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DbsSfawrpEw コメント履歴 No: 100094
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[議論31] 明快な模範解答が古の時からあったのに、ある困難の為決して実践されず、結果先送りによる問題の膨張猥雑化が全てを崩壊へと導く お天道様はお見通し
21. 中川隆[-6837] koaQ7Jey 2018年3月31日 16:19:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9595]

阿修羅掲示板に沢山いる精神異常者は何故自分が異常だと気付かないのか?


2016-01-12
「統合失調症ビジネス」の誕生─妄想の統一化とその根源─
http://peoplesstorm.hatenablog.com/entry/2016/01/12/234535

はじめに

統合失調症、それは極めて身近な病気だ。発症確率は全人口のうち1%とも言われ、つまり一学年の中に数人は統合失調症患者がいる(あるいは将来的に発症する)ことになる。

統合失調症患者に対する偏見は数限りない。殺人を犯す、凶暴になる、人格を失う…。これらの世間に流布しているイメージは、実はある一面では事実である。具体的にはネットで有名な林先生ことDr.林(林公一)氏の書いた『統合失調症─患者。家族を支えた実例集』の中に取り上げられている。統合失調症は治療で抑えることはできるのだが、この治療をしなかった場合最悪の出来事が─あなた方が統合失調症に抱くイメージ通りのことが─起こりえるのである。



統合失調症―患者・家族を支えた実例集
作者: 林公一
出版社/メーカー: 保健同人社
発売日: 2007/01/06
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483270334X/hatena-blog-22/


とにかく、統合失調症は今や非常にありふれた病気である。そしてこれら「かなりの数がいる」統合失調症患者相手に悪どい商売をする連中も存在する。今回の記事では統合失調症患者相手に悪質なビジネスを行う者を「統合失調症ビジネス」と称して解説をしていきたい。(この言葉は完全な造語です)


統合失調症の概説


この記事では統合失調症患者がなぜ悪質なビジネスの対象にされてしまうのかを説明したい。これにはまず統合失調症の特徴の一つである思考障害・認知機能障害を上げねばならない。

統合失調症はよく知られているように妄想・幻聴等の症状がある(よくイメージされがちな幻覚の症状は実は少ない)。妄想は被害妄想と関係妄想に大別され、被害妄想では自分が尾行されている・未知の手段で攻撃されているなどの妄想が生じる。集団ストーカー妄想や電磁波攻撃妄想─これらはツイッターでも見受けられる─などはこれらの被害妄想に当たる。関係妄想は本や新聞、テレビやネットが全て自分のことを言及しているのではないかと考え始める。ツイッターで「あなたのことには言及していないのに、なぜあなたは私のツイートにしつこく絡んでくるのか?」というような事態に遭遇したことはないだろうか?これらはもしかしたら関係妄想によるものかもしれないのだ。これらの妄想とは若干マイナーだが思考に関する妄想というものがあり、この場合患者は相手の心が読めたり、また自分の心が読まれていると感じるようになる。わかりやすく言えば、さとり妖怪とサトラレと全く同一の状態と言っていい。この思考に関する妄想もインターネット上では見ることができるだろう。何度も言うように統合失調症は身近な病気であり、あなたは自覚がなくとも日常生活・ネット双方で(治療中・未治療問わず)統合失調症患者たちと幅広く遭遇しているはずだ。

だが、これは統合失調症の持つ多くの側面の一つに過ぎない。統合失調症ビジネスを語る上で特に重要なのが先に述べた思考障害・認知機能障害である。これらの障害は米国メルク社が発刊する医療マニュアル『メルクマニュアル』で詳細に述べられているのだが、これを要約すると下記のようになる。

1.統合失調症の思考障害は解体した思考、話題がとりとめのないものになる等が含まれる。

2.統合失調症の認知機能障害は注意力・判断力・社会的相互関係の理解力・問題の解決力の低下等がある。これらの患者は思考の柔軟性に欠け、他者の意見に耳を貸し、また経験から学び取る力の低下が見られる。加えて機能遂行障害を伴うのが典型で、仕事や家族関係が破壊され、自己管理能力が喪失し、社会や家庭からの孤立化が発生する。

つまり、統合失調症は世間一般で思われているような妄想・幻覚・幻聴に悩まされるだけではなくこれらの脳機能の全体的低下が見受けられるのである。統合失調症患者が悪質ビジネスのターゲットにされるのは主にこれが関わってくる。


統合失調症患者はなぜ「鴨」にされるのか1─妄想の根源─


統合失調症患者がなぜ「鴨」にされてしまうのか?これは一言で言えば、統合失調症患者の妄想と判断力低下がからみ合って「非合理的思想」が生まれ、この非合理的思想に浸けこんで儲けようとする連中が発生するからである。

だがあなたはこう思わないだろうか?

「なるほど、統合失調症患者の妄想や機能低下に浸けこんで商売をしようとする連中がいるのはわかった。しかしだね、統合失調症患者の妄想は患者ごとにひとりひとり異なって、多岐に渡るのではないか?そんな色んな症状の患者にぴったりあった商品を用意して売るのは、コスト的に割にあわないのでは?」

だが、統合失調症患者の妄想は実は似通っているのだ。これには統合失調症患者の妄想 の根源を探求せねばならない。そして統合失調症患者の妄想がなぜ「統一化」されたのかを知れば統合失調症ビジネスの仕組みもわかってくるだろう。

まず現在の統合失調症患者の統一化された妄想が具体的に何であるのかを列挙したい。気になった方はこれらのキーワードでぜひ検索してみてほしい。実例を見ることができるだろう。

1.集団ストーカー妄想:これらの妄想は「不特定多数の敵意ある者達」にストーキングされているという妄想である。ガスライティングとも呼ばれる。

2.電磁波攻撃妄想:これらは電磁波、あるいは未知の電波で攻撃されていると訴えるものである。自衛隊のレーダーサイトから未知の電波が発せられ攻撃されている、とか隣の家が電磁波攻撃をして私の頭のなかをめちゃくちゃにしているなどがこれに当たる。311後ではこれに付随して放射線を攻撃に使っていると主張する者も発生している。

3.盗聴妄想:自分の部屋が何者かに盗聴されていると考える。このために部屋中の壁を引き剥がして盗聴器を探したりしてしまう。

これらの妄想はネット内で幅広く見られる。これらの根源にあるのは「自分が何者かに被害を受けている」という考えである。ここでポイントなのが、統合失調症患者の被害妄想のメカニズムはあなた方が考えるメカニズムと全くの逆だということだ。

例えば集団ストーカーを例に挙げよう。あなたは街中で数台の車があなたを付け回しているのに気づく。あなたは不審に思い、こう考える「私は集団ストーカーにあっているのではないか!」と。

さて、統合失調症の場合はどのようなメカニズムだろうか。統合失調症患者の場合の被害妄想の発生はこのようになる。患者は日頃から「私は何者かに何らかの攻撃を受けている」と確信していた。しかし何に攻撃されているのだかわからない。その時、街に出るたびに不審な車によく会うことを思い出した。そこで患者は理解した。「私は集団ストーカーにあっているのではないか!」と。

つまり、患者は「私は何かに攻撃を受けている」という確信や疑念が初めにあって、その疑念に理由付け─大抵の場合これはこじつけに近い─を行うのである。先に述べた認知機能障害もこれに拍車をかけ、理由付けが更に非合理的なものになってしまう。統合失調症患者にいくら「集団ストーカーなどは存在しない」と説得しても、それは無意味である。なぜなら彼らは自身が被害を受けているという確信がコアにあるので、いくら被害妄想の「理由付け」を否定しようがその根本である確信は一向に崩れないのである。

これらの被害妄想の「理由付け」の部分が肝心なのだ。統合失調症患者の妄想が、正確には妄想の理由付けが統一化した理由。それにはインターネット上の統合失調症患者たちのやり取りが大きく影響しているのである。


統合失調症患者はなぜ「鴨」にされるのか2─妄想の統一化─


未治療の統合失調症患者たちは盛んにネットで自分が受けている「被害」について意見交換をしている。これらの意見交換の中で妄想の理由付けの統一化が図られていったのだが、いくつか紹介してみたい。然れども統合失調症の症状に(病識がないながらも)苦しめられている個人サイトやYoutubeの動画を槍玉に挙げて批判するのはいかがなものか。なので、既に2chやツイッター、その他の媒体で有名になったものを主に紹介したい。

統合失調症の妄想の典型例とも言える「集団ストーカー妄想」を広めたサイトは明らかになっている。それがこの『An Anti-Governmental Stalking Activity Site(AGSAS) 〜 疾病偽装、医療偽装、安全安心偽装ストーキング情報サイト 〜』と名乗るサイトだ。

AGSAS 〜疾病偽装、医療偽装、安全安心偽装ストーキング情報サイト〜

このサイトが何をしたかといえば、海外で既にあった概念である「集団ストーカー」を国内の患者たちに広めたことである。具体的にはこのサイトは、様々な嫌がらせを列挙している『Gaslighting: How to drive your enemies crazy』という洋書を国内で(おそらく)初めて紹介した。そして、この本を根拠として集団ストーカーが存在する、あなたを傷つけていると述べ立てた。これが日本国内における「集団ストーカー妄想」の源流と言っていいだろう。換言して言えば、国内における集団ストーカー妄想の典型例はこの本に書かれていることと同一である。集団ストーカー妄想を抱いている者の訴える「集団ストーカーの実例」はこの洋書に書かれていることなのである。

ここでポイントなのは、この本は統合失調症患者の妄想を書き連ねた本では決してなく、「嫌いな人に嫌がらせするにはこのような手段があるでしょう」といったいわば嫌がらせ指南書なのである。このような指南書を根拠として扱うのは実に非合理的なのだが、洋書という一種の権威があるためか国内では未だに集団ストーカーの根拠や手口の「聖書」として使われている。余談だが、Youtubeなどに大量に上がっている、「集団ストーカーの証拠」などとして(無関係の)車を盗撮するような行為はこのAGSASが広めたと考えられている。


Gaslighting: How to Drive Your Enemies Crazy

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このサイトは「私は何らかの被害を受けている」と悩む統合失調症患者たちに大きな衝撃を齎した。監視妄想やスパイ妄想といった曖昧、非統一的だった妄想はこのサイトによって「理論付け」され、統一化を果たすことに成功した。実際これまで支配的だった監視妄想などは「隣人が窓からずっと監視しているに『ちがいない』」とかで、理論的に整ったものではなく個人個人で訴える内容が大きく異なるため、統合失調症患者同士の交流も少なかった。集団ストーカーというある種の規則だった妄想が「理論」として広まることで、皮肉なことに統合失調症患者の交流が活発化したのだ。統一だった妄想の理論付けが如何なる結果を齎したかといえば、集団ストーカー被害者の会ネットワークなどをご覧頂きたい。患者たちは結束し、交流し、集団ストーカー妄想は更なる深みにはまっていくことになる。今や統合失調症患者の抱える不安や疑念に関するキーワードを検索すればこれらのサイトが出てくるのだ。もちろんそうした統合失調症患者たちは残念ながら治療の機会を逃すことになる。周りが如何に諭そうが「それが集団ストーカーの手口だ!」と聞く耳を持たないだろう。

電磁波攻撃妄想や盗聴妄想もこのように(統合失調症患者の中で)決定的影響力を持つサイトが広めた「理論化された妄想」だ。「何らかの被害を受けている」と悩む患者は電磁波攻撃のサイトを見て、自分の被害が電磁波攻撃だったと誤った理解をする。そしてまたこの患者も同じような電磁波攻撃に関するサイトを立ち上げ…このような一種無限ループのような構造で妄想は統一化され、支配的となっていったのである。

とはいえ、電磁波攻撃妄想と盗聴妄想に関しては広まったのはネットが原因だとはいえ、おそらく発端は別にあると思われる。例えば電磁波被害は左翼系団体が自衛隊のレーダーサイトにケチを付けるために古くから方便として利用していたし、盗聴に関してはテレビなどで何度も「美女の部屋から盗聴器発見!」のような番組を流してきた。加えて映画などで盗聴はよく使われるモチーフだ。このように電磁波攻撃や盗聴に関しては妄想の理由付けとしては古くから存在していたと思われ、「目につくようになった」理由はネットの発達で患者たちの主張が可視化されたからだろう。放射線攻撃妄想はもちろん3.11で放射線障害などがテレビで何度も取り上げた結果、また反原発団体が恣意的に放射線の被害を煽った結果、急速に広まったのは言うまでもないだろう。

ここまでを纏めると、ネットによって「理論付けされた妄想」が紹介された結果、統合失調症患者たちは自らが抱いていた被害妄想の理由付けにこれらを利用することになった。洋書という権威付けや電磁波といった一見科学的で正しそうな理論─もちろん非合理極まりないのだが─は患者たちの中で広く受けいられ、2016年現在妄想が幾つかのパターンに分類できるまでに統一化されたのである。これらの誤った科学で理論武装した統合失調症患者たちは互いに統一化された妄想を持って交流することで「私以外にも同じ被害を受けているものがいる!やっぱり集団ストーカーは存在するんだ!」と妄想を更に強固にしてしまった。これは悲劇としか言いようが無いだろう。

そんな強固で、パターン化された妄想を有する患者たちに近づく者達が発生し始めた。そう、統合失調症ビジネスの誕生である。


統合失調症ビジネスの誕生


これまで述べてきたように、ネットの発達により妄想は統一化され、同じような被害を訴える統合失調症患者が多くなった。このような患者たちは同じ願いを持っている。すなわち早く集団ストーカーや電磁波攻撃から楽になりたいという切実な願いだ。ここで彼らが病識を持っていたら精神科に行き、それで解決する。だが、残念ながら妄想の統一化と交流により強固な妄想を抱いた彼らが病識を有することは稀で結果として悪質な統合失調症ビジネスに騙されることになる。認知機能障害などで判断力が鈍っていることもこれらに騙されることを後押ししてしまう。また、あなたがもし実は統合失調症だとして、他人に「あなたは統合失調症だ。治療が必要だ」と言われてもすぐに納得できる方はいないだろう。狂気は本人では気づかない。よって患者たちは自らの苦痛を削減する手段を精神治療以外の何らかに求めることになる。ここに統合失調症ビジネスは浸けこんでくるわけである。

統合失調症ビジネスは統合失調症患者の苦痛を和らげることを高らかに謳いあげる。謳いあげる中身は先に紹介した統一化された妄想とマッチしている。これら悪質なビジネスを営む者にとって顧客のニーズは妄想が統一化されたことで把握しやすくなり、また「より顧客にあった商品・サービス」を提供することが可能になったのだ。具体例をあげれば、

1.集団ストーカーを撃退するとしている各種企業

2.電磁波攻撃に対処するとしている各種企業

3.盗聴器を発見するとしている各種興信所

などがある。これらの企業について詳しく知りたい方は「電磁波攻撃」や「集団ストーカー 対策」「盗聴器発見」などのキーワードで検索してみてほしい。(最初は具体的な企業名とURLを上げていたのだがビビリなので消してしまった)妄想が統一化されたことで今やこの3つのサービスだけで統合失調症患者たちの「ニーズ」のほとんどは満たせてしまうのだ。

ところで、3の盗聴器発見に関しては「妄想ではなく、実際に仕掛けられているのでは?」と思う方もいるだろう。私は盗聴器に関する全ての事例が統合失調症だと論じたいわけではない。然れども興信所の側からこんな話が提示されている。


盗聴・盗撮機器の発見業務は、依頼者の被害妄想の場合である割合が高く、トラブルに発展する可能性があるので、電話相談の時点で怪しい場合は依頼を受けないようにしております。
自分や親しい人間しか知り得ない事を、第三者が知っているとしたら、会話を盗聴されている可能性はあります。
しかし、ここまでなら盗聴器発見を依頼する動機として成立するのですが、寝ているとベットから痺れるような感じになる時があるとか、洗濯機やその他の家電品が勝手に動き出したり停止したりするという話が出てきたら、尋常ではありません・・・(茨城県探偵事務所・興信所のステルスリサーチブログ)

すなわち、(良心的な)興信所の側から示されているように、盗聴器に関する依頼は統合失調症の妄想の可能性が高いのである。その割合は詳しくは分からないが「高く」とあるので過半数以上は妄想なのだと推定できる。盗聴器発見に関してはこのように良心的企業も存在するため、全てが統合失調症ビジネスだと論じるつもりはない。詐欺などではなく、実際に盗聴器発見を請け負う企業がそれと気付かずに統合失調症患者から依頼を受けることもあるだろう。然れども、集団ストーカーや電磁波攻撃。これらは擁護できない。

このように企業として統合失調症患者にサービスを提供する以外にも商品としてモノを売る場合もある。


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このような電磁波攻撃遮断に効果があるとする商品が典型例だが、中には盗聴器を強力な電波で破壊する、とか放射線攻撃を弾き返すなど荒唐無稽な商品も存在する。そんな「アリエナイ商品」でも苦悩している患者たちは藁をもつかむ思いで購入してしまう。まるでがん患者に霊験あらたかだという高い壷を売りつける霊感商法や健康に良いと理論不明な商品を高値で売りつける疑似科学商法のようだが、それとは別に統合失調症患者をピンポイントでターゲットにしたこれらの商法も増えているのである。

これが統合失調症ビジネスの現実である。雑誌やテレビなどで何度も批判されてきた霊感商法などと違って統合失調症ビジネスは(私が確認した限りでは)未だに取り上げられることがない。加えて認知機能障害や思考障害によって判断力や認知力が大いに鈍り、また家族関係や社会関係が破壊された統合失調症患者には、これらの商品を買わないように食い止めてくれる周りの人間もいない。このような商品を購入する統合失調症患者はかなり病状が進行しており、裁判沙汰などになりにくい(訴える能力すら消失している)というのも統合失調症ビジネスが「安全なビジネス」として広まっている理由かもしれない。結果として患者たちは自らの苦悩を病気のせいだとは気づかずに、原因をありもしない電磁波や放射線に求め、泥沼式にどんどんこれらの商品を買いあさるのだ。しかし、当たり前のように効果がない。そうこうしているうちに病状もますます悪化し、悪化したために出てきた新たな妄想に対処するために商品を買いあさり…こうした地獄めいた無限円環が発生している。このようにして病状が致命的に悪化し、それが周囲の人にわかるまでになった時に待っているのはトラジャディーだ。具体的事件を上げれば、周囲の者が盗聴して私を貶めていると主張し、隣人を刃物で刺した者。公道を走っていた無関係の車を集団ストーカーの手先だと勘違いし、殺してやろうと思い自分の車で突っ込み、双方が重傷を負った事件。市役所が盗聴し、また集団ストーカーしていると勘違いし、市役所に車で突っ込んだ事件。例を上げればきりがないが、このような最悪の結末が待っているのである。このような患者たちは容易に外に出てくることはできない。閉鎖病棟(より詳細に言えば一般の「閉鎖病棟」より更に隔離された場所である)などで長年過ごすのだ。もちろん、無実の被害者にとっても悲劇そのものであり、患者・被害者双方に深刻な、ともすれば回復不可能な後遺症を齎すのである。統合失調症ビジネスが統合失調症患者たちに悪影響を与えているのを見過ごすことは出来ない。


終わりに


ここまで統合失調症ビジネスについて長々述べてきた。これらの悪質なビジネスは統合失調症患者という弱者を食い物にし、また精神科に行くことを遅れさせ、患者にとって悲劇的結末を齎す。加えてツイッターや各種SNSを通した統合失調症患者同士の交流は、残念ながら妄想の強化にしかなっていないのが現状だ。類は友を呼ぶ、ではないが同じ妄想の者同士で集まり、外部からの声を排除してしまっては妄想が強固にならざるをえないのだ。また、妄想の特徴として外部から妄想を否定すればするほど妄想は強固に、複雑になるという厄介な性質がある。ツイッターなどで善意で統合失調症患者に「それは妄想だ」と訴える方がいるが、実はそれは逆効果なのである。一番良い方法は最初に上げた本の著者、林公一が述べているように、とにかく精神科に連れて行く以外にないのだ。

私がこれらの記事を書いたのは統合失調症患者の現実を知ってほしいからだ。統合失調症患者を取り巻く状況は、抗精神病薬の発明以前よりマシだとはいえ、ネットや統合失調症ビジネスのせいで年々悪化しているといっていいだろう。そんな中、あなたたち健常者の方々もこのような現実を知っていればなんらかの希望が生まれるかもしれないと判断し、このような長い長い駄文を書き連ねたわけである。どうか、少しでも患者たちの現実を伝えられたのならば幸いである。

この文には欠落が多い。例えば、統合失調症ビジネスの別の面、すなわち新興宗教などが統合失調症患者を食い物にしている実例や統合失調症自体の解説も十分とはいえない。新興宗教などが行う「除霊」には統合失調症患者たちが数多く参加している・させられている現状がある。つまり、古代日本で統合失調症患者たちが「狐憑き」として扱われ、村の柱に縛り付けられひたすら狐を祓ってくれるように神に祈ったように、新興宗教も統合失調症患者を「悪霊憑き」などと称し、除霊を行うのである。もちろん莫大な金銭を要求して。これらの実態についてはまた別の記事で解説したいと思う。また統合失調症患者を食い物にする悪質なビジネスの名前を表すのにいいものがあったら、どうか教えてほしい(統合失調症ビジネスじゃ微妙ですよね…)
http://peoplesstorm.hatenablog.com/entry/2016/01/12/234535

http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/584.html#c21

[議論31] 明快な模範解答が古の時からあったのに、ある困難の為決して実践されず、結果先送りによる問題の膨張猥雑化が全てを崩壊へと導く お天道様はお見通し
22. 中川隆[-6836] koaQ7Jey 2018年3月31日 16:32:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9595]

僕は10年前からここに通院治療してるけど、なかなかいいよ:

東京都立 松沢病院
http://www.byouin.metro.tokyo.jp/matsuzawa/
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/584.html#c22

[政治・選挙・NHK242] 萩生田氏も 9条改憲反対者を「ああいう人たち」呼ばわり(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 中川隆[-6844] koaQ7Jey 2018年3月31日 17:15:49 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9604]
9条改憲反対者はアメリカの犬と中国の工作員だけだろ

安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになった。
NHKはアメリカの指示で護憲反核番組を作った


2017年09月12日 スクープ「沖縄と核」


 表題は昨日(9月10日)午後9時から50分間放送されたNHKスペシャルの番組名です。国民から半ば強制的に徴収する受信料により年間1600億円もの潤沢な制作費があるNHKですが、時々ある「なぜこのタイミングで?」と考えてしまう番組でした。

 内容は、施政権返還(1972年5月)以前の沖縄米軍基地に、最大1300発もの核弾頭が配備されており、敵国(旧ソ連へは米国本土から攻撃するため主に中国が狙いだったようですが)への核攻撃を想定した訓練が繰り返され、事故(核弾頭の誤発射)まで発生していたというものです。

 当時の日本政府はもちろん了承しており、本土にさえ核兵器が持ち込まれなければよいと考えた結果、すべての核弾頭が沖縄に配備されたことになります。もちろん沖縄県人には全く知らされていませんでした。

 そして施政権が返還された時点ですべての核弾頭が撤去されたようですが、それでも「有事の際はいつでも再配備できる」という秘密合意があったようです。政府は公式見解として秘密合意の存在自体を(その前に沖縄に核弾頭が配備されていた事実も含めて)すべて否定しています。

 さて現時点においては「この事実」をここから議論するのではなく、あくまでも「今そこにある北朝鮮の危機」にどう対応するかを考えなければなりません。

 このNHKの番組は、確かにかなりの時間をかけて元米兵を中心に丹念に取材していたようで、それなりに「よくできた番組」ではあります。また沖縄県民だけが知らないうちに大変な危険にさらされていたという全体のトーンも、報道番組とすればある程度はやむを得ません。

 しかし現実は、日本と目と鼻の先にある北朝鮮という「ならずもの国家」が核実験とミサイル発射実験を繰り返す中で、少なくとも米国の核の傘を活用するという「日本国民を守るためのギリギリの選択」に対するアレルギー効果しかなかったと感じます。

 ここのところ小野寺防衛大臣の「北朝鮮は核保有国」、石破元防衛大臣の「非核三原則は見直す必要がある」などの発言もあり、遅ればせながら北朝鮮の脅威に対する現状認識や今後の対策について「すこしだけ」前進が見られていた中で、まさにアレルギー効果となってしまいました。

 ここで本誌は「日本も核武装すべき」など短絡的な議論を展開するつもりはありません。しかし少なくとも日本全体が北朝鮮の脅威を正確に認識し、あらゆる選択肢を真剣に考えて実行に移さなければならない段階において、NHKが一方的に核へのアレルギーを増幅させる番組をタイミングよく放送したことになります。

 放送すべきではなかったといっているのではなく、現在の北朝鮮の脅威に対してもっと国民に考えさせるよう工夫すべきだったと感じます。

 本誌はそもそもあまりテレビを見ませんが、NHKの番組については時々「その目的とタイミングについて」疑問に感じることがあり、記事にしています。2012年12月25日付け「NHKスペシャル・日本国債の、とんでもない内容」、2015年3月11日付け「NHKの預金封鎖報道の背景とは?」、2017年4月26日付け「訳がわからないスノーデン・インターセプト・NHKの三者関係と思惑」などです。

 初めの2つは消費増税を実施しなければ国債が暴落して預金も封鎖されるという「脅し」に近いもので、最後は国家として必要な諜報活動を暴露して批判するものでした。

 「今そこにある」北朝鮮の危機については、米国時間本日(9月11日)の国連安全保障理事会で北朝鮮に対する制裁措置を採決するはずですが、米国が提案していた原油輸出の全面禁止や金正恩の個人資産凍結などは早くも骨抜きにされており、それでも中国とロシアが拒否権を行使する可能性もあり、すでにほとんど意味がなくなっています。

 つまり米国や日本が会議の場で憤れば憤るほど、中国やロシアは反対に回るため、そもそも北朝鮮という「ならずもの国家」に対して常識的な手続きで解決を図っても全く意味がありません。

 そこで日本はあくまでも自力でこの「ならずもの国家」に対峙しなければなりません。そうなるとまず頼るべきは日米安保条約であり米国の核の傘ですが、そのためには応分の役割を果たす必要があり、何よりも国民すべてが危機感を共有しなければなりません。

 NHKのこの番組に限らず、マスコミの報道を見ている限りは、危機感が全く感じられません。このままでは北朝鮮という「ならずもの国家」がますます増長し、まもなく手遅れとなってしまいます。
http://yamikabu.blog136.fc2.com/blog-entry-2084.html


安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになった。

「株式日記」では、霞ヶ関が国政の実権を握っており、その権力の源泉は米軍にあると以前に書いたことがありますが、沖縄の問題ひとつとっても密約だらけであり、そのことは日本の政治家も国民も知らないことが多いようだ。密約を結ぶのは政治家であっても、総理も大臣もコロコロ代わっていくうちに密約のことを知らない政治家ばかりになる。

しかし霞ヶ関には密約の番人がおり、密約を破ろうとすると官僚が動いてスキャンダルを暴露されて失脚するか、不慮の病死で葬り去られる。安倍総理もプーチンとの会談を重ねて北方領土返還に動こうとしたのに、待ったをかけたのは外務官僚であり、米軍との密約で日本のどこにでも米軍基地を作れるという文言があるらしい。

だからプーチンが北方領土には米軍基地を作らせないという約束ができるのかと聞かれて、安倍総理はその密約を知らなかったらしい。でなければ安倍総理が北方領土返還交渉をするわけがない。プーチンの方が日米間の密約のことはよく知っており、そこをプーチンは突いてきたのだ。

安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになったのも、日米間には日米安保と現行憲法とはセットであるという密約のことを知らなかったのかもしれない。安倍総理の祖父は岸元総理だから誰よりも密約のことは知っているはずですが、密約は密約であり公式の外交条約ではないから守る必要はない。

最近では日韓合意がありますが、これも密約のようなものですが正式な外交条約ではない。だから守らなくてもいいのですが紳士協定のようなものであり、日本は密約を守る国であり韓国は密約を守らないというだけの事だ。外交的に難しい交渉をする時には表向きの条約と裏側の密約とに分かれていることが多く、国民には密約は公開されない。

外務官僚が日本の内閣内部の動きを逐一アメリカに報告しているのは、明らかにスパイ行為ですがウィキリークスでこのような行為が行われていることが暴露された。それに対して日本はアメリカの政府内部の動きを何も掴むことができない。日本にスパイ防止法ができないのもこのような密約があるからだろう。

日本は在日米軍が存在する限りはアメリカの植民地であり、日本の独自外交など存在はしない。逐一外務省がアメリカに日本政府部内の動きを報告しているからだ。そのようなスパイ行為が正々堂々と出来て、日本の政治家がどうすることもできないのは在日米軍が目を光らせているからだ。

だから安倍総理がいくら頑張っても、外交は元外務次官の谷内正太郎国家安全保障局長が行っており、岸田外務大臣は蚊帳の外だった。このように政治家と官僚とのずれが生じるのは、政治家が通訳を介さないと交渉ができないのに対して、官僚は通訳を通さずに交渉ができるから、アメリカは密約を官僚に持ちかけてくる。

矢部氏によれば、「そして残念なことに、そういう掟のほとんどは、じつは日米両政府のあいだではなく、米軍と日本のエリート官僚のあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としているのです。」と書いているように、日本の日米交渉は密約だらけで伏魔殿のようになってしまっている。

率直に言えば日本国憲法も占領期間中に作られたものであり、だから無効だと宣言できるのでしょうが、日米安保とセットだからどうすることもできないのは密約によるものだ。日米地位協定も密約の塊であり、日本の政治家は誰も改正を持ち出せない。日本は法治国家ではなく米治国家であり、憲法以上の日米間の「掟」が存在している。
http://2013tora.jp/kabu390.html

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/362.html#c1

[政治・選挙・NHK242] <黄信号だと?? バカか。真っ赤も真っ赤じゃ> 安倍首相に逆風、改憲不透明=総裁3選も「黄信号」−自民党大会〔深層探訪〕 赤かぶ
1. 中川隆[-6849] koaQ7Jey 2018年3月31日 17:35:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9610]
アメリカが安倍に改憲させない為にモリカケ問題を起こしたんだろ


安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになった。
NHKはアメリカの指示で護憲反核番組を作った


2017年09月12日 スクープ「沖縄と核」


 表題は昨日(9月10日)午後9時から50分間放送されたNHKスペシャルの番組名です。国民から半ば強制的に徴収する受信料により年間1600億円もの潤沢な制作費があるNHKですが、時々ある「なぜこのタイミングで?」と考えてしまう番組でした。

 内容は、施政権返還(1972年5月)以前の沖縄米軍基地に、最大1300発もの核弾頭が配備されており、敵国(旧ソ連へは米国本土から攻撃するため主に中国が狙いだったようですが)への核攻撃を想定した訓練が繰り返され、事故(核弾頭の誤発射)まで発生していたというものです。

 当時の日本政府はもちろん了承しており、本土にさえ核兵器が持ち込まれなければよいと考えた結果、すべての核弾頭が沖縄に配備されたことになります。もちろん沖縄県人には全く知らされていませんでした。

 そして施政権が返還された時点ですべての核弾頭が撤去されたようですが、それでも「有事の際はいつでも再配備できる」という秘密合意があったようです。政府は公式見解として秘密合意の存在自体を(その前に沖縄に核弾頭が配備されていた事実も含めて)すべて否定しています。

 さて現時点においては「この事実」をここから議論するのではなく、あくまでも「今そこにある北朝鮮の危機」にどう対応するかを考えなければなりません。

 このNHKの番組は、確かにかなりの時間をかけて元米兵を中心に丹念に取材していたようで、それなりに「よくできた番組」ではあります。また沖縄県民だけが知らないうちに大変な危険にさらされていたという全体のトーンも、報道番組とすればある程度はやむを得ません。

 しかし現実は、日本と目と鼻の先にある北朝鮮という「ならずもの国家」が核実験とミサイル発射実験を繰り返す中で、少なくとも米国の核の傘を活用するという「日本国民を守るためのギリギリの選択」に対するアレルギー効果しかなかったと感じます。

 ここのところ小野寺防衛大臣の「北朝鮮は核保有国」、石破元防衛大臣の「非核三原則は見直す必要がある」などの発言もあり、遅ればせながら北朝鮮の脅威に対する現状認識や今後の対策について「すこしだけ」前進が見られていた中で、まさにアレルギー効果となってしまいました。

 ここで本誌は「日本も核武装すべき」など短絡的な議論を展開するつもりはありません。しかし少なくとも日本全体が北朝鮮の脅威を正確に認識し、あらゆる選択肢を真剣に考えて実行に移さなければならない段階において、NHKが一方的に核へのアレルギーを増幅させる番組をタイミングよく放送したことになります。

 放送すべきではなかったといっているのではなく、現在の北朝鮮の脅威に対してもっと国民に考えさせるよう工夫すべきだったと感じます。

 本誌はそもそもあまりテレビを見ませんが、NHKの番組については時々「その目的とタイミングについて」疑問に感じることがあり、記事にしています。2012年12月25日付け「NHKスペシャル・日本国債の、とんでもない内容」、2015年3月11日付け「NHKの預金封鎖報道の背景とは?」、2017年4月26日付け「訳がわからないスノーデン・インターセプト・NHKの三者関係と思惑」などです。

 初めの2つは消費増税を実施しなければ国債が暴落して預金も封鎖されるという「脅し」に近いもので、最後は国家として必要な諜報活動を暴露して批判するものでした。

 「今そこにある」北朝鮮の危機については、米国時間本日(9月11日)の国連安全保障理事会で北朝鮮に対する制裁措置を採決するはずですが、米国が提案していた原油輸出の全面禁止や金正恩の個人資産凍結などは早くも骨抜きにされており、それでも中国とロシアが拒否権を行使する可能性もあり、すでにほとんど意味がなくなっています。

 つまり米国や日本が会議の場で憤れば憤るほど、中国やロシアは反対に回るため、そもそも北朝鮮という「ならずもの国家」に対して常識的な手続きで解決を図っても全く意味がありません。

 そこで日本はあくまでも自力でこの「ならずもの国家」に対峙しなければなりません。そうなるとまず頼るべきは日米安保条約であり米国の核の傘ですが、そのためには応分の役割を果たす必要があり、何よりも国民すべてが危機感を共有しなければなりません。

 NHKのこの番組に限らず、マスコミの報道を見ている限りは、危機感が全く感じられません。このままでは北朝鮮という「ならずもの国家」がますます増長し、まもなく手遅れとなってしまいます。
http://yamikabu.blog136.fc2.com/blog-entry-2084.html


安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになった。

「株式日記」では、霞ヶ関が国政の実権を握っており、その権力の源泉は米軍にあると以前に書いたことがありますが、沖縄の問題ひとつとっても密約だらけであり、そのことは日本の政治家も国民も知らないことが多いようだ。密約を結ぶのは政治家であっても、総理も大臣もコロコロ代わっていくうちに密約のことを知らない政治家ばかりになる。

しかし霞ヶ関には密約の番人がおり、密約を破ろうとすると官僚が動いてスキャンダルを暴露されて失脚するか、不慮の病死で葬り去られる。安倍総理もプーチンとの会談を重ねて北方領土返還に動こうとしたのに、待ったをかけたのは外務官僚であり、米軍との密約で日本のどこにでも米軍基地を作れるという文言があるらしい。

だからプーチンが北方領土には米軍基地を作らせないという約束ができるのかと聞かれて、安倍総理はその密約を知らなかったらしい。でなければ安倍総理が北方領土返還交渉をするわけがない。プーチンの方が日米間の密約のことはよく知っており、そこをプーチンは突いてきたのだ。

安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになったのも、日米間には日米安保と現行憲法とはセットであるという密約のことを知らなかったのかもしれない。安倍総理の祖父は岸元総理だから誰よりも密約のことは知っているはずですが、密約は密約であり公式の外交条約ではないから守る必要はない。

最近では日韓合意がありますが、これも密約のようなものですが正式な外交条約ではない。だから守らなくてもいいのですが紳士協定のようなものであり、日本は密約を守る国であり韓国は密約を守らないというだけの事だ。外交的に難しい交渉をする時には表向きの条約と裏側の密約とに分かれていることが多く、国民には密約は公開されない。

外務官僚が日本の内閣内部の動きを逐一アメリカに報告しているのは、明らかにスパイ行為ですがウィキリークスでこのような行為が行われていることが暴露された。それに対して日本はアメリカの政府内部の動きを何も掴むことができない。日本にスパイ防止法ができないのもこのような密約があるからだろう。

日本は在日米軍が存在する限りはアメリカの植民地であり、日本の独自外交など存在はしない。逐一外務省がアメリカに日本政府部内の動きを報告しているからだ。そのようなスパイ行為が正々堂々と出来て、日本の政治家がどうすることもできないのは在日米軍が目を光らせているからだ。

だから安倍総理がいくら頑張っても、外交は元外務次官の谷内正太郎国家安全保障局長が行っており、岸田外務大臣は蚊帳の外だった。このように政治家と官僚とのずれが生じるのは、政治家が通訳を介さないと交渉ができないのに対して、官僚は通訳を通さずに交渉ができるから、アメリカは密約を官僚に持ちかけてくる。

矢部氏によれば、「そして残念なことに、そういう掟のほとんどは、じつは日米両政府のあいだではなく、米軍と日本のエリート官僚のあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としているのです。」と書いているように、日本の日米交渉は密約だらけで伏魔殿のようになってしまっている。

率直に言えば日本国憲法も占領期間中に作られたものであり、だから無効だと宣言できるのでしょうが、日米安保とセットだからどうすることもできないのは密約によるものだ。日米地位協定も密約の塊であり、日本の政治家は誰も改正を持ち出せない。日本は法治国家ではなく米治国家であり、憲法以上の日米間の「掟」が存在している。
http://2013tora.jp/kabu390.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/363.html#c1

[政治・選挙・NHK242] ほっしゃん(星田英利)が官邸前デモに参加! 政権批判するたび炎上しても負けず「満開の民主主義」と(リテラ) 赤かぶ
1. 中川隆[-6854] koaQ7Jey 2018年3月31日 17:54:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9616]
安部降ろしを扇動しているのは中国・朝鮮の工作員

2018-03-14
「モリカケ報道→倒閣→日本破壊」がマスコミのシナリオだ

安倍首相は別にモリカケに関与したわけではないのだが、マスコミと野党はまるで安倍首相が賄賂を受け取ったか強権を発動したかのように印象操作をし続けて倒閣を画策している。

モリカケ問題は「マスコミ・野党による倒閣運動」である。それがすべてだ。

なぜマスコミと野党が「モリカケ=倒閣運動」をしているのかというと、マスコミ自体が、中国・韓国・北朝鮮の工作員とそのシンパに乗っ取られて、日本破壊に動いているからだ。

モリカケ報道→倒閣→日本破壊

この流れに持っていきたいというのがマスコミと野党の野望であり、だから今この瞬間にもマスコミは総力を挙げてモリカケ倒閣アジビラ報道に突き進んでいる。日本破壊のためだ。

『スイス民間防衛』では、侵略国が工作チームを送り込むとしたら、「政府当局、行政組織、輸送、新聞出版、ラジオ、テレビ企業に潜り込ませる」と明確に書いている。

マスコミを掌握すればその国の世論を混乱させたり操作したり洗脳したりすることができるからだ。中国・韓国・北朝鮮は忠実にそれを行っているのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/364.html#c1

[リバイバル3] 厳選 海外美女画像 中川隆
35. 中川隆[-6858] koaQ7Jey 2018年3月31日 18:43:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9622]

2017年10月16日 女優を餌食とする変態プロデューサー
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68676549.html

中央: セクハラを受けたヘザー・グラムとカラ・デラヴィーン
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右: 強姦被害者のリゼット・アンソニー
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  映画の都ハリウッドは今、有名プロデューサーのハーヴェイ・ワインシュタイン(Harvey Weinstein / 65歳)が引き起こしたセクハラ問題で揺れている。このワインシュタインは、弟のロバートと共に映画会社の「ミラマックス」を創設したユダヤ人で、退社後に「ワインシュタイン・カンパニー」を設立した大物だ。日本の映画ファンなら、ミラマックス社の作品を直ぐ思い出すだろう。例えば、『恋に落ちたシェイクスピア』とか、クエェンティン・タランティーノが監督を務めたヒット作『パルプ・フィクション』、同監督による『キル・ビル』、『シカゴ』、『スパイ・キッズ』が挙げられるし、日本のアニメ映画『ポケモン』を米国で上映したことで知られている。

ハーヴェイ・ワインシュタインが手掛けた作品と言えば、大ヒット・シリーズの『ロード・オブ・ザ・リングズ』とか、ジェシカ・アルバが出演した『シン・シティー』、ブラッド・ピットがナチス狩りの役を演じた『イングローリアス・バスターズ』、クリスチャン・ベール主演の『リベリオン』、マイケル・ムーア監督がジョージ・ブッシュ大統領を批判すべく制作した『華氏911』、ジュリエット・ビノシュとジョニー・デップが共演した『ショコラ』などが挙げられる。


ワインシュタインにセクハラを受けた女性たち

左: ゾーイ・ブロック / ジュディス・ゴドレッシェ
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右: ロザンナ・アークウェット
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  こうしたヒット作品を世に送り出したワインシュタインだから、業界の大御所となったのも理解できる。それに、ハリウッドはユダヤ人の人脈が蜘蛛の巣のように張り巡らされているから、同胞意識というか、義兄弟意識がかなり強い。だが、いくら偉いといっても、その地位を利用して立場の弱い女優を手込めにするのは論外である。ワインシュタインは人間の屑と呼んでも過言ではなく、はっきりと拒絶できない相手と分かっていて、無理やり犯そうとしたんだから悪質だ。

女の涙に神様が反応したのか、この助平プロデューサーに天罰が下った。ある一つのセクハラ事件が表沙汰になって、彼の悪事が暴かれ始めたのだ。(被害者女性が実際の録音テープを公開して話題になった。) すると、驚くべきことに、その被害者は一人や二人じゃなかった。何十人も名乗り出たのである。これにはセクハラに慣れたアメリカ人も呆れ顔になった。以前、当ブログで

甘言使いのユダヤ人「ズース」
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68580121.html

や、

マリリン・モンローを性的に弄んだユダヤ人
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68580296.html

を取り上げたことがあるけど、ワインシュタインもそうした下劣なユダヤ人の一人である。

  被害者女性を全員挙げると長くなるので、有名な人物のみを紹介したい。まづ、人気急上昇のフランス人女優レア・セドゥー(Léa Seydoux)が受けたセクハラについて。皆様ご存じ、彼女は『ミッション・インポシブル/ ゴースト・プロトコール』や、007シリーズの『スペクター』に出演した若手の役者だから、日本人でも印象に残っている人が多いんじゃないか。

その美しいレア・セドゥーは、フッション・ショーの仕事で「ホテル・プラザ・アテネ」に滞在したことがあるという。ここで彼女はケダモノに等しいワインシュタインに襲われそうになった。ケアがワインシュタインの泊まっているホテルの一室を訪れ、ソファーに坐りながら彼と会話をしていると、突然、ワインシュタインが彼女に覆い被さり、強引にキスを迫ったそうだ。

(Molly Redden and Amana Fontanella-Khan, "Lea Seydoux says Harvey Weinstein tried to sexually assult her", The Guardian, 11 October 2017)

レアは咄嗟にこの“襲撃”を跳ね返そうとしたが、それは非常に困難だった。というのも、相手は大柄で体重のある男だ。まるで、熊に襲われた兎のような状態である。こんな奴が抱きついてきたら身動きがとれない。しかし、火事場の馬鹿力というのもあるので、必死になったレアは奇蹟的に逃れることができたという。

("Harvey Weinstein : Actress Lea Seydoux describes night Hollywood mogul jumped on me ", ABC News Australia, 12 October 2017)


(写真 / レア・セドゥー)
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  ワインシュタインはもう一人別のボンドガールにも手を出していた。それは、007シリーズの復活作『カジノロワイヤル』で悲劇の恋人役を演じたエヴァ・グリーン(Eva G. Green)である。しかし、今回の告発を行ったのは、彼女ではなく、母親のマルレーヌ・ジョベール(Marléne Jorbert)であった。この母親は、一連のスキャンダル報道を耳にして、娘が蒙ったセクハラをどうしても明らかにしたかったそうである。娘を愛する母親にしたら、このゲス野郎が罰を受けずに生きて行く事など絶対に赦せない。日本人の親だってその気持ちは理解できる。だから、マルネーヌが何としても一矢報いたい、と考えてもおかしくはない。


左と中央: 娘のエヴァ・グリーン
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右: 母のマルレーヌ・ジョベール
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  この憤慨する母親によれば、娘のエヴァが被害に遭ったのは、2010年から11年に掛けての頃だったという。

(Peter Mikelbank, "Harvey Weinstein Allegedly Threatened to Destroy Bond Star Eva Green After She Refused His Sexual Advances", People, October 13, 2017)

ところが、セクハラを受けたエヴァはワインシュタインとの確執を避けるため、事を公(おおやけ)にすることはしなかった。というのも、この変態プロデューサーは業界の大御所で、絶大な権力を握っているから、小娘の女優が太刀打ちできる相手じゃない。

「お前なんか、いつでも叩き潰すことができるんだぞ」

と暗に脅されれば、黙っているしかないだろう。マレリーヌは娘がひどく怯えており、その話題について語ることはなかったそうだ。エヴァは頭から拭うことのできない、その「事件」については忘れることにしたらしい。母のマルレーヌはたいそう悔しかったようで、ワインシュタインを「太った豚(Big Pig)」と呼んでいた。

  セクハラ事件は双方の言い分を照らし合わせて考えねばならないが、ワインシュタインのケースは被害者側の証言に信憑性が高い。何故かと言えば、彼は“常習的”にセクハラ行為を繰り返していたからだ。イギリス人役者のケイト・ベッキンゼール(Kate Beckinsale)も、かつて被害者であった。彼女は、吸血鬼を題材にした人気シリーズ『アンダーワールド』に出演し、『ヴァン・ヘルシング』、『アビエイター』にも登場した美人女優だ。

事件は彼女がまだ17歳の時に起こった。まだ高校に通っていたケイトは、ワインシュタインからコンファレンス・ルームに来るよう言われ、彼が待っている部屋をノックしたそうだ。すると、ワインシュタインがドアを開けて彼女を中に入れようとしたのだが、その時、彼はバスローブ姿であったという。まだ子供だったせいか、ケイトは性的な要求があるとは予想もしていなかった。まさか、目の前に居る中年男性がイヤらしいことを考えているとは思ってもみなかったのである。

ケイトを迎え入れたワインシュタインは、この少女に酒を勧めたそうだが、彼女は身の危険を察知し、その誘いを断り、午前中に授業があるからとの言い訳を述べて部屋を後にしたという。

(Seth Kelly, " Kate Beckinsale Details Harvey Weinstein Encounter : He Couldn't Remember If He Had Assulted Me", Variety, October 12, 2017)

それから二、三年後、ワインシュタインはケイトに再会したそうだ。その時、彼は「初対面の時に何かしたかな?」と尋ねたらしい。つまり、彼は「あの時」の事をよく覚えていなかったのである。そりゃあ、何十人もの若手女優に魔の手を伸ばしていたんだ。余りにも“多くて”一々覚えていられなかったのであろう。


(写真 / ケイト・ベッキンゼール)
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  『誘惑のアフロディーテ(Mighty Aphrodite)』で助演女優賞を獲得した、ミラ・ソルヴィノ(Mira Sorvino)も性的被害に遭っていた。1995年、彼女がトロント国際映画祭に赴いた時、ワインシュタインは彼女に迫ってきたそうだ。彼は一緒に仕事をしていたミラに肉体関係を求めてきたという。

ワインシュタインはそのイヤらしい手で彼女の肩を揉み始めたので、ミラは鳥肌が立つほど不愉快だった。そんなことを気にせぬワインシュタインは彼女を付け回した。そこで、ミラは彼との「交際」は自分の信仰に反する、つまり宗教的誡律により、既婚者とは付き合えないとの口実を設け、彼の求愛を斥けたそうだ。
(当時、ワインシュタインは元アシスタントのイヴ・チルトンと結婚していた。)

Mora Sorvino 1(左 / ミラ・ソルヴィノ)
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 しかし、ワインシュタインは諦めきれず、その後もミラに電話を掛けてきたという。ある時、彼は電話越しに「君のアパートに行くから」と告げて電話を切り、本当にやって来たそうだ。しかも、アパートを護衛しているはずのドアマンを素通りして、彼女の部屋に辿り着いてしまったらしい。ストーカーみたいな男がベルを鳴らし、ミラがドアを開けると、ワインシュタインは彼女のペット(チワワ)を抱きかかえて立っていたという。もう、彼女は震えが止まらなかった。そこで、焦った彼女は、もうすぐボーイフレンドがやって来るから、との理由で彼を追い払ったそうだ。

(Ronan Farrow, "From Aggressive Overtures to Sexual Assult : Harvey Weinstein's Accusers Tell Their Stories", The New Yorker, October 23, 2017)

こんな怖ろしい目に遭ったミラだが、彼女はワインシュタインの力を恐れていたので、公然と彼を非難することができなかった。もし、この性的嫌がらせを通報したら、彼女のキャリアは終わってしまうからだ。当時、ミラマックスの女性社員もワインシュタインの被害者となっていて、ミラはその事を知っていたという。権力者には楯突くことができない。つまり、セクハラを受けた女性たちは泣き寝入りするしかないのだ。

  スケベ中年を体現するワインシュタインは、特に若い女を「大好物」にしていた。イギリス人女優のジェシカ・ハインズ(Jessica Hynes)は19歳の時、ある映画のオファーが来たそうだ。この映画を制作するスタッフの中にワイシュタインがいたそうで、彼は「スクリーン・テスト」という名目で彼女に対し、ビキニ姿になるよう言い付けた。ところが、この命令に憤慨したジェシカは断固拒絶。すると、彼女は役を失ってしまったそうだ。

(Nicole Bitte, "Actress Jessica Hynes claims Harvey Weinstein asked her to audition in a bikini", New York Daily News, October 6, 2017)

たぶん、ワインシュタインは「オーディション」にかこつけて、彼女の「肉体」を眺めたかったのだろう。


左: ジェシカ・ハインズ
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右: カラ・デラヴィーン
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  変態というのは様々な性癖を持っているようで、自分で犯す以外に他人に卑猥なことをさせて喜ぶ場合がある。イギリス人のファッション・モデルで女優業も営むカラ・デラヴィーン(Cara Delevigne)も、ワインシュタインの性癖に戸惑った女性の一人だ。

彼女がこのプロデューサーとミーティングを行った際、ワインシュタインはカラに別の女性とキスをしてくれと頼んだそうだ。つまり、レズビアン・ショーを期待していたのだろう。

また、彼女がワインシュタインと二人っきりになった時の事である。彼は自分が出逢った女優全員と寝たことを自慢し始め、その後、彼女たちがいかに出世していったかを滔々と語ったそうである。そして、ワインシュタインはカラに自分の部屋に来るよう誘ったそうだ。

もちろん、彼女は即座に断った。当り前だ。こんな話を聞いた後で、誰が部屋を訪れるというのか。いくら無防備なペンギンだって、危険を察知する本能を持っているから、全速力でその場を後にするだろう。日本の鴨(カモ)だって、ワインシュタインを見たら、ネギじゃなくてペッパー・スプレーを手にするはずだ。

  この卑猥なユダヤ人は、いたいけな10代の乙女のみならず、既婚者や身持ちの堅い婦人にもその毒牙を向けていた。彼はミラマックス社の依頼で脚本編集を手掛けていたリザ・キャンベル(Liza Campbell)に食指を伸ばしたそうだ。彼女はコードア伯爵(Earl of Cawdor)の娘で、1995年当時、彼女は離婚して英国に戻っていた。リザは『恋に落ちたシェイクスピア』や『アンユージュアル・サスペクト』を担当した脚本家でもある。

彼女は映画の脚本の件でワインシュタインが泊まっている「サヴォイ」ホテルの部屋を訪ねた。二人が会話を交わしてしばらくすると、彼は何故か浴室に向かい、服を脱ぎ始め、お湯を張った浴槽に入り始めたという。そして、彼は浴室から、

「来いよ! きっと楽しいぞ。ここにシャンペンもあるし、オレを洗ってもいいんだぞ」と呼びかけたそうだ。

(Valerie Edwards, "Harvey Weinstein stripped, asked me to jump in the bath and soap him at the Savoy", Daily Mail, 9 October 2017)

この破廉恥な誘いに彼女は激怒した。

「私は子を持つ母親で、立派な大人なのよ ! 初心(うぶ)な小娘じゃなんんだから !」

と言い返したそうだ。彼女の描写によれば、ワインシュタインは“アバタ(膿疱)”ヅラの牛みたいに「でっぷりとした」男で、『ソプラノズ(The Sopranos)』に出てきそうな殺し屋にソックリだったという。(この『ソプラノス』はアメリカで大ヒットしたTVドラマである。) 確かに、ワインシュタインはラス・ヴェガスでふんぞり返るユダヤ人ギャングのような人相をしている。


左: リザ・キャンベル
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左 アシュリー・ジャッド
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  性慾が剝き出しのワインシュタインには、女性をおびき寄せる時に使う十八番(おはこ)があった。彼はこの手口を用いて女優のアシュリー・ジャッド(Ashley Judd)を「モノ」にしようとしたことがある。

今から約20年前、ワインシュタインは「ペニンシュラ・ビヴァリー・ヒルズ」ホテルに泊まっていた。アシュリーは仕事を介した朝食会だと思って、彼が泊まるホテルを訪れたそうだ。ところが、ワインシュタインは彼女を自分のスウィート・ルームに向かわせ、バスローブ姿で彼女を迎えたという。そこで、狙いの女優をおびき寄せたワインシュタインは、アシュリーに「マッサージ」を頼んだそうだ。ところが、残念至極。彼女はきっぱりと断った。

(Brian Neimietz & Nancy Dillon, "Harvey Weinstein admits his behavior has caused women pain after Ashley Judd, others accuse him of harassment, New York Daily News, October 5, 2017)

左 アシア・アーゲント
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  しかし、どうもワインシュタインは頻繁にこの手口を用いていたようで、イタリア人女優のアシア・アーゲント(Asia Argento)にもマッサージを頼んでいたそうだ。しかも、ローションまで持参していたそうだから、「いつも」の調子だったんだろう。

彼女の場合はもっと深刻で、ワインシュタインは彼女に尺八、つまり「オーラル・セックス」まで強要したそうだ。

(Ronan Farrow, "From Aggressive Overtures to Sexual Assult : Harvey Weinstein's Accusers Tell Their Stories")

まったく、呆れた野郎だ。こんな奴のペニスをしゃぶるなんて穢らわしい。噛み千切ってゴミ箱にでも捨ててやればいいのに。でも、後味が悪そうだから、止めた方がいいかも。(例えば、脳裡に焼き付いてしまって、ホットドックが食べられなくなるからねぇ。)

  女優を食い物にするワインシュタインは、同様の手口で自分の社員にも股間を膨らませていた。

2014年、彼は臨時雇いのエミリー・ネスター(Emily Nester)を「ペニンシュラ・ビヴァリー・ヒルズ」ホテルに呼びつけ、ある「取引」を持ち掛けたという。

それは、もし彼女が「性的奉仕」を受け容れるなら、出世させてやるぞ、という内容であった。

翌年にも同様のセクハラが、このホテルの一室で行われたそうで、彼はある女性アシスタントを招き、裸のワインシュタインが彼女にマッサージをしてくれ、と迫ったそうだ。すると、彼女は恐怖の余り泣き叫び、取り乱したそうだ。

(Jodi Kantor and Magan Twohey, "Harvey Weinstein Paid Off Sexual Harassment Accusers for Decades", The New York Times, October 5, 2017)

そりゃそうだろう。あんな形相のデブが丸裸になって近寄ってくるんだから、全身に戦慄が走ってもおかしくはない。そもそも、「マッサージをしてくれ !」じゃなくて、「マッサージをさせろ !」の間違いじゃないのか。各事件の詳細と結末は定かではないが、少なくとも八名の被害者女性はワインシュタインとの示談に応じたそうだ。


精子を発射する変態オヤジ

左 ローズ・マッゴーワン)
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  セクハラだけでも嫌なのに、強姦までされた女性は本当に憐れだ。TVドラマ『チャームド: 魔女3姉妹』で有名なローズ・マッゴーワン(Rose McGowan)も、ワインシュタイの餌食となった犠牲者の一人である。

彼女は23歳の時、ホテルの一室で強姦されたそうだ。事件後、ローズはアマゾン・スタジオにレイプを訴えたそうだが、スタジオ側は彼女に冷淡で、その訴えを無視したばかりか、彼女の番組を終了させてしまった。しばらくして、彼女はワインシュタインの示談に応じたそうだが、今回の騒動を受けて昔の屈辱を暴露することにしたそうだ。

(Sam Levin and Olivia Solon, "Rose McGowan alleges rape by Harvey Weinstein and Amazon ignored claim", The Guardian, 13 October 2017)

  たぶん、ワインシュタインによる一連のセクハラ事件が明らかになったので、ローズもようやくその重い口を開けることにしたんだろう。それにしても、スタジオ関係者は情けないというより、人間として最低でモラルのカケラも無い。臭い物に蓋をして「無かった事」にするなんて酷いじゃないか。おそらく、ワインシュタインが大物プロデューサーだから、アマゾン・スタジオも表沙汰にできず、封殺することで乗り切ろうとしたんだろう。

アマゾンの最高責任者であるジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)は、常日頃リベラル派気取りで善人を演じているが、いざ権力者を前にすると手のひらを返してしまうんだから、「口先番長」に過ぎない臆病者である。リベラル派というのが如何に偽善者なのかが、これで一般人にもよく判るだろう。

  偶然と不幸はシャムの双子のようにくっつくことがある。ワインシュタインが犯した数々の悪行を知れば、ハリウッド・スターのブラッド・ピット(Brad Pitt)が、このユダヤ人をぶっ飛ばしたくなるのも納得できるだろう。事件はかなり昔に起きていた。今では大女優になっているグウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)が、ブラッド・ピットの恋人であったことはよく知られている。

事件は彼女がまだ売れていない22歳の頃に起こった。彼女はワインシュタインの映画『エマ』で初めての配役をもらい、胸を弾ませて準備を整えていた。すると、彼女はミラマックス・スタジオのボス、則ちワインシュタインからビヴァリー・ヒルズにあるペニンシュラ・ホテルのスウィート・ルームに来るよう命ぜられた。「打ち合わせ」という件でやって来たグウィネスは、そこで“予想外”の体験をすることになる。

ワインシュタインは彼女の体に手を掛け、ベッドルームで例の「マッサージ」をしてくれるよう仄(ほの)めかしたというのだ。まだ、駆け出しの役者だった彼女は、未知の恐怖で凍りついたという。


左: グウィネス・パルトロー
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右: グウィネスとブラッド・ピット
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  だが、グウィネスは意思が強かったのだろう。彼女はボスの誘いを断った。そして、当時付き合っていたブラッドに「事件」を打ち明けたそうだ。激怒したブラッドはワインシュタインに詰め寄り、彼の胸を指で突きながら「二度と彼女に手を出すんじゃないぞ !」と脅したらしい。さすが、ブラッド・ピットだ。単なるハンサム青年じゃない。男はこうでなくっちゃ。「どうぞ、心ゆくまでご賞味ください」なんて言う男は最低だ。

ブラッドはハリウッドの大御所に対して怯まなかったところが凄い。その後、グウィネスと会ったワインシュタインは、彼女に「あの事を他人に喋るんじゃねえぞ !と釘を刺したそうだ。『エマ』に出演していたグウィネスは、もし誰かに喋ったら役を降ろされるんじゃないかと心配していたらしい。案の定、ワインシュタインは腹癒せに彼女をしょっちゅう怒鳴りつけていたそうで、クウィネスには拷問のような日々であったそうだ。

(Raechal Leone Shewfelt, "Gwyneth Paltraw, Angelina Jolie, and others say Harvey Weinstein harassed them", Yahoo Celebrity, October 11, 2017)

左: ジェニファー・アニストンとブラッド
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右: ブラッドとアンジェリーナ・ジョリー
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  ブラッド・ピットがグウィネスと別れた後、女優のジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)と付き合い、結婚寸前まで漕ぎ着けたというのは広く知られている。しかし、その二枚目俳優を美人女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)が掠奪する形で、そのハートを射止めたことも有名だ。

ところが、このアンジェリーナもワインシュタインの被害者だった。彼女は若い頃、この助平プロデューサーからセクハラを受けたそうで、それ以来、ワインシュタインとの仕事を拒絶し、他の女優にも警告を発していたそうだ。ただし、夫のブラッドはワインシュタインの映画『イングローリアス・バスターズ』に出演していた。何故かと言えば、監督が友人のクウェンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)であったから、しぶしぶオファーを受け容れたのだ。(現在、ブラッドはアンジェリーナと離婚しているから、「元夫」になっている。)

左 ルイゼット・ガイス
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  ワインシュタインの話をすると、もう厭になってくるし、吐き気がする。でも、省略できない事件があるから意地でも紹介したい。女優で脚本家も務めるルイゼット・ガイス(Louisette Geiss)は、ワインシュタインの「奇行」を暴露した。

2008年、彼女がサンダンス映画祭に出席し、映画の売り込みを行っていた時の事だ。彼女はワインシュタインのオフィスに行き、そこで映画について彼と話をしていた。ワインシュタインは彼女の作品に大変興味を示していたのだが、30分くらい経った頃、彼は席を外し、浴室の方に行ってしまった。ところが、戻ってきたワインシュタインはバスローブ姿に着替えていたという。しかも、前の部分がチラリと開いているんだから唖然とするじゃないか。

彼は映画の話を続けてくれとルイゼットに告げたというが、彼は隣に設置されている浴槽に入ったそうだ。彼女は驚いたが、仕方なく話を続けることにした。

  すると、信じられない事が起こった。調子に乗ったワインシュタインは、マスターベーションするから見ていてくれ、と彼女に告げたのだ。日本人女性なら、「えっっっ、何?! 冗談でしょ !」と声を荒げてしまうだろう。本当に信じられないが、バスタブに浸かるワインシュタインは、自慰行為を見物して欲しかったそうである。

呆れたルイゼットは、即座に「帰る !」と言い出し、自分のバッグを手にして部屋を出ようとした。すると、ワインシュタインが追いかけてきて、彼女の腕を摑み、浴室に連れ戻すと、再度ルイゼットに「観ていてくれ」とせがんだそうだ。

(Raechal Leone Shewfelt, "Gwyneth Paltraw, Angelina Jolie, and others say Harvey Weinstein harassed them" )

もう、ワインシュタインは「アホ」を通り越して「病気」である。「病膏肓(やまい・こうこう)に入る」と言うが、ワインシュタインの場合、内臓だけじゃなく、脳幹の奥にまで病が進行していたんじゃないか。

  テレビ局で仕事をしていたジャーナリストのローレン・サヴァン(Lauren Sivan)も、十数年前、同様の“おぞましい”事件に遭っていた。彼女がキューバ風のクラブ兼レストランである「カフェ・ソシアリスタ」に招かれた時だ。ワインシュタインは彼女を店のキッチンに連れ出し、厨房に居たスタッフを追い払うと、ローレンにキスをしようとした。彼女がワインシュタインを押しのけ、そのセクハラを拒絶すると、彼は後ずさりして次のように言ったという。

「いいか、君はそこに立って、黙っていれはいいんだ」と。

彼は厨房の出口を塞ぐと、おもむろに自分のペニスを取り出し、マスターベーションを始めたという。この変態野郎は興奮が絶頂に達したので、すぐ側にあった植木鉢に射精したそうだ。

(Harvey Weinstein Allegedly Masterbated in front of a TV Reporter, Ejaculated into a neaby Potted Plant", Perez Hilton, October 7, 2017)

左: ローレン・サヴァン
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中央と右: アンジー・エヴァーハート
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  ワインシュタインは他の女性に対しても、同様の異常性癖を“披露”していたようで、トップ・モデルのアンジー・エヴァーハート(Angie Everhart)も被害者であった。彼女はKLOSラジオに出演した際、自身の体験を物語っていたという。

数年前、彼女がヴェニス映画祭に参加した時、ワインシュタインと一緒に船に乗船したことがあるそうだ。彼女が部屋で寝ていると、ふと誰かが側に居ることを気づいた。何と、ワインシュタインがベッドの脇に立っており、彼女の面前でマスターベーションをしていたというのだ。「きゃゃゃー !!!!」と絶叫したかどうかは定かではないが、アンジーが恐怖で凍りついたのは確かである。

(上掲記事 Peter Mikelbank, "Harvey Weinstein Allegedly Threatened to Destroy Bond Star Eva Green After She Refused His Sexual Advances")

これって、四谷怪談より怖いじゃないか。枕元に幽霊じゃなくて、変態のユダヤ人が立っていたなんて。

  もう、嫌だ。言葉が出ない。人間の屑だ。こんな奴が尊敬を集める業界人だなんて信じられない。ワインシュタインには羞恥心が無いのか? 被害者女性もさることながら、彼の妻であるジョージナ・チャップマン(Georgina Chapman)と二人の子供が不憫だ。夫人の方は悪い男を選んだとして諦められるが、娘のインディア・パールはまだ7歳だし、息子のダンシェルは4歳だから、二人の人生を考えれば気が重くなる。また、ワインシュタインには前妻との間に三人の子供がいるから悲惨だ。長女のレミーは22歳で、次女のエマは19歳、末っ子のルースは15歳だから、まだ多感な時期である。マスコミによる連日の報道で、父親の醜態が世間にバレたんだから、彼らが学校に行きたくないとグズっても無理はないだろう。ワインシュタインは治療に取り組むと発表していたが、そんなことで家族の屈辱感が消えるのか? ユダヤ教では自殺が禁止されているけど、潔く「腹を切れ」と言いたくなる。


左: ジョージナ・チャップマン
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中央: ワインシュタイン夫妻
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右: ハーヴェイと娘のインディア・パール
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日本でも起こりうる事件

  我々は米国での醜聞を耳にして、対岸の火事と思いがちである。しかし、我が国の藝能界だって異民族に支配されるという恐怖は存在するはずだ。例えば、朝鮮系の大物プロデューサーとか、大手プロダクションの重役とかが、若い歌手や女優の卵などに目を附け、権力を用いて手込めにしようと目論むかも知れない。

日本の藝能界は驚くほど閉ざされた社会で、主要な藝能事務所が仕切っている。個人の歌手や俳優が勝手に活動できないし、独立の動きを見せれば直ちに潰されるか、干されるかのどちらかだ。事務所と個人の「契約」と言えば聞こえが良いが、実質的には「隷属」を強いる承諾書に過ぎない。「自動更新」なんて実質的に奴隷契約だ。

だから、助平な藝能業界人が美人女優に手をつけても、その被害者女性は抵抗できないし、強姦とかセクハラで訴えることもできない。暴力団に囲われた娼婦と同じである。もし、告発したら藝能生命が絶たれてしまうし、たとえ示談に漕ぎ着けても、その後の処遇がどうなるか判らない。もしかしたら、「来るはず」の役どころがキャンセルされて、出演している番組からも降ろされてしまう可能性だってある。そして、いつの間にか仕事が減ってくるという恐怖もあるんじゃないか。

権力者の「誘い」を断れば、こうした“仕置き”が待ち受けていると思えば、“成功”を目指す若手女優は助平ジジイからの“性交”を拒めないだろう。しかも、こうした下郎のバックにはヤクザが控えていたりするから尚更だ。


左: ブライス・ダナー
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右: 両親のブライスとブルースと一緒のグウィネス
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  ワインシュタインに犯されたり、恐怖の瞬間を味わった女性にも、両親や兄弟がいるはずだが、その家族は今どう思っているのか? 例えば、グヴィネス・パルトローの母親は女優のブライス・ダナー(Blyth Danner)で、亡くなった父親のブルース・パルトロー(Bruce Paltrow)は映画のプロデューサーだった。父のブルースは2000年に映画『デュエット(Duets)』を制作し、娘のグウィネスを主演に据えていたが、娘の過去を知っていたのかどうか判らない。ただ、映画界にはトンデモない野獣がいるということだけは知っていたはずだ。

母親のブライスも若手女優を食い物にする映画関係者がいることを知っていたはずだから、娘の災難は予測できたはずなのだが、子供の藝能界入りを阻止できなかった。

アンジェリーナ・ジョリーの両親だって判っていたはずだ。彼女の父親は有名俳優のジョン・ボイド(Jonathan V. Voight)だし、今は亡き母親のマルシア・リン・ベルトランド(Marcia Lynn Bertrand)もカナダ人女優だったから、藝能界の危険性を承知していたはずである。


中央: アンジェリーナ / 右: マルシア・リン・ベルトランド
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  一方、藝人となった日本人の親はどうなのか?

二世藝人の親はともかく、藝能界とは係わりを持ったことの無い者がほとんどだろう。一般的に、実家の両親は娘がテレビや映画で活躍する姿を観て喜ぶが、その裏で凌辱されているなどとは夢にも思わない。セクハラを受けた娘だって両親に心配をかけたくないから黙っているし、警察沙汰にもできないから、「事件」は闇に葬られるのがオチだ。

でも、愛する娘が朝鮮系のゲス野郎に犯されたと知った父親はどう思うのか、ちょっと興味がある。

大抵の親は泣き寝入りするだろうが、中には復讐を誓う父親が出てくるかも知れない。日本人のクズでさえ嫌なのに、朝鮮人のケダモノに我が子を犯されたら殺したくなる。したがって、娘を凌辱した変態に対しては、バックハンド・ブローとか下段蹴りくらいじゃ気が治まらない。やはり、相手のアゴに膝蹴りを数発とか、二度とセックスが出来ないように股間を踏み潰したりすべきだ。

まぁ、ホドリゴ・ノゲイラ風にアナコンダ・チョークとはいかなくても、拳の鉄槌で相手の鼻か肋骨をへし折るとか、マウント・ポジッションで肘(ひじ)を顔面に突き刺すとかしたいだろう。法律的には傷害罪となるが、日本人の感情としては当然の「報い」となる。

  娘の藝能界入りを許す親は、見知らぬ男に「弄ばれる」ことをも覚悟すべきだ。

日本の藝能界には朝鮮系だけじゃなく、帰化した支那人も参入してくるから、可愛い娘は「格好の餌食」となるだろう。

自宅でぐーすかイビキをかいて寝ている父親は、箱入り娘が裏でこっそり犯されても気づかない。追い詰められた娘の前で、変態プロデューサーがその穢らわしい精子を娘に吹き掛けるなんて、想像するのもおぞましいじゃないか。

日本人に怨みを抱く朝鮮系や支那系のプロデューサーだと、「性奴隷を弄んだ日本人への復讐だ !」なんて言い出しかねないぞ。やはり、藝人の娘を持つ親は、“イザ”という時に備えて、必殺仕置人とかを雇っておかなくっちゃね。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68676549.html


ユダヤ人が弄ぶ淫売白人 / ハリウッドに張られた蜘蛛の巣 (前編)
役者は売春婦と同じ職業
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68580121.html

  ナチス時代以前のドイツでも、甘言を使って白人娘をたぶらかすユダヤ人が、よく小説や風刺画の主題になったのもである。現在だと1940年に制作された『ユダヤ人ズース(Jew Süß)』が反ユダヤ主義映画として有名だ。これはウィルヘルム・ハウフ(Wilhelm Hauff)原作の小説を基にして作られた作品で、ヴィッテンベルクのカール・アレグザンダー公爵に仕えたヨセフ・ズース・オッペンハイマーという宮廷ユダヤ人がモデルになっている。

映画の中では、貪欲なユダヤ商人ズースが貴族に近づき権力を得るや、一目惚れしたアーリア人女性に言い寄り、遂には自殺にまで追い込むというストーリーが挿入されていた。

つまり、この作品の中には、美しく純粋なゲルマン人娘に下劣で醜いユダヤ人が近寄り、お金に物を言わせて性的に征服するんだ、という警告が含まれている。こんなプロパガンダ映画を観たユダヤ人は、「ナチスによる人種偏見だ」、「反ユダヤ主義者による差別だ」、と怒り狂うだろうが、1970年代以降のハリウッド映画を観ていると、あながち嘘だとは思えない。アメリカの映画界を独占するユダヤ人が制作する作品には、ユダヤ人男優が西歐系白人女性を手込めにする物語が矢鱈と多いのである。


  セム種族の遺伝子をふんだんに持つ異邦人にとって、西歐系白人女性を手込めにするのは、「成功の証(あかし)」である。

よく、高校時代にモテなかったユダヤ人少年が、可愛いチアリーダーを恋人にする白人の同級生を羨み、「いつかはオレも」と思いながら勉強に励むことがある。しっかりと猛勉強して金融業界とか法曹界に入り、大金を稼ぐようになると、秘書として雇った西歐人娘と情事を重ねたり、パーティーで知り合った白人美女を妻にしたりする。これがいわゆる「トロフィー・ワイフ」で、社会的地位を築いたユダヤ人ビジネスマンの自慢となる。

例えば、「ワンダー・ウーマン」で人気女優となったリンダ・カーター(Lynda Carter)と結婚したロバート・アルトマン(Robert Altman)が有名だ。1991年に彼が法律顧問を務めていたBCCI(国際金融商業銀行)が、不法営業や不正疑惑で非難された時、カーターは夫のロバートにくっついて公聴会に顔を出していた。たぶん、当時のニュース映像を覚えている方も多いんじゃないか。きらびやかな美人妻が、冴えない男に付き添っていたのだ。嫌でも目に入る。

しかしながら、CIAの裏工作や資金洗浄を手助けしていたアルトマン見ていると、やっぱりユダヤ人って金融業がよく似合っているなぁ、と思えてくる。序でに言えば、BCCIでアルトマンの相棒にsっていたのは、あの元国防長官クラーク・クリフォード(Clark Clifford)であった。


左: リンダ・カーター
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中央: ロバート・アルトマンとリンダ夫人
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  ハリウッドがユダヤ人によって創設され、隅々まで支配されいることは、多くの知識人やジャーナリストが明らかにしている。例を挙げれば、『The Empire of Their Own』を執筆したニール・ギャブラー(Neal Gabler)とか、ユダヤ人記者のジョエル・シュタイン(Joel Stein)などが有名だ。また、若手のユダヤ人論客ベン・シャピロー(Ben Shapiro)がハリウッドの大物に会ってインタヴューを行い、「プライムタイム・プロパガンダ(Primetime Propaganda)」という本を出版している。

一応、保守派知識人のスタンスを取るシャピロは、著書の中でユダヤ人がいかに左傾化しているか、どのようにテレビ局やマスメディアを牛耳っているかを述べていた。ユダヤ人の中には、権威に楯突くことを趣味にしている人物が多いから、我々は時たま貴重な証言を聞くことが出来てしまう。例えば、左翼系作家のアプトン・シンクレア(Upton Sinclair)は、ハリウッドのユダヤ人がどのように白人娘を扱っていたかについて述べていた。彼は女優たちの事に触れ、

「ユダヤ商人はキリスト教徒の乙女を売春婦や妾として売りさばいたよなぁ。今日でも私が住む南カルフォルニアで、同じ活動を展開しているんだよね」

と語っていたのだ。うわぁぁぁ !! こんなこと言ったらアメリカでは自殺行為だぞ。でも、悪名高い左翼組織のACLUに属していた過激派だから、悪魔のようなユダヤ人に対して遠慮が無い。さすが、ユダヤ人と同類の白人左翼には度胸がある。「勇気」という掛け声だけは“いっちょ前”の保守派論客とは出来が違う。ユダヤ人からの批判にびくともしないんだから、日本人はこうした図太いアメリカ人左翼に学ばなきゃ。


(左: アプトン・シンクレア / 中央: ニール・ギャブラー / 右: ベン・シャピロー)

  「紙の爆弾」を投げつけるのは、何も左翼活動家ばかりとは限らない。映画「ハムナプトラ」や「ナイロビの蜂」で人気女優となったレイチェル・ワイズ(Rachel Weisz)が、意外な発言を行っていたのである。

彼女はハンガリー系ユダヤ人の父親とカトリック信徒だったイタリア系オーストリア人の母親(後にユダヤ教に改宗)との間に生まれたユダヤ人娘である。英国籍を持つレイチェルは、ケンブリッジ大学に進んだ才女で、私生活では一度目の結婚で息子を産んだあと離婚し、「007」のボンド役俳優で脚光を浴びたダニエル・クレイグと再婚したことは記憶に新しい。彼女はユダヤ人ジャーナリストのエマ・フォレストにインタヴューを受け、ハリウッドがユダヤ人によって仕切られている事実を語っていた。エマが

「ユダヤ人の民族性が役者の枠を縮めてしまう事があるのか?」

と尋ねると、レイチェルは以下のように答えていた。

  まあ、いつもそう感じるんだけどけど、私たちユダヤ人はエキゾテックであることから逃れることができるのよ。私たちは一種の偽装したユダヤ人なの。大きな鉤鼻と太った顔があなたにも影響を与えているのよ。それを認めるって怖いじゃない。

  対するエマはこう述べる。

  そうね、ジャッーキー・メイソンが或るジョークを言っていたわ。ユダヤ人のように見える事を欲する女性なんか一人もいない、てっね。「もしかしたら、あなたはは私が可愛いイタリア人と思うかも知れないし、私はロシア人に見えるかも。たぶん、スペイン人に見えるのかしら。・・・・でも、やはりユダヤ人に見える」だって。


左: レイチェル・ワイズ
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右: 夫のダニエル・クレイグと一緒のレイチェル
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  まぁ、ユダヤ人は根本的にヨーロッパ人と違うから、どうしてもユダヤ人的な人相が目立ってしまう。ただ、昔から様々な国に住みついて、現地人と結婚したりするから、ユダヤ人的容姿が薄くなることがよくある。レイチェル・ワイズの場合、中東系のセム種族というより、チェコかハンガリーに住むヨーロッパ人女性のように見える。しかし、それでもハリウッドの映画会社はなるべくなら、売り出す役者をヨーロッパ人のように見せたい。ユダヤ風の名前だと響きが悪いから、ユダヤ人と分からぬよう英国風に変えてしまうことがよくある。

映画ファンの間で知られているのは、ロシア(ベラルーシ)からの移民「イサー・ダニエロヴッチ(Issur Danielovitch)」から改名した「カーク・ダグラス(Kirk Douglas)」、ジェイミー・リー・カーティスの父親は有名な「トニー・カーチス(Tony Curtis)」だが、元の名前は「ベルナルド・シュワルツ(Bernard Schwartz)」だ。

レイチェルも19歳でアメリカに進出した時、エージェントから「ワイズ」という姓を変えろと勧められたそうだ。そこで、彼女は「どうして? ユダヤ人がハリウッドを牛耳っているから? 」と尋ねた。彼女のエージェントは「そうだよ」と答えたそうだ。ところが、その理由がとんでもなく凄いものだった。彼によれば、映画会社の重役たちは「役者」を「シクサ(shiksa)」がする職業と考えていたのだ。


左: カーク・ダグラス
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中央: トニー・カーチス
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左: 娘のジェイミー・リー・カーチス
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  ところで、この「シクサ」とはいったい何か?

普通の日本人なら、まず聞いたことがないだろう。ユダヤ人の言葉たるイデッシュ語で、「不浄な動物」、つまり異教徒(ゴイム/家畜並みの人間)の女性を意味する侮蔑語なのだ。具体的に言えば、異教徒、特にキリスト教徒の女、すなわち淫売のように“ふしだらな”女を指している。

神様に選ばれし清らかなユダヤ人にとったら、いくら演技とはいえ、人前で丸裸になったり、見知らぬ男とセックスして雌犬の如く喘ぎ、雌牛みたいに乳房を揉まれたりする西歐人の女は、穢らわしい売春婦なのだ。

したがって、演技というものは貞淑なユダヤ人女性では、とても出来ない淫乱な仕事という訳である。

エマによると、世界中にいる自己嫌悪のユダヤ人の中で、ハリウッドのユダヤ人が一番自らを嫌っているユダヤ人らしい。彼らは銀幕に映る彼ら自身の姿を見たくないのだ。

だから、ローレン・バコール(Lauren Bacall)は素性を隠したし、ウィノナ・ライダー(Winona Ryder)は「ホロウッツ(Horowitz)」というユダヤ名を「ライダー」に変えてしまったそうだ。


左: ローレン・バコール
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ウィノナ・ライダー
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右: ドリュー・バリモア
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  レイチェル・ワイズの発言は更に衝撃的なものだった。

  ある意味、演技というのは売春なのよね。ハリウッドのユダヤ人達は、同胞の女性がそんな事に関与するなんて、嫌でたまらないのよ。それと、「ポートノイの不平」的要素もあるのかも。(フィリップ・ロスの小説で、露骨な性的表現が問題となった。) ハリウッドのユダヤ人たちは、ブロンドのアーリア人を夢見ているのね。(Emma Forrest, Rachel Weisz, Index Magazine)

  ハリウッドに巣くうユダヤ人は、大勢の前で淫乱な演技をするのは金髪のゲルマン人女性に限る、と思っていたのだ。しかし、そうした侮蔑とは裏腹に、彼らは憧れの人種に恥ずかしい性的行為をさせて興奮していたのである。

ただ、ユダヤ人の監督やプロデューサーはヨーロッパ人同士のセックスでは癪に障るから、白人の男優をユダヤ人の男性に替えて、白人美女と性的行為をさせて、あたかも自分が美人女優とセックスをしているかのような白昼夢に耽るのだ。

現実の世界では、ユダヤ人男性がアーリア系美女を恋人に出来ることは限らないから、映画の中でその願望を実現させているのだろう。

例えば、ユダヤ人男優のアダム・サンドラーが主演を果たした「ウェディング・シンガー(The Wedding Singer)」では、恋人役にドリュー・バリモア(Drew Barrymore)が起用されていた。「クリック」ではこれまた美人女優のケイト・ベッキンゼール(Kate Beckinsale)が共演者になっている。


左: ケイト・ベッキンゼール
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右テリー・ポロ
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  精神分裂症患者がよく似合うベン・スティラーは、「ミート・ザ・ペアレンツ(Meet the Parents)」に出演し、恋人役は白人女優のテリー・ポロ(Teri Polo)が務めていた。彼女は裕福な中流階級のご令嬢で、父親役のロバート・デ・ニーロに溺愛されている、とう設定だった。そこにユダヤ人看護師役のベンが婚約者として現れ、一悶着起こすというストーリーである。

何とも興味深いのは、ベンの両親役にユダヤ人のダスティン・ホフマンとバーバラ・ストライサンドが起用されていたことだ。映画の中では、この両親がヒッピー世代の左翼崩れという設定になっていたから愉快だ。ユダヤ的ユーモアがちゃんと混ぜてあった。


左: バーバラ・ストライサンド
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ダスティン・ホフマン
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  サンドラーとスティラーの大先輩で、人気コメディアンのビリー・クリスタル(Billy Crystal)は、「恋人たちの予感(When Sally Met Harry)」に主役として出演し、恋人役のサリーにはメグ・ライアンが抜擢されていた。ユダヤ人たるビリーの恋人役ならロジー・オドンネル(Rosie O'Donnell)くらいが適役なんじゃないか。ベン・スティーラーが出演した「ポリー my love (Along Came Polly)」では、これまた金髪女優のジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)が共演。ジェニファーは人気TVドラマ「フレンズ」でも、ユダヤ人男優のデイヴッド・シュワイマー(David Schwimmer)と恋仲になるレイチェルを演じていた。でも、私生活ではブラッド・ピットと付き合っていたから、現実と虚構とのズレは著しい。


左: ロジー・オドンネル
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メグ・ライアン
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ジェニファー・アニストン
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右: メラニー・グリフィス
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  だが、こんな恋愛コメディーで驚いてちゃいけない。メラニー・グリフィス(Melanie Griffith)が主演した映画「刑事エデン/追跡者(A strager among us)」では、メラニー扮する女刑事エデンが犯人を追って、ニューヨークのユダヤ教徒コミュニティーに潜入し、ユダヤ教の神秘主義者であるアリエルに恋をする設定になっていたのだ。

大都会に暮らす遣り手の女刑事が、不気味なユダヤ人の聖書研究家に惚れるなんて、普通じゃ絶対あり得ない。しかも、その現実派の世俗的警察官が、金髪の北歐美人ときている。もう呆れてしまうというか、設定じたいが無茶というか、ユダヤ人の妄想には付き合いきれない。ニューヨークに暮らす実際のユダヤ教徒の中にも、白けてしまうしまう者がいたんじゃないか。


左: 好ましいアーリア系女性
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右: ユダヤ人の役者
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  日本人女性からすれば、フィクションの世界で願望を実現化させるユダヤ人なんか、気色の悪い変態にしか見えないが、ユダヤ人制作者はゲルマン美女にエッチな行為をさせて、それを覗きながら自慰(マスターベーション)を行うのが好きなのだ。

もっとひねくれたユダヤ人監督になると、白人男性に復讐しようとして、わざと黒人男優を選び、白人美女とセックスさせる設定にしているのだ。

つまり、傲慢な白人男性の娘を、穢らわしい黒人に抱かせることで、ユダヤ人をイジメてきた白人どもを侮辱しているのである。白人の父親にとって、娘が黒人とセックスするなんて死ぬより辛いことなのだ。

だから、ユダヤ人は「人種平等」という大義を掲げ、白人と黒人との性交だって許容されるべし、と訴えている。

(しかし、そう叫んでいるユダヤ人でも黒人と結婚する者は稀で、大半は同胞か白人と結婚するのが普通である。人種混淆のニューヨークであれば、黒人とユダヤ人のカップルが多くなるはずなのに、白色系ユダヤ人ばかりなのは奇妙である。人種差別が当然のユダヤ人にしたら、最初から黒人は恋愛対象ではないのだ。)

心優しいユダヤ人は、黒人だから結婚相手にしないというのは道徳に反している、と映像を通して白人娘たちに刷り込んでいる。彼らが作る映画やドラマで、異人種間セックスのシーンが多いのは、白人を遺伝子レベルで撲滅してやろう、と謀っているからだ。

こうやって平和裏に報復を遂げたユダヤ人は、ついでに大金を稼いで儲けているんだから笑いが止まらないんだろう。


西歐人女性
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右: ユダヤ人男性
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  一方、アメリカの無力な白人男性は、ユダヤ人に腹を立てても財力に乏しいから蟷螂(とうろう)の斧に等しい。せいぜい、ラジオのトーク番組に電話を掛けて、日頃から溜まった鬱憤を晴らすしかないのだ。

米国の主流メディアは皆ユダヤ人に押さえられているので、地方のラジオ局くらいしか自由に発言できる場所がないのだある。これがアングロ・サクソン系プロテスタントが建てた国家の現状である。涙がこぼれてくるほど哀れだ。

こうした事情を斟酌しないと、なぜマックス・マルティーニ(Max Martini)やトム・ベレンジャー(Tom Berenger)のような顔をした白人が、エンターテイメント界のユダヤ人を憎むのかが分からない。特に、敬虔なキリスト教徒で軍人の父親は、純情な娘に穢らわしい思想を吹き込むユダヤ人が大嫌いで、どんな手段を用いようともユダヤ人の害悪から守ろうとする。藝能界で下劣な作品を作るひ弱なユダヤ人は、こうした白人どもを本能的に嫌っており、映像作品の中で愚弄する事が度々ある。

例えば、北歐系白人男優には人種偏見に満ちた頑固者とか、ネオ・ナチのクズ野郎、馬鹿丸出しの貧乏人、コカインを常用するドラ息子、とかの役をあてがい、知的で正義感のある役にはユダヤ人か黒人を起用したりする。

よく、優秀で善良なFBI捜査官の役を黒人が演じているのは、一部にこうした理由が潜んでいるからだ。


ウッディー・アレンの淫売たち

左: ウッディー・アレン
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  西歐系アメリカ人が「ユダヤ人で有名な人物は誰か?」と訊かれたら、ウッディー・アレン(Woody Allen)の名を挙げる人も多いだろう。それくらい彼は典型的なユダヤ人の一人である。

そのアレンが最近、「カフェ・ソサエティー(Café Society)」という映画を撮った。あまり面白くない作品だが、出演者だけは一応豪華になっている。主人公はユダヤ人男優のジェシー・アイゼンバーク(Jesse Eisenberg)扮するボビー・ドーフマンで、ハリウッドで一旗揚げたいと望むユダヤ人家庭の息子という役柄だ。彼の家族がこれまた“いかにも”ユダヤ的で“ステレオ・タイプ”の設定になっている。

ボビーの父親マーテは宝石商で、兄貴のベン(コリー・ストール)は犯罪を何とも思わないギャング、妹はマルクス主義者の知識人と結婚していた。そして母親の弟、つまりボビーの叔父であるフィル(スティーヴ・カレル/Steve Carell)はハリウッドの藝能界で仕事をしており、かなりの有力者である。

観客は映画の中でウッディー・アレンがナレーションを務めていることから、彼自分をボビーと重ねていることが分かるだろう。まぁ、ボビーは鏡に映ったアレンといった感じだ。

  父の跡を継いで宝石商になることを嫌がったボビーは、叔父を頼ってハリウッドにやって来た。(やっぱり、ユダヤ人だらけの宝石業界より、きらびやかな西歐人がいっぱいいる藝能界の方がいい。)

叔父のフィルは事務所に来た甥を秘書のヴェロニカ・シヴィル、通称「ヴォニー(Vonnie)」に紹介する。(ヴェロニカ役には人気女優のクリスティン・スチュワートKristen Stewartを使っている。) すると、ボビーはその美しい秘書に一目惚れ。彼はヴォニーと親しくなりたいが、彼女は他に好きな人がいるとボビーに告げる。しかし、その恋人は架空の人物で、彼女の恋人とは叔父のフィルであった。

フィルの権力と財力に魅せられたヴェロニカは、この上司と結婚することに決め、フィルの方も女房と離婚して若き秘書と再婚する。いかにも、ハリウッドで起きそうな再婚劇だ。財産と地位を手に入れた中年重役が、糟糠(そうこう)の妻を棄てて、美人秘書と結婚するんだから。それにちょっと露骨だが、ユダヤ人制作者は同胞の若者に、「ビジネス界で成功すれば西歐の白人美女をモノにできるぞ」、というメッセージを送っているのだ


左: クリステン・スチュアート
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右: 「カフェ・ソサエティー」での一場面
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  一方、ハリウッドでの夢に破れたボビーは、地元のニューヨークに戻り、兄貴のベンと一緒に高級ナイト・クラブを始めていた。そこでベンはヴェロニカ・ヘイズという金髪の南部美人と出逢う。何回かデートを重ねるうちに、二人は結婚するというストーリーになっている。

監督のアレンはボビーの恋人(ブレイク・ライヴリー/Blake Lively)にわざと同じ名前「ヴェロニカ」を授け、しかもユダヤ人を侮蔑するような言葉を吐く役柄にしていた。だが、ユダヤ人を嫌う南部女性なのに、なぜかユダヤ人青年と結婚するような設定にしているから奇妙である。たぶん、ユダヤ人の内面的な素晴らしさに魅了される白人女性にしたかったのだろう。

でも、現実ならブロンド美人がアレンのようなユダヤ人男性に振り向くことはない。これはアレンがつ創り出した虚構だ。


左: ブレイク・ライヴリー
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左: 「カフェ・ソサエティー」の一シーン
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  それにしても、西歐社会に寄生するユダヤ人は、とにかくアーリア系女性が大好きである。

何としても、ユダヤ人を嫌うゲルマン人たちの意識を変えたい。だから、ユダヤ人制作者たちは映画の中に、ゲルマン系美女がユダヤ人の青年と恋に落ちるシーンを挿入し、白人観客の頭に「ユダヤ人とゲルマン人との混淆」を刷り込みたいのだろう。

現実的には、ユダヤ人男優の相手には、サンドラ・ベルンハルド(Sandra Bernhard)やサラ・ギルバート(Sara Gilbert)、メイム・ビアリク(Mayim Bialik)みたいなユダヤ系女優の方が適役だ。多様性を重んずるユダヤ人監督なら、朝鮮系女優のサンドラ・オー(Sandra Oh)やアフリカ系ユダヤ人女優のソフィー・オコネド(Sophie Okonedo)なんかを採用するんじゃないか。

もっとも、西歐系女優を期待するユダヤ人の観客は、現実を見せつけられてガッカリするかも知れない。


左: サンドラ・ベルンハルド
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サラ・ギルバート
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メイム・ビアリク
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右: サンドラ・オー
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  ユダヤ人は同胞に対してメッセージを送るのが好きで、監督のアレンは色々な場面にユダヤ風のジョークをまぶしていた。

例えば、ボビーの兄ベンは殺人の廉で逮捕され、死刑判決を受ける。しかし、ベンはユダヤ人のはずなのに、刑務所内でキリスト教に改宗し、最後は電気椅子で処刑されてしまうのだ。ベンの母エヴリンは息子の死を嘆く。

「私の息子はまず殺人犯になってしてしまい、その次にキリスト教徒になってしまったわ !」と。

映画を観るユダヤ人達は大爆笑間違いなし。キリスト教徒に改宗することは殺人より罪深い、という訳だ。敬虔なキリスト教徒の白人が聞いたら、

「何だ、このユダ公め !! 白人の女を性的なオモチャにして散々もてあそんだ挙げ句、オレたちの信仰を馬鹿にするのか。ゆるせねぇ、ぶちのめしてやる !」

と激怒するだろう。だが、米国ではユダヤ人による差別や侮蔑は罪にならないし、マスメディアから非難されることもない。ユダヤ人仲間のブラック・ジョークには寛大なのだ。これがイギリス系入植者が樹立した共和政の末路である。異邦人が社会の中枢を占めると、どんな事が起きるのか、日本人はよく噛みしめるべきだ。

  それにしても、ボビーの兄ベンをユダヤ人ギャングに設定するところなど、いかにもユダヤ人監督らしい。たぶん、アレンはラスヴェガスのマフィアとか、有名なユダヤ人ギャングのバクジー・シーゲル(Bugsy Siegel/本名はBenjamin Siegel)をモデルにしたんじゃないか。

日本人が挙げるアメリカのユダヤ人といったら、物理学者のアルバート・アインシュタインとかロバート・オッペンハイマー、経済学者のポール・サミュエルソンやミルトン・フリードマンといったことろが定番だろう。

しかし、ユダヤ人には有能なギャングも多く、悪名高いマイヤー・ランスキー(Meyer Lunsky/ 本名Meier Suchowlansky)はポーランド系ユダヤ人であったし、ダッチ・シュルツは(Dutch Schultz/本名Arthur Simon Flegennnheimer)はドイツ系ユダヤ人であった。その他にも、ジェイコブ・シャピーロ(Jacob Sapiro)や賭博や恐喝で才能を発揮したアーノルド・ロスシュタイン(Arnold “the Brain ” Rothstein)も見逃せない。

とにかく、暗黒街で活躍したユダヤ人は大勢いて、日本では何故かイタリア人マフィアばかりが紹介されている。たぶん、アカデミー賞映画の「ゴッド・ファーザー」が印象的だからだろう。

この映画が公開された当時、イタリア系アメリカ人はイタリア系移民への偏見が強まるとして、大規模な抗議デモを起こしたことがある。本来なら、もっと兇悪で狡賢いユダヤ・マフィアの映画を作ればいいのに、ユダヤ人が支配する映画会社は作らなかった。やはり、同類の恥部は隠したいのだろう。


  日本人はウッディー・アレンの映画を観て、これをアメリカでの「他人事」と思うだろうが、こうした洗脳作品の手法を日本の左翼映画人は参考にしているのだ。いずれ日本でも、アジア混血児の俳優が普通に登場し、豪華な商業映画で主役とか重要な役柄を演じることとなるだろう。おそらく、日本社会に於けるアジア人の混在が「当然」のものとして描かれるようになるはずだ。

もう既に、朝鮮系の役者が当り前となっている日本では、半ば朝鮮社会と融合している部分がある。朝鮮系の二枚目男優とか、帰化鮮人系の美人女優とかが、日本の映画やドラマに浸透し、朝鮮人全体のイメージを良くしている。

今は朝鮮らしさを押さえているが、近い将来、朝鮮人家庭の風景がドラマの中で再現されたり、帰化人家庭のホームドラマとか、朝鮮系日本人の苦悩と希望を描いた青春映画、朝鮮人への偏見を扱った恋愛ストーリーなど、様々なジャンルの作品が誕生するはずだ。そうなれば、銀幕を通して日本人観客を洗脳する時代の到来となる。もしかしたら、将来、豊川悦司とか、伊原剛志、金子賢、玉山鉄二、白竜みたいな朝鮮系俳優が増加し、ドラマの中で腐敗した日本人を逮捕する警察官役とか、卑劣な日本人から美女を救い出す好青年を演じるだろう。


  そうなれば、日本人を侮辱するのが当り前となる。さらに、こうした反日作品には、つかこうへいや伊集院静みたいな脚本家が起用され、崔洋一の如き朝鮮系監督が指揮を任される場合だって考えられるのだ。

日本人からの侮蔑を受けながら育った朝鮮系や支那系の監督は、日本人からの陰険な差別に苦しむ「弱者」を主人公にし、冷血な日本人悪役を倒す筋書きを作ったりするだろう。そこに、フィリピン人やタイ人の混血俳優を混ぜて、社会正義を主題とした映画にすることだってあり得る。

無防備な日本人の観客は、井川遥とか安田成美のような朝鮮系女優が、脂ぎった金持ちのジジイとか、あるいは権力を振りかざす一流企業の重役とかに、乱暴されて犯されるシーンを見せつけられたりするのだ。

こうした悪党役には、それに相応しい日本人俳優が採用されたりする。例えば、中尾彬とか塩見三省、八名信夫、今井健二とかの実力派俳優を思い出せば分かるだろう。

大衆は現実とフィクションを混同する癖があるから、悪質な日本人と善良な朝鮮人という馬鹿げた図式を、いとも簡単に呑み込んでしまうのだ。


井川遥
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右: 安田成美
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  確かに、映画はしょせん娯楽作品なんだから気にすることはない、という意見もある。しかし、動画による印象は強烈で、一般観客はお金を払って劇場に足を運ぶ訳だから、自ら影響を受ける準備ができている。しかも、大衆は読書と思索で自らの見識を研ぎ澄まそうとはしない。目に入ってくる面白い映像をそのまま脳味噌に入れ、無意識のうちに洗脳されてしまうのだ。

近頃だと、刺青を彫った人気ミュージシャンや俳優に憧れて、自分の体に同様な刺青を彫る若者が多い。だが、子供を持った女性などは、ヤクザまがいの姿を後悔し、高額な治療費を払ってまでも、その刺青を消そうとする。激痛に耐えて消そうとするが、皮膚に染みついた墨は中々消えず、却ってケロイド状態になってしまい、変色したボコボコの皮膚になってしまう女性だっているのだ。

映画の中では美人女優や二枚目俳優が、格好良い刺青を見せびらかしているが、こんなものはフィクションの世界で作られた幻想であり、現実の世界では犯罪者や下層民の焼き印に等しい。映画制作者には元左翼がうじゃうじゃいるので、自堕落な生活や暴力団まがいのファッションを礼讃する傾向が強い。破壊思想を持つ映画人は、伝統的文化や貞淑な女性像など大嫌いで、この嫌悪感が日本社会への憎悪と結びついて、反日映画を作るようになるのだ。

  本当に、ハリウッドに盤踞するユダヤ人の害悪は尽きない。後編ではユダヤ人達に性的なオモチャにされたマリリン・モンローを取り上げたい。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68580121.html


モンローの肉体を嘗めたユダヤ人 / ハリウッドに張られた蜘蛛の糸 (後編)
ゴイム(異教徒)を妻にするユダヤ人
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68580296.html


マリリン・モンロー
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テレビ東京が2013年頃、朝の時間帯に昔懐かしい「奥様は魔女(Bewitched)」を再放送していた。綺麗なカラー映像に修正されたコメディー番組を観た方も多いんじゃないか。

このアメリカ・ドラマは元々、昭和40年代に放送されたシットコム・コメディーで、主役のサマンサを演じたエリザベス・モンゴメリー(Elizabeth V. Montgomery)とダーリン役を演じたディック・ヨーク(Dick York)は今でも有名だ。義母のエンドラを演じたアグネス・モアヘッド(Agnes Moorehead)も意地悪の魔女が板に付いていて、とても印象に残る女優であった。米国にはこういった雰囲気を醸し出す、憎いくらい上手な演技をする脇役がいるからすごい。人気ドラマ「ダイナスティー」のジョアン・コリンズ(Joan Collins)みたいな実力派がいるから、ややもすると緩みがちな連続ドラマが引き締まる。

ちなみに、今回「奥様は魔女」を調べてみたら、日本版も制作されていたそうで、人気女優の米倉涼子がサマンサ役を演じていたそうだ。知らなかった。まさか日本人バージョンがあったなんて。観てないから何とも言えないが、おそらく駄作なんじゃないか。日本人がアメリカドラマを模倣して成功した例は少ないだろう。

ドラマじゃないけど、以前に野口五郎がサンタナのヒット曲「スムーズ(Smooth)」を拝借し、「恋はメラメラ」という題にして唄っていた。サンタナのオリジナル版では、人気歌手のロブ・トーマス(Rob Thomas)を起用して素晴らしい出来だったが、野口五郎の方は一度聴けば恥ずかしくて耳を塞ぎたくなるほどの代物である。元曲をあれほど無惨にしたカヴァー曲も珍しい。


  脇道に逸れたから話を戻すと、ドラマの中で美人妻を演じたエリザベス・モンゴメリーは、何とプロデューサーのウィリアム・アッシャー(William Asher)と結婚していたのだ。

彼はユダヤ人の父親とカトリック信徒の母親を持つユダヤ系アメリカ人だが、ユダヤ人支配のハリウッドでは一般的にユダヤ人制作者と見なされていた。

我々とってショックなのは、貞淑な妻を演じていたエリザベスが、私生活では同性愛者や妊娠中絶を支持する筋金入りの左翼活動家であったことだ。確かに、「奥様は魔女」の中にも人種差別を取り上げたエピソードがあって、黒人を対等に扱うサマンサの姿があった。今から思えば、1960年代後半から1970年代にかけて放送されていた番組だから、リベラル色が強くてもしょうがないと考えられるが、「奥様は左翼だった」じゃ笑えない。

それにしても、売れっ子女優がユダヤ人プロデューサーと結婚するなんて、いかにもハリウッドらしい現象である。もし、彼女が一般人女性のままだったら、ユダヤ人と結婚せずに普通の白人男性と結婚していたんじゃないか。

こんな異人種間結婚を見ているから、ユダヤ人に警戒心を抱く西歐系白人や、藝能界に入りたがる娘を叱る親がいるのだろう。仔羊を狼の群れに解き放つようなものだから、まともな親が反対するのも無理はない。それに、生まれてくる孫がユダヤ人の血統なんて考えただけでも恐ろしい。


左: エリザベス・モンゴメリー
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中央: ウィリアム・アッシャー
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右: 「奥様は魔女」
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マリリン・モンローを取り巻くユダヤ人

  ユダヤ人がうじゃうじゃいるハリウッド村は、藝能界というより匪賊や傭兵がたむろする無法地帯と考えた方が的確である。こんな蟻地獄に入って行く若者が跡を断たないんだから、エンターテイメント業界は麻薬に満ちた魔界と呼んでもいい。

米国史の中でも輝かしい1960年代、後世に名を残すこととなった人気女優マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)も、ユダヤ人の魔の手に落ちた悲惨な一例であった。

父親は不明だが、グレイディス・パール・ベイカー(Gladys Pearl Baker)の娘として生まれた、ノーマ・ジーン・ベイカー(Norma Jean Baker)は、義父の「モンロー」姓をつけて藝能界にデビューした。

彼女はラルフ・グリーンソン(Ralph Greenson/ 本名Romeo Greenschpoon)という名うてのユダヤ人を自分の精神科医として雇っていた。このユダヤ人はモンローが自殺した時のセラピストであった。彼はマリリンの精神を安定させるために、過度な薬物治療を行っていたらしい。何かマイケル・ジャクソンに「プロポフォル(propofol)」を過剰投与したコンラッド・マレー(Conrad Murray)医師を思い出してしまう。

こんな麻酔薬(鎮静薬)を個人の邸宅で与えてしまうなんて信じられないが、アメリカという異常な国では非常識が罷り通る。たぶん、グリーンソンも自信満々の医師で、どんどん睡眠導入剤や鎮静剤をマリリンに与えていたのだろう。彼女の友人が証言していたが、マリリンはグリーンソンに会えば会うほど衰弱していったそうだ。


  マリリンの周りには矢鱈とユダヤ人が多かった。グリーンソンの妹エリザベスは、ユダヤ人ミルトン・ミッキー・ラディン(Milton “Mickey ” Rudin)と結婚しており、そのラディンは有力な人脈を持ち、エンターテイメント業界で活躍する法律家であった。そして、彼はマリリンの顧問弁護士も務めていたのである。彼女と昵懇の出版業者アーサー・ジェイコブズ(Arthur Jacobs)や、娯楽企業のMCAで彼女のエージェントを務めるジェイ・カンター(Jay Kantor)とモート・ヴィナー(Mort Viner)もユダヤ人だった。

出演作でもユダヤ人監督に重宝されており、「七年目の浮気」や「お熱いのがお好き」ではビリー・ワイルダー(Billy Wilder)が監督だったことは有名だ。「恋をしましょう」だとジョージ・クコー(George Cukor)が監督で、「帰らざる河」ではオットー・プレミンジャー(Otto Preminger)が総指揮を執っていた。マリリンの個人マネージャーのナターシャ・ライテス(Natasha Lytess)もユダヤ人で、いつも一緒にいたから、二人はレズビアンの関係か、と疑われるくらいだった。また、ユダヤ人写真家のミルトン・グリーン(Milton Greene)も、マリリンのマネージャーになって親しく付き合っていたから、彼女との仲を噂にする者もいたという。


  売春の伝統が根強い韓国では、体で仕事を取る藝能人が多いそうで、悲惨な運命を辿った女性も少なくない。

我が国の藝能界でも所謂「枕営業」があるそうで、さほど人気のない女性藝人は、演技力や歌唱力よりも、有力制作者とか大御所に体を提供して、望む仕事を獲得するらしい。

マリリン・モンローも名声と幸運を摑むために、誰彼となくベッドを共にしたという。

ユダヤ人が跋扈(ばっこ)するハリウッドだから、マリリンが「春」を売った相手も当然ユダヤ人だった。ユダヤ人のテッド・ジョーダンによると、マリリンはキャリアを進展させる為なら誰とでも寝たそうだ。

(Ted Jordan, Norma Jean: My Secret Life with Marilyn Monroe, William Morris & Co., New York, 1989, p.121)

また、アンソニー・サマーズ(Anthony Summers)によれば、彼女がフォックス社と最初のコンタクトを持った時、そのキーパーソンはベン・リヨン(Ben Lyon)で、彼もマリリンと性的関係を持っていたらしい。シェイラ・グラハム(Sheila Graham)も、マリリンが未来のキャリアの為にリヨンと寝たことを述べている。

マリリンの肉体を堪能したリヨンは、キャスティング・ディレクターのソル・ウルツェル(Sol Wurtzel)を呼びつけ、「デインジャラス・イヤーズ」という1947の映画で使ってやれと命じ、マリリンはちょっとした脇役を与えられたという。何とも生々しい裏話だが、藝能界って多かれ少なかれ、こんな横槍が入ってくる。

大物プロデューサーがいきなり素人の小娘をドラマに押し込んだり、ニュース番組の「お天気お姉さん」に任命したり、とやりたい放題の横暴をはたらく。周りのスタッフは大迷惑だけど、有力者に睨まれたら自分の出世が危なくなるから、長いものに巻かれてしまうのだ。

視聴者だって、あまり人気のない女優がどこからともなく新ドラマに抜擢されるから、「どうしてこんな女優が、いきなり重要キャストに抜擢されたんだ?」と訝(いぶか)しく思うだろう。でも、「大人の事情」が絡んでいるから仕方がない。


中央: ナターシャ・ライテスとマリリン・モンロー
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  「美女と野獣」という映画があったけど、美女のマリリンに群がる野獣は本当に多かった。

被服業界の大御所たるヘンリー・ローゼンフェルド(Henry Rosenfeld)も、白くて美しい肌を嘗(な)めた薄汚いユダヤ人の一人だった。彼はアトランティック・シティーにある自宅にマリリンを招き、自分のスピード・ボートに乗せて、甘い一晩を過ごしたそうだ。

マリリンは映画業界で顔が利く、悪名高いユダヤ人ギャングのバグジー・シーゲル(Bugsy Siegel)とも寝ていたらしい。彼の伝記は映画化されたので、このシーゲルについて知っている日本人もたくさんいるんじゃないか。日本もそうだが、藝能界と暴力団は裏で繋がっているから、堅気の人間が毛嫌いするのも分かる気がする。


マリリンのセックス・ライフは10代の頃から既に始まっており、17歳の時にはテッド・ジョーダン(Ted Jordan / 本名 Edward Friedman)と交際していて、彼は後に『ノーマ・ジーン』という本を書いて、マリリンとの性生活を暴露していた。

このジョーダンにはテッド・ルイス(Ted Lewis / 本名 Theodore Leopold Friedman)というミュージシャンの叔父がいて、マリリンはこのルイスとも寝ていたというのだ。彼女が麻薬を覚えたのは、このルイスからであった。本当に腐った奴らである。

  後に有名女優となる野心家のノーマ・ジーンは、のし上がるためには何でもすると心に決めており、ジョーダンにも、誰とでもセックスをするし、その心構えもできている、と語っていたそうだ。

そこで有言実行のマリリンは、著名なゴシップ・コラムニストで、ユダヤ人のウォルター・ウィンチェル(Walter Winchell)と寝たらしい。しかし、一介のコラムニストと性交したくらいでは、ハリウッドで大女優にはなれない。

まだ無名のマリリンはコロンビア・ピクチャーズのハリー・コーン(Harry Cohn)社長に近づいた。「またユダヤ人か !」とウンザリするが、映画会社の社長や重役にはユダヤ人が多いからしょうがない。

このユダヤ人社長はマリリンを自分のヨットに乗せ、夜のクルージングに誘ったそうだ。美しい獲物を捕まえたコーンは、マリリンに向かって服を脱げ、と命じたという。彼女は言わるままに服をぬぎ始めた。すると、あろうことか、この助平ユダヤ人は、自分のペニスを握りながら彼女に近寄ってきたのだ。

大抵の女性なら、「えっぇぇ!! 何 ! 嫌だ!!!」と真っ青になって叫ぶだろう。マリリンも同じで、彼女はコーンを拒絶したそうだ。そりゃそうだろう。こんな変態ユダヤ人とセックスするなんて、どこか精神が異常じゃないとできない。

マリリンに肘鉄を食らったコーンは、とても激怒したそうで、マリリンは「あんなに怒った人を見たことがない」、と語っていたそうだ。

(Ted Jordan, Norma Jean : My Secret Life with Marilyn Monroe, William Morris & Co., New York, 1989, p.91)


左: マリリン
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  自分のペニスを握って近寄ってくるユダヤ人なんて、想像しただけでも背筋に戦慄が走る。いくら出世のためとはいえ、マリリンの眼に映る発情したコーンの姿は、余りにも酷かったのだろう。若い娘なら当然である。

しかし、権力者を怒らせたマリリンは、コーンからの報復を受けた。彼女はコロンビアの撮影所に出入りすることを禁じられたそうである。かつて、マリリンは藝能界の実情を語っていた。

  プロデューサーが女優に台本に関して話があるからオフィスに来いという時があるでしょう。でもね、それは台本の打ち合わせじゃないのよ。・・・私はプロデューサーたちと寝たわ。もし、寝ていないと言ったら嘘になるもの。

  1955年に20世紀フォックス社と大きな契約を結んだ時、彼女はようやく不動の地位を手にした女優になれた。そして、マリリンはこう呟いたという。

「私はもう二度と、あいつ等のペニスをしゃぶらないわ」、と。

マリリンは年を重ねる毎に反ユダヤ的感情が募ったようで、大御所のジョー・シェンク(Joe Schenck)のことを「あの糞ユダ公(that Jew shit)」と呼んでいたらしい。他のハリウッド・ユダヤ人に対しても、「あのユダ公 ! とか、このユダ公 !」と罵っていたようだ。しかし、彼女は後にユダヤ教に改宗するが、この反ユダヤ感情は妨げにならなかったらしい。やはり、女優の頭はどこか普通と違うのだろう。


中央と右: マリリン・モンロー
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  マリリンは性的に弄ばれていたが、政治的にも利用されていたようだ。精神科医のラルフ・グリーンソンは、彼女の指導者みたいな身分になっていたが、彼には別の顔があった。このユダヤ人は積極的な共産党員で、コミンテルンにも係わっていたという。そして、彼の妹エリザベスの証言によれば、兄のラルフは熱心なシオニストで、イスラエルとの太いパイプを持っていたそうだ。

まったく、ユダヤ人のコミュニストって本当に多いんだから嫌になる。かつて、ハリウッドの共産主義者をあぶり出す「赤狩り」が行われたけど、真っ赤なユダヤ人の映画監督や脚本家、プロデューサーなどが至る所にいたから、保守派のアメリカ人が怪しんだのも当然である。

よく知られているのは、左派が多数を占めるユダヤ人に対するチャールズ・リンドバーグ(Charles Lindbergh)の警告である。この「アメリカ第一主義」を掲げる大空の英雄はこう述べた。

  ユダヤ人は我が国にとって最大の脅威である。彼らは我々の映画界、出版界、ラジオ局で広範囲な所有権を持ち、我々の政府において絶大な影響力を行使しているのだ。
(Harold Brackman, The Attack on “Jewish Hollywood”: A Chapter in the History of Modern American Anti-Semitism, Modern Judaism, Vol. 20 , 2000,p.5.)

  ユダヤ人の害悪については、リンドバーグのみならず、他の議員も警戒心を強めていた。例えば、ミュズーリ州選出のジョン・ランキン(John Rankin)下院議員は、ユダヤ人が合衆国政府の転覆を狙った最大の陰謀の一つに責任がある、までと述べていたのである。また、彼は大胆さを以て、米国においてユダヤ人は反政府活動の温床である、と喝破していたのだ。 現在の政治家なら絶対に口に出来ぬ発言である。しかし、当時のアメリカには、まだ言論の自由が残されていた。保守派のアメリカ人が1950年代を懐かしんだのも理解できよう。

ついでに言えば、マリリンと結婚した三番目の夫アーサー・ミラー(Arthur Miller)は、ユダヤ人の劇作家であったが、これまたハリウッドのユダヤ人らしく極左活動家で、黒人に対する人種差別に反対し、労働活動にも熱心に係わっていた人物である。彼も真っ赤なユダヤ人仲間を持っていたので、反共の闘士ジョセフ・マッカーシー(Joseph McCarthy)議員に目を附けられていた。彼は下院の反アメリカ活動調査委員会に召喚されたことがあるが、仲間を裏切ることを拒否し、断じて口を割らなかったという。ユダヤ人にとったら、愛国心よりも同胞愛の方が大切だからねぇ。


  マリリンがセックスした中で最も権力を持っていた男と言えば、やはりジョン・F・ケネディー大統領だろう。

大統領と姦通したマリリンがもたらす寝物語は、グリーソソンにとって貴重な情報源となったはずだ。いくら大統領とはいえ、惚れた女とベッドを共にすれば、何てことはない雑談の中で、国家機密に繋がる重要な情報を漏らすことだってあり得る。当時は冷戦真っ只中。合衆国大統領がどんな考えなのかを直に知る絶好の機会だ。

特に、コミュニストのグリーンソンは、ソ連やキューバに対する外交方針や、イスラエルに関する大統領の考えを知りたかったはず。だから、セラピストのグリーンソンに何でも打ち明ける、警戒心が全く無いマリリンは「便利な馬鹿(useful idiot)」だった。

  大女優になっても精神的に不安を抱えるマリリンは、何でも医者に頼る癖がついていたという。当時のハリウッドでは、リー・シュトラスバーグ(Lee Strasberg)という精神分析医が非常に持て囃されていた。大物俳優といえども、人には言えぬ悩みを抱えているだろうから、誰かしら相談役になる人が必要だったのであろう。だから、こうした弱点を持つ有名人を食い物にするセラピストがいたのも当然で、こうした悪徳医は患者にとっての「神」を演じていたのである。

自分の判断一つで大女優や二枚目男優を操ることができたから嬉しくてたまらない。名優のマーロン・ブランドーには、ベラ・ミッテルマンという精神科医がついていたが、ブランドーはシュトラスバーグについても述べていた。ブランドーの評価では、シュトラスバーグは俳優が集まるスタジオに来る人々を餌食にする冷血漢であったという。しかも、相当な野心家で自分勝手ときている。

彼は自分自身を、まるで神託を告げる司祭か、新興宗教の教祖のように思っていたらしい。彼にたぶらかされた人々は、シュトラスバーグをラビ(ユダヤ教の教師)の如く崇めていたという。ところが、マリリンはこんな類いの精神科医に傾いていたのだ。

日本でもよく藝人が、怪しい霊媒師とか占い師に嵌まることがあるけど、アメリカでも似たような事が多い。マリリンはフロイトの精神分析にも興味を示したそうで、彼女は実際フロイドの娘アンナ・フロイトにロンドンで会っていた。彼女の診断でも、マリリンは相当精神を病んでいたらしい。


左: マーロン・ブランドー
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右: マリリン
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  精神的に不安定なマリリンだったから、薬の過剰摂取で死亡したのだろう。だが、彼女はある意味、主治医のハイマン・エンゲルバーグ(Hyman Engelberg)とセラピストのラルフ・グリーソンに殺されたようなものだ。グリーンソンは助手に鎮静剤の投与を指示していたのだ。しかし、投与されたバルビツール酸系薬が多すぎたため、マリリンは副作用を起こして心不全となり、若くしてこの世を去ることになった。助手からの報告を受けたグリーンソンが、彼女の部屋に駆けつけた時には、既にマリリンは死亡していたという。

後に、色々な陰謀説が囁かれたが、実際は薬物中毒による死亡である。それにしても、哀れな最期だ。おぞましい枕営業を経て、大女優への道を駆け上ったのに、その栄光を味わう精神が衰弱していたのとは。

華やかな藝能生活を送っていた人気女優が、裏では薬漬けの日々を送っていたのだ。何の苦労だったのか分からなくなる。


右: マリリンとジョー・ディマジオ
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  何はともあれ、マリリンの人生には色々な男がいた。映画界の大物やマフィアのギャングと寝ていたかと思えば、野球選手のジョー・ディマジオと再婚したり、はたまたフランク・シナトラと浮き名を流したり、と寄り添う男の幅が広い。

中でも、ジョン・F・ケネディーとロバート・ケネディーとのダブル不倫は有名だ。

英雄は色を好むと言うが、このケネディー兄弟は異常である。
世間はハーバード大卒の爽やかな紳士と評するが、一皮剝けば下半身がだらしないアイリス系移民の倅(せがれ)たちである。兄が肉体関係を結んだ女に、弟も手をつけるなんて、恥知らずというか変態に近い。

一方、マリリンにも倫理観がこれっぽっちも無かった。女房や子供を持つ男と姦通しても平気なんだから。これではユダヤ人たちがマリリンのことを「シクサ(Shiksa)」、則ち「穢れたケダモノ」と呼んでも致し方ないじゃないか。

マリリンからすれば、男を踏み台にして出世したつもりだろうが、セックス相手からすれば、精液を噴射できる共同便所に過ぎない。

ただ、ユダヤ人に蔑まれながらも、ユダヤ人のアーサー・ミラーが結婚してくれたんだから、これだけでも彼女にとって救いになる。たぶん、ミラーは本気で彼女のことを愛していたのだろう。

ただし、ミラーがマリリンのことを「トロフィー・ワイフ」と見なしていたら残念だ。仮に、そうであっても仕方がない面もある。冴えない容姿のユダヤ人作家が、世間が持て囃す金髪美女を手に入れたのだ。親戚や友人に自慢したくなるのも無理はない。三番目の旦那なんだから、マリリンだって贅沢な要求はできないだろう。


凌辱される同胞の女性

  マリリン・モンローが送った波瀾万丈の人生は、多くの事を我々に教えてくれる。

まづ、藝能界はヤクザの世界、ということだ。堅気の娘が足を踏み入れる職場ではない。

ハリウッドは賤しいユダヤ移民が築き上げた悖徳の帝國で、当初はアメリカ白人に媚びて映画界の社会的イメージを向上させたが、一旦巨大な帝國が出来上がれば、そこに飛び込んでくる白人娘を娼婦と見なした。

憧れのハリウッドに旅立つ女優の卵は、狼の群れに迷い込むひよこと同じだ。
映画での配役を獲得すべく、ユダヤ人達に“輪姦”されても、必要経費としか考えない。娘の藝能界入りを許した両親は、娘が裏で凌辱されている事に気づかないんだから、まさに「知らぬが仏」だ。

日本人の親も充分認識すべき現実である。娘がモデルとかアイドル、女優になりたいと言い出し、それを許すなら、可愛い娘を穢らわしいヤクザや下劣な朝鮮人どもへ「生け贄」として差し出した、と諦めるべきだ。


左: 桃井かおり
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右: 「エロスの甘き香り」
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  ちょっと痛ましい話になるけど、女優の桃井かおりには国際政治学者の桃井眞(ももい・まこと)がいた。1991年に起きた湾岸戦争の時、報道番組に出演していたのを覚えている方もいるだろう。桃井かおりは少女時代、英国にバレー留学していたことがあり、どうも可愛い孫娘が立派なバレリーナになるようと、バレリーナの祖母が望んだらしかった。父親の真は娘をたいそう可愛がったようで、まさしく箱入り娘として育てたらしい。しかし、白人ばかりのバレー教室に通っていたかおりは、黄色いアジア人ということで劣等感を抱き、バレリーナになる夢を断念する。

帰国したかおりは演劇を始め、親に内緒で女優になっていた。一時は勘当されたこともあったそうだ。父親が女優業に反対したのも当然であろう。とりわけ、出演した映画の中にエロ作品があったからもう大変。映画ファンならロマン・ポルノ作品の「エロスは甘き香り」や、70年代らしい「けだるさ」を表現した「もう頬づえはつかない」をご存知だろう。

大切に育てた娘が、見知らぬ男と裸でからむベッドシーンを見て、父親の桃井眞はどんな気持ちだったのか? もしかしたら、劇場へは行っていないのかも。そもそも、娘の裸を銀幕で見たいと思う父親はいないだろう。だって、相手の男優が娘の肌を嘗めたり、乳房を揉んでいるんだぞ。怒りと悲しみで胸が張り裂けてもおかしくはない。映画を観る以前に、涙がこぼれてくるじゃないか。


右: 「もう頬づえはつかない」の桃井かおり
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  若い娘を凌辱するユダヤ人はトンデモないが、それを平然と行うユダヤ人の心情とは如何なるものなのか?

