3. 2018年1月10日 22:30:34 : N8b1TvV6tE : DZsebp8p4Cg[1]
戦後の日本の発展に貢献して、現在までの繁栄を後押ししてきたのが輸出企業だから、
その時の貢献に伴って、政治勢力の一角を占めるようになり、輸出企業のための政策ばかり推進するようになったんだよ。
実際にはすでに輸出企業の日本経済に対する貢献度は微々たる物しかなくなっているのに、政治的発言力は、高度経済成長時代のままだから、発言がそのまま通ってしまう。また経団連が売国政策ばかり推進するのも、内部の輸出大企業の力が強い所為だ。
与党も民進党なんかの野党も松下系の議員はすべて輸出企業の子飼いでしかない。
はっきり言うと松下なんか小者で、トヨタ系議員やミツビシ系議員も得られる利益は同じだから松下と意見は同じになる。
献金と言う名の賄賂も、輸出企業の方が押しなべて大企業が多いから、献金額も多い。だから何でも言う事を聞いてしまい、結果として手放しで円安政策を歓迎してしまう結果になる。
また議員は勉強しない二世のバカばっかりだから、いまだに何十年も前の教科書的に日本は加工貿易立国だと信じて疑わないバカも多い。あるときの成功体験と言うのは、後に必ず失敗体験を呼び込んでしまう。だから今がその時になってる。
単に農業系議員の所為ばかりではない。
また、もしも農業系議員の力がそんなに強いんなら、TPPを押し切られるなんて事は絶対に起きないが、現実には起きているんだから、農業系議員の力なんて味噌っかす程度でしかないと見るべきだ。
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/377.html#c3