http://www.asyura2.com/acas/d/db/dbs/DbsSfawrpEw/100021.html
20. 中川隆[-7967] koaQ7Jey 2017年4月29日 06:11:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
しかし何時から、フーリエ解析もできない、ヒルベルト空間論も知らないアホが量子論を語る様になったのかな?
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/533.html#c20
3. 中川隆[-7966] koaQ7Jey 2017年4月29日 06:15:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
雪山で、雪崩ビーコンを持つ理由とは? BC穂高
https://www.youtube.com/watch?v=NYsKR_0S8YU
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/695.html#c3
53. 中川隆[-7965] koaQ7Jey 2017年4月29日 06:27:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
資本主義という名の略奪装置
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-87a3.html
2017年4月28日 マスコミに載らない海外記事
2017年4月25日
Paul Craig Roberts
資本主義が成功しているのは、主として、経済活動にまつわる大半の費用を、部外者や環境に押しつけることができるせいだという結論に私は至った。言い換えれば、資本家は、連中の費用が外部化され、他者が費用負担しているおかげで、利益を得るのだ。アメリカでは、社会と環境が、資本家の活動で産み出されたもののつけを払わされているのだ。
過去、批判者たちが外部費用に関する問題を提起すると、つまり、企業にとっての外部費用企業の活動によって産み出されたにもかかわらず、経済学者、活動により被害を受ける人々は、彼らが被った被害を補償されるので、実際には問題にならないと答えるものだった。この発言は、資本主義は一般の福祉に役立つという主張を強化することを意図したものだった。ところが、アメリカ財産権の極端に原始的な性格が、被害を被る人々が補償されることが滅多にないことを意味している。資本主義の擁護者たちは、抽象的には、体制を救っているが、現実には救っていない。
私の最近の記事“インレット・ビーチの破壊”で、もし既存の不動産所有者に押しつけられている外部費用を補償することが必要になれば、操業中の不動産開発業者の、あるとしてもごくわずかしか利益がでないことが明らかになった。http://www.paulcraigroberts.org/2017/04/17/destruction-inlet-beach/
いくつか例を検討しよう。高い家が、それより低い家の前に建てられると、後者からの湾の眺望は封じられてしまう。眺望が阻止された家の不動産価値の損害は膨大だ。不利な条件におかれた既存の不動産に対して、価値の下落を補償しなければならなかったら、開発業者は、そのような高い建物を建てるだろうか?
ある家族のバケーション用住宅や、住まいの隣に、20人なり、30人なりが眠れるような家が建てられたら、騒音や混雑で、その家族が自分の所有地を楽しむ可能性は破壊される。もし、その家族に、その損失を補償しなければならなかったら、“シングファミリー用住居”を装ったホテルが建設されていただろうか?
フロリダ州ウォルトン郡は、こうした極めて重要な問題に全く呑気で、30人収容可能ながら、駐車場が三台分しかない建物の建設を許可している。レンタルで止まる客は、どこに駐車するのだろう? 一体何人の住民たちが、自宅の車庫の道がブロックされたり、人の自動車が芝生に駐車されたりという目にあうのだろう?
不動産開発業者が、混雑をもたらしたので、移動時間も長くなった。30-A道路経由のインレット・ビーチから、シーサイドの間は、かつて5分のドライブのだったのに、今や45分かかり、夏や休日には、さらに長時間になる。住民と、訪問者たちが、開発業者の利益のために、時間という犠牲を払わされている。道路は二車線で、拡幅は不可能だ。ところがウォルトン郡の計画局は、起きるであろう渋滞に何の対策もとっていない。
州と連邦の道路のサービス・エリアは二車線だったので、乱開発のために、ハリケーン時の避難が不可能になった。フロリダ州とアメリカ納税者は、ハリケーン時避難の多少の形を作るため、二車線の道路を四車線の道路に変える費用を負担しなければならなかった。十年たっても、南北に走るハイウェイ79の拡幅は、州間道路10の合流点まで、完成していない。幸いにも、ハリケーンに見舞われてはいない。
こうした費用納税者に負担させるのではなく、もし開発業者が支払わなければならないことになったら、それでも彼らのプロジェクトは利益があがるのだろうか?
次に、アップルやナイキのようなアメリカ企業がアメリカ人に販売する商品製造やサービスを海外移転する外部費用を検討しよう。アメリカ国内の製造施設が閉鎖され、雇用が例えば、中国に移転されると、アメリカ労働者は、職、医療保障、出世、年金への備えや、同等の雇用や、いかなる雇用も見つけられない場合には、往々にして、自尊心さえも失う。住宅ローンや自動車ローンを払いそこねた人々は、自宅や自動車を失う。個人所得や売り上げ税が減少して、都市、州や連邦政府は税基盤を失い、放棄されたコミュニティーの住宅や商業用不動産価格の下落で、不動産税も減る。給与税積立金が減って、社会保障やメディケアの資金調達も損なわれる 。州や地方のインフラが劣化する。犯罪が増加する可能性もある。セーフティーネット政策の強化が必要だが、税収が減少しているため、支出は削減される。都市や州の公務員たちは、年金が危険にさらされていることに気がつく。教育も影響を受ける。これらの全ての費用は、アメリカ労働力を、より安価な外国の労働力に代えることによる、アップルやナイキの利益を遥かに上回る。ネオリベラルの主張とは矛盾して、企業が得る労賃の急減にもかかわらず、アップルやナイキの価格は下がっていない。
聡明に統治されている国なら、こういうことを許すまい。アメリカの統治が余りにまずいので、連中の利益のもとになる費用を外部の第三者に押しつけることが可能であるがゆえに、グローバル企業の重役や株主は大いに儲けている。
アメリカ資本主義は、ごく少数の人々の利益のために、多数の人々から略奪する仕組みだというのが明白な事実だ。ネオリベラル経済学は、この略奪を支持するために、作り上げられたのだ。言い換えれば、ネオリベラル経済学者は、欧米の印刷・TVメディア同様の無節操な連中に過ぎない。
ところが、アメリカ人は実に無頓着なので、略奪されている人々が“自由市場資本主義”の利点を賞賛するのを聞かされることになる。
これまでの所、我々は資本主義が押しつける外部費用の表面を引っかいただけにすぎない。営利活動の結果による空気、土壌、運河や大洋の汚染を想起願いたい。2011年3月以来、太平洋にあふれでている福島の放射能汚染水を想起願いたい。農業用化学肥料の流出によるメキシコ湾の酸欠海域を想起願いたい。上流での乱開発による、湾に注ぐ川の水量が減ったことによる、フロリダ州アパラチコーラ湾の牡蠣養殖場の破壊を想起願いたい。こうしたものの例はキリがない。こうした破壊の責任を負う大企業は、費用を全く負担していない。
地球温暖化や大洋の酸性化が、資本主義の炭素を基本とするエネルギー体制の結果だというこになれば、資本主義の外部費用のおかげで、世界丸ごと死に絶えかねない。
自由市場の擁護者連中は、経済計画を笑い物にするのが好きで、アラン・グリーンスパンとラリー・サマーズは実際“市場は自動調整する”と述べた。この自動調整の兆しはどこにも皆無だ。それどころか、外部費用が外部費用の上に積み重なる。計画の不在こそが、乱開発で、道路30-Aが機能不全に陥った理由で、乱開発で、ジョージア州アトランタなどの都市地域が、機能不全に陥った理由なのだ。計画は、市場と置き換わることを意味していない。開発の費用を第三者に転嫁する代わりに、合理的な結果を生みだす規則を作ることを意味しているのだ。
もし資本主義が、その活動の費用を負担しなければならなくなったら、一体どれだけの活動が引き合うのだろう?
資本家連中は連中の外部費用を負担する必要が無いのだから、一体何が費用を抑制するのだろう?
外部費用が、外部費用にまつわる廃棄物を処理する生物圏の能力を越えてしまえば、生命は終わる。
原始的財産権制度では、我々は規制されていない資本主義を生き抜けない。ハーマン・デイリーなどのエコロジー経済学者たちはこれを理解しているが、ネオリベラル経済学者連中は、資本家による略奪の擁護者だ。地球上での、人類の存在が軽微だった時代の遙か昔、ダリが“からっぽの世界”と呼ぶ世界では、生産活動は、地球が浄化できる以上の廃棄物を産み出さなかった。ところが現在の人間の存在が大きい、デイリーが“いっぱいの世界”と呼ぶ場所では、徹底的な規制が必要なのだ。例えば、トランプ政権の環境保護の後退計画は、外部費用を何倍にもするだろう。これが経済成長を増大するなどと主張するのは愚かなことだ。デイリー(とマイケル・ハドソン)が強調しているように、国内総生産(GDP)として知られている尺度はきわめて欠陥があり、生産の増加が、その価値より、製造により多くの費用がかかっているのかどうかが分からないのだ。GDPは、実際は、略奪による費用を考慮しない、略奪されたものの尺度だ。環境規制緩和とは、資本家が、環境を、ごみ捨て場として扱えることを意味する。地球が極めて有毒となり、回復できなくなる可能性がある。
アメリカ合州国と、欧米世界全般において、財産権は、ごく狭い、切り詰められた形でしか存在していない。開発業者は、人の眺望を永久に奪い取り、連中の建設に必要な期間、人の孤独を奪うことができる。もし日本では、眺望に所有権や、騒音の緩和を必要とする静けさや、所有地の日照権があるのなら、どうして、アメリカ人がそれを得られないわけがあろう? 結局“例外的国民”だとされるではないか。
しかし、事の真実は、アメリカ人は、人類史上もっとも例外的ではない人々だ。アメリカ人には何の権利もないのだ。不運でとるに足りない生き物である我々は、何であれ、資本家連中や、その傀儡政権が我々に押しつけるものを受け入れるしかないのだ。しかも、我々は余りにも愚かで、それを“自由と民主主義のアメリカ”と呼んでいる。
Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能。
記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2017/04/25/looting-machine-called-capitalism/
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/711.html#c53
24. 中川隆[-7964] koaQ7Jey 2017年4月29日 06:28:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
資本主義という名の略奪装置
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-87a3.html
2017年4月28日 マスコミに載らない海外記事
2017年4月25日
Paul Craig Roberts
資本主義が成功しているのは、主として、経済活動にまつわる大半の費用を、部外者や環境に押しつけることができるせいだという結論に私は至った。言い換えれば、資本家は、連中の費用が外部化され、他者が費用負担しているおかげで、利益を得るのだ。アメリカでは、社会と環境が、資本家の活動で産み出されたもののつけを払わされているのだ。
過去、批判者たちが外部費用に関する問題を提起すると、つまり、企業にとっての外部費用企業の活動によって産み出されたにもかかわらず、経済学者、活動により被害を受ける人々は、彼らが被った被害を補償されるので、実際には問題にならないと答えるものだった。この発言は、資本主義は一般の福祉に役立つという主張を強化することを意図したものだった。ところが、アメリカ財産権の極端に原始的な性格が、被害を被る人々が補償されることが滅多にないことを意味している。資本主義の擁護者たちは、抽象的には、体制を救っているが、現実には救っていない。
私の最近の記事“インレット・ビーチの破壊”で、もし既存の不動産所有者に押しつけられている外部費用を補償することが必要になれば、操業中の不動産開発業者の、あるとしてもごくわずかしか利益がでないことが明らかになった。http://www.paulcraigroberts.org/2017/04/17/destruction-inlet-beach/
いくつか例を検討しよう。高い家が、それより低い家の前に建てられると、後者からの湾の眺望は封じられてしまう。眺望が阻止された家の不動産価値の損害は膨大だ。不利な条件におかれた既存の不動産に対して、価値の下落を補償しなければならなかったら、開発業者は、そのような高い建物を建てるだろうか?
ある家族のバケーション用住宅や、住まいの隣に、20人なり、30人なりが眠れるような家が建てられたら、騒音や混雑で、その家族が自分の所有地を楽しむ可能性は破壊される。もし、その家族に、その損失を補償しなければならなかったら、“シングファミリー用住居”を装ったホテルが建設されていただろうか?
フロリダ州ウォルトン郡は、こうした極めて重要な問題に全く呑気で、30人収容可能ながら、駐車場が三台分しかない建物の建設を許可している。レンタルで止まる客は、どこに駐車するのだろう? 一体何人の住民たちが、自宅の車庫の道がブロックされたり、人の自動車が芝生に駐車されたりという目にあうのだろう?
不動産開発業者が、混雑をもたらしたので、移動時間も長くなった。30-A道路経由のインレット・ビーチから、シーサイドの間は、かつて5分のドライブのだったのに、今や45分かかり、夏や休日には、さらに長時間になる。住民と、訪問者たちが、開発業者の利益のために、時間という犠牲を払わされている。道路は二車線で、拡幅は不可能だ。ところがウォルトン郡の計画局は、起きるであろう渋滞に何の対策もとっていない。
州と連邦の道路のサービス・エリアは二車線だったので、乱開発のために、ハリケーン時の避難が不可能になった。フロリダ州とアメリカ納税者は、ハリケーン時避難の多少の形を作るため、二車線の道路を四車線の道路に変える費用を負担しなければならなかった。十年たっても、南北に走るハイウェイ79の拡幅は、州間道路10の合流点まで、完成していない。幸いにも、ハリケーンに見舞われてはいない。
こうした費用納税者に負担させるのではなく、もし開発業者が支払わなければならないことになったら、それでも彼らのプロジェクトは利益があがるのだろうか?
次に、アップルやナイキのようなアメリカ企業がアメリカ人に販売する商品製造やサービスを海外移転する外部費用を検討しよう。アメリカ国内の製造施設が閉鎖され、雇用が例えば、中国に移転されると、アメリカ労働者は、職、医療保障、出世、年金への備えや、同等の雇用や、いかなる雇用も見つけられない場合には、往々にして、自尊心さえも失う。住宅ローンや自動車ローンを払いそこねた人々は、自宅や自動車を失う。個人所得や売り上げ税が減少して、都市、州や連邦政府は税基盤を失い、放棄されたコミュニティーの住宅や商業用不動産価格の下落で、不動産税も減る。給与税積立金が減って、社会保障やメディケアの資金調達も損なわれる 。州や地方のインフラが劣化する。犯罪が増加する可能性もある。セーフティーネット政策の強化が必要だが、税収が減少しているため、支出は削減される。都市や州の公務員たちは、年金が危険にさらされていることに気がつく。教育も影響を受ける。これらの全ての費用は、アメリカ労働力を、より安価な外国の労働力に代えることによる、アップルやナイキの利益を遥かに上回る。ネオリベラルの主張とは矛盾して、企業が得る労賃の急減にもかかわらず、アップルやナイキの価格は下がっていない。
聡明に統治されている国なら、こういうことを許すまい。アメリカの統治が余りにまずいので、連中の利益のもとになる費用を外部の第三者に押しつけることが可能であるがゆえに、グローバル企業の重役や株主は大いに儲けている。
アメリカ資本主義は、ごく少数の人々の利益のために、多数の人々から略奪する仕組みだというのが明白な事実だ。ネオリベラル経済学は、この略奪を支持するために、作り上げられたのだ。言い換えれば、ネオリベラル経済学者は、欧米の印刷・TVメディア同様の無節操な連中に過ぎない。
ところが、アメリカ人は実に無頓着なので、略奪されている人々が“自由市場資本主義”の利点を賞賛するのを聞かされることになる。
これまでの所、我々は資本主義が押しつける外部費用の表面を引っかいただけにすぎない。営利活動の結果による空気、土壌、運河や大洋の汚染を想起願いたい。2011年3月以来、太平洋にあふれでている福島の放射能汚染水を想起願いたい。農業用化学肥料の流出によるメキシコ湾の酸欠海域を想起願いたい。上流での乱開発による、湾に注ぐ川の水量が減ったことによる、フロリダ州アパラチコーラ湾の牡蠣養殖場の破壊を想起願いたい。こうしたものの例はキリがない。こうした破壊の責任を負う大企業は、費用を全く負担していない。
地球温暖化や大洋の酸性化が、資本主義の炭素を基本とするエネルギー体制の結果だというこになれば、資本主義の外部費用のおかげで、世界丸ごと死に絶えかねない。
自由市場の擁護者連中は、経済計画を笑い物にするのが好きで、アラン・グリーンスパンとラリー・サマーズは実際“市場は自動調整する”と述べた。この自動調整の兆しはどこにも皆無だ。それどころか、外部費用が外部費用の上に積み重なる。計画の不在こそが、乱開発で、道路30-Aが機能不全に陥った理由で、乱開発で、ジョージア州アトランタなどの都市地域が、機能不全に陥った理由なのだ。計画は、市場と置き換わることを意味していない。開発の費用を第三者に転嫁する代わりに、合理的な結果を生みだす規則を作ることを意味しているのだ。
もし資本主義が、その活動の費用を負担しなければならなくなったら、一体どれだけの活動が引き合うのだろう?
資本家連中は連中の外部費用を負担する必要が無いのだから、一体何が費用を抑制するのだろう?
外部費用が、外部費用にまつわる廃棄物を処理する生物圏の能力を越えてしまえば、生命は終わる。
原始的財産権制度では、我々は規制されていない資本主義を生き抜けない。ハーマン・デイリーなどのエコロジー経済学者たちはこれを理解しているが、ネオリベラル経済学者連中は、資本家による略奪の擁護者だ。地球上での、人類の存在が軽微だった時代の遙か昔、ダリが“からっぽの世界”と呼ぶ世界では、生産活動は、地球が浄化できる以上の廃棄物を産み出さなかった。ところが現在の人間の存在が大きい、デイリーが“いっぱいの世界”と呼ぶ場所では、徹底的な規制が必要なのだ。例えば、トランプ政権の環境保護の後退計画は、外部費用を何倍にもするだろう。これが経済成長を増大するなどと主張するのは愚かなことだ。デイリー(とマイケル・ハドソン)が強調しているように、国内総生産(GDP)として知られている尺度はきわめて欠陥があり、生産の増加が、その価値より、製造により多くの費用がかかっているのかどうかが分からないのだ。GDPは、実際は、略奪による費用を考慮しない、略奪されたものの尺度だ。環境規制緩和とは、資本家が、環境を、ごみ捨て場として扱えることを意味する。地球が極めて有毒となり、回復できなくなる可能性がある。
アメリカ合州国と、欧米世界全般において、財産権は、ごく狭い、切り詰められた形でしか存在していない。開発業者は、人の眺望を永久に奪い取り、連中の建設に必要な期間、人の孤独を奪うことができる。もし日本では、眺望に所有権や、騒音の緩和を必要とする静けさや、所有地の日照権があるのなら、どうして、アメリカ人がそれを得られないわけがあろう? 結局“例外的国民”だとされるではないか。
しかし、事の真実は、アメリカ人は、人類史上もっとも例外的ではない人々だ。アメリカ人には何の権利もないのだ。不運でとるに足りない生き物である我々は、何であれ、資本家連中や、その傀儡政権が我々に押しつけるものを受け入れるしかないのだ。しかも、我々は余りにも愚かで、それを“自由と民主主義のアメリカ”と呼んでいる。
Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能。
記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2017/04/25/looting-machine-called-capitalism/
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/562.html#c24
384. 中川隆[-7963] koaQ7Jey 2017年4月29日 06:45:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
エリオット波動とフィボナッチ・リトレースメントを使ったトレンド転換する株価の予測
フィボナッチ・リトレースメント(比率 0.786, 1.272, 1.618, 2.618 等) を使うには EXCEL の様な表計算ソフトを使って自分で計算するしかありません。
有名なロバート・C・マイナー のフィボナッチ・ブレイクアウト売買法に書かれている目標値の計算を行うには EXCEL のグラフ機能を使います:
例えば、エリオット波動 上昇調整波 A-B-Cで C波ピークの目標値を予測するには
EXCEL シートで
前の下降 5波のピーク 990.0
前の下降 5波のボトム 300.0
A波ピーク 600.0
B波ボトム 400.0
C波ピーク ?
とセル入力して C波ピークの目標値の候補を複数計算します:
1. 前の下降推進波 (第1波〜第5波) の値幅の内部リトレースメント
C11 = bottom + (peak - bottom) ・0.786 = 842.3
C12 = bottom + (peak - bottom) ・0.618 = 726.4
C13 = bottom + (peak - bottom) ・0.500 = 645.0
C14 = bottom + (peak - bottom) ・0.382 = 563.6
2. A波の値幅を使った代替価格予想
C21 = B + (A - bottom) ・1.618 = 885.4
C22 = B + (A - bottom) ・1.272 = 781.6
C23 = B + (A - bottom) ・1.000 = 700.0
C24 = B + (A - bottom) ・0.618 = 585.4
3. B波の値幅の外部リトレースメント
C31 = B + (A - B) ・2.618 = 923.6
C32 = B + (A - B) ・1.618 = 723.6
C33 = B + (A - B) ・1.272 = 654.4
を計算してグラフ(散布図)を書きます。
C波ピークの目標値はこのグラフで 2ケか3ケの候補値が狭い範囲に集まったゾーンになります。
表計算とグラフを書くには 表計算ソフト が必須ですが EXCEL は高価なので廉価な同等品を買えば十分です:
DELL ストア
KINGSOFT KINGSOFT Office 2016 Personal パッケージCD-ROM版 #KSO-16PSPC01A
販売価格 3,580円
総合オフィスソフト「KINGSOFT KINGSOFT Office 2016 Personal」は、ワープロ、表計算の2つから構成され、Microsoft Office 2016/2013/2010/2007のファイル形式(*docx、.*xlsx)で作成した文書の読み込み、編集、保存及びMicrosoft Office 2003のファイル形式(*.doc、*.xls)で作成した文書の読み込み、編集、保存ができます。
http://accessories.apj.dell.com/sna/productdetail.aspx?c=jp&l=ja&s=dhs&cs=jpdhs1&sku=A8869255
エリオット波動とフィボナッチ・リトレースメントを使ったトレンド転換する株価の予測の詳細は
フィボナッチブレイクアウト売買法 (ウィザードブックシリーズ) 2010/5/14
ロバート・C・マイナー (著), 長尾慎太郎 (監修)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E5%A3%B2%E8%B2%B7%E6%B3%95-%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BBC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC/dp/4775971336/ref=cm_cr_pr_product_top
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/430.html#c384
6. 中川隆[-7962] koaQ7Jey 2017年4月29日 06:57:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
統合失調症に良く見られる症状としては同じ言葉を繰り返す、言葉のサラダ(意味のない単語の羅列)、宇宙人と交信しているという、霊と話をする、チャネリングが出来るというetc.
そして何より、自分が統合失調症であることを認めない患者が多いのがこの病気の最大の特徴であり、統合失調症が発病してから、5年放置した場合、脳の萎縮が前頭葉に達し二度と現実の世界に帰ってこれなくなってしまうのです。
つまり、統合失調症であることを否定し続け、5年間何も対処せずに放置した場合、もう手遅れであるということです。
私は霊能力がついた、ハイヤーセルフとつながっている、という人たちのブログも読みましたが、統合失調症の初期症状が出ているとして間違いないと思います。 ← 大川隆法先生はコレ
あの時の私と完全に症状が一致している。
統合失調症は現在では治療可能な病気であり、予後も良い病気になってきています。
薬も副作用の少ないものがたくさん出てきています。しかし、早期治療が何よりも重要であることには間違いがありません。
どこか思い当たる節があるのなら、一度病院に行って検査されることをお勧めします。
何もないとしたら、それはそれでめでたいことです。しかし、手遅れになってしまえば
人生を台無しにしてしまうこともありえるのです。
http://plaza.rakuten.co.jp/kuukuumaromaro/diary/200806050000/
Ex4: 精神分裂病患者の脳観察〔日経産業新聞2001年10月3日〕
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームは、精神分裂病患者の脳で組織の損傷が進んでいる様子を撮影するのに成功した。
分裂病は米国人の約1%にみられ、特に10代後半から20代に多いが、詳しい原因はわかっていない。
病気の進み方が詳しく観察できるようになることで、早期の診断や治療が可能になるとみている。
次期共鳴画像装置(MRI)を使って、10代の患者グループの脳を繰り返し撮影した。
はじめ、脳の外部の方にある灰白質という部分が10%以上損傷し、これが脳の残りの部分にも5年にわたり拡がっていくことが分かった。
この損傷がひどい患者ほど、幻覚や幻聴などの
症状もひどかったという
http://www.geocities.jp/ec71276/gennchou/gen.html
http://www.asyura2.com/14/test31/msg/658.html#c6
7. 中川隆[-7961] koaQ7Jey 2017年4月29日 07:03:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
カルト信者の心理分析
一番わかりやすい例として幸福の科学信者を取り上げます。
66 :アポロン:2009/03/08(日) 10:53:45
幸福の科学の大川隆法は信者の暴露証言で明らかなように、精神病の強い薬をがぶ飲みしないと生きていけない重度の精神病患者で、人生の落伍者である。
日常生活レベルのまともな判断もできず、ボケ老人みたいなもんだから、そうした薬を飲まずには生活できないのだからな。
大川は自分の嘘がばれて自分が死刑にされる悪夢にうなされ、精神病の薬をがぶ飲みしないと生きていけないのだ。
そんなものが神や仏であるはずが無いし、それが神なら精神病院の患者はすべて神だろう。
知能犯で巧妙に偽装して偽善を振りまいているならともかく、精神病の
大川にはそれもできはしないし、チンパンジーのように行動するのみだ。
信者が暴露してるように、誰が見てもただの精神病患者であるし、かって大川が会社を解雇されたのも精神病が原因だ。
ではそれにも関わらず、なぜ幸福の科学の信者は大川を崇拝するのか?
おそらく信者も精神病だから、そこに「僕たちは同じ精神病患者だ!」という「精神病患者の連帯感」が生まれているのだろう。
ようするに落ちこぼれが暴走族を結成して、そのなかでは字が読めない落ちこぼれでも落ちこぼれ族のスターになるようなものだ。
また彼らが日本全国で詐欺で金を集めるのは「自分たちを疎外した社会への復讐」でしか無いし、根底にはゴミの甘えがある。
精神病の薬をかぶ飲みする大川は過去に会社も精神病で首にされてるし、職場で仕事中にわめいて全裸になるような奴なんだろう。
30年前ならいざしらず、ネオコンの失敗が馬鹿にも解る形になっても
ネオコン万歳を叫んでる大川りゅうほうや幸福の科学の会員は知的障害者ではないかと疑う。
18 :アポロン:2009/03/07(土) 13:26:15
元信者たちのそうした内部告発を見ると、豪邸や乱交セックスや麻薬などが欲しいだけの集団で、そもそも宗教的救いなど求めるようなタイプではないんだろう。
大川の精神病を治す方法は戸塚ヨットスクールに入れることだと思う。 大川のような精神病のチンパンジーが東大を出ようが、詐欺で金を集めようがボケ老人と同じなので意味は無いし、廃人として周囲の介護を受けて生きてるだけ。
泣き叫ぶ大川をビンタしまくり、海に投げ込んで、その甘えを断ち切り、
「私は詐欺でしか生きていけない、精神病のクズでしたが、これからは生まれ変わります」
と言わせることだろう。
繰り返すがこんな廃人が金を持っても、精神病で日常生活レベルの幸福もありはしない。
劣等感で悩んで自殺する人もいるわけで、そういう人は幸福の科学の
大川隆法の写真を100万円で買い、自己啓発セミナーのような
写真授与式かなにかで周囲を取り囲まれて
「これで君は生まれ変わったんだ、君は自己実現を成功させたエリートで神だ」
とか言われると一時的に劣等感が解消されて、それが病みつきになるという風な構造があるんじゃないか?
そして「体験談発表会」で「僕は毎日雨が降っても500件飛び込み、通りがかりの人すべてに大川隆法の写真を売りつけようとしてきました、勧誘はガッツだ!」とか語ると、拍手喝采だったりして、後輩から「先輩!僕にも騙す方法を伝授してください!」とか言われてご満悦に浸れるのではないか?
客観的には犯罪だが、本人の意識の中では「愛と青春の旅立ち」なのではないか?
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1236087859/l50
幸福の科学に入る様な人はどこかに精神の欠陥があるんですね。 カウンセリングを受けるしか正常な状態に戻す方法は無いですね:
820 :神も仏も名無しさん:2009/10/04(日) 12:07:45 ID:/w8Lwm8l
幸福の科学の信者の人って、何かしら脳に病を持ってる人だと思う、だから病院で診てもらってもわかんないんだよ。今そんな人がたくさんいるのが、医学的にわかりつつあるらしい
大きな大学病院で相談してみたら、幸福の科学ではないけど、脳の病が原因で信者だったって人、実際にいたからね
自分自身をコントロールする訓練を3ヶ月近く入院してやるみたいだけどね
828 :神も仏も名無しさん:2009/10/04(日) 12:53:23 ID:rnoDxt6r
>>820
> 信者の人って、何かしら脳に病を持ってる人だと思う、だから病院で診てもらってもわかんないんだよ。
マジレスしとくと境界性や自己愛性をはじめとした各種の人格障害の場合、CTなどで精密検査しても脳に問題が出ない事が多く
医師がこの診断を下す事をためらう場合が多い。
つまり肉体というハードウエアの欠陥が見つからない事が多いため、診断に至らない場合もあるという事。
(ある程度長期で見ないと結論出ないとか、特定条件化でしか異常が現出しないなどなど)で、原因は?って言うと、ここのスレかな?だれか書いていたけど「認知の歪み」という現象に起因することが多いんだよね。
この歪みは習慣的なものが原因で発生するんだけど、多くは幼少時、学童期などの親子関係や家庭環境に起因する。
虐待とかはわかりやすい例なんだが言葉によって形成されるもの、態度で形成されるものも少なくない。
つまり対象者がおかしくなってしまった原因をさかのぼったとき、実は他者が繰り返し「操作」を行ったために起こる
「認知の歪み」が原因である場合が少なくないのだ(DVの原因などがこれに起因する)
> 自分自身をコントロールする訓練を3ヶ月近く入院してやるみたいだけどね
認知行動療法ね、まだやってるところは少ないし手間がかかるので多くのメンタルクリニックは薬で押さえ込んだりが基本。
しかしこれがもとで「お薬依存症」になってしまうことも多いんだわ。
やはりカウンセリングやセラピーが必要になるんだけど、幸福の科学の場合アダルトチルドレンの集団っていう要素強いからね。
インナーチャイルド療法が必要な人多いよ、これが解消しないもんだからみんなだまされて利用され続けるんだよな。
要するに傷ついたインナーチャイルドが足引っ張ってるんだよ、それに振り回されてるうちに幸福の科学の洗脳にやられるという仕組みだからね、まずはインナーチャイルドの呪縛から足を洗うことだよ。
前述の「認知行動療法」は少々内容が難しいものの、今の幸福の科学の教えや祈願、研修なんかよりもず〜っと効果あるから、気になる人は調べてみるといい
結論、幸福の科学信者のみなさんインナーチャイルド療法と認知行動療法がお勧めですよ
★なぜインナーチャイルド療法をするのか?
子どもは生まれてから6才頃までに基本的な性格が形成され、潜在意識が初期設定され、7才までに脳はかなり発達し、8才までに対応メカニズムが定着するといわれています。
子どもは生まれてから自分の育った家庭や環境の中で、人間関係というものを学んで育ちます。家族の中で、親や他の大人や、かかわり合う兄弟からの影響を受けて、いろいろなことを学びます。そこではコミュニケーションの仕方や問題処理の仕方や防衛の方法や愛情表現の仕方などさまざまな事を、意識的に無意識に模倣しながら多くのことを学んでいます。
しかし子どもが安全に守られた状態ではない「機能不全家庭」で育った場合、子どもの心は傷つきます。それは感情、思考、人間関係にも影響を与えます。
肉体的・感情的・精神的・霊的に虐待を受けた場合、感情は抑圧され、否定され、
感情を感じたり表現することはよくない事だというビリーフ(信じ込み)と、ゆがんだ形で表現することを覚えていきます。
子どもは家族関係の中で、親の愛を得る為にいろいろな役割を意識的、無意識に演じているうちに、感情的な痛みやを葛藤を避けて、自分本来の感情を感じたり表現したりすることから遠ざかってしまいます。
そしていつしかその演じている自分、仮面の自分「マスク」を自分だと思い込み
本来の活き活きとした生命力から遠ざかってしまったことさえわからずに人生を生き続けます。
その安全な家庭で育つことができず、抑圧した感情と満たされなかった子ども
(傷ついたインナーチャイルド、またはローアーセルフともいう)を抱えたまま大人になって「アダルトチルドレン」になります。
多くの場合アダルトチルドレンは、人間関係や行動の仕方、防衛反応や思考や感情表現の仕方など、自覚しているしていないにかかわらず、その自分の傷ついたチャイルドの影響を受けて、生きにくさを感じることが多いようです。
インナーチャイルド療法では、本来のあなたの人生を生きる為に、パワーや創造性の表現を阻んでいる「傷ついたインナーチャイルド」を見つけ出して、受容し共感し、満たされなかった思いや体験を満たして癒し、擁護し統合を行います。
http://www11.ocn.ne.jp/~oneness/innerchild.html
インナーチャイルド療法
誰の心の中にも、純粋で想像性の豊かな子供心が存在します。
インナーチャイルドとは、その心の中にいる小さい頃の自分です。
小さい頃には、たくさんの体験があります。
その体験からは、遊び心や好奇心、そして、わがままなどと、素晴らしいものが芽生えてきます。
でも、体験の中には、自分でどうすることも出来ず、ただひたすら耐え忍んだり、見て見ぬふりをしたり、ただ、じ〜っと堪えながら時の流れを待つような辛く悲惨で過酷な時もあるのではないでしょうか。
その時の自分「内なる子供」は、抵抗も何もできず、ただ、泣いて、怒って、おびえて、悲しんで、苦しんで・・・etc、の表情しかできないまま孤独になっているのです。
そこから生まれた、不安、恐怖感、不満・・・などは、ネガティブな感情となり、今の私たちの心の中で傷となり残ってしまいます。忘れようとしても、忘れたつもりでも、潜在意識に深くインプットされているのです。
そして、心の傷は、気付かない内に私たちの前に現われてきます。
人間の不和となり現われたり、体の不調や癖として現われたり、心の病として現われたり、様々な形で現われます。
その人の人生、生活、人間関係、全てに影響しているのです。
インナーチャイルドセラピーでは、あなたが幼かった頃まで時間を遡ります。
そこで起きた辛い出来事を再度体験して癒そうと言うものです。
あなたは、辛い体験を思い出したくないかもしれません。
でも、あなたの心の中では、小さい頃のかわいい子ども「あなた自身」が、傷を負い独りぼっちで寂しがっています。
その「内なる子ども」を救えるのは、あなたしかいないのです。
再度体験しながら、その時の小さい頃のあなたの気持ち、表情に気づいてやってください。そして、語り、話を聞き、慰めて、誉めて、励まして、温かく抱きしめてあげるのです。
あなたの、その優しい愛情により、傷ついた子どもは安心することができます。
安心した子どもは願いを叶えられるようになります。
そうすることによって潜在意識の深い部分で、癒しが始まります。
小さい頃の出来事を理解できるようになります。
そして、放出することの出来なかった感情を快方することができるのです。
今あなたの心の中にいる子どもとは、どんな顔をしているのでしょう。
小さなあなたの声に、少しだけ耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
http://www010.upp.so-net.ne.jp/innerheart/inner_heart_hypnotherapy_innerchild.html
かづ235さんは副島隆彦先生に随分と入れ込んでいる様ですが、人に入れ込むというのが「アダルトチルドレン」の特徴なんですね:
ダメダメ家庭出身者には相談相手がいませんよね?
そもそもコミュニケーション能力が低いので通常のコミュニケーションにも問題がある。これは育った家庭が原因なので、いまさら如何ともしがたいものです。
コミュニケーション能力が低いという理由ばかりではありません。「自分自身の最も身近な人間(つまり親)が最大の敵」という原体験を持っているわけですから、子供時代に気軽に相談したこともないわけです。
ダメダメ家庭出身者は、信頼できる相談相手を見つけることに大変に苦労する。
だから自分の考えを理解してくれる人に出会うと、その人に入れ込んでしまうことになります。
「俺を理解してくれるのはオマエだけ!」
「オマエを理解できるのは、オレだけ!」
まあ、ドメスティック・ヴァイオレンスだけでなく、ストーカー問題に陥る発想の典型ですよね?
ドメスティック・ヴァイオレンスに至る例もありますが、それ以外にもやっぱり特定の人間に入れ込んでしまう傾向がありますよね?
バルザックの小説「谷間のゆり」においても、アンリエットというダメダメ家庭出身の伯爵夫人が言う「私と同じこと言う人と初めて出会ったわ!」などといったセリフもありました。そうやって青年のフェリックスに入れ込んでしまう。
そのようなお互いが理解しあえる友人とめぐり合うことができれば素晴らしいこと。しかし、ダメダメ家庭出身者ではことが単純には行かない。
どうしても相手の自由意志を縛る傾向が出てきます。
まるでスッポンが食いついたような感じで相手にしがみつくわけですね。
「やっとめぐり合った私の理解者!」というわけです。
「どうしても離したくない!」
と思いますよね? まあ、典型的なストーカーの発想。
そして初めて出会った理解者を偶像化したりする。
しかし、その相手からちょっとでも自分の意に沿わない発言が出てきたりしたら、それこそ「自分自身の最大の敵」と認定されてしまうわけです。
「まあ、裏切られたわ!!」
「私をだましていたのね!?」
まあ、自分の好きなアイドルタレントは「間違ったことが何一つない純真可憐な女性でないとダメ!」と妄想する思春期の男の子と同じ心情。
だから入れ込む。ちょっとでも気に入らないことがあることが許せない。
これはダメダメ家庭出身者が持っている妄想癖と結びついて、最大の味方から最大の敵へトリップしてしまうわけですね。
相手そのものを見ているというより、自分の妄想世界の出演者として見てしまっているわけです。映画監督が出演者に注文をつけたくなるわけですね。
しかし、相手はやっぱり不快ですよね?
折角、善意からやり取りをしたり、相談に乗っているのに・・・逆に、相手方から色々と注文をつけられて・・・
それこそちょっとでも相手に厳しいことを言ったりすると、逆上されてしまう。
「アナタは私の味方じゃなかったの?!」
・・そうなんですが・・・味方だと思っているからこそ厳しいことも言ったりするわけで・・・
今までちゃんとした会話をしてこなかったダメダメ家庭出身者にしてみれば、過剰に期待してしまうのもいたし方がないわけですが、そうするとますます相談相手がいなくなってしまうわけです。
ますます相談相手がいなくなったダメダメ家庭出身者はどうなるのでしょうか?
結局は、自分の子供しか話し相手がいなくなってしまうことになる。
しかし、子供に入れ込んでしまうと、結局は同じことの繰り返しなんですね?
ただ、子供は表だって反論せずに親に合わせてくれる。
だからこそ、問題は潜在化してしまうんですが・・・
そういえば、2002年のサッカーのワールドカップの韓国チームの監督をされたオランダ人ヒディングさんは、韓国の国民に付きまとわれて閉口していますね。
韓国の人にしてみれば、「ヒディングこそわれらの理解者!」と偶像化しちゃったわけですね。しかし、ヒディングさん本人にしてみれば当然に恐怖ですよ。
ちょっと考えればわかる話ですよね。
そのような「人に入れ込む」発想は、普段から「自分は理解されていない。」と思っていることから来ているわけです。ダメダメ家庭出身者には、ありがちなことなんですね。
いたし方がない部分も確かにあります。ただ限度を越すとますます自分を追い込んじゃうことになり、ますます理解されなくなるわけです。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/04-04/04-04-02.htm
ダメダメ家庭出身者は普段から「自分は理解されていない。」と思っているので、「この人は、私のことをわかってくれる!」と思ってしまうと、その人に入れ込んでしまうんですね。
では、どんな人に入れ込むの?
入れ込む対象は当然のこととして、「自分をわかってくれる」人ということになります。ダメダメ家庭出身者の感情をわかってくれる人ということで・・・・結局は「入れ込まれる」人もダメダメ家庭出身者なんですね。
以前、書きましたがフランスの小説家のバルザックの小説「谷間のゆり」で、典型的に表れています。ダメダメ家庭出身者の伯爵夫人アンリエットが、「私と同じこという人と初めて会ったわ!」と、ダメダメ家庭出身の青年フェリックスに入れ込んでしまうわけ。
「私と同じこと言う人と初めて会ったわ!」って・・・身に覚えのある人も多いでしょ?
まあ、お互いが理解しあえる関係を築くことができれば、お互いに幸福ですよね?
しかし、このようなダメダメ家庭の「人に入れ込む」発想だと、上手くはいかない。多くの人とコミュニケーションが取れる中で、ダメダメ家庭の人とも仲良くなる・・・というわけではないんですね。マトモな人とのコミュニケーションが取れない状態の中で、ダメダメ家庭の人のみと話が通じる状態。
これでは何がしかの事件も起きますよ。
だって、「入れ込んでいる」人は、今現在入れ込んでいる人を逃したら、「自分には後がない」状態なんですからね。必死になりますよね?
まるでスッポンのように食いつくわけ。
おまけにダメダメ家庭出身者は妄想との親和性が高い。「恋に恋する」傾向が強い。だから被害者意識も強いわけ。どうしても過激な行動になりがちです。
しかし、そのような過激に「入れ込まれた」側は、鬱陶しくなるものですよね?もうちょっと距離を置きたい・・・と思っても、相手は「入れ込んで」いる状態だし・・・
一体どうしよう?困ったなぁ・・・
マトモ家庭出身者はこのあたりの心情が理解できないわけ。
だって「私と同じ事を言う人と初めて会ったわ!」というダメダメ家庭特有の心情は、マトモ家庭出身の人にはわからない心情なんですね。
しかし、「人から入れ込まれて」しまって困っている状態の人も、元はと言えばダメダメ家庭出身者の人の気持ちを理解してあげて、その人から「私と同じことを言う人」という認定を受けたことに端を発しているわけ。
「入れ込む」人も、「入れ込まれる」人も、結局はダメダメ家庭出身者・・・当人たちの発想は、マトモ家庭出身者には理解できないでしょうね。
逆に言うと、そのようなダメダメ家庭出身の人間に入れ込まれている人間は、ダメダメ家庭の人間に限られてくると言えます。マトモ家庭の人間は、多少の付き合いはあっても、決して入れ込まれたりはしないんですね。だってお互い共感なんて起きませんから。
まあ・・・身をもって体験した人も多いでしょう・・・ネ?
よく話題になるストーカー問題も、このような「人に入れ込む」発想が肥大化したものなんですね。
ちなみに“新しい”方の長崎県の事件ですが・・・
実に微妙な話になってしまいますが、加害者の少女が典型的にダメダメ家庭の子供の発想をしていることは疑いもありませんが・・・
被害者の少女も、どうして、そのようなダメダメ家庭の子供に「入れ込まれて」しまったのでしょうか?
マトモ家庭の子供にしてみれば、ダメダメ家庭の子供の心情などは全く理解できないものです。犬と猫とが会話しているようなもの。共感なんて起こりようがないんですね。雑談したりケンカになることはあっても「入れ込まれる」ことは絶対にない。
加害者の子供から「私と同じことを言う人」・・・もっと端的にいうと「自分と同じ苦しみを抱えている人」・・・そのような認定を受けてしまっていたからこその、事件なんですね。だからあのような残虐な行為になってしまうわけです。ただのケンカならあのようにはなりません。
「私のことをわかってくれる」認定を受け、次に「裏切り者!」認定を受けてしまった。その挙句の事件なんですね。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/04-06/04-06-11.htm
[幸福の科学の信者の人って、何かしら脳に病を持ってる人だと思う、
境界性や自己愛性をはじめとした各種の人格障害の場合、CTなどで精密検査しても脳に問題が出ない事が多く医師がこの診断を下す事をためらう場合が多い。
「認知の歪み」という現象に起因することが多いんだよね。
この歪みは習慣的なものが原因で発生するんだけど、多くは幼少時、学童期などの親子関係や家庭環境に起因する。 虐待とかはわかりやすい例なんだが言葉によって形成されるもの、態度で形成されるものも少なくない。
つまり対象者がおかしくなってしまった原因をさかのぼったとき、実は他者が繰り返し「操作」を行ったために起こる「認知の歪み」が原因である場合が少なくないのだ(DVの原因などがこれに起因する) ]
他者が繰り返し「操作」を行ったために起こる「認知の歪み」はこういう過程で生じるんですね:
幸福の科学 会員と語るトピ
Re: 少しお返事。 2009/ 7/29 15:53 [ No.21578 / 24561 ]
投稿者 : cxpnj735
母は。。。。
8歳のときに。。。。わたしを包丁で殺そうとしました。。。。
それを命がけでとめたのが死んだ父です。。。。。
その後のわたしの精神状態は。。。。。
生まれ出たおおもとであるその根源がわたしを殺そうとした。。。
今でもかんしゃくを起こした時などは。。。大変ですよ。。。
この人生の問題集をどう答えを出すか大変に苦しみました。。。。
世界中の誰でも良かった。。。母以外ならまだ理解できる。。。
なぜ。。。実の子供を殺すのか。。。。。。。
わたしの魂は。。。すでに半分。。。あの世に帰っている気がします
ただ。。。ひとつだけわかったことは。。。。。
人の痛みや心の傷。。。おきてはいけない事件の中に。。。。
とてつもない慈悲の心が光りだすということ。。。。。
愛は。。。。その一部だと感じます。。。。。。。空船
Re: マニフェスト出ました。 2009/ 7/31 17:12 [ No.21609 / 24564 ]
投稿者 : cxpnj735
私は。。。なるべく思い出さないようにしています。。。。
母が。。。包丁をもって追いかけてきた時のことは。。。。
先のとがった包丁を見ると。。。冷や汗と吐き気。。。。。
それも乗り越えました。。。。。ポイントは。。。。
思い出さないこと。。。。それしかないのです。。。。。
3日に1回が。。。10日に1回。。。一月に一回と。。。。
思い出すペースの幅を広げていきました。。。。。
何十年もかかりましたが。。。。今では。。。1年に数回程度。。。
その間。。。生きる正しい執着を起こすまでも数十年。。。。
新たなる問題は無神論者の主人との生活。。。。。
これが難解でした。。今現在は。。。神棚と仏壇に手を合わせるところ
まできました。。。。。やれやれ。。。「笑」
自分の境遇で。。。憎しみに燃えたときも経験しました。。。。
胃潰瘍をしました。。。。今は考え方が違うので。。。。
ほとんど完治しました。。。不思議だねえ。。。
いまだにその母は。。。。時々感情が乱れて暴言しますが。。。。
小さく見えますよ。。。本当に。。。小さくて。。。。
がんばろう。。。仏法真理は。。。。あらゆるものを救済する。。。。
読みやすいのが。。。なりよりで。。。すごいなあとおもいます
あなたが。。。幸福になりますように。。祈ります。。。空船
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=21609#under-deli
Re: マニフェスト出ました。 2009/ 7/31 16:22 [ No.21607 / 24564 ]
投稿者 : hosini_negaio_007
>>親の子供への虐待のない社会も実現してほしい。。
私は親に虐待されて育ちました、
心の苦しみはいまだに消えません。。
それが私の選んだ人生だから
カルマだからしょうがないと思っていました。。
(親も色々な事があり大変で、
子供も少し憎かったのかもしれないけど・・)
でも親が少しでも宗教的な教育を受けていれば、
宗教的心情を持っていれば、、
踏みとどまって虐待まではしなくなるだろうと思う。。
学校でのいじめの問題にせよ
家庭に問題のある子供が
いじめをするケースも多い、、
この教えが広がって
家庭に学校に社会に<いじめのない>世界が展開して欲しい。。
今はまだ、
正直この世の中の人の
幸福まで願える心情ではない。。
心が悲しみで一杯だから、、、
テポドンが落ちなければ、
危機が分からない人が多いなら
目を覚ますために
一度落ちてみるのも手かもしれない・・
返信 これは メッセージ 21593 yumi92ing さんに対する返信です http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=21607#under-deli
cxpnj735 さん 2009/ 7/31 21:27 [ No.21610 / 24564 ]
投稿者 : hosini_negaio_007
ありがとう。。
今まで誰にも、
私の気持ちなんて分かってもらえないと思っていたのですが、、、、、
心が軽くなりました、、ありがとう。。
貴方は私よりも、
もっと大変な経験をされているのかもしれないと思いました。
それを乗り越えてこられたのですね。。
私は40代、
会に入ってからも20年近くも過去に苦しみ続けてきました。。
ダメかもしれないと諦めかけた事もあります。。
早くあの世に連れて行って欲しいと何度も願いました。。
でも、、もう一度・・生きていこうと思う、、ありがとう。。
返信 これは メッセージ 21609 cxpnj735 さんに対する返信です
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=21610#under-deli
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Re: 信者さんはこれをどう思いますか? 2009/ 7/28 20:07 [ No.21571 / 24564 ]
投稿者 : cxpnj735
幸福の科学の人たちが。。。。
全て完璧な人だと想わないでくださいね。。。。
人間は不完全。。。。完璧な人などこの世には存在しません。。。
あなたがどうしてやめたのかは知らないけれど。。。。
紹介してくれた方が。。。実はあなたの精神より低い場合い。。。。
よくあるんです。。。。これで私も最初。。。
苦しんだことがあります。。。。正直なところね。。。「笑」
でもね。。。経典を読み込むうちに。。。気ずいたことがあったんです。。
相手に完璧さを求めては。。。人間関係は成立しないということ。。。
これは。。。全ての世界にいえることだと想います。。。。
家庭の中でも。。。職場の中でも。。。。。。
子供に対しても。。。。植物を育てる時さえそうです。。。。。
あなたもきっと。。。正義の味方だと想う。。。。
わたしも。。。潔癖症なところがあります。。。。。。
自分の至らなさを自分で攻めては。。。。何度も答え探ししながら。。。
母親に。。。殺されそうになった時のことなども含め。。。。
この世の中を恨んだ事もありました。。。。。
血の汗をかくほどの経験もありました。。。。。。。
何時も一人で。。。捜し求めておりました。。。。。。。。。
お釈迦様の教えを。。。いろんな宗教でもお手本になることを求めました
自分は。。。この世になにをしに来たのかを知りたくて。。。。
最後にたどり着いたところなのです。。。。。。。。。。。。。。。
いろんな人が幸福の科学に集っています。。。。。。
一つがだめなら全てだめという考えを。。。。。
わたし自身やめた時に。。。。答えが見えた気がします。。。。。
私は。。。落ちこぼれです。。。。。
落ちこぼれの仏弟子です。。。。。。。。「笑」
毎日。。。平和な世の中になるように。。。
小さな祈りをして。。。一日の終わりを感謝して眠ります。。。。
こんな人間もいることを。。。。忘れないでください。。。。。
あなたの幸福を祈ります。。。。。。。空船
Re: 信者さんはこれをどう思いますか? 2009/ 7/29 20:24 [ No.21579 / 24564 ]
投稿者 : cxpnj735
ありがとう。。。優しい天使さん。。。。。
わたしは。。。何時も自分が死に装束を着てるとおもって生きています
この世に未練はありません。。。
たぶん。。。死に場所を探していた気がします。。。。
ただねえ。。子供を生んだらね。。。。
欲が出た。。。そしてね。。。エルカンターレの役に立ちたいと。。。
出すぎた考えかもね。。。。「笑」
母に対しては。。。最後まで優しく手を握り。。。
支えになるつもりです。。。
落ちこぼれと自分で言うのはね。。。。。
まだ悟り切れない自分を原点に戻すための呪文みたいなもので。。。。
基。。。訂正します。。。。もう自分を責めるのはほどほどにします
反省。。。あなたの愛で。。。今日はなぜか心が軽いです。。。。
ありがとう。。。。。。。。。。空船
返信 これは メッセージ 21574 emiko1963f さんに対する返信です http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=21579#under-deli
Re: お返事のお返事。 2009/ 7/30 20:20 [ No.21596 / 24564 ]
投稿者 : cxpnj735
たぶん。。。。
あなたと年齢が近いか。。。
もしくは年上のうちの主人と同じくらいなのかもしれないですね。。。
あなたの落ち着いた言葉に。。。。
話しやすさが感じられます。。。。。。。。。。
わたしは朝起きると。。。。。
神棚。。仏壇。。。イエス様に十字を切り。。。もちろん。。。
エルカンターレ。。。。竜神。。。「4代目の受け取りでお守りしている」
主人は新婚当時から。。。ほぼ無神論者。。。。。。。
このようなわたしを。。。初めて受け入れてくれたのが幸福の科学。。
いろいろな宗教に誘われましたが。。。。。なにかがちがう。。。
主人と仏教やキリスト教の話は。。。今もほとんどしておりません
死んだ父は。。。よく天災を予知しては。。まわりを驚かせていました
わたしも含めて。。。宗教者なら自然に話すこと。。。。
あの世がない死んだら終わりだという唯物論者には。。。。
通じない話。。。。唯物論者から見れば。。。
お寺の住職も廃業です。。。なにせ魂の供養をしたり。。。。
お盆や彼岸には先祖の魂を家に迎えて。。。お墓参り。。。。
本家に親族が集まり。。。故人の思い出話をしたり。。。。。。
あの世で元気にしてるよとなぐさめたり。。。。。
幸福の科学もお寺です。。。ただ神様が多いこと多いこと。。「笑」
宗教同士の争いはいつの時代も悲しいです。。。。。
壁なんてなければいいのにと、若いころから想っていました。。。
あなたの話のなかでわたしの人生の問題集が。。。。
また一つ増えました。。。。ありがとう。。。。。。空船
返信 これは メッセージ 21590 hyougo_36 さんに対する返信です http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=21596#under-deli
Re: 移動しまつた。 2009/ 7/31 16:23 [ No.21608 / 24564 ]
投稿者 : cxpnj735
リニアモーターカー。。。
ああ。。。乗りたい。。。2019年くらいかア。。。「嬉・」
夢いっぱいの未来ビジョン。。。。。
幸福実現党は。。。。天才の大集団だあ。。。。。。。。
今日も。。。仕事が終わったら。。。チラシ配りがんばります。。。
神様の仕事のお手伝いが少しでもできるこの幸福。。。。。
生まれてきて。。。。よかった。。。。「涙嬉」。。空船
返信 これは メッセージ 1 hyougo_34 さんに対する返信です
__________________________
幸福の科学をちょっとでも批判すると信者さんはこういう反応を示します:
__Re: 信者さんはこれをどう思いますか? 2009/ 7/27 9:54 [ No.21564 / 24564 ]
投稿者 : cxpnj735
仏法。。流布を妨ぐる。。。。
悪魔はこれを許すまじ。。。。。。
仏。法。僧への中傷は。。。。
極悪非道の所業なり。。。。。。。。
もはや人間として生まれるは。。。。
これが最後と悟るべし。。。。。
この世のいかなる大罪も。。。。
和合僧。。。破壊の罪は。。。。。
阿鼻叫喚。。。堕地獄への道。。。避けがたし。。。。。
私たちは。。。出家者。。。つまりね。。お坊さん。。。。。
袈裟もつけていないが。。。。。心にね。。。
仏法真理をまとい三法に帰依した僧侶なんですよ。。。。。
あなたが地獄に行った時には。。。。。
私が行きましょう。。。これも縁だからねえ。。。。。「笑」
お坊さん。。。いじめるのやめなさい。。。。。。
あなたの幸福を祈ります。。。。。
ああ。。。。
言い忘れたことがある。。。。
地獄であなたを探さなくてはいけないので。。。。
名前を言いなさい。。。。。。。。。。。。
救済に行くから。。。。。必ずね。。。。。
最後にもう一度言うよ。。。。
お坊さんをいじめるのは。。。やめなさい。。。。。
自分を破壊するのと。。。同じだよ。。。。。。。。空船
返信 これは メッセージ 21558 中川隆さんに対する返信です
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=21564
________________________
これは赤星博峰さんという幸福の科学の狂信的信者に対する常識人の見解ですが、程度の差こそあれ、すべての信者にそっくりそのまま当て嵌まりますね:
恐ろしいほど 2009/ 8/29 0:45 [ No.21876 / 21877 ]
投稿者 : hyougo_36
会話が噛み合いませんねww
掲示板だからですか?
それとも実生活で誰かと会話している時もその調子ですか?
普通に答えてくれれば結構なんですけど。
坊さんも3人くらいリアルで知り合いが居るけど、みんな普通に会話できるんですが…
返信
これは メッセージ 21874 特命・弘希さんに対する返信です
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=21876#under-deli
Re: 恐ろしいほど 2009/ 8/29 5:22 [ No.21877 / 21877 ]
投稿者 : ukiyo_banare0823
普通の会話は無理でしょう。
幸福の科学の教義には合理性がありません。教義の正当性を証明するものがないのです。
客観的事実や科学的根拠の前ではいとも簡単に瓦解してしまいます。
それでも信じようとする者は、合理性や科学性を無視しなくてはいけません。もっともこれは幸福の科学に限らず、キリスト教を代表とする多くの宗教に共通します。
異なる宗教を信じている者同士では会話は成立しないのは昔も今も変わらないようです。
返信
これは メッセージ 21876 hyougo_36 さんに対する返信です
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=21877#under-deli
まあ、幸福の科学信者と会話しようとしても こういう感じになりますからね:
2009/ 8/ 9 12:34 [ No.21676 / 22044 ]
投稿者 : tokumei_hiroki_akahoshi_hakuho
↓のメシヤ教系列教団は、現在グレーゾーン的存在 ですが、もう一つ 病気治しが得意な宗教に、生長の家 があります。幸福の科学より詳しく説法されています。
生長の家 は、認定宗教のひとつ です。本物です。
2009/ 8/ 9 13:03 [ No.21678 / 22044 ]
投稿者 : hyougo_36
誰が認定していて、それってどういう基準なのでしょうか?
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=21678
私の根本は高野山真言宗(正統密教)です 2009/ 8/ 9 16:22 [ No.21679 / 22044 ]
投稿者 : tokumei_hiroki_akahoshi_hakuho
教えの内容 霊的審査による認定です。
本物の定義とは、実際 神仏に繋がりのある宗教です。
また、悪霊によるものと判明した場合、指定済邪教 となります。
Re: 私の根本は高野山真言宗(正統密教)です 2009/ 8/ 9 20:27 [ No.21685 / 22044 ]
投稿者 : hyougo_36
なるほど。他者には一切確認のしようの無い基準であるわけですね。
で、なぜに真言宗の正統密教が、そのような認定が出来る権威を持っているのでしょうか?
それから「霊的審査」とは、具体的にどのようなことが為されるのでしょうか?
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=21685#under-deli
神仏に直接教えを戴く霊的審査 2009/ 8/ 9 20:39 [ No.21686 / 22044 ]
投稿者 : tokumei_hiroki_akahoshi_hakuho
個人差はありますが 神仏と通信できる僧侶は、他にもおられますよ。
Re: 神仏に直接教えを戴く霊的審査 2009/ 8/ 9 20:55 [ No.21687 / 22044 ]
投稿者 : hyougo_36
>個人差はありますが 神仏と通信できる僧侶は、他にもおられますよ。
世界中には「○○と通信した」とし、また、それを自らの主張の正当性の理由とする人間がたくさん居ます。
また、それらの主張していることは似通うものもあれば相反する内容のものもあったりします。
そこでまた質問なのですが、なにを持って真言密教のそれを「正しい」とされているのか教えてもらえませんか?
回答 2009/ 8/ 9 20:59 [ No.21689 / 22044 ]
投稿者 : tokumei_hiroki_akahoshi_hakuho
密教は、伝統宗教のなかでは 最高峰にあります。
大日如来直接伝授のみ教えです。
Re: 回答 2009/ 8/ 9 21:04 [ No.21690 / 22044 ]
投稿者 : hyougo_36
>密教は、伝統宗教のなかでは 最高峰にあります。
「最高峰」となっている理由は下記の
>大日如来直接伝授
が理由なのでしょうか?
ちなみに「直接」とはどのようなものであったのですか?
霊能力は宗教としての資格 2009/ 8/10 16:45 [ No.21693 / 22044 ]
投稿者 : tokumei_hiroki_akahoshi_hakuho
霊的波長を読み取りキャッチ。科学的には、未解明電磁波ですかね。
言葉ではありません、神仏のみ心がそのまま入ってくる感覚 です。
その後、頭で人間語に 翻訳しています。
未解明電磁波という 2009/ 8/10 18:50 [ No.21696 / 22044 ]
投稿者 : tokumei_hiroki_akahoshi_hakuho
解説
自分のなかの電磁波=妄想
実際の他力による電磁波=通信
高級霊の波動を受けるには 2009/ 8/10 19:52 [ No.21698 / 22044 ]
投稿者 :tokumei_hiroki_akahoshi_hakuho
アンチ波動が入ると、キャッチ出来なくなる矛盾があります。
特に、修羅霊に邪魔される・・・
世の中の根本 2009/ 8/10 22:14 [ No.21702 / 22044 ]
投稿者 : tokumei_hiroki_akahoshi_hakuho
宇宙の根本、それは 神
人間の根本、それは 霊。
以上
Re: 未解明電磁波という 2009/ 8/11 1:08 [ No.21704 / 22044 ]
投稿者 : hyougo_36
なんともユニークな発想ですね。
「電磁波」という言葉で括ってしまいましたか。
なんだかオイラ的には神様に失礼なんじゃないかなって感じましたけどwwいくらなんでも電磁波って…
>高級霊の波動を受けるには アンチ波動が入ると、キャッチ出来なくなる矛盾があります。
これのどの辺りが、何が何に対して「矛盾してる」という図になるのでしょうか?オイラにはさっぱり理解できないのですが。
まあ、理解できないのはオイラの頭が悪いからかもしれないので良いとして、
ところで神様って人間に対して何を語りかけてるんですか?
差し支えない範囲で教えていただけませんか?
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=21704#under-deli
47投稿者:中川隆 投稿日:2009年08月11日(火) 10時50分47秒
弘希先生,これにも答えてあげてね:2009/08/11(火) 10:47:07 ID:FDc/i9oW
Re: 未解明電磁波という 2009/ 8/11 1:08 [ No.21704 / 21706 ]
投稿者 : hyougo_36
ところで神様って人間に対して何を語りかけてるんですか?
差し支えない範囲で教えていただけませんか?
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=21704
48投稿者:tokumei_hiroki_akahoshi_hakuho 投稿日:2009年08月11日(火) 18時17分46秒
落書き禁止
49投稿者:中川隆 投稿日:2009年08月11日(火) 19時51分43秒
hyougo_36 さんには礼儀としてちゃんと答えてね.
50投稿者:tokumei_hiroki_akahoshi_hakuho 投稿日:2009年08月12日(水) 00時32分33秒
神の使徒の権威は、人間の作った礼儀などに勝る
そして結局,赤星博峰先生は何も回答しませんでした.
