8. 中川隆[-13537] koaQ7Jey 2018年9月30日 11:50:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18922]
2018年09月30日
9割以上の人は払った保険金を受け取れない
保険部分にコストが掛かるので、元本割れも多い
画像引用:元本割れしない保険を選ぶ手順|リスクを最小限に抑える保険の資産運用術 - 保険コネクトhttps://hoken-connect.jp/columns/426/
9割以上は保険金を受け取れない
あなたが掛けている保険の9割以上は元本割れか、そもそも1円も受け取ることがない。
こんな衝撃のデータがあるが、保険会社のCMやメディアは決して説明しない。
それらは保険商品を買う気にさせるものなので、買う気が失せるような情報は伏せておく。
自動車保険が好例で、事故を起こしたドライバーの保険は支払われるが、無事故無違反のドライバーは生涯1円も受け取れない。
言ってはなんだが事故を起こすドライバーが(保険に関しては)得をし、優良ドライバーが彼らのために保険金を払っている。
生命保険でも1億円などを受け取れるのは60歳以下などの年齢制限があり、それより長生きすると掛け金より大幅に低い金額しか受け取れない。
業界の資料では満期保険金を除いて、生命保険の平均受け取り額は261万円でした。(2010年度)
何億円の保険を掛けていても実際に受け取ったのは260万円で、高額支払いを受けるには契約年齢までに亡くならないといけない。
60歳以降は終身保険に切り替わり100万円から300万円ほどの保証になります。
日本人の平均寿命は80歳前後なので、60歳までに亡くなる人は少なく、保険会社は儲かります。
毎月2万円の生命保険を40年間加入したら掛け金総額は1千万円にもなりますが、戻ってくるのは260万円と満期保険金だけです。
学資保険はなぜ元本割れするか
保険会社が販売している商品に学資保険があり、お子様の進学に備えた保険と宣伝しています。
だがこの学資保険も多くの加入者が元本割れしていて、学資どころか浪費になっています。
子供が生まれたとき(金利が高かった)加入した学資保険で毎月1万円払い、例えば10年間で120万円支払ったとします。
セールスマンの説明では「満期に140万円受け取れる」と言われたのに、実際は元本割れの110万円しか受け取れなかった。
こんな例が続出していて、訴訟を起こして返還請求している人もいました。
「学資保険」はお金を積み立てるものではなく投機であり、パチンコと同じで負けることもあります。
低金利だと運用会社は国債などの安定投資では利益を上げられず、株式などリスクが高い投資をします。
そこで失敗して元本割れになるケースが多く、学資保険は全然安心ではありません。
学資保険は生命保険と一体になっている商品が多く、生命保険にはコストが掛かっているので投資運用がトントンでも元本割れになります。
元本保証の学資保険もありますが、これは生命保険機能を最小化しているので、生命保険としてはあてに出来ません。
保険会社が儲けている、低金利で運用を失敗しているのもあり、元本割れの学資保険が多いです。
むしろゼロ金利でも銀行や郵貯に積み立てた方がマシであり、減ることはありません。
でも学資保険には子供の医療保険の役割もあるので、最小金額で掛けておくのが良いかも知れません。
保険は高額なほど損で、加入するなら最小金額が良いという結論になりそうです。
http://www.thutmosev.com/archives/77677242.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/841.html#c8