1. 中川隆[-11286] koaQ7Jey 2018年4月25日 09:37:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12250]
「君が代」
君が代は 千代に八千代に さざれ石の いわおとなりて こけのむすまで
一方、これが「君が代」の元になった歌
古今和歌集第七 賀歌 343 題知らず 讀人知らず
我が君は 千代にやちよに さざれ石の 巌(いわお)となりて 苔のむすまで
この歌は古今和歌集の賀歌(がのうた)の先頭にあり、他の歌(343ー347)と共に、我が君の長寿を願って儀式で歌われたものです。
【我が君】というのは天皇や偉い人を指しているものではありません
わが‐きみ【我が君】 の意味
1 私の主君。あがきみ。「―判官殿は、頼朝のおん代官として」〈謡・舟弁慶〉
2 相手を親しみ敬っていう語。あなたさま。あがきみ。
「我が君は千代に八千代にさざれ石のいはほとなりて苔のむすまで」〈古今・賀〉
つまり、「君が代」の歌詞の本来の意味は
70歳、80歳になってもう明日明後日に死ぬかも しれない よぼよぼの老人に対して、
あと何年も健康に生きて下さいね
と願う歌なんですね
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