一番考えられるのは、欲望剝き出しの世俗主義者という点だ。
純情な白人娘を裸にすれば、大金が儲かるからドンドン淫乱な映画を作るのは分かる。だが、その根底には、西歐社会への憎悪が漲っているのだろう。

ユダヤ人にしてみたら、アメリカ社会は西歐白人が作ったもので、彼らの祖先が築いたものではない。米国は散々ユダヤ人をイジメてきた西歐人が建てた国家であるから、彼らの倫理観や価値観、伝統文化をを守る必要性はどこにも無いのだ。

キリスト教徒が仲間の女性に求める貞操観念や立居振舞い、女性らしさ、気高さなんて、むさ苦しい生活を送ってきたユダヤ人にとって、何の意味も無いし、犬の糞みたいに踏み潰しても気にならない。むしろ、踏み潰すことに快感を覚える。

興味深いことに、ユダヤ人の監督や脚本家は、喜んでキリスト教徒の家庭を愚弄するが、ユダヤ教徒の家庭や価値観を馬鹿にすることは滅多にない。

キリスト教徒の西歐系アメリカ人であれば、「そんなに伝統的価値観を毀したいなら、まづ最初に因習的なユダヤ人社会をターゲットにしたらどうか」と提案したくなる。なぜなら、男尊女卑で人種差別の激しいユダヤ人コミュニティーには、リベラル派のユダヤ人が攻撃したくなるような材料がごまんとあるからだ。わざわざ異教徒(ゴイム)たる西歐キリスト教徒に、その矛先を向けていないで、身近な同胞のコミュニティーを批判する方が先じゃないのか。

「社会正義」をふりかざす赤いユダヤ人は、普通に黒人を「黒いケダモノ」と呼ぶユダヤ人のオバちゃんを非難しろ。


中央: ユダヤ人女性
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右: ユダヤ人男性
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  米国のユダヤ人を見れば、いかに異人種と共存することが危険であるか、が判るだろう。

現在のアメリカでは同性愛者を擁護したり、黒人を礼讃するTVドラマが着々と作られている。すでに長いこと左翼作品が日常にしっかりと組み込まれているから、一般人はもはやその異常性を不思議と感じないのだ。

日本でも藝能界やマスコミに朝鮮人や支那人が浸透し、正常な日本人の精神を歪めている。

そして、藝能界に魅せられた少女たちが、どんどん卑劣な連中に犯され、それが表面に浮き出で問題になることはない。暴露される前に握り潰されるからだ。

ヤクザ的な藝能関係者やアジア系の大物にとって、日本人娘の肉体は、どれほど侮辱しても構わない肉の塊だ。みんなで廻して凌辱すれば、「あの淫売女め !」と酒場で笑い罵ることができ、ますます酒が旨くなる。大日本帝國に支配された朝鮮人にしたら、祖国の同胞が成し遂げられなかった復讐を、個人レベルで果たしたことになるだろう。

そして、日本人の女を性的に従属させることは、被征服民にとって勝者の証となる。ユダヤ人に加え支那人、朝鮮人といったアジア人に対抗できない気弱な民族は、徹底的に打ちのめされるまで被害に気づかない。毎回言うけれど、後悔が先に立ったことはないんだぞ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68580296.html




女性が違う人種の男の遺伝子を求める心理の奥にあるもの

以前、フィリピンの売春地帯アンヘレスで、23歳の女性をバーファインして、ソクソクの後にベッドの中でいろいろ話した時、彼女は無邪気な顔をしてこのように言ったことがあった。

「私は子供はいないけど、もし子供を作るのだったら白人の子供が欲しいな」

なぜ白人の子供が欲しいのかと理由を尋ねると「だって、白人はキレイだから」と彼女は答えた。その後に、私が日本人だと思い出した彼女は、取って付けたように「日本人の子供もいいわよ。日本人も肌が白くてキレイね」と言った。

彼女は願望だが、フィリピンの売春地帯には白人とフィリピン人の混血児(ハーフ)はたくさん見る。稀に黒人とのハーフも見る。実は私はフィリピンで一目惚れした女性がいたのだが、彼女は黒人とのハーフだった。

(黒い肌のルビー(1)一目惚れ、意気投合、一気呵成に結婚話)
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20120701T2215410900.html

ところで、ここ数年、日本の風俗嬢とも話をするようにしているのだが、何人かの女性は、やはり「白人と結婚したいな」と私に言った。

「うちは純日本人の家系だけど、そろそろ私で白人の血を混ぜてもいいかなとも思ってるの」
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20171102T0223160900.html




白人が消滅する西歐世界

  戦争でもないのに西歐世界でゲルマン系やケルト系白人の数が減少しており、その勢いが止まらない。原因は明白だ。若い男女が結婚しないとか、所帯をもって子供を産まない、あるいは一人しか持たぬよう決めているからだ。若者に性欲が無くなったり、生殖機能に異常が生じたわけでもなかろう。巷のメディアではセックス関連の記事や映像、流行などで溢れている。ファッション業界だって男女が恋愛をしているから、異性の気を引くような服が売れるのだ。先進国の少子化は、結婚の意味が不明確になったことや、出産より仕事の経歴と所得の方が重要視されたことが原因だろう。結婚が神聖で人生の一大事だった昔と違い、婚姻が男女間の共同生活契約みたいになっている。いつでも別れられる同棲生活の方が気楽でいいが、結婚した方が税制上、有利で得だから結婚しようとするカップルが多い。結婚生活が経済上の問題なら、生まれる子供は同棲上の「おまけ」程度だ。

  我が国のマスコミは真実を隠して嘘を撒き散らしながら、日本国民を不幸にしたい意図を持つ。なぜか? 全共闘世代が共産主義革命を起こして支配者になる夢があったが、日本の庶民が健全だったため、彼らに従わなかった。共産主義革命は日本人の生活をメチャクチャにして、貧乏にし、家庭を不幸にして、自暴自棄的人生にすることが重要である。平常心と良識を無くした日本人を大量生産することで、革命戦士軍団ができる。しかし、1970年代も末になると革命熱は消滅。元左翼学生は日本を共産主義国にできぬと悟っても、昔の癖が抜けないから、反日行動をついとってしまうのだ。テレビ局に潜む左翼スタッフがいつまでも左翼踊りを止めぬ理由がここにある。フランスのだらしない同棲婚や北欧の冷え切った家庭を理想とするのだ。少子化対策はヨーロッパに見習えと国民に説教垂れる評論家は、脳幹の中まで真っ赤に染まっているのだ。

  先進国の女性が出産・子育てよりもキャリア(career)を重要視するあまり、晩婚化が進み、出産したいと思ったら、卵子が減少し子宮が老化していた、てなことになっている。運良く妊娠できたって、40歳前後の女性では一人産んだら子宮はもうヘトヘトだ。肉体的にも辛い。彼女らが悔やんでも手遅れ。「後悔先に立たず」を噛みしめて晩年を送るのだ。有名なピュー・ヒスパニック・センターの調査報告書を覗いてみればよく分かる。(The New Demography of American Motherhood, Pew Research Center August 19, 2010)

  アメリカ人女性1000人あたりの子供の数か減少しているのである。1990年に10代の母親が533名だったのに2008年には441名になった。これが35歳以上の女性で母親になった者は、1990年に368名だったのが2008年には603名に増えている。つまり、若い母親が減って高齢の母親が増えていることになる。晩婚化が進んだのである。

そこで、出生率を人種別で見てみることにする。( 1000人あたりの出生率)

             1990年        2008年
  白人        22 14
  黒人      62 33
ヒスパニック     53 38
アジア人 14 9

米国では白人女性の晩婚化と出生率減少が確実に進んでいるのだ。その反対にヒスパニック人口が増えている。白人の出生数は、1990年で2,713,000人なのに2008年には2,273,000に減っている。一方、ヒスパニックは1990年に595,000人だったのが2008年には1,039,000人に増えている。

  晩婚化と少子化の原因は、キャリア女性の考え方にもあった。人口や結婚について研究しているシルヴイア・ヒューレト(Sylvia Hewlett)は、企業で高い地位につく女性にインタヴュー調査を行った。ある女性(Polsky 44歳)は、地位が安定して次の出世ができた後に、子供をもてたらいい、と考えていたら、子供がもてる年齢を過ぎていた。別の女性で大学の医学研究者(Kate 52歳)は、キャリアのために30代を無駄にしてしまった。「ただ単に注意していなかった」と後悔している。
(Sylvia Ann Hewlett, Executive Women and the Myth of Having It All, Harvard Business Review, April 2002)

  さらに困ったことに、高収入で高学歴を持つキャリア職の女性には、適当な結婚相手が少なくなっているのだ。まさか、彼女らより低収入で低学歴の平社員や肉体労働者では釣り合いがとれないし、自分より若い男たちは振り向いてくれないのである。食べ物に例えれば、賞味期限が切れた高級ハムは、見た目が良さそうでも誰も喰わない。ところが、同様の地位をもつ男たちは、結婚相手に高収入の地位が無くても平気で、若くて魅力的な女性を見つけて、結婚してしまうのだ。彼らは歳をとったキャリア女性には感心がない。乳房が干し柿みたいになっても、キャリア女性は桃尻娘みたいなロマンスを持ち続けているのだ。白馬にまたがった王子様ではなく、白衣の介護師が待っていることに気づかない。

  フェミニストが目指す「女性が輝く社会の実現」とは女性が晩婚化し子供をもたない社会を目指しているのだ。専業主婦はセックスしか能が無い低学歴の女がなるもので、高学歴の女性はその才能を企業で発揮して、輝く人生を歩むのだ、と洗脳する。自尊心をくすぐられた大卒女性は、キャリアを積むために貴重な20代や30代を費やしてしまう。30代後半になって、あわてて結婚しても一人子供を産めるだけ。それでも、フェミニストは子育てはつまらないから、社会(職場)復帰を勧めて、専業主婦を断念させようとする。そのために、配偶者控除を無くして夫婦共稼ぎにし、残された子供は託児所に預けろ、と主張する。これは働く女性を助けるためではなく、仲間である社会党・共産党の役人・福祉関係者に職を与えるためである。税金を子育て支援機関に回せば、赤い反日分子が託児所などで増殖するからだ。そして、既婚女性に経済力をつけさせ、離婚をしやすくし、家庭を崩壊させれば、グレた子供が増えて、革命戦士にしやすくなる。左翼弁護士は「明るい離婚」を宣伝してひと儲け。左翼政治家や赤い官僚に騙された「輝く女性」は、しわくちゃになった顔を見つめて、冷たい一人暮らしの老後と死を迎えるだけ。失った時間を返せ、と怒鳴ったって手遅れだ。
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2016年02月10日 こんな英国に誰がした !
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68512502.html

責任者がいない移民政策

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左: ゲルマン系女性
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右: メルケル首相)

  かつて、夫婦(めおと)漫才師の人生幸朗(じんせい・こうろ)のギャグに、「責任者出てこい !」という“ぼやき”があった。移民政策を進めた者に責任を取らせたいが、当事者は既に引退しているか、あの世へ旅立ってしまった者がほとんど。綺麗事を口にした者は、手厚い議員年金で快適生活。ところが、失敗のツケは、いつも庶民に降りかかる。シャンパンの泡なら良いけれど、重税の請求書じゃたまらない。現在、ドイツはシリアのみならず、他の中東アジアやアフリカからの難民でごった返している。ケルン経済研究所の試算によると、今年度ドイツが負担する移民へのシェルター供給、福祉予算、社会的統合への費用は、220億ユーロと見込まれ、来年度は276億ユーロになるという。(Migrant crisis to cost Germany €50 billion by 2017, U.K. Telegraph, 2 February 2016) これならメルケル首相の株が急落するわけだ。

  移民が来れば治安が乱れ、犯罪が増えるであろう事は火を見るより明らかだ。第三世界から潜り込んできた有色人にとって、ヨーロッパの白人女性は格好のターゲットになる。彼らの祖国では白人娘の売春婦は高嶺の花で、大金持ちしか買うことが出来ない。アラブの石油成金なら、高級コールガールを手にできるが、貧乏な一般人には絶対無理。ところが、ヨーロッパに来ると、道端に無料の白人女が転がっている。失う物が何も無い移民や難民は、スケベ心をくすぐられ、ついつい現地の女性を強姦したくな.。どうせ、異教徒で異邦人の女だ。強姦魔の良心は痛まない。それに、被害者の家族から、「血の復讐」は無いから安心。かくて、西歐人女性はいつでも性的暴力の犠牲者になり得る。

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(左写真/アジア人性犯罪者)

  現実の世界では時折、あべこべの事態が起こるものだ。事件はデンマークで発生した。17歳になるデイン人の娘が、難民申請者センターの近くで強姦されそうになったらしい。英語を話す男が突然彼女を襲い、地面に押し倒し服を脱がせようとしたそうだ。そこで彼女は強姦魔に抵抗すべく、ペッパー・スプレーを取り出し、男の顔に目がけて吹き付けてやったという。反撃を喰らった男はその場から逃げ出し、未だに逮捕されていないそうだ。事件現場は難民センターがあるソンダーボルクであった。ただし、加害者が難民かどうかは定かではない。それよりも、問題は犯人ではなく、被害者にあったのだ。何と、強姦されそうになった女性が処罰されるという事態になったのである。デンマークでは、ペッパー・スプレーを使用することは違法で、これに違反すると500クローネ(約5,500円)の罰金が科せられるという。(Jennifer Newton, Danish 17-year-old girl who used a pepper spray to fight off a rapist near migrant asylum centre, Daily Mail, 27 January 2016)

  そんな馬鹿な、と言いたくなるが、頭が狂ったリベラル人権派が多数を占める西欧では、筋違いの論理がまかり通っている。左翼にとって大切なのは、被害者の白人より、加害者の有色人種なのだ。アジアやアフリカの有色人は弱者だから、強者のヨーロッパ人から守ってやらねば、と考えているのだろう。彼らの「社会正義」とは第三世界に根ざすものだから、帝国主義の前科を持つ西歐人には適用されぬものであ。日本も同じで、強姦された日本人女性よりも、「弱者」の在日朝鮮人や帰化支那人の方が大切にされているのはご存じの通り。普段は女性の権利を云々するマスコミは、彼らを徹底的に糾弾しないのだ。本名や顔写真を公開せず、ほんの1、2分の報道で済ませてしまう。しかも、たった1回の報道で終わり。三回も四回も繰り返さない。ましてや、特番なんか絶対ないだろう。

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(左: パキスタン人 / アラブ人 / アフリカ人 / 右: レバノン人)

  歐洲の女性は年齢を問わず危険にさらされている。強姦されるのは、何も若い女性とは限らない。「えっ !」と言葉に詰まる日本人は、まだまだ甘いぞ。世の中は広いんだ。蓼(たで)喰う虫も好き好き、と言うじゃないか。幼女が好きな変態もいれば、婆さんが好きな強姦魔がいても不思議じゃないだろう。アメリカでは80歳や90歳近い老婆が、南米からの不法移民に強姦されるという事件も起きている。人生の晩年に屈辱を受ける老人には同情を禁じ得ない。こうしたアメリカの強姦事件は酷いの一言だが、オーストリアで起きたレイプ事件も許せない。アフガニスタンからやって来て、難民申請を行ったワハブ(Wahab)・Mという18歳の少年が、72歳のドイツ人女性を強姦したそうだ。このアフガン人はたった20ヶ月の懲役と、€5,000の罰金を科せられただけである。オーストリアの法律では、最高で五年の懲役刑が下されるそうだから、本件はとても軽い処罰と言えよう。それというのも、加害者が未成年で初犯だったことが、裁判所の判決で考慮されたらしい。

  犯行現場はまたもや難民施設の近くであった。事件は昨年九月に発生し、当日は暑かったそうで、年金暮らしのクリスチーナ・Fというオバはんが、川の近くを歩いていたそうだ。川では二人の男が泳いでおり、そのうちの一人が土手に上がりたいので彼女に手助けを求め、親切なクリスチーナは手を貸したそうだ。すると、背後から一撃を喰らい、彼女は倒れてしまった。殴った男は彼女を引き摺り、片手で彼女の口を蔽うと、彼女の服を剝ぎ取ったという。小柄なクリスチーナは強姦魔をどうすることもできなかった。強姦されてあざを負ったまま、彼女は帰宅したという。彼女のあざを発見した友人のヴェスリーが、クリスチーナを問い詰め強姦の件を聞き出したらしい。

  一方、犯人の少年は強姦の後、こそ泥をはたらいて警察に捕まり、DNAを採取されるや、クリスチーナを強姦した犯人である、と判明したそうだ。普通の国民なら、こんな野郎は重罪で刑務所に送るか、処罰を加えて追放してしまえ、と思うだろう。しかし、このワハブはアフガニスタンに強制送還されないというのだ。またもや「人権」の尊重らしい。危ないアフガニスタンに追い返すのは可哀想なんだって。あ〜ぁ、ヨーロッパ人ってどこまで馬鹿なんだろう ? 日本人なら怒りが爆発するんじゃないか。もし、自分の母親が移民や難民に強姦されたら、犯人を半殺しにしたくなるだろう。撲殺したくなるのが正常な人間の反応である。難民だから許してあげる、なんて馬鹿はいないよね ?いや、いるかな ? もしかしたら、人権教育のせいで、いるかもね。いずれにせよ、難民を入国させなければ発生しなかった事件である。もし、アフガニスタンが危険なら、避難民はパキスタンやインド、ペルシアに移住すればいいじゃないか。何故ヨーロッパなんだ ? 要は、どうせ難民になるなら豊かな国が良い、ということだろう。計算ずくの難民申請なら拒絶すべきだ。今回の強姦事件で皮肉なのは、クリスチーナの娘であるシルヴィアが、難民申請者の為に働いていたことだ。(Austria won't deport Afgan asylum seeker who raped 72 yo woman, RT, 29 January 2016) 善意で難民を助けていたシルヴィアにとって、目が眩むような難民の仕打ちである。左翼教育を受けた馬鹿娘は、家族に起きた現実をしっかりと噛みしめるべし、と言いたい。強姦されて別人になってしまった母親の前で、彼女はどんな言葉を掛けるのか? たぶん涙が溢れて、何も言えないんじゃないか。

移民はプールを禁止

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(写真/狙われやすい西歐人女性)
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  ドイツでは「ネオ・ナチ」の台頭が顕著になっている、とマスコミは騒ぐが、これは兇暴な人間が出現したのではなく、移民・難民の弊害を自覚した一般人が目覚めたということだ。ドイツへの選択肢(Alternative for Deutschland/AfD)という政党が現れ、移民・難民に反対する国民の支持を集めている。2013に結成されたこの政党は、11.5パーセントの得票率があるらしい。日本のマスコミは「ペギーダ(Pegida)」でさえ「極右集団」として扱っているが、ドイツの悲惨な現状に敢えて目をつむっているだけだろう。ドイツの未来を心配する国民なら、ペギーダに賛成するのが普通だ。祖国が異邦人の侵掠に晒されているのだから、子孫のためにも立ち上がるのが当然だろう。歐米や日本のマスコミは、スキンヘッドで黒革のジャケットやアーミー・ブーツを履いた若者ばかり映すが、本来取材すべき対象は、移民を引きずり込む移民・難民支援団体と高級住宅地に住むテレビ局の重役やスポンサー企業の経営者であるはずだ。

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左: 犠牲者になり得る西歐人女性
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右: アジア系性犯罪者)

  アフガニスタンやシリア、チュニジア、エリトリアからの移民・難民による性的辱めや強姦が頻発しているのに、人権団体が移民・難民の排斥に賛成しないのはどう考えてもおかしい。ソマリアからの難民が10歳の白人少女を強姦したり、若い白人女性が街角でアフリカ黒人などから、下品でイヤらしい声を掛けられるのは日常茶飯事である。ドイツではペッパー・スプレーの売れ行きがうなぎ登りらしい。全国で600パーセントの売上げ増であるそうだ。(Sue Reid, The backlash: Neo-Nazis on the rampage, Daily Mail, 15 January 2016) KHセキリュティー社によると、毎日200缶のスプレーが売れるそうで、過去25年間で最高であるという。ドイツでは正月にケルンで組織的な集団強姦が発生し、移民に怯えたドイツ人女性が、急に購入し始めたことが原因らしい。ボディー・ガードを雇える富豪の娘ならともかく、平民の女性なら銃は無理でも、「ペッパー・スプレーくらいは持たなくちゃ」と思うだろう。

  移民・難民による被害は、婦女強姦だけではない。公共施設などでも被害が起こっている。ドイツのボルンハイムでは、水泳プールに通う11歳と13歳のドイツ人少女が、19歳のアフガン人によって触られるという事件が起きた。(Olver J.J. Lane, German Swiming Pool Lifts Migrant Bather Ban After Leftist Pressure, Just 24 Hours After Four Children Molested, Breitbart, 19 January 2016) 彼女たちの父親が知ったらナイフを持って怒鳴り込むだろう。今回は肌に触っただけだが、もし、子供が体育館の片隅で強姦されたらどうするのか? 日本国民は移民による性犯罪が増えることを考えていない。もし、自分の娘が強姦または輪姦されたら、日本人の父親だって、ご先祖様受け継いだ名刀を抜くはずだ。時代劇の破れ傘刀舟(とうしゅう)みたいに、「てめえたちゃ人間じゃねぇ、たたっ斬ってやる !」と激怒するに違いない。

  中東アジア移民による被害はまだある。ドレスデンのプールでは、移民による幼児への性的事件を受けて、移民の入館を禁止したという。ミュンヘンのプールでも同様の性的事件が起きており、14歳と17歳の少女が、移民の男により水着の上から体を揉まれたそうだ。どうも背後には、ギャングの集団がいるらしい。こうした性的事件が頻発しているのに、難民支援団体はプールの運営者へ政治的圧力を掛け、禁止の解除を要求したという。難民への偏見はいけないそうだ。ばぁ〜か。アホ。難民よりドイツ人の子供を守れ。難民の分際で何が水泳プールでエクスサイズだ。そんな奴らはさっさと出身国へ追放しろ。どうして左翼どもは、こうも同胞に対して冷酷なか? たぶん、自分の子供だけ安全ならば、他人の子供がどうなってもいいのだろう。

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左と中央: 西欧系の少女たち
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右: ムスリム移民の男性)

  だいたい左翼どもは自国民と難民を同等に見る癖がある。異国で生まれ育った難民は、受容国の習慣や思考を持っていないのだ。この当り前の事実を彼らは無視する。“哀れな”難民だから「大目に見ろよ」とでも言いたいのだろう。ちょっと気持ちの悪い出来事だが、実際に発生したので率直に述べてみたい。ザクセン地方にある水泳プールで、移民の男女グループが“とんでもない”行為をしでかし、それが監視カメラに録画されていた。彼らはジャクージの中でマスターベーションをしたり、子供用プールの中でウンコをして水を汚し、他の水泳客に性的嫌がらせを行っていたのだ。(Oliver J.J. Lane, Local Fled Pool After Migrants Masterbated Into Zacuzzi, Breitbart, 22 January 2016) 湯船で屁をするくらいなら許せるが、脱糞したら誰だった怒るだろう。プールでの小便さえ許せないのに、ウンコをするなんて常軌を逸している。たぶんドイツ人への嫌がらせを積極的に行う愉快犯なのだろう。


  こんな事をする外人は即刻国外追放にすべきだ。こんな連中を寛大に扱ったら、自国民が公共施設を使えなくなるだろう。つまり、ドイツ国民は移民や難民の有色人と一緒に泳ぐことを嫌がり、安く使えるはずの公共施設を回避し、ドイツ人がいなくなった施設を外人が堂々と使うという事態になる。税金で運営されたり、公的補助で経営されるプールなのにドイツ人が利用できず、福祉目当てにドイツに来た移民や難民が税金の恩恵に与るなんて言語道断である。日本人はドイツ人を横目で見て澄ましているが、支那人や朝鮮人の移民や帰化人が増えている日本でも同じ事が起きるに違いない。特に、支那人が公営プールに殺到したら、水の中で小便はもちろんのこと、痰を吐くし、鼻水鼻糞は垂れ流しである。また、想像するのも嫌だが、肛門にこびりついたウンコを水中で洗うだろうし、水虫だらけの足で入ってくるのを覚悟せねばならない。つまり、彼らは体の垢をプールで洗い流すということだ。まぁ、気にしない人はいいけど、女子高生の日本人少女は嫌がるだろうなぁ。支那人のマナー違反は想像を超えているから、彼らの所行を目撃したら悲鳴を上げてしまうだろう。泳いでいる最中に、プールの水を間違って飲み込んだら、胃袋の辺りが妙な感じになるかも。何か塩っぱいような味が楽しめるかも知れない。

変わり果てたロンドン

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(写真/移民で溢れるロンドン)

  移民・難民で大変なのはドイツばかりではなく、海を隔てたブリテンでも似たようなものである。トニー・ブレアやゴードン・ブラウンが首相だった労働党時代に、大量の移民・難民を受け容れてしまったことで、ブリテン社会は人種的に変貌してしまったのだ。この受容政策は、単なる失敗ではなく、意図的に仕組まれたものだった。労働党の左翼議員は、イングランドを「多民族共存社会」にすべく、積極的に移民の流入を認めたのである。イングランドの伝統と國體(こくたい)を憎む反英主義者どもは、外人を引き入れることで、保守的イギリス人を撲滅しようと謀ったのだ。この背後にはユダヤ人が絡んでいるが、説明すると長くなるので、別の機会に譲りたい。(「またかぁ」と溜息をつく人がいるかも知れないけど、日本のマスコミが報道しないのが悪いだけ。)

  最近、ベン・ジュダ(Ben Judah)という英国のユダヤ人がロンドンの状況を記した本を出版し、新聞でも取り上げられている。(Harriet Sargeant, How Labour turned London into a foreign city, Daily Mail, 23 January 2016) 彼はハイド・パークにキャンプを作って住みつくジプシーの乞食と寝泊まりしたり、金髪のカツラをつけたルーマニア人娼婦などを取材したそうだ。ジュダ氏によると、移民たちは密入国仲介者から、「ロンドンは第二のパラダイスで、誰でも金持ちになれるんだ」という話を聞いているそうだ。健康保険による医療をタダで受けることが出来るとか、無料で住宅が供給され、学校へもタダで通えるという内容らしい。こうした移民たちは、豊かで安全なブリテンで法外な福祉にあずかることが出来て、その上、女まで手にすることが出来ると思っているのだ。ロンドン北西部の肉屋で働くあるアフガン人は、夢のような性的チャンスを期待していたという。祖国アフガニスタンでは、他人の女や妻以外の女と寝たら殺されかねないからだ。

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(左: ロンドンの浮浪者/右: ロンドンの市場)

  密入国を手引きするブローカーは、移民希望者に旨い話ばかりを聞かせるらしい。仲介業者はブリテン社会を如何に利用するかを説明するそうだ。彼らは「ロンドンは権利の国だし、一旦ブリテンに潜り込めさえすれば、送還される虞(おそれ)は無いさ」と移民に前もって語るらしい。こうした話を鵜呑みにした外人は、ブローカーに大金を払うか、後払いを約束して憧れのブリテンに連れて行ってもらうそうだ。しかし、英国に無事到着してからが大変なのだ。後払いの「手引き料金」を稼がねばならない。密入国者は職を見つけても、安月給だから借金の返済はきついのだ。現実はそう甘くない。夢にまで見た極楽の英国生活が、借金漬けの奴隷生活に変わってしまうのだ。ジュダ氏がであったある入国者は、「俺は金が木に実ると思っていたんだ。だが六ヶ月後、泣きながら寝ることになっちまった。今の俺は宿無しなんだ」と語っていた。甘い夢を見た移民には、乞食になるジプシーもいれば、学生ビザで入国して、そのまま英国に住みつくガーナ人貧民もいるそうだ。

  パキスタンやポーラント、トルコからやって来る移民が、すべて堅気の職に就くとは限らない。真面目に働くより、犯罪で大金を稼いだ方がいいと思う奴らが出てきても不思議ではないだろう。実際、英国は犯罪者を輸入しているようなものである。ロンドン南部にはソマリア人ギャングがはびこり、北部ではトルコ人ギャングが縄張りを持っている。クルド人とアルバニア人たちは資金洗浄に手を染めているし、ベトナム人ギャングは大麻の密売において、3分の2くらいのシェアを占めている。ジュダ氏はグレナダ出身の麻薬密売人を取材したことがあるという。彼は12歳の時に母親と共に英国にやって来て、本国よりましな生活を送れたが、住んだ場所が酷かった。ギャングが抗争を繰り広げていたのだ。そこは母国のグレナダより腐敗し、もっと危険な土地で、さらに落胆するような場所だったらしい。彼は「ここに来て半年過ぎた頃、俺は良心の75パーセントを失っちまったんだ」と語っていた。移民が悲惨な生活を送るのは構わないが、祖国の首都が外人ギャングの跋扈する租界になってしまったことを、イギリス人はどう思っているのか。ロンドンから逃げ出したイギリス人は、決してこの首都を外人から奪還できまい。ネルソン提督やウェリントン将軍でも無理だ。

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(左: ジョン・クリーズ/右: 「モンティ・パイソン」に出演したクリーズ)

  かつて英国で大ヒットした人気番組「モンティー・パイソン」に出演していたジョン・クリーズ(John Cleese)が、移民の波で変わり果てた祖国を嘆いていた。()Hugo Gye, London is no longer an English City, Daily Mail, 2 September 2011) 彼が子供の頃に見たロンドンが、今ではすっかり変わってしまい、異国にいるように思えてくるらしい。イングランドの都市なのに、まるでバグダッドかイスタンブールのように、非白人の異邦人で溢れている。ロンドンでは通行人のみならず、街角に立っている売春婦も外人で、彼女たちの96パーセントが移民だという。商店街でもトルコ人やポーランド人の店が目立つし、トッテンハムやハリンジーの裏通りでは、移民どもがネズミの丸焼きを食べている。ナイジェリア生まれの警察官が次のように語っていたそうだ。「イギリス人は消滅しかけている。ロンドンはもはや英国の都市ではない。ロンドンはゲットーのつぎはぎなのさ」、と。これは日本人に対する警告にも聞こえる。東京をはじめとする都市部では、外人が流入したことで、朝鮮人や支那人あるいは東南アジア人の温床になってしまった。朝鮮人に占拠された東京の新大久保や、フィリピン人がひしめく埼玉の蕨(わらび)市などを見れば分かるだろう。

  日本人はヨーロッパ人の秕政(ひせい)を直視すべきだ。外国が社会実験をして見事に失敗したのに、それを謙虚に学ばないどころが、同じ間違いを辿ろうとしている。移民や難民は有害なだけで、利益などまず無いと考えるべきだ。例えば、「お前に一万円あげるから、お前の娘を強姦させろ」と言われて、「わぁ〜い、一万円儲かっちゃった !」と喜ぶ父親が居たら見てみたい。実際は、子供が外人と接触しないよう配慮するはずだ。安い労働者を輸入して儲ける企業はいいけど、外人労働者の社会福祉を負担する一般国民はたまったもんじゃない。例えば、自分の子供が通う公立小学校に、下層階級の外人が入ってくるのだ。学校全体の学力低下で、心配になった日本人の親は私立学校への転校を考えたり、私塾を探したりで、教育費の負担が増えるだろう。それに、もし、子供が変態外人に何かされたら、もう気が狂いそうになるくらい取り乱すだろう。移民や難民を許す国民というのは、精神的に改造されたことに気づいていないから、自己防衛の行動が取れない。無責任な左翼が、「人権」とか「人道主義」を持ち出すと、反論ができなくなり、彼らの云う事をつい容認してしまうのだ。「右翼」という罵声を怖れる余り、立ち向かうことができない。将来の生活を犠牲にしているのに黙っている。しかし、我が子や幼い孫に立派な遺産を残したいと望むなら、図々しい移民や難民のいない日本を守るべきだ。残りの人生が短い祖父母なら、なおさら可愛い孫の為に「移民・難民反対」の声を上げるべきだ。「極右」のレッテルを物ともせず、左翼勢力に反対するのが、責任ある大人の行動であろう。大東亜戦争で散っていった将兵の苦痛に比べれば軽いもんだ。反対デモに参加したって弾丸は飛んでこない。自分の血と肉を受け継ぐ子孫を思えば、これくらい楽なもんじゃないか。   
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68512502.html


奴隷貿易をしていたユダヤ人
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ヨーロッパ人に隠れてユダヤ人が


(左: 映画ジュー・スース / 右: お金を握ったユダヤ人の風刺画)

  奴隷制は昔から何処にでもあった。古代バビロニアとかエジプト、アッシリア、ギリシア、ローマを調べれば、奴隷を使っていない方が珍しい。日本人は太平洋を隔てたアメリカの黒人奴隷ばかりに目を向けるが、すぐ隣の朝鮮や支那を見ようとしない。李氏朝鮮では奴卑など至る所にいたし、支那では皇帝が支配する人間すべてが奴隷だった。天子を補佐する「宰相」とは、もともと料理を作る罪人という意味で、皇帝の召使い程度。さらに酷いのが「民」という言葉。「針で目を潰された奴隷」という意味で、盲(めくら)になった無知蒙昧の小人(しょうじん)に相応しい漢字である。法律で「奴隷制」をつくらずとも、支那の民衆は端っから搾取の対象である。支那皇帝にとり、天然奴隷は野生動物と同じで、使い捨ての家畜で殺そうが食べようが、ご主人様の勝手。漢籍を学んできたはずの日本人は、これを子供に伝えないなんて、論語読みの論語知らずと一緒である。西歐の奴隷制ばかりに注目する日本人は、学校教育における情報操作に気づいていないのだ。アメリカの黒人奴隷に詳しくても、ロシアの農奴をコロっと忘れている日本人が如何に多いか。奴隷と平民の区別が曖昧なアジアの方をもっと勉強すべきである。(ロシアはスラブ系だけど、モンゴル系アジア人と考えた方が理解しやすい。)

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(左: 相談するユダヤ商人 / 右: 家奴隷商人の集会)

  奴隷貿易の代表格といったら、ヨーロッパ人を思い浮かべるのが普通の日本人である。しかし、そのヨーロッパの奴隷商人をよ〜く調べてみると、異質な顔つきの商人がいるから驚きだ。それは何とユダヤ人の奴隷商であった。またもやユダヤ人なので、ブログを書くのが嫌になってしまう。しかし、一般の日本人が知らないのは、大学教授どもが怠慢だからだ。給料貰っているくせに、手垢のついた講義ノートを何十年も使っている低能教授が居坐っている。文系学部の教授を全員クビにして、学生が個別にお金を払って講義を選べるようにすべし。そうすれば少しは大学が良くなるだろう。落語の寄席みたいに厳しい実力主義にしないと、大学教授は更生しない。名前だけ立派な林家こぶ平(最近は「正蔵」)の落語なんて誰も聞きに行かないだろう。海老名の母ちゃんだけが張り切る寄席なんて恥ずかしい。話を戻すと、ユダヤ人は昔から奴隷貿易に携わっていたという事実がある。これは余り語られない歴史である。

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左: 白人奴隷を見定めるイスラム教徒
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右: 白人女性を取り押さえる奴隷商人
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  ユダヤ人とは元々、メソポタミア文明の地、つまりカナンとかパレスチナという地域に住んでいた民族である。バビロニア帝國やラムセス2世のエジプトで奴隷になっていたユダヤ人は有名だ。チャールトン・ヘストン主演の映画『十戒』を観た日本人も多いだろう。奴隷狩りや奴隷貿易など当り前の世界に住んでいたのだから、ユダヤ人だって奴隷貿易に従事していても不思議ではない。アラブ商人がアフリカ人や東欧のスラブ人捕虜を売り買いしていたように、ユダヤ人も黒人や白人、その他諸々の民族を扱っていたのだ。ユダヤ教徒はどのような食材を用いて料理をするかとか、如何なる方式で礼拝をするのかを厳しく定めているが、奴隷も厳格な戒律に則って扱っていた。強烈な宗教を持たない日本人はユダヤ人の掟を理解しづらい。彼らと違って、日本人は食べ物で宗教的タブーがないから、食材を感情で選んでいる。支那人なら机は喰わないが、人間、犬・猫、トカゲ、熊、猿、ダンボールを食べてしまう。食材にタブーなし。しかしさぁ〜、“胎児のスープ”は残酷というか、気持ちが悪くて見るのも嫌だよね。それと、子供の小便でゆでた卵は、臭いがキツくてちょっと食えないな。隣の朝鮮人も、変な物を食べている。犬肉のスープは有名だけど、クズ野菜を漬け込んだキムチを自慢するなんて貧乏くさい。世界に誇るキムチだってさぁ。でも、朝鮮人はキムチなら鼻くそ入りでも食べるんじゃないか? (あっ、違った。日本人観光客用でした。しかも、食べ残しを日本人に出すとは ! )

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(左: 小便に浸かったゆで卵 / 右: 食品に唾を入れる朝鮮人)

  ここでちょっと、ユダヤ教の戒律を紹介したい。天主(神様)は穢らわしい食べ物を預言者モーセに告げたという。たとえば、禿鷲、鳶(とび)、カラス、みみずく、コウモリなどを挙げている。(レビ記11章13-19節) こんなの禁止されなくても日本人なら食べない。でも、支那人なら肉団子にして、廃棄油で揚げれば一丁出来上がり。(髪の毛で作った醤油をかけて日本で販売したりして。) 他にも、もぐらネズミ、ヤモリ、大トカゲ、カメレオンは汚(けが)れた爬虫類とされている。(11章29-30節) これらの生物をまさか食べないと思うが、見るからに気持ち悪いから汚れていると分かる。また、神様はモーセに漏出(ろうしゅつ)による穢れを告げたそうだ。尿道の炎症による漏出がある人は汚れている。尿道から膿が出ている場合と尿道にたまっている場合は汚れているそうだ。(レビ記述15章2-3節) そして、漏出した人が乗った鞍や衣服、または彼に触れた人は汚れているという。(15章6-10節) 現在の日本なら差別となり大問題になってしまうが、ユダヤ教の社会だと今でも当り前の戒律なのだ。でも、どうやって見分けるのか不思議。まさか、「お前怪しいから、パンツ脱げ」とは言えないだろう。やはり医者に診せた時、周囲の者に暴露されてしまうのかな?

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(左: 赤ん坊のペニスを調べる聖職者/右: 割礼の手術を受ける少年)

  生活の隅々にまで宗教的戒律が徹底しているユダヤ人は、奴隷に関してもちゃんと規則があった。トセフタ(Tosefta/口伝解釈集の附録法典)によれば、ユダヤ教徒の家庭で異教徒の奴隷を使用する場合、その奴隷に割礼を施し、水で清めなければならない。(Catherine Hezser, Jewish Slavery in Antiquity, Oxford University Press, 2005, p.35に引用されている。) 「割礼(circumcision)」とはペニスの包皮を切除することである。えっ ! 痛そう、と思ってしまうが、奴隷だからしょうがない。いくらなんでも麻酔をかけずにペニスの皮むきは酷いだろう。魚肉ソーセージじゃないんだぞ。古代には麻酔が無かったから、大麻かコカインを吸飲して皮削ぎを行ったのか、詳しく知りたいところだ。とにかく、中東アジアの宗教は異様なのだ。(ユダヤ人とペニスの皮むきに関しては、他にも色々なエピソードがあるけど、また別の機会に。ユダヤ人のおぞましい話は多いのだ。女性の皆様、破廉恥な話でゴメンなさい。) ユダヤ教というのは強烈な一神教で、男の信者は小便する度に、「俺はユダヤ教徒なんだ」ということを自覚する。

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(左: 割礼をした赤ん坊のペニスの血を啜るラビ / 右: 割礼を揶揄する抗議の写真)


  しかしなんだなぁ、「チンチンの皮がついている異教徒は、俺たちよりも劣っている」なんて考えるユダヤ人はけしからん。何様のつもりなんだ? 日本人を含めて外人はユダヤ人に隷属する動物なんだって。ユダヤ人は仲間内で異教徒を「ゴイム」と呼び、ニヤニヤしながら蔑む。それに、ユダヤ教徒からすれば、異教徒は穢らわしい獣(ケダモノ)だから、彼が触れた物は不浄である。割礼をして身を清めていない奴隷が作った料理は食えないし、コップに注いでもらったワインだって汚いのだ。ユダヤ教徒はナチスよりも差別心が強かったのである。これを知ればハリウッドのユダヤ人が、なぜ西欧系女優を白い肉として性的に弄ぶのか、が理解できよう。彼らにとって異教徒の女(つまり雌の奴隷)は、どんなに凌辱しても構わない動物なのだ。あのユダヤ人プロデューサーのハーヴェイ・ワインシュタインに触られた女性は、背中に戦慄が走るんじゃないか。気持ち悪いというか、鳥肌が立って寒気がする。女性は生理的嫌悪感を持つだろう。

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左: 捕まえた女の裸を調べる奴隷商人
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中央: 白人奴隷の競売
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右: ハーヴェイ・ワインシュタイン
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  日本では片手落ちの西歐史が教えられている。教養が低い大学教授から習った日本人は、中世のユダヤ人を迫害されて可哀想な民族と思っているだろう。しかし、実際はかなり違うのだ。ツラの皮が厚いユダヤ人には、ヨーロッパ人の嫌がらせだって、何とか切り抜けて生活できるだけの図々しさがあった。本当に辛ければヨーロッパから逃亡しているだろう。第6世紀のイタリアでは、蕃族の侵入で捕虜になった者が奴隷にされたから、奴隷商売が盛んであった。キリスト教世界のヨーロッパでは奴隷の保持だと厳しかったが、奴隷の商いについては緩かったらしい。この抜け穴を利用してユダヤ人は儲けたのだ。第8世紀、フランク王国のカール大帝は奴隷売買の仲介業をユダヤ人に許していたという。第10世紀のスペインだと、ユダヤ人はスロヴェニア人の奴隷を販売してボロ儲けしたらしい。スペインのアンダルシアにいるイスラム教徒のカリフが、ボディーガードを編成するためその奴隷を購入したからだ。(Israel Abrahams, Jewish Life in the Middle Ages, The Jewish Publication Society of America, Philadelphia, 1896, p.98)

これはあまり公表されないことだが、アラブ世界のイスラム支配者は、東欧の白人を自らの近衛兵にしたがる。おそらく東欧の白人は外見が良く、命令に忠実な者が多かったからだろう。

ユダヤ人はヘンチクリンな容姿だから見た目が悪い。学者や役人に向いているが、壮麗な兵隊には不向きである。北アフリカ人やアラブ人は油断がならず、いつ主君の寝首を掻くか分からない。裏切りなど当り前の民族だから信用していなかったのだろう。

これは支那人にも当てはまる。支那人の大富豪は、家族にボディーガードをつける際、人民解放軍の元軍人を絶対雇わない。合衆国海兵隊か英国の特殊部隊(SAS)を除隊した白人を雇うことが多い。つまり、支那人は支那人を信用しないのだ。自分の家族は大切だから、正直な行動を取るのは当然。「支那人に偏見を持ってはいけませ〜ん」、と説教するNHKやTBSの社員は、本当の支那人を直視しろ ! ヤクザだって他の暴力団員を信じないだろう。それと同じだ。


南米で奴隷を所有していたユダヤ人

  アメリカ合衆国で酷使された黒人奴隷について書かれた本は数えればキリがない。まさしく、本棚が潰れるほどで、汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)。ところが、ラテン・アメリカでの奴隷は誰が所有していたのか? たいていいの日本人はスペイン人やポルトガル人を挙げるだろう。少々西歐史に詳しい人なら、そこにオランダ人も付け加えるんじゃないか。しかし、奴隷商人や奴隷保有者としてユダヤ人を挙げる日本人は少ないだろう。現在、学校で使われている世界史教科書に詳しくないが、筆者が高校生の時を振り返ってみると、南米について詳しい生徒は少なかった。有名進学校は別にして、今でも公立高校の状況は変わっていないんじゃないか? ゆとり教育世代じゃなくても、スペイン・ポルトガルの歴史や南米植民地を勉強する高校生は少数派だろう。したがって、ユダヤ人の歴史を繙(ひもとく)く高校生なんてごく僅かだ。大学生だって知らない人が多いだろう。でも、欧米の歴史を理解するには、避けて通れない部分なのは確か。時には嫌なものでも勉強しなくちゃ。

  洋書の古本業界をのぞくと、時たま稀覯本を見つけることがある。聞いたこともないような本が高値になっていると気になるから、どんな内容なのか興味が湧く。例えば、ユダヤ人について書かれた本のリストを何気なく眺めていた時、アリエル・トアフの『血の過越祭(Pasque Di Sangue)』が絶版になっていることが分かった。この本は、イタリアに於けるユダヤ人が宗教儀式で血を如何に使ったかを記した歴史書である。しかし、誤解を招く書物だとしてユダヤ人から非難を浴びたのだ。ところが、著者の素性は批判する者でさえ驚く。彼はイスラエルの優秀なユダヤ人学者で、父親のエリオ・トアフは首席ラビ(高位の宗教指導者兼律法学者)だったから、反ユダヤ主義者とはほど遠い人物である。こうした著名な歴史家でも、ユダヤ人に不利な本を出版すれば命さえ脅かされるのだ。そんなこんなで、彼の著書の英訳本は高値になっている。復刻本を出せばいいのに、再版しないのは、それなりの理由があったのだ。もう一つ別の本で気になったのが、セイモア・リーブマン(Seymour B. Liebman)の『新世界のユダヤ人(New World Jewry)』である。スペインやポルトガルに居たユダヤ人が追放処分を受けて、南米に移住した経緯を語った本である。リーブマンはマイアミ大学やヘブライ大学で南米史を教えていたユダヤ人学者で、反ユダヤ主義者ではない。彼は立派な学術書を出版した有名な歴史家である。実は彼の本に、ユダヤ人が奴隷を売買あるいは所有した事実が何気なく記されているのだ。

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(左: セイモア・リーブマン/中央: アリエル・トアフ/右: エリオ・トアフ)


  イベリア半島に長いこと住みついていたユダヤ人が、宗教的理由から迫害されたり、追放されたりした歴史は複雑で長くなるから省略する。スペインやポルトガルに居づらくなったユダヤ人は何処に行ったのか? 北アフリカやトルトコに逃れた者も多少いたのだが、多くは南米に移住し、貿易商人や農園経営者として暮らしていたのである。ラテン・アメリカといえば、スペイン人がインディオの土地を征服し、その金銀財宝を奪ったりしたことでも有名だ。しかし、スペイン人やポルトガル人といったヨーロッパ人は、金銀の掠奪ばかりではなく、支配地域で砂糖きびの栽培も始めたのである。当時、砂糖はシチリアやマデイラ諸島で細々と栽培されるくらいで、主にオリエント地方に輸出されていたらしい。とても希少な嗜好品だったので、高値で取引されたという。こうした高級品は貴族や王妃たちの嫁入り道具と一緒にされ、まるで白い粉の持参金扱い。あまりにも人気の商品だったから、商人は胡椒などのスパイスみたいに、グラム単位で目方を測り、薬局で販売したのである。アメリカ発見以来300年か、ヨーロッパ貿易にとり、アメリカの地で栽培される砂糖ほど重要な産物はなかった。だから、砂糖は別名「白い黄金」と呼ばれたのだ。(E. ガレアーノ 『収奪された大地』 大久保光夫 訳 藤原書店 1991年 pp.128-129) そういえば、ウィーン会議でチョコレート・ケーキが好評だったが、昔は甘い物が貴重品だったのだろう。肥満を気にしない良い時代だった。ヨーロッパでの砂糖需要が増大すれば、プランテーション経営者も利益追求に躍起となる。大農園では早速、廉価な労働力が必要になったから、沢山の奴隷をアフリカから輸入したというわけだ。

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(左: 奴隷を振るに押し込める奴隷商 / 右: 船底に閉じ込められた奴隷)


  黒人奴隷を酷使した者といえば、何はさておきヨーロッパ白人。最近では、ジョージ・ワシントンやトマス・ジェファーソンが奴隷所有者だ、と非難する黒人も増えた。さらには、ジェファーソンは黒人女との間に子供をもうけた、という嘘まで流布している。高山正之まで信じていた。詳しく述べないが、当時のジェファーソン家を調べれば分かることなのだが、日本人は宣伝戦に弱いから直ぐ信じてしまう。話を戻すと、奴隷所有者にはユダヤ人が混じっていたのである。ゼニの臭いを察知すれば、すぐに行動を起こすのがユダヤ人だ。セイモア・リーブマンによると、砂糖きび農園を経営していたユダヤ人は奴隷を使っていた。「ユダヤ人は率先して奴隷所有者であり、奴隷貿易業者であった。」(Seymour B. Liebman, New World Jewry, 1493-1825 : Requiem for the Forgotton, KTAV Publishing House, Inc., New York, 1982, p.145) ユダヤ人って、ヨーロッパのキリスト教徒にイジメられて可哀想な民族のはずなのに、南米でアフリカ黒人をこき使っていたとは ! でも、黒人を侮蔑するユダヤ人ならあり得る話だ。選民のユダヤ人にしてみたら、ヨーロッパ人だって格下の異教徒なんだから、黒人なんか「便利な家畜」程度にしか思えない。実際、ユダヤ教に改宗した黒人でも、同胞とは見なさないのがユダヤ人。サミー・デイヴィス・ジュニア(Sammy Davis, Jr.)の悲劇を思い出せば分かるだろう。(ユダヤ教に改宗した有名人については別の機会に述べる。) 「黒ん坊」は昔から、ユダヤ社会で嫌われている。子供好きなユダヤ人家庭でも、黒人の養子は取らない。息子や娘が結婚するとなれば、狂ったように大反対。また、アーノルド・ウィツニザー(Arnold Wiznitzer)によるれば、「ユダヤ人はプランテーション経営者のみならず、金融業、仲介業、砂糖輸出業、奴隷供給においても重要な役割を果たしていた」そうだ。

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(左: ボビーロオロゴン/中央: ボブ・トップ/右: サミー・デイヴィス・ジュニア)

  ブラジルはポルトガルに支配された地域で、歴史的経緯から白、茶、黒、黄色といった人種が混在する。ここでもプランテーションが盛んであった。インディオも働いていたが、やはり体格の面ではアフリカ人にかなわない。格闘技ファンでなくても、ボブ・サップやボビー・オロゴンを知っているだろう。彼らに学術研究は無理でも、重労働なら楽にこなせるだろう。それに、プロ野球選手や陸上選手の体格を見れば、黒人は筋肉労働に向いてることが分かる。第17世紀、砂糖やタバコの栽培を営む農園主は黒人奴隷に頼り切っていた。プランテーションでは白人労働者も雇われていたが、彼らがすることといったら、奴隷に命令することくらいだった。能無し白人は使いづらい。今だって道路工事では、白人の現場監督に黒人の土方(どかた)といった光景がよく見られる。奴隷を積み込む地点はアフリカのルアンダで、そこではユダヤ人が奴隷を扱うブローカーであった。(New World Jewry, p.159) ここで注意点を一つ。奴隷貿易に関して単純な誤解をする日本人が時たまいる。ヨーロッパの白人が奴隷狩りのために、アフリカの密林をかき分けてアフリカ人の村を襲撃したのではない。アメリカに持ち込まれた黒人奴隷とは、元々アフリカ人が戦争で捕まえた囚人であった。利益目当てのアフリカ人が、部族紛争で負けた者をヨーロッパ人に売却したのだ。本来なら、アメリカ黒人はユダヤ人とアフリカ人をも非難すべきなのだが、彼らは物分かりの良い白人ばかりにその矛先を向けている。ついでにイスラム教徒も批判の対象になるのだが、彼らは非難されたって一向に気にしない。未だに奴隷制を反省していない、というか反省する意味が分からないのだ。現在でも、アラブ人がフィリピン人女中を雇えば、性的サービスを含んでいるのが当り前。強姦したって国外追放にしてしまえば問題なし。我々日本人と精神構造が違うのだ。

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(左: 奴隷を調べる商人 / 右: 奴隷を折檻する商人)

  今でもブラジルは貧富の格差が激しいが、それよりも気になるのが国民の質がとても粗いことだ。貧困のせいもあるが、粗野で乱暴な者が多く、少年ギャングや殺し屋まで存在するから南米は恐ろしい。裕福で白い肌をした上流階級が国家の支配者で、階級が下がるにつれ色が黒くなり、下層階級で色白の子供が生まれればラッキーだ。インディオや黒人奴隷の子孫は、貧困の悪循環から滅多に抜け出すことが出来ない。露骨な人種差別が横行するブラジルの歴史は暗いが、それには理由がある。その原因の一つが宗主国の政策にあった。ポルトガルは植民地に厄介払いをしたそうだ。つまり、ブラジルにその犯罪者や貧乏な国外追放者、農民を送り込んだという。移民の多くは農作業労務者となり、大規模な砂糖きび農園で雇われた。これといった才能も無いから、彼らは奴隷の見張り役くらいしかできない。一方、ユダヤ移民のほとんどは商人だった。宗教的に学問が奨励されていたので、ユダヤ人には頭のいい奴が多い。成功した商人には隠れユダヤ教徒、つまり新キリスト教徒がかなりいたという。当時、スペインはユダヤ教徒にキリスト教へ改宗せよ、と強制していたのだ。頑固なユダヤ人は拒絶したが、脅迫に屈してしぶしぶキリスト教徒になった者が結構いたのである。しかし、それは迫害を避けるための方便で、密かにユダヤ教の信仰を保持していたという。これが「マラーノ」と呼ばれるユダヤ人である。スペイン人から「ブタ(マラーノ)」と蔑まれても、隠れキリシタンのようにユダヤ教を信奉していたのだ。

  ユダヤ人は南米の北部海岸の至る所に移民した。カルタヘナから東に向かいギアナ諸島まで広大な地域に住みついた。彼らは販売用の奴隷を積んだ船でやって来た。奴隷の輸送は王室の独占事業で、ユダヤ人は奴隷販売を行う国王の代理人として任命されていたのだ。ポルトガル国王がペドロ・ゴメス・レイナル(Pedro Gomez Reinal)に独占権を付与したという。(p.170) ヨーロッパのユダヤ人は民衆から嫌われていたが、国王や領主には何かと重宝な存在であった。やはり、頭の回転が速く、商売を任せれば利益をもたらすし、面倒な仕事を適切にこなす。医学、法律、経済にも詳しいから秘書官として抱えておきたい。しかも、ユダヤ人は大金を貯め込んでいる。お金に困れば税金を取るしか能の無い君主は、財政難になるとユダヤ人にお金を融通して貰っていたのだ。浪費しか知らない領主や王様は、お金を稼ぐという事には全く知恵が働かない。そこに商売上手なユダヤ人が漬け込んだというわけ。今では超有名なマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドも、ヘッセン=カッセル伯爵にお金を貸して、宮廷に出入りできるようになった。気前よく貴族にお金を貸したロスチャイルドは、ついに伯爵の資産仲介人になれた。銭勘定と資産運用に長けたロスチャイルト家は、貴族の財務管理をしていたのである。金融に明るい宮廷ユダヤ人が、主君の寵愛を受けたのも当然だった。ユダヤ人が奴隷貿易でも大金を王室にもたらしたことは間違いない。

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(左: ジャック・スパロー船長/中央: ジョニー・デップ/右: ジェリー・ブラックハイマー)

  カリブの海賊はハリウッド映画で有名になったが、カリブ海諸島でプランテーションを営んでいたユダヤ人は知られていない。『パイレーツ・オブ・カリビアン』を制作したジェリー・ブラックハイマー(Jerry Bruckheimer)は、ハリウッドの大御所だが、ユダヤ人の奴隷商は映画にしないだろう。海賊のジョニー・デップなら人気は出るが、サーシャ・バロン・コーエンやエリ・ロス、リーフ・シュライバー、ロン・パールマンを起用して奴隷商人を演じさせたら生々しい。それにユダヤ人観客から非難が殺到し、興行収益が激減するから企画が実現することはないだろう。ユダヤ人プロデューサーのブラックハイマーは数々のヒット作品を手掛けた大物だ。人気TVドラマ「CSI : マイアミ」も彼の作品である。ユダヤ人制作者はヒスパニック移民を酷使するアメリカ白人を描いても、黒人奴隷を売りさばくユダヤ商人は絶対に描かない。しかし、現実の世界では冷血漢のユダヤ人が存在した。ユダヤ人農園経営者は、ごく普通に奴隷や召使いを所有していたのだ。バルバドスに住んでいたユダヤ人が召使いを欲しいと思ったら、彼らはシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)に行って、適当に調達したそうだ。そこには、召使いとして働くことができる貧乏なユダヤ人のリストがあった。そして、ユダヤ人は約150人の奴隷を所有していた。(New World Jewry, p.176)

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(左: サーシャ・バロン・コーエン/エリ・ロス/リーフ・シュライバー/右: ロン・パールマン)

  世界中をさまようユダヤ人は、カリブ海の小さな島にも住んでいた。キュラソー(Curaçao)には貿易商のユダヤ人が多かった。彼らはカリブ海地域で最大の船主で、政府への物資調達も担っていたという。2千人にも満たない数だったが、キュラソーに定住してから60年くらいは、200隻の船を所有していたらしい。しかも、スペインとの貿易をこっそり行っていたという。海賊対策としてユダヤ人は、しっかりと船を武装していた。ユダヤ人所有の船らしく、船長や乗組員もユダヤ人。その方が船内でのトラブルも少ないだろうし、船員同士の結束も固くなる。こうした貿易船の目的は、アフリカから南米にある13の植民地や、カリブ海のブリテン領、スペイン植民地へ奴隷を運ぶことだった。(p.183)

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(左: 南米の地図 / 右: スリナムの地図)

  2000年前後に日本では格闘技ブームがあり、K-1やプライドといった団体が、オランダ(ネーデルラント)から選手を招いていた。一般の日本国民も、白人選手と共に黒いオランダ人選手が居たことを覚えているだろう。アーネスト・ホーストとか、レミー・ボンヤスキー、メルヴィン・マヌーフはスリナム出身で、アリスター・オーフレムはジャマイカ出身のオランダ人である。これらの有名選手は、嘗てのオランダ領から移住してきた黒人なのだ。オランダ人が支配していたスリナムのトラリカという地域でも、やはり砂糖製造のブランテーションがあった。ここでもユダヤ人は砂糖きび栽培のプランテーションを営んでおり、9箇所のプランテーションでは233人の奴隷と砂糖精製用鍋が55個、106匹の家畜、28名の人夫がいた。それとは別に、6カ所のブランテーションは181人の奴隷と砂糖鍋を39個、66匹の家畜を有していた。これらのプランテーションすべてを、18名のポルトガル系ユダヤ人が所有していたのだ。1694年には、この地域で92戸のセファラディー系ユダヤ人世帯、および12戸アシュケナージム系ユダヤ人世帯が住んでいたという。(上掲書 p.188) スリナムにはユダヤ人が定着した「ジョデン・サヴァンヌ」という集落があって、「ユダヤ人のサヴァンナ」と呼ばれていた。そこではユダヤ人が結束して自治を行っていたらしい。1690年から1722年にかけて、黒人の叛乱が頻発したが、その地域で最大の奴隷所有者だったユダヤ人は率先して弾圧に当たったという。(Cecil Roth, A History of Marranos, The Jewish Publication Society and Meridian Books, 1952, p.292) いやぁ〜、ユダヤ人は異民族を攻撃する時は徹底しているからなぁ。パレスチナ人みたいにぶち殺したんじゃないか? 黒人なんて人間じゃないから。

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(左: アーネスト・ホースト/レミー・ボンヤスキー/メルヴィン・マドーフ/右: アリスター・オーフレイム)

  ユダヤ人というのは非難されると反論する。日本人も見習うべきだ。ユダヤ人の執念は海よりも深く、いつまでも続く。奴隷貿易に従事したことや、黒人を酷使したことを責められれば、膨大な資料を調査して反論する学者が現れる。エリ・ファーバーはユダヤ人の奴隷所有や奴隷貿易について擁護論を張った。ユダヤ人の奴隷売買など取るに足らぬ数であった、と言いたいのだ。(Eli Faber, Jews, Slaves and the Slave Trade, New York University Press, New York, 1998 p.138) 米国の東海岸にある小さなロードアイランド州には、ニューポート(Newport)という港町がある。そこには奴隷が売り買いされる市場があった。ニューポートで奴隷を扱うユダヤ人といったら、モルデカイ・ゴメス(Mordecai Gomez)と、その兄弟デイヴィドとダニエルが有名だ。このセファラディー系ユダヤ人ゴメス家に加えて、アシュケナージム系のレヴィー家がよく知られている。モーゼス・レヴィーは、兄弟のサムエルと義理の息子ジェイコブ・フランクス(Jacob Franks)と一緒に、奴隷貿易を行っていたという。

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(左:ユダヤ人奴隷商のモルデカイ・コーエン/中央: ジェイコブ・ロドリゲス・ロペス/右:アーロン・ロペス)

  その他に有名なユダヤ人奴隷商といったら、アブラハム・ロドリゲス・ロペス(Abraham Rodrigues Lopez)が挙げられるだろう。アブラハムは息子のジェイコブ・ロドリゲス・リヴェラ(Jacob Rodrigues Rivera)と義理の息子モーゼス・ロペス(Moses Lopes)と共に、奴隷貿易に励んでいた。そこへポルトガルから逃れてきたモーゼズの異母兄弟が加わったという。安全なニューポートに移住してきたデュラント・ロペス(Durante Lopes)は、堂々とユダヤ教徒に戻り、名をアーロン(Aaron)に改めた。そんな彼は妻に先立たれると、ジェイコブの娘を嫁にもらったそうだ。これでロドリゲスとロペスの両家は絆を深めたのである。エリ・ファーバーによると、ジェイコブらは非ユダヤ人のウィリアム・ヴァーノンと組んで、アフリカに渡り奴隷を仕入れてきたが、その数は甚だ少なかったという。1763年にシェルブロ号で運んだのは、僅か134名の奴隷で、チャールストンに運んだらしい。1764年から1774年まで、アーロン・ロペスらがアフリカへ航海に出たのは21回だったという。それでも、非ユダヤ人つまりヨーロッパ人と比べたら、ユダヤ人が運んだ奴隷の数は、全体の数パーセントを占めるに過ぎないそうだ。しかし、いくらファーバーがユダヤ人奴隷商を庇ったとしても、そもそもアメリカ入植地において、ユダヤ人の数じたいが少ないだろう。ユダヤ人の人口は全体の5パーセントにも満たなかったのだ。イギリス人の方が圧倒的な多数派なのだから、少数派のユダヤ人が運んだ黒人奴隷が少なくて当然だ。注目すべき点は社会的地位が低かったにもかかわらず、奴隷売買で資本を貯め込んでいたことである。

  スペインでのユダヤ人追放を説明すると長くなるので省略するが、ユダヤ人は多国籍ネットワークを持っていたことが特徴的なのである。スペインやポルトガルを逃げ出したユダヤ人は、もちろん南米や北米の入植地に移り住んだ。しかし、ある一部のユダヤ人はネーデルラント(オランダ州を中心とした連邦)に移住し、アムステルダムに居を構えたのである。日本ではユダヤ人のスピノザ(Benedictus De Spinoza)がオランダの哲学者として知られているが、彼の両親はスペインから逃れてきたセファラディー系のユダヤ人で、貿易で生計を立てていたのだ。スペイン帝國からの独立戦争に勝利したネーデルラントは、宗教的寛容性を誇っていたから、多くのユダヤ人がそれに漬け込んで移住してきた。今でもアムステルダムは新イェルサレムと呼ばれるくらい、ユダヤ人の勢力が強い。ネーデルラント下院議員だったヨブ・コーエン(Marius Job Cohen)は、2001年から2010年までアムステルダム市長を務めていた。ユダヤ人らしく社会民衆党に属しているコーエンを見れば、いかにアムステルダムがユダヤ人の巣窟だったかが分かるだろう。

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(左: スピノザ / 中央: ヨブ・コーエン / 右: オランダのユダヤ人)

  アムステルダムに住みついたユダヤ人は、そこからイングランドに手を延ばしたのだ。護国卿クロムウェルを金銭で籠絡したユダヤ人は、エドワード1世から続いていた入国禁止令を解き、やっとのことでイングランド再上陸を果たした。ユダヤ人の再入国を拒んでいたチャールズ1世が処刑されて、ユダヤ人は萬歳三唱。祝杯の盃を上げたのだ。こうして英蘭米とスペインおよびその南米植民地を結んだ貿易網をユダヤ人は築いたのである。しかも、各地のシナゴーグに集う同胞に協力を要請すれば、難しい商売でもスムーズに進むから、益々商売繁盛だ。これではヨーロッパの地方に住み、個人として貿易を営むオランダ人やイギリス人は太刀打ちできない。遠隔地に親戚や家族を持つ西歐人なんて稀である。ローマ帝国時代でも、ユダヤ人はコンスタンティノポリスやアンティオキア、アテネ、ローマ、キプロス、アレクサンドリアといった主要都市に同胞がいたから、彼らと連携して商売ができた。ローマ軍が征服地に拠点を築けば、必ずそこにユダヤ人が住みつくから、ユダヤ・ネットワークがどんどん拡大する。こうしてみれば、ロスチャイルド家がパリやフランクフルト、ウィーンなどに支店を出して情報と金融ネットワークを作ったのは偶然ではないのだ。国境意識や愛国心、国家への忠誠心などが希薄なユダヤ人には、もともとグローバリスト指向が強いと言える。

ハリウッド映画の欺瞞性

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(左:「アミスタッド」の黒人奴隷 / 右: 黒人俳優に指導するスピルバーギ監督)

  ユダヤ人はイギリス人が建てたアメリカ合衆国を憎んでいる。それならイスラエルに移住すればいいのだが、快適で豊かな国を離れたくない。それに、邪悪な西歐人を批判するという楽しみを捨てたくないのだ。自分を棚に上げ、他民族のあら探しをする事が本能みたいなユダヤ人は、「批判」の学問や「破壊」の藝術が得意である。美しいルネサンス洋式の絵画にケチをつけたいユダヤ人は、それとは違ったへんてこな抽象画を称賛する。ユダヤ人藝術家の人物画なんか観ても感動しない。ピカソやモンクの作品だって一般人には理解できないから、ユダヤ人の絵画は更に不気味である。また、ユダヤ人批評家は西歐キリスト教徒が持つ伝統や慣習をあれこれ考察し、「不合理だ」「迷信だ」「理不尽だ」と悪態をつき、からかったり馬鹿にしたりするのだ。それに、西歐の道徳を踏み潰したいユダヤ人は、同性愛結婚などを推進したりする。現在のアメリカでは、同性愛をめぐって非常に揉めているから、日本人でもよく分かるだろう。異民族が嫌いなくせに、異民族の難民を引き入れるユダヤ人は頭がおかしい。ところが、ユダヤ人は外人を排斥する白人を叱りつけることで気分が高揚する。倫理的優越感に浸ったユダヤ人は、頑固者の白人に博愛を説教するのだ。ハリウッドの大御所監督であるスティーヴン・スピルバーグも、このような歪んだ精神を持つユダヤ人である。彼はことさら黒人に同情を示し、冷酷な白人に対して鞭を揮い、映像を通して高邁な理想を語るのだ。

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(左: スティーヴン・スピルバーグ/マシュー・マコノヒー/モーガン・フリーマン/右: アンソニー・ホプキンス)

  白人による黒人虐待をテーマにして一儲け企んだスピルバーグは、アフリカ人奴隷を描いた『アミスタッド(Amistad)』という作品を手掛けた。この映画は、シエラレオネで捕まったアフリカ人が奴隷船で叛乱を起こした事件を題材にしている。彼らはキューバに向かう途中の船で叛乱を企てて船を乗っ取るが、乗組員の機転で船はアメリカに向けて舵を取ってしまう。アフリカに戻るつもりだった黒人たちは、アメリカ人の船に発見され、奴隷たちは暴動の罪で裁判にかけられる。物語は、黒人奴隷を救おうとする若き弁護士が、法廷で活躍する様子を描いているのだが、その映画は残酷な仕打ちをした白人全体を裁いているのだ。黒人を扱った映画だから映像が暗くならないように、キャストには有名俳優を起用していた。黒人俳優の代表格、モーガン・フリーマンは新聞記者を演じ、マシュー・マコノヒーは弁護士、そして大御所のアンソニー・ホプキンスは元大統領のジョン・クインシー・アダムズを熱演していた。スピルバーグはこのような豪華な役者を揃えて、白人による黒人の奴隷化が如何に残酷なものだったかを伝えようとした。それなら、次回は黒人奴隷を虐待したユダヤ人を描いたらどうなんだ? アフリカ人に対して容赦なく鞭を揮う役に、どのユダヤ人俳優が似合っているのかを考えるのは楽しい。極左俳優のショーン・ペンとか短気な異常者が似合うベン・スティーラーなんか適役じゃないか? 狡猾で計算高い奴隷商人なら、ロン・リフキンとか、サイモン・ヘルバーグ、ホアキン・フェニックスがはまり役かも知れない。

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(左:ション・ペン/ベン・スティラー/ロン・リフキン/サイモン・ヘルバーグ/右:ホアキン・フェニックス)

  アメリカ白人に対してならどんな仕打ちも許されるハリウッドでは、黒人が白人を殺しまくるという異端の西部劇まで制作されたのである。ナチスをメッタ殺しにする『イングローリアス・バスターズ』を制作したクエンティン・タランティーノ監督は、黒人版復讐劇『ジャンゴ 繋がれざる者(Django Unchained)』を手掛けたのだ。解放奴隷のジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は賞金稼ぎのドイツ人キング・シュルツ(クリストフ・ヴァルター)と共に、白人を次々と殺して行く。ジャンゴは奪われた妻を取り戻すべく、大農園の所有者で残酷なカルヴァン・キャンディに復讐を果たす、というストーリーだ。レオナルド・デカプリオが演じるキャンディは黒人に生死を賭けたデス・マッチを命じるという冷血漢だ。これは全くのフィクションだが、白人観客は気分が悪いだろう。しかし、ハリウッドの監督は、わざとショッキングな映画を作って話題を攫(さら)おうとするからしょうがない。だが、もしタランティーノ監督が、黒人を容赦なく撃ち殺す白人用映画を撮ったら、黒人団体が黙っていないだろう。大規模な抗議デモが組織されるかも知れない。それに、きっとテレビ局も映画を非難するだろう。アメリカに藝術や表現の自由はないのだ。それに対して、「弱者の横暴」なら無制限に存在する。

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(左: ジャンゴ役のジェイミー・フォックス/右: キャンディー役のレオナルド・デカプリオ)

  ユダヤ人は政治宣伝が得意だし、人を感動させるような映画を作る才能がある。しかし、そのプロパガンダ映像はユダヤ人に都合の良い社会を作るために利用されているのだ。ユダヤ人は黒人のために汗を流そうなんて思わない。ユダヤ人コメディアンのサラ・シルヴァーマンが、ユダヤ人観客の前で語ったジョークを聞けば分かる。彼女は「キリスト教徒はユダヤ人がイエズスを殺した、て非難しているわ ! 彼を殺したのはユダヤ人じゃないわ。それって黒人じゃない?」と言うと、観客は大爆笑。(実際に十字架につけたのはローマ人である。) 兇暴な黒人なら殺人はお手の物。黒人を用いたジョークはたくさんある。「黒人はすぐ忍者になれる。だって黒い服が要らないでしょう」とか「黒人の強盗に襲われたら、バスケット・ボールを投げつけなさい。そうすれば、その強盗はボールを追いかけるから」とか。才能豊かなユダヤ人は、いくらでも笑い話を作れるのだ。ユダヤ人が人種平等を訴えるのは、白人社会に住む時だけ。イスラエル人は、アフリカ人がユダヤ教徒になっても、あちこちで馬鹿にする。タクシー運転手でも白人客を乗せたりすると、調子に乗って黒人を罵る時がある。黒人についての話が弾むと、つい「あいつらはみんな犯罪者だ」と口走ってしまうのだ。黒人など下層民扱いで、指導者層になっている色白のアシュケナージム系ユダヤ人は、色黒のセファラディーム系ユダヤ人を文化的に劣る同胞として観ているくらいだから、黒人差別くらいで驚いちゃダメ。

  西歐社会で迫害されたユダヤ人は、自分が居候であることを反省しない。むしろ、ユダヤ人を異端者とか異邦人として毛嫌いするヨーロッパ人を悪者にする。他人の塒(ねぐら)を自分の部屋にするには、その所有者がベッドを独占していることに躊躇いを持つよう、考えを変えさせればいい。だから、異質な人種を排斥するアメリカ白人を倫理的に攻撃し、ユダヤ人を排除できないように洗脳するのだ。ユダヤ人は西欧系アメリカ人を直接攻撃しない。黒人という「駒」を前面に出して、黒人と白人が共倒れするよう仕組む。人種闘争が流血の暴動で終われば、白人は異民族排除がどうでもよくなる。暴力の応酬にうんざりしてしまうのだ。それに、過去の例を見れば明らかだ。カトリック信徒とプロテスタント信徒が血みどろの三十年戦争を展開し、終わってみれば人口が激減していた。それ以来、ヨーロッパ人は、宗派をめぐって戦争することを止めてしまったじゃないか。ユダヤ人は他民族を利用して、異人種排斥論を葬り、人種の平等や多民族との共生を実現したのである。ユダヤ人社会では、黒人への侮蔑・差別・偏見がてんこ盛りでも、外部の西歐社会ではユダヤ人の理想通りになった。グローバリストのユダヤ人が、日本の経済構造をメチャクチャにするのは不思議ではない。物や人が地球上を自由にグルグルと回って、最終的にお金がユダヤ人の懐に収まればいいのだ。ユダヤ人にとって都合の良い世界市場を樹立するためなら、東洋の島国など海に沈んだって構わない。うかうかしていると、日本人も使い捨ての奴隷になるかもよ。
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アーリア人の赤ん坊を増やせ ! / 同種族を憎むように改造されたアメリカ人
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フリーダが持っていた出生の秘密

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(写真 / ナチス政権下りの理想的ドイツ人少女)
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  最近のテレビでは予算不足なのか、昔のビデオを集めて懐メロ番組を流す時がある。大きい子供を持つ父親とか母親でも、往年のスターやアイドル歌手を再び目にして大はしゃぎするんだから、若い時の熱狂は一生消えないのだろう。でも、贔屓とするアイドル歌手がいなかった筆者には、残念ながら一緒に懐かしむことができない。とは言え、筆者にも松田聖子とか中森明菜を好きだった友人がいた。しかし、同級生にアバ(ABBA)とかノーランズ(The Nolands)のファンはいなかったから寂しかった。それでも楽しい思い出は尽きない。

今のCDとは違って、LPのアルバムだとジャケットのサイズが大きくて、それぞれのミュージシャンが独自のアイデアを用いてデザインしていたから、ある種の藝術みたいな趣があった。小学生の頃、近所のレコード店に行ってアバのアルバムを注文し、そのレコードが届いたとの知らせを受けた時は嬉しかった。早速、自宅のオーディオ・セットにレコードをかけ、「ヴレヴー(Voulez Vous)」とか「エンジェル・アイズ(Angel Eyes)」「アズ・グッド・アズ・ニュー(As good as new)」といった名曲を毎日のように聴いて、「コンサートに行けたらなぁ」と悔しかったのを今でも覚えている。

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左: ノーランガ
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右: ABBA
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  日本でも1970年代後半から80年代初頭にかけてアバは人気で、ディスコ・ブームも重なっていたから、「ギミ ! ギミ ! ギミ !」とか「ダイシング・クィーン」がよく流れていた。ちなみに、筆者が印象に残っているディスコ・ミュージックと言えば、松田優作のTVドラマ『探偵物語』で使われていた「ディスコ・トレイン(Disco Train)」(歌 / セクシー・リズム・セクションズ)と、沖雅也・柴田恭兵が共演していた『俺たちは天使だ』に挿入されていた「You Can Do, I Can Do」である。(これらの曲はユーチューブにアップされているので、確認したい方は曲名をタイプして検索すれば試聴できます。たぶん、「あの曲か!」と想い出す人もいると思う。) 日本でも成功を収めたアバは、1980年代初頭に解散してしまったが、各メンバーは独自に音楽活動を始めていた。リード・ヴォーカルのアグネッタ・フォルツコグ(Agnetha Fältskog)とフリーダ・リングスタッド(Anni-Frid Lyngstad)は、そけぞれソロ・シンガーの道を歩むようになていった。

  個人活動を始めたフリーダであったが、新曲の「I know there's something going on」はそれほどヒットせず、アバ時代と比べると凋落の様相を否めない。しかし、彼女はドイツ貴族の奥方となった。アバのメンバーであった頃、フリーダはキーボード奏者のベニー(Benny Andersson)と結婚していたが、まもなく離婚してしまい、それでもバンド活動を続けていたという過去がある。人気絶頂で「アバ」というバンドが解散し、ソロ・シンガーになったフリーダは、造園家で伯爵の称号を持つハインリッヒ・ルッツォ・ルウス(Heinrich Ruzzo Reuß)と結婚し、スウェーデンの歌姫からドイツ人のお妃(プリンセス / Prinzessin Reß von Plauen)へと変身していたのである。普通なら、人も羨む華やかなシンデレラ・ストーリーとなるのだが、フリーダには人に話したくない出生の秘密があった。

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左: アグネッタとフリーダ
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中央: 夫婦となったフリーダとベニー
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右: 再婚したフリーダと夫のハインリッヒ・ルッツォ・ルウス
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  1945年11月に生まれたアニ・フリード(フリーダ / Anni-Frid Lyngstad)は、シニ・リングスタッド(Synni Lyngstad)を母に、アルフレッド・ハーゼ(Alfred Haase)を父に持つ。母のシニは片田舎に住むノルウェー人女性で、まだ18歳の乙女であった。一方、父親のアルフレッドは、ノルウェーを占領したドイツ軍に属する24歳の軍曹であったという。彼は派遣された街でこの娘と出逢い、彼女の姿に惹かれてしまった。この娘に惚れてしまったアルフレッドは、ジャガイモの詰まった袋をプレゼントして交際を始めたそうだ。

現在では笑い話になってしまうが、戦時下の1943年、ノルウェーでは食糧不足が深刻だったので、こうした贈り物は大変貴重であったらしい。逢い引きを続ける若い二人が親密になるのに時間はかからず、彼らは程なくして肉体関係を結ぶようになった。だが、アルフレッドには彼女を幸せに出来ない事情があった。何と、彼は故郷に妻子を持つ既婚者であったのだ。(Ross Benson, "Abba girl's Nazi secret", Daily Mail)

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(左: シニ・リングスタッド / 中央: アルフレッド・リングスタッド / 右: 父のアルフレッドと再会したフリーダ)

  不倫と敗戦は若い二人を引き裂く。1945年、シニは身籠もるが、恋人のアルフレッドは祖国に帰還することになった。悪い時に悪い事は重なるようで、さらなる不幸が彼女を襲うことになる。ノルウェーの寒村に残されたシニは、周囲からの冷たい視線を浴びることになった。村の者は皆、誰が赤ん坊の父親なのかを知っていたので、彼女が街を歩けば、人々は彼女に向かって「このドイツ人の淫売女 !」と罵ったそうだ。敵国の男と情事を交わしてしまったシニとその母アグニーは村八分となり、時が経つにつれ人々からの仕打ちに耐えきれなくなった。そこで、地元に居場所を無くした親子は、隣国のスウェーデンに逃れ、新たな生活を求めるようになったという。(当時、母のアグニーは夫を亡くした寡婦であったそうだ。) スウェーデンに新居を構えたシニは、ウェイトレスとして働くが、間もなく腎臓を患い、21歳の若さで亡くなってしまう。母を失ったフリーダはまだ2歳であった。こうして幼いフリーダは祖母の手で育てられ、寂しい子供時代を過ごしたそうだ。大人になってから、彼女は幼年時代を振り返っていたが、友達はそう多くなかったという。フリーダは父がドイツ軍人であると聞かされていたが、祖母のアグニーは偽の話を孫に伝えていた。すなわち、父のアルフレッドは海路でドイツに帰る途中、船が沈没して亡くなったと教えていたのだ。後にフリーダが父の真相を知ったのは、アバが人気を博していた1977年の頃であったという。

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(写真 / 若い頃の「フリーダ」ことアニ・フリッド)
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アーリア人の赤ん坊を繁殖させる施設

  ドイツ軍人のアルフレッド・ハーゼがノルウェー人娘のシニ・リングスタッドと恋に落ちたのは、偶然の出来事だけではなかった。彼の恋愛は「レーベンスボルン(Lebensborn / 生命の泉)」計画の一環でもあったのだ。エリート組織たる親衛隊(SS /Schutzstaffel)を率いていたハインリッヒ・ヒムラー(heinrich Himmler)は、第三帝國を支える金髪碧眼のアーリア人を増やすことを目論み、ドイツ各地に「レーベンスボルン・ホーム」を創設した。ヒムラーの考えでは、理想的な容姿を備えたエリート部隊の男性が、健康で若いアーリア人の女性と肉体関係を結べば、アーリア人の赤ん坊がたくさん生まれ、ゲルマン民族の肉体が維持できるらしい。もし、個人の自由に任せていると、“へんちくりん”な種族と結婚してしまうから、政府の特別機関が制禦せねばならないという訳だ。こうして、優秀な北方種族の純血性を守り、その優越種族を繁殖させるためには、特別な制度と施設が必要である、との思想がドイツに浸透し始めたのである。

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(左: ハインリッヒ・ヒムラー / 右: レーベンスボルン・ホームで育つアーリア人の赤ん坊)

  ヒムラーは理想の種族でドイツ帝國を満たすことに心血を注ぐ一方で、彼の民族が持つ血統を穢す劣等人種を憎んだ。ドイツ民族の将来を憂いたヒムラーは、薄汚いスラヴ系民族やタカリ民族のユダヤ人、浮浪者のジプシーなどを排斥しようと決心したのである。彼はまた、腐敗と悪徳が蔓延る都会を嫌悪したので、レーベンスボルン・ホームを美しい田園地帯に建てることにした。現在の日本人にはピンとこないだろうが、ワイマール共和国時代には、ホモ風俗とかキャバレーが花盛りで、おぞましい繁華街には売春婦がたむろっていたというから、ヒトラーやヒムラーはこうした悖徳(はいとく)をドイツ全土から一掃した。「極悪人」の烙印を押されたヒトラーだが、意外にも彼は潔癖症で、倫理・道徳的腐敗に対して峻厳だった。美術を愛したヒトラーからすれば、ゲイ同士のセックスとかストリップ劇場などもっての外。ところが、社会道徳など一顧だにしない世俗的ユダヤ人の中には、ゲイとかレズビアンを用いてキャバレーを経営したり、変態趣味やSMショーとかを商売にして儲ける奴がいたそうだ。

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(左: マグヌス・ヒルシュフェルド / 右: 男同士でダンスを楽しゲイのむカップル)

  さらに、マグヌス・ヒルシュフェルド(Magnus Hirschfeld)というユダヤ人学者がセックス学(sexology)で有名だったから、ヒトラーやナチ党の愛国者たちが激怒したのも当然だった。この状態は、メル・ゴードン(Mel Gordon)の著書『官能的パニック(Voluptuous Panic)』を繙けば一目瞭然だ。日本人の読者は、ヒルシュフェルドが丸裸の女性を椅子に坐らせ、その手で彼女の性器を開闢させている写真に驚くだろう。こうした本は大学図書館にも無いから、ほとんどの日本人はワイマール期の社会風俗を知らずに、ナチ・ドイツの風紀取締を非難することになる。まぁ、性器丸出しのゲイやレズビアン、性的な幼児趣味、SMプレー、といった写真が満載の本なんて、公共図書館に置くことができないから、大学生でも第三帝國以前のドイツを理解していないのだ。(筆者はこの本を所蔵しているが、その中に掲載されている写真を紹介できない。ブログ運営のライブドア社の検閲が厳しいしこともあるが、実際、あまりにも卑猥な写真なので、いくら鈍感な筆者でも掲載をためらってしまうのだ。どうか、ご勘弁頂きたい。)

  勇敢なアーリア人戦士と美しいアーリア人の母が住むドイツを理想郷としたヒムラーであったが、いくつかの強引な政策もあったから、批判者が出て来ても不思議ではなかったし、排除されたユダヤ人から恨まれることも当然あった。しかし、彼の方針は英米で行われていた社会政策と同じものであったし、現在の福祉制度に通じているから興味深い。レーベンスボルン計画では、由緒正しいSS隊員と健康なアーリア系女性との婚姻が奨励されており、レーベンスボルン・ホームは未婚女性とその赤ん坊、あるいは既婚者との不倫で子供を産んでしまった女性などを保護し、彼らの面倒を見ていたという。ナチ党は逞しい金髪の戦士と家庭を守る母親を理想とし、帝國の未来を担うゲルマン人の子供を産むよう宣伝したし、そうした出産を半ば国民の義務と見なした。こうしたナチスの方針が「悪」なら、日本の武士は単なる殺人鬼だし、家庭を守る専業主婦も否定されねばならない。

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(写真 / ゲルマン系の母親と赤ん坊)
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  そこで、ゲルマン人の出生率を上げるため、ドイツは幾つかの社会政策を推進した。例えば、10歳以下の子供を3人以上持つ母親は、商店の順番待ちの列で優先的に扱われる「名誉母親証」を与えられたという。また、地方の行政当局は、こうした母親達に家賃と公共料金の割引をする制度を採用し、これから家庭を築こうとする若いカップルには、人種的適合性が証明されれば、独身者からの特別税を財源とした融資が行われたそうだ。子供が一人生まれるごとに融資額の四分の一が免除されたという。ということは、四人目を持てば借金がチャラになるということだ。(キャトリーン・クレイ / マイケル・リープマン 『ナチスドイツ支配民族創出計画 』柴崎昭則 訳、現代書館、1997年、 p.92)

  レーベンスボルン・ホームに熱心だったヒムラーと開業医のグレゴル・エーブナー(Gregor Ebner)は、既婚未婚を問わず、とにかく良い血統を持つゲルマン人の子供を増やしたかった。そこで、赤ん坊を養うことが困難な母親を受け容れて、レーベンスボルン・ホームの看護婦が代わりに養育する場合もあったという。とにかく、レーベンスボルン・ホームは魅力に満ち溢れていた。施設は中世の城を思わせる外観をもち、田園地帯にある高級リゾート・ホテルのようでもあった。当時、出産費用は一人頭400マルクであったが、エーブナーは素晴らしい血統を持つ1000名の子供を確保できるのなら、さしたる出費ではないと考えていたそうだ。資金は様々な方法で調達されていて、レーベンスボルン協会の会員からも徴集していた。会員数は1万3千人。そのうち8千名がSSに所属し、766名は各地の警察組織に属する者であった。会費は月に最低27マルクであったが、父親としての義務を果たしていないSSの隊員は、罰としてなのか、余計に会費を払わねばならなかった。しかも、28歳までに最低2人の子供を持たないSS隊員は、より多くの金額を払わねばならなかったそうだ。(上掲書 p.105)

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(左: グレゴル・エーブナー

中央: ドイツ人の若い女性
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右: 少女と一緒のハインリッヒ・ヒムラー
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  それでも、レーベンスボルン計画を維持するには資金が足りなかったようで、1939年、経済省は拡大する赤字を補填すべく100万マルクの補助金を交付したという。日本政府も少子化対策を取るなら、ナチ・ドイツのレーベンスボルン計画をちょっとは参考にすべきだ。国会議員や地方議員、政府の役人はこぞって児童施設の増加を叫ぶが、肝心の国民はセックスをしても結婚しないし、子供すら産まないから少子化が益々深刻となっている。多少のお金をあげても日本人女性は妊娠を嫌がるし、幼稚園が充実すれば「待ってました」とばかりに外で働くから、専業主婦が減って職業婦人が増えてしまう。子供を増やして生活がキツくなるんなら、子供を産まずに所得を上げようとするのは人情だ。ちょっと脇道に逸れるけど、日本の税制は将来を担う国民に対して酷だ。若い夫婦が借金して新居を構えても、その家屋に固定資産をかけて多額の税金を搾り取るんだから、幸せな家庭を築こうなんて思わない。これじゃあ、まるで懲罰金だ。住宅ローンを返済しながら、年金、国民健康保険、市民税、県民税、ガソリン税の二重課税、自動車取得税、車検に加えて消費税のアップじゃ、重税を払うために働いているようなものである。もし、子供を4、5人産んだら住宅借金を棒引きにして、固定資産税も軽減ないし免除となれば、若い夫婦もちょっとは夜の営みに励むかも知れない。

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(写真 / ナチス時代のドイツにおけるゲルマン系少女たち)
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  ナチ・ドイツの崩壊でハインリッヒ・ヒムラーの評価は最低だが、彼がSSのために考案した儀式には注目すべき言葉がある。夏至と冬至の儀式に集まった民衆は、次のように唱和しなければならなかった。

  我々は祖先を尊敬し、その前で跪く。祖先の血は、使命と責務として我々の中に流れている。

  血縁共同体によって、男は遺産を守る義務を負わねばならない。
  存在することの意味は、遺産を結実へと展開することである。
  生命の輝きを保つ聖なる場所を守るのは、家族である。
  男とその妻は、生命の芽を授け、それを担い、そして伝播させる。
  我々の子供たちは、我々の交わりと存在の証明である。
  そして、我々の孫たちは、我々の偉大さを証拠立てるであろう。
  (上掲書 p.64)

  ドイツ史を研究する日本の左翼学者は、頭ごなしにナチスを糾弾するが、ドイツ国内でアーリア系、つまり北方種族のドイツ人が増える事に問題は無いはずだ。確かに、ポーランドを侵掠し、現地人を弾圧したことは非難されるべきだが、侵略戦争なら歐米各国とも常習犯である。英国はアジアやアフリカに宏大な植民地を獲得し、現地の有色人種を蔑み、レイシズムに基づく秩序を形成して、現地人を奴隷の如くこき使っていた。インド人やビルマ人、アフリカ人からすれば、ドイツ人もイギリス人も変わりはないし、自由や博愛を掲げていたフランス人など完全に偽善者だ。ドイツ人を非難するアメリカ人だって、国内では黒人を家畜として働かせていたし、黒人との混血を忌み嫌い、一滴でも黒人の血が混じった子供は白人と見なされなかった。これは、ユダヤ人の祖父母を持つユダヤ系混血者を「ドイツ人」と見なさなかったナチスと同じである。アメリカ人は嫌がるけど、ナチ党はアメリカの人種法を参考にしていたのだ。当時の西歐世界はどこでも人種差別が横行していたし、他国への侵掠とか劣等人種の征服などは伝統的行為であったから、殊さら騒ぎ立てる程のものでもなかった。

恨み骨髄のユダヤ人

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(写真 / ユダヤ人の集団)

  しかし、ドイツやその他の西歐諸国に住むユダヤには赦しがたかった。彼らは千年以上も異国にタカってきた寄生民族なのに、自らを正当な「ドイツ国民」と考えていたのだ。しかし、ナチ党が台頭すると、如何なる高位高官のユダヤ人も単なる「ユダヤ人」に貶められたから、大騒ぎしても無理はない。以前なら、強欲な領主や君主を札束でビンタすれば、迫害の手が緩んだし、条件次第では引き続き居住が許され、有能なユダヤ人であれば、秘書とか財務官といった手下になることができた。ところが、ヒトラーは甘っちょろい貴族とは決定的に違っていたのである。彼はユダヤ人の袖の下に屈しなかったのだ。ナチスは法律を以てユダヤ人を炙り出した。例えば、


(1) 氏名変更の禁止。ユダヤ人がドイツ風の名前をつけることを禁止したのである。

(2) ユダヤ人の商店はユダヤ人が所有していることを隠してはならない。

(3) ユダヤ人組織は当局に登録せねばならない。

(4) ユダヤ人は自分がユダヤ人であるとこを示す書類を持ち歩かなければならない。

(5) ユダヤ人は不動産業、金貸し屋、工場経営、調査業、結婚仲介業、看護婦、巡回販売員などを営んではならない。

(6) ユダヤ人はドイツ人の劇場に入ってはならない。

(7)ユダヤ人の子供はドイツの学校から排除される。


  これ意外にも様々な禁止条項があった。こうした条例は他国にも適応され、フランスがドイツに占領された時、そこに住むユダヤ人はケルト系のフランス人と区別された。すると、今までフランス人が営んでいると思っていた商店が、実はユダヤ人の店であったとわかってフランスの庶民が驚く、といったケースがあったそうだ。しかも、「こんなに多くあったのか !」と驚嘆したというから面白い。反ユダヤ主義の伝統が根強かったフランスでは、ドイツ人によるユダヤ人迫害に協力する人が少なくなかった。忌々しいユダヤ人を排除してくれたんだから、征服者にしては「良い事」をしたものだ。

  第三帝國の崩壊はドイツ人にとって悲劇であったが、戦勝国の英米にとってもある意味「敗北」であった。経済的に疲弊した英国は別にして、国内に損害が無かった米国も意外なしっぺ返しがあったのだ。あろうことか、ナチスを悪魔にして糾弾したアメリカ人は、自国内で人種差別が出来なくなってしまった。ナチスのユダヤ人迫害はドイツ人の独創ではなく、以前から継承されてきた排除思想が基になっていたのに、まるでドイツ人だけがユダヤ人を虐待したかのような印象操作が戦時中に行われていたのである。ドイツ人が如何なる人種政策を取ろうとも、アメリカ人はそれとは無関係に、従来の人種差別を継続してもよかったのだ。なぜ戦勝国が敗戦国のせいで人種混淆社会になるのか? そもそも、合衆国の白人兵はユダヤ人を救うために参戦したのではないし、黒人との平等を求めて日本兵と戦ったわけでもない。ところが、奇蹟的に生き残った白人兵が帰国すると、国内にはユダヤ人を始めとする戦争難民が押し寄せ、ついでにアジア系移民に関する法的制限も撤廃されてしまったのである。

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(左: ユダヤ人の子供 / 右ユ: ダヤ人の移民)

  激戦に勝ったら厭なユダヤ人を引き受けることになるなんて、まったく馬鹿げている。同じ種族のドイツ人、特に戦争孤児や夫を亡くした母子家庭のゲルマン人なら受け容れてもいいだろう。事実、ジェイムズ・イーストランド上院議員は、戦争で住処を無くしたドイツ難民を優先しようと述べていた。ところが、優先的にやって来たのはむさ苦しいユダヤ人とか、東歐や南歐からの貧民、その他の不愉快な劣等民族であったから、地元のアメリカ人は眉を顰めていた。案の定、住みついたユダヤ人家庭からは筋金入りの共産主義者や、ピンクの左翼、リベラル派気取りのゴロツキ、空論を弄んで社会に害をなす知識人、白人社会にケチをつける左巻きのジャーナリスト、真っ赤に染まった藝能関係者などが輩出されたのである。以前、当ブログで紹介したように、公民権運動で黒人を焚きつけたのはユダヤ人活動家であったし、異人種混淆を奨励する映画を作っていたのもユダヤ人であった。

  映画界やテレビ局、その他の娯楽産業を牛耳ったユダヤ人は、盛んにナチ・ドイツを侮蔑し、ドイツ人が犯したユダヤ人への暴虐、迫害、ガス室殺人などをアメリカ人に吹き込んだ。それにより、上流ないし中流家庭の白人たちは、兇悪犯のドイツ人を蛇蝎の如く嫌うようになってしまった。映画に現れるナチ高官は決まって残忍冷酷で、米軍に銃を向けるドイツ兵は、皆ロボットのように上官に従い、ケダモノのように民間人を殺しまくる。一方、アメリカ兵は人情味に不溢れた正義漢として描かれている。南洋で投降する日本兵を撃ち殺す卑劣なアメリカ兵とか、絨毯爆撃で女子供を皆殺しにするパイロット、焼夷弾で民間人を焼き殺すよう命じる米軍将校などは描かれない。もちろん、占領下の東京や横浜で日本人女性を強姦する黒人兵とか、少女を凌辱する白人兵などは無視。悪いのはナチズムのドイツ人とファシズムの日本人のみだ。

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左: 二枚クリステン・スチュワートとテレサ・パーマー
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右: 二枚ティファニー・ティッセンとアレクサンドラ・ダダリオ
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  こうしたプロパガンダ映像で洗脳されたアメリカ白人は、同種族のドイツ人を殊さら憎み、異人種であるはずのユダヤ人に親近感を覚える。しかし、日本人の目から見れば、西歐系アメリカ人とアーリア系ドイツ人は同胞に見えてしまう。もし、第二次大戦を闘った高齢の白人が子供や孫の配偶者を選ぶとしたら、必ず同種族の西歐人を望むだろう。戦争が終わって帰還した白人兵は、たいてい白人娘と結婚し、自分と“似た”子供をもうけた。ここでは直接関係無いけど、白人俳優には他人なのによく似ている者がいる。例えば、女優のテレサ・パーマー(Teresa Palmer)とクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)は、アメリカ人の目から見ても似た者同士だ。また、映画「ベイウォッチ」に出演したアレクサンドラ・ダダリオ(Alexandra Daddario)と、TVドラマ「ホワイト・カラー」で人気者となったティファニー・ティッセン(Tiffani Thiessen)も、ちょっと見ればよく似ている。これは彼女たちの親が同じ白人同士で結婚し、祖先からの遺伝子を守ってきた結果、同じタイプの容姿が保存されたという実例ではないのか。

住むなら白人地区

  口では綺麗事を述べる人でも、自分のお金を使う時には本音に忠実となる。例えば、いくら南鮮人を擁護する左翼評論家でも、自分の財布で自家用車を買おうとすれば、韓国の「現代(ヒュンダイ)」ではなく、トヨタとかホンダの日本車、あるいはメルセデス・ベンツやBMWいった高級車を選んでしまうだろう。第一、朝鮮のクルマなんか恥ずかしくて友達に見せられない。また、米国に派遣された日本人社員が現地で自宅を購入したり、子供の学校を探そうとすれば、おのずと白人の住宅地に目を向け、グレた子供が少ない白人学校を選んでしまうだろう。アメリカの白人だって「レイシスト」の日本人に賛同するはずだ。しかし、現在では、北方種族だけのドイツ村とか、白人ばかりが住む高級住宅地は評判が悪い。でも、日本人の不動産鑑定士が土地を調べれば、黒人やヒスパニックがひしめく地域より、西歐系アメリカ人だけが住む地域の方に高い評価額をつけてしまうだろう。実際、裕福なアメリカ白人は白人が圧倒的に多い高級住宅地に屋敷を構える。以前、ビル・クリントン夫妻の豪邸を紹介したが、黒人やヒスパニックに同情的なリベラル・カップルは、有色人種が少ないニューヨーク郊外の白人地域に新居を購入していたのである。

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左: アメリカにやって来るヒスパニック移民
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右: アメリカにやって来るムスリム移民 )

  アメリカの白人は敗者の日本人に向かって、「オレ達の国は自由を尊ぶデモクラシーなんだ。お前らみたいに奴隷根性で暮らしている未開人じゃない」と説教するが、彼らに果たして本当の自由があるのか? 例えば、ヒムラーが夢見た金髪碧眼のゲルマン人ばかりで形成される田園地帯が現れたら、裕福な白人層は我先にと土地購入に奔走するだろう。幼稚園や小学校には黒いアフリカ人や褐色のアラブ人が皆無で、どの子供も白い肌に薔薇色の頬をし、大きな青い瞳を輝かせている。こうしたブロンドの幼児は、縮れ毛の黒人が発する独特のアクセントで喋らず、卑猥なダンスに興味を示すことも無い。健全な白人家庭が多くなれば、刑務所に収監された父親とか、福祉金に頼るアバズレ女房、麻薬でラリっているストリート・ギャング、売春婦と大して違わないズベ公、なども激減するだろう。貧困家庭の黒人生徒なんて、卒業後は刑務所に就職するため学校に通っているようなものだ。白人だけの共同体が社会的に公認されれば、リベラル派を気取ったインテリ夫婦だって、アーリア人村に引っ越したくなる。

そもそも、北方種族ばかりのドイツになったからといって、生粋のドイツ人がどんな損害を受けるというのか? 日本人のみならず、西歐系アメリカ人は冷静に考えてみるべきだ。例えば、ドイツ人に生まれた事を誇る親が、金髪を靡かせるアーリア人だらけの幼稚園を訪れて、「うぁぁぁ〜、北歐種族だらけだぁ ! 怖ろしい! こんな幼稚園にウチの子を入れることはできないわ!」と叫ぶのか? たぶん、それとは真逆だろう。もしかしたら、「まぁ、何て素晴らしい幼稚園なの ! どの子もみんな可愛らしいわ! ウチの子もここに通わせたい !」と、うっかり口を滑らすんじゃないか。「ゲルマン系」「アーリア系」「アングロ・サクソン系」と何でもいいが、西歐系アメリカ人はなぜ自分たちの理想を追求しないのか不思議である。

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(写真 / 忌み嫌われるアーリア系の幼児たち)
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  もし、アメリカが「自由の国」ならば、黒人やユダヤ人がギァアギャア騒ごうとも、好ましいタイプの白人だけで住宅地を持ったり、北方種族だけの小学校を作ったり、会員制の白人ゴルフ・クラブを開設すればいいじゃないか。民間組織における「受容」と「排斥」は自由であるべきだ。建国以前、イギリス人入植者は自分の好きなように神様を拝めるよう渡ってきた。彼らは新大陸に根づき、アングリカン教会から指図されず独自の教会を設立し、好き勝手な聖書解釈を行っていたのである。それなのに、アングロ・サクソン入植者の子孫は、自分の好きな者たちだけと暮らすことを禁止され、ユダヤ人が提唱する反米教育や不道徳な価値観に抵抗できない。英国のプロテスタント信徒はカトリック教会に反抗できたのに、ユダヤ人団体の前では隷属するなんて情けない。プロテスタントはユダヤ人の下僕なのか?

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(左: 歓迎されるユダヤ人の大人たち / 右: 大切にされるユダヤ人の子供たち)

  ユダヤ人が哀れな難民として入国した頃は、借りてきた猫みたいにおとなしかったが、この異民族は財力や権力を身につけると、次第に地元民の西歐人へ文句をつけるようになった。白人ばかりのコミュニティーはレイシズムの温床だから駄目。アングロ・サクソン人を始めとするゲルマン種族を称讃するのは、反ユダヤ主義に繋がるから禁止。米国をキリスト教国と定義することは、信仰の自由を阻碍することになるから破棄。西歐文明、とりわけイギリス文化を継承することは、多民族・多文化主義を否定するものだから、テレビや学校の教育プログラムから抹消。こんなアメリカ社会に変貌しているのに、アメリカの白人はフランクフルト学派の毒が廻っているせいか、まったく気づかない。その前に、「ネオ・ナチ」という言葉を聞くだけで震え上がってしまうのだ。ただ、筆者の言うことを理解するアメリカ人も居ることはいる。しかし、彼らは社会的地位を失うことを恐れるから、絶対に賛同することはない。こんな具合だから、綺麗事でしかない理想を語るリベラル派が幅を利かせているのだろう。

白人の赤ん坊は高い

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(写真 / レーベンスボルン計画で理想的モデルとされそうなアーリア人の男女と家族)
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  とにかく、レイシズムを否定するアメリカ社会であるが、養子縁組となれば白人の赤ん坊を望む白人夫婦は多い。もし、アメリカにレーベンスボルン・ホームのような養育施設があって、ヒムラーのように純粋なゲルマン人の赤ん坊を斡旋してくれたら、感涙にむせるカップルがたくさん出てくるだろう。事実、白人の赤ん坊は需要過多で、供給が極めて少ない。だから、白人の赤ん坊は値が高く、その次に白人系のヒスパニック、アジア系と値段が下がり、黒人は最低価格だ。幼くても買い手が付かない。売れ残った黒人の子供が成長してしまえば、もう絶望的である。子供が欲しい白人カップルは、しぶしぶ黒人を引き取るが、ユダヤ人カップルはユダヤ人の養子にこだわるし、異民族の子供を欲しがらない。ユダヤ人は二重思考を恥としないからね彼らは白い肌の子供を優先的に迎え入れ、たまにへそ曲がりのユダヤ人カップルが黒人を養子にする程度。しかし、西歐系白人に対しては人種平等を押しつける。(それなら、パレスチナ難民の子供を養子に迎えればいいのに。)

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左: 黒人の赤ん坊
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中央: 支那人の赤ん坊
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右: ヒスパニック系の子供
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   気前よくユダヤ難民を受け容れたアメリカ人は、本当に愚かである。自分の国なのに“くつろぐ”ことができず、常に異国に居るような気分になるし、周りを見渡せば黒人、アラブ人、南米人、支那人、インド人などが目に付く。しかも、言論の自由があるはずなのに、絶えずユダヤ・メディアの検閲が光っている。そして「自由」と「デモクラシー」を掲げて対外戦争をすれば、その都度、望みもしない難民がやって来るのだ。第二次世界大戦でユダヤ人、朝鮮戦争で朝鮮人、ベトナム戦争でベトナム人、イラク戦争でイラク人、ソマリアの紛争ではソマリア人が雪崩れ込んで来た。こんな結末なら、ナチ・ドイツを徹底的に破壊しなけりゃよかった、と歎きたくなる。日本人が高齢のアメリカ白人を捕まえ、「1950年代以前のアメリカと1960年代以降のアメリカと比べたら、どちらが良いのでしょうか?」と尋ねたら、彼らは声を小さくして「そりゃあ、戦前の方さ」と囁くだろう。「でもなぁ、ワシの孫は黒人との混血児なんだよ」という悲しい告白もあったりして、気の毒なインタビューになったりする。

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(写真 / 高値がつきそうな白人の子供)
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  日本人で歴史を研究する者は圧倒的に文系が多いから、歴史を違った角度から考えるという習慣がない。自然科学や数学を専攻する者なら、自然現象をあらゆる角度から考察し、様々な仮説を立て実証したり、研究したりするだろう。たとえ、「定説」であっても、それを疑い、自分で検証するし、学会の大御所が提唱した仮説といえども決定的ではない。ところが、歴史学会に所属する学者だと、長老教授の「史観」に逆らうことはないし、「定説」通りに論文を書けば、やがて正教授になれる。何も無理して有力教授に挑戦する必要はないし、黙って従えば自分も大御所になれるんだから、学会の主流に逆らうのは愚の骨頂だ。アメリカの学会も似たり寄ったりで、かつてアングロ・サクソンが主流だった米国はユダヤ人の天下になってしまった。ナチスにだっで見倣う点はあるだろう。アメリカ人はナチスのユダヤ人虐殺を非難するが、その立派なアメリカには中絶賛成派の「プロ・チョイス」勢力が存在する。「赤ん坊殺し」をチョイス(選択)の問題にするんだから驚く。たしかに、胎児は喋らない。いや、喋ることができない。母親に殺された赤ん坊は天に訴えるしかないのだ。それなら、未婚の母から捨てられた子供を養育したレーベンスボルン・ホームの方が遙かにマシだ。ユダヤ人の子供を殺すことが残酷なら、まだ母親のお腹にいる赤ん坊を殺すことだって悪である。案外、中絶賛成派のフェミニストは、ヒトラーが待つ地獄に直行するかも知れないね。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68674746.html

ナチスが嫌った醜い藝術
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68684652.html

頽廃芸術が横行したワイマール時代

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(上絵画 2枚 / ヒトラーの作品)

  今回のブログは1、2年前から発表しようかどうか迷った記事である。ナチス時代のドイツを知るには、ワイマール時代の社会状況を知る必要があるのだが、その一部があまりにも卑猥なのであからさまに伝えることが出来ない。しかも、ブログ運営会社のライブドアによる「検閲」があるので、たとえ「歴史的事実」でも「破廉恥な現実」を掲載すれば、当ブログの閉鎖を余儀なくされるからだ。それでも、歴史の真相を求める日本人には、偏向史観ではない具体的で“生々しい”情報が不可欠なので、肝心なエロ絵画を載せられないが、とりあえず紹介することにした。

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(左: アドルフ・ヒトラー / 中央: カール・トルッペ Karl Truppe と Franz Triebsch によるヒトラーの肖像画 / 右: アルベルト・シュペーア )


  第三帝國の総統となったアドルフ・ヒトラーが、若い頃、画家を志していたことは有名である。したがって、この伍長上がりの政治家は美術に関しては少々うるさく、自らのドイツ帝國を偉大な藝術で飾ろうと思っていた。ヒトラーがベルリンを壮大な首都にしようとした「ゲルマニア世界都市計画(Welthaupstadt Germania)」は有名で、その担当者に建築家のアルベルト・シュペーア(Berthold K. H. Albert Speer)を据えたこともよく知れられている。現在では、ヒトラーと言えば「極悪人」というレッテルが貼られているので、やることなすこと一切が非難の的になっている。だけど、もし敗戦がなく、目論見通りベルリンの再開発が遂行されていたら、たぶん絢爛豪華な帝都の誕生となったであろう。

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左: ドイツ人の少女
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中央: ナチス時代のドイツ人女性
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右: ナチ党のポスター
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  もっとも、追い出されたユダヤ人は恨み骨髄だ。しかし、好ましいアーリア人で賑わう街はヨーロッパ諸国の注目を集め、不動産価格が高騰するのは間違いない。きっと、好奇心旺盛な日本人も、世界に冠たる偉大な都市を見物しようと、ベルリンに押し寄せるんじゃないか。現在の歐米人のみならず、日本人も「ユダヤ人の視点」でしかドイツ史を観ないけど、もし、ゲルマン人の目でヒトラーの帝國を眺めれば異なった感想を持つはずだ。

例えば、仮にドイツの住民がアーリア系ドイツ人ばかりになったとする。そうなると、いったい誰が困るというのか? 日本人観光客で、金髪碧眼の北歐人が集まる商店街とか教会を眺めて、「気持ち悪る〜い」と感じる人はいないだろう。日本人女性だと、ゲルマン人の子供が楽しく遊ぶ幼稚園を見て、「アっ! かわいぃ〜い」と声を上げるんじゃないか。日本人の亭主だと、ブロンド美女の保母さんに“うっとり”する姿を女房に見られて、「アンタ、どこ見てんのよ !」と叱られたりしてね。

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左: ヒトラーとドイツ人の少年
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ドイツ軍士官
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右2枚: 理想的なアーリア人女性
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それに、ドイツを訪れたオランダ人やイギリス人の観光客が「あれ〜ぇ? 白人ばかりだ。ユダヤ人がいなくて寂しいなぁ」と愚痴をこぼすのか? ユダヤ人が大嫌いな愛国的フランス人なら、「アレマン人(ドイツ人)は素晴らしい ! ぜひ、我が国もユダヤ人を駆逐しよう !」と叫ぶに違いない。また、 ユダヤ人を大学やホテルから閉め出したアメリカ人も、同種族のドイツを旅行して感動するはずだ。帝國陸軍から派遣された日本人だって、ゲルマン人ばかりのドイツに違和感は無く、ユダヤ人が居なくても不便はない。ちょうど、江戸や大坂に朝鮮人が居なくても寂しくないのと似ている。

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左: ドイツ人の少年
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中央: ドイツ軍士官の家庭
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右: 1950年代のドイツ人女性
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  ナチ党やヒトラーの評判が悪いのは、ドイツを敗戦に導いたことにあるのだが、ユダヤ人や左翼分子が歐米の学会を牛耳っているのも、見過ごせない原因の一つである。ヒトラーにより追放されたユダヤ人は、アメリカやブリテン、カナダなどの西歐世界に移住し、その地で反ナチス本を大量に出版した。したがって、ドイツの事情に無知な一般人は、「ほとんど」と言っていいくらい、ユダヤ人の洗脳を受けている。フランクフルト学派のユダヤ人を迎入れたアメリカはその典型例で、今でもユダヤ人が撒き散らかした害悪により、訳も解らず“のたうち回って”いるのだ。これは丁度、見知らぬ他人から魚を貰って食ったら、その内蔵に水銀が溜まっていたり、回虫のアニサキス(Anisakis)が潜んでいたことから、食後にもがき苦しむのと同じ症状である。

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(上絵画 / ヒトラーによる風景画)

  排除されたユダヤ人の中には藝術家もいて、彼らは亡命先で散々ナチスを呪った。そして、この呪詛を聞いた現地人もユダヤ人アーティストに同情したものである。しかし、この亡命者たちは一体どのような作品を世に送り出していたのか? なぜ、ヒトラーやナチ党員たちは、彼らを排斥したのか? 日本人としては事の善悪を越えて、その理由を知りたい。我々は迫害されたユダヤ人の怨念だけを鵜呑みにするのではなく、迫害した側のドイツ人による言い訳にも耳を傾けねばならないと思う。とりわけ、1942年3月27日にヒトラーが述べた意見は傾聴に値する。ヒトラー曰わく、

  ワイマール共和国時代が特にひどかった。これは美術界におけるユダヤ人の影響力の怖さを如実に物語っている。ユダヤ人どものやり方は信じがたいほどの図々しさだった。インチキ美術評論家の協力も得て、ユダヤ人どうしでの間で競り上げて、ナイーヴな人々に屑同然の絵を最高傑作と思わせるのに成功したのだ。自らの知的水準には自負を抱いていたはずのエリートたちさえ、ころりとだまされた。今、ユダヤ人の財産没収のおかげで奴らのペテンの証拠が続々と手に入るというわけだ。屑同様の絵をだまして高値で売った金で、反対に過小評価した傑作をばかみたいな安値で購入する。-----これがやつらのペテン藝術の極みともいえる手口だったのだ。著名なユダヤ人から徴発した財産の目録に目を通していつも驚くのは、そこに本物の芸術品ばかりが載っているということだ。(『ヒトラーのテーブル・トーク』 下巻、吉田八岑 訳、三交社、1994年 p.31)

  確かに、ユダヤ人の富裕層はヨーロッパの名画を買い漁っていたようで、ナチスが彼らから奪い取った作品には目を見張るものがあった。最近だと、ナチスに協力した画商のヒルデブラント・ガーリット(Hildebrany Gurlitt)が隠し持っていた絵画に注目が集まったことがある。彼の息子で隠遁生活を送っていたコルネリアスが、ある失態を犯してしまい、盗品が表に現れるという事件が起きた。(Michael Kimmelman, "The Art Hitler Hated", The New York Review of Books, June 19, 2014) 戦災で失われたと思われていた多数の絵画が見つかってドイツ人は驚嘆。その中には、「頽廃藝術(Entartete Kunst)」作品も含まれていたそうだ。ヨーロッパ人の美を愛するヒトラーにとって、ユダヤ人や現代画家の美観は許せなかったそうで、総統は美術展に足を運ぶ度に、その「塗りたくった絵」を取り外させたという。たとえ、プロイセン・アカデミーの“お墨付き”が与えられた作品であっても、「無価値なもの」に対しては容赦無くふるい落としたらしい。

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(左: オットー・ディックスの作品 / 中央: ポール・クリーの作品 / 右: エーリッヒ・ヘッケル)

  ヒトラーによると、アカデミーの会員はきちんと任務を果たさず、いつも仲間内で“なあなあ”で済ませ、ある宗教担当大臣はユダヤ人の罠に嵌まって“とんでもない駄作”に賞を与えてしまったそうだ。しかも、騙された人々は最初、「これは難解な作品だ」などと一応納得した顔をして、「作品の深層と意味を洞察するためには、提示されているイメージの世界に浸る必要がある」と、もっともな“ご託”を並べたという。そう言えば、日本でも西洋美術展が開催されると、評論家気取りの連中が適当な「講釈」を垂れるし、門外漢の一般客は、その「値段」を聞いて作品の「価値」を決める傾向が強い。庶民はピカソやムンクの作品を観たってチンプンカンプン。「こんなの子供の落書きだよなぁ」と心の底で思っても、その値段が何十億円と聞けば、「うぅぅ〜ん、やはり筆のタッチがひと味違うな !」と急に意見を改めたりする。

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(左: パブロ・ピカソ / ピカソの作品 / エドワルド・ムンク / 右: ムンクの作品)

  だが、ヒトラーによる美術批評家への意見は手厳しい。「一般論として、アカデミーの類いは傾聴に値する程の意見を発表しない」そうで、教授どもは落ちこぼれか、枯渇した老人くらいであるという。たとえ、才能豊かな者がいても、彼らは1日に2時間と教えられないそうだ。(上掲書 p.32) ヒトラーの美術論によれば、真の藝術家は他の藝術家たちとの接触を通して育って行くものらしい。かつて、巨匠といわれた画家たちは、工房の助手としてスタートし、技術と器用さで秀でた者、あるいは将来価値のある作品を生み出せそうな者だけが、徒弟の地位へと昇ったそうである。ヒトラーはルーベンスやレンブラントの例を挙げていた。これなら我々にも解る。例えば、「偉大」と称されるピカソなんかより、フェルメールの油絵の方がよっぽど素晴らしいし、ラファエロの聖母像も傑作だ。ヨーロッパの評論家はムンク(Edvard Munch)の『少女と死』とか『思春期』を称讃するけど、日本人には葛飾北斎の『富嶽三十六景』や歌川広重の美人画とか版画の方が解りやすい。

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(左: フェルメールの名作「真珠の耳飾りをつけた少女」 / 中央: レンブラントの「善きサマリア人」 / 右: レンブラントの「愉快な仲間」)


エロ・グロ作品を描いていた亡命者

  ヒトラーは、当時の風潮に不満を漏らしていた。ドイツの美術学校では自由放任の方針を取っていたようで、天才なら最初から自分のしたいようにしてもよい、と考えていたらしい。しかし、ヒトラーは「天才画家であっても、最初は皆と同じように学習から始めねばならぬ」と考えており、「たゆみない努力によってのみ、描きたいものが描ける」と信じていた。そして、総統は絵の具の混合をマスターしていない者や、背景の描けない者、解剖学を学んでいない者は、大した画家にはならないだろう、と結論づけていた。そこで、ヒトラーは「曾てのように現代も、画家の卵は親方の工房で美術の伝統にどっぷり浸かりながら訓練を受けるべきだ」という。なぜなら、ルーベンスやレンブラントの作品を観ると、弟子と師匠が描いた部分の区別が附きにくかったからである。つまり、ルーベンスやレンブラントの弟子たちは、師匠と同じ技量を身につけていたということだ。

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(左: ゲオルク・グロス / マックス・ベックマン / エルンスト・ルドウィック・キルヒナー/ 右: エーリッヒ・ヘッケル)

  このように、ヨーロッパに根づく伝統的美意識を愛したヒトラーだから、その伝統を無視する抽象画とか表現主義の作品は許せなかった。ヒトラー率いるナチ党が「頽廃藝術家」と評した者といえば、ゲオルク・グロス(Georg Grosz)や、オットー・ディックス(Otto Dix)、マックス・ベックマン(Max Beckman)、エルンスト・ルドウィック・キルヒナー(Ernst Ludwig Kirchner)、パウル・クリー(Paul Klee)、ルシアン・フロイト(Lucian Freud)、エーリッヒ・ヘッケル(Erich Heckel)などが挙げられる。特に、ユダヤ人と思われがちなゲオルク・グロスは札付きのワルで、キリスト教の家庭に育ったドイツ人であったが、思想的には真っ赤な共産主義者であった。彼はドイツ共産党に属していたけど、ソ連を訪問し、グリゴリー・ジノヴィエフ(Grigory Zinoviev / ユダヤ名Hirsch Apfelbaum)やレーニンと会ったことで失望したそうだ。グロスは形だけではあるが、共産主義から足を洗い、風刺画家に専念したらしい。

  ところが、このグロスは単なる絵描きではなかった。ナチ党の台頭により米国へ亡命したグロスには、マーティー(Marty)という息子が生まれ、この倅(せがれ)はマスコミを相手に父親の偉大さを宣伝していたが、ある作品に関しては沈黙を守っていた。彼はある記者のインタビューを受けて、「父の風刺画や油絵、鉛筆画はベルリンの頽廃と腐敗を厳しくも情熱的に描いていました」と述べている。(Rosie Millard, "My father, the famous artist", The Independent, 17 March 1997) しかし、マーティーは父親の藝術を概ね讃美するも、その恥部だけは巧妙に避けていたから狡(ズル)い。この息子は父のエロ・グロ作品を人前で堂々と掲げるべきだ。グロスの作品総てを知らぬ一般人は、ナチスに迫害された可哀想な藝術家としか思わないが、彼の描いた「卑猥な絵」を目にすれば、ご婦人方は両手で顔を覆ってその場を去るだろうし、美術品愛好家の紳士なら、「何だ、この下品な絵は !」と叫ぶに違いない。日本人もグロスのエロ絵画を見れば、なぜナチ党が彼を「ボルシェビキ風の敵No.1」と評したが判るだろう。

George Grosz Pappi und MammiGeorge Grosz 5George Grosz Strassenszene Berlin
(上3 枚 / ゲオルク・グロスの作品)

  憐れな亡命者と思われているグロスは、文字にするのも憚れるような卑猥な絵を描いていた。例えば、性器を剝き出しにした女や、客のペニスを膣に挿入する淫売、巨根をしゃぷる痴女、うつぶせの女を背後から襲う男、醜悪な体型をした中年女など、“おぞましい”としか言いようのない作品を残していたのだ。(ライブドア社の禁止規定に抵触するので、実際の生々しい「猥褻作品」を掲載できなくて残念である。でも、規則だから仕方ない。) とにかく、グロスは露骨に性器を描写していたから、とても一般公開などできない。米国の敬虔なキリスト教徒なら卒倒間違いなし。仮に、美術館の壁に掛けることが出来たとしても、訪問客から猛抗議を受けて、即座に展覧会は中止されるだろうし、主催者は責任を取ってクビになるはずだ。こうなれば、一般のアメリカ人もグロスへの同情を失い、「頽廃芸術」が何であったのかが解る。でも、ユダヤ人や左翼ジャーナリストは困るだろう。ヒトラーは絶対的な悪なのに、その追放政策が正しく思えてしまうからだ。したがって、反ナチス派の評論家や歴史家は事実を隠す。

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(左2枚 : ルドウック・キルヒナー / 右2枚: マックス・ベックマン )

  ルドウィック・キルヒナーの作品は卑猥でなかったが、彼の描く人物はどれも醜くて、観ていると暗い気分になる。なるほど、描かれた人物は印象的だが、お世辞にも「美しい」とは言えず、どちらかと言えば「病的」と評した方がいい。ちなみに、キルヒナーは精神病を患っており、展示会に出した自作を撤去されてから一年後に自殺している。フランクフルトのアカデミー会員をクビになったマックス・ベックマンや、700点以上者作品を撤去されたエーリッヒ・ヘッケルの絵も全体的に陰鬱で、部屋に飾ってみたいとは思えない作品である。だいたい、ベックマンの作品などを模範にしたい絵描きがいるのか? 蛭子能収をちょっと上手くしたくらいで、ザビエル山田といい勝負だぞ。(ザビエル山田は漫画『愛の泉』や『オヤジの吐息』の作者である。) 美術評論家は彼らの作品を「素晴らしい」と褒めちぎるんだろうが、一般人ならこんな絵を高値で買おうとはしないし、政治献金の代用品であっても買いたくない。個人の敷地で催されるヤード・セール(庭先の販売会)だと、せいぜい5、6ドルの値札しかつかないんじゃないか。筆者の好みから言えば、安彦良和先生の油絵(例えば、「ガンダム」のシャーとかセイラの人物画)とか、荒木飛呂彦先生が描くジョジョの直筆ポスターなどの方が遙かに価値がある。

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(左と中央 : エーリッヒ・ヘッケル / 右: ルドウィッヒ・マイトナー )

  ユダヤ人の画家になるともっと酷い。ルドウィッヒ・マイトナー(Ludwig Meidner)の絵を見ると、何かの病気を患っているんじゃないか、と思えてくる。だが、彼よりも不愉快なのは、ルシアン・フロイトだ。彼は有名な精神科医であるジクムント・フロイドの孫としても知られている。ルシアンの描く女性などを観ていると、日本人だってヒトラーの反論に賛成するんじゃないか。例えば、ぶくぶくと太った醜い女性とか、性器丸出しの男性などを観れば吐き気がする。ナチ党員たちはゲルマン人女性の美しさや清らかさを称讃したのに、ユダヤ人画家ときたら、北歐種族の肉体的美しさを否定し、それを無視するどころか、却って醜悪にして「美術」と称する。西歐婦人の気品を台無しにした挙げ句、反対の肉体を讃美するんだから、ドイツ人じゃなくても不快になるじゃないか。ヨーロッパ人にとったら、美しい人間というのは、古代ギリシア人が理想とした女神とか、ルネッサンス期の巨匠が描いた英雄である。

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(左ルシアン・フロイド / 中央と右: フロイトの作品)

  しかし、ヨーロッパ人、特にキリスト教徒のゲルマン人を憎んだユダヤ人は、いじめっ子民族の肉体を讃美したくない。アーリア人の肉体美を描くことは、敵対者の優越性を認めることに繋がるし、セム種族の肉体的劣等性を認めることになるからだ。ユダヤ人は一般的に捻れた性格を持っている。美しいゲルマン人女性に憧れる一方で、彼女たちからの侮蔑に耐えねばならぬ運命を有しているからだ。ユダヤ人は西歐人に対しては、人種平等の説教を垂れるが、仲間内では西歐白人女性を獲物にしているから卑劣だ。(イスラエルの売春宿では、西歐人女性のような東歐女性が人気で、フィリピ人女中やアフリカ人娼婦は安値でランクが落ちる。それにしても、貧乏なルーマニア人やウクライナ人、ロシア人の女性を半ば騙して、次々に密輸するユダヤ人の女衒はあこぎだ。TBSの金平茂紀は朝鮮人娼婦なんか放っておいて、スラヴ系娼婦を取り上げればいいじゃないか。看板番組の『報道特集』で「報道」しろ !)

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左: キャメロン・ディアス
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ジェニファー・アニストン
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テリー・ポロ
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右: ジェニファー・ハドソン
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ユダヤ人は多民族主義を唱えるくせに、性慾となれば白人女性一本槍だ。 恋愛映画を造るハリウッドのユダヤ人たちは、決まって相手方を西歐人美女にする。例えば、ユダヤ人男優のベン・スティラー(Ben Stiller)は『メリーに首ったけ』ではキャメロン・ディアス(Cameron Diaz)を共演者にしたし、『アロング・ケイム・ポリー(Along Came Polly)』ではジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)を、『ミート・ザ・ペアレンツ』ではテリー・ポロ(Teri Polo)を恋人役にした。ところが、どのユダヤ人男優も、有名司会者のオプラ・ウィンフリー(Opra Winfrey)とか、ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)、タラジ・ヘンソン(Taraji Henson)、クィーン・ラティファ(Queen Latifah)などを恋人役にはしないのだ。(もしかして、黒人への嫌悪と差別なのか ?)

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(左: タラジ・ヘンソン / オプラ・ウィンフリー / クィーン・ラティファ / 右: コートニー・コックス)

大ヒットTVドラマ『フレンズ』でもユダヤ人的嗜好が滲み出ていた。このドラマを制作したプロデューサーのデイヴィッド・クレイン(David Crane)とマルタ・カフマン(Marta Kauffman)は共にユダヤ人で、ドラマの中でもロスとモニカのゲラー兄弟をユダヤ人に設定していた。兄のロス・ゲラーを演じたデイヴィッド・シュワイマー(David Schwimmer)はユダヤ人だけど、妹役のモニカを演じたコートニー・コックス(Courtney Cox)はイギリス系アメリカ人である。呆れてしまうのは、ユダヤ人のロスが憧れるレイチェル役に、西歐系女優のジェニファー・アニストンを起用していたことだ。『フレンズ』にはユダヤ人女優のリサ・クドローがいたのだから、彼女をフィービー役ではなく、レイチェル役にすれば良かったのに、と思ってしまうが、クレインとカフマンにしたら、いかにも「ユダヤ人のカップル」になってしまいそうで、本能的に嫌がったのだろう。もし、ニューヨークに住む「フレンズ」が、全てユダヤ人となったら、不愉快というか余りにも“リアル”過ぎる。たぶん、制作担当者はユダヤ色を薄めるためにも、異教徒の西歐人をキャストに混ぜたんだろう。

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(左: リサ・クドロー / デイヴィッド・シュワイマー / マルタ・カフマン/ 右: デイヴィッド・クレイン)

  ユダヤ人は現実社会でも、ユダヤ人女性や黒人、アジア系女性に興味を示さず、西歐系女性に性的興奮を覚える。ユダヤ人の大物プロデューサーであるハーヴェイ・ワインシュタインについては、以前このブログで触れたからここでは繰り返さない。でも、最近またもやユダヤ人によるセクハラが暴露されたので紹介する。日本ではあまり知られていないが、ミネソタ州選出の上院議員にコメディアン上がりのアル・フランケン(Al Franken)がいる。一連のセクハラ騒動に感化されたのか、彼にセクハラを受けたと表明する女性が現れた。被害者はリーアン・トゥイーデン(Leeann Tweeden)という美女で、以前は水着のモデルや『プレイボーイ』誌のグラビア・モデルを務めたことがあり、現在はテレビ番組の司会やレポーターを務めているそうだ。

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(左: アル・フランケン / 中央: リーアン・トゥイーデンの胸を鷲摑みにするフランケン / 右: ハーヴェイ・ワインシュタイン )

事件は2006年、彼女が中東アジアに派遣された米軍を慰問した時に起きた。アル・フランケン議員はリーアンが寝ている隙に彼女の胸を鷲摑みにしたり、彼女が嫌がるのに無理矢理キスを迫ったそうだ。(Juana Summers and M.J. Lee, " Woman says Franken groped, kissed her without consent in 2006", CNN, November 17, 2017) セクハラ事件が表沙汰になると、フランケン議員は彼女に謝罪したそうだが、いくら冗談でも有名人の身分を忘れて卑猥な行為をするなんて、アホといか言いようがない。でも、どうしてユダヤ人は黒人とか支那人女性に対しては「いやらしい」事を企てないのか。「人種的平等を考えろ」とは言わないが、獲物に「人種的偏見」を持っているんじゃないかと疑いたくなる。

Leeann Tweeden 3Leeann Tweeden 4

左: 司会者としてのリーアン・トゥイーデン
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右: モデル時代のトゥイーデン
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怨念が動機になっている美意識

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(左: ヤンケル・アドラー / 右3枚: アドラーの作品 )

  話が逸れたので元に戻す。ナチ党は頽廃藝術をユダヤ人の“せい”にしているが、こうした趣味に人種は関係無さそうだ。確かに、ヤンケル・アドラー(Jankel Adler)のようにポーランド系ユダヤ人の画家がいたけど、オットー・ディックスのようなドイツ人の画家もいたのだ。民族性と美的感覚の関連は不明確だが、二人の絵画は本当に美術なのかどうか判らない。現代の我々が見ても、アドラーの絵は気分が落ち込むほど陰惨である。ただし、ディックスが描いた絵の方が遙かに酷い。ディックスの描く女性など本当に醜く、お金を払って見る藝術とは思えないし、ヒトラーの言うように駄作と評する方が適切である。彼が描いた裸婦など殴り書きみたいだし、赤ん坊を抱く母親の絵は貧相というより怖い。ガリガリの赤ん坊なんてどうかしている。これじゃあ、アメリカ人だってナチスに賛同したくなるじゃないか。

Otto Dix 4Otto Dix self-portrait-with-museOtto Dix Sailor & Girl
(左: オットー・ディックス / 中央と右: ディックスの作品 )

  昔、ヨーロッパでは既存の秩序や常識を否定し、破壊的感情を肯定したダダイズム(Dadaism)が流行ったけど、ユダヤ人には“しっくり”する運動だった。とにかく、ユダヤ人は西歐世界の伝統や秩序を覆したいと願っている。自分の種族が築き上げた訳でもない価値観など紙屑以下。タバコの吸い殻を揉み消すように、西歐人の理想を足で踏みにじりたいのだ。そして、自分たちを“抑圧”し続けた憎い白人を倒したい。だから、アーリア人の美しさを貶して、醜い人物像を「素晴らしい」と言い換えたり、変態的描写を「斬新なタッチ」として言いふらすのだろう。彼らにとり、異教徒の美意識を破壊することは快感なのだ。

Otto Dix Pregnant Woman 2Otto Dix Mother & ChildOtto Dix Ladies of the NightOtto Dix Pregnant woman
(上絵画 / ディックスの作品)

  全共闘世代なら馴染み深いだろうけど、1960年代から1970年代にかけて前衛芸術なるものが“進歩的”と目されていた。フランス語の「アヴァン・ギャルド(avant-garde)」を口ずさみ、寺山修司とか大島渚たちが訳の解らぬ映画を作っていたのを覚えている人も多いだろう。ジョン・レノンと結婚したオノ・ヨーコが、へんちくりんな踊りを披露していたけど、あれも前衛藝術の一種らしい。音楽でも奇妙なものがあり、ユダヤ人音楽家のアーノルド・ショーエンバーグ(Arnold F. W. Schoenberg)とか、ニューヨーク生まれのロシア系ユダヤ人モートン・フェルドマン(Morton Feldman)が有名だ。まぁ、音楽の趣味は人それぞれだから、余計な事をせずに市場に任せておいた方がいい。

Morton Feldman 1Arnold Schoenberg 1Yoko Ono 2
(左: モートン・フェルドマン / 中央: アーノルド・ショーエンバーグ / 右: ヨーコ・オノ)

  一般的に藝術は「自由」な方が良いけど、人々の精神に及ぼす影響も無視できないので、国家が介入する場合もやむを得ない。例えば、公園や路地裏で公然と映画のセックス・シーンを撮影するのは非常識だし、歩行者天国の日曜日に鞭を握ったSMの女王様が闊歩すれば、親子連れの一般人は目を背けるだろう。また、百貨店の展示会だって、しわくちゃの老婆を題材とした全裸写真とか、中高年ゲイが互いにペニスを握りしめているスナップ写真とかは論外だ。でも、西歐ではたまにある。米国で問題になったけど、小便の中に埋もれるキリスト像という絵画が公開され、世間の非難を浴びたこともあるのだ。藝術作品の弾圧は賛成できないが、常識を越えた「藝術」に一定の制限があってもおかしくはない。

  ナチスによる私有財産の没収は違法だが、ヒトラーたちが「頽廃藝術」に憤慨した気持ちも分かる。ヒトラー総統が自分の帝國だから美しくしたい、と考えてもおかしくはない。「盗人にも三分の理」があるように、ナチ党にも1%くらい擁護論があってもいいんじゃないか。日本人にとって重要なのは、ナチスが怒った理由とその経緯を“具体的”に調べることだ。ユダヤ人の本だと“抽象的”に書かれているだけで、不都合な歴史が省略されている場合が多い。「書物の民」は偶像崇拝を嫌って文字を重視し、映像や視覚を回避する傾向が強いから、我々はどのような素性の者が、如何なる思想で批判しているのか検証してみる必要がある。案外、ユダヤ系著者の素顔と正体を知ったら、「えっ、こんな人なの?!」と驚くんじゃないか。(ワイマール時代のドイツについては、別の機会で述べてみたい。ただし、当ブログが閉鎖命令を受けたら不可能になってしまうだろう。もしかしたら、今回が最終回となってしまうかも知れないので、引っ越しを考えているところです。)
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68684652.html


ヒトラーの嘘と絵画 − 彼はなぜ芸術家になれなかったのか?
http://tocana.jp/2014/06/post_4334_entry.html


――エカキで作家・マンガ家、旅人でもある小暮満寿雄が世界のアートのコネタ・裏話をお届けする!

 かのショートショートの名手・星新一の短編に、こんな話があるのであらすじを紹介しよう。

 オーストリアのとある町。貧しい画家志望の青年が、愛する女性とのデート資金を求めて質屋にやってくる。担保の質物は何と青年自らが描いた絵。青年は「金を貸してください」と懇願するが、当然、質屋に絵は一顧だにされず「こんな絵で金は貸せません」とキッパリ断られてしまう。そして下記のやりとりが行われる。

「やっとデイトの約束までこぎつけたんです。お願いです、お金を貸してください。お金は必ず返します。ご恩は忘れません」

「だめですな。そんなことで金を貸していたら店はやっていけません。私たちユダヤ人は冷静なんです。甘く見ちゃ困りますな」

「このうらみは決して忘れないぞ。いつの日か、きさまら冷酷なユダヤ人全部に仕返ししてやる・・・」

「そんなにすごんでも、だめなものはだめですよ。さあ、お帰りください、アドルフ・ヒットラーさん」

(星新一『さまざまな迷路』(新潮社)/「ことのおこり」より)

 絵のサインを見ながら主人は、青年の名前言うのだが、彼がすごい剣幕で帰ったあとも、その狂気じみた目つきを思い出し「いずれなにかやらかすかもしらんな」とつぶやくのだった…。もちろん、ユダヤ人質屋が若きヒトラーに金を貸さなかったのは、星新一のフィクションだ。

 しかし、ヒトラーが画家志望の青年だったことは有名な事実で、実際ヒトラーが描いた絵は何点も世に残されている。彼の美術に対する情熱は相当なものだったようで、当時オーストリアで名門校だったウィーン美術アカデミーを受験している。しかし、成績不振ということで受験に失敗。

ヒトラーが描いた絵「YouTube」より
https://www.youtube.com/watch?v=mALbFREo-bk

 その時の恨みやコンプレックスが逆に独裁者ヒトラーを生んだ原動力ともなったわけだが、こちらがその、オーストリア時代に彼が描いたという絵である。

 見ての通り、独創性のない普通の風景画で、レベル的には“上手な素人絵”というくらいだ。これらの絵を見て、ヒトラーの演説にあるようなエキセントリックで妙に人の心を揺さぶる何かを期待した人は、きっと肩すかしを食らった気分になるだろう。


 ところが、ヒトラー本人は自らの絵について「古典派嗜好」と自負していたそうで、当時台頭してきた、いわゆる「世紀末美術」(幻想的で退廃的な性格を有する作品)やアール・ヌーヴォーといった新しい芸術運動にはむしろ嫌悪感すら抱いていたという。


■真実を吐き出す「世紀末美術」を憎んだヒトラー

 一方でこの絵を見てほしい。こちらは、同じ時代に世紀末美術の騎手として活躍し、わずか28歳の若さで亡くなったエゴン・シーレの作品だ。

エゴン・シーレ1915年作「死と乙女」
http://bravi.hatenablog.com/entry/20120613/p1

 絵画とはある意味、心の中に溜まっている澱(おり)を吐き出す作業なのだが、ヒトラーの絵と比べ(比べることもないが)、まさに強烈な個を解き放っており、肉体と精神すべてを吐き出してキャンバスに塗布したような絵だ。

 もちろん、ヒトラーはエゴン・シーレの作品を忌み嫌い、憎んでいたという。

 実はエゴン・シーレ。ヒトラーより1歳下にあたるのだが、彼が受験に失敗した1年前にウィーン美術アカデミーに入学していたという経緯があるのだ。元来、世紀末美術の台頭に嫌悪感を抱いていたヒトラーだったが、このことでさらに激しい憤りを抱き、独裁者となってからは徹底的に彼らやアカデミーを「退廃芸術」と呼び、弾圧下に置いたのだ。そして、1930年代にヨーロッパで隆盛していた抽象美術や表現主義、バウハウスなどはもちろん、印象派以降の近代の美術はすべてNG。当時、ユダヤ人らが所有していた絵画は財産と一緒にことごとく没収され、略奪され破壊された。

 これは弾圧の対象こそ違えど、まさに星新一の短編を地で行った話ではないだろうか。

「このうらみは決して忘れないぞ。いつの日か、オレを認めなかったきさまら退廃芸術家とアカデミー会員全部に仕返ししてやる…」

 さすがは星新一。物事の本質をきちんと捉えているではないか。

 一方でヒトラーが奨励した絵は、農村の労働と大家族を描いた風俗画や、優美で健康的な裸体画、牧歌的風景画、モニュメントとしての巨大彫刻など、芸術としてみると面白くも何ともないものだったのだ。

■ヒトラーの矛盾

 さて、絵とは面白いもので、美しいものを描けば美しくなるというものではなく、立派なものを描けば、それによって人が感動するというものでもない。

adolfhitler4.jpgヒトラーの絵「YouTube」より

 アートに必要なものの一つとして、本当に心の中、体の中にある(自分にとっての)真実を正直に吐き出すことがある。そういった意味において、ヒトラーの絵画は自分にウソをついた絵であり、だからこそ魅力的ではないのかもしれない。

 その理由として、ヒトラーには昔から「ヒトラーユダヤ人説」や「非アーリア説」があとを絶たない。これには、ヒトラーの父親・アロイスが実際には血の繋がった父親ではない可能性や、あるいはアロイス自身が私生児だった可能性があるなどさまざまな憶測が飛び交っているが、要するに、ヒトラーには出生の秘密と謎があったということだ。

 さらに、ヒトラーはアイロスと折り合いが悪かった。そして、“生粋のハプスブルク君主国の支持者”だったアロイスに憎しみを抱いたことが、後のアーリア至上主義、ドイツ民族主義へと走る第一歩となったとも言われている。

 しかしこれは、明らかに大きな自己矛盾だ。ほかにも、ヒトラーは自身を“極貧だった”と吹聴していたが、実際にはそうでもなかったなど、彼はあらゆる独裁者がそうであるように、さまざまな過去を隠し、ウソをウソで固めた人生を送っていたのだった。

 しかし、言葉や経歴でウソが言えても、絵というのはそういう意味でウソがつけない。それは眠ければ寝る、腹が減れば食べるというように、体がウソをつけないのと同じことだ。

 ヒトラーの絵が持つ、えも言えぬ寂しさや荒涼とした風景は彼そのものだったのかもしれない。だが、人の気持ちを惹きつけるには、あまりに貧相なものに違いない。彼は、自分自身を絵で表現するができなかったのだ。

 それにしても、ヒトラーの記事を書いていたら頭の芯を締められるような疲労におそわれた。やはり、何かわるいものがついているのかもしれないな。
http://tocana.jp/2014/06/post_4334_entry.html


アドルフ・ヒトラーによって描かれた35枚の絵画
http://musey.net/mag/35

ナチス・ドイツの指導者アドルフ・ヒトラーが、政治家へと転身する前は画家を目指していたことはよく知られている。

ヒトラーは、1905年に実業学校を退学した後で、ウィーンにある名門美術学校「ウィーン美術アカデミー」への入学を希望するものの、「写実性はあるものの、独創性に乏しい」とされて試験に落とされてしまった。

世紀末美術を嫌悪したヒトラー

当時のウィーンをはじめとするヨーロッパでは、幻想的・退廃的な「世紀末美術」や「アール・ヌーヴォー」と呼ばれる新しい美術の流れが盛んに台頭していたが、ヒトラー自身はこうした運動に興味を示さないどころが、嫌悪感すら抱いていたと言われる。

ヒトラーが受験に失敗する1年前には、世紀末美術の旗手であるエゴン・シーレが同校に入学しているが、彼自身は著書『我が闘争』の中で、20世紀以降のダダイスムやキュビズムについて「狂気であり堕落であり病気である」と断じた上で、これらが「ボルシェヴィズムの公認芸術である」とまで述べている。

そんなヒトラーは、人物画よりも風景画・建築画を好んで描いており、いくつもの習作やデッサンなども残っている。これまで、ヒトラーの作品については様々な評価が見られたが、もし彼がそのまま凡庸な画家になり損ねた青年として人生を終えたならば、ほぼ確実にこれらの作品を我々が目にすることはなかっただろう。

以下では、彼の30枚の作品をまとめてご紹介しよう。


ヒトラーは愛犬家としても有名であり、ジャーマン・シェパード・ドッグのメス「ブロンディ」を飼っていた。ちなみに、ヒトラーの愛人であるエヴァ・ブラウンはブロンディを嫌っており、ブロンディを蹴とばしていたことが知られているという。


彼は、第一次世界大戦によって荒廃した街並なども描いている。後に、こうした風景を自らの手によってつくり出すことになる。


ディズニー作品も

なんとその中には、ディズーのピノキオと白雪姫に登場する小人を描いた水彩画もある。これはノルウェー北部の戦争博物館で発見されたもので、ヒトラーが所有していた絵画に隠されていた。
http://musey.net/mag/35


2018年03月23日
ララ・クロフトの素性はどこにあるのか? / スウェーデンにおけるジプシー
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68707220.html


二番煎じのシリーズ映画
Alicia Vikander 10Alicia Vikander 3
(写真 / 「ララ・クロフト」を演じたアリシア・ヴィキャンデル)

  ハリウッドは新しいネタ不足なのか、やたらとヒット作のシリーズ化やスピン・オフの制作、リメイク版での再稼働で儲けることばかり考えている。ディズニー社は映画『スター・ウォーズ』を3セットの三部作で終わらせず、アニメ化やスピン・オフ作品を展開させ、向こう百年先まで稼ぐつもりだ。マーヴェル・コミックを原作としたヒーロー映画も同じで、キャプテン・アメリカやスーパーマン、アイアンマン、ワンダーウーマン、超人ハルク、マイティー・ソーなどはバラ売りされたり、セット商品として利用され、配給会社のドル箱になっている。

Angelina Jolie 22(左 / アンジェリーナ・ジョリー )
  今年公開された『トゥーム・レイダー / ファーストミッション(Tomb Raider)』も、アンジェリーナ・ジョリー主演でヒットした『ララ・クロフト / トゥーム・レイダー(Lara Croft : Tomb Raider)』の改新版(reboot)である。2001年の第一作と2003年の続編はパラマウントが配給会社となっていたが、同じタイトルでも2018年度版はワーナーブラザーズへと変わっていた。そして主人公の「ララ・クロフト」役もアンジェリーナ・ジョリーから、スウェーデン出身女優のアリシア・ヴィキャンデル(Alicia Vikander)に交替している。同じシリーズでも役者が変わると、批評家と観客の賛否が分かれ、「以前の女優の方が良かった」とか、「今度の役者も中々いい」、「主役が代わっても同じだ」など、意見が様々だ。

Tobey Maguire 6Andrew Garfield 2Tom Holland 1

(左: トビー・マグワイアー / 中央: アンドリュー・ガーフィールド / 右: トム・ホランド )

  シリーズ物で観客の意見が割れるのは珍しくない。例えば、映画『スパイダーマン』では主役のピーター・パーカー役がトビー・マグワイアー(Tobey Maguire)からアンドリュー・ガーフィールド(Andrew Garfield)、トム・ホランド(Tom Holland)に替わっていたし、映画『バットマン』になると、一作ごとに主役が替わっていたのだ。最初は、マイケル・キートン(Michael Keaton)で、次がヴァル・キルマー(Val Kilmer)、三番目がジョージ・クルーニー(George Clooney)で、その後にクリスチャン・ベール(Christian Bale)が起用されて、やっと落ち着いたという感じである。007シリーズは今のところダニエル・クレイグ(Daniel Craig)で続行しそうだ。

Michael Keaton 2Val Kilmer 1George Clooney 1Christian Bale 11

( 左: マイケル・キートン / ウァル・キルマー / ジョージ・クルーニー / 右: クリスチャン・ベール )

  役者を変えて失敗した例も幾つかある。有名なのは『ターミネーター』シリーズだ。アーノルド・シュワルツネッガーがカルフォルニア州知事になってしまったので仕方がないが、第4作目でサム・ワーシントン(Sam Worthington)が「ターミネーター」役になったが、これといったインパクトが無く凡庸な作品となってしまった。そして、第5作目でシュワルツネッガー復帰となった訳だが、残念ながら脚本が殊のほか酷く、見るに堪えない代物だ。筆者も期待を膨らませて劇場に足を運んだが、肩すかしを食らったような気分だった。だいいち、初老のターミネーターなんて冗談みたいな設定である。蛇足だが、「ジョン・コナー」役の交替も酷かった。名作の「T-2」ではエドワード・ファーロング(Edward Furlong)が好評だったのに、続編の「T-3」ではニック・ストール(Nick Stahl)が演じることとなり、ファンは「えぇ〜ぇ、何これ?」と唖然としたものだった。ニックには悪いが、美少年が数年後に劣化したという感じが否めなかった。誰か別の二代目が見つからなかったのか、と疑問に思う。

Arnold Schwarznegger 1Sam Worthington 1Edward Furlong 4Nick Stahl 3

(左: アーノルド・シュワルツネッガー / サム・ワーシントン / エドワード・ファーロング / 右: ニック・ストール )

  その他にも主役を変えて駄目になった作品は多い。例えば、人気TVドラマの『24』である。このシリーズはキーファー・サザーランド(Kiefer Sutherland)が「ジャック・バウアー」を務めるから成り立つ作品なのに、スピン・オフのような『24 Legacy』では、事もあろうに黒人俳優のコリー・ホーキンズ(Corey Hawkins)を主役に抜擢してしまったのだ。制作陣は「ジャック・バウアー」の代理を黒人俳優にしてヒットするとでも思ったのだろうか? 筆者は最初から興味が無かったので観なかったが、案の定、日本でも米国でも人気沸騰とならず、シーズン1で打ち切りだ。まぁ、当然だろう。いくら凄い経歴のキャラクターに設定しようが、アフリカ系の「ジャック・バウアー」なんて、ブロンクスかデトロイトのチンピラ黒人を見ているようで不愉快だ。

Kiefer Sutherland 4Corey Hawkins 1


(左: キーファー・サザーランド / 右: コリー・ホーキンズ)

  脱線したので話を戻す。再始動となった『トゥーム・レイダー』の評価は微妙だ。「スリリングなアクション映画に仕上がっていて良かった」と褒める批評家もたいが、「まるで『インディアナ・ジョーンズ』シリーズの『失われたアーク』みたいだ」と酷評する観客もいたそうだ。筆者も予告編の宣伝映像を観たとき、「あれっ、何かハリソン・フォードのインディアナ・ジョーンズをパクった映画みたいじゃないか ?」と思ったものである。映画のストーリーは、主人公のララ・クロフトが亡き父の残したプロジェクトを引き継ぐという内容だ。彼女の父リチャード・クロフトは日本近海に浮かぶ「ヤマタイ島」を探っていた。(映画の中でララが広げた地図によると、「ヤマタイ島」は四国の近くにある。だが、日本人の我々には馴染みがない、というより聞いたことがない。) このミステリアスな島には、「ヒミコ」の墓があり、その石棺の中には世界を変える不思議な魔力が秘められているという。リチャードはこの謎を追っている途中で亡くなってしまったのだ。

  リチャードの娘ララは「クロフト・ホールディングズ」ビルを訪れ、父のビジネス・パートナーであるアナ・ミラーに会う。ララは父が遺した「カラクリ(karakuri)」という仕掛け箱を渡され、ルービック・キューブのように捻っていると、偶然その箱から写真と鍵を手にすることが出来たのである。彼女は「エンデュアランス」号の船長ルー・レン(Daniel Wu)を連れ、「ヤマタイ島」を目指す。(ここでも“やはり”人種的配慮を示し、アジア系男優をセッティングして、マイノリティー観客にアピールだ。本当に、イヤらしい胡麻スリである。) 彼女を待ち構えていたのは「トリニティー」という組織と、悪党のマティアス・ヴォーゲル(Walton Goggins)であった。驚いたことに、父のリチャードは生きていた。ヴォーゲルは捕まえたララにヒミコの墓暴きを命じる。しかし、日本の女王が眠る棺の中には、財宝といった素晴らしいものではなく、人間を一瞬にして殺してしまう恐ろしいウィルスだった。このウィルスを拡散させぬために、リチャードは自らの命と共に爆薬で破壊してしまうのだ。

Daniel Wu 2Harrison Ford 3

(左: ダニエル・ウー / 右: ハリソン・フォード)

  ララが墓の洞窟に侵入して色々な罠や仕掛けをかいくぐるシーンは、ハリソン・フォードが演じたインディアナ・ジョーンズとソックリだ。コンピューター・グラフィックスを駆使して豪華にしているが、肝心の脚本が凡庸なので、あまり感心するようなオリジナルティーは無い。「お決まり」のスリルと派手なアクションで画面を飾っているだけ。これならアメリカ人の観客が「なぁ〜んだ、この程度か !」と呆れてしまうのも無理はない。(もっとも、アメリカ人の観客はこういった単純明快なアクション映画が好きなので、もしかしたら続編も有り得る。) 映画の質はさておき、ヴィキャンデルの評価は高く、まあまあの好感度を得ている。アンジェリーナ・ジョリーほどのセクシーさを持っていないが、クラシカル・バレーをやっていただけのことはあって、均整の取れた肉体を持っていて素晴らしい。以外と「ララ・クロフト」役に合っているのかも知れない。

Alicia Vikander 14Alicia Vikander 12


(写真 / 地肌のアリシア・ヴィキャンデル)

  でも、一つだけ気になることがある。アリシア・ヴィキャンデルはスウェーデン出身なのに、どうも北歐人に見えない。どちらかというと南米に住むヨーロッパ系女優みたいだ。筆者は最初に彼女を目にしたとき、「あれっ、ペルーかブラジル出身のヨーロッパ系モデルかな?」と思ったほどである。彼女自身が認めている通り、その皮膚はユリのように白い肌というより、ちょっと日焼けした感じの小麦色であった。映画やドラマに出演しているときは、白粉を塗って色白にしているという。彼女の両親は共にスウェーデン人である。母親のマリアは女優で、父親のスヴァンテは精神科医であるそうだ。マリアの家系にはバルト系フィン人やドイツ人がいても基本的にはスウェーデン人であったし、スヴァンテの家系も代々スウェーデン人であるという。アリシアは対談番組の中で、どうして自分の肌が小麦色なのか不思議であると語っていた。彼女は「スウェーデン人がみんな色白なんて単なる先入観だわ」と述べていたが、たぶんそれは事実だろう。

異民族の血が混じっていたスウェーデン人

  人間の遺伝子というのは複雑怪奇で、生まれてきた子供は基本的に両親の面影を宿すが、祖父母の肉体を再現する場合もある。いわゆる「隔世遺伝」というのがあるから、両親とはちょっと違った容姿を持つ赤ん坊が生まれてしまうケースが稀にあるらしい。とりわけ、米国オハイオ州で生まれた双子のケースは刮目に値する。男の子のガブリエル(Ghabriael)は青い目と金髪を持って生まれたのに、女の子のトリニティー(Trinity)はくすんだ色の肌に、黒い瞳と黒い縮れ毛を持っていた。彼らの両親は異人種カップルで、父のチャールズ・カニンガム(Charles Cunningham)は黒人。一方、母のクリスティー(Khristi Cunningham)は白人女性だ。ただし、息子のガブリエルは白人でも顔附きはアフリカ人に近く、その金髪は縮れている。ABCテレビがこの家族を取材し、報道番組で支那系局員のジュージュー・チャンが紹介していた。この番組はいかにも極左放送局が作ったという内容で、人種平等のイデオロギーに凝り固まっている。

Cunningham, Ghabriael 1Cunningham, Trinity 1Cunningham twins

(左: ガブリエル・カニンガム / 中央: トリニティー・カニンガム / 右: 二人で一緒に撮影された写真 )

  もっと驚くのは、1955年に南アフリカで生まれたサンドラ・ラング(Sandra Laing)のケースである。彼女の父アブラハム・ラング(Abraham Laing)と母サニー(Sannie Laing)は共に白人で、彼女の弟はややくすんだ肌ではあるが「白人」と見なされたので差別されずに済んだ。興味深いことに、サンドラの祖父母や曾祖父母も白人であったのだ。ところが、彼女だけ黒人の肉体に生まれてしまったのである。サンドラの先祖に黒人はいないとの話だったが、もしかしたらムラート(mulatto / 白人と黒人との混血児)がいたのかも知れない。アフリカ系混血児と結婚する白人は、セックスで自分の容貌が変形・変色する訳じゃないから以外と無頓着だが、妊婦から生まれてくる赤ん坊には黒人の遺伝子が優性となる可能性が高いのだ。たとえ息子や娘に浅黒い子供が生まれなくても、孫や曾孫の代に黒い子供が誕生する虞(おそれ)がある。それにしても、数世代を経て黒人の遺伝子が子孫に現れてくるんだから、肉体を形成する塩基配列とは不思議なものだ。

Sandra Laing & her motherSandra Laing & brother & motherAbraham Laing 1


(左: サンドラ・ラングと母親のサニー / 中央: 母と弟と一緒に写っている幼い時のサンドラ / 右: 父親のアブラハム・ラング)

  アリシア・ヴィキャンデルは自分の血統について詳しくは知らない、と語っていたが、もしかしたら祖先の誰かに有色人種、もしくは非北歐系の混血児がいたのかも知れない。筆者は彼女のケースについて何も言えないが、スウェーデン国民の中にはジプシーの血が混ざっている人がいるので、数世代を経てアジア人的容貌を持つ人が現れたりする。つまり白人なんだけど、骨格とか人相、皮膚の点で北歐人らしからぬ人が居るということだ。日本人でもちょっとアフリカ人的な容貌を持つ人がいて、髪が太くて縮れていたりする。また、ある人はタイ人とかベトナム人みたいな顔附きなりで、友達からアジア系混血児と誤解されて憤慨したりすることもあるらしい。最近は、フィリピン人とかタイ人の母親を持つ幼稚園児が増えたので、従来の日本人とは違った子供が珍しくない。

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(写真 / ヨーロッパにやって来るジプシーたち )

  北歐人らしからぬ国民がなぜいるのか、という謎を解く鍵がスカンジナヴィアの歴史にある。実は、1512年頃にジプシーがスカンジナヴィア半島にやって来たのだ。スウェーデンの年代記『En Swensk Cröneka』によれば、大天使の聖ミカエルを祝う9月29日にエジプトの方から旅行者の一団が上陸し、彼らはアントニウス伯爵に伴う取り巻き連中であった。古文書の中では、「放浪者(zigeunae)」とか「タタール(tattare)」と呼ばれているが、要するにジプシーのことだ。人権屋が「ロマ」と呼ぶ浮浪者どもは、オリエントからやって来た野蛮人のように見えたから、誤って「タタール」と呼ばれてしまったのだろう。ジプシーの民族的起源は定かではないが、ある学説によるとインドから各地に散らばった流浪民らしい。現在、ジプシーはフランスとかブリテンにも住んでいるけど、元々はバルカン半島やアナトリア地方をうろついていた人々である。随行者としてスウェーデンにやって来たジプシーだが、現地人からは歓迎されなかったようで、1637年7月28日の勅令で、「タタール」の追放が決まったそうだ。そして、1914年から1954年の間、ジプシーのスウェーデン入国は禁止されていたのである。

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(左: 北歐系の女性 / 中央: ゲルマン人の子供 / 右: スカンジナヴィア系の男性 )

  ナチス・ドイツによる対ジプシー政策は悪名高いが、スウェーデンにも人種や民族に関する暗い過去がある。日本ではほとんど知られていないのだが、スウェーデン政府はジプシー達の個人情報を“こっそり”集め、違法なデータベースを作っていたのだ。この機密ファイルは2013年、スウェーデンの報道機関にリークされ、一般国民に知られるようになった。人種を基本にした最大のジプシー登録ファイルには、4029名の個人情報が記載され、そのうちの842名が10代の少年達で、52名が赤ん坊であったという。(Mattias Gardnell, "Sweden's dirty little secret", Open Democracy, 9 October 2013) 発覚当初、スウェーデンの警察当局はファイルの存在を否定したが、このデータベースの作成は通常行われる情報収集の一環であると、仄めかしたそうだ。まぁ、手癖の悪いジプシーによる犯罪は結構多いから、警察としては防犯対策と犯罪捜査を兼ねた極秘資料であったのだろう。

  ジプシーの入国が禁止されていた1920年代に、政府当局は残存していたジプシー達をどう扱うべきか頭を悩ませていたらしく、治安担当者はジプシーとスウェーデン人を統合することは無理と考え、彼らを「解決不可能な問題」と見なしていたそうだ。それゆえ、この問題を解決できるのはただ一つ、彼らをスウェーデンから追い出すことであった。政府当局者はジプシーの国内移住に制限を設け、勝手気ままに放浪できぬようにすることで、彼らがスウェーデンを“自主的”に去るよう仕向けたのである。ジプシーは自由を奪われることが嫌いで、好きな時に好きな事をする性分だから、スウェーデンが「居心地の悪い土地」になれば、自然と居なくなるという訳だ。

