15. 未来のTOW[212] lqKXiILMVE9X 2017年10月15日 20:51:20 : 9cUgcQ329I : DWlWsMP0f8Y[1]
立憲民主党がここまで伸びるとは予想だにしていなかった。
小池都知事率いる希望の党が、民進党を事実上吸収し、野党第一党となるのは既定路線だと思っていたから。
都議選でブームを巻き起こした小池都知事の人気と、合流を決めた民進党の組織力で、
無党派層を中心に支持を伸ばすと予想していたのだが。
実際は、希望の党は思ったようには伸びず、自民党の議席維持が確実視されている。
そして、希望の党から「排除」された民進党左派グループの立憲民主党が、思った以上に支持を伸ばしている。
東洋経済の言う通り、「「共産党」という名前に抵抗を抱きつつも入れてきた浮動層の票が、立憲民主党であればさほどの抵抗はない」
というのは的を射ているような気がする。
自民党や安倍政権には否定的だが、共産党ではチョット......、という人は案外多いのだろう。
連合の共産党アレルギーが取り沙汰されたように、いまだに一般市民にも共産党に良くない印象を持っている人は結構いるようだ。
リベラルの中心勢力は年齢層が高く、労働組合などに関わりのあった人も多いのだろう。
各社の予測でも、共産党が減った分、立憲民主が伸びている。
どうやら、共産党と立憲民主党の共闘で、利益を得るのは立憲民主の方らしい。
反面、社民は全く変化がなく、今回も存続ギリギリの綱渡りが要求されそうだ。
民進党左派による、過去の因縁のないリベラル政党、立憲民主党。
ここの左派中年老人たちにとっても諸手を挙げて歓迎できる政党であろう。
左派たちは、小池都知事と前原代表に感謝すべきなのかもしれない。
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