博峰先生の性格について解説します 2010/ 1/31 21:21 [ No.24299 / 24561 ]
投稿者 : 中川隆
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___ 〉 〉 /l
ヽ ゙i_ 〉 __ヽ,_ r‐'" ノ
l、__ `l_,.-'く く_コ `'l ,ヘ、,ヘノ l~
l /ー-、ヽ─‐'"/.__\ /
`/l ̄V''ーv l_ し'"V / ヽ
| l、__/ ゙、__/ l あなた方は幸運ですね
| rニヽ, | < 何故かって?
| lニニニl / 変態博峰を見れたからです
\ /
`ーァ---──'''"ヽ, ハッピー
/ / l, i ヽ ` \
ダメダメ人間は、自分で考えることをしない。ただ権威筋から与えられたご高説をオウム返しに繰り返しているだけ。自分で考えないから、人の話を聞かなくてもいい。
しかし、人の話を真摯に聞かない人に、誰がマトモに話をするの?
ということで、そのような人間には、誰も込み入った話をしなくなり・・・
つまり、その人の目の前からはトラブルが消えてしまう。
だから、その手の「ご高説」人間は、「私たちは、上手く行っている。」
と勝手に納得することになる。
だって、誰も、そんな人には自分の困りごとを相談しないんですからね。
そんな人は、無意識的には、相手から言わせないようにしているわけ。
だから、「自分の周囲には何も問題がない」と考えるのも、ある意味において無理のないところ。
ダメダメ人間は、話をしていても、文章のやり取りをしても、
「これは△△が原因なんだと思いました。」
「結局は、こんなことが原因なんだよ!」
なんてフレーズがいとも簡単に出てくるわけ。早めに原因とやらをリストアップしてしまって、自分自身に降りかかることを防止するわけです。だからその思考の展開もなく、実に猪突に結論に到達しちゃうんですね。
しかし、これからもっと深く考えようと思って、やり取りをしている時に、さっさと「これが原因なんだ!」なんて言われちゃったら、どう思いますか?
「アンタがそれで納得したいなら、それでいいけど・・・その結論に何の意味があるの?」となりますよね?
まあ、そんな人とは、それ以上のやり取りなんてしたくはないでしょ?
だってツマンナイもの。
そんな人は、どんなことが起こっても、いつも同じ理由で片付けてしまうんですね。
その手の人って、思考から逃げるための「取っておき」の理由を常に持っているもの。
都合が悪くなると、その言葉を持ち出す。
聞いている方は、「あ〜あ、また、いつものヤツね!」と、呆れるだけ。
その手の「取っておき」は、いわば相手の話から逃げるための理屈。
「いかにして相手の話から解放されるのか?」そんなことで必死になっているわけ。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-11/09-11-04.html
博峰先生の「取っておき」の言葉は
90投稿者:↓ 投稿日:2009年11月06日(金) 00時09分10秒
落書き禁止
196投稿者:↓ 投稿日:2009年11月09日(月) 22時17分02秒 ID:LA5k6qJr
回答済み
88投稿者:↓ 投稿日:2009年11月04日(水) 00時23分45秒
解決済み 落書き厳禁
101投稿者:↓ 投稿日:2009年06月07日(日) 17時24分22秒
しつこい
84投稿者:↓ 投稿日:2009年06月01日(月) 17時21分16秒
余計なお世話
74投稿者:↓ 投稿日:2009年11月01日(日) 00時17分40秒
低レベルには分からないだけ
76投稿者:あまり 投稿日:2009年11月01日(日) 00時21分59秒 ID:LA5k6qJr
人を妬むな。
82投稿者:回答 投稿日:2009年11月01日(日) 15時39分48秒 ID:LA5k6qJr
全て、神仏直結の説法の通りだ。
唯物論は改心なさい。
75投稿者:そんなことより 投稿日:2009年11月01日(日) 00時19分17秒 ID:LA5k6qJr
南無本物宗教12
を究めなさい。時間の無駄だ。
94投稿者:↓ 投稿日:2009年11月21日(土) 21時40分33秒 ID:LA5k6qJr
信じない者が、損するのみ。 http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=24299#under-deli
Re: 博峰先生の性格について解説します 2010/ 1/31 23:01 [ No.24300 / 24561 ]
投稿者 : 大川恭子
とても明解であり明快だわ。
もったいないわね、アンチにしておくのは。
赤星さんとやらより、よっぽど論理が通っているわよ。
大川総裁もあなたの粘りは評価してるわ。
返信
これは メッセージ 24299 中川隆さんに対する返信です
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa1a12q0wa4h8la4ka5ha5t&sid=1835217&mid=24300#under-deli
一般の幸福の科学信者も程度の差こそあれ、みんな赤星博峰先生と同じだと考えて下さい。
http://www.asyura2.com/14/test31/msg/658.html#c7
25. 中川隆[-7960] koaQ7Jey 2017年4月29日 07:21:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>24
子供は母親の影響を一番受けるから、母親が日本人なら子供も日本語を話すという事ですね
それから、漢民族は文化を伝承しないので有名ですから:
中国人は金にならないから伝統文化を継承しない
「チャイナドレス」というと、日本人にとっては中国の代表的な民族衣装と思われるでしょう。
実際に現代中国においても「正装」として捉えられてきました。
しかし、この「チャイナドレス」というのは、清朝時代の服装であり、清朝時代の支配者層である「満州族」の服装です。
中国の大多数の「漢族」の伝統的な服装でないだけでなく、その歴史もせいぜい数百年しかないのです。
最近は「日本の和服は中国の唐代の『漢服』が元になっている」などというのを広めているようです。
日本の和服への憧れとともに、「あれは中国の文化がもとになっている」という優越感よって満足を得ているようです。
しかしながら、「漢服が元になっている」と言ってみたところで、現代の社会にその「漢服」が一切無く、中国の衣裳と言えば「チャイナドレス」になってしまっていることに危機感は感じているようです。
そこで、今は「漢服」を「伝統衣裳にしよう」という活動が、国の主導のものに随分と熱心に行われているようです。
しかしながら、既に500年以上もすっかりと忘れ去られていた文化であり、「伝統のないもの」を「伝統文化にしよう」としてもそう簡単ではありません。
その結果は「日中合同成人式、「着物の方が断然キレイ」と不満の声が殺到―中国版ツイッター 」の記事を見てもらえればわかります。
小手先だけの「伝統」を叫んでみたところで、本当の「伝統」が無ければ、全くの安物になってしまうのは一目瞭然です。
また、「中国の「漢服」知らぬ“愛国者”、和服と間違え罵倒の嵐 」なんてこともありました。
こんな事件も発生するぐらいですから、「伝統」など失われているのは一目瞭然です。
「伝統を守らない」のが「中国の伝統文化」
日本のみならず、世界各地の伝統は、伝統のために「犠牲」を払う個人の存在によって守られているという側面があると思います。
今もお金のために破壊と建設を行い、お金のためにしか動けない中国人に、今後も伝統が守られるとは考えにくいと思います。
中国人自身がまず、「伝統を守らない」のが「中国の伝統文化」だと気付かないといけませんね。
小手先だけのやり方では、「教育」と同じく、いつまでたっても価値ある文化が作られないでしょう。
http://ameblo.jp/xiang-xia/entry-11516221799.html
21. 中川隆[-7959] koaQ7Jey 2017年4月29日 07:41:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
女子高生コンクリート詰め殺人事件は旭川女子中学生校内集団レイプ事件と酷似していますね。 女子高生コンクリート詰め殺人事件の黒幕云々というのも妄想かもしれません:
中学で一番の美少女に毎朝精液を飲ませていた旭川女子中学生校内集団レイプ事件
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/738.html
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/689.html#c21
1512. 中川隆[-7958] koaQ7Jey 2017年4月29日 07:45:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
女子高生コンクリート詰め殺人事件は旭川女子中学生校内集団レイプ事件と酷似していますね。
その相似からすると女子高生コンクリート詰め殺人事件の黒幕云々というのも妄想でしょう:
中学で一番の美少女に毎朝精液を飲ませていた旭川女子中学生校内集団レイプ事件
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/738.html
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/632.html#c1512
155. 中川隆[-7957] koaQ7Jey 2017年4月29日 08:00:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>管理人さん
投稿・コメントの2重投稿以外の削除依頼は受け付けておりません。あしからずご了承ください。
俺が文化板に投稿した100ケのスレは一瞬で削除したんだから
それ以外も簡単に削除できる筈だ
そうしたら阿修羅での投稿はもう止めるよ
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c155
25. 中川隆[-7956] koaQ7Jey 2017年4月29日 08:08:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
蓄音器の修理及びメインテナンス
ビンテージオーディオ South
http://www.ne.jp/asahi/vintage/south/framemenu.htm
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/495.html#c25
76. 中川隆[-7955] koaQ7Jey 2017年4月29日 08:33:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
April 29, 2017
天皇メッセージ発見者・進藤栄一氏に聞く 「苛烈な現実 今も」 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース
「天皇メッセージは、1947年9月に宮内庁御用掛の寺崎英成が米国側に伝えたものを米本国に送った報告電文で、昭和天皇がすすんで沖縄を米国に差し出すという内容だった。昭和天皇の侍従長を務めた入江相政の日記でも裏付けられた。昭和天皇実録でも確認されている」
―当時の背景は。
「まだ占領軍内で沖縄をどうするか意見が分かれていた。軍事化を進めて共産主義の対抗基地に使うというタカ派と、日本の民主化を進めることが平和構築につながるとするハト派が拮抗(きっこう)していた。そこへ天皇メッセージが出て来て、それを軸に占領軍内での沖縄の位置付けが反共拠点として要塞(ようさい)化すべきだというものへと明確化していった。それが天皇メッセージの歴史的意義だ」
「さらに翌48年2月に寺崎が2度目の天皇メッセージを届ける。その中で『南朝鮮、日本、琉球、フィリピン、それに可能なら台湾を含め』て反共防衛線をつくるべきだと提言する。最も恐るべきは日本の共産主義化だと。これは戦前以来の発想だった」
―沖縄は日本から切り離され米施政権下を経て72年に日本に復帰した。だが米軍基地の集中は変わらず、基地の自由使用など“軍事占領”ともいえる実態は今も続いている。
「沖縄が日本に復帰した後も米軍基地は残り、逆に強化されている。これは天皇メッセージに始まる沖縄の苛烈な現実の帰結だ」
https://kuantan.me/2017/04/29/april-29-2017-at-0501am/
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/312.html#c76
26. 中川隆[-7954] koaQ7Jey 2017年4月29日 08:45:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>24
>なぜなら、父系とは、文化であり、話すコトバだからだ。
残念ながら、Y遺伝子がどうのというお話ではない。
遺伝情報はあくまでも物。父系とはもっと精神的なものとなろう。
>それは、「名」の継承であり、それを支える言葉が継承されてはじめて、成立する
これは祖霊崇拝が伝統的宗教の日本人の発想
漢民族は祖先の文化なんかどうでもいいんですね:
あこがれの中国文化が中国にはなかった
「あこがれの中国文化は中国にはなかった」
これは、私が中国に長く滞在して悟った事です。
日本人の身の回りのさまざまな事に、中国文化の影響があります。
これは事実です。
漢字や箸などから始まり、伝統的な文化や、人の礼儀に至るまで深い影響があります。
そういったところから、私も小さい頃からごくごく自然に中国というものに好意、あるいは憧れの感情を抱いてきました。
テレビ等のマスコミの影響もあったかもしれませんね。
また、大学進学後は専攻の分野が中国学だったこともあり日本の進んだ漢学にも影響を受けました。
そうした学問から受けた影響もあって、私の中での中国へのイメージはできあがっていきました。
うち破られた幻想
しかしながら中国へ実際に足を運んだ私が見た中国は、イメージとはかけ離れたものでした。
それは残っている歴史的な文物や遺跡が少ないとか、そういった表面的な事だけを言っているのではなく、社会に残る文化や人々の素養から感じることです。
1990年代後半に中国へ足を運んだときは「発展途上国だから」というフィルターによって納得していたわけです。
しかし、既に物質的に十分発展した現在においては人・社会・文化の現状を直視せざるを得ない状況にあります。
たとえば、「衣食足り」た中国人が「礼節を知らない」という現実です。
中国へ来て、中国人のマナー、振る舞い、礼儀、社会観念をつぶさに見れば、我々の知る「文化」と言うものが一切無いことがわかります。
そして、その現実を直視した結果「あこがれの中国文化は中国にはなかった」という結論に達っすることになります。
100年前も無かった
では、過去の中国にはやはり日本人がイメージする中国文化が存在したのでしょうか。
よく言われる「文化大革命によって中国の文化は失われた」というのは本当でしょうか。
残念ながら答えはNOです。
これは戦前に日本の支配が中国へ及んだ頃の日本人の紀行文から見て取れます。
宮崎正弘氏のメルマガ『宮崎正弘の国際ニュース・早読み 』に樋泉克夫氏のコラム「知道中国」が連載されており、そこから引用させていただきたいと思います。
芥川龍之介の場合
芥川龍之介の紀行文に関する樋泉克夫氏の解説を引用したい。
-引用開始-
「(芥川が埠頭の外に出ると何十人とも知れない車屋がいきなり彼らを包囲し)ここで芥川は、「抑車屋なる言葉が、日本人に与える映像は、決して薄汚いものじゃない。寧ろその勢の好い所は、何処か江戸前な心もちを起させる位なものである。処が支那の車屋となると、不潔それ自身と云っても誇張じゃない。その上ざっと見渡した所、どれも皆怪しげな人相をしている」と、車屋つまり人力車夫の姿に呆れはてる。
上海の中国人街を歩いて、(中略)今は寂れたが由緒正しき茶館の前で、「その一人の支那人は、悠悠と池へ小便をしていた」光景を記し、・・・。
(中略)
(芥川は「一体上海の料理屋は、余り居心地の好いものじゃない」として)上海で超一流の料理屋で友人にご馳走になった際の経験を、「給仕に便所は何処だと訊いたら、料理屋の流しへしろと云う。実際又其処には私より先に、油じみた包丁(コック)が一人、ちゃんと先例を示している。あれには少なからず辟易した」と綴る。
(九江では)芥川の目の前を進む「船の蓬の中からは、醜悪恐るべき尻が出ている。その尻が大胆にも、――甚尾籠を申し条ながら、悠悠と川に糞をしている。・・・・・」。
http://melma.com/backnumber_45206_5790903/ 【知道中国 882】
-引用終わり-
こうした情景は現代にも通じる物があります。
さすがに現代には現代のレベルがあるが、中国の庶民が利用する肉・野菜の市場(スーパーではない)や、庶民のレストランの厨房を覗いてもらえればわかることです。
また、今でも飛行機や地下鉄の車内でも大便が残されている現実を考えれば、差がないことがわかります。
-引用開始-
続けて芥川は芝居小屋の様子を、「客席で話をしていようが、子供がわあわあ泣いていようが、格別苦にも何にもならない。これだけは至極便利である。・・・現に私なぞは一幕中、筋だの役者の名まえだの歌の意味だの、いろいろ村田君に教わっていたが、向う三軒両隣りの君子は、一度もうるさそうな顔をしなかった」と、・・・。
(中略)
村田の紹介で美形で有名な旦(おやま)に挨拶するのだが、「私は彼自身の為にも又わが村田烏江の為にも、こんな事は書きたくない。が、これを書かなければ、折角彼を紹介した所が、むざむざ真を逸してしまう。それでは読者に対しても、甚済まない次第である。その為に敢然正筆を使うと、――彼は横を向くが早いか、真紅に銀糸の繍をした、美しい袖を翻して、見事に床の上へ手洟をかんだ」のだ。芥川の呆れ顔が眼に浮かぶようだ。
http://melma.com/backnumber_45206_5792697/ 【知道中国 884】
-引用終わり-
個人および公共の場におけるマナーの悪さは現代と同じような物です。
-引用開始-
「私は莫迦莫迦しい程熱心に現代の支那の悪口を云った。現代の支那に何があるか? 政治、学問、経済、芸術、悉堕落しているではないか? 殊に芸術となった日には、嘉慶道光の間以来、一つでも自慢になる作品があるか? しかも国民は老若を問わず、太平楽ばかり唱えている。(中略)この国民相腐敗を目撃した後も、なお且支那を愛し得るものは頽唐を極めたセンジュアリストか、浅薄な、支那趣味のしょう�旬者であろう」とまでいい切るのであった。(尚、「しょう」の漢字は、「口」へんに「尚」)
(中略)
男女の席を厳格に分けているがゆえに、父親と幼い娘であっても別々に坐らなければならず、父親は「こちら側に坐りながら、(席を分ける)丸太越しに菓子などを食わせていた」姿を眼にして、「まことに支那人の形式主義も徹底したものと称すべし」と洩らす。
(中略)
かくして芥川は、「しかし杜甫だとか、岳飛だとか、王陽明だとか、諸葛亮だとかは、薬にしたくてもいそうじゃない。云い換えれば現代の支那なるものは、詩文にあるような支那じゃない。猥雑な、残酷な、食意地の張った、小説にあるような支那である。・・・文章規範や唐詩選の外に、支那あるを知らない漢学趣味は、日本でも好い加減に消滅するが好い」と結論づける。
http://melma.com/backnumber_45206_5791449/ 【知道中国 883】
-引用終わり-
1921年に、芥川が中国へ来てみたら、自分たちが書籍で学んだ文化も思想もなかったという感覚は、今の私たちが中国へ来て感じる感覚と全く一緒です。
河東碧梧桐の場合
また河東碧梧桐の紀行文に関する樋泉克夫氏の解説を引用したい。
-引用開始-
先ず彼の眼に飛び込んできたのが「一望見渡す限り」の「行く手を見ても、過ぎ去ったうしろを振り返っても、ただ其の小山許りが、累々としている」風景である。「驚くべき共同墓地!」だった。陰宅と呼ぶあの世の住いである墓地でも風水を「迷信的にやかましく穿鑿」し、「自分の田であろうが、人の畑であろうが、方位の許す所に、柩を置き放しにする。それを邪魔だとも不縁起だとも」思わない。「一旦共同墓地的に、埋葬地をきめてかか」るから、「真に驚くべき土饅頭の数」となってしまう。そこで、河東は「個人――利己に徹底していると見られる支那人は、亦墓地にも徹底しているのだろうか」と考えた。
http://melma.com/backnumber_45206_5790218/ 【知道中国 880】
-引用終わり-
1918年に訪れた河東が見られたのも、今と変わらぬ自分さえよければいいと言う中国人の姿です。
夏目漱石の場合
最後に、夏目漱石の紀行文に関する樋泉克夫氏の解説を引用したい。
-引用開始-
岸壁に並んでいる中国人が、漱石の目に入る。「其大部分は支那のクーリー」で、「一人見ても汚らしいが、二人寄ると猶見苦しい。斯う沢山塊まると更に不体裁であ」ったそうな。そこで「甲板に上に立って、遠くから此群集を見下しながら、腹の中で、へえー、此奴は妙な所へ着いたねと思」う。
(中略)
奉天の街頭で「乗客の神経に相応の注意を払わない車夫」に腹を立て、宿舎の風呂に浸かっては「支那の下男」が運び出す「我々の汗や垢」の浮かんだ汚水が「結局どう片付けられるかの処置を想像して見て、少しく恐ろしくなっ」ている。さて漱石は汚水の行方に何を想像したのか。
http://melma.com/backnumber_45206_5783038/ 【知道中国 876】
-引用終わり-
「乗客の神経に相応の注意を払わない車夫」というのは、現代の中国の異なる職種においてもあることで、同様の体験をされた方も多いでしょう。
100年前も理想と現実は違った
芥川龍之介が「『しかし杜甫だとか、岳飛だとか、王陽明だとか、諸葛亮だとかは、薬にしたくてもいそうじゃない。云い換えれば現代の支那なるものは、詩文にあるような支那じゃない。猥雑な、残酷な、食意地の張った、小説にあるような支那である。・・・文章規範や唐詩選の外に、支那あるを知らない漢学趣味は、日本でも好い加減に消滅するが好い』と結論づけ」たように(http://melma.com/backnumber_45206_5791449/ 【知道中国 883】)日本にいて中国の文化・思想を書籍(今ならマスメディアも含む)から理解し、実際に来てみると「知っている文化がないじゃないか」となってしまうのは、100年も前から先人達が体験していたことがわかります。
偉大な中国文化は中国にはないと知っておくべき
過去においても現代においても、偉大な中国文化という「幻想」を抱いて中国に来れば、その幻想は見事にうち破られます。
「あこがれの中国文化は中国にはない」ということを、中国を知ったつもりになっている人には知ってもらいたいですし、中国を知らない人にも理解してもらいたい現実です。、
こうした現実を知らないと、書籍によってのみ中国文化を知ったつもりになっていると、「隣国」としては思わぬ災難を呼び込むことになるでしょう。
http://ameblo.jp/xiang-xia/entry-11514428344.html
157. 中川隆[-7953] koaQ7Jey 2017年4月29日 09:01:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>一体なんの為にコメントを残してきたんだ?
俺は過去スレで間違いが見つかる度に訂正してきた
新しい情報が出る度に過去スレに追加してきた
その為にコメント欄を使っているんだ
コメント禁止にするなら元スレも完全削除して貰わないと
文責は持てない、掲示板を変更する事もできないんだ
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c157
11. 中川隆[-7952] koaQ7Jey 2017年4月29日 09:25:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>10
阿修羅管理人の言うアラシというのは他の掲示板ではアラシとは見做されていません
阿修羅管理人は 某筋 から圧力を受けて、適当な口実を考えて僕を投稿禁止にしたんでしょうね
12. 中川隆[-7951] koaQ7Jey 2017年4月29日 09:33:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
因みに、世間ではこういう噂が流れています:
世間の噂 _ 阿修羅はCIAに乗っ取られた?
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/582.html
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/834.html#c12
13. 中川隆[-7950] koaQ7Jey 2017年4月29日 09:36:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
E-mail と阿修羅掲示板を 24時間監視している CIA
米NSA、日本にメール監視システム提供か 米報道
朝日新聞デジタル 4/24(月) 23:28配信
調査報道を手がける米ネットメディア「インターセプト」は24日、日本当局が米国家安全保障局(NSA)と協力して通信傍受などの情報収集活動を行ってきたと報じた。NSAが日本の協力の見返りに、インターネット上の電子メールなどを幅広く収集・検索できる監視システムを提供していたという。
インターセプトは、米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン氏が入手した機密文書に、日本に関する13のファイルがあったとして公開。NHKと協力して報じた。
報道によると、NSAは60年以上にわたり、日本国内の少なくとも3カ所の基地で活動。日本側は施設や運用を財政的に支援するため、5億ドル以上を負担してきた。見返りに、監視機器の提供や情報の共有を行ってきたと指摘している。
たとえば、2013年の文書では、「XKEYSCORE」と呼ばれるネット上の電子情報を幅広く収集・検索できるシステムを日本側に提供したとしている。NSAは「通常の利用者がネット上でやりとりするほぼすべて」を監視できると表現している。ただ、日本側がこのシステムをどう利用したかは明らかになっていない。
また、04年の文書では、通信機器を修理・製造する施設を東京の米軍横田基地に造る際、660万ドルの建設費のほとんどを日本側が負担したという。ここで作られたアンテナなどの機器が世界での諜報(ちょうほう)活動に使われ、「特筆すべきはアフガニスタンでのアルカイダ攻撃を支えたアンテナだ」と記載されていた。日本側の支出についての詳細は明かされていない。
この報道に対し、防衛省は24日、朝日新聞の取材に「お尋ねの『未公開文書』がいかなる性格の文書であるか詳細を承知していないため、防衛省としてコメントすることは差し控えさせて頂きます」としている。
インターセプトは、スノーデン氏から文書を提供され、多数の記事を書いてきたグレン・グリーンウォルド氏らが立ち上げたネットメディア。ネットオークション大手「イーベイ」創業者のピエール・オミディア氏が出資している。「ジャーナリズムは、行政や企業に透明性や説明責任を求めるべきだ」を編集方針として掲げ、内部告発などを積極的に求めている。(石原孝)
____
GB-CIA:Gold backed CIA
元祖CIA(OSS)は第二次世界大戦中に世界の国々から金(Gold)を盗んだ。ドイツや日本が他の国々から奪い取った金もCIAが奪った。しかしCIAは盗んだ金を返還するつもりはない。CIAが盗んだ金はアメリカには保管されておらず、フィリピンとスイスに保管されている。
GB-CIAはアメリカの国益のために海外で活動することになっているが、彼らは通貨市場、債券市場、株式市場に関与し世界中に影響をあたえている。
GB-CIAのメンバーは米財務省及びアメリカの経済政策を決めるESF経済安定資金に多く入りこんでいる。 ESFは通貨、債券、株式市場を操作し、FRBに金融政策を指示している。ESFはGB‐CIAにとってアメリカの金融市場を支配する上で最も都合の良いツールである。
GB-CIAこそがアメリカ経済を支配している。
GB-CIAは欲深く、世界中に戦争を仕掛けて富を強奪している。邪魔者は容赦なく殺害する。CIAは世界中で数々の残忍な犯罪活動を行っている。
ブッシュやクリントン周辺では、彼らに批判的な銀行のトップ、ブローカー、内部告発者が次々に不審死を遂げている。これまで数百人が殺害された。
また、GB-CIA は、彼らの性的異常行為、ピードフィリア(小児性愛犯罪)、悪魔崇拝の生贄儀式に多くの政治家や企業家を取り込んでいる。彼らは世界的な小児性愛犯罪ネットワークを構築させた。また、彼らは、難民のチャリティ団体を活用して世界最大の性奴隷の人身売買市場を運営している。また世界の麻薬密売も牛耳っており、イランーコントラ・スキャンダルやアフガニスタンのケシ栽培を行ってきた。
彼らは、麻薬、セックス、権力、支配、悪魔崇拝という通貨で絶大な権力を買っている。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/834.html#c13
80. 中川隆[-7949] koaQ7Jey 2017年4月29日 09:43:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
あこがれの中国文化が中国にはなかった
「あこがれの中国文化は中国にはなかった」
これは、私が中国に長く滞在して悟った事です。
日本人の身の回りのさまざまな事に、中国文化の影響があります。
これは事実です。
漢字や箸などから始まり、伝統的な文化や、人の礼儀に至るまで深い影響があります。
そういったところから、私も小さい頃からごくごく自然に中国というものに好意、あるいは憧れの感情を抱いてきました。
テレビ等のマスコミの影響もあったかもしれませんね。
また、大学進学後は専攻の分野が中国学だったこともあり日本の進んだ漢学にも影響を受けました。
そうした学問から受けた影響もあって、私の中での中国へのイメージはできあがっていきました。
うち破られた幻想
しかしながら中国へ実際に足を運んだ私が見た中国は、イメージとはかけ離れたものでした。
それは残っている歴史的な文物や遺跡が少ないとか、そういった表面的な事だけを言っているのではなく、社会に残る文化や人々の素養から感じることです。
1990年代後半に中国へ足を運んだときは「発展途上国だから」というフィルターによって納得していたわけです。
しかし、既に物質的に十分発展した現在においては人・社会・文化の現状を直視せざるを得ない状況にあります。
たとえば、「衣食足り」た中国人が「礼節を知らない」という現実です。
中国へ来て、中国人のマナー、振る舞い、礼儀、社会観念をつぶさに見れば、我々の知る「文化」と言うものが一切無いことがわかります。
そして、その現実を直視した結果「あこがれの中国文化は中国にはなかった」という結論に達っすることになります。
100年前も無かった
では、過去の中国にはやはり日本人がイメージする中国文化が存在したのでしょうか。
よく言われる「文化大革命によって中国の文化は失われた」というのは本当でしょうか。
残念ながら答えはNOです。
これは戦前に日本の支配が中国へ及んだ頃の日本人の紀行文から見て取れます。
宮崎正弘氏のメルマガ『宮崎正弘の国際ニュース・早読み 』に樋泉克夫氏のコラム「知道中国」が連載されており、そこから引用させていただきたいと思います。
芥川龍之介の場合
芥川龍之介の紀行文に関する樋泉克夫氏の解説を引用したい。
-引用開始-
「(芥川が埠頭の外に出ると何十人とも知れない車屋がいきなり彼らを包囲し)ここで芥川は、「抑車屋なる言葉が、日本人に与える映像は、決して薄汚いものじゃない。寧ろその勢の好い所は、何処か江戸前な心もちを起させる位なものである。処が支那の車屋となると、不潔それ自身と云っても誇張じゃない。その上ざっと見渡した所、どれも皆怪しげな人相をしている」と、車屋つまり人力車夫の姿に呆れはてる。
上海の中国人街を歩いて、(中略)今は寂れたが由緒正しき茶館の前で、「その一人の支那人は、悠悠と池へ小便をしていた」光景を記し、・・・。
(中略)
(芥川は「一体上海の料理屋は、余り居心地の好いものじゃない」として)上海で超一流の料理屋で友人にご馳走になった際の経験を、「給仕に便所は何処だと訊いたら、料理屋の流しへしろと云う。実際又其処には私より先に、油じみた包丁(コック)が一人、ちゃんと先例を示している。あれには少なからず辟易した」と綴る。
(九江では)芥川の目の前を進む「船の蓬の中からは、醜悪恐るべき尻が出ている。その尻が大胆にも、――甚尾籠を申し条ながら、悠悠と川に糞をしている。・・・・・」。
http://melma.com/backnumber_45206_5790903/ 【知道中国 882】
-引用終わり-
こうした情景は現代にも通じる物があります。
さすがに現代には現代のレベルがあるが、中国の庶民が利用する肉・野菜の市場(スーパーではない)や、庶民のレストランの厨房を覗いてもらえればわかることです。
また、今でも飛行機や地下鉄の車内でも大便が残されている現実を考えれば、差がないことがわかります。
-引用開始-
続けて芥川は芝居小屋の様子を、「客席で話をしていようが、子供がわあわあ泣いていようが、格別苦にも何にもならない。これだけは至極便利である。・・・現に私なぞは一幕中、筋だの役者の名まえだの歌の意味だの、いろいろ村田君に教わっていたが、向う三軒両隣りの君子は、一度もうるさそうな顔をしなかった」と、・・・。
(中略)
村田の紹介で美形で有名な旦(おやま)に挨拶するのだが、「私は彼自身の為にも又わが村田烏江の為にも、こんな事は書きたくない。が、これを書かなければ、折角彼を紹介した所が、むざむざ真を逸してしまう。それでは読者に対しても、甚済まない次第である。その為に敢然正筆を使うと、――彼は横を向くが早いか、真紅に銀糸の繍をした、美しい袖を翻して、見事に床の上へ手洟をかんだ」のだ。芥川の呆れ顔が眼に浮かぶようだ。
http://melma.com/backnumber_45206_5792697/ 【知道中国 884】
-引用終わり-
個人および公共の場におけるマナーの悪さは現代と同じような物です。
-引用開始-
「私は莫迦莫迦しい程熱心に現代の支那の悪口を云った。現代の支那に何があるか? 政治、学問、経済、芸術、悉堕落しているではないか? 殊に芸術となった日には、嘉慶道光の間以来、一つでも自慢になる作品があるか? しかも国民は老若を問わず、太平楽ばかり唱えている。(中略)この国民相腐敗を目撃した後も、なお且支那を愛し得るものは頽唐を極めたセンジュアリストか、浅薄な、支那趣味のしょう�旬者であろう」とまでいい切るのであった。(尚、「しょう」の漢字は、「口」へんに「尚」)
(中略)
男女の席を厳格に分けているがゆえに、父親と幼い娘であっても別々に坐らなければならず、父親は「こちら側に坐りながら、(席を分ける)丸太越しに菓子などを食わせていた」姿を眼にして、「まことに支那人の形式主義も徹底したものと称すべし」と洩らす。
(中略)
かくして芥川は、「しかし杜甫だとか、岳飛だとか、王陽明だとか、諸葛亮だとかは、薬にしたくてもいそうじゃない。云い換えれば現代の支那なるものは、詩文にあるような支那じゃない。猥雑な、残酷な、食意地の張った、小説にあるような支那である。・・・文章規範や唐詩選の外に、支那あるを知らない漢学趣味は、日本でも好い加減に消滅するが好い」と結論づける。
http://melma.com/backnumber_45206_5791449/ 【知道中国 883】
-引用終わり-
1921年に、芥川が中国へ来てみたら、自分たちが書籍で学んだ文化も思想もなかったという感覚は、今の私たちが中国へ来て感じる感覚と全く一緒です。
河東碧梧桐の場合
また河東碧梧桐の紀行文に関する樋泉克夫氏の解説を引用したい。
-引用開始-
先ず彼の眼に飛び込んできたのが「一望見渡す限り」の「行く手を見ても、過ぎ去ったうしろを振り返っても、ただ其の小山許りが、累々としている」風景である。「驚くべき共同墓地!」だった。陰宅と呼ぶあの世の住いである墓地でも風水を「迷信的にやかましく穿鑿」し、「自分の田であろうが、人の畑であろうが、方位の許す所に、柩を置き放しにする。それを邪魔だとも不縁起だとも」思わない。「一旦共同墓地的に、埋葬地をきめてかか」るから、「真に驚くべき土饅頭の数」となってしまう。そこで、河東は「個人――利己に徹底していると見られる支那人は、亦墓地にも徹底しているのだろうか」と考えた。
http://melma.com/backnumber_45206_5790218/ 【知道中国 880】
-引用終わり-
1918年に訪れた河東が見られたのも、今と変わらぬ自分さえよければいいと言う中国人の姿です。
夏目漱石の場合
最後に、夏目漱石の紀行文に関する樋泉克夫氏の解説を引用したい。
-引用開始-
岸壁に並んでいる中国人が、漱石の目に入る。「其大部分は支那のクーリー」で、「一人見ても汚らしいが、二人寄ると猶見苦しい。斯う沢山塊まると更に不体裁であ」ったそうな。そこで「甲板に上に立って、遠くから此群集を見下しながら、腹の中で、へえー、此奴は妙な所へ着いたねと思」う。
(中略)
奉天の街頭で「乗客の神経に相応の注意を払わない車夫」に腹を立て、宿舎の風呂に浸かっては「支那の下男」が運び出す「我々の汗や垢」の浮かんだ汚水が「結局どう片付けられるかの処置を想像して見て、少しく恐ろしくなっ」ている。さて漱石は汚水の行方に何を想像したのか。
http://melma.com/backnumber_45206_5783038/ 【知道中国 876】
-引用終わり-
「乗客の神経に相応の注意を払わない車夫」というのは、現代の中国の異なる職種においてもあることで、同様の体験をされた方も多いでしょう。
100年前も理想と現実は違った
芥川龍之介が「『しかし杜甫だとか、岳飛だとか、王陽明だとか、諸葛亮だとかは、薬にしたくてもいそうじゃない。云い換えれば現代の支那なるものは、詩文にあるような支那じゃない。猥雑な、残酷な、食意地の張った、小説にあるような支那である。・・・文章規範や唐詩選の外に、支那あるを知らない漢学趣味は、日本でも好い加減に消滅するが好い』と結論づけ」たように(http://melma.com/backnumber_45206_5791449/ 【知道中国 883】)日本にいて中国の文化・思想を書籍(今ならマスメディアも含む)から理解し、実際に来てみると「知っている文化がないじゃないか」となってしまうのは、100年も前から先人達が体験していたことがわかります。
偉大な中国文化は中国にはないと知っておくべき
過去においても現代においても、偉大な中国文化という「幻想」を抱いて中国に来れば、その幻想は見事にうち破られます。
「あこがれの中国文化は中国にはない」ということを、中国を知ったつもりになっている人には知ってもらいたいですし、中国を知らない人にも理解してもらいたい現実です。、
こうした現実を知らないと、書籍によってのみ中国文化を知ったつもりになっていると、「隣国」としては思わぬ災難を呼び込むことになるでしょう。
http://ameblo.jp/xiang-xia/entry-11514428344.html
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/289.html#c80
160. 中川隆[-7948] koaQ7Jey 2017年4月29日 11:09:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
魑魅魍魎氏はデタラメ投稿を乱発して、原発板の信用を落とそうとしているとしか思えないな
早くカルト板に隔離して欲しい
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c160
70. 中川隆[-7947] koaQ7Jey 2017年4月29日 11:43:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
TPP以上の青天井の譲歩
日米経済対話の初会合
前のめりの米多国籍企業
2017年4月21日付
主食のコメ自給まで脅かす
アメリカのトランプ大統領は就任当日に「環太平洋経済連携協定(TPP)からの永久離脱」を表明し、それにかわって2国間の自由貿易協定を各国に迫っていくことをうち出している。安倍政府は「トランプ大統領を翻意させる」などとうそぶきながらTPP参加12カ国の先頭を切ってTPP批准を強行し、TPP水準以上の譲歩のかまえがあることをアメリカに示した。さらにはあくまで2国間交渉を追求するトランプの意向が明確になるなかで「日米FTAを恐れてはいけない」と前言を翻し、アメリカにどこまでも国益を売り渡す姿勢を見せている。そうした安倍政府の対米従属姿勢を見て、トランプ政府はTPP以上の市場開放圧力を強めている。18日にはペンス副大統領が来日して日米経済対話の初回会合を開催したが、そのなかで日米FTA交渉に乗り出すことを表明した。
牛・豚肉や自動車、食の安全も
日米両政府は18日、麻生太郎副総理とペンス副大統領をトップとする日米経済対話の初回会合を首相官邸で開いた。共同声明では「貿易・投資に関する高い基準の2国間枠組み」を協議すると確認した。ペンスは終了後の会見で「経済対話が日米自由貿易協定(FTA)に行きつく可能性がある」と踏み込んだ。次回の会合は年内にも開く予定である。
対話では「貿易・投資ルール」「マクロ経済政策」「インフラやエネルギーなどでの協力」の3分野を今後の議題とすることを確認した。共同声明では、貿易に関する「2国間枠組み」を議題とするほか、「近いうちに具体的な成果」をうち出したい考えも示した。2国間枠組みにはルール分野だけでなく、関税など市場アクセス(参入)も含む。アメリカが日本に対し、2国間FTAでTPP以上の譲歩を迫ってくることは必至である。ペンスは会見で「TPPは米国にとって過去のものだ」とし、「二国間交渉はアメリカにとって国益になる」とのべ、今後の経済対話で日本にFTAを求めることを示唆するとともに貿易障壁をとり除いて米国産品の輸出拡大につなげる意向を示した。秋以降協議が加速する可能性が高い。
日米FTA交渉を急ぐトランプ政府の政策の背後には、アメリカの農業関連の多国籍企業の要求がある。
日米FTAで譲歩迫る 際限ない要求
初回の日米経済対話が開催された18日には、米国食肉輸出連合会(USMEF)のフィリップ・セング会長が東京都内で会見し、日米FTA交渉を早期に立ち上げるよう求める考えを表明した。同氏は「日本が米国産の牛、豚肉に課す関税率が高く、日本市場での販売を阻害している」と批判したうえで、「FTA交渉入りした場合は、TPPで合意した関税削減をスタートラインに、さらに引き下げを迫る」考えを強調した。さらに短期間の期限をもうけ、早期に成果を上げる必要性も訴えた。
同氏はまた、米国抜きでTPP発効を目指す動きなどを警戒し、「FTAなど(日米の)2国間貿易をできるだけ早く締結すべき」と求めた。また、オーストラリア産牛肉が日豪経済連携協定(EPA)で米国より関税削減で優位に立っていることへの危機感もにじませた。日本に求める関税は「具体的な数字についてのべられない」としながらも、「TPPで合意した水準がスタートになる」とし、さらに大幅な譲歩を日本に迫る可能性を示した。TPPでは現行38・5%の牛肉関税を、最終的に9%に引き下げることで決着している。それを上回る厳しい水準を突き付けてくることは明白である。
米国内では牛肉の供給が需要を上回っており、「はけ口」として日本への輸出拡大を急ぐ事情がある。日本の関税率が主要市場のなかで最も高いことを槍玉にあげ、「現状の牛、豚肉の輸入制度が、長年変わらず維持されている」と非難し、「再検討するべきだ」と迫った。
牛肉輸入に関しては、安倍政府はTPP交渉の入場料として、アメリカ産牛肉の輸入条件を20カ月齢未満から30カ月齢未満に譲歩している。さらに米通商代表部(USTR)は3月に公表した外国貿易障壁報告書で、牛海綿状脳症(BSE)による輸入牛肉の月齢制限の撤廃を求めてきている。
アメリカでと畜された肉牛の9割超が30カ月齢未満で、現在でも多くが対日輸出可能となっている。米国でのBSE発生で日本は米国産牛肉の輸入を停止したが、安全性を無視した政治決着で全頭検査なしで2006年に解禁した。その後米国産牛肉の輸入は増え続けている。17年2月の貿易統計では、関税率で優位に立つオーストラリア産の輸入量を米国産が抜いた。30カ月齢以上の老廃牛など価格帯の安い牛肉が増えれば、国産牛肉が買いたたかれることは明らかで、国内の畜産農家への打撃は大きい。
さらに米国産牛肉の安全性の問題は無視されている。アメリカは自国が「BSEが出ていない清浄国だ」と主張し、「清浄国には輸入制限をもうけてはならない」という「国際基準」をでっちあげ、「科学的根拠がない」として30カ月齢制限を撤廃せよと圧力をかけてきている。これにも安倍政府は屈服して、すでに食品安全委員会が撤廃の準備を終えており、撤廃は時間の問題となっている。
アメリカの牛肉や豚肉関係の団体は2月にもトランプ大統領に日本とのFTA交渉に早期に踏み出すように共同書簡を提出している。
また、コメ生産者の団体であるUSAライス連合会もトランプ政府に日米FTA交渉入りを促す要望を表明し、日本に対してTPP以上の市場開放を迫っている。
日本は現在77万dをミニマムアクセス(MA=最低限輸入機会)として外米を輸入しているが、その約半分の36万dがアメリカ枠になっている。TPP交渉では、77万dの枠内でプラスして業務用米枠として6万dを上乗せした。実質はアメリカ枠である。さらに77万dの枠外で約8万dのアメリカ枠をつくり、合計で50万dのアメリカのコメを買わなければならないことになっている。アメリカはこうしてTPP枠をも上回るコメを日本に買うことを迫ってきている。
農産物の輸入においては食の安全検査が重要になるが、TPP交渉でも日米2国間の平行協議で問題になってきた。日本は収獲した農産物には農薬をかけることは禁止している。だがアメリカからの長距離の農産物輸送においては防カビ剤をかけないとカビが生えてしまうため、かけることは禁止だが、収穫前にかけると農薬、収穫後にかけると食品添加物として抜け道をつくって認めている。このため日本では農薬と食品添加物の2回の安全性検査をすることになっているが、アメリカはこれに難癖をつけ、安倍政府はこれを一本化する譲歩を約束した。
だが、そのほかにも食品添加物には表示義務があり、アメリカはこれも撤廃することを要求してきている。今後、日米FTA交渉では強力に譲歩を迫ってくる可能性が高い。
国会で種子法廃止強行 国民の目を盗み
さらに安倍政府はTPP批准強行と並行して、関連法案11本を成立させている。今国会では主要農作物種子法(種子法。稲や麦、大豆の種子の生産、普及を都道府県に義務付ける)の廃止法案を14日、参院本会議で可決、成立させた。
種子法は主要作物である「稲、大麦、はだか麦、小麦及び大豆」の種子について、各都道府県が奨励品種を決め、原種と原原種の生産を確保することなどを定め、それに国が予算をつけてきた。コメをつくる農家は安く優れた稲の苗を手に入れることができた。種子法の存在はコメだけは食料自給率を達成できた大きな要因であった。
種子法が廃止されると、公共財として守られてきた公共種子を守る制度がなくなり、農家は現在より5〜10倍も高額な種子を買わざるをえなくなる。さらにより重大な問題は、モンサントなどの米国企業に種子が独占される危険性をはらんでいることである。日本のコメが民間企業や外資に握られ、食料自給が脅かされることになる。
種子法の廃止は2013年にTPP交渉に参加したさいに安倍首相が訪米して日米並行協議がもうけられ、その協議で米国企業の意向を汲み、規制改革会議に付託されたものである。
TPP批准強行は、TPPが頓挫しても、合意内容を国内法を成立させることで実際上推進することになっている。
また、トランプ政府の閣僚にはゴールドマン・サックスの関係者が3人も登用されており、世界中からマネーをかき集める陣容になっている。その一角に「JAマネー」が入っている。年次改革要望書のなかで、JA共済については「KYOSAI」という項目があり、「イコールフッティングにせよ」と指示している。イコールフッティングとは、商品やサービスの販売において、双方が対等の立場で競争がおこなえるよう、基盤・条件を同一に揃えることを指す。それはウォール街の金融保険業界の長年の要求であり、郵貯マネ1350兆円を収奪した次のターゲットとしてJAマネーの150兆円が狙われている。
農産物以外では自動車の基準や保険、政府調達、などに対してアメリカの要求が強まっている。とくに自動車の市場開放に対する圧力が強まっている。アメリカの車は性能が悪いために日本市場ではゼロ関税でも売れないが、トランプはコメと同様にミニマムアクセスで10万台などの枠をつくり、無理矢理日本に押しつけている。とても自由貿易とはいえない強引なやり方である。
このミニマム・カーの要求はTPP交渉に日本が参加することが決まる2年前からの事前交渉で、アメリカが交渉参加の前払い金、入場料として要求した一つであった。安倍政府はこれを丸呑みしたが、トランプはさらに要求を上げてきている。
TPPは破棄されても、TPPをスタートラインとしてそれ以上の要求に安倍政府は次次に応えるという尋常でない事態が生じている。安倍首相の対米従属外交につけこんで、トランプ政府は「アメリカファースト」で青天井の要求を日本につきつけてきており、日本の国益が根こそぎ奪われかねない事態となっている。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/TPPijounoaotenjounojoho.html
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/518.html#c70
22. 中川隆[-7946] koaQ7Jey 2017年4月29日 12:04:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>21
仏教は無意識の世界を調べる学問
量子論はミクロな現実世界を調べる学問
接点なんか一つも無いんだよ
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/533.html#c22
23. 中川隆[-7945] koaQ7Jey 2017年4月29日 12:11:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
無意識の世界と現実世界を混同してはいけないという釈迦の教え
世界について
ブッダは、人間苦を成立せしめる原因となり条件となっているものに対する無明(無知)を克服すること(知)こそが救いの道であると考えた(縁起の思想)ため、形而上学的見解(空想的ことがら)については、それは知ではないとして認めませんでした。
そのため、人間にとって有意義な「一切」とは、人間の知の及ぶ世界と内察できる心だけであり、それ以外の「一切」を説こうとすると、根拠がないので単なる言葉だけに終わるであろうと説きました。
_______________________
比丘たちよ、わたしは「一切」について話そうと思う。
よく聞きなさい。「一切」とは、比丘たちよ、いったい何であろうか。
それは、
眼と眼に見えるもの、
耳と耳に聞こえるもの、
鼻と鼻ににおうもの、
舌と舌に味わわれるもの、
身体と身体に接触されるもの、
心と心の作用、
のことです。これが「一切」と呼ばれるものです。
誰かがこの「一切」を否定し、これとは別の「一切」を説こう、と主張するとき、
それは結局、言葉だけに終わらざるを得ないだろう。
さらに彼を問い詰めると、その主張を説明できず、病に倒れてしまうかも知れません。
何故か。
何故なら、彼の主張が彼の知識領域を越えているからです。
(サンユッタ・ニカーヤ 33.1.3)
「宇宙即我」について
ブッダは、「世界(宇宙)と我はひとつである」などという主張は、実証できない空想的独断にすぎないので、まったくおろかな見解である、と説きました。
___________________________________
弟子たちよ、『我(アートマン)』や『我がもの』などは、真実として捉えられるものではないのであるから、このようなものに立脚した教え、つまり、『我と世界は一つである』とか、『我は、死後、永遠不変に存続して生き続けるであろう』というような教えは、まったく愚かな教えであると言えないだろうか。」
「まったくその通りです、師よ。まったく愚かな教えであると言わねばなりませぬ。」
(マッジマ・ニカーヤ 22)
http://www.j-world.com/usr/sakura/buddhism/okawa.html
死後の世界について
ブッダは、人間が死後も存在するかどうかというような人間の知識を超えることがらについては、それは独断にすぎず、無益なものであると考えて、沈黙を守りました。
________________________________
滅びてしまったその人は存在しないのでしょうか? あるいはまた常住であって、そこなわれないのでしょうか。世尊よ、どうかそれをわたしに説明してください。あなたは真理をあるがままに知っておられるからです。
師は答えた。ウパシーヴァよ。滅びてしまった者には、それを測る基準がない。かれを、ああだ、こうだと論議する根拠がかれについては存在しない。あらゆることがらがすっかり絶やされたとき、すべての論議は絶えるのである。
(スッタニパータ 1075〜1076)
尊者マールンキャプッタは人影のないところへ行って静思していたが、その心に次のような考えが起こった。
「これらの考え方を世尊は説かれず、捨て置かれ、無視されている。すわなち ---
世界は永遠であるとか、世界は永遠ではないとか、世界は有限であるとか、世界は無限であるか、魂と身体は同一なものであるとか、魂と身体は別個なものであるとか、人は死後存在するとか、人は死後存在しないとか・・・、
これらのさまざまな考え方を世尊はわたしに説かれなかった。世尊がわたしに説かれなかったということは、わたしにとって嬉しいことではないし、わたしにとって容認できることでもない。だからわたしは世尊のところへ 参って、この意味を尋ねてみよう・・・。
もし世尊がわたしのために、これらのことを説かれないようなら、わたしは修学を放棄して世俗の生活に帰るとしよう。」(中略)
「マールンキャプッタよ、わたしはおまえにそのようなことを教えてやるから、わたしのもとにきて修行せよ、と言ったことがあるか。」
「師よ、そのようなことはありません。」
「マールンキャプッタよ、わたしはそのようなことを教えてやると言ったこともないのに、愚かにも、おまえはわたしがそのように説くことを要求し、そのように説くことをしないわたしを拒もうとしている。(中略)
マールンキャプッタよ、人間は死後も存在するという考え方があってはじめて人は修行生活が可能である、ということはない。
また人間は死後存在しないという考え方があってはじめて人は修行生活が可能である、ということもない。
マールンキャプッタよ、人間は死後も存在するという考え方があろうと、人間は死後存在しないいう考え方があろうと、まさに、生老病死はあり、悲嘆苦憂悩はある。現実にそれらを征服することをわたしは教えるのである。
(マッジマ・ニカーヤ 63)
ヴァッチャよ、[世界は常住かどうか、霊魂と身体とは一体であるかどうか、人は死後にもなお存するかどうか、などのような種類の問い]に対する見解は、独断に陥っているものであり、見惑の林に迷い込み、見取の結縛にとらわれているのである。それは、苦をともない、悩みをともない、破滅をともない、厭離、離欲、滅尽、寂静、智通、正覚、涅槃に役立たない。
(マッジマ・ニカーヤ 72)
弟子たちよ、『我(アートマン)』や『我がもの』などは、真実として捉えられるものではないのであるから、このようなものに立脚した教え、つまり、『我と世界は一つである』とか、『我は、死後、永遠不変に存続して生き続けるであろう』というような教えは、まったく愚かな教えであると言えないだろうか。」
「まったくその通りです、師よ。まったく愚かな教えであると言わねばなりませぬ。」
(マッジマ・ニカーヤ 22)
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/533.html#c23
10. 中川隆[-7944] koaQ7Jey 2017年4月29日 12:17:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
数年前までのサブSP - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2017年04月29日
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/b407f53e5585f6c8b1ddb0f267706595
数年前までスペンドール BC-UをサブSPに使っていました。(10年近く保有)内部配線は当然交換して使っていました。音のバランスや質感が良かったですね。ただ「音量」をもう少し・・・と望むと頭打ちでした。
こちらはハーベスのモニターMKVです。(5年近く保有)こちらも当然内部配線を交換して使っていました。音のバランスも良く音量もこのサイズのSPにしては良く出ていました。ジャンルは何でもOKな感じでした。まさにモニター。しかし、20p口径のウーハーですので「空気を震わす」様なサウンドは望めません。
まだ他にもタンノイVLZやALTEC 408-16、JBL LE8T等も使って遊んでいました。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/690.html#c10
24. 中川隆[-7943] koaQ7Jey 2017年4月29日 12:39:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
要するに、
わからない事については一切語ってはいけない
というのが釈迦の教えだ
フーリエ解析もできない、ヒルベルト空間論も知らないアホは量子論について一切語るな
45. 中川隆[-7942] koaQ7Jey 2017年4月29日 14:24:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
old JBL の世界
JBLといえば、1946年にジェームス・B・ランシングが創業した米老舗オーディオ・ブランド。あの伝説のロック・フェス、9年のウッドストックでPAシステムとして採用されたことやビートルズがアビー・ロード・スタジオで使用した事実、アカデミー賞やグラミー賞での数々の受賞歴がブランドの持つクオリティの高さを実証している。しかも現在、世界中の映画館におけるシェアは75%以上という。“JBLの歴史はエンタテインメントの歴史”と言っても過言ではない。
http://www.rollingstonejapan.com/music/takkyu-meets-jbl/
ジェームス・B・ランシングは 1946年にJ・B・ランシング・サウンド社を設立、D101、D130、175ドライバーなどの開発を行いますが、1949年9月24日、アボガドの木で首吊り自殺してしまいます。
その後、ウィリアム・H・トーマスが社長を引き継ぎ、1955年JBLがブランド名となります。
1954年「ハーツフィールド」が工業デザイナー、ロバート・ハーツフィールドのもとで開発。翌 1955年、ライフ誌が「究極の夢のスピーカー」として取り上げられます。
1957年パラゴン発売。工業デザインはアーノルド・ウォルフ。音響学的には陸軍通信大佐リチャード・レンジャー・パラゴンが担当。そのため、パラゴンは「レンジャー・パラゴン」とも呼ばれました。同製品は31年間に渡って製造、販売されています。
http://k-d.jpn.com/audio/JBL/JBL_DD66000/JBL_DD66000.htm
JBLは1946年にJames Bullough Lansingというスピーカーユニットの天才エンジニアが起こした会社です。1902年に生まれたジェームスは、20歳前後でスピーカーユニットの実験を始め47歳で自殺するまで様々な歴史に残るユニットを開発しました。スピーカー創世記の20世紀初頭を生きたジェームスは、JBLのみならず後のスピーカーユニット業界に多大な影響を残した人物です。
ジェームスはエンジニアとしては天才的な才能を発揮しましたが、経営的にはそれほど優れていなかったようです。JBLはジムが死んだ後はトーマス⇒第1期ハーマン⇒ベアトリス⇒第2期ハーマンとトップが入れ替わり現在に至っています。現在のJBLがここまで巨大企業に成長できたのはトーマスとハーマンの経営手腕によるものが大きいといわれています。
JBLの特徴
1.ホーン(フロントロードホーン)
2.30センチ以上の大口径ウーファー(振動板は伝統的なパルプ)
JBLの特徴といえば、まずミッドとツィーターにホーンを高級機種のほぼ全てに採用していることがあげられる。現在ホーンに採用されているSonoGlassは高密度の樹脂で堅いが金属系ではない。このホーンからでてくるブラス系は非常にリアル響きを再現する。
そして2つ目の特徴は35センチ、38センチ級の大型ウーファーを搭載していること。スピーカー市場は20センチほどの小型のウーファーが現在(2007年)大半を占めるようになった。小型ウーファーのほうが場所をとらないこと、中低域の濁りが少ないこと、瞬発力に優れることなど小型のメリットが多く認められるようになったからであるが、それでもJBLの大型ウーファーには小型では絶対到達できない独特の魅力もある。それは低域の最下限を余裕で再生し、体の芯まで響くような低域だ。
JBLファンに圧倒的に多いのがジャズファン。クラッシック派はあまり多くない。繊細さよりか、押し出しの強さ迫力を重視する向きだろうか。JBLの伝統的なスタジオモニター43**シリーズにその傾向が顕著である。
http://www.diyloudspeakers.jp/5000html/jbl/jbl.html
263 : 名無しさん@お腹いっぱい。[] : 投稿日:2007/04/30
・Groovy(小樽)JBL:パラゴン
・JAMAICA(札幌)JBL:パラゴン
・BossaCafe(札幌)JBL:M9500
・JUICHIRO(札幌)JBL:オリンパス
・BASIE(岩手)JBL:自作3way
・COUNT(宮城)ALTEC:A5
・RELAXIN'(宮城)JBL:4343
・PABLO(宮城)JBL:自作3way
・いーぐる(東京)JBL:4344
・meg(東京)アバンギャルド:DUO
・はり猫(東京)JBL:4343
・JSB(東京)ALTEC:カーメル
・Nica's(東京)JBL:?
・DownBeat(神奈川)ALTEC:A7
・ADLIB(神奈川)JBL:?
ジャズ喫茶って圧倒的にJBL党なんですよね。たまにアルテックがあるくらい。
なんででしょう。たまには長岡教徒のマスターがネッシーでジャズ聴かせたり、ハイエンド好きなマスターが、ルーメンホワイトを使ったジャズ喫茶を開いたりしても良さそうなものですけどね。しかもみんな古い名器を好んで使っているし、昔の盤は昔のスピーカーじゃないと、らしい音が出ないのかな?
JBLやALTECの古いスピーカーを使うジャズ喫茶が多い理由は何だろう。
メグぐらいですね。とらわれていないのは。
どこか珍しいスピーカーを使っているジャズ喫茶を知っている人はいます?
266 : 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] : 投稿日:2007/04/30
>>263
シンバルの厚みやブラシが太く「シュッ、シュッ」と動く様が075はじめJBLのオールドユニットがよく再現してくれるんだよ。
フォステクスはこのブラシが細い「ハケ」になっちゃうし、シンバルもきれいで細い。
音はいいんだけどね。
新らしめの機器は音場の広さや艶はよくでるんだけど枯れた味わいに欠ける。
317 : 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] : 投稿日:2007/05/06
>>263
いくら何でもルーメンホワイトはないでしょう。音質については>>266さんの言うとおり
それとあれは個人向けのシステムという感じがする。 リスニングポイントが一箇所しかない、というかそういうセッティングをしないと「ならでは」の真価が発揮できない。ウィルソン、アヴァロン等も同類。
対してJBLとかアルテックは元来業務用。つまり人がたくさん集まる場所での再生を目的として開発された機器だからして、そういう意味でもこれらが使われるのではないかと思う。
メグにあるというアヴァンギャルドDUOは悪くない選択だがサーロジックのサブウーファーあたりを追加しないと低音が上の帯域に追いつかない。
http://www.logsoku.com/r/pav/1162902142/
スピーカーの迷信
皆さんは、いい音のするスピーカーと言えば、どこのメーカーを思い浮かべるだろう?
私は、ボーズ(Bose)とJBLを真っ先に思い浮かべる。
なぜなら、ジャズに詳しい友人から、いいスピーカーのメーカーとしてよく聞かされていたからだ。昔見た雑誌のステレオ特集コーナーでも、小型スピーカーなら、ボーズとJBLをまず検討しようと書かれていたのを記憶している。
また、今回スピーカーを買うに当たって、会社の音楽好きの同僚や社長にも相談してみたところ、返って来た答えは、やはり、ボーズとJBLだった。
このように私の周りでは、ボーズ&JBL信者ばかりだったので、私が洗脳されるのも無理も無かった。従って、デノンの次に真っ先に聴き比べたのが、ボーズとJBLだった。
だが、はっきり言って、ボーズもJBLも、デノンの足元にも及ばなかった。それどころか他の国産メーカー(オンキョー、ヤマハなど)よりも、音が濁っているようにさえ感じた。これが、猫も杓子(しゃくし)も推薦する、ボーズとJBLの音なのか。。。
なぜ、あれほど多くの人が、ボーズやJBLを「音がいい」と言うのだろう?
聴き比べをしたことがないのだろうか?
もしかしたら、「音がいい」という先入観があって、正確な判断ができなかったのかもしれない。周りの人が「音がいい」というものを否定することはとても難しいし、勇気がいる。 余程自分に自信が無いと出来ないだろう。
では、ボーズやJBLが「音がいい」という情報はなぜ発生したのか?
ボーズやJBLは基本的には業務用である。野外(屋外)コンサートでの大型スピーカーや店内のBGM用に設置されている小型スピーカー。偶然流れてきた感じのいい音楽が印象に残り、曲の素晴らしさがスピーカーの性能の素晴らしさに置き換えられて記憶に定着してしまったのではないだろうか?