  それでも、国を去らずに居坐る者がいたので、スウェーデン政府は個別にジプシーを尋問し、一人一人に「Zナンバー」を割り振り、彼らの性格を詳しくファイルに書き留めたのである。例えば、Aというジプシーは「狡賢い」とか、「怠惰である」、「暴力的だ」などと記載したそうだ。ところが、このプロファイリングは単なる人別帳に留まらなかったから問題になった。というのも、当時は「優生学」が全盛期の時代だ。歐米諸国では何処でも健全な社会を目指していたから、少しでも社会の負担となる犯罪者や精神異常者、福祉依存者、厄介者を減らそうとしていた。その一環として「断種」という手段もあったのだ。学会では悪質な性格は遺伝すると考えられていたので、その「悪循環」を断ち切るためにも、あるタイプの女性たちに不妊手術を施していたのである。

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(左: スウェーデン人の女性たち / 右: ジプシーの親子)

  スウェーデン政府はジプシーを劣等民族と見なしていたので、彼らの悪質な特性が広まらぬよう、つまり彼らがスウェーデン社会で繁殖しないよう、ジプシー女性を掻き集め、「断種」に同意するよう強制したのだ。もし、彼女達が拒否すれば、その子供を取り上げて引き離すぞ、と脅したらしい。「Zファイル」に登録された賤民は、「国民」に属さなかったから、当然、スウェーデン国民の権利も無かった。1960年代半ばまで、ジプシーたちは完全な公民権を持たず、投票権も無かったらしい。参政権というのは正式な国家の成員に対して付与される特権だから、浮浪者のジプシーに渡すなど狂気の沙汰だ。現在では各方面から糾弾されているが、スウェーデン政府の方針は間違っていないと思う。

  しかし、人権団体や左翼活動家にとっては許しがたい暴挙だ。とりわけ、この「Z登録書」が非難されるのは、ナチスによるユダヤ人認定と似ていたからだろう。少なくとも1996年まで、「Zファイル」に登録されたジプシーは、血統的に「完全」「半分」「4分の1」と分類されていたそうだ。さらに、この登録書にはジプシーの評価も記されていたそうで、「単純な性格だが、まあまあ良い」とか「陽気だが、大した知能は無い」、「暗愚である」「知恵遅れ」といった観察結果が附け加えられていたという。でも、こうした人物評定は如何にも北歐のヨーロッパ人らしく、厳格なゲルマン人の精神科医とか文化人類学者、ないしは動物学者の鑑定を偲ばせる。歴史に無知なアメリカ人だと、正義漢ぶって高飛車に非難するが、第二次大戦前はアメリカ人も似たようなもので、優生学がアカデミック界で流行っており、断種強制も珍しくなかった。優生学や人類学に関する米国史を述べると長くなるので割愛するが、アメリカ人はドイツ人を糾弾できるほど清廉ではなかった。人種差別に関しては似たり寄ったりである。

ジプシーの母を持っていた喜劇王

  同種族が多数派の日本だと、「ジプシー」と聞いても、いまいちピンとこない。せいぜい、音楽や映画で耳にする程度なんじゃないか。例えば、日本の人気ロック・バンド「アンセム」が奏でる名曲「Gypsy Ways」とか、英国の「ディープ・パープル(Deep Purple)」でお馴染みの曲「The Gypsy」とかである。筆者はジプシーに関して二つ挙げたい。一つは子供の頃に観たアラン・ドロンの映画『ル・ジタン(Le Gitan)』である。日本ではあまり話題とならなかったが、ドロンがジプシーの血を引く犯罪者を演じており、世間から蔑まれる「よそ者」が妙に似合っていたのを覚えている。たぶん、ドロンにも人に隠しておきたい過去があったから、警察に追われる犯罪者で流浪民の「ジタン」を上手く演じることが出来たのだろう。単なる子供に過ぎなかった筆者だが、アラン・ドロンの哀愁を帯びた表情が印象的で、今でも記憶に残っている。

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(右: 私生活でのアラン・ドロン / 右: 「ル・ジタン」に出演したアラン・ドロン)

  もう一つは、チャーリー・チャップリンがジプシー系英国人であったことだ。喜劇王チャップリンは、その類い希なる才能ゆえに、「もしかしたらユダヤ人じゃないのか?」と囁かれていた。チャップリン本人は「ユダヤ人」という噂を否定していたので、筆者も「たぶん違うんじゃないか」と思っていた。そうしたところ、2010年頃になって、ようやくチャップリンの親戚が認(したた)めた手紙が表に出て来て、彼の母親がジプシー藝人であることが判ったのである。("The secret letter that claimed Charlie Chaplin was the son of a gypsy queen", Daily Mail, 21 February 2011) チャーリーの母ハンナ・チャップリン(旧姓 / Hannah Hill)は旅藝人の役者で、「リリー・ハーレー(Lily Harley)」という藝名で通っていた。ところが、息子が3歳の時に夫のチャールズと別れてしまったという。チャーリーは大人になっても母親をいたく慕っており、その優しさを忘れられなかったのか、愛する女性にも亡き母の面影を求めていたらしい。ただし、母親の素性に関しては固く口を閉ざしていたから、ジプシーの血筋だけは絶対に明かしたくなかったのだろう。「サー(Sir)」の称号をもらった名優が、ジプシーの倅(せがれ)だなんて、恥ずかしくて人に言えないじゃないか。(これは筆者の勝手な推測だが、チャップリンが左翼思想のを持っていたのは、人間を家系や種族で差別する西歐人が赦せなかったからだろう。)

Charlie Chaplin 4Hannah Chaplin 1Charles Chaplin Sr 1

(左: チャーリー・チャップリン / 中央: 母親のハンナ・チャップリン / 右: 父親のチャールズ・チャップリン)

  ちなみに、チャップリンの母親は三人の子宝に恵まれたけど、その人生は悲惨なものだった。二番目の夫チャールズに出逢う前、彼女はシドニー・ホーク(Sydney Hawke)という男に惚れてしまい、一攫千金を夢見る夫に従って南アフリカにまで移住したのだが、その地で亭主から売春を強要されてしまったのだ。恐らく、この商売が原因で、彼女は梅毒に罹ったのだろう。ハンナはこの“碌でなし”との間にシドニーという長男を出産し、二番目の夫であるチャールズとの間に次男のチャーリーをもうけている。ところが、間もなくチャールズとも離婚。この再婚相手と別れた後、ハンナはレオ・ドライデン(Leo Dryden)という役者と恋に落ち、彼との間に三男のウィーラー・ドライデンを産んだという。しかし、梅毒のせいで精神に異常をきたし、衰弱したハンナはやがて息を引き取る。後に、恋多きコメディアン、我らがチャーリー・チャップリンが女性と寝るとき、矢鱈と神経質で性病に感染するのを極度に恐れたのは、母親の病気が深く心に刻み込まれていたからだろう。それにしても、有名な喜劇王がベッドに入る前、股間に沃素(ようそ)を塗るなんて、ちょっと哀しくて笑う気になれない。

  人間の種類を区別する際に、どれが良くてどれが悪いと決める基準は無い。アフリカの部落では黒人が普通で、たまにアルビノ(突然変異で肌が白い子供)が生まれたりするけど、大半はアフリカ人の容姿を素晴らしいと思っている。この大陸を侵略するヨーロッパ人なんか白い悪魔に過ぎない。一方、ゲルマン種族が住む北歐では白い肌の人間が普通で、アフリカ人と違った容姿の者が美しいと評されている。北歐人は黒い縮れ毛よりも、ゆるやかに波打つ栗色の毛や直毛の金髪を尊ぶ。鼻の形もユダヤ人のような鉤鼻とか、アフリカ人のような獅子鼻を嫌い、鼻孔が狭く筋の通った細い鼻を良しとする。日本のテレビや雑誌は理想的なアーリア人を採用するが、白人の中にも様々なタイプがいるから、全員が美男美女という訳ではない。各民族はそれぞれ独特の美意識を持っているので、「ミス・ユニバース」や「ミス・インターナショナル」みたいに世界基準を設けようとするのが、そもそもの間違いの素である。

  スウェーデンの世論は「Zファイル」を糾弾するが、ジプシーに関する議論が白熱することを望まない人々が居ることも確かだ。なぜなら、スウェーデンにはジプシーの血統であることを恥じる人々がいるので、自分の祖先を他人に知られたら一大事。就職や結婚、住宅購入の際にどんなトラブルが起きるか分からない。もし、「Zファイル」の情報が世間の注目を浴びれば、隠していた個人の秘密が“ひょんな事”でバレる恐れもある。人権屋とか大学教授は「民族差別はけしからん !」と大騒ぎするが、一般人は綺麗事で暮らしていないから、やはり穢らわしい血筋を隠そうとするし、理屈はどうあれ内緒にしようとするのは人情だ。日本でも朝鮮人の家系を恥じる在日鮮人や帰化鮮人がいて、1980年代くらいまでは必死に隠そうとする人が多かった。現在では朝鮮人の出自を明らかにする人が増えたけど、できれば闇に葬りたいと願う人もいるはずだ。

kids in thai 2Filipino children 3

(左: タイ人の子供たち / 右: フィリピン人の子供たち)

  最近の日本では多民族共生とか国際化時代と叫んで、大いにアジア人やアフリカ人との結婚を祝福しているが、本当に問題が無いのか日本人はよく考えるべきだ。例えば、黒人と結婚する日本人女性も増えたが、彼女達は子供や孫の感情を考えたことがあるのか? 確かに、アフリカ人留学生とか米軍の黒人兵と恋に落ち、結婚をして妊娠するけど、生まれてくる赤ん坊は母親と違った人種になるし、通常は黒人の遺伝子が優性となる。また、もしも、実家の両親が生まれたての初孫を見れば、「えっ、この子が?!」と驚きの表情となるだろう。自分の娘が産んだ子供とは思えないから、かなりのショックを受けるはずだ。祖父母としては動揺を隠せない。なぜなら、たとえ自分達が納得したとしても、隣人や友人、後輩、同僚といった第三者がどう思うのか不安だからだ。表面上、笑顔で孫を受け容れてくれたとしても、他人が心の奥底でどう受け止めるのか判らない。詮索好きな近所のオバちゃんたちは、ファミレスか病院の待合室に集まり、あれこれ陰口を叩くから、やはり世間の目が気になる。

Mixed race family 1Mixed Race 5


(左: 白人と黒人のカップルとその子供 / 右: 混血児の子供)

  悲劇はまだ続く。こうした混血児が物心をつく年齢になれば、周りの子供と自分が肉体的に違う、と厭でも気付くだろう。その時、日本人の姿をした母親は、どのように子供と向き合うのか? もし、幼稚園や小学校で馬鹿にされた息子が、「ママ、どうしてボクだけみんなと違うの?」とか、お洒落に目覚めた娘が「私、パパみたいな顔じゃイヤだ。ママみたいになりたい !」と泣き出したら、出産した責任のある母親は何と答えるのか? 「そんなの気にするんじゃない !」とか、「差別する友達の方が悪いのよ !」と言い聞かせても無駄である。たとえ幼くても子供は現実を解っている。恋愛時代には気付かなかった重大事項を、育児になって気付く日本人女性は少なくない。日本人は自分がしっかりすれば、困難を克服できると信じる傾向がある。だが、遺伝子だけは自分の努力ではどうにもならない。自分の容姿に劣等感を持つ娘が、その腹癒せに学校でグレ出したら、母親は通常通りに叱る事ができるのか? もし母親から怒られた娘が、「じゃあ、日本人の体にしてちょうだい !」と反撃したら、普通の日本人女性は言葉を失ってしまうだろう。

black kids 1Korean & Black family 1

(左: アフリカ人の少女たち / 右: 黒人と朝鮮人の家族)

  一般の日本人は我が子を可愛がり、その子の将来を考えて一生懸命に働く。しかし、黒人と結婚した場合の悲劇は考えない。浅黒く生まれた息子や娘から責められるのは辛いものである。が、その孫からも責められればもっと辛いだろう。もし、アフリカ人の形質を受け継いだ孫から「お婆ちゃんが黒いお爺ちゃんと結婚したからだ !」と責められたとき、日本人の祖母はどう答えるのか? 「あたしゃ知らないよ !」と逃げる手もあるだろう。だが、大抵の祖母は「済まないねぇ。赦しておくれ」としか言えないんじゃないか。優生学を学校で習わなかった日本人は、結婚するとき「子孫への配慮」など考えない。相手がどんな素性・容姿であれ、惚れたから夫婦(めおと)になる、というのが一般人の行動パターンだ。教科書では「人種平等」とか「人類兄弟」、「多民族共生」と書いてあるから、多数派の国民はそれを鵜呑みにしてしまうが、現実社会は違うぞ。他人事なら仙人ヅラできるけど、自分の事となれば大変だ。

  最近のテレビ局は、異常なほど外国人をバラエティー番組に招いて喋らせたり、日本に暮らすアジア人やアフリカ人を取材し、無防備な視聴者をターゲットにして東南アジア人や北アフリカ人、南米人などに親しみを持つよう刷り込んでいる。つまり、「今や、様々な外国人があなたのご近所に住んでいるんですよ」と言いたい訳だ。伝統的な日本社会をぶっ壊したい左翼制作者は、内部から徐々に、しかも着実に破壊しようと企む。同質的な素晴らしい共同体を崩壊させるには、日本人の質を変えてしまうことが最も合理的である。手間暇掛けて日系人に反日思想を植え付けるより、最初から“日本人ではない”外国人の子供を増やす方がたやすい。ある個人の肉体に、アジア人やアフリカ人の遺伝子が50%含まれ、次の世代で75%に上昇し、三世代目で87%くらいまで増加したら、もう自分が日系日本人であるとの意識は無くなるだろう。こうした「日本国民」は単なる「島民」に過ぎない。やがて日本は「よそ者」が群がる雑居ビルとなるから、国民同士の連帯は消え失せ、天皇陛下も江戸城に住む「知らない外人」となってしまうだろう。

  アリシア・ヴィキャンデルの話からだいぶ逸れてしまったけど、我々は今「静かな」変質の時代に生きているというこだ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68707220.html


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/526.html#c35

[リバイバル3] 厳選 海外美女画像 中川隆
36. 中川隆[-6857] koaQ7Jey 2018年3月31日 18:45:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9622]

ある日どこかで Somewhere in Time ユニバーサル・ピクチャーズ 1980年10月

ある日どこかで|動画
http://video.fc2.com/content/20130303RdtBBcQS/&otag=1&tk=T0RNMk5qWTVOVGc9&start=2014.677
http://video.fc2.com/flv2.swf?i=20130303RdtBBcQS&d=6194&movie_stop=off&no_progressive=1&otag=1&sj=7&rel=1&tk=T0RNMk5qWTVOVGc9
http://yume551.com/foreignfilm/33800.html


ある日どこかで Somewhere in Time ユニバーサル・ピクチャーズ 1980年10月

監督 ヤノット・シュワルツ
原作 リチャード・マシスン
音楽 ジョン・バリー

出演者
クリストファー・リーヴ
ジェーン・シーモア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%82%8B%E6%97%A5%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%8B%E3%81%A7


 映画ファンなら分かると思うが、偶然、何の気なしに観た映画が、いつまでも心に残るということが“たま”にある。ジェイン・シーモア(Jane Seymour)とクリストファー・リーヴ(Christopher Reeve)が共演した『ある日どこかで(Somewhere in Time)』がまさしくそうだ。公開当時、この映画は余り注目されず、興行収益も良くなかったので、ひっそりとロード・ショーを終えていた作品と言えよう。もちろん日本でも公開されたが、人気を博したという評判は聞いたことがない。ところが、しばらく経ってから、『ある日どこかで』は後々まで語り継がれる名作となった。理由は後回しにして、まずはこの意外なヒット作のストーリーを簡単に述べてみたい。

Somewhere in Times 4Somewhere in Times 13(左: コリアーとエリーズ / 右: 亡くなる寸前のエリーズ)

  時は、1972年。脚本家志望のリチャード・コリアー(クリストファー・リーヴ)は、ミルフィールド大学で自分の処女作を上演してもらった。その後、彼の成功を讃えるパーティーが開かれたのだが、彼はある奇妙な出逢いを経験する。友人らと楽しく会話を交わすコリアー。ところが、ホールの片隅で自分をを見つめる一人の上品な老女に気づく。彼女はリチャードの方に歩み寄り、「帰ってきて(Come back to me !)」という言葉をかける。すると、持っていた懐中時計を彼の手に包み込むよう手渡した。彼女は他に何か言いたそうだったが、そのまま無言で立ち去って行く。奇妙な事に、会場の人々は誰一人として彼女の素性を知らなかった。一方、グランドホテルの自室に戻った老女は、リチャードの書いた脚本を胸に抱き、思い出の曲を聴きながら、その夜、眠るように息を引き取った。


  八年後の1980年、脚本家となったリチャードは、仕事と私生活に行き詰まり、原稿を求める編集者から逃げるようにして車で旅に出る。ドライブの途中、彼は通りかかったグランド・ホテルに目が止まり、吸い寄せられるようにそこに宿泊することにした。チェックインを終えたリチャードは、偶然にも、ホテル内にある歴史の資料室に辿り着く。好奇心をそそられて中に入ったリチャードは、ふと背後に熱い視線を感じた。何事かと後ろを振り向くと、そこには若くて美しい女性の写真が掛かっている。ところが、名札が外されており、誰だか判らない。それでも、そこホテルには「アーサー」というベテランの係員がいたので、リチャードは彼に尋ねてみることにした。すると、温厚なアーサーは鄭重に答え、その貴婦人が昔、ホテルの劇場内で公演をした女優であると教えてくれたのである。


  「ひと目逢ったその日から、恋の炎が燃え盛り・・・」と俗に言うが、「一目惚れ」は洋の東西を問わない。謎の美人女優を目にしたリチャードは、彼女のことが常に頭から離れない。夜になっても寝つけないくらいだから、恋の病は重症だ。そこで、悩めるリチャードは、彼女について調べることにした。調査の結果、写真の主は1912年頃に活躍した、人気女優エリーズ・マッケナ(ジェイン・シーモア)であると判明した。しかし、彼女は1912年以降活動を止めていた。どうも腑に落ちない。ということで、彼はエリーズの附き人であったローラに話を聞きに行く。すると、リチャードは彼女が1972年の夜に亡くなっていたことを知るのであった。

Mackinac Island Grand HotelSomewhere in Time 9
(左: グランド・ホテル / 右: エリーズの写真を発見したコリアー )

  リチャードは更に調査を進め行く。意外なことに、エリーズの愛読書は『時の流れを超えて』であったのだ。この本はリチャードに哲学を教えた恩師の著作である。この発見で、リチャードは彼女が口にした「帰ってきて」の意味を知ることができた。熱い思いに揺さぶられた作家の好奇心は留まる事を知らず、リチャードは再び別の発見に驚く。ホテルの宿泊名簿をめくると、そこに自分の名前が載っていたのだ。彼は1912年に今いるホテルに泊まっていたのである。つまり、あり得ないが、タイム・トラベルをしていたという事だ。さっそく、リチャードは時間旅行を研究するフィニー教授のもとを訪ねた。これまでの経緯を話し、どうしたものかと相談したところ、自己催眠の術があるという。教授曰わく、「現代の所持品を捨て、行きたい時代の品物を身に付けなさい」と。さすれば催眠術をかけて過去に遡れるというのだ。そこで早速、リチャードは1912年の頃に作られたスーツを着込み、当時の硬貨と懐中時計をポケットに忍ばせ、ホテルの一室で自分に催眠術をかけてみた。

  すると信じられない事だが、リチャードは1912年の時代にタイム・トラベルを果たす事が出来たのである。グランド・ホテルの直ぐ近くには、穏やかな波がうねる湖が広がり、その浜辺には並木道が延びている。柔らかな陽射しが降り注ぐ中、憧れの女性は木々の間に佇み、蒼く澄みきった風景を眺めていた。リチャードはゆっくりとエリーズの方へと近づく。エリーズは初対面の青年に気付くと、思わず「あなたなの?」と口にしてしまった。どうしてこんな言葉を口ずさんだのか、彼女にも分からないが、自然と出てしまったようである。エリーズは意表を突かれるが、まるで目の前に現れるのを予感していたかのような口調だった。

Christopher Plummer 3Somewhere in Times 8
(左: クリストファー・ムランマー / 右: コリアーに出逢ったエリーズ )

  しかし、マネージャーのウィリアム・ロビンソン(クリストファー・プランマー)は、二人の出逢いを快く思っていなかった。彼はエリーズにこう予告していた。「ある男性が現れ、君の人生を変える」、と。その運命的男性こそがリチャードであった。まさしく、この予言を成就するかのように、リチャードはエリーズの人生を変えるこになる。ロビンソンはエリーズに張り付き、この“不吉な男”との接触を妨げようとする。が、彼女は分かっていながらそれを無視。リチャードを伴って馬車に乗り込み、つかの間のデートに出掛けてしまうのだ。浜辺で逢い引きを楽しむ二人は互いの胸中を探ろうとする。リチャードはエリーゼに“あの”言葉を発した真意を尋ねた。しかし、それは彼女にも解らない。ただ、直感的に「運命の相手」と判ったようなのだ。

Somewhere in Times 14Somewhere in Times 15
(左: 舞台に立つエリーズ / 右: マネージャーのロビンソンとエリーズ )

  エリーズとの仲を深めたリチャードは、ホテルで上演される舞台を見ることにした。彼は劇場の観客席に坐り、主役の出番を待つ。すると、舞台に華やかな主演女優が現れた。エリーズは貴婦人の役を演じ、傍らにはメイド役の女優が立っている。このメイドはお嬢様に親が決めたフィアンセについて尋ねた。しかし、貴婦人は意気銷沈の様子。というのも、彼女の求婚相手は失望するような容姿で、彼女が嬉しいのは「婚約者の不在」であるそうだ。この発言を聞いて観客は笑い出す。間合いを見計らって、エリーズは演技を続ける。ところが、彼女は脚本に無い台詞を喋り出すのだ。突然の独演にメイド役の女優は戸惑う。これには舞台の前に隠れている脚本家もビックリ。さらに、舞台の袖で見ていたロビンソンも驚く。彼は唖然として、椅子から立ち上がってしまう。だが、舞台の上で演技を披露するエリーズは冷静だった。それどころか、とても演技とは思えぬ台詞を口にしたのだ。彼女は観客席の中央にいるリチャードに向かって話しかけ、独りで「夢に現れた男性」について語り始める。観客には謎でも、リチャードだけには分かっていた。エリーズは自分の気持ちを告白していたのだ。喜びで胸が高鳴り、瞳を輝かせながら恋心を伝えようとする彼女の姿は何とも美しい。こうして架空の恋人について話し終えると、彼女は元の脚本に戻った。

Somewhere in Times 3Somewhere in Times 5
(写真 / 逢い引きするコリアートウリーズ )

  恋愛という感情は、引き裂かれようとすればするほど、強く結びつくようだ。相思相愛の二人には周りが見えない。ロビンソンはエリーズの才能と美貌を惜しんだ。彼女は絶対スターになれる、と確信していたのだ。しかし、この資質もリチャード出現により危うくなる。確かに、この青年は魅力的だ。エリーズも心底惚れている。だが、もし、彼女がリチャードを失う破目になったら、未来のスターは傷つき、脆くも壊れて行くだろう。エリーズの女優生命を危惧したロビンソンは、リチャードを痛めつけ、無理矢理にでも彼女と別れさせようとする。翌日、ホテルでの公演も終了となり、劇団一行は次の場所へと移ることになった。予想もしない暴行を受け、意識を失っていたリチャードは、ようやく正気を取り戻し、エリーズの部屋をノックするが、時既に遅かった。意気銷沈するリチャードは、ホテルのポーチでうずくまっている。

  ところが、エリーズは仲間と一緒に立ち去ってはいなかった。丘の上に建つホテルでリチャードが落ち込んでいると、階下の庭園にエリーズが現れたのだ。恋人を見つけた彼女は、大声でリチャードに呼びかける。この瞬間、リチャードの全身に魂が蘇った。稲妻に打たれたかのように反応し、彼は全速力でホテルの階段を駆け下りる。彼は階段を上ってくるエリーズをしっかりと抱き寄せた。そして、エリーズも彼の胸に飛び込む。二人は現実を確認するかのように口づけを交わしていた。エリーズはロビンソンに背き、リチャードとの生活を選んだのである。さっきまで幽霊の如くうなだれていたリチャードとは別人のようだ。二人はホテルの一室で食事を共にし、失いかけた愛を育む。しかし、彼らを待ち受ける運命は残酷だった。

Somewhere in Time 1(左 / ホテルの一室で食事を取るシーン)

  エリーズはこれからの生活に胸を弾ませる。そして、リチャードに新しいスーツも買ってあげようかと提案した。しかし、リチャードは流行遅れでも、その背広を結構気に入っている。彼女の前でおどけるリチャードは、ジャケットを羽織り、何気なくチョッキのポケットに入っていたコインを取り出す。ところが、その硬貨には1979年の刻印が・・・。これは致命的な誤りであった。手にしてはならない禁断の所持品である。リチャードは幸せの絶頂から、絶望の淵へと突き落とされてしまう。一瞬にして彼の目の前が暗くなり、悲鳴を上げるエリーズの顔が小さく消えて行くのだ。「リチャード !」と絶叫する彼女の声が非常に哀しい。

Somewhere in Times 10(写真 / 天国で再会する二人)

  1980年の現代に戻ったリチャードは青ざめる。悪夢以上の悪夢である。彼は再びエリーズの時代に戻ろうとした。古い硬貨を握りしめ、必死になって過去に遡ろうとする。しかし、何度やってもタイム・トラベルができない。どんなに意識を集中させても、目を開ければ現在のまま。それでも諦めずに、再び瞼を閉じる。だが、愛する女性は現れない。彼の瞳に映るのは空虚な部屋の風景ばかり。リチャードは心臓が引きちぎれるほど苦しむ。憔悴しきった青年は、食事を取ることもできず、絶望に打ちひしがれるだけである。彼は生きる屍(しかばね)に等しかった。心臓を動かす理由を失ったリチャードは、徐々に瀕死の状態へと陥り、ついに命の炎が尽きた。こうして、リチャードは再び旅に出る事になった。だが、二度と戻ることのない「永遠の旅に」である。だが、そこには手を差し延べるエリーズがいた。リチャードは彼女の手を握りしめる。今度は決して離さない。そんな言葉が聞こえそうなシーンで幕は閉じる。

懐かしいアメリカを舞台にした映画

Richard Matheson 1Jeannot Szwarc 1(左: リチャード・マセソン / 右: ヤノット・シュワルツ)

  今では根強い人気を誇る“クラッシック映画”であるが、企画が持ち上がった当時、『ある日どこかで』というロング・セラーは、たった400万ドルの予算しかないB級映画であった。この映像はリチャード・マセソン(Richard Matheson)の小説『Bid Time Return』が原作となっており、後に売れっ子監督となるヤノット・シュワルツ(Jeannot Szwarc)に任される事となった。彼は大ヒット映画の『ジョーズ』や数々のTVドラマを手掛けている。例えば、日本でも知られているTVシリーズの『トワイライト・ゾーン』、『JAG』、『ボーンズ(Bones)』、『グレイズ・アナトミー』、『コールド・ケース』、『キャッスル(Castle)』、『ヒーローズ(Heroes)』などが挙げられる。

Jane Seymour 7Jane Seymour at Grand HotelJane Seymour 5
(中央: 「グランド・ホテル」を再訪したジェイン・シーモア )

  映画というのは、必ずしも公開当時に「傑作」となる訳ではない。この低予算映画は批評家から散々な評価を下され、興行収益も僅か970万ドルと惨敗だった。ところが、ケーブル・テレビで放送されるや、視聴者に気に入られ、その評価は燎原の火の如く全国に広がったという。公開20周年を迎えた2000年には、出演者のジェイン・シーモアと車椅子のクリストファー・リーヴスが観客の前に現れた。2002年には映画の舞台となったグランド・ホテルにファンが集まり、ゲストに招かれたジェイン・シーモアが大歓迎を受けたのである。『ある日どこかで』を喜んだのは、配給元のユニヴァーサル・ピクチャーだけではなく、撮影現場となったマケッナ・アイランド(Mackinac Island)も来客万歳で大はしゃぎ。映画の撮影が行われたグランド・ホテルは観光の目玉となり、多くの見物客で賑わっている。この観光地はミシガン州のヒューロン湖に浮かぶ島で、低予算映画の恩恵を最も受けている場所と言えよう。大学教授の経済予測と同じく、映画批評家の判断は本当に的外れだ。

Mackinac Island 3Mackinac Island 5
(写真 / マケッナ・アイランドの風景 )

  それにしても、なぜ件(くだん)のB級映画がヒット作に豹変したのか? それは上品な恋愛物語だからかも知れない。第一、時代背景が良い。原作の小説だと、二人の出逢いは1896年のカルフォルニアであった。ところが、実写版では1912年のミシガン州マッケナ・アイランドとなっている。それでも、古き良きアメリカに違いなく、人々に「慎ましさ」と「謙虚さ」があった。現代の恋愛ドラマだと、女性が女性らしからぬ行為を平然と行い、男性でも恥ずかしくなる演技を披露している。例えば、以前紹介したTVドラマ『アフェアー/ 情事の行方(The Affair)』を観れば分かるだろう。イギリス人女優のルース・ウィルソン(Ruth Wilson)が、主役の「アリソン」を演じているが、彼女の不貞行為はしょうがないとしても、湖の波打ち際にしゃがみ込んで小便をするシーンなんか下品そのものだ。プロデューサーのサラ・トリーム(Sara Treem)とハガイ・レヴィー(Hagai Levi)は、こうしたシーンを挿入することで、ドラマの“リアリティー”を演出しているのだろうが、観ている方からすればカットしてもらいたい場面である。その他、アリソンに興奮する知人の中年男性が、彼女の前で勃起するシーンもあったけど、これだって吐きたくなるほど醜い。まったく、サラとハガイのユダヤ人コンビは、どんな躾を受けてきたのか? 世俗的なユダヤ人家庭には、道徳や品格を無視する親が多い。娘が左翼活動家になっても気にしないし、却って応援したりするから呆れてしまう。保守的な西歐系アメリカ人がユダヤ人を嫌ったのも分かるような気がする。

  公開当時、『ある日どこかで』が世間の話題にならなかったのは、批評家の感想が否定的であったからだ。試写会で作品を吟味した連中は、映画のキャスティングに文句をつけていた。酷評の的になったのは、クリストファー・リーヴである。映画評論家によれば、彼のムキムキな体が「脚本家らしくない」とのことであった。確かに、「スーパーマン」を演じたリーヴ氏の体は筋肉質で、背広を着ていてもその分厚い胸板が判ってしまう。デスク・ワークが中心の作家が、格闘家みたいな体じゃ違和感が拭えない。文系人間なら、もう少し華奢じゃなきゃ。したがって、銀幕で作品を鑑賞している観客は、“つい”赤いマントを羽織ったクラーク・ケントを思い浮かべてしまうのだ。

Christopher Reeve 2Christopher Reeve 1Christopher Reeve 4
( 写真 / クリストファー・リーヴ)

  しかし、リーヴ氏が固定化したスーパーマンのイメージを払拭したかったのも分かる。彼がSFヒーローとはかけ離れたキャラクターを演じたかったのも無理はない。スティーヴン・セガールはどの映画に出ても、無敵の格闘家しか想像できないし、高倉健も寡黙な男しか要求されなかったのだ。生前、健さんは様々な役をこなすロバート・デ・ニーロに憧れていたという。デ・ニーロは犯罪サスペンスからラブ・コメディーまで見事に演じることが出来たけど、高倉健に志村けんみたいな喜劇役者は似合わない。田村正和も同じで、刑事や犯人、社長、部長、あるいは武士とか浮浪者に至るまで、どんな役があてがわれてもクールでハンサムな「田村正和」のままなのだ。田村氏とよく共演していた橋爪功の方が、色々な役に馴染んでいた。まぁ、田村氏のファンは彼の姿を観ることが第一目的なんだから、もし、監督が二枚目を相殺する役を与えたら田村氏を主役にする意味が無い。冴えない中年のオッサン役ならカンニング竹山で充分だ。『猫タクシー』の竹山は最高だった。

James Spader 8Andrew McCArthy 2Kevin Costner 3Simon Baker 1
(左: ジェイムズ・スペイダー / アンドリュー・マッカーシー / ケヴィン・コスナー / 右: サイモン・ベイカー)

  映画の成功を左右する鍵となるのは、何と言っても脚本と配役である。いくら脚本が良くてもキャスティングがミスマッチだと、映画の魅力が半減してしまうからだ。劇の主人公が若い脚本家なら、マッチョなクリストファー・リーヴではなく、『セックスと嘘とビデオテープ』で主演を果たした「若い頃」のジェイムズ・スペイダー(James Spader)とか、『プリティー・イン・ピンク』のアンドリュー・マッカーシー(Andrew McCarthy)、TVドラマ『メンタリスト』で一躍人気者となったサイモン・ベイカー(Simon Baker)、日本でも有名なケヴィン・コスナー(Kevin Costner)といった俳優を起用すれば良かった。こうした役者なら繊細さを兼ね備えた青年を見事に演じることが出来たはずだ。クリストファー・リーヴとは対照的に、「ロビンソン」を演じたクリストファー・プランマーは素晴らしかった。不吉な予感に懸念を示すマネージャー役が板に附いている。こういう脇役がいると、人間模様に“明暗”が現れ、作品全体に締まりが出てくる。

  恋愛ドラマで「肝」となるのは、主人公を演じる俳優の質である。やはり、主役を張る女優に存在感と美貌が無いと映画に魅力が出てこない。監督の個人的人脈やマイノリティに媚びた人選を行ってしまうと、いくら脚本が良くても作品自体が台無しになってしまう。舞台女優を演じるジェイン・シーモアは本当に華やかだった。映画の中で、彼女のポートレイトを撮影するシーンがあるけど、カメラに向けた表情が実にいい。コリアーを目にして微笑む瞬間をカメラマンが捕らえ、素早くシャッターを押したから“例”の写真ができたのだ。未来のコリアーが資料室で目にした写真は、この時撮影されたものである。映画制作者の持論は色々あると思うけど、憧れの女性はやはり美人でなきゃ印象に残らない。多民族主義を広めたいハリウッドのプロデューサーも、TVドラマの主演女優を決める時は、それなりにインパクトのある白人女優を選ぶそうだ。特に、恋愛ドラマの主役に、無理やり黒人やアジア人を起用すると、シーズン2どころかシーズン1の途中で打ち切りとなる危険性があるらしい。アメリカのテレビ業界は非常にシビアで、当初13話か24話くらい予定された番組でも、視聴率が悪いと、数回でキャンセルとなるそうだ。例えば、FOXテレビが制作した『アンカーウーマン』は、たった2回放送されただけで打ち切り。余りにも視聴率が悪すぎたからである。主役のローレン・ジョーンズ(Loren Jones)はモデル上がりの女優で、一本立ちを狙っていたのに、結果は没落の切っ掛けになってしまったんだから、女優の人生とは分からないものである。

Dakota Johnson 2Dakota Johnson 5(写真 / ダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナン )
  『ある日どこかで』は複雑怪奇なストーリーではなく、写真の女優に惚れた青年がタイム・トラベルを通して過去に遡り、憧れの女性に逢うという単純な恋愛物語だ。しかし、そこが人々に“ウケ”たのであろう。最近のハリウッド映画はネタが尽きたのか、やたらと奇抜な出逢いを設定し、異常なセックスシーンを盛り込んで話題とするようだ。例えば、英国を中心として前評判の高かった『フィフティー・シェイズ・オブ・グレイ(Fifty Shades of Grey)』は、美人女優のダコタ・ジョンソンと実力派のジェイミー・ドーナンを採用し、過激な性描写にBDSMを混ぜる始末。ちなみに、「BDSM」とは「縛る(Bondage)」「服従させる(Discipline)」「サド・マゾ(Sadism & Masochism)」の略である。( 詳しくは、昭和のエロ事師、村西とおる監督にでも訊いてくれ。)

Diane Lane 11Diane Lane 8
(写真 / ダイアン・レイントアレック・ボールドウィン)

  一方、温厚なラブ・ロマンス映画でも退屈な作品が多く、有名な俳優をキャスティングしただけの駄作が結構ある。例えば、ダイアン・レイン(Diane Lane)とアレック・ボールドウィン(Alec Baldwin)が共演した『ボンジュール、アン(Paris Can Wait)』は、凡庸な筋書きで、これといった魅力は無い。既婚のアメリカ人女性がフランスを訪れ、フランス人男性(Arnaud Viard)とロマンティックな時間を過ごすという内容で、印象に残らない作品である。ちなみに、この映画を手掛けたのは、名監督フランシス・フォード・コッポラの夫人、エレノア・コッポラ監督である。ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)とエマ・ストーン(Emma Stone)が共演した『ALOHA』も、劇場に足を運ぶほどの映画じゃなくて、看板俳優だけが目立つだけの作品だ。この映画は軍需産業に勤めるクーパーと空軍士官のストーンが織り成す恋愛を描いたコメディーだけど、内容は至って平凡で、共演者を有名人で固めただけ、という感じが否めない。空軍将校役にアレック・ボールドウィンを起用し、クーパーの元恋人役にレイチェル・マクアダムズ(Rachel McAdams)を添えている。また、『ゴースト・バスターズ』で人気者となった懐かしいビル・マレー(Bill Murray)も出演していて、ハワイの不動産業者で大富豪のカーソン・ウェルチを演じているが、いまいち魅力に欠ける映画であることは間違いない。案の定、日本公開は無し。ただし、インターネットでなら観ることができる。要するに、銀幕で観るほどの作品じゃないということだ。

Bradley Cooper 1Emma Stone 4Rachel McAdams 1Bill Murray 1
(左: ブラッドリー・クーパー / エマ・ストーン / レイチェル・マクアダムズ / 右: ビル・マレー )

  『ある日どこかで』はシンプルで悲劇的な最後を迎える物語であるが、登場人物の内面を丁寧に描いていたから、観客が感動したのだと言えよう。現在のハリウッド映画は、脚本を良質にするより、CG(コンピュータ・グラフィックス)を駆使して映像を派手にしたり、様々な人種を登庸して大勢の人々を動員することばかり考えている。配給会社の意を受けた制作者は、西歐系俳優ばかだと「白」過ぎるから、黒や茶色、黄色の役者も適当に混ぜなくちゃ、と配慮しているのだ。しかし、こんな下心が見え見えの作品じゃウンザリする。ハリウッド映画の衰退は、多民族主義と過度な商業主義にあるのかも知れない。我々だって、お金儲けの娯楽作品と分かっているが、もうちょっと「まし」にならないのか? 日本人としては、アメリカらしいアメリカ映画を観たい訳で、国籍不明のグローバル映画なんか観たくない。アメリカ人だって日本らしい日本画にだけ興味を示すじゃないか。米国市場に売り込むため、無理矢理、支那人やアラブ人、アフリカ人を混ぜ込んだ時代劇を作っても、アメリカ人はおろか日本人だって観ないだろう。日本が舞台の映画なのに、我々が観たら「えっ、どこの街なの? 香港かなぁ? それともマレーシア?」なんて作品じゃ嫌だよねぇ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68695470.html
  

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/526.html#c36

[リバイバル3] 大矢誠が猫グロ虐待で逮捕! 2ちゃん生き物苦手板のカールおじさん 中川隆
30. 中川隆[-6856] koaQ7Jey 2018年3月31日 19:10:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9622]

猫 多頭飼育崩壊 - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%8C%AB%E3%81%AE%E5%A4%9A%E9%A0%AD%E9%A3%BC%E8%82%B2+
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/751.html#c30
[昼休み53] 苛めは愉しい _ 大矢誠が猫 13匹 を拷問して逮捕される! 中川隆
9. 中川隆[-6855] koaQ7Jey 2018年3月31日 19:11:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9622]

猫 多頭飼育崩壊 - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%8C%AB%E3%81%AE%E5%A4%9A%E9%A0%AD%E9%A3%BC%E8%82%B2+
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/836.html#c9
[経世済民126] 貧困は誰のせい? 貧困が生まれる2つの理由〈dot.〉  赤かぶ
1. 中川隆[-6854] koaQ7Jey 2018年3月31日 20:26:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9622]
累進課税を30年前に戻せばすぐに貧困は無くなるよ

みんな知ってる事
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/569.html#c1

[政治・選挙・NHK242] 安倍・日本会議の恐怖路線<本澤二郎の「日本の風景」(2931)<宗教法人・神社本庁=日本会議=戦争国家改造> 笑坊
1. 中川隆[-6859] koaQ7Jey 2018年3月31日 20:31:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9628]

国民の承認も受けていない日本国憲法に正当性は無い、従って守る意味も必要も無い

安部総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになった。
NHKはアメリカの指示で護憲反核番組を作った

日本では自前の核武装が、国内の権力構造の根本的な転覆につながる。
戦後日本の権力を握ってきたのは官僚機構であるが、彼らは、本来なら自分たちより上位なはずの政治家(国会)を牛耳るため、対米従属(日米安保体制)の国家戦略を必要としている(日本の官僚機構が勝手に米国=お上の意志を代弁して日本を支配する構図)。

日本が核武装すると、米国は、日本を核の傘から外して対米自立させるので、官僚が権力を詐取し続けられなくなり、政治家(国会)に権力が移る。

対米従属による権力維持の永続を望む官僚機構は、日本独自の核武装に反対している。

対米従属型の官僚独裁を主導してきた日本外務省とその傀儡「専門家」たちは、核武装論になると、急に平和主義者として振る舞い、核武装に強く反対する。
https://tanakanews.com/170910japan.htm


1972年2月、当時のニクソン米大統領とキッシンジャー補佐官が北京を訪問し、
周恩来首相と会談した時に、日本に対して三つの密約が交わされた。

米中密約の内容

1.日本に核武装そして単独防衛させない
2.これを防ぐために米軍は日本に駐留する(ビンの蓋論)
3.朝鮮半島および台湾問題で日本に発言権を与えない

この密約は、2002年10月、当時の江沢民中国国家主席が、
テキサスの牧場に当時のブッシュ大統領を訪ねたときにも再確認された。

マッカーサーは尿漏れしながらタラップを降り、独裁者になった
引用:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-fa-95/naojyi/folder/1134515/20/15427020/img_0


憲法改正の日程

安倍首相は憲法記念日の5月3日、憲法改正推進のフォーラムにビデオメッセージを寄せて改憲を訴えました。

首相はメッセージで、新憲法が2020年に施行されるようにしたいと具体的な年限を示した。

また憲法9条について、自衛隊の存在が明記されるように追加し、位置づけを明確にしたいと語った。


自民党総裁の任期は3年で2回まで続けて就任できるので2018年までだったが、3回に延長されたので2021年9月まで可能になった。

日本国総理大臣には期限がないので、理論上は自民党の総裁でなくなっても、総理を続けることは出来る。

改正には衆議院参議院が別々に3分の2以上の賛成を得た上で、国民投票で過半数の賛成を得る必要がある。


国民投票の過半数は憲法の日本語で定義されておらず、護憲派は有権者の過半数だと主張していたが、これだと絶対に憲法改正はできない。

日本国憲法は英語で書いた文章を日本語に翻訳したので英語の原文が存在し、一応「日本語から翻訳した」事にしている。

GHQの原文では「投票者の過半数」と書かれているので、日本人の半分しか投票に行かなくても改正可能だという解釈になった。


2020年に改正憲法施行とすると1年前には国民投票が必要で、その1年前には衆参両院の法案審議を始める必要がある。

その前に改正憲法の条文を明確に決定して国民に示す必要があり、2017年か遅くとも2018年には示されなくてはならない。

2012年に自民党から示された憲法改正案は、はっきり言えば稚拙の印象があり、架空戦記小説に似ている。


日本国憲法の根本的矛盾

2012年自民党案は改正内容が多岐に渡っていて、個別の議論だけで数年を要し、その間に政権が交代したら白紙になってしまう。

緊急に必要なのは「戦争の権利」あるいはもっと穏やかに「自衛権の明記」、それと憲法改正手続きの簡素化の2点だけです。

衆参両院でそれぞれ3分の2が必要なのは、当時のアメリカ軍が日本を敵国と見なしていたため、憲法を改正できないようにしたのです。


世界のどの国でも多数決の原則に基づいて議会の過半数で改正できるのが当たり前で、両院それぞれの3分の2としているのは全世界で日本だけです。

この制度では衆議院で100%の議員が改正賛成でも、参議院の3分の1の議員が反対したら憲法改正はできません。

少数意見が通り多数意見が排除される仕組みで、こういう制度を「独裁政治」と言います。


なぜ独裁を奨励するのかといえば、日本国憲法が成立した1946年の日本は、1人の軍人が全ての権限を握る「独裁国家」だったからです。

この軍人とは東条英機ではなく米軍人のダグラス・マッカーサーで、公式な資格がないのに勝手に憲法を作って議会に承認させました。

誰もこれを指摘しないので自分で書くが、マッカーサーは連合軍総司令官で、トルーマン大統領から日本占領を命じられた。


だが一体何故、「ただのアメリカ軍人」が日本を占領して議会や政府に命令し、憲法を勝手に作り変える権限を。アメリカ大統領が与えるのだろうか?

連合国(=国連)が任命したというが、日本は国連加盟国ではないので、そいつらに指図される筋合いがない。

1945年8月に日本が受け入れたのはポツダム宣言だけであって、米軍の日本占領に合意しても居ない。

トルーマン大統領は「天皇の処遇」「憲法を自由に作る」「戦争裁判を開く」などの権限を与えたが、なぜアメリカ大統領にこうした権利があると考えるのかも謎です。


独裁者になった尿漏れ男

1945年8月28日、帝国海軍厚木飛行場に米軍第一陣が到着し、8月30日にマッカーサーがパイプを咥えて降り立った。

マッカーサーは写真にはこだわりがあり、硫黄島の有名な写真や、厚木に降り立った写真など、すべて演出させた「やらせ写真」でした。

厚木の輸送機から降りるマッカーサーは、日本軍人から襲撃される恐怖から、尿を漏らしながらタラップを降りました。


マッカーサーは開戦時にフィリピンにいたが、部下を置き去りに逃げ出し、沖縄や本土では民間人への空襲を命令した、そんな人間でした。

マッカーサーは軍事法廷や天皇の処罰などをチラつかせながら憲法(帝国憲法)改正を命じ、帝国議会は現行憲法(帝国憲法)の改正案を示した。

1945年(昭和20年)10月4日、マッカーサーは日本政府に憲法改正を命令したが、日本側はマッカーサーの命令を拒否し、時間を掛けて改正すると回答しました。


1946年1月、日本政府はGHQに憲法改正案を提出したが、GHQは却下し独自の憲法を作成する事にした。

特にマッカーサーを激怒させたのが天皇の身分を存続させる点で、彼は天皇を「犯罪者」として定義させたがった。

イラクやアルカイダの首謀者をアメリカは犯罪者と定義したが、あれと同じ事を日本でもやりたかったようです。


脅迫で可決した日本国憲法

マッカーサーはGHQのアルバイト職員に、7日間でで英語の憲法草案を書かせ、日本語に翻訳して新聞社に直接掲載させた。

GHQによる憲法発表が先であって、国会議員や総理大臣は新聞を読んで初めて「GHQ憲法」の存在を知らされた。

ここで駆け引きに使われたのが「昭和天皇処遇と戦争再開」で、GHQ側は公然と、「議会が承認しないならもう一度空襲してやる」と言ったそうです。


ここで日本の国会議員らは、もう一度アメリカと玉砕戦争をするか、それともGHQ憲法を承認するかの二者択一を迫られました、

GHQ憲法は3月7日に発表され、1946年8月24日に衆議院可決、10月6日に貴族院(後の参議院)でも圧倒的多数で可決成立した。

若干の審議と修正がおこなわれたものの、1946年の時点では昭和天皇を初めとして大半の政治家や有力者が、戦犯として裁判に掛けられる恐れがあった。

東京裁判はアメリカ軍側の証拠や証人だけが採用され、被告側の証人や証拠は一切認めないので、最初から有罪が確定していたイカサマ裁判でした。


例えば東京大学(当時唯一の最高学府で最高権威)はGHQ憲法は違法だと主張していたが、GHQは教授らを連行して戦争裁判に掛けると脅迫した。

東大は新憲法容認に立場を変えて「憲法学」という珍妙な学問を考案し、以来日本国憲法を擁護している。

日本国憲法はその成立過程において、民主的な手続きを一切経ておらず、憲法自体が無効だと考えられるが、安倍首相はあくまで正式な改正手続きを踏みたいようです。

リサイクルも良いが、ゴミはゴミ箱に捨てるべきでは無いだろうか。
http://www.thutmosev.com/archives/70762817.html


経済コラムマガジン 15/6/15(848号)


22才のベアテが作った日本国憲法条文


•日本の憲法学者の素性

6月4日の衆院憲法審査会で、安保法案の審議に影響を与えかねないハプニングが起った。与党の参考人の憲法学者がなんと「集団的自衛権は違憲」と表明したのである。野党側参考人二人はもちろん「集団的自衛権は違憲」としているので、三名の参考人全員が違憲を表明したことになる。野党はこの「棚からぼたもち」的発言に飛びつき、反安保法案の攻勢を強めている。

安倍政権は安保法案を今夏までに仕上げる予定であったが、この憲法学者の不規則発言がとんだ逆風になっている。直接的には関係のない衆院憲法審査会が、現在の重要法案審議の足を引張る形になった。マスコミも事態を面白がり、連日、これを取上げている。


そこで今週は、経済から離れ日本国憲法と憲法学者を取上げる。まず筆者は、昔から「日本国憲法はばかばかしく」、また「日本の憲法学者は怪しい」とずっと思ってきた。図らずしもそれを示してくれたのが、衆院憲法審査会での三名の憲法学者の意見表明というハプニングであった。

よく知られている話であるが、日本国憲法とその成立過程は本当にデタラメであった。新憲法の原案をGHQがたった8日間で作成し、これを和訳して日本政府に示した。日本政府はこのデタラメの原案を元に体裁を整え日本国憲法を策定し、47年5月3日に新憲法は施行された。この成立過程を見れば、いかに現行の日本国憲法がデタラメであるか理解できるはずである。

しかし卑怯者の日本の憲法学者は、当然、成立過程の真相を知っているのに、ほとんどこの真実に触れない。むしろ日本国憲法の正統性を声高に唱えるばかりである。そもそも成立過程が本当にデタラメなのだから、一つ一つの条文を吟味することは無意味とさえ筆者は考える。この無意味でばかばかしいことを毎日やっているのが、ほとんどの日本の憲法学者である。


このデタラメさを示す一例として、ベアテ・シロタ・ゴードンという当時22才の女性が日本国憲法作成に関与した話を取上げる。ベアテ女史は、両親がウクライナ系ユダヤ人であり、元の国籍はオーストリアであったが(ロシア革命でユダヤ人が排斥されたため両親がウクライナからオーストリアに移住した)、後に米国に変った。父親レオは有名なピアニストで、演奏会を開くため半年の滞在予定で来日した。しかし東京音楽学校(現在の東京芸大)の教授の職を父親のレオが得たため、5才のベアテは両親と共に日本に住むことになった。

彼女は大森ドイツ学園とアメリカンスクールで16才まで教育を受けた。途中でアメリカンスクールに移ったのは、ドイツでナチスが台頭し、ユダヤ人のベアテが大森ドイツ学園に居づらくなったからである。両親は教育熱心で、ベアテにフランス語と英語の家庭教師を付けた。この結果、彼女は、ドイツ語、ロシア語だけではなく、フランス語、英語、さらにラテン語にも堪能になった。また10年間も日本に住んでいたため日本語もできた。この語学の才が後に日本国憲法起草に関わるきっかけを作った。

16才で彼女はサンフランシスコのミルズ・カレッジに留学した。一時、両親も訪米したが、大平洋戦争開戦の直前に日本に戻った。戦争で両親との連絡が途絶え、仕送りがなくなったベアテは、アルバイトとして米連邦通信委員会(FCC)で日本短波放送の翻訳の仕事を得た。さらにFCCから戦争情報局(USOWI)に移り、ここでは対日プロパガンダの原稿作成のアルバイトを行った。彼女はタイム誌を経て、終戦後、両親が住む日本に戻りGHQ民政局に職を得た。GHQに採用されたのも、ベアテが日本語が堪能であったからである。とにかく当時の米国には、日本語を理解する者がほとんどいなかった(日本語が出来る白人は全米で60名程度)。


•日本国憲法は「埋草」

GHQは、日本の占領統治に法律の整備が必要と考え、まず憲法を新たに制定することにした。ところが時間に迫られ、憲法の原案を一週間で策定することになった。ここで狩り出されたのが、日本語が出来る22才のベアテ女史であった。まるで冗談のような話であるが本当の事である。

実際、彼女は日本国憲法の24条、25条、27条の制定に深く関わった。特に24条(家族生活における個人の尊厳と両性の平等)はほぼベアテ女史が原案を策定したと言って良い。GHQ上層から日本国憲法策定の指示を受けた彼女が参考にしたのは、ワイマール憲法、米国憲法、フィンランド憲法、そして何とソ連憲法であった(都内の図書館でこれらを閲覧)。ちなみにソ連憲法を参考に「土地の国有化」を日本国憲法に取入れようと条文を作ったが、さすがにこれは上司が削ったという。


このように日本国憲法の成立過程は相当デタラメであった。ところがこのデタラメさはGHQにとって決して不合理ではなかった。とにかく早急な日本統治に必要な法体系の整備に迫られていた。明治憲法を廃する以上、これに替わる新たな憲法を作る必要があった(もちろん暫定的な憲法)。つまり明治憲法の「埋草」が新しい日本国憲法である。したがって「埋草」だから体裁が整っておれば何でも良かったのである。

GHQは、連合国の占領が終わり日本が独立すれば、当然、日本国民は自分達で憲法を新たに制定するものと考えた。しかし少なくとも占領終了までは憲法は形として必要であり、したがって占領政策を邪魔するものでなかったなら何でも良かった。法律を専門に学んだわけでもない22才女史のアルバイト感覚で作った憲法の条文も可であったのである。また暫定的な憲法だからこそ、素人の22才の女史に憲法原案の策定を命じることができたのである。むしろ占領が終結して60年以上も経っているのに、このデタラメな憲法を改正しない日本の方が異常と米国は考えていると筆者は思っている(内政干渉になるから口には出さないのであろう)。


問題の戦争放棄の第9条も日本の占領政策に沿うものである。当然、敗戦国の日本が占領軍にクーデターを起こすことを警戒した条文と考えられる。しかし未来永日本が戦力を持たないということは全く想定していなかった。それどころか第9条を押付けておきながら、早くも新憲法施行の翌年の48年には米側の関係部署で「日本の限定的再軍備」という答申がなされている。

再軍備は日本側が働きかけたのではなく、新憲法で日本に戦争放棄を迫ったはずの米国から打診されたのである。むしろ再軍備を渋ったのは、吉田茂首相率いる日本政府の方であった。たしかに戦後の経済の混乱で食う物も食えない状態の日本にとって、とても再軍備の余裕はなかった。

しかし朝鮮戦争の勃発などによって、米国からの再軍備の要請はさらに強くなった。ついにこの要請を受け入れ日本は、50年に警察予備隊を設立、また52年はこれを保安隊に改組し、さらに54年には自衛隊を発足させた。これから解るように戦争放棄を唱った第9条は、米側(GHQ)の手違いみたいなものであった。実際、筆者は、新憲法の施行が1年遅かったなら、戦争放棄の第9条は憲法に盛込まれなかったとさえ思っている。


筆者は、日本国憲法のいい加減な成立過程を考え、大半の憲法学者を筆頭に日本の護憲派に対して強い嫌悪感を持つ(はっきり言って彼等は軽蔑の対象である)。護憲派は、嘘つきで詐欺師とさえ思っている。またなぜか憲法学者には、不遜で理由もないのに他人を見下すような者が多い。

衆院憲法審査会で「集団的自衛権は違憲」と表明した憲法学者の中には、よくテレビでよく見かける者がいる。彼は討論番組に出ると他の出席メンバーを「もっと勉強しろ」と罵倒する。しかし意見を聞かれると決まって「憲法を改正するのが筋」としか言わない。まるで小学生の答えである。もちろん現憲法の改正が事実上無理と解っていての発言である。筆者は、この憲法学者がテレビに登場すると直にチャンネルを変える。
http://www.adpweb.com/eco/

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/368.html#c1

[リバイバル3] 中川隆 _ オーディオ関係投稿リンク 中川隆
112. 中川隆[-6864] koaQ7Jey 2018年4月01日 01:03:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

古いアンプやスピーカーにはリスクが有る
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/451.html#c112
[リバイバル3] 中川隆 _ 医療・健康関係投稿リンク 中川隆
146. 中川隆[-6863] koaQ7Jey 2018年4月01日 01:08:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]
“ゴースト血管”が危ない 〜美と長寿のカギ 毛細血管〜」
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/833.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/454.html#c146
[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
1. 中川隆[-6862] koaQ7Jey 2018年4月01日 01:17:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

スピーカー修理専門店


ファンテック株式会社
http://www.funteq.com/

運営統括責任者 代表取締役 緑川 禎志
所在地 〒061-3214 北海道 石狩市 花川北4条1丁目2-110
電話/FAX番号 0133-74-5699

※お電話での対応は行っておりません。
  恐れ入りますがメールまたはFAXにてご連絡ください。
e-mail contact@funteq.com

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スピーカー修理工房 軽井沢

YOSHIDA スピーカーリペアサービス
〒389−0206 長野県北佐久郡御代田町大字御代田4108−1541
TEL 0267−32−6852 

国産 海外製 すべてのメーカーから修理を断られたスピーカーの修理致します。
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Audio Lab オーディオラボ オガワ スピーカー修理工房

スピーカーの修理、ご相談、お問合せ先

〒997-0032山形県鶴岡市上畑町5-20
専用電話番号:0235-29-1225
オーディオラボ スピーカーサービス部
http://audiolab.co.jp/repairerbunch/
http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20120715/1342359961

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ケンリックサウンド株式会社

ウレタンエッジ交換 1本の費用 15,000円(税込)
〒145-0064 東京都大田区上池台4-2-6 レイクヒル長原106
電話番号:03-5948-6056
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http://JBL43.com/

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スピーカー 修理 チューニング サウンドデン
〒733-0804 広島市西区山手町27-7
TEL:082-233-7777

・エッジ張替え
・再着磁
http://www.soundden.com/index.html

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スピーカーとアンプ修理-リテイルマネジメント
〒552-0007 大阪市港区弁天 3-21-8
電話番号 06-6574-6101 
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ウーファーエッジ張り替え業者リンク集|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12239486964.html

JBL Project K2 S9500 JBL 1400NDのエッジ交換|禁断のKRELL 2017年01月04日
http://ameblo.jp/507576/entry-12234884892.html


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c1

[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
2. 中川隆[-6861] koaQ7Jey 2018年4月01日 01:20:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

ファンテック スピーカー修理・スピーカーエッジ交換・オーディオパーツ販売
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ファンテック株式会社

運営統括責任者 代表取締役 緑川 禎志

所在地 〒061-3214

北海道 石狩市 花川北4条1丁目2-110

電話/FAX番号 0133-74-5699

※お電話での対応は行っておりません。
  恐れ入りますがメールまたはFAXにてご連絡ください。

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商品代金以外の必要料金
消費税(表示価格は税別の価格です)
送料(下記参照)
代金引換時の手数料(下記参照)
郵便・銀行振込の場合の振込手数料

送料 全国一律300円(一部商品は110円)
代引手数料 350円
http://www.funteq.com/fqco.htm


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JBL S3100を導入。
ウーファーは北海道のファンテックさんにエッジ張り替えに出しました
38cmダブルウーファー長寿命ラバーコーティングウレタンエッジ交換で33,156円。

メールでしかコンタクトが取れないのがネックですが、効率化の為に仕方ないです


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戻ってきたグッドマン「AXIOM150マークU」 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2016年12月24日
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/d014c88a5852f68f72f7c6150ed58df2


11月下旬のブログで掲載していた修理目前のグッドマンの「AXIOM150マークU」。

         

ご覧のとおり満身創痍にもかかわらず立派な音が出る。オークションで手に入れたものだが、惜しいことにある特定の周波数のときにだけビビリ音が出るので修繕先を探し回ったのは既に記載したとおり。

3本持っている同型ユニットのうちの1本なので、取り立てて急ぐことはないが大のお気に入りなので是非スペアとして持っておきたいところ。こういう古典型に属するデリケートなツクリのユニットを修繕できるところは豊富な経験を持つショップに限る。

仲間たちに当たってみたところ、強い後押しがあってようやく北海道の「ファンテック」さんに辿りついた。


ファンテック - スピーカー修理・修理用パーツ・オーディオアクセサリー販売 北海道 石狩市
http://www.funteq.com/


電話の受け付けはやってないので、メールだけのやり取りになったが、過去の修理履歴をお伺いしたところ、

「過去に Jensen A12 や agnavox 等のフルレンジ系の励磁型ユニットや、Peerless の初期のユニットの歪(ビビり)の改善修理を行ったことがございます。原因はさまざまではありますが、エッジ部分の亀裂の共振が原因であった
事もございます。JBL 150-4 のコーン紙のみの交換も行ったこともあります。」

とのことだった。

複雑な励磁型ユニットの修理を出来るくらいだから「お任せしよう」と意を決して、先方のご了解のもとに厳重に梱包して発送した。

そして首を長くして待つこと1週間、ようやくメールが届いた。

「この度はありがとうございます。フィザーコーンとセンターキャップから歪音の大半が発生しておりました。

フィザーコーンの補強、割れていたセンターキャップの交換を終えましてその後テストを行い、フィクスドエッジの数カ所からも極僅かではありますが歪が確認されました。センターキャップを外した時に判明いたしましたが、コーンの根元に近い所にも僅かな亀裂がございました。この部分は補修いたしました。エッジやコーンの罅割れを拝見しますところ、元々何か外部からの衝撃があったのでしょうか。

エッジの歪箇所にダンプ剤を塗布いたしましたところ、ほぼ完全に歪音がなくなりました。現在とても良い音質で鳴っております。ボーカルは勿論の事、最も歪が判りやすいピアノソナタも濁りの無い音質でございます。

この様な状態までになりましたので、リコーンの必要は無いものと思います。見た目を重視される場合は別ですが、音質の面では、極力オリジナルのフィザーコーンと元のコーンはそのままにされた方が良いのではないかと思います。

今回の修理でございますが、センターキャップの交換、ボビンの内側の清掃、フィザーコーン及びエッジの補修となりますが、14,040円(税込み・返送料込み)という事でお願いしたいと思います。(内センターキャップ交換は 8,650円となっております)。」

以上の内容で宜しければ、修理を完了させていただきます。」

以上のとおりだったが、非常に修理代金が安いことに驚いた!別のショップでは「AXIOM300」のときに同じような修理で倍額以上取られた記憶がある。

北海道からの発送だったので金曜日出発で、我が家に到着したのは20日(火)の午前中だった。

        

見事に補修してあった。エッジ部分には保護のためセロファンが巻いてある。すぐに「無事到着しました。」と報告すると、「素晴らしいユニットですね。末永くご使用頂けることを願っております。」と返事があった。

スピーカーの専門家から「素晴らしいユニット」だと、太鼓判を押してもらったが、これまでいろんなユニットを試してきたがこれに優る好みのユニットにはとうとう出会わなかった。

これで現用中の「AXIOM150マークU・イン・ウェストミンスター」のユニットがいつ故障しても大丈夫、いつも大船に乗った気持ちでいられる。

ただし、小出力の真空管アンプで鳴らしているので入力オーバーなどはおよそ考えられず、たぶんこのスペアの出番はこないと思うが…(笑)。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/d014c88a5852f68f72f7c6150ed58df2

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c2

[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
3. 中川隆[-6860] koaQ7Jey 2018年4月01日 01:37:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

伝説の名器の中古品を買うのは大博打


不思議な事に良い音は古い製品に宿っていることが多い。軍事目的などで金に糸目を付けずに開発したからか、黎明期で皆が頑張ったからなのか、また当時の人達が真面目でケチな商売っ気など出さなかったからか、そこは解らないが事実は事実である。

しかし、開発されてから既に半世紀の時が経っている。いかなる良品も経年変化で相当いかれている物が多いからブランドに飛び付かない事だ。

特にウェスタン・エレクトリック製品は要注意、どんな上等の肉も腐っていたら食べられないし、食べないほうがよい筈だ。
http://audio-file.jugem.jp/?month=201008

今、伝説の名器 Axiom80 、WE755A や Marantz #7 オリジナルの中古品を手に入れると こういう目に逢うと覚悟して下さい:

Goodmans AXIOM80復刻版の修理です・・・

依頼内容 : ・ビリツキが発生する


所見
ビリツキが発生する直接の原因はダンパーとボイスコイルの接合部の割れ(写真参照)が原因だったのですが、たぶんユニット前面がら大きな力が加わった様です。

また、よくよく確認すると接合部の割れだけではなく、ダンパーのベークライトが根元で折れていました。そしてユニット前面から力が加わった事を示すように、コーン紙の円錐の端で歪み(高低で約5mm)があり、ボイスコイルボビンにも小さなクラックがあり、結果ボイスコイルにギャップが出来てしまっています。

さすがにこの状態でまで壊れると、ボイスコイル・ボビン・ダンパー・コーン紙を一度分解して、ボイスコイルの巻き直し、ダンパーの修理(又はダンパーのみ交換)後、組み立てする必要があります。ただ、2本で使用している場合は、もう左右で音は合わなくなります。

分解修復の他にコーン部のASSY交換という選択肢もありましたが、どちらにしても修理費も高額になります。結局修理中止となりましたが、こういった固体が無理やり修理され、オークション等に出回るのです。

皆さん気をつけてくださいね。

修理・お問い合せは下記までご連絡下さい。

電話:08636-3-0808
メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
http://vintage-audio.jp/?p=305


わたしのメインはプリに#7(0108??番台)にパワーにU-BROS24KでTANNOYを鳴らしています。
自慢げに取られると困りますが、私はマランツの球機種をメインに収集している者です。

#7シリーズのC、CR、PとT、TRそれにKと全種総12台。Cに関しては完全オリジナル動作品も4台所有しています。

球機で無いのは#33R(プリ)だけと云う状態です。

しかし、これらオリジナル部品のみで稼働している4台は全て在米時代に入手した物で、帰国後ヤフオクでウン十万で数点競り落としましたが1点も全てオリジナル部品での稼働品はありませんでした。

カップリングをバンブルビーから160Pとかセレンからダイオードに交換したもの、たかがスイッチと云われますが、何故かアルプス製だったりとか、性能に直接関係ありませんが、ツマミもプラスチック(オリジナル品はエボナイトです)のそっくり品とか etc・・・

完全オリジナル部品構成の#7を彼らに1度聴かせて、その音に違いを教えてあげたくなるような代物(有名なビンテージショップでも同じでした)ばかりが、この日本でははびこっていますので、入手時は心して検討する事です。

最近のヤフオクやイーベイでも粗悪品やCやPと偽ってレプリカのKをよく見かけます。余程信頼できる人(店ではありません)からの入手をお薦めします。

また、セレンやコンデンサ類はストック品を多数持っていなければ、一致する数値を求める事が出来ませんので結構購入後もメンテナンスや微調整が必要です。

老婆心ながら、#7を希望する方に知っておいて欲しいことですので・・・
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2635491.html

ビンテージ系の機器は、ヤフオクによる個人売買ではリスキーのため、信頼の置ける専門ショップ、またはメンテナンス工房からの購入が妥当である。

ビンテージの名器、マランツの#7/#9やマッキントッシュのC22/MC275、JBLのSG520/SE400Sなど、人によって、その音質評価に著しく差が出るのは、機器のコンディションによって、次元が異なるほど「良し悪し」に差が出るからである。

ビンテージを愛用するならば、きっちりとメンテナンスされた機器をチョイスするのが大前提だ。
http://blogs.yahoo.co.jp/namechan9999/archive/2011/7/6


Vintage Audioについての幾つかの誤解 

さて、皆さんは10年使い続けた家電製品が初期性能を維持していると思いますか?
数年ぶりに押入れから出した、電熱器。やっぱり、使えるかどうか、不安ですよね?
普通は、劣化していると思うでしょう。

たとえ未使用で良い環境で保存されていたとしても、経年変化により電解コンデンサは容量抜けしますし、実際に使用されたものは、熱によりソリッド抵抗は抵抗値が倍くらいになり、オイルコンデンサやフィルムコンデンサの類も一部の高級品以外は耐圧が劣化し、動作中にDC漏れを起こすようになります。真空管アンプのアウトプットトランスの断線だって珍しくありません。

プッシュプルアンプは、片側の巻線が切れていても、音が出ます。(比較的メジャーなあるアンプ、OPTの断線率が非常に高いのですが、それを扱っていたある業者、そのことを全く知らなかったそうです。音が出てるかどうか程度のチェックしかしていないからですね。当然、客も故障に気づいていないのです。)

もし、Vintage Audioに興味がある人は、必ず、これらを、“本来あるべき形”に修繕してから、音を聴いて欲しいのです。だって、故障品がどんな音をだしているかなんて、興味ないでしょう?

金銭的理由、技術的理由、どちらでもいいけど、Vintage Audio機器を正常な状態に戻すことが出来ないのならば、手を出さないほうが良いです。 本来あるべき形 これも、ちょっと難しいです。世の中に、まともに修理が出来る人が、殆どいないからです。私も出来ません。

技術もそうですが、パーツのストックがありません。秋葉原やRSコンポーネンツの通信販売では、音響的に充分な性能の補修部品がそろわないのです。もちろん、いいかげんな代替部品では、”本来あるべき姿” とは、音質的に言い難い。

往年のハイファイ機器と呼ばれたものは、多くのものが、今聞いても、ちゃんとハイファイの音が出ます。当時の資料を見ても、欧州のFM放送は高域15KHzを保証していました。レコード会社間の特性アップ競争だって、すさまじいものがあります。性能に対する要求は非常にシビアだったのです。

私は、雑誌類のVintage Audioのレビューで、高域のレンジの狭さとか、音が甘いが。といっているレビューの多くが、本来の性能を発揮出来ていない物を聞いているからではないかと疑っています。

当時は、ハイファイオーディオが花形産業だった時代ですから、大企業が研究費を出し、博士号を持つ一流の科学者が音声増幅回路の研究・改良に心血を注いだ時期でもあります。現在のオカルト系オーディオメーカー等とは比較にならない位には科学的に開発されています。

Vintage Hifi機器から、ノスタルジックな音と形容される音が出ていた場合、かなりの確率で本来の性能を維持していない。と、考えても良いと思っています。最近のオーディオ雑誌では、無責任にビンテージオーディオ機器を紹介しているものもあり、非常に危険だと思います。
http://rasenkan.blog.so-net.ne.jp/2005-05-27

ヴィンテージオーディオの 修理 と メンテナンス のお話。

写真は1960年代の英国の代表的なオーディオメーカー、LEAK社の真空管式ステレオアンプ Stereo20の内部写真(プロによるメンテナンス済です)

このアンプは、出力段に6BQ5/EL84のPushPullを採用した、英国の標準的な構成の家庭用ハイファイアンプです。出力10W。両チャンネルで20Wあることが、型番の由来と考えられます。標準的な の、意味は“基準となる高品質”という意味であって、安物の意味ではないので、ご注意を。

なお、直熱3極管シングルのような出力ととれない構成の真空管アンプは、比較的最近のブームです。

40年も昔のアンプですから、音が出ていたとしても、そのままでは半分壊れているような状態で、本来の音質は望むことができません。それどころか、DC漏れを起こして、スピーカーを壊してしまったり、耐圧の落ちたコンデンサが原因で発火する危険性もあります。

個人間売買や技術のない店の現状販売品をそのままつかうのは、非常に危険な行為です。

40年もたてば、どんな電気製品でも壊れてしまいます。かりに、音が出ていても、正常な状態ではありえません。完全オリジナルにこだわっても、壊れていては意味がありません。

とはいえ、どんな部品で直しても良いというわけではなく、オリジナルで使っていた部品と音質的に近いものや、十分な安定性を持ったもの。また、それなりの佇まいをもった部品を使うべきではないでしょうか?
これが、ヴィンテージ機器を使うときの難しさのひとつです。

懇意にしている、ヴィンテージオーディオ業者に依頼して修理してもらったのがこの写真です。もちろん、許可をもらって公開しています。

判る人には判ると思いますが、非常に良い部品を使ってメンテナンスされています。秋葉原を一日、足を棒にして歩いても、これだけの部品はそろわないはずです。ちゃんとしたパーツを持っていて、技術力のある業者に修理を依頼するかどうかで、出来上がりがぜんぜん違います。もちろん、音質もです。

このクラスのパーツをそろえることは、今の秋葉原では不可能。また、ほとんどヴィンテージオーディオ取扱店では、この程度の修理はできないので、ご注意を。
http://rasenkan.blog.so-net.ne.jp/2004-11-27-5

無知とは恐ろしい

今出ているAudio Basic(vol.34)に、LS3/5a には Leak Stereo30 や Stereo70 が良く合う、と無責任に勧めているコラムがあります。

初心者も対象にしたオーディオ誌で、40年も昔の、しかもネットオークションで買ったと言う、アンプを勧めてもいいのかな、と疑問に思いましたが、筆者はその危険性について一切触れていません。

ここで言うまでも無いことでしょうが、ネットオークションは基本的に自己責任の世界です。そして、40年前のアンプを買った場合の自己責任とは、単に音が出ないと言うだけでなく、接続したとたんにスピーカーが飛ぶ危険まで可能性として含まれます。

むしろ、40年も前の電子機器が、何のメンテナンスも無しに正常に動作すると考える方がおかしいのです。それに古いものですから、取引相手に「こちらでは正常に動作していた。輸送中に壊れたのだろう」と言われたら、もうどうしようもありません。無知とは恐ろしいものです。
posted by とのじ at 20:46 | Comment(14) | TrackBack(2) | オーディオ


この記事へのコメント

LEAKの記事について一言。筆者の経験とこの記事から読み取るべきは、

「今は無き40年前このアンプを作ったリークという会社には、サウンドポリシーとして今聞いても魅力的な黄金のブリティッシュサウンド確立ていた。」

この事実です。私も「そんなバカな!」とおもった一人ですが、友人宅でSTEREO70でドライブしたESL57の音を聞き、これはと思い急いでSTEREO70を購入致しました。自分でもいろいろ試した結果、LS3/5Aのドライブのに於きましては歴代QUADのアンプより魅力的に聞こえショックを受けました。

この経験を自分流にまとめますと、アメリカンサウンドの代表にJBL、アルテックの系譜が存在する様に、ブリティッシュサウンドにはQUADさえ凌駕するようなLEAKサウンドの系譜が存在していたのです。
日本のオーディオマニアはいずれH.J.LEAK氏の仕事を再評価しなくてはならないでしょう。山本氏の記事はそれを私に気付かせてくれたのです。
Posted by マニア at 2005年06月15日 18:45


Audio Basicの記事によれば、LS3/5aにジャストミート、著者の友人宅ではセレッションの700、700SE、KEF105、ウィーンアコースティック、Dynaudioにもいい相性だということが書かれています。
Posted by Sound_Solitaire at 2005年05月15日 22:41


LEAKは汎用部品中心なので、比較的な押しやすいのではないかという気もします。
有名どころのビンテージでいうと、マランツの#7あたりは、動作が非常に不安定なアンプなうえ、音質の多くの部分を好ましい音質のパーツの選択によるチューンナップに頼っている部分があるので、本来の音質で鳴らせている人は殆どいないでしょう。

RSコンポーネンツあたりで売っているような、今のパーツじゃ直せないんですよ。(というわけで、普通の中古業者では治せない。)

私が好きなQUADも、絶対買ってはいけない
QUAD II の中古の見分け方、などもあるのですが、公に教えることはしていません。パーツを持っていないので、電源コンデンサの過剰容量の修理が多いですね。容量アップ → 音質アップと考える能天気な人につける薬はないですが^^; 球の寿命は確実に縮みます。

古いオーディオ機器を使うということは、知識とお金を必要とします。気軽なものではありません。特にアンプはそうですね。私もビンテージスピーカーは100本以上もっていますが、アンプはメンテナンスコストを考えると、数台しかもてません。

知識はなくても良いけど、最低でも、知識のある業者にまっとうなお金を払う必要はあります。(仕事しっかり、値段は安く。なんて、ありえないですよね)

ビンテージオーディオに本来の性能を発揮させる使いこなしの為には、上にかいたことだけでなく、その機器の造られた時代、組み合わせを前提とした機器とその特性。を正しく理解する必要があります。

もちろん、正常動作品であることが前提で、現状品で音質を語られてはLEAKも不本意でしょうけど。

Posted by YAS@螺旋館 at 2005年05月15日 23:09
http://tonoji.seesaa.net/article/6407714.html


TANNOY [Autograph]管球式アンプ レストア 2010-11-26


TANNOYプリアンプ TYPE HF.C/VA/200(8)

TANNOYパワーアンプ TYPE HF/200AC/12L(6)


1950年代タンノイも自社スピーカーシステムと組み合わせる為の管球式アンプ(プリアンプ・パワーアンプ)を製造していました。TANNOYとQUADが純正みたいに言っている方が多いですが、モニターレッド搭載システム辺りまでは、TANNOY社製アンプが、本来純正の組み合わせなのですよ。

今回のレストア依頼品は・・・

・プリアンプ TYPE HF.C/VA/200 (1956〜1958年)【初期型】

・パワーアンプ TYPE HF/200AC/12L (1958〜1959年)


お客様からはオリジナルに準じた仕様で復元(レストア)して下さい。というご依頼!

当店では基本的に故障した個所のみ、また電気的にのみ正常になるような修理、つまり一般修理は基本的に行っていません。当然お客様からのご要望やご予算があれば、そういった一般修理も行いますが、基本的にはレストア(復元)となります。

しかし、レストアは言うほど簡単ではありません。

オリジナルの回路構成、回路定数、ワイアリングを遵守する事は当然です。ただ、交換に要する部品全てがオリジナル部品(デットストック)が入手できる訳でもありませんし、デットストックと言っても交換時点で良品であっても、スグに不良となる部品もあります。その辺りを見極めながら、オリジナル以外の部品を使用する場合は、極力オリジナル部品の特性に近い内容のモノをセレクトして、適材適所で使って行きます。

最近(現行)部品を使えば良いとか、定数が近似値だから使うとか、そういった安易な修理ではオリジナルの復元(レストア)は不可能です。Vintageアンプは、電気的には正常な修理が出来ていても、駄目なんですよ。

また、修理代をケチったのか?修理者の能力・経験不足なのか?酷い内容の修理が多いです。

例えばWE製のワイアを使った方が、音が良くなるとかで、全てのワイアをWEのケーブルに交換されている英国製アンプを目にしますが、交換されてしまった段階でそのアンプは、復元できない状態になっており、大切な機材がこの世の中から消えてしまいます。こういった修理者の訳の分からないエゴで、わざわざ壊されている機材が最近多いのです。

さて。。。下記の写真をご覧下さい。

TANNOYアンプ交換部品

今回のTANNOYのアンプで交換した部品です。

殆どは経年劣化による部品の不良ですが、このプリアンプは改造されていました。改造のされ方から考えて、たぶんファクトリーカスタマイズだろうと思いますが、プリアンプの最終段にEF86でカソードフォロア回路が組まれていました。本来このプリアンプはECC83×2本構成なのです。たぶん、当時のオーナーがプリ⇒パワー間を離して設置したかった?のではないでしょうか。。。

ただ、TANNOYのプリアンプは小電流型の回路構成です。ここに1つ回路を追加する事は、電源回路の大幅な定数変更必要になるのですが、このプリアンプでは電源の供給方法を変更せず安易に電源を取られていました。結果、ノイズレベルが当時のHiFi系のアンプでは考えない値(7〜8mV)出ていましたので、ここはお客様に確認しオリジナル構成に戻しました。

その他、劣化したCR部品は1点1点測定し、適材適所で置き換えています。プリアンプのデカップリング用の電解コンデンサー等は、複数個使用しオリジナルの定数になるようにしています。あり合わせの部品を使った訳ではないのですよ。電解コンデンサーは基本的に消耗部品なので、ケースバイケースで現行の一般部品を使います。カップリングコンデンサーは、直接信号が通過する部品なので、気を使います。

修理費用に制限がなければ、軍規格のハーメチックシールタイプを使用します。当時のカップリングコンデンサーは、信号の通過特性が現行のフィルムコンデンサー程良好ではありませんので、ここに特性の良すぎるコンデンサーを使用すると設計時点の予測外の事が起こったり、音質が大きく変化してしまいます。ただ、一般規格のデットストック品等を使うと、交換時には正常な部品であっても、スグに不良になる事が多いのです。この辺りの耐久性は、さすが軍規格です。

抵抗器はカーボン抵抗ならカーボンを使います。特に当時の英国製アンプは、米国製アンプに比較し電力容量が1クラス低い抵抗を使っており、熱の影響で抵抗値が増大しているモノが多いのです。また、交換時に金属皮膜抵抗を使いたがる修理者がいますが、当時の英国製アンプはハイ・インピダーンス設計のアンプが多いので、金属皮膜抵抗を入れてしまうと、誘導ノイズ等いろいろ悪影響が出ます。

あと、英国系のアンプの可変抵抗器(VR)にガリが発生したからといって、接点復活剤をスプレーする方って多いと思いますが、接点復活剤を入れるとその可変抵抗器は死にますのでご注意ください。ウェハに接点復活剤が染みて僅かでも導通が出来ます。ハイ・インピーダンス回路ではその抵抗値さえも影響がでますので、そのVRは使えなくなるのです。

また、TANNOYのプリアンプは、フォノイコライザー回路が各社イコライジングに対応しているマルチタイプなので、大量のコンデンサーを交換します。この交換を行わなければ、正常なイコライザーカーブ特性が出ません。

最後に、真空管の選別です。今回はお客様からの指定でムラード製・GEC製当時のオリジナルで全て揃えました。元々付いていた真空管で不良なのモノは交換。出力管のKT66は特性が若干落ちておりこのアンプには使えないという判断と、アンバランスが30mAもあったので2本交換してバランスさせました。前段管はノイズレベルを確認しながら、セレクトしました。

接続ケーブルもケーブルとコネクター部の断線や半田不良がありましたので、その他細かな所と合わせて手直しを行います。


これでレストアは完了です。


ご使用時の注意点としては・・・

・パワーアンプのカバーは外してご使用ください。外した方が通気が良くなりパワー管(KT66)に優しくなります。

・電源電圧200Vで調整していますので、必ず200Vで使用すること。また、現時点で真空管のセレクトは行っているので、興味本位で真空管を差し替えな事、真空管の順番を変更しないことくらいでしょうか。。。

今後は2〜3年に一度、真空管と電解コンデンサーの定期チェックを行っていけば長らく安定して使えることでしょう!


レストア後の試聴ですが・・・

特に1950年代の英国製HiFi系アンプの能力(帯域特性・歪み特性・S/N特性)は非常に優れています。高級機になればなる程その傾向が強いのです。だから、かなりクリアーでシャープな音質になります。

レストア直後は、音が硬すぎるという印象を持つ人も多いのです。ただ、それで正常なのです。レストア直後にも関わらず、まったりしたボケ気味の音質だった場合は、それは完全な修理が行われていない可能性もあります。

各メーカーの音作りやシリーズ(グレード)により、若干の傾向の違いはありますが、概ねそんな感じになります。現在において、部品が劣化した状態のアンプの音を基準に考えたら駄目なのです。部品が劣化し特性が出ていないのですから、ボケボケの音質になって当然なのです。

今回のTANNOYのアンプも当時の英国系高級HiFiらしいサウンドです。派手な色付けない、極めて端正なサウンドです。

英国系の高級HiFi機材(アンプやスピーカー)って、高級機になればなる程色付けの少ないクリアーで端正なサウンドになっていきます。水を飲んでいるような感覚です。だから、コメントに苦労するんですよね。悪く言えば特徴的な音質ではないのです。HiFi(高忠実度)ですから・・・ね。機材に色が付いていては、ソースに対して高忠実度再生になりませんからね。

オーディオの音質の骨格はスピーカーとアンプによってほぼ決定されますが、これも高級機なればなる程、それぞれの相性を求めてきます。TANNOYのアンプは、TANNOYのスピーカーによくマッチします。どこがどうとかという話ではなく、ほんとスムーズに音が出てきます。バランスもいいのです。当然といえば当然ですね!これがTANNOYの考えていた音質なんですから・・・

今ここに試聴用として12インチシルバーが搭載された「Landsdown」があり、それで試聴していますが・・・LEAK TL-12Plusでは若干音の線が細くなり上ずった感じになるのですが、TANNOYのアンプではそれが全くありません。重心が下がり音に厚みが増した感じです。バランスが良くなりました。しかも、クリアーなサウンドで、J-pop等Vintage機材では苦手とされるソースも見事に朗々と鳴らしてくれます。てか、J-popが鳴らないVintage機材はどこか故障していますよ。

大切に使ってくださいね。

この記事はTANNOYアンプのレストア記事ですが、記事を読んで頂いて、TANNOY純正サウンドに興味をお持ちの方は、決して安い機材ではありませんが、販売できるアンプも多少ありますので、お気軽にお問い合わせください。
http://vintage-audio.jp/?p=650


__________


Vintage Audio(ヴィンテージ オーディオ) (株式会社サイバーメディア)

1950年代のHiFi Audio販売・修理・レコード販売
1950年代のオーディオ機材/レコード(初期盤)/修理・レストア

取締役 大塚健夫

〒709-1203 岡山県岡山市南区西紅陽台2-58-449
TEL 08636-3-0808
http://vintage-audio.jp/?page_id=3

〒706-0224岡山県玉野市八浜町大崎430-12
TEL : 0863-55-1133
http://vintage-audio.co.jp/

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c3

[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
4. 中川隆[-6859] koaQ7Jey 2018年4月01日 01:52:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

QUAD ESL-63 の修理


2012年 01月 15日
QUAD修理で判明したとんでもない新事実

ESL-63につきものの、ボツボツ音がするトラブルに見舞われたが、修理費用がべらぼうなので躊躇し、休眠状態になっていたが、よさそうな修理工房を見つけて、ようやく修理が終わり、後は到着を待つだけとなった。

年末ギリギリに運び込んでから約2週間と、修理期間もすごく短いし、何しろ今まで知り得なかったことをご教示頂き、かなり勉強にもなった。

将来の予防的メンテを含めての修理総額は、今ある2つの修理店の4分の1位だと思う。
ここではその修理メンテ内容の詳細はお示ししないが、2台共にカナリ細かくチェックした上で修理していただいたことだけ申し述べておくことにする。

後は到着し、エージングをしながら音の状態をレポートしていく予定だ。
何故エージングが必要かということも含め、この間において意外な、そして空恐ろしいことが明らかになった。

これを書くか書くまいか相当迷ったのだが、こういうことが闇から闇に消えて行くのは良くないと思い切った。

小生がこのESL-を購入したのは1984か5年、発売開始してから数年後のことで、名古屋の大須にある棒オーディオ店だった。

この店の店長と思しきS浦という人は、ESL-63の音に惚れて、店のハイエンドオーディオ客に、かなり積極的に薦めていたから、おそらく全国的にも一番多くESL-63を販売したのではないだろうか。

店にはその頃の輸入代理店「ハーマンインターナショナル」の人間がいつも出入りしていた記億がある。

小生はハイエンドオーディオ人間では全くないが、店内で音を聴いてから家で聞くYAMAHA NS1000の音と、あまりにも・・次元の違う音なので驚き、そして使ってみたいという気持ちが強くなってきた。

しばらくしていざ購入という時に、アンプは何を使っているかと聽かれ、その頃小生はLUXのB-12という方チャン150Wモノラルアンプを2台で使用していたから、そのように告げると、それではダメ、よく鳴らないと無気な言葉を返し、このアンプならまだ良く鳴るといって示したのが、ハーマンカードンのhk-870だった。

およそデザイン感覚があるとは言えない全身黒尽くめの箱が、良い音で鳴るとは思ってなかったので、出力を訊くと100W×2だという。
それなら所有のLUXのほうが性能が良いのではというと、何やら難しげなことを説明したがよく分からなかったが、今思えば低インピーダンス負荷時の供給能力が問われるということだ。

それでも問題ないだろうと購入したESL-63をつないで聴き始めたが、音量が高くなると、アンプのヒューズが飛びまくってしまい、聴きものにならなくなった。

それで仕方なく入手する羽目になったのが先のhk-870。
これでそうやすやすとアンプがクラッシュすることは少なくなったが、それでもたまにあるので、今度はもう1台追加し、擬似ブリッジ仕様にした。
こうすると供給能力は約3倍ほどに増えるから、今度はアンプも十分耐えてはくれたが、通常ではあまり目立つことのなかったものも増幅されるから、1台の時のほうが良い音がした。

それからアンプ遍歴が始まり、ひょっとしたことで今の、インナーサウンド社のE-300に落ち着いたのだが、このアンプは堀出しもので、静電型SPを鳴らすための工夫がいたるところで、されているアンプであった。

しかし我が家にやってきたESL-63は、どうも因縁のSPのようで、こんな話からスタートする。

丁度マイナーチェンジを控えた時に購入したから、小生に届けられるものは、SPコード接続端子が従来の差込式からバナナプラグ兼用になったものが運ばれる予定で、店のS浦氏もハッキリそう言っていた。
しかし到着したものは従来のタイプだった。

どちらでも大して差はないのだと思うが、予定の商品とは違うものが到着したからには、クレームを入れると、数日後にNEWタイプが届いた。
しかし届いたのは良いのだけれど、次の朝片方のSPからボツボツ音が出ているではないか。

新商品、しかも相当高額で購入した次の朝にはもうトラブルだから、そして最初に搬入されたものが旧機種だったこともあり、相当頭に来たが、音に惚れていたからには仕方なく、再度機械交換(したと思っていた)することになった。

そしてその後は先に書いたようにアンプ選定に力を注いできたというわけだが、使用して4年経った時また片方からノイズが出るようになった。

実はその前からどうも音の調子が良くないので、ハーマンに点検させようと送ったことがあったが、何をどういじったかは説明なしに戻され、おまけにSPサイドのカバーが破れていたので、電話するとはじめから破れていましたという。

自然に破れるわけはなく、相当無理してSPを持ちあげない限り破れることは絶対ないはずだ。
(今回の修理で判明したが、裏側で2ヶ所補修テープで止めた後があったが、収縮しなかったため、たるみが生じているとのこと)

新品を購入し、まだ1年経ってないものが、自然にカバーが破れるはずがないが、確固とした原因が不明なため仕方なくほつれ破れの補修をすることになった。(補修の仕方がプロの仕事とは思えない)

これがけちの付き始めの2番目いや3番目になる。
1番は旧タイプ搬入。2番は交換したSPが翌朝にトラブル。3番はなんだか出てくる音がにごり気味、4番は点検に出すもカバー破損し戻ったこと。
点検の結果問題なしということだったが、以前音がにごり気味。

アンプのせいだということにして、アンプを探すことに専念することになった。

結果インナーサウンドのE-300というアンプを見つけ持込テストの結果、現状より数段良好だったから、購入することにした。

この結果静電型SPがダイナミックSPのように鳴ってくれることになり、音楽を選ばずに済むことにつながった。
以前より相当良くなてはいたが、あのESL-63の音は美しものとは決して言えなかったが、そうこうするうちに片方のSPの音量が少し小さいことに気づいた。

点検の結果問題なしということなので、セッティングの問題だろうと思い、バランサーで調整して聴いているうちに、今度は違う片方から、あのノイズが発生。

2001年の事、修理業者を当たるが、ハーマンはすでに撤退していて、見知らぬオーディオ販売店が修理を引き受けることを知った。

リビルト品を使うから安くできるというのでお願いすることにした。
ユニット交換料金は1つ60000万円、ESL-63は全部で4枚のユニットがあり、全て交換となると24万円プラス工賃で30万以上になる。

もう少しで新品が入手できる価格だから躊躇したが、まずは見積もりを取るためにSPを修理工場のある静岡に送ることにした。

そんなに遠くでもないから車で運ぼうとしたが、運送屋に頼んで運んでくれという。
そして両方運ぶからチェックして欲しいというと、ブツブツ音が出ている側だけで良いと、オーディオエンジニアとしては信じられないようなことを言うではないか。
何故だろうと思ったが、仕方なく運送屋に依頼するために元箱が必要となり、購入先のオーディオ店で箱を借りた。

送ってしばらくし、見積もりの連絡があり、その時電話に出て応対したのは社長という人物。
見積もり額は15万以内だから思ったよりは少額であったが、問題はその時の電話である。

オーディオ店から借りた元箱には送り状が貼られていて、送り主はハーマン、送り先には借りたオーディオ店の名前が貼ってあったのだ。(これは通常のことだ)

東京の店にいるその社長は、静岡の工房の誰かからその話を聴き、小生をてっきりオーディオ店の人間だと思い込んだらしい。

全国でおそらくトップのESL-63の実績の箱の持ち主の店に対して、よく思っていなかったのか、「売るだけ売っておいて、修理は他の業者に任せるとは・・・」と凄い剣幕で罵られてしまい、違うと何度説明しても嘘をつくなの一点張りだった。

30分以上も文句を言われ電話を切った3日後、その社長から電話があって、あの時はどうもすみませんでした、そばで聴いていた女性の事務員からたしなめられました、苦労して修理技術を会得し、資格を取得したもので、思わず興奮してしまいました・・・そんなお詫びの電話であった。

このことが静岡に伝わった・・・元は静岡からの連絡が発端だったろうから、お詫びの印なのか、ユニット3枚交換したが、2枚分の修理代を請求してきたので10数万円で良いことになった。
(最後に記述するが、ところがこれが、あってはならない凄い結果を生むことになるのだ)

修理の時に、小生はもう1台のSPも点検して欲しいというと、雑音が出rてなければ問題ないから必要なしと言われてしまい、多分忙しいからだろうとおもっていた。
使用して15年近く立つSP、両方点検したほうが良いだろうとは、誰しも考えることなのだが、この工房では必要なしという。

戻ってきた修理品と問題無の方では音質の違いが散見されたが、他の要因だと解釈していた。
しかしたまたま遊びに来たオーディオに無知な若い女性から、左右の音がだいぶ違いますね、それに音の大きさも違う・・・と言われ、やはりそうなのか、SP自体の原因ではないか、そう思い始めたが、時は流れ3年前の2009年片方からノイズが出るようになったのを切っ掛けに、修理費も更に高額になっていることもあって、ESL-63とお去らばすることにし、部屋の片隅におしやったが、どうしてもあの音が忘れられずにいたところ、偶然今回の修理工房にめぐり合ったというわけだった。

ここから本日の核心となる。
今回面倒を見てもらった工房の主人が言うには
このシリアルナンバーの機械は旧製品:すなわちSP接続が差込式のはず、それが何故バナナプラグ兼用タイプになっているのか不思議なことだというコメントがあった。

このことから推測できることは、最初搬入された旧機種が返品されたので、SP接続部分だけを交換し、ニュータイプに仕立て上げた。このためシリアルナンバーが旧タイプの番号のままになっていた。

あるいはSPの上部だけをソックリ入れ替えた可能性も否定できない。
調子がおかしいとハーマンに送ったときに、SPの下部はそのままにし、上部だけを交換した可能性があり、というのはこのSP修理交換の実績も知らされてないのに、今回の修理点検で、ユニットが2枚交換してあったことが判明し、新旧でユニットの幅が若干違うから、必ず見合ったものにしなければならないのに、規格でないものが無理やり取り付けられていて、その結果フレームが反り返っていて電極が剥がれていたということでしたから、ハーマンが実施した隠れメンテナンスと言うより機械交換したものがそういう状態の傷物であったということになる。

古い機械でろくに状態を確かめもせずに販売するという姿勢は、あり得ることだし、こっそりと交換してしまうことも十分あり得ること。新製品販売前に旧製品の在庫を何としても履きたかったのだろう。

いずれもが絶対にばれない、そう思って実施した行為、本来ならば企業生命をおびやかすほど大問題となるだろうがもう時遅し。

誰が小生等の購買者を騙す結果にしたのかは定かではないが、旧製品の在庫をなくすことが至上命令だった可能性は否定できない。
残れば永久に売れ残るか、安く買い叩かれるかどちらかで、高級外車同様高額商品であるが故に、モデルチェンジの時には苦労するようだ。

このような行為に及んだのがハーマンの営業そしてエンジニアだとすると、知見のないままにやってしまったという事になるが、この頃は・・・今でもまだソウなのだが海外製品に対するメンテ知見は相当厳しい物があったようで、ESL-63のような非ポピュラーな機械では特にそういう傾向が強かったと思われる。

音は確かに良いからオーディオを職業にしていた人間は、こぞって絶賛し、推奨したが、まさか経年で接着剤の劣化が起こりそれが主な原因で様々なトラブルが出ることなど、イfギリス本国でも情報がなかったのだろうから致し方ないことでもあった。

使用してから15年ぐらい経つとそれが起こるから、最近では富にトラブルが増えていて修理代がべらぼうだから、手放す人が多くなってきた。
オークションではまともな機械が出品された試しがなく、リビルトし、保証も有るものだと新品購入価格に近い値段がしてしまう。

因縁の話はこれで終わりだと思われるかも知れないが、更に続きがある。
先ほどのことは修理が必要なボツボツ音の出る方からのもので、中を開けて見ることによって驚くべき過去の経緯が明らかになってしまった。

一方正常と思っていたほうだが、小生が音量が少し小さいと感じていた理由がハッキリした。
このSPは静岡の工房に運んだもので、ユニット3枚交換して帰ってきたものだった。

しかし中を点検チェックしてもらうと、またもやとんでもないことが発覚したのであった。
全パネルユニット4枚中、生きているのは交換してない1枚だけで、交換した3枚は死んだ状態だという。

パネルには導電塗料を塗布するのだが、それを忘れたのか、あるいは57という別の機械のものを塗布したのか、全く導電体として機能してないから音がでない状態であったらしい。
修理交換してない1枚だけが生きていて音が出ていたから、道理で音量が小さかったわけだ。

塗装しなおしし、導電リボンを交換、更に電源ユニット交換でようやく正常な状態になったらしい。
しかしこれは明らかに手術ミスであり、訴訟されても仕方がない事例である。
小生も音が少し小さいと思っただけで、通常の3分の1しか出てなかったことは気が付かなかった。

というのはのこのSPは構造上、裏側からも音が出て、ソレが混合すると、3分の1の音量なのに少しという感覚認識となってしまったからだ。
SPが4つ有るのとほぼ同じ状態で音が混合されて聴こえてくるから、両方いっぺんに聴くと、ほんの些細な事のようにしか聴こえて来なかった。

音など感覚の世界は実に恐ろしいものだ。

修理に出したもbのが、以前より悪くなって戻ってくることは、医療の世界と同じような頻度があるかも知れない。
だからユーザーはひたすら良い医者を見つけることが必要とされる。

今回そのような過去の事実があからさまになって、これで今まで漠然と抱えていたこのSPに対するマイナスイメージが現実となり、今回それに対してできる限りの手を打っていただいた。
まだ音を聞いてないが、これで30年かかってようやくまともな音に返り咲いたのではないかと期待している。

更に今回の徹底修理メンテで、過去からまとわりついてきたこのSPの亡霊たちがいなくなる禊ができたのではないかとも期待する。
そして10年以上通電されなかった、動いていないパネルが3枚あるということは、今後のエージングの楽しみもある。

目の玉が飛び出すような修理代金を請求しながら、改悪されていたという悲劇はあってはならないことだ。
輸入代理店、販売店、メンテナンスサイド、雑誌や評論はもちろん、更にはユーザー自体が知見を持つことが必要なことと改めて認識した。

今回の総点検および修理で初めて分かったことにも仰天したが、30年経ってようやくこのSPから厄が消え禊となったたような気持ちになれた。

最初音を聞いたときに「何かおかしい」と思ったのは事実であった。
その原因も複数であることも今回でようやくわかった。

それにしても、今まで修理点検に携わった人たち、いったい何をしていたのか、機械だからまさに機械的なことしかやらなかったのか。

SPは音楽を聴くための道具という基本概念をすっかり忘れてしまったのか、実に嘆かわしい。
問題大有りのものを問題なし・・・・テスターなどで測ればすぐに判明するものをやらずに問題なしといったと推測されることなど。

思い出したのが今の家に移るとき、TV・FMアンテナ工事もあわせてお願いした。
電波状態があまりよくないと聴いていたので、業者の担当者に、結果はどうだったか訊くと、バッチリ写ってますから大丈夫ですという答え。
引越し後TV設置し、電源を入れるも雑音だけで何も映らない。
ちゃんと映ると言っていたから、アンテナは大丈夫という前提で、TVのチェックを始め様々時間を欠けてやったがダメだったので、最寄りの電気屋に来てもらうと、一発でアンテナが死んでいるとのこと。

屋根に上がってチェックすると、なんとあり得ない初歩的ミスが発覚。
同軸ケーブルが皮膜を剥がさずにそのまま接続されていた。

あり得ないことであるし、見もせずにチャント映っていると言い切った奴もやつ。
集団で猿芝居をされてしまったことがあった。(業者もまさかこんなミスが有るとは夢にも思わなかっただろう)

これからもそういう直感、熟成された感性、そして勘を大事にしていこうと強く思っている。
http://dracdrac.exblog.jp/15273611/


2012年 01月 17日
ESL-63復活

もう使うことはないだろうと諦めていたESL-63が修理を終えて無事帰ってきた。
京都は八瀬のオーディオ職人の手であらゆる問題がクリアになった。

過去の病歴までわかってしまうのはさすがに名医である。
QUADからライセンスを得たという業者の1つに10年ほど前依頼したが、個々は散々であった。

交換はされていたが交換したものが動いてないという診断で、そういえば戻ってきた後どうもおかしいので、サイド見てもらったが、問題なしで戻された経緯があったが、この時小生の耳は確かで、なにかおかしいと感じたのだったが、2度のチェックデ問題なしと言われ、他の要因があるのかとおもっていたのだった。

しかし4つ有るユニットのうち交換した3つが全く動いていないのだから、おかしいに決まっている。
業者は本当にチェックしたのだろうかと非常に疑わしい。

原因は前回修理業者の導電塗料の塗り忘れ、あるいは前任機種ESL-57の塗料を流用してしまったかどちらかのミスであるということが今回の診断で判明した。

このSPは因縁がついていたのか、その他にも修理のミスによる影響をまともに受け続けたのであった。
このあたりは前回書いたが、どうしてもまだ脳裏から消えないのでまた書いてしまった。

一番不可思議なことは、初期のモデルのシリアルナンバーであるにもかかわらず、シリアルナンバーはそのままで、マイナーチェンジサれたものになっていたということだった。
色々なことが考えられるが、これは衝撃の事実であった。

しかし今回の外科的内科的大手術で、過去の信じられないような多くの不幸な因縁も多分消えてくれたと思う。

先ほど到着し、厳重な梱包を解いてしばらく通電、3時間ほどたってから、バナナプラグ接続しようとしたが、この日のために取っておいた物が見つからず、やむなく通常接続にした。

最初の音を確認しなければならないので、切り替えスイッチを使わずに、NS-1000のケーブルを外し繋ぎかえることにした。

NS-1000の欠点はSPケーブル入力端子がプアーで、細いコードか、ターミネートしたものしか入らないことだ。

最初だからどうしても動作が慎重になる。
音楽を聞く前にしばらく通電するなんていうことは金輪際したことがないのに。

取り出したCDは最近の愛聴盤、シモーネのERAT録音でマンドリン協奏曲ヴァイオリン協奏曲集である。
2つのマンドリンの音色の違いと位置、そして奏法の若干の違い、奏者の息遣いのようなものの雰囲気が出ているかなどチェックポイントは多い。

心配事はルームチューニングをNS-1000に徹底して合わせたこと、本来ライブナ部屋だが、相当デッドになっているから、ESL-63がどのように反応するか。


後方を片付けなくてはならないが・・・

昔と少しセッティングを変えてESLのバックにカナリ余裕をもたせ、コーナーからの対角線距離1.8mを確保することにしたのと、SPの角度を鋭角にして内向きのしたこと。多分45度はある思う。
これですぐにベストポジションとは行かないのはわかっているが、調整のための基本としておかねばならない。床に目印をつけることにした。

さて初めての音はどうだったか。

弦楽器が明るい。
繊細な演奏の雰囲気がよく出ている。
音が拡散するためか、定在波の影響がない。

当たり前だが低音はNS-1000に比べ強くでない。
マンドリンの強弱の奏法がとても良く掴めるし、等身大だ。
バックのオケの弦が少しきつく思って接続を調べると逆相接続になっていて低音が拡散されたのか、中域に影響があったようだ。

接続を正規にすると落ち着いた音になった。(通常のダイナミックSPでは位相が違っても大した音の違いはなかったようだ)
CDだがLPの持つ音が出る予感が漂いそして音が消えるときの余韻がすごく出るのには驚いた。
(こういう所が静電型SPを愛好する人の共感を呼ぶのではないか)
新品同様のユニットが3つ内蔵されているので、しばらくはエージングが必要だが、そのうち更に音が変化してくると思われる。

ファーストインプレッションは非常に高いレベルの満足度である。
音圧も以前よりは相当高くなっていて、アンプのヴォリュームは2目盛ほど少なくて済むのはオドロp機だが、多分これは電源ユニットを2台ともソックリ交換したことによるのかも知れない。

また片方のSPが交換した3枚が働いてなあ買ったから、音圧が出なくて当たりませなのだが、ESL-63は後方にも音を放出するからどちらのSPが良くないのか1台づつ切り離して聴かないとわからないことと知った。

さあて、明日から調整だ。
今月末には相当素晴らしい音色を聴かせてくれることだろう。

ESL-63を久しぶりに聞いて、面白い事に気がついた。
調整してきたNS-1000の音がESL-63にかなり近い音になっていたということだ。
やはりESL-63の音が染み付いていたのだろうか。
http://dracdrac.exblog.jp/15285906/
http://dracdrac.exblog.jp/15293509/


2012年 01月 23日
ESL調整中:美しい音になりつつ有るようです

調整中のESLでああるが、耳の高さより中心部がやや低いから、やはり少し持ちあげたい。
台になるものを物色したが、多分一番良くマッチングすると考えられる木製の、しかも黒檀、紫檀のブロックの適当なものがない。

10p角だと相当の金額を投資しなければならないことになるが、もし失敗するととんでもなくもったいない。
それでもう現有品ではなくなったが、二種類あった専用台のいずれかがオークションか中古で出たらあてがおうと決めた。

何時の事になるかわからないので、繋ぎとしてやれることをやってみようと思い、手始めにSPを仰角設置することを思いついて実行にうつした。

どのくらいの角度が良いのかは志向作顔、と言うよりあまり上げ過ぎるとSPが後ろに倒れる危険性があるから、ほんの少し、という訳で角度は不明である。

SPの前2つの脚に昔のTAOC製のインシュレーターを挟み込ムのだが、平面SPのため一人の作業は結構難しい。

それでもようやく仰角に設置ができ、只今慣らし運転中。
それと付属の電源ケーブルを、太くて短いものに交換してみた。

極端に変化があるものではなかったが、(壁の中の電気ケーブルには現状で使える1番太いものを使用してあり、壁コンセントから電源供給していたから、多分もともと電源の影響は受けにくかったのかも知れない)

結果として、以前よりボリューム感が出て低音が締まってきた。
中音域に艶が乗ってきた。
反面音の定位感は少し甘くなったような気がする。
左右の角度は変えてないので何れコレもベストを捜さねばならない。
コニサーソサエティ録音のワンダ・ウィウコミルスカがバイオリンを弾いたブラームスのソナタが以前とは違う趣を見せ、テクニックの未熟さをがまともに見えてくる反面、バイオリンノ音色はクレモナの銘器を彷彿とさせる音で聞こえてきた。

古いDECCA録音、カラヤン/VPOのドヴォ8はVPOの弦の美音がとてもよくわかる。
今まで音の影に隠れてしまっていた音楽以外の様々な音(つぶやく、うなり、掛け声、楽譜をめくる音、息継ぎの音、呼吸音などなど)がよく聞こえ、一層の雰囲気を出すことにつながってる。

こういう所がESLにのめり込む要素の1つであることは間違い無いだろう。
音がリアリティがありライブ感がある、ソレがESLだといって過言ではないと思う。

まだまだどんどん日がな良くなっていくことを期待するものである。
http://dracdrac.exblog.jp/15316802/


「サウンドポイント55」の三村さんからアドバイス

使用上の注意点はあまり頻繁な移動は厳禁で、デリケートな扱いが求められる。
二人で筐体にひねりを加えないように扱うのが良い。

注意点は再生音に異常が出たら即座に使用を中止して修理工房に連絡すること、
これだと修理代は2万〜3万程度で済む、

「音は出ているから、そのうち直るだろう」とそのまま使い続けると致命的な故障に発展し、高額な費用がかかることになる。

したがって、何十年も放置していたものは大抵の場合修理費用がかさむわけである。

「正しく使い続ければメンテナンスフリーで使い続けられるのか?」

と問われますと、そういうわけにはいかず、内部の接着剤の剥離などの小さな補修が必要である。

10年間単位でみると、途中で1回前後、2〜3万円程度の補修(片側)が必要になる
だろうという目安です。


クォード ESL63 と 63PRO の修理価格ですが、過去の修理歴とかノイズが出だしてからの使用状況等により様々のようです。

ESLの取り扱いに力を入れているサウンドポイント55さんでお聞きしたところ、過去に依頼された修理品の平均という事で言いますと、大体ペアーで10万から12万円位というのが一番多いそうです。ですから、単純に片方ですと5〜6万という事になるようです。

最大となりますとまず無いケースですが、多分片方15万円位という事になると思います。サウンドポイントさんでレストアした物であればノイズが出だして直ぐに連絡すれば、普通掛かっても2〜3万円以内で直るものと言っておられました。先の見積もりはあくまで放ったらかし、または過去幾度かのメーカー修理の場合のケースなのだそうです。


寒い時期に移送した場合、到着後暖かい部屋で直ぐにスイッチを入れると結露で壊れる可能性があるので、冬場は機械が冷え切って届くと思うので、部屋の温度に馴染んでからの電源投入を厳守すること。

これが使用に当たっての唯一の注意点です。

部屋の寒いところに放置されがちな日本では急な部屋の暖気による結露が一番ESLには問題となります。冬場のご使用にだけ御注意下さい。


それから ESL-63 は ESL57 と違いSWオンですぐに最大音圧が得られます。

通電時 5000V掛かっていますので、空気清浄機の如く部屋の埃を吸い寄せます。
試聴中以外の通電は百害有って一理無しとご理解下さい。


Q:   ESL63ですが、連続通電24時間で壊れると聞きましたが、連続通電時間は
何時間程度までがよろしいですか?また、長時間の連続通電後は、何時間休ませれば、再度の使用がスピーカーに負担なく可能ですか?


A:   連続通電24時間で壊れるというのは全くのデタラメです。
24時間通電(常時点けっぱなし)だと壊れるというのが間違って伝えられてるだけだと思います。人によっては数年点けっ放しでお使いの方も居られます。

でもそういう使い方だと空気清浄機として働いて部屋の埃を吸い寄せ続けるので内部に埃が入ってスポット放電し振動板を破るリスクが上がるという事です。

電気的には点けっ放しでも何ら問題ないです。消費電力も5Wほどです。

ダストカバーは付いておりますが、63 の場合完全密閉というわけではないので多少空気の行き来はありますのでリスクが上がるわけです。
(57はテープによるユニットごとの完全密閉です)

何らかのショックや経年でダストカバーが破れたり隙間が出来た時にはよりそのリスクは上がります。そういった事もあり常時通電は避け、鳴らす時だけ通電して下さいという事を申し上げている次第です。

当方でも普通に2〜3日の点けっ放しはしょっちゅう致しております。
ですから、再度の使用もいつでも出来ます。SPに負担など一切ありません。

本体の高さは92.5cm、日本には輸入されなかった鉄フレームの専用台は高さが21.5cmある。ネジ止めで強固にセッティングが可能であり、転倒防止にもなる。

合計すると全高は114cmとなり椅子に座った状態でリスニングに最適な高さが得られる。


______

QUAD ESLスピーカーの修理で定評あるサウンドポイント55
http://www.geocities.jp/soundpoint55/index.html


QUAD ESLの修理お任せください

旧製品からの部品取り整備後移植。

63,63PROの振動板の張替(MTAUDIO提携)

1ユニットあたり¥1万〜¥4万、基本工賃¥1万です。

(整備で済む場合と振動板交換またはオリジナルの整備品の移植等でお値段が変わります)

ESLのノイズでお困りの方、ロッキー、サウンドボックスの修理代が高額で諦めて居られた方一度御相談下さい。

現物を見せて頂いてお見積り致します。


〒601−1253
京都市左京区八瀬大衛町717−2 秋岡ビル 4F
рO75−711−0055



http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c4

[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
5. 中川隆[-6858] koaQ7Jey 2018年4月01日 02:11:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

ウェスタン・エレクトリックの調整・修理


- 記憶に残る人(重体患者からのメール)-


記憶に残る人を1名あげてくださいと言われれば、私は次のかたをあげます。

個性的なかたがオーディオには不思議と多く、印象に残っている人ばかりなのですが、このケースだけは、少し事情が違っていました。

あまりにも、おそろしい余韻が、今も残っています。

氏名も定かではありません。住所も、何も知りません。たった2通、舞い込んできたメールでした。私が全く知らないかただからこそ、書けることです。それはそれは、今思い出しても、おそろしい内容だったと思います。それ以上おそろしい状況に陥っていたかたは、他には知りません。

ある日、メールが来ました。次のようなメールでした。


「ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーを鳴らしていますが、困った状態になってしまっていますので、アドバイスしてくださいますでしょうか。」


短いメールでした。私の返答は、下記の短い内容でした。


「ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーを鳴らされているほどのかたでしたら、私のアドバイスなど必要ないでしょう。私のサイトをくまなく読まれて、もしヒントがあれば、それを生かしていただいて、あとは、ご自分でセッティングされていかれればいいのではないでしょうか。」


二週間ほどして、再度、短いメールが来ました。


「本当に困っているのです。オーディオで、良いと言われるものを、次から次へと買い集めた結果、どうにもならない状態になってしまったのです。どうしていいか、全く分かりません。お願いします。」


これで状況の全貌がつかめました。想像以上に、深い「オーディオ地獄」に陥っておられるかただということが、分かりました。ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーは、尋常な価格ではありません。それだけでも相当の金額ですが、そのレベルと同等の金銭感覚で、良いというものを次々に買い漁ってきたとなると、およそ我々には想像できないほどの、大金が動いていたと思われます。

私はそのとき、純粋に、まったく「音」のことしか、考えていませんでした。

そして、次のようなメールを送ってしまったのです。


「了解しました。事情は分かりました。機材はあとでいいですから、まずは、今、持っておられるオーディオ屋で勧められて買われたケーブル、または、ご自分で買われた高額なケーブル類を、全部、ゴミ箱に捨ててください。または、売却されてください。とにかく一本残らず処分されてください。それからでしたら、本格的に、ご相談に乗ります。その後、再度メールください。」


でした。その後、二度とメールは来ませんでした。
私の書いたことの意味が、分からなかったのでしょうか。


今にして思うに、私はうかつだったのかもしれません。相手は、おそらく重症の患者だったのです。自分自身で身動きすら全く不可能なほどの、緊急の大手術が必要なほどの、救急車で搬送しなくてはならないほどの、重体の患者だったのです。


「一体全体、どれくらいの大金を、ゴミにつぎ込んだんだ!!」


今思い出しても、はらわたが煮えくり返るほどの、気持ちにかられます。


ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーに、お金をつぎ込むほどのかたは、尋常ではありません。


どこでそんな大それたものの知識を得てきたのかも、定かではありません。

普通の中古オーディオ屋さんは、いくらなんでも、そこまでのものは、勧めないものです。

つぎ込んだお金の総額は、五千万円なのか、七千万円なのか、一億円なのか、家族は? 家庭は崩壊していないのか? その後、破産してはいないのか?


次から次へと、疑問が沸いてきます。


「ケーブルを全部ゴミ箱に捨てろ。」などではなく、もっと徐々に、正常な軌道に戻してあげることは、自分にあの時、出来なかったのだろうかと、今も、ふと思うことがあります。あまりにも短いメールでしたので、そのかたの状況、その奥の奥まで見通すことが、そのときには、出来なかったのです。

今にして思うと、このかたの声は「肥溜め」から発せられていた「救助」を求めるSOSの声だったのです。肥溜めに落ちてしまい、どうあがいても這い上がれず体中をウジ虫が這い回り、死を待つしかないという状況、あれこそは悲痛なる「うめき声」だったことが、今でこそ分かるのです。

■これを読まれるかたは、はっきりと、認識されておいてください。私は断言します。


ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーなど、本物のF1マシンです。

クラウンD45の商品説明で記述している通りの、本当に、戦国時代の「妖刀」そのものです。


100万円の、ゴミケーブルごときレベルのもので、鳴らせるわけがありません。

500万円の、ゴミアンプごときレベルのもので、鳴らせるわけがありません。


スピーカーとアンプ、又は、ケーブルとの相性が合うだの合わないだの、低いレベルの話を、いつまでも言っていてはダメです。

F1のレベルは、「品質と技術の絶対的な高さ」だけです。ただそれだけです。徹頭徹尾、それが要求されています。F1レースの世界と全く同じです。

そして・・、

例えケーブル類が全て、第一級品のプロ用であって、健全なものだったとしても・・・、

アンプは? 

ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーの設置角度、高さ、奥行き、場所は?、

一ミリ単位で、全てその音から逆算していって、本能的に計算できるでしょうか?、

部屋の音響処理は?、

そして、たった一個のプラグが音に与える影響まで、この箇所は金か銀か、全ての箇所を、一つも間違えずに、音から、一つの前後の狂いもなく、全プラグの正解を逆算できますでしょうか?


音響処理グッヅなど、さらに混乱を招いてしまうだけに終わり、ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーの前では、害悪になるのみで、これもまたゴミに過ぎません。全く役にも立たないどころか、足を引っ張る程度のものばかりなのです。

自分の耳で、目で、肌で、部屋の中を徘徊している音の複雑なルート、それが全て明瞭に見えているだけの「能力」がなくてはなりません。同時に、周波数特性の計測装置より正確に、全てのケーブルと機材の特性が、耳で把握できなくてはなりません。

ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーとは、それほどまでに恐ろしいものだと認識されてください。

そこまでは無理だと、誰でも思われるでしょう。そう思われるのであれば、「妖刀」には、絶対に近づいてはならないという「印」です。

それが、し・る・し、です。


又は、音の修行僧として、一生涯を送るかです。

選択は、二つに一つです。例外はあり得ません。


もう一種、同程度に恐ろしいものを書いておきます。アルテック612Aモニター(銀箱)のオリジナルです。別の箱に604ユニットが入ったものは、その限りではありません。612A(銀箱)オリジナルには、WE同様、絶対に近づかないでください。612A(銀箱)オリジナルも、上記の能力が全く同レベルで必要な「妖刀」、「化け物」です。鳴らしきれるはずがありません。


あのメールのかたが、ご家族のかたと、今も幸せに暮らしておられることを、心から祈っている次第です。
http://www.procable.jp/setting/17.html


これは相談する人を間違えているのですね。

日本でウェスタン・エレクトリックの調整・修理ができるのは

Vintage audio restoration
OM laboratory
http://sky.geocities.jp/cafesphinx/SPHINX/OM_Labo.html


〒321−0966 栃木県宇都宮市今泉1−3−10
青木 英男

E-mail warungwayan@ybb.ne.jp


OMラボラトリーでは、ウエスタンエレクトリック等のヴィンテージ機器の修復とヴィンテージパーツを使用したオリジナル機器を制作しています
http://www.facebook.com/pages/OM-Laboratory/265550180183171
http://sky.geocities.jp/cafesphinx/SPHINX/Welcome.html
http://sky.geocities.jp/cafesphinx/SPHINX/OM_Labo.html


青木 英男
ハードウェア・エンジニア

東洋大学工学部電気科電子コース卒。81年OMラボラトリーを設立、電子機器設計製作に従事。84年より中近東文化センターや早稲田大学古代エジプト調査室による遺跡調査のための機材開発に参加。95年宇都宮市大谷地区地下廃抗観測装置の企画設計製作。その他無人自動操縦ヘリコプター等の特殊機器・機材の開発に取り組む。

_________


Gallery WE13a [WESTERN ELECTRIC]

以上の展示の,WE13Aギャラリ−,及び,ギャラリ-・スフィンクス,です

喫茶の方は金土日の12時〜19時迄!555の音聞いて!.

(日中は,TEL028-637-1111, 夜は, we13ahn@fujiii.org)

USAの1930年代以後のWestern Electricの劇場用音響装置の紹介をしています.
http://fujiii.org/index.htm


ウェスタンエレクトリック社のシアター音響が聴ける WE13a

 WE13aギャラリー(株式会社 藤井)さんでは、シアターなどでよく使われている、昔ながらの スピーカーシステムやパワーアンプなど、ウェスタンエレクトリック社の名機が沢山あります。

 ギャラリー内は70坪の広さとのことですが、その広さを感じさせないのは、設置されている システム類がとても大きいためなのかと思いましたが、実はそればかりではないと感じました。

 それでは私が感じたものは何でしょう?

巨大な空間の中に、一般家庭のリスニングルームでは決して体験できない、 繊細な中にもスケール感あふれる、不思議(魅力的)な音響空間であったからだと思います。
http://www.alphait.co.jp/2001/0110/011010-1.html


Gallery WE13a


栃木県宇都宮市城東2−1−12 藤井ビル3F 内

JR宇都宮駅東口より、徒歩12分/タクシー3分

営業日 常時 但し 土,日,祭日は予約必要! 

営業時間 9時〜17時00

WE13a & 貸gallery SPHYNX へお問合せは we13ahn@fujiii.org


地図
http://fujiii.org/chizu3.htm

● 2-Ta7396(=7397),Ta7395,
space(2)+4181,24a,594a

● 12a,13a, 16a horn

● 41,42,43.86,87,15b.

● EURODYN (オイロダイン)

● 757,Wurlitzer,Eurodyn

http://fujiii.org/index.htm

WE12A、WE13Aとの出会い

宇都宮の藤井さんには、一方ならぬお世話になっている。
トーシローの「夢」の実現と藤井さんのメカニズム好きが、人格と言う大きな輪の中の何点かが接触して実現したと思う。そんな中での、最大のイベントとしては、WE12AとWE13Aの出会いである。これを除いては語れない。


藤井さん(ギャラリー13Aオーナー)のコレクションを見れば、トーシローの持ち物なんぞ吹けば飛んで無くなっちまう。ただ、HPを開く立場に立てばクラシカルなオーディオをそれぞれの使いこなしや、好きな音楽、調度品、部屋の広さを含めた音楽環境で同じ音楽も千差万別に聞こえるかもしれない。


2年位たつかも知れないが〜「道楽部屋通信」No2〜にこのWE12A、13Aを書かせ頂いた。文中の『F氏』とは、藤井松尾氏その人です。

--何しろ生きてる内に見えることはなかろうと思ってました

--藤井氏に感謝しております・・心から・・
       


古代オーディオ創世記

今を去ること30年前、このトーシローが19歳の折り

「ウエスタン・エレクトリック」に出くわして以来、どーにもこーにも惚れ抜いておりますが、
トーキー幕開け時代のゴールデン・アメリカン・サウンドに「接近遭遇」した場面の昔話を少々。


WE12A+13Aスピーカーの組み合わせ資料を見てから‘何とか実物にさわりたい,ってのが実感でありました。月給取りの懐では、にっちもさっちも行かず、知人のF氏にTELの度に誘惑した。

約3年の歳月が流れたと思う。ある日突然、出社前だったと思うが、連絡が入った。

「WE12A+13Aが、ステレオ・ペアーで入りそーだ」

F氏、再三、米国とコンタクトを取っていたが、12+13とも、モノが無かった。

私が生きている内に、12+13に触れることはなかろーと思っていただけに、自分のものでもないのに、目頭が熱くなった。

(白状すると、「涙がこぼれてやりきれなかった」これは、書けなかった)

その後、聞けるまでに、話のネタには事欠かなかった。天井を抜いて、クレーンをセットしたとか、米国からの入荷の都合がつかなくなったとか、入荷したらしたで、スロート・ジョイント部が問題で、宮大工に泣き付いた等々。

その甲斐あって、「ついに音が出た」との一報が入った。
喜びいさんで行きましたね。


AMPは、WE86+87、PLは、EMT927+TSD15。

横にノイマンのレースがあったんで、これで是非と頼み込んだ。
問題があって、ノイマンでは聞けなかった。F氏に

「オリジナルはWE41+42+43なんで、なんとかこの組み合わせで鳴らしましょう」

と持ちかけた。それから更に1年が過ぎた。

「ステレオでそろった」

と再度連絡が入った。またまた新幹線で宇都宮まで飛んだ。


パブロ盤ズートのネーチャーボーイ。
リプリーズ盤「暖炉の前」のディーン・マーチン、
カザルスのドイツ盤「鳥の歌」などを持ち込んだ。

当初、60年前のシステムなんて・・・と心配していた。しかし、見事に打ちのめされた。

特に「鳥の歌」を掛けたときは、ただひたすら、この古色蒼然としたシステムにコウベを垂れる以外になかった。それほどまでに、私にはグッとくるものがあった。〜

--12A+13A・・・

--ただ感無量でした

--この時のアンプ49+86+87だったと思います


--「暖炉のデーン」と呼んでます
  


--記念写真です

--左:藤井さん 中央:三上先生 右:トーシロー

実はこの時、藤井氏、桜井氏、トーシローの3人で

いいね〜 とか やっぱりね〜と感嘆詞のオンパレードを繰り広げていた。


「鳥の歌」のパートが入ったとたんしゃべれないし、空気が違った。

文字どうりうなだれてただひたすら全身で聞いていた。こんな経験は、N氏の594システム以来だった。トーシローの体験だと、本当にいいものに出会った時は言葉を失う、その‘もの‘からの見えない「ちから」が、人を圧倒する。これが、根本でスゴイ奴は、趣味や時代を超えるキット・・・


クラシックは、本当にド・シロートですがカザルスだけは好きで、特に「鳥の歌」と「トロイメライ」は小品のトーシロー用ベスト。国連の「鳥の歌」が欲しくて探していたが、ビデオで先に入手してしまった。これを、ある喫茶店で発見し、映像に引き込まれていると、買い物かごを小脇に抱えたエプロン姿のおばさんが入って来てコーヒー豆を注文した後、カウンターに肘をついて、丸椅子に腰掛けた。豆を包んでいる間、おばさん映像の方に目が行く、

「あら、やだ・・・あの、おじいさん何・・・何なのこの〜
ジ~ンとする気持ち・・・」

実は、最初FMで聞いて感激して探していたがレコードでは見つからない。ほとんど諦めていたところに出くわした。専門に、ユニオンや廃盤屋で探していた訳ではないが・・・

トーシローLDで手に入れたが、その店では最後の一枚だった。1つ2つ残念なのは、最後の方にアナウンスが入る、演奏の映像がフェード・ダウンして風景等になってしまう。ケチ臭いこと「しゃーがって」とトーシローだけがじだんだ踏んで、負け犬の遠吠えをした。


--英国コロンビア盤

--鳥の歌が入ってます

--LDです

--国連の鳥の歌が収録されてる
http://ameblo.jp/masatakes/entry-10021834360.html


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c5

[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
6. 中川隆[-6857] koaQ7Jey 2018年4月01日 02:28:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

真空管アンプのメンテナンス・修理


チューブ・オーディオ・ラボ
http://shinkuukan2.web.fc2.com/index.html

チューブオーディオラボ 真空管アンプ 修理工房
http://shinkuukan2.web.fc2.com/Repair/repair.html

チューブオーディオラボ  
〒949-6680   新潟県 南魚沼市 六日町1857-3    

TEL/FAX 025-775-7383

E-Mail:tubeaudiolabo@rouge.plala.or.jp


地図
https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%80%92949-6680+%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E5%8D%97%E9%AD%9A%E6%B2%BC%E5%B8%82%E5%85%AD%E6%97%A5%E7%94%BA%EF%BC%91%EF%BC%98%EF%BC%95%EF%BC%97%E2%88%92%EF%BC%93/@37.0625722,138.8769425,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x5ff5f6ad3b70ae8d:0x613dad9b24959cca!8m2!3d37.0625722!4d138.8791312?hl=ja


 真空管をこよなく愛する皆様・そして私自身。色々な球を使用して様々なシチュエーションで、 真空管の音色が溶け込むのか、そして音源とマッチするのか、様々な条件を検証すべく当HPの 名称をチューブオーディオラボ(真空管音響工房)と名付けました。ラボはラボラトリーで研究・ 実験・製作当の意味があります。※注ラバトリーではない!

当初、実験的アンプの作成など手がけておりましたが、ここ最近修理の依頼が増えている傾向にあります。 これも真空管オーディオならではの特徴かと思います。すべてのみなさんがお手持ちの音響機器を 末永く愛していたいという表れではないでしょうか。

使い続けると、色々なところに不調を来すものです。人間同様たまには健康診断を受けないと。

という訳で、深刻な状態になる前にメンテナンスをお奨めします。

もちろん不具合は発生した後でも、部品のある限り修理は可能です、小さなことでも気になることがございましたらご相談ください。

そんな貴重なアンプ等の修理記録を随時ご紹介 してまいりましたが、今回このページを修理工房として、過去の記事をまとめてみましたのでご参考 までにご覧ください。


2012/04/01 ◆マランツ7:ノイズ修理
2012/06/10 ◆KT-66プッシュプルアンプ&モニタースピーカー
2012/08/14 ◆マランツ7:音が出ない
2012/10/10 ◆WE205D:修理?調整!
2013/09/24 ◆マッキントッシュC11:修理
2013/11/19 ◆R120アンプ:片ch音出ず
2014/06/19 ◆2A3 PPAmp リペア
2014/09/05 ◆KT66 アンプ修理
2014/09/14 ◆WE300B ノイズ発生
2014/12/23 ◆Marantz_7 :ハムノイズ
2015/04/25 ◆マッキントッシュMC240 :メンテナンス
2016/03/27 ◆マッキントッシュMC30 :ハムノイズ
2016/02/28 ◆マッキントッシュ C-11 :ノイズ…
2016/07/05 ◆245アンプ:音質調整
2016/09/11 ◆2A3アンプ:音質改善
http://shinkuukan2.web.fc2.com/Repair/repair.html

チューブオーディオラボでは、真空管アンプ作成はもとより、各種オーディオ機器の修理 メンテナンスも行っております。お気軽にご相談ください。


•お待ちの真空管、トランス、パーツ等を活用した特注アンプの製作を承ります。

•指定の真空管及び、当方ストックの真空管を使ってのオリジナルアンプの製作を承ります。

•シャーシの穴加工、メラミン焼付塗装、レタリング入れ等の製作を承ります。

•制作途中で作れなく成ってしまったアンプ、自作及びキット製品等も制作承ります。

•自分で真空管アンプを製作したいのだが、シャーシ加工、ハンダ付け作業等の場所が無いと
お悩みの方、休日を利用してアンプを製作したいが場所がと言う方
ワークショップが利用出来る様に進めています。

•部品の購入手配、シャーシ加工、配線、完成後の試聴等アドバイス致します。


事前にご予約頂ければ、各アンプでの試聴が出来ます、普段お聴きになっているCDを持ってお越しください。
http://shinkuukan2.web.fc2.com/koubou/koubou.html

真空管アンプはハンダで音が変わる! 

このアンプの製作者様 チューブオーディオラボ Kさんとの問答を再現してみよう。  


Kさん「使用するハンダの種類で音は随分変わりますよ。端的な例を挙げるとエレキ・ギターですね。ギターの内部配線のハンダを変えるだけで音が一変するので、(ハンダの種類に)拘るエレキ奏者がとても多いです。

真空管アンプにしても以前古いウェスタン製のアンプを修繕したことがありますがソックリそのまま復元したのに肝心の音の方が蘇りません。原因は使うハンダにありました。爾来、古いアンプを修繕するときは可能な限り使用されているハンダを吸い取ってそのまま使用することにしています。」


「ハンダは一種の抵抗素材ともいえますから35か所もの関所があればハンダの種類によって音が変わるというのは十分納得できますね。ちなみにこれまで使用された中で一番音のいいハンダのブランドは何ですか?」


Kさん「それはナッソです。もう市販はされていませんので昔買い込んだものを大切に使っています。古いアンプでも回路はそのままで結線の箇所をこのハンダに入れ替えるだけで音が激変しますよ。」


世にアマチュアのアンプ・ビルダーさんは数多いが、どうしてもプロに及ばないのはこういうところに一因があるのかもしれない。

血なまぐさい激動の幕末期に、「新選組」が「勤王の志士」たちを襲撃したあの有名な「池田屋騒動」事件で当時現場で死亡したのはなまじ剣術の腕に心得のある連中ばかりだったという。腕に覚えのない面々はハナから逃亡したおかげで命が助かった。

「生兵法は大怪我の基」ということを言いたいわけだが、ほんとうに家庭で音楽をいい音で聴きたいと思ったら、つまらないプライドは捨てて(よほどのプロ級は別だが)、ハナからプロが作ったアンプを使った方がいいと思うが、これはちょっと言い過ぎかなあ(笑)。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/268f28bacb0f04cf1c580a3ace03d11e


チューブ オーディオ ラボ

ナッソ : 今回使用するハンダです・・・

作業効率は最低のハンダです・・・
体にも良くないです・・・が・・・音は良い
http://shinkuukan2.web.fc2.com/2015/repair2015_06/repair_2015_06.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c6

[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
7. 中川隆[-6856] koaQ7Jey 2018年4月01日 02:30:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

板橋商会

オーディオ関係を中心に海外通販代行の板橋商会です

海外大手オークションサイトの「eBay」での輸入と輸出をお手伝いいたします。

「チューブオーディオラボ」様の関東・東海販売代理店も行っております。


板 橋 商 会

運営責任者 村 上  武

所在地 東 京 都 板 橋 区 本 町

電話問合せご希望の方は、土日祝日 or 平日22時から23時半で承ります。
TEL:070-6568-4952
Mail:itabashi.trading0358@gmail.com
http://www.arisan58.com/index.html

6FD7シングル真空管アンプ

チューブオーディオラボ様の独自の回路・パーツ選定、6FD7の潜在能力、優秀な出力トランス。これらが見事に合わさり、2Wの出力ながら高能率のスピーカーを下から上まで鳴らしきる能力を秘めています。

大反響につき、注文が殺到しています。真空管も徐々に貴重になりつつある為、資材調達・製作を兼ね、納期を頂いております。
(真空管含む、税抜き120,000円)


50シングル真空管アンプ

真空管アンプの頂点の一角です。トランスにはテクトロンの大型トランス等、高級パーツで妥協を廃し、回路構成、配線にも細心の注意を払った造りとなっています。力強く心地の良い音は、改めて音楽を聴く楽しみを再認識することでしょう。
(真空管除く、税抜き760,000円)
http://www.arisan58.com/product.html


ビンテージハンダ
 ドイツのクラングフィルムのハンダ
 アメリカのナッソ等

ビンテージケーブル
 ドイツシーメンスのマイクロフォンケーブル
 ※基本的にDIY用にメーター売りしていおります。
http://www.arisan58.com/about.html


板橋商会 サービス

チューブオーディオラボ様販売代理店

新潟のチューブオーディオラボ様の販売代理店も行っております。
時期未定ですが近々に東京でもチューブオーディオラボ様のアンプの音を予約制または、アンプ等貸し出しを行えるようにいたします。ご期待下さい。


eBay輸入(購入)代行

eBayとは、世界最大級のネットオークションです。日本にない商品が沢山出品されています。送料や手数料を考えても外国から買った方が安い場合もございます。そのようなお買物のお手伝いいたします(購入できない商品もございます。)。


海外通販サイトからの代理輸入

海外からの購入には、なかなか敷居の高いものです。お客様に代わり輸入代行をおこないます(購入できないサイトもございます。)。


自社にてオーディオ関連パーツの販売

徐々にサイトにて紹介いたします。
ビンテージハンダやケーブル等、オーディオパーツが中心となります
http://www.arisan58.com/services.html


ご利用いただくに当たって

輸入・輸出代行に関しては板橋商会の会員になって頂きます(年会費3,240円。振込手数料はご負担願います。入会した月から一年間有効です。お振込みが無かった、問題等が無いと判断しましたら一年後に返金いたします。)。

チューブオーディオラボ製品やサイトで販売しているものについては、購入する際会員になっている必要はございません。メールか電話(夜の22時から23時30分)でご連絡下さい。詳細をご案内いたします。


サービス料として、代行手数料を商品の値段によって頂戴いたします。

★★★代行手数料等は近々に明示させていただきます。もう少しお待ち下さい。★★★

代行手数料は他のサイトと比較すると高いです。
その代わりお手伝いさせて頂いた代行物品に対して、お客様のお手元に届いて明らかにこれは問題があると私も同意するケースが有れば、代理で対応させて頂きます(確実に全部クレームを処理出来るとはお約束できませんが。)。そのあたりの詳細も電話やメールでご案内いたします。

気を付けて欲しいことがあります。

なんといっても、外国の方から購入するということです。そこから購入するということはご理解下さい。またeBayはオークションであるということも。

外国の方の考え方は日本と違います。文化も違います。キチンキチンとした日本人とは違います。

外国の方は非常におおらかです(全員ではないですが。中には日本人もびっくりの凄い気を使った超丁寧な商品の扱いと素晴らしいサービスをされている方も沢山いらっしゃいます。)。

なので、そのところは、メールや電話でご理解頂けるよう、ご案内いたします。

海外のオークションは基本的に落札した方の自己責任が日本より多く付くことを十分認識して、皆様楽しんでいらっしゃいます。 過剰なサービスをお求めになる方や、完璧な商品を求めすぎていると、いたい思いをすることがございます。 私も何度か詐欺にあいました。 しかしながら、それでも魅力的な商品は沢山あり、いまでも自分でも購入しております。

決済措置もYahooオークションに比べ、整備されています。 自己責任が日本より多く付くことがクレームの窓口をしっかり設置してあることにもつながっています。 私が確認し、購入をしない方が良いと感じれば、お客様にご辞退のお申し出をすることもございます。

お客様と細く長く商品について楽しくお話しながら、仕事をしていきたいと常々思っています。

何度もご連絡下さいと書いていますが、事情があり日中は電話に出ることが出来ません。

夜の22時から23時30分までご連絡をお受けします(それ以外の時間は本当に出れなくてすみません。)。

購入の金額についても、ご理解頂くことがあります。
購入するときに為替とか、決済手数料とか、送料とか、いろんなめんどくさいことはこちらで計算しますが、そういった経費もかかることはご了承ください。

海外から買うなんて無理と思っていらっしゃった方は、ご連絡下さい。

サイト販売もいたします。
http://www.arisan58.com/about.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c7

[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
8. 中川隆[-6855] koaQ7Jey 2018年4月01日 02:51:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

マークレビンソン・カウンターポイントのアンプのリペア


株式会社リザイエ
http://www.risaie.co.jp/repair/amp_player/index.html
https://www.facebook.com/risaie.co.ltd/


〒110-0005 東京都台東区上野5-7-7公徳堂ビル4F
 03-5817-4182
 info@risaie.co.jp

リザイエのエンジニア


林田 孝一
ハーマンインターナショナルにて約30年、オーディオ・メンテナンス業務に携わる。 JBL・Mark Levinson・SME等、歴代の銘機に深い造詣を持ち、あらゆる場面を器用に乗り切る頭脳派エンジニア。

井手 彩樹
シュリロ貿易〜ハーマンインターナショナルにて約40年、オーディオ・メンテナンス業務に携わる。 Mark Levinson・QUAD・SME・REVOX・TANNOY・MERIDIAN・AKG等、手掛けたブランドの数はリザイエの匠の中で最も多い。 修理困難時、持ち前の粘りと高い経験値で難局を打破するベテランエンジニア。

宇佐見 敏夫
ハーマンインターナショナルにて約45年、オーディオ・メンテナンス業務に携わる。 手掛けたブランドはMark Levinson・JBL・SME・QUAD・ortofon等。 特にMLAS時代における銘機のメンテナンスについて右に出る者はいない。

吉田 茂
山水電気〜ハーマンインターナショナルにて約45年、JBLメンテナンスの匠としてブランドを支え続けた。豊富な経験と卓越した感覚は、他の追従を許さない。

田中 雅人
ヘビームーン〜現在に至るまで約25年、Westlake・PMC・Bryston・BARCO等オーディオ・ビジュアルのメンテナンス業務に携わる。 的確かつ迅速な対応を求められるプロの現場実績も豊富で特にWestlake Audioで採用されたJBLユニットに造詣が深い。

須田 晃
山水電気〜ハーマンインターナショナルにて約45年、オーディオメンテナンスに携わる。
JBL・Mark Levinson・QUAD・harman kardon・Mcintosh等、手掛けたブランドは幅広い。
熟練の技と知識が頼もしい。

落合 謙一
ラックスマン・サンスイ・クレル等のオーディオ機器修理業務に約30年携わるベテランエンジニア。数多くの修理経験と豊富な知識で愛機を蘇らせる。

________


リザイエ 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12153867315.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c8

[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
9. 中川隆[-6854] koaQ7Jey 2018年4月01日 03:03:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

チェロのアンプのリペア

有限会社エイブル
http://eiburu.kataranna.com/


熊本県天草市本渡町広瀬2497-6
電話番号 0969-22-8220
E-mail eiburu@royal.ocn.ne.jp

代表取締役 塩田直人

社員数 4名

業務内容 オーディオ機器の修理・メンテナンス

海外ハイエンドの修理に定評をいただいております!

