1. 2017年5月06日 06:11:18 : ja4pDqncUM : dqShUWzgOxY[2]
多摩散人です。
>敵基地攻撃を目的とした装備を持つことは、「専守防衛」という日本の防衛の基本方針から逸脱しかねないとの懸念が根強い。
そもそも「専守防衛」そのものが9条違反である。だって、9条は「戦争放棄・戦力不保持」ですよ。「専守防衛」は「戦争不放棄・戦力保持」です。「敵基地攻撃」も「戦争不放棄・戦力保持」です。憲法違反がいかんというなら、自衛隊員ゼロ名、防衛費ゼロ円を主張しなければおかしい。
攻撃なくして防衛のみの「専守防衛」で戦争に勝てるはずがない。「専守防衛」は「本土決戦」ということで、最悪の戦法であることは沖縄戦を考えれば分かる。
同じ9条違反なら、本土から遠い所で戦うのが最善の戦法だ。
「敵基地攻撃」は侵略戦争だ。侵略なくして防衛なし。9条は今までもずっと破って来たんだから、今後も破ろう。廃止する必要はない。護憲派も9条を護ってさえいれば、安心して侵略を支持する。9条を護っていれば、平和は守れると思っているからだ。