それが、口コミで伝わるうちに、いつの間にかスピーカーの「定番」となってしまった。
業務用スピーカーの特徴は、どんなところに設置してでも音が大きく変わらない点だ。逆に言えば、音楽を鳴らす上でどんな劣悪な環境においても、「ある程度いい音」で鳴る訳である。これが、「音がいい」と言われる所以(ゆえん)であろう。
だが、狭い室内で小さい音で鳴らして聴く分には、家庭用に開発された通常のスピーカーの方が「音がいい」。
ボーズやJBLのスピーカーは「いい音がする」と言う場合は、「いい音がする」の前に、
「どんな環境で鳴らしても」 と 「ある程度」
を付けるべきだろう。すなわち、 ボーズやJBLのスピーカーは、どんな環境で鳴らしても、ある程度いい音がする。 設置する場所を選ばないから、期待通りの音(ある程度いい音)が出る。業務用としては最適(必要かつ十分)である。
通常の室内で、観賞用として聴くのであれば、もっと「音がいい」他メーカーのスピーカーはたくさんある。
ところで、この店員に、
「ボーズとJBLのスピーカーが音がいい、と人から聞いたんだけど」
と言ったら、
「そんな話は聞いたことが無い」
とびっくりしていた。 実は、何を隠そう、その1週間前に、その家電量販店の単品スピーカーコーナーで、別の店員にも同じことを聞いている。その時は、ボーズとJBLのどちらにしようか、迷っていたので、(ボーズ・JBL信者だった私は既にこの2つに的を絞っていた)情報収集(ウラ取り)の為に立寄ったのだった。 驚くべきことに、その時の答えも、
「そんな話は聞いたことが無い」
だった。 その時は、この店員はオーディオについて、偏った意見を持つオーディオオタクに違いないと思い、他のスピーカーとの聴き比べもせずに、そそくさに立ち去ったのだった。 だが、さすがに2人のタイプの異なる店員から、ボーズとJBLについてほぼ同じような意見を聞くと、固い信仰心も揺らいでしまった。とても偶然だとは思えなかった。
今回、実際に自分の耳で聴き比べてみた結果、私の信仰心は完全に消えてしまった。 その代わり、他人の評価・意見というものが、いかに信用できないいい加減なものであるかを身をもって体験することが出来た。
http://www.jazznavi.net/essay/o031216.htm
46. 中川隆[-7941] koaQ7Jey 2017年4月29日 14:25:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
ジェイムズ・バロウ・ランシング
イタリア系アメリカ人のジェイムズ・バロウ・ランシングはその昔はジェイムズ・マーティーニと言い、14人兄弟の9番目で、バロウ家に預けられて育ちました。12歳の時に小型無線機を作って海軍無線局に電波妨害で捕まったという逸話が残るくらいの機械オタクで、その後自動車修理工を経て、放送局のエンジニアとなります。
1927 年その時の経験を活かしてロスにランシング・マニュファクチュアリング社を設立。ラジオ受信機用のスピーカー設計製造を始めます。1934年にWEのシステムに対抗して、15インチウーファー2基とホーンドライバーによる劇場用2ウェイシステムを開発。「シャラーホーン・システム」が映画芸術科学アカデミー賞を受賞しました。
ところが共同経営者のケン・デッカーが飛行機事故で死亡。経営が破綻し、1941年12月、アルテック・サービス・コーポレーションに合併され、アルテック・ランシング・コーポレーションの技術担当副社長となります。この時、WE社はアルテック・ランシング社にその製品製造ラインセンス契約を行い、OEM供給なども行うようになります。1946年に辞めるまで、アルテックの重要な製品である 604スタジオモニター・シリーズやボイス・オブ・シアターのA4などの設計開発を行っています。
http://k-d.jpn.com/audio/JBL/JBL_DD66000/JBL_DD66000.htm
天才エンジニアのジェームス・バロー・ランシングは1945年アルテックを去り、1946年にジェームス・B・ランシングおこした。
1947年、彼は自己の技術的成果をフルに投入したD130をつくる。
この38cmシングルコーンのドライバーは実に35Hzから3kHzまでをカバーするというかってない広帯域ユニットであった。
このシリーズは、D131(30cm)、D130をクロスオーバー1200Hzで使用する130Aなどがあり、音響レンズ/ホーンとその高域ドライバーなど、JBLが発表した後継モデルのどのへんまでランシングが手がけたはよくわからないのだが、1949年ランシングは突然自殺してしまった。
ランシングの死後、トマスが社長となり、社名をそのまま事業を継続したが,優秀な技術者が始祖の精神をうけついだ。なかでも主任技師であったビル・ハーツフィールドの業績は高く評価するべきであろう。
JBL創設時システムD1005 を発表して評判を呼んでいた。
50年代にはいって、JBLは”シグネチュア”という大型コーナーシステム(D31050)と、同じ名称だが中型のレクタンギュラー・モデル(D40019)を出す。
そして1955年に、「ライフ」誌が”決定的夢のスピーカー”と絶讃して紹介した”ハーツフィールド”が1954年出現する。
http://www.gokudo.co.jp/Vanguard/Hartsfierd/room1.htm
悲劇の天才エンジニア一J・B・ランシング
JBL・・・この美しい響きの3文字はオーディオに興味をもった人なら一度は耳にする名前です。
これは今世紀初めに生まれ、今日のスピーカー技術の基礎を築いた一人の男、ジェームス・B・ランシングのイニシャルに由来するのです。生涯を音に捧げた彼の足跡を乏しい資料と記憶から紹介したいと思います。
1902年(誕生)
イリノイ州の鉱山技師ヘンリー・マーティニ夫妻の9番目の子として誕生。本名はジェームス・マーティニといいました。
父は職業柄転勤が多く、彼は全米各地を転々とするのですがミシガン州の「Lancing」という町の名が気に入っていたようで後に改名してジェームス・バロー・ランシングと名乗るようになります。因みにミドルネームのバローも彼のお気に入りで子どもの頃、父の転勤で一時預けられた家が「バロー家」だったからだそうです。
少年時代の彼は機械いじりや電気が好きで自作に没頭する毎日だったようです。しかも大変な天才だったらしく12才の時に早くもその片鱗をうかがわせる事件が起きます。彼が作った小型無線機があまりにも高性能だったためその電波を時の海軍無線局にキャッチされ無線機は海軍の手で没収、処分されるというエピソードが残っているのです。
1914年といえば第一次世界大戦勃発の年。この時期の無線機は軍事機密に近い物だったのでしょう。アメリカRCA社がラジオ放送を始めたのが1920年、同じく日本のNHKは1925年だったことと思い合わせると彼の天才ぶりが分かるでしょう。
その後、カレッジを卒業してからは自動車修理工として働いていた時期もありました。
1924年(22才)
母が亡くなると家を出てソルトレークシティに移り、ここでラジオ放送局の技師として働くことになります。この時期のラジオ用スピーカーはろくな物が無く彼は技師として働く傍ら高性能スピーカーの開発に没頭します。
1927年(25才)
ソルトレークで知り合ったケン・デッカーと一緒にロサンゼルスに移り、ラジオ用スピーカーの製造を始めます。会社の名は「ランシング・マニュファクチャリング社」。この頃、映画業界ではトーキーが始まり、高性能な劇場用スピーカーの需要が高まりつつある時期でした。
1934年(32才)
前年にMGM映画社から劇場用スピーカーシステムの製作の依頼を受けたランシングは全力を傾注し、ついに「シャラーホーンシステム」と呼ばれる大型劇場用2ウェイスピーカーシステムを完成させます。
このシステムは1936年には映画芸術科学アカデミー賞を受賞。1937年発表の小型システム「アイコニック」も大きな成功をおさめ、JBLサウンドの原点を確立するとともにランシングの名を広く世界に知らしめる事となりました。
1939年(37才)
会社経営の片腕として全幅の信頼を寄せていたケン・デッカーが飛行機事故でこの世を去ると事業はたちまち経営困難に陥ります。多くの天才技術者がそうであるようにランシングも経営に関しては全く無能だったらしいのです。
1941年(39才)
ついに経営に窮したランシングは会社をアルテック・サービス社に売却。アルテック・サービス社ではこれを「アルテック・ランシング社」という子会社として設立し、ランシングを技術担当副社長に迎えます。ボイス・オブ・ザ・シアターで有名なアルテックの栄光の歴史はここから始まるのです。
設立当初の従業員は30名。ランシングがアルテック在籍中の5年間に開発した製品としては1943年の同軸型604スピーカーをはじめ、515ウーファー、288ドライバー等、その後のアルテックの基礎を築いたといっても過言ではない名ユニットばかりです。その後もアルテック社はプロ用音響機器の分野で発展を遂げ1975年には社員数も1000人を超えるまでになっています。
1946年(44才)
アルテックとの契約期間は5年間だったため、ランシングはアルテック社を去ることになります。何故、契約を更新しなかったのかは不明ですが、「自分はもっと美しい家庭用スピーカーを作りたいのだ」と言ってアルテックを離れたという事です。そしてこの年JBL社(ジェームス・バロー・ランシング・サウンド社)が設立されます。
1947年(45才)
38センチフルレンジユニットの傑作D130完成。その後、D131、D208、175ドライバーといったJBL社初期のユニット群が作られました。これらの製品はアルテック時代のユニットとともに50年を経た現在でも多くのファンが愛用しています。
1949年(47才)
「もっと美しい家庭用スピーカーを作りたい」
と言ってJBL社を興したランシングでしたが、残念ながら彼自身はそんなスピーカーを見ることも聴くこともできませんでした。なぜなら会社の発足当初から例の経営音痴がまたもや彼を悩ませていたからです。彼は優れたエンジニアではありましたが仕事に没頭すると、周囲の事が全く見えなくなるタイプで、気がつくと莫大な借金が彼の前に立ちはだかっていたのです。かくして1949年9月24日、ランシングは工場裏の日頃お気に入りだった一本のアボガドの木にロープをかけたのでした。
ランシングは亡くなりましたが彼の意志と情熱は残された社員に受け継がれ、JBL社は奇跡の再建を遂げます。生前のランシングその人に惹かれてJBL社に入ったウィリアム・H・トーマス新社長のもと、彼らは懸命に会社を立て直し、ランシングの夢であった「美しい家庭用スピーカー」を次々と世に送り出しました。
1954年発表のD30085「ハーツフィールド」は翌年のタイム誌の表紙を飾り「究極のスピーカー」とまで絶賛され、JBLの名は一躍世界に轟くことになります。
さらに1957年にはオールホーンのステレオスピーカー「パラゴン」を発表。木工芸術品と呼びたくなるような優美なスタイルのこのスピーカーは1988年、木工職人のリタイアが理由で生産を完了するまで実に31年間もの長きにわたって作り続けられたのです。
1960年代に入ってからは業務用スタジオモニタースピーカーの分野にも進出。
アメリカ公演に来ていたビートルズがその音の良さに感心し、早速イギリスに持ち帰って自分たちのスタジオに入れたということです。又、この時期にトランジスターアンプも開発。T型サーキットと呼ばれるソリッド・ステートアンプの基本となる回路を発表しています。
その後のJBLの発展や数々の魅力的な製品については周知の通りです。
ランシングが他界してすでに半世紀が過ぎました。彼自身は非業の死を遂げましたがしかし彼の意志は間違いなく時を越えて受け継がれました。かたくななまでに妥協を拒み常に完璧を指向した彼の生涯はまさに「音」に捧げた一生でした。彼が目指した「美しく高性能な家庭用スピーカー」が奏でる音は今日でも世界中の多くの音楽愛好家の心を捉え、又、今なお多くのオーディオファンを魅了してやまないのです。J・B・Lの3文字とともに。
http://www.e-staff-net.com/yomoyama/history_of_jbl/history_of_jbl.html
47. 中川隆[-7940] koaQ7Jey 2017年4月29日 14:28:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
Westrex Receiver T-510-A, 150-4C
1941年、アルテック・サーヴィス社に技術担当副社長として入社したジェームス・B・ランシング(同時に社名をアルテック・ランシングに改めた)は、1946年に同社を辞し、積年の夢であった家庭用システムの開発を目指してJ.B.L.サウンド社を設立した。
その後’50年代に入り、ウェストレック社からの依頼でつくったのが、T−501ーAとT−502−Bフロントロード・ホーン・ステージ用システムで、前者に2本、後者に4本の『T−510−A』低域用レシーヴァーが使われている。
このユニットは4インチ(10.6cm)のヴォイスコイル(インピーダンスは32Ω)を持ち、従来の同社の低域ユニットのバスケット(フレーム)が頂角の浅いものだったため、外周部にスペーサーを入れ、業務用にふさわしい深い頂角のコーン紙を採用、高いスタッフネスを獲得した製品である。加えて、磁気回路は強力そのもののため、ホーンロード型のエンクロジャー以外では本領を発揮しにくいと思われる。
本機のハンドルを廃しト塗色を変えて民生用の展開を図ったのがJ.B.L.150−4Cであり、ヘヴィーデューティー仕様ウーファーとしてD30085(ハーツフィールヅ)やD44000(パラゴン)に搭載され、同社の代表作となった。
Model 150−4C
振動版口径:15inc、重量:11.3kg
クロスオーバー:500Hz、インピーダンス:16Ω、最大出力:30W
150−4Cは創設当時JBLがウェストレックスに納入していた業務用ウーファーT510Aの民生ヴァージョン。
130Aと共通のフレームにリング状のスペーサーを介して、K145の原型ともいうべき頂角の深いコーン紙に対応させている。低音部はコーナー型の折り曲げホーンになっている。
フロントロードでウーファーの後面からのプレッシャーは全く使っていない。
ウーファーは完全にクローズドチェンバーの中に収めている。
ホーン開口部面積は狭くオーディオ帯域の下の方をカバーするのは無理で最低域はあきらめその上のオーバートーンをうまく再現して全体の音質を整えている。
http://www.gokudo.co.jp/Vanguard/Hartsfierd/room1.htm
JBL史上最強のウーハー 150−4C
今回、幸運にも非常に稀なウーハーを手に入れる事が出来ましたので、我が【C45 METREGON】のウーハーを取り替える事にしました。その非常に稀なウーハーとは、かのハーツフィールド、最初期のパラゴン及びほんの稀にメトロゴンにも組み込まれていた15インチのウーハー、
そうあの有名な【150−4C(16Ω)】です。
このウーハーにはノン・コルゲーションタイプの非常に硬いストレート・コーン紙が使われています。しかも軽くて指ではじくと“パーン!”という手ごたえがあり強度も相当高いものと想われます。マグネット(アルニコV)は130系と比べると1/2ポンド重く、非常に能率の高いウーハーです。
ですからf0(最低共振周波数)は35Hzとかなり高く、現在のウーハーと比べれば最低域は出ないタイプのものです。 今、使用中の【LE15A】ウーハーのf0は20Hzですので、この点が少し心配といえば心配な点です。
また、コーンの頂角はかなり深いタイプで、130系のフレーム周縁にスペーサーを設けてこのコーンを取付ける事が出来るようにした合理的な考えで設計されたものです。
これら高能率のユニットは『マキシマム・エフィシェンシー(最高の能率)・シリーズ』と呼ばれており、【150−4C】もこのシリーズに含まれます。
【150−4C】のボイスコイルはショート・ボイスコイル(アンダーハング・ボイスコイル)で、エッジはコーン紙の延長を波型にした所謂フィクスド・エッジと呼ばれるものです。
ところで、JBLには1946年の創業間もない頃からウエスタン・エレクトリック(WE)に納められていた強力なユニット達が存在していました。その中のウーハーをコンシュマー・モデルとしたものが【150−4C】です。
このWEに納入されていたユニットは、【T510A】という型名がつけられており、’50年代中頃のWEのシアター・システムに【375】ドライバーのWE版である【T530A】と共に幾つかのシステムが構成されていたそうです。
私の入手しました【150−4C】は真に極上品の超美品であり、左右のペアも真に揃ったこれまた非常に稀なものです。シリアル・ナンバーは左右連番の“10161”と“10162”です。
裏の銘板のJBLのロゴ・マークは一番最初のものが記されています。また、フレームにも『JIM LANSING』の流れるような美しい書体のロゴ・マークが記されています。
【150−4C(16Ω)】ウーハー
【150−4C】ウーハーと【375】コンプレッション・ドライバーを繋ぐネットワークは、この時のために長い間手元に置いておいた【N400】ネットワークを使用します。【N400】は型番からしばしばクロスオーバー周波数が400Hzと間違われますが、実際は500Hzです。(N500、N500Hという型番のネットワークも存在していました。)
この【N400】の低域側は一応コイルだけは入っていますが、減衰量は6dB/octで非常に高い周波数で切っていますので、ウーハーの高域は殆ど切っていないに等しいものです。高域側の方は完全な12dB/octで大体500Hzぐらいから低域をスパッと切っています。
これは【375】と【H5041】ホーンとも関係してきており、ロード(負荷)が完全にかからない帯域までドライバーを動作させているために、その辺を今度はウーハーの方がうまくアシストして両方のユニットを繋ぐという感じです。
そのために、この時代のシステムをチャンネル・デバイダーを使って指定周波数で高域側も低域側もスパッと切ってしまうマルチ・アンプ方式で鳴らしても殆どの場合、うまく繋がらないで中域が抜けてしまうという結果となってしまうのです。ですから、この時代のシステムはメーカー指定のネットワークを使用するのが一番と考えます。
私の所有している【N400】ネットワークのシリアル・ナンバーは、これまた左右連番の“1771”と“1772”です。
【N400(16Ω)】ネットワーク
以下に実際にウーハーを取替えた工程を示します。写真で見ると簡単そうに見えますが、実際には相当に気力と体力を要する作業です。
特にウーハーを取付けているボルトの取り外し、取り付けはスペースが少ないためにL形の特殊なドライバー(この場合はネジまわし)を用いて、片手を奥に突っ込んで行わなければなりません。これには相当参りました。
もう2度とウーハーの交換はやりたくないというのが今の心境です。
この度、私所有のメトロゴンから取り外されてしまった【LE15A】ウーハーは『リニア・エフィシェンシー・シリーズ』に含まれます。このLEシリーズでは能率は程々にして、その代わり再生周波数帯域を広げるようにしたものです。
コーン紙にはコルゲーションが入り、130系に比べてコーンの質量が重くなったため(これはコルゲーションの問題というよりも振動系全体の設計によるもの)能率は低下しました。
ボイスコイルはロング・ボイスコイル(オーバーハング・ボイスコイル)で、エッジはフィクスド・エッジではなく、初期はランサロインと呼ばれる材質、その後はウレタンに材質が変更となり形式はロール・エッジを採用して振幅が大きく取れる構造となりました。
これら全ての変更で低域特性を良くしており、f0は20Hzまで下がりました。
私の所有している【LE15A(8Ω)】のエッジは、おそらくウレタン・エッジであったために後からセーム皮に交換したものだと想われます。
以上でウーハーの交換は、殆ど丸1日がかりで何とか無事に終える事ができました。もう手も足も腰もガクガクでした。その後遺症はその後2日間ほど残りましたが、今はもう治っています。ですが、やはり歳には勝てないようですね。
ウーハーとネットワークの交換で、メトロゴンのスピーカー・システムとしての能率は相当上がったようです。コントロール・アンプのボリュームの位置が所定の音量を得るのに交換前と交換後では約3目盛程違っています。これで高能率の【375】も【075】も本領を発揮してくれるでしょう。今までは相当【LX5】ネットワークで能率を犠牲にしていたのですから・・・。
スーパー・ツィーターの出力音圧レベルも再度調整し直して、現在は98dBから100dBに設定変更しています。
ウーハーを交換した後の『音』の違いですが、やはり軽量コーンを使用した高能率型の【150−4C】ウーハーでは音の立ち上がりと立ち下がりが随分と速くなったようです。それに連れて音のスピード感も相当速くなったように感じます。【375】、【075】とのスピード感がやっと揃ったようです。今まではウーハーのスピード感が中高域に追いついていなかった事を正に実感いたしました。また、今まで聴こえていなかった微小な音もはっきりと聴こえるようになりました。
最低域の再生についてはf0が20Hzから35Hzに15Hzも上昇したので心配していましたが、聴感上は殆ど変わりません。部屋を揺さ振る低音もちゃんと再生してくれています。
中域も音が濃くなったように想います。【150−4C】ウーハーの高域が重なっているからでしょうか?
結論として、今回のウーハーの取り替えはまんまと“大成功”だったようです。
http://homepage2.nifty.com/jazz_audio/audio-23.html
48. 中川隆[-7939] koaQ7Jey 2017年4月29日 14:35:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
井上卓也 JBLテクノロジーの変遷 1998年4月30日
JBLモニタースピーカー研究(ステレオサウンド別冊・1998年春発行)
「伝統と革新 JBLテクノロジーの変遷」より
1946年の創業以来50年以上にわたり、JBLはオーディオ界の第一線で活躍してきた驚異のブランドである。この長きにわたる活躍は、高い技術力なくしては不可能であろう。創業者ジェームズ・バロー・ランシングの設計による卓越した性能のスピーカーユニットは、オーディオ・テクノロジーのいわば源となったウェスタン・エレクトリックの流れをくんだもので、現在にいたるまで、内外のスピーカーに多大な影響を与えた偉大なるユニット群であった。それに加え、エンクロージュア、ネットワークなどを含めた、システムづくりの技術力の高さもJBLの発展を支えてきたといえる。この伝統のうえに立ち、さらに時代とともに技術革新を行なってきたからこそ第一線で活躍できたのであろう。
ここではJBLのテクノロジーの変遷を、モニター機を中心にたどっていくことにしたい。
コンプレッションドライバー
それでは、スピーカーユニット/エンクロージュア/クロスオーバー・ネットワークの順でテクノロジーの変遷をたどっていくことにしよう。
まずユニットであるが、最初はコンプレッションドライバーから。コンプレッションドライバーは、プレッシャードライバー/ホーンドライバーなどとも呼ばれ、振動板に空気制動がかかるようにして振幅を抑え、ホーンにとりつけて使用するユニットのことである。
コンプレッションドライバーは、振動板(ダイアフラム)の後ろをバックカバーで覆うことで小さなチャンバーをつくり、また振動板前面にはイコライザー(フェイズプラグ)と呼ぶ、一種の圧縮(コンプレッション)経路を設けるのが一般的で、JBLもその例外ではなく、むしろこの形態をつくりだしたのがウェスタン〜ランシングなのである。
さて、JBL最初のコンプレッションドライバーは175の型番を持つモデルで、ダイアフラム径は1・75インチ(44mm)、その素材はアルミ系金属、そしてホーンとの連結部であるスロート開口径は1インチ(25mm)のもの。周知のことであるが、J・B・ランシングはJBL創業前は、アルテック・ランシング社に在籍しており、アルテックでも数多くのユニットを設計している。
アルテックには、ランシングが設計した802という175相当のモデルがあるが、この両者を比べてみるとじつに面白い。すなわち、ダイアフラムのエッジ(サラウンド)はタンジュンシヤルエッジといって、円周方向斜めに山谷を設けた構造になっているのは両者共通だが、そのタンジュンシヤルの向きがアルテックとJBLでは逆、ボイスコイルの引き出し線はアルテックは振動板の後側(ダイアフラムがふくらんでいる方向)に出しているのにたいしJBLは前側、そして、極性もアルテックが正相にたいしてJBLは逆相……というように基本設計は同じでも変えられるところはすべてアルテックと変えたところが、JBLの特徴としてまず挙げられる。
これらは目で見てすぐわかる部分だが、設計上非常に大きく違うのが、ボイスコイルが納まるフェイジングプラグとトッププレートの間隙、つまり磁気ギャップの部分がJBLのほうが狭いということと、磁気回路がより強力になっているということだ。アルテックは業務用途を主とし、ダイアフラム交換を容易にするためギャップを広くとっているのだが、JBLはその部分の精度を上げ、より高域を伸ばす設計に変えたのである。また磁気回路の強力化は、より高感度を求めたものと考えられる。
この磁気回路を強力にするというのもJBLの大きな特徴で、175をさらに強力にした275、そしてLE85を開発していくことになる。この磁気回路の強力化は高感度化と、後述するホーンの話につながるのだが、磁気制動をかけて、空気の制動が少ない状態でも充分に鳴らせることにつながってくる。
175〜275〜LE85は、1インチスロートであるが、4インチ・アルミ系金属ダイアフラム、2インチスロートという大型のコンプレッションドライバーが、有名な375である。375は磁束密度が2万ガウス以上という極めて強力なユニットで、ダイアフラムのエッジはロールエッジである。これらJBLのコンプレッションドライバーはすべてアルニコ磁石を用いており、このアルニコ磁石の積極的な導入は、J・B・ランシングの設計上のポイントでもあったようだ。
ここまでが、JBLのスタジオモニター開発以前の話である。しかし1971年に登場した4320に搭載されたコンプレッションドライバー2420は、LE85のプロヴァージョンであり、事実上、同じモデルとみなせるものだ。したがってモニタースピーカー登場後しばらくは、これらランシング時代からのドライバーを用いていたのである。しかし、’80年代に入り、変革がおとずれる。それはまず、ダイアフラムのエッジ部分から始まった。それまでのタンジュンシャルエッジ/ロールエッジから、ダイアモンドエッジと呼ばれる、4角錐を組み合せた複雑な形状のものに変化したのである。これは高域特性の向上を目指した改良ということである。
つぎなる変革は磁性体の変化である。これはウーファーなどコーン型ユニットが先行していたが、アルニコの原料であるコバルトの高騰により、フェライト磁石に移行したのだ。アルニコからフェライトに変れば、当然素材自体の鳴きも変り、磁気回路そのものも変化するためかなりの設計変更が必要となるが、高域ユニットでは低域ユニットに比べ比較的スムーズに移行できたようだ。磁性体材料ではもうひとつ、ネオジウム磁石への変革がある。これはアルニコからフェライトのように全面的な移行ではなく、現在でも限られたユニットだけにネオジウムを搭載しているが、軽量化と高感度/高駆動力を両立させる手法であろう。ユニットが軽量になれば慣性が減るため、より音の止まりが速くなる効果が期待できる。
ダイアフラムに話を戻すと、アルミからチタンへの変更が’80年代に行なわれた。チタンは音速の速い物質であり、物性値の向上という意味で、技術的に魅力ある素材である。しかし、チタンの固有音のコントロールには苦労したあとがみられ、4インチ振動板モデルでいうと、最初にチタンを搭載した2445ではダイアフラムの頂点に小さな貼り物をしたり、つぎの2450ではリブ(これは軽量化と強度を両立させるためのものでもあったが)を入れたり、475Ndでは一種のダンピング材であるアクアプラスを塗布したりして、現在では固有音を感じさせない見事なコントロールが行なわれているようである。
イコライザーにも変化があった。当初は環状(同心円状)スリットの、経路が直線で構成されるものであったが、2450/475Ndには、経路が曲線で形成されるサーペンタインと呼ばれる形状が採用されている。この形状にすることで、ダイアフラムの真ん中とその周辺での音の時間差をコントロールして、より自然な音をねらったものと思われる。
コンプレッションドライバーから発展したものとして、075に代表されるリングラジエーターというホーントゥイーターがある。これはコンプレッションドライバーのダイアフラムをドーナツ型にしたようなもので、リング型の放射部分にあるダイアフラムの裏側に、ちょうどボイスコイルがくるようにして(ボイスコイルの部分がもっとも高城のレスポンスがいいため)、耐入力と高域特性の向上の両立を図ったものだ。モニター機にはもっばら2405が使われたが、基本的には075をベースにイコライザー部分を変えて、高域を伸ばしたものであり、この基本部分を同じくして各種のヴァリエーションをつくるというのも、JBLの大きな特徴である。モニター機では低音が比較的伸びたウーファーを使用するため、バランス上、075では高域が足らず、2405を使ったと思われるが、この低域と高域のレスポンスのバランスはオーディオで非常に大事なことである。なお、リングラジエーターと175/LE85等のボイスコイル径は同一である。
ホーン/音響レンズ
JBLのホーンでもっとも特徴的なのはショートホーンであるということだ。通常コンプレッションドライバーは、ホーンでの空気制動を見込んで設計するのだが、先ほど述べたように、JBLのドライバーはもともと磁気制動が大きく、あまり長いホーンを必要としない。ホーンが短いメリットは、何といってもホーンの固有音を小さくできるということであるが、そのためには組み合わせるドライバーに物量を投入しなければならず、この方式の追従者は少なかった。強力な磁気ダンピングをかけるもうひとつのメリットとして、ダイアフラムが余計な動きをせず、S/Nがよくなるという点も挙げておきたい。
しかし、いくらショートホーンといっても固有音がなくなるわけではなく、また、ウーファーと同一のバッフルにマウントしたときに発音源が奥に行き過ぎ、なおかつ平面波に近い状態で音が出てくるために、距離を感じてしまう。そこで考案されたのが音響レンズである。音響レンズによって指向性のコントロールができ、仮想の音源を前に持ってくることも可能となり、さらには、球面波に近い音をつくることが可能になった。たとえばスラントプレートタイプの音響レンズを見ると、真ん中が短く、両端が長い羽根が使われているが、こうすることによって真ん中の音は速く、端の音は遅くと極めてわずかではあるが時間差がついて音が放射されることになり、波の形状が球面になると考えられるのだ。パーフォレーテッドプレートというパンチングメタルを多数重ね合わせたタイプのレンズが、真ん中が薄く、端にいくにしたがって厚くなっているのも、同じ理由によるものと考えられる。
モニター機にはもっぱらショートホーン+スラントプレートレンズが使われたわけだが、4430/35で突如姿を現わしたのがバイラジアルホーンである。音響レンズにはメリットがあるものの、やはりレンズ自体の固有音があり、ロスも生じる。
また、ダイアフラムからの音はインダイレクトにしか聴けないわけであり、もう一度原点に戻って、ホーンの形状だけで音をコントロールしようとして出てきたのがバイラジアルホーンだと思う。レンズをなくすことで、ダイアフラムの音をよりダイレクトに聴けるようにして、高域感やS/Nを上げようとしたものであろう。また、通常のホーンは、高域にいくにしたがって指向性が狭くなり、軸をずれると高域がガクッと落ちるのであるが、この形状のホーンでは周波数が上がっても指向性があまり変らず、サービスエリアが広くとれるということである。現在のJBLは、このバイラジアルホーンに加え、スラントプレートタイプのホーンもつくり続けている。
コーン型/ドーム型ユニット
コーン型ユニットに移るが、ここではウーファーに代表させて話を進めていく。ウーファーの磁気回路の変遷は、コンプレッションドライバーとほぼ同様だが、しかしフェライトへの移行に際し、JBLではウーファー用にSFGという回路を開発し、低歪化にも成功したのである。また、マグネットは過大入力によって磁力が低下(滅磁)する現象が起きることがあり、アルニコのひとつのウイークポイントであったのだが、フェライトには減磁に強いという性格があり、モニタースピーカーのように大パワーで鳴らされるケースでは、ひとつのメリットになると考えられる。
JBLのウーファーは軽いコーンに強力な磁気回路を組み合わせた高感度の130Aからスタートしたが、最初の変革は1960年ごろに登場したLE15Aでもたらされたと考えられる。LE15Aは磁気回路が130系と異なっているのも特徴であるが、それよりも大きいことは、コーン紙にコルグーションを入れたことである。コルゲーションコーン自体は、その前のD123で始まっているのだが、ウーファーではLE15が初めてで、特性と音質のバランスのとれた画期的な形状であった。
ただし、130系に比べてコーンの質量が重くなったため(これはコルゲーションの問題というよりも振動系全体の設計によるもの)感度は低下した。現在でも全世界的に大口径コーン型ユニットの大多数はコルゲーションコーンを持ち、その形状もJBLに近似していることからも、いかに優れたものであったかがわかる。またLE15ではロール型エッジを採用して振幅を大きく取れる構造とし、低域特性を良くしているのも特徴である。
モニターシステム第一号機の4320には、LE15Aのプロヴァージョン2215が使われたが、以後は、130系の磁気回路にLE15系の振動系を持ったウーファーが使いつづけられていくことになる。また、ボイスコイルの幅が磁気ギャップのプレート厚よりも広いために振幅が稼げる、いわゆるロングボイスコイル方式のウーファーをほとんどのモニター機では採用している。特筆すべきは、ことモニター機に使われた15インチウーファーに関していえば、4344まで130系のフレーム構造が継承されたことで(4344MkIIでようやく変化した)、JBLの特質がよく表われた事象といえよう。
ロールエッジの材料はLE15の初期にはランサロイというものが使われていたが、ウレタンエッジに変更され、以後連綿とウレタンが使われつづけている。ただし、同じウレタンでも改良が行なわれつづけているようである。スピーカーというものは振動板からだけ音が出るわけではなく、あらゆるところから音が発生し、とくにエッジの総面積は広く、その材質・形状は予想以上に音質に影響することは覚えておきたい。
コーン紙にはさらにアクアプラストリートメントを施して固有音のコントロールを行なっているのもJBLの特徴である。ただしそのベースとなる素材は、一貫してパルプを使用している。
S9500/M9500では14インチのウーファー1400Ndが使われたが、これはネオジウム磁石を用い、独自のクーリングシステムを持った、新世代ユニットと呼ぶにふさわしいものであった。またこのユニットは、それまでの逆相ユニットから正相ユニットに変ったこともJBLサウンドの変化に大きく関係している。
なお、モニター機に搭載されたユニットのなかで、最初にフェライト磁石を採用したのは、コーン型トゥイーターのLE25であるが、SFG回路開発以前のことであり、以後のトゥイーターにも、振幅が小さいためにSFGは採用されていない。
ドーム型ユニットのモニター機への採用例は少ないが、メタルドームを搭載した4312系の例がある。素材はチタンがおもなものだが、途中リブ入りのものも使われ、最新の4312MkIIではプレーンな形状で、聴感上自然な音をねらつた設計となっている。
エンクロージュア
JBLのエンクロージュアの特徴は、補強桟や隅木をあまり使わずに、まずは側板/天板/底板の接着を強固にして箱の強度を上げていることが挙げられる。材質はおもにパーティクルボードで、ほとんどが、バスレフ型。バスレフポートは当初はかなり簡易型の設計であった。これは、とくにスタジオモニターの場合、設置条件が非常にまちまちであり、厳密な計算で設計をしても現実には反映されにくいため、聴感を重視した結果であろう。
エンクロージュアのプロポーションは、比較的奥行きが浅いタイプであるが、一般的に奥行きの浅いエンクロージュアのほうが、反応の速い音が得られるために、こうしたプロポーションを採用しているものと思われる。
時代とともにエンクロージュアの強度は上がっていき、いわゆるクォリティ指向になっていく。材質は最近MDFを使うようになったが、これはバラツキが少なく、かなり強度のある素材である。JBLがMDFを採用したのには、システムの極性が正相になったことも関係しているだろう。すなわち、逆相システムはエッジのクッキリした音になりやすく、正相システムはナチュラルだが穏やかな音になりやすいため、MDFの明るく張った響きを利用して、正相ながらもそれまでのJBLトーンとの一貫性を持たせたのではないかと推察される。モニタースピーカーは音の基準となるものであるから、この正相システムへの変化は重要なことではあるが、コンシューマーに限れば、どちらでもお好きな音で楽しめばよいように思う。そのためにはスピーカーケーブルのプラスとマイナスを反対につなげばよいだけなのだから。
エンクロージュアの表面仕上げも重要な問題である。JBLのモニター機は当初グレーの塗装仕上げであったが、これはいわゆるモニターライクな音になる仕上げであったが、途中から木目仕上げも登場した。木目仕上げは見た目からも家庭用にふさわしい雰囲気を持っているが、サウンド面でもモニターの峻厳な音というよりも、もう少しコンシューマー寄りの音になりやすいようだ。M9500ではエンクロージュアの余分な鳴きを止めるためにネクステル塗装が行なわれており、モニターらしい設計がなされているといえる。
吸音材の材質/量/入れ方も音に大きく 影響するが、とくに’70年代に多用されたアメリカ製のグラスウールは、JBLサウンドの一端を大きく担っていたのである。
クロスオーバー・ネットワーク
JBLのネットワークはもともと非常にシンプルなものであったが、年とともにコンデンサーや抵抗などのパラレル使用が増えてくる。これはフラットレスポンスをねらったものであるが、同時に、音色のコントロールも行なっているのである。たとえば、大容量コンデンサーに小容量のコンデンサーをパラレルに接続する手法を多用しているが、この程度の容量の変化は、特性的にはなんらの変化ももたらさない。しかし音色は確実に変化するのである。また、スピーカーユニットという動作時に複雑に特性が変化するものを相手にした場合、ネットワークはまず計算どおりには成り立たないもので、JBLの聴感上のチューニングのうまさが聴けるのが、このネットワークである。ネットワークの変化にともなって、音はよりスムーズで柔らかくなってきている。
こうして非常に駆け足でテクノロジーの変遷をたどってきたわけだが、JBLがさまざまな変革を試みてきたことだけはおわかりいただけたのではないだろうか。そしてその革新にもかかわらず、JBLトーンを保ちつづけることが可能だったのは、ランシング以来の50年以上にわたる伝統があったからではないだろうか。
http://audiosharing.com/review/?cat=8
JBL 歴代スピーカーユニット一覧
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/index.html
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/index2.html
D175 / D175 1947年
ドライバー&マルチセルラホーン JBL創立時のドライバーホーン。
元アルテックの技術担当副社長、ジェームズ・バロー・ラシングがジム・ラシング社を創業し、自ら設計して発売した記念すべきモデル。下記のフルレンジとウーファーの他、ネットワークとエンクロージャーが同時にラインナップされた。
ドライバー「D175」は、後の「LE175」の原型モデルで、すでに800〜18,000Hzの広帯域特性を実現させていた。ホーンは、バッフルマウントを前提に設計された強みで、アルテックのホーンと比べると、驚くほどに小さい。
翌年には、CBSが世界初のLPレコード発売し、本格的なHiFi時代の到来を告げる。
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D130 38cnフルレンジユニット 1947年
¥56,100(1966年当時)
古さを感じさせないJBLサウンドの源流。
これもラシングの手になる。103dBの高能率を実現したアルミリボン線のエッジワイズ巻ボイスコイルと、メタルドームの共振を利用して聴感上の高域の不足感を補う構造は、後々、わが国のユニットに大きな影響は与えた。勿論、ローコンプライアンスのユニットゆえに、200〜300リッタークラスのバスレフ型エンクロージャーか、バックロードーホーン型を必要とするが、解き放たれた音の実在感はJBLサウンドの源流である。
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130A 38cnウーファーユニット 1947年
¥52,800(1966年当時)
「130A」は、「D130」のセンタードームを取り去ったもので振動系とマグネットは同一。後に登場するLE系のウーファーの方が、小容積のエンクロージャーが使え、物理特性の面でも優れるが、中低域のリアリティーは甲乙着け難い。70年代後半のモデルからは、アルニコマグネットの原材料の一つであるコバルトの供給が止まりフェライトに変わった。これは国内外のユニットも同様である。
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175DLH ドライバー・音響レンズ一体ホーン 1950年
¥71,000(1966年当時)
水平垂直45°をカバーする優れた指向特性。
発売初期のものは、ドライバーに上記の「D-175」が使われ、後に「LE175」に変わった。推奨クロスオーバーは1,200Hz。それでも、ホームユースで使う限りは、800Hzからでも十分に使える。しかし、後にホーンの長さが、かなり短くなってしまった。
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537-509 音響レンズ付き角形ホーン 1953年
角形ホーンは固有の癖を持つ。
それでも、なんとか手なずけて みたい魅力は貴重。
モノラル時代往年の名作「ハーツフィールド」で、下記ドラーバー「375」とのコンビで使われた。
一時期、製造が中止されたが後に復活。半世紀を経た今も、ほれぼれとする見事な姿である。
ただ、この角形ホーンは、音道内で定在波が発生するためか、固有の癖をもち、自作システムのホーンとしては、いささか扱いにくい。ホーン内部にフェルトを貼るとかの処置をしたうえで、バッフルにマウントすることが必要だ。
推奨クロスオーバーは500Hz以上。スロート径は5cmであるが、アダプターを介せばスロート径2.5cmのドライバーも使える。
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375 ドライバー 1953年
¥125,000(1966年当時)
名実ともに世界最強のドライバー。
「375」のルーツは、ウエスタンのトーキー用ドライバー「594」(1936年)に遡る。ラシングはこれを範に、大型のホーンと組合わすトーキー用の強力ドライバー「288」をアルテック時代に実用化していた。この「375」は、それを上回る最強ドライバーである。より強力なマグネットを使用し、ホーンスロート部と大口径ダイアフラムとのギャップの精度を高めて、低い周波数で生じる歪を軽減させた。これで大型ホーンへの依存を解消したのである。
そこで、「375」を使ったJBL歴代の名作、ハーツフィールドとパラゴンを見てみると、クロスオーバーが500Hzと低い割にはホーンの小さいことが良く分かると思う。さらにオリンパスになると、直接放射に近いショートホーンである。ともかく、過度特性の良さは比類がない。高域は10,000Hzぐらいまで伸びているので2ウエイでも使える。それでもツイターを加えた3ウェイが、やはりベターであろう。
スロート径は5cm。
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075 ホーンツイーター 1956年
¥38.600(1973年当時)
手にとって眺めるのもよし、鮮烈な音に酔うのもよし。
LPの高音質化とFM先進国のアメリカにおいて、人間の可聴帯域の上限近くまで再生できる「075」が登場は必然であった。それでも‘50年代半ばに、こうした本格的なツイターが出てきたことは注目に値した。「075」が登場した翌年には、LPがステレオ化され、パラゴン、オリンパスの歴代システムに使われた。
使い方の基本は二通りある。まずは「375」または、「LE85」と7,000Hzでクロスさせる3ウェイと、フルレンジの「D130」クラスと2,500Hzでクロスさせる2ウェイである。とりわけ、2,500Hzの低いクロスで、「075」の鮮烈な個性をたっぷりと引き出したときの生々しいシンバルの響きなどは、他に比べるべきものがない。
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LE15A 38cmウーファー 1957年
¥70,800(1968年当時)
JBL初のハイコンプライアンス強力ウーファーの名作。
JBLがLEシリーズとして初めて投入した低foのハイコンプライアンス・ウーファーの名作。パラゴンとオリンパスに使われたウーファーとしても知られる。エンクロージャーは、比較的小型の密閉型でも使えるが、本領を発揮させるには、170リッターほどのバスレフ型が好ましい。ただ、ロールエッジが経年劣化に弱いのが玉に瑕。
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LE85 ドライバー 1962年
¥79,800(1966年当時)
いかなるホーンと組み合わせてもまずは期待を裏切らない。
最強ドライバーの「375」よりも一般的には扱いやすい。ダイアフラムの口径が小さくなった分、2ウェイでも無理がなく、使い手の期待をまずは裏切らない。また、「375」用のホーンが、2.5cmスロートアダプターを介して使えるというのも魅力。
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HL91/ HL92 音響レンズ付きホーン
1962年HL91¥21,000(1981年当時) HL92¥24,000(1981年当時)
誰にでも間違えなく使え、ドライバーの素性の良さをストレートに引き出す。
スロート径2.5cmのドライバー、「LE175」と「LE85」の標準ホーンで、特に感心し、また不思議に思うのは、音像がバッフル面に浮き立つことである。
どちらも、推奨クロスオーバーは800Hz以上とされているが、ホームユースに限れば、500Hzからでも使えて、ドライバーの素性の良さをストレートに引き出す。ただ、小さなバッフルに取り付けた例を見掛けることがあるが、これは絶対に良くない。なお、ホーンの長い「HL92」は、1年ほど後に登場した。
わが国の業界に与えた影響は大きく、オンキョー、コーラル、コロムビア、サンスイ、ヤマハなどが、この基本構造を挙って踏襲し、一つの時代を形成した。
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LE10A 25cmウーファー 1962年
¥31,200(1966年当時)
自作に最適な50リーターほどのバスレフ型2ウェイで、迫力の低音を引き出すには恰好のウーファー。
超低foのハイコンプライアンスウーファーで、バスレフ型エンクロージャーとのチューニングを上手くとれば、この口径からは信じられぬ低音を引き出せる。これを基にシステムを組むには、JBLのユニットでまとめるのが常道であると思うが、評論家の井上卓也氏は、ダイヤトーンのローコストツイター「TW-23」(¥1,400)と組み合わせた2ウェイで、かなりの成果があったと記していた。
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LE20 5cmコーンツイーター 1962年
¥19,300(1973年当時)
コーンツイターといえども、JBLの血統を持つ。
コーンツイーターとしては、割高感の印象が強いが、「075」に一脈通じる鮮烈な表現力は、国産の同類のツイターでは得られない個性であり魅力である。推奨クロスオーバーは2,500Hzとなっているが、大きなパワーを必要としなければ、さらに低くとることも可能である。組合わすウーファーは上記の「LE10A」が最適。
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LE8T 20cmフルレンジユニット 1962年
¥38,000(1966年当時)
未だに支持者の耐えないフルレンジの傑作ユニット。
わが国に輸入されたフルレンジユニットの人気の高さで、この「LE8T」を超えるものは、まずないであろう。もちろん、国内のオーディオメーカーに与えた影響ははかり知れず、外観までそっくりの類似品が数多く出現した。
ただ、「LE8T」で誤解されているのは、ジャズ向きという定説である。そんなことはなく、例えば、クラシック通の定番であったタンノイ「IIILZ」のユニットの弱点を十分にカバーし、シンフォニーを聴いても何ら不満はない。ソプラノ帯域においても分解能の高さがソノリティーの良さに表れている。「LE8T」を使ったオリジナルシステムのバリエーショーンは幾つかあるが、やはり、サンスイ製の「SP-LE8T」がひとつのスタンダードであろう。勿論、それ以上の容積の箱に入れて可能性をさらに引き出すことは可能だ。
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pro.2397 ディフラクションホーン 1974年
¥52,900(1974年当時)スロートアダプター別売
音の回折効果は、従来のマルチセルラーホーンよりも格段に優れる。
高密度パーチクルボードでつくられたこのホーンの音道は、仕切りのスリットが設けられた構造で、そのホーンカーブは、エクスポネンシャル(指数関係)ホーンの正確な理論に基づく。それによって、ホーンの開口部での音の回折効果は、従来のマルチセルラホーンよりも格段に向上した。
理論はさて置き、見た目の扇形のカーブが実に美しい。音の性格は、金属製ホーンとは違った音声帯域の温もりを感じさせ、しかも、スカっとした音離れのよさを併せ持つ。ただセッティングで注意したいのは、ウーファーのバッフル面とホーン開口部を揃えるのは誤りで、音道内のスリット位置とバッフル面を揃えるのが正しい。クロスオーバーは500Hz以上。スロート径は5cmであるが、アダプターを介せばスロート径2.5cmのドライバーが使用化。わが国でこれを範としたものには、エクスクルーシブや赤坂工芸のホーンがあった。
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077 スーパーホーンツイター 1976年
¥40,000(1975年当時)
強力型のスーパーツイター。
自作用には「pro.2105」よりも扱いやすく響きは艶やか。
JBLがスーパーツイターという用途に限定した初のユニット。それでも3,000Hzの下限の帯域まで無理なく伸びていてゆとりがある。基本的な構造は「075」をベースとしながら、可聴帯域の上限に向かって、心地良く伸び指向性も良い。試しに、自作のJBLシステムに使っていた、この「077」を、当時、評価の高かったパイオニアのリボンツイター「PT-R7」に替えてみたところ、音の実在感が影を潜めて素っ気ない音に一変した。
気になるのは、プロ用の「2105」との比較だが、「2105」は、金属っぽい硬質感(これがいいと言う評論家もいた)があり、インピーダンスが16Ωということもあって、一般的にはこの「077」の方が扱いやすいし、響きは艶やかである。
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JBLのネットワークは単なる付属物ではない。
これぞというユニットを選び出してマルチウェイのシステムを組む場合、ネットワークについて無神経ではいられない。すべての自社ユニットに適合するようにラインナップされたJBLのネットワークは、単なる付属物ではなく、れっきとしたコンポーネントと呼びたい信頼性と質の高さを備える。JBLの歴代ユニットが、性能の追求から生まれた無駄のない魅力ある形をしているのと同様に、ネットワークも無駄なく、実に使い勝手のよい形にまとめられている。
パーツ類は長期に性能を保持できるよう、ほぼ完全に密封され筐体に納められ、使用しているコンデンサーやインダクターも信頼性に溢れる。回路図は公表されていないが、インピーサンス補正や位相歪への配慮も万全と思える。
ネットワークを教科書どおりに自作することは、誰にでもできる。しかし、ヒアリングを重ねながら、このレベルに近づけることは、まず無理であろう。
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コンシューマーユニットとプロフェッショナルユニットの違いについて
1971年、プロフェッショナル・シリーズのユニットが大挙してラインアナップされると、旧来のユニットはコンシューマー用として扱われ、プロシリーズよりもランクが下という、誤った見方が、オピニオンリーダーたるオーディオ評論家筋のなかでまかり通った。また、そのような傾向は、高級志向マニアの傾倒ぶりにも表れた。それを助長したオーディオ評論家は、前提とすべきプロシリーズの目的と用途に関する正しい情報の提供を疎かにしていた。それは編集者の手落ちでもあるのだが・・・。
ともかく、プロシリーズのユニットは、PA需要(ポップス系のコンサートは、主にホールから野外のスタジアムに変わった)の増大に対応するためであり、また当時、アルテックの占有率の高かったスタジオモニター分野への進出をはかるJBLの戦略でもあった。耐久性においては、過酷な使用環境での条件を満たしていたことは確かである。しかし、ホームユースとして使用したときの音の差となると、微妙なところでそれぞれに一長一短があったり、また、感知できないレベルのものであったりと、単純にプロユニットがすべてに優位とはいえないのである。それでも、プロシリーズのユニットの方が優れるといった偏った評価がまかり通っていたことは事実として、ここに記しておきたい。
http://members.jcom.home.ne.jp/ads/w-jbl-03.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c48
49. 中川隆[-7938] koaQ7Jey 2017年4月29日 14:37:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
JBLヴィンテージを語る上で、フルレンジウーファーのD−130を掲載しなくてはならない。15インチ(38センチ)スピーカーを1個使うだけでフルレンジ再生が可能なこのユニットの成功によって、JBLは世に出ることが出来たと思う。その意味でも正に名器中の銘器である。
15インチフルレンジとはいえ、実際に使用するには高域が不足気味なので、 075や175DLHを加えたりしてシステムなどが組まれた。後の時代になると130Aと175DLHの組み合わせ番号001というものがあり、有名なところでは箱番号= C34(縦型のセミコーナー型)・C40(横型レクタンギュラー型)商品名ハークネスなどが有る。
15インチウーファーの名作130Aを、参考までに掲載する。これもヴィンティージシステムには重要な位置を占めたユニットです。
http://fukuroo3.com/jbl6.html
最初の写真は、典型的な16オーム仕様のJBL=C-36型です。
15インチの名作D130woofer入りで、075tweeterとの組み合わせ。
ネットワークはN2600です。
2005年の今になっても、この当時の高能率スピーカーの鳴りっぷりの良さは、近年の低能率スピーカーと比べると、音の出方からして段違いの魅力を持っている。近年のスピーカーシステムは変換器としての特性が優れているが、それだけでは惚れる魅力があるとは限らない。そんな特性ウンヌンよりも、音の魅力そのもので聴かせてくれるという製品は、人に愛され続けるだろう。
右端はC−40ハークネスで横長型のもの。日本では、この横長が良く見かけられた。
中と左はC−36で、この写真のC−36にはD131と075が入っており、ネットワークは N2400が使われています。
この系統は1950年代始めの箱番号C−31をはじめとしてC−40に至るまで様々な型番が製造された。内部ユニットの典型的な組み合わせとしては、ウーファが130Bと、中高音用として175DLHが使われることが多かったけれど、日本人は銘器D-130フルレンジウーファに憧れる人が多く、一番上の写真のように、D−130入りが多かった。
こちらはC−35で、内部ユニットはD−130フルレンジと075ツイータを使い、ネットワークはN-1200です。
このように、この箱形式のものは横置き縦置きなどの違いは有るが基本的には同じものです。バックロードホーンを採用しているのも共通項。内部ユニットは購入者の経済事情に応じてビルトインするというものです。
同じシリーズのC−34です。特徴は写真のとおりで、部屋のコーナー二カ所に据え付けて、低音増強をはかるように背面がカットされた形状のもの。内部ユニットはD−130フルレンジを一発だけという、極めてシンプルなもので、このタイプの起源的なシステムです。
http://fukuroo3.com/jbl10.html
1962年開発のJBL製LE-8Tは、日本のオーディオファンの多くが使ったことがあるユニットで、これまた銘器の誉れ高い8インチのフルレンジスピーカーです。
このユニットを使ったランサー33SPシステムがJBL最初のブックシェルフ型で、パッシブラジェーターPR8を組み合わせたトリムラインも有名でした。こちらの写真のマグネットラベルは黄色楕円型で古い時代のラベル。下の写真のは新しい時代なので、ラベルのロゴが新しいものになっています。
fukuroo3が20代の頃、私ほどに音キチガイになれない若者は、このLE-8Tを国産の山水社の箱に入れたものを使っていた。それでも一ヶ月分の給料では買えなかった。だから一般のオーディオ・ファンはランサー77にも手が届かず、私が購入したランサー101など夢物語でした。
一般社会人給与の15ヶ月分以上だったから、一年分の給与をはたいてもランサー101は買えない時代だった。パラゴンの1736000円に至っては70ヶ月分を超えており、とても庶民が買うようなものではなかった。
当時の国産SPは既に3ウェイでユニットが高音中音低音と、三個のユニットが並んでいて、大きなユニット入りだから見かけは良かった。ところが、このJBL製16センチユニット一個だけのLE-8Tの音質に及ばなかったのだ。当時の日本製SPは見かけ倒しの安物が多かった。
Lancer44は、JBLのLE8TとパッシブラジェーターPR8を使ったブッククシェルフ型で、日本でも人気のあった機種です。
小さいブックシェルフ型のJBLスピーカーは、現代に通用するヴィンティージとは思えない。今から買い求めるので有れば、オリンパスかソブリンあたりが対象で、少なくともアポロくらいでないと、ゆったりとしたフロアー型スピーカーの音を楽しめないだろう。
http://fukuroo3.com/jbl7.html
http://fukuroo3.com/jbl8.html
11ページ目は、ちょっと変わったJBLスピーカー用の製品紹介をしましょう。
まずヴィンティージJBLファンなら忘れがたい製品から。
ドライバーは375を装着していたので375-537-500。日本では通称、蜂の巣と呼ばれていました。オーディオ評論家の菅野氏が使っていたことからも知られています。これが後にHL88になったようです。
一番右の写真はHG88という型番のもの。fukuroo3は20代の頃に175DLH付きのL-101を使っていましたので、当時はこの蜂の巣に憧れました。
こちらの写真は、パッシブラジェーターと呼ばれているもので、JBLでは良く使われたアイテムでした。コーンユニットから磁気回路を取り去ったもので、バスレフポートで調整すべきところをパッシブラジェーターを用いて音の調整をします。使用ウーファユニットと同口径同形式のものを使うので、様々な口径のものが有りました。この写真のものはLE15A用のパッシブラジェーターなので型番PR15と呼ばれます。
375ドライバーを分解した様子です。なにかの参考になるかと掲載しておきます。
これは、ブルーフレームのLE15Aです。時折、このフレームのユニットが見かけられますが、製作年代など詳細は不明。
http://fukuroo3.com/jbl11.html
最終ページはJBLアンプのページとしました。
写真は上左プリアンプSG520。その下がSE400S。右の3枚はSG520、SE400新旧二台。
未だに愛好者が居るが、これは多くのヴィンテージアンプと違いトランジスタ式である。
当初のエナジャイザー(内蔵用パワーアンプのことを JBLではこう称した)に採用されたTサーキット特許は、バート・N・ロカンシーの考案で、彼はLE15Aや075の設計者でもある。未だに真空管が良いとかトランジスタが良いという話が出てくるけれど、素子の違いなどはさしたる問題ではないと、これらのアンプが教えてくれる。それほど JBLアンプは良い音がした。
1963年にSE401型パワーアンプを作った時からシリコンを使ったソリッドステート式トランジスタアンプだった。コンデンサーを使っていないOCLとして、画期的な製品だった。これ以前の他社アンプは、シリコンではなく、旧式なゲルマニュウムを使っていたという時代の話だから、いかに先見性が有ったかを物語る。
また、ここに掲載したプリアンプのSG520型などは、インダストリアルデザインの点でも一級品である。これらのアンプデザインは、パラゴンをデザインしたアーノルド・ウォルフによるものである。ランシング亡き後、JBL社を引き継いだ社長のウィリアム・H・トーマス氏と、アーノルド氏のコンビは、スピーカーだけではなくアンプデザインにおいても抜群のセンスを持っていたのである。
プリアンプに比べると、JBLのパワーアンプはビルトイン方式を前提に製造されているので、デザイン的に眼を引くものではないが、写真掲載しておく次第。ロゴマークのバッジのデザインは、上の写真右中と右下の別筐体を見比べると、スピーカーと同様に新旧によって違っているのが、お解りになるだろう。
こちらはプリメインアンプでSA600型。シンプルで美しいデザインです。
これまた当時、音の良さで評判を呼んだけれども、上記のセパレートアンプと同様に、当時の貧しかった日本では、とても普通の人々が買えるような値段ではなかった。
マニア達はマッキントッシュアンプとの違いをアータラコータラと語り合ってはいたが、実物を見たことさえない人達が、雑誌の記事だけを読んで、凄いらしいと言っているだけのことであった。現在のように、普通の人でも、少々無理をすれば、こういう製品を買えるということはなく、完全に不可能な時代であった。
http://fukuroo3.com/jbl14.html
50. 中川隆[-7937] koaQ7Jey 2017年4月29日 14:43:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
1) JBL マルチウェイ
JBL LE15A
型式 38cmコーン型ウーファーユニット
音圧レベル(新JIS) 94dB
ボイスコイル径 10.2cm
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/le15a.html
JBL LE15H
型式 38cmコーン型ウーファーユニット
音圧レベル 95dB/W/m
周波数特性 35Hz〜2kHz
ボイスコイル径 10.2cm
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/le15h.html
JBL 2231A
型式 38cmコーン型ウーファー
音圧レベル(新JIS) 93dB
周波数帯域 25Hz〜2kHz
ボイスコイル直径・材質 10.2cm・銅
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/2231a.html
JBL 2121H
型式 25cmコーン型ウーファー
音圧レベル 95dB/W/m
周波数帯域 250Hz〜2kHz
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/2121h.html
JBL 075
型式 ホーン型トゥイーターユニット
音圧レベル(新JIS) 110dB(4kHz)
ボイスコイル径 4.4cm
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/075.html
JBL 2405
型式 ホーン型トゥイーター
音圧レベル 105dB/W/m
周波数特性 6.5kHz〜21.5kHz
クロスオーバー周波数 7kHz以上
ボイスコイル直径・材質 3.2cm(1973年カタログ記載)
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/2405.html
JBL 2405H
型式 ホーン型トゥイーター
音圧レベル 105dB/W/m
周波数特性 6.5kHz〜21.5kHz
クロスオーバー周波数 7kHz以上
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/2405h.html
JBL 375
型式 ドライバーユニット
音圧レベル(新JIS) 108dB(1kHz、ホーン/連増装着時)
ボイスコイル径 10.2cm
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/375.html
JBL 2441
型式 ドライバーユニット
音圧レベル 118dB(1mW、9.1m), 111dB/W/m
周波数特性 500Hz〜18kHz
クロスオーバー周波数 500Hz以上
ボイスコイル 10cmアルミ
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/2441.html
JBL D208
型式 20cmコーン型フルレンジユニット
音圧レベル(新JIS) 97dB(1kHz)
ボイスコイル径 5.1cm
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/d208.html
691 :ジークフリート:2009/12/13(日) 07:52:16 HOST:wb56proxy03.ezweb.ne.jp
ま、しかし・・・ハーツフィールドやパラゴン、オリンパス等々、実際聴いてみてもあまり欲しいとは思えませんね〜。(我が家には現実味が無いからか?)
大概の場合、コレは自分の求める方向ではないな〜と感じてしまいます。
(買えないひがみかもしれませんが)
そろそろ自称JBL党止めようかナ。
695 :iichi:2009/12/13(日) 20:56:56 HOST:p03349e.aicint01.ap.so-net.ne.jp
ハーツフィールドは、全盛時のモノーラル録音が、C22・MC240で、立体的に出てきますからね。
普通のブックシェルフだと、これが、一塊の音になってしまいますからね。
692 :RW-2:2009/12/13(日) 11:05:07 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
ハーツやパラゴン、オリジナルの#7やMC275あたりはもはやHi−Fi機器というよりも文化遺産でしょね。現在作られてるオーディオ製品は50年後に崇められるこたぁないでしょ。単なる工業製品。単なる家電で消えてゆく運命でしょか。
693 :150−4C:2009/12/13(日) 14:37:32 HOST:KD124214129112.ppp-
まさに50年代アメリカの遺産です。ジョー パスが部屋に遊びに来た様です。またジュリー ロンドンが目の前に、ピント、コントラストがくっきり浮かんできます。
但しある程度の距離が必要
375が強力な為、5m位で自然になります。
しかし、WEまでは行く気がありません。
616 :JBL:2009/10/08(木) 15:12:58 HOST:p3222-
O75は相当な優れものでしょう。
375は暴れ馬。
ウーハーLE15は?????
609 :ジークフリート:2009/10/08(木) 04:10:03 HOST:wb56proxy15.ezweb.ne.jp
パラゴンで聴くサックスの実在感・・・自分が使っていた#4343と比較して、やはり4インチドライバーでないと駄目だナ?と思い知らされました。
古レンヂも好きですが、サックスを聴きたい時は4インチドライバーを使います。
610 :ビックリマスダ:2009/10/08(木) 10:38:39 HOST:p1096-
4インチドライバー確かに良いと思います、タンノイに無いのが残念・・・
611 :JBL:2009/10/08(木) 11:14:57 HOST:p0207-
4インチドライバーの実在感・・・羨ましいですな!
209:RW-2 2008/06/28(土) 15:17:12HOST:62.164.145.122.ap.yournet.ne.jp
マルチにして音色差をなくすとしたらなるべく2ウェイで収めて欲しい。
いやなに実はマルチなんて簡単なんですよ。
JBLのウーファーにミッドバス。
ミッドホーンにツイター積んで四苦八苦してる方々も多いのですけどね。
小生に言わせればガウスの4583AあたりにTADの4001かJBLの2441で決り。箱吟味で下は35Hzくらいまで待ってこられますし、上が足りなかったらネットワークで少しイコライジングすりゃ事足ります。
実は上記は20年前に身を固めてアパート住まいになった際にオサラバした機械たちです(4001は取っておきましたが)。その前はセプター積んでましたのさ。
セプターもミッドドライバーだけ残してますけどね。
その後のユニット新製品には全く疎くなったなァ。疎いというか気にもならなくなった。自宅建てても以前のように大鑑巨砲をやりたいと思わなくなりましてん。
賢くなったのか、世捨て人になったのか。体力が無くなったのが一番でしょう。
210:愚か者 2008/06/28(土) 19:39:13HOST:wacc3s3.ezweb.ne.jp
確かに、4インチ径のホーンドライバーをツイーターにすると、周波数的には足りていても聴感上は不満が残ります。ゲージツ的でないモノクロ写真て感じで。
周波数が伸びていない2インチ径ドライバーを使った方が、生き生きした音楽が聴けますね。
4インチドライバー使った市販品で成功したのはハーツフィールドくらいしか無いんじゃないですかね?
