4. 2017年11月29日 17:00:03 : UdhUkCS8NI : dOiWODn98vU[1]
「通常軌道なら1万3千キロ以上」と米専門家 北朝鮮、新型ICBM発射
2017.11.29 15:48 産経新聞
北朝鮮は29日午前3時18分ごろ、同国西部から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射した。日本政府によると約53分間で約千キロ飛行、青森県西方約250キロの日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。朝鮮中央テレビは同日午後、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射実験に成功したとする政府声明を発表。金正恩朝鮮労働党委員長が立ち会い「国家核戦力完成」を宣言した。到達高度は4千キロを大きく超え過去最高。米全土が射程に入る恐れがある。
「米本土全域を攻撃できる」
通常より高い角度で打ち上げて飛距離を抑える「ロフテッド軌道」とみられ、米専門家は通常軌道なら1万3千キロ以上と分析。日米首脳は電話会談し、北朝鮮に最大限の圧力を加えていくことで一致した。
北朝鮮の政府声明は火星15の最高高度は4475キロに達し、950キロ飛行したとし「米本土全域を攻撃できる」「超大型の重量級核弾頭を搭載可能」と主張した。(共同)
http://www.sankei.com/photo/story/news/171129/sty1711290009-n1.html
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/386.html#c4