当社の修理依頼の80%〜90%が海外メーカー製のオーディオ機器です。これまで培ってきたキャリアから、真空管アンプやプレイヤー、デッキといったアナログ機器、海外ハイエンドの修理に定評をいただいております。

海外メーカーのMaIntosh(マッキントッシュ)、Marantz(マランツ)、CELLO(チェロ)、EМT、MARK LEVINSON(マークレビンソン)、STUDER(スチューダー)、REVOX(ルボックス)、QUAD(クオード)なども修理できる可能性がありますのでご相談ください。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c9

[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
10. 中川隆[-6853] koaQ7Jey 2018年4月01日 03:24:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

保証期間切れのアンプの修理

(有)アクアオーディオラボ (aqua-audiolab.)
http://www.aqua-audiolab.com/


〒358-0011 埼玉県入間市下藤沢379
phone:042-966-5789


長年に渡り、サンスイのオーディオアンプを開発してきた企画、開発の中枢メンバーで構成するラボです。サンスイアンプの修理でお困りの場合は、最後の修理の機会と思います。

山水アンプの修理は国内で販売されたモデル総てを対象とした修理、また、長年愛用した思いでのあるモデルや、今では手にはいらない海外、国内の名器の修理、オーバーホールも受付けています。


旧モデルのリニュアール例、

専門メーカー開発経験技術者により行ないます

ブランドを持った一流のメーカーであれば、まして、趣味としてのオーディオ機器ならば、単に定められた保証期間内のものだけを保証するとの考えは、改められなければならないと考える。

また、新しい世代に地球環境の破壊を防止し、微力でもリサイクル的な考えから、現在でも充分に実用に耐え更に商品的な魅力、性能を持っている製品群を開発して来た自負から、ユーザー様とのコンセンサスを得、且つコンテンツを理解された上で、アンプのリニュアールオーディオ(Renewal audio )を実施します。


保証期間切れのモデルを修理する。

海外ブランドの国内で販売されたモデルで、修理経路が分からなくなっている。また国内で販売されたサンスイのアンプはすべてを対象とする、真空管、ステレオレシーバ、修理可能であれば、修理保証期間の切れた製品であっても、ユーザーのお気に入りである以上、可能な限りの修復を行う。写真は、現在では生産中止になり、サービス事体を行なっていないTO-3タイプのトランジスターで在庫もなくなっていますが、音質面ではこの前にも後にも、超えるのは有りません。

従い、このトランジスタで作られたアンプは、非常に魅力的なサウンドが生まれます。ブラックフェイスのあのアンプです、ぜひ、復活させて音の魅力にはまって下さい。
http://www.aqua-audiolab.com/model/contents3.html


GOLDMUND MIMESIS SR5故障/修理 2013年11月07日

少し前の話ですがパワーアンプのGOLDMUND MIMESIS SR5の音が突然でなくなりました。

「ついに来たか」と言う感じですが、どうにもなりません。

つまらないトラブルかもしれませんので、まずケースを開けテスターで通電を確認しました。トランス、アウトプットあたりは断線はしていません。素人ながらも電源の入り口当たりが怪しいという感触です。

ムンドは最近、扱いがステラからゴールドムンドジャパンに代わりました。SR5はステラの扱いでしたのでどうしたものかと、まずはGMJに問い合わせの電話をしてみました。

修理対応は可能と言うことですのでひとまず安心したのですが、自社販売でないためか上目目線の物言いで、ムッとしながらも話を聞くと、修理代金は基本料金+時間当たりの工賃+部品代とのこと。基本料金と最初の時間工賃で5万円〜とのことです。

高いです。私はこれまで、国内外の製品でアンプ2回、プレーヤー2回、スピーカー1回、DAコンバーター1回と故障経験もそれなりあります。
初期費用が既に高額、電話対応からも信頼感は沸きません。
ひとまず、修理依頼は保留にしネットで修理してくれるところがあるか探すことにしました。

で、見つけたのが埼玉入間市にある(有)アクアオーディオラボ。

修理対応可能と言うことですが、「一度見せてくれ」とのことで、家から来るまで1時間くらいのこともありひとまず持ち込んでみました。

数日後が、電源スイッチの破損が原因とのことで、修理を正式に依頼しました。
ただこの時点でスイス製のオリジナルの部品が入手可能かは不明。

私の方でもGMJに問い合わせてみると、「部品の販売のみはしない」とけんもほろろの対応。

スイッチなんか小さなアッセンブリ交換なのですから臨機応変に対応してくれても良さそうなものなのに・・・・。

以前スピーカーの故障でアクシスに問い合わせたときなど、部品が既になく、「中古品ならあるかも」と部品提供してくれたとき(二カ所の半田取り付けでしたので自分で交換したため、中古部品の代金だけです)とは大違いです。

で、結局オリジナルの部品は難しそうで、そこに強いこだわりもありませんでしたの代替え品で修理続行です。

修理は一ヶ月強かかり「部品交換にずいぶん時間がかかるな」と思っていましたが、アクアオーディオラボさんでは「いくつか部品を入手後、取付け計測=テストを繰り返し、最終的な使用部品を決めた」との説明で「そこまでやってくれたのか」と感激しました。

肝心の音は、私の駄耳ではその前後でその違いが分かりませんでした。既にエージングも終わったであろう今でも快調に鳴っています。

さらに費用のGMJの初期費用の1/3程度で済み、アクアオーディオラボさんに修理依頼して大満足です。

アンプを引き取りに行ったときも、参考になるアンプの話も聞け勉強にもなりました。

アクアオーディオラボさんは山水の古いアンプが得意なようですが、国内外のアンプ修理実績もあるので、古いアンプで修理対象終了品でお困りの時(最近のアンプでも)は、問い合わせる価値があるのではないでしょうか。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3854/20131107/39880/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c10

[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
11. 中川隆[-6852] koaQ7Jey 2018年4月01日 03:39:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

オールド・マランツ、マッキントッシュのメンテナンス・修理


セブン再生工房
〒929-0425 石川県河北郡津幡町七野
Mail : mke_am1114@yahoo.co.jp
TEL: 080-5854-5749
http://morix-am.com/Marantz.html


マサトレーディング/マッキントッシュ修理/マランツ修理/MASA TRADING
〒213-0026 川崎市高津区久末474-1 ヒルサイド久末3-102
TEL : 044-777-8066
https://masatrading.stores.jp/about/

詳細は

オールド マランツ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/635.html

マッキントッシュ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/627.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c11

[リバイバル3] 酷い音のインチキ・レプリカを量産して伝説の評価を落とした Goodmans Axiom80 中川隆
28. 中川隆[-6851] koaQ7Jey 2018年4月01日 03:49:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

ヤフオク! - 「goodmans axiom 80」の検索結果
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?auccat=&tab_ex=commerce&ei=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&p=Goodmans+Axiom+80&fixed=0&x=35&y=22
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/686.html#c28
[リバイバル3] 「住宅は資産」という幻想で誰があなたをカモにするのか? 中川隆
157. 中川隆[-6850] koaQ7Jey 2018年4月01日 04:05:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

都心タワーマンション、完成半年で成約数わずか9件…マンション市場で実売価格下落
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22843.html
2018.03.31 文=榊淳司/榊マンション市場研究所主宰、住宅ジャーナリスト Business Journal

 


 2018年に入ってマンション市場も、一見「適温」状態が続いている。新築マンションの値上がり傾向は継続している。都心の土地価格はいまだにジワジワと上がり続けている。建築費も下がらない。だから売り出し価格は徐々に上がっている。しかし、実際にそんな価格ではなかなか売れない。だから建物が完成しても販売が続く。結果的に値引きを余儀なくされる。それでもなかなか売れない。完成在庫ばかりが増えていく。

 ただし、そういう状況の変化は普通の人にはわかりにくい。だから、表面に出てくる売り出し価格を見て「マンションの値上がりは続いている」と思われてしまう。

 中古市場でも、状況は似たり寄ったりだ。ある都心のタワーマンションは、建物が完成してから半年以上が経過している。レインズに出ている売り出し住戸は88物件。この1年の成約数は9物件。1カ月に1住戸程度しか売れていない計算になる。成約している9物件は、88件の売り出し価格をかなり下回っている住戸が多い。つまり、高く売り抜けようとしている人が多い割には、彼らの思惑通りには売れていない。これも一般人にはわからない市場の現象。

 私が局地バブルと呼ぶ今の現象が、本格的に始まったのは2014年の後半。まさに日本銀行の黒田東彦総裁が異次元金融緩和第2弾の「黒田バズーガ2」を撃ったのが合図となった。以来3年超、東京都心や城南、湾岸、川崎市と横浜市、京都市、大阪市の一部では説明がつかないレベルにまでマンション価格が高騰した。

 銀行の金庫にお金が有り余って貸出金利も史上最低レベルなのに、多くの企業は設備投資に踏み切らない。なぜなら人口減少の日本社会では需要の伸びが期待できないからだ。余ったお金は、不動産投資によって値上がりや利回りを求める個人投資家やリートに流れた。その結果、不動産担保融資残高は平成大バブルのあの時代を超える水準にまで膨らんでいる。

 つまり、黒田日銀総裁が「お金を増やしてインフレを導こう」という政策はほぼ完全に思惑が外れたばかりか、不動産の局地バブルという不健全な現象を生み出してしまった。今やそのことを率直に認めて、異次元金融緩和から金融引締めへと政策転換すべき時なのだ。アメリカもヨーロッパも、すでに金融引き締めに転じている。

■政策の錯誤

 黒田総裁の任期は今年の3月までだった。彼の退任と、リフレ派以外の人物の総裁就任によって、日本も金融引締めに転換するのかと期待された。しかし、現実はあらぬ方向に突き進んだ。黒田総裁の続投である。任期は5年。

 黒田総裁は「インフレ目標2%」を掲げて、今の異次元金融緩和を始めた。なぜインフレを導くかというと、物価が適度に上がったほうが景気は良くなるから、という発想だった。

 異次元金融緩和が始まって、確かに景気はよくなった。失業率は低下し、わずかながらもGDPは増えている。企業の業績も、この3月期は上場企業の7割が増収だという。景気は、実感がないものの明らかに回復している。

 しかし、人々が最も求める個人所得、すなわち人々の収入は上がっていない。各種公共料金や消費税の上昇で可処分所得は低下している。であるのに、物価だけが2%も上がっては人々の生活はかえって苦しくなる。ところが、黒田総裁は「インフレ目標2%」の未達を理由に金融緩和政策を転換しようとしない。面子にこだわった本末転倒の政策継続だ。そして、その黒田東彦氏の日銀総裁再任が決まった。

 これは恐ろしい政策の錯誤である。マンション市場の視点からいえば、早々に潰すべき局地バブルを継続させてしまうことになる。ただの継続なら良いが、いつか爆発するマグマの容量を増やし続ける結果にもなるだろう。

 この局地バブルが危うい土壌の上に砂上の楼閣を積み重ねている、という実態を示すいくつかの兆候が出てきている。

 先日、シェアハウス投資の「かぼちゃの馬車」が実質的に破たんした。多くの個人投資家が多大な損失を蒙ることが確実視されている。これに関連して、ゆるい審査と高い金利の不動産担保融資で知られる某地方銀行が、近々金融庁の検査を受けるのではないかという噂が飛び交っている。

 また、2015年1月の相続税課税控除額の改正で一気に増えたサブリース型の木造アパート群も、そろそろ契約更改の時期を迎える。ただでさえ空室率が高いので、当初のサブリース金額が大幅に見直されるケースが多発すると私は予想する。

■本年最大最強の不確定要素

 日本の長期金利はゼロに近い状態だが、健全な金融政策を目指して数年前に政策を転換したアメリカの長期金利は上昇傾向にある。この原稿を書いている2月末時点ですでに2%台の後半。いつ3%台に達してもおかしくはない。日米の金利差が3%に開くということは、これだけ世界経済がグローバル化した現在にあってはかなりイレギュラーだと思う。つまりは不安定な状態。

 普通なら外国為替が円安ドル高になってもおかしくないが、年明けこのかた円はドルに対して上昇傾向だ。この原因はなんとも説明しがたい。しかし、アメリカはパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の下で、今年もあと3回もしくは4回の利上げが予定されているとか。日米の金利差が3%台の後半に達するのは、いかにも不自然であり不健全だ。その金利差を狙った大きな資金移動が金融の混乱を招きかねない。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/615.html#c157

[リバイバル3] 不動産投資は絶対にやってはいけない 中川隆
2. 中川隆[-6849] koaQ7Jey 2018年4月01日 04:06:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]

都心タワーマンション、完成半年で成約数わずか9件…マンション市場で実売価格下落
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22843.html
2018.03.31 文=榊淳司/榊マンション市場研究所主宰、住宅ジャーナリスト Business Journal

 


 2018年に入ってマンション市場も、一見「適温」状態が続いている。新築マンションの値上がり傾向は継続している。都心の土地価格はいまだにジワジワと上がり続けている。建築費も下がらない。だから売り出し価格は徐々に上がっている。しかし、実際にそんな価格ではなかなか売れない。だから建物が完成しても販売が続く。結果的に値引きを余儀なくされる。それでもなかなか売れない。完成在庫ばかりが増えていく。

 ただし、そういう状況の変化は普通の人にはわかりにくい。だから、表面に出てくる売り出し価格を見て「マンションの値上がりは続いている」と思われてしまう。

 中古市場でも、状況は似たり寄ったりだ。ある都心のタワーマンションは、建物が完成してから半年以上が経過している。レインズに出ている売り出し住戸は88物件。この1年の成約数は9物件。1カ月に1住戸程度しか売れていない計算になる。成約している9物件は、88件の売り出し価格をかなり下回っている住戸が多い。つまり、高く売り抜けようとしている人が多い割には、彼らの思惑通りには売れていない。これも一般人にはわからない市場の現象。

 私が局地バブルと呼ぶ今の現象が、本格的に始まったのは2014年の後半。まさに日本銀行の黒田東彦総裁が異次元金融緩和第2弾の「黒田バズーガ2」を撃ったのが合図となった。以来3年超、東京都心や城南、湾岸、川崎市と横浜市、京都市、大阪市の一部では説明がつかないレベルにまでマンション価格が高騰した。

 銀行の金庫にお金が有り余って貸出金利も史上最低レベルなのに、多くの企業は設備投資に踏み切らない。なぜなら人口減少の日本社会では需要の伸びが期待できないからだ。余ったお金は、不動産投資によって値上がりや利回りを求める個人投資家やリートに流れた。その結果、不動産担保融資残高は平成大バブルのあの時代を超える水準にまで膨らんでいる。

 つまり、黒田日銀総裁が「お金を増やしてインフレを導こう」という政策はほぼ完全に思惑が外れたばかりか、不動産の局地バブルという不健全な現象を生み出してしまった。今やそのことを率直に認めて、異次元金融緩和から金融引締めへと政策転換すべき時なのだ。アメリカもヨーロッパも、すでに金融引き締めに転じている。

■政策の錯誤

 黒田総裁の任期は今年の3月までだった。彼の退任と、リフレ派以外の人物の総裁就任によって、日本も金融引締めに転換するのかと期待された。しかし、現実はあらぬ方向に突き進んだ。黒田総裁の続投である。任期は5年。

 黒田総裁は「インフレ目標2%」を掲げて、今の異次元金融緩和を始めた。なぜインフレを導くかというと、物価が適度に上がったほうが景気は良くなるから、という発想だった。

 異次元金融緩和が始まって、確かに景気はよくなった。失業率は低下し、わずかながらもGDPは増えている。企業の業績も、この3月期は上場企業の7割が増収だという。景気は、実感がないものの明らかに回復している。

 しかし、人々が最も求める個人所得、すなわち人々の収入は上がっていない。各種公共料金や消費税の上昇で可処分所得は低下している。であるのに、物価だけが2%も上がっては人々の生活はかえって苦しくなる。ところが、黒田総裁は「インフレ目標2%」の未達を理由に金融緩和政策を転換しようとしない。面子にこだわった本末転倒の政策継続だ。そして、その黒田東彦氏の日銀総裁再任が決まった。

 これは恐ろしい政策の錯誤である。マンション市場の視点からいえば、早々に潰すべき局地バブルを継続させてしまうことになる。ただの継続なら良いが、いつか爆発するマグマの容量を増やし続ける結果にもなるだろう。

 この局地バブルが危うい土壌の上に砂上の楼閣を積み重ねている、という実態を示すいくつかの兆候が出てきている。

 先日、シェアハウス投資の「かぼちゃの馬車」が実質的に破たんした。多くの個人投資家が多大な損失を蒙ることが確実視されている。これに関連して、ゆるい審査と高い金利の不動産担保融資で知られる某地方銀行が、近々金融庁の検査を受けるのではないかという噂が飛び交っている。

 また、2015年1月の相続税課税控除額の改正で一気に増えたサブリース型の木造アパート群も、そろそろ契約更改の時期を迎える。ただでさえ空室率が高いので、当初のサブリース金額が大幅に見直されるケースが多発すると私は予想する。

■本年最大最強の不確定要素

 日本の長期金利はゼロに近い状態だが、健全な金融政策を目指して数年前に政策を転換したアメリカの長期金利は上昇傾向にある。この原稿を書いている2月末時点ですでに2%台の後半。いつ3%台に達してもおかしくはない。日米の金利差が3%に開くということは、これだけ世界経済がグローバル化した現在にあってはかなりイレギュラーだと思う。つまりは不安定な状態。

 普通なら外国為替が円安ドル高になってもおかしくないが、年明けこのかた円はドルに対して上昇傾向だ。この原因はなんとも説明しがたい。しかし、アメリカはパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の下で、今年もあと3回もしくは4回の利上げが予定されているとか。日米の金利差が3%台の後半に達するのは、いかにも不自然であり不健全だ。その金利差を狙った大きな資金移動が金融の混乱を招きかねない。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/827.html#c2

[リバイバル3] 株で損した理由教えてあげる 新スレ 中川隆
14. 中川隆[-6848] koaQ7Jey 2018年4月01日 08:35:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]
都心タワーマンション、完成半年で成約数わずか9件…マンション市場で実売価格下落
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22843.html

2018.03.31 文=榊淳司/榊マンション市場研究所主宰、住宅ジャーナリスト Business Journal
 


 2018年に入ってマンション市場も、一見「適温」状態が続いている。新築マンションの値上がり傾向は継続している。都心の土地価格はいまだにジワジワと上がり続けている。建築費も下がらない。だから売り出し価格は徐々に上がっている。しかし、実際にそんな価格ではなかなか売れない。だから建物が完成しても販売が続く。結果的に値引きを余儀なくされる。それでもなかなか売れない。完成在庫ばかりが増えていく。

 ただし、そういう状況の変化は普通の人にはわかりにくい。だから、表面に出てくる売り出し価格を見て「マンションの値上がりは続いている」と思われてしまう。

 中古市場でも、状況は似たり寄ったりだ。ある都心のタワーマンションは、建物が完成してから半年以上が経過している。レインズに出ている売り出し住戸は88物件。この1年の成約数は9物件。1カ月に1住戸程度しか売れていない計算になる。成約している9物件は、88件の売り出し価格をかなり下回っている住戸が多い。つまり、高く売り抜けようとしている人が多い割には、彼らの思惑通りには売れていない。これも一般人にはわからない市場の現象。

 私が局地バブルと呼ぶ今の現象が、本格的に始まったのは2014年の後半。まさに日本銀行の黒田東彦総裁が異次元金融緩和第2弾の「黒田バズーガ2」を撃ったのが合図となった。以来3年超、東京都心や城南、湾岸、川崎市と横浜市、京都市、大阪市の一部では説明がつかないレベルにまでマンション価格が高騰した。

 銀行の金庫にお金が有り余って貸出金利も史上最低レベルなのに、多くの企業は設備投資に踏み切らない。なぜなら人口減少の日本社会では需要の伸びが期待できないからだ。余ったお金は、不動産投資によって値上がりや利回りを求める個人投資家やリートに流れた。その結果、不動産担保融資残高は平成大バブルのあの時代を超える水準にまで膨らんでいる。

 つまり、黒田日銀総裁が「お金を増やしてインフレを導こう」という政策はほぼ完全に思惑が外れたばかりか、不動産の局地バブルという不健全な現象を生み出してしまった。今やそのことを率直に認めて、異次元金融緩和から金融引締めへと政策転換すべき時なのだ。アメリカもヨーロッパも、すでに金融引き締めに転じている。

■政策の錯誤

 黒田総裁の任期は今年の3月までだった。彼の退任と、リフレ派以外の人物の総裁就任によって、日本も金融引締めに転換するのかと期待された。しかし、現実はあらぬ方向に突き進んだ。黒田総裁の続投である。任期は5年。

 黒田総裁は「インフレ目標2%」を掲げて、今の異次元金融緩和を始めた。なぜインフレを導くかというと、物価が適度に上がったほうが景気は良くなるから、という発想だった。

 異次元金融緩和が始まって、確かに景気はよくなった。失業率は低下し、わずかながらもGDPは増えている。企業の業績も、この3月期は上場企業の7割が増収だという。景気は、実感がないものの明らかに回復している。

 しかし、人々が最も求める個人所得、すなわち人々の収入は上がっていない。各種公共料金や消費税の上昇で可処分所得は低下している。であるのに、物価だけが2%も上がっては人々の生活はかえって苦しくなる。ところが、黒田総裁は「インフレ目標2%」の未達を理由に金融緩和政策を転換しようとしない。面子にこだわった本末転倒の政策継続だ。そして、その黒田東彦氏の日銀総裁再任が決まった。

 これは恐ろしい政策の錯誤である。マンション市場の視点からいえば、早々に潰すべき局地バブルを継続させてしまうことになる。ただの継続なら良いが、いつか爆発するマグマの容量を増やし続ける結果にもなるだろう。

 この局地バブルが危うい土壌の上に砂上の楼閣を積み重ねている、という実態を示すいくつかの兆候が出てきている。

 先日、シェアハウス投資の「かぼちゃの馬車」が実質的に破たんした。多くの個人投資家が多大な損失を蒙ることが確実視されている。これに関連して、ゆるい審査と高い金利の不動産担保融資で知られる某地方銀行が、近々金融庁の検査を受けるのではないかという噂が飛び交っている。

 また、2015年1月の相続税課税控除額の改正で一気に増えたサブリース型の木造アパート群も、そろそろ契約更改の時期を迎える。ただでさえ空室率が高いので、当初のサブリース金額が大幅に見直されるケースが多発すると私は予想する。

■本年最大最強の不確定要素

 日本の長期金利はゼロに近い状態だが、健全な金融政策を目指して数年前に政策を転換したアメリカの長期金利は上昇傾向にある。この原稿を書いている2月末時点ですでに2%台の後半。いつ3%台に達してもおかしくはない。日米の金利差が3%に開くということは、これだけ世界経済がグローバル化した現在にあってはかなりイレギュラーだと思う。つまりは不安定な状態。

 普通なら外国為替が円安ドル高になってもおかしくないが、年明けこのかた円はドルに対して上昇傾向だ。この原因はなんとも説明しがたい。しかし、アメリカはパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の下で、今年もあと3回もしくは4回の利上げが予定されているとか。日米の金利差が3%台の後半に達するのは、いかにも不自然であり不健全だ。その金利差を狙った大きな資金移動が金融の混乱を招きかねない。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/823.html#c14

[原発・フッ素49] 実に香ばしい原子力ムラ住人の妄言・迷言あれこれ  魑魅魍魎男
1. 中川隆[-6847] koaQ7Jey 2018年4月01日 08:37:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9634]
阿修羅の原発板と自然板には精神分裂病患者の投稿が多いので、真に受けない様に気を付けて下さい
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/899.html

精神分裂病になると全く何の関係も無い事の間に因果関係が有ると思ってしまうのですね(関係妄想)

精神科救急24時 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A7%91%E6%95%91%E6%80%A524%E6%99%82part


真実を知りたければ:


発電をすべて原子力にしなければ地球温暖化で地球の気温は250℃になる
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/140.html

原子力発電は本当に危険なのか?
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/148.html

太陽光発電は国家経済を破綻させ環境も破壊する
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/144.html

風力発電は環境を破壊するだけでなく低周波音で風車病・睡眠障害を引き起こす
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/145.html

反原発運動は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/702.html


ネットの発達により放射線被害妄想は統一化され、同じような被害を訴える統合失調症患者が多くなった。このような患者たちは同じ願いを持っている。
すなわち早く原発や放射能被害から楽になりたいという切実な願いだ。

ここで彼らが病識を持っていたら精神科に行き、それで解決する。だが、残念ながら妄想の統一化と交流により強固な妄想を抱いた彼らが病識を有することは稀で結果として悪質な再生エネルギービジネスに騙されることになる。

認知機能障害などで判断力が鈍っていることもこれらに騙されることを後押ししてしまう。また、あなたがもし実は統合失調症だとして、他人に「あなたは統合失調症だ。治療が必要だ」と言われてもすぐに納得できる方はいないだろう。

狂気は本人では気づかない。よって患者たちは自らの苦痛を削減する手段を精神治療以外の何らかに求めることになる。ここに再生エネルギービジネスは浸けこんでくるわけである。


ネットを通した統合失調症患者同士の交流は、残念ながら放射能被害妄想の強化にしかなっていないのが現状だ。

類は友を呼ぶ、ではないが同じ放射能被害妄想の者同士で集まり、外部からの声を排除してしまっては妄想が強固にならざるをえないのだ。また、妄想の特徴として外部から妄想を否定すればするほど妄想は強固に、複雑になるという厄介な性質がある。

掲示板などで善意で統合失調症患者に「それは妄想だ」と訴える方がいるが、実はそれは逆効果なのである。一番良い方法は とにかく精神科に連れて行く以外にないのだ。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/582.html#c1

[原発・フッ素49] 東電・増田尚宏氏が国家功労勲章を受章 (在日フランス大使館)  魑魅魍魎男
2. 中川隆[-6852] koaQ7Jey 2018年4月01日 08:38:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9640]

阿修羅の原発板と自然板には精神分裂病患者の投稿が多いので、真に受けない様に気を付けて下さい
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/899.html


精神分裂病になると全く何の関係も無い事の間に因果関係が有ると思ってしまうのですね(関係妄想)


精神科救急24時 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A7%91%E6%95%91%E6%80%A524%E6%99%82part


真実を知りたければ:


発電をすべて原子力にしなければ地球温暖化で地球の気温は250℃になる
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/140.html

原子力発電は本当に危険なのか?
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/148.html

太陽光発電は国家経済を破綻させ環境も破壊する
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/144.html

風力発電は環境を破壊するだけでなく低周波音で風車病・睡眠障害を引き起こす
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/145.html

反原発運動は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/702.html


ネットの発達により放射線被害妄想は統一化され、同じような被害を訴える統合失調症患者が多くなった。このような患者たちは同じ願いを持っている。
すなわち早く原発や放射能被害から楽になりたいという切実な願いだ。

ここで彼らが病識を持っていたら精神科に行き、それで解決する。だが、残念ながら妄想の統一化と交流により強固な妄想を抱いた彼らが病識を有することは稀で結果として悪質な再生エネルギービジネスに騙されることになる。

認知機能障害などで判断力が鈍っていることもこれらに騙されることを後押ししてしまう。また、あなたがもし実は統合失調症だとして、他人に「あなたは統合失調症だ。治療が必要だ」と言われてもすぐに納得できる方はいないだろう。

狂気は本人では気づかない。よって患者たちは自らの苦痛を削減する手段を精神治療以外の何らかに求めることになる。ここに再生エネルギービジネスは浸けこんでくるわけである。


ネットを通した統合失調症患者同士の交流は、残念ながら放射能被害妄想の強化にしかなっていないのが現状だ。

類は友を呼ぶ、ではないが同じ放射能被害妄想の者同士で集まり、外部からの声を排除してしまっては妄想が強固にならざるをえないのだ。また、妄想の特徴として外部から妄想を否定すればするほど妄想は強固に、複雑になるという厄介な性質がある。

掲示板などで善意で統合失調症患者に「それは妄想だ」と訴える方がいるが、実はそれは逆効果なのである。一番良い方法は とにかく精神科に連れて行く以外にないのだ。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/581.html#c2

[リバイバル3] 中川隆 _ オーディオ関係投稿リンク 中川隆
113. 中川隆[-6977] koaQ7Jey 2018年4月01日 09:01:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9646]
中古オーディオ販売店
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/834.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/451.html#c113
[リバイバル3] 中古オーディオ販売店 中川隆
1. 中川隆[-6976] koaQ7Jey 2018年4月01日 09:16:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9646]

Audio Lab オーディオラボ オガワ
http://audiolab.co.jp/audioshop/
http://audiolab.co.jp/

Audio Labオーディオラボオガワ Staff BLOG-TOP 『オーディオラボ』な日々〜スタッフブログ〜
http://audiolab.co.jp/staffblog


オーディオラボ・オガワ 有限会社 小川電器商会

〒997-0032山形県鶴岡市上畑町5-27
電話:0235-22-1224(代)
電話:0235-29-1225(修理ご相談)

営業時間 AM9:30からPM6:30
毎週水曜日定休(FAX/E-mailは常時受付)



http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/834.html#c1

[リバイバル3] アメリカ人には食べ物の味がわからない 中川隆
20. 中川隆[-6975] koaQ7Jey 2018年4月01日 09:37:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9646]

揚げたポテトで寿命が縮む? 米誌論文がデータ分析
2017.06.16 Fri posted at 10:56 JST

揚げたジャガイモを週に2回以上食べていると早死にのリスクが増す可能性があるという


(CNN) フライドポテトやポテトチップスなど、油で揚げたジャガイモを週に2回以上食べている人は早死にするリスクが高くなるとの研究が、米国臨床栄養学ジャーナルでこのほど発表された。

元となったのは、45〜79歳の関節炎患者4440人を対象にした8年間にわたる追跡調査だ。もともとは変形性関節症に関する研究だったが、研究チームはジャガイモの消費について目を向けた。

その結果、週に2〜3回、揚げたジャガイモを食べていた人が早死にする確率は、まったく食べない人と比べて2倍になったという。年齢や性別による差は生じなかったが、女性よりも男性が、年長者よりも若者が、揚げ物をよく食べる傾向が見られた。

あくまでも参加者の行動を記録して分析した研究であり、揚げたジャガイモと早死にの間に直接の因果関係があるかどうかは現時点では不明だ。

イタリア学術会議の研究者で論文の主著者であるニコラ・ベロネーゼ博士は、揚げ油に多く含まれるトランス脂肪が重要な要素となっているのではと考えている。だが、肥満や不活発な生活習慣など「他の重要な要素」が何らかの役割を果たしている可能性もあると指摘する。

スウェーデンのカロリンスカ研究所環境医学研究所のスザンナ・ラルソン准教授は、「揚げたジャガイモの消費量は、死亡率の増加を招くような健康的でない食習慣のバロメーターになるかも知れない」と指摘する。ラルソン准教授もジャガイモ消費に関する研究を行ったが、循環器系疾患が増加するとの結果は出なかったという。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/765.html#c20

[不安と不健康16] “早死にする人”ランキング 短命にある共通点とは…(ZAK×SPA!)  赤かぶ
41. 中川隆[-6974] koaQ7Jey 2018年4月01日 09:40:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9646]

揚げたポテトで寿命が縮む? 米誌論文がデータ分析
2017.06.16 Fri posted at 10:56 JST

揚げたジャガイモを週に2回以上食べていると早死にのリスクが増す可能性があるという


(CNN) フライドポテトやポテトチップスなど、油で揚げたジャガイモを週に2回以上食べている人は早死にするリスクが高くなるとの研究が、米国臨床栄養学ジャーナルでこのほど発表された。

元となったのは、45〜79歳の関節炎患者4440人を対象にした8年間にわたる追跡調査だ。もともとは変形性関節症に関する研究だったが、研究チームはジャガイモの消費について目を向けた。

その結果、週に2〜3回、揚げたジャガイモを食べていた人が早死にする確率は、まったく食べない人と比べて2倍になったという。年齢や性別による差は生じなかったが、女性よりも男性が、年長者よりも若者が、揚げ物をよく食べる傾向が見られた。

あくまでも参加者の行動を記録して分析した研究であり、揚げたジャガイモと早死にの間に直接の因果関係があるかどうかは現時点では不明だ。

イタリア学術会議の研究者で論文の主著者であるニコラ・ベロネーゼ博士は、揚げ油に多く含まれるトランス脂肪が重要な要素となっているのではと考えている。だが、肥満や不活発な生活習慣など「他の重要な要素」が何らかの役割を果たしている可能性もあると指摘する。

スウェーデンのカロリンスカ研究所環境医学研究所のスザンナ・ラルソン准教授は、「揚げたジャガイモの消費量は、死亡率の増加を招くような健康的でない食習慣のバロメーターになるかも知れない」と指摘する。ラルソン准教授もジャガイモ消費に関する研究を行ったが、循環器系疾患が増加するとの結果は出なかったという。

http://www.asyura2.com/13/health16/msg/134.html#c41

[] 在日朝鮮人タレント
50. 中川隆[-6985] koaQ7Jey 2018年4月01日 10:12:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9652]
アメリカが在日を使って日本を支配している件 2012 年 5 月 02 日
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/867.html

?????????????????????????????????????
?      ?アメリカが在日を使って日本を支配している件?      ?
?????????????????????????????????????

http://www8.atwiki.jp/youtheshock/pages/118.html

今回の震災・原発報道では皆知っての通り、かなり偏った報道がなされてきました。

そこで今回は日本のタブー、闇、そして真実について話したいと思います。
少し長いですがお付き合い下さい。

まず、なぜいつも偏った報道になってしまうのか、その仕組みを紹介しましょう。
東電は当然CM等でテレビの大スポンサーであるから、ある程度の根回しは簡単でしょう。

しかし、もっと大元を探ると、メディアの最大のタブー・電通の存在があります。
知ってる人も多いとは思いますが、電通とは国内最大の広告代理店であり、日本で取り扱う広告のほとんどを独占している。

戦後からはいくつものテレビ局の創設にも関わり、テレビの普及に努めた。
アニメの製作費も20%流れるしCDの再販制度に噛んでたりオリコンチャート、視聴率、CMまで総て電通だ。

これだけ見ても相当メディアを自在に動かせそうだが、こんなものでは済まない。
電通の傘下には共同通信と時事通信が存在する。

ニュースみてたらわかるが、テレビや新聞で流すニュースはほぼ全てが共同通信とロイターで構成されている。

ロイターについては後述するが、共同通信は地方含めすべてのテレビ・新聞・ラジオと契約または加盟している。

つまり、共同通信が情報を発信、論調の統一を実行していて少しでも反抗すると何故か右翼が速攻で嫌がらせをしてくる(後述します)
つまり、電通がメディア界総てを支配していて思い通りに操れるのだと考えて下さい。

時事通信の方はというと、傘下に創価学会と統一教会が存在します。

さて、ここまで話すと「電通ってすげぇな〜」で終わりそうですが、真の闇はここからです。

電通最高顧問は誰だと思いますか?

成 田豊という人物です。


では創価学会名誉会長は?

成 太作です。

ソフトバンク社長は?孫(成) 正義です。

ん?成?

実はみんな在日コリアンです。
彼らは日本の通り名を使うのでたまに日本人に間違われます。

日本には在日韓国人からなる組織・韓国民団と、北朝鮮からの在日朝鮮人の組織・朝鮮総連があります。

パチンコ業界の7割は韓国民団と朝鮮総連だと以前書いたが、警視庁・民主党・自民党らはパチンコ業界からの献金や天下りにより癒着が激しい状態。

サンキョウ・アルゼ・マルハンなどが在日パチンコ企業として有名。

鳩山由紀夫の妻、幸夫人の実父が朝鮮総連の創始者であり、鳩山由紀夫本人も統一教会(朝鮮系のエセキリスト教)に所属していて、民主党とは深いつながりがある。

また、以前北朝鮮が日本人拉致指令書を朝鮮総連に送っていたことを加藤昭氏がスクープしている。

そんな朝鮮総連の傘下には朝鮮学校があり、金日成への忠誠と反日教育が日々行われている。

そして多くの卒業生が反日マスコミ業界に進出している事を鈴木琢磨氏が暴露している。

あと国内の覚醒剤の半分以上は北朝鮮からの輸入であり、朝鮮総連から日本の暴力団に流れているのは明らか。

というか、日本の暴力団の3割は韓国民団と朝鮮総連が占めている現実もある(極東や稲川会の組長が在日、山口系にも多数)

ソフトバンクは在日韓国人のための超格安プランを提供したり、YahooBBに至っては売上を朝鮮学校の支援に使うなどあからさまな様子。

叙々苑(焼肉協会)、安楽亭、トラジ、ラブホテル業界、貴金属に至っては国内の7割が韓国人技術者の手により作られている。

アイフル・武富士・アコム・プロミス、サラ金もすべて在日だ。
スポーツ界にもロッテ、読売、ソフトバンクなど俺が知らないところにも経営人に在日は存在するという。

街宣車で騒音をまき散らす右翼団体。

彼らも皆在日コリアンでありエセ右翼なのだ。
奴らは国民の愛国心を無くす為日々右翼のイメージダウンに勤しんでいる。
実際天皇が右翼使って大日本帝国の復活みたいな悪だくみしてると思っている人も多い。

つまり、総て在日コリアンというキーワードで繋がっているのだ。

彼らは政界にも太いパイプがあり(何千億と献金したりして飼っている)自分たちに有利な法律が多々ある。(在日特権)

日本で稼いだ金は免税、通名(ペンネーム)を本名の様に身分証や口座の発行、特別永住権など盛りだくさんだ。

ホンダ、日本マクドナルド、日本コカコーラ、TSUTAYA、セブンイレブン、サークルKサンクス、歌広場、カラオケ747、リーブ21・・・在日の侵食の手はとどまる事を知らず、ほぼ完全に日本を支配している。

さて、在日の総本山・電通の報道統制に話を戻そう。

以前、朝青龍が些細な事で引退させられたのにはワケがある。

ある日韓国人記者に「キムチ野郎」と発言したことに対して、多くの右翼が激怒し次々と決起。

その後、相撲協会を抗議、脅迫して大問題になった。
当然在日傘下のメディアは総バッシング、引退に至った。

また、韓国のK-POPは電通の総力をもってして日本に進出、韓流ドラマやアイドルなどテレビで垂れ流し、韓日友好ムード作りに貢献。

在日がメディアを統治している証拠はたくさんある。たとえば住所の重複だ。

読売新聞東京本社  〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1
韓国日報       〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 8F 

朝日新聞東京本社  〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
東亜日報       〒104-0045 東京都中央区築地5-3-2

毎日新聞東京本社  〒100-8051 東京都一ツ橋1-1-1
朝鮮日報       〒100-0004 東京都一ツ橋1-1-4F
 
産経新聞東京本社  〒100-8077 東京都千代田区大手町1-7-2
京郷新聞       〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2

東京新聞       〒108-8010 東京都港区港南2-3-13
中日新聞東京本社 〒108-8010 東京都港区港南2-3-13
大韓毎日 〒108-8010 東京都港区港南2-3-13 4F

NHK放送センター    〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社       〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1 NHK東館710-C

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TBSテレビ         〒107-8006 東京都港区赤坂5-3-6 
韓国総合TVNEWS 〒105-0000 東京都港区赤坂5-3-6  

じゃあ、すべての害悪は韓国だな!韓国うぜぇ(`・ω・´)タヒね
・・・と思ったら大間違い!

ナゼここまで韓国が暗躍できている?日本をがんじがらめに支配できた?
全ては敗戦後、GHQにより日本解体後、アメリカ(CIA)が在日コリアンを政財界や電通など次々に送り込んでいた事が原因だという。

つまり、アメリカが朝鮮人を使って日本を支配しているのだ!

直接的に支配してしまうと、日本には反アメリカという憎悪が根深くなってしまうだろう。

そこで日本に占領されたりして恨みが強い韓国に目をつけた。

かつて大英帝国が少数民族の華僑を使ってアジアを統治していたやり方と同じ 。
これを間接統治または分断統治という 。

アメリカの忠実な家来として韓国があり、アメリカ・韓国の家畜として金を搾り取られる為に存在する日本人。

徹底した情報統制とくだらんバラエティー、ゆとり教育などで日本を無力化、バカばっかりにして暴動や革命を起こさない様にしているのだ。

アメリカの奴隷である自民党、最大の敵小沢つぶしの総攻撃、民主党の崩壊と今後の政権交代。

アメリカと韓国の利害を考えながら報道を見れば少しは実態がうかがえるのかもしれない。

今回在日韓国と在日北朝鮮の関係はよくわからなかったが、ここまで徹底的に支配されている現実を国民は知っておくべきだ。

ロイターについては、やはり全ての日本の記事を使っているわけではなく、ちゃんと電通に管理されてる様ですね。


もっと詳しく知りたい人は、こちらに情報のってます!
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/45.html?pc_mode=1


http://www.asyura2.com/2002/dispute2/msg/515.html#c50

[] 在日朝鮮人タレント
51. 中川隆[-6984] koaQ7Jey 2018年4月01日 10:15:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9652]

自宅が竹島状態? 作家・岩井志麻子に聞く「半島の隣人との付き合い方」[2012年08月29日]
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/08/29/13689/

「金正男がゲイバーを開いたら、李明博大統領も歌舞伎町で韓流ホストクラブをやってくれればいいんですよ」と語る岩井センセー


韓国人の“ムスコ”を味わい尽くした経験値は日本人トップクラスと噂される、作家・岩井志麻子センセー。コリアン男子の生態・思考法について熟知してそうなこの人に、竹島問題の解決法を聞いてみた!

***

―岩井センセー! 韓国人のご主人と、竹島問題について激しく衝突することはないんですか?

岩井 ジョンウォン君(夫のこと)が日本に来るときに「飛行機代と、お洋服のお金をくだしゃい」と電話してくるので送金すると、彼から「竹島しゃん、ありがとう♪」って電話してきますよ。お金もらうときは、私のこと「竹島しゃん」って呼びますから、ハッハッハ。

―まさに現金な人ですね。

岩井 こないだもクルマ買ってとか言うから、「なあなあ、竹島ってどこの領土?」って聞いたら、即答で「日本、日本!」って言うから、思わず、「貴様、それでも韓国人か! クルマのために国を売る気か!」って怒ったんですよ。よく考えたら、私が怒ることないんですけどね。うちでは竹島は完全にギャグですよ。そんなことしていいのかって思いますけど(笑)。

―岩井センセーは、ヤバいこともズバズバ言いますもんね。

岩井 私の場合、夫が韓国人ということでなんか許されるところがある。なんぼボロクソ言っても、「韓国嫌いだったら、韓国人と結婚するわけないじゃない。根底には愛があるのよ」って言えますから。もしかしたら、私は韓国をネタにするために韓国人と結婚したのかもしれない。じゃなきゃ、怖くて言えないですよ。

―家では、岩井センセーがご主人を尻に敷いてるんですか?

岩井 いや、もうわが家が竹島状態っていうか。新宿にあるマンションはもちろん私の名義だし、電化製品からすべて私のものだし、光熱費も当然、私が払ってる。なのに、あやつにすべてのチャンネル権とか優先権があるんですよ。ジョンウォンが寝っ転がってテレビ見てる横で、私が掃除、洗濯して、ご飯作って原稿書いてるんですよ。竹島やん、うちは!って。

―実効支配されてますね。

岩井 ただね、そこは立ててやらんと。年齢も収入も、あらゆる面で私のほうが立場が上なんですよ。そこへきて、「なんだおめえ、私の10分の1も収入ねえくせに!」って言ったらおしまいでしょ。さすがにかわいそうで、よう言いまへんよ、そんなこと。

―面子(メンツ)を立ててあげると。

岩井 面子というか、とにかく韓国人って自信満々なんですよ。なんでそんなに自信満々なのか聞いたことがあるんです。そしたら「韓国の男が自信を失ったらすべてを失う」って言うわけですよ。日本の男は、例えば、いい学校に行ってなくても、オレにはこの能力があるんだとか言える。でも、韓国の男の価値観って、いい大学入って、いい会社に就職して高収入。これだけ。挫折から立ち上がって成功するみたいなのもなくて、韓国の男は一点がダメならすべてがダメなんです。日本とは全然違う。

―セックスも、日本人とは違うみたいですね。

岩井 日本人は技においての芸術点は相当高いですよ。それに比べて、韓国の男は回数をこなせるのが偉いと思ってる。「強い」って言われなきゃダメなんです。セックスの価値観もそれしかない。

―韓国人が竹島問題に躍起になるのが、なんとなくわかります。

岩井 小さな頃から抗日教育を受けてますからね。竹島を日本の領土だと認めてしまったら、韓国のすべてを否定されることになるんでしょうね。だから、奴らは絶対に強気を崩さないはずですよ。


■北朝鮮ゲイバーを新宿に誘致すべき!

―竹島問題で、日本は今後どうすればいいんでしょうか?

岩井 今回のことで笑うたのが、一連の事件を北朝鮮が冷笑してるって記事があったこと。「人気取りのパフォーマンスにしょうもないことやりやがって、フフン」みたいな。北朝鮮が冷静なことを言うって、下ネタを言わない岩井志麻子みたいなもんで(笑)。

でも、それがチャンスなんですよ。いまこそ、北朝鮮を取り込むべきです。韓国にあれだけ美男子がいるんだったら、北にいないわけがない。今度は、北ブームを起こして、埋もれてる原石を掘り起こすんです。しかも、大金を積まなくても、おにぎりとかで日本に連れてこれそうだし(笑)。

それで、金正恩(キムジョンウン)の母親違いのお兄さんに金正男(キムジョンナム)っていう、杉作J太郎さんみたいなのがいるでしょ。あの“J太郎”、実は新宿2丁目では“地上に降りた僕らの天使”って大騒ぎになったんですよ。ヒゲでぽっちゃりで、超セレブでしょ。ゲイって、そういうのに弱いから。あの“J太郎”を2丁目に連れてきて、2丁目に北の王国を作るんですよ。ゲイバー「ピョンヤン男児」とかね(笑)。

―あの〜、それで解決の道は?

岩井 あのね、韓国チャンが一番つらいのは、「私、あんたに興味ないから」って言われることだと思います。「おまえが嫌いだ」と言われるよりも、「あ、いたの。私、あんたに興味ないから気がつかなかったよ」みたいな。

―韓国人の自信が崩れそうです。

岩井 すかさず、「それより私、北のほうが好きなんだけど。カッコいいよね、ピョンヤン男児」みたいなこと言えば、韓国はキーキーなりますよ。彼らが一番恐れているのは、興味ないって言われること、無視されることなんですよ。

―日本外交は弱腰で、さすがにそれはないとは思います……。謝るのはマズいんですか。

岩井 それは絶対にダメ! 前にジョンウォンに浮気疑惑があったんです。ソウルの家に見慣れない化粧水があって、「これどうしたの?」って聞いたら、「これは志麻子のだよ。志麻子は年寄りだから忘れてるんだよ」って予想もつかない切り返しに、うっかり、「私も疑って悪かった」と言ったら、すかさず、「私とっても傷ついたよ! 志麻子、おわびにお洋服買って」って。そこで私も買ってしまった。

でも、よう考えたら、なんで!?って話ですよね。私が浮気されて、年寄りとまで言われ、洋服も買って。あやつは韓国の持てる技を全部出してきた。開き直り、逆ギレ、被害者意識で賠償するニダよって。韓国人には絶対に謝っちゃダメですよ!

(取材・文/頓所直人 撮影/下城英悟)

●岩井志麻子(いわい・しまこ)
1964年生まれ、岡山県出身。テレビ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX、平日17〜18時)木曜日コメンテーター。主な著書に『ぼっけえ、きょうてえ』(第6回日本ホラー小説大賞、角川文庫)、『韓流不貞女』(宝島社)など



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宮脇淳子 朝鮮を語る - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%AE%AE%E8%84%87%E6%B7%B3%E5%AD%90+%E6%9C%9D%E9%AE%AE

宮脇淳子 韓国を語る - YouTube
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韓流ドラマはSF・ファンタジーの世界 ~ 朝鮮史の真実【CGS宮脇淳子】
https://www.youtube.com/watch?v=z3UjCOXvFDQ

なぜ今、日韓近現代史なのか?~昔も今も韓国は韓国【CGS 宮脇淳子】
https://www.youtube.com/watch?v=qwyDpOJh1ig

さくらじ#50 大人気!宮脇淳子講座、韓国に挑む!?
http://www.youtube.com/watch?v=XpRj8TW1bo8

『暗黒半島・李氏朝鮮』宮脇淳子 AJER2012.12.20(3)
http://www.youtube.com/watch?v=n1JiT9pthh4
http://www.youtube.com/watch?v=QPtwlT-K7uE

『朝鮮から見た日清戦争』宮脇淳子 AJER2013.1.10(3)
http://www.youtube.com/watch?v=p3QyQm8ZPN4
http://www.youtube.com/watch?v=ia7ShL06zhM



http://www.asyura2.com/2002/dispute2/msg/515.html#c51

[] 在日朝鮮人タレント
52. 中川隆[-6983] koaQ7Jey 2018年4月01日 10:15:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9652]


2016-07-01
海外で、韓国人女性が日本女性になりすまして売春している

2016年6月29日、法務省入国管理局が韓国大使館に対して、不法滞在している自国出身者に自発的な帰国を促すように要請したことがニュースになっている。

不法滞在者のうち最も多いのは韓国人で、分かっているわけで約1万3000人もいる。韓国の場合、このうちの多くは女性であり、日本で売春していることが知られている。

あまり知られていないことがある。韓国人が日本で売春して逮捕されても、朝日新聞社や毎日新聞社等、大手新聞社のほとんどは絶対にこれを報道しないことだ。調査も、取材も、報道もしない。

あれだけ従軍慰安婦だと騒ぐ朝日新聞が、現代の韓国人の売春ビジネスについては完全に無視して隠蔽している。ちなみに、韓国人が日本で犯罪を犯すと「韓国人」と書かずに「韓国籍」とぼかすのも朝日新聞の特徴だ。

この韓国人が日本名(通名)を持っていると、通名の方を報道して韓国名を隠すのも朝日新聞の特徴だ。朝日新聞はそうやって韓国人の犯罪を隠す隠蔽新聞でもある。

唯一、韓国人が日本で犯した犯罪を報道するのは産経新聞だけだ。その産経新聞によると、韓国は売春する女性を大量に海外に輸出している国家だという。


日本は韓国人女性たちの「職場」になっている

韓国女性は、年間で8万人もの海外に出て売春ビジネスに関わっている。いや、8万人は古い統計で、2012年の時点で10万人に達すると産経新聞では伝えている。

2010年10月に韓国の金玉伊議員が発表したところによると、そのうちの約5万人が日本で売春をしているという。

日本でも新宿や新大久保等で路上売春する女性たちがいるが、中国女性と並んで韓国女性が目に付く。特に新大久保の路上売春はほとんどが韓国人女性である。

中高年の女性が売春に従事していることも多く、中には60代を超えても現役で売春ビジネスをしている女性もまったく珍しくない。60代越えの韓国人売春女性と言えば、日本でも伝説の韓国人女性がいた。朴玉子である。

2012年10月13日午前1時頃、横浜市中区の路上で売春していた韓国人女性が男性警察官を売春に誘って現行犯逮捕されている。それが朴玉子だった。

彼女は73歳だった。この73歳の韓国女性は1994年から日本で売春をしていたと言われている。2006年4月4日にも逮捕されているのだが、強制退去されていなかった。

強制退去どころか、彼女は日本で生活保護さえ受けていて月15万円をもらっていた。月15万円も日本政府(すなわち私たちの税金)から、もらっていながら売春していた。

もちろん、朴玉子は「させられていた」のではない。生活保護をもらっていたのだから、それなりに暮らしていけたはずだ。売春は彼女の趣味だったのかもしれない。

彼女が逮捕されたのは横浜市だが、東京にも多くの韓国人のセックスワーカーがいて、彼女たちが積極的に売春している。

彼女たちは自分たちの意思で日本に来て、円を稼いで帰る。日本政府は韓国人に90日間はビザなしで滞在可能にしたので、日本は彼女たちの「職場」になっているのである。


マッサージ・パーラーの名前は日本を想起させるもの

韓国は今もれっきとした「売春国家」である。

従軍慰安婦の話をしているのではない。現在の話をしている。韓国の国内でも多くの女性が売春産業で働いており、その数は189万人とも言われている。

さらに国外にも大量の韓国人女性が売春ビジネスのために働きに出ており、その多くは日米豪になっている。

ちなみに、アメリカで売春を行う外国人女性の国籍のナンバーワンも言うまでもなく韓国人女性である。これはアメリカ国務省が「人身売買根絶対策レポート」で発表したものだ。

アメリカではカリフォルニア州に固まっているが、もちろんニューヨークにも韓国人女性がたくさん売春ビジネスをしているし、コールガールの組織に登録している女性も多い。

2008年から韓国女性の売春が増えたが、これは米韓のビザ免除プログラムによって、ノービザで渡航できるようになったからだ。

この時点から韓国女性の売春がアメリカで増えたというのであれば、すなわち、韓国女性は「売春で稼ぐためにアメリカに行っている」ということになる。

2016年4月20日、ニューヨークで韓国人の売春組織が摘発されているのだが、ここで逮捕された容疑者は49人だった。

マッサージを装って売春させていたのだが、その店の首謀者もやはり韓国人だった。たったひとつの売春組織でも、そこに49人もの女性が所属していて売春ビジネスに勤しんでいた。

こうしたアジア人が経営するマッサージ・パーラーはニューヨークには山ほどあるのだが、そこに所属しているのは大半が韓国人女性である。

こうした韓国人はマッサージ・パーラーの名前を「サクラ」だとか「トーキョー」だとか日本を想起する名前にしているので、事情を知らない現地アメリカ人は日本人女性が売春ビジネスをしていると思い込んでいる。

その実態を知らないのは、当の日本人だけだ。


韓国という国家は、いまだ「異常事態」にある

台湾でも「キモノ」を着た日本人女性がセックス・マッサージするという売春宿が摘発されたことがあった。実はこれも韓国人のセックスワーカーの「日本人なりすまし」だった。

これによって海外では表社会の日本人女性の多くがセックスワーカーと間違えられたり、誤解されたりしている。「韓国人女性が日本女性になりすましている」からこんな事態になっているのだ。

コールガール業だけではなく、マッサージ業でも韓国人女性が売春ビジネスの主力になっており、その店名が日本を想起させるものが多いので、日本人女性が海外でセックスワーカーと勘違いされても不思議ではない。

もっとも、最近は韓国人女性が売春しているのだとアメリカ人も薄々知るようになりつつある。なぜなら、ほとんど毎月のように韓国人女性が売春ビジネスで摘発・逮捕される事件が起きているからだ。

アメリカでの外国人セックスワーカーの割合でもナンバーワンは韓国女性で、実に23.5%であると言われている。ほぼ4分の1は韓国のセックスワーカーで占められている。

世界中に、このような韓国人の売春女性が散らばっていて、世界のあちこちで問題になっている。

オーストラリアでも、カナダでも、台湾でも、韓国人女性が観光ビザでやってきて売春ビジネスを行って国に帰る。

韓国がこれほど売春まみれであることは、本当はもっと多くの日本人は知らなければならないし、もっと多くの報道が日本でもなされるべきである。

そして、いかに韓国女性が積極的に売春ビジネスに関わっているのかを知るべきなのだ。韓国女性は稼ぐために世界中どこにでも売春をしに行く。今も昔もそうだ。

韓国国内で約190万の女性、国外に約10万人近い韓国人女性がいるというのは、決して少ない数字ではない。

これほどの女性が売春ビジネスに関わらなければならないというのは、韓国という国家がいまだ「異常事態」にあると言うこともできる。韓国社会は、根源的な問題がある。

アメリカでの外国人セックスワーカーの割合でもナンバーワンは韓国女性で、実に23.5%であると言われている。ほぼ4分の1は韓国のセックスワーカーで占められている。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20160701T0551090900

2016-12-12
仏像破壊の犯人は韓国人だったが日本人はこれに激怒すべき
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20161212T1631040900

2016年12月9日、韓国国籍で住居不定・無職のチョン・スンホという35歳の男が福島県警白河署に逮捕されている。

この人間のクズは11月に日本に入国してきて福島県に入り、須賀川市や郡山市で稲荷神社のキツネ像や墓地の仏像を100体以上、片っ端から破壊して回っていた。

逮捕されたとき、チョンの背負っていたリュックには50センチくらいの金属の棒が入っており、これで力任せに叩き壊していたのだ。

日本の文化財を100体以上破壊して回っていたという事実を見て分かる通り、チョン・スンホの日本入国の目的は「破壊」である。日本の文化財をめちゃくちゃにするためにやってきて、夜中に墓地や神社で文化財を壊していた。

これは日本の文化財に対するテロであると言っても過言ではない。チョンはテロリストであると認定すべきだ。

それにしても、なぜチョンは仏像破壊のために、わざわざ日本にやってきたのか。もちろん、そこには韓国の日本に対する反日意識が反映されているのは言うまでもない。

日本人は憎まれているのだ。恨まれているのだ。そして、反日教育を受けた韓国人から「破壊しても、殺しても、何をしてもいい」と思われている。


日本に対してなら「何をしてもいい」という感情

無能大統領である朴槿恵(パク・クネ)が就任早々「日本を1000年恨む」と放言して反日感情を剥き出しにしていたのを見ても分かる通り、韓国人は日本人を恨み、日本を攻撃するためには手段を選ばない。

竹島を日本から奪い、靖国神社の参拝に激しい批判を繰り広げ、教科書の記述にも介入し、全世界にファンタジーで作り上げた捏造の慰安婦問題で日本を貶める。

そして、旭日旗を戦犯旗と言い換え、日本海を東海と言い換え、大統領自ら告げ口外交を繰り広げて来た。

その上、強盗団が日本にやってきて組織的に日本の文化財を盗んで回り、靖国神社を放火しようとしたり、破壊しようとしたりする。日本の文化財に油をかけて回っていたのも在日韓国人の仕業だった。

日本の文化財がいかに盗まれてきたのか、マスコミは一切報道しようとしないが、日本人はその事実を知るべきである。

(韓国人の窃盗団が重要文化財や家財を好き勝手に奪っていく)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20140502T1701000900


こうした動きは反日教育によってもたらされており、すでに韓国人の反日は骨髄に染みて取れなくなっているのだ。

だから、チョン・スンホのような頭のおかしい人間がやってきて、日本の文化遺産を破壊して回るようなことになる。「日本に対してなら何をしてもいい」という、強く、深く、醜い差別感情がそこにある。

仏像破壊といえば、2005年には日立市諏訪町の日立平和台霊園で地蔵や灯籠が101体に渡って破壊されてしまった事件があった。今回の事件とまったく同じで地蔵の首が落とされたり、叩き壊されたりしていたのだ。

さらに2007年にも京都市伏見区の石峰寺で地蔵菩薩30体が引き倒されて破壊されるという事件も起きていた。

今回、チョン・スンホが逮捕されて仏像破壊が韓国人の仕業だったことが分かった以上、過去の仏像破壊も韓国人の関与を疑うのは当然のことだ。

警察はさらに追及すべきである。「日本に対してなら何をしてもいい」という人間が入り込んでいるのだから、どんな被害でも受けると考えた方がいい。


日本に襲いかかって成功すれば「英雄」になる

日本人の初代首相を暗殺した安重根(アン・ジュングン)みたいなテロリストや、日本大使館員を襲撃した金基宗(キム・ギジョン)が英雄になるのを見ても分かる通り、日本に襲いかかって成功すれば韓国では「英雄」になる。

テロリストが英雄になるというのは言語道断だが、韓国ではまったく普通のことだ。

この日本大使館員襲撃事件のキム・ギジョンは、その後マーク・リッパート駐韓米国大使を襲撃して、結局はただの犯罪者であることが露呈した。

しかし、それまでは「英雄」として祭り上げられていたのは日本人は忘れるべきではない。

「日本に対してなら何をしてもいい」と言っても実際に手を下したら犯罪者になる。だから、誰かが手を下すと溜飲を下げて英雄と持ち上げて喜んでいるのである。

それが韓国である。日本を破壊し、日本人を傷つけたくて仕方がないという心理が根底にある。この異常で薄気味悪い心理を韓国人は、恨(はん)と言って正当化している。

それは、あまりにも日本にとって危険なことだ。反日は、今や日本破壊の行動として表れている。

この流れで、靖国神社を放火しようとしてやってきたカン・ヨンミンという男も出てくる。

(このままでは、靖国神社は韓国人によって放火されてしまう)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20130924T0424000900

靖国神社に放尿して喜ぶ人間も出てくる。

(靖国神社に放尿して日本を貶す韓国人、泣き寝入りする日本人)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20130601T1452000900

あるいは靖国神社を爆破しようとするようなテロリストも出てくる。

チョン・チャンハンという韓国人は、2015年11月23日の爆発が失敗したと分かるや、再び日本にやってきて二度目の破壊をするという行動を起こしている。

(日本人はそのうちに反日国家のテロリストに殺される運命だ)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20160720T1638230900

カン・ヨンミン。靖国神社を放火しようとして逮捕された。もう少しで放火が成功するところだった。


靖國神社に放尿している写真を上げて、「愛国人としての放尿が続くことを願う」と煽った韓国人。


靖国神社で爆発テロを行った全昶漢(チョン・チャンハン)。マスコミはこの事件を「爆発音事件」と矮小化して報道していた。


墓石を階段に転用して「日本を踏みつけ」にする

日本の文化財を盗み、日本の文化財を破壊し、それによって日本文化を殺そうとしている。それが反日で凝り固まった韓国人の考え方である。

韓国というのはそういう国なのだ。

これは、韓国国内での光景を見ても分かる。韓国の西区峨嵋洞地域では、日本の墓石を階段にしているのはよく知られた事実だ。墓石を階段に転用することによって、「日本を踏みつけ」にする。

それによって日本に優越感を覚える。これほど吐き気を催す事実はない。ところが、それが韓国では「日本を踏みつけにできる」と観光地になっているというのである。

日本人の墓石を階段にして「日本を踏みつけ」にして喜んでいるのが韓国だ。わざわざ、それを見に来て喜んでいる韓国人もいる。

考えること、やっていることが、いちいち人間とは思えない所業である。これで韓国人と「価値感を共有している」というのであれば、その人は頭がおかしい。

こんな民族と日本人が同じであるわけがない。まったく価値感は共有されていない。共有どころか、正反対である。

こうした事実に何とも思わないようであれば、その人は人間としての感性を欠いている。歴史を大切にし、国を大事に思い、文化を心をこめて守ってきたのが日本人である。

それならば、なぜ墓石を階段に転用して「日本を踏みつけ」にするようなレイシスト国家・韓国を許せるというのか。

なぜ政治家は韓国に対して、誰もこの事実を糾弾しようとしないのか。なぜ日本人は誰も韓国に対して「謝罪と賠償」を求めようとしないのか。

こうした韓国のやりたい放題の反日を放置しているから、日本はいつまで経っても舐められ続けるのだ。

日本人は、中国・韓国・北朝鮮がすでに日本の危険な敵になっていることを軽視している。特に、韓国の危険性に気付かないフリをしている。

しかし、もう日本人は激怒し、報復を考えていい。見て見ぬフリで済ませるわけにはいかない。非韓三原則や国交断絶を早く行わないと手遅れになる。

(反日に対する対抗策が、非韓三原則であり国交断絶である)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20161111T1842290900


そして、さらに韓国の反日に対しては強く反撃しなければならない時期にも入っている。まさか、あなたは韓国をこのまま許すつもりでいるのだろうか?


チョン・スンホ。住居不定・無職で、仏像破壊の犯人。もう日本人は激怒し、報復を考えていい。見て見ぬフリで済ませるわけにはいかない。日本人は報復しなければならない時期に入っている。


実は、2014年にも今回の仏像破壊とまったく同じ事件が北海道で起きている。2005年にも、2007年にも、やはり数十体もの地蔵が破壊される事件が起きている。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20161212T1631040900

2016-12-19
放火、破壊、窃盗。日本文化破壊テロが着々と進行している
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20161219T1650250900

2016年12月17日、奈良県の丹生川上神社で、竜をかたどった木製の置物が何者かに放火され、全長4メートル、高さ2メートルの置物がすべて焼かれていたことが分かった。

2016年12月9日は韓国人のチョン・スンホという人間のクズが福島県で稲荷神社のキツネ像や墓地の仏像を100体以上を片っ端から破壊して回っていた事件があったばかりだ。

さらにその前の2016年9月から10月にかけて、滋賀県彦根市で神社仏閣あわせて14ヶ所で「日本死ね」などと落書きされていたという事件もあった。

同じ頃、2016年10月23日の真夜中には愛知県東栄町の諏訪神社から出火して神社約120平方メートルが全焼するという事件もあった。恐らく誰も知らないはずだ。大手マスコミのほとんどはこの放火を無視したからだ。

2016年1月7日は宮城県東松島市の新山神社で本殿が全焼するという事件もあった。こちらも全焼だった。900年ほどの歴史が誰かに「燃やされた」のである。さらに、この時に樹齢700年を超える杉の一部も燃やされていた。

その1週間ほど前の2015年12月31日も群馬県藤岡市藤岡の諏訪神社近くで火災があった。まったく同じ日、東京都東村山市にある八坂神社の裏の民家でも火災が起きている。


日本文化破壊テロが着々と進行しているという事態

2015年12月30日には何があったのか。三重県津市の八乳合神社で木造平屋建ての社務所と拝殿が全焼していた。2015年10月12日には千葉県松戸市の王子神社が放火されて木造平屋の本殿約90平方メートルが全焼している。

2015年12月10日は福岡市中央区の金刀比羅神社が放火されて倉庫の一部が焼損するという事件があった。しかし、この事件はほとんど報道されなかった。その前に起きている事件が大きかったからだ。2015年11月には何があったのか。

2015年11月23日、東京都千代田区にある靖国神社で、韓国人のチョン・チャンハンという男が時限爆弾で敷地内の公衆トイレを爆破させていたのである。

このチョンによる爆破テロ事件をマスコミは「爆発音事件」と言った。

テロを「爆発音」と言い換えて矮小化するマスコミに日本人は憤ったが、結局は巨大なマスコミにねじ伏せられるようにこれは「爆発音事件」で押し切られた。マスコミはこれを「テロ」と絶対に言わなかったのだ。

最近は「マスゴミ」と称されるマスコミだが、このマスコミが許しがたいのは、靖国神社爆破事件を「爆発音事件」と矮小化するだけではない。

この爆破テロ事件に至る前に、日本の神社が次々と放火テロに遭っていることを日本人に知らせて警鐘を鳴らすマスコミもいないということだ。

このチョン・チャンハンの靖国神社爆発テロと同じ月、2015年11月5日は青森県八戸市鮫町の蕪嶋神社が全焼するという事件もあった。

日本人はマスコミの「報道しない自由」に目くらましされて気付いていないが、現在、日本文化破壊テロが着々と進行しているという恐ろしい事態がある。

信じられないのであれば、いったい何が起きているのか、こちらで確認してみて欲しい。

(神社・仏閣・文化財の放火・破壊・盗難まとめ)
https://sites.google.com/site/kasaimatome/


激しい勢いで神社が放火されて、破損され、文化財が盗まれていることを、ほんの1行でも報じたマスコミはあるだろうか。そして、この事件を追及したマスコミがあるだろうか。

皆無だ。どのマスコミも、この「日本文化破壊テロ」に関しては日本人に知らしめようと絶対にしない。すべて破壊された後に「実は破壊され続けていた」とでも言うつもりなのかもしれない。


マスコミが報じないと問題意識すら持てないのか?

それにしても、凄まじい勢いで「日本文化破壊テロ」が進んでいる。これはすべての日本人が知るべき事実だが、マスコミは絶対にこの事実を報道しようとしない。

「チョン・スンホという韓国人が仏像を破壊」
「チョン・チャンハンという韓国人が靖国神社爆破」
「キム・チャンスという在日韓国人が神仏に油を撒く」
「カン・ヨンミンという韓国人が靖国神社を放火未遂」

このように、反日の韓国人たちが日本の文化財を破壊しようとしに来ているという事実を指摘するマスコミもどこにもない。

あるいは、日本各国に「赤い十字架」のエセ・キリスト教会を建てまくって、何も知らないでやってきた日本人に対して「日本人は犯罪民族だ、韓国人に悔い改めよ、謝罪せよ、財産を差し出せ、身体を差し出せ」と迫っている現実を指摘するマスコミもどこにもいない。

最近は反日企業ユーキャンが「日本死ね」を表彰して日本人を嘲笑している。

このあからさまな「日本貶し」をマスコミは擁護し、その陰で日本の文化財にも「日本死ね」と書かれるようになっていることもマスコミは日本人に知らしめないようにしている。

マスコミはすでに中国・韓国・北朝鮮のような反日勢力に乗っ取られているというのはよく知られるようになって、その象徴として朝日新聞が取り沙汰されている。

しかし、朝日新聞だけが問題なのではなく、毎日新聞から東京新聞から各地方の新聞まで、多くのマスコミが乗っ取られていて「日本文化破壊テロ」を報じない。

あるいは日本の文化財が延々と盗まれ続けていることも報道しない。

(韓国人の窃盗団が重要文化財や家財を好き勝手に奪っていく)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20140502T1701000900


反日民族は、日本の文化財を盗んで自分たちのものにして、代わりに日本人にはニセモノやまがい物を売りつけているというのを日本人は気づいているのか?

(偽ブランドはゴミだ。ゴミに金を払うとゴミが社会に蔓延する)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20161123T1646130900


それでも日本人は何も思わないのか? マスコミが報じないと日本人は問題意識すら持てない情けない民族なのか?


問題を把握し、事実を拡散し、話し、動く

日本の文化財は破壊され続けている。これは紛れもなく「日本文化破壊テロ」であるということを私たちはまず認識すべきである。

すべての寺院、神社、仏像、歴史的建造物はテロの標的にされている。

もう一度、「神社・仏閣・文化財の放火・破壊・盗難まとめ」を見て欲しい。長期に渡って日本全国でテロが行われ続けているのである。

(神社・仏閣・文化財の放火・破壊・盗難まとめ)
https://sites.google.com/site/kasaimatome/


しかし、マスコミはこれを隠蔽し、放火を報道しなかったり、放火が続いていることに気付かせなかったりすることによってテロを増長させている。

本来であれば「何が起きているのか。誰がやっているのか」を徹底的に追及する必要があるのに、それをやらないで隠蔽するのが今のマスコミなのである。

そうであれば、私たちは何をすべきか。

私たち自身が、すべての日本人に「日本文化破壊テロ」が行われているという事実を、できる限り広く、強力に拡散していくしか方法はない。

自分の力が及ぶ限りこの事実を拡散して「今、こんなことが起きているのだ」とまわりの人に話し、そしてインターネット内で周知して、多くの人を認知させて欲しい。

日本を大事に思っているブロガー、知識人、文化人、学者のすべて、そして少しでも良心が残っていると思われる報道者にこの事実を取り上げて、日本の文化財を守るように突き動かして欲しい。

すでに「日本文化破壊テロ」が続いて止まらない。悲惨なことになっている。長い戦いになるが、私たちひとりひとりが問題を把握し、事実を拡散し、話し、動くことによって、日本の文化財を守ることができるはずだ。

「日本文化破壊テロ」が起きているのを知らないのは罪ではない。知っていても何もしないのが罪だ。あなたにもできることがあるはずだ。

「日本文化破壊テロ」が起きているのを知らないのは罪ではない。知っていても何もしないのが罪だ。破壊され続ける日本を守るために、あなたにもできることがあるはずだ。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20161219T1650250900

2016-12-22
反日の放置は日本人の安全と生存を脅かす猛烈に危険なもの

2016年12月21日、島根県竹島の周辺海域で、韓国軍が哨戒機やヘリコプターを使って「何者か」が島に上陸するのを阻止する訓練を行った。

言うまでもないが、竹島は日本の領土である。ここを韓国が「自分の領土だ」と言い張って実効支配し、我が物顔で軍事訓練を行っているのである。

これを伝えられて日本政府はどうしたのか。

岸田文雄外相は「竹島の領有権に関するわが国の立場に照らして受け入れることはできず、極めて遺憾だ」と述べた。それだけだ。遺憾だと述べて何もしない。

遺憾だと言われて韓国は何か困っただろうか。申し訳ないことをしたと日本に謝罪しただろうか。

もちろん、何もしない。単にこの島は自分たちのものだと国内外にアピールできたことに満足して、日本の反応などまったく何も思っていない。

この状態で、韓国に占拠されたまま実効支配されている竹島は戻ってくるのだろうか。もちろん、戻って来ることはない。日本は馬鹿にされ、嘲笑され、舐められているのである。この状態で竹島が戻るというのは、あり得ない。


韓国とは、国交断絶に向けて動き出す必要がある

ところで、ソウルの慰安婦像は撤去されたのか。されていない。される予定もない。それどころか今度は釜山市東区の日本領事館前に少女像を設置しようと動いている。

岸田文雄外相は不可逆的な解決を求めて韓国側に10億円も支払ったが、韓国政府は何もしないまま民間の慰安婦像設置を放置したままだ。

撤去しない上に、今後も世界各国に慰安婦像を設置しようと動いており、韓国国内だけでなく、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、カナダ等でも設置運動に動いている。

2016年12月20日、在釜山日本総領事館の前に少女像の設置する計画があるということについて菅官房長官は「日本政府の立場と全く相いれず、極めて残念」と述べた。

「極めて遺憾……」
「極めて残念……」

日本政府はいつもそうだ。反日と日本人憎悪を丸出しにして襲いかかってくる韓国に対して、「遺憾」だの「残念」と言うだけで、いつまで経っても何もしない。

約束を守らないのであれば、日本側もありとあらゆる報復外交を行うべきだが、やるべきことを何もしないで逆に韓国に金を払うという言語道断の対応を行っているのである。

韓国と日本は価値感を有していない。韓国は「反日」という紛れもない日本人差別を、国家規模で行っているレイシスト国家である。

それであるならば、韓国と関わるべきではなく国交断絶に向けて動き出す必要がある。

少なくとも、靖国神社を爆破したり、日本の仏像を破壊して回る頭のおかしい韓国人をシャットアウトするために、韓国に対するビザ免除は廃止しなければならない。

なぜ日本を敵視する国の人間に、優遇措置を与える必要があるのか。与えるどころか、取り上げなければならない。

どのみち日本に入国しても、仏像を破壊して回るのだから、入れる理由など何もない。

(放火、破壊、窃盗。日本文化破壊テロが着々と進行している)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20161219T1650250900


「日本人は犯罪民族」と世界に向けて洗脳している

慰安婦問題を見ても分かる通り、韓国は捏造した歴史を政府自らが子供の頃に教えて、子供たちはそれを信じて反日になっていく。親日であることは罪悪であると見なされる。

たとえば、慰安婦が実は親に売られたり自ら志願した戦場売春婦で「日本による強制連行はなかった」という事実を指摘したら、朴裕河(パク・ユハ)のように有罪になってしまうような国だ。

事実であっても自分たちの都合の悪いことは表に出してはならず、すべては「日本が悪い」という空気の中で事実が覆われて消えていく。

韓国は明確に日本を「敵国」として見なしている。反日を気まぐれにやっているのではない。それは、国を上げて組織的に育んできた「日本潰し」の長期作戦であると言ってもいい。

そして韓国は今や、全世界にこの「反日スローガン」をまき散らすようになっている。歴史問題も、従軍慰安婦像問題も、すべてそうだ。

さらに韓国は現地のマスコミをも買収し、反日の記事をどんどん書かせている。

そうやって、世界を反日スローガンまみれにして、全世界が日本人を嫌うように誘導し、洗脳している。韓国は、国家を挙げて総力でそれをしているのだ。

これに対して日本政府は、「遺憾の意」を発するくらいで何もしない。そのため、反日スローガン工作に対してまったく何のカウンターパンチになっていない。

今起きているのは、韓国人による計画的な「日本人の尊厳の剥奪」であるというのに、日本政府は何もしないのだ。だから、この問題は最終的にすべての日本人に降りかかる史上最悪の民族問題となっていく。

反日の放置は、日本人の安全と生存を脅かす猛烈に危険なものになるのだ。これは日本人の誰にとっても他人事ではない。他の誰でもない。あなたの問題である。


「韓国は嘘つき国家だ」とスローガンを打ち出せ

日本人がどうすべきなのかは、もう言うまでもない。

私たちは韓国に利することは一切してはいけない。行くべきではないし、買うべきではないし、関わるべきではない。

こんな国と関わって日本人が得することはまったく何もない。反日国家とは、関われば関わるほど日本は不幸になる。非韓三原則で関わりを断たなければならないのである。

(反日に対する対抗策が、非韓三原則であり国交断絶である)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20161111T1842290900


さらに日本政府には、日本人のためにやらなければならない重要な仕事がある。それは、徹底した反撃のスローガンを対外的に行っていくことだ。

韓国の悪意にまみれた捏造の歴史には、日本が事実関係を提示したら世界に納得してもらえるなど甘いことを考えるのではなく、逆に世界が日本に納得するような、単純明快な反韓スローガンを打ち出すべきなのだ。

どんなスローガンなのか。言うまでもなく、「韓国は嘘つき国家だ」というスローガンに決まっている。

「韓国は嘘つき国家であり、日本は被害者である」というスローガンを、世界に向けて、息長く、大量に、徹底的に行うしか道はないのである。

スローガンは理屈ではない。スローガンは感情に訴えるためのものである。韓国がそれで世界を洗脳しようとしているのであれば、日本もまた世界に向けて韓国の横暴を訴えるしかないのである。

世界中の人たちに、韓国が嘘で日本を犠牲にしていることを、今こそスローガンで反撃しなければならなくなっている。

それが日本政府の仕事であり、岸田文雄外相の仕事だ。卑屈になって韓国に金を支払うのが仕事ではない。反日国家から日本人を守り、反撃するのが岸田文雄外相の仕事だ。

「遺憾だ、残念だ」と言っていないで、日本人のためにさっさと報復外交を行わなければならない。ここで反撃ができなければ、日本という国に将来はない。

反日国家に関わっても仕方がない。日本人は韓国と関わるのを止め、日本政府は「韓国は嘘つき国家であり、日本は被害者である」というスローガンを、世界に向けて、息長く、大量に、徹底的に行うべきだ。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20161222T1701300900

2017-01-26
仏像を返さない韓国。日本はいつまで舐められ続けるのか?


対馬で盗まれた仏像を、韓国の裁判所が「韓国の寺に所有権がある」という判決を出した。

この仏像は長崎県指定有形文化財の「観世音菩薩坐像」だ。日本のマスコミはまったく報道しようとしないが、日本の文化財はここ数十年、韓国人の窃盗団に盗まれ続けている。

(韓国人の窃盗団が重要文化財や家財を好き勝手に奪っていく)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20140502T1701000900


この対馬の「観世音菩薩坐像」も、2012年に韓国人によって観音寺から盗まれたのだが、2013年には韓国政府がこの仏像を押収して、日本がどんなに返せと言っても返さなかった。

その理由は、「もともと韓国のものだったが日本が韓国から略奪した」というものだった。しかし、この主張を裏付ける証拠はまったくない。韓国の寺が勝手に言っているだけだ。

2017年1月26日、韓国の裁判所はこの韓国側の寺の主張を認め、2012年に日本から盗まれた仏像を「韓国の寺に所有権がある」という抱腹絶倒の判決を出した。

明らかに日本から盗まれた仏像を「韓国側のもの」というのだから、誰がどう見ても韓国という国の異常さが分かるはずだ。韓国という国は、日本相手になら何をしてもいいと思っている証拠がここにある。


外相はまんまと韓国に騙されるような弱腰の間抜け

これについて、日本政府の対応はこうだ。

「政府が外交ルートを通じて早期返還を韓国政府に求めている中、こうした判決が出たことは極めて残念だ」

果たして、「極めて残念」くらいで終わらせていいのだろうか。仏像を好き勝手に盗まれて、韓国の裁判所が盗まれた仏像を「自分たちのもので日本に返す必要がない」という判決を出している。

これは言うまでもないが、今後もどんどん日本から文化財が韓国人の窃盗団に盗まれ続けて韓国のものになるということだ。韓国の裁判所がそうしていいというお墨付きを与えたも同然なのだから、韓国は盗みまくるだろう。

ところが日本政府は、「極めて残念だ」とまるで他人事のように接しているのだから、いかに日本政府の対応が甘いか分かるはずだ。

本来であれば、日本政府はここですかさず韓国政府に対して報復措置を取るか、賠償請求訴訟を起こさなければならないのである。これが外務省の仕事だ。岸田文雄外相は、さっさと仕事をしなければならない。

しかし、岸田文雄外相に期待しても仕方がない。

この外相は従軍慰安婦問題でも、韓国と「日韓合意」みたいな最初から守られるはずがないような合意を結んで10億円を支払って、まんまと韓国に騙されるような間抜けである。

この日韓合意の後に韓国の「嫌がらせ像」はむしろ害虫のように増殖して釜山の大使館前にも建てられている。

韓国が約束を守らないのは分かりきっていたが、それなのに合意を結んで金を払ってよけいに問題をこじらせたのだから、岸田文雄外相の責任は重い。(岸田外相は韓国に屈服し、日本人の金と安全と尊厳を捨てた)

それならば、ここで「仏像をさっさと返せ」と激しく韓国に詰め寄り、返さないのであれば報復措置を繰り出さなければならないのだが、岸田文雄外相にはまったくそんな動きがない。

この男はすべき仕事をしていない。


韓国人のビザ無し渡航を廃止しなければならない

韓国人は仏像を盗むだけでなく、日本文化の破壊テロまでしている。

「盗めるものは盗め、盗めないものは破壊しろ」というドロドロとした憎悪に突き動かされて韓国人が日本にやって来ているのだと言っても過言ではない。

この異常な姿を日本のマスコミはまったく報じないのだが、今の日本の裏側では猛烈な勢いで「日本文化破壊テロ」が進んでいるのである。

カン・ヨンミンという韓国人が靖国神社を放火未遂する事件を起こし、キム・チャンスという在日韓国人が神仏に油を撒き、チョン・チャンハンという韓国人が靖国神社爆破し、チョン・スンホという韓国人が仏像を叩き壊している。

それだけでない。次々と日本の文化は破壊され続けて来ているのである。

自分たちの文化が破壊されているという恐ろしい事実はすべての日本人に知って欲しい。(放火、破壊、窃盗。日本文化破壊テロが着々と進行している)

こうした事実があるならば、韓国人のビザ無し渡航はすぐに廃止すべきものであると分かるはずだが、日本政府はそれをしない。検討している様子すらもない。

明らかに反日国家の犯罪者がビザ無し渡航でやって来て、日本文化破壊テロを着々と行っているというのに、犯罪者を日本に入りたい放題にしたままなのである。

さらに、街中にハングルで案内板を出して、犯罪者の手引きをしているのだから、日本という国が韓国に舐められても仕方がない状況だ。

日本政府が今すぐにやらなければならないのは、ビザ無し渡航をすぐに廃止して、韓国人の日本入国を制限することである。これは、必要不可欠な措置だ。

反日で狂った犯罪国家の人間をノー・ビザで日本に入れるという発想がどうかしている。岸田文雄外相はさっさと仕事をすべきだ。ビザ無し渡航を廃止しなければならない。


日本人は韓国が敵国であるということを自覚すべき

しかし、ビザ無し渡航をすぐに廃止しても、それで問題が解決するわけではない。

なぜなら、それでも犯罪者はいくらでもやって来るし、日本はずっと「反日」という日本人憎悪の被害に遭うのは確実だからである。

最終的には、日韓の国交断絶が望ましい。国交断絶については、韓国人もそれを望んでいる。だから、日本政府はまったく遠慮する必要はない。

すぐに断ち切ればいいのだ。

交渉や話し合いをしても仕方がない。反日国家である韓国と分かり合えるのは永遠に不可能だからだ。

竹島の実効支配、靖国神社参拝の政治化、日本の教科書への介入、従軍慰安婦の捏造、起源捏造、歴史捏造、日本海を東海への言い換え、旭日旗の使用禁止運動と、やりたい放題している国と分かり合えるはずがない。

韓国と日本は価値感をまったく共有していない。また、韓国は国家間の合意すら守ることもできない国であることも、日韓合意の不履行によって証明されている。

韓国は、日本という国にとって不利益しかもたらさない国である。韓国は今後もありとあらゆる難癖で日本に対して執拗に絡み続けてくるだろう。それが、韓国という国なのだ。

日本の国益を考えると、韓国という国は存続していない方が日本のためになる。

つまり、日本は韓国を敵国として認識し、あらゆる手を尽くして報復し、国家崩壊に導かなければならないのである。

それをしないとどうなるのか。

日本は永遠に韓国という国に侮辱され、罵られ、敵対され、侵略され、盗まれ、貶められ、踏みにじられるということだ。いい加減、日本人は韓国が敵国であるということを自覚すべきである。

筑波大学大学院教授の古田博司氏は、韓国には「非韓三原則」で対応すべきだと主張している。

今後、「非韓三原則」は日本人すべてが韓国人に対して行うべき行動指針となる。「助けない、教えない、関わらない」は徹底しなければならない。

日本は永遠に韓国という国に侮辱され、罵られ、敵対され、侵略され、盗まれ、貶められ、踏みにじられるということだ。いい加減、日本人は韓国が敵国であるということを自覚すべきである。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20170126T1727500900

2017-02-28
売国で汚染された日本を洗濯して、きれいな日本に戻すべき


韓国の従軍慰安婦を模した「嫌がらせ像」は、いまだにソウルからも釜山からも撤去されていない。撤去するどころか、撤去されないための動きが加速されている。

2015年12月28日の日韓合意で日本は韓国に10億円を支払ったが、完全に裏切られている。

この合意は慰安婦問題に対して「最終的かつ不可逆的に解決されたことを確認した」とされていたのだが、まったく意味を為していないものであり、こんな合意を決めた岸田文雄外相の責任は重い。

韓国と何らかの合意を結んでも裏切られるというのは最初から分かっていた。にも関わらず、こんな合意を決めて10億円を韓国に与えたのだから言語道断だ。

ところが、面白いことに野党もマスコミも岸田外相についてこの件で追及する人間がひとりもいない。また「日本を裏切り続ける韓国と国交断絶せよ」と安倍政権に突きつける野党もいない。これが日本の政治だ。

反日国家である韓国に対しては「何をされても何もするな」というコンセンサスが今の政治にはある。そのため、韓国に約束を破られ、踏みにじられ、裏切られても日本は完全に泣き寝入りになっている。


憎んでいる日本から永遠に謝罪と賠償を引き出す

日本には何をしても構わないという意識が韓国に定着しており、何かあればすべて日本のせいにして反日を加速させてくるのが韓国である。

そのため、これからも手を変え、品を変え、次々と新たな外交問題が起こっていく。

靖国問題、仏像返却拒否問題、強制労働問題、旭日旗問題、日本海を東海と呼び変え、歴史教科書、竹島問題、反日教育、韓流押しつけ、韓国起源主張、日本文化破壊……。

韓国の反日は、根本的に日本人に対する底知れない憎悪から生まれている。憎悪のために、わざわざ韓国から日本文化を物理的に破壊してくる人間まで出てくる始末だ。

(放火、破壊、窃盗。日本文化破壊テロが着々と進行している)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2016/12/20161219T1650250900.html


その憎悪は教育で培われており、韓国大統領からして激しく日本を攻撃し続けている。次期大統領も必ず反日で日本攻撃してくるのは間違いない。

それだけ憎んでいるのであれば、韓国が自ら日本との国交断絶に動けばいいのだが、それをしない。なぜか。憎んでいる日本から永遠に謝罪と賠償を引き出すためだ。

「用日」という言葉もあれば、「ツートラック」という言葉もある。「ツートラック」というのは「歴史問題と経済は別」という意味である。

つまり、日本を貶めながら日本から金を搾り取ろうとしている。それをツートラックだとか言うのである。

彼らが狙っているのは金だけではない。日本の知的財産、日本の技術、日本の文化、日本の領土さえも狙っている。

サムスンの行動を見ても分かる。彼らは日本の技術を徹底的に盗み取ることに全力を尽くしていた。今でも、日本の技術者を雇って、技術を吸い取って使い捨てにしている。

そして、サムスンは海外では日本企業になりすましてその製品を売りさばいてきた。買収し、奪い取り、吸い取り、使い捨てする。そのために日本にすり寄っている。

嫌っている相手にすり寄るのは、そこに奪い取るものがあるからである。だから、韓国は定期的に親睦と恫喝を交互に出してくる。

親睦も奪い取るため、恫喝も奪い取るためだ。目的は常に変わらず、単にその時の状況に応じて手段を変えている。つまり、「策略」が根底にあって日本に罠を仕掛けている。

日本人は策略と聞くと「孫子の兵法」などを思い出して、何か学問的なものをイメージする。しかし実際の話、策略というのはいかに相手を騙すのかというテクニックでしかない。

相手を騙して相手を屈服させる。そのために飴と鞭を使い分けたり、裏切ったり、騙したり、脅したり、哀願したり、泣き叫んだりして、欲しい物を手に入れる。それが策略だ。

韓国は日本に激しい憎悪を持ち、策略を使って日本に対応しているのだ。そのため次から次へと日本に問題が降りかかっているのは、ある意味、当然の結果でもある。


こちらが折れても水に流して忘れることは絶対ない

韓国は根底に日本に対する激しい恨みと自分勝手な憎しみがあり、策略を持って日本に近づいてきている。日本を貶して叩き落とすために、ありとあらゆることをしている。

対馬でも土地を買い漁って侵略を着々と進めているし、沖縄でも韓国人が入り込んで日本国内で対立と差別を煽っている。しかもそれを暴く者は差別主義者であると日本内部にいる薄気味悪い工作員がわめき立てて侵略を覆い隠そうとしている。

相手の激しい恨みや憎しみが自然に消えると思ってはいけない。無能大統領である朴槿恵(パク・クネ)が言うとおり、恨みは1000年消えない可能性がある。

恨みとは、自分を燃やしても消えない究極の感情なのである。

どんなに、表面的に礼儀正しく見えても、恨みが内部に巣食っていると、最終的にそれはいつか爆発する。奪われるだけ奪われてしまう。

今まで日本人は、こういった韓国人の感情を見て見ぬふりをして、こちらが折れれば理解して水に流してくれると無邪気に思い込んでいた。

1993年の河野談話も、韓国に許しを請えば今後この問題は不問になると期待したものであったが、日本はこれで韓国にはめられた結果となっている。

策略や裏切りが横行する韓国と関わり、妥協することになると、今後も次々とこのようなことが起きる。ひとつ妥協すれば次が、そしてそれも妥協すればさらに次が待っている。

そうやって日本は、すべて乗っ取られようとしている。

韓流の押しつけを見ても分かる通り、マスコミも、メディアもすでに乗っ取られている。

反韓や嫌韓の人間は、ワナをかけられて追い落とされる運命が待っている。すべての分野でそうだ。そうやって、日本企業も、日本文化も、文学も、音楽も、あらゆる分野すべてが破壊されてきた。


反日と売国で汚染されてしまった日本を洗濯せよ

こういった韓国の激しい反日と対抗するために、私たち日本人がすべきこともある。

韓国への嫌悪感を「宣言」する。韓国企業・韓国製品に関わらない。韓国に行かない。韓国文化を拒否する。国交断絶を政府に働きかける。親韓の売国政治家を選ばない。反韓流・反韓国の人々を支援する……。

最終的には政治家にも「非韓三原則」を宣言させ、韓国との国交断絶を実現させる必要がある。「反日国家」としての韓国を徹底的に自滅させるしか、日本を守る方法はない。

いよいよ、日本人は韓国を意図的に崩壊させる時期が来ているし、その意図でひとりひとりが世論を動かしていかなければ、もはや韓国の組織的な反日に対抗できない。

すでに反韓や嫌韓を明確に発言している個人・著名人・文化人・組織が出てきている。戦っている人たちを支援し、ネットワークを組み、救済することも必要だ。

すでに多くの人たちが立ち上がって声を上げているのだから、私たちは彼らに合流すべきである。

日本を大切だと考え、国益を守ろうとしている人たちに力を持たせ、日本に巣食っている反日の人間と「入れ替える」作業を推し進めていく必要がある。

「日本を今一度洗濯する」というのはそういうことだ。反日と売国で汚染されてしまった日本を洗濯して、きれいな日本に戻さなければならない。

これは、早急にしなければならないことであり、非常に重要なことでもある。

国益派の人たちは今は孤立無援であり台頭すれば潰される危機の中にある。日本社会に巣食う売国者の影響力は非常に強く、日本を大切に思う人たちの台頭は許されていない。

台頭すれば、反日に乗っ取られたマスコミ、政治界、経済界、スポーツ界、芸能界、宗教界、教育界の総動員で潰されていくのである。日本の敵は日本の内部にも深く浸透している。

しかし、その部分を突破しないと、いつまでも反日や自虐史観が日本を覆い尽くして韓国にやられたままだ。

日本を大切だと考え、国益を守ろうとしている人たちに力を持たせ、日本に巣食っている反日の人間と「入れ替える」作業を推し進めていく必要がある。「日本を今一度洗濯する」というのはそういうことだ。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2014/01/20140105T1902000900.html

サムスングループはパクリ企業であり、そのパクリ元は日本にあった。日本から技術者を金で釣って技術をパクリ続け、そしてシャープのような間抜けな経営者が揃っている企業の利益を奪い続けてきた。

お人好しな日本人経営者は技術を盗まれても何ら対抗措置を見せず、盗まれたまま放置していた。その結果、シャープは自滅して台湾企業に買収されてしまった。

パクリで技術を手に入れたサムスン電子は、勢いに乗っていたときはカメラ事業にも進出して日本の牙城を食い散らかそうとしていたのである。

しかし、もうサムスン電子はそんなものに挑戦しているような暇も余裕もなくなっている。2015年からサムスングループは中国企業の追い込みで変調を来すようになっており、2016年にはスマートフォンが次々と爆発して窮地に追いやられた。

切羽詰まったサムスン電子は、2015年から日本市場で「サムスン」というロゴを製品からも包装からも一切を取り払い、日本企業に「なりすまし」をして製品を売るような姑息な小細工もするようになっていた。

日本企業だけ、サムスンというロゴを消したスマートフォンを売ろうとしたのである。

(日本だけ名前を隠して製品を売る奇妙なサムスンの企業体質 )
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2015/04/20150421T1502060900.html


この小細工は日本人に激しい嫌悪感と拒絶を生み、サムスン電子の製品はますます日本で売れなくなった。

当然だ。日本製に「なりすまし」するような会社の製品を、日本人の誰が買おうと考えるのか。このマーケティング戦略を考えた担当者は底なしの愚か者としか言いようがない。

そんなわけでサムスングループは経営トップが逮捕されなくても経営崩壊の危機にあったのだが、李在鎔(イ・ジェヨン)の逮捕によってますます崩壊が早まった。

言うまでもないが、反日国家である韓国と、日本からさんざん技術を盗んできたパクリ企業が吹き飛んで行くのは日本にとって悪いことではない。日本は今こそ、全力でこの企業を叩きのめす時期に来ている。

日本企業はサムスンを相手にすべきではない。

反日国家である韓国と、日本からさんざん技術を盗んできたパクリ企業が吹き飛んで行くのは日本にとって悪いことではない。日本は今こそ、全力でこの企業を叩きのめす時期に来ている。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2015/09/20150923T1708550900.html

中国が韓国に制裁を科しているが日本こそ韓国に制裁すべき
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2015/05/20150527T1321560900.html

2017年3月に入って、中国が事実上の制裁を韓国に課すようになっている。なぜか。韓国が高高度ミサイル防衛システム「THAAD(サード)」を配備しようとしているからだ。

これはミサイル攻撃に対する防衛システムなのだが、これが配備されると北朝鮮のミサイルどころか中国のミサイルまでもが防衛されることになる。

中国は以前より韓国にTHAADミサイルの配備は絶対に認めないと通告していたのだが、韓国はアメリカには早く配備しろと命令されていた。

結局、コウモリ外交のツケで板挟みになった韓国は、アメリカの命令の方に従うことに決めたのだが、それは中国を蹴ることでもあった。だから、中国は激怒して韓国を追い込んでいるのである。

中国のやり方は傲慢だが、日本は韓国に対する扱いはこの中国に学ぶ必要がある。韓国のような、すぐに裏切り、約束を守らず、価値感を共有しない国家は、中国のように有無を言わさない「制裁」や「報復」によって関係を断ち切らないといけないのである。

韓国は反日を繰り広げている。あちこちに「嫌がらせ像」を立てて日本を嘲笑している。このように価値感を共有しない韓国に対しては、日本こそが中国のように報復で返さなければならないのである。岸田文雄外相はすぐにそれをすべきだ。


「価値観を共有しない」とは、このようなことだ

価値感を共有しない国家、集団、人間と分かり合えると思ったら大間違いだ。絶対にそれはない。結果的には関係はうまくいかない。無理に一緒になっても、常に同床異夢であり、呉越同舟である。

この事実を認識するのは重要だ。

人間関係の軋轢や問題は、そのほとんどが「価値観を共有するかしないか」だ。相手が同じ価値観を持っていないと、どんなに長い時間一緒にいても必ず破綻が待っている。

自分の譲れない部分で価値観を共有していないと、一緒にいられない。個人でも、グループでも、民族でも、国家でも、重要な部分で価値観が共有されいないと必ず関係は壊れる。

「価値観を共有しない」とは、具体的にどのようなケースが考えられるのか。日本人の一般的な性格を元に考えれば、いくつもの例が挙げられる。

たとえば、日本人は自立心が高い。生活でも経済問題でも、その多くは他人に迷惑をかけず、自分で何とかしようと努力するし、困難にも耐える人が多い。

そうすると、依存心が強く、何でもかんでも他人を利用しようと考える民族とは「価値観を共有しない」と言える。

日本人は黙々と「すべきこと」をする。他人がどうであれ、自分のやることはしっかりとやる人が多い。ある意味、これも自立心の高さから生まれている。

そうすると、すべきことをせず他人に期待し、裏切られると恨んだり非難するような民族とは「価値観を共有しない」と言える。日本人には合わないのだ。

日本人は、それぞれ他人には他人の考え方があることを理解する。他人と意見が違ったり、思想が違ったりしても、できる限り相手を許容する人が多い。

そうすると、相手も自分と同じ考えだと思い「違う」と分かると裏切られたと思って頭ごなしに批判してくるような民族とは「価値観を共有しない」と言える。

日本人は、すぐに目の見えるような成果がでないことでも、長い目で取り組み、少しずつ効果を生み出せるように努力する。他人が見ていなくても責任を持って取り組む人が多い。

そうすると、すぐ目に見える成果をあげようと行動し、効果が出ないと分かると、さっさと見捨てて顧みないような民族とは「価値観を共有しない」と言える。

日本人は、見栄や虚栄心よりも身の丈に合った生活や考え方を好む。うわべを飾り、外観を取り繕い、他人に良く思われようと過剰な努力をしたところで、内面が伴っていないと意味がないと考える人が多い。

そうすると、整形手術でも嘘でも詐欺でも騙しでも何でもいいからうわべだけを飾ろうとするような民族とは「価値観を共有しない」と言える。


日本と「価値観を共有しない」民族が存在する

日本人は、個人的な約束から公的な約束まで、たとえ自分が損をかぶることになっても、責任を持とうとする人が多い。いったん約束したことはきちんと果たそうと考える。

そうすると、自分の都合によって約束を守らなかったり、前に言ったことを翻したり、約束などした覚えはないと言い張るような韓国人のような民族とは「価値観を共有しない」と言える。

日本人は、物事を徹底して取り組み、綿密さや正確さをできる限り保障しようとする人が多い。また、そうやって物事に取り組むことに誇りを感じている。

そうすると、物事には適当に取り組み、問題が出たら責任を他者に押しつけ、それでいて最初は「何でもできる」と根拠もなく言うような韓国人のような民族とは「価値観を共有しない」と言える。

日本人は、信頼されることや信用されることをモットーとして取り組み、そのために地道な努力をする人が多い。信頼を得るには長い時間がかかる。しかし、その時間は無駄だとは思わない。

そうすると、金のためなら、嘘でも裏切りでも詐欺でもゆすりたかりでも何でもするような韓国人のような民族とは「価値観を共有しない」と言える。

日本人は、事実関係が間違っていると謝罪し、同じ間違いが起きないように物事を改善しようと考える人が多い。自分の感情よりも、事実を優先する。

そうすると、都合が悪くなると泣き叫び、ごまかし、逆切れし、被害者を装ったりするような韓国人のような民族とは「価値観を共有しない」と言える。

日本人は、他人に対する思いやりや、恩義を忘れない。また、思いやりには思いやりを返し、恩義には報いようと努力しようとする人が多い。

そうすると、思いやりを見せる相手は弱い人間だと考えたり、恩を受けたことをなかったことにし、恩を仇で返すような韓国人のような民族とは「価値観を共有しない」と言える。


関係を断たなければ、問題はますます深刻になる

もちろん、個人間や民族間で、すべての価値観が完全に一致しているというのはあり得ない。

人間はひとりひとり違っており、民族もそれぞれ違っている。文化も違えば、人種も違えば、宗教も習慣も何もかも違う。だから、完全一致を目指すとすべてがうまくいかなくなる。

しかし、根本的な部分で、ある程度の価値観の共有が為されていないと、最初からうまくいかないというのも事実である。

あまりにも価値観が違っていると、どこかで妥協したとしても、他のほとんどの部分が対立してしまって、次から次へと問題が発生していく。

無理に一緒になっても、関係は必ず破綻してしまう。ただ破綻するだけではない。互いに最も不幸な形で関係が破綻するのである。常に同床異夢であり、呉越同舟というのは、そういう意味だ。

したがって、「価値観を共有していない」「今後も共有できる見込みがない」と分かれば、互いに深入りすべきではなく、関係は断絶するか、もしくは必要最小限の関わりにとどめておくしかない。

「価値観を共有していない」というのは、共に生きるのに適していないということだ。生きている世界が違っているのだ。その上、相手が憎悪を向けてくるのであれば、関係は断絶すべきであり、関わるべきではない。

「誰とでも仲良く」というのは幼稚園か小学生低学年の標語であり、それは現実的ではない。うまくいかない関係は、いずれ壊れる。悪化する可能性のあるものは、いずれ悪化する。

日本は八方美人になってあちこちに良い顔をしても仕方がない。「価値観を共有していない」と悟った国とは関係を断たなければ、問題はますます深刻になっていく。

価値観を共有していない相手とは戦略敵に関係を断つというのは、問題を複雑化させないために、とても大切なことだ。

今後、韓国のように価値観を共有していない相手と関係を断てるかどうかで日本の命運が決まる。

日本は、韓国の反日で凄まじく迷惑を受けている。民族の尊厳を貶されていると言っても過言ではない。それならば、なぜ政治家は躊躇しているのか。日本も中国を見習って、さっさと韓国に報復すべきなのだ。

そして、最終的には韓国と一切の関係を断つべきだ。国交断絶と非韓三原則こそが、正しい韓国との付き合い方である。

最終的には韓国と一切の関係を断つべきだ。価値感を共有しない国に遠慮は要らない。国交断絶と非韓三原則こそが、正しい韓国との付き合い方である。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2015/05/20150527T1321560900.html

反日に対する最小のコストでできる最大のリスク管理とは?

中国・韓国・北朝鮮が日本の敵になったことを、今やすべての日本人が悟っている。

中国・韓国・北朝鮮では国家主席や大統領自らが激しい反日感情を持っており、国民の日本人憎悪をたしなめるどころか、逆に自ら増長させるような動きを見せている。

そして、さらにこれらの国々は日本国内に日本破壊と売国のための工作員を政界・財界・報道界・教育界とありとあらゆるところに潜り込ませ、組織を乗っ取り、日本を根幹から転覆しようと画策している。

日本に対する憎悪をたぎらせて活動しているのだ。

これらの反日国家の反日感情が自然に消えていくと思ったら大間違いだ。人間の感情の中で、憎悪というのは非常に執拗で根深いものだからだ。これから、ますます加速していくことになるだろう。

この現実を考えると、もはや私たち日本人も、これらの反日国家に対しては現実的に対処しなければならない時期に来ているということが分かる。

もう、私たちは「見て見ぬふり」をしていては、いけない時期に入ったということだ。対立と衝突は不可避であると考えなければならない。


トラブルは、元から断たなければ解決しない

人間関係でも、決定的に合わない人、一緒にいられない人、顔も見たくない人は必ず生まれる。

こちらの誠意をすべて曲解して恨んできたり、こちらを無意味に恫喝して来たり、年中「金を貸せ、金をよこせ」と絡んでくる相手が世の中には必ずいる。

国と国の関係も、突き詰めれば人間と人間の関係である。

人間関係のトラブルは、そのまま国にも当てはまる。波長の合う国、合わない国があって、合わない国とは常に歴史的なトラブルになる。

だから、人間の歴史は、紛争も、戦争も、絶えることなく続いていくのである。

問題のある国と関われば、それだけトラブルに巻き込まれるだけである。トラブルとは家に潜む害虫のようなものだ。家の中で一匹の害虫を見たら、影にはその仲間がうじゃうじゃと存在している。

トラブルのひとつを潰しても、次のトラブルが生まれる。そのトラブルを潰しても、また次のトラブルが生まれる。

日本と韓国の関係だけを見ても、慰安婦問題というトラブルが片付けばそれで終わりというものではない。慰安婦問題だけでも片付けることができないのだが、それを除いても韓国とのトラブルは満載なのだ。

たとえば、竹島の不法占拠問題もあれば、靖国問題もあれば、仏像を盗んで返さない問題もあれば、強制労働訴訟問題もあれば、日本海を東海と言い換える問題もあれば、旭日旗を戦犯旗と言う問題もあれば、教科書介入問題もあれば、韓流押し付け問題もある。

トラブルは害虫のように、次から次へと私たちを襲いかかって来るのである。つまり、ひとつのトラブルに着目しても問題は絶対に解決しない。反日がある限り、反日国家との接点はすべてトラブルの元になる。

トラブルは、元から断たなければ解決しない。


最小のコストでできる最大のリスク管理とは?

日本人は、中国・韓国・北朝鮮が日本にとって大きなトラブルの元であることを認識し、徹底的なリスク管理をしなければ生き残れない時代になっている。

日本政府も日本企業も日本人も、ひとりひとりが中国・韓国・北朝鮮と関わるのは巨大なカントリー・リスクであることを認識できていなければならない。

反日国家やその国民と関われば、必ずトラブルが起きる。起きるトラブルはひとつではない。影に多くのトラブルがうごめいて飛び出すのを待っている。関われば関わるほどトラブルに忙殺されて、それで人生が終わってしまう。

反日感情という巨大なトラブルは甘く見るべきではない。

中国では2012年に日本企業を焼き討ちにするような激しい反日暴動が起きたことがあった。現場では「日本の男を殺せ、日本の女を犯せ」と張り紙すら出ていた。

日本人であるということだけで、暴力の対象にされてしまうのである。日本人をスケープゴートにするような国民感情がある以上、いつか本当にそうなると考えるのは当然だ。

それならば、私たち日本人が平穏な暮らしを維持し、トラブルに巻き込まれないためにしなければならないのは、基本的にただひとつ「関わらない」という方針を徹底することである。

「中韓に関わらない」というのは、具体的には、次のものに関わらないということを徹底することだ。

(1)反日国家そのものに関わらない。
(2)反日国家の人間に関わらない。
(3)反日国家の商品・製品に関わらない。
(4)反日国家に関わっている企業に関わらない。
(5)反日国家の文化に関わらない。

ありとあらゆる方法で、反日国家と関わりを断ち、それによってトラブルを回避するのが正しい。関わるとトラブルが発生するのだから、関わらないというのは最小のコストでできる最大のリスク管理である。


「関わらない」ことを徹底すればいいだけ

関わると必ずトラブルに巻き込まれるのだから、「関わらないようにする」ことで、トラブルの大半を回避できる。

日本人であれば、個人も、企業も、国も、一丸となって「関わらない」ことを徹底すれば、大きな効果が期待できる。すべての日本人がそれを徹底するだけでいい。

中国・韓国・北朝鮮に行かないのは当然のことだ。わざわざ、トラブルに巻き込まれる必要はないはずだし、行かないことによって関係が薄らぐのだから、悪いことではない。衝突を起こす反日の相手とは意図的に疎遠になる必要がある。

反日国家の商品や製品は買わないのも当然のことだ。日本製品は質が良いと世界中が認めるのだから、わざわざ反日国家の質が落ちる粗悪品と関わる理由がない。安いというだけで飛びつくライフスタイルは、もう捨てなければならない。

反日国家の企業や人間に技術を教えたり、移転させるのを避けるのも当然のことだ。もはやこれらの国は日本にとって害悪であり、敵国として目の前に立ちはだかっているのだから、重要な技術を移転させることは売国でしかない。

日本の立場を理解してもらおうとするのも無駄だ。日本の初代首相を暗殺したテロリストを崇めたり、記念碑を建てたりするような国と、相互理解できると思う方が間違っている。もはや理解を求める段階は過ぎた。

相手の執拗な謝罪・賠償要求にも妥協せず、付き合わないことも重要だ。ひとつ妥協すると、次々と妥協を強いられてきたのが今までの流れだ。話し合いに応じるというのは、隙を見せるということでもある。

親睦や友好や友愛という言葉にも気を付けなければならない。政治家はそれによって買収されたり、ハニー・トラップに引っかかったりして、金をむしり取られてしまっている。付き合って、騙されているのである。

トラブルを元から断つというのは、「関わらない」という基本方針で成し遂げられる。別に難しいことではない。関わらない方向で徹底すればいい。

日本を大事に思っているのなら、できるはずだ。反日を標榜する下らない国家や人間と関わらないというのは、反日に対抗するための最小のコストでできる最大のリスク管理であるというのは、もっと自覚すべきである。

有名な「非韓三原則」。これも、日本に害を為す反日国家や人間と徹底的に関わらないようにするための重要な原則である。お人好しの日本人は関わることで
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/04/20170401T1753030900.html

2017-04-13
北朝鮮の崩壊の過程で日本に3つの危機が襲いかかってくる


中国の習近平国家主席は北朝鮮を崩壊させる度胸も気力もないので、北朝鮮の体制を何とか維持させる方向に努力する可能性が高い。

北朝鮮が崩壊すると大量の難民が中国に押し寄せるのは分かりきっている。数百万人にも及ぶ人間たちを管理し、面倒を見なければならなくなる。

それは経済的にも非常に莫大な予算がかかるものであり、今の中国はそんな予算を北朝鮮に費やしたくないというのが本音でもある。当然だが、誰も朝鮮民族の面倒などみたくない。

中国が朝鮮半島を実効支配に乗り出さなかったのは、朝鮮民族があまりにも面倒極まりない民族であり、取り込むよりも隔離して封鎖しておいた方が楽だからだ。

その結果、北朝鮮は異常な独裁者が数十年にも渡って国家を私物化することになり、それが今も続いている。

さらに北朝鮮は国民を貧困のどん底に叩き落としながらも、国家は軍拡に邁進してきた。

その結果、国に金がなくなればミサイルをところ構わず飛ばして、まわりの国から援助をもらう瀬戸際外交の物乞い国家になり、いまやその物乞い国家が核ミサイルを持とうとする最悪の局面になってしまった。


短期的には大きな混乱が押し寄せる可能性は高い

今まで北朝鮮を放置しておくのは、中国にとってもアメリカにとっても戦略上好ましいことでもあった。

(簡単に壊滅できる北朝鮮をアメリカが壊滅させない理由とは)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2016/03/20160303T1806050900.html

中国は北朝鮮を緩衝地帯にしてアメリカと直接対峙を避けることができたし、アメリカは北朝鮮の脅威を煽って韓国や日本に兵器や防衛システムを売りつけることができた。

しかし、北朝鮮が長距離ミサイルを持つようになり、弾頭に細菌兵器でも核でも何でも載せることができるようになると、話が違ってくる。

その長距離ミサイルがアメリカにまで到達するようになると、アメリカ本土が攻撃対象になる。それはアメリカが望んでいる現実ではないし、放置できることでもない。

バラック・オバマはそんな北朝鮮を放置し続けてきたが、そのために北朝鮮はあと数年でアメリカに核ミサイルを落とせるほどまで技術を向上させる事態を招いた。

このまま北朝鮮を放置しておくのか、それとも叩くのか。

ドナルド・トランプ大統領は、北朝鮮を叩きのめす方向を目指しており、しかも早急にそれをやりたいという意向を持ち、そのように動いている。

北朝鮮を崩壊させるというのは、長期的に見ると非常に素晴らしいことである。

異常な独裁私物国家はさっさと崩壊させ、豚のように肥え太った指導者である金正恩も、斬首でも銃殺でもして抹殺しておいた方が世の中にとっては幸せだ。

しかし、長期的に見れば今の北朝鮮の体制を崩壊させるのは良いことだが、短期的には大きな混乱が押し寄せるというのも間違いない。

何が起きるのだろうか。


日本国内で一斉蜂起、一斉テロ、一斉略奪が起きる?

北朝鮮を崩壊させるにしても、それを察知した北朝鮮が破れかぶれになると、周辺国は大きな軍事的危機に見舞われる確率が非常に高まる。

もちろん日本も例外ではない。例外どころか、むしろ日本が標的にされる確率は非常に高い。北朝鮮も例によって反日国家であり、日本に対して激しい憎悪を抱いている国だ。

追い詰められて自暴自棄になったとき、ミサイルを飛ばす先は日本であっても不思議ではない。

2017年4月13日、参院外交防衛委員会で安倍首相は「北朝鮮がサリンを弾頭につけて着弾させる能力をすでに保有している可能性がある」と発言している。

これは韓国の国防省も確認しており、北朝鮮はVXガスやサリンを含む各種化学兵器を2500トンから5000トンも保有していると言われている。

北朝鮮はマレーシアでVXガスを使用して金正男を殺害する暗殺事件を引き起こしており、毒ガスを使用する能力があることをすでに証明している。

サリンと言えば、カルト教団であるオウム真理教がテロに使ったことから日本人もその危険性をよく知っている。

今度は北朝鮮がミサイルにサリンを載せて東京や大阪と言った人口過密都市に飛ばして大量殺戮をする可能性もあるということだ。あるいは原子力発電所に向けてミサイルを飛ばすということも考えられる。

それだけではない。

北朝鮮は日本の国内に大量の工作員を紛れ込ませ、反日の人間を大量に作り出して日本社会に紛れ込ませていることを忘れてはならない。

こうした工作員や北朝鮮のシンパが自暴自棄と化した指導者の命令で、日本国内で一斉蜂起、一斉テロ、一斉略奪に動くかもしれない。

つまり、北朝鮮の崩壊が一気呵成に行われないと、場合によっては日本国内でテロの嵐になるということでもある。

だから「テロ等準備罪」の成立を急がなければならなかったのだが、これを執拗に邪魔していたのが民進党だ。

(「テロ等準備罪」の成立を邪魔する民進党を本気で潰すべき)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/04/20170406T1655510900.html


受け入れても追い出しても、大混乱に見舞われる

ミサイルが飛んでくる危険もあれば、国内で北朝鮮の工作員が一斉に蜂起する危険もある。これが今の日本の置かれた立場である。

しかし、それだけではない。短期的に見ると日本はさらに大きな試練に晒される。

北朝鮮が崩壊する中で何が起きるのかというと、まずは考えられるのが大量の難民が発生して、これらの難民が「日本に押し寄せてくる」ということである。

1950年代、李承晩(イ・スンマン)の大虐殺によって、大量の難民が日本に逃れてきて勝手に住み着くという異常事態が発生したことがあった。

反日のくせに、何かあれば日本に逃げてくるのが朝鮮民族の特性である。

この行動パターンは変わっていないので、北朝鮮が崩壊すると再び難民が大量に押し寄せてきて、数十万規模の朝鮮人が勝手に日本に住み着く危険性が高い。

本来であれば、こうした反日国家の難民たちはひとりも受け入れるべきではない。北朝鮮の難民はひとり残らず韓国が引き受けて面倒を見るべきだ。同じ朝鮮民族なのだから、それは当然のことだ。

しかし日本国内にいる中国・韓国・北朝鮮の工作員たちは、これを機に日本の侵略と乗っ取りのためにどんどん難民を受け入れるように日本に圧力をかけ始める。

狂ったように工作活動を行い、反日のマスコミもお涙頂戴の悲劇を書き立てて難民を受け入れる世論を作り出すだろう。

しかし、価値感を共有しない難民を受け入れるとどのようになるのかはテロに揺れるEU(欧州連合)を見れば分かる通りだ。北朝鮮が崩壊すると大量難民が押し寄せて、受け入れても追い出しても日本は大混乱に見舞われる。

いよいよ北朝鮮の崩壊が近づいている。

ミサイル危機、工作員の一斉蜂起危機、大量難民の危機。北朝鮮の崩壊の過程で、多くの危機が日本に襲いかかってくることになる。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/04/20170413T1740270900.html

2017-04-25
北朝鮮のミサイル・工作員・難民に日本は対処できるのか?


北朝鮮が朝鮮人民軍の創建85年の節目を向かえており、南東部で過去最大規模の砲撃訓練を行っている。

豚のように膨れ上がった金正恩(キム・ジョンウン)が核実験や長距離弾道ミサイルの発射をするかどうかは今のところ分からないが、今回は一触即発の状態だ。

北朝鮮は相変わらず「敵が軍事的冒険に出ようとすれば、先制核攻撃で侵略の牙城を完全に消し去る」などと誇大妄想をわめいている。

しかし、もう「何もしない大統領」であるバラック・オバマの時代は終わっており、今では「何をするか分からない大統領」であるドナルド・トランプの時代に入っている。

ドナルド・トランプは北朝鮮に対して「軍事力行使を含む全ての選択肢を行使する」と明言しており、その本気度は中国やロシアや日本に伝わっている。

本来であれば、北朝鮮などとっくに崩壊していないとおかしい国なのだが、中国は緩衝地帯としての北朝鮮を存続させたいという意向を強く持って陰で支援してきた。

北朝鮮は貧しい独裁国家だ。この国を崩壊させるのは中国が支援をストップすればそれでいい。しかし中国が本気で経済制裁しないので、いつまで経っても北朝鮮は崩壊しなかった。


放置すれば、狂人が核と弾道ミサイルを持つことに

金正恩は人望がなく、すでに3代続く独裁政権による恐怖政治は限界に達しているとも言われている。

自分の側近を次々と粛清し、自分の地位を脅かす可能性がある金正男(キム・ジョンナム)もマレーシアで暗殺し、その恐怖政治に歯止めが効かなくなっている。

側近を次々と暗殺していく組織が長く続くわけがないのは誰が見ても明らかだ。つまり、本来であれば北朝鮮は放置しておいても勝手に自壊する体制だ。

しかし、国際社会はこの異常な国家が勝手に自壊していくのをのんびりと見学しているわけにいかなくなった。

なぜなら、この国家は核開発を進めている。順調にいけば2019年から2020年までには核保有国となり、日中韓どころかアメリカにまで到達する核ミサイルを持つことになる。

狂人が核と弾道ミサイルを持つのである。

今まで周辺国は北朝鮮を不安定化させることを懸念して、経済制裁の強化や、対抗策をとることを躊躇ってきた。アメリカも北朝鮮という独裁国家を存続させることで日韓に高額な防衛システムを売り込むことができた。

しかし、もうそんなことを言っている場合ではなくなったというのが現在の状況だ。

北朝鮮は約束をいっさい守らない。そのため、いくら周辺国が協議しても何の意味もない。周辺国と平和的に共存できる国家に変貌することは絶対にない。

そして、地球上で最も人権侵害の甚だしい国家であり続け、これからも兵器を増産し続ける。

だから、北朝鮮はもう崩壊させることを前提に対処しなければならなくなっているのである。金正恩を抹殺しなければならない時期に入っている。


日本の防衛システムは穴だらけで防衛できていない

しかし、こうした動きがあったとしても、必ずしも一直線にその方向で動くわけではない。

戦争は思いつきで始めるものではないし、戦争をするのであれば味方の被害を最小に、敵の被害を最大にしなければならないからだ。

中途半端な開戦をすると、韓国や日本は火の海になる可能性がある。北朝鮮は反日国家である。そして、その日本はアメリカと密接に連携して動いている。

日本は完全に北朝鮮のターゲットに含まれている。日本は当事国であり、いったん戦争になれば日本のどこでもミサイルが着弾する可能性がゼロではない。

北朝鮮のミサイルはすでに日本を射程距離に含んでいる。テポドンは1500km、ノドンは2000km、ムスダンは3200km、テポドン2号は6000kmであり、日本どころかグアムやオーストラリアも射程距離の中にある。

こうしたミサイルを迎撃するために日本は防衛システムをアメリカから買っているわけだが、100%迎撃することは不可能であると言われている。

日本のミサイル防衛は二段構え、三段構えになっているが、イージス艦6隻と、パトリオット34基で数百発のミサイルを迎撃できるのかどうかは分かっていない。

ちなみに、MD(ミサイル防衛)の要となるレイセオン社のパトリオットは、なぜか大都市であるはずの大阪をまったくカバーしていないことで知られている。防衛システムは穴だらけなのである。

特に、ムスダンをいったん宇宙空間まで飛ばして日本に落下させる手法で日本を標的にすると、それを迎撃するのは技術的にはかなり難しいものになるとも言われている。

ミサイルは発射されてから日本に到達するまで10分以内である。マッハのスピードで飛んできたミサイルの直撃を受けると、数百人から数千人の規模で死者が出る。

まだ核が搭載されていないから大丈夫だという人もいるが、原子力発電所が標的にされると、核ミサイルが落ちたのと同じことになるのを忘れている。


反日政治家や工作員をひとり残らず炙り出して排除

いつ、どのような形で北朝鮮が崩壊していくのかは誰にも分からない。しかし、2年後までには金正恩体制は存続していない可能性が高い。

危険なのは、この国がコントロールできない状態で崩壊した場合、大量の難民が発生する可能性が高いということだ。北朝鮮の人口は2490万人であると言われている。

このうちの10分の1が難民となっても、周辺国は大混乱に陥ることになる。難民の多くは中国や韓国に向かうが、彼らの一部はかつてのベトナムのようにボートピープルと化して日本にもやってくる。

重要なのは、北朝鮮がどのような崩壊をしても、難民はひとりも受け入れるべきではないということだ。

北朝鮮の兵士が民間人のフリをして、武器を隠して日本に上陸して、そのまま居ついてしまう可能性もある。彼らは反日であり、しかも被害者特権を持ちやすい民族性がある。

朝鮮民族はそれを「恨(はん)」だとか何とか言っているが、要はいつも誰かを恨んで被害者になり「謝罪しろ、賠償しろ」とわめくのがこの民族の気質だ。

この点に関しては、北朝鮮だろうが韓国だろうが変わらない。これは朝鮮民族の気質だ。

しかし、民進党や日本共産党は、間違いなくこうした難民を受け入れろと言い出して強力な政治運動を起こす。こうした組織の中には北朝鮮の工作員がしっかりと根付いている。

工作員の運動によって難民が入り込むと、この難民は日本に居ついて帰らなくなる。彼らの居ついたところは、京都のウトロ地区のようになり、そしてそれが後々に日本の災厄になる。

そう考えると、日本が対処する北朝鮮問題は3つあるというのは間違いない。ミサイル危機と工作員と難民である。

(北朝鮮の崩壊の過程で日本に3つの危機が襲いかかってくる)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/04/20170413T1740270900.html

すぐにすべきなのは、日本を食い荒らしている国内の反日政治家や工作員をひとり残らず炙り出して排除していくことである。こうした反日政治家や工作員を放置したまま北朝鮮の崩壊を向かえると、日本もまた不幸な目に遭うのは必至だ。

もう一刻の猶予もない。

ミサイルは発射されてから日本に到達するまで10分以内である。マッハのスピードで飛んできたミサイルの直撃を受けると、数百人から数千人の規模で死者が出る
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/04/20170425T1711450900.html

http://www.asyura2.com/2002/dispute2/msg/515.html#c52

[] 在日朝鮮人タレント
53. 中川隆[-7000] koaQ7Jey 2018年4月01日 10:29:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9670]

【在日外国人の犯罪率の日本人との比較(日本人を1とした場合)】
外国人全体・韓国朝鮮人・韓国朝鮮人以外の外国人比較 (平成18年の国籍別犯罪比率の計算から)
http://web2.nazca.co.jp/midorinosono/#433
                                 韓国朝鮮人
                                 を除いた
  国籍・国   外国人全体  韓国・朝鮮人    外国人    日本人
 犯罪の種類
  刑法全体    1.5       2.9       0.7      1
 凶悪犯全体     1.8       3.2       0.9      1
    殺人    1.7       2.8       1.1      1
    強盗    2.4       4.5       1.1      1
    放火    0.6       1.2       0.2      1
    強姦    1.8       3.0       1.1      1
  粗暴全体    2.3       4.5       0.9      1
    暴行    2.2       4.1       1.0      1
    恐喝    1.6       3.6       0.4      1
    詐欺    1.1       2.4       0.3      1
    横領    0.8       1.9       0.1      1
覚醒剤取締法    2.5       5.0       0.8      1

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連続石像損壊に懲役2年判決 韓国籍の男、福島地裁支部 2017年6月30日 11時49分


 福島県内の神社でキツネ像や神鏡などを壊したとして、器物損壊や窃盗などの罪に問われた韓国籍の住所不定、無職チョンスンホ被告(35)に福島地裁白河支部(小川弘持裁判官)は30日、懲役2年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。

 起訴状によると、チョン被告は昨年12月ごろ、同県泉崎村や須賀川市などの神社に侵入し、キツネ像や石像、神鏡などを壊したほか、さい銭箱から現金約30円を盗んだとしている。

 福島県内では昨年12月ごろ、寺や神社で130以上の仏像や地蔵像などが壊される被害が相次いだ。チョン被告は公判で、宗教上の理由で約70の石像などを壊したと明らかにした。

(共同)

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2017.8.8 東大寺の国宝・法華堂にハングルの落書きか 奈良

東大寺法華堂に落書きされているハングルらしき文字=8日午後11時5分、奈良市 (安元雄太撮影)


 奈良県警は8日、奈良市にある世界遺産・東大寺の国宝・法華堂で、ハングルなどが落書きされているのが見つかったと明らかにした。文化財保護法違反の疑いで調べている。

 県警によると、落書きがあったのは法華堂礼堂の高欄(欄干)の側面。8日午前に東大寺の職員が見つけた。県警は周辺の防犯カメラの映像を調べる。

 法華堂は天平12(740)年から同19(747)年のころの建立といわれ、東大寺最古の木造建築。前部の礼堂は鎌倉時代の建造。

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安部首相は韓国の手先だった

国家戦略特区とは安倍氏個人の意向を実現するための特別な制度か。


下関市のみならず、安倍氏の成果周辺の日本海側の道路標識や案内板にハングルが氾濫している現実を知るが良い。いったい誰がハングルの案内板を必要としているのか。在日韓国人は日本語を熟知している。ハングル表記の案内板が必要なのは半島から密入国した人たちだけだ。行政は密入国した朝鮮人に親切にしているだけだ、という現実も知るべきだ。


 日本国内に暮らす人たちなら、日本語表記とローマ字表記だけで十分だ。観光客もローマ字表記が読めないような人はまずいないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/129.html


乗っ取られた日本の中枢が機能しなくなっている

反日国家である中国・韓国・北朝鮮は、国家運営が暗礁に乗り上げると、反日を煽り立てて国民の目をそらすというワンパターンな行動を何度でも繰り返す。

だから、反日の言動はこれからも続く。大統領が変わろうが何だろうが、反日の姿勢だけは変わらない。だから、これらの国と日本の関係は、最後にはどうしようもないところにまで追い込まれていく。

今まで日本はこうした反日国家の傍若無人に耐えて、国民も政治家もまったく何の反論もしなかった。反論どころか、むしろこれらの国に迎合する政治家ばかりだった。

しかし、こうした流れも民主党政権が下野した2012年12月から明確に変わっていった。

安倍政権になってから、やっと日本は中国・韓国に反論できるようになり、「価値感を共有していない」として距離を置くことができるようになったのだ。

同時に日本の国民の間からも、反日という日本人憎悪を剥き出しにする中国・韓国・北朝鮮に対して、「嫌悪」と「軽蔑」を表明する人が増え始めている。

ところが、戦後70年以上の平和ボケの中で、日本の中枢組織の多くが中国・韓国・北朝鮮の工作員たちに乗っ取られてしまっており組織がまともに機能していない。

政治界、教育界、報道界、広告界、経済界、芸能界、文学界、映画界、音楽界、宗教界、法曹界、地方自治体……。すべてが中国・韓国・北朝鮮の工作員に侵食されている。

この中で、特に問題にされているのが報道界だ。マスコミの腐敗は今や壮大な不信を生み出している。日本下げ韓国上げの報道ばかりして真実を隠す。

マスコミがこのような工作をすればするほど、国民はマスコミにも嫌悪を抱くようになり、マスコミのことを「マスゴミ」と言って毛嫌いする人も増えてきた。

最も激しく批判されているのは中国・韓国・北朝鮮のプロパガンダ紙だと嘲笑されている「朝日新聞」だ。しかし、問題は朝日新聞だけではない。

毎日新聞も、NHKも、フジテレビも、影響力のある報道機関の多くが乗っ取られてしまっている。


修復不可能な「断絶」へと突き進んでいく

マスコミがどんなに世論操作をしようとしても、あるいは事実を隠蔽しようとしても、日本人が反日国家に怒りを感じ、中国・韓国・北朝鮮に憎しみを持ち始めているのは隠せない。

特に、狂気のような反日が蔓延している韓国に嫌悪を感じる人が増えた。執拗に日本を貶めようとする韓国の姿勢に「嫌韓」が拡大して、それが大きな国民的感情となっている。

もう引き返すことができない。

だから、今後は中国や韓国や北朝鮮が不満のはけ口を反日に向ければ向けるほど、日本人の心の中にもこの反日国家に対する憎悪が積み重なって修復不可能な「断絶」へと突き進んでいく。

ここから何が生まれるかは、もちろん誰もが分かっている。

民族対立が頂点に達していけば、これから生まれるのは「暴力」である。憎悪が極まっていけば、友好につながるのではない。暴力につながる。

反日国家の人間たちの発言を見たら分かる通り、そこには日本人に対する激しい憎悪で満ちあふれている。妥協のないほどの憎悪である。

彼らは日本人を犬や猿扱いしており、要人からして日本人を憎んでいる。国全体に、隠しきれない日本憎悪がある。反日を煽ることが、生き甲斐になっている。

これほどの反日が突きつけられて、日本人がいつまでも黙って耐えているだけと考えられない。怒りはやがて行動になって現れる。時代は変わった。

日本憎悪に妥協がないのであれば、日本人の反発もまた妥協のないものへと深化していく。

そして、憎悪と憎悪が必ず暴力を生み出す。

東アジア情勢は、対立と暴力的衝突に向けて動き始めているのだ。着実に「暴力の時代」へと向かっているという認識が正しい。政治がどう変わろうと、それは変わらない。

憎悪という感情はとても強いのだ。誰がそれを止められるというのか……。

東アジア情勢は、対立と暴力的衝突に向けて動き始めているのだ。着実に「暴力の時代」へと向かっているという認識が正しい。政治がどう変わろうと、それは変わらない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170926T0356320900.html


2017-08-22 反日工作を放置しておくと、やがて日本人の人権も抹殺される

中国・韓国・北朝鮮は、今やなりふり構わず、日本を貶める動きを全方位に、徹底的に、執拗に、展開している。

すでにこの特定アジア三ヶ国は、日本を明確に敵として認定し、日本を叩きのめそうと悪意を持って仕掛けてきている。これは、戦争行為と言っても良い。

中国・韓国・北朝鮮は、すでに日本に敵対しているのである。

これらの反日国家は日本を敵として認識して動いているのだが、逆に日本人には中韓友好や自虐史観を押し付けて敵対させないようにしている。

このような現実は、ここ数年で多くの若者がインターネットで知るようになった。

インターネットでは、すでに反日国家に乗っ取られたメディアによる露骨な偏向報道はさんざん指摘されている。そして、いよいよこの偏向報道に対抗する動きも出てきた。

たとえば、「放送法順守を求める視聴者の会」などは、その先頭に立っていると言える。

(「放送法順守を求める視聴者の会」)
http://housouhou.com/


高齢層が反日メディアに操られて洗脳されていく

「放送法順守を求める視聴者の会」は、いかにマスコミが偏向しているのかを意見広告を新聞に載せて、日本のマスコミの偏向ぶりを世に知らしめようとしている。

これは非常に重要な動きであると言える。偏向が為されていることを、新聞に情報を頼っている高齢層に届けようとしているからだ。

何としてでも、インターネットを使うことのない高齢層に、情報が届かなければならないのだ。

テレビや新聞は、今やインターネットが使えない高齢層の御用達のメディアとなっている。長い時間をかけて中国・韓国・北朝鮮の工作員がこのメディアを押さえてしまった。

だから日本のテレビや新聞は「反日メディア」と化してしまい、反日の記者が跋扈し、反日のコメンテーターが毒々しいコメントを垂れ流し、反日の知識人がうろつくような吐き気を催すような世界と化したのだ。

そして、世界でも類を見ない超高齢化社会の日本で高齢層が洗脳されたままとなっており、偏向報道にやられっぱなしになっている。

一部の賢明な高齢層はもちろん、マスコミが安っぽいアジビラみたいになってしまったのに気付いているが、ほとんどの高齢層は、まだ何も気付いていない。

未だにテレビや新聞が中立だと思っているし、まして中国・韓国・北朝鮮が敵国になったという自覚もない。子供のように素直にテレビや新聞を信じている。

韓国の工作員どもに乗っ取られたテレビ局は、繰り返し繰り返し韓流だとかいう韓国礼賛を高齢者に見せて洗脳させ続けてきた。

洗脳を甘く見てはいけない。いったん洗脳されると、自分が洗脳されたと気付いても抜けられないのである。

(17年経っても消えないマインド・コントロールの恐ろしい手口)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2012/06/20120621T1717000900.html


そのため、根深い洗脳から脱することができない手遅れの高齢者もいる。


今の日本は、敵を敵と言うことすらもタブーだ

こういった害悪のあるメディアに洗脳された高齢者が、中国・韓国・北朝鮮が敵対化した危険な国家であるという認識がすっぽりと抜ける。

そして、「隣国だから仲良くしないといけない」とか「相手が納得するまで謝り続けなければならない」みたいなことを言う人間に誘導されて、本当にそう思い込んでしまうのである。

中国・韓国・北朝鮮が、日本を敵と認定して激しい反日工作を仕掛けているのに、それを自覚していない高齢者が山ほどいる。これがどれだけ危険なことなのか分かるはずだ。

今の状況では、中国・韓国・北朝鮮の工作員の誘導するがままに高齢層が操られる。

このような状況の中、反日国家に対抗しようとする日本人はまだまだ少ない。彼らが日本にとって危険な存在になっていることに気付いても、どうしていいのか分からずに右往左往しているだけだ。

それに比べて、中国・韓国・北朝鮮の反日は、国そのもので組織的に動いている。日本人がまったく組織化されていないにも関わらず、彼らは徹底的に組織化された効率的なグループで動いているのだ。

客観的に状況を見ると、今の「烏合の衆」のままでは、日本人は中国・韓国・北朝鮮の反日工作に飲まれて負けていくのは確実だ。

日本人は政治的な民族ではない。これは民族的な気質だから仕方がないのだが、その弱点を突かれ、どんどん日本の中枢を食い荒らされるがままになっている。

本来であれば、日本は反日言動をする中国・韓国・北朝鮮とは国交断絶をしなければならない時期にきている。

それなのに、政財界やジャーナリストを見て欲しい。まだ、誰ひとりとして「国交断絶」を訴える人間がいない。

これは異様なことではないだろうか。誰も正論を「言えない」のである。誰も守ってくれないからだ。叩かれるからだ。干されるからだ。孤立してしまうからだ。

今の日本は、敵を敵と言うことすらもタブーにされている。


「日本人に人権はない」ということになるのだ

日本人ひとりひとりが覚醒しなければならないときがきているのに、まったく覚醒できていないと言っても過言ではない。その結果、日本は追い詰められていく。

このまま放置していくと、侵略は静かに進み、日本の領土は奪われ、日本人は全員が反日国家に戦争犯罪者として認定され、「日本人に人権はない」ということになる。

これは日本人の誰もが他人事ではない。日本人すべてが当事者だ。私たちは日本人だというだけで、激しい憎悪にさらされて、どんどん追い詰められていく。

2012年の反日暴動で、中国人が「日本の男を見たら、すぐに殺せ! 日本の女を見たら、すぐに犯せ!」と煽っていたのはよく知られている。

(「日本の男を殺せ、日本の女を犯せ」と、中国で煽られている)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2012/09/20120918T1545000900.html

実際に、「日本人か?」と確認して、日本人だと分かったら殴ったり蹴ったりするような暴力を振るうようなケースも山ほどある。

大阪では、「生粋の日本人ですか?」と確認して高齢者を殺す狂った男まで出現した。

(「日本人を殺せ!」が、いよいよ実際の行動として表れてきた)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2013/05/20130523T1644000900.html


2017年8月22日には、東京世田谷区三軒茶屋のコンビニエンスストアで金輝俊(キム・フィジュン)という40歳の男が包丁を日本人女性の首に突き立てて殺そうとする事件があったのだが、この男はツイッターで「日本人を大量虐殺する」と宣言する気の狂った人間のクズだった。(「金輝俊(キム・フィジュン)・ツイッター」で検索)

言うまでもなく、反日という感情は妥協のない憎悪なのである。それは日本人を差別し、日本人を殺すことを正当化する。対馬から仏像を盗んでも、靖国神社に小便を垂れ流しても、仏像を叩き壊しても、すべて正当化される。

これほどまで危険が目に見えているのに、まだ何も知らないフリをするつもりなのだろうか?