ま、アレもツイーター代わりのゴールドウイングの鳴きがあってこその絶妙なバランスなんですが・・・
ところで、ハーツフィールドと言えば、そのバリエーションとしてプアマンズハーツがあったそうですナ。
箱は同じで、中のユニットはD216一発という・・・古レンジファンがヨダレを垂らすような?構成。
・・・にもかかわらず、本国でもたった一つだけ売れたとか売れてないとか・・・
211:RW-2 2008/06/28(土) 20:05:36HOST:62.164.145.122.ap.yournet.ne.jp
2441で16000Hz、TAD4001はそれ以上に伸びてますから小生には十分なんですよね。2インチ使うとミッドバス入れなきゃなくなるわけです。
15インチウーファーを上まで使うとテキメンやぼったい音になる。オーディオ講釈風に言うとスピード感がなくなってドン臭い音になっちゃいます。
2インチ使うならウーファーを2231H、ミッドバス2121H。
そんでもってツイターに2405。
4ウェイなんて今でもまったくやる気がありましぇん(笑)
15畳までの部屋だったらエセJBLのフルレンジの方がずっと良い音でっせ(爆)
212:愚か者 2008/06/29(日) 07:06:36HOST:wacc3s2.ezweb.ne.jp
そ〜ですか。4インチドライバーの不感性な部分・・・楽しく聴けますか。
当方は、使えてもせいぜい1万hz辺りまでで、それ以上は表現力に欠けるものと・・・ツイーター無しで10年我慢しましたがダメでした。
ま、それに高域側を制限して、使用帯域を欲張らないことで、より濃厚な音が得られるというメリットもあるんですがね。
ま、しかしホーンドライバーてのはホーンとセットで語らねば、話しがチグハグになっちゃいますナ。
219:ジークフリート 2008/07/28(月) 13:32:44HOST:wacc2s2.ezweb.ne.jp
PAXの頃の国産ホーンてのはオンキヨーにしてもテクニクスにしても昔のアルテック似のホーンでしたね。結構大規模なものもありました。
特にPAXなんかは、あか抜けない604てな感じで・・・プアマンズポルシェならぬプアマンズアルテック?・・・それでも、買えんかったけどね〜。
しかし、ホーンタイプがほとんど無くなった今、生き残っててもドン・キールJr氏がCDホーンを開発して以来、アルテックもエレボイもJBLもみ〜んなCDホーンの類いになってしまいましたから・・・ま、何が言いたいかというと「懐かしいナ〜」てだけのことなんですがね。
ま、それでも日本のガレージメーカーなんかは未だにアサガオみたいなラッパがついてたりして、懐かしいどころか、シーラカンスかアンモナイト?それともフリントストーン?てなカンジも若干あるんだナ。
353:ジークフリート 2008/11/01(土) 03:54:11HOST:wb56proxy14.ezweb.ne.jp
当方は最近、余っていたJBL2405H やハイパスフィルターを引っ張り出して来てランサー101に載っけて遊んだりしてたもんですから・・・Linfofさんのツイーター台ってイイ感じだな〜と思っていたところなんですよ。あれって、アルニコタイプ用みたいなので使えませんけど。
ま、しかし、ランサー+2405計画は、ハイパスフィルターだけじゃ無理だな〜てことで、2405はまたもやお蔵入りとなりました。
354:すえ 2008/11/01(土) 04:43:28HOST:r-118-106-214-64.g205.commufa.jp
そうですか、2405H用のもありましたよ
数が出るようなのは型がありますが、ぴったり合わせる為には現物合わせが基本ですね
私も2405H持ってますが、たまに引っ張り出して遊んでいるだけです。
355:ジークフリート 2008/11/01(土) 18:07:42HOST:wb56proxy16.ezweb.ne.jp
2405Hも良いツイーターなんですが・・・D208辺りのフルレンジと組み合わせてみたいナ?とか、かつてのスタジオモニターでも再現してみるかナ?とか、夢はイロイロあるんですが・・・
85. 2013年8月16日 18:30:25 : W18zBTaIM6
2) JBL D−130
38cmコーン型フルレンジユニット
インピーダンス 8Ω/16Ω
出力音圧レベル 103dB
ボイスコイル径 10.2cm
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/d130.html
http://fukuroo3.com/jbl6.html
http://hitorigoto.e-niimi.com/?eid=475408
498:ジークフリート 2010/12/29(水) 10:17:16HOST:wb56proxy01.ezweb.ne.jp
我が家のD130。昨夜、紙臭さを取り除いてスマートに?まとめました!
で、タンノイ似?のしっとり&陰影タップリな鳴り方と、JBLらしく?中域がパリッと張り出した明るい鳴り方・・・
ワンタッチ切り替えの「ひと粒で二度おいしい」方式に。
D130は、ホーンドライバーに比べて中域が恐らく鈍いのでしょう。張り出すのを抑制すると、しんなり&とろ〜りといった感じになりました。
499:RW-2 2010/12/29(水) 10:46:37HOST:215.96.0.110.ap.yournet.ne.jp
>>」ト130は、ホーンドライバーに比べて中域が恐らく鈍い・・・
基本的にゃウーハーですからね。
小音量では中域のスピード感が落ちるよな感じはありますね。
大音量で鳴らせばさして気にならなくなりやんすが。
LE−8Tも高域の伸びたウーハーですがやはり高域の味付けが上手い。
40:SX3NW 2007/10/27(土) 11:02:03HOST:28.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
ある高名な先生がクラシック向きとかJAZZ向きというようなSPは無い!
クラシックが良ければJAZZも良いのだ。良いSPはなんでも良いのだ〜!
と仰っておられました・・・
これにゃァ賛同出来へんかったなァ。やっぱ○○向きってあるもの。
D−130でジミヘン聴いても、ヴィヴァルディは聴きたくない(笑)
ボザークでカザルスは聴いても、キングクリムゾンは聴きたくない(笑)
そういう意味ぢゃD−130もボザークも与太SPってことなんだろな(爆)
689 :551:2009/12/12(土) 21:04:48 HOST:pc24003.amigo2.ne.jp
JBL130は友達の家で何度か聴かせてもらいましたが、なかなかのものですね。でも、あれをずっと聴いているとハーツフィールドあたりが欲しくなるかも、と私は恐いのでパスです。
(ハーツフィールドの音がいいかどうか聴いたことがないのでわかりませんが、形はすばらしい!)
アキシオム80だって、どこかでやっている4本システムにしたらどうなるか?なんて考えるとやはり恐いですが。
86. 中川隆 2013年8月16日 21:05:49 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6
3) JBL LE8T
JBL LE8T
20cmコーン型フルレンジユニット
インピーダンス 8Ω
再生周波数帯域 35Hz〜15000Hz
出力音圧レベル 89dB
ボイスコイル径 5.1cm
推奨エンクロージャー内容積 21L〜113L
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/le8t.html
http://fukuroo3.com/jbl7.html
JBL LE8T-H
型式 20cmコーン型フルレンジユニット
インピーダンス 8Ω
音圧レベル 89dB/W/m
周波数特性 35Hz〜15kHz
fo 45Hz
ボイスコイル径 5.1cm
エンクロージャー内容積 21〜113リットル
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/le8t-h.html
97:アナログをあきらめた男 2010/04/25(日)
はるか昔に、LE-8T をサンスイの箱に入れて使っていました、
最近オーディオを再開して、まずはフルレンジと思い、パークオーディオのウッドコーンからはじめました、同軸は別にしてシングルコーンは低音は出なくて当たり前なのですが、高域がどうしても無理がありますね、いろいろと。
仕方なくツイターを付けるのですが繋がりとかバランスとかイマイチ
予算もありますが、80年〜90年の2ウエイを狙って集めました、
しかし JBL、LE8T=アルニコの音が忘れられません。
12:Exilim 2007/08/29(水) 10:56:28HOST:241.net059085079.t-com.ne.jp
山水のエンクロージャーにJBLのユニット、LE8T
私も30年ほど前に使用してました。フルレンジの音って長時間聞いていても疲れません。
584 :世直し奉行:2009/10/05(月) 00:59:05 HOST:p1156-
JBLのフルレンジSPでは、LE-8T & D-130が有名ですね?
拙者も四半世紀昔々、サンスイSP−LE8TをBGM用に(AMPはマランツ#1250)愛用していました。
ミニゴン入手を潮時に手放しました。往時から世評(皆さん気づいていました)も高く、手軽なサイズと価格で人気がありました。
当時も現在も入手困難な SP はD-130だったと感じます。
D−130はともかく、LE−8Tは名品と思いますがヴィンテージの範疇に???が正直な感想です。
“格”や稀少価値からして・・・・古本VS古書?中古VSヴィンテージ?
悪い虫が拙者にも??いかんいかん!
567 :ジークフリート:2009/08/23(日) 11:46:32 HOST:wb56proxy08.ezweb.ne.jp
個人的には、これから高価になるのはLE8Tだと思います。
タマ数があるのでまだそんなに高騰していませんが、中国人がヴィンテージものを買い占めていたり、状態の良いものも減少する一方ですから・・・ ブツが無くなってから
「あんなに洗練されたフルレンジは他に無かった!」
と気づく。
585 :SATIN派:2009/10/05(月) 01:57:39 HOST:br1031.jig.jp
昔現行の頃は、オーディオ店にて大音量で聞きました LE-8T。
2〜3Wayと比べたらハイが少々足りない(当時の若い耳に)ように感じましたが、口径8吋と思えないバイタリティー溢れる中低域は他を圧倒するもので、当時の同口径国産フルレンジとは一味も二味も違いました。
今の自分ならレンジに不満は感じないと思います。
28:パルジファル 2007/10/19(金) 08:19:00HOST:wacc1s1.ezweb.ne.jp
馴染みの店員が「SP-LE8Tの極上品入りましたけど?」って言うので、もう買ったつもりで聴きに行ってみた。 聴いたのが失敗。「な〜んか物足りんね〜」って感じで、早々に引き上げてまいりました。
聴き馴染んだ WE755A とか アルテック755C なんかじゃ密度の濃〜い感じが好きなんですが、LE-8T が洗練され過ぎなんかね〜?
29:ビックリマスダ 2007/10/19(金) 11:21:21HOST:p2185-
ボーカル聴くには良いのでは? その箱は何ですか?
30:こうメイ 2007/10/21(日)
SP-LE8Tは、アンプに因っては、膨らんだ中低音と詰まった高域に聴こえますよ。
100Lクラスの箱だと低音の癖が、率直に鳴ってくれると思います。
自分は、仕舞う前には、150L内容積の箱に入れてましたが、これは、でか過ぎました。
622 :ジークフリート:2009/10/08(木) 22:12:20 HOST:wb56proxy16.ezweb.ne.jp
LE15はJBL社の元祖低感度ウーハーですから、反応の速さよりバランスの良さ?が売りなんでしょうね。なのでフツーのS8Rじゃ375との繋がり具合もより気になりますしね。
201:こうメイパパ 2008/06/27(金)
LE-8Tは、どちらかと言えば バランスの悪い方ですね・・・^^;
32:SX3NW 2007/10/22(月) 05:08:32HOST:28.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
LE8Tは高域の伸びたウーファーですからね(笑)
サンスイ箱は容量が小さい。80Lのバスレフが良かった。ポート開口は大きく、長く。相当の迫力で鳴って、ボーカルも中々イケます。
器楽曲中心ならやはりツイターがあったほうが宜しい。
2405がデザイン的に一番合いますが、そのへんに転がってる日立のH−54Hあたりで十分効果上がります。ただ長岡さんのようにコンデンサー1個でつなげないように(汗)
33:EXCLSIVE 2007/10/22(月) 16:33:49HOST:r-124-18-0-
いや私はコンデンサー1個がいいです。
34:パルジファル 2007/10/22(月) 20:42:39HOST:wacc3s1.ezweb.ne.jp
せっかくシングルコーン使うのなら、足りない部分があっても潔く諦めたいですナ〜。
かえって、ちょっと無理してるなぁ〜って感じの方が可愛いかも。
それに、若干の紙臭さ?が上手い具合に乗って欲しいね〜。
(ナカナカ難しいですが)
35:こうメイ 2007/10/22(月)
自分もコンデンサー1個で繋いでました・・・
フォステクスFT-90H、ヤマハJA0506・・最終的には、定番の2405・・・
パルジファル さんの言われるように潔く諦められなかった・・・
LE8T-Hを購入したのが、友人の4301の音を聴いたのが 発端・・
あの小さい箱から切れ味のいい音が出てくるのを金の無い自分は、LE8T-Hで出したかった。
結局は、出せませんでしたが、ヤマハのアンプからアキュフェーズのアンプに変えた時の音の劇変に驚きました。アンプで こんなにもSPの音が 変るのだと・・
アンプ選びにも目を覚まさせてくれたSPです・・
JBL 4301BWX
http://audio-heritage.jp/JBL/speaker/4301bwx.html
36:パルジファル 2007/10/24(水) 12:43:17HOST:wacc2s2.ezweb.ne.jp
潔く諦められるのは、他にも広範囲に使えるSPがあってこそのハナシでして、LE-8Tのみでなんでも聴く状況ならば、当方もツィーターを追加すると思いますよ。
そうしますと、次はサブウーハー追加で・・・
そうこうするうちにLE-8T選んだワケが分からなくなっちゃったりして?
37:SX3NW 2007/10/25(木) 15:10:13HOST:28.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
>>そうこうするうちにLE-8T選んだワケが分からなくなっちゃったりして・・
うん。やっぱり中域のスピード感が落ちるし紙臭いからホーンに替えようって
結局はホーンシステムさ(笑)
38:こうメイ 2007/10/26(金)
>そうしますと、次はサブウーハー追加で・・・そうこうするうちにLE-8T選んだワケが分からなくなっちゃったりして?
自分の場合は、低い方は、そこそこ出てくれればいいという感じだったので サブウーファーまでは、要らなかったです。
途中からメインの1000Mもそんなに低音が 出るタイプでもなかったし・・
80:もみじ饅頭@広島 2008/01/12(土)
フルレンジでも帯域が100〜10000Hz程度で中域の情報伝達が優れているものでしたら どんなジャンルの音楽でもそつ無く再生できます
ボイスコイル径は1インチ(25ミリ)のものが濃厚な音が出て真空管アンプと合いますが、耐入力が小さいので大きい音は出せません
SIEMENS 6W はボイスコイル径は22ミリのため、許容入力は僅か6Wしか有りませんが大変濃厚な音がします
つまり、JBLのLE−8T などVCの大きいユニットの場合、耐入力は大きいものの、ツイーターが必須となりフルレンジとしての魅力に欠けますね
81:SX3NW 2008/01/19(土) 14:11:19HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
ボイスコイルが1インチのものはシンバルでもシャリ〜ンと華麗に音が拡散します
JBLのLE−8TやD208系は2インチコイルですので、最高域端のレベルは落ちますが、ジャシャ〜ンというような重心の低い音になります。
繊細な音はイマイチですが音が太くパワー感があります。
このへんはホーンドライバーの1インチと2インチの違いと似ていますね。
126:愚か者 2008/03/16(日) 01:00:47HOST:wacc2s2.ezweb.ne.jp
LE8Tが現役の頃、どこかの先生が
「最も洗練されたユニットだ!」
てなことを言っていましたが、あれなんかは、かなり素材の鳴きを抑えてあるようですね。
コーン紙にランサ(アクア)プラスの塗布だけじゃなく、センタードームも裏側に制振材が貼り付けてあります。
ま、そのことが「洗練」なのかはわかりませんが・・・ それにしても、デザインなんかは類似品がかなり出回っても未だにダントツなんじゃないでしょうか?
しかし、8Tと同じデザインのパッシブラジエーターが付いた60年代のSPシステム聴いてみたいナ〜。
127:RW-2 2008/03/16(日) 03:21:01HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
JBLのLE番を冠したユニットはみな逸品ですねェ。
LE−8Tは高域の伸びたウーファーですからね。
低音もドスンとくるし、中域も腹の据わった良い音ですよ。
高域はまァ・・・2405を足して・・・(笑)
白コーンにメタルキャップのデザイン類似品は日本の独壇場でフォステクスのUP203やコーラルの8A60がありましたけど足元にも及びませんでしたね。
唯一対抗できたのはヤマハのJA2070ですけど、LE−8Tの2倍の値段ですからね。そんでもってエッジが5〜6年で朽ちるときている。
逆言うとエッジが朽ちないようなユニットは音が悪い(笑)
128:一発屋 2008/03/18(火)
LE8Tをはじめてみた時、あのフレームの斬新性とくに取り付け部の形状も印象的でしたね。こんなのもありかと。
とにかくすべてに抜きん出ていました。
149:HD-P2 2008/04/15(火) 02:21:59HOST:softbank219186200005.bbtec.net
LE8Tは山水の箱に入ったものが以前にも自宅に有った時期があって
小学校の高学年の時にその音を聞いていました。
子供ながらにカーペンターズのボーカルがつやっぽく聴こえたのを覚えています。
当時はAU-9500で鳴らしていたと思いますが、今回はエレキットのTU-873(300B)とDENONのPMA-2000IVです。
155:RW-2 2008/04/20(日) 13:07:47HOST:62.164.145.122.ap.yournet.ne.jp
LE−8Tは90リッターくらいのバスレフが良いでしょうね。
山水箱のサイズは多少小さいと思います。
フィックスドエッジやクロスエッジでフレームが柔なユニットは箱自体の響きを利用した方が合います。フリーエッジで頑丈なフレームのユニットは剛性の高い箱の方が宜しいでしょう。8Tは後者の方が良いと思います。
130リットルの箱があるのであれば、密閉型にして(内部補強必要)グライコで40Hzと16KHzあたりを6〜8dB上げてやれば素晴らしい音になると思います。下手にツイターなど付けない方が宜しいです。
156:愚か者 2008/04/20(日) 16:29:16HOST:wacc3s3.ezweb.ne.jp
JBLのLE(低感度)シリーズは、前者とも後者とも言えない面を持って(ハイコンプライアンスでありながら能率は結構高い)いますから、その辺りのサビワケはビミョーですね。
実際、LEシリーズが活躍した60年代のJBLでは、かなり柔らかいパーチクルボードの箱に入っていて、ある帯域で適度な?響きが乗り、またある帯域では振動(反動)を吸収してしまうようになっていましたし・・・
(ウチのJBLなんかは手で叩くとカホンみたく、ポッタンポッタンと安っぽい箱鳴りが・・・)
157:こうメイパパ 2008/04/22(火)
箱鳴り、響きの善い箱は、素人には作れませんね。
内容積130Lでも外寸は、有に300L近く有るので 重いし大きいので物置に入れてしまいました(壊すのも大変なので)
今は、取り合えずの平面バッフルです。
低音は、出てませんが聞きやすい音です。
158:愚か者 2008/04/26(土) 17:09:57HOST:wacc1s3.ezweb.ne.jp
当方の古レンジは、元々高域寄りの特性になるように作られているようですから、とりあえずギスギスした音にならぬように、豊かな響きが得られそうな箱(約80リッターのバックキャビ+リアローディングホーン)に入れましたが、ユニットの素の音も楽しみたいナ〜と考えることもあります。
LE−8Tでしたら、厚手のアピトン合板なんかを使った剛性の高い箱が作れれば、エネルギー感とキレのよさが発揮できるかも。
箱鳴り無しの純粋さを追求すると、RW−2さんが自作された、内部支持構造の・・・「羊の皮を被った狼」みたいな箱でしょうか?
159:RW-2 2008/04/27(日) 00:55:51HOST:62.164.145.122.ap.yournet.ne.jp
LE−8TのようにQoが比較的小さいユニットを平面バッフルに取り付けると低音が出ないんですよね。
P−610系やPE−20のようなユニットは平面バッフルと相性が良いのです。古色蒼然のローコンプラ軽振動板ユニット達ですが。
もっとも低音が薄ければグライコで持ち上げれば事足ります。
LE−8Tはタフなユニットですから。
194:こうメイパパ 2008/06/22(日)
当方のLE-8THも 何とか幻音再生してます。
箱作りは面倒だし、押入れから旧箱を出すのも重たい、面倒と言う事でトールボーイ型平面バッフルで 裏には、防音室用のグラスウール材やら普通のグラスウール、床用防音材と3種類の防音材で包み込みました。
パワーアンプも手持ちの中から聞き比べて一番聴き易い音を出してくれるクレルのアンプに決定しました。
LE-8THは、レンジが狭いくせにアンプを選ぶ奴です。
60〜70Hz以下でサブウーファーで味付けしてます。
高域は勿論出てませんがツィーターを足すとフルレンジでなくワイドスコーカーになっちまうので足してません。
196:RW-2 2008/06/23(月) 23:33:23HOST:62.164.145.122.ap.yournet.ne.jp
拙者もツイター足さない主義でっせ〜。割り切りの良さに男気が(笑)
ツイターくっ付けるくらいなら最初からちゃんとユニット選んで2ウェイ作りゃイイんだ。
ま、2115なら+2405も良いと思うけど8Tはまんまの方が絶対シブいですよ。
199:愚か者 2008/06/27(金) 06:07:18HOST:wacc3s2.ezweb.ne.jp
ま、高域側は潔く諦められるにしても、低域側が貧相なのはガマンできんね。
特に高能率ユニットなんかじゃよけい下が出にくいから、下手するとカネはかかってるけど結果はただのラヂオみたいな音になっちゃったとかね。
203:RW-2 2008/06/28(土) 00:09:12HOST:62.164.145.122.ap.yournet.ne.jp
LE−8Tは90Lくらいのガッチリした箱に入れて、直径12cm奥ゆき15cmくらいのポートを付けるとfdが40Hzくらいになる。凄い低音叩き出すからね。
下手な30cm3ウェイなんて逃げ出しまっせ。ボーカルもピアノも宜しい。
ま、管とシンバルは脳内で補正して(笑)
420:RW-2 2009/01/22(木) 01:09:51HOST:34.19.87.61.ap.yournet.ne.jp
LE−8TのほうがD208より高かったんだけど、今じゃD208の方が
高値で取引されてますね。球アンプにゃ能率。エッジ張替えの手間もないし。
アルニコのゴールデン8Tは今じゃ探せんでしょ。
ニューゴールデン8Tは昔は秋葉で@8000円〜9000円でごろごろ売ってたんだけどまったく見なくなりましたね。ありゃ安っぽく見えるけど鋳造フレームなんでっせ。マグネットカバーまで付いて全面塗装も綺麗だし。
フェルトガスケットは緑や赤、エッジは茶色や黒がありましたね。
拙者が買った物は赤ガスケット黒エッジでデザイン秀逸。
さすがバーバリーのお国。
分解能の悪い生硬い音でエージングに10年経ります(たははは)
見かけより地味というかいぶし銀のようななかなか渋い音色です。
にしても安価で卸してくれていたバルコムさんは偉かったっす。
421:ジークフリート 2009/01/22(木) 23:16:06HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp
D208の場合、フレームが全く異なる(アンペックス製とか)ものがあったりしてナカナカ興味深いんですよ。
LE85やウーハーにも、JBL製でないJBL?があるようで、そんなものも試してみたい気がしますね〜。
ま、しかし同じJBL製であっても、時期によってフレームが異なる場合もありますんで、現物見てもよく解らんてぇのが正直なとこでしょうか。(フェンダーのOEM用なんてのもありますしね)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c50
51. 中川隆[-7936] koaQ7Jey 2017年4月29日 16:41:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
JBL#4343の思い出 - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2015年07月04日
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/0018609aef827c113c0ec78cb923297c
JBLのSPシステムの「お勧め」を展開していますが、「JBL#4343」の話は避けて通れないでしょう。私も26才の頃、やっとの思いで#4343を手に入れ、「これでSPシステムは終わりにしよう」と思いました。以後25年ほどメインシステムとして使いました。
プリ:C29+チャンデバ:F5+パワー低域:MC2500 高域:M-60 の2ウェイマルチ時代
#4343を手に入れたのは良いのですが、念願のSPを手に入れた喜びと安心感も有り、おまけに「仕事」も忙しくなり「仕事漬け」の毎日に成り、思いっきり聴いてやる事がなかなか出来ませんでした。それでも仕事から帰ってきたら風呂上がりの1時間程は毎日聴いていました。最終的には2ウェイマルチアンプまでやっていました。しかし、現在のメインシステムにはなれませんでした。
「4343」はその後モデルチェンジを重ねて#4348迄来ましたが、このSPの設計は「おかしい???」と思っています。
特に中低域のミッドバスについては疑問点が多いです。
実際に使って見れば判る事ですが、「人の声」がミッドバスと2420+ホーンとの間で行ったり来たりするのです。
これはクロスオーバー周波数が400Hzクロスと1200Hzクロスとなっている為、コーン型とホーン型を行ったり来たりしているからです。高さ的に移動する事に加え、コーン型とホーン型の質感の違いが決定的に違います。
違和感を覚えます。一度気になりだすと「設計ミスの粗悪品」に思えて来ます。
#4343やその後継機4344を合わせると日本全国で15000セット以上売れたのではないでしょうか?#4343のユニット配置のデザインはシンメトリーで非常に良いデザインと思いますが、サウンドが追い付いていないのが残念でした。
使われているユニットも「プロ用」との事で信頼度が高いユニットだと思っていましたが、プロ用以前のユニットの方がサウンド的にも優れている事を確認してしまうと、言葉遊びで販売の為のキャッチフレーズでしかなかったのを悟りました。
このSPのネックはネットワーク部で有り、ユニットの組み合わせとのミスマッチ、ホーン型SPをバッフルに付けている事だろうと思います。私はこのSPに手をかけてもっと良くしたいと思いましたが、手を入れられない部分や入れてもその限界はそんなに深くない事を感じ、他のシステムへと移行しました。#375(2インチスロートコンプレッションドライバー)との組み合わせが出来ない事も有りませんが、チョッと無理が有ります。スケール感でも2インチスロートのコンプレッションドライバーが使えない事も一因です。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/0018609aef827c113c0ec78cb923297c
私がお勧めするJBLのSPユニット(入門編) - Mr.トレイルのオーディオ回り道2015年07月02日
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/2bdf1ed4d21965513fae18aae073747f?fm=entry_awp
サンスイ、ダイヤトーン、パイオニア、テクニクス、ローディと云った国産SPも使って来ましたが、耐入力や音の質感に不満が有り、又、タンノイアーデンやALTEC 604系のSPも使って来ましたが、「家庭で音楽を聴く」と云う面では「JBL」のSPユニットが一番ふさわしいと思いました。
タンノイや ALTEC も良いのですが、「分解能」と「低音の質」を考えると「JBL」のユニットが一番使い易いし、質感も良いと感じる。聴くのはクラシック全般とJAZZ、ヴォーカルで有るが、音の明瞭度が違う様に感じる。
自分なりにいつ頃のJBLユニットが良いのか調べてみたが、1950年代かそれ以前のユニットの方が「優れている」と判断した。
JBL も1972年頃から「プロ用ユニット」を出して来てから、音の傾向が変わっている。
個人的には「プロ用ユニット以前」のユニットの方が性能が高い様に感じる。
但し、ツィーターのみはプロ用にも良いモノが有る。
JBLのSPを使いたい方がいらっしゃるなら迷わずお勧め出来るのが、「サンスイ:SP-LE8T」。
サンスイ製の箱にJBLのLE8T(20cmフルレンジ)と云うユニットが1個だけ使われている。サイズ的にも高さ60cmぐらいのブックシェルフサイズで、大概の部屋にはマッチする。
このSPの「音のバランス」はフルレンジ特有のかまぼこ型かも知れないが、非常に聴き易いバランスをしている。個人的には非常に好きなSPだ。このSPからは、大音量なら「38cmウーハーの低音」クラスのスケール感を引き出す事が出来るし、小音量ならクラシックの室内楽も心地良く聴ける。LE8T は組み合わせるアンプでタンノイの様なしっとり感や穏やかなサウンドも可能。
また、「内部配線交換」等の対策もシンプルな構造だから簡単に実験する事も出来る。「内部配線」の交換で、今まで知られていない色々なサウンドを作りだす事も出来る。使うケーブルの性能をそのまま出してくれる。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/2bdf1ed4d21965513fae18aae073747f?fm=entry_awp
私がお勧めするJBLのSPユニット(中級編) - Mr.トレイルのオーディオ回り道2015年07月03日
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/f38e233e91e5209ea2670a528792947c?fm=entry_awp
JBLスピーカーの入門編で昨日は「SP-LE8T」(LE8T)を紹介しました。
JBLの名器中の名器と云っても差し支えないでしょう。
LEの付く型番は「低域対策をした改善型」を意味します。当然元になったSPユニットが有ります。
D130→LE15
D208(D216)→LE8T
に成ると思います。
LE8Tを使ったシステムは既に5セット程経験していますが、現在D208システムに挑戦しています。古い分だけ低域も高域も伸びていません。しかしオリジナルは高能率ユニットです。非常に反応の良いサウンドで、個人的には好ましく思います。低域は欲張らないで高域のみ20000Hz以上を確保してやれば素晴らしいバランスで音楽を楽しむ事が出来ると思います。
中級編はマルチウェイのシステムに成ります。低域に LE14かD130、LE15Aを使ったシステムで、中高域にコンプレッションドライバーのLE85を使ったシステムに成ります。
ランサー L-101 辺りを想像していただければご理解が速いと思います。ブックシェルフタイプより少し大きめの箱に成ります。L-101はLE14Aと175DLHを組み合わせたSPです。
LE-175とLE85は共に「1インチスロート」のコンプレッションドライバーですが、マグネットのサイズ(大きさ)が違います。
LE175は1200Hz〜16000Hzの帯域をカバーします。
LE85は500Hz〜18000Hzをカバーします。
メーカーでは周波数特性は出していません。上述の周波数特性は個人的に使って見た結果私の感じた周波数特性です。ドライバーの内部には同じダイアフラムが使われています。当然マグネットのサイズで低域の再現能力が異なります。高域もLE85の方が良い様に聴こえます。
実際にウーハーと組み合わせるとLE-175(175DLH)は「ツィーター」にしかなりません。SP-705Jでは中高域が奥まって聴こえます。#075とほぼ同じぐらいだと捉える事が出来ます。
これに対してLE85は組み合わせるホーンで500Hzから使えます。LE85の推奨は800Hz位からでしょう。L-101も175DLHを中音が豊かなLE85に交換するともっと充実したサウンドとなると思います。(小型蜂の巣ホーンはそのままで)
ウーハーを何にするかでサウンドの傾向が決まります。
LE14AやLE15A系ならば「重低音系」。
D130系ならばハイスピードな軽い低音になるでしょう。
聴く音楽で使い方が分けられます。
JBLのウーハーの最大の特徴は「小型の箱でもチャンと低音を出してくる事」です。バスレフ型をお勧めします。「密閉型では音のこもり」が抜けません。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/f38e233e91e5209ea2670a528792947c?fm=entry_awp
私がお勧めするJBLのSPユニット(上級編) - Mr.トレイルのオーディオ回り道2015年07月06日
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/c9d2e62e0e9c2c237d1752c6fa733373
私がお勧めするJBLのSPユニット(上級編)になりますと、「2インチスロートコンプレッションドライバー」を使ったシステムに成ります。
2インチスロートコンプレッションドライバーと云えば#375ユニットに代表されます。
JBLオリジナルのSPシステムで「#375」ユニットを使ったシステムには、「ハーツフィールド」、「パラゴン」、「オリンパス」等が有ります。
最近では「エベレスト DD-6600・6700」等が有ります。
「ハーツフィールド」も「パラゴン」はモノーラルからステレオへの移行期に作られていますので、ハーツフィールドは本来モノーラル、パラゴンは一体型ステレオ仕様に作られています。
ハーツフィールドは手に入れようとしても古く時間が経過しているので、なかなかお目にかかれません。パラゴンのデザイン性は素晴らしいと思う。が、しかし、これを使いこなすにはデザインの為に色々制約が出て来ます。
JBLのSPユニットで有名なモノは、J・B・ランシング氏が開発したD130(38cm)が有名です。
他にはウーハー:150-4C(38cm)、LE15 や LE15A(38cm)が有名です。
組み合わせるウーハー箱もバスレフ型やフロントロードホーン型、バックロードホーン型と色々選択出来ると思います。1発にするか2発にするかでも低音の表現力が変わって来ます。
中音は「#375」に尽きると思いますが、初期型は灰色仕様の初期型が存在します。同じ#375の中でも希少性や音質が良いと云われています。
実際に自分で使った事は有りませんが、ハーツフィールドオリジナルの灰色仕様#375を聴いた事が有ります。技術を持った方が使えば相当の性能を出す事が出来るでしょう。
#375にはHL88・HL89・Hl90や2350の様なラジアルホーンや2397の様な木製ホーンも有ります。組み合わせるホーンを何にするかでシステムの性格が変わって来ます。
ツィーターは1970年以前は#075とLE20ぐらいしか有りませんでしたが、プロ用の#2405や077等のユニットが出て来て、高域特性が伸びて広い周波数レンジのシステムが作れるようになっています。
上述したユニットをどの様に組み合わせ、どの様なセッティングで使うかでサウンドが大きく変わって来ます。古いユニットは当然「中古」でないと手に入りません。奇麗なユニットを手に入れようとすれば少なくとも2セット買って、良いモノだけでペアを組んで行くしか有りません。1回で奇麗で正常なモノを手に入れるのは至難の業です。
また単にシステムを自分で組むと云っても、ユニット自体それぞれに10Kg以上の重量が有りますの一人で取り付けるのは難しいです。最低二人いないと組み付け作業が出来ないでしょう。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/c9d2e62e0e9c2c237d1752c6fa733373
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c51
52. 中川隆[-7935] koaQ7Jey 2017年4月29日 16:44:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
D130系のサウンドが好みかもしれない・・・- Mr.トレイルのオーディオ回り道 2015年07月10日
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/126857b34625479bfcaac51d5ab3a673
私はD130系の軽く反応の早いサウンドが好みの様だ。
自宅のSP-707JシステムやサブのD208システムが特にお気に入り。
今では中々奇麗なD130(16Ω)のユニットを手に入れるのも容易ではない。
それはD208(8Ω)・D216(16Ω)も同じ状況。
何故なら1950年代のユニットだからだ。今から60年以上前のユニットになる。
高能率で軽い低音は非常に肌触りが良いと云う感触。
世の中ワイドレンジを狙って、能率を犠牲にして再生周波数帯域を30Hz付近に下げようとしているユニットが多い中で、40Hzぐらいしか出ないD130の方により音楽性を多く感じる。
D208はD130を20cmサイズにしたモノで、同じ20cmユニットのLE8Tとは性格が異なる。
「LE」が付いているユニットは「低域対策」がされたユニットで有る事を意味している。
LE15やLE15Aも低域対策がなされ、30Hz付近の再生が可能になっている。
これらのユニットを使うにはそれなりに知識や技術・ノウハウを持たざるを得ない。
D130の能率は101dbも有る。パワーアンプに1Wも有れば100dbの音量が得られる。
だから自宅のシステムには WE101Dppアンプ(1.4W/ch)のパワーアンプを組み合わせている。パワーよりも質を求めているからだ。
2W以下のパワーアンプが奏でる世界は、現在のハイパワートランジスターアンプの世界とは違う表現力をして来る。だからと云って万人にはお勧めはしない。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/126857b34625479bfcaac51d5ab3a673
LE15系の重低音を再生するユニットに組み合わせるアンプは・・・ - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2015年07月11日
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/226b473e9e5dfc81a257fd056efc0036
現在は重低音再生を目指して低能率なタイプのウーハーが多くなっている。
周波数レンジが下の方に伸びる事は「時代のニーズ」かも知れないが、「低能率」はいただけない。音の反応が鈍くなるからだ。
もうひとつ、「管球アンプ」の聴き易さや古い名器(マランツ#7やマッキンC22等)の管球プリアンプや管球パワーアンプを現代のSPシステムに組み合わせて使う方が居る。
管球アンプを組み合わせるなら「高能率SP」か「20cmフルレンジ」ぐらいにして置くべきだと思う。
例えば、JBLのLE15系(LE15,LE15A、#2215、2231A等のコルゲーションコーンタイプ)のウーハーは「コーン紙が厚く重い」傾向にある。
これらのウーハーを使ったシステムには、Tr型のプリアンプ + 200W級以上のパワーアンプを組み合わせないと上手く制動出来ない。
これらのウーハーに 管球プリアンプ + 200Wパワーアンプ を組み合わせても上手く制動出来ない。この逆に Tr型プリ + 管球ハイパワー(60W以上)を組み合わせても上手く制動は出来ない。
基本的にコーン型(ダイナミック型)のウーハーには「デジタル」チックなアンプが合う。
Tr型やIC、LSIは「石」のアンプで有る。この「石」は「半導体」素子を指す。
「半導体素子」は有る一定の電流や電圧がかかると「0」→「1」のデジタル的に流れる。
これに対して管球アンプは「水の流れの様に」繋がって流れる。
この性質は当然音の出方にも出て来る。
キレが良く立ち上がりが早いのが半導体素子を使ったアンプだ。
現代のスピーカーは、「半導体素子」を使ったアンプでドライブされる事を前提で作られている。その事を頭の中に置いておかなければならない。
懐古趣味の管球アンプの組み合わせでは上手く鳴らない。
もっとも現在手に入る真空管はほどんどが中国製やロシア製で有り、その品質は1950年代以前の真空管の比では無い。個人的には「とても使える代物では無い」と感じている。(全ての真空管と云う訳ではない)
管球アンプの良い処は「音の厚み」が低価格な物でも手に入る処。
ナローな感じのサウンド。
しかし、発熱量と置き場所の問題や、真空管自体の「バルブノイズ」が出る問題。
どんなに回路でノイズを抑え込んでも最後に「バルブ(真空管)」がノイズを発生させて来る事はどうしようもない。
1950年代以前の真空管では殆ど「バルブノイズ」は感じないが、1960年代以降の真空管では発生するまでの時間が短いし、ひどいモノは最初から「バルブノイズ」が出ている。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/226b473e9e5dfc81a257fd056efc0036
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c52
35. 中川隆[-7934] koaQ7Jey 2017年4月29日 17:07:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
高速道路「特別転回」とは? 目的地を通りすぎたときに覚えておきたい対処法
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/699.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/466.html#c35
151. 中川隆[-7933] koaQ7Jey 2017年4月29日 17:21:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>149
妄想性人格障害がどういうものか勉強してから言って下さい:
統合失調症・精神分裂病の特徴・症状と治療方法 2016/12/09
比較的、症状の重い精神疾患として知られている統合失調症の特徴、治療方法をドクター解説のもと解説しています。統合失調症はおよそ120人に1人の割合で確認されています。早期に正しい対処をすれば社会復帰は十分に可能です。
統合失調症・精神分裂病の特徴・症状と治療方法
こちらでは代表的な精神疾患のひとつである統合失調症の症状、治療法について紹介しています。
統合失調症とは
統合失調症というのは過去に精神分裂病と呼ばれていた精神疾患です。障害発病率は0.85%程度と比較的高めで、120人に1人が人生の中で1回は病気になる計算なのです。また、性別による発病率の差は特にありません。
発病のリスクファクターとしては、父親が高齢であること、冬生まれであること、幼年期の飢餓、などが挙げられますが、どちらかといえば生まれ持った遺伝的素因による部分が大きいと言われています。
ちなみに1980年にデンマークで行われた研究によれば、統合失調症の患者はがん死亡率が有意に低く、例えば統合失調症の男性患者は喫煙率が高いにも関わらず、肺がん発生率は健常者の38%であることが分かっています。このあたりのメカニズムが解明されれば、統合失調症の治療に大きな進展があるかもしれません。
ちなみに統合失調症を特別に重い病気と判断する必要はありませんが、患者の約1割が自殺しているなど、早期発見、治療が必要であることは間違いないでしょう。
主な症状と特徴
統合失調症の症状は大きく分けて、陽性症状と陰性症状の2つがあります。
陽性症状は、本来あるべきでないものがある症状で、「人に嫌がらせされている」「食べ物に毒が入れられている」などの被毒妄想、「自分は神様だ」などと言い出す宗教妄想など、内容は多岐にわたります。さらに幻覚、幻聴といった症状が妄想と混ざり「神の啓示を受けている」「電磁波が脳内を攻撃してくる」といった訴えを繰り返すこともあります。
陰性症状は逆に本来あるべきものがない状態。精神的なエネルギーの低下や感情を表すことができないなどの抑うつ状態に近い様相を呈します。
統合失調症になる前に現れる兆候としては、イライラしやすくなる、昼夜逆転など睡眠パターンが変化する、集中力が落ちる、奇妙な行動をとる、などがあります。
統合失調症の診断・治療法
統合失調症は、一般に精神科の医師による問診で診断されます。特に目立つ症状は被害妄想、幻聴の2つなので、こういった症状の有無を確認されるのが一般的です。
治療は主に薬物療法により行われます。最近では副作用が少なく、陽性症状と陰性症状の双方に効果を発揮する非定型抗精神病薬が主流です。リスペリドン(リスパダール)、オランザピン(ジプレキサ)といった薬品が有名です。
それに加え、個々の症状を緩和するため、抑うつ状態の患者には抗うつ薬、不安を感じている場合には抗不安薬、眠れない患者には睡眠薬を処方するなどの対応を行います。
薬物療法を補助するための方法として、心理療法、作業療法などが行われることもあります。
http://www.skincare-univ.com/article/006792/
統合失調症の症状
妄想というのは,強固な信念で,明らかに間違っているのに決して訂正されず,
本人が確信しているものをいいます。私たちが,「あの人は私のこと嫌ってて
イジワルしているのかもしれない...」などと半信半疑に思っているのは妄想とは
言いません。
例えば,
「○○が自分の才能を妬んで様々な嫌がらせをしてきている。
電話は盗聴されているし,電子メールも全てハックされている。
このままでは私の発明は全て盗まれて先に特許をとられてしまうに違いない」,
こういうことを言っている人に「そんなことあり得ませんよ,大丈夫ですよ」
と忠告してあげると,
「いや,これは確実なことだ。証拠もある。さてはお前も〇〇の回し者だな!」
などと言われた場合,これはかなり妄想に近いと言えるでしょう。
http://www2f.biglobe.ne.jp/~yasuq/schizophrenia2.htm#14
パラノイアの例
ヴィルヘルム・ライヒ(Wilhelm Reich、1897年3月24日 - 1957年11月3日)は、
オーストリア・ハンガリー帝国のガリチア・ドブジャニツァ出身の精神分析家。
学生時代から精神分析について学び、敬愛するジークムント・フロイトからも指導を受けた。
初期フロイトの路線を強調した上で、精神分析に政治的な視点をもたらし、精神分析とマルクス主義を結びつけようと試みた。性的エネルギーの社会による抑圧からの解放を目指したが、その極端な思想や行動が嫌われ、後に精神分析協会からも共産党からも除名された。
1934年ナチス・ドイツのドイツ国からノルウェーに亡命、オスロ大学で性科学を
研究中滅菌した肉汁中の小胞バイオンと1939年バイオンの研究中オルゴンを発見、
アメリカ合衆国のテオドール・ヴォルフ博士の招きで渡米、ニューヨークに住む。
1940年メイン州レーンジュエリーに転居、支援者によりオルゴン研究所
「オルゴノン」でロバート・マッカローらとともにオルゴンの研究に取り組んだ。
1941年にはアルベルト・アインシュタインにオルゴノスコープ(オルゴン拡大鏡)
でオルゴンを見せている。よく知られている物としては、オルゴン蓄積器
(オルゴン・アキュムレーター、蔑称としてオルゴン・ボックス、セックス・ボックスなどとも呼ばれた)という箱と1951年にラジウムとオルゴンの研究中発生したというオラナーとデッドリーオルゴンの雲をなくすため発明したオルゴン放射器のクラウド・バスターなども作成していたことがあげられる。
1954年、UFOを目撃DORを利用した侵略者の宇宙人の宇宙船と直感しクラウド・バスターで撃墜の必要を訴える。1954年にFDAにオルゴン・アキュムレーターの販売が、がん治療機を不法製造販売にあたると裁判を起こされ、裁判所の命令に従わなかったため、有罪判決を受け1957年投獄された。
精神分裂病(統合失調症)の可能性が疑われ、精神鑑定が行われた。オルゴンに
まつわるいくつかの妄想的な言動がみられるが、その他の点では正常だったと
いわれる。出獄することなく、1957年11月3日コネチカット刑務所で心臓発作で死亡した。
http://musical7.org/83948342838B8377838B83808145838983438371/
身近に観察できるパラノイアの例
宇野正美講演会・傍聴記「反ユダヤ伝道師」かく語りき
7月20日(1995年)に、神田の日本教育会館・一ツ橋ホールで開かれた、
宇野正美氏の「1996年 国家存亡の危機が来る」という講演会を聴きに行った。
そうか。この人物が、H氏やA氏やY氏と並んで、「ユダヤによる世界支配の陰謀」
を唱えて、日本の言論界の一角で、異様な気炎をはいてきた宇野正美氏か。
この人が「ユダヤの陰謀」という恐ろしいテーマをひっさげて,もう二十年も言論
活動をやっている人なのか。もし本当に氏が「陰謀」なるものを暴いてしまった人
だったら、とっくの昔に殺されていないのはなぜだろうという疑問が脳裏をかすめた。
宇野氏ら陰謀評論家は、世界の一般民衆を操る支配階級の人びとの、さらにそのまたごく少数の限られた人びとの秘密クラブの存在を確信することから、自分たちの言論活動を開始する。
「1990年にバブル経済が破裂したあとの5年間で、世界で、日本で、〇〇、〇〇の事件がありましたね。
これは、〇〇が〇〇して、〇〇になったものでした。その背後に、世界を操る〇〇〇〇の存在があるのです」。
要約するならば、宇野氏の話は、このスタイルに終始している。
「〇〇という事実がありました。これは、皆さんもご存知のとおり〇〇〇〇だったのですが、これも実は〇〇〇〇がからんでいるのです」。
この語り口調は、なかなか小気味よいのである。そうか、あの事件も、この事件
も、やっぱり裏に秘密があったのか。自分もヘンだな、と思っていたんだ。
聴衆は、宇野氏の推理いつしかのめり込んでいく。開場は静まり返って、みんな真剣に聴き入っている。
いろんな厳しい人生経験を積んでそれなりの生き方をしてきたあとでも、人間はこの程度のホラ話に一気のめり込むことができるのである。
「この1月17日の関西大地震は、人工地震の可能性が、1%はあります」
「3月のオウム事件は、地下鉄サリン事件は、北朝鮮が裏で糸を引いているのです」
「最近起きたソウルのデパートの倒壊事件。奇妙でしょ。ビルの中央部分だけが、
一気に崩れ落ちるなんて。これは、低周波兵器でズーンと低周波をかけると、起こるのです」
この三年ほどで、宇野氏の考えは二つの点で大きく変化している。かつて文芸春秋系のネスコ社から出していた本では、単純素朴な、ユダヤの秘密組織による日本征服説が説かれていた。これは、若い頃からの氏の聖書研究と愛国感情が混じり合った産物だった。
最近は、
「ユダヤ人には、アシュケナージ・ユダヤ人というニセものがおり、スファラディ・ユダヤ人という本物のユダヤ大衆を抑圧するためにイスラエルを建国したのだ。
そしてこのイスラエル建国主義者たちがシオニストであり、国際陰謀をめぐらす諸悪の根源である」
という考え方をしている。
かつての論調ではフリーメーソン、ビルダーバーグ、イルミナティ、TC(米欧日三極会議)、CFR(外交問題評議会)などの秘密結社や国際機関と、ユダヤ人の秘密結社との関係がどうなっているのかはっきりしなかった。ところが、今回の講演では、「ザ・クラブ・オブ・アイルズ」というヨーロッパの旧来の王侯貴族達の裏結社が、これらすべての秘密クラブの上に君臨し、序列を作りそのずっと下の方で使われているのがユダヤ人たちである、という簡単な理論になっていた。
フリーメーソンやイルミナティなどの秘密結社の存在はさておくとして、TC
(トライラテラル・コミッション、米欧日三極会議)は公然と存在する。
私は、「陰謀」の存在自体は否定しない。世の中に「陰謀」の類はたくさんあると
思っている。世界覇権国であるアメリカ合衆国の、政治・経済の実権を握っている支配層の人びとの間に、多くの「陰謀」があるのは当然のことだと思う。
そして、1990年以来の、日本のバブル経済の崩壊によって深刻な不況に陥っている現状は、やはりニューヨークの金融界が、日本の経済膨張を抑え込むために陰に陽に仕組んで実行したものであると信じないわけにはいかない。薄々とだが、ビジネスマン層を中心にこのような話は語られ広まっている。
私の友人のなかに銀行員が何人かいる。昔、いっしょに『ニューヨーク・タイムズ』紙の早朝読み合わせ会という勉強会をやっていた友人のひとりは、ニューヨーク駐在勤務から帰ってきた後に、私にははっきりと語ってくれた。
「ニューヨークの金融センターは、ユダヤ系の人びとに牛耳られており、彼らの意思に逆らうと商売ができない恐ろしいところだ」
彼は、宇野理論のような直接的なユダヤ陰謀論は説かないが、そのような傾向が
存在することを信じている。株式の大暴落を引き起こし、ついで地価の下落、そして円高による波状攻撃で日本の大企業の力を弱体化させ、日本国民の金融資産の
3分の1は、ニューヨークで解けて流れて、消失してしまった。日本の資産の運用先の大半は、その金利の高さゆえに、アメリカの政府債(TB、トレジャリー・ビル)や社債で運用されてきたからである。それが、円高で元金の方がやられてしまった。
http://soejima.to/souko/text_data/wforum.cgi?room=0&mode=new_sort
一番問題なのは統合失調症患者の妄想には理解者・賛同者が沢山現れる事なんだ:
洲本5人刺殺で死刑判決 裁判員「何が何だか…」
「完全責任能力の状態にあった」。2015年3月に兵庫県洲本市で男女5人が刺殺された事件で、22日に死刑が言い渡された神戸地裁判決。最大の争点となった平野達彦被告(42)の責任能力を巡り、判決は心神喪失状態にあったなどとする弁護側の主張を退けた。公判を通じて被告の口から繰り返された独自の世界観をどう捉えたらいいのか。裁判員は理解に苦しみながらも、重い決断を下した。
「何が何だか全く分からない状態でした」
判決後の裁判員の会見で、男性会社役員(53)=西宮市=は初公判をそう振り返った。
「工作員が脳をブレーンジャックして、殺害意思を持つように強制した」
「精神工学戦争を隠蔽(いんぺい)するために仕組まれた」
「工作員に仕組まれた犯罪」…。
公判を通じ、被告が展開する主張に、「自分の主観ではあり得ない話。でも、被告の中では存在するんだろうと考え続けた」と苦渋の表情を浮かべた。
30代の男性会社員=同=は公判で示された証拠に触れ、「被告と同じような考えを共有している人がいることや、関連した書籍があるのを見て、信じてもおかしくないのかもとは思った」。議論を経て、殺害は正常な判断に基づくと判断したが、一貫した持論に「責任能力の有無には悩んだ」と明かした。
この日、主文の朗読が後回しになり、平野被告は判決理由をじっと聞き続けた。「死刑」が言い渡されると、裁判長の言葉に小さくうなずいた。裁判員から見える表情はうつろだったという。
判決を受け、被害者の平野毅(たけし)さん=当時(82)=夫妻の遺族は「理解に苦しむ主張は聞いているだけで苦痛だった。反省も感じられなかった」とのコメントを出した。平野浩之さん=同(62)=ら3人の遺族は「判決が出ても元通りにはならない。せめて判断が被告に響いてほしい」とした。
2017/3/22
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洲本5人刺殺 裁判員会見「達成感は全くない」
2015年3月の洲本5人刺殺事件で、殺人罪などに問われた平野達彦被告(42)に対する裁判員裁判の判決公判が22日、神戸地裁であり、求刑通り死刑が言い渡された。閉廷後、30代と50代の2人の男性裁判員が会見に応じた。主なやりとりは次の通り。
−死刑判決についての思いは。
30代男性 責任能力の有無で悩んだが、裁判員と裁判官と議論する中で、自分の考えがまとまった。判決に対しては、問題ないと思っています。
50代男性 命の尊さ、重さに対して、自分の1票の重さは感じました。
−電磁波攻撃やブレーンジャックなど、被告の発言、世界観は理解できたか。
30代男性 理解はできなかったが、被告のSNSとかを見ると、同調してコメントを打っている人も何人かいたので、実際、信じてる人が結構いるんだなというのが今回分かったことです。判決文にもあったように、多少なりとも、精神的に何かしら影響があったということですが、犯行に至った経緯では、正常な判断に基づくと思っています。
50代男性 自分の主観で言えば、(被告の世界観は)あり得ないんですが、フェアな目でいうと、被告の中では存在するんだろうなという観点でこの事件の真相を考え続けました。精神状態については、今回の公判では2人の鑑定医の鑑定だったが、精神科医の判断は千差万別に近いものがあると思う。ですから、2人の鑑定医の結果を精査して考えつくしましたが、今後、精神鑑定を必要とする裁判には、鑑定(の医師数や回数)をもう少し増やした方がいいのではというのが正直な感想でした。
−被告の世界観はどれくらいで理解できるようになったか。
30代男性 公判初日は理解できなかったが、何人かの人たちが電磁波攻撃があるというのを共有しているということと、(被告が紹介していた)書籍の二つで、(被告が電磁波攻撃などを)信じてもおかしくはないかなと思いました。
50代男性 ドラマに例えるなら、第1話は何が何だか分からない状態でした。2話から最終話までは(被告の考え方)ありきで考えました。
−公判を通じて、被告の表情や様子の印象は。
30代男性 全般的に、自分の意思が正しいと感じているような雰囲気で、意思は固いかなと思いました。被害者家族の質問時には涙ぐむ姿もあって、多少、被告の心に響くところがあったんだなと思いました。
50代男性 感情をほぼ出さない被告だったが、転機になったという彼女との別れについては、感情がこみ上げたような様子はあった。(事件発生直後に)警察官がファーストコンタクトをとった時に、(警察官の証言として)「不気味なくらい堂々として出てきた」というのがあったが、死刑を求刑されても落ち着いた表情だった。ただ、判決は、死刑が言い渡された時だけ、天を仰ぐまではいかないけど、うつろな表情で、視線が動いた。電磁波攻撃というか、彼の妄想を基に、話していることを本人は信用しきってるだろうなと。最終意見陳述の時も、最後の最後に、1時間もかけて自分の告発活動をしたことからも、そういう(自分の妄想を信じ切っている)部分がくみとれました。
−裁判員として、重大な判決をどういう思いで出したのか。遺族の声などをどう受け止めたか。
30代男性 責任能力のところが争点になるかなと思っていました。初公判で被告が言っていることは、何でこんなこと言っているのかなと思っていたが、評議することで、責任能力には問題ないと判断できました。ご遺族の方には残念だなと思いました。被告人は、ご遺族の質問に答えるべきなのに答えず、ご遺族は納得がいかなかった思います。
50代男性 (裁判を終えた)達成感は全くない。お茶の間で見てたら簡単に「死刑だろう」などと言えるかもしれないが、言えない。初公判の2月8日から、車を運転中も食事中もずっと裁判のことを考えていました。私の席からはちょうど法廷にいるご遺族全員が見えました。正直言って、ご遺族の姿はつらいものがありました。
2017/3/22
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洲本5人刺殺 精神鑑定の医師、責任能力「ある」
2015年3月に兵庫県洲本市で男女5人が刺殺された事件で、殺人などの罪に問われた平野達彦被告(42)の裁判員裁判が22日、神戸地裁であった。起訴後に同被告を精神鑑定した医師が出廷し、精神障害による妄想が事件の動機に影響したとする一方、「責任を取る意味での人格自体は保たれていた」と証言した。
医師によると、同被告は向精神薬「リタリン」の大量摂取を5年間続けたことで、2006年ごろに精神障害となり、妄想が出るようになったという。
医師は鑑定中に同被告が語った動機を紹介。当初は
「国家の回し者である工作員に報復し、その事実を裁判で明らかにする」
と話したが、4回目の面接になって、今回の公判でも同被告が主張する
「(電磁波兵器で脳を支配する)ブレインジャック」
を訴え、事件は自分の意思ではないと説明したという。
医師への質問もあり、検察側が「人格は保たれていた」という証言の根拠を尋ねた。
医師は事件前の同被告に暴力的なところがなく、同被告のボイスレコーダーに残された逮捕時の状況からも冷静だったことなどを挙げ、「思考が解体して物事が考えられないわけではなく、理性的に判断できる状態だった」とした。
(反原発派の)統合失調症患者の妄想はすぐに伝染する
感応精神病とは
@ 精神病の感染
果たして、精神病というのは伝染するものなのだろうか。
人の心を操る寄生虫が出てくる小説(ネタバレになるのでタイトルは言えない)を読んだことがあるが、実際に見つかったという話は聞かないし、たとえ存在したとしてもそれはあくまで寄生虫病であって、「伝染性の精神病」とは言いがたいような気がする。
実際には、たとえば梅毒のように伝染性の病気で精神症状を引き起こすものはあるけれど、純粋な精神病で細菌やウィルスによって感染する病気は存在しない。精神病者に接触しても、感染を心配する必要はないわけだ。
しかし、だからといって精神病は伝染しない、とはいえないのである。
精神病は確かに伝染するのである。細菌ではない。ウィルスでもない。それならなんなのか、というと「ミームによって」ということになるだろうか。
妄想を持った精神病者Aと、親密な結びつきのある正常者Bが、あまり外界から影響を受けずに共同生活をしている場合、AからBへと妄想が感染することがあるのだ。もちろんBはまず抵抗するが、徐々に妄想を受け入れ、2人で妄想を共有することになる。これを感応精神病、またはフォリアドゥ(folie a deux)という。Folie a deuxというのはフランス語で「ふたり狂い」という意味。最初に言い出したのがフランス人なので、日本でもフランス語で「フォリアドゥ」ということが多い。もちろん妄想を共有するのは2人には限らないので、3人、4人となれば"folie a trois"、"folie a quatre"と呼ばれることになる。なんとなく気取った感じがしてイヤですね。
AとBの間には親密な結びつきがなければならないわけで、当然ながらフォリアドゥは家族内で発生することが多いのだけど、オウム真理教などのカルト宗教の場合も、教祖を発端として多数の人に感染した感応精神病と考えることもできるし、以前書いたことのあるこっくりさんによる集団ヒステリーも広義の感応精神病に含めることもある。
この感応精神病、それほどよくあるものでもないが、昔から精神科では知られた現象で、森田療法で知られる森田正馬も1904年に「精神病の感染」という講演をしている(この講演録が日本での最初の文献)し、その後も今に至るまでいくつもの論文が発表されている。
A 宇宙語で会話する夫婦 ← 恭子夫人は唯の詐欺かこのケースかどっちかな?
まずは精神医学1995年3月号に掲載されている堀端廣直らによる「Folie a deuxを呈し“宇宙語”で交話する一夫婦例」というものすごいタイトルの論文から紹介してみよう。
鍼治療の仕事を営む夫婦の話である。
夫婦は「温和で物静かな夫婦」とみられていたが、1986年8月中旬から、妻の方が「宇宙からの通信」を受け始めた。その内容は「病気はこうしたら治る」「宇宙から素晴らしい人がやってくる」といったものだった。また、それと同時に近所の人々によって嫌がらせをされるといった被害妄想も感じるようになった。
そして約1ヶ月後には夫も同様の被害妄想をもつようになり、宇宙からの通信を受け始めたのだという。妄想が感染したのだ。二人は治療を求める客に対して「あなたは価値のない人間だから」などといって断るようになる。昼間から戸を締め切り夜は部屋の電灯を一晩中ともして「宇宙からの使者を待つ」生活をして周囲から孤立していった。
そして約二年後のこと。今度は夫の方から「宇宙語」と称する言葉をしゃべりはじめ、半年後には妻も同調して二人は「宇宙語」で会話するようになったのだという。近所に抗議に行ったり通行人を怒鳴り追いかけるときにも「宇宙語」を発して近所の人々を驚かすこともあった。
宇宙語は中国語やスペイン語に似た言葉のように聞こえたとのこと。子供が3人いたが、感化されることもなく宇宙語も理解できなかった。
1991年、妻が通行人に暴力をふるう行為があったので妻のみが入院。妻は、医師に対して「宇宙語を喋るのがなぜいけないのか。人間のレベルが高くなったからしゃべるのだ」と反論し、同席した夫と宇宙語で会話。しかし入院翌日からは落ち着きが見られ話も通じるようになった。
入院3週間後より夫との面会を許可したが、笑顔で落ち着いた様子で宇宙語は話さなかったという。退院してからは「あのときは自分は一生懸命だったのです。今となっては過去のことです。通らねばならない過程だったと思います」と冷静に振り返ることができたという。
これは春日武彦『屋根裏に誰かいるんですよ。』にも紹介されている症例だが、おそらくこれは「愛」の物語だ。フォリアドゥの成立条件に「2人の親密な結びつき」がある以上、フォリアドゥの物語は、多くの場合、愛についての物語なのである。
この症例で興味深いのは、もともとの妄想の発端は妻だったのにも関わらず、「宇宙語」を話し始めたのは夫の方からだというところ。最初妻が妄想を語り出したとき、当然夫はとまどったことだろう。その時点で病院に連れて行ったり誰かに相談したりすることもできたに違いない。しかし、結局夫はそれをせず、妻の妄想世界を受け入れる。それはつまり、二人の間にはそれほどまでに深い結びつきがあったということだ。それから二年後、夫は、世界を与えてくれた妻に対し「宇宙語」を伝え、さらに二人の世界を広げるのである。
「宇宙語」はつまり、夫から妻へのプレゼントだったのかもしれない。
B 行者と女工
もうひとつ、篠原大典「二人での精神病について」(1959)という古い文献に載っている事例も紹介してみよう。72歳の女行者と25歳の女工の話だ。
まずは行者の方である。老婆は若い頃から信心に凝り、夫や子を捨てて住みこみ奉公をし、金がたまると神社仏閣を遍路するという生活を繰り返していた。いつのころからか病人をまじないし、狸がついているなどというので、昭和31年夏、I病院に入院させられた。病室の隅にお札やお守りで祭壇をつくり大声で祈り、ときどき気合いをかけたりしていた。
医師には「お稲荷さんもこの病院は嫌だといっておりますわ。いろんなことがありますが、いうと気狂いだといわれますさかい」と言っていた。
一方、女工は18歳で母を亡くし、継母とはうまくいかず、郷里を出て工場を転々とし、苦労を重ねていた。入院1ヶ月前、3年間つきあっていた男性から別れ話を持ち出された。
その後、ほかの人が彼女には無断で男から手切れ金を取ったり、すぐあとで別の男から結婚を申し込まれるなどの事件が重なり、発病。「不動さんの滝に打たれていると自然に首が振れだし、止まらなくなりました。不動さんが私に乗り移り問答できるようになりました。故郷に帰れとお告げがあったので荷物をまとめていると、手切れ金の噂をする声が聞こえてきました」。彼女は昭和31年秋に入院した。
1年後にこのふたりは同じ病棟で移る。すると2人はすぐさま一日中話し込み、ともに祭壇を拝み、女工は行者のお経を写すようになる。
このころ、女工は「私の病気の原因を知っていて治してくれたのです」「不思議な風が私をおさえつけもがいているときに○○さん(行者の名前)のお守りで楽になりました」と話している。
女工は、男に裏切られて以来始めて、信頼できる人に出会ったのである。このころの2人はまさに教祖と信者の関係であった。
しかしその関係は長くは続かなかった。いったんは救われたものの、行者の方が「腹の中にいる生き物がはらわたを全部食ったらおまえは死ぬ」「人を犯す霊がお前についている」などと女工を脅すようなことをいうようになり、女工は行者に不信を抱くようになる。
彼女は行者とは別に祈るようになったが、するとますます行者は怒る。結局3週間で2人は争い分かれてしまった。女工は言う。「○○さんは私を計略にかけたのです。○○さんは身寄りがないから私を治して退院させ、退院した私に引き取ってもらおうとしたのです」
その後1ヶ月して面会させたが、語り合わずまた争うこともなかった。行者はその後も変化はなく、女工は症状が消え3ヶ月して退院、故郷に帰っていった。
孤独な2人の、出会いと別れの物語である。
Cフォリアドゥの治療
この例でもわかるように、実はフォリアドゥには、鉄則といってもいい非常に簡単な治療法がある。それは、2人を引き離すこと。
もちろん最初に妄想を抱いた人物(発端者)は、多くの場合入院させて薬物などによって治療する必要があるが、影響を受けて妄想を抱くようになった人物(継発者)は、発端者から引き離されただけで治ってしまうことが多いのだ。
ただし、引き離す、という治療法は多くの場合有効だが、そうすれば絶対に治るとはいえない。
私がまだ研修医だったころのことだ。隣の家の朝鮮人が機械で電波を送ってくる、という妄想を抱いて入院しているおばあさんの治療を先輩医師から引き継いだことがある。
「自分が治してやろう」という意気込みは精神科ではむしろ有害なことも多い、ということくらいは知っていたが、まだ駆け出しだった私には、どこかに気負いがあったのだと思う。必死に薬剤を調整してみてもいっこうに妄想は改善しない。
万策尽き果てた私が、永年同居生活を送っている兄を呼んで話をきいてみると、なんと、彼の方も「隣の家の朝鮮人からの電波」について語り出したではないか。2人は同じ妄想を共有していたのだった。
これはフォリアドゥだ! 私は、珍しい症例に出会ったことと、そして先輩医師が気づかなかった真実にたどりついたことに興奮し、さっそく「鉄則」の治療法を試みた。兄の面会を禁止したのである。
しかしこれは逆効果だった。面会を禁止してもおばあさんの妄想はまったく改善せず、それどころか2人とも私の治療方針に不信を抱くようになり、治療はまったくうまくいかなくなってしまったのだ。
私は2人を一緒に住まわせるのはまずいと考え、兄のところ以外に退院させようと努力したのだが、2人とも態度を硬化させるばかりであった。
1.
