40. 2017年1月31日 10:24:37 : dBHO4siVRg : DJX7AlKEEnE[1]
>ずいぶん中央銀行(日銀)が買ってるね。 1/3も日銀が抱えてる
>(それ作ったモノが売れてない身内の倉庫に置いてある不良在庫なんじゃない?)
買ってくれる見込みのないもの(紙幣)を作って自分で買う。
返済も、利子も自分が納得すればしなくても済む。
要するにヘリマネ資金(通貨の増刷)である。
実際にはヘリマネはこういうところでやられていて、先進国では日本は少ない方。
もっと、もっと日銀引き受けの国債を発行すればよいのだ。
国民の誰も困らない。
借金の取り立てにくる者もない。
そんなややこしいこと(国債をとして通貨を増やすこと)などせずに、現ナマを国庫に入れればよいのだが。
ついでに、ベーシック・インカムも!
しかしながら現在は日銀法で制約されている。
日本銀行における国債の引受けは、財政法第5条により、原則として禁止されています(これを「国債の市中消化の原則」と言います)。
これは、中央銀行がいったん国債の引受けによって政府への資金供与を始めると、その国の政府の財政節度を失わせ、ひいては中央銀行通貨の増発に歯止めが掛からなくなり、悪性のインフレーションを引き起こすおそれがあるからです。そうなると、その国の通貨や経済運営そのものに対する国内外からの信頼も失われてしまいます。これは長い歴史から得られた貴重な経験であり、わが国だけでなく先進各国で中央銀行による国債引受けが制度的に禁止されているのもこのためです。
ただし、日本銀行では、金融調節の結果として保有している国債のうち、償還期限が到来したものについては、財政法第5条ただし書きの規定に基づいて、国会の議決を経た金額の範囲内に限って、国による借換えに応じています。こうした国による借換えのための国債の引受けは、予め年度ごとに政策委員会の決定を経て行っています