5. 2018年10月19日 18:31:22 : O4KyrbAjZU : DU@3zVp8h@4[1]
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根拠も何も、「国民にとっての敵とは誰か?」と云う話として捉えたとき、浮かび上がる答えからけして安倍は逃れられないだろうに。
安倍が戦争屋の傀儡でないという話をしたいなら、では誰に国民はいたぶられているのか?
戦争犯罪とは国家的規模で組織的になされているものを指すのであって、その内一方の側は優遇され、一方の側は泥をすする事となっている。これは戦争終結に見せて継続して行なわれてきた戦争略奪犯罪だ。
誰が誰の傀儡であろうと無かろうと、「日本政府が米政府の傀儡と見られている事を利用し」て「それ自身の、またそれ自身を支持する連中」の私欲の為に国家行政を私物化してきた者が居るのなら、それは犯罪であり、そこに加担したものは誰であろうと戦争犯罪者である。
傀儡である事を利用している人間が現にいるからこそ、国家存続に不要な浪費活動の尻拭いのために国民の多くは無益な時間を不合理極まりない国策の従事に費やす羽目となっている。
多くの国々にとって争乱の歴史はいまだ日々継続中であり、名目上健全なものと位置づけられてだけきた企業活動の一切もまた、人命の奪い合いと所有権の略奪の上に成立し、「利得権益の個人的占有」しか齎さない。これらは経済活動ではなく国家の合理性を破壊し、滅亡に追い込む組織的詐欺、犯罪行為である。
略奪と闘争のためのコンセンサスは一握りの富める者たちを生む為にのみ掲げられている。
戦争は繰り返されつづけ、それ以外の国民は国家存続に不必要な浪費活動の後始末に疲弊してだけいるということだ。
藤原直哉氏が指摘するように、東芝とIHIが原発から再生エネヘと転換していくことを決めたようだが、そうなると各地方に取り残される運命となる原発建屋は一体いつ、誰が処分することになると云うのか。
企業家という肩書きで動く彼らの誰もがこうした時、すべて無責任に回るよう動いてだけいるではないか。
戦争は続いている。何ひとつ平和的解決はなされていない。
一体そこに我々の敵としてあるものとは誰なのかと云う話だ。
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