敵を敵と客観的に認識すらもできないのだから、このまま推移すると、どれほど日本人の立場が悪くなっていくのか想像するのも恐ろしい。

言うまでもなく、反日という感情は妥協のない憎悪なのである。それは日本人を差別し、日本人を殺すことを正当化する。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/08/20170822T1800270900.html

民族と民族が対立する時代に私たちは生きている

今、世界はあらゆる対立が吹き出そうとしている。

グローバル化や、多文化共存というお花畑の思想で、本来は相容れないはずの人たちが一ヶ所に混ぜられた結果、かつてない緊張と対立と衝突と暴力がそれぞれの国で湧き上がっている。

テロというのは、そうした社会矛盾のひとつの結果である。

社会矛盾を引き起こすグローバル化という流れが止まらないのは確実だから、今後もテロが止まらないというのは当然のことでもある。

それぞれの地域・地域で起きているバラバラのテロがやがて大きな破壊の潮流を作り出す。テロ・ネットワークが生まれ、テロリストは互いに共謀しながらテロを準備していく。

すでに、テロはソフトターゲットに移行しているので、普通の人が生きる普通の場所で突如として起きるのだ。

日本でも、やがてはテロが引き起こされる。

日本人も何人もの人たちがイスラム過激派に斬首されて、その斬首された画像がインターネットに出回っている。あるいは海外で経済支援活動を行っていた人たちが銃撃されて殺されたりしている。

日本人であっても、いつでもテロの標的になる。そして、民族憎悪のターゲットとなる。「日本人だから殺される」時代が来るのである。

中国・韓国・北朝鮮の人間たちは「反日」教育を受けて激しく日本人を嫌っており、対立が深まれば日本人の殺戮やレイプに突き進んでも何ら不思議ではない。

すでに中国では「日本人の男を殺せ、日本人の女を犯せ」と煽られているのだ。

日本国内でも大阪で「日本人かどうか確認して殺す」ような恐ろしいヘイト殺人が日本人に対して行われてきた。この残虐なヘイトクライムをマスコミはまったく追わない。

時代がこのように突き進んでいるのだから、テロが行われる前にテロリストが殺人計画を立てた段階で逮捕できるようにしないと日本人は殺される一方になる。日本人を激しく嫌う人間に殺されていく。

世界中で、民族と民族が対立する時代に私たちは生きているのだ。


なぜこんなことになってしまったのか。

もちろん、グローバル化の推進だ。これは、グローバル化が突き進むことによって、誰もが見ないで無視してきた闇(ダークネス)の部分が表社会を侵食して覆い尽くそうとしている動きなのである。

グローバル化で移民や難民を大量に受け入れてきた国は、人道的主義で受け入れると表側ではきれい事を言っていた。

しかし、実際には連れてきた移民・難民を安い賃金でこき使い、「危険・汚い・キツイ」と言われる3Kの仕事に就かせて都合良く利用していた。それが裏側の目的だった。

体よく利用され人たちの怒りや復讐の念は貧困で増幅され、それをイスラム過激派が煽り、テロの嵐となっている。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/05/20170525T1723100900.html

2013-05-23
「日本人を殺せ!」が、いよいよ実際の行動として表れてきた
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2013/05/20130523T1644000900.html


2013年5月20日、韓国の中央日報で、キム・ジンという韓国人ジャーナリストが、原爆投下や大規模空襲を「アジア人の復讐だった」「神による苛酷な刑罰」だったと書いて、翌日、日本大使館の道上公使が抗議する騒ぎとなっている。

ここでは、「日本に対する爆撃が足りないと判断するのも神の自由だ」と、信じられない日本人憎悪の文章が掲載されていた。

「日本に対する爆撃が足りない」というのは、もっと日本を破壊すべきだったということであり、さらには日本への爆撃は正当化されるという意味でもある。

日本政府もこれを受けて、「断じて容認することはできない」と菅官房長官が強い調子で述べている。

韓国では、かねてより日本が原爆を投下されたことを祝ったり喜んだりしているので、このキム・ジンという頭のおかしなジャーナリストだけがそう考えているわけではない。

韓国は国を挙げての反日を驀進している途上だ。その激しく執拗な日本憎悪はすでに数年前から続いているのだが、マスコミがまったく報道しないので、日本人は他人事のように見ていた。しかし、もう他人事ではなくなった。


意味不明どころか、非常に明瞭なメッセージ性

2013年5月22日、早朝の5時20分頃、大阪市生野区新今里の路上で、信じられない通り魔事件が起きていた。

犯人はこの近くに住む無職31歳の男で田仲桂善という名前の男だった。名前だけ見ると日本人のようなのだが、日本人の名前(通名)を使っているだけで、実際は韓国籍の男だ。

この男が新聞配達をしていた61歳の日本人の腹を数ヶ所刺し、さらに150メートル行ったところで、たまたま出勤途上だった63歳の女性に「生粋の日本人ですか?」と尋ねて切りつけ、腹を刺し、腰を刺して重傷を負わせている。

この時、事件の知らせを聞いて現場に駆けつけてきた警察官に現行犯逮捕されているのだが、田仲桂善は「生粋の日本人なら何人も殺そうと思った」と供述しているという。

新聞ではこれを「意味不明の言動」と言っているが、客観的に見ると意味不明な部分はどこにもない。この男は韓国籍の男はこのように言っているのである。

「生粋の日本人を殺したかった」
「何人も殺そうと思った」

意味不明どころか、非常に明瞭なメッセージ性があるではないか。日本人に殺意を持ち、実際に日本人を殺す行動を起こしたのである。

「日本人を殺せ!」が、いよいよ実際の行動として表れてきたということだ。

マスコミが隠しても隠しきれない憎悪

なぜ、田仲桂善は「生粋の日本人ですか?」と刺す相手に聞かなければならなかったのか。

大阪市生野区新今里は、韓国系の人間が多く住む場所で鶴橋に近い。

鶴橋はご存知のように昔から韓国人が多く住み着いていて、今でも細い路地に多くの商店が猥雑に集まって賑わっている街として知られている。

その隣の駅の今里近辺も韓国人は多い。生粋の日本人かどうか聞いておかないと、同朋を刺し殺すことになる。

犯人は根本的に狂っているのだが、狂っている中でもこのような部分では、なぜか合理的判断をしている。よほど「生粋の日本人」を殺したかったのだろう。

このような事件が2013年5月22日に起きていた。

普通、このような凶悪な通り魔事件は犯人の生い立ちや事件の背景について非常に詳しく報じられる。

しかし、マスコミはこの事件については、現行犯逮捕された犯人の本名も報道することもなければ、その背景についても報道しようとしない。

私たちは、この事件がなぜ起きたのかを詳しく知りたい。にも関わらず、詳しく知ることができないかもしれない。報道どころか、情報隠蔽されているのだから仕方がない。

しかし、もう報道されなくても、この事件が日本と韓国の民族憎悪が高まっている中で起きたものであると多くの人が薄々気がついている。マスコミが隠しても隠しきれないほど、憎悪が高まっている。

だからこそ、韓国人と日本人の間の民族憎悪は、誰にとっても他人事ではなくなっているのである。

韓国の異様で執拗で薄気味悪い反日に対して、日本人はずっと他人事のように見ていたし、今もそのような無関心な目で見ている日本人も多くいる。

もう他人事ではなくなった。

民族憎悪が次々と事件を引き起こす

マスコミは韓流という韓国崇拝を押し付けて、日本人全体を親韓国に仕立て上げようとした。

しかし、日本の底辺で実際に起きたのは、マスコミや韓国に対する激しい反発だった。

底辺で起きていた反韓は、戦時売春をしていた女性を、「日本人に強制連行されたセックス・スレイブだった」とすり替えを行って国際世論で日本を貶めたり、韓流を無理やり押し付けてくる韓国への反発から生まれていた。

これだけでも韓国に対する怒りは沸騰していたのだ。

さらに、全日本人を激怒させて反韓を加速させた出来事があった。以前韓国大統領をやっていた李明博という男が行った一連の言動がそうだ。

この李明博という男は2012年8月10日、突如として竹島に上陸して「ここは韓国のものだ」と表明した挙げ句に、「天皇陛下は跪いて謝罪しろ」と言った。

さらに日本から送られた親書を「一顧の価値もない」とあっさりと退けるという言語道断の政治を行っていたのである。

当時の民主党・野田政権はこれに対してうやむやな対応を繰り返した。本来ならば、ここで国交断絶を含めた重大な決意をしなければならない局面だったのだが、それをしなかった。

だから、韓国は日本に対しては何をしてもいいと、より反日をエスカレートして襲いかかって来ているのである。

この韓国の反日は、韓国が国を挙げて進めているものだから、放置しておけば静かに収束するのではない。

逆に、どんどん燃えさかり、民族憎悪が次々と事件を引き起こす。世界の紛争の多くが民族憎悪から来ているが、日本と韓国の間もそうなっている。

「日本人を殺せ!」が実際の行動として表れてきたのは、特に不思議なことではない。

民族憎悪は、民族間の殺し合いを生み出す。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2013/05/20130523T1644000900.html

2017-05-27
日本人を殺しても、愛国無罪で許されると彼らは本気で思う
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/05/20170527T1726590900.html


2017年5月10日に誕生した韓国の新しい大統領である文在寅(ムン・ジェイン)は、日韓合意など守るつもりはさらさらなく、「日本が韓国の期待に応えるべき」と言い放っている。

合意は破られ、日本の血税である10億円はドブに捨てることになるというのは、この合意が為されたその瞬間から分かりきっていた。

なぜ分かりきっていたのか。韓国は約束を守るような国ではないというのは、今まで何度も何度も日本との合意を反故にして蒸し返してきた歴史があるからだ。

こんなことすらも分からないで韓国と合意を結んで10億円を取られた岸田文雄外相の責任は非常に重い。こんな間抜けな男が外相であることに怒りを覚える。

どうすれば良かったのか。もちろん、「助けるな、教えるな、関わるな」の非韓三原則の採用である。韓国とは一刻も早く国交断絶をしなければ、日本の国益は毀損され続ける。

韓国は変わらない。むしろ、もっと悪くなる。

歴史問題で世界的に日本を貶めて対外イメージを悪化させ、日本人を自虐史観に落とし込み、日本からカネを毟り取り、日本の領土を侵略してくる。


反日教育を受けた若者が日本を破壊するのだ

日本人が反発すれば歴史問題を持ち出して日本人を萎縮させ、さらに韓流を押し込んでくる。下らないワンパターンを永遠に繰り返して日本を屈服させようとする。

日本人が腹を立て始めると、今度は「日本で差別主義者が台頭してきた」とわめき立て、日本人の自尊心をいっさい認めない。日本人を徹底して押さえ込み、立ち上がらせないようにしている。

日本人に対する憎悪が日本への破壊工作に込められている。

この韓国と共に反日教育を徹底してきたのが中国と北朝鮮である。こうした国々で「反日教育」が行われ続けているということに対して日本人はまったく無関心でいた。

この反日教育というのは「日本人を差別する教育」「日本人に対する憎悪を植え付ける教育」である。教育の現場で、憎悪を埋め込むものだ。

教育は読み書きや計算だけを教える場ではない。思想を教える場でもある。

子供たちは真っ白いキャンバスであり、そこに力強く「日本憎悪」を書き込んだら、それが子供たちの中から一生消えることのない鮮明な思想となっていくのは想像に難くない。

教育によって、中国人や韓国人は「日本人を憎む」ように洗脳されている。だから深刻なのだ。

日本人は、彼らが大人になって政治的影響力を及ぼすようになったとき、当然のように彼らが日本を破壊するための活動を始めることを察知すべきだった。

これらの国では1990年代から反日教育が国家主導で行われるようになっていた。

極端な反日工作が目立ってきたのは、反日教育を受けて生粋の「日本人嫌い」になった若者が、世の中に出てきたことと無関係ではない。


これからは憎悪によって歴史が作られていく事実

もちろん、だからと言って中国人や韓国人が日本人を見かけたら叩き殺すようになったというわけではない。彼らにも人間としての節度がある。

しかし、子供の頃から「日本人は悪い民族だ」と教えられて来たのだから、日本人が嫌いだと思うようになったり、日本人を避けたいと考えるようになるのは無理もないことだ。

こうした状況は日本のマスコミはいっさい報道しない。

そのため、日本人の年配者の中には、反日教育がここまで浸透して日本に対する憎しみでいっぱいになっているとは想像すらもしていない。

しかし今の日本の若年層は、中国・韓国・北朝鮮に憎悪をぶつけられる対象になっているので敏感だ。中国・韓国・北朝鮮に対して郷愁など一片もなく、むしろ「敵」という認識の方が強くなっている。

日本の年配層と若年層のどちらの見方が正しいのかというと、もちろん若年層の方の見方である。

反日教育の徹底により、歴史が変わり、時代が変わり、人が変わり、国と国の結びつきが変わってしまった。反日国家とは価値感が共有できない時代となった。

今は基本的に反日という憎悪がベースになっているのだから、日本と中国・韓国・北朝鮮は、これからは憎悪によって歴史が作られていくと考えるべきなのだ。

憎悪が生み出すのは、平和や相互理解や調和ではない。憎悪からそのようなものは生まれない。憎悪から生まれるのは、ただひとつのものだけだ。それは暴力だ。

これからは日本でも中国・韓国・北朝鮮の反日教育の反発から、これらの特定アジア3ヶ国に対して激しい憎悪を持つ若年層が大人になっていき、日本国内の空気も変わっていく。

これらの特定アジア3ヶ国に対して、報復外交や非韓三原則を訴える人間がどんどん増えていく。これは止めることができない潮流となる。

対立や衝突や憎悪の応酬を恐れず、反日には反中・反韓で立ち向かえる人間が出てくる。そういう時代になる。


「愛国無罪で許される」と彼らは本気で思う

中国・韓国・北朝鮮は、日本を徹底的に憎む「反日」を選択した。だから、今後も日本破壊工作が延々と続く。

日本の領土を自分たちの領土だと言い、日本人は1000年間許されることのない加害者だと言い、日本人は絶滅して欲しいと言い、日本という国は沈没して欲しいと口に出す。

そして、「日本に対しては何をしてもいい」と愛国無罪の思想が育っていく。

2012年の夏には中国で反日暴動が起きたが、ここで中国人が叫んでいたのは「愛国無罪」という言葉だった。

「日本を痛めつけるのは愛国的行為であり、だから日本人に対しては何をしても無罪になる」

これは明らかに日本人に対する激しい差別であると言ってもいいが、今後は中国でも韓国でも「愛国無罪」という考え方が浸透していく。

すでに反日が定着しているので、潜在意識の中には愛国無罪も定着していると見た方がいい。

この暴動の時、「日本の男を殺せ、日本の女を犯せ」というスローガンが出て、それを多くの中国人が賛同したのだが、こういうのが本当に実行されても「愛国無罪で許される」と彼らは本気で思うはずだ。

世の中が、そういう方向に向かっているということを認識していないと恐ろしいことになる。

日本と特定アジア3ヶ国の対立は、やがては修復不可能になる。それはこれらの国家が反日を選択した瞬間から決定付けられていることでもある。

この結末には何が待つのか。

言うまでもなく、物理的な衝突である。言葉の対立だけで終わらない。それは、最後には血を見ることになる。

反日を叫ぶ夥しい中国人。日本と特定アジア3ヶ国の対立は、やがては修復不可能になる。それはこれらの国家が反日を選択した瞬間から決定付けられていることでもある。

反日暴動が起きると、中国では「日本の男を見たらすぐに殺せ。日本の女を見たらすぐに犯せ」というスローガンが街に出て多くの人がそれに賛同のサインをした。日本人はここに書かれている言葉を何度も噛みしめるべきだ。現実を見なければならない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/05/20170527T1726590900.html


2017-06-13
韓国の大統領が変わっても、信頼できない状況は変わらない


韓国の新しい大統領である文在寅(ムン・ジェイン)は、2017年6月12日に、自民党の二階幹事長と会談を行っている。

その中で文在寅は「韓国の国民の中で、なかなか受け入れられない感情があるのも事実だ。解決するには時間が必要だ」などと述べて、履行するのかしないのか分からない姿勢をさらけ出している。

さらに「日本に対し損害賠償を請求する権利は2015年12月の韓日慰安婦合意とは関係なく有効だ」という立場を韓国政府が2017年4月に出していることも判明している。

「不可逆的に解決」という姿勢はどこにいったのか。もちろん、韓国にはそんな気は最初からまったくなかったということだ。日本は舐められ、騙されていたのである。

これは驚くべきことだろうか。まさか。どのみち日韓合意など結んでも韓国が守るわけでないので、こんなものを結んでも仕方がないのは分かりきっていた。

韓国が蒸し返すのは、100%分かっていた。

韓国とは合意を結ぶのではなくて、「助けない、教えない、関わらない」の非韓三原則の外交が唯一の国益になる。それをしないで下らない日韓合意のようなものを結んで韓国に10億円を毟り取られた岸田文雄外相は万死に値する。


相手を混乱させ、長く取り付くためのテクニック

「慰安婦問題を解決すべきだと考えている。この問題をきちんと解決すれば、これ以上、再び議論される理由はない」

これは韓国の前外相であった尹炳世(ユン・ビョンセ)の言葉である。すでに韓国が口先だけの嘘つき国家であることを分かっている日本国民は、この言葉を聞いて冷笑した。

韓国外交は、いつもそのように言いながら、日本に対して謝罪や賠償を引き出しながら、後になって再び議論を蒸し返すという戦略を延々を使っている。

都合が悪くなれば「すり寄り」を見せて、あとで裏切るのが韓国外交のパターンなのである。

日本人の多くはそんな韓国に激しい嫌悪を抱いている。韓国とは関われば関わるほど不幸になり、知れば知るほど嫌いになる。誠意は通用しない。価値感も共有しない。

だから、筑波大学大学院教授の古田博司氏が提唱するように、「助けない、教えない、関わらない」の非韓三原則が国民の間から言われるようになってきているのだ。

日韓関係は、韓国がすり寄って来ても断ち切るくらいでちょうどいい。

韓国の「すり寄り」は日本を利用し、ゆすり、たかり、脅しをする韓国外交の常套手段である。それは日本を混乱させ、長く取り付くためのテクニックだ。

寄生するというのは、「相手から奪う」という目的が裏にある。たいていの場合、奪うものは金なのだが、他にも「相手を奴隷化して自分の都合の良いように動かす」という目的もある。

「奪う」ためには、甘い言葉で取り入ったり、懇願したりしなければならないので、韓国は自分の都合に合わせて臆面もなくそのような行動をする。

しかし、それで何も手に入らないと、怒鳴り、脅迫し、上から目線で激しく罵ってくる。それが韓国のやり方だ。基本的に大統領が誰になってもそこは変わりない。文在寅も同じことをやってくる。


韓国外交は、いつもそのように言いながら、日本に対して謝罪や賠償を引き出しながら、後になって再び議論を蒸し返すという戦略を延々を使っている。


「甘い汁を吸える相手を決して離さない」のが韓国

韓国は今まで日本に対して執拗に嫌がらせを繰り返してきた。

国際社会に嘘八百を言い散らかし、「謝罪と賠償を要求する」「金を払え」「とにかく金を出せ」と恐喝していくる。そして、思い通りにならないと、最後には激しく感情を爆発させて、日本を罵るのである。

重要なのは、「罵るだけで終わりではない」ということだ。むしろ、ここからが寄生虫の面目躍如の行動が始まる。

激しく日本を嫌っても、韓国は決して日本との関係を切らない。寄生虫というのは、寄生した宿主をとことん吸い尽くす習性がある。甘い汁を吸える相手を決して離さない。

そのために使うのが「すり寄り」という方法なのだ。

「すり寄り」というのは、寄生した相手を最後まで逃さないためのテクニックであり、常套手段でもある。

都合よく口にする「未来志向」だとか「友好」という言葉は、日本からすべてを奪うための演技であり、ワナである。日本はいつもこの手でやられている。

普段は激しく日本を面罵しておきながら、日本が離れると、急に猫なで声で「すり寄り」を見せてくる。

韓国は事大主義である。自立しようという気概はまったくないので、寄生する相手が必要だ。たかり・ゆすりができる相手がいれば、とことんその相手にしがみつく。

そのために、今日は「謝罪しろ、賠償しろ」と日本を恫喝しても、翌日には何もなかったかのように「すり寄り」を行って「友好」を強調する。

ゆすり・たかりを受けている日本は「すり寄り」を見せられるたびに「もしかしたら、韓国は改心したのか?」と勘違いしたり「今度は大丈夫かも」と、はかない希望を持ったりする。

大統領が変わるたびに「今度の大統領は未来志向と言っているので関係改善が望めるのではないか」と日本は世間知らずの少女のように思い込む。

しかし、韓国は単に自己都合ですり寄っているだけなのだ。寄生行為を行う韓国は、手を変え品を変え、この下らない「すり寄り」を臆面もなく使う。

日本が壊れ、役に立たなくなるまで、ずっと「すり寄り」と「恫喝」を交互に繰り返す。そうやって、骨の髄まで日本をしゃぶり尽くす。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領。この男は「韓国の国民の中で、なかなか受け入れられない感情があるのも事実だ。解決するには時間が必要だ」などと述べて、履行するのかしないのか分からない姿勢をさらけ出している。


「すり寄り」を受け入れると、カモにされるだけ

結局、韓国はどこかに隷属して国を維持してきたので、それ以外の生き方ができるわけがない。だから、韓国は死ぬまでそうやって寄生できるところに寄生して生きていく。

こういった国は、徹底排除しなければならないし、付き合いは断固として断たなければならない。すなわち、きっぱりと断交しなければならないのである。

関われば関わるほど不幸になる。どんなに執拗な「すり寄り」が行われても、そこで心を許すと、また振り回され、奪われるだけになってしまう。

わざとらしい「すり寄り」があったとしても、韓国と関わってはならないのだ。「断交する」というのは、非常に重要な一歩でもある。

「すり寄り」を受け入れると、カモになる。そして、カモは永遠に搾取される。いったん「すり寄り」を受け入れると、ずっと取り憑かれて終わりがない。

どんなに激しく罵っていても、韓国は状況が変わるとすぐに「すり寄り」を開始するが、もういい加減に日本政府は断ち切ったらどうなのか。

わざとらしく友好を強調したり、上から目線で平和を語ってきたり、第三者を介して取り入ってきたり、さまざまな方法で「すり寄り」を行ってくる韓国に対して、「真の未来志向とは、お前たちと断交することだ」と、韓国に対してはっきり言えばどうなのか。

大統領が変わったからと言って、未来志向などと言う必要など日本にはさらさらない。日本の名誉を毀損し、価値感を共有しない国と関わるべきではない。

むしろ、大統領が変わったのだから、断ち切るのに良い機会になったと考えなければならない。

日本人は、「断ち切る」のが苦手だ。すぐに他人を信用してしまうお人好しな性格があって、騙されても騙されてもまだ騙される。

詐欺に騙される人は、同じ詐欺に何度も騙されると言われている。「すり寄り」に騙される日本人も、何度も何度も騙されて痛い目を見る。

こんなことは、もう終わりにしなければならない。

私たちは今後、文在寅という男が都合良くすり寄って来ても、厳しい目で追い払わなければならない。毅然とそれができるかどうかが、日本を救えるかどうかの分かれ目だ。


日本はいつも騙されてきた。いったい何十年騙されれば日本は目が覚めるのか。日本人はあまりにも韓国に対して大人しすぎる。日本に必要なのは、韓国を真っ向から批判し、きちんと国交断絶ができる政治家だ。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/06/20170613T1555570900.html


2017-05-09
誰が韓国の大統領になっても反日であり価値感を共有しない


就任当初から無能だと言われた韓国の朴槿恵(パク・クネ)が罷免されて、韓国は新しい大統領を選ぼうとしている。

しかし、誰が大統領になっても日本人は期待すべきではない。なぜなら次も間違いなく「反日」の大統領であるのは確実だからだ。

韓国は日本を貶めるありとあらゆる歴史プロパガンダを全世界に拡散し、日本人が犯罪民族のように国外に喧伝してきた。次の韓国の大統領も間違いなくそうする。

こうした動きをマスコミは隠蔽してきたので、日本人は自分たちが悪者にされているという自覚がなく、韓国の破壊工作を横目で見つつ何もしようとしなかった。

そして日本のものはどんどん盗まれ、破壊され、歴史問題でも間違ったことを主張されても日本は強く反論しないので、なし崩しに韓国の言い分が通っていた。

このままでは、私たちや、私たちの父や母や、私たちの友人や、社会や、国家が、みんな悪者にされてしまう。

だから日本は韓国を切り捨て、早急に国交断絶と外交的報復を実現しなければならないのだが、それだけの気概を持った政治家は日本にいない。

だから、韓国の反日はこれからも延々と続く。


今まで謝罪と賠償の要求を飲んできた弱腰の日本

「反日」というのは、「日本人だけを差別する」という考え方である。反日教育というのは、「日本人を差別する教育」という意味である。

韓国は国を挙げて、日本人を差別するように教育を受けさせているということになる。そして、大統領自らが率先して反日言動に走る。

韓国という国の言動は、根本的にすべてが日本人を糾弾するものとなっており、何が何でも日本人から謝罪と賠償を要求するものになっているのだ。

韓国は国を挙げて日本を恨み、日本が謝罪しても賠償してもまったく許さない。

では、日本は謝罪しなかったのだろうか。いや、これまで何度も何度も謝罪してきたはずだ。

1982年 鈴木善幸首相謝罪
1983年 中曽根康弘首相謝罪
1984年 昭和天皇、中曽根首相謝罪
1990年 中山太郎外相謝罪
1990年 海部俊樹首相謝罪
1990年 今上天皇謝罪
1992年 宮沢喜一首相謝罪
1993年 河野洋平謝罪
1993年 細川護煕首相謝罪
1994年 村山富市首相謝罪
1996年 橋本龍太郎首相謝罪
1998年 今上天皇謝罪
1998年 小渕恵三首相謝罪
2001年 小泉純一郎首相謝罪
2010年 菅直人首相謝罪

日本は、賠償して来なかったのだろうか。いや、1965年には無償・有償・民間借款で8億ドルも支払っている。さらに、ODAで莫大な金額を支払い続けて来た。

どんな支援をして、いくら支払い続けて来たのかは、外務省のサイトを見て欲しい

(国別援助実績・1990年までの実績・韓国)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki/kuni/j_90sbefore/901-03.htm

日本はこれだけやってきた。しかし、韓国はさらに、もっと、日本に謝罪と賠償を要求しているのである。そして、日本から金を毟り取り続けながら、日本人だけを差別する反日教育をし続けている。


領土も、文化も、すべて奪いに来ている韓国

現在、韓国は日本の旭日旗を「戦犯旗」と言って騒いでいる。世界中で旭日旗のデザインを使った企業にクレームを大量に送りつけて萎縮させている。

それだけではない。韓国は、日本海を日本海ではなく東海だと言い換えていて、全世界に向かってロビー活動を繰り返している。

地図での名称を変えるためにあちこちに抗議し、グーグルにも「日本海」と書いているというので大抗議するという活動も起こしている。

また、韓国は日本の領土を侵略しに来ている。竹島を奪い取り、竹島を自分たちのものだと全世界に主張し続けている。スポーツの世界でも、サッカー選手が竹島プラカードを掲げて主張するという暴挙に出た。

2012年8月には大統領であった李明博が勝手に竹島上陸するという強硬手段に出ている。さらに韓国は、対馬もまた自分たちのものであると言い始めている。

領土だけではない。韓国はありとあらゆるものの起源をも自分たちが発祥だと世界に向けて発言し、ロビー活動を続けている。

それも、1つや2つではない。目に付くもの、日本文化のありとあらゆるものを「自分たちが起源だ」と主張する。

・味噌は韓国が起源である。
・ワサビは韓国が起源である。
・剣道・柔道・空手は韓国が起源である。
・秋田犬は韓国が起源である。
・サムライは韓国が起源である。
・忍者は韓国が起源である。
・日本刀は韓国が起源である。
・折り紙は韓国が起源である。
・生け花は韓国が起源である。
・サシミは韓国が起源である。

花札も、着物も、清酒も、うどんも、納豆も、扇子も、切腹も、すべてが韓国起源であると韓国は主張している。

これもまた、根底には「優秀な韓国人が、文化的劣等国の日本人に文明を授けた」という意識から来たものであると言われている。

韓国起源は、日本人に対して言っているのではない。世界のあちこちの国々の人々に、そう言っているのである。

あたかも、そこで既成事実を作って、日本文化そのものも乗っ取ろうとしているかのようだ。


売春ビジネスを性奴隷に置き換えて世界に主張

韓国は今でも多くの売春女性を世界に「輸出」しているが、これは戦前から行われていたことであり、金儲けのために韓国女性は世界中どこでも売春ビジネスに関わってきた。

日本でも戦中に売春ビジネスをしていたのだが、韓国はこれを「日本軍が性奴隷にした」と世界に主張するようになった。最近は銅像まで建ててそれを既成事実にしている。

そして全世界に「日本は、とんでもない犯罪国家である」という印象を与えることに成功し始めているのである。

日本は国家としてもちろん抗議しているが、日本人個人がまったく抗議しないので、全世界で声の大きな韓国人の主張が受け入れられつつある。

つまり、日本人は全世界で「性的犯罪者」にされつつあるのである。これは放置しておけばそのうちに収まるというものではない。

韓国は組織的に、執拗に、そして声高に自分たちの売春ビジネスを「セックス・スレイブ」に置き換えて、日本人が悪いという歴史プロパガンダを世界中を洗脳しようとしているのだ。

もし、この韓国の主張だけが取り入れられたとき、多くの日本人が世界で忌避され、嫌われることになる。

韓国は今でも約5万人の売春女性が日本に自主的に働きに来ている国だが、いずれこの5万人の女性も、「日本で性奴隷にされた」と主張するだろう。


韓国は反日国家であるという現実を見て行動すべき

私たちは今、韓国からありとあらゆる「破壊工作」を仕掛けられているのだ。経済的にも、文化的にも、すべてを韓国に「攻撃」されている。

日本人は「真実はやがて勝つ」と思っているが、状況を見ればまったくそうではない。

従軍慰安婦問題を見ても分かる通り、日本が黙っていれば韓国の一方的な主張だけが取り入れられて、全世界は韓国世論に同調し、韓国の目線で日本を見るようになるのだ。

日本人が一方的に悪者にされ、貶められ、嘲笑されるようになってしまう。これは、すべての日本人の問題である。私たち全員が、全世界から犯罪者扱いされるという話だ。

中国もこの韓国の歴史プロパガンダに乗っかっているので、これを放置していると「日本人であることが犯罪的」であると全世界に思われる時代が来てもおかしくない。それほどひどい状況なのだ。

ところが、これを伝えなければならないはずのマスコミは、すでに中国・韓国・北朝鮮の工作員に乗っ取られており、真実を報道することはまったくない。

真実を報道するどころか、しつこく韓国寄りの発言を多く取り上げて日本人に韓国礼賛を強制する「韓国報道機関」のようになってしまっている。

すでに日本国内で、ありとあらゆる組織がそのような危機的状況になって、日本人の私たちを包囲しつつある。

この危機から脱するにはどうするのか。

韓国という国は価値感をまったく共有しない反日国家であるという現実を見て、これから対応することだ。どのみち、誰が韓国の大統領になっても反日であり価値感を共有しないのは分かりきっている。

だから一刻も早く「共謀罪」を成立させ、日本に破壊活動を仕掛けてくる工作員を事前に逮捕できるようにし、反日国家である韓国とは国交断絶を実現すべきなのだ。

「非韓三原則」を主張する政治家や人たちをきちんと引き上げ、そうでない政治家や人たちを引き下げる意識と行動が必要だ。それが日本を復活させる狼煙(のろし)につながる。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/05/20170509T1807420900.html


2017-05-19
韓国のツートラックとは「お前を罵るが金はくれ」ということ


韓国の新大統領である文在寅(ムン・ジェイン)は、日本に対しては2017年2月16日に、ソウル市内で開かれたフォーラムで日本との関係は「ツートラックでいく」と発言していた。

「慰安婦問題をはじめ、過去の歴史問題に対する要求を継続していく一方、これを韓日外交関係の前提条件とせず、未来志向の発展は別のトラックとするツートラックでやっていく必要がある」

どういう意味なのか。

これは「慰安婦問題等の歴史問題では日本を責め続けるが、経済問題に関しては日本に協力を仰ぐ」という姿勢を指す。もっと分かりやすく言おう。

これは「日本を罵るが金はもらう」ということだ。

「日本を罵る」が1トラック。
「日本から金はもらう」が2トラック。

文在寅(ムン・ジェイン)の構想している日韓関係というのはそういうことなのである。朴槿恵(パク・クネ)政権の時代は「用日」という言葉が使われていた。これは「日本を利用する」という意味だったが、「ツートラック」もまったく同じだ。

韓国は都合よく日本を利用するつもりでいるのである。


いつまで経っても韓国は都合良く日本を利用する

韓国は今までそうしてきたし、これからもそうする。それが韓国という国のやり方であり考え方だ。日本はまるでATMか何かのように思われて馬鹿にされている。

今までの日本政府は、韓国が喚き、脅し、駄々をこねれば金を出してきたので、韓国はそうすれば金を出すというのを学習したのである。

最近では岸田文雄外相が、どのみち守られもしない日韓合意みたいなものを結んで2016年に10億円を払ったが、これも韓国側から見たら「ソウルに慰安婦像を建てて日本を恫喝したら金を出した」という見方でしかない。

日韓合意は「慰安婦問題の不可逆的解決」を目指したものだったのだが、合意して10億円を受け取りながらも韓国はあっさりと手のひらを返して「歴史問題をこれからも言い立てる」と宣言した。

文在寅は2017年5月11日には「韓国国民の大多数が、慰安婦合意を受け入れられないという気持ちでいるのが現実」と言い放っているのである。

それなのに、その同じ口が「経済問題に関しては日本と協力していく」としゃあしゃあと言ってのける。以下に日本が舐められ、馬鹿にされ、嘲笑されているのかが文在寅の態度で分かるはずだ。

もし日本が毅然とした態度を示し、慰安婦問題の不履行に対して非韓三原則(助けない、教えない、関わらない)を基本とした断固とした報復外交をしていれば、「用日」だの「ツートラック」などという発想は韓国側に出なかった。

舐められているから「ツートラック」と文在寅が言うのだ。

安倍政権も岸田外相も「慰安婦問題が解決しない限り、韓国との経済協力も未来志向もない」と明確に伝えなければ、いつまで経っても韓国は都合良く日本を利用してタカってくる。

強請やタカリを排除するためには、関係を断絶しなければならないのだが、それに気付かないというのであれば日本の政治家の知性は小学生以下であると言える。

未来志向? そんなものはない。


日本の首相の名誉や日本人の名誉を毀損し続ける

韓国は日本に対してやりたい放題をやっているということに気付き、政治からも経済からも関係を切らなければならない。韓国の姿勢が変わらない限り、民間でも韓国と関わるというのは間違えている。

韓国は完全に「日本の敵」であるという現実を、きちんと把握していかなければならない。

韓国のメディアは日本の安倍首相を「悪魔」だとか「極右の親玉」だとか、それこそ聞くに耐えないような罵詈雑言を浴びせ続けている。

ほぼ毎日のように、日本の首相の名誉や日本人の名誉を毀損し続けているのである。

ところが、自分たちはやりたい放題をしておいて日本が少しでも反発すると「日本が右傾化した」とか「極右が騒いでいる」と言い出す。

そして大統領さえも「戦争中に日本は韓国にひどいことをした」と被害者ポジションに入って、「1000年経っても日本は加害者」と言い出す。

その意味は「日本は1000年、韓国に謝罪と賠償をしろ」という意味だ。日本は死ぬまで韓国人に罵られ続けるべきだと韓国人は本気で考えているのである。

「日本には何をやってもいい」
「どうせ、日本は大したことができない」

日本はずっとこのように思われており馬鹿にされ続けている。だから韓国の大統領から国民までが、日本に対して好き放題に叩きのめしている。

日本は韓国のスケープゴートにされている。日本は、いじめられ、馬鹿にされ、嘲笑され続けている。

日本を叩きのめすためなら、何をやってもいいという免罪符のようなものが韓国国内にあって反日が尊ばれ、親日は罪になる風潮を韓国大統領自身が作り上げている。


「ツートラック」だか何だかに騙されてはいけない

韓国には「親日罪」というものがある。日本の肩を持つ人間は罪人なのである。これだけを見ても、いかに韓国が日本を敵視しているのかが分かるはずだ。

韓国はすでに日本にとって史上最悪の敵性国家となっており、日本人は韓国と韓国人に対して最大限の警戒を持たなければならなくなっている。

しかし韓国の経済は脆弱なので、日本を嫌いながらも日本に頼る必要がある。

だから、韓国は自分たちの首が絞まれば、日本を激しく嫌いながらも、ニコニコしながら日本に近寄ってくる。そして、「友好」だとか「仲良くしよう」と言い出して日本人を懐柔する。

日本人は政治家から国民まで人が良すぎるので、裏があるとは思わず、文字通り「仲良くしよう」と韓国の今までの言動を水に流す。

しかし韓国は、欲しいものだけを取れば再び日本人を罵倒し、叩きのめすようになる。

今までその繰り返しだった。日本人は何度も何度も騙されて、まだ騙される。

今度はどうなのか。文在寅(ムン・ジェイン)も、すぐに「ツートラックだ」と言いながら、すり寄ってきて日本を利用しようとするだろう。

しかし、すでに多くの日本人は目が覚めている。そして、心の底から韓国政府や韓国人のやっていることに呆れ果てている。これからは、今まで通りにはいかないはずだ。

「もう許すべきではない」と、すべての日本人は誓うべき時が来ている。日本人は、韓国が敵性国家であることをしっかりと認識し、この国といっさい関わらない覚悟を決めるべきだ。

「ツートラック」だか何だかに騙されてはいけない。

日本人ひとりひとりが韓国に対して「自分ができる対抗措置」を取るべき局面に来ている。韓国のツートラックとは「お前を罵るが金はくれ」ということなのだ。これほど日本を馬鹿にした言葉はない。

日本人ひとりひとりが韓国に対して「自分ができる対抗措置」を取るべき局面に来ている。韓国のツートラックとは「お前を罵るが金はくれ」ということなのだ。これほど日本を馬鹿にした言葉はない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/05/20170519T0551290900.html



http://www.asyura2.com/2002/dispute2/msg/515.html#c53

[] 在日朝鮮人タレント
54. 中川隆[-7005] koaQ7Jey 2018年4月01日 10:46:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9676]

韓国から日本への移民が増え続けている

2015年のデータで、日本は世界第四位の移民受入大国です。
それでは、五位がどこかといえば、韓国なのでございます。
(一位ドイツ、二位アメリカ、三位イギリス)


 とはいえ、その韓国から「日本への移民」が増え続けているのです。


 2014年10月時点の日本国内の韓国人労働者数は37,262人。2015年10月が41,161人で、対前年比11%増。2016年10月が48,121人。対前年比15%超の増加。


 なぜ、韓国からの移民(=外国人労働者)が増え続けているのでしょうか。もちろん、韓国の若年層失業率が高止まりを続けているためです。


 とはいえ、なぜ若者の職がないのかといえば、どう考えても「移民受入」が影響を与えているわけです。


 2016年の韓国への移民流入数は、約37万人。そして、五万人近い韓国人(主に若者)が日本で働いている。移民の「玉突き」が起きていることが分かります。 


 日本も、このまま移民受入を続けると、低賃金に苦しむ国民が「外国に職を求める」という状況になるのでしょう。
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12344867718.html


2017年04月20日
朝鮮からの難民は大量破壊兵器 ?! / 今、そこにある別の危機

(左: 日本にやって来そうな朝鮮人 / 右: 顔面工事で変身する朝鮮人 )


  「強いアメリカ」を掲げるトランプ政権は、「圧倒的武力による解決」を目指す。というより、それを「優先」せざるを得ない。なぜなら、外国の兵隊、傭兵、テロリスト、ゲリラよりも、国内のマスコミが最大の敵であるからだ。大統領選挙で煮え湯を飲まされたCNNやABC、ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズが、ここぞとばかりに手ぐすね引いて、トランプの失敗を期待しているから、トランプは彼らに“弱み”を摑まれたくない。したがって、妥協や弱腰を嫌うドナルド・トランプは、世界最強の軍隊を最大限に利用するはずだ。中東アジアのシリアでISISが暴れれば巡航ミサイルを叩き込み、極東アジアで小生意気な北鮮が挑発行為を見せれば、その近くに空母カール・ビンソンを派遣して圧力をかける。米軍にしたら北鮮軍など鎧袖一触、片足で踏み潰すことなど朝飯前だ。

  金正恩は日本人が相手だと、猛虎の如き形相で「おいっ、こら!」と睨み付けるが、米国人が現れると急に大人しくなり、「なんちゃって」と愛嬌を見せる。可愛くないけど仔猫と同じだ。違いといったら、正恩の方が太ってるというだけ。安倍首相に向かってはヤクザまがいに脅しを掛けるくせに、皇帝トランプの前じゃ“ニャン”とも言えなくなる。情けないけど日本人はかなりナメられてる。我々だって本当は金正恩の頭を金属バットで殴りたい。これならスランプのイチローも立ち直れるんじゃないか。でも、できる事なら承太郎のスター・プラチナムでボコボコにしてもらいたい。鼻血が出るまで朝鮮人を殴り続けるスタンドなんて最高だ。それが無理なら、せめてポルナレフの剣で串刺しに、と願いたいが、アニメの世界だから妄想になってしまう。だから現実の自衛隊で何とかしなきゃ。アントニオ猪木も北鮮に行ってゴマスリばかりしていないで、北鮮人に卍固めでも決めてやれ。そうすれば株が上がるぞ。ところが、ビンタ一発すらしないんだから、炎の闘魂も単なる税金泥棒だ。ミッキー・ローク(Mickey Rourke)の猫パンチが懐かしい。(そう言えば、今の子供は来日したロークのボクシング試合を知っているのかな? ユー・チューブで伝説の試合を見てね。)

Kim 3Mickey Rourke 1Mickey Rourke 2
(左: 金正恩 / 中央: 昔のミッキー・ローク / 右: ボクシングの試合に出たミッキー・ローク )

  北鮮の核開発に怒ったトランプは、親分格の支那に「何とかしろ!」と圧力を掛けているんだろうが、正恩の野郎が素直に言うことを聞くくらいなら苦労はしない。金正男が死んでしまった現在だと、朝鮮労働党の首をすげ替えるにしても、適当な「替え玉」がいないから大変だ。それに、米軍の攻撃で北鮮が崩壊すれば、こんどは習近平の立場が危うくなるから、主席の習も他人事では済まなくなる。必ずや敵対勢力が粛清の復讐に立ち上がるだろう。共産党内部には、習近平を失墜させてのし上がろうとする奴がうようよいるから、習も「落としどころ」を準備せねばならない。なにせトランプが相手だと、奥の手を使って本気で核戦争をしそうだから、いくら支那人でも震えてしまうだろう。まさしく「トランプ(切り札)」を切る大統領だ。

  米国は北鮮にトマホーク・ミサイルを撃ち込めば気分爽快だろうけど、近くに住む日本人には「イャ〜な」気がしてらない。というのも、米軍の爆撃でボロボロになった北鮮から、大量の難民が上陸するかも知れないからだ。日本人の中には、「たとえ金王朝が打倒されても、難民が乗る船が無いから来ないよ」と言う者がいるかも知れないが、問題は難民船の有無ではない。我々が憂慮すべきなのは、北鮮人を招き入れる日本の政治家が存在するということだ。例えば、北鮮人が38度線を越えて南鮮側に雪崩れ込んだとする。そうなると、いくら反撃を試みる南鮮側もタダでは済まない。北鮮からの攻撃を受けて被害を蒙った場合、南鮮人と北鮮人の両方とも困ってしまう。そこで、鮮人贔屓の議員や記者どもが人道主義を掲げて、「日本は戦争で苦しむ韓国人や朝鮮人を助ける“義務”があんだ」と言い出しかねない。「それならお前が自宅で養ってやれ」と言い返したいが、「良い事は他人のゼニで」というのが彼らの信条なので、正論を述べても無駄である。

  預言者イザヤによれば、人間の正義は女性の生理用ナプキンと同じであるそうだ。となれば、マスコミの正義なんてそれ以下に違いない。たぶん、ジジイの褌(ふんどし)くらいじゃないか。しかも、小便で黄ばんでいたりして。何はともあれ、朝鮮半島で戦争が勃発すればワイドショーが一番に騒ぎだし、「幼い子供や女性が犠牲になっています!!!」と悲鳴を上げるだろう。きっと番組の司会者が悲痛な表情を浮かべて、「私たちに出来ることはないのでしょうか?」なんて白々しいセリフを吐くに違いない。さらに、番組のディレクーから指示を受けたゲスト評論家や斜(はす)に構えた御用学者、したり顔の藝人たちが、視聴者に向かって綺麗事を並べ立てるだろう。たぶん、宮根誠司が神妙な面持ちで「何かできんとちゃうの?」と発言するだろうし、小倉智昭だとカツラを正して「本当に悲惨な出来事です。日本政府は何をしているんでしょうかね〜ぇ」と非難するはずだ。「悪徳」という枕詞が似合うフジテレビのことだから、ユダヤ人のデイブ・スペクターなんかを招き、戦禍で苦しんだユダヤ人の身の上話を紹介するんじゃないか。恒例の「お涙頂戴話」はもう飽き飽きだ。しかし、こんなコメントでも効果はある。陸(おか)に上がった金魚みたいに、口をぽか〜んと開けたオバちゃんたちは、「あら〜可哀想ねぇ」とおせんべいを食べながら、つい同情してしまうんだから。でも、まさか自分の隣に朝鮮人が住みつくなんて考えない。「考えない」というより「想像できない」のである。

Koreans punk 1Korean in protest 9Korean family 6
(写真 / 色々な朝鮮人 )

  戦争が起きれば難民が発生するということは昔から解っている。米国は戦争する度に異質な難民を受け容れてきた。例えば、第二次世界大戦後、ヨーロッパでは多くの人々が故郷や住んでいた家屋を失い、臨時キャンプに身を寄せる流浪難民(Displaced Persons)となった。そこで、トルーマン大統領やリベラル派議員たちは、この哀れな外国人を引き取るべく法案を作成し、反対派を押しきって連れ込んでしまったのだ。1949年7月から1951年6月までにやって来た難民は、総勢約30万2500人である。これ以降も難民は続々と入国してきたし、終戦後からユダヤ人も難民と称して米国に移住することを希望し、1945年から毎年毎年、途切れることなく浸透し始めたのである。1949年の入国者数を見てみれば、何と3万7700名ものユダヤ人が難民として上陸したのだ。一旦国家の門を開けてしまうと、外国人を塞き止めることはできない。1952年のマッカラン・ウォルター法が制定されても移民・難民の流入を防ぐことが出来なかったし、ジョンソン政権時代に成立した1965年の移民法は人種規制を全廃してしまったから、アジアや南米から洪水の如く異民族が雪崩れ込んで来た。(前者はパトリック・マッカラン上院議員とフランシス・ウォルター下院議員が中心となって作られた制定法。)

Harry Truman 2Patrick McCarran 1Francis Walter 1Lyndon_Johnson 1
(左: ハリー・トルーマン / パトリック・マッカラン / フランシス・ウォルター / 右: リンドン・ジョンソン )

  外国人の流入は更に続く。カストロの共産主義革命でキューバからヒスパニック難民がやって来るし、ベトナム戦争が終われば大量のインドシナ難民が流れてきた。米軍がアフガニスタンやソマリア、イラクに軍事介入すれば、その都度現地から有色人種がやって来て、アメリカ社会は異民族でいっぱいだ。ソ連の崩壊を以てアメリカ国民は「冷戦に勝ったぞ !」と有頂天になっていたが、ロシアからは兇暴なマフィアがやって来るし、迫害を受けたと称するロシア系ユダヤ人は、「迫害を受けた難民」と称して渡ってきた。これは国内のユダヤ系団体の手引きである。(昔から「ヘブライ移民支援協会Hebrew Immigrant Aid Society」という組織が移民や難民を呼び寄せているのだ。) ソ連を脱出したユダヤ人というのは図々しい奴らで、イスラエルに移住すればいいのに、パレスチナのユダヤ人国家は“ユダヤ人だらけ”厭だという。それよりも、豊かで美しいアーリア人が住むアメリカ社会を選んだそうだ。こうして西歐系アメリカ人は、ユダヤ人、朝鮮人、支那人、アフリカ人、アラブ人と共存を余儀なくされ、望んでもいない「多民族国家」に暮らす羽目になった。

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(アメリカ社会を構成する民族 / 左: ユダヤ人 / 支那人 / アラブ人 / 右: アフリカ系ゲルマン人 )

  冷戦時代の難民受け容れには問題があった。ソ連による占領を恐れて逃亡した人は確かに可哀想だが、彼らに混じって左翼思考の「碌でなし」や、アメリカ社会に適合できない「下層民」、移住先に反撥を覚える「ひねくれ者」が舞い込んできたのは、アメリカ国民にとって不幸だった。イギリス風の文化と雰囲気を大切にする保守派からすれば、がさつで下品な移民が増えれば毎日が不愉快だし、自分の国を奪われたような気になるだろう。一般人は防諜活動を知らないから仕方ないけど、国内治安に当たる警察官やFBI捜査官にしたら、多民族社会というのは非常に厄介なものである。教育機関やマスコミ、政界などに不穏分子が溢れるし、外国の工作員は協力者を得やすくなる。元から左巻きのユダヤ人だと自ら進んでエージェントになったりするから危険だ。また、赤いリベラル派は「人権」を楯にして矢鱈とマイノリティーを庇うから、怪しい外国人を捜査するFBIの邪魔をすることがしばしば。日本でも朝鮮系移民が増えれば、極秘捜査を行う警察官の苦労は計り知れぬほど難しくなる。

  日本でも難民を引き込む左翼学者や市民活動家が跋扈しているけど、巷の庶民が気づいていない点が幾つかある。まず、我々には「選択の自由」が無くなるのだ。「えっ!」と思う人は筆箱で頭を叩いてみろ。左翼教育の後遺症が残っているのかも知れないぞ。紛争で逃げてきた北鮮人を歓迎する人々は、多民族国家になって嬉しいだろうが、日本人だけで暮らしたいと望む国民の意志は無視されてしまうのだ。もし、左翼議員の画策で大量の北鮮難民がやって来れば、当然、どこかの自治体に「定住先」が割り振られることになるだろう。でも、政府から朝鮮人を押しつけられた市町村の住民は戸惑うはずだ。なぜなら、自分の敷地の隣に朝鮮人が引っ越してくれば不気味だし、町内会に迎え入れようにも言葉が通じないから、一々通訳を介しての会話となる。それに、朝鮮語の通訳がいつまで駐在するのか分からない。

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(左: 記念写真を撮る朝鮮人娘 / 右: 泥酔した顔に落書きをされた朝鮮人女性)

  さらに厄介なのは、子連れの北鮮難民だ。彼らの子供たちは地元の小学校、あるいは中学校に入ることになるから、面倒を見る教師だって困ってしまうだろう。学校では地元の子供が鮮人の編入生を嫌うし、授業の質も低下するはずだ。一方、除け者にされた朝鮮人たちは徒党を組んで日本人生徒に対抗するだろう。民族の違いが原因で起こるイジメ問題で悩む教師は、「なんで政府は俺たちに余計な仕事を押しつけるんだ」と泣きたくなる。日本人保護者も学校の“格”が下がって不満が爆発するし、子供の受験が心配になってくるだろう。校長先生だって、「何もオレの退職間際にこんな問題が起きなくったって・・・。人生山あり谷ありでも、長いものには巻かれろだ。恩給を貰うまで万事穏便に我慢する、がモットーだったのに、うっうぅぅ!」と涙がこぼれてくる。悪い時に悪い事は重なるものだ。下劣な難民が群がったことで、周辺地域の地価は暴落。住宅ローンを抱えた平民は、引っ越そうにも資金が無い。自宅を売却しようにも、思ったような高値が付かないし、かといって二束三文で売り払えば、残金という負債を抱えて貧乏暮らしが目に見えている。夢の一軒家を購入して悪夢に悩まされるなんて、冗談じゃない。歯を食いしばって働いてきたきたお父さんは惨めだ。泣く泣く自宅を売り払っても、引っ越し先には四畳半のボロ長屋しか見つからないんだから。「イヤだ、あんな狭いアパートに住みたくない!」とゴネる妻子に向かって、「しようがないだろう。父さんが悪いんじゃないんだ。文句なら議員どもに言ってくれ。俺だってつらいんだ」と愚痴る父親は惨めである。各家庭のオっちゃんたちは、「こんな日本に誰がした! オレは承知してないぞ!」と怒っても後の祭りだ。

  という訳で、秕政(ひせい)に苦しむのはいつも庶民である。命からがら逃げ出してきた貧乏賤民が、東京や京都にある高級住宅地に配属されることは絶対無い。白銀台よりも板橋区か荒川区が適地となる。普通の日本人でも住めない一等地に、難民収容施設が建設されるなんてあり得ない。難民に同情的なテレビ局や新聞社があっても、その重役たちは貧民が寄りつかない別世界に住んでいる。彼らの子供たちは難民を知らずに名門私立学校に通い、小中高さらに大学までエスカレーター式に進んでしまう。彼らのご学友は同じ毛並みの「御曹司」や「ご令嬢」ばかり。英語で白人の友達と話すことはあっても、朝鮮語で北鮮人と会話を楽しむなんてことは一切無い。育ちの悪い朝鮮人や慣習の異なる外人と「同級生」になるのは、私立学校を「選択」できない庶民の子供である。高額所得者なら我が子を朝鮮人のいない少人数精鋭クラスに入れて、しっかりと勉強させるだろう。庶民の子供は中学生になっても授業内容は小学校と同じ。難民の子と一緒に「数学」じゃなくて「算数」の復習だ。中三でも台形の面積とか速度の計算が分からぬ子が集まるクラスだと進学は絶望的。アルファベットを全部書けたら満点、じゃぁ先が暗い。

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(左: 公立学校に通う日本人が友達とする朝鮮人のタイプ / 右: 名門学校に通う日本人が親しくなれる西歐人のタイプ )

  一方、公立学校では自分の好きな者を級友に選べない。例えば、小学五年生や中学二年生の子供なら分かるだろうが、学年が変わってクラス編成となるや、仲良しグループがバラバラにされ、別々のクラスになっていたという経験は珍しくないはずだ。高額な授業料を「お客様」から頂く私立学校なら、いくらでもお客の「ご要望」に応えるから、親友と離れ離れになることはないし、新たに級友となった子供でも、一生涯の親友に相応しい人物だったりする。親の所得や身分で子供の選択肢が左右されるんだから、「選択の自由」が無い家庭に生まれた子供は、親と社会を恨んでしまうだろう。しかも、彼らが成人する頃には国民皆保険や国民年金の掛け金が増えているだろう。中流家庭の日本人世帯が年に50万ないし70万払うのに、低所得の鮮人家庭は年数千円か免除だったりするのだ。子沢山の母子家庭になればもっと楽。「国民年金」と称しても、「国民」が「地球人」と同義語になっていたりする。また、その実態は「掛け捨て保険」で、長生きすればちょっとは得だが、過労で早死にする人は払い損になるだろう。日本人の勤労者がもらう年金額は雀の涙ていどなのに、途中から割り込んできた朝鮮人は、「福祉補助金」という名目で対等の「年金」をもらうんだから、汗水垂らして納税する日本人は馬鹿らしくなる。あれやこれやと、様々な間接税を取られる日本人は哀れだ。いくら温厚な日本人でも限度があるぞ。

肉体が変質する日本人

  異民族が混在する社会では、必然的に様々な混血児が増えてしまいがちだが、それでも混血を避ける人々がいて、純血を守った集団と雑婚をした集団が分離する階層社会だってある。ただし、「純血」といっても漠然としたもので、西歐なら白色系ヨーロッパ人同士とか、ケルト系とゲルマン系、あるいはスラヴ系との雑種的純血などまちまちだ。でも、白人という種類を維持しているという点で「純血」と言えよう。日本でも日鮮混血児が増えると思うけど、日本人の血統を守った者が朝鮮人と交わった者を差別する、という時代が来るかも知れない。戦前でも朝鮮人と結婚する日本人は稀で、普通の日本人は朝鮮人との婚姻を避けた。見合い結婚が半分だった頃、世話好きのオバはんが、年頃の娘に「いい人がいるんだけど会ってみない?」と持ちかける事はよくあった。しかし、その見合い相手が朝鮮人男性なんて事はまず無い。そんなことをすれば娘の両親が憤慨するし、跡継ぎの一人娘なら祖父母だって黙っちゃいないだろう。昔気質のお爺ちゃんだと、「無礼者」と叫んで伝家の宝刀を抜くかも知れない。だいたい、朝鮮人との縁組みなんて世間に知られたら恥ずかしいし、生まれてくる孫が朝鮮人なんて考えただけでも厭だ。それに、いくら縁結びが趣味のオバはんでも、そんなアホなことはしないだろう。だから、朝鮮人と結婚した日本人は肩身が狭かったし、日本人同士で結婚したカップルとは何となく違う世界に属しているような気分になったものである。

  美容整形の専門家である高須克弥院長じゃないから分からないけど、日本人で朝鮮的容姿に憧れる人は何割くらいいるのか? 朝鮮人との結婚数が増えれば、当然、朝鮮人のツラをした日本人が増えるはずで、地理的には玄界灘で隔てられていても、人種的には陸続きとなってしまうだろう。西歐系アメリカ人だって、朝鮮人移民と混血するようになれば、朝鮮風の人相になってしまい、ヨーロッパ人の祖先とは違った容姿になる。既にアフリカ系黒人との混血児もいて、有名人を挙げるとすれば、女優のタエ・ヘッカード(Tae Heckard)やソーニャ・ソーン(Soja Sohn)が思いつく。ソーンはTVドラマの「ボディー・オブ・プルーフ」や「ザ・ワイヤー」に出演していたから、日本人でも知っている人は多いだろう。黒人はどう思うか分からないけど、朝鮮人はこうした混血児が大嫌いだ。それなら、アメリカ白人が朝鮮人を嫌ってもいいハズなんだけど、それは駄目らしい。また、ドラマの「デクスター」で日本人役をしていたC.S.・リー(Charlie S. Lee)や、「スター・トレック」で日本人的キャラクターを演じていたジャクリーン・キム(Jacqueline Kim)を覚えている人もいるんじゃないか。数名の日本人は「おいっ! あいつらは日本人じゃねぇぞ」と不愉快になるだろうが、西歐人からすれば朝鮮人と日本人の違いは無い。朝鮮からの移民が続けば、やがて国内の日本人も両者の違いに鈍感となるだろう。

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(左: タエ・ヘッカード / ソーニャ・ソーン / ジャクリーン・キム / 右: C.S. リー)

  米国には、朝鮮戦争や経済不況のせいもあって、意外なほど朝鮮系移民が多く、藝能界でも近年非常に目立つようになってきた。例えば、NHKが放送するABCの「ナイトライン」でキャスターを務めるジュージュー・チャン(Juju Chang)や、ヒット作作品なったドラマ「ザ・メンタリスト」で刑事役を演じたティム・カン(Tim Kang)、同じくドラマの「グレイズ・アナトミー」で医者を演じたサンドラ・オー(Sandra Oh)である。ただし、彼らは実力というより、有色人種優遇制度でチャンスを摑んだとも考えられる。ジュージュー・チャンはCBSでアンカーとなった支那系のコニー・チャンと同じような立場だし、ティム・カンはレギュラー出演者だったけど、主役のサイモン・ベーカーに及ばない。それどころか、ゲスト出演者の影にも隠れて霞んでしまうのだ。たぶん、ドラマの監督は誰でもいいからアジア人を「指定枠」に埋めて、テレビ局側のOKを取りたかったのだろう。

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(左: サンドラ・オー / ジュージュー・チャン/ ティム・カン / 右: サイモン・ベーカー)

  ハリウッドにおけるアジア人には「個性」がなく、支那系、朝鮮系、日系、フィリピン系と別れていても、どの役者が誰なのか区別がつかない。みんな同じように見えてしまうのだ。朝鮮人俳優なんてドラマの途中で交替しても文句は無い。例えば、「ハワイFive-0」や「ロスト」に出演したダニエル・キム(Daniel Dae Kim)なんてどうでも良いし、「ウォーキング・デッド」に出ていたスティーヴン・ユン(Steven Yeun)が消えたって寂しくはない。白人層に無視される朝鮮系役者が、アジア系アメリカ人の中でどれほどの人気を誇っているのか分からないが、日系アメリカ人の間で人気があるとは思えない。日本人でも「グレイズ・アナトミー」でサンドラ・オーの恋人役を務めたケヴィン・マクキッド(Kevin McKidd)の方に関心があるんじゃないか。彼は大作「ローマ」(TVドラマ)で人気役者となったから、サンドラよりも遙かに知名度がある。西歐系女性が彼女をどう思うか定かではないが、いくら豊胸手術を受けた日系人女性でも、サンドラ見たいな容姿に憧れて、美容整形を希望する人はいないだろう。でも、日系人男性がサンドラと結婚すれば、娘が母親に「生き写し」となる可能性はある。

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(左: ダニエル・キム / スティーヴン・ユン / ケヴィン・マクキッド/ 右: マーガレット・チョー)

  朝鮮系アメリカ人には色々なタイプがいるけど、マーガレット・チョー(Margaret Cho)の印象は強烈だ。彼女は無名以上有名未満の女優だが、どちらかと言えば、バイセクシャル(男女両方と恋仲になることができる人間)として有名である。ある時は刺青のデブ、またある時はレズビアン、なんて説明を聞いても感心しないよね。キューティー・ハニーならうっとりするけど、マヨネーズの容器みたいな体型じゃぁ、秋葉原のオタク男性だって萌えないだろう。如月ハニーが変身する時に見せる裸体ならいいけど、チョーが見せる変身では目を蔽いたくなる。それにタイツ姿が不気味だ。彼女はパンサークローの手下が似合っている。(高校生の読者には分からないだろうけど、「パンサー・クロー」はハニーを狙う悪党なんだよね。また、アニメのオリジナル版だと、ハニーの七変化に「ルンペン」や「せむし男」があった。どおりで、再放送が無かった訳である。愚痴になってしまうけど、現在よりも放送禁止用語が許されていた昭和の方が自由だった。)

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(左: マーガレット・チョー / 中央と右: ハニー役が似合いそうなニッキー・コノリーとアリ・ラーター)

  脱線したので話を戻す。日本で生まれ育つ朝鮮系の子供は、日本の子供と全く同じ発音で日本語を喋るから、実質的に日本人と朝鮮人の区別は無くなってしまう。短気で見栄っ張りな朝鮮人でも、それは民族的というより個人的性格となるし、街を歩いているだけの朝鮮人だと、その姿から祖先を想像することはではない。名前だって日本人と結婚することで日本風になるから、朝鮮人の素性を「洗浄」したことになる。(ただし、それを「ネーム・ロンダリング」と呼ぶかどうかは知らないよ。朝鮮人の系譜は油絵みたいなもので、絵の具を重ね塗りするように、自分の過去を次々と塗り替えてしまうから、下地に何が描かれていたのか、日本人の第三者には分からない。) ところが、世間というのは不思議なもので、朝鮮人が血筋を隠そうとすればするほど、日系国民は彼らの素性を知りたくなるし、その家系が判明すると「やはり、あの人は朝鮮系だったのか!」と納得する場合がある。こうなると、朝鮮系国民は「日本人だって朝鮮人みたいな顔つきじゃないか!」とか、「オレと何が違うって言うんだ? 差別だ、赦せない。日本人なんか、みんなレイシストで右翼だ!」と憤慨するだろう。

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(左: 日本に避難すれば日本国民に なってしまう朝鮮人の子供たち / 右: 日本への帰化を許されそうな 朝鮮人の親子)

  こうした非難が湧き起こることで反省する日本人もいるだろうが、その反面、朝鮮人との同化(assimilation)が進むにつれ、平等主義者を偽装(dissimilation)し、本音を隠す日本人が増えてしまうのは皮肉なものである。たとえ、学校教師や公務員が熱心に「差別を無くしましょう」と呼びかけたところで、日鮮間の憎しみは見えない所で深まるし、私生活の部分でもっと強力な嫌悪感が熟成されるだろう。おそらく、朝鮮人との混血児は親が何と言おうが自分の血統を忌み嫌うだろうし、日系日本人は偽善を装いながら「朝鮮人の血が混じってなくて良かった」と安堵するはずだ。したがって、将来の日本では民族的分離が一層拡大するかも知れない。かつて、日本人は無意識のうちに国民的紐帯で繋がっていた。しかし、北鮮難民を受け入れれば、その絆はもっとズタズタにされ、いつの間にかお互いがギスギスとした間柄になり、日本は猜疑心に満ちた社会となってしまうだろう。

  日本人は北鮮のミサイル打ち上げに一喜一憂しているが、本当の大量破壊兵器は半島からの大量難民だ。北鮮は日本に向けて核ミサイルを撃ってこないだろう。国民より自分の命が大切な朝鮮労働党の幹部は、自殺行為となる核戦争の前に逃走するし、いざとなれば金正恩をみんなで刺し殺すかも知れない。米軍だって在日アメリカ人を守る為に先制攻撃を仕掛けるだろう。合衆国大統領は日本人が百万人死んだって気にしない。週末のフットボール試合の方が大切だ。でも、日本各地に散らばっているアメリカ人の命は見過ごせない。核の被害でアメリカ国民を死なせるわけには行かないので、その前に北鮮人を皆殺しにする。米国は拉致被害者を見棄てる日本人とは違う。だから、命が惜しい日本人はアメリカ国民の近くに住むことだ。それがむりなら、せめてトランプ大統領の著書を購入して、「私はあなたの大ファンです」と訴えるしかない。日本のパスポートを持っていたって助けてもらえないぞ。

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(左: 頼りにならない日本の首相 / 右: 頼もしい米国の大統領 )

  日本人は朝鮮報道には敏感だが、金王朝が「どうしたこうしたと」いう三面記事ばかりで、我々はどんな軍事行動を取るべきなのかを議論しない。「日本は独自で防衛ができない」と判れば、もっと真剣な国会討論となるだろう。専守防衛なんて無意味だ。第一攻撃を受けた日本人は既にあの世行きじゃないか。朝日や毎日新聞の社員と家族が先ず始めに三途の川を渡ってくれ。もう、朝鮮問題をいつまでもグズグス答弁する国会風景はたくさんだ。それよりも、朝鮮難民を排斥する方策を討議すべきである。毎回そうだけど、優先事項を後回しにするんだから、国会議員は怠慢だ。しかも、問題が深刻になった頃には、移民受け容れの決定を下した議員は引退しているんだから腹が立つ。肝心な時に責任者が責任を取らないのは日本の特徴である。貧乏くじを引くのはいつも庶民だ。「責任者出てこい!」との決め台詞を吐いていた、漫才師の人生幸朗(じんせいこうろ)が亡くなって久しい。一般有権者は早く代議士に向かって明確に「難民はイヤ」との意見を表明すべきだ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68639691.html


盗難仏像返還差し止め
対馬も「我が領土」
慕華侮日の韓国
岡本隆司 (京都府立大学文学部教授)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3107


対馬・観音寺から仏像を盗み出し、日本の返還要求にも応じない韓国だが、そればかりか、対馬そのものの返還を主張する声まで国内ではあがる。彼らの主張の根拠を歴史的に辿れば、自己矛盾が明らかだが、独善的な韓国はそうした矛盾もまったく顧慮しない。そこには、中国に傾倒し、日本を軽視する韓国の「華夷秩序」の姿がむき出しに─。

 昨年10月上旬、韓国の窃盗団が対馬市・観音寺の長崎県指定有形文化財・観世音菩薩坐像などを盗み、博多から韓国の釜山に持ち去った。韓国・大田地方警察庁がその首謀者を立件し、仏像の回収を発表したのは、今年1月29日のことである。


長崎県対馬市の寺社から盗まれ、韓国に運ばれた2体の仏像
(提供:Yonhap/アフロ)

 日本政府はそこで、盗難に遭った仏像の返還を求めた。ところが、もともと所有していたとされる韓国・瑞山市の浮石寺が、返還拒否を訴え、大田地方裁判所は2月、返還を差し止める仮処分を決める。6月28日、主犯格の兄弟にそれぞれ懲役4年、3年という判決が出たが、仏像は今なお、日本にもどっていない。

 仮処分は「倭寇に略奪されたものだから、韓国に取り戻すのが正当」という主張に沿ったものである。これはもともと窃盗犯が口にした言い訳だが、仏教界ばかりか、法曹界まで大マジメに同調し、国をあげて盗品を返そうとしない。普通の日本人からみれば、ムチャクチャな論理であり行動である。「略奪」の証拠がないのはもちろん、法治の精神もない。それが輿論(よろん)の圧倒的支持を受ける、という現状なのである。

 そこにあるのは、韓国人にとっての正義と感情と価値観だけ。他人からみれば、それは独善と迎合・ご都合主義以外の何物でもない。

韓国国内で高まる「対馬返還論」

 仏像を返さないばかりではない。逆に、返せ、と要求しているものがある。対馬そのものである。竹島だけではなく、対馬も韓国のものだというのである。
対馬で韓国といえば、マナーの悪い観光客が押しかけたり、土地を買いあさったりして、トラブルが頻発していることはよく知られたところ。だが、そのすべての前提として、韓国に、対馬は自分たちのものだ、という意識・議論が存在することは、あまり日本では知られていない。その気分が今、大いに高まっている。


 新聞をみても、「対馬領有論」を主張する意見が載りはじめている。以前からそうした声がなかったわけではないが、韓国のメディアも、ほとんどとりあげなかった。それがここに来て、にわかに目立ってきたのである。

 そんな報道を拾ってゆくと、今年3月22日、ソウル近郊の議政府市の議会が、日本政府に対し「対馬の即時返還」を求める決議文を採択、4月末には大韓民国海洋連盟と釜山にある釜慶大学が、「対馬返還論の一般化を目的として」シンポジウムを開いている。いずれも極端な団体ではない。それがこんな行動をするところから、彼の地の空気を読みとることができる。

「東莱府使接倭使図」屏風・「草梁客舎」
「草梁客舎」は対馬人居留地の一施設。その内部中央に朝鮮国王の位牌「殿牌」が置かれ(写真では、左手中段の建物の中央の屋根の下に配置)、まわりに朝鮮側の関係者が居並ぶ。対馬側の関係者は、離れた位置でその「殿牌」を跪拝している。
(出所:辛基秀・仲尾宏編『大系朝鮮通信使』第7巻、明石書店)


 では、なぜ対馬を韓国が領有することになるのか。そこには歴史が関わる。最も古いものでいえば、15世紀に朝鮮王朝が対馬に遠征した、いわゆる「応永の外寇」というのが、その根拠の1つだったりする。しかし大きく作用しているのは、江戸時代の長期的な情況だろう。

 江戸時代といえば、朝鮮通信使がたびたび来日し、日・朝が善隣の関係にあったといわれる時代。その同じ時期、最も朝鮮半島と交流の密だった対馬が頻繁に送った使者は、釜山の居留地につくと、必ず朝鮮国王に見立てた位牌に拝礼をしていた。これを「肅拜(しゅくはい)の儀」という。

 右の図がそれを描いたもの。対馬の人々はこの儀式をやらなくては、釜山で居住生活することが許されなかった。対馬が自分たちに属していた、という韓国の根拠は、このような慣行にある。

韓国や中国が持つ世界観「華夷秩序」

 当時、君主のところに臣下が挨拶にいく儀礼を「朝貢」といい、中国王朝と周辺国との間にあった慣行である。朝鮮王朝も中国の明朝・清朝に大がかりな朝貢を行っていた。

 朝貢をすれば、臣礼をとったに等しい。その国なり君主なりは、朝貢を受ける側の下位につくことになって、「藩属」とよばれる。したがって朝鮮王朝は、中国の「藩属」「属国」だった。その朝鮮からみれば、自国の王に拝礼した対馬は「藩属」にあたる。

 もちろん対馬は一貫して日本の一部であり、江戸時代も幕藩体制を構成した一藩だった。だがそんなこと、朝鮮王朝には関係ない。自分に朝貢していた事実が重要なのである。


 この朝貢という儀礼によって明示されるのが、いわゆる「華夷秩序」である。中国の歴代王朝はもとより、「小中華」を自任する朝鮮王朝も、堅く持してきたものだった。

 「天下」をひとつの身体の「頭」と「足」に見立てればよいだろうか。頭、つまり上位にあるものを「中華」とし、足つまり下位にあるものを「蛮夷」とする、階層的な世界観がそのベースにある。

 頭と足なので、これは生まれつき、自然にそなわっている上下関係であり、序列を決めるのに、理屈はいらない。そして頭と足は、厳然として別のものでありながら、それぞれ同じ身体の一部でもあるのだから、切り離されはしないし、また、どこからどこまでが頭で、どこからどこまでが足なのか、明確な境界もない。国境が不分明になってしまう。

 「華夷秩序」は原理的にそうした属性をそなえており、それを視覚的に示すのが礼である。15世紀から19世紀、明清時代に行われたその最も重要な儀礼の1つが、朝貢だった。

 そもそも儀礼とは、多分に形式・フィクションにほかならない。「儀礼的」という言葉さえある。日常生活でも、頭を下げたからといって、本当に屈服・従属しているわけではあるまい。朝貢で結ばれる関係も、実質の支配・従属を必ずしも伴わない、まさに儀礼的なものだった。朝鮮が清朝中国の支配を受けていたわけではないし、対馬も朝鮮に従属したことはない。だからこそ、むしろ互いの上・下という位置づけには敏感で、その意識・感覚は今なお、根強く続いている。

 この朝貢は20世紀の初めに消滅して、もはや存在しない。対馬も朝鮮も、朝貢が明示、表現する関係・秩序から離脱して久しいはずである。にもかかわらず、現代の問題につながるのには、それなりの理由がある。

 西洋の国際関係が東アジアに到来した19世紀の後半期に、関連する諸概念を「華夷秩序」で用いる漢語で翻訳したことが重要である。「属国」「藩属」というタームはその最たるもので、朝貢儀礼を行う国と、近代国際関係で主権を失って従属した存在とが、まったく同じ字面で表現された。

 朝鮮に即していえば、中国の「属国」というその地位は、実効支配を受けているのか、内政外交が自主の国なのかが判然とせず、日清戦争の一因となった。また戦後も、中国との国境がはっきりしなかったから、紛糾はたえなかった。現在の中国・延辺朝鮮族自治州にあたる地域・住民の帰属をめぐって、清韓・日中の間で対立した「間島(かんとう)問題」は、その代表的な事例である。

 朝鮮、日清戦争だけではない。日本の「琉球処分」、フランスの植民地化に帰結した沖縄、ベトナムの場合も、問題の本質に変わりはない。いずれも中国の「属国」だったために対立が深まった。現在の国境紛争も、そこが出発点である。


 そもそも中国ほど、未解決の国境係争地を多く抱える国もあるまい。旧来の「華夷秩序」と近代の国際関係とが、漢語概念を介し混濁しているところに、その一因がある。

 チベット・モンゴルも清朝の「藩属」だったから、20世紀に入ると、中国に「属」する「領土」とみなされて、それまでの自治的な政体を剥奪された。それを嫌った外モンゴルのみ、中国から離脱独立して、今に至っている。チベット・内蒙古・新疆はそれを果たしえなかった。そこで何が起こってきたのか、言わずとも自明だろう。

 だとすれば、中国の民族問題は国境問題と同じ根源を有する。史上の「華夷秩序」は今なお命脈を保ち、国境問題・民族問題に転化して現れているといってもよい。日本人も尖閣問題・竹島問題を考える際には、沖縄・対馬、あるいは東南アジアの南沙諸島ばかりではなく、チベットの寺院やモンゴルの草原にまで、思いを馳せなくてはならない。

 その尖閣問題はいっこうに解決の見通しはつかず、長期の緊張を覚悟せねばならない情況になっている。そこで出てきたのが、沖縄の帰属を未解決だと主張する、今年の5月8日付『人民日報』所載の論文だった。論拠は琉球が以前、中国の「属国」だったというものだが、当面のねらいは尖閣問題を意識した牽制である。けれども前述のように考えると、それだけにとどまるまい。現実に以前から、ネットを中心に過激な意見が横行している。

過度な中国接近に国内でも疑問の声が

 そうした論理・認識は、韓国の対馬「返還」でもやはり同じ。その目的が日本の竹島返還要求への対抗なのは、明らかである。さらに今、中国が尖閣のみならず、沖縄も自分のものと主張し始めたため、それに乗ずれば、中国を後ろ盾にできる。

 韓国の『朝鮮日報』には実際、「韓中の連携」で日本が苦しむことになっても、もう「神風」は吹かない、と元寇に譬(たと)える記事が掲載された(日本語版・5月12日)。ちなみに、元寇で真っ先に標的となったのも、対馬である。

韓国としては、技術は日本に追いつき、あるいは凌駕した、と思っているし、通貨スワップなどでも、必ずしも日本を必要としなくなった。代わりに、経済大国中国がいる。北朝鮮の脅威に直面する安全保障でも、アメリカに頼り切れず、むしろ中国に頼らなくてはならぬ。とすれば、今こそ中国に接近しておきたい、と思っても何ら不思議ではない。

6月27日の中韓首脳会談で握手しようとする韓国・朴槿恵大統領と中国・習近平国家主席(提供:代表撮影/AP/アフロ)

 中国を尊び、返す刀で日本を蔑む。これは往年の「慕華」「侮日」、つまり「華夷秩序」そのままであって、仏像の返還拒否も、対馬の「返還」要求も、そうした先祖返りへの第一歩のようにもみえる。

 しかし、対馬が朝鮮の「属国」だったから韓国のものだというなら、朝鮮はいっそう中国の「属国」だったはずで、韓国も中国のものだということにならざるをえない。このあたりをまったく顧慮しないのが、韓国の独善たるゆえんであろう。

 それにつけても、最近の韓国の中国傾倒と日本軽視は甚だしい。朴槿恵政権は上の写真にもあるように、中国との「蜜月」ぶりをみせつけた。けれどもさすがに、韓国内のメディアでも、行き過ぎた中国接近に疑問の声があがりはじめている。その帰趨は日・中いずれにも影響が出てこよう。しばらく目を離すわけにはいくまい。
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日本の神社で動物の石像を破壊した韓国人に懲役2年宣告
(東京=連合ニュース)キムビョンギュ特派員
http://oboega-01.blog.jp/archives/1069281693.html
日本の裁判所が、福島県の神社で動物の石像を破壊した疑いで起訴した韓国人に実刑を宣告したと共同通信が20日報道した。


報道によると、同日仙台高等裁判所は、昨年12月に福島県泉崎村の神社でキツネの石像などを破壊した疑いで起訴した韓国人A(35)の控訴審公判で、1審と同様に懲役2年の刑を宣告した。


Aさんは、神社境内のキツネの石像2つを破壊し、神社本殿でもキツネ像(木像)などを破損した疑いを受けた。


通信は、Aさんが1審公判で似たような時期に福島県の寺社などで石像など70個の物品を破壊したと明らかにしたと伝えた。


裁判所は「被告は犯罪行為について反省していない」とし「1審の判決に間違いはない」と判示した。

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日本人は謀略工作や心理戦に弱い。我々社会が堅気の人間で構成されているせいか、各人の良心を信じる性善説が強いからだろう。

しかし、日本から一歩外へ踏み出せば、腹黒い奴らばかりで、朝鮮半島は根性がひん曲がった下郎でいっぱいだし、支那大陸は普通の人間でも匪賊、盗賊、殺人鬼、詐欺師、ゴロツキ、といった「人でなし」に直ぐ変身できる。

ましてや、生まれつきの悪人だと子供の頃から一端(いっぱし)のギャングだ。

落合信彦など「支那人の子供は目の輝きが違う」などと雑誌『サピオ』に書いて失笑を買ったが、国際ジャーナリストを自称する法螺吹きだから仕方ない。

しかし、有名大学の長老教授や新聞論説員に騙されて支那人を厚遇し、「人さま」扱いしていた日本人は哀れだ。

隣人を信頼できて、他人も気配りをしてくれる国など、地球上で日本以外にはあり得ない。ユーラシア大陸は魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する闇黒地帯で、お人好しの日本人が生活できる世界ではなく、下手をすれば身ぐるみ剝がされて虐殺されてもおかしくはないのだ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68677889.html


2017-11-28
日本は無抵抗のままサンドバッグのように殴られ続けている

中国・韓国・北朝鮮は国際社会に向けて激しいプロパガンダを行っており、日本人に対する印象を貶めようとしている。

日本は過去の戦争を反省せず、日本人は差別主義者で、日本人は国を挙げて20万人の少女をセックス・スレイブ(性奴隷)にしていた国民だと中国・韓国・北朝鮮は訴えている。

日本人というのは、残虐で、凶暴で、侵略主義者であるとあちこちで火を付けて回っている。


このままではすべての日本人が世界から排斥の対象になる。
日本人は嫌悪されるようになり、やがて「日本人のような悪い民族は滅ぼしてしまえ」という空気になったとしてもおかしくない。


日本人は日本人であるということだけで差別される

日本人が極悪非道の民族として世界中に印象づけられていき、最悪の事態に向かって突き進んでも誰も驚かない。このままでは、そうなってしまうからだ。

日本人が排斥される。世界中で、日本人が相手にされなくなっていく。世界から日本人に対する信頼感が消失し、日本人と関わりたいと思う外国人がいなくなる。

日本人は、ただ日本人であるということだけで差別され、罵られ、奪われ、暴行を受ける事態がやがてやって来る。

日本人は周辺国を侵略したり、セックス・スレイブを国家運営するような悪い民族なのだから、何をしてもいい、懲罰せよという話になっていき、日本人のひとりひとりが暴行の対象になっていく。

中国・韓国・北朝鮮では反日が徹底された結果、「日本は破壊すべき国だ。日本は侵略すべき国だ」というコンセンサスができあがっている。

日本貶し(ジャパン・ディスカウント)はその一貫であり、その裏側には日本の破壊と侵略がある。現在、日本はありとあらゆる方法で、破壊工作をされているのである。

そのような現状を認識した上で、その「ありとあらゆる方法」というのは、どんな方法なのかを日本人は知る必要がある。日本破壊は1つ2つの手法で行われているのではない。

ここでは、そのうち、絶対に知っておかなければならない、実際に日本に使われている主要な「日本破壊工作」を30項目ピックアップして、誰でも分かる言葉で紹介したい。

どのように「策略」が使われているのか。このように、使われている。


主要な「日本破壊工作」を30項目ピックアップ

下記の「30の日本破壊」は、着々と行われているものだ。すべて、同時に、そして執拗に行われている。中国・韓国・北朝鮮はそれを「国を挙げて」行っており、そのために予算すらも出している。


(1)「なりすまし」日本人になって工作を行う。

(2)わざと問題を起こし、日本のせいにする。

(3)被害者を装い、日本が悪いと叫ぶ。

(4)問題を自作自演して、日本を追い込む。

(5)第三者に日本を嫌悪させる宣伝を行う。

(6)日本から奪えるものはすべて奪う。

(7)日本が強いときは友情を強要する。

(8)日本が弱いときは徹底して叩く。

(9)集団で、日本や日本人個人を叩く。

(10)ごねて、ごねて、ねじ込む。

(11)日本に潜り込み、仲間を引き込み、拡大する。

(12)買収できる日本人の組織や企業は買収する。

(13)日本が混乱しているときに奪いにいく。

(14)日本のそれぞれの集団を分裂させる。

(15)日本に最大限の屈辱を与える行為をする。

(16)日本を徹底的にけなし、自分を持ち上げる。

(17)日本の味方のフリをして最後に裏切る。

(18)都合の悪いものは隠蔽し、無視する。

(19)差別されたと大声で訴えて、譲歩させる。

(20)批判されたら、不当な批判だとかわす。

(21)法のグレーゾーンを捜して悪用する。

(22)日本の組織に潜り、技術をすべて盗む。

(23)日本文化は自分たちが起源だと捏造する。

(24)日本の商標・著作権を盗んで自国で登録する。

(25)圧力団体を山ほど作って攻撃する。

(26)日本に潜り込んで、日本文化を破壊して回る。

(27)日本に潜り込んで、日本文化を盗んで回る。

(28)日本に潜り込んで、犯罪をして回る。

(29)日本に潜り込んで、資源を奪って回る。

(30)日本に住み着いて地域を乗っ取っていく。


日本を騙し、日本をけなし、歴史プロパガンダを宣伝し、日本人に謝罪と賠償を要求し、日本人にごね、日本人を恫喝し、日本人から奪い、日本人に憎悪し、日本の社会に潜り込み、日本文化を叩き壊し、日本から奪う。

今の日本は、こうした策略や工作や破壊が同時並行で淡々と行われているのだ。しかし、日本人の誰もがこうした現状に無力のままである。


日本人はやられっぱなしでいいと思っているのか?

こういった日本に対する危険な策略は切れ目なく、粘着的に、執拗に、かなりの熱意を持って行われている。

すべてが裏側で粛々と行われており、マスコミもジャーナリストも政治家も、こうした危険な策略にあえて触れようとしない。マスコミ自身が「報道しない自由」を駆使して積極的に隠蔽していると言っても過言ではない。

仮にひとつが暴かれても、また次のたくらみが起こされる。それに対応しようとしたら、また次が出てくる。

うまく行くものもあれば、うまく行かないものもある。たまたま、うまく仕掛けられた策謀は一気に拡大していき、それが日本の闇になる。

それが「今起きている」ことなのである。日本はそうやって、四方八方から「攻撃」を受けているのだが、日本人はまったく無防備・無抵抗のまま、サンドバッグのように殴られ続けて今に至っているのだ。

そもそも、日本政府も中国・韓国・北朝鮮が日本に敵対して心理戦・外交戦・侵略戦を仕掛けていることを見て見ぬふりをしているし、「敵対している」と宣言もしない。もちろん、報復もしない。

ただ、黙って耐えている。だから、永遠に舐められ続けているのである。

それが、どのような悲惨な結末に至るのか、少し考えただけでも分かるはずだ。このままでは、何らかの策謀が大きく成功して、日本は叩きのめされて沈んでいき、日本人は世界から無理解のまま沈んでいく。

このまま叩きのめされるだけでいいのだろうか?

日本人は誰も「報復」しないが、そろそろ日本人も報復を考えて良い頃に来ていると思わないだろうか。日本人はやられっぱなしでいいと思っているのだろうか。

日本人はいつまで泣き寝入りし続けるのか。そろそろ日本も反日国家に報復を考えてもいい頃に来ている。

日本が汚され、蝕まれていく。日本人は誰も「報復」しないが、そろそろ日本人も報復を考えて良い頃に来ていると思わないだろうか。日本人はやられっぱなしでいいと思っているのだろうか。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/11/20171128T1621020900.html


2018-01-19
「誰が日本の敵なのか」が明確になってから起きていること

中国・韓国が反日教育で日本憎悪に明確に動き出したのが1990年代だ。もう数十年も前に、これらの国は日本との敵対を準備していたということになる。

これまで、反日という「日本人憎悪」を剥き出しにするこの両国が日本の敵であるという認識は今まで日本人は持つことができなかった。

拉致事件を起こした北朝鮮が日本人の敵であるという認識はあっても、韓国は日本と価値観を共有する隣国だと漠然と思い込む日本人は普通にいた。

それは、なぜなのか。

もちろん、各界に潜む内部工作者やマスコミが歪んだ世論誘導をしていたからだ。マスコミは常に日本を批判し、貶め、逆に中国・韓国・北朝鮮を擁護し、賛美してきた。

日本の3つの敵とは「誰」だったのか?

こういった時代の流れの中で、マスコミを漠然と信じていた日本人もやっと自分たちが「騙されていた」と気付くようになってきた。マスコミは「マスゴミ」だったのだ。

日本人は3つの巨大な敵が日本にあることを、やっと認識した。日本の3つの敵とは誰だったのか。以下の存在である。

(1)中国・韓国・北朝鮮という特定の国家
(2)日本人に潜り込んだ内部工作者
(3)日本の世論を歪めるマスコミ

日本が油断すれば、日本の領土や、資産や、技術を虎視眈々と狙っている敵が忍び寄って、すべてを盗んでいく。

日本人は拉致問題を起こした北朝鮮には強く警戒していても、中国・韓国に関しては「少し価値観が違う」くらいで意識が止まっていた。少なくとも「自分たちの敵」だとは認識していなかった。

しかし、その認識が甘いということを知ることになった。中国・韓国・北朝鮮は、今や露骨なまでに反日を剥き出しにして迫っている。歴史問題から、領土問題から、経済問題まで、すべてで対立している。

韓国は竹島を自分たちの領土だと声高に言うばかりか、対馬まで自分たちのものだと主張するようになっている。

沖縄も中国や韓国の工作員によって日本から引き離されようとしている。沖縄の地元マスコミは完全に乗っ取られて、偏向剥き出しとなっている。

工作員が続々と沖縄に入って、沖縄を日本から切り離そうと画策しているのである。ここで日本人は、やっと「このままでは、日本の領土は侵略される」と気がついたのだ。

中国は2018年1月11日に沖縄県・尖閣諸島の大正島北東の接続水域内に、潜水艦と中国軍艦が入域している。侵略工作は動いているのである。

日本が油断すれば、周辺国がどんどん領土を侵略してくる。これは「今そこにある危機」なのである。


もはやそれは隠しようのないうねりとなった

中国・韓国・北朝鮮の危険な動きは今に始まったことではない。1990年代から反日教育が始められ、2000年代に入ってからいよいよ反日言動が目立つようになっていたのである。

ところが、これらの国が危険になったというのをマスコミは伝えなかった。反日を伝えるどころか隠蔽さえしていた。

2000年代、マスコミは「これからは中国の時代だ」と経営者を煽って、日本企業をどんどん中国に進出させた。

その結果どうなったのか。日本企業が中国に進出する場合、現地企業と合弁会社を作らなければならないのだが、そこで中国は日本企業の技術を盗んで回った。

さらに2012年になると、大規模な反日暴動が起きて日本企業の工場は放火され、デパートは略奪された。それなのに、当時の政治家や経団連は、中国を糾弾することはなかった。

2012年には韓国でも反日言動が突出していた。

当時の韓国の大統領だった李明博が竹島に上陸し「ここは韓国の領土だ」と言った挙げ句、天皇陛下を侮蔑する発言をも行った。この時点で、日本は韓国と国交断絶をすべきだったのだが、時の民主党政権は何もしなかった。

このような社会情勢の中で、マスコミは何をしていたのかというと、「中国の時代だ、韓流だ」と世論誘導していたのである。まさに言語道断である。

しかし、マスコミがメディアで韓国礼賛をすればするほど反発を受けるようになり、新大久保のような街で連日のようにデモが起きて騒動になるようになった。

こういった一連の動きの中で、「3つの敵」が可視化され、多くの日本人が敵が敵であることを共有するようになっている。

「中国・韓国・北朝鮮という特定の国家」「日本人に潜り込んだ内部工作者」「日本の世論を歪めるマスコミ」という巨大な敵が日本人の目の前に立ち塞がっていたのだ。

「誰が日本の敵なのか」が明確化されるようになり、日本の草の根から、この「敵」に対する対抗の言論が拡大するようになっている。


防御と対抗措置が生まれるのは当然のことだ

敵が敵であることが明確化されたら、防御と対抗措置が生まれる。今の日本は、まさに日本を蝕む3つの敵に対して防御・対抗しようと動き始めている。

中国も、韓国も、北朝鮮も、そして日本を貶めようとする内部工作者たちも、マスコミも、まとめて信用されなくなった。そして、彼らは公然と「嫌悪」されるようになった。

今まで日本人を好きに騙していたというのが発覚したのだから、「これからも信用しろ」という方がおかしい。信用されないばかりか、嫌悪されても仕方がない。

信用されなくなったので、関わりを持つことさえも避けられるようになる。不買しようと叫ばなくても自然と不買になり、敵対国家に行くこともなくなり、関わりを極限まで断とうとするようになる。

関われば関わるほどトラブルになっていくのは、日韓合意を結んでも蒸し返す韓国の姿勢を見ても分かる。今や80%の日本人が韓国を信用しなくなっている。

(日本人の80%は合意すらも守れない韓国に怒りを感じている)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2018/01/20180116T1830050900.html

今まで強く恫喝されればすぐに謝罪していた政治家も、安倍政権になってから毅然として対応するようになり、韓国に卑屈になるのを止めている。

また、多くの国民が政治家にも政府にも「関わりを積極的に断て」と要求するようにもなっている。究極の方法は「国交断絶」だが、今やその国交断絶すらも政府に望む声が珍しくなくなっている。

さらに、反日マスコミに対しても激しい不信が渦巻くようになっており、彼らが売国的な発言でもしたら、すぐにでも反論が向かうようになっている。

こうした草の根からの行動は、すべて「誰が日本の敵なのか」が明確になってから起きているものだ。敵が明確にされた以上、防御と対抗措置は効果を発揮するまで地道に続けられなければならない。

時代は変わりつつある。

照準は定まった。敵が明確にされた以上、防御と対抗措置は効果を発揮するまで地道に続けられなければならないものだ。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2018/01/20180119T0355340900.html

2017-12-02
マスコミが平和を守れと言ったら「反日国家に言え」と怒れ

北朝鮮に対する経済制裁が苛烈なものになるにしたがって、日本海に次々と北朝鮮の工作員が上陸している。そんな中で、民主党残党の立憲民主党が「共謀罪の廃止」を訴えている。

共謀罪とは「テロ等準備罪」のことを指すが、これはテロリストや凶悪犯罪組織や北朝鮮の工作員がテロの計画をしているのが発覚したら、事件を起こす前に逮捕するという至極まっとうなものである。

世界中でテロが吹き荒れており、日本も中国・韓国・北朝鮮の工作員が大量に入り込んで危険な状態にある。だからこそ「テロ等準備罪」が必要なのだが、立憲民主党を含め民主党の残党はこれに反対するというのである。

つまり、野党は日本がテロまみれになってもいいと考えているわけだ。これだけ反日国家に囲まれている中で、「テロを準備しているテロリストや凶悪犯罪組織を取り締まるな」というのだから、大したものだ。

「武器を捨てれば平和になる、謝罪していれば平和になる」と言って、日本に防衛もさせずに中国・韓国・北朝鮮に侵略されるがままを望む売国政党らしい行動だ。

思えば、今まで多くの日本人がこのような政治家やマスコミに騙されてきた。ついこないだまで、日本人は「誠心誠意を尽くせば平和が訪れる」と思い込んでいたのだ。

だから、日本人は中国・韓国・北朝鮮のような反日国家に何度も何度も謝罪してきた。


日本の侵略がピークに達したのが民主党政権時代

しかし、日本がどんなに謝罪し、賠償しても、中国・韓国・北朝鮮がさらに憎悪を持って日本を貶めてくることから、やっと日本人は世の中が誠心誠意で通じる単純なものではないということに気づくことになった。

彼らは激しい反日を煽り立てて、あからさまに日本を陥れようと画策してきている。いくら謝罪しようが賠償しようが無駄だったのだ。

彼らは日本を「脅せばいくらでも謝罪して賠償する弱い国」として認識するようになっていた。だから、次から次へと日本に恫喝を突きつけてくるのだ。

暴力を捨てて軟弱になった日本を、あわよくば領土をも奪おうと、虎視眈々と狙うようになっている。それが現在の国際情勢である。

中国は尖閣諸島から沖縄へ。韓国は竹島から対馬へ。外部からは領土侵略が行われ、内部からは政治家やメディアや官僚が中韓に取り込まれて売国政策を行うようになっていた。

その日本の侵略がピークに達したのが、民主党政権時代だった。この民主党政権はまさに日本に現れた史上最悪の政党と言うしかなかった。

通貨政策ひとつを取ってみてもそうだ。2009年から2012年までの民主党は中国や韓国が利するように、異常な円高を完全に放置させ続けて来た。

その円高放置の結果、日本企業は完膚なまでに競争力を失い、経営者の失策も重なって、大量のリストラ、大量の失業者を生み出した。

マスコミによる露骨なまでの「韓国推し、日本下げ」が行われたのも、この民主党政権時代である。

テレビは朝から晩まで、韓国を絶賛し続け、韓国を礼賛するように日本人を洗脳しようとした。あまりにもひどい韓国推しに、2011年にはフジテレビに対して抗議デモが発生したのも記憶に新しい。


平和主義であることは弱いからだと見なされている

民主党時代になって、政治からマスコミから経済界から教育界まで、すべてに中国・韓国・北朝鮮の「内部工作者」が食い込んで日本を破壊しようとしている姿が明るみに出た。

国の中枢が乗っ取られ、日本を破壊しようと動いているわけで、これで日本が復活したら、そちらの方が不思議だ。内外から日本はわざと崩れ落ちるように仕掛けられている。

結局、日本人は意図的に「貧しくさせられた」のである。

政治家が売国政策をして国や企業が豊かになるわけがないのだ。やっと日本人は自国の醜悪な現状に気が付いて、「このままではやられる」と現状認識ができるようになった。

今にやってやっと日本人の目が覚めつつあるのは、中国・韓国・北朝鮮の反日がますます過激化して、もうマスコミですらもそれを隠蔽することができなくなったからである。

マスコミがいくら隠蔽したところで、中国・韓国・北朝鮮の激しい反日言動が隠せるわけがない。

その反日国家の狂ったような姿を見て、「何があっても謝罪外交しかしない」という従来の極端な「平和主義」に多くの日本人が疑問を持つようになった。

平和主義であることは弱いからだと見なされている。反日国家からは一方的に「謝れ」「金を出せ」と強制されているのだから、平和主義に疑問を持っても当然だ。

日本が今後も平和主義を継承していくメリットは何もない。

メリットどころか、デメリットの方が強い。日本の平和主義は日本を弱体化させるものであり、それは支持されない時代へと変わっているのである。

それでも、マスコミは執拗なまでに日本人に「平和であれ」と押しつけ、日本人を恫喝する。しかし、マスコミはそれを言う方向を間違えている。

日本は別に戦争をしようと思っていない。中国・韓国・北朝鮮を侵略・破壊しようとすらも考えていない。

日本を敵視しているのは反日国家の方である。だからマスコミは平和を言うのであれば、この両国に向けて「平和主義であれ」と狂ったように主張しなければならないのである。

マスコミが「平和を守れ」と日本人に言い出したら、日本人は「それを中国と韓国と北朝鮮に言え」と言い返さなければならない。

平和主義ではないのは、こちらではなく向こうだ。


憎悪が新たな憎悪を生み出すのは分かりきった話

中国でも韓国でも、幼少時から反日教育を受けた人間が社会を動かしていく。この「反日教育」とは「日本人を一方的に憎む教育」である。

そんな教育を受けた子供たちが大人になって、いよいよ日本人に対する憎悪を隠さなくなってきているわけで、それが故に現在の中国・韓国・北朝鮮の反日工作は今後も止まらない。

彼らは憎悪を持って日本に仕掛けて来ている。憎悪が新たな憎悪を生み出すのは分かりきった話だ。憎悪されて愛が芽生えるはずがないのだから、今後はこの憎悪に呼応して日本人もまた中国・韓国・北朝鮮を憎んでいく。

憎悪が生まれる原因は、明確に反日国家の側にある。

だから、マスコミが反日国家の横暴は見て見ぬふりをして、日本人だけに一方的に「平和を守れ」と押しつけるのはおかしいのだ。マスコミが「マスゴミ」と言われる所以だ。

中国・韓国・北朝鮮の工作員が常々、国会に向けて「平和を守れ」という抗議デモをしているが、本来はこうしたデモは反日国家の大使館に向けて行われなければならないのだ。

騙されてはいけない。日本人だけが馬鹿のように平和主義を唱えても蹂躙されるだけだ。

実際、日本は平和主義を唱えて何もしなかったから竹島も占領されたまま実効支配されているわけであって、このまま平和主義を続ければ対馬も沖縄も九州でさえも奪われかねない。

平和主義の時代は、もう死んだのだ。

日本を一方的に憎悪している相手に対して、誠意を見せようが謝罪しようが賠償しようが意味がなかったということが分かった以上、日本はいよいよ相手を断ち切り、相手を「敵対化」する準備と覚悟が必要となっている。

もう時代はその方向で動いている。反日という憎悪は、やがて物理的な暴力に向かっていく。

そんな中で、民主党の残党である立憲民主党が、「共謀罪の廃止」を訴えているのだから、いかにこの政党が反日政党であるのかが分かるはずだ。

民主党の残党(立憲民主党、無所属の会、希望の党)は、今も相変わらず日本にとって有害である。


北朝鮮に対する経済制裁が苛烈なものになるにしたがって、日本海に次々と北朝鮮の工作員が上陸している。それなのに民主党残党の立憲民主党が「共謀罪の廃止」を訴えている。いったい、どれだけ民主党の残党は反日政党なのか。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/12/20171202T1832110900.html

日本人はもっと激しい怒りを韓国と韓国人に対して持つべき


2017年11月22日、アメリカのサンフランシスコは慰安婦像の設立を決めた。

韓国は、自国のみならず、アメリカにもカナダにもオーストラリアにも、次々とこのような歴史プロパガンダ像を建てまくって悦に入っている。

しかし、日本政府はこれに強く反発せず、韓国に制裁外交をすることもなければ、国交断絶をすることもない。ただ単に「遺憾だ」「理解できない」と口先だけでブツブツ言っているだけで終わっている。

韓国は先のドナルド・トランプ大統領訪韓の時にも、元慰安婦にトランプ大統領に抱きつかせたり、そこらの市場で売っている単なるエビを「独島エビ」とか名付けて出したりした。

こうした反日がずっと繰り返されているのに、今もなお日本政府は韓国と国交断絶を検討も発表もしない。日本政府が何もしないから、韓国は図に乗っている。

そして、日本人も日本人だ。なぜここまでされて韓国人に報復しようとしないのか?


アメリカにも中国にも信頼されていない男、文在寅

李明博という反日の大統領の時代が終わったら、朴槿恵という反日の大統領の時代が来た。

この朴槿恵があまりにも無能すぎて国民に引きずり降ろされたら、今度は文在寅(ムン・ジェイン)というさらに反日の大統領が生まれた。

この大統領は元から北朝鮮に共鳴している大統領で、アメリカにも信頼されていないのだが、すり寄っている中国にも信頼されていない。

ひとことで言えば、アメリカと中国の間をどっちつかずでフラフラしている風見鶏である。どちらからも「いつか裏切る」と思われているのだから、その外交はいずれ行き詰まる。

その結果、文在寅は前大統領の朴槿恵と同じく無能だと言われるようになるはずだが、韓国人は自分たちが朴槿恵を降ろして後釜に据えたこともあって文在寅にまだ期待を寄せている。

いずれ韓国人の期待は裏切られて、文在寅もどこかのタイミングで袋叩きになり、その政権は機能不全になる。韓国はその時点で国家崩壊してもおかしくない。

政治が機能しなくなって国家崩壊するのだから、これから韓国に何が起きても対処できない。韓国は危険な状態だ。

政治がまったく機能しないというのは、国民が考える以上に危険なことである。

日本ですらも2009年から2012年の民主党政権時代の3年で国家崩壊寸前にまで追い込まれたのは記憶に新しい。鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦と、どうしようもない首相が3回続いて日本の権威は完全に地に堕ちた。

それだけでなく、日本は中国・韓国・北朝鮮に、そのまま乗っ取られそうなところにまで追い込まれていた。あのまま民主党政権が続いていたら、日本という国は完全に崩壊してしまっただろう。

しかし、「もう終わりだ」というギリギリのところで日本人はやっと民主党政権を下野させることができた。政治家を選び間違えるというのは、下手したら国家破綻までいってしまう出来事なのである。

韓国は不幸なことに、大統領を選び間違えた。文在寅という無能な人間を大統領にしてしまった。それがいかに韓国にとって危険なことなのかは部外者でも分かる。


韓国は日本を敵視し、文在寅も自ら反日外交を展開

もっとも、韓国がどうなろうと日本人の知ったことではない。この国は日本を敵視し、文在寅自身も自ら反日外交を展開しているのだから、韓国がこのまま自滅していくのは日本にとって悪いことではない。

文在寅自身が、従軍慰安婦詐欺で日本を貶めている。旭日旗を戦犯旗と煽っているのも、日本海を東海と煽っているのもその裏側に韓国政府の意向がある。

実行部隊はVANKと呼ばれる情報宣伝工作活動集団だが、ここに公的資金を投じているのが韓国政府である。その親玉が文在寅なのだから、それは文在寅の意向なのである。

日本を貶めるVANKは10万人から20万人以上の会員を抱えて、「何でもいいから日本を貶めよう」という目的で世界中で活動を繰り広げている。

世界各国の地図の「竹島」を「独島」に書き換えさせているのもこの団体である。さらに、この団体は中国の清華大学や北京大学でセミナーを受け持って、中国の反日活動を盛り上げ、支援するという徹底ぶりだ。

このVNAKに韓国政府が公的資金を投じて、反日を鼓舞している。韓国の大統領が日本に有益だった試しはないが、文在寅の反日も日本にとっては不快極まりないものだ。

現在、文在寅は外交に行き詰まっているので、この大統領が支持率を回復するには、「問題をすべて日本のせいにする」しかない。

だから、「韓国経済が悪化しているのも日本のせい。韓国が孤立しているのも日本のせい。韓国が浮上できないのも日本のせい……」と、何でもかんでも日本のせいにしてくる。

あげくの果てに、自分たちで歴史プロパガンダを盛り上げて、ありもしなかったことで謝罪と賠償を要求するのが韓国政府の基本政策である。

文在寅はアメリカの思惑を無視して、今後さらに反日を加速させる。そうしないと国内問題のすべてが自分のせいにされるのだから、文在寅も必死だ。


日本人は韓国に関わりすぎていると言うしかない

日本政府も、日本人も、ひとりひとりが韓国に報復しなければならない。

日本人がやらなければならないのは、韓国をきちんと敵と認識し、敵を利するようなことは絶対にしないことだ。当たり前のことだが、敵対する人間にへりくだっていたら、いずれ自分が殺される。

現代社会は経済がモノを言う世界なのだから、日本人は日本を貶める韓国に対して「絶対に金を使わない」「絶対に関わらない」という基本を徹底すべきなのである。

これだけ反日されているにも関わらず、「まだ」韓国に関わる愚かな人間が日本にいる。ビジネスでも、プライベートでも絶対に韓国や韓国人と関わらないことだ。

韓国人が日本に観光に来ているが、なぜ日本人は対応する必要があるのか。

レストランも、ホテルも、店も、韓国人におもねる必要がないし、対応する必要もない。何だったら、旭日旗を店に飾り、商品にシールを貼っておけば近寄ってこない。

また、韓国の食品や製品を売る必要はまったくないし、そんな店があったら抗議活動をすべきだ。

日本人は韓国に関わりすぎていると言うしかない。

あまりにも、日本人は甘すぎる。自分たちを貶している民族に対して普通に接するから、「何をしても問題ない」と思われるのだ。舐められているのである。

反日の国家「韓国」とは関わってはいけない。それは日本のためにならない。絶対に関わらないことが日本のためになる。関わる時は、抗議する時だけにすべきなのだ。日本人は、もっと韓国や韓国人と激しく衝突・対立してもいい。

韓国人がずっと反日を続けるのは、日本人が大人し過ぎるからである。正面切って対立しようとしないから、いつまでも日本人は貶められ続ける。

日本人は怒りを感じなければならない。もっともっと激しい怒りを韓国と韓国人に対して持つべきだ。自分たちを貶す国に怒りを感じ、憎むのに何も遠慮はいらない。

その怒りが歴史を変える第一歩となる。

反日の国家「韓国」とは関わってはいけない。それは日本のためにならない。絶対に関わらないことが日本のためになる。関わる時は、抗議する時だけにすべきなのだ。日本人は、もっと韓国や韓国人と激しく衝突・対立してもいい。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/11/20171125T2000380900.html

2017-11-13
他人のものを自分のものにして、金だけを儲けて売り逃げる

中国・韓国・北朝鮮は、日本に対して激しい反日を行っている国だ。これらの国は常に日本を「騙し討ち」する。韓国は特にそうだ。

慰安婦問題を蒸し返さないと合意したはずの日韓合意を見ても分かる通り、何らかの合意をしても金だけを日本から毟り取って問題はすぐに蒸し返す。

トランプ大統領が訪韓したら慰安婦に抱きつかせたり、勝手に独島エビと名付けたエビを出したりする。「騙し討ち」でこれらの演出を行い、ひとりで悦に入る。

彼らはもともと「騙し討ち」を尊ぶ民族性がある。だから、日本に対して常に騙し討ちの外交を行うのだが、実は民族性の中にそれが組み込まれているので、自国民同士でも恒常的に騙し合っている。

これらの国では他人を信用しない。信用して騙されたら「騙される方が悪い」と被害者を嘲笑う。

逆に、こうした騙し討ちが得意な陰湿な人間を「策略家」と呼んで尊敬したりする。

策略とは、誰もが分かるように言うと「相手をいかに騙すか」の手口なのである。そんな手口を自由自在に使える人間を尊敬する民族が隣にあるのであれば、日本人は最大限に警戒すべきなのは当然のことだ。


盗みに来ている人間を「お客様」ともてなす日本人

日本人がビジネスをするときは、信用や・品質や、研究成果や、創意工夫や、独自技術を売ろうとする。

正々堂々と、そして誠心誠意を尽くして、地道にコツコツとビジネスを成長させようとする。これは、王道と言ってもいい。あるべき道だ。

しかし、ビジネスを信用してもらうには時間がかかるし、品質や研究や独自技術が実を結ぶまで我慢と忍耐が必要だ。泥臭く、歩みは遅い。

策略を好む民族は、我慢も忍耐もしない。

騙し討ちで、相手の持っているものを「奪う」「盗む」「真似する」のである。そうやって、他人のものを自分のものにして、金だけを儲けてさっさと売り逃げする。

まがい物、粗悪品、海賊版、劣化コピー品、偽装品が、中国・韓国・北朝鮮で大量に溢れるのはなぜか。それは、消費者を騙し、手っ取り早く盗み、手っ取り早く儲けようと考えている人間で溢れているからだ。

日本企業の商品はパクリの標的だ。商品の形状も、性能も、デザインもすべて盗まれ、パッケージすらも真似される。それでいて、自分たちがオリジナルだと主張し、本物の日本の商品を追い出しにかかる。

食品、菓子、電化製品、衣料、建築技術、素材、鉄鋼。すべての分野で日本は技術や意匠を盗まれまくっている。

彼らがすべてを盗みに日本にやってきているのに、そんな人間を「お客様」だと言ってもてなしているのだから、日本人もどうかしている。

日本人は、中国・韓国・北朝鮮の人間でも誠意を持って付き合えば誠意を返してくれると思うかもしれないが、騙し討ちで生きている人間に誠意を見せても、騙し討ちされるだけだ。

最近、やっと日本人はそれに気づくようになってきているのだが、「騙しても騙しても、まだ騙せるのが日本人」と言われているので、警戒心は足りていないということだ。


日本の社会の中枢は深いところまで侵食されている

日本の社会の中枢は、今や中国・韓国・北朝鮮の工作員とそのシンパによって、深いところまで侵食されている。

民主党の残党たち(民進党・希望の党・立憲民主党)を見れば明らかだが、日本よりも中国・韓国・北朝鮮を代弁しているような政治家は数多い。

朝日新聞や毎日新聞や東京新聞や地方のそれぞれの新聞を見ても分かる通り、中国・韓国・北朝鮮のプロパガンダ紙になってしまっている新聞社も多い。

テレビ局も偏向報道と捏造報道にまみれ、教育現場でも教師というよりも活動家みたいな人間が跋扈して生徒を洗脳にかかっている。

もはや、日本の中枢部では中国・韓国・北朝鮮に侵食されていない場所が見つからないというほど、多くの危険人物が中枢に潜り込んでいる。

こうした人間たちは、日本のためにはいっさい動かない。日本のために働くどころか、日本を叩き潰し、日本人を叩き潰すような行為を陰に陽に行う。

さらに、それを日本人のフリをした日本人ではない人間がやっているのではない可能性がある。日本人になりすました人間が、なぜか日本人のような名前を名乗ってやっているのだ。

言うまでもないが、「なりすまし」というのも、策略のひとつであることを思い出して欲しい。日本人のフリをしているので日本人だと思っていたら実は日本人ではないのだから、これは強烈な騙し討ちだ。

辛光洙(シン・ガンス)のような北朝鮮の工作員は、そうやって日本人名を名乗って日本の社会に棲息し、拉致を繰り広げてきた。

日本人は他国人に「なりすまし」たりしない。

そんなことをするよりも、慎ましく、清く、美しく生きるほうがよほど気持ちがいいと思うはずだ。要するに、日本人は「正しく生きる」のが真っ当だと信じており、多くが策略とは無縁の生き方をしている。

だから、日本人は「信用できる」と世界中から言われるし、信用を土台にした日本の社会は世界でも最高の治安の良さを誇っている。

しかし、同じ東アジアであるにも関わらず、中国・韓国・北朝鮮の人間たちはまったく日本と逆の発想にある。


「関わるな、教えるな、助けるな」を徹底していく

ひとことで騙し討ちと言っても、いろんなものがある。騙し討ちみたいな「悪の手口」は、絶対に学校で教えないし、まして中国・韓国・北朝鮮と言った隣国がそういった騙し討ちをする民族だという警鐘も鳴らさない。

親も子供に教えない。そもそも、親がそんなものを最初から知らない。信用と信頼で成り立っている日本社会だけで暮らす限り、そんな知識はまったく必要なかったからだ。

たまにビジネスマンが「孫子の兵法」などに興味を持ったりするが、策略は本来はアンダーグラウンドの知識であり、裏社会の人間のものである。

だから、多くの日本人は「この危険な知識」に触れないで生きてきた。そんなことをする必要性すらもなかったからだ。

しかし、中国・韓国・北朝鮮が公然と「騙し討ち」を仕掛けて日本を締め上げている今、彼らがどのような手口を使って日本や日本人を動揺させているのかを知るのは、とても重要なことになってきている。

自分がそれを使うためというよりも、自分が何を仕掛けられているのかを知るという意味で、実際に仕掛けられている「騙し討ち」の多くを知るべきなのである。

彼らにとって、それは知識ではない。日常生活の一部だ。本来、騙し討ちには騙し討ちで返すのが基本だが、それができないのが日本人だ。

それならば相手の手口を知り、仕掛けを明るみにして何が行われているのか広く周知していかなければならない。「明るみに出す」というのが、騙し討ちを潰す第一歩だ。

その上で、騙し討ちを仕掛けている人間を切り捨て、国でも個人でも「関わるな、教えるな、助けるな」を徹底していくしかない。

関わると、騙し討ちされる。
教えると、盗まれる。
助けると、逆恨みされる。

これが、現実であることを認識して、日本人は日本人として生き残るしかない。

中国・韓国・北朝鮮が公然と「騙し討ち」を仕掛けて日本を締め上げている今、彼らがどのような手口を使って日本や日本人を動揺させているのかを知るのは、とても重要なことになってきている。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/11/20171113T1611550900.html

2018-01-25
韓国に行くのは大間違いだと国民は安倍首相に伝えるべきだ

安倍首相が2018年2月9日の平昌オリンピック開会式に出席したいと言い出し始めている。これは完全に間違った判断であり、日本人には許せない決断でもある。

「首脳会談を行い、日韓の慰安婦合意について日本の立場をしっかりと伝えていきたい」というのだが、韓国に話が通じると思っているところがそもそもの間違いだ。

韓国は日韓合意を事実上の破棄に持っていこうとしている。それならば、日本がやらなければならないのは徹底した報復外交であり国交断絶である。

それをわざわざ韓国と関わって平昌オリンピック開会式に出席するというのであれば、「日韓合意を破っても日本は韓国の言いなりになる」と宣言しているに等しい。

安倍首相が韓国に行って「日本の立場」をしっかり伝えても、意味がない。事実、韓国は日韓合意が決まっても約束は何一つ履行せず、「慰安婦問題についてもっと謝罪せよ」と言い続けているではないか。

つまり、客観的に見ると日韓合意を結んだところからして間違っていたわけで、そこが間違っているのだから「日本の立場を説明する」という部分もまた間違っている。

「日本の立場をしっかり伝えたい」のであれば、報復外交と国交断絶しかない。それをしない限り、日本の立場は永遠に回復されることはない。


韓国は「日本が我が国に屈服した」と捉えるはずだ

韓国は今、経済的に追い詰められている。本来であれば、日本は韓国を突き放して崩壊させることもできる。

しかし、日本の政界は民主党系(民進党・立憲民主党・希望の党)、社民党、共産党の議員や、自民党の一部議員、たとえば河野洋平や二階俊博や石破茂を見ても分かる通り、売国奴と工作員で満ち溢れている。

本来であれば韓国とは報復外交と国交断絶をして、現在の反日政策が続く限り徹底的に放置しておくべきだが、売国議員の働きかけによってそれができないでいる。

今回の安倍首相の決断も二階俊博や公明党が働きかけたものである。本来であれば、安倍首相のまわりにいる議員が「絶対に韓国に行くべきではない」と言うべきなのだが、売国議員がうろうろしているので逆になってしまう。

本来であれば、「日本に謝罪しろとわめき立てる韓国には、絶対に何があっても行くな」と止めるのが当たり前だ。国益を考える議員は、安倍首相を行かせるべきではない。それは日本のためにならないのである。

安倍首相が平昌オリンピック開会式に出席するという一点で、韓国は「日本が韓国に屈服した」と捉えるはずだ。実際にはそうでなくても、そのように演出される。

韓国は「日本に勝った」ことにしないとメンツが立たないと考えているので、安倍首相にその気がなくても、あたかも安倍首相が韓国に屈服したような捏造報道が為される確率はとても高い。韓国は何重ものワナを仕掛けて待っている。

日本のマスコミも些細な部分を取り上げて日本が韓国に屈したという報道をすることも充分に考えられる。文在寅は反日をやっていないと死んでしまう大統領なのである。だから、間違えても「未来志向」にならない。

文在寅は日韓合意を守る気はさらさらないし、北朝鮮の経済制裁も強化することはない。


日本から金を毟り取るツートラックが文在寅の目的

文在寅が安倍首相を平昌オリンピック開会式に呼びたがったのは、自分が日本を屈服させたと見せかけたいだけではない。ボロボロになった韓国経済に手を打つために、「日本から金を毟り取る目的」もあるからだ。

韓国は中国市場にのめり込んだ。しかし、中国は韓国がサードミサイルを配備したことに激怒して、韓国に対して事実上の報復外交を行っている。

そのため、中国に進出していた韓国企業は中国政府の嫌がらせによってまったく利益を上げることができなくなってしまった。また、中国人観光客も韓国に行かなくなった。

また、文在寅は財閥を格差拡大の元凶として締め付けを厳しくしており、無能大統領だった朴槿恵がダメージを与えた韓国経済がますます悪化している。

そこで文在寅は最低賃金の引き上げにかかったのだが、それによって起きたのは必要人員の首切りだった。韓国の中小企業は最低賃金を上げたが、その代わりに雇用を減らすことでコスト削減したのだ。

文在寅は経済の活性化に失敗して追い詰められつつある。文在寅はどうするつもりなのか。こうした中で文在寅が画策しているのが「日本から金を毟り取る」ことだ。

韓国は反日で燃え上がっている国だが、自分たちの都合に合わせて日本の援助や支援を当てにする。日本を自分たちの都合に合わせて利用することを朴槿恵は「用日」と言ったが、文在寅は「ツートラック」と呼んでいる。

ツートラックとは「歴史問題で日本を責めるが、経済では日本を利用する」というのを短く言った言葉である。そんな言葉があるほど、韓国人の社会には「日本にたかる」ことが一般化しているということだ。

いかに日本が舐められているのかが分かる。

自分たちが苦境に落ちたら「日本が助けろ」という都合の良いものが「ツートラック」である。今まで韓国は苦境に落ちたらいつも日本の金に頼ってきた。

驚いたことに、これだけ反日を剥き出しにされているというのに、日本はその都度この反日国家である韓国に金を払って助けていたのである。


韓国に行くのは間違いだと国民は安倍首相に伝えよ

韓国はアジア通貨危機でデフォルトした際も、日本から金を引き出させていた。そして立ち直ったら「別に日本に助けて欲しくなかった」と言った。さらに時間が経ったら「日本には助けてもらっていない」と言い出した。

恩を仇で返すのは韓国の気質なのである。

日韓通貨スワップも、自分たちが好調になれば「そんなものは必要ない」と言って自らそれを破棄した。

2009年から2012年の民主党政権による日本の混乱で、韓国は日本は死んだと考えた。

だから、もう用済みだと言わんばかりに日韓通貨スワップ協定も破棄したのだ。韓国は、それで日本を見下した気分になっていたのである。

しかし、死んだのは売国政権であった民主党政権であり、日本そのものは死ななかった。死ぬどころか、安倍政権になってから円安・株高の政策が行われ、再び復活に向けて歩み出すようになった。

そして日本の復活とは裏腹に、韓国の方は朴槿恵の無能もあってずるずると経済苦境に落ちるようになり、今は再び「日韓通貨スワップは必要だ」とツートラックに動き出すようになっているのである。

日韓通貨スワップの締結も、彼らにとっては「日本タカリ」でしかなくツートラックのひとつだ。

韓国は価値感を共有しない国であり、信用できない国であり、関わってはいけない国なのである。日韓合意すらも守れないのが韓国だ。

慰安婦問題を何度も何度も蒸し返し、竹島を奪い取って自分たちのものだと強弁し、旭日旗を戦犯旗と言い換え、日本海を東海と言い換え、日本の文化を何でも自分たちが起源だと捏造主張し、靖国神社を戦犯神社と侮蔑し、反日教育を徹底する。それが韓国なのだ。

そんな国に行って日本の立場を説明したところで何が変わるわけでもない。いいように利用されて終わりだ。安倍首相が韓国に行くのは完全に間違った判断であり、日本人には許せない決断でもある。

その決断はまったく支持できない。韓国に行くのは大間違いだと国民は安倍首相に伝えるべきだ。ぜひ、声を上げてほしい。


ご意見募集(首相官邸に対するご意見・ご感想)

https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
もしくは、
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/dokusha_ssl.html


韓国には「非韓三原則」を適応すべきだ。韓国に行って日本の立場を説明したところで何が変わるわけでもない。いいように利用されて終わりだ。安倍首相が韓国に行くのは完全に間違った判断であり、日本人には許せない決断でもある。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2018/01/20180125T1437510900.html

http://www.asyura2.com/2002/dispute2/msg/515.html#c54

[] 在日朝鮮人タレント
55. 中川隆[-7004] koaQ7Jey 2018年4月01日 10:51:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9676]

犯人の素性を避けるマスコミ
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68704143.html

マスコミは犯人の素性を示せ!


日本のマスメディアは在日朝鮮人や帰化鮮人の犯罪となると、急に態度を変え、形式的な報道に終始する。彼らは決して犯人の家系や育ち、交友関係、日常生活を暴露しない。例えば、普段から朝鮮人の不良どもと付き合っていたとか、身内にゴロツキの鮮人がいる、密入国者の祖父を持っていたなど、“不都合な情報”を摑むと即座に遮断する。「日本人が朝鮮人に偏見を持ってはならないから」という“いつも”の配慮だ。しかし、これこそ朝鮮人に対する「偏見」じゃないのか? 朝鮮人の犯罪者にだけ「特別な配慮」を加えるということは、朝日新聞やTBSなどに「鮮人蔑視」の体質があるという証左だ。保守派の裁判沙汰だと、たとえ小さな罪でも浮き浮きしながら大々的に報道するくせに、左翼仲間や贔屓筋には甘いんだから。何が「社会の木鐸(ぼくたく)」だ !

  日本のインテリは我が国を貶めたいので、歐米社会の方が日本社会よりもオープンだと思っている。しかし、実際のところ、「自由」であるはずのアメリカには“目に見えぬ”タブーが多い。世界中から様々な民族・人種が集まり、遠慮しながら、あるいは厭々ながら共存する西歐系アメリカ人は、異人種に特別な「忖度」をしながら生きている。一般の日系日本人は多民族雑居社会を解っていないから、呑気に「外人さん、いらっしゃい !」とはしゃいでいるが、不愉快なアジア人が大量に侵入するとは思っていないのだ。なるほど、ニュース番組では移民社会の複雑性を解った“つもり”になっている。だが、肝心な「実感」が伴っていないので、本当のところは解っていない。異民族の労働者が増えれば、マスコミ各社は益々「異民族の感情を傷つけてはならない」という方針を強化し、この呪縛にかけられた日系人は「恐怖心」から口を噤むようになるだろう。目先の利益で安い労働者を輸入したら、大切な「言論の自由」を失ってしまった、では笑い話にならない。日本人は「自国」で“自由”にモノが言える素晴らしさを分かっていないのだ。帰化人からの訴訟に怯えながら暮らすなんて厭なものである。朝日新聞が「赤旗」の大衆版、あるいは日本版「プラウダ」であることは仕方がない。しかし、保守派雑誌や週刊誌までもがPC(政治的に正しい言葉使い)に汚染されたら、日系人は「昔の日本」を懐かしむようになるだろう。当ブログは即刻「閉鎖命令」を受けるだろうなぁ。良い子のみんなは先生や親に告げ口せず内緒にしてね。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68704143.html

戦後70年以上、日本人は「闘争本能」を封印され続けてきた

(もう弱腰の政治家、弱腰の世論、弱腰の日本人にはうんざりだ。今の日本人は徐々にGHQのプレスコードの洗脳や、マスコミの世論操作に気付くようになり、覚醒しつつある。しかし、まだ足りないものがある。それは「怒り」だ。)

日本人は今、失敗から学びつつある。日本人の失敗とは何か。それは、中国や韓国や北朝鮮との対決を恐れ、先延ばしにし、謝罪や賠償をしたら許してもらえると思い込み、誠意は通じると思ったことだ。

実際は、これらの日本のやり方は問題を悪化させ、日本を窮地に追いやっただけだった。

日本は、中国・韓国・北朝鮮が潜在的な敵国となることを、もっと早くから知るべきだった。

中国はすでに1980年代から反日に舵を切って、子供たちは幼いうちから「日本は悪だ」と徹底的に教育される。

そして、テレビでも日本を悪にした物語で執拗な洗脳を行っていく。そのため、成人する頃になると、その多くが日本に憎悪を持っている。

韓国も同じだ。韓国に至っては「親日罪」というものまで存在していて、日本に親しみを感じる者はみんな「罪」になってしまう。

そんな中で、日本人は、謝罪や賠償をしていたら許してもらえると思って、せっせと謝ってきたのだ。それは、すべて間違いだった。それが逆に日本を追い詰めることになったのだ。


敵が隣にいる現実から必死で目を背けている

日本には、明確な敵がいる。それが、中国であり韓国であり北朝鮮だ。日本人は、まだ敵を敵として認識できていない。敵が隣にいる現実から必死で目を背けている。

敵が日本を侵略しつつある現状を、素知らぬ顔をして無視している。敵が敵であることを認識できていないのは、マスコミがそれを絶対に知らせないからだ。

マスコミは日本人にそれを気付かせないようにしている。

そして、この両国がいかに口汚い言葉で日本を罵っているのかを報道しない。日本人がヘイトスピーチの犠牲になっていることを隠し続けている。

マスコミが現地の報道を日本に持ち込むときは、両国の憎悪の言葉を注意深く取り除いて当たり障りのないものにする。つまり、マスコミはフィルターをかけているのである。

なぜ、フィルターをかけるのか。もちろん、日本人が目覚めないようにするためだ。

中国・韓国・北朝鮮の日本人憎悪がそのままの形で日本に入ってしまうと、日本人もまた呼応してこれらの反日国家を憎悪していく。

現在の日本のマスコミの役割は、「日本が中国・韓国・北朝鮮に屈服し、静かに侵略されていくのを座視させることにある」ので、日本人が目覚めたら困るのだ。

だから、フィルターをかけて日本人が目覚めないようにしている。日本人にはテレビの馬鹿番組でも見せて思考停止させたままにしておけばいいと思っている。

ところがインターネット時代になって、日本人は中国・韓国・北朝鮮の記事をそのまま読めるようになり、そして日本人は今までマスコミに目くらましされていたことに気づいた。


マスコミによって思考停止させられていた日本人

日本人はマスコミによって、敵が敵であることを気付かないように巧妙に思考停止状態にさせられていた。

敵が友人であるかのような世論操作もあって本質が見えないようにされていた。今でもそうした世論操作はテレビを中心に行われている。

特に韓国に対してはこの傾向が強く、マスコミはさらに日本人を洗脳しようと韓国礼賛を今もまだ押しつけ続けている。韓国が反日国家であることを隠して、韓国に「貢ぐ」ように世論操作し続けているのである。

しかし、日韓合意は守らず、靖国参拝で日本を頭ごなしになじり、仏像は返さず、慰安婦像で執拗に日本を貶め、旭日旗を戦犯旗と言い換え、天皇陛下に土下座して謝れと暴言を言い放ち、1000年恨むと大統領自らが宣言するような人間がいくらでも出てくるのだから、鈍感な日本人でもマスコミがおかしいことくらいは気付く。

日本人がそれに気付いたら、今度は気付いた日本人を差別主義者だと攻撃して、なおも韓国を擁護するのだから、マスコミが日本人の信頼を失ったのも当然の結果だった。

マスコミは中国・韓国・北朝鮮の工作員どもに買収されてしまっていることを日本人はもうすでに知っている。

しかし、多くの日本人は、まだまだ眠ったままである。

マスコミは日本人がこれらの反日国家に対して絶対に「怒り」「憎悪」を持たせないようにしており、必死で工作をしているからだ。

日本人を目覚めさせないように、捏造、印象工作、世論操作、ステマを連日のように繰り返している。

マスコミが恐れているのは「日本人の怒り」だ。

現代の日本人は気づいていないが、日本人はもともと戦闘能力が高い民族であり、いったんその闘争本能に火が付くと、世界史を変えるほどの能力がある。

この怒りに火が付くと、中国・韓国・北朝鮮は「存在することができない」状況になる。


日本人は、封印され続けていたものを取り戻せ

だから戦後70年以上、日本人は「闘争本能」を封印され続けてきた。

アメリカですらも、絶対に日本人が「闘争本能」に目覚めないようにしている。日本人が本気で目覚めると、自分たちも無事ではいられないからだ。

中国・韓国・北朝鮮も、あるいはアメリカも、極端なまでに日本人が武力を持つのを恐れるのは、下手したら自分たちが致命的な傷を負う可能性があるからなのである。

だから、ありとあらゆる方法で日本人の牙は抜かれた。

戦後、日本に乗り込んで来たGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)は日本が復活しないように強烈な言論弾圧を敷いた。それをプレスコードと呼ぶ。

(プレスコード - ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89


このプレスコードで「日本軍=軍国主義=悪の刷り込み報道」が為されるようになり、「アメリカへの批判」「イギリスへの批判」「ロシアへの批判」「朝鮮人への批判」「中国への批判」も封じられた。

日本の精神、日本の伝統、日本の強さをも宣伝できなくなっていき、日本人は急激に牙を抜かれ、やがて見下されるような存在にまで堕してしまったのだ。

しかし今、やっと日本人は「自分たちは洗脳されていたのだ」と気付くようになっていった。そして、闘争本能さえも押さえつけられていたことにも気付き始めた。

戦後70年以上も経って、やっと日本人は覚醒しつつある。

これはすなわち、日本人はやっと「怒り」という感情を取り戻したということでもある。

日本は70年以上も「怒り」という感情を抑え付けられ、去勢させられていた。諸外国から理不尽な扱いをされても、「怒り」を感じないように教育され続けてきた。

しかし、そんな時代は終わった。日本人がひとりひとり覚醒するようになった今、もう今までのように日本人を押さえつけることは難しい。

人間は自分から奪われた感情があれば、それを取り戻そうとするものだ。日本人から「怒り」という感情が奪われたのであれば、日本人はこれから「怒り」を取り戻す時代になる。

多くの日本人が「怒り」という感情を取り戻したとき、この国は大きく歴史を変えていくことになる。「怒り」は理不尽で不合理な社会を変える原動力になるものだ。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2018/01/20180131T0414200900.html

日本は、戦闘民族として目覚めないように呪縛がかけられた


1945年に日本が戦争に負けると、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)が日本に乗り込んできて、ありとあらゆる手法で日本人を「戦えない民族」にしようと画策した。


韓国は日本には何をしてもいいと思うようになってきた

韓国は図に乗って、何十年も前から「謝罪しろ、謝罪しろ、もっと謝罪しろ」と日本にわめき立ててきた。日本はどうしたのか。そのたびに謝罪してきたのである。

1982年には、鈴木善幸首相が謝罪した。1983年には、中曽根康弘首相が謝罪した。1984年には、昭和天皇、中曽根首相が謝罪した。1990年には、中山太郎外相が謝罪した。1990年には、海部俊樹首相が謝罪した。

1990年には、今上天皇が謝罪した。1992年には、宮沢喜一首相が謝罪した。1993年には、河野洋平が謝罪した。1993年には、細川護煕首相が謝罪した。

1994年には、村山富市首相が謝罪した。1996年には、橋本龍太郎首相が謝罪した。1998年には、今上天皇が謝罪した。1998年には、小渕恵三首相が謝罪した。2001年には、小泉純一郎首相が謝罪した。2010年には、菅直人首相が謝罪した。

日本はこれだけ、謝罪し続けてきたが、一度謝罪させると、もっと謝罪させるのが韓国である。

しかも、これだけ謝罪させたにも関わらず、さらなる謝罪を要求して、そのうえ賠償金までもっとせしめようとしている。安倍政権も守られもしない日韓合意なるものを結び、韓国に10億円を毟り取られた。

強く出れば出るほど日本人は半泣きになってペコペコと謝ることを韓国は学び、そしてそのたびに韓国は傲慢になり、日本には何をしてもいいと思うようになってきた。

韓国は気付いたのだ。もう日本人には気骨がないことを。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2018/03/20180303T1622150900.html

http://www.asyura2.com/2002/dispute2/msg/515.html#c55

[] 在日朝鮮人タレント
56. 中川隆[-7015] koaQ7Jey 2018年4月01日 11:03:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9688]

2017年08月01日
日本語教育は移民導入の口実なのか?
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68661850.html


朝鮮人の気持ちを「忖度」する国会議員

  反日議員というのは大勢いても、「私は日本を破壊します」という名札をぶら下げてないから、一般国民には判別しにくい。しかし、言葉ではなく行動を調べることによって分かる。その実例が民進党の中川正春だ。この政治家は日本で選出されているが、とても日本の国益を優先しているとは思えない。なぜなら、中川氏は日本語教育を口実にして、大量の外国人を輸入しようとしているからだ。「日本語教育推進議員連盟」に属する中川議員は、外国人労働者を引き入れる為に、我が国は語学教育を以て支援すべし、と提唱している。かつて、「外国人材交流推進議員連盟」が1千万人の移民を受け容れようと提案していたが、その旗振り役は自民党の中川秀直(ひでなお)であった。労働者不足を理由にしてアジアから大量の労働者を輸入し、経済界から支援を受けようとした売国奴である。ちなみに、彼の息子が“あの”重婚問題で揺れた中川俊直(としなお)であり、父親と同じくスケベ心でスキャンダルを起こした。父の秀直は世襲議員に反対していたのに、自分が引退するや息子に地盤を継がせたのだから、言葉と行動が一致していない典型例である。

Nakagawa Masaharu 1Nakagawa Hidenao 2nakagawa toshinao
(左: 中川正春 / 中央: 中川秀直 / 右: 中川俊直 )

  外国人への「日本語教育」に言及する前に、民進党の中川にちょっとだけ触れてみたい。この衆院議員は我が国の名誉より、南鮮人の気持ちを優先させる反日主義者である。慰安婦騒動については沢山の報道がなされたので、今さら詳細に述べる必要はないが、長嶺安政(ながみね・やすまさ)駐韓大使の帰任については述べねばなるまい。慰安婦像の設置・撤去に関して日本政府と南鮮政府が揉めているのは周知の事実で、南鮮側があまりにも不誠実なのは誰にでも解る。だから、駐韓大使が引き上げてきてもおかしくはない。ところが、中川議員の考えでは、日本側が長嶺大使を召還したので、南鮮国民の感情的な反撥を助長してしまい、日韓合意を反故にしようとする世論が南鮮で形成されてしまった、というのだ。4月7日の外務委員会で質問に立つ中川議員は、こうした外政判断をした岸田外務大臣を非難し、「落胆をもって」事態を見ていたそうである。彼の見解によれば、日本政府による日韓合意の訴え方が間違っており、日本側は南鮮国民にちゃんと理解されるよう、気配りの行き届いた手段を考えるべきなのだ、という。

  普通の日本国民なら「えぇっ !? 何を言ってんの ?」と目を丸くして当惑するだろう。 何度も無礼を繰り返す南鮮人に対し、日本政府は馬鹿丁寧に話し合い、必要も無い譲歩に譲歩を重ね、お金まで差し出したのに、南鮮人は慰安婦像撤去に文句を垂れていたのだ。長嶺大使の帰任くらい当然だろう。そもそも、日韓合意だって噴飯物で、お金を払うなら捏造元の朝日新聞が払えばいいだけの話である。それなのに、中川議員は大使の召還を「間違い」と断罪し、南鮮政府の立場をより苦しくしてしまったと歎いていた。こんな発言を聞けば、一般国民は「えっ !! 俺たちが悪いの?!!」と聞き返したくなるだろう。悪いのは「嘘」を信じている朝鮮人の方で、日本側が南鮮国民の気持ちを配慮する義務など更々無いのだ。朝鮮人というのは、日本側の瑕疵(かし)になると針小棒大に扱い、イチャモンをつけては金銭を要求するタカリ屋である。ただし、こうした難癖に応じる日本人も悪い。しつこい鮮人は蠅叩きでピシャリと頭を殴るに限る。言葉で説得し宥(なだ)めようよう、と思うから日本人は甘いのだ。三流民族に討論は無用。支那人の仕置きを見倣うべし。もし、ゴチャゴチャ言ってきたら、ペンチで朝鮮人の瞼(まぶた)を捻りあげて、キムチを目玉と瞼の間に詰め込んでやればいい。瞼は敏感な部分だから結構痛いし、唐辛子が目玉に沁みれば目が覚めるだろう。(「残酷」と思う方は拙書『支那人の卑史 朝鮮人の痴史』の134-170頁を読んでね。ただし、女子高生の良い子は読まないように。ママとか先生にバレると叱られちゃうから。別にエロ本じゃないんだけど、内容が刺戟的だから、大人になってから読むように。)

Korean old prostitutes 1Kondo SHooichi 3
(左: 「慰安婦」問題で日本に抗議する朝鮮人の老婆 / 右: 近藤昭一)

  朝鮮人の「気持ち」を忖度すようとする中川議員は、どこの国から来ているのか分からないが、所属する政党と団体を見れば、その思想の大半が分かるような気になる。最初は自民党に属していたが、そこから離れて日本新党に入り、新進党に移ると、「国民の声」と「民政党」を経て民主党に属するようになった。今の高校生や大学生は「国民の声」なんて党名は聞いたことも無いだろうが、1998年の1月4日から同月の23日の間にちょっとだけ存在していた、蜉蝣(かげろう)のような政党である。また、中川議員が入っている団体がすごい。「日朝友好連盟」とか「民主党日韓議員交流委員会」は、日本の国益を犠牲にして南鮮の利益を優先するという組織である。特に後者の「委員会」には白真勲や蓮舫、福山哲郎といった外人系議員が幹事となっているし、事務局長には朝鮮人の手先と呼ぶべき近藤昭一が就いていた。近藤議員は元「中日新聞」記者で、パチンコ屋から支援を受ける政治家なので、実質的には在日朝鮮企業の代理人と考えた方がよい。中川正春もパチンコ屋の支援者で、在日鮮人の「地位向上」に励んでいるそうだ。

財界の為に国家を献上する

  こんな朝鮮人ベッタリの議員が、外国人に向けての日本語教育を推進しているんだから、その裏にどんな意図が隠されているのか、保守派国民なら容易に理解できるだろう。そして、この議員を支援しているのが毎日新聞とわかれば、どのような構図になっているのか、おおよその想像がつく。とにかく、アジアからの外国人を引き込みたい毎日新聞は、日本を目指すアジア人に親切だ。「日本語教育推進議員連盟」が創設されると、早速お得意の提灯記事を載せ始めた。毎日新聞は外国人に対する一貫した制度が「整備されていない」と、文化庁国語科や外務省、文部科学省高等教育科を批判する。日本語教育は外人受け容れの重要なインフラなのに、肝心の所管官庁が無い、と毎日側はご不満なのだ。

  一般の日本人は来日する「外国人」と聞けば、歐米諸国からの白人を思い浮かべるが、日本語を学びに来る外国人の大半はアジア人である。観光で来日する外国人を紹介するテレビ局は、まず西歐系の旅行者や職人を取材するから、一般国民は騙されてしまうが、本当は支那人や朝鮮人を主体とするアジア人が主流で、テレビ局の左翼制作者は白人を使ってアジア移民のイメージを曖昧にしようと図っている。もし、支那人で溢れる京都の観光地を見せてしまうと、普通の日本人はゾッとしてまうからNGだ。奈良だって同じようなもので、鹿の親子なら可愛いけれど、支那人の群れじゃアース製薬のゴキブリ・スプレーを吹きかけたくなる。「千客万来」というのは、日本人や欧米人の観光客向けの言葉であって、支那人や朝鮮人に呼びかけるフレーズじゃない。京都を愛する日本人なら分かると思うが、お寺や神社の前で猫が居眠りをしていれば微笑ましいけど、がさつな支那人がウンコ坐りをしていると景観が台無しである。旅館の女将だって支那人が来れば、「招き猫」を押し入れに隠して、ニンニクと十字架を置いてしまうだろう。

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(左: 日本にやって来そうな支那人カップル / 右: 勉強に励むベトナム人の子供たち)

  日本政府は労働人口の不足を口実に低賃金労働者の輸入に躍起だが、それと並行して「留学生30万人計画」にも力を入れているという。法務省の統計を見てみると、外国人留学生の数は年々増えており、2016年だと約25万7,000人もいるらしい。この「留学生」増加で刮目すべきは、ベトナムやネパールからの留学生が増えている点だ。過去6年間でベトナム人留学生は、18倍の約1万5,000人に増えており、ネパール人だと7.5倍の約6,300人に増えている。今まで多かった支那・朝鮮・台湾からの留学生が頭打ちなのに対し、東南アジアからの留学生は増加傾向にあるという。しかし、彼らが全員「学問」としての日本語を学んでいる訳ではない。実際問題として、アジア人留学生の多くは勉強より「アルバイト(労働)」に勤しんでいる。そもそも、貧乏国から来ている「留学生」が日本語で学術論文を書くために来日するとは思えない。表向きは「留学生」でも、本質的には「労働者」として来日しているのだろう。

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(左: 学問に打ち込みそうな英国人の大学生 / 右: 日本語を勉強しそうもないアジア人女性)

  移民問題に関しては、日本も歐米諸国と同じ運命を辿っている。東南アジアからの「留学生」は、日本語が覚束なくても居酒屋とかファスト・フード店いった飲食店や、日本人が集まらない中小零細の企業に“勤め”ることができるし、その多くが学問を脇に押しやって“本業”に熱心だ。しかし、毎日新聞はこうした裏家業を軽く見なし、不法就労を繰り返す留学生の生活を心配しているんだから、本当に腹が立つ。彼らが通う日本語学校は、学校法人の専門学校ではなく単なる株式会社なので、授業料に消費税がかかってしまうし、通学定期の学割も利かないという。だから、アジア人に親切な毎日新聞は、こうした「株式学校」に通う留学生がお金を節約できるよう、公的支援を受ける「学生」にしてあげたいのである。でも、なぜ「出稼ぎ外人」が「学割」という恩恵を受ける権利があるのか? 日本に昔から住む「日本国民」が正規の運賃を払って電車通勤をしているのに、アジア人労働者への「割引制度」を導入せよ、と訴える毎日新聞はどこの会社なんだ? 本社が北京にあるのか? そんなにアジア人を可愛いと思うなら、毎日新聞の月額購読料を5千円にして、その儲けからアジア人支援を行えばいい。それでも足りなければ、日本国民に負担をかけないで、広告企業に留学生への奨学金と生活費を出すよう要求すればいいじゃないか。左翼勢力は何故か「良きことは税金で !が合い言葉になっている。

  日本を多民族社会にしたい毎日新聞は、「移民情報機構」の石原進・代表を「聞き手」にして、中川正春議員にインダビューを行わせていた。元文科大臣の中川氏曰わく、

 グローバルな時代になり、さまざまな形で外国人が日本に入って来ている。これからますます人の移動は加速していく。ところが日本語という言葉が外国人は余り理解されていない。だから日本の存在感がない。これから国を開いていこうという時、日本語が大きなポイントになるのでは。企業の海外進出の時にも、言葉がまず大事だということが分かってきた。文科相をやって日本語教育関係者と接して危機意識を持っている人がいることもわかった。 (「日本語教育 超党派「日本語貴養育推進議員連盟」が旗揚げ」 2017年1月10日附「毎日新聞」)

  日本に外国人が入ってくるのは事実だが、その外人が日本語を習得していないのは、彼らの「不勉強」であり我々の「落ち度」ではない。ベトナム人やマレー人が日本で勉強したいとか、働きたいというなら、まず自国で日本語を勉強すべきだし、その際の費用も自腹で賄うべきだ。迷惑を蒙る日本人ではなく、現地の富豪が奨学金を出せばいいじゃないか。日本人や日本企業が歐米諸国に進出しようとすれば、自分で勉強してから渡航するはずだ。例えば、ドイツに留学したい日本人なら、ある程度の基礎知識を日本で習得してから留学するし、最初からドイツ政府の税金を当てにはしないだろう。また、フランスに進出する日本企業なら、フランス語を習得した人材を雇って、現地の仕事を任せるはずだ。明治初期、近代化を目指す日本人は高額な給料を払って「お雇い外国人」を招聘し、熱心に西歐語を学んでいたじゃないか。ベトナム人が日本語を学びたければ、ベトナム政府が高給を払って日本人の教授を雇えばいいだけ。わざわざ日本政府が税金を使うべきではない。「グローバル時代」を口実にして税金を使おうなんて不届きである。「可哀想な」アジア人留学生を助けたいのであれば、まず中川議員の俸給と政務活動費、議員年金を削減すべきだ。

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(左: 日本語を覚えて欲しい支那人? / 右: 支那ではなく日本で出産か?)


