3. 2018年1月17日 10:26:42 : kYz2HCMFzW : DGRlBlq6St4[1]
本当に、日本の医学界やメディアは、国民に、真実を、知らせない、悪質だ。
@ チェルノブイリ原発事故では、脊椎二分症は、Cs−137の土壌濃度が、1平方メートルあたり18万5千ベクレル以上の地域では、事故後2年間で、54%増加し、4−8年後には、2倍になった。
注意すべきは、1平方メートルあたり3万7千ベクレル以下の地域でも、2年間で34%増加して、4−8年後のタイムスパンでは、18万5千ベクレル以上の地域と同じように、発生率が2倍になっていることだ。(ヤブロコフ博士、チェルノブイリのTABLE 5.70. Incidence of Officially Registered Congenital Malformations (per 1,000 Live Births + Fetuses) in Contaminated Districts in Belarusより)
トルコでは、1987年の前半に、チェルノブイリ原発事故の影響で、脊椎二分症の患者数が、増加して、1987年後半から、減少していったことが判明している。(N. Akar, A.O. Cavdar, A. Arcasoy)
同じような現象は、ブルガリアでも、クロアチアでも観察された。(Moumdjiev N. Nedkova V, Christova V, Kostova SV.並びB. Kruslin, S. Jukić, M. Kos, G. Simić, A. Cviko)
福島原発事故でも、米国の西海岸の諸州で、脊椎二分症が増加したことが分かっている。(J. Mangano, J.D. Sherman)
A ウィキによれば、葉酸は、DNAの核酸の合成に重要な役割を果たしている。
脊椎二分症の原因は、単なる葉酸の不足ではなく、葉酸代謝異常に求められる。
妊婦が、葉酸を積極的に摂取するようになっても、卵子や胎児への被曝が原因の脊椎二分症を減らせるか、疑問がある。(ただし葉酸には、被曝防護効果があるので、適切な摂取は、推奨できる。放射性物質を排出するペクチン錠には、葉酸が含まれている。)
B 脊椎二分症には、手術しても、子どもには、幾つかの後遺症が残る。
下肢麻痺、脊椎湾曲症、臀部や足の奇形、排便排尿困難、水頭症など。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/337.html#c3