2. 2017年9月01日 23:39:53 : bZppylGDNQ : dBVYhCjEx4Y[1]
> ここでは、定年を65歳に延長する目的を「労働人口を確保する」ためとしています。
でも、民間部門で人手不足が発生しているのであれば、むしろ公務員を早く公務から解き放つことこそ必要でしょう。定年になって公務から離れたもののまだ働きたいと考える元公務員は、民間部門でまた働く可能性があるからです。
そんなことはないと思いますよ。公務員の頭数が変わらないように、65歳定年にすれば、新規採用が減る。つまり、公務部門での採用が少なくなるので、若年層は民間にたくさん流れる。自際には、少子化になっているので、民間での若年層の求職減が少しは緩和されるということではないでしょうか。
65歳まで働くと公務の効率が落ちるというけど、慣れない民間に行ったらもっと効率が落ちるでしょう。無年金にならないようにするには、何等か働いてもらう必要があり、社会全体として少しでも効率よく働いてもらうには、定年延長が避けられないということでは。もともと、年金支給の繰り下げの時にセットで議論し決めておくべきだったようにも思うけど。よくある見切り発車ってやつで、動き出して切羽住まって考えるってやつでしょう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/590.html#c2