  石原代表は中川議員に、「日本語教育推進基本法」制定の“狙い”を尋ねていた。 とりあえず中川氏は「日本語を普及していくこと」を挙げていたが、もう一つ、「日本語教育の質の保証、教育の質を高めること」に真の「狙い」があった。「留学生や専門的な職で働く外国人、日本に定着している生活者、技能実習生にも質の高い日本語教育の機会を提供する必要がある」という。つまり、本国に帰らず日本に住みついているアジア人、「技能実習生」と称する低賃金労働者に、日本語教育を授けようというのだ。しかし、彼らを雇っている企業がお金を出す訳ではない。例えば、日本人を募集するなら時給1,000円のところを、アジア人を雇って700円とか600円に抑えたのに、一コマ数千円の授業料を払ったのでは赤字である。だから、日本語の授業は公費負担(税金)にするという訳だ。中川氏はこう述べている。

  基本法ではこの問題に対し、国や地方自治体がどのような責任を担っていくのか、どの省庁が責任を持つかを確定させ、基本計画を策定することを盛り込んでいきたい。(上掲インタビュー)

 中央政府や地方自治体が「責任を担っていく」とは、簡単に言えば「国民の税金を使いましょう」ということだ。そして中川議員は、こうした公金を浪費するにあたって、外人を引き込みたい反日勢力や利益を貪りたい財界と結託すると暗に述べている。

  まずは日本語の教育や普及に携わる方や団体、学会、日本語学校の関係者などから幅広く話を聞きたい。団体や業界としての考えもあるでしょう。さまざまな意見があるはずだ。(上掲インタビュー)

  中川議員は関係団体から意見を聞くというが、その特殊権益団体は、自らの資金で留学生や定住外国人に「異国の言語」を教えるというのか? たぶん、そんなことはないだろう。また、税金で日本語を習得した外国人を雇う企業は、税金で訓練された「社員」を安く使って利益を上げようとしているのではないか? 外人労働者を歓迎する企業というのは、高い給料を求める日本人を排除して、半ば奴隷のように扱き使える「形式的社員」を雇いたいだけだろう。もし、こうした企業が外人社員のために医療費、住宅手当、交通費、扶養家族への特別手当て、家族への日本語教育費、その他の社会福祉費用を負担するとなれば、絶対に彼らを雇わない。日本人を雇った方よっぽどがマシだから。

日本語を世界に普及させる?

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(左: 日本語を流暢に話すナタリー・エモンズ / 中央: 日本語が得意なアレグザンドラ・ハーニー / 右: 日本語を話さない朝鮮人の乙女)

  中川議員は海外への日本語普及を口実にしているが、その「海外」というのは北米や西欧ではない。明言を避けているが、アジア諸国がターゲットになっている。もし、白人のアメリカ人やカナダ人、西ヨーロッパ人が対象であるならば、日本語を教える「人材」に大きな能力が要求されるし、教員への給料だって馬鹿にならない。だいいち、“まともな”職業を望むイギリス人やスウェーデン人、ベルギー人、オランダ人、ドイツ人の学生が、日本語を学びたいという理由は何なのか? イタリア人やフランス人のアニメ・漫画「オタク」なら分かるが、為替トレーダーや貿易商、コンピューター技術者、国際弁護士とかで、ぜひ日本語を学びたいという者がたくさんいるのか? 「トリバゴ」のCMで有名なナタリー・エモンズ(Natalie Emmons)やジャーナリストのアレグザンドラ・ハーニー(Alexandra Harney)のような西歐人は稀だぞ。普通の西歐人なら、日本でしか通用しない複雑怪奇な言語を10年以上かけて学ぼうとはしないし、自国内に魅力的な職場があるので、極東の日本に赴任しようとは考えない。一方、中川議員が語る「高度人材」とは、餃子作りが得意な支那人とか、絨毯販売のアラブ人、エスニック料理店のトルコ人などが含まれているはずだ。そして、日本語を普及させたい相手とは、家政婦や介護師としてやって来るフィリピン人やマレー人だろう。

  中川氏はこうした現実をちゃんと認識している。彼はこう述べていた。

  ここ数年、外国人が私たちの日常社会に深く浸透していることを実感する場面が増えてきました。グローバル企業を中心に「高度人材」と呼ばれる外国人が活躍し、コンビニエンスストアや飲食チェーンなどでも外国人留学生がアルバイトとして働いています。一方、中小・零細企業や農家などでは多くの技能実習生が汗を流し、国際結婚が増え、日系の方が移民先からUターンするなど、日本への定住化が進んでいます。日本の産業を支えてくれる外国人が、着実に増えています。(「日本在住の外国人向け日本語教育を強化する法案制定か・・・・世界での日本語普及を目指す」 2017年7月27日附「ビジネス・ジャーナル」)

  全部の現場を調べたわけではないから断言できないけど、西歐諸国からの白人留学生が深夜のコンビニとか居酒屋で働いているのか? もし、前川喜平が通っている「ガールズ・バー」に白人娘がいるなら、それらの女性は東歐諸国からの出稼ぎ娼婦だろう。オックスフォード大やプリンストン大、ケルン大からやって来る白人の女子大生は、フィリピン人がいそうなストリップ劇場やナイト・クラブでは働かないぞ。ベルギーやオランダは酪農が盛んだが、牧場主の白人娘が日本人の農家に嫁ぐなんて話は滅多に聞いたことがない。日本で野良仕事に従事する西歐人留学生は何人いるのか? 法務省か文科省に訊いてみたい。

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(左: フィリピン人の看護婦 / 右: サウジ・アラビアで働くフィリピン人の出稼ぎ看護婦)

  ところが、アジア人留学生だと、怪しい人物が非常に多い。特に、支那からやって来る「高度人材」なんて北京政府からの工作員か、犯罪予備軍、海外脱出組くらいだ。また、「日本国籍」を求めて我が国にたかってくるのは、コンビニで働く現代版「苦力(クーリー)」のような外人労務者である。豊かな日本に馴れた外人は、ビザが切れたからといって貧乏な本国に帰らず、何とかして日本に留まろうと考えるのが普通だ。その手段として有効なのが、日本人との「国際結婚」である。例えば、フィリピンから来た家政婦が日本語を覚えるのは、日本での永住が目的になっているからである。しかし、日本語の読み書きは難しいから、勉強するにしても専ら話し言葉だけ。その話し言葉さえ習得できず、カタコトの日本語で通すフィリピン人は、滞在期間を延ばすため、女の体を求める中高年男性と結婚しようとする。たとえ結婚できなくても、首尾良く妊娠すれば、日本生まれの「我が子」と一緒に永住できるからしめたものだ。フィリピン人は既婚者との不倫でも平気で、日本人の男から私生児の「認知」をもらえば、「日本人」の赤ん坊を得たことになるので、あとは手切れ金の交渉だけが問題となる。そして、こうした混血児の日本語能力が足りなければ、中川議員が「日本語教室」を提供してくれるのだ。

  低賃金労働者を日本語教育の「対象」とする中川議員は、歐米諸国での「日本語普及」など眼中になく、専ら日本にやって来る外国人の教育を考えている。彼は以下のように述べていた。


  外国人の受け入れについては、留学生、技能実習生、日系人など、入り口がさまざまあります。技能実習生は期限が来れば帰国し、留学生は「日本で働きたい」と希望すれば卒業後に就労ビザが付与されます。なかには帰国する方もいるでしょう。しかし、日系人などのように日本に残り、「日本に永住したい」と希望する方は、条件を満たせば永住資格が付与されます。しかし、その後の外国人のケアについては地方自治体任せです。

 なかには20〜30年と滞在する外国人もいますが、その子どもの日本語教育も大切です。外国人の子ども同士で固まって母国語のみの会話だけで完結する地域もありますが、それは望ましくありません。

  中川氏は「日系人」を引き合いに出して、アジア人主体の移民導入を隠しているが、彼が持つ“グローバル”な視点はアジアの特定地域に集中しているようだ。留学を「切っ掛け」にして日本で就職し、永住したい外国人なんて大半がアジア人だろう。たまに日本語が流暢なアメリカ白人を見かけるが、彼らは国籍を変えないし、たとえ日本人と結婚しても帰化しないケースが多い。支那人やタイ人といったアジア人の配偶者なら、ほぼ100%日本国籍を取るだろう。「外国人の子供同士が固まって母国語のみ」で暮らすのは、アジア系か南米系の子供に多い。西歐人の子供なら、やがて本国に帰るから母国語だけで暮らしても差し支えない。

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(左: 日本語教育を必要としないドイツ人少女 / 右: 来日したら日本語教育が必要なアジア人の少女 )

  安倍政権が移民推進派だからしょうがないけど、中川議員の目標は外国人が大量に混じる多民族社会としての日本である。彼は日本人と外国人が交わることなく並行して暮らす社会に反対していて、「日本人も外国人も統合へと向かうべきです」と訴えていた。 さらに、中川氏はこう述べていた。

  社会統合という視点からも、日本に住む外国人の人権を守り、子どもの教育、生活、労働環境を整備する必要があります。まずは、「日本語を勉強したい」という外国人に対して、その環境を与えられるように整えなければなりません。それには、「日本語教育振興基本法」が必要です。(上掲「ビジネス・ジャーナル」記事)

  こんな意見を聞けば、「ちょっと待て」と言いたい。どうして一般国民が求めていない外国人を受け容れて、彼らのために「環境」を整えてやらねばならないのか? 今までの選挙で「アジア移民の輸入」が争点となったのか? マスコミは都合の良い時だけ「住民投票」を持ち出すが、町内会で最も紛糾しそうな「アジア人受け容れ」については住民投票や国民投票を訴えず、存在しないかのように沈黙を守っている。劣等国からの外国人が続々と近所に住みつけば、普段は政治に無関心な一般人でも、資産価値に係わるリアルな問題を認識し、感情的に怒り出す。例えば、日本人の入居者が少なくなったアパートメント(俗に言う「マンション」とか集合住宅を含む)に、インド人やパキスタン人、あるいは支那人やフィリピン人が住みつけば、同じフロアーに住む日本人は引っ越してしまい、いつの間にか「アジア人ハイツ」、すなわち日本人が寄りつかない「租界団地」になってしまうの。たとえ、同じアパートに住んでいなくても、近所にアジア人地区ができれば街の雰囲気が一挙に悪くなって、自宅の価値が下がってしまうだろう。もし、アパートの前に茶色のパキスタン人が数名たむろっていたり、建物から香辛料のキツイ臭いがすれば近所迷惑だ。また、支那人が群れるだけでも不気味なのに、訳の解らぬ言葉でアヒルみたいに喋っていたら不愉快になる。もし、こんな連中が目黒や六本木、代官山にあるお洒落なカフェの周辺にいたら、日本人のお客や経営者は「どう」思うのか?

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(左: お洒落な街で好まれる西歐系の女性 / 中央: 日本に永住しそうなフィリピン人美女 / 右: 日本のアパートで好まれないタイプのアジア人)

  まともな日本人ならアジア人の定住に猛反対するのに、中川氏はそれを気にせず受け容れを推進する。

  現状、日本の社会には多くの外国人が入ってきています。外国人を受け入れやすい社会環境をつくるには、成功体験をつくることが大切です。(上掲記事)

  「成功体験」だって? 日本人は朝鮮を併合してどうなったのか、痛いほど分かっているはずだ。朝鮮総督府が「日鮮結婚」を奨励したら不幸な日本人妻が増えてしまったし、内地に大量の朝鮮人が流入したらドヤ街ができてしまった。「内鮮一体」のスローガンを掲げたものの、日本人と朝鮮人は宥和するどころか反撥し合い、とりわけ上流階級の日本人は交わろうともしなかったじゃないか。華族の何割が朝鮮人と結婚したのか? しかも、敗戦となったら喧嘩はもちろんのこと、半島では朝鮮人が強姦と掠奪を始めたし、国内では「第三国人」と称して横暴の限りを尽くした。朝鮮学校を出た在日鮮人はまともな会社では雇われなかったから、彼らの就職先といったら、土方、パチンコ屋、朝鮮料理屋がせいぜいで、個人業だと密造酒製造かクズ鉄拾い、養豚業、屠殺業などくらいだ。“成功した”朝鮮人というのは、本籍と本名を隠した在日藝人とか自営業者で、最初から正体を明かして「成功」した者は少ない。「外国人を受け容れやすい社会」では、「日本国民」という意識が根絶やしにされることが前提条件となる。国民意識や民族の連帯感が残っていると、侵入する部外者への抵抗が激しくなるので、外国人が住みづらくなってしまうのだ。こうした異民族共生の社会では、国家を支える公民の質が劣化してしまい、グルメやセックス、スクリーンが人生における最高の価値となる。そして国民の堕落や悖徳は止めどなく進み、国家への義務は最小限でも、要求する権利は最大限にするのが「賢い国民」と見なされてしまうのだ。

日本がもつ真の魅力とは?

  日本人は生まれた時から日本に住んでいるし、両親祖父母とも日本人だから、あまり日本の有り難さを意識していない場合が多い。ところが、悲惨な生活環境や息苦しい社会からやって来るアジア人にとって、日本は地球上で一番の楽園だ。普通の会社に勤めて、平凡な生活を送るだけでも、本国では味わえない幸せを実現できるから、日本は本当にすごい。したがって、日本国籍はアジア人にとったら垂涎の的である。例えば、フィリピン人が自国で介護師になっても安月給でこき使われるだけだ。しかし、日本で同じ仕事をすれば、それなりの給料をもらえるし、たとえ収入が低くても福祉が充実しているから、フィリピンでは得られない「特典」となる。しかも、故郷から家族を呼び寄せれば、その両親と兄弟姉妹、配偶者、子供まで、それぞれが公的福祉の恩恵を受けられ、快適に暮らすことも可能だ。扶養家族が増えれば納税時の控除額も増えるし、少ない掛け金で国民健康保険にも加入できる。もし、フィリピン人の扶養家族が持病持ちとか難病持ちだと、信じられぬくらいの医療費がかかるが、「人権」重視の日本が提供する福祉制度なら使い放題だ。

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(左: フィリピン人の看護婦 / 右: フィリピン人の子供たち)

  だだ、そのツケは核家族の日本人が負担するから、我々にとっては面白くない。身体障害や難病を抱えるフィリピン人の老人、あるいは先天的障害をもつ子供へジャンジャン税金が投入され、フィリピンでは考えられぬ「高度技術医療」を受ける事ができる。他方、一生懸命働いて高額所得者になった日本人は、高い掛け金を巻き上げられたうえに、所得税やら市民税をむしり取られる。努力して健康を維持している日本人は、ぐうたらな生活をするアジア人の為に高い掛け金を払っているようなものだ。(単身なのに年間80万円近くの保険料プラス介護料なんて異常である。) たぶん、アジア諸国では「病気になったら日本へ行こう」が合い言葉になるだろう。

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(左: 元気な支那人の少年たち / 右: 可愛らしい支那人の赤ん坊)

  中川氏のような反日議員は、「少子化で労働者不足になるぞ」「介護師が足りなくなるぞ」「景気が低迷するぞ」と脅かして、移民賛成派を増やそうとするからズルい。なるほど、少子化問題の切り札となるアジア人が余計な家族を連れてくれば、人手不足の企業は助かるし、日本の総人口が増えたことで政治家は喜ぶ。ところが、そのアジア人と随伴家族だって、いずれは高齢化となるから、またもや多くの介護師が必要となるだろう。馬鹿らしいけど、その年老いたフィリピン系国民を世話するために、マレーシアやタイから更なる介護師を招き入れれば、無制限の移民導入になってしまうだろう。新たな介護師だって日本に永住するから、日本にはアジア人があふれ出し、まさしく「アジアの一部」になる。日本の将来など眼中に無い中川議員は、目先の経済的利益しか頭に無いのだ。彼はこう宣言している。

  「日本で働きたい」と願う外国人の方々に対して、日本の魅力を高めたり日本語教育にアクセスしやすい環境をつくったりすることは、日本の経済にとっても大きな活力となるはずです。(上掲記事)

  中川議員はアジア人の労働者が増えて、日本の経済が活性化するから万々歳なのだろう。しかし、日系日本人はそんな祖国を望んではいない。いくら景気が良くなったからといって、日本がシンガポールみたいな国になったら嫌だ。もし、「日本人だけで暮らしたい !」とか「お爺ちゃんやお婆ちゃんたちが生きていた頃と同じ日本に住みたい !」と欲する日本人がいたら、中川氏はどう答えるのか? 日本人は気づいていないが、きれいな空気や水があるだけでも、我が国は魅力的なのだ。支那では金持ちでも有害な空気を吸っているし、そこら中に「SARS」のようなウィルスが蔓延しているから、黴菌と添い寝をしているようなものである。しかも、支那人は“がさつ”で粗野、下品で傲慢、無礼で恥知らずだから、側にいるだけでも虫酸が走る。日本にやって来た支那人観光客が驚くのは、日本人の民度の高さであり、平民なのに繊細な心遣いや道徳心を兼ね備えている点だ。支那では書物の中にしか存在しない聖人でも、日本人並みの「正直さ」とか「素直さ」を持っていないので、支那人来訪者は一様に驚く。

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(左: 日本に来て欲しくないタイプの支那人 / 右: 魅力的なフィリピン人女性)

  日本は日本人が住んでいるから素晴らしいのであって、伝統的な日本社会にアジア人が混在したら、我が国の魅力は激減するだろう。もし、美味しいササニシキが詰まった米俵の中に小石や糞尿を混ぜたら、高級米がくず米に変質し、おむすびにして食べたいとは思わない。たとえ、小石や大便で米俵の重量が増えても、お米としての価値は無くなってしまうだろう。日本語を習得して日本で働きたいというアジア人には注意せねばならない。彼らは日本人や日本国のために働くのではなく、祖国を捨てて日本に永住するために必死で日本語を勉強するのだ。日本人はアジア人が日本語を学ぶと聞いて嬉しがるが、彼らは祖先が遺してくれた国家的遺産を横取りしようと企んでいる連中である。日本人の祖先が築いた国家は、その子孫が相続人となるべきで、支那や朝鮮、ないし東南アジアの「よそ者」を“対等”で“合法的”な相続人にすべきではない。アジアからの移民や多民族社会を望む左翼分子は、まず自分の家にある世襲財産や預貯金、土地家屋をアジア移民と均等に「相続」してみることだ。そうすれば移民に反対する日本人の気持ちが分かるだろう。案外、左翼的人物に限って自分の財産となれば、驚くほど「ケチ」になる人がいたりして。人は見かけによらないからね。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68661850.html

オリンピックと韓国籍取得について
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/


手段としての「国籍取得」

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(左: 「南鮮人」となったドイツ系選手のアイリーン・フリッシュ / 右: ロシア系のキリル・ミノフとレベッカ・キム )

  ここ最近、テレビの話題は平昌五輪に注がれており、ニュース番組やワイドショーはオリンピック関連の報道ばかりだ。筆者は他人のスポーツ行為にはあまり興味が無いので、滅多にオリンピック競技を観ることはない。例外は総合格闘技の番組だけ。(居酒屋で血塗れの喧嘩なんて、そうあるもんじゃ無いからさぁ。) だいたい、知らない人がプレーするプロ野球より、知っている子供が活躍する草野球の方が興奮するし、テニスやサッカー、スキーといった種目なら自分でやった方が楽しいじゃないか。以前、筆者が喫茶店に入ってカウンターでコーヒーを飲んでいた時のことだ。隣に坐っていた二人のオバちゃんが店のマスターと雑談をしており、マラソン選手の話で盛り上がっていた。一人の中年オバちゃんが、「マラソン選手って、爽やかよねぇ。いい顔しているわ!」と褒め称えると、相方のオバちゃんも「そうよねぇ〜。私もテレビで駅伝をずぅ〜と観ちゃったわぁ。あんなに走れるなんて、やっぱり凄いわねぇ〜」とはしゃいでいたのである。筆者は側で聞きながら、「ならさぁ、自分でその辺を走ればいいじゃん。温かい店内でケーキ・セットを頬張っているより、汗をかいた方がよっぽど健康にいいのに・・・」と心の中で呟いてしまった。まぁ、二段腹の中年女性には、長距離走行は難しいのかも知れない。

  ワイドショーを観ている一般国民は、誰がメダルを取ったのとか、どの選手がアクシデントに見舞われたのか、などで大騒ぎしているが、筆者が気になったのは、南鮮のオリンピック参加者に「外国系」選手が混ざっていたことである。報道によれば、今回の冬季五輪に出場した「韓国人」選手150人のうち、10%に当たる15名が歐米からの特別帰化選手であったという。(「韓国の切り札、特別帰化選手に賛否、15人出場『帰化で成果ばかり考えるな』の指摘も」 2018年2月11日附「産経新聞」) 種目別で見てみると、アイスホッケーが10人、バイアスロンで3人、リュージュとフィギュア・スケートでそれぞれ1人づつとなっている。出身国ではカナダから8名、アメリカだと3名、ロシアからは3名、ドイツの1名となっているそうだ。

  建前上、オリンピック選手は自国(祖国)を代表して参加しているはずだが、実際には、自分の利益だけを考えて出場している選手が結構多い。各国とも定員枠があるので、その制限から外された選手は他の手段を考えるという訳だ。そこに野心を抱える国が“取引”を囁く。「ウチの代表になってもらえれば、晴れ舞台に出ることができますよ」と提案されれば、夢を捨てきれない選手は、「じゃあ、御言葉に甘えて・・・」と答えてしまう。外国への「移籍」となれば、多少なりとも気が引けるけが、背に腹は替えられない。どの「枠」でもいいから、オリンピックにさえ出れば売名のチャンスが望めるし、ひょんな事からメダリストになれば、引退後の生活が違ってくる。選手の立場からすると、自分の国籍にこだわって“観戦者”になるよりも、外国に帰化して“挑戦者”になった方がいい。オリンピックに向けて全人生を賭けた選手は死に物狂いだ。

  一方、「外人傭兵部隊」を勧誘する南朝鮮は、何でもいいからメダル数を増やしたい。悲願のノーベル賞は当分のあいだ無理なので、せめてオリンピック大会で脚光を浴びたいと考えている。しかし、なり振り構わぬメダル獲得への執念は、朝鮮人が“見栄っ張り”という理由だけでは説明がつかない。幸せな歴史を持つ日本人には分かりづらいが、朝鮮人には精神を安定させる国家的な“名誉”が必要なのだ。朝鮮史を眺めれば気付くと思うけど、彼らの過去には民族の魂を鼓舞するような栄光が存在せず、「ある」のは他国に踏みにじられた辛い思い出と、惨めな貧乏生活、繁栄の兆しも見えない暗い未来、宗主国への恐怖心とか、言葉にするだけでも憂鬱になる。まさしく、朝鮮人は不幸の見本だ。人類に苦難を教える為に神様が作った民族なのか、と思えてくる。支那人と闘えば百戦連敗。モンゴル人に刃向かえば皆殺し。ロシア人に寄り添えば隷属状態。ただし、日本人に統治された時だけが、朝鮮史で唯一の黄金期であった。小便で顔を洗い、糞で作った薬を飲んでいた朝鮮人が、「格下の東夷」に支配されたら、「まともな人間」に昇格したんだから。しかも、「一等国の公民」にまで出世できたとは ! 日本の乞食より汚かった朝鮮人が、近代文明に浴したんだから、キリストの奇蹟より凄い。イエズスの奇蹟といっても、水をワインに変えた程度。「神の子」と称するナザレの大工だって、朝鮮人の掘っ立て小屋を見たら、人間用の住宅とは思えないから、口笛を吹いて通り過ぎてしまうだろう。

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(左: ティモフェイ・ラプシン / 中央: アレクサンダー・ガメリン/ 右: 南鮮のアイス・ホッケー・チーム )

  平昌オリンピックで少しでもメダル数を伸ばそうと考えた南鮮人は、ロシア人や西歐人、ならびに朝鮮系の外国人に“南鮮国籍”を与えて強化チームを結成したが、国内外から疑問の声が上がってしまった。歐米諸国は白人が代表選手になったのを嘲笑っていたし、南鮮人にも「おかしい」と感じる国民が出てきたのである。確かに、スラヴ人やゲルマン人の「韓国人選手」なんて滑稽だ。例えば、ロシアからはティモフェイ・ラプシン(Timofey Lapshin)やアレクサンドル・スタロドベッツ(Alksandr Starodubets)、キリル・ミノフ(Kirill Minov)、アナ・フロリーナ(Anna Frolina)といった助っ人がいるし、ホッケー選手のマット・ダルトン(Matt Dalton)やエリック・リーガン(Eric Regan)、マイケル・スウィフト(Michael Swift)、ブライアン・ヤング(Brian Young)はカナダ出身者で、アイス・ダンス選手のアレクサンダー・ガメリン(Alexander Gamelin)はアメリカ人、アイリーン・フリーシュ(Aileen Frisch)はドイツ人ときている。

Ekaterina AvvakumovaKorean Ice Hockey 1


(左: エカテリーナ・アウクノアヴァ / 右: マット・ダルトンとエリック・リーガン )

Caroline Nancy Park 1(左 / キャロライン・ナンシー・パク )
  テレビ画面に映る朝鮮人らしからぬ選手を見て、大半の朝鮮人はどう思うのか? 南鮮の大人は「複雑な事情」を知っているから「仕方ない」と諦めるが、この「事情」を知らない鮮人の子供は、「ねぇ、どうして白人が太極旗を掲げて参加しているの?」と親に尋ねるだろう。南鮮人の小学生にしたら、アメリカ兵みたいな顔附きの白人が「同胞」だなんて思えないじゃないか。せめて朝鮮人とヨーロッパ人の混血児とか、外国で生まれた朝鮮人でなきゃ。例えば、2013年にカナダ籍から南鮮へ帰化し、アイス・ホッケーチームに加わったキャロライン・ナンシー・パク(Caroline Nancy Park)のような朝鮮系カナダ人ならいいだろう。たとえ、朝鮮語が拙くとも、血統的に朝鮮人ならば、南鮮人だって違和感がないはずだ。

  南鮮の“オリンピック傭兵”となった白人選手は、「特別帰化」で「南鮮人」になったそうだ。しかし、生まれ故郷の国籍を捨てたわけじゃないだろう。たぶん、彼らは“役目”を終えた後に“帰国”する二重国籍者であるはずだ。まさか、一生涯、祖国と袂を分かって南鮮に住むわけじゃないだろう。金銀銅のメダルを取れば、“ある程度”この“仮住まい”に留まるだろうが、“ほとぼり”が冷めれば「我が家」へ帰るんじゃないか。朝鮮語を書けないどころか、話すことさえ出来ないアメリカ人やドイツ人が、いつまでも南鮮に滞在するとは思えない。適当に稼いだから「さらば、コリア !」と吐き捨てて、用無しの国家を後にすることだろう。

  日本でもスポーツの国際大会は世間の注目を引く。ただし、見ていて嫌なのは参加選手が為替のように国籍を変える事だ。観光旅行客が米ドルを日本円やユーロに替える事なら問題はないが、試合に出るためにスポーツ選手が国籍を“手軽”に変えることになれば承服できない。例えば、日本に帰化するということは、日系日本人と“対等”になることだが、同時に等しく“義務”を果たす「公民」になることも意味する。現在の日本人は「権利」意識ばかり強くて、国民としての義務感が薄くなっており、「日本国民とは何か」という意識が低い。とりわけ、「国防の義務」を「苦役」と考え、軍事や安全保障は自衛隊や政府に丸投げだ。普段は「軍国主義反対 !」を唱える“リベラル”派でも、外国滞在中にゲリラやテロリストの捕虜となれば、「自衛隊や日本政府は何をしているんだ ! 早く救出しろ !」と怒り出す。左翼教育で洗脳された連中は、自分に同胞を守る「義務」があるとは考えないし、国家に忠誠を誓う「公民」という概念さえ無い。左翼教師にとって「日本国」とは打倒すべき「悪」であり、自分達を弾圧する「暴力装置」であるから、そもそも「国を守る」という発想が無いのだ。

  オリンピックのために帰化した外人選手たちは、北鮮軍の南進が始まったら、「同胞」を守るべく武装して戦うのか? おそらく、彼らは貴重な“祖国のパスポート”を金庫から取り出して、一目散に退避するだろう。助っ人ガイジンにとり、南鮮の旅券なんて紙屑以下だ。国家を構成する「公民(citizen)」とは、基本的に祖国を命懸けで守る「戦闘員」であるから、帰化の際に行う忠誠の誓いは神聖な儀式でなければならない。だから、日本のようにツタヤ・カードを取得するくらいの簡単な手続き、という国籍付与は異常である。「税金を払ったんだから、日本国籍をよこせ!」と言い張る朝鮮人などは、その尻を蹴飛ばして玄界灘に放り込むべきだ。

忠誠の意味と邦人保護の義務

  昔の日本人は国籍取得に関して真剣だった。第一次世界大戦末期の米国に住んでいた佐々木指月が述べていたけど、忠誠の誓いは“覚悟”を要する決断であったという。ニューヨークに滞在して10年以上にもなる佐々木氏は、役所からの呼び出しを受けて帰化申請の有無を問われたそうだ。兵隊不足に悩んだ合衆国政府は、長期滞在の外国人をも活用しようと図ったらしく、星条旗に敬意を払う佐々木氏は、米国籍でも取得しようかと思ったそうである。ところが、いざ出向いてみると、帰化の条件に戸惑ってしまった。なぜなら、アメリカ人の担当者から「あなたは合衆国のために戦うのか?」と質問されたからである。なるほど、有事の際に銃を取って国家を護るのは「国民の義務」であるから当然だ。

  ところが、佐々木氏は重大な点に気がついた。もし、米国が日本と干戈を交える事になったら、「アメリカ国民」となった自分は、親しみのある日本兵を「敵」と見なし、勇敢に戦わねばならない。たとえ、親戚や友人でも、日本兵であれば容赦無く撃ち殺さねばならず、躊躇って見逃せばアメリカ人の仲間に背く「裏切者」となってしまうだろう。「祖国の同胞に銃を向けるなんて、そんなのは嫌だ。私には出来ない !」と佐々木氏は考えたそうで、アメリカ国籍の取得を断念したという。日本人は生まれた時から「日本国民」であるので、これといって特別に意識しないが、国家に所属するというのは簡単なことではない。納税とか福祉を受ける時にはアメリカ国民であることは有利である。しかし、国防の義務が浮上した時には、「国民」という身分は深刻になる。「平和教育」を受けた日本人だと、「外国の軍隊が攻めてきたら逃げます」と答えるらしいが、一体どこに逃避するというのか? 戦術核による攻撃が無くても、通常兵器による空爆で厖大な被害を受けるから、大抵の民間人は“あの世行き”である。大学の教養課程で、「国際関係論」とか「憲法学概論」という下らない講義を聴いている学生が大勢いるけど、彼らは真面目に国防を考えたことがあるのだろうか? (まぁ、「楽に単位が取れるから」という理由で受講しているだろうけどさ。)

  愚痴になるから言いたくないけど、日本人は安全確保に無頓着だ。一般の日本国民は呑気に外国旅行を楽しんでいるが、危険な目に遭ったらどうするつもりなんだろう? 世界各地ではテロが頻発しているし、比較的安全であるはずの西歐諸国だって、昔の様に“安心”とは言い切れない。地下鉄に乗っていたら時限爆弾が設置されていた、なんてことも有り得るので不安である。以前、アルバニアで暴動が起きたけど、その時、アメリカ人の滞在者は米軍により保護された。もし、日本人観光客が反乱軍とかテロリストに襲撃・拘束されたら、日本政府が自衛隊を派遣して「国民」を助けてくれるのか? 身代金目的の拘束なら、日本政府は多額の税金を極秘裏に払ってくれるけど、兇暴なテロリストが相手になると厄介である。なぜなら、見せしめに「公開処刑」という場合があるからだ。

  有事の際、アメリカ国民なら合衆国海兵隊のヘリを期待できるが、惨めな日本国民だと、情けない総理の記者会見しか想像できない。恐ろしいけど、閣議を開いて小田原評定、なんてことも有り得る。無能な政治家が雁首揃えて井戸端会議に明け暮れ、「自衛隊の特殊部隊を派遣して、もしバレたら、朝日やNHKに叩かれるだろうなぁ」と心配している隙に、日本人捕虜が次々と斬首刑にされかねない。こうなれば、二重の意味で悲劇だ。遺族からは恨まれるし、マスコミはここぞとばかりに、政府に責任をなすりつけるだろう。さらに、国際社会では笑い物。(明治の元勲や帝國陸海軍の将兵が聞いたら怒るだろうなぁ。)

  もうひとつ、邦人救出で気掛かりなのは、旅行者としての在日南鮮人が拘束されるケースである。彼らを救出するのは日本政府なのか、それとも彼らが属する「韓国」の政府なのか? 韓国の南鮮人は在日鮮人を「棄民扱い」にしているから、軍隊を使って助ける気はないだろう。かといって、日本政府が救出するのも筋違いだ。いずれにしても、捕まった在日南鮮人は誰に助けを求めるのか、とても気になる。もっとも、在日北鮮人は諦めるしかない。金王朝に人命重視を求めてもムダである。1ドルでも惜しみ、余計な出費を厭がるだろう。北京政府も同じだ。したがって、活動資金を稼ぐ外国のテロストにとり、朝鮮・支那の人質は厄介者に過ぎない。もう一つ疑問なのは、帰化したばかりの支那系・朝鮮系国民が拘束された場合である。日本政府は彼らを解放して貰うために、数十億円の身代金を払うけど、一般の日系国民は納得できるのか? 福祉目当てで国籍取得を達成した支那人や朝鮮人でも、一旦国籍を取得してしまえば、日系人と同じ「日本国民」であるから、日本国政府には“邦人”救出のの義務が生じる。

  でも、人質となったアジア系国民の顔や名前を報道番組で目にした日系人は、どんな気持ちになるのか? 「同胞」でもないアジア系帰化人のために、莫大な税金を捨てるなんて言語道断。それに、彼らを助けるために派遣される自衛官とその家族は、本当に「命を懸ける価値がある」と思っているのだろうか? ニヒルな自衛官だと、「これも仕事のうちだから」と自虐的になるだろう。とりわけ気になるのが、救出作戦で殉職した自衛官の妻や子供、両親兄弟友人が、どう思うかである。我々は遺族の子供に対して「君のパパは朝鮮人を救うために亡くなったんだ」と言えるのか? 涙を浮かべる日系人の子供には、なぜ朝鮮系帰化人の為に大切な父親を失ったのか解るまい。北鮮に拉致された日本人の少女を奪還するために殉職するならまだしも、朝鮮人の血統に属する帰化人を助けるなんて馬鹿げている。愛国人に満ちた自衛官の命を犠牲にしてまで、アジア系帰化人の命を助ける価値があるのか? 先祖代々から続く日本人の血統が減って、偽装結婚や利益優先で帰化したアジア人が増えるのは耐えがたい。「在日鮮人が参政権を欲しがっているんだから、彼らに国籍を与えればいいじゃん」と思っている脳天気な日本人は、非日常的な事態をよくよく考えるべきである。
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2017年10月31日
北鮮の難民がやって来る ?! / 日本国民になってしまう定住朝鮮人
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ミサイル攻撃よりも怖ろしい難民

  総選挙というお祭りが終わって、日本国民一段落したと安堵しているが、議員選びよりも重要な問題が待ち構えている。すなわち、北鮮危機だ。保守系雑誌は「北朝鮮が我が国に向けてミサイルを発射するんじゃないか」とか、「米軍による北朝鮮への攻撃が始まりそうだ」と騒ぎ立て、各誌が特集を組んでいる。だが、本当の国難はそんなものではない。日本政府が自発的、あるいは渋々ながらも、大量の北鮮難民を受け容れてしまうことなのだ。

  確かに、トランプ大統領は強硬な態度を取り続ける金正恩に対し、安易な妥協を見せず、武力制裁を行う可能性がある。そもそも、ロナルド・レーガン大統領に憧れるトランプとしては、ジミー・カーターのように人権外交を標榜して失敗したくない。イランの人質奪還作戦で大失態を犯した大統領は惨めなもので、現在でも語り草になっている。やはり、「強いアメリカ」を前面に出して、自分に刃向かうゴロツキ国家を倒してこそ、偉大なる大統領として歴史に名が残るんじゃないのか。だから、ソ連よりも遙かに劣る北朝鮮に、自ら譲歩して核保有を許してしまうなんて想像できない。もし、トランプが何らかの裏取引で北鮮の核保有を黙認したら、国内の共和党保守派からの突き上げが噴出し、四面楚歌のトランプは益々孤立化を深めてしまうだろう。

Jimmy Carter 1Ronald Reagan 1Donald Trump 14Kim Jong Un 1
(左: ジミー・カーター / ロナルド・レーガン/ ドナルド・トランプ  / 右: 金正恩)

  ただ、国際政治には不確定要素が多いから、正確に未来を予測することは難しい。したがって、我々は最悪のシナリオを想定し、あらかじめ「腹」を決めておく必要がある。例えば、核ミサイルに対する防禦を整備してこなかった日本人は、多くの同胞が死んでも「仕方ない」と諦め、残った国民が復讐心と克己心を持って国家を再興することだ。まぁ、現実的には日米同盟があるから簡単に核攻撃は受けないと思うが、自国を自力で守ろうとしない国民なんだから、同盟国に裏切られて消滅しても文句は言えまい。国際政治で「他力本願」は愚の骨頂だ。少なくとも米国は日米同盟を守ろうと“努力”するが、法の抜け穴を突いて日本を助けない場合だってある。また、そうじゃなくても、日本を軍事的に助けてやる代わりに、経済協力を“水増し”して求めてくることもあるだろう。どっちみち、我が国は苦難に陥るということだ。

左翼分子を披露するテレ朝

  北鮮問題を扱うテレビ番組はいくつもあるが、テレ朝の『ビートたけしのTVタックル』は支那や北鮮を擁護する番組として知れ渡っている。いつもは下らない内容なので観ることはないが、10月29日の放送では、防衛評論家の桜林美佐と経済評論家の三橋貴明、軍事アナリストの西村金一が出演していたので、仕事をしながら片手間で議論を聴くことにした。しかし、制作スタッフの真意は、これらの評論家が発する警告ではなく、極左ジャーナリストの青木理(おさむ)や「アジアプレス」の石丸次郎を世間に紹介することにあった。ワイドショーで常連客の青木はともかく、北鮮を熱心に取材する石丸には用心が必要だ。例えば、彼の北鮮難民に関しての発言は聞き捨てならない。石丸は戦争に伴って「北朝鮮が特殊部隊を送るなんてあり得ない !」とか、「武装難民が日本に押し寄せるなんてナンセンスですよ !」と言いのけた。石丸の考えによれば、「北朝鮮が消滅してしまうのに、特殊部隊が闘う理由なんてあるんですか?」という訳だ。そんなの特殊部隊員が気にすることではない。戦争が始まる前後に特殊部隊への指令が発令されれば、部隊員は命に代えても自分の任務を遂行しようとするし、日本に上陸した部隊は祖国との連絡が無くても暴れ回るものである。

Ishimaru Jiro 2(左 / 石丸次郎 )
  一般の日本人には軍事が解っていない。特殊部隊員は命令を実行することのみに専念する。だから、国際政治とか任務を終えてからの出世は考えない。たとえ、日本人が「北鮮兵士の皆さん、あなた方の祖国は崩壊しましたよ。もう意味が無いので投降して下さ〜い !」とメガホンで呼びかけても、北鮮の特殊部隊員は出頭しないだろう。だいいち、日本国政府は命令の解除コードを知っているのか? 日本に潜入した北鮮兵は、上官からの正式な停戦命令を受けない限り、死ぬまで戦い続けるんだから、日本人による「降伏勧告」なんて「策略」としか思わない。彼らは日本の自衛隊に殲滅されるまで、殺戮や破壊をやめないだろう。

  仮に、特殊部隊が投入されなくても、北鮮難民の中に便衣兵、つまり民間人を装ったゲリラ兵や長期滞在を目論む工作員が紛れ込んでいる場合だってあるのだ。ところが、日本政府は偽装難民と一般難民を区別できないから、どうしても悪質な北鮮人を国内に招き入れてしまう虞(おそれ)がある。たとえ政府が難民を一時的に離島へ収容し、ゲリラ兵の摘発に乗り出しても、国内の反日勢力が政府に圧力を掛け、「人権無視の隔離だ !」とか「人道主義に反する !」「朝鮮人への差別だ !」と騒ぎ立てるから、いつまでも孤島に閉じ込めておくことはできない。ちょっと考えれば朝鮮人を支援しそうな連中など、直ぐ思いつくじゃないか。 例えば、共産党、立憲民主党、民進党、自民党に潜む左翼議員、帰化鮮人の活動家、韓国民団、朝鮮総聯の残党、全共闘崩れの老左翼、人権派弁護士、移民・難民支援団体など、彼らはマスコミと結託して一大勢力を形成し、北鮮難民を本土に迎入れようと手引きするはずだ。

日本に根づく朝鮮人

  難民というのは、いつまでも難民ではない。日本にやって来た北鮮難民は、必ずや「日本国民」となる。金王朝の下で呻吟(しんぎん)した朝鮮人は、豊かで快適な日本に驚いてしまうから、絶対に“あの”悲惨な半島に帰ろうとは思わない。たとえ言葉が不自由で無職の状態であっても、気前の良い日本政府が食事を与えてくれるし、衣服や住居まで手配してくれる。しかも、子供の教育、職業訓練、医療保障に加えて、お小遣いまでくれるんだから至れり尽くせりだ。難民としてやって来た大人が日本国籍を取ることが無理でも、その子供たちは日本の学校に通い、日本語を覚えるわけだから、成人すれば帰化を申請するし、日本人と結婚してしまえば自動的に日本国民になれる。北朝鮮の崩壊を一番喜ぶのは、日本に定住できた北鮮難民だろう。

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( 写真 / 貧困に喘ぐ北鮮人)

  日本人にとって怖ろしいのは、北鮮から発射される核ミサイルではなくて、大量に雪崩れ込む忌まわしい北鮮人だ。北鮮軍による武力攻撃を受けるのは嫌だが、脳天気な日本人が目覚めるのは、本当に目の前で同胞が殺された時でしかない。いくら国会で政治家が軍事的脅威を議論したって、そんなのは所詮「どこか余所の国」で起こる他人事に過ぎないから、大多数の日本国民はたいして関心を示さず、藝能ニュースの方に耳を傾けるはずだ。したがって、いくらJアラートを鳴らしても、有権者は真剣に考えないから、日本国政府に有効な防衛策は無い。日本人は合衆国政府の意向を黙って拝聴するのがせいぜいだろう。

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(写真 / 1950年代、戦争を逃れる朝鮮人)

  問題なのは、戦場と化した朝鮮半島、とりわけ崩壊した北鮮で“厄介者”となる大衆である。もし、米軍が斬首作戦を真剣に実行すれば成功するかも知れない。だが、その後が大変だ。誰が北鮮の後始末をするのか? 本来なら、同胞の南鮮人だろう。しかし、只でさえ不景気に喘ぐ南鮮人が、大量の貧民を新たに抱きかかえることができるのか? 当然、南鮮政府は米国と日本に支援を要請するはずで、堂々と物資や金銭を恵んでくれとせがむだろう。老朽化した工業施設とか、未熟なインフラしかない北鮮が自力で経済復興できる訳がないので、ケチな米国はお金を貯め込んでいる日本に「お前が助けてやれ !」と命令するんじゃないか。結局、拉致被害を受けた日本が、加害者側の北朝鮮に税金を貢ぎ、負担でしかない朝鮮人を国内に引き受けて面倒を見る破目になるのだ。

  日本人はシリア難民を背負い込んだドイツやアメリカに、もっと目を向けるべきだ。ドイツの惨状は頻繁に報道されたから多少は知られているが、アメリカの状況も似たようなものである。例えば、2013年、米国は69,926人の中東アジア難民を受け容れてしまったが、国務省に設置された人口・難民・移民局(Bureau of Population, Refugees and Migration)は、難民を定住させるために3億1千万ドル(約341億円 / 1ドルを110円で換算)もの予算を使ったそうだ。 (Steven A. Camarota and Karen Zeigler, " The Hight Cost of Resettling Middle Eastern Refugees", Center for Immigration Studies, November 2015) シリアなどからの難民に対して、合衆国は手厚い福祉を与えたそうで、個人への社会保障補助金(SSI)は平均で年間13,494ドル(148万4千340円)となり、一世帯当たり最初の五年間で平均21,658ドル(238万2千380円)も支給されていたのである。困窮家庭への臨時給金(TANE)だと、一年に月平均5,061ドル(55万6千710円)となり、一世帯当たり9,287ドル(102万1千570円)となっていた。難民の91.4%が受け取っていた食券プログラム(SNAP)だと、個人としては年間4,039ドル(44万4千290円)貰っていて、一世帯当たり平均18,458ドル(203万380円)が支給されていたのである。

Syrian Refugees 1Syrian refugees 3
(写真 / 米国にやって来たシリア難民)

  難民支援者は「人道主義」を掲げて北鮮人を受け容れろと叫ぶが、その親切な人々は自分のお金を使おうとは思わない。「善きこと」は「他人のゼニ」で行う、というのが彼らのモットーであるから、難民が定住するための費用は総て税金である。難民が受け取る支援金は厖大な額なのに、彼らが払うかも知れない税金は勧めの涙程度。金王朝下で奴隷並みの生活をしていた北鮮人には、先進国で必要とされる技術者などはいないし、大多数が未熟練労働者か、潰しの利かない半端者、何をやらせてもダメな木偶の坊、無教養のタダ飯喰らいで、後はチンケな泥棒か、ひねくれ者、殺人鬼、強姦魔、犯罪予備軍くらいである。日本語も解らず、“コレ”といった特技も無い朝鮮人が、日本で出来る仕事といったら筋肉労働くらいしかない。だが、それとて難しいのだ。というのも、朝鮮人に土方をやらせても、現場監督と意思疎通が出来ないから、どんなヘマをやらかすか分かったもんじゃない。したがって、常に目を光らせておかないといけないから、現場監督は精神が休まることはなく、神経が参ってしまうのだ。それに、鮮人人夫が建設工事でヘマをやらかせば、通行人とかに怪我をさせるかも知れないし、場合によっては大事故を引き起こして多数の死傷者を出すかも知れないのだ。雇い主の建設会社は、こうした時の責任を背負う覚悟があるのか? 安くコキ使えるはずの外人労働者が、結果的には「高くついた」なんて事態も考えられるのだ。

  もっとウンザリするのは、北鮮を併合したことで更なる不景気に陥った南鮮から、没落した南鮮人が脱出を図り、手軽に渡航できる日本を目指すことだ。労働移民を歓迎する日本企業と、人口減少に悩む日本政府は、定住目的の南鮮人を排除しないから、益々日本の朝鮮化が進むことになるだろう。多民族主義の脅威に気付いていない日本人にはピンとこないだろうが、定住型の朝鮮人が増えるということは、日本国民の遺伝子プールの中に朝鮮人の精子や卵子が混入し、朝鮮人の肉体を持つ日本人が増えてしまう事を意味する。昭和の頃までなら、大半の日本人にとって朝鮮は“外国”であったが、平成の日鮮混血児にとっては“ご先祖様の郷里”となってしまい、別の形で日韓併合が再現されてしまうのだ。大都市のみならず、全国各地に朝鮮人が拡散し、“朝鮮顔”の日本人が激増してしまうんだから、考えただけでも怖ろしい。

  保守派の知識人や一般国民は、皇室問題や教育問題、農業問題、グローバル経済化などに直面すると、口を揃えて日本文化を守れと訴えるが、「誰が」守るのかに言及しない。大抵の国民は「我々国民が」と述べるが、その日本国民は「日系」なのか「朝鮮系」「支那系」「フィリピン系」「タイ系」なのかを考えず、全国民に呼びかければ“自然と”賛同するはずだと思っている。しかし、日本の文化や伝統、神社仏閣を守るのは、日本人の両親と祖父母を持つ「日系日本人」だけである。もし、朝鮮人の片親を持つと、日本人としての意識が希薄になり、縦糸の「血統」がぼやけてしまうのだ。確かに、日鮮混血児であっても、「日本が好き」と答えるだろう。だが、その「日本」とは「現在だけの日本」あるいは「住み慣れた土地」を意味し、何千年も前から続く「神州」でも「皇国」でもない。朝鮮人や支那人との混血児が、明治の頃の日本人と同じ「国民意識」を持つのか? 彼らは「ナショナリズム」を否定的に捉えるだろう。なぜなら、自分の肉体の中に異質で恥ずかしい遺伝子が含まれていることを自覚しているからだ。日系日本人が「鮮人駆除」を叫ぶと、彼らが嫌悪感を覚えてしまうのは、体内の朝鮮的血統が反応してしまうからである。

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(左: 朝鮮人の生徒 / 右: 「Kポップ」を宣伝する朝鮮人)

  こうした日鮮混血児が増える事は本当に深刻である。昔は、日教組が“日本人の”子供を「反日分子」に改造するため苦労した。しかし、朝鮮系の子供に関しては、そうした努力や洗脳は要らない。帰化鮮人の子供や日鮮混血児は、洗脳せずとも“自然と”日系国民に反感を覚えるし、自ら進んで反日運動に加わったりする。日系日本人なら、たとえ左翼史観や反皇室教育を受けたとしても、何らかの切っ掛けで間違いに気付き、皇室伝統の素晴らしさを理解し、正常な日本人へと戻ることができる。ところが、朝鮮人や支那人の遺伝子が混じった子供は、天皇陛下を目にしても畏敬の念が湧くことはなく、却って「なんだ、あんな奴。いつも威張りやがって。いったい、どこが偉いんだ? 税金泥棒じゃないか !」と思ってしまうのだ。帰化鮮人の全員が反皇室とは限らないが、帰化鮮人の子孫や日鮮混血児で、いったい何人の尊皇主義者がいるんだ? 敗戦から半世紀以上経って、帰化した朝鮮人の子孫はかなりの数に上るはずだ。しかし、彼らの中から立派な伝統主義者とか愛国者が輩出されたとは聞いたことがない。朝鮮系の評論家とか大学教授で、心から日本の歴史や皇室、伝統文化を愛している人物がいたのか? あれだけ多くの朝鮮人が日本の教育を受け、日本人と結婚して子供をもうけ、親子代々日本に住み続けているのに、著名な愛国派知識人すら出現しないのだ。

国内に潜む敵

  先ほど述べた石丸次郎が、特殊部隊の侵入を否定したが、北鮮人工作員を使うのは何も金王朝だけとは限らない。たとえ、彼らの祖国である北朝鮮が崩壊しても、北鮮人が抱く反日感情は消滅しないし、支那人やロシア人が背後で操ることだって考えられるのだ。日本の支那専門家は北京政府の動向ばかり説明しているが、ロシア人とのパイプを隠している北鮮人がどれほど居るのか述べる事はない。もともと、北朝鮮はソ連が創った傀儡国家で、金日成(金聖柱)を首領に据えたのはスターリンである。この独裁者が若き金日成を選んだのは、彼が一番業績が無く、他と比べて操りやすい小僧と踏んだからだ。なるほど、北京政府が北鮮を軍事・経済の面で支援・保護しているが、ロシアが手を引いたとは考えにくい。ロシア人はマフィアと同じだから、一度摑んだ駒は絶対に放さず、徹底的にしゃぶり尽くすし、残りカスまで利用するはずだ。

  したがって、民間人を装って日本に潜入する北鮮工作員の中には、支那人やロシア人の手先が紛れていると考えた方がよい。彼らは直ぐに暴れ回るゲリラ兵とならず、「忍び」として日本に根を下ろし、パトロンの指令を待ちながら「一般人」として暮らすだろう。こうした連中の子供や孫は、やがて日本の官庁や企業、軍隊に浸透し、こっそりと極秘情報を盗み取るかも知れないし、上級幹部になって日本の国益を損なう人材になっているかも知れないのだ。(支那・朝鮮系の警察官や裁判官なんて、考えただけでも身震いする。) それ以上に危険なのは、朝鮮系の子孫が国会議員になって、朝鮮や支那、ロシアのために尽くすことである。現在でさえ、白真勲や福山哲郎といった朝鮮系議員が暗躍しているのに、更なる帰化鮮人議員が増えれば、国防計画でさえ困難な状況になるだろう。例えば、いくら自衛隊が最新鋭の戦闘機やイージス艦を購入しても、こうした反日議員が実戦使用を禁止すれば、単なる模型に過ぎない。つまり、北京政府は日本の議員を最良の「部下」として保有しているわけで、実弾を用いずとも日本の領土を征服できる。

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(左: 北鮮人 / 右: 支那人)

  また、自衛官の中にも支那やロシアに配備された「スリーパー(忍びの草)」がいるから、いざという時は攪乱部隊として起動するはずだ。それに、支那人と結婚した自衛官の息子が自衛隊に入れば、防諜活動にとって別の問題が生じてくる。日本人は建前として民族差別を行わないことになっているから、支那系自衛官への監視が難しくなるだろう。しかし、北京から派遣された工作員は、同じ血を有する「同類」に接触を謀ってスパイに仕立てることが多い。実際、FBIに食い込んだスパイも支那系アメリカ人であったから、支那人の諜報機関は必ず混血児に目を附けてくる。たとえ、日支混血児が最初からスパイでなくても、支那人外交官に対しての抵抗感が薄いので、食事やカラオケの誘いについ乗ってしまうこともある。片親が支那人だと何かと共通点が多い混血児は、何となく支那人工作員に親近感を覚え、交際を続けているうちに“いつの間にか”情報提供者になってしまうのだ。特に、女の工作員が肉体を武器に男性の支那系あるいは朝鮮系自衛官を誘惑したら、結構その手口に嵌まってしまう者も多いだろう。

  難民の受け容れは、日本社会の隅々に損害を与えるものである。我が国の防衛力を低下させるばかりでなく、普段の生活まで食い散らかしてしまうのだ。例えば、難民がもたらす利益などは“ほぼゼロ”に近いが、医療費だけは一人前にかかるし、中には持病持ちもいるから、特別治療を受ける奴もいる。北鮮なら重病に苦しみながら死亡するだけの貧民でも、豊かな日本に来れば最新鋭の医療機器と高度な外科手術で治療して貰えるのだ。また、虫歯だらけの朝鮮人でも、「歯が痛い」と泣きつけば、即座に治療して貰えるんだから、国民健康保険をきちんと払っている日本人は激怒するだろう。日本国民が親子代々長年に亙り、高い保険料を納めながら維持してきた制度なのに、横滑りしてきた朝鮮人が“ちゃっかり”その恩恵に浴しているんだから、頭にきても当然じゃないか。もう説明するのも厭だけど、日本の刑法は犯罪者に甘く、日本の「囚人生活」ですら北鮮の「市民生活」よりも遙かに素晴らしく、“安心して”暮らせる日本の刑務所はサマー・キャンプに近い。

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(左: 朝鮮人女性 / 右: 朝鮮人の少年)

  貧しい外人の到来は、医療費の問題だけではない。難民は子供連れで来るから、日本の人権派は鮮人の児童に対して義務教育を与えろと叫ぶはずだ。しかし、難民の子供は上流階級の私立学校に入ることができないので、必然的に庶民が通う公立学校に配置されることになる。しかし、日本語が不充分な鮮人児童が混入されれば、日本人の児童は大迷惑だ。異民族混淆クラスは、大抵の場合、学力低下に悩む。ドイツでも移民・難民の子供が多く住む地区では、学校の質的レベルが低下し、国家規模の問題となっている。国語(ドイツ語)が分からない移民の子供が、算数や数学、理科を苦手科目とするのは当り前だ。こうなれば、公立学校しか選択肢の無いゲルマン系の親は、移民・難民の流入に不満を募らせ、民族対立の火種となってしまう。日本の親だって、我が子には良い環境で最善の教育を与えたいと望むはずだ。それなのに、政府が勝手に鮮人の児童を日本人クラスに混ぜるから、日本人の親はブツブツと愚痴をこぼすようになる。毎度の事だけど、おっとりした日本の庶民は、自分が招いたわけでもない難民によって苦しむ事になるのだ。(ついでに言えば、日本の給食は北鮮人にとって高級料理と映る。毎日が豪華ディナーとなるから、大人だって学校に通いたくなるだろう。)

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(写真 / 大進化を遂げる朝鮮人女性 )

  難民問題で最大の障壁となっているのは、国内で沸き起こる「人道主義」だ。ユダヤ人が勝手につくった難民条約を締結するから、日本人はその害悪に苦しむ破目になるのだ。国家の将来や国民の日常生活を守るなら、難民条約など廃棄すべきだし、難民がボロ船に乗ってやって来るなら、躊躇せず砲撃で沈めるべきである。国家防衛とは国益を優先することで、流血を見るのが嫌だから、自滅を選ぶというのは愚者の考えだ。撃沈して溺れる難民を見て気の毒に思うのは一瞬の事である。ところが、その苦痛に耐えられないからといって難民を受け容れてしまえば、百年以上、つまり三世代以上の激痛を味わうことになるだろう。現在の日本人は死刑を「忌まわしい」と考える平安貴族のような臆病者になっている。現実の社会には悪人がいるので、社会を維持しようと思えば、犯罪者に温情を示すべきではない。容赦無く斬首刑にすべし。国家への害悪が予想できるなら、躊躇無く北鮮難民を海の藻屑にすべきである。もし、人権派が文句を言うなら、「じゃあ、お前が日本国籍を捨てて、朝鮮半島で人道支援をすればいいじゃないか !」と言ってやれ。こうした左翼に限って、決して日本から出ようとせず、国内で快適な生活を送りながら「善人」の振りをしているものだ。大量の“みすぼらしい”北鮮人が到来した時、「難民を養いたい」と手を挙げる左翼が何人出てくるのか? 本当に楽しみである。
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2017年08月05日
朝鮮人に補助金だって?! / 愚劣な裁判官の法解釈
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間抜けな密売人

 日本の大学で「法学部」と言えば、人文系の花形みたいに思われているが、実質的には「洗脳学部」とか「宣伝学部」と呼んだ方が理に叶っている。大学教授や評論家は「法理学(jurisprudence)」とか「法実証主義(Rechtpositivismus / 「人定法主義」のこと)といった大袈裟な手法を用いて法律を小難しく説明するが、結局のところ、自分の都合に合わせて法文をいじくり廻し、一般人を丸め込もうとしているだけだ。憲法学者などは最も邪悪な連中で、自分のしている政治工作を「国家学」と称するが、憲法は解釈次第でどうにでもなるし、自分の野心を隠すための「道具」に過ぎない。世間の「常識」で生きている庶民は、分厚い六法全書を読んで勉強するのが面倒だから、その法典を暗記した「学者先生」にとりあえず平伏(それふ)しているだけである。でも、よくよく調べてみると「高学歴詐欺師」だと解るから、こうした学者たちは自分の正体がバレないように、“なるべく”難しい表現や用語で一般人を煙に巻こうとするから小賢しい。もし、簡単明瞭に話したら、世間のオッちゃんオバちゃんたちが「な〜んだ、テメエらアホじゃねぇか」と判ってしまうからだ。ゆえに、法学者は極力「ややこしい」説教に終始する。

David Blackmon(左 / デイヴィッド・ブラックモン)
  法律は自分の権利を守ってくれるが、時として使い方を間違えると身の破滅となる。つい最近、アメリカで間抜けな事件が起こった。場所はフロリダ州。黒人のデイヴィッド・ブラックモンは、自家用車の中からコカインの袋と幾らかの現金が無くなっていることに気づいた。「あっ、どうしよう。オレの大切なコカインが盗まれちまった!!」と焦ったブラックモンは、直ぐさま警察に電話したという。この「被害者」は、「お巡りさん、オレ麻薬の売人なんだけど、駐車中のクルマに置いてあったコカイン(約7g)と50ドルがねぇんだよ ! 誰かがクスねたに違いねぇんだ !」と訴えたらしい。そこで、通報を受けた警察官は現場に直行し、ブラックモンのクルマを調べた。すると、彼が捜していたコカインは、車内に備え付けてある「物入れ(console)」の上にあり、勘違いであることが判ったという。さらに、この親切なお巡りさんは、車内に転がっていた吸引器まで見つけてくれたそうだ。(Elizabeth Koh, "His cocaine was stolen. So this Florida man called the cops", Miami Herald, July 19, 2017)

  しかし、ここで一件落着とは行かなかった。ブラックモンは現行犯逮捕。「えぇぇぇ、どうして !」と驚くのは、通報した密売人だけ。盗難品が麻薬なんだから当り前だろう。「盗難被害者」のブラックモンには“不条理”でも、麻薬の販売や使用は“違法”なのだ。それにしても、この黒人は底抜けの馬鹿なのか。自分の「職業」くらい覚えておけ。ヤクの吸い過ぎで頭がラリっていたのだろう。もし、偽造紙幣を所持する犯罪者がいたとして、百万円分のニセ札が盗まれても、警察に被害届を出すことはしないだろう。また、そのニセ札を盗んだ泥棒だって、「お巡りさん、あの野郎はどんでもない奴で、貨幣を偽造していましたぜ!」とは訴えない。犯罪者だって多少は脳味噌があるからだ。でも、アメリカでは信じられない訴訟があったりするから、日本人常識が通用しない場合がある。いずれ機会があったら紹介するが、アメリカ人は法議論の前に常識を身につけろ、と言いたくなる。

朝鮮人学校は問題外

  アメリカの犯罪者に間抜けがいても不思議ではないが、我が国には“非常識”な裁判官がいるから、アメリカ人を笑うことができない。「大阪朝鮮高級学校」の朝鮮人どもが、「オレたちにも授業料無償化を適用しろ」と叫んで訴訟を起こしていた。学校を運営する学校法人の「大阪朝鮮学園」は、「平等に教育を受ける権利の侵害だ」とわめき、国に対して処分取り消しを求めていたのだ。「それなら、さっさと北鮮に帰れよ !」と普通の日本人なら思うだろう。我が国において「教育を受ける権利」を有するのは、国家に忠誠を誓う「日本国民」だけだ。金王朝に従う朝鮮人は、故郷に戻って「教育を受ける権利」とやらを訴えればいい。ただし、北鮮に我々が有する「権利」と同じような「宝」があればの話だが。

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(左: 西田隆裕 / 右: 朝鮮人の生徒)

  日本人にでもなったつもりの朝鮮人が裁判所に訴え出ても、「どアホ !」と門前払いにするのが正常な裁判官なのに、大阪地裁の西田隆裕・裁判長は「教育の機会均等とは無関係の外交的、政治的意見に基づく処分で違法、無効だ」、と述べて朝鮮人に「勝訴」をもたらした。(「高校無償化、朝鮮学校除外は違法、大阪地裁判決」2017年7月28日附「讀賣新聞」) なんで朝鮮人が授業料無償化の対象になるんだ ? おそらく、西田裁判長は彼らを「日本国民」と思っているのだろう。確かに、外国人が通うインターナショナル・スクールには、日本人も入学しているから無償化の恩恵を受けている者がいる。しかし、こうした学校は国の認可を得ているし、日本への憎しみを植え付ける教育施設ではない。日本人は口に出して言わないが、外人学校といっても歐米系のミッション・スクールを念頭に置いているから、無償化の対象校にしているのだ。英米仏のインターナショナル・スクールで日本を敵視する教育プログラムはないし、未来の工作員や左翼活動家を育成している訳でもない。大抵の親は我が子の将来を考えて、有益な英語やフランス語を学ばせたいと考え、できれば歐米系の白人と仲良くさせたいと思っているだけだ。純粋な日本人の親で、娘や息子に下らない朝鮮語を学ばせ、金王朝に忠誠を誓う反日分子にしたいと考える者はいないだろう。支那人学校や韓国人学校が無償化の対象校になっているのは、建前の「公平性」を保つためで、支那人や南鮮人が好きだからではない。

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(左: 勉強するイギリス人の子供 / 右: 登校する朝鮮人の子供)


  朝日・毎日新聞、TBS、NHKは「朝鮮人生徒にも授業料無償化を適応してやれよ」と説教するが、彼らは補助金というのが国庫から出ていることを忘れているのだ。なるほど、在日鮮人や帰化鮮人も税金を払っているから朝鮮学校に公金を投入しろ、と叫ぶ左翼がいるのは解る。しかし、どれほど長く日本に住んでいようが、在日鮮人は「外国人」で日本国民ではない。税金を払ったから「国民」になるというのは暴論だ。商売や勉学でアメリカに滞在している日本人が現地で指定された税金を払ったからといって、「合衆国公民」になれる訳じゃないのと同じである。在日朝鮮人といえども、日本で暮らしている以上、様々な恩恵を受けているから何らかの税金を払うのは当然だ。道路や橋ばかりではなく、屎尿処理や上下水道、環境保全、安全対策、治安維持などのお陰で朝鮮とは比べものにならぬ「快適な生活」を送っているはずだ。もし、日本人が北鮮で数万円の税金を払ったら、素晴らしい日本と同じクォリティーの生活を楽しめるのか? そもそも、在日朝鮮人というのは一時的な滞在者であったはず。昭和三十年代には全員半島へ帰っていたはずなのに、非合法な朝鮮人が密入国したことで、逆に在日鮮人の総数が増えてしまった。だから、こんな連中の子孫を大切にするなんて言語道断だ。

朝鮮人には日本国民の権利が無い

  占領軍憲法の重視は日本人の宿痾(しゅくあ)だ。敗戦によって“やむを得ず”採用した懲罰文なのに、「不磨の大典」と崇めているんだから重症である。正常な日本人にとっては、マッカーサー憲法より「常識」の方が大切で、憲法の内容が日本人の慣習に反するなら、その法律の方が間違っていると考えるべきなのだ。例えば、多くの私立大学や専門学校が受け取っている「私立大学等補助金」だって違憲だろう。それなのに法学部の教授たちは、「補助金を返還せよ!」とか「憲法違反を容認する学長や理事長を解任せよ!」とは叫ばない。みんな黙って知らぬ顔を決め込んでいる。学生だって「授業料が2倍、3倍、4倍になろうとも構わない!」とは言わないじゃないか。なぜ、国民の大半がこうした「憲法違反」を容認しているのかと言えば、私立大学の存在が日本の為になっているからだ。我が国の未来を担う若者を育成しているから、納税者たる国民も「いいんじゃない」と納得しているのである。

  よくよく考えてみれば、この「憲法違反」はすごい。具体的に言うと、566校の大学と308校の短大、877校の高等専門学校が対象校となっている。そして、平成27年度の資料によれば、補助金の総額は3,174億2千49万9千円となっているのだ。一番多くもらっているのは日本大学で、95億2092万7千円となっている。二番目が早稲田大学で90億2179万9千円、三番目が慶應義塾大学で82億4501万3千円、以下東海大学、立命館大学と続いている。平均すれば、1校当たり5億1957万9千円の補助金を受けており、大学生1人当たりで換算すれば、15万4千円をもらっているらしい。これほど巨額の税金が投入されている「違反行為」など、どう考えてみてもおかしいだろう。憲法89條を読めば誰だって違反と解るが、補助金交付が公益に沿っているから、暗黙の諒承を国民から得る事ができたのだ。

  朝鮮人は事ある毎に「民族差別」を口にするが、どこの国でも多少の差別や区別はあるものだ。例えば、アメリカの州立大学だと、地元民の子弟は安い授業料で通えるが、外国からの留学生は割増料金を請求されている。しかし、外人の留学生はこれに文句を垂れないし、そもそも、高い授業料に不満なら米国にやって来ない。外国人は合衆国で教育を受ける「権利」など持っていないから、高額な授業料の請求が「違憲」であるとは思わないし、アメリカ人の裁判官だって「帰れ、馬鹿 !」と怒鳴りつけて門前払いにするだろう。しかし、日本の裁判官は大学で真っ赤に染め上げられているので、日本人の常識を弁えていないのだ。西田裁判長が違法判決を下したのは、日本政府が朝鮮人に対する民族差別を行っていると思っているからだろう。朝鮮人の親が民族教育を望み、朝鮮学校という「私塾」に子供を通わせることは勝手である。だが、日本の役所がそんな民間組織に公金をくれてやる義務は無い。もし、朝鮮学校に無償化をするんなら、日本各地にある零細の学習塾や全国規模な予備校まで、全ての私塾を対象とせねば“不公平”になるじゃないか。だいたい、本国の北鮮から指令を受け、反日教育を施す朝鮮学校が、文科省の指定校になるわけないだろう。

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(左: 朝鮮人の生徒 / 右: 朝鮮人の少年)

  朝鮮人や左翼分子は目くじらを立てるけど、世の中には「格差」などいくらでもある。例えば、有名なゴルフ・クラブなら、創立メンバーやその子供、兄弟は特別扱いだし、多額の寄附をする者はVIP待遇になれる。大学の医学部だって、高額な寄付金をした人物の子供には特別な「入り口」を用意するし、入学してからも“それとなく”寄付金の「催促」や「おねだり」をする。老舗の高級料亭でも、長年の常連客は大切にされ、初めて来たお客とは別格だ。特に、祖父の代から贔屓にしている「お得意先」だと、料亭の女将はニコニコ顔で出迎えてくれるし、女中も「上客」として接してくれる。こう考えれば、ドブネズミのように潜り込んできた朝鮮人が、他の外国人と比べて「格下扱い」になっても当然だろう。在日北鮮人は日本で暮らせるだけでも幸せ者だ。本来なら、日本から叩き出されて、北鮮に強制送還になっていてもおかしくはない。密入国者の子孫が持つ日本での権利とは、一体何なのか? 世界中の人間が持つとされる「人権」なんか、日本ではたいして意味が無い。日本は高度先進国で一人一人の国民が尊重される国だから、アジアやアフリカの貧乏国とは質と桁が違うのだ。

  北鮮に住む大勢の貧民と比べたら、日本人家庭で飼われている犬や猫の方がよっぽど幸せである。可愛い猫ちゃんはソファーで仰向けになって昼寝が出来るし、冷暖房完備の部屋で遊び放題。お腹が空けば缶詰めの生肉や魚を毎日もらえるし、太りすぎの猫だと低カロリーのペット・フードが用意されたりする。風を引いたり怪我を負えば、設備の整ったペット病院に連れて行ってもらえるし、予防注射までしてもらえるのだ。場合によっては、綺麗な女性スタッフが猫ちゃんの伸びた爪を切ってくれたりする。一方、北鮮の「庶民」はどうなのか? 彼らは社会保障も無く、奴隷のようにこき使われ、理不尽な理由で銃殺されたり、恣意的に投獄されたりする。日本では猫ですら1缶500円もする餌を食べられるのに、北鮮の人民は日本の乞食程度だ。日本の浮浪者だって、ひもじいからドングリやカエルを食べるなんてことはない。

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(写真 / お昼寝する猫)

  なぜ、日本には朝鮮学校があるのかを話せば長くなるので、ここでは述べないが、金日成は日本における工作員や活動家を育成するために、巨額な「補助金」を送金していたのだ。1950年代の北鮮は今よりも遙かに貧乏なのに、日本に住む朝鮮人の子供に多額の教育資金を与えたのは、日本人のように見える民間スパイを養成したかったからである。日本語の拙い朝鮮人を送り込むより、日本で生まれ育った朝鮮人の方が動きが早い。また、日本人の協力者を獲得するなら、日本人の心情を理解する在日鮮人の方が上手いだろう。それに在日朝鮮人なら、たとえ優秀な工作員になれなくとも、ゴロツキやヤクザ、持て余し者、貧乏人、強盗、殺人鬼になって日本国内で暴れ回り、平穏な日本の治安が悪くなるから北鮮側にとっては悦ばしい。またそうじゃなくても、朝鮮人がプロ市民活動家になれば、日本の共産革命が一層促進されるし、反米闘争の手助けにもなる。北鮮の国家戦略にとっては、まさに好都合だ。

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(左: 姜英紀 / 中央: 南鮮人の代理人たる白真勲と北鮮人の協力者になった菅直人 / 右: 日本でスパイ活動をしていた辛光洙 )

  日本国民は朝鮮学校にばかり注目するが、本当に注意すべきなのは、帰化した朝鮮人の子供や日鮮混血児が公立学校に通うことだ。血統的に日本への憎悪を抱く朝鮮系の子供が、日系日本人の子供と毎日接触したらどうなるのか。朝鮮系の子供が日本人化するというより、日系人の子供が“朝鮮化”したり、“左翼思想”に感染する危険性の方が大きい。日系人の子供は同胞の子供と一緒に育てるべきで、アジア人との混淆教育は国民意識への毀損でしかない。無償化適応に関する法議論より、日本人の子供をどう守るかが、国家的課題なのだ。日本政府が反日分子を育成するために補助金を出すなんて、どう考えてみても愚行である。日本にとって有害なのは北鮮人だけではない。在日南鮮人や帰化した南鮮人だって危険なのだ。帰化鮮人の子供は日本国籍を有していても、肉体的には朝鮮人なので心の奥底で恨みを抱いている。最近だと、元NHK職員の姜英紀(かん・ひでき)が民進党から衆院選に出馬するというから危険だ。この朝鮮系候補者は蓮舫の二重国籍問題を受けて、日本の戸籍制度を廃止しようと訴えている。(彼は「NHK」の経歴を前面に出して、肩書きに弱い日本人を欺こうとするはずだ。) こういう合法的な「内なる敵」は、日本の学校で教育を経て、もっと増えてくるだろう。

  朝鮮人は日本で教育を受けても、愛国心に満ちた日本人にはならない。親から受け継ぐ血と肉が異なっているからだ。それにだいたい、何十年も存続してきた朝鮮人学校からは、どんな「偉人」が輩出されたと言うのか? パチンコ屋みたいな賭博業者が、社会に貢献する立派な成功者なのか? 「暴力団の組長になった在日鮮人」なんて、日本人が思う「サクセス・ストーリー」じゃないぞ。実際どうなのか解らないけど、ひょっとしたら朝鮮人学校の卒業生は、刑務所の中で同窓会を開催できるんじゃないか。警察による前科者ファイルが、そのまま卒業名簿だったりしてね。おっと、刑務所の運営費も税金なんだよねぇ〜。
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2015年11月18日
恥辱で震える朝鮮人 朝鮮人は出て行け 「追撃編」
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嫌いな国にやって来る朝鮮人

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(写真 / デザイナー・ベイビーのサンプル)

  四角四面の世の中で、意地を通せば角が立つ。丸く収めりゃ腹が立つ。木の葉が沈んで、石が浮く。恨みつらみは色々あれど、じっと堪(こら)えて、いち、に、さん。石の上にも三年だ。空を眺めりゃ、涙もとまる。きっといつかはいいことあるさ。渡る世間にゃ鬼ばかり、とは限らない。人情あふれる日本なら、袖振り合うも何かの縁。神様だって情けはあるさ。鮮人、変人、異邦人、と嫌われ者でも拾ってもらえる。日本に優(まさ)る国はなし。差別も区別も紙一重。世間を恨むな。自分を磨け。とまぁ、こんな調子で説教しても、分からないのが朝鮮人。朝鮮半島の南鮮人が、どんなに我が国を憎んで呪っても、我々は静観すべきである。彼らにだって表現の自由はあるだろう。南鮮国内なら、どんな醜態を晒そうがお構いなしだ。バカは死ななきゃ治らない。日本の庶民は、捏造歴史で教育された鮮人が、怒り狂って反日宣伝を繰り返す事に文句を垂れるが、糞尿まみれの後進国にふさわしい民族なんだから、放っておけばいい。我々にとって問題なのは在日朝鮮人である。日本国民の精神を汚すので取り締まらなくてはならない。そして、文明人が住む欧米だけには、正しい知識を授けてやることが肝要だ。日本人にとって対等な民族は、西歐人だけなんだから。しかしその前に、我々も在日朝鮮人の異常性を再認識する必要がある。

久保田早紀1(左 / 久保田早紀)

  昭和のニュー・ミュージック時代に、久保田早紀が歌っていた『異邦人』という曲が流行っていた。「あなたに、とって私ただの通りすがり〜、ちょっと振り向いただけの異邦人」くらいなら許せるが、日本の自由と福祉を享受しながら、我々に怨念を抱く朝鮮人は見逃せない。便器洗浄剤のCMで、「臭いニオイは元から絶たなきゃダメ」というフレーズがあった。それに倣えば、「うるさい鮮人は元から根絶しなければダメ」となる。在日朝鮮人が繁殖し、傲慢にも日本人に刃向かうようになったのは、彼らの民族性もあるが、一番の責任は日本人にある。甘やかしたツケが廻ってきたのだ。在日朝鮮人すべてを批判できないから、とんでもない考えを抱えた有名鮮人を二三挙げてみたい。

  皆様ご存じ、朝鮮人の巣窟となったTBS。日曜日の朝はゆっくりくつろぎたいのに、テレビをつければ左翼の奴らが雁首並べてピーチク・パーチク喋っている。関口宏の『サンデー・モーニング』には、左翼コメンテーターばかりが出演し、ことさら日本を貶め、中高年の血圧を高めているから、日本人に害を及ぼす不健康番組と言えよう。関口宏の横でふんぞり返る張本勲(はりもと・いさお)も目障りだ。こんな朝鮮人が公共の電波に乗って、毎週喋っているなんて不愉快以外の何物でもない。彼の(本名/張勲)両親は昭和15年に、3人の子供を連れて日本に渡ってきた。四人目の子供である勲は、昭和15年の日本生まれである。4歳の時、川辺で焚火(たきび)遊びをしていたところ、突然トラックが突っ込んできて、彼は焚火の中に押し倒され、右手の薬指と小指がくっついたようになってしまったそうだ。右手に火傷を負った時、彼の母親は勲少年を抱えて、病院を3、4軒廻ったが、どこも「朝鮮人のベッドはない」と断わってきたという。彼の母親はたいそう困ったそうだ。(『現代』昭和57年2月号 ) その後どうやって治療したのか分からぬが、張本氏は過去を回顧して、彼の母親とその世代の在日朝鮮人は、こうた差別による「痛み」を肌で感じていたという。

張本勲1(左 / 張本勲)

  だが、張本氏を断った病院にも、治療を「拒否」するだけの理由があったのではないか? 昭和19年当時の日本には、貧乏な朝鮮人が多かったから、病院側が治療費を請求しても、朝鮮人たちが払うとは限らない。現在のアメリカだって、治療に訪れた患者がまず訊かれるのは、保険に加入しているかどうかだ。保険無しの患者は追い返されるのが普通である。国民皆保険制度のある日本では考えられないだろうが、中流階級のアメリカ白人は、同情が湧かない有色人種のために余計な税金を払いたくないのだ。健康管理もできず、ジャンク・フードで肥え太る黒人や、だらしない生活が日常の南米移民が、税金の補助で高額医療を安く受けられるなんて許せない。日本だって、親切心からアジア人を介抱してやったのに、治療費を踏み倒されて泣き寝入りした病院だって多い。移民推進派は外人の為に余計な税金を払うと約束できるのか? そういえば、日本テレビはアナウンサーたちの給与を大幅にカットしたというが、アジア移民のために更なる給料カットを断行し、移民への治療費に充てるつもりはあるのか? そんなことはまずないだろう。では、NHKやフジテレビ、テレ朝はどうなんだ? 具体的なお金となれば腰が引けるだろう。移民輸入を支持する在京テレビ局は、大企業のスポンサーに1兆円くらいの「ご寄付」を募るべきだ。張本氏は冷酷な日本の病院を非難するが、彼の祖国南鮮では平民に対する医療福祉が、そんなに充実していたのか? 日本人によって“殖民地化”されるまでの朝鮮だと、牛の小便や人糞が治療薬であったから、まともな医学は皆無に等しかった。憎いはずの「日帝」によって、どれほどの朝鮮人が救われたことか。張本勲は日本人の野球にどうこう文句をつける前に、日本人による多大な恩恵を勉強しろ。

  在日朝鮮人は事ある毎に、日本人からイジメや差別を受けたと、幼い頃の思い出をよく話す。しかし、学校や近所の子供から「チョーセンジン」とからかわれても、学校がなかった朝鮮に留まるよりマシだろう。日韓併合で“日本国民”に昇格したから、貴重な義務教育を受けることができたのだ。日本国民なのに無知蒙昧ではいけない、という日本政府の方針により、近代文明に浴することができたのである。第三世界では今だってこんな“贅沢”は期待できない。例えば、日本人なら算数で分数とか体積、速度を習うが、アジアやアフリカの子供だと、その概念さえ掴めない者がいる。3分の1はどんな数量なのか見当もつかないし、トポロジーやアルゴリズムなんて宇宙人の言語にしか思えない。朝鮮人の若者が日本の教育を受けられたことは、スペースシャトルに搭乗できたくらいの感動になる。当時、朝鮮の庶民など、両班にとって家畜と同じ扱いだった。日本統治時代、医学を学ぼうとした朝鮮人に、日本人が「心臓の位置は?」と尋ねたところ、胸のあたりをグルグル触って戸惑っていた、という逸話がある。絶望しかない朝鮮だから、張本氏の親は日本に移り住んだのである。しかし、勲少年は日本人からの侮蔑に憤慨したのだろう。念願の甲子園出場を果たせなかった張本氏が、浪華商業学校で頑張ったのは弁論大会だった。5歳の時広島で被爆したことから、1年生の時に原爆について語り、3世になると同和問題を演説したという。いずれの大会でも優勝したそうである。(小林靖彦編 『在日コリアン・パワー』 双葉社 1988年 p.108) 朝鮮人が同和問題を取り上げれば、そうとうなパンチが効いてるから、日本人生徒の演説が霞んでも当然かもね。

  張本氏はプロ野球界に入った年に、パ・リーグ新人王を獲得し、以後は広角打法を編み出して、昭和45年には3割8分3厘4毛の高打率で首位打者になった。昭和55年には、前人未踏の3千本安打も達成し、23年間に及ぶプロ野球生活で数々の記録を打ち立てたそうだ。終身通算打率でも3割1分9厘を記録し、川上哲治の3割1分3厘を抜いた。首位打者通算7回というのも、長嶋茂雄の6回を上回る最多記録であったらしい。しかし、張本氏の人気は川上氏や長島氏を上回ったのか? 長嶋茂雄監督は一旦引退してからも、ファンの要望で監督に復帰し、王貞治監督率いるダイエー・ホークスを破って、日本リーグ優勝を果たしている。脳梗塞で倒れてからは、テレビに登場しない長嶋氏だが、野球ファンは今でも長嶋氏の雄姿を忘れていないし、その人気は依然として高い。日本人は日本人のヒーローが欲しいのであって、日本を恨む朝鮮人を敬仰したくないのだ。それに、日本人は台湾人の王貞治選手を尊敬していたから、あながち民族差別主義者ではない。筆者も小学生の時王選手の一本足打法を真似て、王選手はやっぱり「すごいなぁ」と尊敬していたものである。子供だったが王選手が日本人ではないことを知っていたが、漫画の「王選手物語」を読んでいたので、勤勉で努力家のホームラン王を好きだった。当時、プロ野球は最も人気のあるスポーツで、王・長嶋時代は巨人の黄金期と今でも思っている。日本人が張本氏を心から好きになれないのは、彼が醸し出す朝鮮人独特の“反日”オーラのせいかもしれない。我々は本能的に、張本氏から滲み出る悪臭を感じているのだろう。日本が好きで陽気な王監督とは対照的である。

ダサい朝鮮人はあっちへ行け

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(左: ザ・ノーランズ<右端がバーニー> / 中央: シェリル・ラッド / 右: リンダ・カーター)

  粋な江戸っ子は“野暮”なことが大っ嫌い。群馬の暴走族、埼玉の不良、茨城の田舎者、を馬鹿にするのはしょうがないのかも。華のお江戸に住まない者に、長年に亘って培われてきた感覚を理解せよ、と言っても無理な話だ。筆者は中学生のとき、アイドル歌手の「追っかけファン」を見て、ダサ〜いと思ってしまった。声楽の知識さえ無い音痴の小娘に入れ上げるなんて、郭(くるわ)の女郎に惚れ込んだ駕籠(かご)かきみたいで情けない。鉢巻き締めて、お揃いの法被(はっぴ)を羽織るなんて御免蒙る。とはいっても、筆者だって小学生の時、貯金箱の小遣いはたいて、ザ・ノーランズ(The Nolands)やシェリル・ラッド(Cheryl Ladd)のLPを買ったことがあるから、似たようなものかもしれない。ちょっと前、ノーランズの筆頭歌手バーニー(Bernadette T. Nolan)が亡くなってので、非常にショックだった。来日した時の動画を何回も観て、しばらく感慨に耽ってしまったことがある。最近はついナツメロに走ってしまい、小学生の時によく聴いたシェリル・ラッドの「ダンス・フォーエバー」や「テイク・ア・チャンス」が懐かしい。(ちなみに『チャーリーズ・エンジェル』に出ていたシェリル・ラッドの吹き替えをやっていた声優は、小川茉美さんで、アニメ『Dr.スランプ』で則巻きアラレの声を担当していた人物だ。また、TVドラマ『ワンダー・ウーマン』で主演していたリンダ・カーターの吹き替えを担当したのは由美かおるだった。昔は、人物に合った声優が選ばれていたので良い時代だった。) ザ・ローリング・ストーンズのチケットを高価でも買うファンの気持ちがよく分かる。キース・リチャードの亀みたいな皺を見ると、過ぎ去った日々の長さが偲ばれよう。

白竜1(左 / 白竜)
  ナツメロを話すと長くなるのでやめておくが、朝鮮人のファッション感覚や音楽センスには“ダサい”ものが多い。藝名「白竜」で知られる田貞一(偽名は高山貞一)は、朝鮮人らしくヤクザとかゴロツキがよく似合う。池上遼一の漫画『HEAT-灼熱』が実写化された時、白竜は「関西山王会」四代目第項の石倉を演じたという。筆者は漫画の映画化には原則反対なので観ていないが、たふん彼にはヤクザ役が似合っていたのだろう。(ついでに言えば、池上氏のヒット作『クライング・フリーマン』も実写化されたが、正直言って余りにもお粗末で、原作を台無しにしている。) ガラの悪い極道と悲惨な乞食を朝鮮人が演じたら超一流だ。これだけは日本人が敵(かな)わない才能である。やはり、下品な家庭で育った子供には勝てないよなぁ。朝鮮人の家庭では、酔っ払って手に負えないオヤジとか、ゴロツキのオジさんが家に出入りしたり、で幼い朝鮮人は肌で“穀潰し”を理解するからだ。それに、朝鮮学校へ通えば、愚連隊の不良どもがうようよいるし、少年刑務所みたいな教室だから、粗暴なしぐさが直ちに身につく。今は俳優として有名な白竜だが、元々は歌手として芸能界に進出したという。彼のデビュー曲は、自ら作詞作曲した『アリランの唄』であった。

  白竜は曲の前半で在日1世の悲哀を語り、一転して激しいビートにのせて2世3世たちの情熱を唄いあげているそうだ。YouTubeで彼のライブ映像を観たが、本当につまらない歌である。だいたい歌詞が笑ってしまうじゃないか。

  アリラン・アーラーリーヨ
  アーアーリラン
  アリラン峠を 越えて行く
  酒を飲んだアボジの歌うたう
  それは故郷のメロディ あの時の玄界灘か
  ・・・・・
  過去をあまりりり話さぬ アボジの青春物語
  それは九州からカラフトまでの苦い青春
  夜汽車の窓から眺めた異国の町
  ・・・
  (註/「アボジ」とは朝鮮語で「父親」を意味する。)

喜納昌吉(左 / 喜納昌吉)
  こんなダサい歌詞を書いて、ロックン・ローラーを気取っているから馬鹿にされるのだ。この白竜はデビューする前、吉祥寺あたりでライブ活動を行っていたという。そんな売れない頃、自信をなくして九州に帰ったとき出逢ったのが、あの沖縄の極左議員、喜納昌吉(きな・しょうきち)である。「類は友を呼ぶ」というが、日本を激しく呪う朝鮮人と、本土に対する怨恨で飯を喰う沖縄人が、共に差別される同類として意気投合したのだ。喜納昌吉は民主党の参議院議員になり、我が国の国益を阻害する「朝鮮半島問題研究会」の幹事を務めていた。日本に対する憎悪感で結ばれているんだから恐れ入る。本土の日本人が困ることで快感を得る沖縄人なら、民族差別に苦しむ朝鮮人に同情を抱いてもおかしくはない。ちなみに、この喜納はかつて麻薬不法所持で逮捕された前科を有し、沖縄刑務所帰りであるそうだ。沖縄の米軍基地にケチをつけることで、左翼の沖縄県民にアピールしたかと思うと、その一方で、アイヌ問題にまでしゃしゃり出ていた。要は、日本人から嫌われたり差別された人間と連携して、反日行動を展開するのが仕事なんだろう。こんな奴に税金から議員報酬が支払われていたのだ。

朝鮮人には特別配慮をする大学

辺真一(左 / 辺真一)
  南鮮や北鮮で何らかの問題が起きた時、テレビ局はしばしば元『コリア・レポート』編集長の辺真一(ピョン・ジンイル)をゲスト解説者として招く。彼の両親は済州島(さいしゅうとう)の出身だという。朝鮮人は日本人からの侮蔑に腹を立てるが、その朝鮮人だって国内差別が激しい。朝鮮人がよく口にする「人はソウルへ、馬は済州島へ」などもその一つだ。歴史的に流刑地だった済州島だから、そこに住む朝鮮人は京城(けいじょう/ソウル)の都会人(?)から馬鹿にされたのだろう。民族意識の強い家庭に生まれた辺真一は、自然な成り行きとして朝鮮小学校に入り、朝鮮高校にまで進んだが、朝鮮大学に行くことはなかった。彼は英文科志望だったので、英文科のない朝鮮大学に進みたくなかったという。でも、かりに英文科があったら、アメリカに潜入するスパイの養成機関になっていたかもしれない。日本人は朝鮮人の民族学校を日本の学校みたいに考えているが、実態は民間人が勝手に「学校」との看板を掲げているだけで、個人の塾みたいなものである。学校法人によって運営されているが、「一条校」、つまり学校教育法の第一条で定められた教育機関ではなく、各種学校扱いなのだ。しかも、朝鮮総連の傘下にあるから、実質的に反日分子の製造工場である。有名な話だが、下関朝鮮初中級学校の校長をしていた曹奎聖(そう・けいせい)は、覚醒剤密輸の容疑で国際指名されてしまった。学校の責任者が北朝鮮から密輸される覚醒剤を扱っていたなんて、普通の日本人は腰を抜かして驚くだろう。しかし、朝鮮学校はテロリスト養成機関という一面をもつので驚くには値しない。

  英語を学びたかった辺氏は、青山学院大学を選んで、受験の申し込みをしたそうだ。しかし、受験日の前日に、彼のところに大学側から電話が掛かってきたので、辺氏は大学の事務局に行ってみた。すると、大学側は願書は受けいれられないので、受験料の返金を行うと言い出した。大学が誤って願書を受理してしまった、というのだ。つまり、高校卒の資格が無い辺氏には受験資格が無かったのである。正式な学校ではなく、単なる朝鮮人の集まりを“卒業”したって、何の学歴にもならない。中卒のみならず小卒ですらないのだ。したがって、朝鮮高校の「卒業生」は、堅気ならパチンコ屋か朝鮮料理店(いわゆる「焼肉屋」)に就職で、能無しの不良なら暴力団か朝鮮総連に転がり込むしかない。まともな民間企業が、朝鮮学校の卒業生を雇うわけないじゃないか。手榴弾でキャッチボールをしないのと同じことだ。朝鮮人を雇って後悔している積水ハウスを思い浮かべれば分かるだろう。(積水ハウスの朝鮮人社員が、顧客と揉めて問題になった事件は有名である。)

  青山学院を門前払いとなった辺氏は、しかたなく明治学院大学を受験したそうだ。彼は試験に合格したが、大学の事務局は彼に受験資格が無いことを問題にしたという。当然だ。日本人の受験生は、ちゃんと合法的な高校を卒業して願書を提出していたのである。受験の条件を満たしていない辺氏を問題としてた事務当局に対し、教授会は彼を特例として認めてくれたそうだ。これが前例となって、翌年から朝鮮高校の後輩も1、2名づつ入学できるようになったという。(『在日コリアン・パワー』 p.221) また、朝鮮人特権が発生したのだ。朝鮮人だと“特別な配慮”がなされるというのは逆差別である。左翼が牛耳る教授会だから、日本人から「虐げられる」在日朝鮮人は、保護しなければならない、と考えたのであろう。これはいかにも、「弱者」に味方することが格好いいと思っている大学教授がやりそうなことである。世間の噂では、TBSの社員募集には「朝鮮人枠」があるらしい。たしかに、在日南鮮人の李民和は「在日」という身分を活用して、まんまとTBSに入社したようだが、採用試験に落ちた日本人応募者は、どう思っているのだろうか?

血統から来る日本人への恨み

  「帰化鮮人は日本人なのか?」という質問に、はっきりと答えられない日系国民は多いと思う。在日朝鮮人が日本国籍を取る理由は、結婚とか就職、進学などの節目によるものから、外国旅行が便利だからというものまで様々。“日本国民”になることは、国家に忠誠を誓い、日本人を同胞と思うことだ。しかし、帰化鮮人はこれに抵抗を覚えるし、日本人だって彼らを仲間と思いたくない。朝鮮人は日本人が民族差別をするから、朝鮮人が日本人を嫌うのだ、という理屈を持ち出す。しかし、血族意識の強い朝鮮人は、我々が崇敬する皇室を敬愛することを躊躇(ためら)う。ひねくれ鮮人には、天皇陛下を「あのジジィ」とか「無駄飯喰い」と呼び、「日帝の親玉」あるいは「侵略者の頭目」という認識しかない。それもそのはずで、在日2、3、4世は日本で生まれるが、「非日本人」として育つのだ。しかも、生まれた時から下等民族の屈辱を味わう羽目になっているので、毎日毎日、「劣等感」という大海の中で浮かんでいるようなものである。したがって、日本を愛するより、憎む気持ちが強くなるのも当然であろう。

  在日朝鮮人は外国人だからいいとしても、帰化鮮人は日本国民になったのだから、高度文明国に属する、という意識をもたねばならない。朝鮮半島の気違い国民が、日章旗を燃やしたり、総理大臣の写真を引き千切りながら、「殖民地支配と侵掠の歴史を謝罪せよ !」と叫んでも、彼らの自由。我々はゴミ溜の中でゴキブリが踊っても気にならないじゃないか。しかし、自宅の台所に忍び込んだゴキブリはスリッパで叩き潰すか、ゴキブリ・ホイホイを設置して捕まえるしかない。我々は国内を綺麗になするため、不逞鮮人の国籍を剥奪するか、帰化した朝鮮人を再教育しなければなせないのだ。つまり、日本国民になった朝鮮人は、捏造の歴史ではなく、一次資料に基づく“学問”としての歴史と、そうした事実を日本人の目で“解釈”する、という点を覚悟せねばならない。まず、密入国してきた在日1世の祖父母が拵(こしら)えた嘘や、その作り話を鵜呑みにした両親の戯言(たわごと)を、きれいさっぱり削ぎ落とす必要がある。日本人は朝鮮人の子供に「可哀想だから」と遠慮するが、立派な日本国民に育てたいのであれば、厳しく躾けるべきだ。劣等国の朝鮮にいる時はいいが、文明国の日本に住むなら、事実の捏造はダメなんだよ、と教えなければならない。

  朝鮮人の家庭では嘘の歴史を子供に教えることは珍しくない。朴聖姫(ぼく・せいひ)というシャンソン歌手がが、家庭で伝えられた日鮮の歴史を披露していた。彼女の父親、朴啓秀(ぼく・けいしゅう)は、李朝時代に宮廷の幼稚舎に勤める両班の父を持っていたそうだ。しかし、日韓併合に抗議して職を辞した後、これといった職に就かなかったので貧しくなった。それで、徐々に所有地を食いつぶし、家財を売り食いしながら暮らす羽目に陥ったという。そんな没落両班の家庭に育った朴啓秀は、弁護士になりたくて昭和の初め18歳の時、日本にやって来た。この例でも分かる通り、極貧の朝鮮に生まれた若者は、憎いはずの「日本」に“希望”を見出して渡ってきたのである。実家からの送金が途絶えて学業を断念した朴氏は、役所の前に早朝から並んで順番を待つ、日傭い労働に従事したという。1日働いても1円40銭しかもらえず、1週間に1回仕事が回ってくれば良い方だった。戦後は朝鮮人仲間と色々なことをしてお金を溜め、かなり裕福になったらしい。恐らく闇市で儲けたんじゃないか。そんな朴氏は、娘の聖姫に厳しい民族教育と躾を授けたようだが、クラッシック音楽のレッスンも与えたという。朝鮮戦争で同胞が血みどろの民族対立を繰り広げているのをよそに、自分の娘(当時6歳)にはピアノの稽古をさせていたのだから、朴氏は日本に住めることが、どれほど有り難いことか分かっていたはずだ。

朴聖姫(左 / 朴聖姫)
  幼い頃からクラッシック音楽の勉強が出来るという、夢のような暮らしをしていた聖姫は、とんでもない歴史を親から聞かされていたのだ。彼女によれば、日本に併合された頃の朝鮮人は、「まったくの文明民族」で、「あまりにもお人好し」だったそうだ。(『在日コリアン・パワー』 p.151) おいおい、なに寝ぼけたこと言ってやがんだ? 「文明民族」だと? 日本人なら、「お前、李朝時代の写真を見たことがないんだろう」と言いたくなる。まぁ、「朝鮮は日本に儒教を教えてやった文明国だ」、とジイさんかオヤジから教わったんだろう。その“お人好し”の朝鮮に、伊藤博文をはじめとする野蛮な日本人が、朝鮮の宮廷に乗り込んできて、「日本刀で脅かしながら」無理やり併合に調印させてしまったのだ、と彼女は信じている。この作り話は、たぶん三浦梧楼(みうら・ごろう)公使による閔妃暗殺疑惑の話が、何かの噂とごちゃ混ぜになって出来上がったものだろう。ちなみに、「乙未(いつび)の変」と呼ばれるこの事件で、閔妃(みんぴ)を実際に殺したのは訓練隊を率いた李斗璜と禹範善たちと言われている。(中村粲 『大東亜戦争への道』 転展社 平成2年 p.70) 閔妃殺害の実行犯と目された三浦公使は、裁判で証拠不十分で無罪となった。

  一般の朝鮮人にとって歴史学は縁の無い学問だし、朝鮮の歴史的事実はみじめ過ぎて学ぶ気になれない。朝鮮人が感情的に日本を憎む原因として、まず個人的な経験がまず挙げられる。困窮した家庭で育った朴聖姫は小学生の頃、税金滞納で両親や祖父が日本の役人に侮辱されたことを恨んでいた。滞納した税金を取り立てに来た日本人は、彼女の祖父に向かって「キサマ、コノヤロー」と言ったそうだ。その侮蔑語に怒った聖姫は、その役人に食ってかかったという。すると、その役人は「キサマ」とは「貴い様」と書くから悪口じゃない、と言われ、反論できず悔しさを噛みしめたらしい。だが、我々はここで注意せねばならぬことがある。朝鮮人の昔話には事実の省略や、勝手な解釈および断片的記憶が渾然となっているから、そのまま信じることはできない。もしかしたら、役所が何度も納税を催促したのに、一向に応じなかったのかも知れないし、役人に対して無礼な口を利いたのかもしれない。また、屁理屈をこねて拒絶する場合だったあるのだ。例えば、朝鮮人や支那人は納税のことで窮地に立てば、日本の侵掠を持ち出して、自分が税金を払わない理由にすげ替えることもある。それに、朝鮮人の態度が傲慢だったり、普段から素行が悪いと、日本人の役人だって、つい「このチョーセン野郎」と怒鳴りたくなってしまう。とにかく、朝鮮人と「理性的」に話すことはできない。日韓首脳会談を何度行っても、歴史問題に終止符を打てないのは、朝鮮人にとって議論とは、相手を屈服させるための行為であるからだ。真面目な日本人が呆れてしまうのも無理はない。

金哲彦1(左 / 金哲彦)
  朝鮮人の怨念が経験に由来する例をもう一つ挙げてみたい。昔、早稲田大学の陸上部に、金哲彦(きん・てつひこ/偽名は「木下哲彦」)というマラソン選手がいた。彼は在日北鮮人で中学生の時は、日本名の「木下」で過ごしていたという。しかし、高校三年生の夏休みに朝鮮総連系の集まりに参加し、全国からやって来た朝鮮人青年と合宿を行ったそうだ。彼は新潟の朝鮮中学で寝泊まりしたり、あの「万景峰号」に乗船し、会食を交えて朝鮮人同胞と議論したことがあるという。金氏は同年代の朝鮮人と交流し、彼らに在日鮮人の苦しみや悩みを打ち明け、互いに批判することで民族意識に目覚めたらしい。その合宿を経て学校に戻った時、陸上部の仲間の前で、「本名宣言」ならぬ「朝鮮人宣言」を行った。(上掲書 p.136) 部活の日本人たちは静かに彼の話を聞き、みんなが「ガンバレ」と言って励ましてくれたそうだ。そんな彼は早稲田大学に進んで、箱根駅伝に「朝鮮名」で出場し、「山登りの木下」という異名を得るくらい良い成績を残したという。

  そんな金氏は小・中・高と日本人の学校に通い、勉強に励んだようだが、社会科の時間は辛かったという。中学時代は朝鮮人の本名と出自を隠していたので、級友たちは彼が在日朝鮮人3世であることを知らなかった。歴史の授業になれば、日韓併合とか朝鮮人問題が教科書に出てくるから、苦しみながら授業を受けたという。彼は回想している。

  ものすごく嫌でした。だから、その部分は聞かないようにするんです。それから、日本の子供がよく使う“チョーセン”という罵倒の言葉。ホント、嫌だった。相手を殴りたいけど、殴るとバレるでしょう。もう、ぶるぶるふるえていましたよ。子供ながらに、心臓が締め付けられる思いだったですね。(上掲書 p.135)


いまでも朝鮮人の素性を隠している帰化鮮人は、テレビ局の報道番組で北朝鮮や嫌韓デモを耳にすると、心臓が締め付けられるような苦しみを味わうんじゃないか。もし、自分の素性を知らない友人が、「韓国人って本当に鬱陶しいよなぁ」とか「朝鮮人って嫌い」とか口にすれば、ムっとくるし、即座に反論したいけど、帰化鮮人問というのがバレるのが怖いから黙るしかない。日本人男性を好きになった朝鮮娘が、恋人を自宅に招きたくないことだってあるだろう。両親や兄弟に会わせたり、自宅にある朝鮮風の装飾品を見られたら恥ずかしい。親は朝鮮民族の誇りをしつこく語るが、娘からすればチマ・チョゴリなんてダサくて着られないし、朝鮮由来のもので自慢するものがあるのか、と反駁したくなる。 彼女たちにとって一番嫌なのは、「朝鮮人であっても全然気にしないよ」と言ってくれる友人が、何かの出来事でほんの一瞬、朝鮮嫌いを垣間見せた時である。差別心など全く持っていないと公言する日本人が、心の奥底で押しつぶすように持っている「侮蔑心」を見せた時、在日朝鮮人はいたく傷つく。朝鮮人に味方する“リベラル派”の日本人は、朝鮮人を「格下の弱者」と見なしているから、「保護」せねばならない、という使命感が生まれてくるのだ。

朝鮮人の容姿が嫌い

  もし、外国人に生まれるならイギリス人やフランス人がいい、と母親に嘆く朝鮮人の子供を以前紹介したことがある。子供は正直だ。大人がいくら建前を述べても、すぐさまその偽善性に気づく。朝鮮人の子供をクラスメートにもつ日本人児童も、ソリが合わない異民族を排斥したいという拒絶反応を示す。子供だからなぜ朝鮮人を受け容れたがらないのか、理路整然と述べることは出来ないし、大人から叱られれば依怙地になって、更に朝鮮人が嫌いになる。朝鮮人を差別してはならない、と説教する大人だって、朝鮮人の遺伝子は出来れば避けたいと考えてしまう。他人の家庭についてなら、人類愛や民族平等主義を口にできるが、自分の家庭となったら話は別。自宅で毎日毎年365日、理想論を突き通すことはできない。もし、朝鮮人が息子の嫁とか娘の亭主になった場合、日本人の親はどう思うのか? また、もし家門を継ぐ養子を取る場合や、朝鮮人の子供で納得するのか? それに、子供をつくれない日本人のカップルが体外受精を選ぶ時も本音が現れる。仮に、自分たちの精子と卵子が使えない場合、朝鮮人の卵子や精子を勧められて了承するのか?

Vivek KohliJagatjeet Singh
(左: ヴィヴェク・コリ / 右: ガジード・シン)

  欧米では人種の好き嫌いは建前上タブーとなっている。しかし、自分の子供となれば、真剣に人種のことを考えてしまうのだ。例えば、自分の子供を持てない人物は現実を直視する。不妊治療を受ける高所得の白人女性や、子供に恵まれない裕福な白人カップルだと、他人の精子や卵子を使って赤ん坊を得ることがあるが、その際、自分たちが望む容姿の赤ん坊を選んでしまうのだ。いわゆる「デザイナー・ベイビー」である。広い世の中には、「あなたが望む通りの赤ん坊を設計できますよ」というキャッチ・コピーで、赤ん坊を製造販売する業者が存在するのだ。こういったビジネスを営む一つが、インドに拠点を置く「ワイザックス・代理出産コンサルタント(Wyzax Surrogate Consultancy)」である。インドのデリーで代理出産仲介業を営むヴィヴェク・コリ(Vivek Kohli)とジャガジート・シン(Jagatjeet Singh)は、子供に恵まれない裕福な西歐人相手に、赤ん坊を斡旋して儲けていた。彼らは不妊に悩む夫婦ばかりではなく、同性愛カップルからも、赤ん坊の注文をとって生産ししていたのである。彼らは顧客からの要望に応え、自分に似ている赤ん坊が欲しいという者から、金髪で青い目の赤ん坊を欲しいという人にまで対応していたそだ。まあ、ペットの犬を購入する時と同じ要領である。

  ワイザックス社はまず材料となる卵子を獲得するため、ウクライナやリトアニア、グルジア、ウクライナ、ベラルーシといった比較的貧しい白人国で捜すことにした。西欧社会では薬品を使って卵子を取り出すことに応募してくれる女性は少ないし、ましてやゲルマン系の白人女性となればもっと難しくなる。それなら、経済が思わしくない白人居住地で、若くて美しい女性を捜した方が楽だ。卵子提供者は誰でもいいわけではない。ワイザックス社は提供者の容姿はもちろんのこと、遺伝病を持っていないかとか、知能指数は高いのかとか、さまざまな要素を精密に検査してから、契約を交わすという。契約が決まったら、医療設備の整ったアメリカのボストンやカルフォルニアに女性たちを送って、そこの医療クリニックで卵子を取り出し、精子を注入して受精卵を作る。ちなみに、ひと束(カップ?)750ポンド(約13万9千900円)の値段になるという。それを冷凍して、こんどはインドに輸送するのだ。先進国のアメリカでは代理母になる女性は滅多にいないし、仮にいたとしても高額な手数料を要求するので割に合わない。だから、後進国のインドで代理母を募集し、彼女たちの子宮に解凍した受精卵を埋め込むのである。貧乏なインドならお金に釣られて、子宮を貸す女性に不足しないし、出産までの費用だって相当安くなる。こうやってグローバル・ベイビーが誕生するのだ。(David Jones, The designer baby factory, Daily Mail, 4 May 2012)

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(写真 / 理想的な白人の赤ん坊)

  日本だと赤ん坊を受注生産して販売するなと、倫理に反するとして非難する人も多いだろうが、ビジネスの世界では本音の欲望に企業が応えているのだ。それに、子供を欲しいと熱望する西歐人カップルが、白人の赤ん坊を希望しても不思議ではなかろう。やはり、アジア人や黒人の赤ん坊より、白い肌のヨーロッパ人に見える子供の方が問題は少ないし、より大きな愛情が生まれてくる。毎日だっこしオムツを取り替える赤ん坊が自分と違った人種では気が滅入ってしまうじゃないか。黒人はもちろんのことユダヤ人などは、こうした白人の赤ん坊を好む傾向に警鐘を鳴らすが、それは彼らの嫉妬心から湧き起こる反対論だろう。自分たちが憧れても手にできないゲルマン的容姿を白人たちが重要視すれば、ユダヤ人の中東アジア的肉体が浮き上がってしまうからだ。ナチ・ドイツがアーリア人の赤ん坊を増やそうとしたレーベンスボルン計画を思い出し、ユダヤ人蔑視が再発するのでは、と騒ぎ出す。しかし、西歐人が自分の種族を増やすことが悪いというのは納得できない。西歐人が金髪や青い瞳、ゲルマン的顔立ちに高い価値を置いても、それは彼らの勝手である。人生色々、人種も色々だ。「蓼(たで)喰う虫も好き好き」と言うじゃないか。ゲルマン的容姿を称賛することに懸念を示すユダヤ人だが、それならユダヤ人はエチオピア人やガーナ人が黒い赤ん坊を増やすことに反対なのか? もし、アフリカ人が縮れ毛で大きな鼻の赤ん坊を望んだら、人種主義の台頭である、と非難するのか? そんなことはないだろう。ユダヤ人はイスラエルで鷲鼻(わしばな)の赤ん坊を増やせばいいじゃないか。こう考えれば、日本人が朝鮮人の赤ん坊を嫌い、日本人の遺伝子を持つ赤ん坊を望んでも異論はあるまい。

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(可愛らしい子供たち / 左: アフリカ黒人の子供 / アメリカ黒人の幼女 / 朝鮮人と黒人の混血児 / 右: 朝鮮人の赤ん坊)

  移民や難民を受け容れるかどうか議論する時、日本人は他人事として取り扱うので、簡単に「いいんじゃないの」と考えてしまう。同化というのは、朝鮮人が日本語を話し日本の習慣を身につけるだけを意味するものではない。日本国民の遺伝子プールの中に、朝鮮人の精子や卵子が混じり、新たな種族が誕生することになるのだ。こうして、地理的に離れた日本と朝鮮が遺伝子で融合し、両国の間に血の架け橋ができてしまう。選択権もなく生まれてくる混血児は、何万何億人もの朝鮮人を祖先に持つようになる。あの吐き気がする朝鮮人の群れが親戚になるのだ。日本人の両親から生まれた子供は、昭和天皇や明治大帝と苦楽を共にした祖父母の蘇(よみがえ)りとなり、日本の歴史を体全体で感じることができる。ところか、日鮮混血児は大統領の李承晩や李王朝の高宗どころか、テロリストの金玉均や独裁者の金日成までもが同胞になってしまうのだ。朝鮮の実態を知らない軽率な日本人は、将来を考えずに惚(ほ)れた朝鮮人と結婚し、日鮮混血児を産んでから後悔することになる。日本人妻は朝鮮人亭主とセックスしても朝鮮人の遺伝子は伝染しないが、子宮にできた受精卵にはちゃんと朝鮮人のDNAが組み込まれてしまうのだ。生まれれば当然朝鮮人の父親に似てくるだろうし、場合によっては舅や姑の面影を持つことだってあり得る。

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(左: 朝鮮人の目を真似る西歐女性 / 右: 逮捕された朝鮮人の強姦魔)

  物心がつくようになれは、さらなる悲劇が湧き起こる。成長してから自分の家系や日鮮関係を調べれば、自分が闇市で横暴を極めた第三国人の側に繋がっていることも分かってしまう。日本に於ける朝鮮人の過去といったらロクなものがない。「朝鮮人」と耳にすれば、神戸や博多で麻薬を捌く密売人とか、高利貸しや賭博業でのし上がった成金、暴力団組織で組長にまで出世した在日ヤクザ、といった人物がまず頭に思い浮かぶだろう。だからこそ、朝鮮人の子供は自分の出生を友達の前で隠したいのだ。恋愛感情だけで朝鮮人と結婚してしまった日本人は、子供が恥ずかしい思いをしてから、取り返しのつかない事態に気づく。日本人の親はたいてい、我が子が素直で明るく育って欲しいと望む。しかし、屈辱で顔が引きつる思いをした混血児は、普通の日本人として大人になることはない。彼らは朝鮮半島で日章旗を燃やしながら、日本人を呪う気違い鮮人を見ても、どこか憎めず、却って日本人に反発を覚え、朝鮮人を被害者と考えてしまうのだ。本人も、気づかぬうちに同胞愛が生まれ、日系国民と一緒になって「不逞鮮人は日本から出て行け !」と叫べなくなる。

  日鮮混血児は鏡に映った顔の中に朝鮮人を見るという日々を送るから辛くなる。新大久保やソウルで見かける朝鮮人の群れに、「自分も同じ顔した朝鮮人」との意識が芽生えれば、「あんな奴らと一緒にされたくない」という別の感情が生まれてくる。日本で育ってしまうと、大きな甕(かめ)にキムチを仕込む朝鮮の婆さんや、朝鮮の民族衣装を着て、杖鼓(チャンゴ)や太鼓(ブク)といった楽器を演奏する朝鮮人から目を背けたくなるのだ。日鮮混血児は親から朝鮮語を教えてもらっても、友達の前でその言葉を自慢することはない。ところが、日本人は戦犯とされるドイツ人を尊敬し、ドイツ音楽にも愛好者が多く、ドイツ語を熱心に学ぶ者さえいるのだ。一方、元皇民だった朝鮮人の文化には、全く魅力を感じないどころか毛嫌いする。例えば、「日帝時代」、多くの日本人が朝鮮半島に住んでいたのに、戦後は誰も朝鮮風住宅を建てようとしなかった。不潔な掘っ立て小屋を写真で見れば、なぜ日本人が朝鮮文化を懐かしく思わないのかが分かるだろう。日本人はかつてアメリカ人やイギリス人を「鬼畜米英」と呼んでいたのに、やれクリスマスだ、ヴァレンタイン・デーだとはしゃぎ、最近だとハロウィーンまで祝っている。それなのに、朝鮮の祭りは一切なし。また、朝鮮人の顔に憧れて、あのようになりたいと美容整形しようとする女性は皆無ときている。朝鮮人がかろうじて自慢できるとものといったら、「焼き肉」くらいだ。後は、「ポッキー」や「かっぱえびせん」を無断で真似る泥棒文化しかない。

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(左: 戦犯国で減少するゲルマン系女性 / 中央多民族主義の混血系朝鮮人少女 / 右: 日本で増える朝鮮人の赤ん坊)

  先進国の教育は、立派な国民を育成するのが目的である。しかし、左翼思想が強烈な日本では、国民形成という目的は却下されているから、国民意識は各自が任意で持つしかない。それでも、立派な先人が築いてくれた社会を引き継いでいるので、なんとか常識的判断を有している。しかし、朝鮮人移民や帰化鮮人がこのまま増え続ければ、それに応じて日鮮混血児が増えてしまうだろう。これは日本人の肉体が2分の1、4分の1と少なくなるだけではない。「日本国民」という意識も希薄になるのだ。朝鮮人を始めとするアジア人の遺伝子が混じった者は、住民票や国民番号を持っているが、自らの命を犠牲にしてまで邦人を救う国民ではない。国籍は運転免許証かスポーツ・ジムの会員証程度になる。現在のところ、日本人が多数派だから、帰化鮮人に日本へ同化しろと要求できるが、やがて朝鮮系国民が多くなれば、日系国民が逆に“朝鮮化”することになる。かってあった国民的絆が崩壊し、日本が朝鮮的身分社会に変貌し、他人を踏みつけても自分の利益を確保するアジア的国家になってしまうのだ。日韓併合で朝鮮人は日本人の管理下に置かれたが、多民族主義の台頭で、今度は日本人が朝鮮人の支配に服することになるだろう。未来の日本では首相官邸が、大韓民国から指令を受ける「日本総督府」となるんじゃないか。皇室も廃止されて、「李氏日本」とか「朴氏日本」といった時代になったら恐ろしいよね。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68474226.html


朝鮮人が集まると嫌な国が出来上がる
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/


(左: 「理想の美」を手に入れた朝鮮人モデル / 右: 自然な顔面を保つ朝鮮人娘)

  いつからか分からないが、テレビ局が来日外国人を捕まえて、日本の文化や名所、料理を絶讃させる番組が増えたそうだ。日本は高度な文明国家だから低俗な外国人が驚嘆してもおかしくはないけれど、もし一般の日本人が「日本の素晴らしさは?」と訊かれたら何と答えるのか。こんな質問を急に街頭で尋ねられれば、大抵の人は「う〜ん、そうだなぁ」と考えてしまうだろう。我々としては普段通りの生活をしているだけだから、一々外国の事情と比べて何が優れているのか、なんて調べない。応ずる人によって意見はまちまちだろうが、一つだけ簡単に述べれば、「日本人が住んでいるから」と言えるんじゃないか。確かに、我が国の自然環境も理由の一つになっているけど、究極的に日本の素晴らしさは日本人にある。

  ところが、近年、この“素晴らしさ”を台無しにしようとする動きがある。大手「口入れ屋」のパソナを背にする竹中平蔵たちが、少子高齢化と人口減少を口実に、安い外国人労働者を引き込もうとしているのだ。しかも、この大量輸入に加え、朝鮮半島から多くの南鮮人が移り住んでいるという。韓国移民政策研究院の調査資料(2017年度版)によると、過去10年間で大韓民国の国籍を放棄した者は、22万3千611人に達したそうだ。2007年に2万3千528人を記録した国籍放棄者は、2016年になると3万6千404人に増えたそうだから、さすが「地獄の朝鮮(ヘル・コリア)」である。その内訳を見てみると、国籍を棄てた南鮮人は主に米国に向かったそうで、アメリカ国籍を取得した者が9万4千908人と最も多い。多民族政策を取るカナダも人気が高く、3万2千732人の南鮮人がカナダ国籍を取得したそうだ。

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(左: 半世紀前にドイツへ渡った朝鮮移民 / 右: 民族衣装を纏った朝鮮女性)

  問題なのは、日本を目指した南鮮人の方である。もう目が眩んでしまうけど、5万8千870人が日本国籍を取得したそうだ。(「韓国国籍放棄者が急増・・・・『国家競争力の損失』」 中央日報、2017年11月8日) 南鮮の報道機関は「国力の損失だ」と歎いているが、日本人からすれば「反日分子の到来」か「汚染被害の拡散」にしか見えない。あの“穢らわしい”半島から来日してくる連中が、立派で有能な人材なんて考えられないし、どちらかと言えば「棄民」じゃないのか。どうせ、南鮮国内にいたって大半が“穀潰し”か“半端者”なんだから、南鮮の政治家にとったら「日本に厄介払いが出来て良かった」という気分だろう。一方、日本人の南鮮移住者はいったい何名いるのか? 答えは、「分からない」というのが一般的。法務省は帰化申請をする外国人に関するデータなら持っているが、日本国籍を放棄し、南鮮国籍を取得した日本人については統計を取っていないのだ。つまり、祖国を捨てた奴らの行く先には関心が無いということである。

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(左: 黒人と結婚した朝鮮人女性とその子供たち / 右: 朝鮮人の父親と息子)

  でも、日本人で“わざわざ”南鮮人になろうとする者は、“よほど”の事情を抱えた人物に違いあるまい。だって、普通の神経を持った日本人なら、朝鮮人にまで零落(おちぶ)れる道を選ばないだろう。一番考えられるのは、朝鮮人男性と結婚してしまった日本人女性である。例えば、日本に来た南鮮人留学生が日本人女性と恋仲となり、南鮮へ連れ出すというケースが考えられる。もちろん、嫁の両親は大反対。朝鮮という野蛮国に娘が住むなんて恐ろしいし、第一、日本人の誇りが許せない。でも、バカ娘には現実の厳しさが解っていないから、両親の説得にも馬耳東風。いくら鮮人に惚れたからといって、日本でヌクヌクと育った日本人に朝鮮での暮らしは耐えられない。しかも、南鮮の国籍を取得すれば、南鮮人が同胞となり、太極旗に忠誠を誓う破目になるじゃないか。

  ところが、悲劇はこれで終わらない。仲間となった鮮人からは「元日本人」とか「豚の足」と蔑まれ、夫の両親や親戚からも下女のように扱われるのだ。その上、自分の子供は「朝鮮人」として育てられるから、いくら日本語(母語)を話せても、実家の両親や兄弟たちとは違った人間になってしまう。それに、日本人の母親は南鮮国籍を取ったからといって、自分を朝鮮人とは思わない。さらに複雑なのは、劣等国の朝鮮に住むと、日本に居た時には思わなかった「日本人意識」が芽生え、「あんな人達とは一緒にされたくない !」と思うようになる。日本に居る友達にだって、「朝鮮人になりました」とは言いたくないし、格下の人種になったような気がするから、朝鮮での暮らしに嫌気がさす。パリとかロンドン、ベルリンなら、ちょっとした自慢になるけれど、朝鮮人だらけのソウルや釜山なんて格好悪いし屈辱だ。だいいち、チマ・チョゴリを着た姿なんて、恥ずかしくて人に見せられないから、友達に動画や写真を送ることはまず無いだろう。

  朝鮮人は日本人を嫌いなくせに、やたらと日本にやって来る。しかも、何食わぬ顔で帰化申請を行ったり、結婚を切っ掛けにして“いつの間にか”日本人になっていたりするのだ。南鮮に居る時には、やれ「日帝は赦せない !」とか「竹島は韓国の領土だ !」と叫ぶが、日本に移住するや、その威勢は消え失せ、「国籍や民族の違いを言い立てる人はレイシストです !」なんて言いやがる。中には、「私は元韓国人で、朝鮮人ではありません !」とほざく奴もいるから呆れてしまう。朝鮮人に説教しても仕方ないけど、彼らの中には堂々と「チョーセン人は差別用語だ !」と抜かす奴も居るから、その頭を広辞苑でひっぱたきたくなる。在日や帰化、南や北を問わず、日本に於いて朝鮮人は皆「朝鮮人」か、略して「鮮人」であり、我々がどう呼ぼうと我々の勝手である。テレビ番組で「韓国のかた」と馬鹿丁寧に呼んでいるアナウンサーほど、心の底で鮮人を「格下」に見ているはずだ。実際、在日米軍士官に対して反感を持っていているテレ朝の玉川徹だって、自分より劣っているとは思っていないから、「アメリカのかた」なんて呼ばないだろう。日本人ジャーナリストは西歐系白人に対しては遠慮が無い。“対等意識”を持っているせいなのか、アメリカ人にはズケズケと本音をぶつけることが出来る。

アジア人の子供を養う日本人納税者

  今月に入り、不吉な福祉制度が発表された。政府は大学などの高等教育と2歳児以下の保育園の費用について、住民税が課されない世帯(年収約250万円未満)を対象に無償化するとの方向で検討に入ったそうだ。(西村圭史 「高等教育などの無償化、住民税非課税世帯で検討」 2017年11月9日附「朝日新聞」) 安倍首相は、3〜5歳児は全世帯で幼稚園と保育園の費用を無料にし、高等教育と2歳児以下は低所得者世帯に限って無料にする、との案を述べていた。一般国民はこうした提案を聞くと諸手を挙げて賛成するが、その世帯はどんな人物で構成されているのか、とは考えない。「日本国民とは日本人」という定義は過去の話で、現在は帰化鮮人世帯とか支那人かタイ人を娶った混淆家庭、日本人の姦通相手から子供の認知を受けたフィリピン人母子家庭、パキスタン人やマレー人の夫を持つ日本人妻と混血児の家庭など、ゾっとするような世帯が増えている。

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(写真 / フィリピン人の子供たち )

  日系人の庶民は漠然と「我々の国民健康保険制度や年金制度、給食制度は大切だから、みんなで支えましょう」と合唱するが、その「みんな」にはアジア系帰化人が混ざっていることに気づかない。日系日本国民は明治や江戸時代、あるいはもっと遡って、室町や鎌倉時代から日本人なので、つい「日本国民」は総て「日本人」と思ってしまう。だが、裸踊りや酌婦を仕事にして来日したフィリピン人、中古車ディーラーのパキスタン人、民族料理店を営むトルコ人、単純労働や詐欺が専門の支那人などは、「昔ながらの日本人」ではない。朝鮮人はかつて「大日本帝國の公民」であったが、その大多数は敗戦後に帰国しており、現在居坐っている連中は密入国者かその子孫、あるいは仕事を求めての新参者かのいずれかである。現在の日本にある社会保障制度は、我々の両親、祖父母、曾祖父母が心血注いで築き上げた民族的「遺産」である、ということを忘れてはならない。我々は余りにも無頓着であるため、この貴重な相続財産を不注意にも、アジア系帰化人や永住外国人に与えている。これがもし、個人の遺産相続という場合なら、決して外人に分け与えることははないだろう。

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(写真 / タイ人の子供たち)

  考えてもみよ。近所をうろつく朝鮮人が、突然、我が家の庭先にダンボール・ハウスを拵えて住みついたら、どうするのか? たていての日本人であれば、腕ずくでもこの不逞鮮人を叩き出すだろう。ましてや、この朝鮮人を養子にしたり、自分の戸籍に入れるなんて事はまずあり得ない。だが、国家規模になると事情が違ってくる。短期滞在や永住外国人でも「国民健康保険」に加入できるし、在日朝鮮人でも生活保護がもらえたりする。また、不正入国の外国人でも日本で子供を出産すれば、我が子を公立学校に通わせることもできるし、その子供が成長してしまえば、たとえ「不正」がバレても、特別滞在許可をもらえたりする。つまり、ある程度の潜伏期間をじっと堪え忍べば、有り難い「ご褒美」がもらえるということだ。政府は低所得者の家庭に育児手当を与え、保育園や学校の費用を肩代わりしようとしているが、その「世帯」には支那人とかフィリピン人、タイ人の低所得者や母子家庭が含まれている。

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(左: フィリピンの若い女性たち / 右: ショー・パブで働くフィリピン人女性 )

  以前、市議会議員のフィリピン人妻が、スナックで働いていたにもかからわず、生活保護を受け取っていたという事件があった。役所にとって「福祉予算」というのは「他人のゼニ」なので審査が甘い。自分の銭なら100円だって惜しいのに、税金だと数百万円でも無駄にできる。例えば、1千万円の税金をドブに捨てても平気な役人でも、お昼の定食では節約するようで、食堂で注文する時、財布を“ちら”っとのぞき、850円のAセットを650円のBセットに抑え、赤提灯の酒代を計算しながらジっと我慢。節約精神が旺盛な役人だと、「今日は3千円の特上天丼にしようかなぁ」なんて考えない。だいたい、役人は税金を「予算」と呼んで、無駄遣いの正当化をしているんだから、国民は役所の「予算消化(与えられた税金を何が何でも使い切ること)」に目を光らせるべきである。筆者は以前、役所の「闇」を突いたことがあるが、その時、担当した「お役人様」は、筆者を共産党員か左翼オンブズマンと勘違いしたようだ。周りの若い女子職員は、「何か、いや〜な人がやって来た」という雰囲気を漂わせ、緊張した表情で黙々と仕事をこなしていた。後で議員にも直接苦情を述べたので、役所ではちよっとした騒ぎとなったそうだ。役人や議員を相手にする場合、なるべく具体的かつ緻密に、論理を用いて追い詰めることが肝要である。(断っておくけど、筆者は左翼活動家じゃないぞ。)

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(写真 / 酒場で働くタイ人女性たち)

  脱線したので話を戻す。帰化人家族とか永住者世帯には低所得者が珍しくなく、社会福祉金をもらっている人が多い。例えば、日本人の既婚男と不倫の末に身籠もったフィリピン人女性は、その姦通相手とは結婚せず、母子家庭のまま日本に住んだりするから、福祉依存者か生活保護の受給者だったりする。しかも、日比混血児が優等生になる確率はかなり低く、出来損ないか凡庸な子供といったところが関の山だ。規律や品格を示す父親が不在なうえに、だらしない性格の母親に育てられる混血児が、知的好奇心に満ち、自然界や宇宙の神秘に興味を抱くなんて思えない。国語さえ覚束ないのに、理科や数学で頭角を現すのか? まぁ、知的訓練を必要としないスポーツなら一番になれるかも知れないけど。一般の日系日本人は呑気だから、公金を使うのは日本人の子供を助けるためだと考えている。しかし、実際のところ、同胞とは思えない異民族の子供を養っているのだ。

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(左: 朝鮮人の子供 / 右: 支那人の子供 )

  冷酷な現実に目を背ける日本人は、予想される悲劇を回避せず、事件が起きてから後悔することが多い。昼行灯(ひるあんどん)と左巻きが溢れる法務省は、毎日が節分のような役所で、帰化申請をするアジア人に国籍を気前よくばらまいている。日本国籍を与えるということは、日本国を支える正式メンバーを承認することであり、我々と対等な「公民」にするということだ。本来なら、帰化を許す前に、申請者の素性や経歴を一般公開し、全国民がその者を審査し、正当な反対意見があれば帰化申請を却下すべきである。例えば、在日朝鮮人やその子孫を「国家の成員」にするのであれば、国民投票にかけたっておかしくはあるまい。日本人は世間の常識で考えるべきた。例えば、ある片親だけの家庭で、妻を亡くした父親がいたとする。その鰥(やもめ)となった父親が再婚する際、いくら何でも一応、子供たちに話をつけるじゃないか。それをスキップして、いきなり父親が「今度、父さんはフィリピン出身の女性と結婚することにしたんだ。明日から、あの人がお前達の母さんになるんだよ」と言えば、息子だって「えっっ ! 何 ! なんで? 嫌だよぉ、そんな !! だってさぁ、いきなりあんな外人が母さんの代わりだなんてあり得ないよ。オレ、どんなことがあっても反対だからね !!」とヘソを曲げるだろう。一般の日系日本人も基本的に同じで、朝鮮人や支那人、フィリピン人、タイ人を日本国の「家族」とは思わない。

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(左: フィリピン人の祖母と孫 / 右: 支那大陸を去る支那人)

  日本人は日本人同士だから国民的・民族的絆を大切にするのであって、金銭や福祉、あるいは豊かな生活を目的にして帰化するアジア人は何時まで経っても「よそ者」だ。異民族がひしめき合う米国ですら、民族・人種での一体感は無い。例えば、先祖代々アメリカに住むイギリス系国民が、デンマークやスウェーデンからの白色移民を受け容れる事はあっても、皿洗いとしてチャイナタウンに潜り込む支那人とか、イスラム教を信奉する髭面のイラク人、難民枠で雪崩れ込むソマリア人、不法滞在でも永住権を求めるメキシコ人を「対等なアメリカ人」とは思わない。一般的にアメリカ人は団結力が強いと思われているが、それは各人が星条旗を前にするからで、お互いの顔を見つめ合うことで一体感を実感している訳ではないのだ。ハリケーンによる洪水とか土砂崩れで黒人が取り残されたって、一般のアメリカ白人が命懸けで助けることはなく、救助を「職業」というするレスキュー隊に丸投げ。ただ、災難に遭った黒人を哀れに思う白人も居るけど、それは被災者に同情する「自分」の姿に酔っているだけで、自ら進んで助けたいわけではない。(可愛い犬や猫なら別だけど。) 浸水した家に取り残された黒人は可哀想だが、その汚水には屎尿やネズミの死骸とか、犬の糞から大腸菌、未知のバイ菌が混ざっているから、自分の脚を濁流に漬けるのは嫌だ。黒人の災難はテレビで観るだけに限る。

日本国民の遺伝子プールに混ざる異質な精子

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(左: メダルを獲得した浅田真央 / 右: 民間企業のCMに出た浅田氏)

  我々は大量の朝鮮人が日本国籍を取得した世界を想像してみるべきだ。隣近所に不愉快な帰化鮮人が増えるだけではなく、自分の息子や娘の配偶者になるかも知れないんだから、考えただけでも恐ろしいじゃないか。箱入り娘の子宮に朝鮮人の精子が入って、腹が膨れてしまうなんて寒気がする。しかも、生まれてきた孫が亭主の朝鮮人にソックリとなったら気が滅入るだろう。日本社会は急速に変化している。スポーツ界ではこの傾向が強く、日本を代表して国際大会に出場する人物が、総て朝鮮系であっても不思議ではないのだ。例えば、フィギュア・スケートの世界大会で、南鮮のキム・ヨナが金メダルを取ったけど、もし彼女が帰化鮮人の娘であったたら、日本人は熱心に応援するのか? 帰化鮮人の子供は血統的に見れば「朝鮮人」であるが、書類上は「日本国民」である。したがって、キム・ヨナの如き朝鮮系スケーターであっても、成績が良ければ日本代表選手となってしまうだろう。そして、彼女は浅田真央の如き日系人選手と並んでオリンピックに出場することもあるし、場合によっては日系人選手を蹴り落として代表選手に上り詰めるという事態も起こり得る。(実際、短距離を得意とする陸上選手がほぼアフリカ系という未来はそう遠くない。) こうなった時、日系日本人は朝鮮系が独占するフィギュア・スケートの代表団を「日本チーム」と見なすのか? また、代表選手三名が揃って朝鮮系となってしまい、奇しくも金銀銅メダルを獲得した場合、素直に「やったー。すごい !」と喜べるのか?

