51. 2017年6月29日 08:01:25 : YDMrJkZ8Lw : DSpVh@@A2hc[1]
本文＞「稲田朋美防衛相は・・・自民党候補を・・・防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたいと、このように思っていると訴えた」
安倍政権とその周辺の、権力の濫用・政治の私物化が目立つ。近代民主主義の政治制度に於いては国民は、政治権力の行使は国民の福祉向上を目指すと言う条件付きで、政治家と契約している。しかるに、権力が濫用され、政治家の私的利益本位で行使されるのでは、国民は約束が違うと、契約破棄の行動に出ざるをえない。 安倍政権の私的・恣意的な政権運営と出鱈目は極まってるが、国家特区なんかも朝令暮改どころか、分秒単位で前と真逆なことを平気で発言だ。連続強姦魔を、ワッパ掛けたんはええが、安倍政権の打算と思惑・利益から開錠させたんなんか、権力私物化のいい例だ。稲田は、アリゾナ慰霊した翌日に靖国参拝するつう軽さがセールスポイントだが、自衛隊トップつうより公人としての遵法意識もまた薄いようだ。弁護士名乗る以上、恥ずかしい気はねえんか。政治家による自衛隊の政治利用について、２８日の阿修羅・半歩前へ氏サイトにコメを載せたので、再掲する。
「 “国民の支持あっての、自衛隊だ” 自衛隊は、現日本国憲法に最大の恩恵を受けてきたし、今も受けている。逆に、安倍の戦争法制定によって海外派兵のリスクが高まり、危険な自公安倍路線のメリットは、自衛隊にとっては全くない。当然に、自衛隊応募者は減少しているし、防大任官拒否も今は2割くれえに増加のようだ。青森では、高卒自衛隊応募者は、昨年・今年とほぼ無いと聞く。スーダンからは何とか帰ってきたが、安倍の下の自衛隊は危なくって近寄りたくねえわけだ。自衛隊は現日本国憲法の下で、国土保持安全と災害救助部隊として認知され、そのための大きな力を発揮してきたし、この点で隊員も国民に期待され感謝されることに、大いに生きがいとやりがいを感じている。
憲法九条は、対外的な侵略戦争と、それに供する軍事力とその行使（交戦権）を否定したのであって、これは15年戦争の反省からは当然である。しかし明文されてないが、自衛のための、国家に危機迫ったときのイザという時の戦争は、こっからは条理解釈となるが、九条は否定してないし、勿論自衛権は存在する。国に真実危機が迫れば、日本人は若者だけでなく、我々中高年ですら、老骨に鞭うって、馳せ参じるよ。”時に范蠡無きにしも非ず”だ。世界に冠たる山紫水明・瑞穂の国と国民と、平和憲法と平和な皇室制度守るためには、当然だよ。安倍自公は、我が国を危険にし、外国のための戦争に差し出し、国家と国民を危険にし、自衛隊員の命を危険にし、湯川・後藤さんのように粗末に扱おうとしている。安倍や稲田のように、勇ましいこと言う者に限って、国民の犠牲に隠れて、飲み食い抱いたり私的利益に狂奔することは、15年戦争下の日本の実態みても明らかだし、安倍の森友・加計・デマグチのズルチン自由放任で現在やってることでも明らかだ。
以上から、自衛隊員の全てが安倍自公を支持していると決めつけるのは、即断であろう。自衛隊員がどの政党を支持するかは、隊員の自由意思に任せるべきであって、政治家が決めるべきではない」
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。