1. 2017年9月04日 18:15:04 : ixZPhsBDxg : dcy63Lleo5g[1]
@ 連続ダストモニタは、アルファ線とベータ線を計測する機器だ。
>ダストモニタは、ロール式ろ紙を用いた連続サンプリ
ング・連続放射線測定(α線・β線)方式で、6時間毎に
ろ紙が交換され、新しくなる。
https://www.chuden.co.jp/resource/corporate/news_122_N12215.pdf
連続ダストモニタの検出限界。
例えば、以下の資料(12ページ)にある富士電機製の「ダストモニタ(連続ろ過式)」の、検出限界。
>α線:U2O8に対して 3.7x10-8Bq/cm3
β線:U2O8に対して 3.7x10-8Bq/cm3
https://www.jrias.or.jp/report/pdf/06_1_monitor.pdf
A だから東電はガンマ線核種分析ではなくて、アルファ線核種分析をしなければならない。
例えば、Bi−214の99%以上は、ベータ崩壊して、その際、609.3keVのガンマ線を放出するので、ガンマ線分析に利用できるけれど、ほとんどのアルファ線核種(U−238、U234、Pu−239)は、崩壊する時に、放出するガンマ線、X線は、微弱で、ガンマ線核種分析には、なじまない。
U−235はアルファ崩壊のときに、185.72keVのγ線を放出するが、Ra−226のγ線(186.10keV)に紛れて、検出が困難になる。
アルファ核種分析は、以下の資料が示すように。簡単にできる。
http://www.sii-ic.com/jp/segg/files/2014/08/ba553b945679bced75006102830811e7.pdf
ガンマ線核種分析は、本当の原因を隠すために、イカサマ東電が使っている方便だ。