今考えれば私の方針の間違いは明らかである。私は、妄想が残ったままであろうと、彼女を兄のところに退院させるべきであった。それが彼女の幸せであるのならば。私は「鉄則」にこだわるあまり、老人の住居侵入妄想はなかなか修正しにくいことを忘れてしまい、そして何よりも、永年2人だけで暮らしてきた兄に突然会えなくなった彼女のつらさに考えが及ばなかったのであった。
D古いタイプの感応精神病 ← 幸福の科学信者はこのケース
続いて、古いタイプの感応精神病の例を紹介してみよう。最近の感応精神病は「宇宙語」の例のように、都会の中で孤立した家族で発生することも多いのだが、かつては圧倒的に迷信的な風土の村落で発生することが多かった。例えばこんな例がある。
昭和29年、四国の迷信ぶかい土地の農家での話である。あるとき、父親が幻覚妄想が出現し興奮状態になった。そのさまを熱心にそばで見ていた長男は2日後、父親に盛んに話しかけていたかと思うと、次第に宗教的誇大的内容のまとまりのない興奮状態に発展し、互いに語り合い感応し合いながら原始的憑依状態を呈するに至った。
父親は妻、娘など一家のもの6人を裏山に登らせ裸にさせて祈らせ、大神の入来を待った。長男は家に残り夢幻様となって家に放火。一同は燃え崩れる我が家を見ながら一心に祈りつづけた。父親、長男以外も一種の精神病状態にあった。
悲惨な話だが、どこかゴシック・ホラーの世界を思わせないでもない。
これがさらに拡大すると、村落全体が感染するということもある。
青木敬喜「感応現象に関する研究(第1報)」(1970)という論文に載っている例だが、これはフォリアドゥというよりむしろ、以前書いたこっくりさんの例のようなヒステリー反応とみなすのが適当かもしれない。
昭和11年、岩手県北部にある戸数40程度の集落での話である。
発端となったのは35歳の農家の妻Aである。昭和11年5月、夫の出稼ぎ留守中、頭痛や喉頭部の違和感を感じるようになり、また身体の方々を廻り歩くものがあるような感じがするようになった。あちこちの医者を回ったがなんともないといわれるのみで一向によくならない。
どうも変だと家人がいぶかしんでいる間に、患者はときどき「鳥が来る。白いネズミのようなものが見える」などといったり、泣いたり騒いだりするようになった。家人はこれは変だと患者の着物を見ると、動物のものらしい毛がついている。これはイズナに違いない、と12キロほと離れた町の祈祷師Kに祈祷してもらったところ、たちまち発作状態となり、さらに発作中に自分は集落の祈祷師Tのもとから来たイズナであると言い出したのである。
その後もこの患者は発作を繰り返すようになり、多いときには一日のうちに数回起こすようになった。
さてAの近所に住む農家の妻BとCも、昭和11年5月頃から喉の違和感を覚えるようになる。12月にはBの夫がBに毛が付着しているのを発見している。BとCは例の祈祷師Kのもとを訪れ祈祷してもらったところ、祈祷中に2人は急に騒ぎ出し、「Tから来たイズナだ。Tで育ったものだ」と言い出す。
こうして昭和12年4月までの間に続々と同様の患者がこの集落に発生、ついにその数は10名にのぼった。事件は集落をあげての大騒ぎとなり、「集落は悪魔の祟りを受けた。なんとかして悪魔を滅ぼさねば集落は滅んでしまう」と不安と緊張が集落にみなぎるにいたる。
こうしたなか、本当にTの祈祷のせいなのか確かめようじゃないか、という動きになり、昭和12年8月20日午後3時ごろ、集落の共同作業所に患者10名を集め、集落の各戸から1名ずつ、合計四十数名の男たちの立ち会いのもと、TとKのふたりの祈祷師の祈祷合戦が繰り広げられることになった。
まず疑いをかけられているTが祈祷をするが患者は何の変化も示さない。次にKが祈祷すると、約10分くらいして患者たちはほぼ一斉に異常状態となり、「Tから来たTから来た」と叫ぶもの、「お前がよこした」と激昂してつかみかかるもの、「命をとれといわれたが恨みのないものの命をとることができないからこうして苦しむのだ。苦しい苦しい」と泣き喚くもの、ものもいえず苦しげにもがいているものなど憑依状態となり、まったく収拾のつかない大騒ぎとなった。
このため、これは確かにTの仕業に違いないと集落のものは確信を抱き、Tに暴行を加え、T宅を襲って家屋を破壊した上、村八分を宣言したのである。
さらにその約1ヶ月後のことである。集落の各戸から1人ずつ男たちが出揃ったところで副区長が「イズナが出ないようにするにはイズナ使いの家に糞便をふりかければイズナは憑くことができないという話をきいた。どうであろう」と提案した。
すると、一同は一も二もなく賛成し、そのまま四十数名が暴徒と化し、大挙してT宅に押しかけ、雨戸を叩き壊して座敷になだれ込み、糞便をかけ、Tをはじめ家族の者を殴打、重傷をおわせてしまった。
これまたものすごい事件である。ただ、「宇宙語」の家族は隣にいてもおかしくないように思えるが、こちらはわずか60年前の事件とは思えないくらい、私には縁遠く思える。
集落全体が外部から遮断された緊密な共同体だった時代だからこそ起こった事件なのだろう。こうした共同体が減ってきた今では、このような憑依型の感応精神病はほとんど見られなくなっている。
E 家庭内幻魔大戦
さて今度はまた篠原大典「二人での精神病について」(1959)から。家庭内の騒動が、宇宙的規模での善悪の戦いにまで発展していってしまうという、興味深い物語である。
昭和31年5月、Kという呉服商が相談のため京大精神科を訪れた。
彼の話によれば、昭和23年に妻と長女、三女が彼と口論をしたあと家出。しばらくして帰宅したが帰宅後はことごとく彼と対立、離婚訴訟を起こした上、妻と長女は前年から二階の一室にこもり、ときどき外出して彼の悪口を言い歩くが、一見正常に見えるから始末に困るという。なお、別居中の義母も妻とは別に彼を悪者扱いしているという。
そこでこの論文の著者らはただちに母と娘を閉鎖病棟に収容した。現在の常識からすればこれくらいのことでなぜ、と思えるが、当時はそういう時代だったのだろう。入院後も2人が協力して反抗してくるのでただちに分離したという(「鉄則」の通りである)。
さて母子の入院後、2人の部屋からは数十冊にも及ぶ膨大なノートが発見される。そのノートには、驚くべき母子共通の妄想体系が詳細に記されていたという。その記述によればこうだ。
宇宙外にある「大いなるもの」から一分子が月に舞い降り、さらに地球に来て母の肉体に宿った。太陽を経て地球にきた分子は長女に、ある星を経て来た分子は三女に宿った。彼女らは肉体は人間の形をしているが、魂は大いなるものの一部であり、月や太陽の守護のもとに人類を救済する使命をもち、「宇宙外魔」の援助を受けて彼女らをおびやかす悪の根源である夫Kを撃滅せねばならない!
家庭内幻魔大戦というか、家庭内セーラームーンというか、とにかくそういう状態なのである。ここで、仮に母を月子、長女を陽子、三女を星子と呼ぶことにし(実際、論文にそう書いてあるのだ)、2人が書いた手記をもとに、この妄想体系が完成されるまでの経過をたどってみる(以下斜体の部分は手記の記述による)。
Kは苦労人で丁稚奉公のあと、月子と見合い結婚すると暖簾をわけてもらい東京で呉服店を開いた。一方月子は貿易商の長女で甘やかされて育ったせいもあり、派手でだらしなく浪費癖があり、夫とは常に対立していた。2人の間には4人の子どもが生まれる。長女陽子、長男、次女、三女星子の4人である。
長女陽子は自然が好きな子どもだったが、人間は嫌いで、幼稚園の頃は太陽の絵ばかり描いていた。「父は些細なことで怒り赤鬼のようになって母を叩き、耐えている母をみて母の尊いこと」を知った。
父と母の争いにまきこまれ、成績があがらず落胆し、学校も家庭も憎み、「よく裏庭に出て月や星を仰いで」いた。5年生のときにH市に疎開、終戦までの1年間は父のいない楽しい生活を送ったが、終戦後父もH市で商売を始め、再び母との争いに巻き込まれることになった。
しかも、中学から高校にかけては父の命令で、妹たちとは別に祖母のいる離れで寝なければならなかった。祖母は向かい合っていても何を考えているかわからない人で、「父が悪事を企んでいる」と真剣な顔で陽子に告げるのであった。
この祖母も分裂病だったと思われる。陽子の手記によれば「父から物質的恩恵を受けながら父を愛せませんでした。そのことを深刻に苦しみましたが、誰も理解してくれませんでした。知らず知らず孤独を好み、しかし一方では自分が頼りなく誰かに頼らねば生きていられませんでした」。そして高校1年のときある事件が起き、それ以来彼女ははっきりと父を敵とみなすようになるのである。
その事件については陽子の母月子の手記をもとに見ていこう。
昭和25年、月子と陽子はKの弟の家で軽い食中毒を起こす。このとき月子の心に最初の疑惑が生じる。
昭和27年、月子は夫の甥が陽子の部屋に無断ではいるのを発見し、夫に告げるが「夫は全然取り合わないのである。私は夫の仮面を見たような気がした」。
昭和28年1月、陽子は腎臓疾患にかかり、月子は離れで陽子を看病するが、Kが離れに出入りしたあとは必ず容態が悪化することに気づいた。
「ここに至っては夫が陽子に危害を加えていることは明らかである。私は夫と甥に警戒の目を向けた。家の中は自ら疑心暗鬼、一家をなさず私と陽子対夫と甥の目に見えない対立が生じ、間に入ったほかの子どもたちはおろおろするばかりである」。
長男は中毒事件までは母についていたが以後父に従い、次女は最初から父の側、三女星子はほとんど母についていたが、終始母に批判的であったという。
28年3月、月子は飼い犬のえさのことで夫とひどい口論をしたときに夫に「何か一種の妖気を感じた。私は今までの夫にないものを見たのだ。以後奇怪な事件は連続して起こっていった。私たちは身体に異常を感ずるが、くやしいことにその根源を科学的に実証できなかった。しかし害を加えられるところにとどまることはできない」
彼女たち3人は家を出て警察などに訴えまわり、3ヶ月後に帰宅した。
「家に帰ると陽子は身体がしびれて動けぬという。奇怪だ。しかしある夜、私はその正体の一部を見た。私が陽子を看病していると、といっても病気ではない。見守っていると、はなれとの境目の板塀の節穴からさっと私たちに向かって青白い閃光が走った。私も陽子もしびれるような異常を感じた。相手は見えざる敵である。あるときは右隣、あるときは左隣から来た」
やがて29年になる。「私は陽子を連れて二階に引きこもることにした。疑いを持った人とともに生活することは無意味だからである。そしてこの不可解な事件をどう解決するかということに専念した」
家出前後の事情は娘陽子の手記にも書かれている。
「腎臓炎になってから不思議なことが次々と起こり、布団が非常に重く感じられ、時計の音が大きく響きました」
「父が薬を飲ませたとき、味が妙だと思いましたが、あとで毒を入れられたのでそれで病気が治らなかったのだとわかりました」
「父に殺されるといったのは私で、家を出ようといったのは母です」
「隣の家から光線が出て2人とも気持ちが悪くなったこともあります」
「H先生(遠縁にあたる絵の先生で、彼女の片想いの対象)に何度も危険を訴え、殺されたら裁判所に訴えてくれと頼みました」。
笑っちゃいけないのだが、月子の手記がなんだか妙にB級ホラーサスペンスタッチなのがおかしい。母子と父の戦いはいったいどうなるのか。
昭和29年になると、母月子と長女陽子は2人で2階で暮らすようになる。陽子の手記によるとこうだ。
「母と2階で生活し、父が来ると追い返し塩を撒きました」
「私が買い物に出て家の周りのことを母に伝え、対策を考えてはノートで敵を攻撃しました」
「ノートで敵を攻撃」というのがどういうことかというと、つまり呪文による攻撃なのである。母のノートには「神不可抗、我等と敵魔外魔との反発源を白光通像の中へ密着入せよ」などとあり、娘のノートには
「さしもかたき暗黒の魔星、四方に砕けて、たちまち無くなれり。彼方より尊き神の御光、仰げ白光たえなる神を」とあった。
また、「敵撃滅敵撃滅敵撃滅……」という呪術的文句も延々と繰り返されていたという。ここにきて、事態は家庭内呪術戦争の様相を呈する。
昭和30年、ついに2人は「大いなるもの」と接触する。
「『ご自身の世界に一度顔を出してください』と太陽から聞こえたり、大いなるものから『来たければおいで』と知らせてくれました。
体がしびれたとき、目を閉じるとダイヤモンドのようにきらきら光るものが見え、母に話したら大いなるものだといいました」。
きのう書いたとおり、困り果てた父親が精神科を訪れたのが昭和31年5月。そして2人は入院することになる。
入院3日目より陽子は「壁の後ろから父に命令されたものが電波をかける」と訴え、母の名を叫びながらノートにも
「お母さんお月さんはありますね」
「お母さんを離れては私はありません」
「お母さんの心は私の心、一心同体とお母さんは言いましたね」
などと書いた。母と会わせると抱き合って
「月と太陽が……あいつと宇宙外魔が……」と語り合っていた。
入院第1週から月子は「私の伝記」を書き始める。これが今まで引用してきた手記である。
第2週、娘は
「新しい素晴らしい世界ができる。その主となるのは私」
「地球も宇宙も月も捨ててしまう」
「月も太陽も出ない。宇宙を逆転させて、しめたといったのは誰だ」
と緊張病性興奮をきたし、父と面会させると
「あれは亡霊です人間ではありません」と逃げ出した。
主治医はつとめて妄想を肯定するように対応したが、すると彼女は主治医とH先生(きのうの記述にも出てきた、陽子が片想いしている絵の先生である)を人物誤認し、
「太陽は自由だった。太陽に飛んでいきたい。しかし地上にも幸福はある。それはH先生」
と書いている。この頃から興奮は鎮まり、第3週から手記を書き始めている。
母の症状はなかなか改善しなかったが、第6週には娘は父の住む家に外泊、父は案外やさしい人だといい、逆に母を説得さえするようになった。「入院はいやだったが、病気が治りかえって自由になった」と書いている。第8週に母はなんら改善されずに退院。第10週に娘も母と別居し父と暮らす約束で退院した。
しかし、話はここでは終わらない。陽子は1ヶ月ほど父と生活したが、H市の母のもとに手伝いに行ったのをきっかけに、ふたたび母と二階の一室で暮らすようになる。ときどき帰る父と母の緊張、H先生への恋を母に禁止されたことなどが誘引となり、10ヶ月後、再び陽子の症状は悪化してしまう。
昭和32年4月、陽子は京都にH先生に似ているというある俳優の撮影を見に来ていたが、その俳優が殺されるシーンになると不安になり、ハンドバッグから持ち物を出し、次々と太陽にすかし池に投げ込んだ。かけつけた父を罵りますます興奮するので、主治医が呼ばれて行った。
「よい月が出ているから安心しなさい」と主治医が言うと一応鎮まり、
「二次元と三次元の世界のどちらを選ぶべきですか」と質問したという。
かくして陽子は再入院。第1週には
「人間なんか信用できないから地球に未練はない。あの汚らわしいやつ。人間のできそこない、あいつは絶対に許されない。神でもないのに神のつもりでいるのだ。あいつは物質的恩恵を与えたつもりでいるけれど、太陽によって成り立った物質はあいつのものとはいわせぬ」
「私の元の世界は宇宙の外にある。お母さんが帰らなければ私だけH先生を連れて帰ってしまう」
などと話していたが、2週目以降はやや現実的になり、母親と離れることの不安やH先生への思いを語るようになっていった。
入院2ヶ月後にLSDを服用させて妄想を発現させたところ(驚くべきことに、昔はそういう治療法があったのである)、1時間後強迫的に笑い出し、
「ケセラ・セラの歌は私がお母さんに頼っていたことに対する警告だと思います。お母さんを捨ててH先生と結婚します」
といい、2、3時間後には「先生! オールマイティになってください」と主治医に寄りかかる。一人で立たないといけないと突き放すと不安がつのり
「空に飛びたい。元の世界に帰る」と机の上に乗って飛ぼうとする。
しかし飛べずに興奮し始め、
「過去も現在もなくなってしまえ」
と叫びながら主治医にH先生になってくれと懇願する。主治医がうなずくと次第に静まっていったという。
念のため言っておくが、これは今じゃとても考えられない荒っぽい治療法である。 ともかく、入院4ヶ月目に陽子は退院。以来京都で父と暮らし洋裁学校に通うようになったという。
論文の著者はこう結んでいる。「母からH先生へ、そして主治医へ、退院の頃には主治医から父へと陽子の依存性は次々と移され、その程度も弱まり遂には精神的独立を決意するに至っている。かくて主治医を通じて父との新しい人間的結合を生じ、母から分離したのである」。
つまり主治医は、陽子の分離不安をいったん自分で引き受けることによって治療を成功させたわけなのだけど、これも下手をすれば主治医が妄想に取りこまれないとも限らないわけで、けっこう危険を伴なう治療法だと思うんだけどなあ。ま、結果よければすべてよしですが。
F フォリアドゥと家族
さて最後にちょっと違った視点からフォリアドゥを見てみよう。共同生活をしている家族などの中で狂気が伝染していくというのは、確かに気味の悪い現象ではあるのだけれど、ある意味、感染して同じ狂気を共有するようになった人は幸せといえよう。
抵抗をやめて吸血鬼(or屍鬼orボディスナッチャーorボーグ)になってしまえば楽になるのと同じようなものだ。
それでは、狂うことができなかった家族はどうなるのだろう。
家族を正気に戻すために戦う? 家族を捨てて逃げる?
映画ならともかく、現実にはどちらもよほどの覚悟がないとできそうにない。それに、もし、戦うことも逃げることもできない無力な子どもだとしたら?
家族は狂気を共有することを強要するだろう。暴力も振るうかもしれない。狂うこともできない子どもは家族からの虐待に耐えつつ、ただひとり孤立するほかあるまい。狂気に陥っている集団の中では、正気を保っている人物こそが狂人なのである。
これは、狂気に感染した家族よりもはるかに悲惨なんじゃないだろうか。しかし、どういうわけか、これまでの文献は、感染した家族には興味を示すのに、狂気に陥らなかった家族についてはほとんど触れていない。「宇宙語」の論文でも、感染しなかった子どものことはほとんど書かれていないし、「家庭内幻魔大戦」の論文でもそうだ。無視しているといってもいいくらいである。
このへん、精神医学という学問の偏りがよく現れていますね。派手な精神病症状には興味を示すくせに、狂気を耐え忍んできた人の心にはまったく無関心。今でこそPTSDなどが話題になってきているけれど、つい最近までの精神医学はこんな具合だったのだ。
フォリアドゥそのものではなく「狂えなかった家族」に焦点をあてた文献はあまりないのだが、それでも皆無というわけではない。酒井充らによる『いわゆる被虐待児症候群の事例化』(社会精神医学1987年12月)という論文から事例を引いてみる。
発端者は母親であったらしく、結婚前の18歳ごろから
「近所の人たちが自分のことをバカにして笑っている」
とくってかかるなどの行動があったという。21歳で結婚するが、しだいに夫も妄想を共有するようになり、次男Kが生まれた頃には、夫婦そろって近隣といざこざを起こし転居を繰り返していた。
次男のKは4歳のときに幼稚園に入園したが、両親はKが保母に不当にいじめられているという被害妄想を抱き、中途退園させてしまう。またその頃父から「家族は家族だけでやっていくから、もう二度と外の人とは遊ぶな」と言われ、子どもたちは外出を禁じられるようになる。
6歳でKは小学校に入学するが、やはり父は担任の家に電話してどなりつけたり、教育委員会に抗議に行ったりしていた。まもなく両親はKの登校を禁止。Kが登校しようとすると、両親、ときには兄も加わってベルトで鞭打つ、金槌で殴りつける、煙草の火を押しつける、鉄パイプで眼を突くなどの身体的虐待が加えられた。そのため、小学3年生以降はほとんど学校に出席できなくなった。
他の兄弟は親に従ったがKだけは抵抗したため、Kは親の言うことを聞かない子として、兄に行動を監視され、他の家族員から仲間はずれにされていた。Kは自宅内で一人で教科書や本を読みながら過ごすようになる。
12歳、中学校に進学したが一日も出席できず、学校から自宅に届けられた教科書で勉強し、父に命じられて自宅の敷地内の草取りをしたり、自宅内で飼っている豚の世話をしたりしていた。
この頃から、両親の近隣に対する被害妄想はますます強くなり、両親は自宅周囲をトタン板で囲い、月に一、二度のリアカーでの買い出し以外外出をしなくなる。
外出のときには両親はカメラやテープレコーダーを持ち歩き、「いやがらせの証拠」を探していたという。その際にもKは外出を許されず、父から訪問者の声の録音を命じられていた。
15歳ごろより、Kはマンガ家になりたいと思うようになり、マンガの添削教育を受け始める。しかし両親は「マンガなど描くのはやめろ。豚の世話をしろ」と反対し、Kの描いたマンガを破き、届いた郵便物を焼き捨てる。反抗すると、両親はKに暴力を加えた。
Kは両親の妨害を避けるため、自宅の隅に家具やガラクタを積み上げて「バリケード」を築き、その中に閉じこもってマンガを描くようになった。Kの態度に父は逆上、バリケードに灯油をぶちまけて火をつけ、自宅は全焼、Kは右半身に火傷を負い、翌日外科病院に入院した。
入院したKは病院で植皮術を受ける。しかし、手術痕の回復に従い、問題行動が始まった。看護婦の体に触る、夜間徘徊して眠らない、注射・服薬を拒否するなどの行動を繰り返し、病院側から治療半ばにして退院させられてしまう。
病院は通院治療を勧めたが、父は「一旦家から離れた者は家族ではない」といって、Kを父の信奉する宗教施設に預けた。
しかしKはそこでも問題行動を起こし、自宅に帰された。両親はやむなくKを家に置くことを許したが、やはり自宅外への外出を禁じたため、Kは再びバリケード内にこもった生活を続けることになった。
痛ましい話である。Kにとってはまさに地獄のような家だったに違いない。15歳で入院し、家から離れたときになぜきちんと助けを求めなかったのかと不思議に思う人もいるかもしれないが、それは無理な話だろう。
それまで家族以外との接触がほとんどなかったKには、他者とうまくコミュニケーションをとることができなかったのだろう。
さてこのあと、Kは意外な方法で地獄からの脱出を図る。
17歳頃になると、Kは両親が話しかけても「あなたは誰でしゅか」などと幼児語しか話さなくなり、昼夜かまわず奇声を発するようになった。
また布団の上や鍋の中に大小便をしたり、糞尿を身体をなすりつけて転げまわるなどの異常行動が徐々に激しくなり、両親も対応に困り、翌年11月、救急車で精神病院に入院することになった。
入院したKは、主治医の質問も待たず一方的に喋りだし、
「親から離れて入院できたのは本当にラッキーでした。でも僕は本当のことは言いません。狂気を装っているんです。催眠療法してもだめでしょう」
とうれしそうな表情で話した。入院前の異常行動については
「親が鉄パイプで殴ったり、僕のものを燃やしたりするのが鬱積して、精神病の方へ出ちゃったんです」
「虐待ばかりで学校へも行かせてくれず、訴訟ばかりしている親に反抗して、家から脱出したいと思って、親の方から僕を嫌いにさせようとして狂うふりをしたんです」という。
また「これは父にやられた、ここは母にやられた」と体中の傷痕や火傷痕についてしきりに説明した。
病棟では他の患者や看護婦に一方的に話しかけ、苦情が出るほどだった。また自分の要求が通らないと大声でわめきちらし、逆に強く注意されるとその場で土下座して謝ったりと、周囲の人たちとどのように接したらよいのかわからない様子だった。
両親への憎悪は強く、「もう自宅には戻りたくない。親戚に連絡して引き取ってもらいたい」と要求。入院が長引くにつれ、
「自分の親は被害妄想狂です。だから僕ではなく親のほうを入院させて下さい」と攻撃的な口調で退院を要求した。
一方両親は、入院時「一生退院させない」と言って面会にも現れなかったが、月に2、3回の手紙は必ず送って来た。
Kは両親が「被害妄想狂」である証拠として、主治医に手紙の一部を見せた。手紙は、警察や近隣、福祉事務所などへの被害的内容が主で、当初は病院に対して好意的だったが、徐々に
「病院も警察とグルになって一家をバラバラにしようとしている」
と被害妄想の対象になっていった。そして、それとともにしだいにKの退院を認めてもいいとも書くようになっていった。
翌年7月、突然父が病院を訪れ、Kを自宅に引き取りたいと申し入れ、即日退院となった。その後もKは以前のように自宅に閉じこもった生活を続けているようだが詳細は不明だという。
こうして、Kは結局地獄の家に帰ってしまうのである。おいおい、そりゃないだろ、と思うのは私だけではないはずだ。
Kが本当に狂気に陥っていたのか、それとも本人の言う通り狂気を演じていたのか、この論文でははっきりとした結論は出していない。
それでも、Kは、両親の狂気に対して、それを上回る狂気という奇策によって脱出を図り、必死に助けを求めてきたわけだ。そんなKを、父親に言われるままにあっけなく自宅に引き取らせてしまっていいんだろうか。いくらなんでもこの結末はないだろう。
確かにこの患者は未成年でもあることだし、普通は親が退院させたいと言えば、法的には退院させるほかはない。たとえ親の方がおかしいと思おうが、この両親を無理矢理入院させるわけにはいかない。でも、このような場合には何かほかの方法があったんじゃないかなあ(例えば親戚に介入してもらうとか)。
この論文は、「今後はさらに、本事例児のみならず、他の兄弟の発育についても、慎重に経過を追う必要があると思われる」と結ばれているのだが、本当にそれだけでいいのか?
その後この家族がどうなったのか、気になって仕方がないのだが、残念ながら続報は発表されていない。
http://homepage3.nifty.com/kazano/folie.html
統合失調症とは
統合失調症の症状
妄想というのは,強固な信念で,明らかに間違っているのに決して訂正されず,
本人が確信しているものをいいます。私たちが,「あの人は私のこと嫌ってて
イジワルしているのかもしれない...」などと半信半疑に思っているのは妄想とは
言いません。
例えば,
「○○が自分の才能を妬んで様々な嫌がらせをしてきている。
電話は盗聴されているし,電子メールも全てハックされている。
このままでは私の発明は全て盗まれて先に特許をとられてしまうに違いない」,
こういうことを言っている人に「そんなことあり得ませんよ,大丈夫ですよ」
と忠告してあげると,
「いや,これは確実なことだ。証拠もある。さてはお前も〇〇の回し者だな!」
などと言われた場合,これはかなり妄想に近いと言えるでしょう。
http://www2f.biglobe.ne.jp/~yasuq/schizophrenia2.htm#14
統合失調症の症状妄想と幻覚
統合失調症の初期症状でよくみられるものに、「妄想」と「幻覚」があります。
妄想とは「明らかにありえない考えを正しいと思い込むこと」です。
しかし、これは私たちの経験上珍しいことではありません。単なる思い込みは誰にでもあるし、現在正しいといわれている知識でも、やがては誤りであることが証明されるかもしれません。また生活文化の中には、はるか以前から脈々と受け継がれてきた迷信もあります。
しかし統合失調症の妄想には、誤りを訂正できない思い込みと、強烈な不安感が認められます。また、妄想は宗教と異なり個人的体験といえます。妄想にはいくつかのパターンがあります。
妄想の種類
迫害妄想 自分は周囲から迫害されていると思い込む
誇大妄想 大発明をしたとか、大金持ちで何でもできると思い込む
関係妄想 自分がある事件に絶対に関わっていると思い込む
身体妄想 自分の身体が変わったと思い込む
罪業妄想 犯罪を犯したと信じ込む
嫉妬妄想 妻(夫)が不倫をしていると思い込む
*他宗教妄想などもあります。
このとき、自分が考えていることが周囲に漏れる、あるいは自分以外の考えを吹き込まれる、思考を乗っ取られる、と訴えることも多いのです。
もう1つの幻覚では、幻視よりもむしろ幻聴の形をとることが多いといわれます。
幻覚の例
誰か知らない人の声が聞こえる。
話しかけてきたり、自分を批判したり、命令したりする。
たとえ遠方であっても、声はきちんと聞き取れる。
特に命令されることに対して、患者さんは従わざるを得ない心境になり、それが大変に辛いといわれています。
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統合失調症において、頻繁に発症する症状は、幻聴や幻覚などといったものです。
これはそのまま妄想につながる事もありますし、独立した症状として発展していく事もあります。統合失調症における最も基本的な症状のひとつと言って良いでしょう。
幻聴は、実際にはない音や声が聞こえているかのような状態になる事です。
少なからず、常態の方であっても起こり得る症状ではあります。
ストレスなどで身体が弱っている時、誰かの声が聞こえたような気がするということはないでしょうか。
知っている人が声を掛けてきたと思い込んだり、誰かが家を訪ねてきた時の声がした、と感じたりする事は、誰もが経験する事だと思います。
しかし、統合失調症における幻聴は、そういった単発的なものではなく、常に声や音が聞こえている状態です。
例えば、自分の悪口が聞こえてきたり、命令する声が聞こえたりというような、自分にとってマイナスとなる声が聞こえてくるケースが多いようです。
よく、殺人事件などが起こった際に、その弁明に「悪魔の声が聞こえた」などという供述がされていますね。
この場合も、まず統合失調症が疑われるようです。
実際にそうだったのかどうかは、精神鑑定によって明らかとなります。
こういった幻聴の症状を周りの人が判断する場合は、いくつかの基準があります。
例えば、独り言を延々と言っている人や、何もない、誰もない所に向かって話したり怒鳴ったりしている人に関しては、幻聴を疑っていいかと思います。
この症状は、患者にとってはかなり深刻で、日常生活を送れない状態になる事が多々あるようです。
http://www2.gz-sf.com/post_23.html
嫉妬妄想・恋愛妄想
統合失調症における妄想は、恋愛に関してもかなり大きく現れるようです。
恋愛がらみで統合失調症になったという人も、少なからず存在しています。
それは、恋愛というものが大きな精神的苦痛を伴う事が多々あるからです。
統合失調症の要因のひとつであるトラウマにしても、大きなストレス、ショックにしても、恋愛にはよく起こりうる負荷なのです。
まず、「嫉妬妄想」がこれに該当します。
嫉妬妄想というのは、簡単に言えば病的な嫉妬です。
浮気や不倫をされていると信じ込み、携帯電話を逐一チェックしたり、浮気の痕跡がないか衣服や財布などを念入りに調べたりと、常軌を逸した執着を見せる場合、嫉妬妄想という診断が下されるでしょう。
これは、少なからず多くの人が該当するものと言えるかもしれません。
嫉妬深いというのは性格として普通に存在します。
その程度によって病気か否か、という事になるのは、ボーダーラインの設定が非常に難しいのですが、明らかに自我に異常があり、殺傷の可能性もあるという状態になると、精神疾患とみなされるようです。
また、「恋愛妄想」という直球の妄想もあります。
これは、相手に対して過剰な量の好意的なメールを送ったり、電話を時間に関係なく掛け続けたり、家の前でじっと覗いていたりなど、いわゆるストーカー的な行動を取る人に対して診断される疾患です。
簡単に言えば、ストーカーの要因という事になります。
これも性格的なものとのボーダーを引きにくくはありますが、明らかに被害者が存在しているという場合は、恋愛妄想とみなされるようです。
ドラマや漫画などでは割とよく見るタイプかもしれませんが、現実世界では病気とみなされます。
http://www2.gz-sf.com/post_22.html
幻覚・幻視
統合失調症においては、「幻聴」と並び、非常に多く見られる症状のひとつに数えられるのが、幻視・幻覚です。
幻覚というのは、実際にないものが見える症状の事です。
当然、それは正常な状態ではありません。
ただ、こういった症状に関しては、統合失調症特有のものというわけではありません。
また、精神疾患特有のものというわけでもありません。
それどころか、正常な状態の人であっても、幻覚を見たことがあるという人は沢山います。
全人口の4分の1くらいは、一度は幻覚を見たことがあるという調査結果があるそうです。
疲労やアルコール摂取によってそういった症状が一時的に起こるという事は珍しくないとされています。
ただ、統合失調症の幻覚の場合はかなり危険です。
頻度が高く、より鮮明に映るようです。
その為、その幻覚に対して戸惑いを覚えるのではなく、その幻覚が実際に存在しているものとして認識し、それに対して何らかの反応を示します。
その結果、周りから見ると異常な行動を取っているように映りますし、その行動が原因で他者を傷つけることもあるようです。
幻覚という症状は、麻薬やアルコールによって引き起こされる事が多いとされています。
その為、統合失調症とみなされる前に、まず麻薬やアルコールの中毒を疑われます。
これによって、さらに患者が心に傷を負うこともあるようです。
特に、麻薬に関しては、疑われれば相当に傷つく事になります。
そういう意味では、幻視・幻覚の症状をきたす統合失調症は、発見が難しい病気なのかもしれません。
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被害妄想
統合失調症における陽性症状にはいくつかの種類があります。
その中のひとつが妄想ですが、この妄想もいくつかの種類に分類できます。
そうやって細分化された中にあって、特に近年増加しているタイプというのが、被害妄想です。
統合失調症において、ある意味一番スタンダードな部分が被害妄想かもしれません。
同時に、一般人にとってもかなり馴染みのあるもので、それ故に統合失調症という病気とは結び付けられないケースが多々あります。
実際、性格的な部分で処理される事が多い症状です。
被害妄想というのは、実際にはそうではないのに、自分が被害にあっているという思い込みが極端に強い状態の事です。
小さい点で例を挙げると、周りの人が皆自分を中傷しているような妄想にかられる状態です。
これは思春期によく起こる例ですが、道や廊下を歩いていて、そこでひそひそ話をしているグループを見かけると、その人たちが皆自分の悪口を話していたり、自分を蔑視したりしているのではないかという思考に囚われるという事はないでしょうか。
これが被害妄想の一番顕著な例です。
これが酷くなると、誰に対しても自分に何か被害を及ぼすような画策を練っているとか、常に自分を落としいれようという考えがあるとか、自分を軽視、蔑視しているとか、そういった考えしかできない状態になっていき、その妄想に対して攻撃的、あるいは悲観的、絶望的なイメージを膨らませていくようになります。
その結果、暴力を振るったり、引きこもりになったり、あるいは自ら命を絶とうとしたりする事になるのです。
周囲とのトラブルが絶えない人の場合、この被害妄想という症状がかなりの確率であてはまります。
被害妄想は立派な病気なのですが、そう認識される事は少ないようです。
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血統妄想
統合失調症における誇大妄想は、様々な種類に分類できます。
その中にあって、「血統妄想」というのも症状のひとつとみなされています。
血統妄想も、自分を誇大する為の妄想です。
統合失調症の血統妄想とは、自分が高貴な血を引く人間であると信じ込んでいる状態の事です。
これが例えば実際に高貴な生まれであるならば、特に問題はありません。
性格的に他者を見下す、あるいは高圧的な態度を取るというのは、ただのパーソナリティの問題です。
ですが、血統妄想の場合、実際はそうではないのに、そうであると確信している状態である事が問題となります。
統合失調症は、思い込み、盲信といったものが主だった症状となります。
血統妄想の場合は、自分をより偉く、より強く見せるという願望から、自分の血統を誤った状態で信じ込んでいるというケースに至ることが多いようです。
ただの思い込みのレベルではなく、実際にそうである者として行動、言動を行うという点に問題があります。
周りの人から見れば、やはりそれは「危険な人」という認識をせざるを得ないでしょう。
血統妄想は、天皇陛下の隠し子であるとか、織田信長の生まれ変わりとか、そのような思い込みが多いようです。
つまり、現状の自分で満たされない部分を、血統という安易なステータスの向上によって補うというものです。一種のブランド志向に近いかもしれません。
ただ、本人にしてみれば、それが真実なので、親は本当の親ではない、天皇陛下の子供なのだから何をしても良い、何を買っても良い、などという思想に発展し、実生活に影響を及ぼす事になります。
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誇大妄想
統合失調症において、最も顕著な症状と言えるのが、「誇大妄想」かもしれません。
統合失調症のほとんどの妄想は、この誇大妄想が発展した形と言えるでしょう。
誇大妄想というのは、自分自身に特別な力があると信じるとか、自分だけが社会から、周りの人から嫌われ、ないがしろにされていると考えるとか、そういった事実を大きく飛躍、誇張した思想を元に行われる妄想です。
統合失調症における妄想の多くは、この誇大妄想から派生した形で行われていると考えて良いでしょう。
ありもしない事を事実であるかのよう認識してしまうというのが、この病気の基本的な在り方ですが、誇大妄想はその典型と言えます。
誇大妄想の厄介な点は、躁鬱両方の場合に発生する事です。
躁の場合は、自分にできない事はない、自分は神だ、といった、宗教妄想や血統妄想などの類を引き起こします。
一方、鬱の場合は、自分は周りの人間から常に中傷を受けているとか、常に誰かから監視されているといった被害妄想などを引き起こします。
いずれにしても、精神的にはかなり不安定な状態に陥る可能性が高いと言えます。
誇大妄想というものは、低い程度であれば少なからず誰しもが一度や二度は抱くものです。
自分に対する過大評価、あるいは過小評価からくる周囲とのズレ、そして摩擦というのは、別段珍しいものではありません。
ただ、統合失調症になると、これが際限なく大きくなり、そして固定観念として患者の精神を追い詰めていく事になるのです。
http://www2.gz-sf.com/post_20.html
注察妄想・追跡妄想
統合失調症の陽性症状は、幻覚を見たり、幻聴を聞いたりするという症状が主にあります。それらは妄想の部類に入ると言って良いでしょう。
実際に幻覚や幻聴を覚えるというのは、肉体的な問題によって引き起こされるケースもありますが、統合失調症におけるそれらの症状は、肉体的に何ら問題がない場合の妄想が生み出すものなのです。
その中にあって、自分自身をその幻覚や幻聴が追い込むという類の妄想もあります。
それは、「注察妄想」や「追跡妄想」です。
いずれも、統合失調症におけるスタンダードな妄想かと思います
注察妄想というのは、自分が常に監視されているという妄想にとり憑かれている状態の事を指します。
常に誰かに見られているという感覚から、自分を見ている人の幻覚を見ることもあるようです。 これは、被害妄想の一種でもあります。
ただ視線を感じるというだけではなく、実際に見られている状態であると確信し、外を出歩けなくなるという状態が、注察妄想です。
それに対して追跡妄想というのは、常に誰かから追われている状態だという妄想が働いている状態を指します。
幻覚、幻聴によって、それがより一層顕著になる事も多々あるようです。
追跡妄想も、注察妄想と同じく、外を出歩けない状態となります。
こういった症状は、精神的に参っている状態の人にも比較的訪れやすいといえます。
ただ、統合失調症ではない人の場合、そこで気のせいだと割り切ることができます。
一方、統合失調症の人の場合は、精神的にどんどん追い込まれ、自分が何者かから命を狙われているという認識で支配され、それを純然たる事実として他者に話したり、一切の交流を遮断するという方向に流れていってしまいます。
http://www2.gz-sf.com/post_19.html
心気妄想・被毒妄想
統合失調症には、陽性症状と陰性症状があります。
妄想の類は陽性症状という分類ですが、「心気妄想」と呼ばれるものは、むしろ陰性症状のひとつとみなされています。
それは、この妄想には幻聴、あるいは幻嗅といったものが大きく関わってくるからです。
これらは通常、統合失調症における陰性症状とみなされますから、心気妄想も陰性と言って良いでしょう。
心気妄想というのは、自分から臭いにおいが発せられている、あるいは自分の身体の形がおかしい、などという誤認識を思い込みとして信じている状態の事です。
実際にはそういう事実はないにも拘らず、そう思い込む原因はいくつかありますが、一番はやはり被害妄想によるものでしょう。
統合失調症の状態だと、周りからヒソヒソ話が聞こえてくる時、自分が中傷を受けているという被害妄想が働きますが、その中傷される原因が自分の身体にあるのでは、という考えから、こういった心気妄想に発展するケースが多いようです。
酷くなると、身体の中に虫が入り込んでいるような幻覚が現れるようです。
また、「被毒妄想」というものもあります。
被毒妄想も被害妄想の一種で、自分が毒を盛られるのでは、という思い込みに囚われ、食事をとれない状態になるようです。
家族の手料理にも一切口をつけなくなります。
この場合は、1人でこっそり食事をするという状態になります。
この症状は、被害妄想の中でもかなり厄介で、酷くなると何も口にできなくなるという状態になります。
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宗教妄想
統合失調症の陽性症状には、「宗教妄想」という分類をされる症状もあります。
これは、誇大妄想に近い、あるいはその中のひとつという分類をされる事もありますが、ここでは独立したひとつの種類として取り扱います。
統合失調症における宗教妄想というのは、簡単にいうと自分を神、もしくはその生まれ変わりであると信じ、それを実際に周りの人に話すというタイプの症状です。
誇大妄想に近いというのは、自分を極限まで誇大しているからですね。
世界は自分を中心に回っている。
自分は世界の救済者である。
来るべき時に備え、自分は神となって自分を信じる民を救う使命がある。
現在の世の中を壊し、新たな楽園を作る。
などといった、漫画などでよく見られがちな思想にふける状態がよく見られます。
また、自身を神と信じるだけでなく、他の何かを神と信じ、その神の為には手段を選ばない状態も宗教妄想といえます。
こういった精神疾患は、度々大きな事件を呼び起こしていました。
一番有名なのは、大きな社会問題ともなったオウム真理教でしょう。
宗教妄想というのは、ある意味最も危険な状態といえます。
宗教にはまるという言葉がありますが、この極限状態がこの宗教妄想です。
厄介なのは、自身、もしくはその宗教に対して、盲目的な状態になっている為、理想実現の為には他者を傷つける事を厭わないという点です。
その為、大きな事件になりやすいという性質があります。
病気の診断に関しては、比較的易しい部類と言えます。
だれでもその異常性には気付くことができるからです。
そして、この宗教妄想は統合失調症の中では多い部類に入ります。
こういう時代だからこそ、多くなっているのかもしれません。
http://www2.gz-sf.com/post_17.html
関係妄想
統合失調症における妄想は、いくつかの種類に分類されています。
その中のひとつに、「関係妄想」という症状があります。
被害妄想とも通じるところがありますが、分けて考えるのが一般的のようです。
統合失調症の妄想の中にあって、関係妄想はある意味基礎的な部分と言えるかもしれません。
というのも、関係妄想は、他者の行動や表情などが、自分と関係しているという妄想をするというものだからです。
例えば、街を歩いている時に、後ろから笑い声がしたとします。
すると、その笑い声は自分を嘲笑しているのではないかという妄想が働きます。
これが関係妄想です。
この例だけを見ると、普通の人でも多少なりともあり得る発想ではないかと思われるかもしれません。
実際、それは正しいでしょう。
しかし、統合失調症における関係妄想というのは、これを常に断定する状態に陥っているのです。
その結果、常に自分は好奇の目に晒されている、笑われている、という妄想にとり憑かれ、精神を蝕んでいく状況になってしまいます。
これは、被害妄想ともかなり近い部類と言えます。
関係妄想は酷くなってくると、ヒソヒソ話は全て自分の事を話していると断定したり、特定の歌の歌詞が自分の事を言っていると思い込んだり、テレビや新聞で組まれた特集が自分の事を指し、笑いものにする為にやっていると思い込んだり、という症状がでてくるのです。
こうなると、最終的には自我が崩壊してしまう可能性もあります。
http://www2.gz-sf.com/post_16.html
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陽性症状と陰性症状
統合失調症とは、10代から40代くらいまでの比較的若い世代に起きやすく、約100人に1人の割合でかかる病気です。
症状には個人差がありますが、主な症状として、実際には存在しない声や音が聞こえる幻聴やあり得ないことを信じ込んでしまう妄想、頭の中が混乱して考えがまとまらなくなる思考障害、興奮症状等があり、これらはまとめて陽性症状と呼ばれます。
また意欲の低下や自閉傾向(閉じこもりがちなこと)など、エネルギーが無くなったような状態になることも多く、これらは陰性症状と呼ばれます。
このような症状をともなって、多くは20歳前後に発病します。しかし幻覚や妄想は、本人にとって全くの現実と感じられるため、発病を自覚できないことがあります。本人より先に家族や友人が異変に気づくことも多いようです。
脳内には神経伝達物質と呼ばれる物質が存在し、その量の異常も関係していると考えられています。薬物療法では、抗精神病薬という、神経伝達物質の量を調整する薬を用います。薬の進歩は目覚しく、最近の抗精神病薬は幻覚や妄想を取り去るだけでなく、従来の薬では難しかった陰性症状の改善にも効果があります。
統合失調症の症状は、大きく2つのグループに分類することが多く、陽性症状と陰性症状に分けられます。
陽性症状と陰性症状は一見無関係のように見えても、実は根本のところで共通した要素があります。
それが「社会性の欠如」です。
私たち人間は社会の中で暮らしています。そこには法律や生活習慣といったルールがあり、また共通の言葉を使ってお互いの意志を通じ合ったり、常識として情報や知識を共有しています。
これらは社会が存在するためには、必要不可欠のものですが、逆にいいますと、これらのルールを守り互いのコミュニケーションが成立できれば、私たちは社会の一員として生活を送ることができるのです。
ところが、統合失調症は幻覚や妄想、自閉といったように、社会生活上のルールが当てはまらなくなる、あるいは社会との連絡を拒絶するようになります。
これを「社会性の欠如」と呼びます。このことが統合失調症の特徴ともいえますし、治療を難しくしている原因でもあります。
治療の最終的な目標は、欠如してしまった「社会性の回復」にあります。
http://www.karacli.com/schizophrenie.html01.html
陽性症状
陽性症状とは幻覚・妄想・興奮・昏迷などの急性期症状を指します。典型的な統合失調症では、
この陽性症状によって発見されることが多く、薬がよく効きます。
主な陽性症状
幻視 正常な人には見えないものが見える
幻聴 正常な人には聞こえない声が聞こえる
妄想 明らかにありえない考えを正しいと信じ込む
焦燥感 イライラ
激しい興奮 精神運動興奮
奇異な行動 奇怪な格好や空笑
無意味な行動を繰り返す
攻撃的な行動など
思考形式の障害 支離滅裂な言葉、不可解な返答など
場にそぐわない感情
陰性症状
陰性症状は発症した時点から現れることもありますが、通常は発症後数年経つうちに目立ってくるものです。
陰性症状は陽性症状と反対に、正常な心理状態にまで及ばないものを指します。
「及ばない」というのは、普通の人よりも感情の揺れや言葉・行動の動きが鈍くなり、通常の状態にまで至らなくなることです。
代表的な陰性症状
自閉 引きこもり、自分の殻に引きこもること
無為 意欲が低下し、何に対しても関心がなくなること
情動の平板化
情動鈍麻 表情が乏しくなる、自発性がなくなる、感情の変化が少なくなる 声の抑揚がなくなる
思考の貧困 会話が少なくなる、会話内容が貧しくなる、すぐに返答できなくなる。使う単語が少なくなる
意欲・発動性欠如 身だしなみに気を遣わなくなる、だらしなくなる
仕事や勉強が長続きできない
快感消失・非社交性 趣味や娯楽などへの関心が薄れる、性的関心の低下 親近感を感じなくなる
注意力の障害 ぼーっとしている、物事に集中できない
これらの症状は、従来の抗精神病薬では効果がないとされてきました。
しかし近年では非定型抗精神病薬という新タイプの薬が登場し、陰性症状にも有効との報告が多くなされています。
http://www.karacli.com/schizophrenie.html02.html
躁うつ病との鑑別診断
躁うつ病(双極性障害)の躁状態が陽性症状に、うつ状態が陰性症状に類似することからときに鑑別が難しい場合があります。
大きな違いは統合失調症が「思考」の障害であるのに対して躁うつ病は「気分」の障害であることから、症状が気分に関連して変動する場合には躁うつ病として鑑別が可能です。
また、躁うつ病は躁の病期とうつの病期がはっきりと分かれ、病期と病期の間は正常な機能レベルに回復しますが、統合失調症の場合にはそのような病期があることはまれで、正常な機能レベルに回復することはありません。
http://www.mental-navi.net/togoshicchosho/shindan/kanbetsu2.html
25家族に一人いる割合であり極めてありふれた病気。
心の肺炎というくらいありふれた病気。
100年前は不治の闘病と言われていた。
中身は違う。8〜9割が社会の中で生活している。
実際問題として、半分以上の人が入院しても退院する。一年以内。
一年たっても一割が退院できない人がいる。
つまりタイプが違う。
三年たっても退院できない人は直り難いタイプ。
統合失調症はありふれた病気だ。統合失調症は原因が不明である。
ショックやストレスでなるという訳ではない。
なりやすい体質
内因性の病気。早い人で中学生
就職したて。思春期青年期の人がなりやすい。
特有の精神症状。被害的な幻覚妄想。
陽性症状という。かんかい収まっている状態。
いろいろなきっかけで再発を繰り返すケースが多い。
頭の中に一度この病気が起きると、何かのきっかけで発症する。
インストールしてしまうと幾らシャットダウンしても起動されてしまう。
インストールされたソフトはものすごく丈夫である。容易に繰り返す。
履歴現象、慢性の経過をたどりやすい。
後遺症を残す。地味な症状。
なおったと言う矢先に、頭の働きが落ちる。
認知症状が出る。生活に支障が出ることもある。
仕事についても続かない。物忘れがある。
はっきりした症状のない影に隠れた症状。
脳の機能障害。中枢の失調障害。
「からっぽやみ」などは心の病気
反応が重い。コンピューター(脳)の働きが微妙にかんばしくない。
陽性症状として幻覚が見えて恐怖がはっきりしている。
気分障害、躁の元気が出て出てという場合認知症がでてぼーとかんばしくない。
このために世の中で自立して生活していくのが難しい
前駆期、神経症みたなのがずるずる伸びる
何かへんだなぁと思っている間に緊迫感が襲ってくる。妄想気分。何か起こりそうだ。
世の中、何か変だ。気分がそのうちに結実していく。
妄想の形が被害妄想に、恐ろしい言葉が聞こえてくる。
恐怖で人を拒絶する。それが続くと興奮してくる。
急性期を経て発祥したと言う。
薬で回復してくる。眠気、だるいと病気疲れが出る
くれらを繰り返す・・履歴現象
なかなかすっきり治らなくなる。
ずるずるとして院生症状が出てくる。
言葉が豊かでなくなる。
言葉をかけてもどうですかと言葉をかけても
「なに?」と怒る反応をしてくる。
無関心、脳の躍動が低下していく。
もっともひどいと膝を抱えて無為となる。
今は薬が進んでそういう人はいない。
関係の無い人を被害妄想の対象にする。
幻聴、自分にコメントする。
思考仮性、ものが聞こえてくる。
思ってもいないのに、声が聞こえてくる。
思考電波、自分だけでなく人にも聞こえていると思う
させられ体験。混迷。おかしいおかしい、とフリーズする。
それがいきなりスイッチが入り止らなくなる。
笑いながら歩く、なども陽性症状。
急性期では自分が病気だとは思わない。
言葉が聞こえたり見えたりすると恐怖で恐怖に襲われる。
頭、感情が低下してくる。表情がなくむすっとしている。
若い頃に起きてくる。怖い怖いと急性的に出る場合
薬でシャットダウンするとスパンと治る。
妄想型はなかなかやっかい。
本人には執拗に妄想に翻弄される。
なかなか病院につなげるのが難しい。
ぎゅと悪くなってすぐ治る人と
治らないタイプの人もいる。
多くは繰り返すうちにだんだん治らなくなる人が多い。
何回か再発したが何とか世の中で生活している
すっぱり治ったというひとが4分の1。
再発しているひとが4分の1くらい。
何とか繰り返しながら生活しているのが半分くらい。
治療が遅れると治りが悪い。
かんかいに進みずらい。
いかに上手に治療していくか。
頭がなぜぼーとしてくるのか。
グルタミン酸、伝達物質がやたらに
多く働くと脳の働きが障害されるという説がある
何度か繰り返すと治り難くなる
悪くなってもなかなか治療を導入できないと
かんかいまで持っていけず治り難くなる。
治療とは薬物療法。
前駆期で症状に気がつき早めに治療。
予防する方がいい。がなかなか進まない。
陽性症状、陰性症状が良くなっても
頭の回転がどうも芳しくなくなる。
つまり認知症状が出てくる。
それが最近になってわかってきた。
具体的に言うと、物覚えが悪い。
今言ったことが思い出せない。
二つくらいしか覚えられない。
人の話が理解できない。
ニュースの意味が分からない。
知識が無いと勘違いする。
二つのことが同時に出来ない。調理が出来ない。
スピードについていけない。
スピードの慣れ、が出来ない。
集中力がない、世の中は雑音だらけ。
われわれは雑音を排除しているがすべてはいってくる。
だから疲れる。そして傷つきやすい。誇り高い。
人の表情が読めない。ジョーダンを取れない。
そんな辛さがある。
そのために就職が出来ない。
金銭管理、身だしなみ
人付き合い、気配りが出来ない
作業能力が出来ない。柔軟に対応できない。
ということから元気そうにみえても
就職できないという事を引き起こす。
脳の情報処理が微妙に障害されている
記憶の障害。最近は病気になる前から
不器用さがあったのではないか。
脳のコンピューターの重さがあったのではないか
と言われている。
なるべく早く治療かせ必要であり再発を防ぐ。
世の中で何とかやっていくには、この認知機能障害の
方が実は大きい。頭の働きの方が左右する。
何も症状がなくすっかり治っても認知機能症状が
あるとどうしても社会復帰は難しくなる。
作業療法など訓練をする必要がある。
30〜40パーセントと双子を比較した場合の数値
その結果から遺伝とは言い切れない
養育環境と昔言われた。現在完全に否定。
家庭環境や養育環境は、予後にはものすごく関係。
家族の対応がその後の経過に影響する。
親とか家族関係は発症に関係がない。
退院した人の予後を研究した。
ぶり返した人とそうでない人の比較。
一人暮らしの人の方が家族と暮らす人より再発が少ない。
一人暮らしの人の方が再発が少ない。
関係のあったのは感情表出。家族の対応で変わる。
ネガティブの感情を外にあらわす。
軽蔑、敵意、それらを言葉にだして言う。
家でごろごろしていることに小言を言う。
本人にとって嫌な感情を表現する
小言とか叱る、軽蔑する、おおげさな過保護な言葉
疲れてしまう。それらを言わない。
それを言う家庭と言わない家庭ではずいぶん違う。
いつも言っているとすぐ再発する。
思っても言わないという家族の協力が必要。
文句を言わない。ちょとでもほめる。いい所を認める。
そういう対応が再発を防ぐ。
自分が一番つらい。
塩で傷をなめられる感じとなる。
「さっき言ったしょ」という言葉。
「また」というネガティブな叱責はしない。
本当に心から言わない人は「無関心」な人
思う人は一生懸命小言を言う。それを少し変えてみる。
ご家庭においてもご主人に対しても子供に対しても対応は同じ。
右向いたら「右むいてだめでしょ」としょっちゅう言われる人がいる。
子供は特に注意が必要、配慮かせ必要。
薬を飲まなくなったら再発するがそれよりもいい環境をつくること。
小うるさい家庭の中にいて定期的に薬を服用しても半分は再発してしまう。脳に対するストレスの大きさ。http://blog.livedoor.jp/nekomalo/archives/50923897.html
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/597.html#c151
53. 中川隆[-7977] koaQ7Jey 2017年4月30日 00:00:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
kaorin27 「初めてのJBL体験記」 その1 Der Klang vom Theater (ドイツ〜劇場の音と音楽)
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-310.html
自分にとっての、2大疎遠スピーカーメーカーは何と言っても「TANNOY」と「JBL」に止めをさす。
それでもVLZは1週間ほど(直ぐに人手に渡った)家にあって少し聞いた。でもそれだけで「TANNOYを聞いた」などとは口が裂けても言えない。
一方JBLも勿論方々で聞いた経験は少ないくないけれど、それで「オレはJBLを聞いた事がある」なんて大手を振って宣言できるようなレヴェルでは全く無かった。
すなわち、何処で何の曲を聞いてどんな印象を持ったか。を記憶していないのだと思う。
さて、今日はつい一昨日の話。
一月ほど前に知り合ったMさんと仰る方のお宅へお邪魔した件を述べたいと思う。
ただその前に話しを少し戻して昨日記事にしたYさん宅の続きを少々。
そちらに掲載した写真の中央下にある、JBLの D130と 175DLHで50年代のモノラルを聞かせて頂いた。
一聴して「明るい」。 何かと比べてではなくて楽器や声を通じて部屋の空気が明るくなる。
しかも、相当微少な信号まで振幅出来ている様でホールトーンやピアノの不響和音まで明晰になる。
ビックリしたなーもう。これなら長い間オーディオ界の玉座にあることが納得の王者の気品が辺りを払うような風格。
帰り際に2Wayのクロスを聞いたら、2500Hz辺りだといわれた。
そーか、自分では昔に WE728B と 713C で組んだ 2Wayで 2000Hzクロスを採っていた。その時のタッチに似ていたんだなあの音のカタチは。で、合点がいった。
長いこと400〜500Hzクロスのスピーカーと一緒に暮らしてきたから、郷愁と新鮮さがあったのだ。
家に帰りついてから、同じようなシステムのシュミレーションをしてみた。 でも、お金がないからすぐ止めた。
では、改めて一昨日の事に話を戻そう。
先月我が家へ起こし頂いて、今度はこちらからお邪魔した。
Mさんは、アメリカのオーディオを長くされて来たが、最近になってフロントエンドからドンドンとドイツ風邪にかかっていると言う特徴的な経緯を持っている。
http://blog-imgs-17.fc2.com/k/a/o/kaorin27/PICT0451.jpg
Neumannの可愛らしいPA-2プレーヤーや最近になってWV-2フォノアンプも導入された。
WV-2アンプは最近では随分と高額になっていると思う。
私が昔に購入した時に比べると、何倍も「高級機」になっているそうだ。
このほかにも Telefunken の V69アンプなどをお持ちで、電気系はドイツ製がメインになっているとのこと。
そして、お使いのスピーカーが JBL を中心とした 3Way である。
http://blog-imgs-17.fc2.com/k/a/o/kaorin27/PICT0452.jpg
つまり2週続けての「JBL」体験記というわけ。
コメント
JBLとタンノイ
初めて聴いた JBLはライトグレー、モニター仕様の 4320でした。
前に出る明るい音色に魅了されました。
知るにつれて他の機器のデザインも格好が良いと思いました。
あんなに好きだった JBL に愛想が尽きたと感じたのは 4343 の重い低音の所為です。
4343 では面白くもなかったチャイコフスキーの旋律がタンノイでは流れる様に聞こえて感心した事もありました。
けれど長い間二つのブランドには興味がありませんでした。
何年か前にグレーの D130 が急に欲しくなりました。
手に入れてみたら本当に格好が良くって感心してしまいました。
4343 より前のJBLを嫌う理由がどこにも無い事に気がつきました。
2011/11/19(土) 11:03 | URL | kawa #EnGitwzo
Re: JBLとタンノイ
そうなんですよねえ。JBL は私たちの青年期に余りにも
「席捲」してしまったので・・・
本来ならば平伏すべき X15型、130型、150型、284型なども一流なのは分かっていても疎遠になっていたのでしょうね。 仰る通りこれらを遠ざける理由は何処にも無いはずです。
2011/11/19(土) 23:44 | URL | kaorin27
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-310.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c53
54. 中川隆[-7976] koaQ7Jey 2017年4月30日 00:10:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
JBL初めての体験記 その2 Der Klang vom Theater (ドイツ〜劇場の音と音楽)
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-311.html
では、Mさん宅の訪問記の続きを書いていこう。
先に少しこのお宅の情報を述べると、ステレオシステムのスピーカーは JBL製の 3Wayで、
低域用はバックロードの箱に 150-4C型。
中域は 375型のグレータイプを励磁式に改造したもの。
高域は 075型をダブルで使用している。
モノラルシステムは同じく3Wayで
低域が Jensen製の 18インチ
中域は WE-555型に 31型のホーン
高域には WE-596 か 597タイプのものだと思われる。
http://blog-imgs-17.fc2.com/k/a/o/kaorin27/PICT0454.jpg
そして、自分としては初体験がもう一つ。
スピーカーを置いてある部分の床面は地面から立ち上げているそうだ。
しかも、正面の壁にはレンガの内装材が一面を覆っている。
自宅の構造とは全く正反対の室内環境であるわけで、この辺りの影響が音のカタチにどのように貢献しているのかがとても興味深く聞かせていただいた。
Mさんは 1960-70年頃の Jazzをメインでお聞きのようでそちらの曲が多く、殆ど(全て?)がオンマイクのモノラル→ステレオ振り分け録音でステージというか音の姿を捉えるのは難しく私には聞いた感想を申し上げる事はできないが、終盤にお願いしてミケランジェリのドビッシーを聞かせて頂いた。
やっぱり、綺麗に抜けて明るいですね。
自宅でも同じレコードを時々聴くけれど、ハンブルグのスタインウェイというかむしろべヒシュタインをバックハウスが弾いているような沈み方を聞かせる。
対して、こちらのピアノはニューヨークのスタインウェイの輝きがあり、微少なニュアンスも出ている。(もち調律・調整次第だけれど)
フロント側の TSD-15 WV-2 V69 のラインは以前に Eurodyn を使っていたときと全く一緒なので、この明るさは先週のYさん宅の印象を裏付けるなあ。とボンヤリ考えながら聞いていた。
http://blog-imgs-17.fc2.com/k/a/o/kaorin27/PICT0449.jpg
Mさんはオーディオや音楽に「癒し」を求めておられるのだろうと感じました。全体的に音量は控えめで(我が家も相当控えめなのでこの点は共通)前へ前へという音楽のでしゃばり方はありません。
全体的に室内の響きは予想に反してデットな印象があり、我が家の方が構造的には余程吸音面が多いはずなのにこれは面白い結果だと思って何度も室内をグルグル見渡したが特別な理由は見つからなかった。
結局のところシステムの入口(ソフト)から出口(部屋)までのトータルな相互関係と、そして何より使う人が何を求めるかが音楽の響き方を決めるのだと思う。この「想い」は反射板や吸音材よりも強く作用する「アクセサリー」だ!って言ってもいいかも。
ステレオ装置の最後に dcs(かな?)のプレーヤーで幾つか SACDと CDを聞かせてもらった。
SACD はさすがに微少信号も出るし静寂感はハンパないけれど「地に足が着いて居ない感」がもう少しでも改善されるといいのにと、これは何時も思う印象と一緒。
Mさんは『たとえ500円で買った中古LPにすら追いつかない』と言っていたが、WV-2で聞いている人に言われたら dcsが可哀想だ。相手が悪すぎる。
この後、WEを中心としたモノラルを聞かせて頂いた。
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-311.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c54
55. 中川隆[-7975] koaQ7Jey 2017年4月30日 00:15:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
JBL 初の体験記 昔の自分に出会う Der Klang vom Theater (ドイツ〜劇場の音と音楽)
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-312.html
今日で2週連続の訪問記の記事も最終回。
Mさんのお宅では引き続きWE-555を中心としたモノシステムを聞かせて頂いた。
やはり Jazz だが米)コロムビアの六つ目や二つ目盤がかかる。
Jazz については全くの門外漢だし、製作側の意図が予期できないので音の印象も掴み難いのだけれどさすがにソフトとハードの帯域がマッチしてか、実に地に足を付けたプレイバックだった。
装置の音がどうした、どうだったという話はあちこちに溢れているがハードとソフトとパックになって語られる事が少なく、せっかくの機会なのに単に音の印象、その大抵は高低のバランスのことのみが語られるだけであることを大変残念に思う。
そして、今回の感想も僕が Jazz に不明な為に不甲斐ないレポートであって申し訳ない。高名なディスクを掛けてもらったのかもしれないがそれを理解できず活かせてもいないのだから。
さて、お邪魔した2件の経験から共通して感じたことを最後に挙げておこう。
Mさんのお宅では、JBL を使ったステレオシステムと 555 のモノラルシステムで相似形の音楽を奏でていた。
人間は機械に先んじると言う自身の理論に従えば、至極当然の因果だが改めて人さまの家で確認するとこれはちょっと感動的だった。
http://blog-imgs-17.fc2.com/k/a/o/kaorin27/PICT0453.jpg
時間を遡って1週間前。Yさんのお宅でのこと。
Yさんとは30年来のお付き合いだから、装置の変遷も音の変わりようも時系列で知っている。
しかし先週聞いた音は、30年前に聞いた当時のままの音楽を僕の頭の中に響かせてくれた。
あまりに懐かしくなって、その当時私たちの間で一押しのレコードだった「ボベスコの小品集」をお願いして聞かせて頂いた。
http://blog-imgs-17.fc2.com/k/a/o/kaorin27/PICT0491.jpg
ラフマニノフの「ヴォカリーズ」を始めて聞いた時の衝撃も、ほんの昨日のことのように思える。
フォーレの「アンダンテ」はより深く心に語りかけてくれた。
特段オリジナル盤とか高価な盤ではないが今でも大切な1枚。
その感動を伝えたくて「あの頃と音楽は一緒ですね、すごい事です」と言ってしまった。
Yさんはその台詞を聞いて、30年の期間に注いだエネルギーや掛けたコストをそんな一言で消し去られてはタマラン。といった様子で「それじゃ、実も蓋もないじゃない。音はずっと良くなってるでしょう?」と仰った。
それは勿論その通りです。とお答えした。
今日の音は素晴らしく間違いなく過去最高のプレイバックだと思った。
しかし、「音楽のカタチ」だけは30年前と些かも変わっていなかったことに感動したのは、これも偽りの無い事実なのだ。
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-312.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c55
56. 中川隆[-7974] koaQ7Jey 2017年4月30日 00:36:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
DD66000 を賞賛する菅野沖彦や菅原昭二は音楽も音も全くわかっていない
Project EVEREST DD66000 フロア型スピーカー JBL by HARMAN
RW:ローズウッド、CH:チェリー 標準価格 ¥2,800,000(税抜)/1本
EB:エボニー、MA:メイプル 標準価格 ¥3,100,000(税抜)/1本
http://jbl.harman-japan.co.jp/product.php?id=dd66000
Project EVEREST DD67000 フロア型スピーカー JBL by HARMAN
RW:ローズウッド 標準価格 ¥3,000,000(税抜)/1本
http://jbl.harman-japan.co.jp/product.php?id=dd67000
Project EVEREST DD65000 フロア型スピーカー JBL by HARMAN
ZW:ゼブラウッド 標準価格 ¥3,000,000(税抜)/1本
http://jbl.harman-japan.co.jp/product.php?id=dd65000
「DD66000」 2007/11/17
昨年から今年にかけてのオーディオシーンを独占している感があるのが、JBL創立60周年記念モデルのDD66000である。
全国各地で賞賛の雨あられ、下手にケチをつけようものなら、貧乏人のやっかみ扱いである。
菅野さんも菅原さんも賞賛しているのだから、いいスピーカーではあるのだろう。しかし、私はまだ自分の耳で確かめていないので評価を下すことは控えたい。
それに、評論家も店の人もジャズ喫茶のオヤジもこぞって賞賛していることに違和感を覚えるのである。
あらゆる音楽を、時には美しく、時には荒々しく、聴き手の思うような音で奏でてくれるスピーカーは理想的である。
しかし、各メーカーのエンジニアが、それを求め続けていながら、未だにスピーカーの個性はなくならない。
私はそれで良いと思っている。大体、現代スピーカーのツルツルピカピカの音が、批判され、ヴィンテージスピーカーの個性豊かな音楽性(人によってはどうしようもない癖)が見直されていたはずである。
私もエジンバラHWのエンクロージュアの響きの載った豊かな再生音楽の愛好者として、その個性を尊重しつつ、クラシックからジャズやポップスまで楽しんでいるが、その中でもシンバルはJBLに叶わないとか、スピード感はアルテックに及ばないことを承知の上で聴いている。
叶わないものはどうしようもない、しかし、自分の好みにはピタリと合わせよう、というのがスピーカーの使いこなしではなかっただろうか?
