9. 2016年12月23日 22:39:40 : aB0dziZs5g : DJMpSg@Moqg[7]
ちり紙交換で豪邸を建てた人がいないって?
そんなことないよ〜
その昔はちり紙交換は儲かったんだよ。豪邸を建てた人は剛腕の人だけだったかもしれないけれど、豪邸は建たなくてもそれなりの生活はできた。
私が大学生だった30年前、古紙問屋でアルバイトしたことがあったんだけど。
その少し前に古紙の価格が暴落して、キロ40円とか50円だった古紙価格が新聞が10円以下とか雑誌が4円とかになってしまった。
その古紙問屋の社長さんはちり紙交換で儲けて、古紙問屋を起業した人だったけど、ちり紙交換を続けてた人は、その頃には食べるだけ稼げればいい位の商売になってた。みんな前は良かったなって言ってたよ。ちり紙交換をやっていた人たちはその頃、大量に廃業した。
ちり紙交換が来なくなったから、古紙は行政が回収するようになった。たとえ採算がとれなくても、行政は燃やすゴミの量を増やしたくないから。燃やすゴミの経費はキロ当たり40円前後かかりますから、それよりかは古紙を分別してもらってキロ4円とか5円とかでも業者に引き取ってもらった方が良いに決まっています。
武田教授は、昔から思い込みででたらめを書くから困りますね。
民間まかせだったら、価格低迷→回収量も減る→供給が減る→価格回復となる所を、価格低迷が続いたのは、行政が採算度外視で回収したからというはあるかもしれませんが。(細々とやっていたちり紙交換は、それでほぼ絶滅した)武田教授が書くのとちょっとニュアンスが違います。
最近、あちこちに「紙の駅」とか民間の古紙回収所ができていませんか?都会ではどうだかわかりませんが。田舎では本当に多くなりました。
それは、中国での需要が高まってから、下がりきっていた古紙の価格がまた上がり、採算がとれるようになったからこそ、民間がまた入ってきたのです。
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/136.html#c9