64. 2018年7月17日 07:54:17 : XuQe8TCbbI : deg8MhPiC48[1]
憲法改正の前に−国民投票CMの規制 | しなたけし(衆議院議員)
http://shina.jp/a/activity/11815/
有名芸能人やスポーツ選手が「私は憲法改正に賛成です」と語るCMが投票日直前に大量に流され、国民が憲法改正案の内容を吟味せずに賛成票を投じてしまうおそれもあります。
11年前、民放連は、法規制を設けることにつき「放送事業者の自主・自立による取り組みに委ねるべき」と主張していました。当然、民放連として何らかの自主規制の案を示すだろうと思っていましたが、この期に及んでなお「自主規制の要否を含め検討したい」とのこと。
「これまで何を検討してきたのか」と尋ねても、安倍首相の答弁と同じく無関係なことを延々と述べるだけでした。憲法改正の国民投票が公平・公正に行われることより、自分たちの広告料収入をいかにして守るかの方が大事なようです。国民が憲法改正案について公平かつ公正な情報が得られるよう、法規制の実現に向け、他党に協力を求めていきます。
CM規制論議、秋に持ち越し=民放連は慎重−改憲の国民投票:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071201118&g=pol
衆院憲法審査会は12日の幹事懇談会で、憲法改正国民投票をめぐり、テレビCMなど有料広告規制の在り方について日本民間放送連盟(民放連)から意見を聴取した。
立憲民主党など野党側は規制強化を主張しており、本格議論は秋に想定される臨時国会に持ち越された。
立憲の山花郁夫氏は、「資金量の多寡が賛否に影響を与えないか」と懸念。衆院会派「無所属の会」の中川正春氏も法規制の必要性を指摘した上で、審査会と民放連で対応を協議していくことを提案した。
法規制がなければ多額の運動資金が投入され、資金力を持つ組織が世論を左右しかねない。
山花氏は記者団に「自主規制が緩いようなら(法規制で)やらなければいけない」と指摘した。
国民投票CMの自主規制、民放連慎重 野党側は検討促す:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL7D3Q30L7DUTFK003.html
衆院憲法審査会は12日の幹事懇談会で、国民投票運動でのテレビCM規制について、日本民間放送連盟(民放連)から意見を聴いた。
意見聴取は、賛否を訴えるテレビCMを原則自由とする現行の国民投票法について、「資金力のある側が大量にCMを流せ、投票の公平性を保てない」と懸念する野党の求めで開かれた。
各党からは「テレビCMは紙媒体と異なり、番組の間に入って見ざるを得ない状況にさせられることから自主規制が検討課題になった経緯がある」(立憲民主党の山花郁夫氏)など、民放連に検討を促す声が相次いだが、永原氏は「規制を過剰にすることによって政治的表現の自由、意思の表明が制約されることがある」と答えた。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/643.html#c64