そうDD66000の賞賛の嵐の中で、そこが見えないのである。万能スピーカーなど有り得ないことを承知の面々が手放しで礼讃することに私は違和感を覚えるのだ。
このブログをリンクしてくださっているきんどーさんは、その点を極めて冷静に判断されているようである。
世の中貴重な少数意見をバッサリ切り捨ててはいけないと思うが、いかがであろうか?
http://ivory.ap.teacup.com/tannoy-edinburgh/84.html
きんどーちゃん・怒りの鉄拳
2007年6月5日(火)
何故、「オーディオ武者修行の旅」に2泊3日で行ったかなんだけれども、先ず第1に、それはきんどーちゃんのマルチ・アンプ駆動によるJBLシステムが正しい方向に行っているかどうか確認する為で、第2に、そのJBLシステムに「現代性」をちょっぴり加えたかったから。
375や075を使用しているのだが、それらをただのヴィンテージ・サウンドに
仕上げるのなら比較的容易なのだけれども(オリジナルMC275を買い375
に付け、MC240を075に付けるとか)、以前の日記で、きんどーちゃんのJB
Lシステムを「現代のスピーカーに対するアンチテーゼに育てたい」旨、書
いたと記憶しているが、その為には現代スピーカーの「使用できる要素」が
あれば取り入れたいと思った訳。
それで首都圏の6つのオーディオ店に、スピーカーを中心にいろいろ聴きに行った、という次第。
では、何故、そう思ったか、何だけれども・・・・・・。
キーワードは、「現代スピーカーに対するアンチテーゼ」。
ネットを含むメディアで誰も言っていないから、きんどーちゃんがハッキリ言おう。
JBL・DD66000は空前の「駄作」である!
そうしたことからきんどーちゃんのJBLシステムを「DD66000に対するアンチテ
ーゼ」に育てたかった訳。それがホンネ。
その為にも、きんどーちゃんのJBLシステムにちょっぴり現代性を加味させたかったのだ。
んで、きんどーちゃんが何故、4ウェイ・マルチアンプ駆動の4344から、今
のJBLシステムに変えたかの理由なんだけれど、第1に、何度か書いてい
るようにアーデンのアルニコ・サウンドに惹きつけられたこと、第2に375と
075が大好きであることに気づき、Wウーファーにチャレンジしたくなった
為。
そして、実はもう1つ、第3の理由がある。
それは、昨年11月に地元の某オーディオ店がDD66000の試聴会を行い、初めてDD66000を聴いたときの事。
きんどーちゃんは、眼を白黒させてしまった。
音場重視で音像は奥に引っ込み、音はキレイキレイで、また、躍動感が著しく欠け、しかも375のように歌いまくらないコンプレッション・ドライバー。。
その時は、「DD66000が梱包から出されたばかりだから・・・・」とも思った。
そして、DD66000の素性を確かめるべく11月下旬に東京まで行き、2件のオーディオ店でDD66000を聴いた。
したら、印象は変わらなかった。
しかも、ジャズやレッド・ツェッペリンをかけると、見事におとなしい。
クラシック専用機のJBL。。
これはエージングの問題ではなく、機器の素性の問題だ。
きんどーちゃんがよく言うことに、
「高額機器には音はあれど音楽なしのものが多い」
というのがあるけれど、JBLもそうなってしまった。。
それが60周年記念モデルで、また フラグシップ機。。
それで、DD66000に腹が立ったこともあって、JBLのスピーカーを「先祖返
り」させたのだ。
そして、それから今日まで、15回は DD66000を聴いているが、聴く度にDD66000を嫌いになってゆく。
嫌いだ。
嫌いだ。
嫌いだ。
大っ嫌いだー!
それで、
「本来のJBLはこうあるべきだ!」
ということで、きんどーちゃんの闘いが始まった次第。
まぁ、悪口ばっかり書いていると、精神衛生上よろしくないので、DD66000 についてはこれまでとする。
でも、2泊3日の旅で、いろいろ感心したこととかあったよ。
埼玉の或るオーディオ店で、ブルメスターの808・MK5というプリ・アンプを聴いたけれど、1音1音の彫りが深くて、音楽をキッチリ描写する。
現代アンプにありがちな冷たさもない。
ボルダーの2010より凄いと思ったよ。
また、マッキントッシュのプリ・アンプ、C1000はやはり素晴らしいプリ・アン
プだった。
昨年の4月に名古屋のオーディオ店でC1000の増幅部が真空管のものを聴いたけれど、今回はトランジスター。
何れにせよ優秀なプリ・アンプだ。
雑誌で余り騒がれず、冷遇されているけれど、ハッキリ言ってマーク・レビ
ンソンのNO32Lより上(32Lが登場したときの雑誌での扱いは異常なほど
凄かった)。
マーク・レビンソンはプリがNO38SL以降、パワーが33シリーズ以降は、音に躍動感が無いんだよね。
マーク・レビンソンは2桁NOで終わった。
その日の夜は吉祥寺のとあるジャズ喫茶にパラゴンを聴きに行ったけれども、ここに来る度に思うのだが、ここのパラゴンは鳴ってねえ!
大体が、MC352をパラゴンの上に乗せていること自体が誤り。
箱鳴りを変に抑えるから。
ガッツのないパラゴン。
これなら、同じ吉祥寺でもY・Tさんのやっている○○の方が、ガッツがある
ってもんだ。
ああ、可哀想なパラゴン。。
あと、翌日、或るオーディオ店でとんでもないものを聴いた。
DD66000をゴールドムンドのSACDプレーヤーをトランスポートにして、同
社のDAC・ミメイシス20MEに繋いで、プリはボルダーの2010、パワーはゴ
ールドムンドのテロス600で鳴らしたもの。
もう、「音はあれど音楽なし」の世界。
あれだけ、パサパサに乾いた無味乾燥のマイルス・デイヴィスの「タイム・
アフター・タイム」を聴いたのは初めてだ。
それを聴いて「俺のまだ攻略の入り口に立てていないJBLシステム(アン
プ・プレーヤー含む)の方が勝っている!」という妙な自信をもたせてくれた
(- -;)。
また、その日、TADのR−1を聴いたが、キレイキレイで、音楽性がゼロだ
と思ったよ。
何か思うに、日本人ってスピーカーをつくるのにふさわしくねえ人種なんじゃね
えか?
キレイキレイなら、ソナスファーベルやアコースティック・ラボくらいの「楽器」のようなスピーカーをつくってみろ!
もう国産スピーカーなど全滅した方がいい。
んで、翌日。
アキュフェーズのDP800・DC801とエソテリックのP-03・D-03の比較試聴。
双方を別々な場所で何度も聴いているけれど、同一場所での比較試聴は
初めて。。
スピーカーは耳に馴染んだB&Wの802Dを選択。
アンプはマッキンもあったが、リファレンスに使えて何度も聴いているアキュ
フェーズのC2810とA60を選択。
先ず、エソのシステムは
「彫りが深く、音がドーン!と来て、躍動感たっぷり」、しかし、音質が少々淡泊。
次にアキュのシステムは
「空気感があって、繊細さもあり、ほのかな情緒感がある」
というものだ。
双方の良いとこどりした一体型のプレーヤーはないもんかね。。
はぅ。。(´0`)=3 100万円くらいで。。
しかし、福島に帰ってきて、馴染みのオーディオ店2件のそれぞれの店主
に、きんどーちゃんのJBLシステムに合うのはどちらだ?と訊いたら、2人
とも「エソテリック」と言った(やはりな〜・・・・)。
でも、ここでは書けなかったけれども、良い刺激をいっぱい受けて有意義な
旅だったよ。
それを、今後、うまく活かし、JBLシステム攻略の入り口に立つことだ(未だ
人様には聴かせられん音だ)。
にゃんばるぞ〜!!
2007年6月24日(日)
昨日、所用があって東京に日帰りで行ったのですが、某所で、JBL・DD66000とTAD・R−1の比較試聴をしました。
そしたら、R−1って結構イケるスピーカーでした。
ハッキリ言って、DD66000より上。
M−1に比べて、中高域を同軸ユニット一発にしたため、音の密度感が高く、低域とのつながりも良く、音像・音場感も申し分なかった。でも、ジャズを聴いても、身体の芯が熱くならない、というのは困ったものだが。まぁ、その辺は、スピーカーという「楽器」をつくるのに不得手な日本人の製品だからやむなし(実際は多国籍軍でつくられたが)。ただ、パイオニアは本当によく頑張って良いスピーカーをつくったよ、ホント。
あ、あと、6/5の日記で、「DD66000は駄作だ」と書いたことには、予想どおり結構な反響があり、「よくぞ言った、きんどーちゃん」という方、16名、「いや、DD66000は素晴らしい」という方、15名から、メールを頂きました。
そして、それらの皆様方、31名に
「ご使用されているスピーカーは何ですか? 一番お好きな音楽は何ですか?」
とアンケートをとったところ、
DD66000肯定派の方々はアヴァロン、ティール、ウィルソン・オーディオ、B&W等々をご使用されており、即ち、音場重視派であること、また一番好きな音楽はクラシックであること、
DD66000否定派の方々は、従来のJBLをご使用されている方がほとんどで、即ち、音像重視派で、一番好きな音楽はジャズ、ということでした。
まぁ、何にしても、JBLのスピーカーだから、こういう風にいろいろ話題になるんだね。そうした点から考えると、やはりJBLは凄いんだな〜、と改めて思いました。
2007年10月29日(月)
あ〜あ、言っちゃった。。
過日、秋晴れの爽やかな日差しが降り注ぐ東京の都心部。
そのなかで、きんどーちゃんは某オーディオ店にいた。
JBL・DD66000を聴いていて、それを買うかどうか迷っているお客さんが1名、そして、「買えよ、買えよ」と眼をギラギラさせている店員さんが1名。
きんどーちゃんは黙って、2人の成り行きに注視していた。
かかっているアルバムはソニー・ロリンズの「ワーク・タイム」。
そして、その客は首を傾げ、
「なんか・・・・、今使っているS9800SEの方が、音が前に来ていますね」
と言った。
すると店員は、DD66000の優秀性を誇示する発言をした。それでも客は
「あ、でも、S9800SEと違いこれは音場感の陰に音像が隠れてしまっている感じがします」
と言った。そして、店員は、事もあろうか、客に
「貴方はオーディオを解っていない」
的なことを婉曲的に言った。
ここで、きんどーちゃんはキレた。。そして、その客に、
「このDD66000はAV用のスピーカーとして開発され、本国アメリカではAV用のスピーカーとして販売されているんですよ。現在のAVのサラウンド効果を巧みに演出する音づくりがなされているんです。
従って音場感過重視という貴方の言葉は正確なんです。アジア市場向けに“音楽鑑賞”中心につくられたS9800とは、血統が異なるんです。
あとですね、このDD66000、商社を経由せず並行輸入で買おうものならば、お値段は300万円前後です」
と言った。
ら。
(/゜□゜;)/「お客さん(←きんどーちゃん)!
そんな本当なことを言わないで下さい!!」
と慌てふためき、きんどーちゃんの腕を捕まえてきんどーちゃんをその場から外した。
しかし何だね、ピュア・オーディオ専用、AV専用のスピーカーという区分けはアメリカでも日本でも明確になされていない訳だけれども、少なくともアメリカ・ヨーロッパでは、例えば、ウィルソン・システム8とかアヴァロン・アイシスやダイヤモンドとかは、“音楽鑑賞”用のスピーカーとして開発・販売されている。
や、それらのスピーカーを本国で使用されている人々も、ジャズ・ロックのライブ、オペラ等のDVDを観る際には、AV用のスピーカーとして使用するけれども、メインは“音楽鑑賞”用、即ち、ピュア・オーディオ用、とし使用ている。
だけどDD66000は、本国では、サラウンド効果をギッチリ表現するようなAV中心用のスピーカーとして開発され、市場投入されているのが現実。
そう考えると、皆さん、「あれっ?」と思うでしょ?
日本では、
DD66000は“ピュア・オーディオ・スピーカーの最高峰”
と喧伝されて、あろうことかピュア・オーディオの総本山「ステレオサウンド」で異常に高く評価され、そしてあろうことか、
嘗て、AV用のオーディオと識別する為に“ピュア・オーディオ”という言葉を創りだしたオーディオ評論家
(←皆さん、解りますよね、10年ほど前までパイプをくわえ、「レコード演奏家」なるアホな戯れ言を振りかざし、貴族趣味にこだわる変態ジジイ)
が高く評価するという、この事態。
こう考えると、日本では正統な“オーディオ・ジャーナリズム”は永久につくられないでしょうな。
2007年10月31日(水)
10月も終わりだにゃ〜。。
それは、10/6のインターナショナル・オーディオショーでの出来事であった。
大場商事でのブースで、きんどーちゃんはアヴァロン・アイシスが奏でるサウンドに身を委ねていた。
「す、すげえ、まるでコンプレッション・ドライバー&ホーンのようなトランジェント感の良さ、音像の強さ、音の芯の強さ、これはS9500、M9500が正常進化していったら、こういう音になっていただろう・・・・」
と感心していた。すると、隣に俯き加減に、あらゆる苦難を受け入れ茨の道を歩むことを決意したシオニストのような青年(中年?)が1人。
それで、その青年が離席し、ブースの外に出るのを追って、きんどーちゃんも外に出た。そして、その苦難のシオニストに話しかけた、
「アイシス、どうでした?」と。
すると、その苦難のシオニストは、「あ、いや・・・・」と口ごもった。
「何か、JBLがS9500、M9500を正常進化させたら、DD66000ではなく、アイシスのような音にさせたでしょうね」
とその苦難のシオニストに話した。すると、その苦難のシオニストは、
「ああ! そう! そうですねえ! そう思います!」
と頬を紅潮させ、そう言った。それからすかさず、その苦難のシオニストは
「私はM9500を、マッキントッシュのMC2000をドライバーに、MC1000をウーファーに、MC275をS・ツイーターに使用してマルチ・アンプをやっているんです。プリはLNP-2Lです」
と語った。
「おお!兄弟よ!\(⌒▽⌒)/」
と心で叫んだきんどーちゃん。
「私、実は何度聴いてもDD66000に馴染めず、ですがあのアイシスには惹かれるものがあったのですが、貴方の言葉からその理由が解りました!」
とその苦難のシオニストは言った。そして、暫し雑談。
「ところで、“JBL SOULTRAIN”ってHP知っていますか?」とその苦難のシオニストはきんどーちゃんに訊いてきた。
「ハイ!(^▽^)/」
ときんどーちゃん。
「あれ、いいサイトですよね」
とその苦難のシオニスト。
「そうですかあ?(*^ ^*)」ときんどーちゃん。
「ところで、最近、あの日記、更新されていませんけれど、あの管理人さん本当にボケてますね」
「(殴)!!」
という訳で、日記を更新したぞ、M9500使いの君。
http://homepage3.nifty.com/penny-lane-12/homepage/diary0710.html
2007年11月12日(月)
こういう理由なんですよ
や、今夜、hotmailを覗いたら、
「管理人さんは、7月下旬に、DD66000を使用している人の自宅に伺ってDD66000を聴いたのに、“off meeting”にアップしないのは、そんなにDD66000が嫌いだからですか?」
というメールがとうとう10件になったので、サイトにアップしない理由を書きます。
つか、アップしたくとも、できないんですよ、旦那さん。
7月下旬のとある日に、横浜のオーディオ・ファイルの叔父&従兄、共通の友人(68歳)の方がDD66000を導入したというので、その方の住む東京都内まですっ飛びましたでやんす。
やっぱ、オーディオ店で聴いただけじゃ、その全貌は解らないですから。
それで、叔父&従兄と一緒に、その方のお宅へお邪魔しました、デジカメ持参で。
そうしたら、リスニング・ルームが凄いの!(/゜△゜)/
広さ、約22畳、完全防音なのだが、ストイックなオーディオ・ルームではなく、書斎兼用なんです。
それで、ドーン!と構えるDD66000。
また、その方はAVも凝っていらして、リヤ・スピーカーにはS・ツイーター付きのS5500。
その方はピュア・オーディオ用のアンプには、マーク・レビンソンのNO32LとマッキントッシュのMC1201で駆動し、面倒ながらも、AV使用の際にはパイオニアのAVセンターにクレルの6chパワー・アンプに繋ぎ変える、という徹底ぶり。
それで、私たちは先ず最初に当然のことながら、ピュア・オーディオとしてDD66000を聴かせて頂きました。
ここで驚いたことは、ピークもなければディップもない、ということで、短期間でDD66000をここまで調教したその方の凄腕に脱帽しました。
かかっているレコードは、ハンク・モブレーの「ワーク・アウト」。
その方は、大変なジャズ好きで、聴く音楽の8割がジャズ、2割がクラシック、とのこと。
きんどーちゃんは、DD66000より、その方の凄腕ぶりにまずは感心しました、というより敬服しました。
しかし、その方の眼が虚ろなのを私たちはすぐに察知しました。
そして、その方は、深い溜息をつかれました。
「こんなにDD66000を鳴らして、まだ不満があるのかな?」
と思ったのですが、その後すぐにその方は、
「ジャズが鳴らないでしょう?ハンク・モブレーが何処にもいないでしょう?」
と口にされた。
「以前まで使っていた、S9500の方が遙かに良かった、全然良かった・・・・・・」
と仰った。
「オーディオ店で聴いたときには、鳴らし方だ、と思い、思い切って買ったのですが、オーディオ店の人間と雑誌や評論家に騙された気がします」
とも仰った。落胆しているその方。
そりゃそうだ、DD66000ではハンク・モブレーが白人になってしまっている。。(−−;)
ジャズ再生なら、S9500の方が100%勝っている、と思いました。
「AVにしてみます?」
とその方は映画“プラトーン”のDVDをかけてくれたのです。
いや〜、そうしたらDD66000の迫力の凄いこと、凄いこと、きんどーちゃんと叔父と従兄は仰天しました。
そして、その方は、続けて“ルパン3世・カリオストロの城”のDVDをかけてくれました。
もう、DD66000のサラウンド表現にはびっくりしました。
そして、その方は
「ジャズが鳴らないこんなスピーカー、買うんじゃなかった」
と仰いました、虚ろな眼と深い溜息とともに。
\(⌒▽⌒;)
「DD66000を売って、S9500を再度手に入れられては如何ですか?」
ときんどーちゃんはその方に提案しました。したら、
「孫がこれで“ルパン3世”を鑑賞するのが気に入ってしまったもので・・・・、S9500の買い直しは息子夫婦にも反対されているんですよ〜」(深〜い溜息)
こういう理由で“off meeting”にアップ出来なかったのです。皆さん。
あ、S9500でジャズを聴きたくなってきた。。
http://homepage3.nifty.com/penny-lane-12/diary0706.html
〜オーディオ随想録〜
2007年、インターナショナル・オーディオショー
去る10/6(土)に、「07年、インターナショナル・オーディオショー」行ってきました。以下に、写真と雑感を記した簡単な文章を掲載致します
先ず最初に、ハーマン・インターナショナルのブース。
ここには、新しいマーク・レビンソンのタワー型のモノ・アンプが出品されていると思い、音が聴けるのかな、と期待して行ったのですが、「参考出品」だけでした(怒!)。
下の写真でも解るでしょうか?
「MarkLevinson」のロゴが変わっていました。
私は、マーク・レビンソン・アンプに関して、NO32LはたいへんOKですが、それ以外のアンプ(パワー・アンプ含む)は、21世紀に入ってから迷走している感じがしてなりません。
「マドリガル」から「ハーマン」に開発・製造が移管されたので、この辺で地に足をつけた製品を出して欲しいと心から願っています。
また、32Lの登場から8年(26SLから32Lの登場まで8年)が経つので、新しいリファレンス・プリが登場するのかな?と思っていましたが、今暫くは32Lで行くようです。
そして、ハーマンのブースでのJBL・DD66000は本当に酷い音で鳴っていました。
プリ・アンプがNO32L、パワー・アンプがハルクロだったのですが、何か音が「ボコボコ」していて、聴くに耐えませんでした。
しかし、ハーマンさん、DD66000の内部構造を示すことはよした方がいいですよ。
箱がMDF材で作られているのがモロ・バレです。
「MDF材で作っていて、定価600万円はないでしょう、しっかりボッタくってますね♪」
ということが簡単に解ります。
「60周年記念だから600万円♪」
という安易な考えで価格設定をしたのでは?と思ってしまいますよ。
とにかく、ハーマンのブースはつまりませんでした。
3番目にはアキュフェーズのブースに行きました。
アキュフェーズの社員はいつも紳士的で、丁寧に製品の説明をしてくれます。しかし、敢えて冒頭で苦言を呈したいのですが、高松重治氏の様な、本当に解りやすい説明をしてくれる人材は若手社員のなかにはいません。従いまして、人材育成を上手にしてほしいと切に願います。
ところで皆さん、アキュフェーズはやってくれましたよ。
DF45を使っての、DD66000のマルチアンプ・ドライブ(>▽()。
新製品のSACDプレーヤー、「DP700」をDG38を通してC2810を経由して、A60を2台、BTLでウーファーに、A45を中高域に使用していました!
私はかねがね、DD66000のマルチアンプ・ドライブ・サウンドを聴きたいと願っていましたが、この日、その希望が叶いました!
音の純度は格段に増し、音が“相応に”前に来て、立体音場感、音の奥行きも増していました。
そして、児玉麻里のSACD「熱情」を聴きましたが、正直に「良い!」と思いました。
但し、「クラシックならば」と。
ジャズをかけると、相も変わらず、見事に線がか細く、か弱く聴こえる為、クラシックを中心に音楽を聴かれる方に対してなら、DD66000はお薦めできると思いました。
但し、DF45を使用して、アキュフェーズのアンプでマルチアンプ駆動してほしく願います。
DD66000は20数回聴いていますが(実は7月下旬に、横浜の叔父の友人がDD66000を導入したというので聴きに行きました。その方はNO32LとMC1201で鳴らされていました)、DD66000のベスト・マッチ・アンプはアキュフェーズだと思います(や、ホブランドも試してみたいが)。
DD66000の音が脆弱な為、アキュフェーズの“切れ味の鋭さ”を加えるのです。
そして、クラシックを中心に音楽を聴く。
これなら、ハーマンに600万円をボッタくられても、満足できる世界だと思います。
但し、敢えて言うなら、
「DD66000、マルチアンプ・ドライブしてもこの程度か、なら、S9800SEをマルチアンプ・ドライブした方がいいな、よりガーン!と音がエネルギッシュに前に出てくるから」
と感じました。
それで、7番目、アッカのブース。
ここで私は強烈な体験をしました。
YGアコースティックのアナットリファレンス(のニュー・モデルらしい?)。
ホブランドのHP200とストラトスでドライブされていたのですが(←これもいつ聴いても本当に良いアンプだ!)、ブース全体に「音楽」が雄大に拡がっていたのです。
「音」ではありません、「音楽」です。
虚飾に彩られない、鮮明で躍動感のある「音楽」があったのです。
まるで、コンサート・ホールにいるような錯覚を覚えました。
最初に女性ヴォーカルのブルースがかけられていたのですが、そのヴォーカルの質感やアコギの質感といった表現を拒否する、ただただ素晴らしい「音楽」の世界です。
オートグラフが正常進化したら(実は、私はウエストミンスターをオートグラフの後継機とは考えていない)、21世紀の現代において、こんな音楽表現をしただろう、と思いました。
私が信頼しているオーディオ評論家の和田博巳さんを虜にした理由が解った気がします。
これ、買える人がいたら買った方がいいですよ、幸せになれますから。
本当にすごい体験でした。
8番目は、ノアのブース。
ここでは、ストラリディヴァリ・オマージュがブルメスターの808MK5と911MK3でドライブされていましたが、これは何度聴いても吟醸の組合せ♪
ストラリディヴァリ・オマージュは、巧みに箱を振動させ、その箱鳴りを巧く音楽に同化させているのが特徴ですね。
オーケストラ、ヴァイオリン、ピアノ、その何れの音も巧みに演出し、音楽に没頭させてくれる「楽器」です。
何度聴いても素晴らしいスピーカー、否、楽器です。
それと、ブルメスターの808MK5。
これは、何度聴いても本当に凄いプリ・アンプです。
一音一音の克明な描写、隈取りの仕方は、他の追随を許さず、その上、「音」ではなく「音楽」を聴かせるのに長けたプリです。
私は本当はこの808MK5が欲しかったのですが、マッキントッシュのパワー・アンプ群とは相性が悪いと思い、泣く泣く断念した製品です(←ん?なんかプリ・アンプを買ったのですか?きんどーちゃん?)。
9番目は、ナスペックのブース。
このダールジールのアンプは本当に素性の良いアンプです。
何度も聴いていますが、本当にそう思います。
躍動感に溢れ、活き活きと音楽を活写するのです。
あ、そうそう、JBL・S9800SEをこのダールジールのアンプで鳴らしているのを聴いたときには、その際に私は時間を忘れ、約2時間、音楽を聴き込んでいました。
11番目に、ティアック・エソテリックのブース。
また、アヴァンギャルド・・・・・・。
このメーカーのスピーカーは各種モデルを数多く色んな場所で聴いていますが、
「ジャズを鳴らしても全然スウィングしない、こんなアヴァンギャルドの何がいいんだ?!
評論家と有名人と雑誌と悪徳オーディオ店による洗脳から早く解放されよ!諸君!」
と悪態を付き、すぐに退散しました(笑)。
13番目には、今井商事のブース。
私は、コンパージェント・テクノロジーの「SL1・アルティメット」も欲しかったのですが、何故か、最終的には候補から外してしまったのです。
そうしたら何と、上位機種の「SL1・レジェンド」が出品されていました!
「す、すげえ!音が生きている!生命力みなぎる実在感のある音、否、音楽が鳴っている!!」
と驚嘆しました。
嗚呼、これをもっと早く出していてくれたならば・・・・・・(号泣)。
これで、私の好きなプリ・アンプ、ベスト5は、
1位、コンパージェント・テクノロジー・SL1・レジェンド、
2位、ブルメスター・808MK5、
3位、ボルダー・2010、
4位、マーク・レビンソンNO32L、
5位、マッキントッシュ・C1000T/C、
といったところか。
そして、最後、大場商事のブース。
ここで私はすごいものを聴いてしまいました。
それは、アヴァロンのアイシスです。
私は、「!!!!!」となってしまいました。
「こ、これは、JBLが、S9500、M9500から正常進化していたなら、こんな音になっていたろう!」
という鮮烈な音でした。
ヴィンテージJBLにある「音楽をかぶりつくように聴く」、というそれが、このアイシスにはありました。
私が使用しているJBLシステムが正常進化していったなら、2007年現在、JBLのフラグシップ機はこういう音を出していただろう、と思いました。
箱鳴りが巧みに音楽に同化され、引き締まった音像が全面で定位し、その背後に雄大な音場感が拡がる・・・・・・、そして生命力溢れる強靱なサウンド。
まさに、嘗てのJBL(※私はS9800SEは好きだし、認めています)が得意としていた要素が、このアイシスにはあった!
JBLの本流・血脈は、DD66000ではなく、アヴァロン・アイシスに流れ込んだ模様です。
私は唸ってしまいました。
「せ、せめて、このアイシスの半分の音を、我が家のJBLで出したい・・・・・・」、私は驚くと同時に、新たな目標を見つけました。
アヴァロン・アイシス、YGアコースティック・アナットリファレンスともども、私が近年聴いたスピーカーのなかでも傑作中の傑作です!
と、以上、駆け足で、ショーの印象を記してきましたが、現代オーディオ(特にスピーカー)に批判的な私をアイシスとアナットリファレンスは大いに魅了させてくれました。
こうして新鮮な驚きとともに私はショーを後にしました。
そして向かうはアキバの「ヒノ・オーディオ」・・・・・・。
ここの“ヒューガー・オートグラフ”を聴くのは、今回で4度目ですが、
「やはり、オートグラフ最高!!」
となりました。。
カラヤン/BPOの「ベト7」、クレーメル&アルゲリッチの「クロイツェル」をかけてもらいましたが、自然な楽器の質感は素晴らしく、目の前にステージが現れました!
オートグラフ万歳!!(←結局、これがオチかい?きんどーちゃん?)
と、まあ、有意義な1日でした。
07年10月8日・記
http://homepage3.nifty.com/penny-lane-12/homepage/audioessay12.html
要するに、スピーカーもアンプも音自体は
1930年代の GOODMANS AXIOM80 や Western Electric WE555 、
300BシングルアンプのWestern Electric 91B
から何も進歩していないという事ですね。
マランツ7C に匹敵するプリアンプも遂に現れなかったし。
57. 中川隆[-7973] koaQ7Jey 2017年4月30日 00:48:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
ジャズを聴くのでも JBL のモニタースピーカーよりはパルメコの方が遥かに上
ロンドンウェスタン直系BBC放送局用パルメコ・スピーカー
生演奏みたいなジャズ PARMEKO (パルメコ)LS/1で聴く
https://www.youtube.com/watch?v=hTw4Q4KA2EY
PARMEKO (パルメコ)LS/1 + LEAK STEREO60で聴く 素敵なJAZZ キースジャレット
https://www.youtube.com/watch?v=rSuFHhYDiT8
オレのガマンもこれまでだ「身の丈再生音って、ナニ?」の巻
オーディオシステムの再生音は使用する人の可聴帯域に則ったものであるべきだと、気付かせてくれたのは友人のお店で聴いたパルメコのスピーカーでした。
1950年代に英国BBCの検聴用として用いられたもので、その再生音は全帯域に亘ってフラットでありながら、その音の内側に入れば信号に含まれたあらゆる音を聴き分けることが出来るのです。 その音を、全て聴き分ける事の出来る人がどれだけいるのか。 若く、恐ろしく耳の良い人でなければ、このパルメコの再生音の真の力を聴きとることは困難であり、音楽な暖かさとか、そういうものは期待するほうが野暮という完全プなロ仕様です。
高価でもありますが、正直いって聴覚的に無理が伴います。 私自身の耳は全くついて行けず、ただ聴くしかありませんでした。
その音は嘗ての JBL4350、4343等と似ていますが、それよりずっと上質で、JBL のスピーカーが時々聴かせる無機質感は微塵もなく、人間的な響きと格調高く涼やかな音です。
IMG_0161真のモニタースピーカーの再生レンジは、聴覚能力の高い人が使ってこそ、真価が生かされる事にも気付かせてくれました。 検聴用のスタジオモータースピーカーを使っているユーザーで、実際に最低音域と最高音域を聴きとる事が出来るのは本当にわずかな人にすぎないと思います。 個人の聴覚レベルに合っていれば身の丈再生音こそ大切で、欲張りは避けるべきでしょう。 以上T氏
http://blog.livedoor.jp/thorens/archives/51620721.html
サウンドポイント55
パルメコ 38cm同軸2WAY LS−1
2ペアー在庫 写真1,2,3 ¥63万
(初代BBCモニター、WE系の特注品と思われる構造です。ドライバーは713か?)
(残念ながらコーン紙に破れ補修が御座いますが音質には問題御座いません。)
(超ヘビー級のユニットでコーン紙はジェンセンより遥かにパンパン、ロレンツのツイーターを付けて3WAYにしてBBCで使われました。あのアビーロードスタジオ、アメリカのバンガードのスタジオでも採用されてました。)
ビンテージの中でも最高に位置するユニット群です。
アルテック、JBL、TANNOYに愛想をつかした方御試聴ください。
http://homepage2.nifty.com/soundpoint55/newpage3.html
米国がウェスタンエレクトリックなら英国はロンドンウェストレックス、ドイツはクラングフィルムになります。
一口に云ってロンドンウェストレックス(ロンドンウェスタン)はアメリカのウェスタンエレクトリックとは多少異なります。初期のロンドンウェスタンはアメリカ本国よりシステムを持ちこんでスタートでしたが英国の国策として海外からの輸入に制限を設けたためこのシアターシステムも対象になりロンドンウェスタンのシステムは自国での設計生産になったと思われる。
ロンドンウェスタン直系スピーカー
初期のロンドンウェスタンは多分米国ウェスタンの改良型を使用したシステムでしたが私の憶測と情報ではその後ウェスタンエレクトリックからのシステムの供給はやめてイギリス本国での製品開発が行われたと推測されます。英国はアメリカと違って大変保守的なお国柄で海外から輸入するよりも自国で開発して販売する方法を取っていた、
日本や米国と違ってロンドンウェスタンの立ち上げに当たってイギリス国内のスピーカーメーカーの第一線級のエンジニアが集まってロンドンウェスタンをスタートさせたと思われる。
当時のスピーカーメーカーと云えばシアター専門のヴァイタボックス、民生用のグッドマン、ローラ、タンノイ、パルメコ等メーカーのエンジニアが共同開発に当たったのではないだろうか、この辺が米国のメーカーや日本のメーカーとは事情が異なる。
開発終了に伴い英国本土のすべてのシアターに供給するには生産量が問題になってくる。当時はヴァイタボックス社やタンノイ社では絶対数の生産ラインの供給システムがまだ確立されていなかった、
当時のスピーカーメーカーではグッドマン社が大掛かりな生産ラインを有していたから多分ユニットはグッドマン社が中心となって製造していたのではないだろうか、
当時の技術集団が開発した初期モデル(1950年代)のスピーカーユニットはすべてロンドンウェスタン直系のスピーカーになるので音質音色は同じである。またロンドンウェスタンのシステムには低域用にグッドマン、高域用はタンノイ、ケリー、ヴァイタボックスなどでの組み合わせによる混成システムが多かったのでは、
実際ロンドンウェスタンの2080,2090Aのシステムとパルメコ、私が所有しているユニット等は音質や音色は良く似ており私が聴かさせて頂いた三上先生宅のロンドンウェスタンと瓜二つの音に安堵感を覚えた、
また米国のウェスタンエレクトリックはすべて業務用でしか販売されなかったがロンドンウェスタンは家庭用のシステムも販売されていたがほとんど日本には入って来なかったからロンドンウェスタンを含めてロンドンウェスタン直系のスピーカーは幻のユニットと云える。
ロンドンウェスタンのスピーカーのサウンドは皆さんご存知のアルテック、JBL、タンノイ等のスピーカーと比較してまったく異なる音質、音色を持っているのがロンドンウェスタンの特徴でもある。私も沢山の英国ヴィンテージユニットを聴いてきたが今回手に入れたロンドンウェスタン直系のユニットはこれらの音とは違っていた、
ロンドンウェスタンのパルメコは初代BBC放送局のモニタースピーカーに採用されていたが有名なアルテックの604Eと外観的に非常によく似ているが音質音色は全く違う、
パルメコはもっと浸透力があり音味は大変美味しいエレガントな音ですがアルテックの604Eは残念ながら上手く調教された音を一度も聴いた経験がありませんので比較するのは無理かも知れません。
またアルテックやJBLなどアメリカのスピーカーはジャズ向きと云われているがスピーカー開発者にとってこれはジャズ向きこれはクラシック向きとして設計はしていないはずですからやはり鳴らし方に問題がありそう、私の個人的な意見としてジャズが鳴ればクラシックも必ず鳴るはず、クラシックが上手く鳴らないのならジャズも鳴らない、ジャズが本当に上手く鳴れば大人のジャズサウンドになるはずだ、
http://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-027.html
パルメコスピーカーはBBC放送局の検聴用に使用されたスピーカーで製作本数は数百本しか作られなかったと云われる数の少ない幻のユニットになる。ほとんどの方は音も勿論だがパルメコスピーカーの存在すら知らない方が多いのではないだろうか、ウェスタン系をやっている方やオーディオを長くやっている方はパルメコスピーカーを知っているはずだがこのユニットは巷には出てこないのでほとんど聴く機会は少ないと思う、
私が知る限りでは名古屋では西山氏、関西では今田氏と今回ご紹介する笹本氏の三人がこのユニットを所有していますが全国を探せばまだ使っている方は沢山いると思う、
本来このスピーカーにロレンツのツィーターとリークのアンプを内蔵したシステムでBBC放送局に納入されていたらしい、パルメコスピーカーは写真でもおわかりですがコアキシャルタイプですが外観はアルテック604Eのホーン部分が大変似ておりますが振動板はウェスタンと同じものを使用しています。
このユニットのホーン部分の形状が似ているのは皆さんご存知のアルテック604Eですが音味はまったく異なります。604Eは上手く鳴らされていない方が多いので残念ながら比較はできません。アルテックの604Eは38cmのコアキシャルですがパルメコはもう一回り大きい40cmのコアキシャルになります。
またマグネットは強力なアルニコマグネットを使いクロスオーバーは多分1KHZぐらいと思われる。このパルメコのエンジニアもロンドン・ウェストレックスの開発に協力したと思われそのサウンドは本家のロンドンウェスタンと瓜二つの音色、音質を持っている。
http://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-030.html
オーディオのパラレルワールド
パラレルワールドとは今の世界と平行したもう一つの世界をパラレルワールドと云います。
オーディオで云うならば皆さんが使っているアルテック、タンノイ、JBLや現代の代表的なスピーカーは一般的な(A)の世界の音ですが(B)の世界はこのようなスピーカーとは隔絶したもう一つの世界の音である。
私が聴いた限り上手く鳴らされていたウェスタンエレクトリックのカールホーンを使ったホーンシステム、オイロダインやロンドンウェスタン及び直系の音こそ現代のサウンドとは異なる次元の違う(B)の世界と云えよう、
現代のシステムは駄目とは云わないが(B)の世界の音を聴くとオーディオ観も音楽観も変わるような気がする。
正面に鎮座しているWE−15Bホーンで聴くチェロは現代のサウンドとは全く異なるこれこそパラレルワールドのサウンドであった、
正面に設置してあるのが有名なシーメンスオイロダインシステム、このサウンドもWEやロンドンウェスタンとは少し系統が違うが見事なサウンドを聴かせて頂いた、
ロンドンウェスタン2080A、2090A
最後に拝聴させて頂いたのは幻のスピーカーシステムでロンドンウェスタンだ、
このロンドンウェスタンの音は言葉では云えない一種独特のサウンドで現代の一般的なHiFiサウンドとは異なりこれこそパラレルワールドの音だ、
ヴァイオリンの響きは電気臭くない木の香りすら漂ってくるのがわかる。
オーディオを追求していくと最後はこの音に魅了されるのは私だけではないはず、
このロンドンウェスタンのサウンドを聴くと現代のHiFiサウンドは申し訳ないが長く聴いていると時間の経過と共につまらなくなり飽きが来てしまうがロンドンウェスタン系はオーディオマニア、音楽マニアを引き付ける魅力たっぷりのスピーカーと云えよう、
ただこのような音を出すには相当レベルの高いアンプと高度なテクニックと肥えた耳を持っていないと上手く鳴らないのではないか、
ヴィンテージショップなどでウェスタンやその他ヴィンテージスピーカーを鳴らして店主は能書きばかりでまともに良い音で鳴っていないのが多いのと
すべてヴィンテージスピーカーだからパラレルワールドのサウンドと思ったら大間違いである。
やはりマニア宅で上手く鳴らされているのを聴くのがベスト、「百聞は一聴にしかず!」
確かにオーディオは進歩しているが最終的に判断するのは聴く人の感性と鳴らし方ではなかろうか、またパラレルワールドのサウンドは装置を忘れてじっくりと音楽が聴ける。
http://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-028.html
58. 中川隆[-7972] koaQ7Jey 2017年4月30日 00:55:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
JBLを使っていると音場がわからなくなる
セッティングについて GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/20012832/
部屋との相関関係 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/11308411/
http://tannoy.exblog.jp/11369651/
http://tannoy.exblog.jp/11376702/
http://tannoy.exblog.jp/11395554/
http://tannoy.exblog.jp/11400690/
平行法の音場の出方 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/23954940/
音のバランス GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/24493704/
オーディオを聴かれているほとんどの方が、壁際にSPを置かれていると思います。
例外は、アヴァロンやティールの様な音場型のSPを使っていらっしゃる諸兄の部屋でしょう。その場合は部屋の中央付近にSPが平行に配置されています。SPの向こうに音場が出現して、SPの存在が消える!
この音を体験されている方がどのくらいいらっしゃるか解りませんが、主流にはなっていないようです。オーディオに求めているものの差だと感じますが、今ひとつ気がついた事があります。音場というものを聴いたことが無いと言われる方が多くおられるからです。
JBL それも、青い色に象徴されるようなスタジオモニター型を使用されている方に多いのですが、音はSP自身からしていないと実在感が無いとお考えのようです。ツイーターやミッドレンジのホーン、それもデュフューザーがなっていた方が、音が充実しているとお考えの方々です。
JAZZを主に聴かれる方に多いようです。楽器の音の存在感・音量を重視されるからです。その方々に肝心なSPの存在が消えると良いっても納得はしません。高音・中音・中低音・低音と各SPがそれぞれの役割を果たし、帯域を目一杯使って再生するのが、目的だしオーディオをしている快感でもあります。
どうやら聴いている音楽と演奏の方法に大きな差があるようです。
現代の録音の主流は、各パーツの音を至近距離で拾って時としてはお互いに干渉しないように仕切りをしても、一つ一つの音をクリアーに収録して調整卓で音を編集して切り花のように芸術作品に仕上げて行く。演奏者は音の素材であり、その音をいかに輝かすかにプロデューサーと録音技術者の腕を見せているようです。あたかも指揮者のように音のバランスを整えているのです。
これらは、モノラル収録したものを、左右に振り分け音量差でステレオイメージを合成しています。ときとして、デジタルエフェクトを駆使して、エコー成分や位相成分を調整しています。イコライザーの使用は当たり前で、これが無くては歌手の声は成り立ちません。サウンドレコーディングの専門誌や調整卓の使用方法を見れば事細かく書かれています。
それに対して、あくまでも人間の耳は二つだけなのだから、ワンポイントにこだわり、位相成分の微妙な差によるステレオ音場の再生を行うべきだという録音もあります。
古くはアンドレ・シャルランやデンオンの一連のワンポイント録音シリーズが代表です。マイナーレーベルでは、ワンペアーのマイクや、増えてもツーペアーのマイクで収録に徹している録音も多く見られます。
それらに特徴的なのは、部屋中が録音会場の音場に包まれる事です。
この二つの録音方式・主義の違いが、部屋の中でのSPの位置を決めているようです。
しかし、音場が目の前に出現していても、聴こえないという方々も多くおられるます。おそらく聴き方の方法が違うのだと、背景に大きな風景が広がっていても、近くばかりをご覧になっているからだと以前は思っていました。しかし、いろいろな試聴会や演奏会を通じ解った事があります。
その音場は聴こえない人、もとの音楽の響いている音場を知らない人には聴こえないのだと!
クラシックの演奏会場や拡声装置を使わない演奏がどのように聴こえるかを経験していない方々には、会場の響きは聴こえないのだという事です。
楽器から出ている音が、響きだと思われているからです。ヴァイオリンでも金管楽器でも、弦や開口部から音がでていると思っておられるからでしょう。
ヴァイオリンのほとんどの音は、背面から音が会場に放射されているのですが。響きを聴いている事に気がつけば、楽器の傍に、開口部にマイクを突っ込むような録音はしない筈なのですが、、、。
その意味で、オーディオで音楽を聴こうとすると、その人の今までの経験を通じて音を調整して行くしか無いのです。ステレオ雑誌をいくら読んでも実際の音は出ません。能書きをいくら読んで、きれいな写真を眺めても音は聴こえては来ません。電線をいくら変えても、その度に音の差は出ますが、どれが正しい方向なのかますます混沌とするだけです。
基本に戻り、部屋の響きを重視する配置にされれば、10センチのSPでも十分満足する低音も高音も聴こえてくるのです。それがオーディオ産業的には面白くない方法でも仕方がありません。
ヨーロッパの響きのいい部屋では、コンポの装置でもそれなりの音がします。
コンサートホールでは、10センチのモニターでもオーケストラの響きをほとんど再現できます。
録音をされた経験がある方でしたら気がついている筈なのですが。その基本に返り、部屋でのSPの位置を変える勇気がああれば、オーディオのあり方が変わるのですが、、、。
Commented by UNICORN at 2009-06-23 22:36
現有SpeakerSystemへの殆どの不満は、Speakerの位置調整で過去解決出来ました。
GRFさんの言われている;
*部屋の響きを重視する配置にされれば、10センチのSPでも十分満足する低音も高音も聴こえてくるのです。
には100%賛成します!!
今後の具体的アプローチ、楽しみですし、是非 Speaker Systemで苦労されている方、Speakerの能力を疑っていられる方、虚心坦懐に耳を傾けられることをお勧めします!!
そこには貴方の耳を信じること、ほんのチョットした自主性(日常/思い込みからの離脱)で、思いがけない世界が待っているかもしれません!!
Commented by (Y) at 2009-06-28 00:00 x
この話はちよっと怖いところがありますね。
>その音場は聴こえない人、もとの音楽の響いている音場を知らない人には聴こえないのだと!
特にこの部分は核心を突いていますね。どう考えても聴こえていないと思われる人が少なからずいます。しかし本人には分かりません。知らないものが知りようも無いのと同様に、分からないものは分からないのですよね。
ところでGRFさんに「それは意味がちょっと違うよ」と言われるかも知れませんが、モノラル音源でも音場感は感じ取れます。むしろその方がリアルに感じられるものもあります。
1本のスピーカー、1本のマイクからでも音場が聞き取れるのは、かなりの部分が技術者の腕であることは当然としても、聞き手の経験値に寄るものも少なくないとは思うのですが、その前後に奥行きのある感じこそがモノラル音源の醍醐味なので、僕はいまだに古い音源を聞き続けている次第です。
Commented by TANNOY-GRF at 2009-06-28 05:29
(Y)さん、その通りです。
モノラル録音にも音場はあります。その場合、日本のステレオSPから再生していては、聴こえません。一本のSPでなければ聴けないからです。
モノラルはシングルです。二本のSPで聴くモノラルでは、奥行きが感じられませんね。
昔、加藤秀雄さんのお宅で聴いたモノフォニックが、いまだに私の理想です。
http://tannoy.exblog.jp/11369651/
JBLを使っている人には永遠に体験できない向こうの世界とは
「GRFのある部屋」さんのお宅へお邪魔しました。
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-443.html
オーディオというものは沢山の人が熱を上げる対象としては中々に良く出来ていると思います。
オーディオの趣味は機材を買い揃えた後にこそ本当の道が待ち構えていて、それがまた何とも思いのままにならないモドカシさ、怖さを楽しむマゾヒズムを含んだもので(笑)
スピーカーやアンプを買ったりいじったりするだけでも相当に楽しいけれど、それはあくまで手段にとどまっていて(時として主従逆転の場合もあるかもしれないがそれはさて置いて)出現される音楽を聴いて初めて評価が下る厳しさこそがオーディオの醍醐味と思うのです。
そんなマゾの特質を鑑みオーディオを愛しちゃってその仕打ちに耐えている人は沢山みえるけれど、反面「オーディオから愛されている人」=何の機械を使っても何時もあの家は良い音出してるなあ!って人は存外に少ないのかも知れません。
そんな人は同じ香りを持っている様に感じられます。
1、音楽を心から愛しちゃって離れられない人
2、オーディオの音が突き抜けちゃったら、どんな心持ちになるかを体験しちゃった人。
今日の訪問は
「GRFのある部屋」さんです。
http://tannoy.exblog.jp/
ブログの世界ではとみに著名な方です。ご案内を頂いてゆっくりとそちらのブログを拝見しました。
これはもう「1+2」に到達され魅了された方なんだと言う事は文章の端々から香って来ます。
ご住所は都心の真ん中で遠いのですが、なんとしても行かねばならんと予定を立ててお邪魔する事が叶いました。
この方はもう一つのハンドルネームを「和室のユニコーン」さんと言います。お宅にお邪魔して、まずはそちらの意味を知る事になります。
http://blog-imgs-68.fc2.com/k/a/o/kaorin27/2L_convert_20140613040823.jpg
「一角獣」の名の通り、円錐形の振動板1本で全帯域をカバーする無指向性スピーカーです。
アンプは氏自ら調整に参画して完成された安曇野は
水谷氏/サウンドパーツ
http://www.soundparts.server-shared.com/index.html
の真空管プリアンプから
岡山の是枝氏
http://www.audio-maestro.com/Welcome.html
がユニコーンに合わせて特別に制作にあたったという真空管パワーアンプで駆動します。
フロントエンドは
emm-LabのSACDとマランツCD-34改(その内容が相当のものらしい)です。
元々のハンドルネームである「Tannoy GRF」に先んじてこのユニコーンをかけられたと言う事が氏の「聞き方」「求める物」を表していると思います。
コンサートホールの椅子に腰を沈めて、ふっと息を吐き目を瞑った時だけ感じる「あの感じ」なのではないでしょうか。
SACD の特徴を活かした地の底に届きそうな深いフロアの底から天井にかかりそうな広い空間の中に楽器の音がたち上がりました。
今、目の前に展開されているサウンドはユニコーンの特徴的な駆動方式に寄る物かもしれませんが、部屋を暗くして頂き音楽に対峙する時にはもうそのような考察をするのを私の脳は完全に拒否していました。
ショスタコの15番
漆黒の空間に一つのトライアングル?から始まる曲は徐々に楽器の数を増やして行きます。
フルートは3管かしら。フレーズ毎に奏者が主旋律を受け渡し引き継ぎ、掛け合いをしている様が見える様です。
少しづつボデイを膨らませたオーケストラはついにトッテイを迎えると、見えるのはステージの床であり壁や天井の木質の色でした。
我が家では最近ご無沙汰な「自分の頭蓋骨の中にステージが出現する」感じを初めて他のお宅で体験させて頂きました。
違法薬物などに手を出す連中はバカだなあ!と思います。トリップして恍惚感に浸るなら優れたオーディオがあればより強烈に体験出来るのじゃないか(あっちは未経験なので比較論は想像で(爆))と。
それほどの強い印象を残した経験となりました。
このあと、アンドレ・プレヴィン氏の「真夏の夜の夢」を聴いて私は確信しました。そして「オーディオから出てくる音を無視している」方と初めて出会ったと思ったのです。
この家のご主人は音楽堂に踏み入れた時の「あの感じ」に包まれて「どこで誰が何をしているか」を聴いているんだと思ったのです。
おかしな言い回しかも知れませんが、あの感じさえ出てしまえば「音色」は文句の付けようも無い状態になっていると断言出来ます。音色を追いかけても「あの感じ」には到達出来ないかもしれませんが、逆のアプローチで達成した際にはもれなく最高の音色が付いてくるということになろうかと思うのです。
周波数応答など多くの要素が高い水準で達成していないとけっして「あの感じ」にはなりません。
こちらのお宅を見回しても、アクセサリーやケーブルの類いで苦労して(楽しんで?)いる様子は皆無です。マゾではない証拠です。道具の使い方を心得ている方に共通している境地である様です。
当日は金曜の仕事開けにお時間を割いて頂いたので、全体のプログラムは短縮板でお願いしました。
それでも少しの時間でしたが、Tー4スピーカーで平行法の実演とコーナー型のオリジナルGRFモニター・ゴールドでは交差法の音場感を聴かせて頂きました。
http://blog-imgs-68.fc2.com/k/a/o/kaorin27/3L_convert_20140613040836.jpg
こちらにも驚きは沢山あったのですが、とてもコメントを出来る程腰を落ち着けて聴いていませんので軽軽な発言は控えたいと思います。
ただ一点
最新のデジタルアンプ=先年惜しまれつつ亡くなったサウンドデザイン社の石田氏になるSDー05とGRFのコンビネーションが古き良きTannoyの伝統に新しい息吹を吹き込んで見事なプレイバックだったことをご報告させて頂きます。
しかし、私の睨んだ所こちらのお宅では一貫して感じた事なのですが、
古き袋に新しき酒を盛る・・・決して懐古趣味だけではない、かといってテクノロジーの新しさだけを誇示するのではない絶妙な時間の感覚を覚える構成・音でありました。
さてさて
こちらのお宅にはまだまだ底が見えない程の仕掛けが沢山ある様に聞いています。
また是非お邪魔できる事、そして片田舎の我が家にもお越し頂く事をお約束して、金曜日の夜のにぎわいを見せる高円寺の街を抜けて帰路につきました。
素晴らしい音に出会えました。
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-443.html
German Physiks
http://www.german-physiks.com/german-physiks-speaker-line/products.html
https://www.google.co.jp/search?q=GERMAN+PHYSIKS&lr=lang_ja&hl=ja&biw=1040&bih=904&tbs=lr:lang_1ja&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=I92eVdPBF8TEmQWfsIBw&ved=0CBsQsAQ
地上の楽園、GRFのある部屋さん宅をご訪問 2006年10月25日
http://blog.goo.ne.jp/sugar-s310/e/fb0ca3e268b80d0a49e0cd62bdad603d
22日(日曜)は、GRFのある部屋さんのご自宅にお邪魔してきました。
都内某所にあるGRFのある部屋さんのリスニングルームは3階にあった。通されて、その広さに怯んだが、床といい天上といい実にしっかりとした作りがなされていて驚かされた。部屋の広さは20畳超(やや長方形)あって、置かれているのは多くのオーディオ装置とCD&アナログ盤のみで、広々としてとても居心地がいいものだった。
その部屋に置かれたスピーカーは言うまでもなくタンノイのGRFである。
CDプレーヤーはソニー製のCDP-MS1でサウンドデザイン社によってカスタマイズされたもの。
アンプはサウンドデザイン社の旗艦SD05というラインで構成されている。
このシステム以外にもマッキンの弩級パワー・アンプやエソテリックのトランスポートなどハイエンドな機器がずらりと鎮座しておりました。そうそう、涎が出そうなアナログ・プレイヤーもしっかりとございました。そしてこれらの機器は、当然ながら「以前は」使われていたシステム達である。そのメイン・システムの座をSD05が完全に奪ったということなのだから、もうこれは聴かせていただくしかないだろう。
実際、拙ブログでもサウンドデザイン社のSD05というアンプの「驚愕の音」についてはすでに書いている。しかし、イベントやホールで聴かせていただいただけであり、いわゆる普通の家でどの様に鳴っているかが知りたいと思っていた。そんな矢先にGRFのある部屋さんからお誘いのメールを頂いたわけで、まさに聴く前から天にも昇る心地だったわけではある。
ハンコックさんも訪問されて
「私の知る限りでこれ以上の音楽を聴いたことがなかった」
と述べられているし、AcousticTaoさんも
「音は確かに衝撃的であった。その生命感の次元の高さは圧倒的であった」
と書かれている。私の書くことがない。お二人の評がまさに的を射ているのである。
まずはGRFのある部屋さんの十八番であるクラシックから聴かせていただいた。
馥郁たる響きがジワジワと僕を責め立ててくる。あまりの凄さに呆然とした。
まさにクラシックのコンサート会場の一等席で聴く音なのだ。
蕩々と繰り出されるホール・トーン。各楽器の一つ一つが見えるような音場感、そしてオーケストラの奥行きとパースペクティブ、どれもが驚愕である。
マジで「この部屋に居着いてしまおう」と思ったくらいだ。ストリングスの艶、これである。グランカッサの「ドシン」、これである。クラシックを聴くための最高の舞台がここに揃っていた。
「あまり持っていないけれど」というジャズも聴かせていただいた。
まずGRFのある部屋さんが聴かせてくれたのは、マンハッタン・ジャズ・クインテットの初期のもの。チャーネット・モフェットがベースで、スティーブ・ガッドがドラムスのものである。
ここでも驚かされた。ガッドのドラミングが原寸大なのだ。
バスドラ、タムなどが超リアルで、ルー・ソロフのトランペットの響きは、ジャズ喫茶や自宅では鳴り得ない音がしていた。
これはSD05も凄いのだろうが、GRFというスピーカーの底力を見せつけられた瞬間だった。タンノイを聴いて本当に驚かされたのは、一ノ関の『Royce』とGRFのある部屋さんで、まさに双璧だと思う。
次々にジャズを聴かせていただいたが、おもむろに出された盤に二度驚いた。ウォルター・デイビスのスティープルチェイス盤『スコーピオ・ライジング』だったからである。GRFのある部屋さんの部屋(?)で、デイビスのトリオ盤が聴けるとは思わなかったのだ。これがまたとてつもなくいい音でピアノが“鳴る”のである。ラルフ・ピーターソンのドラムは聴いていて怖くなるほどで本当にリアルなのだ。
褒めちぎるばかりでは嘘に聴こえるので、気がついたことを書いてみたい。
まずは、やはりポピュラー系(今回はジャズ)で低域の被りがあり、ブーミーに響く瞬間があったこと。これは、GRFの部屋さんも承知しておられた。クラシックに合うようにチューニングされているのだから、これはしょうがないことだ。
もう一つ、スピーカーに近い左壁の反射音が右壁とは違っていて盤によっては音像が乱れること。たぶんこれもお気づきの筈と思う。この部分にタペストリー(そんなに大きくない)を1枚垂らすだけで改善されるような気がする。いずれにしても、大音量でのプレイバック時であるので、日常で聴かれている際は、まったく気にならないものだと思う。
いずれにしてもハイエンドな機器を使われて培われてきたGRFのある部屋さんならではの匠の技がいろいろなところに附されていた。その一つ一つを実際に錬磨されてきた方ならではの音の豊かさがここにはあった。「オーディオは人を写す鏡」とはまさにこのことなのである。温故知新、時空を超えた音が鳴っていたのだ。
また言葉の端々から経験と実証ということを繰り返されてきたことが伺えて、たった半日お邪魔しただけで、物凄く勉強させていただきました。ましてや音楽を聴いて「疲労感」が皆無というのは、なかったこと。いかに歪みが少なかったかの左証でもある。本当に良い経験をさせていただきました。心からの御礼を申し上げます。
http://blog.goo.ne.jp/sugar-s310/e/fb0ca3e268b80d0a49e0cd62bdad603d
Commented by GRFの部屋 at 2010-10-26 02:24
>>問題は、入力の質と部屋との相性なのです。
>ここに総ての鍵が有りそうですね。
オーディオのすべてがここにあるといえますね。
入力の質は、最後まで良くなるという事は有りませんから、そこが一番大事です。また、部屋との相性は、部屋の中でならす以上切っても切れない宿命です。
高いアクセサリーを買うまえにどうして、動かしてみないのでしょう?