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(左: ペットを抱く浅田真央 / 中央: 大会で演技を披露する浅田 / 右: 浮かない顔のキム・ヨナ)

  「親近感」というのは自分と同類の者、自分と似ている種族に対して強くなる。多くの日本人が浅田真央に期待を寄せたのは、彼女の才能が卓越していた“だけ”ではあるまい。彼女が見せる表情や、ひたむきに練習する姿、辛い事があっても、それを押しつけがましく視聴者に伝えない慎ましさ、失敗を犯しても他人のせいにしない潔さが好評だったからじゃないのか。彼女が見せる自然な謙虚さとか、成功した時の笑顔は素晴らしかった。日本人は浅田氏のような競技者が好きだ。一方、南鮮人のキム・ヨナはどうだったのか。報道によれば、世界大会に出場したキム選手の評判は芳しくなく、他国のスケーターは彼女に近づこうとしなかったそうだ。見るからに傲慢で、勝者としての品格も無ければ、人間的魅力すら無い。まぁ、下品でがさつな朝鮮民衆にとっては“おあつらえ向き”の選手なのだろうが、日本では歓迎されないタイプだ。ただ、栄華を誇る氷上の女王も、引退すれば徐々に曾ての人気は翳り、厭な側面しか残らないからピンチに陥る。金メダリストのキム(金)選手が頼りにするのは金貨くらいなものだろう。

  ここで再び、日本人は「なぜ朝鮮人は朝鮮を去るのか ?」を考えねばならない。朝鮮人が祖国から逃れるのは、畢竟(ひっきょう)、南鮮が朝鮮人によって構成されているからだ。朝鮮人が何千何万人集まっても、日本の寒村ほどの魅力を生み出すことはできない。朝鮮人は朝鮮人が嫌いで、支那人も支那人が嫌いだ。支那人とソックリな民族であるユダヤ人も同類で、ユダヤ人だらけの地域が嫌いである。彼らに共通しているのは、他民族から疎まれる鼻つまみ者で、その心がねじ曲がっているという点だ。それを民族性と言ってしまえばそれまでだが、できれば彼らとは接触したくない。ところが、現状は逆になっている。かつて日本人は心が清く立派な民族であったのに、朝鮮人を始めとするアジア人を包括したことで、劣化の道を選んでいるんだから自業自得だ。

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(写真 / 幼い頃と成人した時に撮られたキム・ヨナ)

  悪夢はそれだけではない。我々は朝鮮人でさえ嫌う朝鮮人の遺伝子を取り込もうとしている。最近、日本のマスコミがキム・ヨナ選手の肉体的変貌を伝えていた。報道によると、彼女の容姿が激変しており、キム氏を目にした記者の中には、「あの子誰?」と尋ねる人もいたそうだ。科学的証拠が無いので断定はできないが、一部には美容整形じゃないかという指摘もある。筆者は高須クリニックの高須克弥院長のような知識を持たないので自信がない。けど、キム氏の写真を眺めたところ、素人ながらも異変に気がついた。彼女が幼い時に撮られた写真と、花形選手になてからの写真を比べると月とスッポンだ。もしかしたら、南鮮の化粧品は皮膚や骨格まで変形させる超近代的劇薬が使われているのかも知れないぞ。朝鮮人女優なら特殊メイク無しで、映画の『Xメン』に出演できるんじゃないか。(ミュータントの「ミスティーク」を演じたレベッカ・ロメインRebecca Romijnは印象的だった。) それはともかく、南鮮では政府による公共投資額が少ないのか、民間人が自発的に顔面工事を施し、GDPを増やそうとするらしい。しかし、いくら国家主導のインフラ整備が足りないからといって、親からもらった容姿まで再開発しようとするんだから、南鮮人の「変革好き」には目を見張るものがある。

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(左: レベッカ・ロメイン / 「Xメン」でのミスティーク / 右2枚: 顔面工事を行った朝鮮人女性)

  こうした改造熱が南鮮国内に留まっていれば問題は無いが、大量の朝鮮移民が日本に雪崩れ込み、彼らの嫌うツングース的遺伝子が日本人の遺伝子プールに注がれたら堪ったもんじゃない。こうなれば、朝鮮人との混血は単に日系人の容姿を変えるだけでなく、祖先をも変えてしまうのだ。もし、ある日本人男性が朝鮮人女性と結婚した場合、二人の間に生まれる日鮮混血児は、少なくとも朝鮮人の祖父母二名を持つことになる。ただし、この混血児が持つ朝鮮人の肉親は、母方の祖父母に留まらない。伯父叔母、従兄弟、はとこ、曾祖父などに広がり、5代6代7代・・・20代・・・25代・・・50代と遡って、何百何千もの朝鮮人が祖先になってしまうのだ。これじゃあ、まるで天空を背負うアトラスみたいで、乞食より汚い朝鮮人が千人も自分の背中にのしかかっているようなものである。日鮮混血児にとって朝鮮史は「外国史」ではなく、「祖先の過去」となってしまい、自分のルーツを見つめる科目になるのだ。日系人の子供は鮮やかな日本史を学んで楽しいだろうが、日鮮混血児は暗くて“どんより”とした朝鮮史を意識する破目になり、陰鬱を通り越して悲しくなる。しかも、日本の敗戦後にのさばった朝鮮人は見るに耐えない。「日本人」でありたいと望む朝鮮系児童は、第三国人として横暴の限りをつくした不逞鮮人など知りたくはないだろう。だから、拙書『支那人の秘史 朝鮮人の痴史』を偶然手にし、第五章を読んだ帰化鮮人の親は烈火の如く怒るはずだ。たぶん、本をズタズタに引き千切って燃やしてしまうんじゃないか。在日朝鮮人には、何としても我が子に隠したい過去がある。朝鮮系帰化人の子供が増えれば、学校での歴史教育は、益々闇の中を彷徨(さまよ)うことになるだろう。それにしても、日本では歴史の授業が過去を忘却する教科になっているんだから腹が立つ。

Korean Park Min Young Plastic SurgeryKorean Actress, Park Min Young


(左: 生来の顔を持つ朴ミン・ヨン / 中央と右: 外科的変身を遂げ美人女優になった朴氏)

自由を失う日本人

  朝鮮人を始めとするアジア系国民が増えると、もう一つの災難、すなわち日系日本人が自国を失う破目になる。例えば、親子代々「日本人」である日系人が、アジア系帰化人や移民、難民の排斥を訴えると、「ヘイト・スピーチ(憎悪言論)」を行う“不届き者”として非難され、弱い者イジメをする“悪人”にされてしまうのだ。しかし、日系人にしたら、自分たちの祖国に闖入する不逞鮮人や支那人、あるいは売春婦もどきの東南アジア人を駆除したいだけで、ことさら外国人を排除したいわけではない。事実、ハイテク産業や投資会社に勤める西歐系ビジネスマンや在日米軍士官、オーストラリアやカナダからの白人ファッション・モデルを追放しようとする日本人はいないだろう。NHKやTBSは「外国人排斥の気運が高まって危険です !」と報道するが、その「外国人」の正体を具体的に説明しないのだ。例えば、「外国人参政権」を取り上げても、それを「在日鮮人参政権」とは評さない。また、観光地における外人トラブルに言及しても、それが主に支那人によるものとは明言しないし、支那人の仰天行動に不満を漏らすホテル従業員の本音もNGだ。電車内のマナー違反だって、大抵は沢山の荷物を持ち込む支那人観光客だったりする。

  日系人には「言論の自由」があったはずなのに、最近ではそれも怪しくなってきた。例えば、朝鮮人が“あちこち”に住みつく川崎市では、「ヘイト・スピーチ」規制の一環として、「外人排斥団体」に対し公園などの場所を貸さないようにするらしい。でも、どうして日本人が自分たちの郷里を守る為に蹶起(けっき)することが“いけない”のか? 不愉快な侵入者が増えてくれば、自衛意識が高くなっても当然じゃないか。NHKなどは偏向報道を糾弾する日本人視聴者を門前払いする一方で、新華社通信の支那人や民間人を装う工作員なら大歓迎だ。本来、日本は日本人の国というのが前提で、健全な公務員は日系日本人を優先すべきなのに、いかがわしい外国人や図々しい帰化人の方を重視する。もっとも、共産党や公明党、民進党系の左翼議員がアジア人の味方に廻っているので、公務員の中には良心の呵責を感じている者もいるだろう。とは言っても、左翼議員からの叱責が怖いから、厭でも従うしかない。

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(左: 朝鮮人の抗議デモ / 右: アメリカ黒人の抗議デモ)

  米国でも事情は同じだ。例えば、CNNやABCは大規模な街頭デモを報じるが、それを「怒れる若者たちによる抗議行動」とだけ伝える。しかし、実際の映像を観ると、デモの参加者たちは主に黒人であったり、先頭に立って煽るのが極左の活動家という場合が多い。主要マスコミは「黒人暴動」と言えないので、わざと「若者による抗議」と言葉を濁している。でも、これだと「嘘」にはならないから、「フェイク・ニュース」との批判を避けることはできる。しかし、本質的には「詐欺ニュース」に近い。アメリカは元々白人国家だったのに、大手企業が安い労働力を欲したため、移民規制を撤廃してしまい、有色人種が溢れる多民族社会になってしまった。かつて、イギリス系入植者は原住民のインディオを追い払って「少数派(マイノリティー)の土人」に貶めたが、今では自分が移民に押し込められ、「白人少数派」に没落してしまった。なんとも皮肉なものである。日本人は気付いていないが、米国に押し寄せる支那人は一度も発砲せずにアメリカを征服できるのだ。方法は簡単。支那人は“いつも”のように“支那人らしく”振る舞えばいい。つまり、街中で「ペッ」と痰を吐き、ガチョウのようにガァーガアァと喋り、アパートメントを支那人所帯で埋め尽くし、学校にも我が子を送り込めばいいのだ。そうすれば白人が自主的に領土を明け渡す。所謂「白人の逃避」である。

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(左: 公害に苦しむ支那人 / 右: 貧困に喘ぐ支那人 )

  一般国民は薄々分かっていても口にしないが、アジアからの移民は日本を質的に向上させることはない。なるほど、大手の派遣会社は仲介手数料を取って儲かるし、コンビや介護施設は人手不足の解消となる。しかし、大半の日系国民にとっては、アジア移民は厄介者でしかない。日本人は日本人どうして暮らしたい。これが我々の本音だ。朝鮮人や支那人、フィリピン人と混じり合って暮らすのは最悪。彼らと付き合っても楽しくないし、不愉快な場面が増えるだけ。心が優しい日本人になると、劣等民族を傷つけないために、通常以上の気配りが必要となってくる。例えば、美白化粧品を愛用する日本人女性が、タガログ族系フィリピン人や茶色いインド人を前にして、「あの化粧品よかったわよぉ〜」なんて言えないじゃないか。また、黒人との混血児は日傘をさす日系人の母親を見て、「ボクのママには必要ないな」と思うから、周りの日本人は日焼けの話は避けるようになる。多民族幼稚園ではTVアニメ『ジャングル黒べぇ』のDVDなど厳禁だし、名作の『ブラック・ジャック』でも購入しないだろう。支那の名物料理、子供の小便を用いたゆで卵は香ばしいかも知れないが、幼稚園での再現は論外だ。イタリアでは人間の足が混入した支那料理が話題になったけど、日本ではこれから人間の指とか爪が発見されるかも知れない。(Julian Robinson,"Chinese restaurant is accused of serving human FEET to diners in Italy after gruesome image of rotting flesh is posted online by a waiter", Daily Mail, 13 January 2017 / 註 : 筆者はその写真を入手したけど、ライブドア社の検閲があるので載せられません。勇気のある方はネットで調べてね。) でも、支那人シェフなら、「ワタシの店ではそれが目玉料理よ !」と言うかも知れないぞ。実際、牛の目玉や金玉がスープの中に入っていたりしてね。

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(左: 昔の朝鮮人 / 右: 現在の朝鮮人)

  とにかく、色々な理由を述べることができるが、簡単に言って日本人は朝鮮人が嫌いである。朝鮮人は激怒するが、日本人からすると朝鮮人は下品で粗野。彼らは歴史的に支那人やモンゴル人、そして両班階級に弾圧されたり、理不尽な搾取を受け続けてきたので、性格が骨の髄まで歪んでいるのだ。その証拠に、彼らが集まった国を見てみれば解るじゃないか。自分たちが受けたと称する日帝からの屈辱と恥辱を西歐人にアピールし、白人からの同情を買うことで日本人への「当て付け」にしようとする。口にすることさえ忌まわしいが、「慰安婦問題」は典型的な対鮮トラブルだ。実際は醜悪な淫売女でも、朝鮮人は想像と妄想を膨らまして無垢な少女に変換し、米国にまで慰安婦像を造って設置するんだから、馬鹿というより気違いに等しい。日本の保守派は文大統領がトランプ大統領の歓迎式典に元売春婦の老婆を呼んできたことに驚き、その愚行を非難していたが、筆者から見れば、いかにも朝鮮人らしい行動に思える。アホの坂田師匠は「藝」として阿呆を演じているが、朝鮮人は“自然”にアホな行動を取っている。朝鮮人は野生動物や昆虫と同じだ。例えば、サソリに刺されたカエルが、「どうしてボクを刺すんだ?」と質問したとする。非難されたサソリにしてみれば、「刺したかったから」と答えるしかないだろう。だいたい、自分で自分の行動を反省できるくらいなら、あんな国家になっていない。

朝鮮人が集うと最低に

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(写真 / 日本のの恩恵を受ける前の惨めな朝鮮人たち)

  朝鮮人は「魅力」という言葉に無縁の民族である。南鮮にはクズ野菜を漬けたキムチくらいしか自慢するものが無い。余りにも貧しすぎたせいで工業技術すら発達しなかったし、貨幣経済も発展せず、他国民に披露できる文化にも乏しい。日本で育った朝鮮人の青年は、「アリランの詩(うた)」とか「パンソリ」なんて恥ずかしくて言葉に出来ず、「プク」と呼ばれる太鼓すら叩くのも嫌である。朝鮮人が口ずさむ民謡なんて陰気なメロディーで、日本人の友達には紹介したくない。以前、帰化鮮人歌手の錦野旦(あきら)が、歌謡界は朝鮮系歌手がいないと成り立たないと豪語していたが、朝鮮系歌手は日本で生まれ育ったから、有名歌手になれたのだ。朝鮮に住んでいたらデビューする機会さえ得られない。せいぜい一日中、空を眺めて屁をこいているだけの人生だ。例えば、和田アキ子は有名歌手になったが、それとて所属事務所のお陰だろう。彼女には作曲能力が無いから、他人が作った曲を歌っているだけ。もし、彼女が朝鮮で育っていたら、いま手にしている名声と地位は無い。1970年代や80年代の南鮮でも歌謡曲はあったが、それは片田舎の野暮天が夢中になる程度の代物で、日本人が聴いたら大爆笑。朝鮮人は先進国の日本に生まれ育ったから「著名人」になれたのだ。

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(写真 / K-Popの人気グループ)

  もし、朝鮮の流行歌が素晴らしいのであれば、なぜ日本のレコード会社は朝鮮名曲集アルバムとか、1970年代南鮮ヒット曲といったCDを発売しないのか? 1980年代の南鮮人は日本の民衆文化に憧れており、こっそりと日本のTVドラマや映画などを観たり、歌謡曲やニュー・ミュージックのファンになっていたそうだ。今でも南鮮では、外国文化を輸入・盗作しており、「K-Pop」というのはアメリカ人歌手の猿まねに過ぎない。朝鮮人は三人寄っても「紛(まが)い物」しか産み出せず、せいぜい日本の文化を“さらり”と盗むだけ。日本人か馬鹿されれば、「何を言うか ! 日帝は我々の“国”を盗んだじゃないか !」と激昂し、羞じらいも無く開き直る。こんな連中が日本に押し寄せ、新大久保や川崎、大阪などに住みつく。かくて、朝鮮人が増え始めると、そこに住んでいた日本人が「よそ」へ引っ越すから、いつの間にか朝鮮人街の一丁出来上がりとなってしまう。

  西歐系白人が住む目黒とか麻布、青山の一等地なら「お洒落な街」となるのに、朝鮮人が棲息する新大久保は賤民のゲットーと化してしまう。現実はまことに厳しい。ナメクジみたいな顔附きの朝鮮人が携帯電話屋とか装飾雑貨店を営み、買い出しに来る客も朝鮮人だから、まともな日本人は目を伏せながら通りすぎるだけだ。(筆者はじっくりと現地の商店街を見物したことがあるので、今でもよく覚えている。) 住み慣れた街を朝鮮人に占拠された日系住民は悲惨なものだ。引っ越そうにも資金が無いし、朝鮮人が群集したことで店や家の資産価値も激減してしまう。「昔は良かった」と歎く高齢者は、朝鮮人の体臭を嗅ぎながら“お迎え”を待つしかない。それにしても、朝鮮からの「疫病神」に囲まれる日本人が、冥途からの「死神」を待ちわびるなんて憐れじゃないか。書店では亭主に不満を抱く奥様が『だんなデス・ノート : 夫の「死を」願う妻たちの叫び』を買っているそうだけど、これからは朝鮮人を呪い殺す『鮮人撲滅デス・ノート』が発売されるんじゃないか。筆者も小遣い稼ぎに一つ出版してみたいなぁ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/


日本人は謀略工作や心理戦に弱い。我々社会が堅気の人間で構成されているせいか、各人の良心を信じる性善説が強いからだろう。
しかし、日本から一歩外へ踏み出せば、腹黒い奴らばかりで、朝鮮半島は根性がひん曲がった下郎でいっぱいだし、支那大陸は普通の人間でも匪賊、盗賊、殺人鬼、詐欺師、ゴロツキ、といった「人でなし」に直ぐ変身できる。

ましてや、生まれつきの悪人だと子供の頃から一端(いっぱし)のギャングだ。

落合信彦など「支那人の子供は目の輝きが違う」などと雑誌『サピオ』に書いて失笑を買ったが、国際ジャーナリストを自称する法螺吹きだから仕方ない。

しかし、有名大学の長老教授や新聞論説員に騙されて支那人を厚遇し、「人さま」扱いしていた日本人は哀れだ。

隣人を信頼できて、他人も気配りをしてくれる国など、地球上で日本以外にはあり得ない。ユーラシア大陸は魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する闇黒地帯で、お人好しの日本人が生活できる世界ではなく、下手をすれば身ぐるみ剝がされて虐殺されてもおかしくはないのだ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68677889.html

日本人は柴犬と秋田犬を「猫っ可愛いがり」するけど、隣の朝鮮や支那では単なる「食材」だ。
旨そうな犬をさらってきて、紐で足を縛ったら、天井につるし、棍棒で思いっきりぶっ叩く。激痛に耐えかねた「食材」は、数キロ先でも聞こえるほどの悲鳴を上げて絶命する。

それに、ワンちゃんの皮剥ぎなんてゾっとすじゃないか。
朝鮮人の迷信によれば、恐怖に怯えた犬の肉はアドレナリンで「美味」になるそうだが、日本人なら吐き気がする。

目を蔽いたくなるほど凄惨な屠殺方法は、日本の家庭では絶対無理。
日本の料理人には決して真似できない。

朝鮮人は「なぜニダ? 寒い季節に犬鍋は最高だぞ!」と笑みを浮かべるが、日本人だと彼らをバットで殴りたくなる。
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2018年01月18日
内側に腕の曲がる朝鮮人 / 公共心に欠ける劣等民族 (前編)
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朝鮮文化を嫌う日本人

Korean protest 3Korean protest against Japan
(左: 「従軍慰安婦」を言い立てる朝鮮人 / 右: 反日デモに参加する朝鮮人)

  普段の生活で不快なものは数々あるが、朝鮮人問題ほど“しつこい”宿痾はない。確かに、靴底にこびり附いたガムとか、上空から落ちてくる鳩の糞、終電に乗った時に嗅いでしまう酔っ払いの息、真夏の肉まんとデブの汗など、出来れば避けたい災難だが、まぁ何とか容認できよう。しかし、朝鮮人の難癖とか支那人の横暴は我慢できない。「従軍慰安婦」とか「性奴隷」なる常套句を叫びながら、我が国を罵倒する南鮮人を見つけると、尖った鉛筆を持って、その鼻孔に突き刺したくなる。思いっきり右や左に揺さぶって、100mくらい引きずり廻したら気分爽快なのに、残念 ! 他方、図々しい支那人には、アンディー・フグ伝来の「踵(かかと)落とし」か、ランディー・クゥートゥア仕込みのクリンチ・アッパーがいい。か弱いご婦人がたには、日傘で片目を突くとか、ストッキングに硬貨を入れて振り回すという方法もある。ゴリアテに立ち向かうダビデ王みたいだ。(サムエル記上の第17章を参照。) 井上陽水じゃないけど「傘がない」女性は、朝日新聞にでも行ってゲバ棒でも借りるしかない。赤いベテラン社員なら、先輩が残していった兇器を受け継いでいるかも知れないぞ。ただし、どこに閉まったのか忘れている場合もあるので、その時は「火炎瓶はないかしら」と訊くのも乙である。(井上陽水ファンの人にはピンとくるけど、解らない人は陽水のアルバム『二色の独楽』を聴いてね。) とにかく、あの「朝日」だと「モロトフ・カクテル」を上手に作れる人がいたりして・・・。

  朝鮮人が大好きなNHKは、事ある毎に「お隣の韓国」を口にするが、一般の日本国民はガミガミ怒鳴り立てる「迷惑な隣人」としか思っていないし、付き合いたいとも思わない。「朝鮮文化」と聞けば、暗いイメージしかないし、触れてはいけない吹き出物みたいな感じがする。明治時代に我が国は日韓併合を行ったが、庶民の私的生活においては、「融合」も「親睦」もほとんど無かった。日本人女性が朝鮮人に嫁ぐ事は稀だったし、朝鮮人の服装を真似したり、キムチが普及することも無かったので、日鮮は水と油のような状態であった。また不思議な事に、朝鮮風住宅を建てようとする日本人すら居なかった。日本の裕福な商人や知識人は、西洋風の邸宅を建てたり、和洋折衷の建築様式を選んだりしたが、オンドル附の家屋を建てようとする人は皆無。第一、恥ずかしい。洋風住宅といえば、美智子皇后陛下が御幼少の頃にお住まいになった正田邸が有名だ。英国風の洋館で、近所の人々がうっとりする邸宅であったらしい。いかにも、上流階級のお嬢様が住んでいそうな豪邸で、その美しい外観は周辺を照らし、歴史的建造物に指定されてもおかしくはないのに、現存しないのだ。我が国の役所は固定資産税を口実にして、この正田邸を存続不可能にし、解体へと追い込んていった。これって、皇室破壊の余興なんじゃないか。 今では、跡地が「ねむの木の庭」となっている。何とも侘しい。

Korea old times 15Korea old times 10
(左: あばら屋の前に立つ朝鮮人 / 右: 昔の朝鮮にあった街並み)

  明治維新で海外渡航が許されるようになり、多くの日本人が朝鮮半島に渡るようになると、朝鮮人の悲惨な生活が明らかになった。とにかく、朝鮮は不潔で汚く、文化水準が低い。「低い」というより、言語に絶する貧困に喘いでいる。わざと未開にしているんじゃないか、と疑ってしまうくらいだ。その原因は色々と考えられるが、何よりもまず、朝鮮人には「公共心」が悉く欠けているのだ。支配者の両班はふんぞり返って平民を搾取するだけ。一方、虐げられる庶民は只ひたすら圧政を堪え忍ぶ。日本人からすれば卑屈極まりないが、朝鮮人にとっては至って普通だ。反抗すれば容赦無い仕置きが待っているし、周りの同胞は助けようともせず、“とばっちり”を受けぬよう見て見ぬ振りをする。当ブログは様々な朝鮮の歴史を述べてきたので、ここでは繰り返さない。(参考のため、ブロク例1や例2を読んでみてね。)

Pantheon 1Colosseum 2
(左: ローマにあるパンテオンの内部 / 右: ローマにあるコロッセウム )

  李氏朝鮮と帝政ローマを比較するなんて、古代ローマ人に失礼だから言いたくないけど、両者の違いに光を当てれば、何が文明国の特質なのかを知ることができよう。世界史に燦然と輝く大帝國を築いたローマ人は、ギリシア人のように藝術の才能に恵まれていなかたものの、各地に残した立派な公共建築物でその名を轟かしている。ローマン・コンクリートで建てられた聖堂「パンテオン」や円形劇場の「コロッセウム」、何千キロにも及ぶ上水道や網の目のように張り巡らされた街道を見ればよく判る。「すべての道はローマへ続く」と言われるように、ローマ人の土木建築技術は素晴らしく、道路舗装の方法を調べてみると、その重層構造に驚いてしまう。表層の切石の下に、煉瓦片と砂を石灰とまぜて固めた基礎があり、そのまた下にも砕石と石灰を結合させて作った基盤がある。さらに、その下には割石とモルタルと粘土で固めた路盤があるのだ。アッピア街道とかフラミニア街道は、二代の馬車がすれ違えるほどの幅が確保されており、その両脇には歩道も完備されていた。敷石で舗装された道路は、中央がやや丸みを帯びていて、ちょっとだけ高くなっている。これで道路に降り注ぐ雨水を両端の溝に流していた。夏の雷雨で泥濘(ぬかるみ)と化す、江戸時代の街道とは比べものにならない。歐洲を視察した大久保利通が衝撃を受けたのも当然だ。もっとも、朝鮮人には“異星”の話だから、最初から論外。

Roman Aqueduct 1Roman roads 2
(左: ローマの上水道 / 右: ローマ人が敷設した道路)

  アジア大陸にも壮大な文明があったが、その主要なエネルギーは支配者の城塞や宗教施設などに注がれていた。支那やインド、あるいはアラビアにある巨大な寺院とか神殿は確かに豪華だ。皇帝が美女を囲う宮殿や別荘も贅を尽くした藝術品である。ところが、庶民の暮らしはどうか? 中華民族を誇る支那人は、あばら屋で蚤や南京虫と同居し、どんな物でも食える時に口に頬張り、危険と隣り合わせで生きていた。戦乱が起これば掠奪、放火、強姦は当り前。面白半分の虐殺もあって、逃げ延びることが出来たら、それだけでもラッキーだ。もし、捕まったら切り刻まれて、バーベキューの食材になってしまうかも知れず、あの世での成仏だってままならない。

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(左: 処罰を受ける支那人 / 右: 野外でくつろぐ朝鮮人)

  支那人の子分を気取る朝鮮人も、突然の災難と毎度の不幸に慣れている。「綺麗な朝鮮」なんて「痰壺に注がれるビール」と同じでナンセンス。彼らは糞尿が染み込んだ井戸水を飲んでも平気だし、動物や人間の糞を煎じて薬にしているくらいだから、衛生観念とは元々無縁な民族だ。オンドルが設置されたボロ屋は温かいけど、夜になると兇暴な虫が現れて、寝ている住人の体を貪る。朝起きたら脚が腫れ上がっていた日本人もいたそうだ。現在の女子高生なら失神か絶叫で間違いなし。夜中はもちろん、昼間の便所だって恐怖の館である。鼻が機能不全になるくらい強烈な異臭があるんだから。朝鮮人が放った大便の臭気を嗅いだら、肺が汚染されそうだ。朝鮮料理の店だって衛生観念が無く、キムチの使い回しは普通だし、日本人の客にはウェイターが唾を吐きかけて持ってくるかも知れないのだ。もしかしたら、奥の調理人も同類で、便所のタイルの上で牛タンを叩いて、「日本人用に肉を柔らかくしてやったぞ !」と豪語するかもね。厨房の床でも便所の床でも同じだからさぁ。

Roman roads 4Arch of Septimius Severus in Rome
(左: ローマ人による道路建設の方法 / 右: セプティミウス・セヴェルスのアーチ)

  一方、首都ローマには立派な上下水道が造られていた。 紀元前312年に敷設されたアッピア水道を始めとして、11本の幹線水道があったのだ。水道幹線の総延長は約500kmであり、最長のものは91.2kmもあるマルキア水道である。ローマに建設された水道は地表に出ているものもあるが、水質管理や外敵侵入時を考えて、大部分はトンネル内に造られていた。ローマには下水道も完備されていて、湿地帯の地下に溜まる水を排水すると同時に、生活排水も処理できるよう造られていたという。石材や煉瓦で造られた「クロアカ」が排水路であり、頑丈な造りでアーチ状の天井をもっている。クロアカは多くの支線を有し、公共浴場、公共便所、その他の公共施設、個人住宅などから輩出される汚水をテヴェレ河に流していた。古代の公共便所は一種の水洗トイレだったから驚きだ。使用者は孔が開けられた石のベンチに腰掛け、隣の人と話しながら排便し、下の溝に落ちた糞尿は、流れる水によって処理されたという。(詳しくは、「中川良隆『水道が語る古代ローマ繁栄史』鹿島出版会、2009年」を参照のこと。)

Roman Sewerage Cloaca 1Roman toilet
(左: ローマの下水道 / 右: ローマの公共便所)

  日本人はアジア大陸を旅行して、現地に残存する古代文明の遺蹟や歴史的建造物を見て、「うわわぁぁ、すごいなぁ !」と感動し、日本ではお目にかかれない絢爛豪華な寺院や巨大な彫像にわくわくする。しかし、庶民の食事風景とか市場の衛生状態を覗いたり、日に何度か必ず入る便所を体験して、その凄まじさに辟易するはずだ。こんな国は数日間だけ見物する魔界で、毎日暮らす場所ではない。日本の方が遙かにマシだ。御飯を食べる時に蠅が集(たか)ってこないし、便器がきれいで温かい便座にウォシュレットが普通ときている。道路を歩いていても安全だし、イベント会場に子供を連れて行く事ができ、薬局では偽薬が排除されているのだ。ところが、アジア諸国では事情が一変する。支那の道路は突然陥没するし、朝鮮の百貨店は新築なのに全面崩壊。エレベーターに乗って無事に降りることができたら幸運だ。インド人の衛生観念も我々の意識とはかけ離れている。母なるインダス河には、動物の死骸や人間の糞尿、プラスチック製の廃棄物、訳の解らぬ汚染物質が流れ込む。それなのに、インド人はその穢い水に飛び込み、爪先から頭までをゴシゴシ洗って笑顔になっている。これで病気に罹らないんだから、インド人は相当強靱な肉体を持っているのだろう。日本人なら死んでしまう人もいるんじゃないか。

India river 2India Mysore-Palace
(左 : ゴミが漂うインドの河 / 右: インドの豪華な宮殿)

公共心が存在しない朝鮮社会

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(写真 / 餅つきをする朝鮮人)

  本当の文明国とは、庶民が豊かで快適な暮らしを享受する社会であるはずだ。いくら貴族が優雅な生活を送っていても、彼らを支える庶民が惨めな生活に喘いでいるなら、その国家の繁栄は表面的な虚飾に過ぎない。朝鮮社会の不甲斐なさや不潔さ、怠惰、停滞、圧政、貧困などは昔から知られており、朝鮮に関する紀行文を書いたイザベラ・バード(Isabella Bird Bishop / ビショップ夫人)の著書『朝鮮とその隣人(Korea and Her Neighbors)』を読めばよく解る。この英国婦人のみならず、漢陽大学の名誉教授、金容雲も朝鮮社会の悪弊を歎き、祖国を批判する本を出版していた。同教授によれば、朝鮮人の国家は、近代的な統治形態を成しておらず、首都ソウルの周りに「村」という共同体がくっ附いているだけの集落に過ぎないという。つまり、市民(公民 / 国民)精神が欠落した前近代的社会ということだ。

  しかし、その「村」にだって公徳心が存在せず、あるのは血縁に基づく身内意識だけだ。朝鮮人が外国人に自慢するソウルだって「大きな田舎」がせいぜい。王権に寄生するために人々が群がる都と評した方がいい。(金容雲 『韓国人、大反省』 徳間書店、1993年、 p.57) 朝鮮人は普段から利己主義と家族主義が入り混じった生活を送っており、国家意識とか公共精神が全く無い。こうした心理を増大させている一因は、国家権力を有する階級に「腕を内側に曲げる」人々が多数を占めていることにある。中央政府の官僚や地方自治体の役人は、権力を笠に着て色々な規制を庶民に課すが、国民の福祉や権利に関しては知らん顔。人治主義の歴史が長かったせいか、法の支配など全然理解されず、責任の所在がはっきりしないばかりか、平等な義務や権利の行使なども滅多に無い。現在はどうか知らないけど、1990年代のソウル事情に関して、金教授は怒っていた。朝鮮の国民は泥棒被害に遭っても、官庁や公共機関に頼らず、自ら防禦するしかないと諦めていたそうだ。何らかの問題が起こった時、官庁に相談するのは「愚か者」であるらしい。(上掲書 p.55)

  息が詰まる因襲社会に住む朝鮮人にとり、困った時に頼れるのは家族だけ。役人なんか所詮「冷たい他人」だ。親身になってくれるはずがない。朝鮮人が血縁主義や家族主義に傾くのも当然だ。自分勝手な朝鮮人の集合体だから仕方ないが、こうした人物が高位高官に就くと厄介だ。依怙贔屓が「常識」の役人は、まず自分の家族と親戚に便宜を図るから、頑丈な腐敗構造が瞬く間に構築され、その撲滅は100パーセント不可能になる。民間企業だって私益主義、学閥主義、族閥主義、派閥主義で凝り固まっているのだから不思議じゃない。もっと深刻なのは、族閥の中にある序列だ。「もう少し腕の曲がる」人がいると、又従兄弟よりも従兄弟を優遇するし、従兄弟よりも自分の兄弟、その兄弟よりも親子関係を重視するという。こうした縁故主義は、サムソンやロッテを引き合いに出さなくても理解できる。金教授曰わく、朝鮮人は公権力の物理的な力と、血縁関係というタテ意識だけが強く、市民の倫理観というヨコの意識は希薄であるという。在日朝鮮人の間でも、先輩後輩の序列は厳格だからねぇ。朝鮮系の藝能人が「兄貴」と慕う人が、これまた朝鮮系だったりする。朝鮮人の社会はドロドロしているというか、癒着・粘着で雁字搦(がんじがら)めなんだろうなぁ。

Korea old times 7Korea old times 13
(左: 人力車に乗る朝鮮人 / 右: 荷車を押す朝鮮人の親子)

  朝鮮人の特徴として、よく「ウリ(自分 / 我々)意識」が挙げられる。彼らは「俺様が一番」という原理で動く。でも、日本人の小学生が「ウリ」と口にする朝鮮人を見かければ、「ギャハハ、ウリだって !!! ウリ、うり、ウリ、きゅウリぃぃぃ〜」と笑いながら馬鹿にするだろう。在日朝鮮人のオヤジが、「ウリ(自分の)女房」と言うのは分かるが、ちょっとまともな朝鮮人でも「ウリ村」とか、「ウリ国」を言い出すと客観性が失われ、「自分側」の意識ばかりが強くなるらしい。こういう思考が通常になってしまうと、仲間内には甘くなり、外部の者に対しては殊のほか厳しくなる。金教授によれば、朝鮮人は身内に対してなら厚い人情を示すそうで、「口の中に入れたものでも、取り出して分かち合う」そうだ。(まっ、これは冗談だろうけど、ちょっと気持ちの悪い譬えである。朝鮮人って、自分の口に入れた焼き肉でも、可愛い息子とか後輩がいれば、「遠慮すんな。ほら、食べてもいいよ !」と吐き出すのだろうか? 現実的にそうとは思えない。ただ、日本人だと顔を背けてしまうし、もし本当なら、「あっ、急用を想い出した」と述べて逃げたくなる。赤ちゃんパンダは、母親のウンチを食べるそうだけど、朝鮮人も似たよう習性があるのかも。)

  身内に優しい朝鮮人なら、まあ角を立てずに赦そう。ところが、赤の他人となるや、朝鮮人は別人格になるらしい。金教授は“人情深い”警察官の例を挙げていた。以前、厳しい拷問を行う事で有名な警官がいたそうで、ある時、彼の息子が入学試験で身体検査を受けることになったという。その当日、この父親は心配でたまらず、一日中ソワソワし、拷問すらろくすっぽ手につかなかったそうだ。金教授はこの話を聞いて、笑ったらいいのか、泣いたらいいのか、複雑な気持ちになったらしい。(上掲書 pp.58-59) 日本人なら、子煩悩なヤクザを考えてしまう。他人の娘に対しては残忍で、シャブ中にした挙げ句、ソープランドで働かせ、その上前をハネるようなヤクザでも、自分の娘には優しく、「覚醒剤なんか絶対ダメだぞ。タバコもディスコも禁止だ。繁華街のナイト・クラブなんか、チンピラどもがウヨウヨしているし、親切を装ってタダの大麻を吸わせてやる、と近寄ってくるんだから注意しろ。悪い奴だと、栄養剤と称してヘロインを渡したりするんだからな ! それに、刺青もアカンで ! いいとこに嫁に行けんようになるからな !」、と説教したりして。元暴走族の父親だって、幼い娘を持つと交通事故に敏感となる。乱暴な運転手を見つけると、「テメェ、危ねぇだろう ! うちの娘が登校中ってことが分かってんのか、ボケ ! 気をつけて運転しろ ! しばくぞ !」と怒鳴ったりする。昔の自分を棚に上げての叱責は可笑しい。

  金教授はもう一つの具体例を挙げていた。彼が『韓国数学史』を出版するちょっと前の事である。ある日刊紙に、名門大学で李朝末期の球面三角法に関する本が見つかった、という記事が出た。さっそく、金教授はそれを保管している大学に赴き、例の本を閲覧させてくれと頼んだ。ところが、そこの館長は拒否した。しかも、断った理由がすごい。曰わく、「ウリ(うち)の大学に属する教授にしか見せられない」というのだ。そこで金教授は次のように問い質した。「じゃ、どうして新聞に発表したんだ? 新聞記者に見せても、専門家には見せられないというのか? 訳が解らないじゃないか」、と。この押し問答には埒が明かなかったので、金教授は時間のムダと判断し、閲覧を諦めたそうだ。高価なものは「公(おおやけ)」にせず、「私的」に貯蔵するのが朝鮮流「ウリウリ主義」なんだろう。その後、“貴重な”本に関する研究は誰一人行っていないそうだから、「幻」の稀覯本になっているんじゃないか。まぁ、朝鮮人の数学書なんて盗作か複製の類いだから、熱心に研究するほどの代物ではないのだろう。“世界に冠たる”朝鮮人の「歴史遺産」として、大切に金庫にでも「保存」しておいた方が無難だ。もし、外国人が調査して「クズ本」と判ったら、“偉大な”朝鮮民族の顔に泥を塗ることになるからさぁ。
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朝鮮人は忠誠心よりも親孝行 / 公共心に欠ける劣等民族(後編)
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父親の葬儀を優先

Ancient Greek templeAncient Greeks 2
(左: 古代のパルテノン神殿を想像して描いた絵画 / 右: 理想的なギリシア人を描いた絵画)

  古代ギリシア人は公共精神に富んでいた。都市を構成する公民は、自分達こそが国家の支柱であるとの自負を持っていたから、外敵襲来となれば、命懸けで守ったそうである。自由を尊ぶギリシア人は、誰かの意思に従属することを好まず、自分の運命は自分で決めるのを「良し」とした。だからこそ、人の支配ではなく、法の支配に服するのである。自由人とは明確なルールに従って生きる公民であり、奴隷とは次に何が起きるのか判らず、不安な日々を送る下僕である。両班という主人(ドミヌス)に隷属する朝鮮の民は、いつ支配者の“気紛れ”で投獄されたり、処刑されたりするのか分からない。法が鞭となる支那でも同じだ。支那の皇帝が布告する法律は、民衆を管理するための道具に過ぎず、家畜を制禦する棍棒とよく似ている。したがって、支那に於ける「法の支配」とは「恐怖の支配」に等しい。皇帝が法の“下”ではなく“上”にある支那では、いつも臣民の首に匕首(あいくち)が突き立てられている、ということだ。

Ancient Spartan 1Ancient Greeks Triumph_of_Achilles_in_Corfu_Achilleion
(左: スパルタ人の戦士 / 右: 凱旋するアキレスの絵画)

  日本人は親孝行よりも主君への忠義を重んずる。しかし、朝鮮人は親孝行の優先が当り前。彼らが国王の権力に服するのは利益があるからで、公(おおやけ)に仕えることが名誉であるからではない。支配者はいつも暴力装置の管理者で、民衆の安寧を願って存在する訳じゃないから、臣民としては面従腹背で充分と考える。時の権力者は天下の經綸に勤しむ護民官というよりも、むしろ民衆の搾取を楽しむ匪賊の親玉といったところだ。その結果、民衆は権力への警戒心を常に持ち、血縁だけを頼りとする。身内の相互援助が行動規範となってしまえば、親孝行が最高倫理になるのも当然だ。彼らが異常なまでに先祖供養を重要視するのも、一族の繁栄こそが最大の安全保障になっているからだろう。朝鮮人と結婚した日本人女性が仰天するのは、夫の親兄弟とか親戚一同が祖先の墓に熱狂していることだ。生きている嫁をそっちのけで、寝ても覚めても死体を崇めているんだから呆れて物が言えない。虐げられた日本人妻なら、「こいつら全員、北鮮のミサイルであの世に行っちゃえ !」と願ってしまう。(クズ野菜を用いたキムチの漬け方くらいで、姑からギャアギャア怒られたら、「死ね、この糞ババァ !」と思ってしまうじゃないか。)

  前回紹介した金容雲教授は、朝鮮民族が国家の一大事より、自分の「家」と「親」を選んでしまうことを歎いていた。彼は著書の中で、李朝末期に義勇兵を率いた李麟栄(リ・インヨン)の話を述べている。李大将は1907年、日本人による閔妃殺害に憤慨し、日本に対して兵を挙げたという。彼は壮大な宣言文を掲げたそうだ。

  同胞よ ! 我々は団結して祖国のために身を捧げ、我が独立を回復せねばならない。我々は全世界に向かって野蛮な日本人の不正と乱暴を訴えねばならない。奴らは狡猾で残忍だ。進歩と人類の敵である。
  我々は全ての日本人と、そのスパイの親日へつらい分子、および野蛮人の軍隊を斬り捨てるために全力を尽くさねばならない。(金容雲 『韓国人大反省』 p. 75)

  この檄文が発せられると、全国各地で活動していた義兵が、漢江上流の揚州に集まり、最も人望が高かった李将軍は、将兵の推薦を受けて全国13道を束ねる総司令官に就任したそうだ。西洋式の銃を持つ李朝の旧軍人三千が立ち上がり、彼らを含む約1万の兵力が、朝鮮の天敵である日本に戦いを挑もうとしたというが、そんなのは無謀というか、集団自殺の一種じゃないのか。金教授には気の毒だけど、1万人の軍隊といっても、そんなのは不平分子の寄せ集めで、西洋式の軍事訓練を積んだ兵隊ではあるまい。どちらかと言えば、烏合の衆と呼んでいい。いくら反日闘争に燃えたといっても、尚武の精神で鍛え上げられた日本人の前では、五月蠅(うるさ)いだけのガマ蛙ていどで、斧を振り上げる蟷螂(カマキリ)といい勝負だ。朝鮮兵と比べれば、会津藩士の娘の方が強いんじゃないか。

  「憎い日本人を倒せ!」と威勢はいいが、朝鮮人というのは「肝心」な時に“とんでもない”失態をやらかすから、日本人はしばしば唖然とする。朝鮮兵がまさに蹶起(けっき)しようとした“その時”、李大将のもとに父親の訃報が届けられたという。彼は直ぐさま出兵中止を命じ、その日のうちに慶尚北道にある故郷の聞慶(ムンギョン)に向かい、父の葬儀を執り行ったそうだ。ここまでなら、彼の部下も納得できた。人情として理解できるからだ。ところが、次の行動が如何にも朝鮮人らしかった。恙(つつが)なく葬儀を終えた李大将は、麾下の参謀達に向かってこう述べたという。

  国に対し不忠なる者は父に対して不孝であり、父に不孝なる者は国に不忠であるから、道は一つだけだ。それゆえ私はこの国の孝の基準に沿って三年間喪に服する。その後再び十三道の倡義軍を集め、日本軍を掃滅する。(上掲書 p.76)

  日本人がこんな宣言を聞けば驚いてしまうが、朝鮮軍の将兵は儒教で雁字搦めとなっていたから、指揮官の言葉を正しいと思ったそうだ。戦(いくさ)のタイミングを見事にハズすところなど、「なるほど、朝鮮人らしいなぁ」と妙に感心してしまうが、金教授はこの発想を朝鮮人の原型に深く根ざした「伝統的倫理感」と評していた。また、金教授は李大将を「愛国者」と呼んでいるものの、決定的な瞬間に「国家」ではなく「家門」を選んでしまった、と惜しんでいる。朝鮮人というのは権力を握る独裁者から、掘っ立て小屋に暮らす貧民に至るまで、自分の事しか考えない。「独立闘争?」の勇士と思われている李承晩も、朝鮮的思考で亡命していたから、ある意味“伝統主義者”なんだろう。

Korean funeral 3Korean funeral 2
(写真 / 故人を偲ぶ朝鮮人 )

  日本人の役人にも公金を横領する者や、合法的に浪費する奴がいるから、朝鮮人のことを一方的に馬鹿にできないが、朝鮮人の公金流用には少々驚かされる。例えば、彼らは会社のお金を横領して祖先の墓を建ててしまうそうだ。日本ではさすがに“これ”は無いだろう。盆暮れ正月にだって墓参りを忘れる者がいるし、休暇を利用して海外旅行に出掛けてしまう者もいるくらいだから、日本人に墓地への執着は無い。(落語家の笑福亭鶴瓶は、頻繁に師匠の墓参りをするそうだけど、こうした日本人は稀だ。最近の坊さんなんか、クリスマス・イヴにディズニーランドを訪れ、恋人とデートする者がいるというから、修行や成仏は二の次で、「煩悩」ばかりに熱心なのか、と思えてしまう。) 金教授は全斗煥(ぜんとかん)・元大統領の例を挙げていた。全斗煥は大統領に就任するや否や、故郷にいる両親の墓を仰々しく建てて、そこに軍を動員し、ヘリコプターの着陸場まで造ってしまった。(上掲書 p.77) もう、目眩がしてくる。そんなに墓が大切なのか? 他人のゼニを使って両親と先祖を敬うなんて異常だ。しかも、それを「倫理的善」と思っているんだから、まったく朝鮮人は救いようがない。

Korean funeral 1Korean professional mourner
(左: 南鮮での葬式 / 右: 葬儀の時に雇われるプロの泣き女 )

支配者の空虚な約束

  様々な人種や欲望が渦巻くニューヨークで、ちょいとクセのあるアメリカ人が「俺を信用しろ(Trust me !)」と言ったら、決して信用せぬことが肝心だ。これなら、キャバクラの姉ちゃんに入れ上げている日本のオっさんだって解る。妖艶な酌婦が「ほかの人とは付き合ってないの! あなただけ !」と囁いても、それを真に受けると痛い目に遭うから用心する。だって、こうした女性が本当に愛しているのは、福澤諭吉の顔が載っているお札だけなんだから。支那人はもっと猜疑心が強い。普通の人間がコロっと詐欺師に変身する暗黒大陸では、クロ詐欺、シロ詐欺、鵺(ぬえ)的な鷺(さぎ)までいるから油断大敵、支那用心。朝鮮も同じで、特に民衆は権力者の言葉を信用しないそうだ。役人を頭から信じているのは日本人くらい。TVドラマだからしょうがないけど、刺青をした遠山の金さんが庶民の味方なんて、アメリカ人もビックリだ。アメリカの裁判官で刺青を彫った人が現れたら、ロシアン・マフィアの親戚みたいに思われちゃうから。

申性模 1(左 / 申性模)

  「困った時のお上頼み」は日本だけ。朝鮮人には想像できない。鮮戦争の時など、北鮮軍を目の前にしたソウル市民は、ずっと不安に苛(さいな)まれていたという。当時、国防省の申性模(シン・ソンモ)という責任者が、ラジオを通して何回も「ソウルを絶対死守する。安心せよ !」と繰り返したそうだ。しかし、財産と権力のある者は一足先に逃げていた。(まさしく、支那人の舎弟は俊敏だ !) 憐れなのは一般の民衆である。彼らは逃げようにも行き場が無く、この空虚な大言壮語を信じるしかなかった。一方、太鼓判を押した連中は、ソウル市民を見棄てて、自分だけ助かろうと逃げてしまった。しかも、自らの保身を考え、退路に当たる漢江(ハンガン)の橋まで爆破してしまったのだ。さぁ〜すが、朝鮮の為政者はやることがひと味違う。彼らは「死んでも命が助かりますように !」と祈るんじゃないか。いくら「同胞」と言ったって、「他人」は所詮「他人」だからさ。

  言っちゃ何だが、朝鮮の大衆はいつも不幸だ。百貨店を建てれば崩壊するし、国家を創れば混乱となる。北鮮軍に追い詰められた人々の中には、人民軍に虐殺されるのを避けるため、漢江に身を投げる者もいたという。悲劇が年中行事となる朝鮮ならではの光景だ。とても信じられない話だが、後にソウルに戻ってきた政府高官らは、ソウル市民に謝罪するどころか、逆に残っていた人々を叛逆者扱いにしたそうだ。朝鮮人の権力者に「恥知らず」という叱責は通用しない。だって、最初から恥の意識が無いんだもん。この罵倒は名誉心を叩き込まれた人に向けての非難で、「生きてこそナンボ」と考える人には馬耳東風である。戦乱の卑怯者たちは、呆れたことに脱走仲間と絆を深めるべく、「渡江派」とか「残留派」なる派閥を形成したそうだ。

  日本の高級官僚と似ているが、アジア人の権力者に失態の責任を自ら取ろうする者は極めて少ない。とりわけ、朝鮮戦争の時は皆無だった。ただし、激昂する世論を宥めるために、一人の高級将校を生け贄にしたそうだ。命令に従って橋を爆破した軍人は、屠殺を厭がる羊のように抵抗するが、あっけなく銃殺刑へ。後年、「命令を執行しただけなのに !」と悔しさを滲ませる遺族は、国を相手取って訴訟を起こしたそうだが、その結果は曖昧にされてお終いなった。(上掲書 p.83) いやぁ〜、「デス・イズ・コリア」を象徴するような話だ。我々は朝鮮に生まれなくて良かった。どおりで在日朝鮮人が帰国しない訳だ。

  「ソウルを死守する」と喝破した申性模(シン・ソンモ)は、首を括ってお詫びするどころか、例の「裏切り」が露呈した後も健在であった。それどころか、彼は悪名高い「居昌(コチャン)事件」を隠蔽しようとしたのだ。1951年2月に起きたこの事件は、南鮮軍による民間人の大殺戮で、今でも南鮮国民は恨みを抱いている。南鮮軍の第11師団に属する第9聯隊から派遣された第3大隊は、共産ゲリラや共匪パルチザンを根絶やしにするため、驚くべき軍事行動に出た。倫理観を喪失した将兵は、居昌郡の村人を強制的に山へと追い込み、怯える民衆に集中射撃を加え、一人ずつ確認しては殺しまくったそうだ。朝鮮兵による民間人の嬲(なぶ)り殺しには年季が入っている。日本人の我々にも、容赦無く攻撃する姿が目に浮かぶじゃないか。か弱い女子供が相手だと、朝鮮人は勇ましくなるからねぇ。

  共産ゲリラの掃討作戦と言っても、一掃したのは丸腰の民間人である。犠牲者のうち10歳未満の子供が313名で、11歳から50歳までの者が340名、60歳以上の老人が66名であったという。実に、700名以上の一般人を殺したことになる。それなのに、当時の国防長官であった申性模は失脚しなかった。なぜか? それは、彼の特技にあった。申長官は「嘘泣き」の名人であったそうで、大統領の前でも必ず感激の涙を流したそうだ。(上掲書 p.84) たぶん、彼は上官の歓心を買うため、見事なまでに憂国の涙を流し、自分が如何に真摯な愛国者なのかをアピールしたのだろう。もしかすると、ルイ13世に仕えたリシュリュー枢機卿(Cardinal de Richelieu)も顔負けの名演技を披露したんじゃないか。

  だいたい、共産軍のパルチザンが居たのなら、一般人を保護してから掃討作戦を実施すべきだ。どうして無辜の民を纏めて虐殺するのか。日本人のような文明人には解らない。後に明らかとなったが、当時の村には、壮年男子がほとんど居なかった。つまり、どうみてもゲリラに見えない女子供と老人ばかりであったのだ。息を吐くように嘘をつく朝鮮人なので、倫理的に責めてもしょうがないが、ある虚偽報告は注目に値する。住民の中には軍人や警察の家族も居たのだが、一人の警察官がある軍人の妻を暴行したらしい。そこで、村人が彼を責めると、この暴行魔は後の処罰が怖くなり、村人全身を「アカ」であると報告したそうだ。その結果は推して知るべし。朝鮮人の「性奴隷伝説」を信じている愚かな日本人は、よくよく肝に銘じるべきである。朝鮮人の「証言」には嘘がたくさん混ざっているのは“毎度”のことだ。「混ざっている」というより、嘘の大海に「真実」らしき「小さな嘘」が混じっていると考えた方がいい。朝鮮人の考え方だと、10リットルの水に1mgのレモン汁を垂らしたら、もう「精力絶倫、ビタミンCが豊富な栄養ドリンク」になってしまう。そもそも、大金を貯めていた「性奴隷」なんて、信じる方が馬鹿である。

  朝鮮の悲劇は人気ドラマのように続く。1960年の4・19騒動で民衆政の風が吹き荒れ、各地で虐殺された者の家族が遺族会を結成したそうだ。ところが、1961年の5・16クーデタで、遺族たちが思わぬ被害に遭ってしまった。というのも、遺族会の幹部らが全員「赤」のレッテルを貼られてしまい、検証もされず処刑されてしまったのだ。盧泰愚大統領の時になって、ようやく事件の一端が明らかとなったが、肝心の部分は隠されたままで、実質的な反省は無かったという。「真相」を徹底的に究明すると、責任者が炙り出されてしまうから、狡猾な連中は先手を打って真実を揉み消そうとする。これだから、庶民はいつも泣き寝入りとなる。金教授はこうした蛮行を行う将校を取り上げ、彼らの潜在意識を分析していた。曰わく、絶対権力を持つ者は常に他人を粛清することができる。そうなると、自分と関係無い村人などは“赤の他人”だから、自分の都合で「敵」と見なしても構わない。我々にはびっくり仰天の思考様式だが、ぶっきらぼうな朝鮮人を見れば納得できる。彼らの国では「諦めること」が生きることの基本なのだ。

Korean war weeping women(左 / 戦争で家族を亡くした朝鮮人たち)


  日本人は“無意識的”に隣人や同胞を「ひと様」「よそ様」と呼んで、「気配り」や「気遣い」を心掛けるが、朝鮮人には我々が“当然”と思う“感覚”が無い。同じ村に暮らす住民同士でも、姓や本貫(宗族集団)が異なれば赤の他人だし、両班と常民、奴卑との間にも歴然とした身分格差がある。日本人には解りづらいが、朝鮮人だと同じ姓の「金」でも本貫が違えば「よそ者」だ。例えば、金海金氏と善山金氏は別々の祖先を持つし、単に「李」氏といっても、慶州李氏なのか全州李氏なのか判らない。本貫が違えば同じ「金」という氏族名を持つ男女は結婚できるが、同じ本貫だと近親相姦みたいで忌み嫌われてしまい、恋愛に発展しない場合がある。日本人は恋人同士が「佐藤」とか「鈴木」という同じ姓でも気にせず、「結婚しても名字が変わらなくて良かった」くらいにしか考えない。

  朝鮮人には賤民や白丁(ペクチョン)の子孫が多いのに、それを隠して系譜を自慢するのが大好きだ。金容雲教授も述べていたが、朝鮮人の中には、大した祖先でもないのに、尊大に振る舞って矢鱈と他人を小馬鹿にする奴がいるそうだ。こんな頭を持った人間が権力の座に就けば、どんな事をしでかすか容易に想像がつく。偉くなると、たちまちその差別意識を覚醒させ、地位と財力を背景にして競争相手や民衆を弾圧するそうだ。朝鮮人はこうした権力濫用に何ら良心の呵責を持たない。彼らは割と簡単に容疑者を拷問に掛けられるし、罪無き農民を虐殺できる。金教授によれば、死体の数で出世しようと考える輩(やから)もいるらしい。日本人だと、「おいっ! それはネェだろう !」と叫んでしまうが、済州島でも光州でも、大量虐殺を犯した指揮官が勲章をもらっているくらいだから、朝鮮人の「常識」は我々の理解を超えている。金教授曰わく、「朝鮮民族は、病的意識のせいで、互いに殺し合った」そうだ。(上掲書 pp.88-89)

  つくづく思うけど、日本人は朝鮮に生まれなくて本当に良かった。あんな国に生まれ落ちたら、幸せな生活どころか、人間の尊厳すら維持できない。日本の軍人は国家国民の為に命を捧げたし、守られた国民は心の底から英霊に感謝した。天皇陛下に至っては、まさしく生き神様。朝鮮人や支那人が自慢する聖人君子など、日本的価値観で測れば、詐欺師か偽善者の類いだ。孔子だって漢字を沢山知っている知識人程度で、人格的には日本の庶民くらい。「まごころ」の試験を課せば落第生となる。日本人は上手な漢詩を詠めなくても、人間観察の名人だから、孔子や老子に逢っても感動しないだろう。大阪のオバちゃんなら「なぁ〜に、あの人。偉そうにしちゃってさぁ。イヤねぇ〜」で終わり。さすが、世界最強の人間通は違う。オレオレ詐欺にも引っ掛からない。電話越しに偽息子が「お金を振りこんでくれ !」と頼んできても、「そんなの知らん ! うちが貰いたいくらいやわぁ!」と切り返すんだから、詐欺集団もガッカリする。それでいて人情に厚いときてるから、支那人にはチンプンカンプン。まぁ、馬鹿な大学教授が支那人のホラ話に騙されているだけだ。

  何だか訳の解らぬ話になったげと、とにかく朝鮮人が朝鮮人と共に国家を創れば、蟻地獄しか誕生しないということだ。北鮮は「地上の楽園」と称した生き地獄であり、隣の南鮮は独裁国に面した煉獄である。朝鮮人はそのどちらにも住みたくないから、海を隔てた敵国(桃源郷)に逃れようとするのだ。もっとも、こんな異邦人を迎える我が国は大迷惑である。公徳心が欠落した賤民を、税金を使って「国民」にしなければならないからだ。嫌いな「日本国民」になりたがっている朝鮮人は雲霞の如く存在するが、「南鮮国民」になりたがっている日本人は何名いるのか? 南鮮に帰化したいと望む日本人の数を教えもらいたいものである。たぶん、韓国政府は「秘密」にするんだろうなぁ。南鮮車の販売台数より少なかったら恥だもんね。
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2015年11月06日
朝鮮語なんて嫌いだ / 憧れの「日本」と忌まわしい「朝鮮」 (前編)
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朝鮮語の歌はヒットしない

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  一般社団法人ペットフード協会の調べによると、日本人はペットとして犬を1153万4千匹飼っており、猫だと974万8千匹になるそうだ。ペットの保有数では犬が上回っているが、「どちらが好きか ?」というアンケートでは、猫好きが60.3%、犬好きが39.7%という結果になっている。しかし、意外だったのは、和歌山県で猫好きが88.9%もいたことだ。(J-タウンネットの調査を参照。) さらに、秋田県でも猫好きが75%だったのにはショック。「紀州犬」や「秋田犬」の産地なのに。でも、養老孟司先生の「マルちゃん」を見れば、猫好きが多いのも納得できよう。(狭い敷地の都会で犬を飼うのは可哀想だし。) とまぁ、ペットについて語ることは楽しいが、日韓関係と聞けば気分が悪くなる。マスコミは安倍首相と朴大統領の日韓首脳会議を書き立てているが、日本の庶民にしたら「な〜んか嫌な感じ」といった印象は拭えない。昔、フジテレビで「やっぱり猫が好き」というコメディー番組があったが、日鮮関係について言えば、「やっぱり朝鮮人が嫌い !」というのが日本人の本音だろう。とにかく、道端で犬の糞を踏んだ時みたいに不快なのだ。

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(左の猫 / 養老孟司先生のマルちゃん)

  悪夢のような民主党政権時代に、テレビや新聞は「韓流ドラマ」とか「K-POP」をやたらと持ち上げていた。フジテレビなど、1時間番組や特番を丸々CMのように使って、南鮮人の歌手を宣伝していたのは周知の事実。もっとも、K-POPの代理店と化していたフジテレビだから、「ごり押し・だめ押し・押し売り」は仕方ないのかもね。しかし、不思議だったのは、来日する朝鮮人歌手は、日本語か英語混じりの変な言葉で歌っていたような記憶がある。真剣に聴いたことがないから正確なことは言えないけど、彼らがすべて朝鮮語で歌っていたのか疑問である。来日するアメリカ人ミュージシャンが英語で歌うのは当然だが、フランス人だってフランス語で歌っていたのだ。例えが古いけど、イヴ・モンタン(Yves Montand)は日本でも人気があって、「パリの空の下(Souls le Ceil de Paris)」のレコードを聴いた人も多いだろう。また、映画ファンならダリダ(Dalida)がアラン・ドロン(Alain Delon)と一緒に「Paroles, paroles」を歌っていたことも覚えているだろう。

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(左: ダリダ / 中央: アラン・ドロン / 右: イヴ・モンタン)

  新しいところだと、ジェーン・バーキン(Jane Birkin)の「L'Aquoiboniste」かな。ちょっと寂しいけれど哀愁のあるメロディーは、繊細な日本人女性の感性に合っていた。日本でヒットしたかどうか定かでないけど、筆者はケリー・ジョイス(Kelly Joyce)の「Vivre la Vie」やララ・ファビアン(Lara Fabian/ベルギー人)の「Je suis Malade」が好きだし、英語で歌っているけど、フランス黒人スカンク・アナンシー(Skunk Anansie)が歌っている「トゥイスティド(Twisted)」も気に入っている。筆者は最近の流行歌に疎いので、日本でどんな外人ミュージシャンが人気なのか分からない。ハード・ロックなら詳しいけど、ポップ・シンガーは苦手。もしかしたら、現在の高校生や大学生はJ-ポップに夢中で、フランスのポップ・ミュージックには興味がないのかも知れない。「時代遅れ」とか「カビくさい」と言われるかも知れないが、筆者が子供の頃よく聴いていたサントラにはフランス映画も多かった。特に映画『個人授業(La Lecon Particuliere)』の挿入歌『Where Did Our Summers Go』は今でも耳に残っている。この曲を歌っているニコール・クロワジール(Nicole Croisille)は、フランス語ではなく英語で歌っていたが、どちらの言葉で歌われたとしても名曲であることに変わりはない。当時レコードの雑音も含めて、スピーカーに耳を近づけていた頃が懐かしい。この映画に出演していたアラン・ドロンの夫人、ナタリー・ドロンの魅力も素晴らしかった。彼女のような家庭教師なら、フランス語を学びたいという男性も多いだろう。でも、フランス語を学ぼうと張り切って大学の外国語学部に入っても、いかつい顔したオッサン教授が出てきたりするから、現実は甘くないことがよく分かる。

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(左: アラン・ドロン / 中央: ナタリー・ドロン / 右: 結婚当時のアランとナタリー)

  ハリウッドの恋愛映画はほとんどハッピー・エンドだから深みが無い。最初から結果が分かっている映画など単純だ。フランス映画だと、悲劇的結末で幕を閉じるといったケースが結構多い。例えば、『隣の女(La Femme d'àcôte)』は、既婚者の主人公(ジェラルド・ドパルデュー)の隣にかつての恋人が引っ越してきて、昔の感情に火がつく、という不倫物語。その結末は、彼を諦めきれないこの元恋人が、主人公を殺して自分も命を絶つといったシーンになっている。中学生の時にこの映画を見たから今でも印象に残っている。当時、筆者の友人はアイドルの映画を観ている者がほとんどだったから、フランス映画を観ているなんて異端だった。今でも不思議なんだけど、アイドルのファンはお金を出してまで素人の演技を見たいものなのか。テレビをつければタダで観られるのに。例えば、有楽町の映画館に出掛けて、銀幕に映るのがナタリー・ドロンなら納得するけど、そこら辺の小娘が「役者」の真似事をして、一端の女優気取りじゃ白けてしまう。はっきり覚えていないけど、松田聖子も確か映画に出ていたぞ。今では、フランス人監督も大半がリュック・ベッソンみたいになって、ハリウッド映画と変わらぬ作品を手掛けるようになった。フランス人歌手も世界市場を目指すから、どうしても英語で歌うことが多い。ここで知りたいのは、マスコミで話題になった朝鮮人歌手は、朝鮮語で歌っていたのかどうかだ。 一説では、日本市場を考えて、所属事務所が朝鮮語を控えていたという噂もある。商業的見地からすれば、朝鮮人歌手に日本語を覚えさせた方が得だ。やはり、コンサートに出向いた日本人の観客が、南鮮人歌手と一緒に朝鮮語で合唱するとは思えない。しかし、最近だと朝鮮語に抵抗がない日本人がいるから、それもあり得るのかな、と考えてしまう。

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(左: ララ・フェビアン / ニコール・クロワジール / ジェーン・バーキン / 右: ジェラルド・ドパルドュー)

  以前、眉を顰めたくなる「韓流ブーム」とやらで、日本のテレビ局と結託した朝鮮人歌手が続々と来日していたが、その何人かは英語混じりの日本語で歌っていたと記憶している。ただし、筆者には誰が誰やら判別がつかないし、どんな曲なのか興味が無かったので断定できない。しかし、彼らが全曲朝鮮語で歌ったら、どうなっていたか? たぶん、日本人の聴衆は興味を失い、コンサートに行く観客は減ってしまうだろう。だって、何言ってるのかてんで分からないし、朝鮮人歌手が格好つけて歌っていても、朝鮮語の響きで笑ってしまうからだ。以前、ある子供たちに朝鮮語版『キューティー・ハニー』を聴かせたら大爆笑。若い朝鮮人の女の子が一生懸命歌っていたけど、滑稽な言葉と発音でどうにもイケない。朝鮮語は全く分からないけど、朝鮮人歌手が「ぶたかけ〜、ぶたかけ〜、サティチュディアキル・・・ハートがドゥング・ドゥング○◇■△・・・ナシロ、ナシロ、ナシロ、チャドボメシロ〜、ハニー・フラッシュ !」じゃ笑っちゃうじゃないか。やっぱり、前野陽子じゃなきゃ。(昔のアニメが再放送されないのは、「政治的正しさ」の検閲があるせいかも。如月ハニーは「せむし男」にも変装していたからマズいのだろう。ディズニー・アニメでも『ノートルダムのせむし男』という原題はNGなんだって。『ノートルダムの鐘』じゃ、おかしいよねぇ。)

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(左: キューティー・ハニー / マッハ・バロン / X-ボンバー / 右: 井上大輔)

  昔のアニメ・ソングはすごかった。例えば、『スペース・コブラ』の主題歌は前野曜子だし、チャーリー・コーセーが歌っていた『ルパン三世』のエンディング・ソングはもう名曲(クラッシック)だ。かつての日本では、子供用番組だからといって手抜きはなかった。『スーパーロボット・マッハ・バロン』のオープニング曲は、売れっ子の井上大輔が作曲していて、ベースの演奏が特徴的だった。(井上大輔は郷ひろみの「2億4千万の瞳」を作曲したミュージシャンと紹介すれば分かる方も多いかも。機動戦士ガンダムの「哀・戦士」にも曲を書いていたから印象深い。その他、様々な歌手に曲を提供していた人物。) 『サンダーバート』を真似たような人形劇で、永井豪原作『Xボンバー』の主題曲を歌っていたのは、英国でもコンサートを開いたバウワウ(Bow Wow)だったから驚き。日本の代表的ロック・バンドが子供向け番組に係わっているなんて日本ならではの現象だ。それより豪華なのは、 ルパン三世の『ロシアより愛をこめて』である。あの実力派歌手しばたはつみが主題歌の『Golden Game』を歌っていたんだから。今のJ-ポップ歌手など霞んでしまうじゃないか。忘れてはならないのが、愛国者のすぎやまこういち先生。すぎやま先生は『サイボーグ009』や『伝説巨人イデオン』のテーマ曲を手掛けていたんだから、日本の子供は世界一の幸せ者。こうして日本のアニメ界を見渡すと、朝鮮のアニメなんか200光年遅れているというより、公衆便所の紙くずだ。

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(左: 前野曜子 / 中央: すぎやまこういち / 右: しばたはつみ)

朝鮮語を習得して給料アップ

  アニメを語ると長くなるので話を戻す。日本が朝鮮を統治していたことは、多少なりとも歴史を習った中学生なら知っていよう。しかし、当時の日本人がどれくらい朝鮮語を話せたのかは不明である。録音盤があったら聴いてみたい。そもそも、日本人は朝鮮語を勉強したのか? 我々のご先祖様は、あのだらしない朝鮮人に学校や病院、工場などを建ててやったけど、積極的に朝鮮語を学んだわけではなかった。日韓併合で朝鮮は日本の一部になったから、二重言語社会にするわけにもいかず、かといって急に日本語だけにするというわけにもいかなかったらしい。しかも、当時は官民挙げて「内鮮融和」というスローガンが謳われていたから、併合された朝鮮人が一方的に日本語を学ぶのではなく、統治者たる日本人も彼らの言語を学ぶべし、という考えに至ったという。こんな姿勢は世界中どこを探しても、日本人しか見当たらない。中華思想の支那人なら、死んでも朝鮮語を学ばないし、華夷秩序に凝り固まった支配民族は、朝鮮人を「東夷」と見下すのが常識だから、支那語だけで通す。全世界を支配すると自惚れている民族が、豚の鳴き声を真似ることは絶対ない。殺戮の常習犯たる支那人は、劣等民族に対して決して容赦はしないし、全世界の民族が支那を崇めるものと信じている。支那人なら、土下座した朝鮮人の頭を思いっきり踏みつけて、誰が支配者かをじっくり教えるはずだ。日本人には理解できないが、どんな屈辱を受けても抵抗しない朝鮮人は支那人が大好き。朴槿恵が習近平に寄り添う姿を見ても、まだ日韓友好を口にする日本人は、支那の地下水を飲め。死ぬかも知れないが、きっと目が覚めるだろう。

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(写真/日本統治前の朝鮮)

  日本の左翼は朝鮮統治を「植民地支配」と呼んでいるが、実際はアカンタレの劣等国を一から教育する「国家創成事業」だった。日本の子供は朝鮮を搾取したと教えられているが、事実は逆で、日本の庶民が日本政府によって搾取されたのだ。最大の受益者は朝鮮人。ドリーム・ジャンボ宝くじの一等に連続10回当選するようなものだ。10億ないし100億円もらったのに、やれ「不幸だ」とか「屈辱だ」といった文句を垂れるバカはいないだろう。例外は朝鮮人のみ。日本政府は巨額な税金を浪費したばかりか、優秀な人材まで惜しみなく朝鮮に注ぎ込んでしまった。日本の東北はどうでもいいのか? 「賊軍(幕府側)の領地にはインフラを整えてあげない」、と意地悪をしたのかもしれない。江戸や明治の頃は、まだ士族的雰囲気が残っていたから、朝鮮に派遣される役人や警察官、判事、教師には立派な人物が多かった。今から考えれば、腹立たしいほど“もったいない”人材の大盤振る舞いを行っていたのだ。たかだか30年ちょっとで、蠅より汚い貧民を一人前の人間に育てたんだから、日本の統治は世界史の奇蹟である。イエズス・キリストでも、水をワインに変えるとか、盲(めくら)や聾(つんぼ)を治すくらいの小さな奇蹟しか行っていないのだ。神様だって「えっ ! 朝鮮人はちよっと勘弁してよ」と逃げてしまうだろう。

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(写真/日本統治時代以前の朝鮮人たち)

  朝鮮に渡った日本人の中で、最も朝鮮語習得の必要性に迫られたのが警察官である。特に、3・1独立騒擾の後、朝鮮総督府は治安維持の強化を図り、その一環として日本人警官の言語能力を向上させようと考えたのだ。事件の調査や犯罪者の検挙、治安維持において、警察官が朝鮮語を知っていれば、民衆の誤解を招くことが少なくなるし、聞き込み調査だってしやすくなる。そこで、総督府は巡査や憲兵、官吏に朝鮮語を習得するよう尻を叩いた。日韓併合前だと、朝鮮語を話せる日本人は非常に少なかったので、朝鮮人相手の仕事が大変だったそうだ。そんなこともあって、警察官や教員、官吏などを対象にした大規模な試験制度を導入したという。これが、いわゆる朝鮮語奨励試験である。

  朝鮮語試験にまつわる経緯を述べると、やたらと複雑で長ったらしいので、かいつまんで紹介したい。まず、基本的な事から。本音を述べれば、日本人にとって朝鮮語は魅力に乏しい。誰だって糞尿まみれの朝鮮を目の当たりにして、その言語を学びたいとは思わない。しかし、行政機関からすれば、朝鮮語を話せる日本人が増えた方がいい。そこで、飴を鼻先に吊すことにした。つまり、お金をちらつかせて、朝鮮語をマスターするよう促したのだ。朝鮮語奨励試験には等級があって、簡単に言えば、一番上が「甲種」(後に「一種」とか「二種」に改変)で、次に乙種(後に「三種」となる)といった資格になっていた。「甲種」とか「一種」は、朝鮮語の通訳になれるくらい上手とか、朝鮮語で自分の意思を表現できる程度だったという。「乙種」とか「三種」は日常で使われる朝鮮語を理解したり、簡単な会話が出来る程度のものだった。時代が経つにつれ、等級が細かくなるが、それは特別手当と関係があったからだ。政府としては、一般の警察官を簡単な等級の試験と手当金で満足させたくない。なるべく多くの警官が更なる手当のアップを目指し、次の等級にチャレンジするよう仕向けるには、等級を増やしてちょっとづつステップ・アップさせるしかなかった。当初は、「甲種」に1から3等、「乙種」にも1から2等、の二種5等級だったのが、「一種」(1から2等)、「二種」(1から2等)、「三種」(1から3とう)という三種七等級になったり、三種四等級へ変わったかと思うと、二種二等級に再編されたという。

  検定試験や資格の等級に色々な変遷があったものの、要は日本人の朝鮮語能力を如何に向上させるかに重点が置かれていたのである。特別手当が難易度に応じて定められていたのも、日本人の尻を叩くためであった。1級の資格を有する者は50円をもらえて、10級の者は3円だけとかになっていたそうだ。手当の金額も時代によって変更されていたという。1921年から28年までは下は5円から、上は50円までが支給され、1921年から38年になると5円から30円のグレードに減らされ、1931年から37の間には5円から20円と更に減額。財政的に苦しくなる1937年から43年の間には、5円から10円の幅にまで落とされたという。現在の我々にとって当時の物価を知ることは少々難しい。明治30年から40年代だと、当時の1円は今の3800円くらいの価値があったという。例えば明治38年、木村屋のあんパンは1個で1銭という値段だった。うどんや蕎麦は一杯2銭ほどで、ビールの大瓶だと1本20銭であったそうだ。次に、大阪朝日新聞の購読料を見てみよう。明治40年頃は1ヶ月で45銭の値段だった。それが、大正9年くらいになると90銭から1円10銭に値上となり、昭和20年では2円7銭くらいになっていた。したがって、特別手当を5円もらえた役人は、今で言うと2万円前後を手にしたことになるのかも知れない。

  特別手当の金額が分かれば、次に朝鮮統治時代の給料を知りたくなるだろう。大正時代の1924年頃、巡査の給与は本俸で38円から75円、加俸や加給、宿舎料などを合わせると、最低でも70円はもらえたそうで、最高は138円だった。平均すれば90.5円になる。簡単に言えば、こうした基本給に、努力次第で特別手当が加わったのである。しかし、たいていの警察官は読み書きより会話を重視。そもそも、朝鮮人を指導するためとか、容疑者の尋問を行うときに便利であるから、というのが当初の目的だった。したがって、簡単な朝鮮語会話ができれば良いとされたのだ。なにも学者になるわけじゃないから、日本語の論文を的確な朝鮮語に訳す必要はない。こうした事情があったので、最低等級の三種合格者のうち警官が約80%を占めていた。二種合格者では約66%、一種合格者になると、わずか28.2%しかいなかったらしい。(山田寛人 『殖民地朝鮮における朝鮮語奨励政策』 不二出版 2004年 p.141)

  朝鮮語検定に関して、朝鮮史の研究者は日本人警官や総督府の役人が、朝鮮人の言葉を学ぶことに不熱心だった、と非難する。でもさぁ、日本人にとって「朝鮮語」は有益なのか? 朝鮮語の習得なんて、どちらかと言えば、憂鬱な勉強だろう。朝鮮語を学んで、一体どんな恩恵があるって言うんだ? 明治維新によって海外渡航が許され、初めて朝鮮半島に訪れた日本人はびっくり仰天。道路にはウンコや小便が垂れ流され、住民は乞食か穢多(えた)にしか見えない。貧乏な上に覇気が無い。科学技術が一切無いのは当然だし、金融制度はゼロ。市場では魚や肉が売られているけど、蠅がたかっていて汚いし、余りにも臭いので市場に寄りつくことさえ嫌だ。掘っ立て小屋しかない朝鮮ではホテルなんて望めない。不潔な宿でも我慢しなければならないが、オンドルで暖められた部屋には南京虫や蚊がうようよ出てくる。とても眠れたもんじゃない。支配階級の圧政に慣れてしまった民衆は、自らの生活を改善しようとは思わないし、また出来るだけの資本も無ければ技術もないときている。しかも、こうした庶民を見ている両班(やんばん)は何もしないのだ。高度な文明を当り前と思っていた日本人が唖然としたのも無理はない。こんな惨状を見た後に、朝鮮語を勉強したいと思う日本人はいないだろう

正義の使者だった日本人

  朝鮮人は日本人の支配を恨んでいるが、日本の朝鮮経営は稀に見る曠古(こうこ)の偉業である。だいたい、貧乏国にひしめく無知蒙昧な朝鮮人に教育を授けたことだけでも驚異的だ。また、朝鮮人の子供を育成するに当たって、父兄とも意思の疎通を図ろうとしたのだから感心するじゃないか。日本人は弾圧者として非難されているのに、実際は家畜以下の扱いしか受けていなかった朝鮮人に、宝石みたいに高価な近代文明を授けたのだ。それだけではない。きめ細やかな教育を当然とする日本人は、子供の親にまで気配りをする、といった方針を取っていた。また、警察官が朝鮮語を学んだのは、なにも効率的に朝鮮人を逮捕するためだけではない。実は、朝鮮人の権利保護を目的としていたのである。朝鮮統治の初期、日本人の警察官は朝鮮人警察官あるいは朝鮮人通訳を伴って、治安維持を図ったり、事件の捜査していたという。ところが、通訳を務める朝鮮人警官の品性に問題があった。韓国内部警務局編『顧問警察小史』によれば、朝鮮の事情に疎い日本人警察官は、「通訳ニ従事スル者ノ品性野卑ナルコト」に困惑したそうだ。つまり、警察官の倫理を有しないばかりか、一般人としても許せない不正を行っていたのである。

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(写真/伝統的な朝鮮の刑罰)

  では、この朝鮮人通訳官は何をしたのか? 具体的に言えば、故意か無意識か分からぬが、警察の秘密を外部に漏らしたり、他人から贈賄や依頼を受けたというのだ。例えば、容疑を掛けられた者あるいはその家族が、朝鮮人警官に贈り物で「手心」をくわえるよう依頼する事があった。賄賂文化が社会の隅々にまで浸透している朝鮮では当り前。逆に、金品などの「袖の下」を渡さぬ者に対しては、不利になるような通訳をしていた、というから誠にけしからん。これは支那人や朝鮮人の特徴なのだが、「正義の天秤」は純金が載せられた皿の方に傾く、という常識がある。賄賂が少なかったり、気に入らない相手だと、いい加減な通訳をして有罪に導いたりする一方で、充分な賄賂を渡した相手には、無罪になるよう翻訳してあげたというのだ。取り調べをする日本人が朝鮮語を理解できなければ、通訳担当の朝鮮人を信じるしかない。朝鮮人通訳が適当な翻訳をしても日本人が見抜けないのは当然である。したがって、冤罪事件が増えてしまう。そこで、こうした不正を防止するために、総督府は日本人警官に朝鮮語習得を促したのだ。裁判官だって朝鮮語を学んだのだから、八百長法廷しか知らぬ朝鮮人にとって、日本の判事は天から舞い降りた正義の番人、といっても過言ではない。現在の朝鮮人は日本人の憲兵や警官を極悪人に仕立てているが、実際に悪かったのは朝鮮の両班であり、同胞をカモにする朝鮮人官吏の方だ。

  朝鮮統治が天の恵みだったことは、ちょっと調べれば分かるはずなのに、現実には秕政(ひせい)と思われている。なぜか? それは朝鮮史研究者が、ほぼ100パーセント近く左翼だから。だいたい、成績優秀な若者が朝鮮語を学んだり、朝鮮の政治や歴史を学ぶわけないだろう。朝鮮贔屓のNHKやTBSなどは、「韓流ブームで韓国語を学ぶ人が今増えています !」と宣伝していたが、「ホンマか ?」と疑いたくなる。なるほど、南鮮人相手の商売を行っている商社や旅行代理店だと、朝鮮語が堪能な人材が必要だから、朝鮮語学科を卒業した若者を求めているのだろう。しかし、その需要は少ないはずだ。実際、朝鮮語学科を設けている大学は多くない。明治維新により開国した日本では、西洋の言語を学びたいという若者なら、全国各地にいて選抜試験も盛んだった。帝國陸軍だって若い士官をフランスやドイツに留学させたし、帝國海軍も教官を英国から招いて軍事訓練を助けてもらっていたのだ。帝國大学はお雇い外国人を高給で招いていた。有名なラファエル・ケーベル(Raphael Koeber)は、ドイツ語なまりの英語で、カントやヘーゲルの哲学を教えていたという。その他、ケーベル博士はラテン語やギリシア語の知識だって怪しい日本人に、プラトンやホメロス、ヴェルギリウス、ホラティウスについての講義を行っていたのだから、いかに当時の若者が西洋の学問を欲していたかが分かる。その一方で、漢籍は落ち目になって人気がない。支那語を学ぼうとする若者が減っているのに、その属国たる朝鮮の言葉を学ぼうなんて思う奴は居らんやろ。チッチキチー。

  それでも、日清戦争前には朝鮮と交渉することがあったから、朝鮮語を理解できる日本人を養成しておく必要があった。朝鮮語の教育機関としては、高等商業学校本科がまず挙げられよう。この学校では英語のみならず、フランス語やドイツ語が必修科目とされていたが、その後スペイン語やロシア語のを第二外国語として教えるようになり、1894年に朝鮮語が加えられたという。しかし、第二外国語としても朝鮮語を専攻する者がほとんどいなかったので、朝鮮語学科の必要性は薄れるばかり。もともと人気が無かったのだからしようがない。こうした事情から、1897年になると朝鮮語クラスが消えていたそうだ。しかし、高等商業学校から朝鮮語学科が無くなったからとて、全滅したというはけではない。1897年には高等商業学校附属外国語学校が創設され、「英、仏、独、露、西(スペイン)、清(支那)」の他に、朝鮮語が加わった七つの学科が設置されたという。この付属校は2年後の1899年に独立し、我々が知っている東京外国語大学の前身となった。しかし、その東京外語学校でも朝鮮語の人気はパっとせず、1927年に朝鮮語学科は廃止されたという。それまでに卒業していった学生の数は130名だった。新入生は1915年度の4名が最後で、その4名が卒業した1918年度でお終い。わびしい最後だった。

  東京外語の他で有名なのは、地理的に朝鮮に近いことから設置された山口県や長崎県の高等商業校とか、台湾協会学校を母体とする東洋協会専門学校くらいだろう。朝鮮語というのはマイナーで特殊な言語であったため、朝鮮語学科を備える教育機関は少なかった。それに日露戦争以後、いくら満韓との関係が緊密になったとはいえ、すぐさま朝鮮の専門家になりたいという日本人が増えたわけではない。朝鮮語のコースを用意したものの、志願者の確保には苦労したようだ。例えば、山口の高等商業学校における、朝鮮語志望の生徒数を眺めると面白い。

年度 /   1906 1907 1908 1909 1910

       韓語  清語  韓語  清語  韓語  清語   韓語  清語  韓語  清語
第1学年 3 109 0 127 32 82 48 67 13 123
第2学年 2 80 3 97 2 108 31 78 22 86
第3学年 non non 2 67 3 87 2 92 21 75

全体の傾向として、まず1年生で朝鮮語を選択する生徒の数が少ない。次に、学年が2年、3年となるにつれ、脱落する者が多くなる。特に気になるのは、1907年の新入生で、朝鮮語を選択した者がゼロということだ。ところが、1908年から急に増えだした。しかし、これは朝鮮語に「人気」が出たためではなく、「生徒の志望」に任せたままだと選択者数が増えない、と危惧した学校側の措置が効を奏したものと思われる。つまり、学校側が半ば強制的か、熱心に勧誘した結果と推測されるのだ。同じく、長崎の高等商業学校も生徒獲得に苦労したようである。両校とも朝鮮語教育に力を入れたようだが、日韓併合で朝鮮語学科は衰退し、やがて廃止されることになったという。表向き、朝鮮は併合により「外国」ではなく、「日本の一部」になったという建前ができ、朝鮮語を外国語として扱うのは「不適切」となった。でも、本音はお荷物になっていた朝鮮語学科を、品良くお払い箱にしたかったのではないか? 併合したって朝鮮人は依然として外人だ。日本人は本心を殺して建前を押し通すから、自ら窮地を招くことがある。とりわけ、同一国内にある様々な言語は、「方言」と見なすべきだと提唱する者がいたというから驚く。なるほど、日本には津軽弁や薩摩弁のように、発音からすれば「外国語」みたいな「方言」はあったが、言語学的立場から言えば両方とも同じ日本語である。したがって、いくらなんでも朝鮮語の「方言化」は暴論だろう。まぁ、無茶な“辻褄合わせ”はいつの時代にもあるものだ。

朝鮮語は「蔑称」か?

  朝鮮語教育について述べる時、どうしても気になるのが“言語名”である。以前、このブログでも朝鮮語の「名称」について述べたことがある。朝鮮人にやたらと“配慮”を示す日本のマスコミは、同一語なのに南鮮の言語を「韓国語」と言い換えて、北鮮の言語を「朝鮮語」と呼んでいる。でも、おかしいじゃないか? たかが半世紀前に分断された民族の言葉を二通りに呼ぶなんて。200年前に分離したブリテンとアメリカで使われている言葉は、どちらも「英語」である。確かに、発音や綴りの問題から「米語」と「英語」と区別することはあるが、特殊な言語学者以外は通常「英語」という名称で統一しているはずだ。もし、「韓国語」にこだわるのであれば、「カナダ語」や「オーストラリア語」があるのか、と尋ねたい。 「オーストラリアなまり」ならあるが、別な言語ではない。NHKは南鮮人と北鮮人の両方に気兼ねして、「朝鮮語」ではなく「ハングル講座」という奇妙な講座名にしているから、誰だって異常なことに気づくだろう。左翼思想のマスコミによる刷り込みのせいか、一般人は「朝鮮語」を差別用語と勘違いしている。支那語も同様で、「支那人」とは侮蔑語と定義され、テレビや新聞で使用されることがない。そのくせ、「高麗」から由来する英語の「コリア」はOKだという。李氏朝鮮は差別的で、その前の高麗だと“適切”なのか? だいたい、朝鮮史学界が「極左」学者で占められているから、こうした疑問さえ意識されないのだ。

  歴史家の頭ばかりが異常なのではない。言語学者や教育者、さらに大学経営者まで狂っているから厄介なのだ。例えば、大学における学科名を見てみれば分かるだろう。東京外語大学の言語文化部や大阪大学の外国語学部では、「朝鮮語」としているから我が国の慣習や言語分類の伝統を守っている。しかし、獨協大学の国際教養学部や明治大学の商学部では、「朝鮮語」だと響きが悪いのか、「韓国語」を用いている。奇妙なのは京都大学だ。国際高等教育院では、従来の「朝鮮語」という名称で教えているのに、文学部では「韓国語」と称して教えている。もっとも、京都大学は伝統を弊履の如く捨て去ることで有名だから仕方がない。「京都支那學」と言えば、内藤湖南(ないとう・こなん)や狩野直喜(かの・なおき)、桑原隲藏(くわばら・じつぞう)を直ぐ思い浮かべるだろう。戦前は、こうした京都帝國大学の名物教授だちが「支那學」を堂々と掲げていたのに、戦後になると「中国学」に看板を掛け替えてしまった。死んだ長老教授を何時までも有り難く思っていても利益は無い。死人に口なし。草葉の陰で泣いていようがお構いなしだ。それよりも、北京で歓迎してくれる支那人の方が大切である。支那人様の御機嫌を損ねたら、支那渡航のヴィザを頂けないかも知れない。また、国内外でもらえる支那人からの便宜は魅力的。その上、天下の岩波書店が支那にへつらっているのだ。昔は、津田左右吉みたいに「支那」で通した硬骨漢もいたが、戦後の支那学者は軒並み腰砕け。ついでに言うと、津田博士は敗戦をモノともせず、当時権威のあった雑誌『世界』で、事もあろうに皇室擁護論を書いてしまった。岩波書店は真っ青。まさか、大御所の津田先生に「おい、書き直せ !」なんて言えないから、編集部は渋々その論文を掲載したそうだ。

内藤湖南狩野直喜桑原津田左右吉2
(左: 内藤湖南 / 狩野直喜 / 桑原隲藏 / 右: 津田左右吉)

  京都帝國大学が平気で伝統を踏みにじる、と分かってショックを受ける国民もいるだろうが、学界の本丸、東京帝國大学もひどかった。教養学部では朝鮮語を「韓国朝鮮語」と呼んでいる。これは作り話ではない。(「まさか、そんな」と思う方は電話かホームページで確かめてね。) たしか、どこの大学でもドイツ語は「ドイツ語」と言っているよなぁ。「東西ドイツ語」とか「ドイツ・オーストリア語」なんて呼ばないよ。ただし、「低地ドイツ語」と「高地ドイツ語」と区別する場合があるけど、一般には「ドイツ語」で通っている。戦前の日本人はドイツ第二帝政が崩壊して、ワイマール共和国になったのを知っていたが、誰も「ワイマール語に変更しよう」なんて呼びかけなかった。ドイツに恩がある帝國陸軍だって、「ワイマール語」とは言わなかったじゃないか。「韓国朝鮮語にしましょう」と提案した教授は誰なんだ? 東大は情報公開してくれるのか? もしかしたら、NHKみたいに教授陣が南鮮派と北鮮派に別れて対立しているのかも知れない。 どうせ、朝鮮語や朝鮮史を教えている教授なんて、みんな和田春樹の仲間なんだろう。もしかしたら、北鮮人よりも北朝鮮を愛していたりして。

  我が国の学界には、「朝鮮語」という言語名を「侮蔑的」と考えている学者が実に多い。先ほど紹介した山田寛人もそうだが、「鮮人」とか「鮮語」も蔑称だと思っている。まったく、朝鮮を研究している者は、どいつもこいつも左翼か朝鮮シンパだ。恐らくこれは、朝鮮学に魅力が無いことに原因があるのかも知れない。朝鮮語を学ぶために進学する受験生や、朝鮮学を専攻する大学には、何らかの特殊な理由があるからだろう。西歐言語を習得し、欧米の歴史や政治を研究できるほどの学力が無い、とのアカデミックな問題から、血筋が朝鮮系だとかいう個人的事情が絡んでいる場合まで様々ある。欧米に関する学問だと、論文を綿密に書かねばならないし、業績評価も厳しい。悪戦苦闘のすえ書いた論文でも、審査基準の高い国際競争に曝されるから、変な論文を発表すると内外から物笑いにされてしまう。能無し学者にとって競争は悪だ。有能な西洋学者なら民間の研究機関でお招きがあるだろうが、日陰者の朝鮮学者には大学しかない。赤い研究者ばかりが集う狭い学界で、若い講師が長老教授に楯突くなんて自殺行為。大御所教授に倣って、「“鮮人”は蔑称です」と合唱すれば、退職まで安泰だ。それに、有力教授の娘でも娶れば、待望の「教授」になれるんだから。

  翻って、支那や朝鮮を専攻する学者はどうなんだ? 大半は研究費だけもらって、昼寝でもしているのだろう。何とも気楽な商売だ。研究論文なんていい加減で大丈夫。本場の支那や朝鮮では捏造が当り前。朝鮮では「韓国5000年の歴史」とか「韓国は世界五大文明のひとつ」と叫ぶ学者がいるんだから。手前勝手な理論や解釈、根拠の無い論文を発表したって恥ずかしいとは思わない。「有る」と念じれば、日本軍による「性奴隷」や「従軍慰安婦」だって存在するのだ。一方、日本の物理学会でスプーンを念力で曲げられると信じる学者はいないだろう。また、いくらアニメ好きの学者でも、人間がサイボーク009みたいに瞬間移動が出来るとは思っていない。でも、朝鮮人相手の学界には、捏造学者がひしめいている。朝鮮人には史実と空想の区別が無い。一次資料に「軍」と「売春婦」という文字を見つけたら、その内容はどうでもよく、願望と妄想を足して「真実」を創り上げてしまう。アメリカ人が朝鮮人の虚構を信じてしまうのは、朝鮮語を読めないからというのもあるが、大勢の学者が協調して嘘をつくとは想像できないからだ。100人中2、3人が偽りを述べることがあっても、99人が嘘を突き通すとは通常考えられない。朝鮮人の歴史雑誌は、宇宙人やピラミッド・パワーを特集するオカルト雑誌『ムー』と同じ。宇宙人に拉致されて金星に行ったことがある、と語った元首相夫人の鳩山幸(はとやま・みゆき)と大差が無いから笑ってしまう。

  そもそも、大学の「紀要」に掲載されたクズ論文など、一般人は誰も読まないから安心。同僚学者だってお互いに批判しないのが暗黙の掟だ。みんなで仲良く穏便に大学生活を送れば、毎年きちんと給料がもらえるし、退任となればたんまりと高額な恩給がついてくる。しかも、子飼いの弟子たちが貧相な論文をかき集めて、全集や著作集、あるいは退任記念論文集を作ってくれるのだ。出版社だって笑顔で話に乗ってくる。もし、一般書店で売れなくても、各地の図書館が買ってくれるから心配ご無用。教授の心得は「おしん」の一言。これといった業績が無くても、朝鮮人にゴマをすり続ければ、左翼スタッフの目にとまり、テレビ出演の機会もある。そうなりゃ女房子供は大はしゃぎ。「うちの亭主はテレビに出たのよ !」とご近所に自慢できて鼻高々だ。学者と乞食は三日やったらやめられぬ、というのは本当である。

  日本の庶民は本当に朝鮮人と口も利きたくもない。事ある毎に難癖をつけてくる朝鮮人は鬱陶しいが、気違いに「理性を持て」と諭すのは無理な注文だ。朝鮮半島の賤民は相手にしないこと。五月蠅(うるさ)く纏わりつく朝鮮人には、上品に「君子のの交わり淡き水の如し」と言ってやれ。後は棍棒で殴ればいい。問題なのは、日本国内にいる朝鮮人とその追従者である。我が国に潜む在日鮮人は、日本の国益を邪魔することで快感を得る、ひねくれ者だ。彼らは日本の首脳が韓国大統領に謝罪する姿を見ると溜飲が下がる。反日学者は日鮮問題がこじれた方がいい。揉め事が大きくなれば、世間の注目を浴びる機会も増えるし、「弱者」の在日鮮人を擁護する“良心的”学者を演じてヒーローになれる。かつて「進歩的文化人」かいたように、現在は「良心的人権派」が大威張りできる時代である。無名だったジャーナリストの安田浩一が、参議院議員の有田芳生(ありた・よしふ)と共に、世間の脚光を浴びるようになったことを考えれば、いかに左翼が朝鮮問題を利用したかが分かるだろう。ついでに言えば朝鮮人に辛口の評論で知られている筑波大学の古田博司も怪しいぞ。彼は以前「朝鮮語」と呼んでいたのに、『正論』や『WiLL』に登場するようになってから、「韓国語」にすり替えた学者だ。どうして同じ言語なのに急に名称を変えたのか? 中西輝政氏同じで、世間の風向きが変わったから、朝日・岩波方面から産経側に流れてきたのだろう。

安田浩一古田博司植村隆若宮敬文
(左: 安田浩一 / 古田博司 / 植村隆 / 右: 若宮敬文)

  朝日新聞は「言論の自由」を掲げるが、それは“自分の”自由であって、日本国民が持つ「表現の自由」ではない。「鮮人」という言葉を禁止して、日本人が抱く朝鮮人への「嫌悪感」を抑圧するのが仕事だと思っている。日本人から購読料を取って、朝鮮人に媚びるのが朝日やNHKの本性と気づかぬ国民が多い。朝日やNHKで飯を喰う左巻きの社員は、朝鮮人が何時までも日本に居坐ることを望んでいる。在日朝鮮人がみんな強制送還されたら、彼らの支援者は激減するし、国内で日鮮対立のデモが盛り上がらない。一般人の幸福は彼らにとって損になる。平穏な国民生活は許せない。放火魔の消防士は、楽しい火事を仕組めば、消火活動で英雄にもなれるから、二重の喜びがある。「従軍慰安婦」を煽った植村隆(うえむら・たかし)や、日帝支配への謝罪を叫んだ若宮敬文(わかみや・よしぶみ)を思い出せば納得できるだろう。朝鮮人を庇っている朝日新聞こそ、最も朝鮮人に対して偏見を持っている。悪事をはたらいた朝鮮人が逮捕されると、本名ではなく「通名」で報道するのは、朝鮮人に対する偏見を助長しないためだ、との言い訳をするが信用できない。朝日の連中は、誰よりも早く「犯罪」イコール「朝鮮人」と連想するからじゃないか? 「あ〜ぁ、また朝鮮人が犯罪をしでかしたぞ」と思うから、朝鮮人犯罪者の素性を隠そうとするのだろう。そもそも、朝鮮人には犯罪者が多いと判断することは各個人の自由だし、朝日新聞が検閲者になるのは傲慢だ。「朝鮮人が嫌い」と発言できる日本の方が健全である。もっとも、「金日成が憎い !」と公言できない北鮮が“理想”の朝日では、“日本国民”の自由は理解できまい。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68467890.html


2015年11月11日
目玉を抉られた朝鮮人官吏 / 憧れの「日本」と忌まわしい「朝鮮」 (後編)
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68471973.html


選択の自由はいけません

Chiara Ferragni 1Blake Livel 3
(左: キアラ・フェラーニ / 右: ブレイク・ライヴリー)

  「カ〜ラ〜ス〜、なぜ鳴くの ? カラスの勝手でしょ〜ぉ」と幼稚園児が歌ったら、「カラスは山に〜」ですよ、と母親が直すだろう。しかし、「ママ、どうしてチョンコは大阪にいるの ?」と子供が尋ねたら、母親は「チョンコの勝手でしょ〜ぉぉ」と歌って誤魔化したくなる。だって、なぜ朝鮮人が日本に住みついているのか、大人だって分からないからだ。この原因を探れば答えが見えてくる。まず、朝鮮人に興味が無い。どうしてか ? 魅力に乏しいから。突き詰めれば、「朝鮮人が嫌いだから」、となってしまうだろう。一般人は嫌いなことに時間を費やすことはない。仕事場から疲れて帰ってくるのに、書斎に閉じ籠もって朝鮮語を勉強するとは想像できない。ストレスの溜まる仕事を終えたら、野球中継を観たり、恋人とデートをする方が普通だ。産経新聞の記者だって、喫茶店で読むのは雑誌『正論』じゃなくて、娯楽がいっぱいの『東京スポーツ』だったりするんじゃないか? 本音を言えば、筆者も朝鮮にまつわる文献を読むのは苦痛である。でも、学校で洗脳された日本国民を正常に戻すため、一肌脱いで“うんざり”するような朝鮮史を勉強しているんだから。(どうせなら、美女が一肌脱ぐのがいいよねぇ。)

  前回、朝鮮に渡った日本人官吏で、朝鮮語を勉強する人が少なかったと書いた。朝鮮での治安維持のため仕方なく勉強した人が多かったみたいだが、戦後はその必要性も無くなったから、朝鮮語を勉強する人はほぼ消滅。だいたい朝鮮語なんて学ぶ価値があるのか? 確かに、貿易会社の通訳者とか外交官なら分かるが、一般国民にとったら苦役以外の何物でもない。英語は必修科目だから説明するまでもない。問題はその他の外国語である。大学で第二外国語を取るとしたら、たいていの学生はドイツ語かフランス語を選ぶだろう。英語の姉妹語だから文法や語彙が似ているし、学んでいて楽しいこともいっぱいだ。西ゲルマン語を選ばない者の中には、支那語をとる者もいるだろうが、それは旅行代理店や総合商社に勤める時、ちょっとは有利になると踏んでのことだろう。「北京語」や「上海語」をマスターして、支那人と友達になりたい、とか支那大陸を見物したい、と願う受験生がいたら会ってみたい。学校で習う支那人しか知らない少年が、実際の支那人と接すれば、その生々しい現実と机上の幻想との違いに驚くだろう。せっかく勉強する言語なら、事前にその言葉を話している民族を調べないと。我々は加工食品を買う時に、その材料や成分を調べるじゃないか。

Korean kid 1Korean woman 2Korean angry driver
(左: 腕白な朝鮮人の子供 / 中央: お酒が好きな朝鮮人女性 / 右: 怒り狂う朝鮮人運転手)

  在日朝鮮人や帰化鮮人にとって、「選択の自由」は敵である。なぜなら、朝鮮人の民族性や文化の品定めが行われるからだ。それに、“憧れ”の日本人が振り向いてくれないから寂しい。半島の朝鮮人が矢鱈と日本人を憎んだり、毎回「いちゃもん」をつけてくるのは、日本人が気になって夜も眠れないからであろう。本当に嫌いなら無視すればいい。洗練された日本人に会うと胸が高鳴るから、朝鮮人は執拗に突っかかってくる。朝鮮人は何かと日本人を「ライバル」視するが、日本人は彼らを対等な民族とは思っていないから相手にしない。朝鮮人に対する印象といえば、せいぜい、酒場で絡んでくる酔っ払いか、路上で物乞いをする浮浪者ていど。一方、朝鮮人は日本人に激しく片思い。ちょうど、迷惑なストーカーと同じ種類である。日本人に対して鼻水垂らしながら、「歴史を直視しろ !」とか「植民地支配を謝れ !」と怒鳴るのに、移住したい国は日本とか、学びたい外国語は英語を除いたら「日本語」、と笑いたくなる矛盾に満ちている。一方、日本人は南鮮に移住するつもりは毛頭無いし、売春婦だって嫌がる。南鮮の受刑者だって、日本の刑務所に入りたい。大学で朝鮮語を勉強したい高校生はまずいないし、朝鮮語学科の偏差値だって、英語科や仏文科に比べればかなり低いはずだ。いくら日鮮関係が重要です、とマスコミが宣伝しても、一般の大学生は自分の時間を下らない言語の習得に当てないだろう。

  正確には覚えていないが、冷戦時代、ポーランドからある中年のオバちゃんが来日したことがあった。彼女は帰国日時が近づくと、祖国に帰りたくないとダダを捏ねたそうだ。その理由とは、日本の豊かさだったという。彼女がスーパー・マーケットに行った時、ポーランドでは想像もできぬほど様々な商品が並んでいたからだ。共産圏だと政府が配給する粗悪品ばかり。腐りかけの牛肉とか、黒くなったバナナとかを、極寒の中列に並んで購入するんだから泣けてくる。日本では普通のオバタリアンが色々な商品を見比べて自由に選んで買うことができる。ネコ用の缶詰だって「へこみ」があったら買わないとか、やたらと消費者の目が厳しい。ちなみに、日本企業に雇われ、猫の餌を缶詰にしていたベトナム人労働者は、日本人のペット愛に驚いていた。それというのも、彼らの昼飯代はペット・フードより安かったから、猫の餌を食べる方が贅沢なのだ。

Korea old times 2Korean drama 4
(左: 本当の朝鮮人 / 右: 虚構の朝鮮人男女)

  とにかく、朝鮮語を専攻するなど時間の浪費だし、苦労して覚える価値も無い。宮脇淳子さんも指摘していたが、朝鮮における近代学術用語はみんな日本人がつくったものである。支那の冊封国(さくほうこく)だった朝鮮には「四書五経」の語彙しかないから、近代化の語彙は日本から輸入するしかなかった。見栄を張ることが生き甲斐の朝鮮人にとって、日本人からの恩恵に浴しているなんて認めたくない。しかし、ハングルで表した朝鮮語を漢字に直せば、日本人が考案した言葉ということがバレてしまう。それが嫌だからハングルで通しているそうだ。宮脇氏によると、「約束」は「ヤクソ」で、「先輩」は「ソンベ」なんだって。(宮脇淳子 『韓流時代劇と朝鮮史の真実』 扶桑社 2013年 p.168) 支那人だって口に出して言わないが、「憲法」「哲学」「共産」などの学術用語は日本製だ、ということを知っている。その劣等感を隠すために、「中国は日本人に漢字を教えてやったのだ」と高飛車に説教するのだ。

  こう言われると学校教師やご意見番の評論家は、「ごもっとも」と頷(うなづ)いてしまうから情けない。大昔には国境とか知的所有権の概念は無かったから、知識や技術は簡単に外へ流れてしまったし、それを防ぐ手段など無かった。日本人が漢字を輸入したのは確かだが、支那の文字を取り入れても、日本人はそれを鵜呑みにせず、自分の言語に合うように改造したんだからすごい。品性下劣な支那人が何と言おうとも、我々は支那人にひれ伏すことはないのだ。イギリス人を見てみよ。彼らはアルファベットを使っているが、その基になったのはギリシア文字であることくらい子供でも知っている。もっと遡れば、アルファベットはフェニキア人の楔(くさび)形文字から由来する、と分かるだろう。そこで、イギリス人は現代のギリシア人やレバノン人に感謝すべし、と日本人が勧告したら、彼らは何と言うだろうか? 「アホか、お前は」と一喝されて終わりだ。世界言語たる英語を自慢しているイギリス人が、古代フェニキア人の末裔たるレバノン人の皆様に感謝します、と宣言するのか? レバノン人だって馬鹿らしいから、そんなことは要求ないだろう。「無駄で元々、日本人が怯めば得」と考える支那人だから、日本国民は絶対に頭を下げてはならない。相手が弱みを見せれば、とことん付け込むのが支那人の性質だ。「骨までしゃぶるヤクザと同じやん」、と気づかぬ日本人が多くて困る。

Greeks 4Lebanon 1
(左: 抗議するギリシア人の群れ / 右: レバノン人たち)

  現在の朝鮮人は、かつて両班が「諺文(おんもん)」と蔑んでいた文字を、知らぬ顔して「偉大な文字」と称賛しているんだから呆れてしまう。NHK「ハングル講座」の講師は、朝鮮の伝統を尊重し、「ハングル」を「諺文」と呼べばいいのに。こんな言語を日本人が学ばないのは当然である。それに、我々が外国語を学ぶ時は、ただその言葉を口まねするのではなく、その言語を話している民族や、その言葉で書かれている文学、さらにその精神文化や古典まで尊敬できないと、勉強する気が起きない。フランス語やドイツ語を専攻したり、第二外国語として選択する日本人には、西歐人に対する尊敬がある。「スタンダールの小説は味わいがある」とか「ウィット(機知)に富んだフランス人との会話は刺戟的だ」と思う者が多かったし、「ドイツ民族の精神は立派で、日本人も見習うべきだ」といった意見や、「シュタウフェン朝の歴史は活力があって魅力的」と感じる者も多かった。小説家で陸軍軍医だった森鷗外が、ドイツ文化を高く評価していたことは有名だし、ドイツに留学していた乃木希典大将が、ドイツ軍人に感銘を受け、帰国後豹変したことはよく知られている。ところが、朝鮮人を見た日本人の反応はどうか? 鼻をつまんで「臭くてたまらんのう」といった感想がほとんど。朝鮮語を学びたい日本人がいてもいい。しかし、ありのままの朝鮮を事前に教えておくべきだ。

悲惨な朝鮮の過去

  常々不思議なんだが、在日朝鮮人はなぜ「朝鮮語」や「鮮人」という言葉に過剰な反応を示すのか? 文字を見れば「朝」と「鮮(あざ)やか」が組み合わさっているから、侮蔑語でも何でもない。元をたどれば、「東方まず明けて、万物鮮やかなれば、聖人出でて開花におもむける」から「朝鮮」という国号が生まれたのだ。それでも嫌がるのは、その言葉に潜む暗い過去に原因があるのだろう。ちょうど、アメリカ黒人が「ニグロ(Negro)」という言葉を嫌うのと似ている。英語の「ニグロ」はラテン語の「niger」から由来する言葉で、特別に黒人を侮辱する用語ではない。高名な黒人指導者のマーティン・ルーサー・キング牧師だって、堂々と演説の中で使っていたのだ。しかし、黒人は「ニグロ」と耳にすると、悲惨な奴隷時代を思い出すので、その言葉を嫌ったらしい。そこで、「政治的正しさ(poltical correctness)」の観点から禁止されという。「朝鮮」も南鮮人および北鮮人にとって嫌な言葉になっている。だが、韓国の陸軍士官学校は、「南朝鮮国防警備士官学校」として発足したんだから、あながち侮蔑語ではなかろう。ところが、どうしても日本人が口にした「不逞鮮人(ふていせんじん)」とか「チョーセンジーン」を忘れることができない。しかも、在日朝鮮人が抱く不快感は、日本人による軽蔑ばかりではなく、心臓が張り裂けそうになる朝鮮の歴史にあった。朝鮮人は日本の図書館が憎い。恥ずかしい朝鮮社会を記した随筆や回顧録がたくさん所蔵されているからだ。在日朝鮮人の親なら、子供に見せたくない本が大切に保管されているので悔しくて堪らない。アレクサンドリアの図書館みたいに燃えてしまえば良いと願うだろう。それが出来ない場合は、“けしからん”本を借りてきて、気にくわないページを破り捨てるという手段に訴えるかも知れない。図書館に来る朝鮮人には注意が必要だ。

Korean woman 6Korean workers 1
(左: 哀しむ超前人女性 / 右: スイカを食べる朝鮮人労働者)

  在日南鮮人の中には、朝鮮半島に郷愁を抱く者がいる。しかし、それは日本という現実の桃源郷に住んでいるからだ。玄界灘を隔てた遠くの祖国だからこそ懐かしいのであって、そこから脱出できない彼らの同胞にとっては「生き地獄」に過ぎない。これは何も日本人による中傷ではなく、南鮮人がインターネットで公開している表現である。名づけて「地獄の朝鮮(Hell Chosun)」。セ・ウン・コーという南鮮人は、「コリア・エクスポゼ」に寄稿した記事の中で、「南鮮に生まれることは地獄に入るのと同じで、そこでは人生に於けるすべてのコースが雁字搦(がんじがら)めのシステムによって定められている。したがって、南鮮で誕生した者はその制度によって奴隷にされるのだ」と述べていた。(Se-Woon Koo, Korea , Thy Name Is Hell Josen, Korea Exposé, September 22, 2015) 悲惨な韓国経済は日本でも報道されているから、南鮮の若者が祖国から逃げたいという気持ちはよく判る。貧富の格差と身分差別が密接に絡み合い、その上おぞましい朝鮮の陋習(ろうしゅう)と一緒に固まっているのだ。まるで、ドロドロした熱いタールの中に放り込まれた赤ん坊が、真っ黒いタールの中で溺れているようなものだ。いくら藻掻(もが)いても、冷えて固まるタールの中では無駄である。死んでもその中から救出されることはない。

  豊かで有名な者は、その資産や人脈を使って地獄のシステムをすべて回避できるのに、フランス革命当時の「第三身分」みたいな現在の朝鮮人は、社畜という奴隷になるか、公務員試験を受けて官僚機構の中に逃げ込むしかないという。(Steven Denney, Is South Korea Now ‘Hell Chsun’?, The Diplomat, September 25, 2015) こんな朝鮮では「努力」という言葉が詐欺用語になっている。朝鮮社会の支配者は、やれ「仕事には意義がある」とか「出世は可能で、公正も期待できる」と庶民に言い聞かせるが、そんなのは都合良く利用するためのトリックに過ぎない、とセ・ウン・コーは嘆く。『朝鮮が嫌い』という小説を書いたヤン・カン・ミュンによると、地獄のような朝鮮には「金のスプーン」をくわえた階級と、「土のスプーン」しかない階級があるそうだ。(Cho Han-Dae, Author expounds on ‘Hell Joseon’, Korea Joong Ang Daily, October 12, 2015) これは英語の「豊かな家」に生まれたことを意味する「銀の匙(silver spoon)」から得た表現だろう。資産家や政治家の家庭に生まれた子供は、順調に支配階級の梯子(ハシゴ)を登り、貧しい平民の家庭に生まれ落ちた子供は、隷従の道を道を歩むしかない。貧民の小倅(こせがれ)が奴隷的人生から抜け出そうと思えば、青春を犠牲にして受験勉強をするしかない。学歴と肩書きが幅を利かせる蛸壺(たこつぼ)ならではの悲劇だ。つまり、無意味で息が詰まるような現代版科挙に合格するため、ひたすらガリ勉して名門大学に進まねばならない。ドジョウが登龍門に挑戦するんだから大変だ。

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(左: 警官に袋叩きにあう朝鮮人 / 中央: 海女の鮮人老婆 / 右: ジュースを飲む朝鮮人)

  こうした嫌な朝鮮になったのも、朝鮮の統治者が民衆をまったく大切にしなかったからである。日本の藩主には名君が多かったのと比べると、朝鮮の両班はヤクザ並かそれ以下だ。朝鮮の貴族など傲慢なくせに、からっきし能が無い穀潰しときている。朝鮮で宣教活動をしていたシャルル・ダレ(Claude Charles Dallet)神父は、朝鮮の支配者たる両班を「暴君」と評している。(ダレ 『朝鮮事情』 金容権訳 東洋文庫 平凡社 1979 p.192) このアカンタレどもは、金が無くなると手下を派遣して、商人や農民からお金を強請り取ろうとした。捕まった者はおとなしく金を出せば釈放されたというが、出さない者は両班の家に連行され、食べ物を与えられず、要求された金額を払うまで笞で打たれたらしい。日本でも小銭持ちの子供がカツアゲに遭うが、恐喝する不良どもだって拉致監禁は滅多にないし、木刀はおろか笞さえ使わないだろう。両班たちは農民から田畑や家を買い上げる時は、ほとんどの場合、支払いをしなかったそうだ。借りたものだって返したことがない両班だから、代金など最初から渡すつもりはない。もっと酷いのは、こうした強奪行為を阻止できる守令(民事裁判の判事)が一人もいなかったことである。

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(左 / 駕籠に乗る朝鮮人)

  両班はアンタッチャブル(untouchable)だった。これは、インドの不可職賤民とか、日本の漫才師じゃないぞ。米国では、マフィアも手出しができぬFBI捜査官とか、財務省のシークレット・サーヴィスみたいな人物がアンタッチャブルと呼ばれるが、朝鮮では正義のカケラも無い尊大な支配者を意味する。両班に対しては、金持ちや貧民、知識人を問わず、誰もその身体に触れることはできず、もし誤ったとしても、一旦触れれば即厳罰。両班の住居は神聖なものとされ、女を除いて、その庭に入っただけでも罪となる。女は動物並だから許されたのであろう。日本の武士や豪農が見れば両班なんぞ弱虫の下郎にしか思えないが、意気地無しが当然の朝鮮では、ふんぞり返ることができたらしい。馬に乗って旅をする一般人が、両班の家の前を通り過ぎる時には、必ず馬から下りねばならなったという。また、馬上の両班と出逢った常民は、馬に乗っていれば直ちに下りなければならなかった。もし、すすんで馬から下りぬ常民は、無理やり馬から引きずり下ろされ、反抗した場合には、ゴミや泥の中に叩き込まれたという。馬で移動する両班は、数人の従者を伴っていたから、タチの悪い取り巻き連中は、さぞ大いばりで街を闊歩していたに違いない。

  傲慢を絵に描いたような両班は、自分の特権について非常に敏感でうるさかった。少しでも敬意を示さぬ者には残忍な報復を下したそうだ。ダレ神父はあるエピソードを述べている。

  或る惨めで、みすぼらしい風体をした一人の両班が、郡衙(ぐんが/役所)の近くを通っていた。そこへ泥棒を捜していた四人の補卒(ほそつ/岡っ引きみたいな者)が、その両班と出逢い、その外見が怪しかったので、この者は自分たちが捜している下手人ではないかと疑い、ぶしつけな尋問をしたそうだ。すると、両班は答えた。「はい、そうです。私の家にまで来て頂ければ、共犯者も教えますし、盗品を隠している場所も教えましょう」と。そこで、補卒たちが附いて行ったところ、この両班は家に着くなり、召使いの者たち数人と友人らを呼んで、この補卒たちを捕らえてしまった。ここからの仕置きがすごい。拘束された補卒たちは、ボコボコに殴られ、そのうちの三人は両眼を抉(えぐ)られ、残りの一人は片目だけを潰された。つまり、盲(めくら)の三人を引き連れて帰る役目を負わされたということだ。冷酷な両班は、叩き出す時に言い放ったという。「この野郎ども、わかったか。これからはよ〜く見て歩け。お前らが郡衙に帰れるように、目玉一つだけ残してやったんだからな」。(上掲『朝鮮事情』p.194)

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(写真 / 刑罰を受ける朝鮮人受刑者)

  いやはや、残酷というか何というか、朝鮮人ってのは、こういう事だけは一人前(いっちょまえ)なんだから。それよりも恐ろしいのは、こんな野蛮な仕置きをしておいて咎め無し、とはどういうことだ? 荒唐無稽な時代劇では、武士の刀に触れた百姓が「斬り捨て御免」に遭った、とされるが、実際にそんなことはなかった。我が国の江戸時代は平和で、武士が乱暴狼藉をはたらけば必ず厳罰が待っていた。北町や南町の代官が、お白洲で犯罪者を半殺しにするなんてあり得ない。遠山の金さんが下手人の目玉をくりぬくなんて、ドラマ作家でさえ想像できないだろう。こんな調子で、冷酷な両班の支配に何百年も隷従していた朝鮮人なら、その根性が歪んで“ねじ曲がって”いるのも当然だ。昔、故・岡崎久彦大使が南鮮に赴任した時、兪鎮午(ゆちんご)という朝鮮人に師事したという。彼は京城帝國大学に鮮人として初めて合格し、終始一番という頴才(えいさい)だったので、戦後、大統領に担ぎ出されそうになったらしい。その兪鎮午が言うには、日本人は朝鮮人に愛国心がないと批判して、朝鮮人を軽蔑するが、それぞれの民族は違っているから、「違う」ことに善悪是非はない。朝鮮人にも愛国心はある。しかし、政府というものを信用していないだけだ。歴史上、朝鮮の民は政府に騙されてばかりで、政府を信頼するとロクなことがない。日本人は政府を信用して一緒になって、何かをやろうとするところが違うのだ、と述べた。(「近代史百年曇りなき歴史常識」 『諸君 !』 2003年2月号 p.197)

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(左: アルファ君 / 中央と右: シバ君)

  兪鎮午の見解はもっともだが、どの王朝になっても民衆の搾取がなくならないというのは、朝鮮人支配者と朝鮮社会に本質的な缺陷(けっかん)があるという証拠だ。仮に、平民が官僚や王族に出世したとしても、彼は民衆のために献身せず、旧来の支配者として君臨し、かつての仲間を弾圧するに違いない。支那で天安門事件が勃発した時、北京政府に抗議する支那人の「民主主義」活動家を、台湾人の黄昭堂(こう・しょうどう/昭和大学教授)は冷ややかに見ていた。支那人の兇暴性を身に沁みて分かっていた黄教授は、「ケ小平を非難する彼らが権力を握れば、彼らもまた独裁者になるだろう」と予測していたのだ。なるほど、支那人や朝鮮人にも“愛国心”があるのだろう。ただし、それは「支配者」として、自分が私物にした国家を大切にすることを意味するから、日本人や欧米人が抱く祖国愛ではない。とにかく、朝鮮の支配層がロクで無しの集団であるとこだけは確かだ。朝鮮人は毎日棍棒で撲られる犬と変わらない。虐待された犬は、人に対して攻撃的だし、反抗的なのに臆病で、暗い表情をするものだ。日本人は愛嬌のある看板犬に近い。鈴木たばこ店のシバ君(東京都小金井市)や平田たばこ店のアルファ君(大阪府富田市)のように、笑顔で客を迎えるのを見れば、いかに飼い主から愛情を注がれているかが分かる。日本人なら、亡くなった主人の墓前をいつまでも離れない犬を見て、涙を流して感動するし、飼い主と忠犬の絆に感銘を受けるだろう。犬を天井に吊して、棒で滅多打ちにすれば美味しい犬肉になる、と考える朝鮮人とは違うのだ。(朝鮮人の理屈では、殴られた犬が「恐怖心」で何らかの分泌液を出して、肉が旨くなるという。朝鮮人相手に「ぎぁぁぁ、残酷 !!」と非難しても無駄。)

伝統的にたかり根性の朝鮮人

  乞食の髪から落ちるフケやシラミに終わりがないように、朝鮮人が嫌われる理由にもキリが無い。余りにも多いから、そのうちの一つだけ述べてみたい。明治の頃、朝鮮に渡った日本人は朝鮮人が“ぐうたら”なのに呆れたが、他人に対する依存心が強いことにも驚いた。希望を持って一生懸命働く者はほとんど居ないが、道端でぽか〜ん、と口を開いてしゃがんでいる若者や、キセルを吹かしてぼんやり空を眺める老人など、まったく「活気」が見られなかった。自分で努力するより、他人に頼って利益を得ようとする。日本人なら、有力者や両班の家に群がってくる親戚や食客が多いことに眉をひそめるだろう。でも、朝鮮だと他人にたかることは恥ではない。両班が首尾良く何らかの官職にありつけば、彼の親戚縁者、たとえ遠縁の者まで面倒を見る羽目になる。朝鮮の風俗慣習では、出世した者が一族全体を扶養する義務があるからだ。運良く両班が守令(判事)になったら、意地汚い連中がうようよ集まってきて、甘い汁を吸おうとする。もし、職を得た両班が充分な誠意を示さなければ、この貪欲な者たちは、様々な手段を用いて金儲けを企んだ、というから始末に悪い。例えば、守令が留守の時、たかり屋どもは徴税官のもとに行き、幾ばくかの金を要求する。もちろん、徴税官は金庫に一銭もないと答える。すると、彼らは徴税官を脅し、手足を縛って手首の方を天井に吊し、拷問にかけたという。まんまと金銭を奪い取った親戚どもはホクホク顔。後に守令がこの掠奪行為を知ったとしても、たいていは目をつむるだけだった。なぜなら、その両班だって官職に就く前は、このゴロツキどもと同じような事をしていたからだ。

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(写真 / 日本統治前の朝鮮人たち)

  両班は汗水垂らして働く事をしなかったし、ちょっとした「労働」でも卑しいと考えたから、官職が名誉を保つ唯一の職業だった。どこかに書いてあったが、両班どもはテニスをする日本人や欧米人を見て、どうしてわざわざ汗をかいて動き回るんだ、と不思議がって、使用人のすることだ、と馬鹿にしたらしい。それはともかく、朝鮮人はチンケな奴でも見栄を張るから、両班ともなると太っ腹なところを見せなくてはならない。そんな見栄っ張りの屋敷には、寄食者や請願者、不運な者、官職を漁る者が、続々と昼夜を問わず押し寄せる。大臣や人事権を持つ大官の舎廊房(さらんばん/書斎や応接間)には、こうした乞食の群れが居坐っていた。彼らは大臣たちの気持ちをくすぐって、何らかの利益を得ようとするのだ。偉い人間の注意を引くためなら、甘言を用いることもあるし、粘り強く食い下がって、多少なりともお零(こぼ)れに預かろうとしたそうだ。こうした品性下劣な連中のうち、得に有力者の舎廊房に出入りする、暇人でスカンピンの貧乏人は、「門客(もんかく)」と呼ばれた。この者は両班や大臣、あるいは官僚の邸宅に出掛けては、勝手に勤労奉仕を行い、その代償として何らかの官職を得ようとしたらしい。

  朝鮮の地で殉教したプールティエという宣教師が、この寄食者について面白いことを述べていた。他人の家に出入りする門客など、砂糖に群がる蟻みたいなもんだ。もっともらしい口実を設けて、一旦有力者の家に潜入できたら、ただ一つの事に没頭する。それは、狙いをつけた“旦那”の性格や嗜好、癖などを注意深く観察し、細部に至るまで調べることである。なぜなら、そうすることで門客は自分の才知を披露したり、相手の御機嫌を窺いながら、迎合する機会を得ることができるからだ。また、この門客は献身の誓いを何度も繰り返していたという。そうすれば、いつかは主人の好意を得ることができるんじゃないか、と期待していたからだ。まったく、口先だけの輩(やから)には吐き気がする。アジア人だから仕方ないが、この野心家は支那人と同じ性質をもつ。すなわち、自分の腹を絶対悟られぬよう、偽ることに長(たけ)けている。彼は出入りする場所の雰囲気を細心の注意を払い研究していたという。彼は失態を犯した時でも、泰然とした顔つきを保ちつつ巧みに順応する。こいつは口を噤(つぐ)んでいたい時には、却ってベラベラ喋りまくるし、家計が苦しくなって悲惨な状態になっても、顔を輝かせて満足そうにしていたらしい。喜びや幸福感で心が浮いていれば、逆に悲しみを見せて涙を流す。妻子が飢えで苦しんでいるというのに、舎廊房に着けば、他の人々と一緒になって笑い、遊びに興じなくてはならない。(『朝鮮事情』 p.197)

  支那や朝鮮といった暗黒社会では、自分の感情を素直に表すことできない。もし、相手に対して自分の弱みを曝すことになれば、命を落とすことだってある。支那人だと政治家や商売人はもとより、単なる平民でもちょっと賢い奴は、息子にすら死ぬまで本音を漏らさない。本当の心は墓の中に持って行くのが支那人だ。こんな支那人を師匠と仰ぐくらいだから、朝鮮人も心の底に深い闇を持つ。彼らが礼儀作法や社交辞令を重視するのは、愉快な会話をしながら相手を油断させ、その弱点を探ることにある。門客が地方や都の宮中に入り込めば、内部の寄聞や醜聞など、あらゆる事件を嗅ぎ回り、貪欲に情報を貯め込んだという。ある者は移動新聞とも言えるほど、様々な党派の抗争や陰謀に精通し、政界で蠢(うごめ)く官僚の姓名と地位をこと細かく記憶していた、というからすごい。何としても出世したい朝鮮人は、忍耐も超一流。白髪の老人になっても、20回30回さらに50回、と何度でも科挙に挑戦するんだから。名門大学に入ろうと、必死で勉強する現代の朝鮮人受験生を見れば、朝鮮はちっとも変わっていないことが分かる。

  朝鮮人は、理論的思考や尚武の精神は丸っきり乏しいが、旨い話となれば驚くほど敏感で、後先考えずに直ぐ飛びつく。チャンスを見つければ、なり振り構わず手にしようとするから、観ている方が恥ずかしくなる。宣教師プーティエは、あるエピソードを語っていた。黄海道(こうかいどう)に一人の進士(科挙の合格者)がいて、3、4年前からある大臣の舎廊房へ熱心に通っていたそうだ。妻子持ちの彼は、まだ官職に就いていなかったので、運を掴むためには如何なる事も厭わなかった。ある日、地方の役人を選ぶ事で頭を悩ませていた大臣は、偶然この進士と二人だけになったという。そこで大臣は、「かくかくの地方は、良い役職であろうか ?」と彼に問いかけた。すると、その進士は突然立ち上がり、大臣の足下に跪いたという。彼は感激した面持ちで、「大臣様は、本当になんとご親切な。大臣様は私めに、いかなる處であれ、一地方を与えようとなさるのですから、そのご恩にはいたく感謝いたします」と答えたそうだ。大臣は彼にちょっと尋ねただけなのに、そのような返答をされたら、どうしてよいのか分からない。大臣は訂正できずに狼狽。しかし、この優柔不断な大臣は、哀れな門客につれない態度を取るわけにもいかなかったので、しぶしぶ彼にその地方を与えることにしたそうだ。( 上掲書 p.200) 呆れるほど厚かましい奴だ。図々しいにも程がある。

仲間にするのが嫌になる朝鮮人

  在日朝鮮人は何かにつけ「日本人からの差別」を訴え、自分たちの地位を守ろうとする。日本人から不当な差別を受けて悔しいのなら、なぜ朝鮮へ戻らないのか不思議である。祖国を「殖民地」にして、女子供を「性奴隷」にしたという極悪民族の国に、親子2代のみならず、3代、4代、5代と居続けるなんて異常だろう。強制連行で日本に来たなら、命懸けで脱出を図るはずだ。いったいぜんたい、釜山を目指すボート・ピープルがいないのはどういう訳なんだ? つまり、彼らは朝鮮が地獄で、日本が楽園ということを認めたくないのだ。来日の経緯を白状すれば、密入国者だということがバレるし、根拠のある歴史を学べば、自らの劣等性が白日の下に晒されるから悔しくて堪らない。日本人から「チョンコは帰れ !」と言われれば、まともに反論できないから、「強制連行だ !! 何とかスミダァ〜」と怒り狂って騒ぐだけ。理性のカケラも無い朝鮮の婆さんは、「哀号、アイゴ〜ぉ〜ぉう」と子供みたいに泣きじゃくるから、慈愛に満ちた日本人はお手上げだ。こんな朝鮮人を間近に見た日本人なら、「やれやれ、朝鮮人ってのはどうしてこうも人に迷惑をかけるんだ?キムチを喰ってさっさと帰れ !」と思うのが普通である。

  在日朝鮮人が帰化することだって腹立たしいのに、特別永住者が重罪を犯しても強制退去とされないのはもっと腹が立つ。内乱罪とか外患誘致罪じゃないと追放できない、では甘すぎる。強姦罪でも排除すべきだ。最近、殺人や放火の罪で無期懲役を受けていた朴龍晧(ぼく・たつひろ)と青木恵子が釈放されて、マスコミは祝福ムードで満ちていた。平成7年7月22日に起きた火災で、青木恵子の娘、めぐみさんが死亡した事件には不審な点が多い。車庫に止めた朴の車からガソリンが漏れて、風呂釜の種火に引火したという、弁護側の主張には納得できないが、警察側の自白調書がいい加減だったので、裁判所は弁護側の訴えを支持するようになった。弁護側の再現実験にも疑問がある。それに気づかず騙されてしまう裁判官は、やはり常識知らずの学校秀才だ。今回の報道で最も憤慨するのは、マスコミが朴による強姦に触れなかったことである。青木恵子の内縁の夫である朴が、当時11歳だっためぐみさんを強姦したことは、本人も後悔して認めており、母親の恵子も知っている。朝鮮人の朴は謝罪しているが、娘の膣内から朴の精子が検出されたことを聞いて、母親の恵子は何とも思わないのか? だいたい借金を抱えた親が娘に1500万円の死亡保険を掛けてるなんておかしいだろう。血の繋がっていない娘を犯した朴が、火事に見せかけて殺したと勘ぐる方が普通じゃないか。警察の杜撰な取り調べで、真相が闇に葬られてしまったのは誠に残念である。しかし、テレビ局が少女強姦の事実を素通りしたのは許せない。彼らの「人権」とやらは、死者に適用されないようだ。

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(左: 殺害されたと推測される青木めぐみ / 中央: 朴龍晧 / 右: 青木恵子)

  日本にやって来た朝鮮人は、下層階級が多かったせいか、やたらと犯罪者が多い。敗戦後の闇市で幅を利かせていた朝鮮人が、粗暴で尊大なのは卑しい生まれに原因の一部あるようだ。祖国では、屠殺業者が白丁(ペクチョン)と呼ばれて蔑まれていたし、官吏や有力者の家には、売り買いされる奴婢(ぬひ)がいた。ところが、不思議なことに、残虐非道な日本人官吏は朝鮮の伝統的奴隷を所有しなかった。本来なら、日本人家庭に数名の朝鮮人奴婢が居てもおかしくはない。日本人の旦那様が気晴らしに、朝鮮女の召使いを台所や玄関で押し倒し、尻をまくって強姦したなんていう話がなかったのは何故か? 在日朝鮮人の子供でも、祖父母から聞いていないとは、どうも合点が行かない。しかし、朝鮮人による日本人女性への強姦が多発していることならよく耳にする。虐げられた下層民が多い朝鮮では、犯罪で失うものが少ないし、見つからなければやってしまえ、という考えが強い。とりわけ、日本人は朝鮮を殖民地にしたから、日本の女を犯すことは民族的復讐にもなる。サッカーの試合で見られる、日本人選手が相手なら、どんな反則でもしていいという心理と同じだ。それに、がさつな朝鮮女と比べたら、洗練された日本人女性は高級品で、羞じらいや可愛さがあるから、朝鮮人強姦魔は益々昂奮するし、やり甲斐のある娯楽となる。

  どんな民族にも強姦魔はいるが、聖職者に性犯罪者が多いというのは、朝鮮ならではの特徴である。新政治民主連合の朴南春(ぼく・なんしゅん)議員は、警察から提出された資料から、過去5年間で起こった専門職従事者による性犯罪に注目した。医者や弁護士、教授、藝術家、聖職者などによる性的暴行や強制猥褻(わいせつ)は3,050件で、そのうち最も多く性犯罪をしでかしたのは、聖職者だったというから驚きだ。具体的には、聖職者が442件、医者が371件、藝術家が212件、教授が110件とのことだった。(「韓国、専門職従事者による性犯罪、『聖職者』が最大」 レコードチャイナ 2015年8月31日) 神様に仕える者が強姦魔では、聖職者ではなく「性慾者」と訂正せねばなるまい。そもそも、朝鮮人が宗教家になるのは、貧しい下層民を救うためではなく、金銭や権力を求めるからじゃないのか? 朝鮮人の牧師なんか怪しいぞ。聖ヨハネは福音書の中で、イエズスが弟子たちの足を洗った話をしている。過越際(Passover)というユダヤ教の祭りが始まるまえのこと。弟子たちと食事をしていたイエズスは、席を立って上衣を脱ぎ、手拭いを取ると盥(たらい)に水を汲んで弟子たちの足を洗ったという。一番弟子の聖ペトロ(シモン)は何故そんなことをするのか師に尋ねた。みんなの足を洗い終わった後、イエズスは答えた。「師であるわたしがあなたがたの足をあらったのだから、あなたがたも互いに足を洗わなければならない。わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするようにと、模範を示したのである」と。(ヨハネによる福音書13章14-15節)

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(左: 金保 / 左: 朝鮮人強姦魔の徐一)

  朝鮮人が自らへりくだって他人の足を洗うなど、かつての奴婢みたいじゃないか。人一倍偉くなって、「大物」呼ばわりされたい朝鮮人が、神様の言いつけとはいえ、奴隷の仕事を進んで行うとは想像しがたい。他人を踏み台にしても、社会的地位を手にしたい朝鮮人だから、「牧師」の職は本性を隠す仮面に過ぎない。イエズスを「神様の子にしてマリアの息子(Christus, Filius Dei, est Filius Mariae)」と習っているヨーロッパ人の子供にとって、神様の奴隷(servus Dei)とう言葉に違和感はない。だって、ローマ教皇の聖グレゴリウス1世が、自らを「天主に仕える僕(しもべ)たちの下僕(Serus serorum Dei)」と称していたのだ。しかし、朝鮮人牧師が平民のキリスト信徒を前にして、「私は皆さんの下僕です」とは言わないだろう。どちらかと言えば、「私に仕えることは、神様に仕えることなのです !」と力説し、「さあ、あなたがたの服を脱ぎなさい」と勧めるんじゃないか。スケベ牧師は、信者の足を洗わずに、若い娘の乳房を洗いたい、というのが本音だろう。亀仙人の爺ちゃんが「オッパイをぱふぱふした〜い」と言えば、「まったく、しょうがないジジィめ !」で済むが、朝鮮人の「聖職者(生殖者?)」が同じ事を言えば、巨大なナメクジみたいで気持ちが悪い。聖神中央教会の金保(きん・たもつ/偽名 : 永田パウロ保)は、100人近くに猥褻な行為を行ったとして逮捕されたが、こいつは牧師というより、聖職者と偽った変態と呼ぶべきだ。スケベ心いっぱいで小学六年生の少女を犯すなど、「卑劣」という言葉さえ上品に感じてしまうじゃないか。

朝鮮人の顔にはなりたくない

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(写真 / 整形手術前後の朝鮮人)

  朝鮮人の悪行と正体をひたすら隠すマスコミと、朝鮮人に対する罪悪感を植え付ける教師のせいで、多くの日本人が朝鮮人に対して弱腰になっている。ところが、敗戦後間もない頃は、朝鮮人に対してのイメージが非常に悪く、率直に自分の感情を表明する日本人が多かった。以前、東大教授の泉靖一(いずみ・せいいち)らによって調査された朝鮮人のイメージを紹介したことがある。日本人の嫌いな異民族大地委に選ばれたのが朝鮮人だった。また、1967年に我妻栄と米山俊直が調査したところによると、朝鮮人に対する印象は、まず「不潔」が67.3%と一番多く、次に「醜い」が28.8%となっていた。(『偏見の構造』 NHKブックス 1967年) その他のイメージとして、「ずるい」(43.7%)とか「無礼」(14.7$)、「腹黒い」(15.8%)という結果がある。こうした意見が大半だったから、当時の日本人は朝鮮人との結婚に反対する者が多かった。左翼の大学教授やテレビ曲の御用評論家は、日鮮友好とか多民族共存を説くが、義理の息子が朝鮮人じゃ日本人の親は肩身が狭いし、朝鮮人の嫁から生まれた孫が、朝鮮人の祖父母や叔父伯母を持つとなれば不憫である。赤の他人なら「気にするな」と簡単に言うだろうが、毎日朝鮮人の顔を見る羽目になった日本人は堪ったもんじゃない。

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(左: サイモン・ベーカー / チャーリー・ハナム / ブラッド・ピット / 右: 田村正和)

  朝鮮人の祖先を持たない日本人でも、在日朝鮮人や帰化鮮人と結婚する人が多くなったが、日本人って「朝鮮人の顔」が好きなのか? 「異民族との共存」となれば、毎日学校や職場で顔をつきあわせる外人が増えることになるし、交際する確率も高くなるはず。若いOLがセクハラを訴える時、たいていの加害者は冴えない顔したオっさんばかり。田村正和や福山雅治みたいな上司じゃないぞ。会社の宴会で盧武鉉や李明博みたいな上司に、肩を叩かれればセクハラと感じるだろうが、俳優のサイモン・ベーカーやチャーリー・ハナム、ブラッド・ピット並の男前なら、腰に手を廻してもらいたいと願うし、“気さくでフレンドリー”な上司となって問題にならない。他人に対する評価を外見で下すことに異論はあろうが、お見合いでも相手男性の顔写真を見てから、会うかどうか決める女性もいるんだから、そんなに目くじらを立てることもなかろう。

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(左: 盧武鉉 / 中央: 福山雅治 / 右: 李明博)

  朝鮮人が帰化を申請する時、仲間として迎える日本国民に賛否を問わないのは、どう考えても納得できない。趣味のクラブのみならず、会社だって社員を募集する時、その者をじっくり調べてから受け容れるじゃないか。しかも、日本国民の遺伝子プールに朝鮮人の精子や卵子が混ざるのだ。帰化鮮人が母国語や祖先の文化を捨てたとしても、朝鮮人の遺伝子は濃厚に残っている。犬だって、ラブラドールとパグを掛け合わせれば、生まれてきた雑種犬はラブラドールと違った顔になるだろう。もしかしたら、飼い主が見つからず、売れ残るかも知れない。最近、日本人女性はどんな顔が好きなのかが気になって、インターネットで調べてみたことがある。すると、リクルート・スタイルが調査した結果にたどり着いた。2014年のアンケートでは、1位が北川景子、2位が石原さとみ、3位が佐々木希(のぞみ)という順位。彼女たちのプロフィールによると、女優をしているそうで、たいそう人気があるようだ。しかし、こうしたランキングは藝能事務所の圧力や、利害による裏工作があるから信用できない。

北川景子4石原さとみ1綾瀬はるか1
(左: 北川景子 / 中央: 石原ひとみ / 右: 綾瀬はるか)

  そんなわけで、別の調査も参考にしてみた。オリコン・スタイルの調査によれば、1位が北川景子、2位が綾瀬はるか、3位が石原さとみ、となっている。こうした女優が、どんな才能を持っているのか分からないので、何とも言えないが、一様に美人であることには間違いない。たぶん、化粧品か何かのモデルもしているんだろうなぁ。彼女たちを美人と呼ぶことに異論もあろうが、ともかく、一般女性が憧れる理想美が彼女たちあるのは確かなようだ。一方、朝鮮人のような顔になりたくて、整形手術をする日本人はいるのか? そもそも、データがあるのかさえはっきりしないのだ。日本人が朝鮮人の容貌を侮蔑すれば、朝鮮人だって反発したくなるだろうが、当の朝鮮人が自らの遺伝子を嫌っているのだから、日本人が嫌っても当然じゃないか。人間には憧れる者を真似たいという欲求がある。ブルボン王朝時代のフランスで、ヴルサイユ宮殿に集まる貴婦人たちはファッション・リーダーになっていた。田舎貴族の奥方のみならず、裕福な商人の娘たちも、宮廷で光り輝く王妃のマリー・アントワネットやデュバリー夫人(Comtesse du Barry)のドレスや帽子とかに夢中になったそうだ。有名なポンパドール夫人はその美貌でルイ15世の公妾になれて、侯爵夫人(Marquise de Pompadour)にまでなれたし、ヴォルテールやフォントネルらと交流する社交界の人気者だった。

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(左: 佐々木希 / マリー・アントワネット / デュバリー夫人 / 右: ポンパドゥール夫人)

  現代でも一般女性が憧れる美女は有名人になる。日本人女性にも人気があるオリヴィア・パレルモ(Olivia Palermo)は、アメリカ社交界の華だし、彼女をモデルにしたTVドラマ『ゴシップ・ガール』は大ヒット。そのドラマに出演していたブレイク・ライヴリー(Blake Livelly)も若い女性にとっては憧れの的である。彼女たちがパーティーに招待されるだけで、お金持ちを含めて大勢の人が集まるし、マスコミの話題にもなるから大したものだ。もっと驚くのは、キアラ・フェラーニ(Chiara Ferragni)というイタリア人のお嬢さんである。単なるブログ書きだったのに、その美貌とフッション・センスから世界的な人気者となり、広告収入も増えて高額所得者になったという。「えぇ〜ぇ、そんな。うらやましい」というのが筆者の感想。やっぱり、美人は得だよなぁ。フェラーニ氏がウィンクすれば100ドルくらい貰えるかも知れないが、ブスが瞬きをしても1円にもならないし、せいぜい眼科医で診療費を払うのが関の山。女性だから社会で損をするという思想は間違いだ。「男尊女卑はけしから〜ん」と叫んでいたフェミニストはみんなに謝罪しろ。パレルモやライヴリー、フェラーニたちは、「男性社会」を最大限に利用した受益者ではないか。彼女たちに憧れる日本女性は、自分の好みに忠実なだけで、人種差別を考えているわけではない。

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(左: オリヴィア・パレルモ / 中央: ブレイク・ライヴリー / 右: キアラ・フェラーニ)

  日本人は朝鮮人や支那人を見下している、とアジア主義者は批判するが、自分の“憧れ”を自由に表明できる日本社会は素晴らしい。鉱山労働者の作業着であったジーンズを穿くブルック・シールズを「格好良い」と称賛し、乳出しチョゴリを着た朝鮮女を「恥ずかしい」と評価することのどこに、倫理的罪悪があるのか? 日本人はミロのヴィーナスを製作した彫刻家を差別主義者とは思わないし、むしろ敬意をもって評している。日本人が「美しい」と思った西歐人に接することは、自然で非難されるべきことではないし、「醜い」と感じた朝鮮人に「いっちへ行け」と拒絶するのも悪くはない。以前、美人コンテストに出場する朝鮮人が、みんな同じ顔をしていることに、ヨーロッパ人が驚いた、という記事を読んだことがある。よほど親から受け継いだ容姿が嫌いなんだろう。娘に整形を勧める親もいるくらいだから、「ブスは損で、美人は善」と考えているのかも知れない。確かに、朝鮮人の顔面工事は世界的に見ても高い比率を誇っている。現在、南鮮経済は停滞しているから、人気の顔面工事を政府が奨励すれば、景気刺戟策になるかも知れない。南鮮国民だってケインズ経済学に賛成かもよ。顔面の修復改造工事は、ピラミッド建設みたいに、公共事業になるだろう。日本人としては、朝鮮人が自らの容姿を偽造する方が有り難い。朝鮮統治の歴史を捏造されるよりマシじゃないか。

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(左: 乳が見えそうな朝鮮人女性 / 中央と右: ブルック・シールズ )

卑怯な鮮人は日本から出て行け

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(写真 / 格好をつけている秋山成勲)

  日本人は朝鮮人の容貌に嫌悪感を抱くが、帰化した朝鮮人の性格にも気に入らないところがある。例えば、柔道の国際大会に出場したいから、日本国籍を取った在日4世の秋山成勲(あきやま・よしひろ/本名チュ・ソンフン)は、日本人の挌闘技ファンから嫌われている。彼は柔道家時代に、世界柔道選手権に出場したが、中村謙三選手から非難を受けた。対戦相手の中村氏は、秋山の柔道着がスベルとの抗議を行ったらしい。秋山は洗濯のせいにしていたが、通常は考えられない。柔道家を辞めて総合挌闘家に転身するようになっても、秋山の“いかがわしさ”さは無くならなかった。挌闘技大会「K-1ダイナマイト2006」に出場した秋山は、桜庭和志と対戦したが、足にクリームを塗っており、桜庭氏から「スベるよぉ !」とか「絶対許さない」との猛烈な抗議をうけ、公の席で謝罪したことがある。前代未聞の悪質な反則だ。こうした挌闘技大会には、外国人選手もかなり多く出場していたが、秋山のような反則は聞いたことがない。日本人選手は、オリンピックでも反則をしないで堂々と戦うことで知られている。ドーピング違反をしてまで金メダルを取ろうとする日本人はいなかった。発覚しなければ「違反じゃない」と考える朝鮮人とは違うのだ。

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(左: 秋山のスベる両脚を掴む桜庭 / 右: 秋山に殴られた桜庭和志)

  こうした品性下劣な秋山は、大ブーイングが湧き起こる日本を後にして、米国のUFCという有名な挌闘技大会に参加した。世界の大舞台に立てた秋山は、朝鮮人らしく鼻高々で大いばり。英語も話せないのに、記者会見で自らを「セクシーヤマ」と紹介していた。「アキヤマ」と「セクシー」を重ねて、米国人に覚えてもらおうと考えていたのだろうが、意味不明で誰もも相手にしないし、記憶にも残らない。「セクシーヤマ」なんて日本人なら恥ずかしくて口に出来ないが、センスの悪い秋山には可能だった。いかにも、朝鮮人らしい野暮ったい発想である。そんな秋山の対戦成績は無惨なものだった。ビクトー・ベイフォードやマイケル・ビスピン、ジェイク・シールズ、クリス・レーベンに惨敗。もっとも、UFCの主催者は満足だろう。なぜなら、米国や日本に住む朝鮮人が試合中継を見てくれるし、同胞を応援する朝鮮系アメリカ人は、高価なチケットを買ってくれるからだ。UFC側も朝鮮系観客を取り込みたいから、秋山に目をつけたんじゃないか。グローバリストの米国人は、常に世界市場を意識しているから当然だ。ところで、秋山は日本出身選手と紹介されていたが、果たして何人の在米日本人が秋山を応援していたのか? 日本では悪役の秋山だが、南鮮ではヒーローだ。米国の試合会場だと、朝鮮系アメリカ人が駆けつけて、同胞の晴れ舞台を見守りながら太極旗を振って応援するじゃないか。

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(左: 南鮮の太極旗がよく似合う秋山 / 右: 試合後の秋山)

  秋山が米国のUFCに移籍する前、三崎和雄と対戦したことがある。日本人観客は、オイル・クリームででヌルヌルた反則王の秋山が、メチャクチャに叩きのめされるところを観たい。秋山がリングへ向かう時には、日本人から大ブーイングが起こった。応援していた日本人は、野球選手の清原和博やみのもんたくらいだろう。TBSで番組を持っていたみの氏は、ことさら秋山に肩入れをしていたし、番組内でも熱心に励ましていた。朝鮮人礼賛のTBSに媚びたのだろう。試合は見事な三崎選手の勝利に終わった。三崎のパンチでリングに崩れた秋山が、ヨロヨロっと立ち上がりかけたところで、三崎が秋山の顔面に思いっきりキック。鼻を蹴られてダウンする秋山を見て、日本人観客は大絶賛。「ざまあみろ、朝鮮人!」と言いたいところだが、そこを黙ってこらえるのが日本人。しかし、鼻血を流して意識朦朧の秋山を観たら、みんなが気分爽快になった。試合終了後、三崎はリングの上で観客に向かい、「日本人は強いんです !」と叫んだ。思わず拍手。パチパチパチ。いいこと言うねぇ〜。座布団10枚くれちゃおう。まさに名言だ。日本政府も在日朝鮮人の顔面を蹴飛ばして、「お前ら朝鮮に帰れ !」と言ってやったらどうなんだ? 日本国民はスッキリするぞ。秋山がいくら日本国籍を取得したからといって、日本人が秋山を仲間と認めた訳じゃない。紙切れを額に貼っても日本人にはなれないのだ。

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(左: 三崎和雄に殴られノックダウンする秋山 / 右: 三崎から顔面を蹴られた秋山)

  日本で嫌われている秋山には、日本人妻と娘がいる。娘のチュ・サランは祖国南鮮で人気者だというから良かったじゃないか。やはり、日本で育てるより祖国で育てた方がいい。もともと、南鮮人枠で柔道大会に出場できなかったから、秋山は嫌いな日本国籍を取ったのだ。それに、日本で憎まれ役になった秋山は、祖国で「英雄」扱いだという。日本人を恨む南鮮人にとって、日本人から嫌われる秋山は「日本で迫害される同胞」となる。「敵の敵は味方」という論理だ。秋山はいっそのこと、家族揃って南鮮国籍を取ったらどうだ? 挌闘技を身につけた秋山なら、徴兵に取られても立派に軍隊で生きて行けるだろう。祖父や父が怠った兵役を秋山が果たせば、「チョッパリ野郎」と罵る同胞も許してくれるんじゃないか。秋山の愛国心は憎い日本ではなく、先祖が暮らした朝鮮にあるはずだ。B級映画のポルノ男優に見えてしまう秋山は、祖国に帰れば「野暮天」を「クール」と評してもらえるし、温かく迎えてくれる南鮮人が大勢いるんだから、南鮮国籍でもいいんじゃないか。それに、祖国朝鮮で子供に柔道を教えれば尊敬されるだろう。ただし、たっぷり石鹸を附けて柔道着を洗いなさい、と勧めてはイケナイぞ。

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(写真 / 秋山と娘のチュ・サラン)

  辺境に生まれた乞食でも、放浪するのは都会であり、慣れ親しんだ故郷の田舎ではない。都会に住めば冬でも暖房がきいた場所がいくつもあって、こっそり寝泊まりができるし、ファスト・フード店の生ゴミ袋を漁れば、まだ食べられるハンバーカーを手にすることがてきる。お酒が飲みたくなれば、銀座や新宿を徘徊し、バーの裏口に回って空き瓶を見つけりゃいい。少量でも残った酒をかき集めれば、コップ一杯くらいにはなるだろう。朝鮮人もこうした乞食と同じで、貧しい朝鮮に留まるよりも、光り輝く日本に渡り、浮浪者になった方がマシである。たとえ、低賃金でも炭鉱や工場で働けば、多少なりとも貯金ができたり、出世のチャンスを掴むことができるのだ。重労働だって何のその。“絶望”という未来しか残っていない朝鮮で一生を終えるなんて嫌だろう。蜉蝣(かげろう)の幼虫だって、羽化するなら日本を選ぶだろう。朝鮮の空を飛んだら幼虫時代の苦労が虚しくなる。朝鮮の風景を見ると、アニメ『はじめ人間ギャートルズ』のエンディング曲『やつらの足音のバラード』を、ちょいと変えて歌いたくなるから不思議。(ちゃんとした歌は、作詞園山俊二/作曲かまやつひろし/唄ちのはじめ)

  なんにもない、なんにもない、まったく何にもない
  生まれ〜た、生まれ〜た、風がうまれ〜た
  星がひとつ〜、暗い〜朝鮮に生まれ〜た
  ドブに人が浮き〜、それをボクが助けた〜
  何にもない朝鮮に、日本人がいた〜
  ああ、日本人がいた〜、住んでいた〜

ギャートルズ妖怪人間

(左: はじめ人間ギャートルズ / 右: 妖怪人間のベム・ベラ・ベロ)
  
  いくら日本人が朝鮮人を差別するからといっても、朝鮮社会の差別に比べれは、子供の悪戯(いたずら)程度である。日本人は心が優しいので、徹底した弾圧者になれない。それを見越して朝鮮人は甘えてくる。例えば、“非国民”なのに「国民健康保険に入れろ}と叫ぶ。人情溢れる日本では、スネてゴネれば誰かが助けてくれる。悪臭と蠅くらいが財産の朝鮮人にとって、日本は百貨店や映画館、遊園地まである、きらびやかな黄金郷だし、歩いているだけでも胸がときめく。日本は「幸福」が降ってくる希望の大地だ。祖国では、糞まみれになりながら死んで行く朝鮮人でも、日本に居坐り続ければ、奴婢(ぬひ)や白丁(ペクチョン)の子孫だって「人間」になれる。妖怪人間のベロは、「良いことをすれば、いつか人間になれる」と言うベムの教えを信じて、人間に尽くそうとした。妖怪少年のベロだって努力しようとしたのに、紙切れ一枚で単なる人間以上の、高級な「日本国民」になろうとする朝鮮人は図々しい。「チョンコは帰れ !」と怒号する日本人には、排斥するだけの充分な理由があるのだ。カラスだって山に帰るのに、祖国に帰らぬ朝鮮人は本当に哺乳類なのか?