動かせないという声もありますが、そんなに大きなSPを持ち込むことがそもそもおかしいと気がつくべきです。
Commented by (Y) at 2010-10-26 13:27
>そんなに大きなSPを持ち込むことがそもそもおかしいと気がつくべきです。
うちのことですね、すみません(笑)。
でも大きなSPにはあらがえない魅力が有るんですよねー。
特に能率の良い大型SPは反応もシビアだし、取り扱いが極めて難しいのですが、音の軽さ(特に低音)が魅力なんです。
Commented by GRFの部屋 at 2010-10-26 19:34
>そんなに大きなSPを持ち込むことがそもそもおかしいと気がつくべきです。
これは家の事です(笑)
>取り扱いが極めて難しいのですが、音の軽さ(特に低音)が魅力なんです。
そうですね、高能率のSPは音の出の軽さが信条です。
低音が重くないと低音だと思わない重症患者(私でした)が多いので、オーディオ産業が成り立っているのでしょう(爆)
http://tannoy.exblog.jp/14831189/
59. 中川隆[-7971] koaQ7Jey 2017年4月30日 01:23:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
JBL や FMアコースティックは音楽がわからないアホ成金が使うもの
千葉市 ジャズ喫茶 キャンディ_ JBL Project EVEREST DD66000
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/412.html
夜には稲毛のキャンディに初めて訪れました。
http://blogs.yahoo.co.jp/supt11g/GALLERY/show_image.html?id=9060953&no=0
JBL の DD66000 を導入しているジャズ喫茶で有名です。
ただ私の今まで聴いた経験では DD66000 は高音が硬くてつらいイメージがあるのであまりいいイメージがありませんが、FM の組み合わせでどのような音をだしているのか楽しみに訪れました。
店内はコンクリートの打ちっぱなしです。ママさんが一人で切り盛りしていますが、穏やかで清潔な印象です。男性マスターの狭くて汚いジャズ喫茶のイメージでは無いですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/supt11g/GALLERY/show_image.html?id=9060953&no=1
音のほうですが、残念ながら DD66000 のイメージを覆すものではなかったです。
硬い高音とルームアコースティックがコンクリの打ちっぱなしのため低音が場所によってかなり違います。私のいた壁際はボワンボワンですし、場所によってはかなり痩せて聴こえます。柱状拡散装置などやコーナーの吸音体などかなり頑張っているのはわかるんですけどね。この空間に 38CMダブルウーファーは厳しいと思います。
ただお店で流れている音楽をよりらしく聴かせるならば、古い JBL 38cmシングルとマッキンのほうがいいんじゃないかな〜
音はこんな感じなんですが、ママさんのフレンドリーな積極とお店の雰囲気、そしてボワンボワンの低音がうるさい高音(笑をマスキングして居心地は良かったです。
今後も頑張って千葉のジャズ文化の拠点として頑張ってほしいですね。
コメント
JBLの66000は聞いたことがありませんでしたが、硬い音なのですか!
最高峰のJBLのSPですから、ご用評論家は決して悪口を書きませんので、おおいに参考になりました。
大昔の 4343 のジャンク品を入手しまして、ウーハーを TAD に載せ替えたり、ネットワークに一部手を入れたり、ホーンを別のモノにしたりと大改造して、やっと音楽的にまとまりました。
JBL の基本性能はすばらしいのですが、どうもまとめ方がイマイチのように感じています。
2011/7/14(木) 午前 10:24 [ sh0*01a* ]
所有していない人は皆 66000 の音をけなすのですが、所有者の方はみな褒めちぎるという不思議なSPです(笑 9500 もそうですがウッドではないホーンスピーカーは癖が強すぎると感じています。
吊るしの 43系はあまりいい印象はありませんが、改造されまとまった状態はすばらしいのでしょうね。
2011/7/14(木) 午後 5:21 [ しんた ]
http://blogs.yahoo.co.jp/supt11g/9060953.html
ココのJAZZ喫茶最高! ©2ch.net
57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/01/31(日) 09:36:35.37 ID:zdPfMP8x
キャンディーへ逝け!
58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/01/31(日) 15:37:28.92 ID:vRHWQyYj
>>57
あそこもなぁ…
65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/01(月) 13:37:51.69 ID:IxRHGu5B
>>58
音で売ってる店なら壊れた機材くらい治せっちゅうのな
あそこはもうライヴ会場だよ
メグといい、名を馳せた店が没落していくさまを見るのは辛いね
67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/01(月) 21:36:36.84 ID:8pAsgStG
>>57
いやらしい感じのおばちゃんが出てきて怖くなってすぐ帰ったわ
68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/01(月) 23:11:52.43 ID:bdMZ/ihH
>>67
それはちょっと・・・ いや、かなり言いすぎやな
せいぜい気風のいいオバちゃんや
69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/01(月) 23:56:43.48 ID:q4N8CVOo
女店主はわからんが とても疲れる音だった
70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/02(火) 00:34:11.11 ID:FeJFpiqh
>>69
それはみんながヤメロ、ヤメロと言うので、逆にママさんが意地で使ってる
あのヘッポコフェーダーのせいなんや
73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/02(火) 17:29:42.57 ID:ugwYUMFW
>>69
コンクリ部屋で38cm4発はキツいよね
俺は静かに30分で退散してきたよ
まあ、アレがママさんのサウンドなんだから外野がとやかく言う事ではないけどね…
音の良いジャズ喫茶っていったいどこにあるんかねぇ
74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/02(火) 18:13:17.12 ID:7yNV/wva
>>69
あれは回転良くしたいからかなあとか思ってたw
ホント30分位で限界来るからw
ライブの日でも3時間位は聴いてるんでしょう?ママさんは
凄い精神力だと思うよ
18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/05(土) 13:00:15.85 ID:/NjpavHy
稲毛のエヴェレスト置いてあるというとこ行ってみたが5時で閉店してるし
8時頃からジャズライズやると張り紙があったが 調べたところただで聞けるのかと思えば 3、4000円も払わねばならんとのことで馬鹿らしくてヤメタ
19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/05(土) 13:28:40.85 ID:8IxfQwB8
普段行けば良いのに
20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/05(土) 13:33:33.38 ID:th4CeiL
O>>18
そりゃライブのチャージだろw
ちな、ライブではまさかエベレストを SR代わりには使ってないと思う
閉店していたのは残念でしたが、最新の JBLが聴けるのはあそこだけだと思う
アンプはFMアコースティックスだしなぁ
オレが昔聴きに行った時の音は・・・ まだ馴らしがすんでいなかった、というコトにしておこう
21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/05(土) 15:06:58.72 ID:/NjpavHy
そうなんやね
じゃ今度はライブやらん日に行ってみますわ
ちなみにやっぱここの客は中高年ばっかりなのかね?
22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/05(土) 15:09:44.43 ID:t/ZM/q4j
まあ、女子高生は居ないでしょ
23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/12/05(土) 15:22:12.81 ID:XehdJ/2U
40年前に女子高生だったママならいるぞ…
因みにママはオーディオの話は余り好まないから下手なウンチク垂れるなよ
31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/01/15(金) 09:51:48.90 ID:4qn1HMmd
稲毛の店はHPを見てのとおり店主が支離滅裂&被害妄想癖
一応ハイエンド機器を使ってはいるが保守は業者まかせ
音にはうるさいくせに支払いせず放置されボロボロ
一杯千円のコーヒーの正体は格安ドロップパック
90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/27(土) 13:03:14.70 ID:AOt6aEt7
ここ最高とは逆だけど稲毛のC は最低だった...。
92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/27(土) 13:42:43.11 ID:3wl9VFyY
>>90
誰が言ったか知らないが日本で三本指に入る音の良いジャズ喫茶なんだぜ?
デカイ音 三本指じゃねぇのかと思うけど…
デカイ音三本指なら稲毛C 一関B 今はなき浅草G かな
93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/02/27(土) 21:39:45.32 ID:NdHYN2Ij
3本の指が入るの間違いじゃねえの?
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1448778622/
153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/26(金) 23:56:48 ID:79bsM6JH
千葉のCANDYっていうジャズ喫茶でエベレストを鳴らしてますよ。
現行器ではないが FM1000・801とFMアンプオンリーですた。
832 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/02(月) 00:55:01.00 ID:Sonog6aQ
CANDYの機器構成は以下。
LPプレーヤーはEMT930ST。
SPはJBLDD66000。
FM Acousticsのプロ仕様801&1000(801x2)。
CDプレーヤーはSTUDERD730、
イルンゴオーディオのフェーダーを使用。
168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 22:39:13 ID:4uUCWsS/
FMについてだけど
パワーも良いけどFMじゃなければダメってほどでもないと思う、
プリのほうがより魅力的だと思うけどどう? 255欲しい。
173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 23:41:28 ID:U2nODUKV
>>168
へー、俺はどちらかというと逆に見えるな。
801A はしばらく借りたことあったけどとてもよかったな。
どの程度のスペックなのか全然知らないけど、なにより音に欠点がなかった。
あ、唯一は置き場所が近いとファンの音が若干気になる事くらいか。
本気で置いたままにしてほしかった。。。
186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/02(木) 23:05:47 ID:HGUywIe0
168氏が聴かれたパワーアンプは?
FMの真髄はやはり800系にあると思う。
173氏の聴かれた801はコンシェマの810や811
と比べて、より真空管の音だと分かるね。
Candyの店主もそう言っていたよ。
239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/08(火) 18:48:48 ID:VSgyIIG/
>>FMは薄味の音
パワーアンプではそう感じますね。
240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/08(火) 20:59:07 ID:0Bg9vrqG
>>239
近くなら千葉の稲毛にあるJazz Spot CANDYに聴きにいったら?
243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/08(火) 23:30:59 ID:OVJYEG+y
>>240
行ったことあります。薄味の音です
245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/09(水) 00:04:06 ID:zHFInTyM
FMの薄いということはない、FMの音は軽い
しかもそれは二階席最前列で聴けるような低音が遠くまで軽く飛ぶような音だ
ああいう音を出したい人にはあれ以外のアンプがあるかどうかと聞かれると正直、答えに困る
コンサートに足繁く通う人、生の音をよく知ってるにとっては指折りの音だよ
246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/09(水) 00:44:14 ID:uWBF2y9N
>FMの薄いということはない、FMの音は軽い
言葉は違えど感覚的には似たようなことなのかもね?
247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/09(水) 05:25:08 ID:RbSXof+f
軽い薄いじゃなく速いという話ではないの?
248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/09(水) 16:14:35 ID:Gk2Je1Ls
FMは薄味、軽くて速い音といった意見が出てるがいずれもまとはずれじゃない。
要するに平凡な自然に近い音が好きかどうかということだど?
JBL DD66000 を鳴らすならもっとよいアンプは当然ある
CANDY には、もっとよいアンプを入れて DD66000 のポテンシャルを引き出してもらいたい
ただ、FM1000を残してDD66000を別のSPに変えると
JAZZ喫茶として客が呼べるかどうかちょっと いやかなり疑問かも
289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/03(土) 12:24:54 ID:qVosg8ER
>>240
CANDYのオーナーの書いた記事読むと、パワーアンプがしょっちゅう故障してるらしいけど、いくら電源入れっぱなしとはいってもそんな頻繁に故障するものなの?
ベイシーの店主の本では、プレーヤー以外の故障なんてほとんど出てこない
290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/05(月) 10:49:55 ID:JkNIPEhW
↑
あの記事読んだけど JBL DD66000 中心の構成だったよね
言わなくてもいい故障をばらしてるとこみるとやっぱ FMはあまり良くないのかもな・・
上でも出てたけど DD66000 鳴らすなら LEVINSON とかいくらでも選択肢はあるけどな
407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/22(金) 13:50:54 ID:sywfbSpZ
CandyのFM1000や801 は AXISS じゃなくて、別のところで修理してもらってるみたい。
408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/23(土) 08:23:03 ID:61mRB8SN
やはりそうだったか
でもなんとなく安心したというか熱き心ある電気屋さんに修理してもらって
今日も元気に魂ゆさぶるJAZZ聴いて頂戴って感じでよろしいんじゃないでしょうか
修理するたびに60まそもかかってたらJALみたに潰れると思うよ
けど、JAZZ なら FM はないよ
409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/01(月) 15:42:55 ID:zVdKhgjX
過去に本国に送って、OHや整備、しているようだ。
しかし、送料以外に、40から50万円はかかえるようだ。
826 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/30(土) 13:20:57.73 ID:S8qOVSqI
稲毛のCANDYへ行ってみた・・・
一聴 凄いと思えたが・・・しだいに疲れてきた
何でしょうね あの疲れる音は。。。
827 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/30(土) 13:32:46.57 ID:WlFdYFOi
音量大き過ぎ
828 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/30(土) 16:15:04.70 ID:09jRve5X
本当にバランスが良ければ大音量で長時間でも疲れない
831 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/30(土) 20:23:44.43 ID:S8qOVSqI
≫826です
音量には問題ないのですが
トゲがあると言おうか 妙にドライと言おうか
やはりバランスが少し特異なのですかね
846 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/21(火) 19:24:15.61 ID:OBL79NjN
>>826
candyは内装がコンクリの打ちっぱなしになってて音がめちゃ響いて少しうるさいんだよね
そこに JBL 入れてるからうるさく感じる
店の構造の問題だと思うな
847 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/18(火) 00:32:53.60 ID:YqYRfVhq
candyはライブを演っているからね。
移転前の所の方が音が良いというね。
859 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/22(土) 17:18:12.78 ID:VFascDLe
生の音に似たと言ってもいいよ。
CANDYは生ライブ、よくやっているからね。
それが直接の証拠というわけでないが もし違和感があるなら801アンプなど使っていないだろう。
855が書いてるイルンゴ製エンクロージャーの頃の方が
今より出てくる音はよかったが、俺にとってはね。
860 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/22(土) 18:10:38.93 ID:VcEhavaa
>>859
CANDYの音、801の音について文句はありません。
真空管の音、うんぬんが勘違いされているのかな?
というだけですね。
502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/10(日) 21:11:00 ID:VfjAP3j
/いい物が少ないのが致命的だが、プロ仕様の 801 を探す価値はある。
今も801を使い続け、811との比較試聴をしたことのある千葉のcandyというジャズ喫茶店の店主に聞いてみることだな。
1000万も出せない人は。
503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/18(月) 17:28:22 ID:9Me8EPkO
>>502
canndyの女店主に、エベレストと801の組み合わせで聴かせてもらったけど、
音は酷かったよ。
504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 17:19:07 ID:vNRxOKHV
ツンボ店主のやる事だからなぁ・・・
半分壊れかけている 801なんて粗大ゴミだよ。
505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 20:22:40 ID:JnYpzP
FX811 と801をツンボ店主とツンボ客たちが一緒に比較試聴したが、どちらもそれぞれ良さがあってOKというツンボ結果に。(笑
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1240449248/
FM ACOUSTICS FM801 比較試聴 2011/2/6
http://blogs.yahoo.co.jp/supt11g/7572357.html
昨日、ここのところ仕事が忙しくてご無沙汰していた GTサウンドに久しぶりに顔を出しました。そこでちらほら店内を見ていると珍しいアンプを発見です。
それは FM ACOUSTICS(以下FM)の FM801 でちょうど修理が完了したものでした。
http://blogs.yahoo.co.jp/supt11g/GALLERY/show_image.html?id=7572357&no=0
このアンプは FM の業務用だそうでコンシューマーの FM711 と同等の能力だそうです。
有名どころでは稲毛のキャンディにも置いてあるようですね。
私も FM のアンプは世間での評判や訪問宅で聴いたことがありますが、実際にじっくり聴きくらべはしたことがありませんでした。「お願〜い、聴かせて〜ん」と甘えさせてもらい、ゆっくり比較試聴をさせてもらいました。
比較するパワーはアキュフェーズの M-6000,プリは C-3800 といういつものラインナップです。
簡潔にM-6000と比べると
利点
音が柔らかくて美音、いわゆる艶のある音がする(使用者によると通電してから2時間までは落ち着かないらしい)。
中高域は出来の良い真空管アンプのような感じ。
だが真空管アンプにありがちな解像度の低下や低域のふくらみを感じない。
個人的には高録音のヨーロッパ系ジャズなんかをおしゃれに楽しく再生するには最高なのではないかと感じました。
TADでこの手のおしゃれなジャズを聴く人にはおススメのアンプです。
http://blogs.yahoo.co.jp/supt11g/GALLERY/show_image.html?id=7572357&no=1
欠点
まずファンがかなりうるさいです。
またそれなりの味付けを感じるので、長期間使っているうちに鼻につくかもしれません。
音的には事前の世間の評価そのままという感じです。
ぱっと聴くと美音なのでお!っと魅かれるのですが、どうもそのお上品さ加減が気に障るというか音の本質をごまかしているような感じも無くはないです。
ですがこれが大好きという人の気持ちもわかる音色ではあります。
さて一通り試聴を終えた後はかつて代理店であった GT店主のオーディオ歴史話(FM暗黒史)がはじまったのですが、問題ありすぎてここでは書けません(笑う 残念!!!
結論としては、音以外の全てに問題ありすぎるメーカーなので個人的には全く使う気は起こりませんが、TAD やレイオーディオのユーザーでパトロン気質がある大金持ちの人にはおススメです。さすがかつて推奨アンプに選ばれただけのことはありますよ。
コメント
>ありがちな解像度の低下や低域のふくらみを感じない
本論から外れますがこれを気がつかない人が意外に多くいることに驚きます
2011/2/6(日) 午後 10:10 flattwin
そうですね、人によって注意が行くところはずいぶん違うときがあるようです。
2011/2/6(日) 午後 11:53 [ しんた ]
私は Resolution Series を使ってるのですが、FM の音は好みで別れると思います。
Resolution Series はパワーを生かすには FM のプリを使うと本来の音が聴けるでしょう。
価格が高いのと修理代が高いので一般には薦められませんが、はまると病みつきです。
2011/2/8(火) 午前 0:08 [ 大佐 ]
私もFMの音は素晴らしいな〜と思いました。ただ値段とアフターが厳しすぎますね。
私は基本ずぼらなのでメンドクサイもの、不安定なものは選択しないんですよ。
趣味としてはFMのアンプも十分ありだとは思うんですけど…
2011/2/8(火) 午前 10:30 [ しんた ]
私も FM801 は好きなんですがじゃあどこが好きなの?と聞かれると細かい表現方法に困ります
自分ではわかっているつもりなんですが笑
その点しんたさんは的確にアンプの特性を表現・指摘されているのでいつも参考にしています
2011/2/9(水) 午後 10:07 [ 匿名希望 ]
http://blogs.yahoo.co.jp/supt11g/7572357.html
オーディオ三國無双 猛将伝 U -不死鳥伝説- - Yahoo!ブログ
>次はFMアコースティックあたりを聴きたいなあ(笑)。
プリは FM266 とコンパクトな FM155 を自宅試聴したことがあります。
どうも、あの音は小生の好みとは違うようです(笑)
基本的なクオリティは非常に高いのですが、サウンドはかなり個性的。
冷徹でシャープ、鮮度感が前面に出て、音楽のパッションやエモーション、リアリティといった情緒面の描写に乏しい音色でした。
※愛用者の方、ゴメンナサイ!小生の偽らざる感想なのでお許しを!
そして、スイス製にしては味も素っ気もないデザイン、値段の割に作りが粗すぎて・・・
同じスイス製でも、ゴールドムンドのような上質感は感じられません。
どちらかと言うと、FMアコースティックはパワーアンプのほうに、 只ならぬ魅力を感じましすね!☆〜(^-゜)v
2016/4/20(水) 午前 1:16 なめちゃん仙人
http://blogs.yahoo.co.jp/namechan9999/14068615.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c59
60. 中川隆[-7970] koaQ7Jey 2017年4月30日 01:52:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
JBLは音楽がわからないアホが使うスピーカー
「音楽&オーディオ」の小部屋 2015年05月02日 | オーディオ談義
我が家のJBL3ウェイ・マルチ・システムにはこの10年あまり散々手を焼いてきた。
同じ「AXIOM80」仲間のSさん(福岡)。長いこと東京へ単身赴任中だったが、このたび4月の人事異動でめでたく福岡へ戻られた。
「良かったですねえ。これからは頻繁に交流できますね。」と喜び合ったが、そのSさん曰く
「スピーカーはAXIOM80があれば十分ですよ。
これまでいろんなところでJBLシステムを聴かせてもらいましたが、一度もいい音と思ったことがありません。そろそろ処分されてはいかがですか」。
「寸鉄(すんてつ)人を刺す」という言葉があるが、Sさんは温和な口調のままにときどきズバリと本質を指摘されることがあって、その辺が適度な緊張関係を醸し出し、付き合っていて非常に楽しい(笑)。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/0737087a5ff920c74bb2b0e6e3b4f906
JBL「D130」ユニットの復活 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2017年04月25日
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ad1a70c5d157a889ea6b138e5a2dad81
現用中のタンノイさんのオリジナルユニット(口径38センチ)はたしかに「いい音」なんだが、こう言っては何だが「普通の音」の範疇に留まっているのが口惜しくもある。
長年オーディオの泥沼に深く浸かってきたが、正直言ってこんな音が集大成だとしたらちょっと心残りがする。どうせなら「ハッとするような美しい音」を出してあの世とやらへ行きたいものだ。そのためにはユニットを変えるのが一番手っ取り早い!
こういう連鎖反応的な思考のもとに、決意を新たに倉庫から引っ張り出してきたのがJBLのD130ユニット(口径38センチ)だ。
ずっと以前にもチャレンジしたことがあるのだが、あの時はまだ若かったし、今では経験を積み重ねたので失敗した理由もおおよそ分かっている。な〜に悪けりゃ元に戻すだけの話。命まで取られることはないんだから(笑)。
ちなみに左側の画像がタンノイのユニット、右側がJBLの「D130」で、共に口径38センチだがJBLの方がコーン紙の取り付け角度が浅いので応答性が良いことが分かる。
取り付け用の補助バッフルもちゃんと保管していたので即実行に移った。
それでも作業には両チャンネル分なので半日ほどかかった。
一番時間がかかったのは、つい最近のブログにも記したように真空管専門誌「管球王国」の受け売りで、内部に厚いフェルト生地の吸音材の代わりにティッシュペーパーを張ることだった。オヤッと興味を惹かれたことは何でもチャレンジする、その心意気や良し(笑)。
SPユニットの構成は次のとおり。ネットワークはパイオニアの2ウェイ用の「DN−6」(クロス4000ヘルツ:12db/oct)を使用。
低音域:〜4000ヘルツ JBL「D130」ユニット
中音域:4000ヘルツ〜 ミダックス(グッドマン)ドライバー
高音域:味付け JBL「075」ツィーター(マイカコンデンサーの「0.075μF」でローカット)
便宜上、以上のように区分したが正式な周波数帯域の呼称は以下のとおりなので参考のために記載しておこう。
最低音域(30〜60ヘルツ)
低音域(60〜100ヘルツ)
中低音域(100〜200ヘルツ)
中音域(200〜500ヘルツ)
中高音域(500〜1000ヘルツ)
高音低域(1000〜2000ヘルツ)
高音域(2000〜4000ヘルツ)
高音高域(4000〜8000ヘルツ)
最高音域(8000〜16000ヘルツ)
中音域が意外にもかなり低い周波数に設定されているし、全体的に見て1000ヘルツまでが音づくりの主戦場であることが分かる。ただし、もちろん各帯域は音の領域だからスパッと数字的に割り切れることはなく隣通しに互いに侵入し合っていることは言うまでもない。
いずれにしても今回はユニットの交換がバッチリうまくいった。クロスオーバーを4000ヘルツにしたのがキーポイントである。これまで失敗した理由は(クロスオーバーを)1000ヘルツしたことにあった。
もちろんオリジナルユニットならそれがベストだが、毛色の違うJBLのユニットを起用するとなると、タンノイさんのエンクロージャーのフロントの独特のショートホーンが悪さをするので4000ヘルツあたりがベストだろうと踏んだわけだが、見込み通りだった。
大型スピーカーならではの雄大なスケール感、前述したように口径38センチにもかかわらず音声信号に対する応答性が早くて小気味よく弾んでくる独特の中低音域の歯切れの良さはJBLの独壇場だと深く感じ入った。
ミダックスのドライバーとD130の能率がうまくマッチングしてアッテネーターを入れないで済んだのも大いに助かった。この音なら小編成から大編成まで何でもござれで「鬼に金棒」だろう。
総合的に見て、ようやく我が家のスピーカー群と横一線に並んだ感があるので、結果的には「魔が差してほんとうに良かった」(笑)。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ad1a70c5d157a889ea6b138e5a2dad81
18. 中川隆[-7969] koaQ7Jey 2017年4月30日 08:54:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
パタヤは燃えているか。退廃の「入口」として最適な場所
東南アジアで堕落と退廃を見るのであれば、今も昔もタイが最も相応しい。ブラックアジアの読者の多くは、今頃タイに向かっているのではないだろうか。
現在のプラユット政権は、イギリスのタブロイド紙でタイが「セックス・シティ」と紹介されたのを激しく嫌って浄化作戦をじわじわと進めており、タイも時代が変わりつつある。
売春地帯をただの歓楽街にして、あからさまなセックスを消そうとしているのが現代の動きだ。
しかし、タイは売春地帯を中心にして発達してきた「不都合な歴史」があるので、そう簡単に売春ビジネスが消せるわけもなく、政府の浄化作戦は常に一進一退となる。
私自身がこのタイの売春地帯を揺りかごのように生きてきた人間のひとりでもあり、タイの堕落と退廃が消えるのはとても寂しく思う。できれば、生き残って欲しい。
(電子書籍『バンコク売春地帯』をアマゾンにて発売中)
https://www.bllackz.net/blackasia.php/content/20170404T1924520900.html
現在のタイの売春ビジネスの中心地はバンコクからパタヤに移りつつあるが、今ごろはパタヤの売春地帯も多くの男たちで燃えるような熱気になっているはずだ。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20170430T0142340900.html
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/377.html#c18
15. 中川隆[-7968] koaQ7Jey 2017年4月30日 09:18:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
2017.04.30
露国と中国に対する攻撃システムTHAADを米国は韓国に配備、その経費10億ドルを出せと米大統領
アメリカは4月25日に抗議活動の中、THAAD(終末高高度地域防衛)ミサイル・システムのレーダー、ランチャー、通信機器を含む機器を6台のトレーラーでゴルフ場の「ロッテスカイヒル星州カントリークラブ」へ運び込んだ。このシステムの配備に韓国政府は難色を示していたが、そうした意向を無視、強引に配備したわけだ。
その上、アメリカ大統領は韓国に対し、貿易交渉に絡めて10億ドルを「用心棒代」としてよこせと言った。アメリカとの貿易協定で韓国経済は悲惨な状況に陥り、中国へ接近する一因になっている。自分たちが望んでいなかったTHAADの費用はアメリカが出すべきだと韓国政府が主張したのは当然だろう。そうした遣り取りの中、アメリカ軍は朝鮮半島の近くで韓国軍と合同軍事演習を実施する。
生産能力を放棄、庶民から富を収奪することで国を弱体化、ドルが基軸通貨の地位から陥落しそうなのがアメリカ。かつて、中国との貿易で完敗したイギリスは軍事力を使って麻薬を売りつけ、略奪することで大儲けした。が、現在の米英は高額兵器によるカネ儲けで目が眩んで軍事力も低下している。
ウラジミル・プーチンが実権を握ってから再独立したロシアは急速に国力を回復したが、1991年12月にソ連を消滅させたボリス・エリツィン時代と同じ感覚で、2006年の段階でもネオコンはアメリカが「唯一の超大国」だと思い込んでいたようだ。例えば、フォーリン・アフェアーズ誌(CFR/外交問題評議会が発行)の3/4月号には、ロシアと中国の長距離核兵器をアメリカの先制第1撃で破壊できるようになるとするキール・リーバーとダリル・プレスの論文が掲載されている。
それから2年後、2008年8月にグルジア(ジョージア)は南オセチアを奇襲攻撃した。イスラエルとアメリカ、特にイスラエルが武器/兵器を供給し、将兵を訓練していた。侵攻作戦はイスラエルが立てたとも言われている。その侵攻作戦はロシア軍の反撃で粉砕されてしまった。
この段階でアメリカもロシア軍が強いということを認識したはずだが、それを再確認させたのが2015年9月30日にロシア軍がシリア政府の要請で始めた空爆。戦闘機による攻撃以上にアメリカ側がショックを受けたのは、カスピ海から発射された巡航ミサイルがシリアのターゲットへ正確に命中した事実だと言われている。潜水艦からもミサイルが発射された。
S-300やS-400といった防空システム、マッハ6から7で飛行する弾道ミサイルのイスカンダルは西側にとって脅威だ。また、海底1万メートルを時速185キロメートルで進むことができ、射程距離は1万キロに達し、遠隔操作が可能な戦略魚雷の存在もロシア軍はリークし、キール・リーバーとダリル・プレスの論文は戯言だとアメリカに警告している。
ネオコンを含むアメリカの好戦派は凶人、あるいは狂犬を装って相手を屈服させてきた。脅せば屈するという戦法だが、ロシアや中国は脅しても屈しない。通常兵器で勝てない相手を脅そうとエスカレートさせていけば、核戦争の到達する。ヒラリー・クリントンはそうした方向へ進もうとしていた。
ドナルド・トランプはそうした狂気の戦法を放棄する姿勢を見せていたが、大統領就任から100日も経たないうちにクリントンと同じようになった。ポール・ウォルフォウィッツは喜んでいるようだが、世界は非常に危険な状況に陥った。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704300000/
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/751.html#c15
61. 中川隆[-7967] koaQ7Jey 2017年4月30日 09:29:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
JBL D−130
38cmコーン型フルレンジユニット
インピーダンス 8Ω/16Ω
出力音圧レベル 103dB
ボイスコイル径 10.2cm
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/d130.html
http://fukuroo3.com/jbl6.html
http://hitorigoto.e-niimi.com/?eid=475408
D130を詰めた200リットルのバスレフ箱(横置き用)
(上にちょこんと座る5cm径もなかなかの音)
旧型D130の特性
私の使ってるスピーカーは JBL D130で、1950年代に製造されたフィックスド・エッジ仕様のものです。これを 200リットルのバスレフ箱に詰めています。
D130は戦前の規格で設計されたワイドレンジ・ユニットで50Hz〜8kHzをカバーしてます。今でいうHi-Fiの規格からすれば不十分ですが、戦前の映画音声の規格だったアカデミー・カーブと比べれば必要十分な再生帯域です。
それとこのユニットは2kHzまで+3dB/octで右肩上がりする特性をもっています。
これはJBLの顧問をしテラークの録音エンジニアとしても活躍したジョン・アーグル氏が紹介するように「音が前に出る」イコライジングの方法なのだそうです。
103dB/W/mという高能率も伊達ではありませんが、ボーカルやギターを周囲の楽器から迫り立たせたい場合、この方法が用いられます。
逆に高域の伸びは2kHz以上は急激にロールオフしますが8kHzまでは音が入れば反応します。スピーカーとはそういう面もあるので一慨に特性だけが全てというわけではありません。これが古いアカデミー・カーブに載った録音であれば、ワイドレンジ・ユニット一発で十分な帯域が得られるわけです。
本題の電気録音時代のSP録音は、フラットな特性のスピーカーでは高域が出過ぎるため、イコライザーでカットするのが常なのですが、逆に音がこもった感じになります。これがD130のような古いワイドレンジ・ユニットで聴いた場合、普通のスピーカーで聴くとモゴモゴする音に艶と張りが甦ってきます。特に上記のラジオ用トランスとの組合せはビロードのような味わいで、東海林太郎やパリのミュゼット、ジャンゴのギターなど、生き生きした躍動感と繊細なニュアンスが合わせて聴けます。この演出過剰ともいえる特性はまさに舞台向けのものといえるのです。
あと38cmもあってビッグ・マウスになるのではと懸念される向きもありますが、モノラルで聴く分には口の大きさがセンターキャップ、コーンの大きさは肩と同じなので、実物大の声が聞こえてきてとてもリアルです。
もう少しお手軽にこの時代の音楽を楽しみたい方にはMicro Solution社のType-Sという5cm径の小型フルレンジがお薦めです。夜中に小音量で鳴らすと、ラジオ風にとてもバランスよく鳴ります。特に音声領域を綺麗に切抜いて再生してくれるため、普通のHi-Fiシステムを聞き慣れてる人でも、スクラッチノイズに煩わされないという利点があります。
JBL業務用2135の特性
JBL D130の業務用仕様である2135の特性を示しますが、初期フェンダーのギターアンプやロック・コンサートのPA装置(Wall of Sound)として活躍した経歴があり、その後もD130FやE130という具合に少しずつ改良されながらかなりの期間に渡って使われました。
2kHzを頂点にした山成りの特性はフラットではありませんが、これをバックロード・ホーンの箱に入れて低域を増強した特性は、長い間に渡ってステージ上で実用的だと考えられてきたようです。
D130のカタログでは1mWの入力でも30フィート先で52dBの音圧が得られるという謳い文句がありますが、そもそも遠くに音を飛ばすために高能率である以外に、音の明晰性を意識して中高域のブーストを施した工夫が経験的に施されていたと考えられます。
50Hz〜6kHzの帯域もリード・ギターやボーカルを再生するスピーカーとして十分だと言えます。これだけで聴くジャズ・ボーカルは深い味わいのある再生音が得られます。
一般に思い浮かべるロカビリーの音は低音がブカブカでエコーがきついという印象です。では50年代の録音機材が癖のある音調であったかというとそうではなく、RCA 44BXやNeimann U47などいずれもフラットな特性のマイクで収録され、Altec 604などのフラットなレスポンスのモニター・スピーカーで試聴していました。
しかしこれを家庭で聴く音量に合わせて山成りの特性のスピーカーで聴くと、ボーカルが張り出して見事にバランスが取れます。ジャズ・ボーカルも深い表現できれいに鳴ります。
結局、ステージのうえで大音響で鳴らして丁度良いバランスに合わせて録音されていたように考えられるわけです。それが50年代の録音・再生のスタンダードだったように思います。
実際にD130単発で再生したギター、ピアノ、ボーカルに関しては、空間性の再現を抜きにすれば最新の録音でも十分にリアルな音だと感じます。
ほとんどの場合、一度ミキシングされたマスターテープのバランスはほとんど変更されずに使い続けられるために、フラットな特性のスピーカーでは録音ソースの期待したサウンド・キャラクターが正常に機能しているかはかなり不明です。実際にはかなり大音量で鳴らさないとバランスのとれたようには聞こえない(多くはドンシャリに聞こえる)と思います。過去の録音のリマスターCDも減るどころか増える一方ですが、マスタリング時のサウンド・キャラクターのサジ加減はレコード会社との沈黙の駆け引きとなり、多くはただデジタル変換されて古いバランスのままリリースされるようなので、古い特性のユニットを持っていて損は無いように思います。
ちなみに日本では以下の放送規格品が戦後まもなくから低価格で量販されていた所為もあり、アメリカで50年代まで続いたPA機器の音響補正のノウハウが抜け落ちていたように思います。早すぎた技術といえるかも知れません。
実際の再生例
中央下がJBL D130を入れたバスレフ箱
左下がパイオニアPE-16Mを入れたバスレフ箱
モノラルLPはオーディオ再生でも鬼門のひとつで、上記のような録音・再生の方法論の模索が続いた時期であることと相まって、直接音が主体のモノラル録音だからこそ一種のゴージャスさが必要かと思います。特にホールでのエコーが得られない家庭用システムには音の広がり感を演出するために、部屋の壁を利用したコーナー・ロード・ホーンや音響迷路を用いたラビリンス・システムなど、スピーカー自身に残響特性を持たせたものがモノラルLP時代には多く製作されました。そういう私は貧乏性なのでCD主体で単純なバスレフ箱で聴いてますが、モノラルのカートリッジから蒐集されてる人からみればヘタレの極みというわけです。
とりあえずPA機器と放送機器との性格の違いを踏まえたうえで録音の問題に踏み込むと、アメリカ系が前者、ヨーロッパ系が後者の仕様が多いように思います。
私自身はPA機器の代表格であるJBL D130と、放送用モニターのパイオニアPE-16Mを使っています。実際には綺麗に割り切れる問題でもないので、ふたつを同時に鳴らしてバランスをとる場合もあります。D130とPE-16Mとでは能率が10dB違いますので、低域だけが膨らむということなくバランスが保てるようです。
D130で聴く日本のポップスはエコーがきついのでリズムが流れますが、PE-16Mだとすっきりと納まります。
逆にジャズ・ボーカルはPE-16Mだと綺麗にまとまりすぎで、D130くらいグラマラスな鳴り方が好ましいです。
中間的なのはクラシックのソプラノの声で、胸声のふくよかさと頭声の澄んだ倍音とのバランスがどうしても片方だけではとれず、両方で補完しあうというのが実状です。いずれD130にはホーンなどを付けてシアター向けのマルチウェイ・システムにチャレンジする機会があるかと思います。
Altec 802C+511B、JBL D130
802Cは1200Hzでカット、D130はスルー
(積み重ねただけなので美観は勘弁を)
ようやくJBL D130に Altec 802C+511Bを加えて劇場用とコンサート用のPA装置の折衷的なシステムにしました。
802の前身801ドライバーはランシング氏のアルテック在籍中に開発したユニットで、いわば二世代目のユニットになります。
一方のD130はランシング氏がそれまでのMGM〜Altecのキャリアを一新した前向きに鳴るユニットです。
D130はネットワークをスルー、802CはJBLのN1200ネットワークでローカットをし、D130と802Cはステレオ・アンプをそれぞれのユニットにバイアンプで繋いでます。
こういう組合せは同様のものにAltecが1970年代に売り出した楽器用スピーカー1204Bがあって、そのときは低域用には421AというD130と同じようなアルミ・センターキャップを配したギターアンプ用ワイドレンジ・ユニットが使われていました。ただユニットは1950年代のものなので、ちょっと緩めのビター・スウィートな鳴り方です。
古いポップスには相性がよく、Altecのホーンの甘い音がボーカルを中心に広がり、続いてD130の支えるインストがアップテンポに切れ上がっていくという感じです。
一方でクラシックには相性があるようで、デッカ、コロンビアには合っていますが、グラモフォンやEMIは苦手でこの辺がクラシック向けでないという意見なのかもしれません。コーン型ツイーターのほうが合っているのかもしれません。
http://quwa.fc2web.com/Audio-01.htm
■映画観賞用(モノラル)
DVD SONY DVP-S717D
パワーアンプ Motiograph MA-7515
スピーカー JBL D130
Altec 802C+511B
http://quwa.fc2web.com/Audio-02.htm
1940年代にデビューした汎用ワイドレンジ・スピーカーのJBL D130は70年代以降にはコンサートでボーカル用に使われたものです。再生帯域は100Hz〜8kHzまでですが、SP録音時代の古い録音だとこれだけで十分に歌ってくれます。
これにAltecの劇場用ホーンをボーカル物に強いという噂をつたって加えてみました。
映画音声用のホーン・スピーカーをダメ押しで被せる格好となります。
これがまた文句なしに凄い。
何が凄いかというと音のかじり付きが異常に速いのでボーカルが一歩前に出たように聞こえます。普通はインストに迫力を求めるとボーカルは薄っぺらになるのだが、なぜかそれが気にならないほど声の抜けだしが良い。この辺はビンテージの強みであります。ただ1950年代のユニットということでコンディションが安定しないのが難点でしょうか。
http://quwa.fc2web.com/Audio-024.htm
JBL D130とAltec 802C+511B
(積み重ねただけなので美観は勘弁を)
私の所有しているのはJBL D130とAltec 802C+511Bホーンです。
JBL D130は38cmながらフルレンジというだけあって、これ1発だけでもかなりの再生能力があります。帯域こそ8kHzまでですが、昔のジュークボックスはこの手の大型フルレンジ1発でダンスホールを満たしていました。今でもボーカルやギター用のPAスピーカーとして立派な現役を務めることができます。
しかしこれにAltecのホーンを足すと音がさらに一歩前に出る感じです。ノイズの多い古い録音でもむしろ入力された信号だけを深々と出すように明瞭度が高まります。
全体としてはコンサートの楽器用機材に近い構成なのですが、ユニットが50年代の家庭用のものなので少し甘めで聴きやすい音色になってます。しかし基本的なユニットのポテンシャルが高いのでボーカルの押出しなどは絶品です。
http://quwa.fc2web.com/index.html
一般にジャズ再生の王道は生音の迫力を伝えることにあるので、イコライザー処理を加えずに録音し、上のB図のような音調で再生するのがベストです。
JBLのD130とアルテック802Cとの組合せはそうしたサウンドの妙味を知らしめてくれました。
しかしこれは同じ近接録音と近接試聴という関係で、音圧だけの違いで聴いているときに成り立つものです。もちろん機器と録音の時代の整合性が合うということもあるかもしれません。
http://quwa.fc2web.com/Audio-07.htm
劇場用機器を飼い慣らす
D130に802C+511Bを-10dBで重ねた特性
少し明るめの音調になると思う
私自身は、サウンドトラックはたとえモノラルでも昔のしっかりした劇場用スピーカーで聴く方がいいと思います。
最初は昔のラジオ用スピーカーでも十分だと思っていました。しかし音抜けの良さといい遠近感の立体的な表現といい、劇場用スピーカーのアクの強さは映画音声に当に打って付けなのです。根が貧乏性というのもありますが、5.1chをミキシングしてでも、中途半端なサラウンドで聴くよりはきっちりした装置でモノラルで聴いた方が役者の演技が心に染みてきます。実際劇場用スピーカーは6畳間程度ならサラウンドにせずとも十分に広がりのある音が展開します。
例えばウッディ・アレンのような舞台被れした絶妙なツッコミやボケは、字幕を追って理解するものではなく高能率スピーカーの発する瞬間々々の音からでしか得られません。何よりも環境音の滑り出しが敏感で、演技者の身振りが画面に出ない部分でかなり聞こえてきます。この情報量がバカにならないほど凄いんです。普段でも色んな物音から話してる相手の気配というものが判るのですが、そういうリアルなやり取りが直感的に判るのです。
JBL D130だけでもボーカル帯域は十分なのですが、これにAltec 802C+511Bを加えて劇場用と楽器用の折衷的なPAシステムになっています。
Altecの802の前身801ドライバーはランシング氏のアルテック在籍中に開発したユニットで、いわば二世代目のユニットになります。
一方のD130はランシング氏がそれまでのMGM〜Altecのキャリアを一新した前向きに鳴るユニットです。
D130はネットワークをスルー、802CはJBLのN1200ネットワークでローカットをしています。
こういう組合せと同様のものにAltecの楽器用スピーカー1204Bがあって、低域用には421AというD130と同じようなアルミ・センターキャップを配したギター用ワイドレンジ・ユニットが使われていました。AltecとしてはアップテンポでJBLにしては甘めの鳴り方です。
このユニットたちには裏話があって、共にプロ用のニーズを満たしながら実は家庭用に売られていた、いわば羊の皮を被った狼でございます。
JBL D130を入れてる米松箱はAltec社の605Bという同軸2wayが入っていたと聴き及んでいます(JBLでいえばC37相当の箱になります)。
605Bはプロ用の604を家庭向きにしたユニット。
この箱も銀箱を横にしたような感じですが、どうみても箱の剛性が低くて低音はボワンと出る。
Altec 802C+511BのほうはHeathkitへのOEM製品で、本来はLegatoというシステムに付いてたものから流れてきたらしい。かといって完全なコンシュマー・ユースとは違い、コーン紙が同じで極端にマグネットが小さいというように、仕様が省略されるようなことはありません。加えてプロ・ユースで酷使された跡もありませんから、ほとんど未使用の状態で埃を被って保管されて50年間タイムカプセルに入ってたようなユニットです。
これらで聴く音は業務用のテンションを秘めながら少し甘めに抑えたビター・スウィートの感覚です。
ここでD130+802Cで聴いたモノラル映画音声のプレビューを参考に書きます。
http://quwa.fc2web.com/Audio-03.htm
WE社が映画産業の遺産をAltec社に受け渡した後に、最後に目指したフロンティアは1941年に開始されるFM放送であった。卓上ミキサー、指向性可変型のハイブリッドマイク、そして狭いモニタールームに適した小型モニターなどを、1938年頃から立て続けにリリースした。ここでもWE社はトーキー時代のように独自規格で囲い込みを謀るが、例えWE社であっても新しい要素を加えることは難しかったらしく、メンテナンス・サービスを請け負っていたAltec社がこの業界に強い足場を築きはじめていた。755Aが発売される約10年前の1939年には、総アルミコーンの750Aが開発されていたが、1945年開発のAltec社400Bフルレンジに置き換えられることが多かったという。1947年の755Aの紙コーンでの製品化が時期的にやや遅かったといえる。
ランシングの挑戦
WE社の製品の性能は過不足なしの一級品。
ここで755Aの特性をみるとフラットそのもので、Altec社の400Bが3.5kHzから下降する(これは狭い部屋で映画館のアカデミー特性を模擬したものと考えられる)のに対し、755Aは10kHzまでピシッと伸びている。むしろ400Bは聞き疲れのしない音の代表で、この時代のフルレンジの標準的な特性を示している。
広くはオルソン博士のMI-4400型スピーカーに準じており、AltecがRCA解体の隙を突いて放送業界に挑む様子が伺える。
高性能な755型が不利だったのは、戦後に技術移管されたAltecには既に604型があり、Hi-Fi再生のコンパクトモニターでは業界随一の実力を持っていたし、400Bのような放送業界用にレトロフィットした機種も同時に備えていた。
つまりAltec内での755型の立ち位置は、いまさら感が拭えないのである。
結局、755C(パンケーキ)は映画用簡易PA装置(スーツケース・スピーカー)か映画館のサイドスピーカーとしてトーキー市場の古巣に戻っていた。
そのAltecを抜け出したJBLが1948年に家庭用にD130をリリースしたことを考えると、戦後のWE社には業務、家庭用のいずれの方向でもマーケティングに関する先見の明が欠けていたとも思えるのである。
悪貨が良貨を駆逐するとまで言わないが、つい最近になるまで、D130に比べ755Aは本数も知名度も極めて低かったし、いわんや728、754に至っては全くの希少品である。
http://quwa.fc2web.com/Audio-102.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c61
62. 中川隆[-7966] koaQ7Jey 2017年4月30日 09:36:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
サンスイ SP-505J(組合せ)
Posted by audio sharing on 1972年11月15日
岩崎千明
スイングジャーナル臨時増刊モダン・ジャズ読本 ’73(1972年秋発行)
「理想のジャズ・サウンドを追求するベスト・コンポ・ステレオ28選」より
●組合せ意図及び試聴感
LE8Tを愛用するハードなジャズ・ファンであるキミのため岩崎千明の名にかけて決定的な組合せをまとめた。
これだ!! スピーカーにSP505J、つまりサンスイ−JBLが6年ぶりに発表する野心作、SP−LE8Tのハイグレード版がこれだ。
中味は30センチ・フルレンジD123、つまりLE8Tの大口径ハイ・パワー型のユニットだ。同時に発表した、、おなじみD130のバック・ロードホーン入りの方に、よりなじみと魅力とを感じるが、これは家庭用というには、やや大げさすぎ、よほどのマニアでなければ、というところ。むろん、キミにスペースとふところのゆとりさえあれば、このSP7070Jも推めておく。
LE8Tを一度、手元において愛用するとジャズを聴くかぎり、もうこれ以外のスピーカーには、ちょっと手を出しにくくなる。そうかといってグレード・アップする場合に、さんざん困っていたはずだ。しかし、もうこれからは解消したのだ。
スピーカーについて、いろいろ述べることはなかろう。中味はJBLの大口径フルレンジ型で、箱はサンスイの手になりJBLが認めたチューンド・ダクト型だ。
アンプは、当然このJBLスピーカー・システムを、もっともよく鳴らすべき製品、ということでサンスイの新シリーズAU7500だ。万事控え目のサンスイにふさわしく、あまり目立たぬ存在といわれるが、黒く引き緊ったやや小柄の外形からは想像つかぬほどのハイ・パワーとハイ・パフォーマンスだ。0・1%歪率という値は、実用範囲でおそらくひとけた上の、つまり数倍の価格の海外製にもひけをとらぬ高性能のデータも、使用するうちにうなずけよう。単純にいえば、ずっしりとこのアンプの重いことからも中味の充実ぶりは誰にでも判るのではないか。
この7500の上にもうひとつ9500が登場するが、一般用と考えれば、JBLシステムの高能率で7500で十分。
さて、この豪華にしてぜいたくなシステムを、より豊かにするため、4チャンネル・システムを想定した。
もしLE8Tを持っているのなら、そのままリア用スピーカーとして流用でき、アンプはサンスイ・デコーダーQS100が最適。リア用パワーアンプが内蔵されAU7500のテープ・モニター端子に接ぐだけのことで、完全な4チャンネル・コンポーネント・システムとなる。
カートリッジはオルトフォンM15スーパーをスペアに、チューナーにはAU7500と同じデザインのTU7500。
http://audiosharing.com/review/?p=4947
サンスイ SP-707J, SP-505J
Posted by audio sharing on 1973年3月20日 No comments
岩崎千明
スイングジャーナル 4月号(1974年3月発行)
「AUDIO IN ACTION SP-505J、707Jのシステム・アップ」より
SJ試聴室に、山水JBLのシステムSP707J、505Jそれに新しいJBLのシステムL88プラスがずらりと勢揃いする。その様はまさにJBL艦隊ともいうべきか、戦艦707J、巡洋艦505J、駆逐艦L88プラスと威風堂々と他の居並ぶシステムを圧倒し去る。この山水JBLのシステムが高音ユニットを加えることによって、どれほどグレード・アップするかを確かめ試聴する目的で一堂に会したわけだ。
これらのシステムSP505J、707Jは、発売された状態では、それぞれ30cmと38cmのフルレンジが箱に収まった形だが、トゥイーターを加えることにより数段高いグレードに向上し、名実ともに世界最高のシステムと成長し得る。
こうした大いなる可能性こそ、これらのシステムの大きな魅力と源となっているのだが、そのためこのシステムの愛用者や購入予定を願う多くのファンから、いかなる道が最もよいのかという質問がSJ編集部へ発売以来あとをたたずに来ている。そこで今月は、これを読者に代って試みよう。
まず、SP505J、価格88、000円。JBL・D123、30cmフルレンジが中型のフロアータイプのチューンド・ダクト型エンクロージュアに収められている。
D123はJBLサウンドの発足以来ごく初期から戦列にあり帯域の広いことでは定評のあるフルレンジだ。低い低音限界周波数とアルミ・ダイアフラムから輻射される鮮麗な高音域はJBL特有の高能率のもとに迫力にみちたスムースな再生を可能にする。
SP505Jは、高音用ユニットとしてLE20、075、175DLHの3つの中から選べるが、組み合わせるべきネットワークはそれぞれちがってLE20はLX2、075はN2400、175DLHはLX10と組み合わせることが考えられる。
価格は、それぞれの組合せで大きく違いLE20(20、100円)+LX2(14、000円)、075(38、200円)+N2400(15、600円)、175DLH(82、000円)+LX10(10、200)となるからどれを選ぶかフトコロと相談をして可能性の近いものをねらうことになるが音の方もかなりの違いを見せ、結論からいうと刺激的な音をさけるのなら、LE20、ハードなジャズ・サウンドをねらうなら無理をしてでもLE175DLHをねらうべきだろう。つまり、本誌の読者なら少々がまんをしてでも将来175DLHを加えることを、ぜひ薦める。
●LE20とLX2を組み合わせる場合
JBLの山雨度は実に不思議で使うものの好みの音を「自由」に出してくれる。LE20との組合せの場合、ソフトな品のよい迫力が、その特徴だ。繊細感に満ちたクリアーな再生ぶりはまさに万能なシステムというべきで、クラシックのチェンバロのタッチからコーラスのウォームなハーモニーまでニュアンス豊かに再現する。しかも、ジャズの力強いソロにも際立った鮮麗さでみごとにこなしてくれる。ロリンズ・オン・インパルスのシンバルが少々薄い感じとなるが、タッチの鮮かさはやはりJBL以外の何ものでもない。全体にバランスよく、完成された2ウェイ・システムが得られる。
●075とN2400を組み合わせる場合
これは075の高能率な高音が、ちょっとD123のサウンドと遊離してしまう感じがあって、鮮烈なタッチのシンバルだけが浮いてしまう。D123のバスレフレックスの組合せから得られる深々とした低音がLE20の場合みごとに引き立て合うのに、075では、その特徴が075のよさを相殺してしまう感じなのだ。ピアノの高音のタッチがキラキラしすぎるし、ミッキー・ロッカーのシンバルワークだけが、ややきつくなる感じ。075はかなりレベルをおさえて用いるべきだが、そうなるとLE20とかわりばえがしなくなる。
●175DLHとLX10を組み合わせる場合
なにしろ、ロリンズのテナーの音までが力強くなって、輝き方が違ってくる感じだ。本田のタッチのすさまじさも175DLHとの組み合わせで俄然、迫力を加えてくるし、何とベースのタッチの立ち上りまで変ってしまう。
まあ結論として、やっぱり175DLHを加えないとジャズ・サウンドの迫力は完全ではないのだ。拡がりと余韻の豊かさが加わるのは、175DLHの指向性のよいためか。
175DLHの場合、高音用とはいってもクロスオーバーが1200hz付近だから、中音まで変ってくるのは、あたり前だが、それにしてもテナーやピアノなど中音はおろかベースからタムタムなど低音のアタックまでがすっかり変わり、D123が見ちがえるように迫力を加えてくる。やはり、ハードなジャズ・ファンだった175DLHをねらうべきだろう。
SP707JはおなじみD130の38cmフルレンジでJBL精神むき出しの強力型ユニットを、これまたJBLならではの大型バック・ロードホーンのエンクロージュアに収めたシステム。元来、C40ハークネスとしてJBLオリジナル製品があったが、72年度よりC40はカタログから姿を消してしまったので、SP707Jの存在意義は大きい。C40のシステムとしてはD130単体と、D130+075の2ウェイ、D130A+175DLHの2ウェイの3通りが選べたが、日本のファンの間では後者がよく知られている。価格176、000円は決して安くはないがJBLオリジナル製品から比べれば安いものだ。
組み合わせるべき高音用ユニットとしては、075、LE175DLH、LE85ユニット・プラスHL91ホーン・レンズの3通りがある。さらに、それぞれユニットをダブらせて用い、クロスオーバーをかえて3ウェイにすることをメーカーでは言っているが、まずその必要はないと結論してもよかろう。つまり、JBLはよほどの音響エネルギーを必要とする場合でない限り、ホールや劇場などを除いては3ウェイの必要性はないと言ってよかろう。
さて、それぞれのユニットの試聴結果は、投ずる費用に応じてハッキリとグレードの高さを知らされ、どれもがD130単体の場合に比べて、格段と向上する。一段とではなく、格段とだ、つまり、SP707Jはこのままの状態ではなく、上記の3種のユニットのどれかを選んだ2ウェイとして初めて完全なシステムとなると言いきってもよい。それも世界最高級のシステムに。フトコロと相談して、075との2ウェイにするのもよい。ゆとりがあれば是非ともLE85+HL91をねらうべきであるのは当然だ。
075とN7000が38、200円+16、700円。LE175DLH+N1200は82、000円+26、800円。LE85+HL91とLえっ苦5は83、000円+23、200円+41、500と価格は段階的に大きくステップ・アップするが、その差が音の上にもハッキリと表われてくるのだから言うべきところがない。
●075とN7000を組み合わせた場合
これが意外にいい。SP505Jでは何かどぎつくさえ感じられた075が、707Jとの組合せでは俄然生き返ったように鮮明な再生をかってくれる。さわやかささえ感じる。のびっきった高音はアウト・バックのエルビンのシンバルのさえたタッチを、軽やかに鳴らす。707Jの音の深さが一段と加わり、力強い低音がアタックでとぎすまされてくる。特に音場感の音の拡がりが部屋の大きさをふたまわりも拡げてしまうのには驚かされる。
JBLの怖じナル003システムはD130と同じ075をN2400と組み合わせされているが、この組合せを試みたところ、中域の厚さが確かに増し、ロリンズのテナーは豪快さを加えるが、シンバルの澄んだ感じがやや失われるのを知った。どちらをとるかは聴き手の好みによるが、オリジナルの003システムの場合のN2400ではなく、7000HzのクロスオーバーのN7000を指定したメーカー側の配慮も、また充分うなずけるものであるのは興味深い事実だ。
175DLHこそ、D130とならぶJBLの最高傑作であると20年前から信じ続けているのを、ここでもやはり裏付けされたようだ。175DLHはD130の中音から低音まですっかりと生き返らせ、現代的なパーカッシブなジャズ・サウンドにみなぎらせ、鮮烈華麗にして品位の高い迫力をもってあらゆる楽器を再生してくれる。
アウト・バックのエアート・モレイラのたたき出す複雑なパーカッションは大きなスケールで試聴室の空気をふるわせる。特に、バスター・ウイリアムスのベースのプレゼンスある響きは、大型の楽器を目前にほうふつさせ、エルビンのドラムスとの織りなすサウンドをみごとに展開してくれる。
●LE85+HL91をLX5と組み合わせた場合
175DLHの場合に比べて音の密度が格段と濃くなり、音のひとつひとつの粒立ちがくっきりと増してくるのはさすが。175DLHに比べ、価格のうえで50%アップになるが、その差は歴然とサウンドに出る。
もし、ゆとりさえあればLE85といいたいが、175DLHとして世界最高のシステムとなり得るのだからLE85は音のぜいたく三昧というところだ。なお、LE85の場合はホーンとデュフューザーが大きく、バックロード・ホーン型エンクロージュアのうえにのせるかたちになる。この場合、ぜひ注意したいのはHL91のホーン・レンズの後方には、、必ず厚板で音が後に逃げるのをふさがなければ完全とはいえない。つまり、ホーンを板につけ、板の前にデュフューザーをつけるべきで、板の大きさはデュフューザーよりひとまわり大きいのが望ましい。メーカーでこの板を作ってくれることを望むところだ。
最後に、JBLオリジナル・システムL88プラスについて、ちょっとふれておこう。好評のL88のグリルを変えた新型であるL88プラスは、M12と呼ばれるキット34、300円を買いたして、3ウェイに改造出来得る。このキットの内容はLE5相当の12cm中音用ユニットと、ネットワークのコンビである。接続はコネクターひとつだけで、88プラスの箱のアダプターをはずしてつけることにより誰にでも出来るが、このエクスパンダー・キットを加えると、音域はまさに拡張された感じで中音のスムースさを加え、バランスが格段と向上して豊麗さをプラスしてくれる。
JBLというブランドのシステムに対する、ジャズ・ファンの期待と信頼は、他のオーディオ・システムに例がないほどである。それを製品の上で、はっきりとこたえたのが、D130であり、D123である。D130のみでアンプの高音を強めた用い方により、D130のシステムは、ジャズ・サウンドのもつ醍醐味を満喫するのにいささかも不満を感じさせない。ましてD123のシステムにおいておやである。アンプの高音を3ステップ上げた状態で、我が家においてただ1本のD130と見破った者は、メーカーのエンジニアを含めまだひとりたりもいない。