「追撃編」はまた今度。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68471973.html

昔と変わらない朝鮮人気質
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68705268.html


併合前からダメな朝鮮人

Korea 1950sKorea 1960s
(左: 1950年代の朝鮮人 / 右: 1960年代の朝鮮人)

  世界中どこでも、隣国同士は仲が悪いというが、日本の場合はとりわけ悪すぎる。「なんでよりにもよって、朝鮮と近所なのか」と神様を恨みたい。最近は特に問題が山積みだ。北鮮の核開発を阻止すべく、日本は米国協調して何とか金正恩を説き伏せようとしているが、北の独裁者は一歩も譲らず、核保有国への道を邁進するだろう。日本政府は「北鮮が核武装したらどうしよう」と右往左往しているが、肝心な米国は北鮮の核放棄をどれだけ真剣に考えているのか、いまいち分からない。もしかしたら、何らかの裏取引で核開発を容認し、東アジアに軍事的緊張状態を“あえて”作らせるかも知れないのだ。というのも、“適度な”緊張は軍産複合体にとって「吉報」になるので、軍需特需で経済を活性化させようとするホワイトハウスにとっても「吉兆」となる。どうせ、北鮮の核配備なんか大したことはない。米国は支那の核武装だって許してきたし、そもそも毛沢東を支援したのは米国じゃないか。それに、ペンタゴンは対支那攻撃に関しても「奥の手」を持っているはずだ。北京の皇帝もそれを恐れているから、本気で刃向かわないし、やることは「脅し」と「ハッタリ」に留めている。

  巷の軍事評論家や御用学者は、訳知り顔で米軍の戦略を語っているが、本当のところは分からない。一方、日本政府は合衆国大統領に向かって、「親分、ていへんだ、ていへんだ !」と騒ぎまくるだけ。トランプはもったいぶった物言いで、日本からの最大の利益を出そうと謀っている。余裕しゃきしゃきの米国は、「イザ」となったら全軍を挙げて北鮮を叩き潰す。ニューヨークで悪党相手に商売をしてきたトランプだから、支那人相手に怯まないし、強大な武力を“ちらつかせて”交渉することには慣れている。だいいち、北鮮が米国を攻撃しようとすれば、その前に金王朝と北鮮人は即刻皆殺し。たとえ、核ミサイルを発射しようとしても、事前に察知されて先制攻撃を受けるのがオチだ。悪い奴は残酷だけど、馬鹿じゃない。自分の命が一番大事と思っている。金正日の倅(せがれ)も、そこのところは充分理解しているから、絶対アメリカ軍には手を出さない。結局、とばっちりを受けて困るのは、軍事力を行使できない日本だけだ。

  情けない日本はともかく、アメリカ人でも頭が痛くなるのが、どうしようもない南鮮大統領の文在寅だ。足は南鮮にあっても、心が北鮮にあるんだから呆れてしまう。南北統一を語るが、その主導権は北鮮が握り、後見人が支那人ときている。文が夢見ている統一朝鮮は、金王朝に飲み込まれた祖国で、憎らしいアメリカ人がいない赤い半島なんだろう。南北朝鮮は先祖返りして支那の属国になるんじゃないか。つまり、38度線が釜山にまで届くということだ。青ざめた日本政府は何とかして南鮮を繋ぎ止めようとするだろうが、我々は最悪の事態を想定し、その対応を決めておくべきだ。まず注意すべきは、統一朝鮮から逃げてくる朝鮮人は、南北を問わずに拒絶して、玄界灘に沈めること。手切れ金なら多少は払ってもいいが、難民の受け容れはは絶対にダメだ。朝鮮人というのは有害な外来生物なので、我が国の未来にとって深刻な禍根となる。仏心を出さず、心を鬼にして攻撃すべし。国連がゴチャゴチャ言うなら、日本の負担金を1ドルにまで下げてやれ。困るのは国連で飯を食っている連中だ。また、綺麗事を言う歐米人がいたら、「お前らが自国に引き取って面倒を見ればいいじゃないか !」と言ってやればいい。朝鮮人を迎え入れるのを厭がるのは、歐米人も同じだから、大半は口ごもってしまうだろう。「人権」という言葉は百害あって一利無し。便所に流すべき戯言(ざれごと)だ。

  毎度の事で頭が痛いが、日本人の宿痾(しゅくあ)は「過去から学ばないこと」である。日本人は時代の変化に対応するのが上手で、近代化(西欧化)もすんなりと受け容れ、軍備を整えて大国になれたから、アジア人も同じ事ができると思ってしまう。しかし、日本人は類い希なる「例外」であり、そもそもアジア人ではない。日本人はヨーロッパ人と同じポテンシャル(潜在能力)を持っていたから近代国家になれたのである。「強い」と思われていた支那人は、その蓋を開けてみれば、単なる中華思想に凝り固まった老人で、新たな環境に順応する柔軟性に欠け、何千年でも同じ生活を続けようとする民族だった。他方、朝鮮人は「豆支那人」と呼んだ方がよく、貧困と絶望を背負って生きる乞食に過ぎない。日本人からすると、「彼らには“生きる喜び”があるのか」と疑いたくなるくらい、朝鮮人は惨めな生活に甘んじていた。たぶん、今でもそうだろう。

  日本の歴史教科書では朝鮮統治は極悪非道のように描かれているが、当時の朝鮮人にとっては夢のような時代で、初めて触れる「幸せ」に満ちていた。本来なら、統治者の日本人は朝鮮人を奴隷にしてもいいくらいだ。最初から奴隷のように扱われていた庶民なんだから、日本人が奴卑として引き継いでもおかしくはない。しかし、心の優しい日本人は併合した賤民を「日本国民」に格上げし、本土から厖大な税金を注ぎ込んで、豚小屋より汚い朝鮮に投資を行い、彼らをいっちょ前の人間にしてやったのだ。朝鮮人は日本統治を「残酷だ」と罵って糾弾するが、なら、どうして在鮮日本人の邸宅に朝鮮人の家内奴隷がいなかったのか? 古代ギリシア人やローマ人はもちろんのこと、イスラム教徒だって征服した民族を奴隷にし、こき使っていたじゃないか。また、日本人はなぜアメリカ人のように、半島で奴隷牧場を創設しなかったのか? 朝鮮には簡素な奴隷販売所もなかった。日本人の軍人や官僚が、朝鮮人の男を馬みたいに品評して売買したのか? あるいは、日本の官憲が村々から朝鮮娘を拉致して、奴隷市場に出展し、「商品」にした娘たちを裸にして、競売に掛けたのか? アラブ人や歐米人なら、「どうして日本人はそうしなかったのか?」と訝(いぶか)しむだろう。

白米を食べなかった朝鮮人

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(写真 / 昔の貧しかった頃の朝鮮人)

  日本の朝鮮統治を調べてみると、朝鮮に渡った日本人が如何に「お人好し」で、朝鮮人の本質を誤解していたかが分かる。朝鮮人の暮らしや彼らの風俗を目にした師尾源蔵(もろお・げんぞう)は、現地に住む日本人と会話を交わし、朝鮮人と日本人の違いを述べていた。彼が大邱駅の近くにある旅館に泊まった時、内地人で商売をしているI氏と遭遇したそうだ。彼は太田駅から分岐する湖南線の方面からやって来た日本人であった。I氏は農場を営んでいたそうで、朝鮮人の常傭夫(じょうようふ)が、いつも粟(あわ)ばかりを食べているので、健康と慰労の意味も込めて、「ひとつ白米でも食わせてやろう」と考えたそうだ。しかし、市場と同じ価格の米を買わせるわけには行かないので、農場側の損失を覚悟の上で、仕入値の半額で分配してやったという。値段は1升当たり15銭くらいだった。この価格なら鮮人でも買えるし、白米は粟や麦よりも断然美味しいので、さぞかし彼らの家族も喜ぶだろうと、I氏は思ったそうだ。この「粋な計らい」は如何にも日本人らしい発想で、彼は温情主義を発すると共に、村の社会政策にもなるだろうと考えたそうである。(師尾源蔵 『新朝鮮風土記』 萬里閣書房、 昭和5年、 p.124)

  ところが、I氏はガッカリすることになった。なんと、美味しい白米を分配したら、却って農場への出勤率が減ってしまったのだ。彼は苛酷な扱いをする朝鮮人の地主と違って、鮮農(せんのう / 朝鮮人の農夫)を大切に扱ったので、傭い人の中で不平を漏らす者はなく、みんな気持ちよく働いていたという。現代の我々なら、「じゃあ、どうして?」と疑問に思うだろうが、それは朝鮮人の側に問題があった。驚いたことに、鮮農たちは農場事務所から市価の半額で分配された米を家族で食さず、それを貯えて町の問屋に売りさばいていたのだ。彼らは安く買った米を食わず、依然として粟を常食にし、米を売ったお金で粟を買い、その余った金額、つまり米と粟の差額を懐に入れていたのである。そして、利鞘を得た朝鮮農夫たちは、その金額分だけ仕事を怠けることができたので、農場に出勤せず、自宅でゴロゴロ寝ていたというのだ。「濡れ手で粟」のゼニを得たから、その分だけ楽をしようだなんて、何とも呆れた連中である。I氏は師尾氏に向かって、「貯金に廻すなら、まだ可愛いところがあるんですが・・・ 」と漏らしていた。(空条承太郎じゃないけど、「やれやれ」と溜息が出る。)

  鮮人たちから裏切られたI氏は、彼らに対し「今後、配給する米は転売まかりならぬ !」と厳重に戒告したそうだ。そこで、I氏は原価半額の米を配分する際、分配範囲を「1人1ヶ月3斗」と定め、これを10日目毎に渡したという。一度に希望通り渡してしまうと、また以前のような転売を繰り返してしまうので、全部まとめて与えることをしなかったそうだ。I氏は今度こそ、鮮農の家族が白米を食べ、「やはり粟よりも旨いなぁ」という感謝の言葉を聞けるぞ、と期待したそうである。ところが、またもや失望する破目になった。今度は、近隣の部落から、彼の農場へ「オレたちは鮮農の一族だ」という者が現れ、白米の分配を当て込んでやって来たのである。この押しかけてきた連中は、平気で白米を食し、口々に「白い飯はおいしい」と述べていた。

  話を聴いていた師尾氏は、「朝鮮ではそれほど白米が珍しいのですか?」と尋ねた。するとI氏は答えた。

  そうですとも。貧富の差が甚だしく、また到底内地と比較にならぬ生活程度も低いもんですから、下層社会と云うよりも私共の農村では昔から病人でない限り米は常食として居りません。北鮮地方は殊にそうでせう。しかし地方によつては米を食う所もたくさんありますが・・・・ (上掲書 p. 126)

  病気にならないとお米が食卓に上らないなんて、朝鮮は貧しすぎるせいか、白い飯がまるで高級メロンのように扱われていたのだろう。それにしても、朝鮮人の親類関係というのは誠に複雑で、その親戚範囲というのがこれまた広い。日本人の感覚だと、祖父母から孫の家族に加えて、父親の弟(叔父)とか母親の姉(伯母)、従兄弟くらいなものだろう。ところが、朝鮮人の場合、伯父・叔母・従兄弟はもちろんのこと、同一の先祖から出た者は誰でも家族なのだ。日本人は「一家」と言えば親子兄弟と考えがちだが、朝鮮人は血統を同じくする「一族」と見なす。子孫が何十代にも亙って何千、何万人に脹れようが、朝鮮人の感覚では「一族」となる。朝鮮では“不意に”親戚の者が現れて、居間で飯を食っているという光景は珍しくない。まさしく、「日常茶飯事」といったところ。少し裕福な家庭になると、毎日50人くらいの「親類」が“たかって”きて、朝夕、遠慮無しに飯を食っていたそうだ。在日朝鮮人の回顧談の中にも、ちょくちょく「親戚のオジさん」とやらが自宅に上がり込み、居候になっている話がある。日本人には奇異だけど、朝鮮人の生活では普通なんだろう。ただ、こうした居候を断れないから、朝鮮人の風習は陰湿なのだ。もし、タダ飯を撥ね付けると、「なんだ、あの野郎 !」といった悪名が立ち、社会的制裁を受ける虞(おそれ)があったらしい。

  朝鮮人の悪習はともかく、日本の統治時代は本当に黄金期だった。1990年代の北鮮でも餓死者が出ていたんだから、日本人の支配がどれほど有り難かったことか。日本人が弾圧政治を行い、朝鮮の民衆を搾取したなんてトンデモない。日本で生まれ育った在日鮮人の子供は、同胞から聞かされるヨタ話を鵜呑みにしてしまうが、一次資料を調べればホラ話だと判るだろう。日本の朝鮮統治は曠古の偉業である。奇蹟以上だ。イエズス・キリストだって水をワインに変えるくらいの奇蹟しか行っていないのに、日本人は肥溜めのような朝鮮全体をまともな国家にしたんだから、神様仏様以上の存在である。二代目引田天功の奇術だって、せいぜいトラック一台を消すくらい。それならいっそのこと、金一族を消してもらいたいものだ。でも、「所詮はイルージョン(幻覚)ですから」と言われそう。現実は厳しい。

  脱線したので話を戻す。朝鮮人の行動に呆れるI氏だったが、その彼のもとに白米配給を中止してくれるよう頼む者が、ぼつぼつ現れたそうだ。というのも、傭人(やといにん)が家で白米を食べるようになると、そのおカミさんたちは副食品、つまり「おかず」を用意せねばならないから困ってしまった、というのだ。鮮人の女房たちは毎日の洗濯だけでも大変なのに、余計な支度がまた一つ増えて不平を漏らしていたのである。ちなみに、朝鮮人の洗濯を見ていると、アライグマよりも下手くそなので、つい笑ってしまう。みすぼらしい白い朝鮮服を棒で叩いて汚れを落としているのだが、その仕草が何とも滑稽で、どことなく非効率。呆れたことに、使っている水が汚かったりする。まぁ、小便で顔を洗う民族だから、「清潔」という概念が我々と違うんだろう。朝鮮には銭湯に通ったり、温泉旅行に出掛ける風習が無かったので、いつ風呂に入ったのか分からぬ奴がゴロゴロいた。あれでは野良犬だって「臭い !」と鼻を背けるんじゃないか。ついでに言えば、現代のような歯磨きをせず、ニンニク料理を頬張る朝鮮人の口臭を想像すると、心臓が萎縮するくらいゾッとする。

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(写真 / 洗濯をする朝鮮人)

  とにかく、朝鮮人労働者を相手にしてきたI氏の感想は傾聴に値する。朝鮮人には勤勉、倹約、貯蓄といった概念が無く、「行き当たりばったりに暮らす」という考えが浸透していたそうだ。本当に暢気(のんき)な連中で、働かずに済むなら飯を二三日食わずに、腹が減らぬよう寝て暮らそうと考えるらしい。ところが、いよいよ困ってくると、少しだけ働き出す。働かないことが朝鮮人の自慢なので、I氏は彼らに愛想を尽かしていた。彼は「働き甲斐の無い悪政の祟りは恐ろしいものですなぁ」と述べていたが、悪政が朝鮮や支那の「通常」とは気付いていなかったようだ。日本では「名君」とか「善政」がたくさんあったので、「暗君」や「秕政(ひせい)」が出現すると庶民は歎き、武士や知識人はこれを批判した。つまり、我が国では「悪政」は忌むべき異常事態で、「善政」が普通なのだ。日本は支那や朝鮮とは対蹠的というか、異次元の世界に存在すると言っていい。

  そもそも、朝鮮に上杉鷹山とか保科正之みたいな名君がいたのか? 日本の悪代官だって、朝鮮に渡れば仏様に近い。だいたい、殿様自らが倹約に努め、藩の財政を立て直そうなんて、支那や朝鮮ではあり得ないし、これからもないだろう。現在の朝鮮人は加藤清正とか島津義弘、小西行長なとの武将を憎んでいるが、もし、彼らが朝鮮の支配者になったら、どれほど朝鮮の庶民は喜んだことか。日本の戦国武将は頭脳明晰で行政能力に長け、そのうえ義理人情に厚く、正義感も強いときてるから、残虐な支配者しか知らぬ朝鮮人にとっては天使よりも眩しい存在だ。朝鮮の国王なんて徴税における搾取と、政敵の抹殺くらいが得意なだけで、あとはスケベなことをするか、飯を食ってオナラをするだけ。民衆の生活を良くしようだなんて一切思わない。そのくせ、支那人の書物を真似て、倫理道徳を紙に記す。でも、空理空論の域を出ないから、役立たずの漬け物石みたいだ。海外渡航が出来るようになった明治の頃、初めて“生(ナマ)”の朝鮮を目にした日本人が唖然としたのも当然である。

  結局のところ、日本人は朝鮮人を分かっていないのだ。所謂「慰安婦問題」を巡り、日本政府は韓国政府と「日韓合意」を結んだが、南鮮側は事ある毎にこれを破り、日本人への憎しみを露わにする。おそらく、日本人が何億円渡そうが朝鮮人は納得しないだろう。そもそも、朝鮮人に国際条約を守るという常識は無い。もし、朝鮮人の怒りを宥めるなら、日本政府が天皇陛下を生け贄にして、朝鮮人に引き渡すことだ。安倍総理が宮澤喜一のような売国奴になれば、朝鮮人も“ちょっと”は気が晴れるんじゃないか。しかし、一般の日本国民はこれを絶対に許さない。単なる親善外交であっても、天皇陛下や皇太子殿下を“利用”することは、日本の倫理・常識・憲政・國體に反する。百年経っても陛下のご訪鮮は厳禁だ。日本の国会議員には陛下を「道具」と考えている連中が非常に多く、明治の日本人なら持っていた「尊皇精神」が全く無い。これは、彼らが大学で「主権在民」といった馬鹿げた思想を習っているからだ。国民が絶対神の如き「主権者(sovereign)」となれば、その下に位置する天皇陛下は「主権者の従属者」となってしまう。普通の日本人はこんな畏れ多い発想には同意しないが、大学でクルクルパーにされた議員はその異常性に気付いていないのだ。

  それに、税金で生活する日本の政治家は、朝鮮人が「日帝支配」によって苦しんだ可哀想な民族と思っているから、賠償金をたんまり与えて何とかしてやろうと考える。他人のゼニをくれてやるんだから、彼らは実に気前がいい。朝鮮人に対処するときは、「思いやり」よりも「重い棍棒」を持つべきだ。日本国民は朝鮮の歴史について興味が無いから、朝鮮人の本質が解らず、何回でも裏切られ、簡単に騙されてしまうのだろう。議員に適切な知識を求めるのは非現実的なので、まずは一般国民が良識と知識を持つことが肝要となる。帰化鮮人や朝鮮系国民は、祖先の恥ずかしい過去を隠蔽しようとするが、日系日本人は遠慮無く彼らの過去を暴くべきだ。敗戦後、日本人が在日朝鮮人に対し卑屈だったのは、反論するための知識に欠けていたからである。反日鮮人にとって恐ろしいのは、日本人が本当の歴史を知ることなのだ。当ブログが「ヘイト・スピーチ・サイト」と見なされるのは、朝鮮人について不利な情報を与えるからである。したがって、高校生の良い子は図書館に通って、朝鮮史をもっと詳しく調べてね。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68705268.html


http://www.asyura2.com/2002/dispute2/msg/515.html#c56

[] 在日朝鮮人タレント
57. 中川隆[-7014] koaQ7Jey 2018年4月01日 11:09:45 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9688]

日本には愛くるしい生物が住んでおり、人間はもちろんのこと、鶯や鶴、兎、鹿などは日本の風景によく合っている。我が国は四季折々で、自然も素晴らしく、清らかな湧き水が流れ、春には全国各地で桜が満開となるんだから、荒んだアジア大陸とは対照的だ。

闇黒大陸支那には地上で最も兇暴な民族が棲息し、大地は重金属で七色に光り、大河はヘドロと工場排水で悪臭が漂う上に、ゴミで覆われている。まるで、支那人の心を反映しているかのようだ。

  支那人を親分と仰ぐ朝鮮人も似たり寄ったりで、魅力のカケラも無い。

日本統治以前の朝鮮半島は「不潔」という言葉さえ上品に感じるほどの貧乏国家で、禿げ山の麓(ふもと)に掘っ立て小屋がひしめくドヤ街だった。天気が晴れでも、その風景を見れば心が暗くなり、現地人を目にすれば真夏でも寒気がする。

棲息する動物だってロクなものがいないし、ヒラメかと思ったらエラの張った朝鮮人だったりする。日本だと子供がテントウムシや赤とんぼを追いかけて喜んでいるという光景が普通だが、日本に支配される前の朝鮮だと、家中にシラミとかノミ、南京虫が飛び跳ねていた。

現在の朝鮮はかなり改善したようで、キムチに多少ウジムシが混ざっているくらいである。

つくづく思うけど、朝鮮人に生まれることは不幸の始まりだ。「朝鮮」と耳にしただけでも憂鬱になる。もし、朝鮮から日本へ渡り鳥がやって来れば、日本のスズメに「もう、あの半島には帰りたくない」と愚痴をこぼすことだろう。在日南鮮人だって戻りたくないんだから、自由で翼のある動物なら尚更だ。

  先の平昌五輪女子フィギュア・スケートで金メダルを取り、日本でも有名になったロシアのアリーナ・ザギトワが欲しがった犬として、日本の秋田犬が話題となった。オリンピック出場前、彼女が日本に立ち寄った時、秋田犬に魅せられたというが、日本人なら「まぁ、そうだよなぁ。愛くるしいからねぇ〜」と思うだろう。柴犬と秋田犬は外国でも人気の犬種だから、ロシア人少女が欲しがったのも無理はない。特に、秋田犬は主人に忠実だから、一度この日本犬を飼った外国人は感動し手放せなくなる。日本人のオっちゃん達も、帰宅して迎えてくれるのは、秋田産の愛犬というケースが多い。足音を聞きつけて庭先で待っているんだから可愛くなるじゃないか。中年男性は邪険にされがちで、家に帰っても娘は携帯電話で雑談に夢中だし、女房はルーム・ランナーで贅肉落としに邁進中だったりする。そんなダイエット中の妻が用意する食事は、カロリー控えめの料理だから美味しくない。ところが、運動したことで安心するのか、女房だけは夕飯を済ませた後、大好物のハーゲンダーツ・アイスクリームを食べてしまう。それを目にした亭主が「ダイエット中なんじゃないのか?」と小言を口にすれば、「いいのよ、さっき沢山歩いたんだから。それにミニ・カップのアイスだし」と答える。これを聞いた夫は心の中で、「それを食えばプラス・マイナス・ゼロで、もしかすればカロリー・オーバーなんじゃないか」とつぶやく。でも、そんな反論は無意味で、反撥だけを招くから黙っている方が賢い。それに、側では愛犬が笑っていて、主人の晩酌に付き合っているから、中高年男性にとってはちょっとした慰めになっている。


Alina Zagitova 3Akita dog 1
( 左: アリーナ・ザギトワ / 右: 秋田犬)

日本の秋田犬は昔から人気が高く、有名なヘレン・ケラーも(Helen Adams Keller)も欲しがったそうだ。当時、彼女は歐米で広く報道された「忠犬ハチ公」のエピソードを知ったそうで、盲唖学校を訪問すべく来日した時(1937年)、どうしても秋田犬を連れて帰りたいとせがんだらしい。彼女の同行者達は困ったそうだが、この話を聞きつけた秋田警察署の小笠原一郎巡査は、日米親善のために、「純粋な秋田犬をあげましょう」と申し出たそうだ。彼が生後75日の牝犬「神風」をプレゼントしようとしたところ、ヘレン・ケラーは無料(タダ)では受け取れないと言い出し、お金を払おうとした。しかし、小笠原巡査は金をもらうつもりで渡すんじゃないと撥ね付けたので、秋田警察の高橋署長が間に入って、国際親善だからお金は無用、と仲を取り持ったそうだ。こうしてヘレン・ケラーは念願の秋田犬を抱いて帰国したという。

Helen Keller 1Helen Keller & Ankita dog 2Helen Keller & dog 1
(左: ヘレン・ケラー / 中央: 「神風」と一緒のヘレン / 右: 愛犬と一緒の少女ヘレン )

  それにしても、小笠原巡査は男気がある。銭ゲバの支那人とは大違いだ。チベット人から奪ったパンダを日本人や欧米人に貸し付けて、何百億円もぼろ儲けするんだから、腹の底から賤しくて汚い。机以外の四つ脚モノなら、何でも食べてしまう支那人だ。ペットさえも金銭か食材としか考えない。

支那人や朝鮮人というのは、我々とは異なる外来生物だ。

支那人は米国に移り住んでも、その基本的な性質が変わらぬようで、動物に対する感覚が鈍い。カルフォルニア州のサンベルナルディーノ郡に住むエンピン・キュ(Enping Qu)という支那人は、恋人のアパートメントで飼われている犬を虐待した廉で逮捕された。彼の恋人がバルコニーの檻に愛犬を入れていたところ、この支那人「キュ」はティー・ポットの熱湯を犬にふりかけ、その暴挙を近くに住む17歳の少年と少女に目撃されたそうだ。彼らが警察に通報したとこで、動物虐待者のキュは逮捕されたという次第である。信じられない事だが、キュは少なくとも五回は熱湯を浴びせかけていたという。(Beatrize E. Valenzuela, "Chino Hills man accused of pouring boiling water on girlfriend's dog at least five times", The San Bernardino Sun, November 8, 2017 )

  犬を愛する日本人やアメリカ人だと、「おい! 下郎、何てことをしやがるんでぃ !!」と激怒するだろう。『若さま侍捕物帖』の田村正和なら、「テメェみたいに根性のひん曲がった野郎は、生きている値打ちがねぇ。オイラがたたっ斬ったる ! 血飛沫あげて、あの世へ行きやがれ!」と決め台詞を述べるはずだ。

火傷を負った犬の写真が公開されたけど、恐怖に震える犬の表情が本当に痛々しかった。こんな支那人には脚の膝か手の甲に9mm弾を1、2発撃ち込んでやればいい。罰金刑なんか生ぬるいから、良心的な警官は逮捕前に「犯人が抵抗したから」と嘘をついて、ボコボコに殴り倒すべきだ。野蛮な支那人には鉄拳制裁が一番効果的である。

dog 1Enping Qu
(左: 虐待されて火傷を負った犬 / 右: 虐待を行ったエンピン・キュ )
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68708216.html
http://www.asyura2.com/2002/dispute2/msg/515.html#c57

[昼休み54] 日本の物価はいくらなんでも安過ぎる 中川隆
12. 中川隆[-7025] koaQ7Jey 2018年4月01日 14:52:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9700]
日本の管理職給料は「中国よりずっと下」 大卒初任給”40万円”は普通の水準
http://president.jp/articles/-/24813
2018.3.31  ジャーナリスト 溝上 憲文 PRESIDENT Online


アジア各国の給料相場がぐんぐん上がっている。最新の調査によれば、中国やシンガポールなどの管理職の給料は、日本企業の管理職よりはるかに高い。専門家は「この10年の間に日系企業の給与は低いというのが労働市場に定着してしまっている。給与で日系企業が優位性を持っている国はどこにもない」という――。

給与上昇、中国・インド毎年10% タイ・マレーシア毎年5%

2018年の春闘の賃上げ率は2.17%だった(3月22日、連合集計)。昨年同時期よりも若干のプラスとはいえ2%程度のアップにとどまっている。日本の給与は依然伸び悩んでいる。

        

一方、アジア各国の給与が日本をじりじりと追い上げている。それどころが一部の職種では日本の給与を上回るケースも発生している。

それを象徴するのが中国の通信機器大手の華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)だ。

昨夏、同社が日本の大卒初任給で「40万円」という求人情報を出し、大きな話題になった。同社は毎年10人前後を採用しているが、2015年以降、初任給を徐々に上げ、18年卒の理工系の大卒エンジニアを「40万1000円」、修士修了者を「43万円」に引き上げた。

中国企業の台頭は今に始まったことではないが、業績や規模の拡大に伴い、中国の現地企業の給与は毎年平均10%程度上昇している。

中国だけではない。マレーシア、タイは毎年5%程度の給与の上昇が続いており、成長著しいインドネシアやインドも毎年10%も上がっている。この状態が続けば日本の給与を上回るのはそう遠くないだろう。

▼「日本の給与がアジアで断然高い」は昔の話

そう聞いても、「日本の給与のほうがアジアの中では断然高い」と思っている人もいるのではないか。しかし、すでに現実はそうではない。

アジアの日系企業の「課長」の給与が現地企業に負けている、というデータがある。人材紹介業大手のJACリクルートメントがアジア各国の中途採用時の給与水準を調査した「The Salary Analysis in Asia 2018」(※)という公表資料がある。

※シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、香港・中国、韓国、インドの給与水準を資本(日系、現地系、その他欧米系などの企業)、業界、職種ごとに区分して調査。調査期間:2017年7〜9月

この調査は各国の「日系企業」「欧米系外資」「大手現地企業」を比較したものだが、たとえば「経理課長」の年収を指標に日系企業と現地企業を比較してみよう。

まず、中国だ。中国における日系企業の経理課長の年収は下限が92万円、上限が254万円。それに対して現地企業は下限が203万円、上限が338万円であり、日系企業を上回っている。ちなみに、部長級は日系企業254万〜593万円、現地企業は338万〜678万円でこちらも日系企業のはるか上だ(金額はいずれも2月27日の為替レートで試算・以下同)。なお、中国の現地企業は「欧米系外資」と同水準という。

「給与で日系企業が優位性を持つ国はどこにもない」

マレーシアでは、日系企業の「経理課長」は260万〜370万円に対し、現地企業は256万〜356万円とほぼ拮抗している。

ところがインドネシアになると日系企業は125万〜196万円だが、現地企業は203万〜384万円、部長は日系企業が204万〜266万円、現地企業が360万〜563万円。完全に水を空けられている。

調査を担当したJACリクルートメントの黒澤敏浩フェローは「給与で日系企業が優位性を持っている国はどこにもない」と指摘する。

「日系企業は早い時期からアジアに進出していますが、その後に欧米系外資が進出し、日系より高い給与で人材を引き抜かれるケースが増えた。その後、現地企業の業績拡大に伴い給与水準が上がり、日系企業から現地企業に人が流れるケースも増えており、給与を上げないと人材を確保できない状況になりつつあります」

▼「金融業の営業職の給与」日本は中国に惨敗

      

人材確保の厳しさは巨大市場の中国で特に顕著だ。

「欧米系外資よりも給与水準が高い現地企業も少なくありません。中国人の人気が一番高いのは現地の元国営企業、次に欧米系外資、最後が日系企業の順になっています。残念なことにこの10年の間に日系企業の給与は低いというのが労働市場に定着してしまっている。近年、欧米企業は中国に積極的に投資しており、日系企業の人材確保はますます難しくなっているのが実情です」(JACの黒澤氏)

今度は「金融業の営業職」の給料を比較してみよう。

中国の金融業界の営業職の場合、日系企業の課長級の年収は390万〜796万円。それに対して現地企業は474万〜948万円であり、日系企業を上回る。

営業職の部長級は日系企業1051万〜2118万円、現地企業は1271万〜2542万円。日系企業も決して低いわけではないが、それを上回る年収を得ている。

次に、1人当たりの名目GDPが日本の1.4倍と経済的には先進国に入るシンガポールになると、格差はもっと大きくなる。日系企業の課長が488万〜813万円であるのに対し、現地企業は853万〜2438万円。

部長になると日系企業が650万〜1219万円、現地企業は1544万〜2844万円になる。日本企業の上限年収よりも現地企業の下限年収が上回っている。

シンガポールの給与水準は幅が大きいが、月額30万〜60万円が最も多い層といわれる。2017年度の国立大学卒の理系の初任給は約33万円を超える求人もあり、文系も約25万円と日本の新卒初任給よりも高い。これでは現地の人が日本企業に入りたくないと思うのは当然かもしれない。

日本の大企業の課長・部長給与は「中国よりずっと下」

では、日本国内の企業に勤める管理職の年収はいくらなのか。

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」(2017年)から試算した課長級の年収(男女計、学歴計)は約853万円、部長級は1051万円だ。ともに前年より下がっている。

従業員1000人以上の大企業でも課長級989万円、部長級1232万円となっている。前述した中国とシンガポールの「金融系の営業職」の管理職はすでに日本の大企業の課長、部長級を上回る企業が当たり前のように存在しているのだ。

「今現在でもアジア各国の上位層の年収が日本を抜いているところも多いです。特に中国の上位層は日本以上の高い年収をもらっています。いずれミドル層についても日本を追い越すのは間違いありません。市場規模自体が中国は日本より大きく、管理職が高い給与をとるのは自然の流れです。日本の平均的給与は10年後にはアジアのトップクラスから2〜3位に転落する可能性は十分にあります」(JACの黒澤氏)

▼日本で爆買いするのは「富裕層」ではなく普通の会社員

       

日本の正社員の平均給与は487万円(2016年、国税庁調査)。アジアに誇れる“給与先進国”とは言えなくなりつつある。

近年、日本に来る中国などアジアの観光客が増加の一途をたどっている。その背景にはアジアの給与の上昇に伴う可処分所得の増加が関係している。観光で来日するのは一部の「富裕層」ではなく、ごく普通の会社員なのだ。

かつて日本人の多くが、タイ、マレーシアなどの観光地に大挙して出かけて彼我の所得格差の違いを享受した。その逆の現象がすでに始まっているのだ。

http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/126.html#c12

[経世済民126] 日本の管理職給料は「中国よりずっと下」 大卒初任給”40万円”は普通の水準(PRESIDENT Online) 赤かぶ
1. 中川隆[-7024] koaQ7Jey 2018年4月01日 15:00:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9700]

日銀緩和で人為的に超円安にした影響だな

1ドル=50円 が適正価格



http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/577.html#c1

[リバイバル3] 古いアンプやスピーカーにはリスクが有る 中川隆
12. 中川隆[-7029] koaQ7Jey 2018年4月01日 15:38:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9706]

ウエスタンラボ札幌
http://wl-sapporo.com/

〒001-0904 北海道札幌市北区新琴似4条2丁目2-1
011-765-5561

店舗営業時間:平日:AM11:00〜PM8:00 (日・祝・祭日PM6:00)
定休日:毎週水曜日

メンテナンス・修理(復)・アップグレード
http://tubeaudio.net/maintenance.html

当店で販売いたしました製品はもちろん、他店で購入されました製品やインターネットオークションで落札されましたオーディオ機器の修理・メンテナンスをお請けいたしております。
修理させていただきます製品は基本的にメーカーや輸入ディーラーが修理しない製品・並行輸入品、修理不能品を行いますので、作業完了までの所要時間を頂きますことと、国産中古品の場合は一般的な中古市場価格よりも費用が嵩む場合が多く有ります。

尚、量産タイプのコンポ・プリメインアンプなどの修理は、お断りさせていただく場合がございます。

 


・修理基本工賃 重量30kgまでの一般的な(自作アンプも含む)オーディオ機器 一台 16,000円
            管球式FMチューナー国内バンド変更及び整備 30,000円
            修理品完了納期 通常1週間〜1ヶ月 機器の状態・部品調達期間により3ヶ月以上かかる場合もございます。
            機器修理完了後は店頭デモを含む最低3日間の実働試験を実施(測定器からは判断しにくい音質などの験聴)


・スピーカーエッジ交換 JBL 40,000円/pair (2231などの15") TANNOY 50,000円/Pair (HPD385などの15")
                 その他のサイズはお問い合わせください。


現在迄の主な修理・整備実績
ALTEC 128A/B 1520 1567A 1568A 1569A 1570B/BT etc.

McIntosh A116 MC30 MC40 MC60 MC75 MC240 MC275 MC2105 MC2205 MC2505
C8 C20 C11 C22 C24 C26 C28 C29 C33 MR65 MR67 MR71 MR73 MR74 MR75 MR77 MR78
MX110 MX112 MX113 MX114 MX115etc.

marantz #5 #7/T #8/B #9 #10/B

その他
Western Electric,RCA,IPC,Langevin,Harman/Kardon,Ampex,DYNACO,FISHER,SCOTT,SAE,JBL,
EMT,SIEMENS,Klangfilm,TELEFUNKEN,Garrard,Thorens,Goodmans,SME,QUAD,LEAK,REVOX,
Accuphase,Luxman,KENWOOD(TRIO),YAMAHA,TEAC,AKAI,DENON,NEC,MICRO,SONY,Technics,Victor,
FENDER,Peavey,GUYATONE,TEISCO etc.

・旧QUAD製品(405-2まで) メンテナンスパックのお知らせ。
http://tubeaudio.net/quad405mt.html


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c12

[原発・フッ素49] なかなか進まない脱原発。特に乾式キャスクでの使用済み核燃料保管を急ぐべき taked4700
2. 中川隆[-7028] koaQ7Jey 2018年4月01日 15:56:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9706]
温暖化で地球気温が250℃になるより原発事故の方が被害が遥かに小さいんだ

電力を直ちに全部原発にしないと地球の生物は全滅する
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/585.html#c2

[リバイバル3] 伝説の静電型スピーカー QUAD ESL57・ESL63 中川隆
52. 中川隆[-7033] koaQ7Jey 2018年4月01日 16:03:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9712]

ウエスタンラボ札幌
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当店で販売いたしました製品はもちろん、他店で購入されました製品やインターネットオークションで落札されましたオーディオ機器の修理・メンテナンスをお請けいたしております。

修理させていただきます製品は基本的にメーカーや輸入ディーラーが修理しない製品・並行輸入品、修理不能品を行いますので、作業完了までの所要時間を頂きますことと、国産中古品の場合は一般的な中古市場価格よりも費用が嵩む場合が多く有ります。

旧QUAD製品(405-2まで) メンテナンスパックのお知らせ。

QUAD 405 405-2 パワーアンプ メンテナンスパックのご案内
http://tubeaudio.net/quad405mt.html


ブリティッシュサウンドとハイパワーの両立で多くのファンを持つ旧QUADの製品、しかし製造時期から既に30年以上経過しております。

現在修理依頼されてまいります QUAD405 の電解コンデンサーのほとんどが寿命を迎えており、交換時期に入って来ております。

また、発熱量の多い部分の半田が劣化し接触不良となっているものや、腐食割れも大変多く見られるためその修正も必要です。

現在異常なく動作しているものでも、劣化が進んでいることは確実ですので、この機会にメンテナンス(保守)を是非お考えください。

今回ご案内させていただきますのは、初段ICの交換、電解コンデンサーの交換、基板半田付けの全修正などを一通り行うメンテナンスパックです。

メンテナンス作業を標準化することで部分補修などの個体差を無くすことができ、また故障品と違いその故障原因を追究する作業がないため
作業時間を大幅に短縮させることができます。

そのため料金も一般的に行われます故障修理品(40,000〜50,000円)と比較し安価にすることが可能となりました。

QUADのアンプをお使いの方はスピーカーもESLやタンノイ、ロジャース、ジョーダンワッツと言った貴重な製品をお使いになられていると思います。

アンプを購入されてから一度も点検などされて無い場合はその貴重なスピーカーへのダメージを避けるためにもメンテナンスされることをお薦めいたします。

メンテナンスと言えどもやはりそこはオーディオ機器。音質はもちろん、使用する部品のグレード、半田にも気を使いたいところです。

基本パックでの交換部品は、オリジナルに準じた英国またはヨーロッパ由来のパーツを採用しますので、機器が持つ品位を損なう
ことも無いよう配慮しております。

尚、メンテナンス内容は特にご指定が無い限り405コースと、405-2のコースを基本メンテナンスコースといたします。

この機会にQUAD405メンテナンスパックを是非ご利用ください。


電解液が漏れ出し破裂寸前の寿命部品
(この様な危機的状況でも動作はいたします。)


基本サービス内容:初段ICの交換、各部電解コンデンサーの交換(10000MFD、47MFD、100MFD、10MFD)、基板半田修正
             トランジスター・ヒートシンクへの放熱シリコングリス再塗布、各部止めネジの増し締め、清掃、総合特性試験


使用部品:【405メンテナンスコース】
       LM301(NSC)、10000MFD→15000MFD(BHC)、47MFD→47MFD(BC Compornents)、100MFD→100MFD(BC Compornents)
       半田は英国マルチコア社または日本スペリアSN100C

       【405-2メンテナンスコース】
       TL071(STM)、10000MFD→15000MFD(BHC)、47MFD→47MFD(Rubicon)、100MFD→100MFD(BC Compornents)、
       10MFD(BP)→10MFD(BP)(NICHICON)
       半田は英国マルチコアまたは日本スペリアSN100C

      
料 金   :QUAD 405メンテナンスコース・・・・・・税込30,000円/台(返送分の送料込み・コレクト手数料込み)
       :QUAD 405-2メンテナンスコース・・・・・・税込32,000円/台(返送分の送料込み・コレクト手数料込み)

        ※ご依頼時の送料はお客様ご負担でお願いいたします。
       店頭持込、また銀行振込でのお支払いの場合も料金は同一といたします。 ※振り込み手数料はお客様ご負担でお願いいたします。
       また故障修理をご依頼になる場合もメンテナンスコースを選択していただくことで、基本コースの料金プラス交換部品代といたします。

受付時期:常時受け付けております。ご予約は不要ですが、御依頼時または発送時にメールにてご連絡頂けましたら幸いです。

納期:現在到着から7〜10営業日程度で発送(他機器修理品の着手時や業務状況により遅延する場合もございます。)

発送方法及び発送時期:クロネコヤマトコレクトサービス便にて当日発送(発送後伝票番号をメールにてご連絡いたします。)
                銀行振り込み・郵便振替をご利用のお客様はご入金確認後、クロネコヤマト宅急便にて発送となります。

配達時間指定範囲:特にご指定が無い場合は午前中といたします。
             その他、12〜14時、14〜16時、16〜18時、18〜20時、20〜21時のご指定が可能です。

その他:音質が落ち着くまで100時間程度必要です。【初めはやや固めの音質ですが次第に落ち着いてまいります。】

33や303など他機種のメンテナンスに付きましてもご相談ください。

メンテナンス依頼品の発送先:

〒001-0904 北海道札幌市北区新琴似4条2丁目2-1
ウエスタンラボ札幌 担当:鶉橋 までお願いいたします。
011-765-5561
http://tubeaudio.net/quad405mt.html


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/682.html#c52

[リバイバル3] 中古オーディオ販売店 中川隆
2. 中川隆[-7032] koaQ7Jey 2018年4月01日 16:25:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9712]

ウエスタンラボ札幌
http://wl-sapporo.com/


〒001-0904 北海道札幌市北区新琴似4条2丁目2-1
011-765-5561

店舗営業時間:平日:AM11:00〜PM8:00 (日・祝・祭日PM6:00)
定休日:毎週水曜日

メンテナンス・修理(復)・アップグレード
http://tubeaudio.net/maintenance.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/834.html#c2

[政治・選挙・NHK242] <つまんねぇグチ吐いてねぇで、さっさと辞めれば済むことだ>昭恵さんに呆れる安倍首相「離婚できるならとっくにしてる」 赤かぶ
6. 中川隆[-7031] koaQ7Jey 2018年4月01日 17:20:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9712]
奥さんと子供全員に愛想尽かされて逃げられた小沢よりは随分と まともだね
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/404.html#c6
[エネルギ3] エネルギー永続地帯の市町村が1年で11増えて82に増加。この5年間で国内の再生可能エネルギー供給は約2.6倍に。 taked4700
1. 中川隆[-7216] koaQ7Jey 2018年4月01日 18:08:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9718]
太陽光発電は国家経済を破綻させ環境も破壊する

【三橋貴明】メディアが報じない太陽光発電の恐るべき現実を暴露!
20170705 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=_P9CGmdEWDY

インドに必要なのは風力発電やソーラーパネルではなく原子力発電

 サンジーンによるとインドでは未だに水力発電が50%を占めており石炭火力を中心に火力発電が48%という。原子力発電は現状わずか数パーセント。

安定した電力供給体制を作るためにはフランス並みに原子力発電を拡大するべきという。ドイツのように再生エネルギー依存を増やすのはインド経済には負担が大きすぎると批判的だ。

 彼の村でも政府から補助金をもらってソーラー発電を試行してみたが供給が不安定で実用化を断念した経緯があるという。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10601?page=2

ドイツは太陽光など自然エネルギーに熱心だが、国民はそのせいで2倍の電気料金を支払わされている。
しかも太陽光発電が不安定なために停電が増え、夏に冷蔵庫の中身が腐るような事態が起きている。

メルケルは「原発を廃止する」と言ったが実際には廃止していないし、廃止する予定も一切ない。


当分の間新規原発を建設しないと決めただけなのだが、日本のマスコミは「ドイツは原発を廃止した」と嘘の報道を行った。

ドイツ経済はまだ好調を続けているが、これは単一通貨ユーロとEUの閉鎖経済によって、域内で輸出しても「円高」のようにならないのが原因です。

EU加盟国は無制限にドイツの輸出を引き受けなくてはならないので、ドイツが栄える分だけ貧しくなっている。


あまりに貧しくドイツに頼らなくては経済破綻するので、EUに留まらざるを得ない状況になっている。

こうした状況に持続性があるとは考え難く、いつかは「メルケルの魔法」が解けるでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/74945089.html


2017年12月31日
ソーラー利権 電気代の1割が太陽光補助金に使われていた

太陽光発電を増やすほど電気代は上がり、原発を稼動させないとCO2排出量も増える
引用:http://www.enecho.meti.go.jp/about/special/shared/img/pq0g-26imiecn.png


電気代の1割が太陽光補助金

日本では電気料金を政府が決めているので、全国どこに住んでいても大きな違いは無いことになっています。

多くの家庭の電気料金は1kWhあたり27円前後と思われますが、現在その1割が『再生可能エネルギー発電促進賦課金』(賦課金)に使われています。

賦課金を決めているのも政府で、2012年度0.22円/kWhだったが、2017年度は2.64円/kWhに増加しました。

これはそのまま太陽光など再生可能エネルギーの買い取りに使われていて、太陽光発電が増えるほど賦課金も増額されます。

賦課金が必要になったのは再生エネルギー特に太陽光電力の買い取り価格が異常に高いからで、最初42円でした。

太陽光買い取り価格は現在28円/kWhに下がり、将来は20円以下になると予想されているが、売電価格はほとんど変わらない。


なぜなら政府は契約時の買い取り価格を20年間変えないとしているからで、2012年に契約した事業者は2032年まで42円/kWhで買い取ります。

さらに政府は、太陽光発電の新規申し込みを制限する方針で、これ以上太陽光発電を増やしたくないと言っています。

再生可能エネルギーは4.7%で、内訳は4%近くを太陽光が占めているとみられます。


再生可能エネルギーをたった5%弱に増やしただけで、標準家庭で月に792円、年間9504円の電気代を余計に支払っています。

国全体では2017年に年間2.1兆円の賦課金を支払い、2030年には3.6兆円に増えると試算しています。(電力中央研究所)

しかも「太陽光や再生エネルギーでco2が削減され地球を保護している」は真っ赤な嘘で、CO2排出量は増えました。


原発事故が作った利権

CO2排出量が増えた理由は原発を停止しているからで、原発が発電していた分は太陽光ではなく、主にLNGで発電しています。

2011年に原発が停止するとLNG発電が倍増し、原発の発電量をすべて引き受けたので、新たにCO2を排出しています。

LNG発電を補うために石炭発電も増加したが、石炭はLNGよりもっと多くのCO2を排出します。


こういう状況なのに国民と政府は「太陽光発電が増えたから環境に良い」と喜んでいました。

電気代については原発の発電コストは事故処理や保証金、廃炉費用などすべて込みで10円/kWhと言われています。(諸説ある)

事故処理などの費用を含めないと原発の発電コストは推定5円から7円、天然ガス10円、石炭9.5円、太陽光28円などとなっています。


事故前は原発7円以下、天然ガス10円、石炭9.5円でほとんどの電力を発電していました。

これが事故後は天然ガス10円、石炭9.5円、太陽光42円から28円になり電気料金を多く支払う羽目になりました。

電力会社は発電した電気を家庭に送電し、予備電力も必要なので、さらに15円/kWh前後のコストがかかっています。


自由化で参入した小売電力は発電するだけで、予備電力や送電設備を負担せず、「安全コスト」を大手電力が負担しているだけです。

原発が停止しても停電しないのを見て「やっぱり原発は要らない。火力も廃止して100%太陽光発電にできる」と言っていた人が居ました。

本当に再生エネルギーだけにすると、電気料金は事故前の数倍に値上がりし、しかも再生エネルギーは発電量を調整できないので停電が多発します。


実際太陽光や風力への依存を高めたドイツやカリフォルニアでは、停電が多発して夏に冷蔵庫の中が腐る事態が多発しています。

しかも太陽光発電は建設や製造、保守管理、廃棄に多くの工業製品や人手を要するので、トータルで本当に「地球に優しい」のか疑問が持たれています。
http://www.thutmosev.com/archives/74293927.html


入札失敗で改めて分かった太陽光発電導入における政策の不備
導入量は世界第2位に達するも価格は下がらず
朝野賢司 (一橋大学特任講師)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/11690

 再生可能エネルギー(再エネ)に対する固定価格買取制度(FIT)が2012年7月に導入されて、5年半が経過した。FITとは、再エネで発電された電気を20年間等の長期にわたって、「固定」した価格で電力会社(送配電事業者)が買い取ることを政府が義務づけるものだ。FIT開始当初、高すぎた買取価格が太陽光発電(PV)バブルとも呼べる偏った大量導入をもたらし国民負担を増大させた。

 これまで買取価格は、有識者による調達価格等算定委員会(調達委)において、設備建設等に要する費用に「適正な利潤」を加え算出されていた。17年4月のFIT法改正により、国民負担抑制のために、2000キロワット(以下、kW)以上の大規模なPV設備に入札が導入された。これは各事業者が上限価格内で買取価格を入札し、募集容量に達するまで安い価格をつけた事業者から落札していく方式だ。

 しかし、昨年末に公表された第1回の入札結果によれば、応札は募集した容量の1割にも満たず、落札価格は上限価格にほぼ張り付いた。これは直近のドイツの落札価格の3倍である(次頁図2)。日本のPV導入量は昨年にドイツを抜いて世界第2位まで達しながら、なぜコストダウンが進まないのか。この状態を解決できなければPVへの補助政策は停止も含めた検討が必要だ。

募集容量に届かず全件が落札された

 日本では、FITによって、PVを中心に再エネ比率は10%から15%に増加した一方で、国民が負担する年間の賦課金総額は2兆1000億円(17年)と既に電気料金支出の約1割に達している。電気料金に加算される賦課金は、買取総額から、電力会社がFIT買い取りで免れることができる燃料費等の回避可能費用を減じて算出される。

経済産業省が15年に示した長期エネルギー需給見通し(エネルギーミックス)が掲げる、30年度の再エネ目標22〜24%を実現する場合、筆者の試算によれば賦課金は年間3兆6000億円に達する

(図1)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/11690?page=2

これは現在の消費税でいえば約1・6%分に相当する。FITは20年間等の長期固定で買い取る制度であるため、累積賦課金額は50年までに約69兆円に達する。

(出所)資源エネルギー庁資料を基にウェッジ作成 (注)2030年度の数値は筆者の推計 写真を拡大

 その国民負担の軽減策の一つとして導入されたのが、前述した入札である。今回の入札では、応札時に入札した価格で買取価格を決定した。

 具体的には、@2000kW以上の設備を対象に、A募集容量は今年度50万kW、来年度50万kWを2回の合計150万kWと設定し、B上限価格は入札の対象外となる事業用PV(10kW以上)の買取価格と同額の1キロワット時(以下、kWh)あたり21円とした。

 なお、2000kW以上の設備に限定されたのは、PV事業者団体が「事業者が入札に慣れていない」と主張し、調達委も「大規模事業者間の競争による価格低減効果が期待される」としたからである。

 ところが、昨年11月に入札が大失敗に終わったことが明らかになった。入札された9件の設備容量の合計は約14万kWにとどまったため、募集容量に到達せずに全ての入札が落札されてしまった。加えて、落札後、期日までに保証金が未納付の案件については落札が取り消されたため、最終的に落札されたのは4件・容量約4万kWと入札量の僅か9%にとどまった。入札量に対する応札量が不十分であったため、競争原理が働かず、平均落札価格は20円弱と、上限価格の21円に張り付いた。

 こうしたPVの入札で、これまで世界で最も落札価格が高かったのはドイツだが、それでも直近の落札価格(17年10月)は1kWhあたり4・29〜5・06ユーロセント(約5・9〜6・8円)と日本の3分の1である。最も安いメキシコは日本の10分の1だ

(図2)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/11690?page=2


(出所)国際再生可能エネルギー機関資料などを基に筆者作成 写真を拡大

 なぜ入札は失敗したのか。調達委では、来年度の2回目の入札に向けて、上限価格を非公表として実施し、開札後に公表することを検討している。しかし、上限価格の公表有無にかかわらず、応札件数が少なく競争原理が働かなければ、今回と同じ失敗が繰り返されるだろう。

筆者が危惧するのは、調達委の議論が場当たり的で、世界中で実施されている再エネ入札の事後評価を踏まえた「エビデンスベースの政策」がほとんど議論されていないことだ。最も参考となる研究成果は、欧州最大の研究開発プログラム(Horizon2020)のもとで、3年間実施されてきたAURES(Auctions for Renewable Energy Support)である。欧州12カ国に加え、米国なども含めると世界20カ国における入札が分析されている。この成果を踏まえた日本への示唆としては次の2点が重要である。


 第1は、対象電源拡大による競争原理の活用である。日本のPV入札では対象電源を2000kW以上としているが、全ての事業用PVに占める割合は約35%に過ぎない。例えば対象電源を500kW以上とすれば、同60%まで広がるため、競争環境が整う。加えて平均的なPV設備の単価(システム費用)は、2000kW以上が1kWあたり約32万円である一方、500kW以上2000kW未満のカテゴリーではこれより約1割安価である。したがって、対象電源の拡大はコストダウンにつながる可能性が高いのである。

 第2は、入札の政策目標に合わせた入札量の設定である。前述したように、日本が入札を導入した目的は「国民負担の抑制」であり、換言すれば、エネルギーミックスを最小コストで達成することにある。エネルギーミックスが掲げるPV導入目標は30年度に6400万kWであり、16年度末までの導入量(運転開始済みの設備)は約3850万kWだから、17年度以降は年間180万kWずつ導入すれば設備量としては政策目標を十分達成可能だ。

政策目標と整合した太陽光発電の導入を

 ところが、日本の入札における対象設備の容量は、最小コストによる政策目標の達成とは全く無関係に設定されている。前述したように、事業者が「入札に慣れていないため」、2000kW未満の設備が入札対象外とされているからだ。そのため、入札対象外のPVは総量規制がないため、今後も直近4年間の実績である年間600万〜900万kWの導入が続くだろう。

 そもそも、入札の目的が「国民負担の抑制」である以上、エネルギーミックスの目標値を超えてまで、補助による導入は避けるべきで、エネルギーミックスと連動した入札量とすべきである。

 既に、16年6月末までにFIT対象として認定された設備約1億kWのうち、既に電力会社と接続契約に至った(つまり運転開始に至る確度が高い)設備は7356万kWとされている。その大半がPVであることを踏まえると、PVの6400万kWという導入目標は近いうちに達成が確実視される。むしろ、導入目標が超過することが危惧される。政策目標と整合的な制度設計を行わなければならない。

今回の入札結果が改めて提起したのは、「PV導入量は世界第2位にまで達したが、その発電コストは諸外国の2〜3倍と縮まらない」という課題だ。これが解決できない限り、量的には政策目標を十分達成したPVへの補助政策は早急な停止も含めた検討が必要だ。


 コストが下がらない原因の一つは、全てのFIT対象電源はコストデータの提出義務があるものの、実質的に罰則がないために提出義務が有名無実化していることにある。つまり、FITは5年間、エビデンスベースとほど遠い政策を実施してきたのである。

 FIT買取価格は、前述したように各再エネ電源のコストに「適正な利潤」を加えて算出される。このコストを把握するために、FIT対象となる再エネ設備には運転費用年報(年報)の提出義務があり、ここで設備、工事など全ての費用、毎年の発電量等を記載することになっている。

 調達委は、提出された年報に基づくコストデータをもとに、13年度以降、比較的安価な設備のコストを基に買取価格を算定してきた。例えば事業用PVについては、対象となる10kW以上の中でも大規模な1000kW以上の設備の中で、コストを抑えている上位25%の実績を価格算定の値として採用してきた。いわば、集められたコストデータの「トップランナー」をもとにコストを算定してきたのである。

しかし、年報は未提出の罰則が実質的にないために、事業用PVの提出率は43万7528件(16年10月時点)に対し、35%の15万3160件にとどまる。こうした制度設計でPV事業者にどのようなインセンティブが生じているかは自明である。上位25%値等が採用されている中で、システムコストが安価である事業者ほど、年報を提出すれば買取価格が引き下げられてしまうため、提出しない。反対に、相対的に高価な事業者は買取価格をあまり下げさせないために、年報を提出するインセンティブが強まるだろう。 

 日本のFITは国民負担で実施しているのだから、未提出設備に対する認定取消等の実効性のある罰則をもうけるとともに、強制的なサンプリング等によるコストデータの早急な回収と公開が必要である。

 例えばそのお手本となるのが、米国のthe Open PV projectだ。このサイトでは設備別の設置住所、設備費用、発電量、補助対象プログラム、運転開始日等が公開されており、どのような政策がコストダウンを促すのかパネルデータ分析等が盛んに実施されている。

 近年、エビデンスベースの政策を求める声が高まっているものの、政策分析の前提となるデータ公開において日本は欧米諸国に比べて格段に劣っている。エビデンスに基づく合理的な政策形成を進めることが、結果的に日本における適切な再エネ普及にも寄与するはずだ。


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岐路に立つ太陽光発電 反発受け規制の動き [2018/03/04]


ゴルフ場跡地に造成された太陽光発電施設=みなかみ町

突風で損壊した太陽光パネル=2015年、伊勢崎市
 

 2011年3月の東京電力福島第1原発事故の後、国は再生可能エネルギーの普及促進のため、発電された電気を電力会社が一定期間、固定価格で買い取る「固定価格買い取り制度」(FIT)を12年7月に始めた。太陽光は他の電源に比べて発電施設の設置にかかる規制が少なく、費用が安価なため一気に広まった。

 ただ、発電施設の設置が急ピッチで進んだため、景観の悪化や環境破壊を懸念する声が相次ぎ、全国各地でさまざまな問題が生じている。本県でも土砂災害特別警戒区域周辺のゴルフ場跡地や住宅の隣接地などでの発電施設設置に対し、住民の反対運動が起きたケースがある。

 こうした状況を受け、自治体が条例やガイドラインを設けて規制する動きが広がり始めている。売電価格の段階的な引き下げで、倒産する企業も。太陽光発電は岐路を迎えている。

■土砂災害を危惧

 太陽光発電施設の増加に伴い、県内でも防災面や景観、環境保全などを巡って住民の反発が相次いでいる。反対運動のあった3地区を歩いた。

 みなかみ町の湯宿温泉。ここは20年前、集中豪雨によって温泉街を流れる七ツ釜沢が氾濫し、旅館や商店に濁流が流れ込んだ。その沢を上流へたどった大峰山にかつてのゴルフ場、旧月夜野カントリークラブがある。

 旅館を経営する男性(73)の案内でゴルフ場跡地へ向かうと、森林の中に無数の太陽光パネルが見えてきた。フェアウエーだけではない。コース内は木々が伐採され、クラブハウスがあった場所も整地されてパネルが並べられていた。

 付近は土砂災害特別警戒区域などに指定されており、男性は「パネルは山肌の上に屋根を造るようなもの。降った雨が沢に流れ込み、再び土砂災害を起こす危険性がある」と危惧する。

 地区住民は昨年春、町や事業者に対し開発計画の白紙撤回を要望した。だが、ゴルフ場建設の際に開発許可が出ているため、計画を止める手だてはなかった。事業者は「住民説明会で問題点を議論した上で要望は反映させ、県や町とも協議をして事業を進めた」と説明。男性は「災害対策がきちんと取られているかどうか、今後も見続ける」と力を込める。

■突風の不安

 高崎市箕郷町では、住宅街の隣の畑に太陽光パネルが並ぶ。パネルの下で農作物を栽培する営農型発電で、取り組みとしては近年、注目されている手法だ。

 ところが、ここでも反発の声が上がった。反対住民でつくる団体は2年前、計画見直しを求める要望書と174人分の署名を市農業委員会に提出した。

 背景には、冬場にこの地域で多い突風への懸念があった。60代の男性は「過去に納屋が壊れたり、イチゴのガラスハウスが100メートルほど飛んだりしたこともあった」と振り返る。伊勢崎市内で3年前、太陽光パネルが突風で飛ばされた光景を見て不安を募らせた住民もいた。

 事業者側には架台の基礎をコンクリートで固めるなどの配慮を求めたものの、農地のため施工ができないという。近くの60代女性は「住宅からの距離をもう少し確保してもらえれば安心できるのに」とつぶやいた。

 事業者の農業生産法人は「国も推奨する事業で地域おこしのモデルにもなる。住民の方々とは3年以上十分協議を重ねてきた。今後も話し合っていきたい」とする。

 別荘地裏手の森林を伐採して発電所が建設されたのは嬬恋村鎌原地区。別荘所有者らが反対運動を展開した。オーナーの男性(66)は「豊かな自然が売りだったが、自然環境は破壊され、景色も台無しになった。パネルの反射光がまぶしく、住めなくなった人もいる」と憤る。住民団体は2年前に約1900人の署名を集めて村や村議会に計画中止を求めたが、運動は実らなかった。

 住民らの反発にも計画が止まらないのは、太陽光発電施設の設置を直接規制する法律がなく、環境影響評価(アセスメント)法でも対象外となっているからだ。このため行政側は「民間と民間の話」として静観することも多く、嬬恋村の場合は裁判所に工事続行禁止の仮処分命令を申し立てたが却下された。

■独自に規制

 一方で、相次ぐ住民とのトラブルを受けて県内でも独自に規制を設けるケースが広がり始めている。県は許認可申請の前に事前協議を求めるなど、資源エネルギー庁のガイドラインを基に配慮すべき事項を作った。前橋市や高崎市、太田市などは自然環境や景観などとの調和に関する条例を制定し、抑制区域を設けたり、説明会の開催を義務付けたりすることを盛り込んだ。富岡市は、市内全域で設置を許可制とする県内初の条例を10月に施行する方針だ。

 促進か、制限か―。環境エネルギー政策研究所の山下紀明さんは、導入量は今後減りつつも普及は続くとの見方を示す。その上で、「国や自治体が無秩序な開発に歯止めをかけるとともに、事業者も地域の合意形成に努めることが重要だ」と指摘。「住民も市民出資などによる参加手法もあることを知れば、より持続可能な社会づくりにつながるのではないか」としている。

《記者の視点》行政関与の枠組みを


 東日本大震災による原発事故を教訓に、再生可能エネルギーは導入拡大が図られてきた。比較的参入しやすい太陽光はその主役だったはずだ。

 ところが、相次ぐ住民とのトラブルで、今では迷惑施設として受け止める人も少なくない。エネルギー自給率を高める上でも重要な役割を担っているのに、普及促進にブレーキをかけかねない事態になっている。

 反対する住民の意見に多かったのは「太陽光そのものに反対しているわけではない。場所を考えてほしいだけだ」「プロの事業者を相手に一般市民が条件交渉をするには限界がある。行政にもっと関わってほしかった」という声だ。

 環境省は「地域で事情が異なるため、条例などによる取り組みを推進している」との立場だが、トラブルはどこでも起こり得る。行政が関与できるように、まずは全域を網羅する一定のルールづくりが必要ではないだろうか。住民の理解なしでは普及はおぼつかない。(藤井陸大)


売電価格引き下げ響く 事業者の倒産増加


 国の普及支援策によって太陽光発電は順調に成長してきた。その一方で近年は太陽光発電関連事業者の倒産が増えている。

 固定価格買い取り制度(FIT)で当初、非住宅(10キロワット以上)用の太陽光の価格が1キロワット時当たり40円と高く設定されたことで、新規参入が相次いだ。だが、FIT財源は電気利用者が支払う電気料から徴収されるため、国は再生可能エネルギーの普及を図りつつも国民負担を抑制しようと段階的に価格を引き下げている。2017年度には21円まで下落。この結果、事業者は投資回収や収益確保が難しい状況に陥っている。

 帝国データバンクによると、17年の全国の倒産件数は88件。4年連続の増加で過去最多となった。負債総額は302億円に上る。同社は「買い取り価格が連続して引き下げられたことでブームが沈静化し、市場縮小を受けて淘汰(とうた)が進んでいる。市場環境は依然厳しい」と分析している
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/37142


2018年02月24日
電力自由化で自分の首を絞める人達

これが「自由化」で料金に巨大な格差が生まれる
引用:週刊女性PRIME http://jprime.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/-/img_4121bee762a545f5cda9f9bdc053e2be319192.jpg


電力自由化はキXXXの仕業

世の中には迷惑な人が居て、わざわざ自分の電気料金を何倍にも値上げしようとしている。

電力自由化の事で、政府やマスコミは自由化すれば『全員の電気料金が安くなる』かのように嘘の説明をしていました。

ここからが問題ですが、自由化されているガス料金は全国全ての地域で安いのか、水道料金は全国同じかという事です。


自分調べで全国の最も安い都市ガスと、もっとも高いプロパンガスには3倍以上の差があり、一般的に都会は安く田舎ほど高い。

水道料金はもっと酷くて同じ量を使っても、全国で40倍もの差がある。

月に20立方使用で熊本県宇城市は8,940円、愛媛県八幡浜市は210円、大阪市は2,073円、東京都は2,764円だった。(生活ガイド.comより)


これが「自由化」であり価格は需要と供給、コストなど市場原理で決まり、住人の都合は一切関係ない。

電力は一般的に都市部では需要が大きいので一戸あたりの費用は安く、過疎地や離島では非常に高額になる。

同じ量の電気を使って東京や水力発電がある地域は月1,000円、沖縄や東北は月4万円になったら、自由化したい人は嬉しいのだろうか?


1951年の電力民営化で電気料金は急上昇しました
無題
引用:http://nenji-toukei.com/n/kiji/10054/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%96%99%E9%87%91


電気は全国同一料金のほうが良い

電力は1951年はまで日本軍による価格統制で全国一律価格、国営事業で民間電力は存在しませんでした。

これでは非効率だというので民営化し現在の大手電力にしたら、電気料金が高騰してしまい、国による価格統制が行われました。

グラフを見ると国営時代に比べ、民営化したら電気料金は1年で2倍以上に跳ね上がっています。


戦前戦後は日本軍や米軍が価格統制していたのを、(ある程度)自由化したので値上がりしてしまいました。

もし大手電力による価格統制もやめて完全自由化したら、地域間の価格差が拡大し、収益性が低い地域では何倍にも値上がりします。

今までは東京や大阪の人が料金を多く支払って、北海道や沖縄や東北の人も、ほぼ同一料金に抑えていました。


もし電力を自由化しても国が電気料金を決めるとしたら、自由化にならないのでおそらく価格も自由化したいのでしょう。

東京や大阪の電気料金を2割安く、その代わり東北は10倍、沖縄と離島は40倍になったとして、一体誰が得をするのでしょうか。

電気料金は価格統制による全国同一価格が望ましく、もっと言えばガスや水道も全国同一料金にするべきです。


その為に東京や大阪の料金が1割か2割高くなったとしても、地方が栄えて日本全体が栄えるメリットの方が大きい。
http://www.thutmosev.com/archives/75041626.html


2015年6月20日【三橋号外】亡国の法

『電事法改正案が衆院通過=20年に「発送電分離」
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052100044

電力会社に対し、発電部門と送配電部門を別会社化する「発送電分離」を2020年4月に行うよう義務付ける電気事業法改正案が21日午後、衆院本会議で与党などの賛成多数で可決、参院に送付された。16年4月に電力小売りが家庭向けも含めて全面自由化されるため、新規参入事業者も送電線を公平に利用できる環境を整える。』

衆議院本会議で、発送電分離、つまりは電力会社を「発電部門」と「送配電部門」に分け、発電部門について「民間のビジネス」と化す電気事業法改正案が可決しました。

電力サービスとは、周波数を一定に保たなければ安定供給が保てない、極めてナイーブなサービスです。周波数を一定に保つためには、電力の需要と供給をバランスさせなければなりません。電力サービスの場合は、供給が需要よりも大きければ、という「大は小を兼ねる」の考え方は通用しないのです。
発電部門が切り離されると、送電部門は自らの意志で供給をコントロールすることが不可能になり、日本の電力サービスの不安定化は免れないでしょう(特に、落雷や震災など非常事態発生時に)。

そもそも、発送電分離や電力小売り自由化など「電力自由化」を過去にやった国で、電気料金が値下がりした国などありません。これは、電力自由化を主導した経済産業省自身が認めている事実です。

なぜ、「自由競争」の原理を導入したにも関わらず、電気料金が下がらないのか。

理由は、電気料金のほとんどは「エネルギー価格」によって左右されてしまうためです。電力を自由化しようがしまいが、原油、LNG、石炭といったエネルギー価格が上昇すれば、電気料金は値上がりします。逆に、エネルギー価格が下がれば、電気料金も落ち着きます。

ただ、それだけの話です。日本が電気料金を引き下げたいのであれば、とりあえず原発を再稼働し、外国からのエネルギー依存を引き下げなければなりません。
今回の愚劣な発送電分離が、なぜ推進されるのか。表向きは「電気料金を引き下げるため」などと言っていますが、実際には違います。単に、発電部門を「ビジネス」と化し、新規に事業に参入したい投資家、企業がいるだけの話です。単に一部の企業のビジネスの話であり、そこに「公」の考え方はありません。

しかも、昨日のチャンネル桜の番組で、

「せめて、外国資本の規制を入れて欲しい」

と、希望を述べましたが、実際には最終的に成立する法律には「外資規制」は入らないでしょう。法律案を読みましたが、やはり入っていません。

一応、外国資本の発電事業への投資は、外為法で「審査付届出制」の適用を受けます。とはいえ、過去に日本では風力や太陽光などの発電事業に対し、相当数の外資の届け出が行われたのですが、例外的な1件を除き、全て審査をクリアしました。というわけで、メガソーラーの分野でアメリカ資本(GSなど)、中国資本、韓国資本、ドイツ資本などが参入し、我々から再エネ賦課金を徴収していく「外国資本のレント・シーキング」が実現してしまったのです。

発送電分離も、このままでは同じ話になるでしょう。何しろ、電気事業法改正案に外国企業やその子会社が発電事業者になることを禁止、ないし制限する規定はないのです。さらに、外国企業による土地取得も事実上、規制されていないため、我が国の発電部門が「外資の草刈り場」となることを防ぐ仕組みは存在しません。

総理は6月16日の規制改革会議で、

「規制改革に終わりはないという精神で取り組んでいきたいと思います」

と、発言しました。

という事は、我が国の発電事業が全て外国資本になっても、規制改革は終わらないということになります。

日本を壊す気なのでしょうか?

分かりませんが、とりあえず上記の事態を食い止めることができるのは、法律を審議する「国会議員」しかいません。というわけで、わたくしは現在、農協改革という「亡国の法」の真実を暴露する本を書いており、刊行直後に全国会議員に送付(わたくしのコストで)する予定になっています。

とりあえず、日本国民や国会議員が発送電分離や農協改革といった「亡国の法」について正しく知らなければ、事態は改善しようがありません。皆様も、どうかご支援くださいませ。
https://38news.jp/archives/05791


2017-10-14
「東北電力の送電線には空き容量がある」と主張する朝日新聞の根拠となった京大の試算は間違いだ

 詐欺ニュース
http://vox.hatenablog.com/entry/2017/10/14/210115


朝日新聞が10月10日付の記事で、「京都大学の試算では送電線に空き容量はある」と主張しています。

しかし、「空き容量ゼロ」と説明する東北電力の主張が正しいでしょう。なぜなら、朝日新聞が根拠とした自然エネルギー財団との関わりが深い2人の京都大学特任教授の計算方法が間違っているからです。

■ 朝日新聞が報じた内容

朝日新聞は石井徹・編集委員と小坪遊記者の連名記事で次のように報じています。

画像:朝日新聞の記事


「空き容量ゼロ」として、太陽光や風力などの発電設備が新たにつなげなくなっている東北地方の14基幹送電線が、実際は2〜18・2%しか使われていないと、京都大が分析した。東北電力は送電線の増強計画を進め、発電事業者に負担を求めているが、専門家は「今ある設備をもっと有効に使うべきだ」と指摘する。

(中略)

京大再生可能エネルギー経済学講座の安田陽、山家公雄の両特任教授は、電力広域的運営推進機関(広域機関)の公表データ(昨年9月〜今年8月)から、東北地方の50万ボルトと27万5千ボルトの基幹送電線について、1年間に送電線に流せる電気の最大量と実際に流れた量を比較した。

■ 事実

1:「送電線に流せる電気の最大量」から利用率は計算できない


安田陽特任教授と山家公雄特任教授は「1年間に送電線に流せる電気の最大量と実際に流れた量を比較して、利用率を求める」という手法を取り、ほとんど利用されていないと結論づけました。

ただ、これが間違いなのです。なぜなら、送電線には制約条件が存在しているからです。

『一般社団法人・電気共同研究会』が公開している資料(PDF)が具体的と言えるでしょう。
•熱容量
•系統安定度:送電線の1回線が故障や変電所の片母線が故障した場合でも、発電機の安定運転の維持ができるか
•電圧安定性:万一の故障を想定した場合でも、電圧の変動を限度範囲内に維持できるか
•周波数維持:電力系統が分断されても、それぞれの系統が周波数を維持できるか

基本は上記4項目から求められる各限界値のうち、最小の値が運用容量(=現実に送電線で送ることができる電気の最大値)となるのです。

朝日新聞と京大の特任教授は『理論上の最大値』を根拠に「空き容量はある」と主張しているに対し、東北電力は『技術上の最大値』を根拠に「空き容量はゼロ」と主張しているため、意見が対立しているように見えているのです。

2:「電圧安定」と「周波数維持」が再生可能エネルギーの大きな課題


再生可能エネルギーは出力が安定しないことが問題となっています。なぜなら、太陽光発電や風力発電が大量に導入されると「電圧安定」と「周波数維持」が難しくなるからです。

画像:周波数維持が要求される理由(電力事業連合会より)

電力は需要と供給のバランスを保ち続ける必要があります。以前は『需要の変動』にのみ対応するだけで良かったのですが、再生可能エネの普及を FIT で行ったことで電力会社は『供給量の変動』にも対応しなければならなくなったのです。

当然、“変動に対応できる限界値” は事前に決まっています。そのため、「接続はできない」と拒否されるケースが出てくることは当然と言えるでしょう。

3:出力変動対策を電力会社に丸投げする再生エネ界隈が送電線を優先利用する資格はない


再生可能エネルギーを普及に熱心な界隈は「発電すれば、儲かる」という立場ですから、「既存施設を有効に使わせろ」と述べるでしょう。

しかし、前述したように “送電網を管理する側” からすれば、迷惑な話です。発電量が一定ではない太陽光や風力は『電力供給量』を変動させる存在であり、その “尻拭い” をさせられているのです。

「海外のように見習え」と述べていますが、諸外国のやり方で電力供給をやると停電が頻発します。それでも良いと考えているのでしょうか。おそらく、そこまでは頭が回っていないのでしょう。また、都合の悪いことは隠す傾向にあるため、そうした問題点は触れることもないと思われます。

電力会社は「新規発電所から送電線への接続」は建設費という形で予算を計上しているはずです。FIT を使う再生可能エネ界隈も同じ条件でやるべきです。出力変動対策を電力会社に丸投げしているのですから、そのぐらいの出費は行わなければなりません。

ベースロード電源になり得ない再生可能エネルギーを FIT に加え、送電線への接続でも優先する必要性はないと言えるのではないでしょうか。
http://vox.hatenablog.com/entry/2017/10/14/210115

想定超える電力揺らぎ発見
再生エネ、取引が影響
2018/1/9 01:02 ©一般社団法人共同通信社


 家庭や事業所に供給される電気の周波数は電力需給の変動に伴い、わずかに揺らぐ。その揺らぎが大きくなる確率が従来の想定を上回っていることを見つけたと、合原一幸東京大教授(数理工学)やドイツ・ドレスデン工科大などのチームが8日付の英学術誌ネイチャーエナジーに発表した。

 風力など再生可能エネルギーや電力取引が揺らぎをもたらすことも分かり、合原教授は「大きな揺らぎは電力供給の信頼性の低下につながりかねない。電力網を効率よく、安定して運用する上で、今回の結果は役立つ」と話している。

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太陽光発電の買取価格引き下げ、補助金頼みの事業はもう限界
http://diamond.jp/articles/-/160388
2018.2.20 週刊ダイヤモンド編集部 

 
住宅用太陽光発電は2019年問題が目前に迫る。産業用も自家消費が得する時代が来る Photo by Kosuke Oneda


「もはやFIT頼みでは太陽光発電事業は続かない」。昨年から業界関係者の間ではそんな声が多かったが、いよいよそれが現実化しつつある。

 2月7日、2018年度の再生可能エネルギー(再エネ)の固定買い取り価格の値下げが決まった。FITとは再エネの固定価格買い取り制度のことで、太陽光や風力などで発電した電気を、電力会社が一定期間同じ価格で買い取る制度だ。

 太陽光の買い取り価格は発電量によって大きく三つに分類される。(1)10キロワット未満の住宅用、および産業用で(2)10キロワット以上2メガワット未満の小・中規模と(3)2メガワット以上の大規模だ。今回は導入量が最も多い(2)の価格が、現行の21円/キロワット時から18円/キロワット時に引き下げられる。

 FITの価格は、太陽光発電設備の設置費用などに事業者の適正な利潤を加味して算出される。これが結果的に、国が20年((1)は10年)間保証する補助金と見なされて太陽光バブルを引き起こした。

 しかしFITの財源は、電気利用者が支払う電気料金から徴収される再エネ促進賦課金で成り立っている。導入が進むほど国民負担も増えるため、批判の的になった。

 そこで段階的にFITの価格が引き下げられた結果、太陽光発電関連業者は窮地に陥る。東京商工リサーチによれば、17年の太陽光発電関連事業者の倒産件数は88件、負債総額は約285億円に上り、2000年の調査開始以来、過去最高となった。

 すでに(3)の価格は民間競争による入札制度によって決められており、今回(2)の価格が引き下げられたことで、補助金頼みの事業は終焉を迎えることになるだろう。

売るより使う方が得に

 (1)の住宅用には、いわゆる「19年問題」が横たわる。09年から始まった余剰電力の買い取り期間が10年の満期を迎えて、19年で終了する住宅が増える。同年10月末で約50万件、2ギガワット相当に上り、以降も毎年10万件単位で増加していくとみられる。

 期間終了後の買い取り価格は、制度開始当初の48円/キロワット時から11円/キロワット時まで下がる見込みだ。また再エネの出力抑制を求める電力会社が多く、今後は売電できない可能性もある。

 そんな中、注目されているのがグリッドパリティだ。再エネの発電コストが既存の電力コストより安価になる点を指し、住宅用の太陽光発電では、すでにグリッドパリティになっているとされる。発電した電気を売るより自分で使う方が得になるため、今後は自家消費が広がるだろう。

 実は、(2)でも近くグリッドパリティになるとされている。すでに一部の業者はここに目を付け、太陽光パネル、蓄電池などを組み合わせた独自のシステムで勝負を仕掛けている。18年は自家消費時代の幕開けとなる。

(「週刊ダイヤモンド」委嘱記者 大根田康介)

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東日本大震災後7年目に考える原発の経済性と再エネ・ビジネスの現実
山本隆三 (常葉大学経営学部教授)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/12226


 東日本大震災から7年を迎え、新聞の特集記事、テレビ番組が、福島第一原発の廃炉問題、あるいは避難された方の帰還の問題等を取り上げた。そんななかで、朝日新聞は、「未稼働原発に5年で5兆円」との見出しを掲げた記事を掲載し、「原発を保有するが稼働していない7社が、5年間で原子力発電費として5兆円強を支出していた。費用は主に電気料金で賄われている」と伝えた。

 一方、NHKは、クローズアップ現代、NHKスペシャルなどで、「再生可能エネルギーの劇的な価格破壊により、大きなビジネス・チャンスになる脱炭素、再エネへのシフトが世界では起こっている」と放送した。字数あるいは時間の制約がある新聞、テレビが、ある一面を取り上げて報道するのはやむを得ないが、朝日新聞とNHKは、多くの場面で「脱原発、再エネ成長路線」に沿った報道を行っている。


 しかし、実態は朝日新聞とNHKの報道とは、かなり異なっている。朝日新聞とNHKは、報道しない側面、即ち、原発の経済性、再エネによる温暖化対策が必ずしも優先されない世界の現実、日本企業に恩恵の少ない再エネ・ビジネスの姿も報道すべきではないのか。

原発が世界では増えるのはなぜ

 現在、世界30カ国に448基の原発があり、世界の電力需要量の10%強の供給を行っている。さらに、建設中が57基、計画中が158基ある。東日本大震災後、ドイツは稼働開始後時間が経った原発8基を停止したが、それ以外に計画外で停止された原発はどの国にもない。ドイツも残り8基の原発は2022年に停止する計画だ。世界は、脱原発ではない。

 国際エネルギー機関によると、温暖化問題に対処するため二酸化炭素を排出しない原発からの発電量が、2060年に今の3倍になる必要があるとされている。原発建設を進める国が多くあるのは、競争力のある電源が必要だからだ。加えて、温暖化問題への対処を考えている先進国、中進国のなかには、原発を有力な選択肢と考える英国、ポーランドのような国もある。

 朝日新聞は、未稼働原発に5年で5兆円と、電力会社が無駄に支出を行っているようなニュアンスの記事を掲載したが、費用の大半は、稼働しなくても必要な固定資産税などの税、減価償却費、燃料処理費などの積立金だ。原発を維持するのは、第一に経済性があるからだ。

原発の経済性

 米エネルギー省によると、米国の1kWh当たりの電源別発電コストは火力発電3.73セント、原子力2.57セント、水力1.34セントだ。シェール革命により米国では天然ガス価格が下落し、いま欧州、アジア地域価格の数分の一だ。世界第2位の産炭国でもあり、発電所までの鉄道、トラックの高い内陸輸送費を加えても、発電所着で欧州、アジアの輸入石炭価格の半分以下だ。先進国で最も競争力がある米国の電気料金を支えるのは、競争力のある天然ガスと石炭火力だが、原子力の発電コストは、火力をも下回っている。

 図‐1は、東日本大震災前、全原発が稼働していた2009年度の日本の火力、原子力、水力の平均発電コストと燃料費だ。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/12226

原発を保有する地域電力会社9社の有価証券報告書に記載されている汽力、原子力、水力の発電費用を基に計算したものだ。朝日新聞記者も発電費用を目にしたはずだが、原発のコストが安いと証明する数字になるからか報道はない。原発の費用には、核燃料再処理費用の積立金なども含まれている。


 原発の設備投資額は、火力発電より大きいが、燃料費が相対的に安いため発電コストは低い。さらに、燃料費が安定している原発は化石燃料価格が変動する火力と異なり、将来の発電コストが見通せるとのメリットもある。稼働すれば、電気料金の引き下げが可能になる。

 東日本大震災後、原発は定期点検を終えた後順次停止し安全対策を強化することになった。発電量も徐々に減少し2014年度には稼働、発電量ゼロになった。原発からの発電量の減少分を埋めたのは火力発電だった。

上昇する電気料金と産業

 東日本大震災後、火力発電量の増加は燃料購入数量増をもたらし、電気料金の上昇をもたらした。購入数量増に加え、電気料金をさらに引き上げたのが、燃料価格の上昇と円安だった。燃料価格の上昇は追加で火力発電用燃料を必要とした日本の買い付けにより引き起こされた面もある。燃料購入量の推移が図‐2に示されている。


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 燃料購入費用増加分のうち原発代替分のみを計算し、電気料金のうち、燃料費と原発停止の影響による燃料費の増加額を示したものが、図‐3だ。電力業界全体では、地域電力以外に卸電力、共同火力などでも燃料購入量が増加しているので、日本全体の燃料購入料の負担額は図‐3の額を上回っている。原発停止の影響による燃料購入額は、2012年度から14年度まで毎年2兆円を上回っていた。


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 図‐3に示された電気料金は燃料購入費以上に上昇している。その理由は、太陽光、風力発電などの再エネ電源導入を支援する固定価格買い取り制度に基づく電気料金による負担だ。2012年7月の導入以降、再エネ設備導入量の増加に伴い負担金も上昇し、2017年度の負担額は家庭用平均電気料金の1割以上、産業用平均電気料金の2割近くを占める1kWh当たり2.64円まで上昇した。総額では2兆円を超える。世帯支出に占める電気料金の負担率は、世帯収入と支出の減少が続くなかで2000年の3.1%から2016年には3.6%に上昇している。

 日本は製造業大国だ。国別の製造業の付加価値額の順位を図‐4に示した。日本は世界3位、先進国の中ではドイツと並び、国内総生産額の20%以上を製造業が担っている国だ。米国の12.6%、英国の9.7%と比較するとその比率の大きさが分かる。電力料金の上昇は、日本の産業の中心に位置する製造業に大きな影響を与えた。


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 しかし、日本よりも固定価格買い取り制度による負担額が大きいドイツの製造業は、順調に成長している。その理由は、ドイツと日本の再エネ政策に大きな違いがあることだ。

産業に配慮するドイツのエネルギー政策


 主要国のなかで最も早く固定価格買い取り制度を導入したドイツは、2000年に買い取り価格の大幅引き上げを行った。この結果、ドイツでは太陽光、風力、バイオマスなどの再エネ導入が進んだが、導入量の増加は電気料金による負担額の上昇を引き起こした。2007年に1kWh当たり1.02ユーロセントだった負担額は、2013年に5.28、2014年に6.24ユーロセントに上昇し、夫婦と子供一人の標準家庭での年間負担額は円貨換算年間3万円に達した。家庭用電気料金は1kWh当たり29.14ユーロセント(約40円)。風力が全発電量の半分を占めるデンマークに次ぎ世界2位の電気料金だった。

 ドイツ政府は再エネ政策を見直し、小規模電源を除き固定価格買い取り制度を廃止するなど、電気料金抑制のための施策を取った。結果、2018年の負担額は6.79、家庭用電気料金は29.42ユーロセントと落ち着いているが、再エネ導入のつけは大きく、電気料金は高値に張り付いたままだ。

 再エネ導入の結果、産業用電気料金も上昇したが、エネルギー多消費型産業については、国際競争力を考慮、固定価格買い取り額の負担が90%上限に免除されている。2018年の免除対象企業数は1908社、その電力消費量は全ドイツの約20%を占め、免除総額は65億ユーロに達している。適用されている電気料金は日本の産業用電気料金のほぼ半額だ。ドイツの製造業が競争力を持つわけだ。

脱石炭ができないドイツは温暖化目標を放棄

 再エネ支援政策により、2017年ドイツでの風力、太陽光の電力供給量の比率は、それぞれ18.8%、7.1%になったが、最大の供給源は約40%を占める石炭・褐炭火力だ。再エネ導入目的の一つは、二酸化炭素を削減することだったが、電気料金上昇を抑えるため石炭火力を廃止することができないのがドイツの現状だ。2020年に1990年比二酸化炭素を40%削減する政府目標は、今年1月連立政権により、あっさり放棄された。電気料金抑制、炭鉱労働者の雇用維持の観点から石炭火力を廃止することが難しいからだ。

 1990年に12億5100万トンだったドイツの二酸化炭素排出量は、旧東ドイツのエネルギー効率が悪い設備を改修したため大きく減少し、2000年には10億4300万トンになる。2000年頃から再エネ導入を進めたものの、減少のスピードは減速し、2016年の排出量は9億600万トンだ。2020年7億5100万トンの目標達成には石炭火力の廃止が必要だが、電力供給と価格を考えるとできないと政権は判断し、温暖化目標の放棄に踏み切った。温暖化対策のため再エネを導入したはずだが、ドイツは経済を優先させた。NHKが伝えるように再エネのコストは劇的に下落しているとは思えないドイツの状況だ。

 ドイツで発電設備能力が最も大きいのは、陸上・洋上風力5600万kW、次いで太陽光4300万kW。合わせると全発電設備能力2億300万kWの約半分になる。これだけ再エネ導入が進んだドイツで再エネ・ビジネスは成功したのだろうか。

中国企業の独壇場 太陽光発電設備

 今年1月米国トランプ政権は、輸入太陽電池セル、太陽光モジュールに30%の課税を行うことを発表した。2014年から中国、台湾製セルに課税を行っていたが、中国メーカは東南アジアにセル製造拠点を移し、モジュール、パネルを中国で製造することにより課税を逃れていた。この課税逃れを防ぐため全輸入品を対象に課税することになった。米国は中国に次ぐ太陽光発電市場であり、2017年の累積設備量は5000万kWを超えている。その市場でパネル供給の覇権を握ったのは中国企業だったのだ。

 欧州でも、日本でも同じ状況だ。太陽光パネルの供給の大半は中国企業により行われている。2017年の世界のモジュール・パネル製造企業上位10社のうち9社は中国企業、1社は破綻したドイツ企業を買収した韓国企業だ。それでは、太陽光発電事業は、設備設置国に何をもたらすのだろうか。日本と米国の例から考えよう。

 表は日米の太陽光発電設備投資の内訳を示している。買い取り価格が世界の中でも高く設定された日本では高いモジュール価格でも事業が成立する。このため相対的に価格が高い日本メーカも約3割のシェアを持っている。モジュール以外の投資額は限られており、日本企業に落ちる資金も限られている。一方、米国ではモジュール価格が占める比率は少なく、設置工事などの比率が高い。モジュール価格の違いはあるものの、太陽光発電設備導入で潤うのは中国だ。


http://wedge.ismedia.jp/articles/-/12226?page=2


日本企業は何を選択すべきか

 欧州企業が、大きな世界シェアを持つ洋上風力設備のような技術もある。しかし、日本企業はデフレの間、借入金返済を優先し、設備、研究開発投資を絞ったためか洋上風力では出遅れた。欧州企業との合弁事業を通し、設備供給を行う日本企業が目に付く程度だ。

 再エネが大きな市場になるといっても、日本企業が供給できる設備は限られている。国内では設備導入に伴う建設工事はあっても付加価値額は高くない。成長が続く事業は再エネだけではない。成長産業は他にもあり、日本企業が得意とする技術もあるはずだ。原子力、鉄道などのインフラ、人工知能、電気自動車なども成長するだろう。

 選択と集中が重要だ。自動車部品大手で自動車用バッテリーも供給しているドイツ・ボッシュは、最近電気自動車用リチウムイオン電池製造事業から撤退と報道された。有望な市場だからといっても、企業の成長が約束されるわけではない。まして、再エネ市場は競争が厳しく、コモディティと呼ばれる技術的に難しくない製品では中国企業が、技術力が必要なブランド製品では、欧米企業が先行している。「再エネは大きなビジネス・チャンス」ということは簡単だが、NHKはどこまでわかって番組を作っているのだろうか。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/12226

太陽光バブル崩壊…倒産ラッシュの裏側、買い取り価格大幅下落で採算厳しく
http://biz-journal.jp/2018/02/post_22272.html
2018.02.08  構成=長井雄一朗/ライター Business Journal

 
  24枚の太陽電池パネルでつくられたソーラーアレイ(「Wikipedia」より/Chinneeb)


 太陽光関連事業者の倒産が相次いでいる。東京商工リサーチの調査によると、2017年の倒産件数は過去最多の88件(前年比35.4%増)で調査を開始した00年以降で最多を記録した。同時に、負債総額の285億1700万円(同17.6%増)も4年連続で前年を上回り過去最多となっている。


 この状況について、東京商工リサーチ情報本部情報部の原田三寛部長は「太陽光バブルは弾けた」と見る。その背景には、どのような事情があるのか。また、買い取り価格が年々低下するなかで太陽光ビジネスの今後はどうなるのか。

■実はレッドオーシャンだった太陽光ビジネス

――太陽光関連事業者の倒産増加は、太陽光バブルの終焉と見ていいのでしょうか。

原田三寛氏(以下、原田) 太陽光バブルは弾けたと思っています。11年の東日本大震災で原発事故が起きたことで、再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を利用する気運が高まりました。

 12年7月には再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)が導入され、太陽光関連市場は急速に拡大しました。当初、固定買い取り価格は高価格帯でしたが、経済産業省が電気代の賦課金の低減を目指すなかで太陽光の固定買い取り価格も低減の方向で進み、年々下落しています。

 一方、太陽光関連事業は参入障壁が高くありません。「11年以降に設立された会社が倒産している」と思われがちですが、必ずしもそうではなく、実際には11年以前に設立された会社の倒産が多いのです。

 11年以前に設立された会社の本業を調べると、住宅関連の資材、リフォーム工事、電気設備工事、屋根工事などが多いです。つまり、本業である住宅着工件数が年々減少していくなかで新たなビジネスに活路を見いだすために太陽光関連事業に参入した、というケースが多かったのです。

 各社は太陽光関連事業を「ブルーオーシャン(競争相手のいない未開拓市場)」と考えていましたが、実際は「レッドオーシャン(血で血を洗う競争の激しい領域)」だったのです。

 成熟市場のプレイヤーが新天地を求めて業容拡大を目指し、太陽光ビジネスに参入した。しかし、こうしたプレイヤーはこれまでの事業が低採算で財務内容が脆弱であったり利益備蓄が多くなかったりしたため、太陽光関連事業でも赤字を出して倒産に至ったということです。

――東京商工リサーチの調査を見ると、件数・負債ともに過去最多を更新しています。

原田 17年の倒産件数は88件(前年比35.4%増)で、調査を開始した00年以降最多だった16年の65件を大きく上回りました。特に、建築工事を含む住宅関連事業者の倒産が目立ちます。また、17年の負債総額は285億1700万円(前年比17.6%)で4年連続で前年を上回っています。

 なかでも負債10億円以上が6件で、前年比で倍増しました。たとえば、福岡県のZEN POWERは負債52億円、神奈川県のPVG Solutionsは負債22億円でした。これらの会社はモジュールや太陽光の電池関連製品などを扱っているため仕入れ金額が高くなり、製造に対する投資もかさみがちです。そのため負債が多くなり、大型倒産に至りました。

 住宅関連の倒産では、大阪府のりょうしん電気で負債4億7700万円のケースがあります。同社はもともと、オール電化製品および住宅設備機器の販売施工を主体にしていました。

■18年はさらに倒産が増加か

――太陽光関連事業者は、今もなお乱立している状況なのでしょうか。

原田 そうですね。もともと乱立は激しかったですし、今なお乱立状態です。

――太陽光バブル崩壊後、太陽光関連事業者の倒産はさらに続くのでしょうか。

原田 18年の倒産件数は、17年よりさらに増えると予測しています。ただ、17年の倒産状況を見ると、上期47件、下期41件で下期のほうがゆるやかなペースです。倒産件数は17年を上回っても、比率はそれほど上がらないでしょう。

――太陽光の買い取り価格が年々減少するなかで、太陽光市場からの撤退を決断する事業者も出るのではないでしょうか。

原田 撤退しても、ほかの市場に参入することができるのでしょうか。この利幅が薄い市場で努力していくことが求められていると思います。具体的には、コストダウンをどこまで徹底できるかが課題です。

――今は人手不足で職人の人件費が高く、資材価格も高騰しているのでコストダウンにも限界があります。

原田 今後も、資材は安くなりにくく職人の賃金は上がっていくでしょうから、間接部門をどう合理化するかという施策が求められます。小・零細施工業者の連携によって間接固定費を圧縮することが必要です。

――すると、小・零細企業のM&A(企業の合併・買収)ということですか。

原田 小・零細施工業者のM&Aもいいのですが、いざ実行した場合にどちらにうまみがあるのかがわかりません。そのため、M&Aについては各社とも消極的ではないでしょうか。

――では、協同組合を設立して事務作業の一元化を行うという方法はいかがでしょうか。

原田 協同組合による間接固定費削減も一案です。また、施工技術や調達ルートなどに強みを持つ企業が集まってシナジー(相乗効果)を狙う協同組合というのもあり得るでしょう。場合によっては、人材や機材の融通も必要と感じます。残念ながら、こうした取り組みができない企業、つまり自社の強みを経営者が把握しPRできない企業は、コスト競争に負けて淘汰されると思います。

■太陽光ビジネスへの参入は苦肉の策だった?

――ところで、ビル・オフィス建築は首都圏を中心に好況ですが、戸建て住宅やリフォームはなかなか厳しい状況です。そんななかで、太陽光関連事業参入というのは苦肉の策だったのでしょうか。

原田 起死回生を図るという意味では苦肉の策です。リフォーム工事業者の倒産は和歌山県のISIHO(負債総額6000万円)がありますが、苦肉の策といえば北海道の北電テクノ(負債総額7300万円)でしょう。もともと光回線の営業代理を手がけていたMIHホールディングスの経営悪化を受けて、同社の代表が太陽光発電設備の販売・設置を目的に設立した会社です。

 流行のビジネスに飛びつく会社は多く、ときにはLEDや宅配サーバーなどブームになるものもありますが、太陽光もそのうちのひとつということでしょう。結果的に、ノウハウ不足や安易な事業計画で経営が立ち行かなくなるケースが多いです。

――以前の固定買い取り価格が維持されていればビジネスモデルは成立しましたが、今の価格では厳しいのではないでしょうか。

原田 経産省は、太陽光発電のコストのさらなる低減を掲げています。出力2メガワット以上の事業用設備は一部入札制度を導入しました。17年11月の入札結果では、最低落札価格は17.2円/kwhで、12年の固定買い取り価格40円/kwhから半減しました。住宅用は19年には24円/kwhになる予定で、12年の42円/kwhから4割以上下落します。

 以前は参入を促すために買い取り価格が高かったのですが、かねて「諸外国と比較すると高い」という意見があり、今は低下傾向が続いています。ただ、日本は四季があり、雪も降り、傾斜地も多いので諸外国と比較してイニシャルコストとメンテナンスコストの点は不利です。業者の意見に与するわけではないですが、こうした条件を加味して適正な価格を考えていくことが必要です。

 国の資料を見ると、「技術革新や新工法の開発により、コスト削減を促すために買い取り価格を引き下げている」という言い方をしています。国としては、「FITに依存するのはやめてほしい」という考えです。国は技術革新や新工法の開発を求めており、同時に太陽光発電モジュールや架台、設置工事の値下げ圧力は強まることが予想されます。そして、技術市場のニーズに合った単価でサービスを提供するように促しています。

■倒産は高水準で推移、18年は100件を突破か

――18年は、さらなる大型倒産はあるのでしょうか。

原田 大型倒産は一定の水準であります。ただ、一昨年と昨年は倍増しましたが、では今年も倍増して12件になるかといえば、そこまではいかないでしょう。

――今後の太陽光関連事業者は、どうなっていくのでしょうか。

原田 FITのロードマップでは、買い取り価格は引き続き下がることが示されています。その価格帯に対応することが、太陽光関連事業者が生き残る道です。FIT導入後の買い取り価格を時系列で見ると、風力、水力、地熱、バイオマスは太陽光のような大幅な下落は見られません。

 つまり、国が太陽光以外の再生可能エネルギーへのゆるやかなシフトを促し、太陽光に偏っている現状からの脱却を目指しているということであり、そのため事業者は利益が得られにくくなっているのです。

 太陽光関連事業者が次々と倒産している背景には、こうした国の方針があります。そのため、18年も倒産は高水準で推移するでしょう。私は、100件ぐらいだと見ています。
(構成=長井雄一朗/ライター)

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2018年01月30日
太陽光ビジネス倒産件数最多 不採算業者の撤退相次ぐ


2015年から倒産件数が急増している
引用:愛媛新聞https://www.ehime-np.co.jp/media/images/newspack/PN2017100501001864.-.-.CI0003.jpg?w=400


太陽光ビジネス撤退元年?

太陽光発電が脚光を浴び、買い取り制度が整備されたのは2011年で、太陽光発電元年と呼ばれていました。

それから6年後の2017年は買い取り価格引下げで倒産や撤退する業者が増えて、太陽光ビジネス撤退元年の様相を呈していました。

2017年は88件が倒産したが、2016年は65件、2015年は54件と3年連続で最多を更新しました。

2012年からずっと倒産件数は過去最多(同数も含む)だったが、2015年から負債総額が急増しました。

2014年の当山負債総額が約66億円だったのに対し、2015年は約210億円、2017年は約280億円でした。

2017年最大の倒産は福岡県「ZEN POWER」、負債総額は約52億円で、太陽光発電モジュールを販売していました。


東京商工リサーチによると、本業ではない異業種から参入して、行き詰るケースが多かった。

同リサーチでは安易に参入した企業の倒産は今後も避けられず、2018年も多くの倒産が発生するだろうと予測している。

安易な参入で競争が激化したのに加え、国の固定買い取り価格が年々引き下げられたことで、採算のハードルは高くなった。


後発事業者ほど不利な利権制度

再生可能エネルギー固定価格買い取り制度は初年度の2011年は42円だったが、毎年引き下げられて現在は21円と半額になった。

だが買い取り価格は20年間固定なので、初年度に参入した事業者だけが暴利を得るという不思議な制度になっている。

はっきり言ってしまうと制度創設時の民主党、管直人政権と「特別な関係」だったソフトバンクだけが優遇されている。


同じ発電事業をしているのに最初に参入した事業者だけが20年間優遇されるのは、「制度化された汚職」ではないだろうか。

倒産理由で最も多かったのが販売不振(42件)、次いで放漫経営(13件)、既往のシワ寄せ(9件)回収不能(4件)などだった。

2017年は特に既往のシワ寄せ(継続的な赤字)と代金回収不能が急増し、景気の悪さと無計画な経営が浮き彫りになった。


買い取り価格が半分になったのは、6年で価格が半額になった電気製品のようなもので、新規参入する分野ではない。

今後さらに買い取り価格は引き下げられ、初期の3分の1くらいには下がるが、それでも電気利用者に多額の負担金を強いている。

現在の買い取り制度そのものに無理があり、いずれ抜本的な制度見直しが求められるときが来るでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/74710661.html
 



  拍手はせず、拍手一覧を見る


コメント



1. 中川隆[-5466] koaQ7Jey 2018年3月17日 08:19:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

▲△▽▼

2017年04月15日
原発再稼動で温室効果ガスが減少 再生可能エネルギーの限界

原発を稼動するか、地球を破壊するか、便利な生活を辞めるかの3つの選択肢しかない
bn-nt840_gordon_j_20160428152523
引用:https://cop20.files.wordpress.com/2016/06/bn-nt840_gordon_j_20160428152523.jpg


原発停止で大量の温室効果ガス放出

環境省によると2015年日本で排出された温室効果ガスは13億2500万トンで、前年より2.9%減少しました。

環境省は省エネに加えて原発再稼動によって、CO2などの排出量が減少したと分析している。

分析では原発再稼働によって410万トン分の温室効果ガスが減少し、これは全体の0.3%に相当します。


2015年に稼動した原発は九州電力の川内原発1、2号機だけで、稼動したのは9月以降だった。

原発2基が約4ヶ月稼動してCO2が0.3%減少したなら、1年間ずっと稼動していたら0.9%減少していた計算になる。

さらに44基の原子炉全てが稼動したら約20%減少、半分でも10%減少する事になる。


単純計算だが逆に言えば2011年の原発停止以降、火力発電所がこれだけの温室効果ガスを排出してきました。

日本の火力発電所はコストなどの問題で石炭発電が多く、ついでガス発電で、石油を燃焼させる発電の割合は少ない。

期待された再生可能エネルギーは、現状では原発に代わる発電として、まったく役に立ってはいませんでした。


再生可能エネルギーの限界

再生可能エネルギーから、従来からある水力発電などを引くと、発電量全体の3%から5%以下に過ぎず、事故前の原子力発電に代わる事はできない。

震災前の2010年12月に原子力発電が、日本の発電量全体に占めていた割合は32%だったが、原発に代わったのは火力発電だった。

再生可能エネルギーの中心は太陽光、風力、地熱の3つだが、日本ではそれぞれ問題を抱えていて、発電の主力になる可能性は低い。


まず太陽光は地面の面積を太陽光を集光するために利用するので、ソーラーパネルを敷くために他の何かを犠牲にしなくてはならない。

日本には広大な『空き地』というものが存在していないので、農地や森林、工場や住宅地など何かを犠牲にしなくては必要な面積を確保できない。

わずか1%ほどを太陽光発電で賄っただけで、森林破壊や自然破壊による災害が顕在化しており、さらに数倍に増やすことは考えられない。


また何かに利用されている土地を太陽光発電に転用するので、必然的に用地取得費用は高額になり、広大な『空き地』がある外国とは比べられない。

風力発電も同じ事で、風車をどこに設置するのか設置する場所がないし、設置に適した場所は既に何かに利用されている。

地熱発電は「日本は火山国だからいくらでも発電できる」という意見があるが、実際には地熱発電は地形に左右され、日本で大規模な地熱発電に向いている場所は存在しない。


原発と火力を減らすとどうなる

地下深くに大量の水を流し込んで、それを沸騰させてお湯を採取するのは、評論家が言うほど簡単でも実用的でもない。

温泉の40度くらいのお湯は穴さえ掘ればどこででも(チョロチョロと)出てくるが、それで風呂には入れても発電はできない。

再生可能エネルギーはそれぞれ問題を抱えていて、日本の地理的条件では大規模発電ができないのです。


仮に日本が「埼玉県を廃止してソーラーパネルを敷き詰める」的な事をして、発電量の半分を太陽光で発電しても、電力には使えません。

電気は貯めておけないので、「晴れたから消費電力100%を発電した」としても、じゃあ雨や曇りではどうするのかという問題が起きます。

天気次第で発電したりしなかったりし、余った電力はどこかに捨てる一方で、不足した電力はどこかから調達する必要があります。


特に北海道などでは冬のソーラーパネルの発電量はゼロになるので、例え夏の晴れた日に必要量の100%を発電したとしても、全く無意味なのです。

太陽光や風力をいくら増やしても、火力や原発の発電能力を減らす事ができない理由が、ここにありました。

もし多くの人が、「手術中に曇ったら手術を中止する」「雨の日は山手線運休」「冬の北海道は送電停止」などで納得するなら、火力や原発廃止も可能です。


そして火力発電は今後、地球温暖化を防ぐため減らす事が義務付けられていて、今までの日本は「地震で可哀想だから」見逃されただけです。
http://www.thutmosev.com/archives/70483577.html






2. 中川隆[-5465] koaQ7Jey 2018年3月17日 08:21:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

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2017年02月26日
日本の電力消費をすべて太陽光にするとどうなるか
http://www.thutmosev.com/archives/69589222.html


ピーク時の最大消費電力に対応できないといけない
引用:http://www.nikkei.com/content/pic/20160531/96958A9F889DE2E0E3E2EAE5E4E2E3E2E2E7E0E2E3E4E2E2E2E2E2E2-DSXZZO0210882010052016000000-PN1-10.jpg


太陽光ブームが去った理由

太陽光発電のブームは去って、政府の強制買い取り価格が下げられたのもあり、新規設置は下火になっています。

政府はこれ以上太陽光発電が増えると困るとして買い取り価格を下げ、新たな認可を制限しています。

政府が買い取り制限した理由は一つには太陽光発電の価格が他の発電方法よりも高すぎるからで、差額は電気料金に転嫁されています。

   


もう一つは物理的に、過大な太陽光発電の送電によって電力設備が破損する可能性が生じる為です。

日本は島国で県境を山に隔てられているので、それぞれの電力会社や地域ごとに、独立して発電してきました。

柏崎原発の電気を東京に送電するなど例外はあるものの、外部から電力供給させる仕組みになっていません。


そこで電力買い取り制度を始めるのに、大手電力会社が費用を負担して送電設備を建設したが、考えてみればおかしな事です。

各家庭やメガソーラーが勝手に発電しておいて、送電線や変電施設などは買い取る側が全額負担する事に不満が高まった。

大手電力は2015年ごろから「買い取り拒否」するようになり、理由は送電網が破損する恐れがあるからでした。


発電した電気を送電する設備は本来、発電企業が負担すべきものですが、この費用も大手電力の電気料金に加算されています。

3.11後に東京で計画停電があったとき「他の地域から送電してもらえば良い」という議論があったが、これも設備が不十分なので困難でした。

日本中の送電網全てを、互いに送電したり無制限に太陽光電力を買い取れるようにするには、買い取り費用や発電設備を含めて、数十年間で日本のGDPに匹敵する費用がかかると言われています。


日本の電力すべてを太陽光にしたら

太陽光発電のコストがどうかという以外に、送電設備の膨大なコストが掛かるので、太陽光や風力が増えすぎたら政府は困るのでした。

だが仮にこうした設備や制度問題が解決したと仮定して、それでは日本の電力全てを太陽光発電でまかなうとどうなるでしょうか。

やはり3.11後にこうした議論がありましたが、ソーラーパネルを設置する平地が足りないとか、現実の壁にあたりました。


『日本の電力を全て賄うソーラーパネルの大きさは?』(太陽光発電は損か?得か?元が取れるか?)というブログで詳細な計算をし、必要なパネルの面積を導き出しているのを見つけました。

計算は複雑かつ長いので手短に説明すると、日本の年間電力消費量は約1兆kwhとし、この発電量を得られるソーラーパネルの面積を求めている。

計算結果は7,400平方kmで熊本県の面積7,405平方kmにほぼ等しかったので、熊本県を廃止して平らにしてソーラー発電すれば、日本の電力全てが賄えそうな気がします。


だが原発や火力なら確かに約1兆kwhを発電すると年間発電量に足りますが、太陽光発電は出力調整できないという欠点があります。

東京で消費電力が最大になるのは真夏の最高気温がピークの日の午後2時頃で、なぜか甲子園で高校野球をやっていると決まっています。

つまり年間トータルや一日の総発電量ではなく、「その瞬間」ごとに必要電力を供給し続ける必要があります。


真夏の一日の最大消費電力は6000kwhで、気温が20度を切ると消費電力も3000kwh以下に低下していきます。

暑い日は太陽光の発電量も増加しますが、必要な分を必ず確保できるという確実性がありません。

そして北海道は夏より冬の冷房期の消費電力が多いが、北海道では冬季は太陽光発電ができません。


発電できない日は電気を使わない生活にするなら問題ない
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電力消費にあわせた発電ができない

このようにピーク時の消費電力を考えると、年間消費電力を太陽光で発電しても、それでは全然足りないのが分かります。

それに日が暮れると太陽光は発電しなくなるが、人間は夜間も電力を消費しています。

仮にソーラーパネルを熊本県の10倍に増やしてもピーク電力には足りない可能性があり、天気に関係なく発電量を確保できる発電所も必要になります。


地球温暖化で火力発電所は今後増設どころか閉鎖せざるを得ないので、発電量増加が期待できるのは風力と原発だけという事になります。

風力は風任せという点で太陽光と変わらないので、仮に年間発電量を太陽光で発電しても、同じ規模の火力や原発が必要になります。

台風とか雪とか梅雨では日本中が同時に曇るので、太陽光の発電量が著しく低下した時にも備えておく必要があります。


というわけで日本の消費電力全てを太陽光で発電できても、やっぱり太陽光以外の同じ規模の発電所が必要になります。

曇りの日は電気を一切使わないなら良いですが、現代人は天気が変わっても生活スタイルを変えようとしません。

電気を溜めておければ良いのだが、電気自動車でも200キロ程度走るのが精一杯であり、曇りの日の一日分の日本の消費電力を溜める電池は、できそうもありません。


太陽光の発電量をいくら増やしても、それで電力全ては賄えないのでした。
http://www.thutmosev.com/archives/69589222.html


2017年04月03日
今後の太陽光投資はどうなる ブーム去り買取価格引下げ
http://www.thutmosev.com/archives/70288184.html


買取価格は下がるばかり
引用:http://taiyoukou-navi.info/img/clipimage_81.jpg


固定買い取り価格の引き下げ

最近は下火になったが一頃「太陽光投資」がブームになり、住宅の屋根にソーラーパネルを張るのが流行しました。

さらに空き地にソーラーパネルを設置してメガソーラーならぬプチソーラー発電をする人が多かった。

発電した電気は大手電力会社が固定価格で買い取り、国が買い取り価格を決めて強制的に買い取らせていました。

        

その結果太陽光発電のコストが電気料金に上乗せされ批判を受けるのだが、売電した人は濡れ手に粟の利益を手にしました。

固定買い取り価格は最初が最も高く、徐々に下げられていったので、最初に参入した人が最大の利益を挙げて、後から参加した人はそれほどでもなかった。

2012年7月1日に固定価格買取制度が始まった時、買い取り価格は42円または43円だったのが、2017年4月からは21円または28円(10kW未満)に引き下げられる。


将来的には経済産業省は18円に下げると発表していて、事業用買い取り価格はその後はもっと下げるでしょう。

小規模発電所と家庭用ソーラーは、大規模ソーラーより高価格が維持されるが、当初の半額以下の20円/kWh程度まで下がるのは避けられない。

2012年ごろに屋根や空き地にソーラーパネルを設置した人は、20年間買い取り価格が保証され、およそ8年で初期投資を回収し、後は利益を受け取るだけになる。


初期投資を8年間回収できないのはハイリスクに思えるが、実際には発電開始してすぐに転売すると、投資した資金の1.5倍程度で売れるそうです。

ずっと自分で発電して利益を得てもいいし、適当なところで転売して現金に換金するのも自由なのです。

買取価格が36円/kWhから21円/kWhに下がると初期投資を回収するまでの期間が8年間から14年に延び、利益を受け取れるのは6年間になります。


太陽光発電に支払う費用

買取価格がもっと下がると年間の表面利回りは10%程度になり、リスクに対して割りに合わなくなります。

買取価格が引き下げられた理由は電気料金への負担転嫁が年間2兆円、1世帯当たり年間9000円にも達するからで、このまま続けたら2万円や3万円になってしまう。

政府は再生エネルギー買取の年間総額を4兆円に抑える方針なので、既に目標の半分の買取を行っている事になる。


政府は再生エネルギーが総電力に占める比率は最大22%としいて、2016年の自然エネルギー発電実績は15%から20%未満だったと見られている。

自然エネルギーには水力発電が含まれるので、「再生エネルギー」よりも7.5%程度高い数字になるとされています。

という事は2016年の再生エネルギー発電は総発電量の10%程度であり、政府が掲げる20%以上の半分という事になります。


すると再生エネルギー発電が20%になると、買取総額は4兆円で、1世帯当たり年間2万円程度の負担になります。

原発事故前の2010年の世帯平均電気料金は月約8500円で年間10万2,000円、2015年には月約9400円で年間11万2800円でした。

年10万円だった電気料金が再生可能エネルギーの負担で2万円増えて12万円になり、かなりの不満が出てくるでしょう。


今後の実利回りは5%程度か

税金で買い取れば良いという意見もあるが、結局は同じことであり、しかも電気を節約する人ほど損をする事になる。

過去に事業認可を得ていた場合も、実態が無いと見なされて、新制度になって大量取り消しされたと見られている。

買取価格が高いうちに認可だけ受けて権利を転売しようとする事業者が多く、既に認可した発電量だけ、稼動すれば政府の目標を達成するとも言われている。


政府は太陽光発電になるべく参入させないようにして抑える政策を鮮明にしていて、もし超過すればそれだけ家庭負担が増加してしまう。

市場原理と乖離した買取価格で買い取って、電気料金の値上げとして消費者に押し付ける方法は、理解を得られそうに無い。

太陽光発電には初期投資以外に毎年のランニングコストや税金も掛かるので、机上の表面利回りの半分程度の利益しか出ません。


すると年間の実利回りは今後は5%前後のような、平凡な数値に収束していくと考えられます。

わらしべ長者のように太陽光発電で資産が増えていく時代は、終わったと言えるでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/70288184.html

2017年01月26日
米太陽光バブル崩壊、トランプで補助金打ち切りか


メガソーラーは補助金でできていて、業者はパネルの代金しか負担していない
引用:http://mysuperpost.com/wp-content/uploads/2014/02/Worlds-Largest-Solar-Power-Plant-California_02.jpg


トランプは環境政策転換

トランプ米新大統領はエネルギー政策の大幅な転換を実施する方針で、過剰な環境対策も撤廃するとしている。

アメリカではオバマ大統領のエネルギー政策によって、太陽光や風力発電など、自然エネルギーが急拡大してきた。

低コスト化が急速に進み、太陽光や風力発電のコストが原発や火力を下回ったという報道もされた。


だが実際にはオバマ政権が多額の補助金を交付したことで「見かけのコスト」が減少しただけだとも言われている。

例えばアメリカの太陽光や風力発電は土地は公有地を無償供与、送電設備は既存の電力会社負担、変電や送電なども既存発電に負担させ無料にしている。

しかも建設は補助金が半分出ているので、発電業者が負担しているのは太陽光パネルと設置費用の半額程度です。


これなら確かに「原発より太陽光発電のほうが安い」でしょうが、この比較は公正な数字とは言えない。

送電設備や電柱、電線、変電設備、買い取り費用まで全て原発に負担させて「原発より安い」というのは詐欺ではないだろうか?

日本のソーラー発電も同じように東京電力などに全ての費用負担を押し付けていて、最終的に電気の利用者に払わせている。


こうした「ソーラー詐欺」を槍玉に挙げているのがトランプ大統領で、補助金なんか廃止するべきだと主張している。

1月20日にトランプはオバマ政権のエネルギー政策を抜本的に転換する姿勢を示し、気候変動や環境対策を撤回すると表明した。

国内エネルギー開発を推進し、石油輸入を減らす為に、シェールオイルとガスと石炭開発を進める。


アメリカの自然エネルギー

オバマは温暖化ガス排出量を削減するため、再生可能エネルギーを促進するとして、太陽光や風力に膨大な補助金と優遇策を取っていました。

トランプはさっそく石油パイプライン建設に署名し、「環境より国内経済」優先の姿勢をはっきりと示した。

特に太陽光発電は、普及するにつれて環境に良いどころか、環境を破壊している例が次々に明るみになっている。


典型的な例が日本で行われている、森林伐採や草原、農地などを潰してメガソーラーを建設する方法で、どこら辺が「地球に優しい」のか謎である。

アメリカには広大な砂漠や荒地があるので森林伐採する必要はないが、アメリカの多くの環境保護団体は太陽光や風力が原発より環境を汚染すると主張している。

風力や太陽光は広大な敷地を必要とし、太陽光の照り返しや風車の騒音などで人や動物が住めなくなります。


ソーラーパネル製造には多くの化学物質が使用され、耐用年数は短く、施設を維持するために人間が手入れをし、石油エネルギーを消費しています。

ソーラーパネルも風車も、電力設備の多くも石油を利用していて、保守点検をする人間も石油を消費している。

つまり太陽光と風力発電は石油を消費して2次的に太陽光や風力で発電しているので、発電するほど石油を消費しています。


オバマの環境バブル崩壊か

例えばソーラーパネルを運ぶトラックは石油燃料で走るし、通勤する人も石油燃料を使い、彼らの食べ物や服装も石油を利用した物です。

これと比較すると原発は石油をあまり消費せず発電できるので、放射能漏れを起こさなければ「地球に優しい」と主張している。

地球に優しい議論は環境保護団体に任せるとして、トランプ政権が自然エネルギー優遇を見直したら、アメリカの自然エネルギーブームは終了するでしょう。


トランプはアメリカの自動車メーカー優遇も主張しているので、米メーカーが苦手としているEVやハイブリッド優遇も見直すかも知れません。

カリフォルニアやハワイなどの州ではオバマの環境政策にのって自然エネルギー発電や無公害自動車を進め、EV社のテスラが躍進しました。

だがEVブームもオバマと共に転機を迎え、優遇政策や補助金が打ち切られる可能性が高まった。
http://www.thutmosev.com/archives/68921126.html





3. 中川隆[-5464] koaQ7Jey 2018年3月17日 08:40:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

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2017年07月06日
欧州の自然エネルギー、全部うそだった?

欧州が言っている発電コストは、補助金をたっぷり受け取り、設備や送電費用は除外した数字
引用:http://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2017/07/reuters20170701120426-thumb-720xauto.jpg


自然エネルギーのミステリー

自然エネルギーのコストが大幅に下がったというニュースを頻繁に目にするが、内容を調べるとどれも信憑性が無く、確認できない話ばかりだった。

自然エネルギーのコストは非常に分かりにくく、従来エネルギーより大幅に安いとも高いとも言われている。

アメリカは1kw当たり太陽光11円、風力3.8円、原発8円から10円とされていたが、もっと安いという数字もあります。

アメリカでは太陽光が1キロワット当たり6.5円、風力が1.6円という数字もあり、原発はやはり8から10円になっている。

          

日本は石炭9.5円、天然ガス10円、太陽光32円、風力22円、原発10円とされていて(2015年頃)アメリカよりかなり高い。

欧州は洋上風力10円程度、陸上風力が7円程度、太陽光発電は10円程度と見られるが、日米のようにコストの明示をしていなかった。

欧州のこれらのコストも業者の「入札価格」に過ぎないので、実は発送電にかかったコストではない。


日本に比べて欧米の自然エネルギー発電コストは4分の1程度であり、日本は遅れているのは常識として言われている。

だがこれらの数字とは矛盾するニュースが当の欧州委員会から出され、今後大半の自然エネルギーが赤字になるという。

自然エネルギーへの補助金は段階的に廃止されるのが決まっているが、ニューズウィーク紙によると欧州の風力発電は発電収入の半分を補助金で得ている。


つまり風力発電コストが7円/1KWだとしても実際には14円かかっていて、政府が7円を補填している事になる。

太陽光もこの方式で、ドイツの太陽光は安いといっても半分は政府補助金を出している。

一方日本は固定買取制度で大手電力会社に買い取らせ、最終的に大手電力利用者に全額支払わせています。


「コスト」とは何か

日本と欧米では「コスト」そのものの定義が違い、日本の数分の1の発電コストと言っても、それは補助金で補填した後の数字です。

さらに自然エネルギーのコストには不自然な点があり、日本では発電した後の設備費用や送電費用を、全て大手電力に負担させています。

太陽光は発電したらそれで終わりだが、その送電費用は原発や火力発電に上乗せされています。


欧米も同じで太陽光や風力は発電したらそれで終わり、原子力や火力が自然エネルギーの送電費用を負担させられています。

「そのくらい良いじゃないか」と思うでしょうが、日本中のすべての送電設備を再建築するとGDPと同額くらいかかるとされています。

「そのくらい」では済まない話であり、太陽光や風力にも設備負担を上乗せしたら、コストは数倍違ってくるでしょう。


仮にドイツのすべての発電を太陽光と風力だけにしたら、もう送電費用を従来発電に転嫁できないので、本当の「コスト」が現われてきます。

アメリカの場合は風力発電コストが1.6円になったと言っていますが、これも業者の販売価格であって「コスト」ではない。

補助金をたっぷり支給して土地は無償提供、業者が負担するのは風車そのものの建設費だけの費用が「1.6円/kw」なのでした。


アメリカのメガソーラーは一つの都市ほどの巨大さですが、費用の大半を自治体や政府、従来発電が負担しています。

太陽光発電の事業者が負担しているのは、パネル代と設置費用だけだと言われています。

自然エネルギーの「本当のコスト」は原子力潜水艦の性能並みに秘密にされていて、まるで国家機密のように守られています。

少なくとも日本と欧米の「コスト」は、自分で言ってるほどは違わない筈です。
http://www.thutmosev.com/archives/71652182.html




4. 中川隆[-5463] koaQ7Jey 2018年3月17日 08:42:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

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太陽光発電でありますが、以前にも書いたのですが、あれに使われている化学物質の処理には多額の費用がかかるのです。
耐用年数は約30年とのことですから、後25年ぐらいすると、とんでもない量の太陽光パネルのゴミが生み出されるのです。

それまでの間に処理技術は進むとは思うのですが、果たしてその費用は誰が払うのか・・・。

それと、メガソーラーの近くに行くと分かるのですが、周囲が反射熱でとんでもない事になっているのですよね・・・。

直射を受けている家なんて住みようがない位に加熱されて居たりしますし、本当にこれは温暖化を防止しているのか?と。
http://ssoubakan.com/blog-entry-2586.html




5. 中川隆[-5463] koaQ7Jey 2018年3月17日 08:51:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

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ドイツの「エネルギー転換」が大失敗だったと明らかに
実は環境のためにもなっていなかった
川口 マーン 惠美

国民負担は永遠に減らない

7月23日付の産経ニュースに、「再エネ買い取り総額累計94兆円、2050年度に 電気料金に上乗せ、国民負担増も懸念」という記事が載った。

http://www.sankei.com/economy/news/170723/ecn1707230008-n1.html

電力中央研究所が発表した「固定価格買い取り制度(FIT)による買い取り総額・賦課金総額の見通し(2017年版)」をまとめたものだ。

http://criepi.denken.or.jp/jp/serc/source/pdf/Y16507.pdf

再エネを生産している人、および企業は、発電した再エネ電気を買い取ってもらえるが、その買い取り金額が激増している。現在、再エネの発電施設はどんどん増えているので、2030年度には、1年分の買い取り額だけで4.7兆円になるという。

これは、2016年の買い取り総額2.3兆円の2倍で、政府が想定する3兆7000億〜4兆円よりもずっと大きい。そして、すべての再エネの買い取り期間が終わる2050年までの総額では、記事の見出しのように94兆円に達する予定。この買い取り資金は、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」という名で、電気代に乗せられている。

国民の実質負担分であるこの賦課金の額は、毎月の電気代の伝票に記載されている。電気を多く使用する家庭では、今でも結構な額となっているはずだ。ましてや産業界、とくに中小企業にとっては、賦課金の増加は電気代の高騰に他ならず、すでに経営を脅かすほどの大きな問題となっている。しかも、今後も減る見込みはない。


ドイツの電気代はフランスの2倍

ひるがえってドイツ。日本がお手本にしたこの再エネ大国でも、同じような議論が巻き起こっている。

ドイツにおいて、脱原発、省エネ、再エネ促進の3本柱からなる「エネルギー転換」が叫ばれてからすでに久しいが、2017年6月26日、それがどういう状況になっているかという詳しい記事が、大手「フランクフルター・アルゲマイネ」紙に載った。

http://plus.faz.net/wirtschaft/2017-06-26/deutschlands-teurer-energie-irrweg/362666.html

筆者は、デュッセルドルフ大学の教授、ユスティス・ハウカップ氏。2018年から2012年まで、ドイツ独占委員会(寡占を防ぎ、市場の自由競争を守るための諮問機関)の委員長であった人だ。

記事のタイトルは、「ドイツの高価なエネルギー迷路」。リードには、「何十億ユーロもの助成金を得たドイツの“グリーン”電気は、環境保護にとっては実質効果ゼロで、電気代を危険なまでに高騰させる」とある。

内容はこれでおおよその想像がつくだろうが、まず驚くべきは、このような記事が、一流紙に堂々と掲載されたという事実だ。これまでドイツでは、「エネルギー転換」への批判は、一般の人の目には触れにくいところでしか展開されなかった。

同記事によれば、ドイツでエネルギー転換にかかった費用の累計は、2015年までで、すでに1500億ユーロ(19.3兆円強)に達しているという。2025年までの累計の推定額は5200億ユーロ(約67兆円)。

これらの費用には、買い取り費用だけではなく、北部の風力電気を南部に送るための高圧送電線の建設費用、風や雲の具合で常に変化する再エネ電気の発電量を実際の需要に合わせるための調整費用、天候が悪くて再エネが発電されないときのバックアップ電源(主に火力)を維持するための費用、洋上発電用の海底ケーブル敷設の遅延に対する賠償金、再エネ、省エネ促進のための投資に対する補助金など、エネルギー転換政策によって発生する費用のほとんどすべてが含まれている。そして、ハウカップ氏は今、その額の多さに警鐘を慣らしているわけだ。

エネルギー転換による国民一人当たりの負担は、2016年から25年では、月37.5ユーロ(4800円余)になるという。ここには、賦課金といった目に見える負担だけでなく、企業が電気代の高騰分を商品価格に上乗せした分なども加算されている。


再エネ業界では“produce-and-forget”と呼ばれる行為が横行しており、太陽が照り、風が強い日には、往々にして電気が余り、電気の市場価格が破壊される(ときにマイナス値になることもある)。電気の価格が下がれば下がるほど、買い取り値との差が広がり、賦課金が上がる。

ちなみにドイツの電気代の中で、純粋な発電コストと電力会社の利益分の合計は18.3%のみで、すでに24.4%を賦課金分が占めている。賦課金の額は2009年から17年までで4倍になった。電気代はすでにEU平均の50%増、フランスの2倍だ。

2003年、緑の党は、「国民にとってエネルギー転換の負担は1ヵ月でアイス一個分」といったが、それは大外れだったわけだ。ただ、私にとってショックなことに、前述の電力中央研究所の試算が正しいとすれば、将来の負担は日本のほうがさらに高額になる。

遅すぎた制度改革

そもそも、採算度外視で作った商品(再エネ電気)が固定価格で例外なく買い取られるというのは計画経済の仕組みだ。そのおかげで、再エネ関連企業は、現在、大繁盛している。発電事業者だけではなく、パネル販売者から施工者、融資をする銀行まで、ドイツの再エネはすでに巨大なビジネス畑だ。

とはいえ、そのような特権的な商品が自由市場で売られているのだから、あちこちに歪みが出る。そして、その歪がなかなか是正されないのは、強力な再エネロビーが形成されているからだと言われている。

なお、ドイツが日本と違うところは、ほぼ2000社の大企業だけは、国際競争力の保持のためという名目で、賦課金の負担を免除、あるいは軽減されていることだ。だから、これら2000の企業は値崩れた電気代の恩恵を被っており、調子がいい。

しかし、賦課金免除の利益に与れない中小企業は不公平感を強めている。国外脱出も始まっていると言われる。いずれにしても、今年の1月、連邦会計検査院も、ドイツ政府のエネルギー政策の不備を厳しく指摘した。

また、ドイツ国民にとってショックなのは、ハウカップ氏が、エネルギー転換が環境改善や温暖化防止に一切役立っていないと断言したことだ。これまでドイツ国民は、環境のためと思って高い電気代を我慢していたところがある。

ところが同記事によれば、ドイツでもEUでもCO2は減っていないどころか、2016年の排出量は09年より増えたのである。増加の原因は往々にして火力発電に押し付けられているが、ハウカップ氏によれば、それも間違いだ。再エネ電気の供給が安定しない限り、火力発電は止めることができない。

そんなわけで、ドイツでは今、少しずつ制度の改革が進んでいる。大規模発電を行っているメガソーラーやウィンドパークの事業者は、作った電気を自分たちで売る努力が必要になった。また、発電量の上限も決められた。

ただ、改革が遅すぎたため、すでに20年契約を結んでしまっている膨大な買い取り分が終了しない限り、電気代への鎮静効果はなかなか現れない。

再エネ産業は、一部の人にとっては夢のような投資・投機対象だが、INSM(新社会市場経済イニシアティブ)の代表、ペレンガー氏は、「エネルギー転換はこれまでも制御できなかったし、今も制御できていない。犠牲になるのは国民だ」と言っている。


〔PHOTO〕gettyimages

改善の方法としては、特定の電源に対する巨大な援助をやめ、市場経済の下、なるべく公平な自由競争を導入することが挙げられている。つまり、再エネ推進は、無制限な買い取りによってではなく、電気販売会社に一定の再エネミックスを義務付けるなどして、再エネ業界の中で健全な価格競争が生じるようにする。そうすれば、おのずと再エネの技術革新にも力が入り、再エネの自立が進むだろうとのこと。


ドイツを手本として再エネ推進に突入した日本だが、問題は山積みだ。ドイツが抜け出そうとしている迷路で、日本が彷徨い続けるのは無意味ではないか。

それよりも、一歩先を行くドイツの改革を参考に、日本も適正な再エネ発電量を見極め、一刻も早く制度改革を実施したほうがよい。それが、国民にとっても、国家経済にとっても、エネルギー安全保障にとっても、何よりも大切だと思う。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52422




6. 中川隆[-5437] koaQ7Jey 2018年3月17日 17:15:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

▲△▽▼

2018年03月17日
ドイツの1人当たりCO2排出量は、日本より少し少ない
だが日本は原発を停止しているので、再稼動すると同じ程度になる
引用:http://www.jccca.org/chart/img/chart03_02_img01.jpg


クリーン電力の行き詰まり

ドイツの最大の成功と喧伝されたクリーン電力が、実際には大失敗に終わろうとしている。

ドイツのCO2削減目標は30年までに55%削減するのだが、達成不可能になっている。

2020年のCO2排出量は40%削減するはずだったが、30%すら達成できないのが確実になっている。


しかも電気料金は太陽光や風力買い取りのせいで2倍以上になり、企業向け電力は先進国で最高価格になった。

それでいて停電が頻発し、電力が足りないのでフランスの原発から電気を輸入している。

条件が良い日には消費電力の大半を自然エネルギーで賄えるが、発電した電力の大半は捨てている。


というのは太陽や風力発電所が多い北部と、工場が多い南部の送電網は繋がっていないからで、接続するには数十兆円以上が必要になる。

電力が足りないので現在もドイツの発電量の4割は石炭、1割を原子力で発電している。

今後太陽や風力を増やすとしても、風が吹かず曇りの日もあるので、火力などの発電能力は維持しなくてはならない。
http://www.thutmosev.com/archives/75350810.html


http://www.asyura2.com/16/eg3/msg/142.html#c1

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