それを、さらにオリジナルJBLのサウンドに向上させるのが、この2ウェイ化だ。ひとつ気になるとすれば、D130をベースとしたオリジナル・システムは003と名付けた075を加えたものだけである。
あくまで、オリジナルJBLに忠実ならんとする者にとってはD130うウーファーに使うことを将来ためらう向きもあるかも知れない。あえてというなら、130Aを買い換えなければなるまいが、ジャズの楽器の再現を主力にするならば、D130によりリアルなプレゼンスを認めることは容易であろう。
http://audiosharing.com/review/?p=4939
サンスイ SP-707J, SP-505J
Posted by audio sharing on 1973年10月15日
岩崎千明
スイングジャーナル別冊「モダン・ジャズ読本 ’74」(1973年10月発行)
「SP707J/SP505J SYSTEM-UP教室」より
ジェイムス・B・ランシングが1947年米国でハイファイ・スピーカーの専門メーカーとして独立し、いわゆるJBLジェイムス・B・ランシング・サウンド会社としてスタートした時、その主力製品としてデビューしたのが38センチ・フルレンジスピーカーの最高傑作といわれるD130です。
さらに、D130を基に低音専用(ウーファー)としたのが130Aで、これと組合せるべく作った高音専用ユニットがLE175DLHです。
つまり、D130こそJBLのスピーカーの基本となった、いうなればオリジナル中のオリジナル製品なのです。
こうして20有余年経った今日でも、なおこのD130のけたはずれの優れた性能は多くのスピーカーの中でひときわ光に輝いて、ますます高い評価を得ています。今日のように電子技術が音楽演奏にまで参加することが定着してきて、その範囲が純音楽からジャズ、ポピュラーの広い領域にまたがるほどになりました。マイクや電子信号の組合せで創られる波形が音に変換されるとき、必ず、といってよいほどこのJBLのスピーカー、とくにD130が指定されます。つまり、他の楽器に互して演奏する時のスピーカーとしてこのD130を中心としたJBLスピーカーに優るものはないのです。
それというのは、JBLのあらゆるスピーカーが、音楽を創り出す楽器のサウンドを、よく知り抜いて作られているからにほかなりません。JBLのクラフトマンシップは、長い年月の音響技術の積み重ねから生み出され、「音」を追究するために決して妥協を許さないのです。それは、非能率といわれるかもしれませんし、ぜいたく過ぎるのも確かです。しかし、本当に優れた「音」で音楽を再現するために、さらに優れた品質を得るためには、良いと確信したことを頑固に守り続ける現れでしよう。
5.4kgのマグネット回路、アルミリボンによる10.2cm径のボイスコイルなど、その端的なあらわれがD130だといえます。
あらゆるスピーカーユニットがそうですが、このD130もその優秀な真価を発揮するには十分に検討された箱、エンクロージャーが必要です。とくに重低音を、それも歯切れよく鳴らそうというとホーン・ロードのものが最高です。(72年まではJBLに、こうした38cmスピーカーのためのバックロード・ホーン型の箱が、非常に高価でしたが用意されていました。)
そこで、JBL日本総代理店である山水がJBLに代ってバックロード・ホーンの箱を作り、D130を組込んでSP707Jが出来上ったのです。
つまり、SP707JはD130の優れた力強い低音を、より以上の迫力で歯切れよく再生するための理想のシステムと断言できるのです。
あらゆる音楽の、豊かな低域の厚さに加えて、中域音のこの上なく充実した再生ぶりが魅力です。
刺激のない高音域はおとなしく、打楽器などの生々しい迫力を求めるときはアンプで高音を補うのがコツです。
SP505JはJBLのスピーカー・ユニットとして、日本では有名なLE8T 20センチフルレンジ型の兄貴分であり先輩として存在するD123 30センチフルレンジを用いたシステムです。
D123は30センチ型ですが、38センチ級に劣らぬ豊かな低音と、20センチ級にも優る高音の輝きがなによりも魅力です。つまり、D130よりもひとまわり小さいが、それにも負けないゆったりした低音、さらにD130以上に伸びた高域の優れたバランスで、単一スピーカーとして完成度の一段と高い製品なのです。
D123のこうした優れた広帯域再生ぶりを十分生かして、家庭用高級スピーカー・システムとしてバスレフレックス型の箱に収め、完成したのがSP505Jです。
ブックシェルフ型よりも大きいが、比較的小さなフロア型のこの箱はD123の最も優れた低音を十分に鳴らすように厳密に設計されて作られており、この大きさを信じられないぐらいにスケールの大きな低域を再生します。
このSP505Jも、SP707Jも箱は北欧製樺桜材合板による手作りで、手を抜かない精密工作など、あらゆる意味で完全なエンクロージャーといえます。
JBLスピーカー・ユニットの中で、フルレンジ用として最も優秀な性能と限りない音楽性とを併せ備えた名作がこのLE8T 20センチ・フルレンジ型です。
この名作スピーカーを、理想的なブックシェルフ型の箱に収めたものがSP−LE8Tです。かって、米国においてJBLのオリジナルとして、ランサー33(現在廃止)という製品がありましたが、そのサランネットを組格子に変えた豪華型こそSP−LE8Tです。
シングルスピーカーのためステレオの定位は他に類のないほど明確です。高級家庭用として、また小型モニター用として、これ以上手軽で優れたシステムはありません。
個性あるSP707J・505Jへのグレードアップ
より完璧なHi-Fiの世界を創るチャート例
075の追加
D130と075の組合せはJBLの030システムとして指定されており、オリジナル2ウェイが出来上ります。ただオリジナルではN2400ネットワークにより、2500Hzをクロスオーバーとしますが、実際に試聴してみると、N7000による7000Hzクロスの方がバランスもよく、楽器の生々しいサウンドが得られます。シンバルの響きは、鮮明さを増すとともに、高域の指向性が抜群で、定位と音像の大きさも明確になります。さらに、高域の改善はそのまま中域から低域までも音の深みを加える好結果を生みます。
LE175DLHの追加
D130と並びJBLの最高傑作であるこのLE175DLHの優秀性を組合せた2ウェイは、D130の中音から低音までをすっかり生き返らせて、現代的なパーカッシブ・サウンドをみなぎらせます。鮮烈、華麗にして、しかも品位の高い迫力をもって、あらゆる楽器のサウンドを再現します。
オーケストラの楽器もガラスをちりばめたように、楽器のひとつひとつをくっきりと浮び出させるのです。空気のかすかなふるえから床の鳴りひびきまで、音楽の現場をそのまま再現する理想のシステムといえます。
LE85+HL91
LE175DLHにくらべ、さらに音の緻密さが増し、音の粒のひとつひとつがよりくっきりと明確さを加えて浮んでくるようです。LE175DLHにくらべて価格の上で20%も上るのですがそれでも差は、音の上でも歴然です。
もし、ゆとりさえあれば、ぜひこのLE85を狙うことを推めたいのです。LE175DLHでももはや理想に達するので、LE85となるとぜいたくの部類です。しかし、それでもなおこの高級な組合せのよさはオーディオの限りない可能性を知らされ、さらにそれを拡げたくなります。魅力の塊りです。
HL91
D130単体のSP707Jはこのままではなく、最終的にぜひ以上のような高音ユニット3種のうちのどれかひとつを加えた2ウェイとして使うことを推めたいのです。2ウェイにグレードアップしてSP707Jの魅力の真価がわかる、といってよいでしよう。
D130だけにくらべ、そのサウンドは一段と向上いたします。いや、一段とではなく、格段と、です。
2ウェイになることによってSP707Jはまぎれもなく「世界最高のシステム」として完成するのです。
LE20を加える場合
D123のみにくらべ俄然繊細感が加わり、クリアーな再生ぶりは2ウェイへの向上をはっきりと知らせてくれます。ソフトな品の良い迫力は、クラシックのチェンバロのタッチから弦のハーモニーまで、ニュアンス豊かに再現
します
しかも、JBLサウンドの結集で、使う者の好みの音を自由に出して、ジャズの力強いソロも際立つ新鮮さで、みごとに再生します。全体によくバランスがとれ、改善された超高域の指向性特は音像の自然感をより生々しく伝えるのに大きくプラスしているのを知らされます。
075を加える場合
LE20にくらべてはるかに高能率の075はネットワークのレベル調整を十分にしぼっておきませんと、高音だけ遊離して響き過ぎてしまいます。D123の深々とした低音にバランスするには高音は控え目に鳴らすべきです。
ピアノとかシンバルなどの楽器のサウンドを真近かに聴くような再生は得意でも、弦のニュアンスに富んだ気品の高い響きは少々鳴りすぎるようです。
LE175DLHを加える
LE175DLHも075も同じホーン型だが、指向性のより優れたLE175DLHの方がはるかに好ましい結果が得られ中音域の全てがくっきりと引き締って冴えた迫力を加えます。楽器のハーモニーの豊かさも一段と加わり、中音の厚さを増し、しかもさわやかに響きます。
075のときよりもシンバルのプレゼンスはぐんと良くなって、余韻の響きまで、生々しさをプラスします。
クロスオーバーが1500Hzだから、中音まで変るのは当り前だが、中音の立ち上りの良さとともにぐんと密度が充実して見違えるほどです。
D123をLE14Aに
高音用を加えて2ウェイにしたあとさらに高級化を狙って、D123フルレンジを低音専用に換えるというのが、このシステムです。LE14Aはひとまわり大きく、低音の豊かな迫力は一段と増し、小型ながら数倍のパワーフルなシステムをて完成します。
プロ用の厳しい性能を居間に響かせる
新しい音響芸術の再生をめざすマニアへ
プロフェッショナル・シリーズについて
いよいよJBLのプロ用シリーズが一般に山水から発売されます。プロ用は本来の業務用としてギャランティされる性能が厳しく定められており、コンシューマー用製品と相当製品を選んで使えば、超高級品として、とくに優れたシステムになります。
例えばD130と2135、130Aと2220A、075と2405、LE175DLHと2410ユニット+2305ホーンで、それぞれ互換性があります。
しかし、一般用としてではなくプロ用シリーズのみにあるユニットもありそれを用いることは、まさにプロ用製品の特長と優秀性を最大に発揮することになります。
高音用ラジアル・ホーン2345と2350
ラジアル・ホーンは音響レンズや拡散器を使うことなしに、指向性の優れた高音輻射が得られるように設計され、ずばぬけた高能率を狙ったJBL最新の高音用です。
ホーンとプレッシュア・ユニットとを組合せて高音用ユニットとして用います。プレッシュア・ユニットにはLE175相当の2410、LE85相当の2420があり、さらに加えて一般用として有名な中音ユニット375に相当するプロ用として2440が存在します。
2410または2420をユニットとしラジアル・ホーン2345を組合せた高音用は、従来のいかなるものよりも強力な迫力が得られ、とくに大きい音響エネルギーを狙う場合、例えばジャズやロックなどを力いっぱい再現しようという時に、その優れた能力は驚異的ですらあります。
ラジアル・ホーン2350は、2390と同様に500Hz以上の音域に使用すべきホーンで、音響レンズつきの2390に匹敵する優れた指向特性と、より以上の高能率を誇ります。
本来、中音用ですが、2327、2328アダプターを付加すれば、高音用ホーンとして使えます。
この場合は、LE85相当の2420と組合せてカットオフ500Hz以上に使えるのです。拡がりの良い、優れた中音域を充実したパワーフルな響きで再現でき、従来のJBLサウンドにも優る再生を2ウェイで実現できるのです。
2350または2390+2327(2328)アダプター+2420ユニットというこの組合せの高音用はJBLプロ用システムの中に、小ホール用として実際に存在しています。
この場合の低音用はSP707Jと全く同じ構造のバックロード・ホーンに130Aウーファー相当の2220Aが使用されネットワークはN500相当の3152です。
2205ウーファーに換える場合
プロ用シリーズ特有のパワーフルな低音用ユニットが、この2205で、一般用にLE15Aの低音から中音域を改良したこのウーファーは150W入力と強力型です。
プロ用ユニットを中高音用として用いた場合の低音専用ユニットとして2205は注目すべきです。SP707JのユニットD130を2205に換えたいという欲望はオーディオマニアなら誰しも持つのも無理ありません。
2205によって低音はより深々とした豊かさを増し、中域の素直さは格別です。とくに気品のある再生は、現代JBLサウンドの結晶たる面目を十分に果しましよう
2220と2215ウーファー
SP707JのD130はフルレンジですが、プロ用シリーズの38センチウーファーとして2220があり、130A相当です。100Wの入力に耐える強力型で、130Aに換えるのなら、ぜひこの2220を見逃すわけにはいきません。またLE15Aのプロ用として2215があります。
以上2205と2220ウーファーは、末尾のAは8Ω、Bは16Ω、Cは32Ωのインピーやンスを表します。2215Aは8Ω、Bは16Ωです。
プロ用の高音ユニットは全て16Ωなのでもし正確を期すのでしたら、ウーファーも16Ωを指定し、プロ用の16Ω用ネットワークを使うべきです。
http://audiosharing.com/review/?p=4615
オーディオ彷徨(岩崎千明)
JBLが変わったのか、私自身が変わったのか、近頃はJBLの新しい製品(プロダクツ)に接しても、昔ほどの感激はなくなってしまった。
JBLでも私でもなく、変わったのは世間かも知れない。世の中が物質的に豊かになり、めぐまれたこの頃だ。私自身もその中にあって忙しくなり、音楽に対する接し方が、かつてとは違ってきたのかも知れない。いや、確かに自分は変わった。若かったあの頃とはすべて違う。
昔は、買いたくても、それに憧れても、容易には自分のもにはならなかった。いまは、欲しければ、すぐにでも手元における。いや、欲しいとまでいかなくても、単に「あれば良い」という程度でも買い込んでしまう。欲しくて欲しくて、それでも買えなくて毎日、毎日、そのスピーカーをウインド越しに眺め、恋いこがれてそれでも容易には買えなかった。だから手に入れたときは、感激も強く、その感激にひたりながら聴いた音は生涯忘れられっこない。
今は、そういう環境が欲しいけれど、すぎし過去は現実の問題としても不可能だ。来てしまった道はもう戻れっこないし、昔、苦労して辿り、足を引きずって歩いた道が、やたらなつかしい。
「あれを鳴らしたら、いいかも」と熱の上ったところで入手しても、堅いボール紙の包装さえとかずに部屋の隅に転がし、忙しさにまぎれて幾日か経ってしまう、というのが常だ。封を切るのももどかしく、箱の底に顔を出したユニットをなでまわした頃がなつかしい。
若かったあの頃が、うらやましくさえある。物質的な豊かさは、精神を貧しくしてしまうというのは、たぶん真理だろう。
しかし、それにしても、JBLも変わった。L−26ディケイドが猛烈に売れ、世界的にすごい人気となると、L−26をシリーズ化し、L−16普及型からL−36高級品を加えるという。
この三種が従来のランサー・シリーズにとって替って、ブックシェルフ型の主力となろう。スタジオ・モニターとして従来からの4320もまたシリーズ化されてクロスオーヴァーを変えた。スタジオ・モニターも新たに大型の4350が新たなるJBLのブランド・イメージ的背景を担って登場した。ひとたび引っ込めたアクエリアス・シリーズが再び、角柱型のアクエリアスを大型化した形でアクエリアスQとして登場した。たぶんH・K(ハーマンカードン)製だろうが片側三〇〇Wの大出力アンプがプロ用のアンプの戦列に加わった。こうした一連の動きをみると、最近のJBLもまた変りつつあるし昔とは変わったと思う。
現代は、古き良きものがそのままの形で保たれたままでいることを拒否しつくすのか。
D130が名ばかりのジュウタンを敷いた8畳の洋間、というより板張りの部屋で鳴り始めたのは57年の11月末だった。
ひと晩中、ウェストミンスター・レーベルの「幻想」を鳴らし続け、初冬のおそい朝が白みがかって、寒くて、毛布を引張り出した。
D130は、プレーン・バッフルの、たった一メートルたらずの角板にとりつけられたままだったが、自作の6L6GPPの、30Wのアンプで床を響かせた低音は、這い上ってくる感じで体を振るわせた。
D130がこうして手元にあるのは、僥倖みたいなものだった。
池田山の奥の接収家屋にいた、アメリカ空軍高級将校の居間の本箱に取り付けられていたD130の音は、最初その広い洋間に足をふみ入れたときに、本物のグランドピアノの姿を探しまわった視線の記憶と共に生々しい。
ステレオに改造してくれないか、と人づてに依頼され、スピーカーをパイオニアの15インチ二本にとりかえて、余ったD130。大きくうなずきながらオーディオフィデリティのレコードのステレオの音に満足した老軍人が「ウォンチュー? OK、プレゼント!」と上きげんの気前良さがあったからこそ、名前と姿の良さとに惹かれていた願いにも近い憧れが満たされたのだった。重くて、五反田の駅のまだせまい階段の途中で、手を持ちかえ、持ちかえ、自慢気にむき出しのままのD130は、そうでなくても人の目を惹いたが、自分の部屋で音を出すまでのもどかしく、長かった帰路の道すがら。
このD130のおかげで、プリ・アンプは再三、作り変え、12SL7から12AX7に、それもやっと手に入れたフィリップス製ECC83にたどりつき、トーン回路なしのイコライザーだけに、ヴォリュームとローカット・フィルターと、12AU7のカソードフロアーつきになった。一番の難点は、今までのグッドマンでは何の気にもしなかったモーターゴロが、どうにもならぬくらい目立ったことで、それはまさにコーン紙の大ゆれという形で眼についた。ストラヴィンスキーの「春の祭典」からさらに「兵士の物語」に、それからファリャの「三角帽子」にと、D130になってから、聴く音楽も、不思議なことに小編成の器楽曲に移ってきた。
もっとも、それは、その頃、昭和30年前後に、そうしたレコードに新しい録音の優れた、いわゆる楽器の音の分離のよいのが多かったためかも知れない。
そう、そのD130が一番力を発揮したのはピアノであった。多分、今日の標準では高音がずい分足りなかったはずなのに、ピアノのタッチのきわ立った音、フルコンサートの床を圧するような低弦の響き。それは、今までのスピーカーには到底なかったパワフルなエネルギーを、直接体に感じさせた。
それに、もうひとつ、その頃、すでにハイファイ録音を実現していた、リヴァーサイドや、ブルーノートのデキシーランドが、無類に力強く鳴った。もっともデキシーランドでは、グッドタイム・ジャズのボブ・スコービーのフリスコ・ジャズ・バンドや、ファイアハウス・プラス・ツーの方が、音はずっとクリアーで輝かんばかりの高音や、低音の豊かで圧倒的な響きはただ音だけでさえそれに酔いしれるほどだった。
D130は、そのころやっと這いまわっていた長男が、センターのアルミ・ダイアフラムを指先でつついて大きく凹ませてしまってその時ばかりは声も出なかった。苦労して、セロテープの接着力によってなんとか元に戻したが、凹んだ跡には泣くに泣けず箱に入れることを思い立ったが、これがまたひとすじ縄ではいかなかった。2・5cm厚の堅いラワン板を見つけてきて、昔、家具を作る手伝いをしたというトーキー屋仲間に頼んで作ってもらった箱は、50×90×120とかなり大きく、カタログからみつけたC−34風の密閉箱であった。しかしこのぶ厚い箱をもってしても、D130の高能率、高エネルギーが補強でガンジガラメの箱をビリつかせた。後蓋の補強板をよけてあけた2cm径のいくつかの穴が20個ぐらいになったら、やっとビリつきがおさまり、バスレフ的なゆたかな低音の響きと変わってくれた。
しかし、この時すでにはっきりと悟ったのは、ピアノの力強さは、貧弱な平面バッフルにかなわないという事実だった。
だから今でも、JBLにおいては、バスレフに入れたハイエフェシェンシー系を私はかたくなに拒む。4320も含め。
D130は、手元にはむろん一本しかない。パイオニアをやめたときに手元に残った38cmのPAX−15BというD130的外観上のフィーリングを持ったスピーカーをステレオ用として使おうと試みたが、形は似ても、音はまるで違って、とうていステレオとはいかず苦心の末終ってしまった。
D130が一本だったためと、例えばグッドマン・アキシオム80やワーフデル・スーパー12の当時手元にあった他のいかなるスピーカー二本によるステレオとをくらべても、D130の格段に大きいエネルギーと、リアルな楽器の再現性には及びもつかないのに、ステレオはあきらめてしまった。62年、昭和37年になるまで、ステレオはおあずけになってしまった。
62年に入手した、AR−2とADCポイント4によって、やっとステレオを実現するまでJBL・D130はそれ一本で充分だった。いかなる音楽を楽しむのにも自作の箱に入ったD130一本の方が、はるかに魅力ある音を、響かせていた。
この原稿を書くのに、古い自作の箱を思い出し、物おきから引っぱり出してみたが、前縁がホンの心持ち、上にそっているだけで、昔と少しも変わらず、陽の光の中に懐しい姿を露わした。湿気とカビで白木の板は昔の悪戦苦闘のあとが所々、色濃く変色していたが、何もかも昔のままで、スピーカーのない大きな取付け穴だけが懐かしくも虚しかった。このD130はその後、アルバイトが高じて半年ほど没頭したフェンダー・アンプの故障修理の際に、断線していたD130Fと、乞われるまま交換して貸して、そのままにまぎれてしまった。手元には断線したD130Fが、一本残っただけであった。
そのフェンダー・アンプを使う当時のロック・サウンドの有名グループのミュージシャンの所に何度も足を運んだが、そのD130は遂に二度と戻ってこなかったし、そこでJBLと私は中断した。
175DLHを加えて、2ウェイにしようかなという夢もまったくはかない夢でしかなくなった。
当時、家庭も、子供も捨ててしまった自分自身の、その日暮しの人生の、明日も定かではない生活の底で、それはあるいは幻の自覚の上だけかも知れぬたったひとつのささえ。それを断たれてしまったのであった。
オーディオは、JBLのなくなったのと共に我が身から崩れ去ってしまったのかと運命をはかなんだ。
D130が私に残してくれたものは、ジャズを聴く心の窓を開いてくれたことであった。特にそれも、歌とソロとを楽しめるようになったことだ。
もともと、アルテック・ランシングとして44年から4年間、アルテックにあってスピーカーを設計したジェイムズ・B・ランシングは、映画音響の基本的な目的たる「会話」つまり「声」の再現性を重視したに違いないし、その特長は、目的は変わっても自ら始めた家庭用高級システムとハイファイ・スピーカーの根本に確立されていたのだろう。
JBLの、特にD130や130Aのサウンドはバランス的にいって200Hzから900Hzにいたるなだらかな盛り上がりによって象徴され予測されるように、特に声の再現性という点では抜群で、充実していた。
ビリー・ホリディの最初のアルバムを中心とした「レディ・ディ」はSP特有の極端なナロウ・レンジだが、その歌の間近に迫る点で、JBL以外では例え英国製品でもまったく歌にならなかったといえる。
JBLによって、ビリー・ホリディは、私の、ただ一枚のレコードとなり得た、そして、そのあとの、自分自身の空白な一期間において、折にふれビリー・ホリディは、というより「レディ・ディ」は、私の深く果てしなく落ち込む心を、ほんのひとときでも引き戻してくれたのだった。
AR−2は、確かに、小さい箱からは想像できないほどに低音を響かせたし、二つの10cmの高音用は輝かしく、現在のAR−2から考えられぬくらいに力強いが、歌は奥に引込んで前には出てこず、もどかしく、「レディ・ディ」のビリーは雑音にうずもれてしまった。JBLを失なってその翌々年、幸運にも山水がJBLを売り出した。
D130ではなく、ずっと安いこともあって、LE8Tを、二本買い入れた。
それで、AR−2と並べて、歌はLE8Tでないと、どうにもならないのを改めて知らされた。
聴くのは、もうジャズが主体となり、時折、プロコフィエフとフォーレであり、ファリャであった。ただ、ストラヴィンスキーは、なぜかジャズとのすぐあとに聴いても違和感なしに接し得た。
夫の戻るのを願いつつ家を建てて、それも狭いながらわがままきわまる間取りで、二階には十二畳強の洋室ひとつという家が出き上った時に、妻は二人の子をつれて去った。
その時には、本当にビリー・ホリディを知っていてよかったと心底思った。そして、D130でなくてもよいけれどもそれはJBLでなければならなかった。
C53に入ったしE8Tは、歌において、充分満足できたし、レンジも広く気に入ったに違いないが、D130とくらべてJBLサウンドというには、あまりに違った形でしか私に迫ってこないのが物足りない、というより、どうにも我慢できないのであった。
D130のサウンドでなければ、あのパワフルなエネルギーでなければ、私のオーディオは元に戻ったという気が全然しないのだった。
たまたま家にきたN君が断線したまま置きざりのD130をみつけて修理をすすめ、それを新品に変えてもう一本のD130と共に、つまり二本の新しいD130をクルマにつんで翌々日にはきてくれた。彼が神様のようにさえ思えた。
片方は平面バッフル、片方は箱という変則的な形であったがD130がこうしてステレオで鳴り始めた。
67年の暮だった。
D130が再び我が家で鳴り出した。
それも、別れた妻の最後の亭主孝行ともいえる十二畳の多分誰にでもいばれるくらいのリスニング・ルーム風の作りの部屋で、私の手で鳴り始めた。乗り始めたクルマとD130のジャズとで、この頃のひとりボッチの私の二十四時間はそれなりに結構楽しく過ごせたと思う。が、なにか生活にポッカリと空いてしまった穴はバッフルからD130を外した穴のようでもあったが、D130は私の心のうちに夢を育ててくれたのだ、もう一度、オーディオヘの熱い息吹きとやる気を起させた。
D130という15インチ・フルレンジ・スピーカーは、J・B・ランシングが独立した時の主力製品であった。本来フルレンジなのだから当然、一本のみで、そのまま音楽再生用として充分使用できるわけだが、それがデビューした50年代直前の頃の、つまりLP初期での条件としては充分でも、今日のというよりも、50年代後半以後のレコードに対しては、やはり高音域では物足りない。
D130自体五千Hz以上ではかなり急激に出力が低下し、八千Hz以上ではさらに急激に減衰してしまう。だから今日の録音水準を考えるとそのまま一本でフルレンジ用とするには物足りず、高音調節(トーンコントロール)で相当のハイ・ブーストをしなければならない。しかしそういう状態で使うなら、フルレンジ用としてセンター・ダイアフラムを持った単一の振動板による音響輻射のため、マルチ・スピーカーよりも音像の定位がシャープではっきりと確立している点が他にかけがえのない大きな利点となる。
これは音源として周波数対位相特性のよいためだし、そういう良さをそなえた16cmなど小口径フルレンジと少しも変わらない。その上、大型コーンのため音響変換器(アコースティックトランスデューサー)としての能率の高さ、エネルギーの絶対的な大きさという点では格段の良さを発揮する。つまりジャズやロックの再生のような、間近な楽器の再現性の上では、同じ音像定位がいいといっても小口径スピーカーの比ではない。ジャズにおいて優秀な理由である。
ところでこうしたD130の本来の良さは何にあるかというと、大きくいってそれまでのスピーカーに比べ、アルテックを通して得たに違いない映画のサウンドの基本たる「人声の帯域の充実」という点と「入力に対応する音響出力のリニアリティの良さ」の二点にしぼられ、これはそれ以後のJBLの圧倒的良さの伝統ともなる。その技術は、強大なるマグネットと、4cmという大口径ヴォイスコイルによる強力なる駆動力と、それを実現するためヴォイスコイルが磁気回路のヨーク幅の半分しか巻いてないので、過大入力に対してもクリップがごくなだらかで、大音量時の直線性が抜群にいいためだ。そうしたD130の本来の良さを充分に認めようとせず、
「高音が出ないから高音用(トゥイーター)を加える」
というのは、音像定位の優秀性を捨て去るようなものである。私自身、D130をただ一本で再生していた期間が十年近くと長いが、その問、トーンコントロールで高音を補正したままだ。高音用をつけたいという気が起きなかったのは入手し難い理由もあるが、特に日本の家屋のように間近で聴く場合、それ以上に音像の定位の良さが欲しかったからだ。D130はできれば2ウェイでなくて一本での良さをもっとよく知るべきだと痛感しているから、よく人にすすめるのだ。
とはいうものの自分自身はユニットの魅力にとらわれた。
山水がJBLを扱うようになって、JBLの優れたユニットが割に容易に入手できるようになって、まっさきに狙いをつけたのは、高音用の175DLHだった。
175DLHは、まるで、出来損いのタケノコみたいだった。遠い宇宙のどこかの星に生えているかもしれない金属性のタケノコだ。
この妙な恰好は、ホーンの前に付加された音響レンズのためだ。
音響レンズとはJBLのつけた呼び名だが、それはまさに凹レンズのように、その後からの高音エネルギーを、このレンズの前方に90度の範囲に拡大し、その時の仮想音源はまるでレンズの前面の中心にあるかのようだ。
175DLHの音響レンズ以前に、こうした着想はなかった。デュフェザー拡散器と呼ばれるものは、スピーカー前面にハの字型に開いた縦長の細い板をおいて、音波をその板に反射させ回折することによって音波を左右に拡散する方法は昔からあったが、パンチング・メタルをホーン開口の前面に重ねて、その小孔群による拡散作用を利用したのは175が初めてである。
175以前は、ホーンで指向性を拡散しようとする場合、マルチセルラ・ホーンという方式を採用していたが、これは拡散性と寸法とが比例して、形が寸法的に大型になる。パイオニア入社以前に、映画館の音響設備の仕事をしていた関係で、映画館のスクリーンの裏に設置する大型システムの高音用として使われるマルチセルラ・ホーンを以前から持っていて、アダプターをつけ、アルテック802Dユニットを装着して使った時期がある。
ウーファーは当然シアター用の標準機としての515BをつけたA7のそれを用いたが、そのマルチセルラ・ホーンは、たしかに指向性が拡がるものの、その拡散された音波の仮想音源は、マルチセルラ・ホーンの開口からかなり奥まった点になり、ウーファーの振動板位置にくらべて、聴取距離がホーンの方が遠くなる。そのため、楽器の再現性において、音程により、高音ほど奥に引き込んでしまう欠点が気になった。それを補うには、マルチセルラはウーファー箱よりずっと突出して配置しなければならない。A7においてもウーファーの前ショート・ホーンは、ホーンとしての効果よりも、ウーファー振動板が、高音用のホーンの仮想音源点たるホーンネックと、聴き手から等距離に配置する必要があったからである。その点、マルチセルラはA7の箱をもってしても、ホーンを前方に約70cmは突出して配置することが要求されるし、そうなればホーンは天井から吊るす以外にこの十四畳の部屋で使う道はない。
それにマルチセルラ・ホーンは300Hzカットオフの大型のため、中低域での音が良く、クロスオーヴァー以下の音がよく鳴るが、音像が大きくなり勝ちで、再生レヴェルをよほど下げないと、不自然なくらいに大型の音像を結び、ピアノなどではスケール感がよく出るが、アルト・サックスやトランペットなども、楽器が大型化したように感じられるのだった。特に歌はひどく、歌が大きく響き、50cmほどの大きな唇(くち)になって困った。
175DLHを気に入った最大の長所は、何よりもこの点にあった。つまり175DLHによる音像の大きさが、今までのマルチセルラのようにふやけずに、小さく焦点を結ぶという感じであった。
低音用のスピーカーとの配置にしても、175DLHはそれ自体の最前端の位置に音源を感じさせるので、ごく普通の、箱に組込んだユニットの上に高音用を乗せるだけでよい。振動板位置を等距離に合わせるというための努力を意識せずにすむ。
こうしてマルチセルラが175DLHに変わったことによってそれまでよりマイナスになったのは、ピアノのコンサート・グランドのスケールのある響きと音像が得られなくなったことだ。また175DLHの方は、ステージの奥行と広さの感じが出るが、オーケストラの大編成の和音がゆったりした感じに欠けるのも気になった点だ。
しかし、他のあらゆる点で、175DLHははっきりと家庭用としての良さを発揮した。例えば、高音域のレンジの広さ、高音の立上りの良さは、ほぼ同一サイズのアルテックの802Dの時よりも数段の差をみせた。
特にジャズを聴こうとするとき、どうしても間近に鳴るソロ楽器の音をクリアーに出したいと願うと、アルテックのマルチセルラ・ホーン+802DよりもJBL・175DLHの良さがぴったりだった。
175DLHによって、音像の鮮明な焦点と、音のひとつひとつの立上りの良さを実感として体験したのだった。
175DLHの特徴のあるパンチング・メタルを重ね合わせた音響レンズは、たしかに指向性を拡散するのに大きな力を発揮した。このパンチング・メタルの間隔をたもち、かつ、音波がホーン内部に反射するのを防ぎ、しかも、ホーンの開口以後に適当な音響抵抗として作用させて、不完全ながらホーン延長として動作させる、という一石三鳥以上の働きをこの音響レンズに受けもたせているのだ。
ところがこのドーナツ型のフェルトはパンチング・メタルの周辺だけでなく、かなり全面的にホーン開口に蓋をするような形でフェルトが入ることになった結果、ホーン前面へ出てくる音波を、開口付近で吸音減衰させることになり、そのまま能率を低下させながら、ホーンの高音のどぎつさを家庭用としてやわらげているといえる。この音響レンズはこのようにJBL独特の技術で長所に満ちているが、問題点もないわけではない。
音響レンズをつけたもうひとつの有名なホーンは中音用ユニット375に組合せるべき537−500と呼ばれる中音ホーンと、その音響レンズで、この場合、175DLHと構造的に同一で寸法のみ四倍ぐらい大きくなっている。
375+537−500も従って、175DLHとほぼ同じ特長と問題点があるということができるのだが、それにしても原形の175DLHがJBLのオリジナル2ウェイの高音ユニットとして果した役割は大きいし、そのままJBLの以後の成功に直接結びついていることは確かだ。
ところでこうした175の良さは、私自身初めから知っていたわけではなく、初めは形の変わった高音用ユニットなので、その外観的なデザインから受けた迫力に惹かれて手元で鳴らすうちに判ったわけである。何よりも先に、その外観の特徴的な風格が、つまりデザインに期待を持てたし、サウンドはその期待にそむかなかったのだ。何よりも象徴的なのは175DLHが、JBLのマークである!印の形そのままだということ、いや逆かな、175DLHの横顔をそのままJBLのマークとして用いていることが、175DLHのJBLユニットの中の位置というか価値を示しているということである。JBLのサウンドが好きになったら必ずマーク!が気に入るし、そうすると175DLHが欲しくなる、というルートが自然に拓けるのであろう。
175DLHがN1200ネットワークによって鳴り出してくれると、こんどはいよいよ、ウーファーの箱が気になってくる。JBLにはC35という縦型のバスレフ型、これはワク型の足がついたものでサランは黒っぽい落着いた風格のものと、それに当時改めたばかりのアルミの引抜きの脚をつけたバスレフ、C37があった。
両方とも同じ寸法の内容積をもっているが、すでに述べたように、バスレフ型の過渡特性の悪さ、つまりスピーカーの基本共振以下に選ばれた箱自体の共振によって周波数特性を半オクターブ低域に拡げるというバスレフ型は、そのまま箱の共振が立上りで時間的な遅れや、立下りにおいて尾を引くという傾向がつきまとう、という点から気に喰わない。楽器の間近な再現ではドラムやメロディ楽器に対してかなりはっきりした立上りのよい響きを要求することになる。
そのため、バスレフ型では不満足なのだ。D130の二本目の支払いが終わり、175DLHの二本の支払いのめどがついた時点で、山水/JBLにこんどは箱を依頼した。
家庭用の箱として手頃の大きさのバックロード・ホーンのC40である。
大きさはC37とほとんど同じ大きさで奥行きのみ少し深く、とうていバックロード・ホーンとは思えぬ小ぶりのC40。
平面バッフルに次いで、バックロード・ホーンは、立上りや立下りは優秀な特性だ。C40はしかし、山水もまだ注文したことがないとの由で、それではどんなものか判らないが、ともかく注文してとりましょうということであった。四十一年の暮だった。
四カ月ほどでC40が我が家にやってきた。まだみたことも触れたこともないからといって山水のJBLセクションのメンバーがぞろりと揃ってやってきて、箱の中をあけて構造をみたり、寸法をはかったりして、楽しみながらC40の中にD130を取りつけた。
C40に入れたD130の低音は、力が強いけれど妙に低音にくせがあって、一定の音程でどすんどすんと響いた。たしかに低域のエネルギー感は満ちているが、低音限界はあまり低くない感じであった。
高級品ほど鳴らし難いのは常だ。あまりに期待と違う結果に、かえってファイトを駆り立てられることになった。
どうあってもD130でいい低音を出してやるぞ。
そこでまずオーソドックスに考えて、低音をいろいろ変えられるように、N1200をやめてマルチ・アンプ駆動を試みた。
これなら低音アンプそのものの定数を変えて、例えばダンピング・ファクターを選んでみるとか、低音のブーストを図るとか、その周波数を変えたり、ブーストの上昇を変えたりと試せるわけで、それによって高音域まで影響されることはないよう、チャンネル・デヴァイダーでアンプ入力で分けてしまおう。
C40は開口の周囲の長さと、ホーンのカーブから計算して90Hz以上にしかホーンとしては効かない。そこでホーン型として高能率を期待できるのはその少し下、80Hzぐらいなもので、それ以下は単なるバッフルとしてしか作用しないのだから、もともと低域レンジとしては大きな箱にしてはあまり低域まで出ず、大型バスレフの方が低音まで少なくともオクターヴ下まで出るだろう。
だからアンプでブーストしてみようというわけだ。苦心して自作のデヴァイダー・アンプとトランジスターのハイパワー・アンプとでやっと鳴り始めた低音は、明らかに箱全体が共振して出てくる超低域ではほぼ50Hzまでは楽に鳴ってくれる。箱自体の共振が65Hzほどで、それはハイパワー・アンプで無理やり鳴らすと、轟くように出てくれる。
JBLのプリSG520のワイドレンジの周波数特性はこうして低域から高域まで、つまりC40と175DLHによって活かされてきた。
しかしN1200にすると40/40WのJBL・SE400ではどうしても低域はたよりなくなってしまう。そこでパワー・アンプをなんとか良質のものでハイパワーを物色し、当時すでに100W/100Wを実現していたおそらく唯一のアンプ、マランツのモデル16を選んだ。マランツは球のプリ、モデル7のみが手元にあったが。パワー・アンプはモデル16が初めてであった。しかしすでに米軍人のあちこちでよく聴いていたので、ためらうことはなかった。
ところでマランツ16を用い出してから、試しにということでN1200をLX5にしてみると、なんとウーファーの鳴り方にかなりの差がでてきてLX5の方がD130の輝きある中城がより鮮かになる。オリジナル001システムは175DLHとN1200と130Aウーファーだが、それはD130とりもずっとおとなしい響きだ。LX5にするとD130がより広い帯域において大きなエネルギーを輻射しているのが気に入って、この時からN1200からLX5に替えてしまった。
さて、175DLHは前述の通り、高域において音響レンズのため、音色的におとなしくされているが、それは音響レンズそのものを外してみるとよく判る。以前の175DLHは音響レンズをとり外せたので試しやすい。ところがレンズを外すと当然のことながら指向性が鋭くなる。鋭くなるのはまあ、いいとして、なによりも困るものはホーンの穴の奥から音が出てくるという感じで、ウーファーの音源と距離的にずれて気になる。
特にシンバルを聴くと、ドラムは前で鳴り、シンバルは奥に引込んだ感じが強く、ドラマーの定位が変になって困る。トランペットやトロンボーンは、金管でホーンそのものと似て気にならないのだが、サックスのユニゾンなどと、特に女性の歌は響きが奥からやってくるという感じでどうにも我慢ならない。
それでHL91というホーン・レンズをマークした。このホーンはDLHとほとんど同じだが、レンズはこれまた新しい構造だ。
スラント・プレートと名付けられた斜めに傾斜した板が並び、正面はホーン開口まで切込んでいるが、その切込みの奥、つまりホーン開口にぴたりと仮想音源が焦点を結んだ感じは175DLHの音響レンズよりも鮮明だ。しかも175DLHのホーンそのものの音、つまり音響レンズによる音のうすまりが全然ないままで指向性が拡散されるという感じだ。そこではっきりと知らされたのは音響レンズがいかにホーン型の高音をソフトに衣がえさせてしまっていたか、という点であった。
これは、ある意味では「家庭用」という大前提のため、特に昔のオフ・マイク録音のソースの側を考えれば当然かも知れないが、今日のオン・マイク録音のソース側を考えれば、175の音をソフトに仕立て上げる必要性はないといってよかろう。そこで試しに使ったHL91からひとつのステップを企てた、つまり175をHL91プラスLE85と変えよう。
LE85は、かつて175DLHの強力型として存在した275のマイナー・チェンジ型で、275が指定カットオフ周波数が800Hzであったのに対してLE85は500Hzと使いやすくなっている。
175は1200HzだからLX5と組合せるのは間違いといわれるかも知れないが、家庭用としてあまり大音量でなければ、ユニット自体の許容範囲が500Hzなので使用は差支えない。
175DLHにくらべLE85プラスHL91は、それこそ高域の力強さ、輝き、繊密さという点で価格差以上の開きがあり、少なくとも楽器の音を間近に再生することを目的とするならLE85でなければならないと断言した。
C40の豊麗な低域はLE85で見事にバランスが実感されるという感じであった。
昭和43年にジャズ・オーディオと名付けたジャズ喫茶を始めたが、このメイン・システムとして、C40をそのままそっくり自作したバックロード・ホーンに入れたD130とLE85プラスHL91で鳴らした。プリはSG520、パワー・アンプはティアックのAS−200のパワー部を流用した。SE400よりハイパワーで、低域にこの60W/60Wのティアックの方が力強かったからだった。
東京のジャズ喫茶は当時、まだ音がひどく、私の考えるまともなサウンドでジャズを聴かせてやろうと気おって始めたファンと自分自身のための溜り場だった。
LE85は二年をたたずしてまた手を加えることになる。別に不満があったわけでもないが、常に未知なる音を追いかけたくなるのがオーディオファンなのだ。
HL91ホーンを375用のスラント・プレート型拡散器のホーン537−509に替えようというわけだ。LE85のスロートは1インチだから、375用2インチヘのアダプターをなんとか作ると、それを介して375用のホーンをLE85で鳴らすわけだ。
これは思いがけず大成功であった。中音域から中低域にいたる音域がぐっと充実してはっきりと中域の厚みが加わった。
この改造は今は、2427という2インチ−1インチ・アダプターで容易に実現できる。
この場合もLE85は500Hzクロスオーヴァーの状態だが、音色的にはまるでクロスオーヴァーを下げて300Hzにしたくらいに差が出たし、明らかに良い方に音を向上でき得た自信がある。
この自信がそれ以後のホーンをいろいろと変えて音の向上へ結びつける方向を開いたものであった。
ただLE85のダイアフラムは二度破損した。チャンネル・アンプとして300Hzクロスオーヴァーで試した時期が一時あり、この時にオーヴァー・ドライブしたためだ。ジャズ喫茶ではいつもフル・ヴォリュームでがんがんと音を出していたのと、クロスオーヴァーが低くて、ユニットに音響負荷が加わらなかったための過大振幅でエッジに相当するタンジェンシャルがばらばらになったのだった。
LE85は何回かの破損を経て、プロ用が発表になった際LE85プロ用としての2420と交換した。2420はLE85よりハイエンドで明らかに高域を強調した音で、ジャズ・サウンド向きといえようか。
さらにそのプロ用の良さというか違いをもっと追いかけたくなって、375のプロ用2440をついに買い入れた。ついに! 375は2ウェイとしては無理だったが、2440はハイエンドで明らかにかなり強められて2ウェイでも充分聴けるという見込みのもとに2440への道を踏み切った。
2ウェイ構成ができるという点を見こして375のプロ版2440を用い出したこと。これを537−509によって鳴らしていたが、さらに飛躍的向上を目指して指向性のよい2350ホーンを考慮したのだが、たまたま見付けた木製ホーンの2397ホーンの寸法図を頼りに同じ構造のホーンを自作実験したことはすでに「ステレオ」誌(一九七三年十月)に記した。
しかし、自作ホーンということでなにか自信がなくて、2440との2ウェイ・システムそのものを正当評価できなかった。
むろん、いち早く2397を注文したが、入荷待ちのその折、2350を使ってみようかなと莫然と考えていることに気付いた。他人ごとみたいで変な話だが、2350は安くはないし大体あまりに大きすぎるのと、それ以上に気になるのはこの種の扇形(セクトラル)ホーンは仮想音源の位置がセクトラルのかなめに来るので、ウーファーを同一面(聴取位置に対し)に配置しようとすると、ウーファーの箱をアルテックA7みたいに箱の前面からかなり後退させる必要が生じる。
家庭用として、スピーカー・システムの位置が聴き手から遠くない場合こうした高音用の振動板位置をどうしても等距離におかなければならないのだ。家庭用として「巨大」といえるほどの中高音ホーン2350は、ハークネスと組合せるにはあまりに不適当なのだ。しかし、その電気特性の示す優秀性は、私にとって魅力的でありすぎた。あとのことはなんとかなるだろうと、2350を購入してしまった。
2350はスロート・アダプター2328と組合せなければならないが、このアダプターのせいか2350と組合せた2440はハイエンドが激減してしまう。2350の広指向性を得るためにか、ユニット自体のマグネット回路を貫通した形のショート・ホーンをスタガーするためにか、2328アダプターは内側が球状となっている。ここで音響エネルギーが四方八方に乱反射するのが理由なのかも知れぬ、2350は2440の本来の高域の輝かしさをすっかり失ってしまった。
たしかに中低域での豊かさという魅力は惜しいのだが、2350はたから家庭用における2ウェイ用のホーンとしては不適当だ。
そこで、ふたたび537−509の音響レンズを外した形で、指向性の拡散をなんとか得られないかと試してみた。パラゴンの例を試験的にいろいろとやってみたが、反射のためのゆるい大きな球面さえあれば、中高音ホーンを左右に離して内側に向けて配置させる方法はいろいろとおもしろい資料(データ)を蓄積できる。
ただ、あまりに多角的なファクターが多すぎて、どの程度離すべきか、どの程度の球面に反射させるべきか定かではなく、自信を持てる鳴らし方はおそらく数ケ月いや半年ぐらいの試聴を経なければ結論が出まい。
しかし、パラゴンを参考にぜひ永く試みたい方法で、興味を惹く。
ところで、そんなことをくり返している時やっと待ちに待った2397が手元にきた。本物を見て、これを模して自作したホーンがいかに不完全であるかを思い知った。2397は内側を五分割しているついたてが飛行機の翼の断面のように流線形でエキスポーネンシャル・ホーンを形成していたのである。予想していたアルテック511Bホーンのような単なるついたてではなくて、精密なるマルチセルラ・ホーンとなった完壁なJBL製品だった。
511Bよりひとまわり大きくペッタンコなホーン2397と組合せた2440は繊細な、鮮明な高音ユニットとなった。今までのいかなるホーンよりも2440はハークネスとのいかにもバランスもよく、木製ホーンらしく鮮かさの中に品の良いやわらかさをたたえているのである。
LX5相当といわれる3115ネットワークとの組合せで鳴るこのユニットは、少々品が良すぎるくらいだが、それはプロ用ネットワーク特有の、高音用のレヴェルをかなりおさえられているせいかもしれない。
2397は当然のことながら、ハークネスとの組合せに際してはセクトラルの部分を前方につき出すような形で配置するが、2440の重量が木製ホーンにはるかに優るので設置しやすく、いかにも機能的で、見た眼も非常にシャープで音もすがたも2350の比ではない。
なんといっても嬉しいのは2397ホーンになって、スクラッチがきわだって目立たなくなった点だ。スクラッチだけではない。一番好きなレコードであるビリー・ホリディの「レディ・ディ」が本来持っているSPのシャーシャー・ノイズまでも、低くおさえられて聴ける点だ。ビリーの若々しい生(うぶ)でひたむきな声が、いっそう可憐さを増したことには何にもましてたまらなく嬉しい。今までいかなるテクニックでも達せられなかったレディが若返ったのである。
とはいっても2397、こんなに気に入っているのだが、これが決して最終的な形とはなるまい。マランツ16、ケンソニックP−300、ダィナコ400と大出力アンプを鳴らすたびに、その低音の迫力と、加えて高音の良さも微妙に変わるし、最近加えられたテクニクスのSU−6600によって、また、高域の微密さを加えた。そうなればなるで高音ユニットに2405を加える以前に何かを替えることになるだろう。何かはまだ私にも判らない。それが何か定かになるまでがまた限りない楽しみだ (一九七四年)
http://www.audiosharing.com/people/iwasaki/houkou/hou_23_1.htm
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その1)
ブランド名としてのJBLときいて、思い浮べるモノは人によって異る。
現在のフラッグシップのDD66000をあげる人もいるだろうし、
1970年代のスタジオモニター、そのなかでも4343をあげる人、
オリンパス、ハークネス、パラゴン、ハーツフィールドといった、
コンシューマー用スピーカーシステムを代表するこれらをあげる人、
最初に手にしたJBLのスピーカー、ブックシェルフ型の4311だったり、20cm口径のLE8Tだったり、
ほかにもランサー101、075、375、537-500など、いくつもあるはず。
けれどJBLといっても、ブランドのJBLではなく、James Bullough Lansing ということになると、多くの人が共通してあげるモノは、やはりD130ではないだろうか。
私だって、そうだ。James Bullough Lansing = D130 のイメージがある。
D130を自分で鳴らしたことはない。実のところ欲しい、と思ったこともなかった。
そんな私でも、James Bullough Lansing = D130 なのである。
D130は、James Bullough Lansing がJBLを興したときの最初のユニットではない。
最初に彼がつくったのは、
アルテックの515のセンターキャップをアルミドームにした、といえるD101フルレンジユニットである。
このユニットに対してのアルテックからのクレームにより、James Bullough Lansing はD101と、細部に至るまで正反対ともいえるD130をつくりあげる。
そしてここからJBLの歴史がはじまっていく。
D130はJBLの原点ではあっても、いまこのユニットを鳴らすとなると、意外に使いにくい面もある。
まず15インチ口径という大きさがある。
D130は高能率ユニットとしてつくられている。JBLはその高感度ぶりを、0.00008Wで動作する、とうたっていた。
カタログに発表されている値は、103dB/W/mとなっている。
これだけ高能率だと、マルチウェイにしようとすれば、中高域には必然的にホーン型ユニットを持ってくるしかない。
もっともLCネットワークでなく、マルチアンプドライヴであれば、低能率のトゥイーターも使えるが……。
当然、このようなユニットは口径は大きくても低域を広くカヴァーすることはできない。
さらに振動板中央のアルミドームの存在も、いまとなっては、ときとしてやっかいな存在となることもある。
これ以上、細かいことをあれこれ書きはしないが、D130をベースにしてマルチウェイにしていくというのは、 思っている以上に大変なこととなるはずだ。
D130の音を活かしながら、ということになれば、D130のウーファー販である130Aを使った方がうまくいくだろう。
http://audiosharing.com/blog/?p=5424
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その2)
タイムマシーンが世の中に存在するのであれば、オーディオに関することで幾つか、その時代に遡って確かめたいことがいくつもある。
そのひとつが、JBLのD101とD130の音を聴いてみることである。
D101はすでに書いてように、アルテックの同口径のウーファーをフルレンジにつくり直したように見える。
古ぼけた写真でみるかぎり、センターのアルミドーム以外にはっきりとした違いは見つけられない。
だから、アルテックからのクレームがきたのではないだろうか。
このへんのことはいまとなっては正確なことは誰も知りようがないことだろうが、
ただランシングに対する、いわば嫌がらせだけでクレームをつけてきたようには思えない。
ここまで自社のウーファーとそっくりな──それがフルレンジ型とはいえ──ユニットをつくられ売られたら、まして自社で、そのユニットの開発に携わった者がやっているとなると、なおさらの、アルテック側の感情、それに行動として当然のことといえよう。
しかもランシングは、ICONIC(アイコニック)というアルテックの商標も使っている。
だからランシングは、D130では、D101と実に正反対をやってユニットをつくりあげた。
まずコーンの頂角が異る。アルテック515の頂角は深い。D101も写真で見ると同じように深い。
それにストレート・コーンである。
D130の頂角は、この時代のユニットのしては驚くほど浅い。
コーンの性質上、まったく同じ紙を使用していたら、頂角を深くした方が剛性的には有利だ。
D130ほど頂角が浅くなってしまうと、コーン紙そのものを新たにつくらなければならない。
それにD130のコーン紙はわずかにカーヴしている。
このことと関係しているのか、ボイスコイル径も3インチから4インチにアップしている。
フレームも変更されている。
アルテック515とD101では、フレームの脚と呼ぶ、コーン紙に沿って延びる部分が4本に対し、
D130では8本に増え、この部分に補強のためにいれている凸型のリブも、
アルテック515、JBLのD101ではコーンの反対側、つまりユニットの裏側から目で確かめられるのに対し、
D130ではコーン側、つまり裏側を覗き込まないと視覚的には確認できない。
これは写真では確認できないことだし、なぜかD101をとりあげている雑誌でも触れられていないので、 断言はできないけれど、おそらくD101は正相ユニットではないだろうか。
JBLのユニットが逆相なのはよく知られていることだが、それはD101からではなくD130から始まったことではないのだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=5431
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その3)
D101とD130の違いは、写真をみるだけでもまだいくつかある。
もし実物を比較できたら、もっといくつもの違いに気がつくことだろう。
何も知らず、D101とD130を見せられたら、同じ会社がつくったスピーカーユニットとは思えないかもしれない。
D101が正相ユニットだとしたら、D130とはずいぶん異る音を表現していた、と推察できる。
アルテックとJBLは、アメリカ西海岸を代表する音といわれてきた。
けれど、この表現は正しいのだろうか、と思う。
たしかに東海岸のスピーカーメーカーの共通する音の傾向と、アルテックとJBLとでは、このふたつのブランドのあいだの違いは存在するものの、西海岸の音とひとくくりにしたくなるところはある。
けれど……、といいたい。
アルテックは、もともとウェスターン・エレクトリックの流れをくむ会社であることは知られている。アルテックの源流となったウェスターンエレクトリックは、ニューヨークに本社を置いていた。アルテックの本社も最初のうちはニューヨークだった。あえて述べることでもないけれど、ニューヨークは東海岸に位置する。
アルテックが西海岸のハリウッドに移転したのは、1943年のことだ。
1950年にカリフォルニア州ビヴァリーヒルズにまた移転、
アナハイムへの工場建設が1956年、移転が1957年となっている。
1974年にはオクラホマにエンクロージュア工場を建設している。
アルテックの歴史の大半は西海岸にあったとはいうものの、もともとは東海岸のメーカーである。
つまりわれわれがアメリカ西海岸の音と呼んでいる音は、アメリカ東海岸のトーキーから派生した音であり、アメリカ東海岸の音は、最初から家庭用として生れてきた音なのだ。
http://audiosharing.com/blog/?p=5433
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その4)
一方のJBL(そしてランシング)はどうだろうか。
ランシングは1902年1月14日にイリノイ州に生れている。
1925年、彼はユタ州ソルトレーク・シティに移っている。西へ向ったわけだ。
ここでコーン型スピーカーの実験・自作をおこない、この年の秋、ケネス・デッカーと出逢っている。
1927年、さらに西、ロサンジェルスにデッカーとともに移り、サンタバーバラに仕事場を借り、3月9日、Lansing Manufacturing Company はカリフォルニア州法人として登録される。
この直前に彼は、ジェームズ・マーティニから、ジェームズ・バロー・ランシングへと法的にも改名している。
このあとのことについて詳しくしりたい方は、2006年秋にステレオサウンドから発行された「JBL 60th Anniversary」を参照していただきたい。
この本の価値は、ドナルド・マクリッチーとスティーヴ・シェル、ふたりによる「JBLの歴史と遺産」、それに年表にこそある、といってもいい。
それに較べると、前半のアーノルド・ウォルフ氏へのインタヴュー記事は、読みごたえということで(とくに期待していただけに)がっかりした。
同じ本の中でカラーページを使った前半と、そうではない後半でこれほど密度の違っているのもめずらしい、といえよう。
1939年,飛行機事故で共同経営者のデッカーを失ったこともあって、1941年、ランシング・マニファクチェアリングは、アルテック・サーヴィスに買収され、Altec Lansing(アルテック・ランシング)社が誕生することとなる。
ランシングは技術担当副社長に就任。
そして契約の5年間をおえたランシングは、1946年にアルテック・ランシング社からはなれ、ふたたびロサンジェルスにもどり、サウススプリングに会社を設立する。
これが、JBLの始まり、となるわけだ。
(ひとつ前に書いているように、1943年にはアルテックもハリウッドに移転している。)
とにかく、ランシングは、つねに西に向っていることがわかる。
http://audiosharing.com/blog/?p=5447
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その5)
D101は資料によると”General Purpose”と謳われている。
PAとして使うことも考慮されているフルレンジユニットであった。
よくランシングがアルテックを離れたのは劇場用の武骨なスピーカーではなく、家庭用の優秀な、そして家庭用としてふさわしい仕上げのスピーカーシステムをつくりたかったため、と以前は言われていた。
その後、わかってきたのは最初からアルテックとの契約は5年間だったこと。
だから契約期間が終了しての独立であったわけだ。
アルテックのとの契約の詳細までは知らないから、ランシングがアルテックに残りたければ残れたのか、それとも残れなかったのかははっきりとしない。
ただアルテックから離れて最初につくったユニットがD101であり、ランシングがアルテック在籍時に手がけた515のフルレンジ的性格をもち、 写真でみるかぎり515とそっくりであったこと、そしてGeneral Purposeだったことから判断すると、 必ずしも家庭用の美しいスピーカーをつくりたかった、ということには疑問がある。
D101ではなく最初のスピーカーユニットがD130であったなら、その逸話にも素直に頷ける。けれどD101がD130の前に存在している。
ランシングは自分が納得できるスピーカーを、自分の手で、自分の名をブランドにした会社でつくりたかったのではないのか。
だからこそ、D101とD130を聴いてみたい、と思うし、もしD101に対してのアルテック側からのクレームがなく、そのままD101をつくり続け、このユニットをベースにしてユニット開発を進めていっていたら、おそらくD130は誕生しなかった、ともいえよう。
http://audiosharing.com/blog/?p=5500
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その6)
JBLのD130というフルレンジユニットとは、いったいどういうスピーカーユニットなのか。
JBLにD130という15インチ口径のフルレンジユニットがあるということは早い時期から知っていた。
それだけ有名なユニットであったし、JBLの代名詞的なユニットでもあったわけだが、じつのところ、さしたる興味はなかった。
当時は、まだオーディオに関心をもち始めたばかり若造ということもあって、D130はジャズ専用のユニットだから、私には関係ないや、と思っていた。
1979年にステレオサウンド別冊としてHIGH-TECHNIC SERIES 4が出た。
フルレンジユニットだけ一冊だった。
ここに当然のことながらD130は登場する。
試聴は岡俊雄、菅野沖彦、瀬川冬樹の三氏によって、1辺2.1mの米松合板による平面バッフルにとりつけられて行われている。
フルレンジの比較試聴としては、日本で行われたものとしてここまで規模の大きいものはないと思う。おそらく世界でも例がないのではなかろうか。
この試聴で使われた平面バッフルとフルレンジの音は、当時西新宿にあったサンスイのショールームでも披露されているので実際に聴かれた方もおいでだろう。
このときほと東京に住んでいる人をうらやましく思ったことはない。
HIGH-TECHNIC SERIESでのD130の評価はどうだったのか。
岡先生、菅野先生とも、エネルギー感のものすごさについて語られている。
瀬川先生は、そのエネルギー感の凄さを、もっと具体的に語られている。
引用してみよう。
*
ジャズになって、とにかくパワーの出るスピーカーという定評があったものですから、どんどん音量を上げていったのです。すると、目の前のコーヒーカップのスプーンがカチャカチャ音を立て始め、それでもまだ上げていったらあるフレーズで一瞬われわれの鼓膜が何か異様な音を立てたんです。それで怖くなって音量を絞ったんですけど、こんな体験はこのスピーカー以外にはあまりしたことがありませんね。菅野さんもいわれたように、ネルギー感が出るという点では希有なスピーカーだろうと思います。
*
このときのD130と同じ音圧を出せるスピーカーは他にもある。
でもこのときのD130に匹敵するエネルギー感を出せるスピーカーはあるのだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=5502
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その7)
凄まじいユニット、というのが、私のD130に対する第一印象だった。
HIGH-TECHNIC SERIES 4には37機種のフルレンジが登場している。
10cm口径から38cm口径まで、ダブルコーンもあれば同軸型も含まれている。
これらの中には、出力音圧レベル的にはD130に匹敵するユニットがある。
アルテックの604-8Gである。
カタログ発表値はD130が103dB/W/m、604-8Gが102dB/W/m。
HIGH-TECHNIC SERIES 4には実測データがグラフで載っていて、これを比較すると、D130と604-8Gのどちらが能率が高いとはいえない。
さらに残響室内における能率(これも実測値)があって、D130が104dB/W/m、604-8Gが105dB/W/mと、こちらは604のほうがほんのわずか高くなっている。
だから、どちらが能率が高いとは決められない。
どちらも高い変換効率をもっている、ということが言えるだけだ。
だが、アルテック604-8Gの試聴のところには、D130を印象づけた「エネルギー感」という表現は、三氏の言葉の中には出てこない。
もちろん記事は編集部によってまとめられたものだから、 実際に発言されていても活字にはなっていない可能性はある。
だが三氏の発言を読むかぎり、おそらく「エネルギー感」が出ていたとしても、D130のそれとは違うニュアンスで語られたように思える。
ここでも瀬川先生の発言を引用しよう。
*
ジャズの場合には、この朗々とした鳴り方が気持よくパワーを上げてもやかましくならず、どこまでも音量が自然な感じで伸びてきて、楽器の音像のイメージを少しも変えない。そういう点ではやはり物すごいスピーカーだということを再認識しました。
*
おそらく604-Gのときにも、D130と同じくらいの音量は出されていた、と思う。
なのにここではコーヒーカップのスプーンは音を立てていない。
http://audiosharing.com/blog/?p=5504
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その8)
D101では、コーヒーカップのスプーンは、音を立てただろうか。
おそらく立てない、と思う。
アルテックの604シリーズの原形はランシングの設計だし、604のウーファーは、やはりランシング設計の515相当ともいわれている。
その604ではスプーンが音を立てなかったということは、同じく515をベースにフルレンジ化したD101も、スプーンは音を立てない、とみている。
以前、山中先生が、ウェスターン・エレクトリックの594を中心としたシステムのウーファーに使われていたアルテックの515を探したことがあった。
山中先生からHiVi編集長のOさんのところへこ話が来て、そらに私のところにOさんから指示があったわけだ。
いまでこそ初期の515といってもわりとすぐに話が通じるようになっているが、当時はこの時代のスピーカーユニットを取り扱っている販売店に問い合わせても、まず515と515Bの違いについて説明しなければならなかった。
それこそステレオサウンドに広告をだしている販売店に片っ端から電話をかけた。
そしてようやく515と515Bの違いについて説明しなくても、515がどういうユニットなのかわかっている販売店にたどりつけた。
すぐ入荷できる、ということでさっそく編集部あてに送ってもらった。
届いた515は、私にとってはじめてみる515でもあったわけで、箱から取り出したその515は、数十年前に製造されたものと思えないほど状態のいいモノだった。
それでHiViのOさんとふたりで、とにかくどんな音が出るんだろうということで、トランジスターアンプのイヤフォン端子に515をつないだ。
このとき515から鳴ってきた音は、実に澄んでいた。
大型ウーファーからでる音ではなく、大型フルレンジから素直に音が細やかに出てくる感じで、正直、515って、こんなにいいユニット(ウーファーではなくて)と思ったほどだった。
もしD130で同じことをしたら、音が出た瞬間に、たとえ小音量ではあってもそのエネルギー感に驚くのかもしれない。
http://audiosharing.com/blog/?p=5510
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その9)
D130は、凄まじいユニットだと、ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4を読んだときに、そう思った。
そしてHIGH-TECHNIC SERIES 4のあとに、私は「オーディオ彷徨」を読んだ。
「オーディオ彷徨」1977年暮に第一版が出ているが、私が手にして読んだのは翌年春以降に出た第二版だった。
「オーディオ彷徨」を読み進んでいくうちに、D130の印象はますます強くはっきりとしたものになってきた。
岩崎先生の文章を読みながら、こういうユニットだからこそ、コーヒーカップのスプーンが音が立てるのか、とすっかり納得していた。
D130よりも出来のいい、優秀なスピーカーユニットはいくつもある。
けれど「凄まじい」と呼べるスピーカーユニットはD130以外にあるだろうか。
おそらくユニット単体としてだけみたとき、D130とD101では、後者のほうが優秀だろうと思う。
けれど、音を聴いていないから、515や604-8Gを聴いた印象からの想像でしかないが、D101には、D130の凄まじさは微塵もなかったのではないだろうか。
どうしてもそんな気がしてしまう。
D130の生み出すにあたって、ランシングはありとあらゆることをアルテック時代にやってきたことと正反対のことをやったうえで、それは、しかし理論的に正しいことというよりも、ランシングの意地の結晶といえるはずだ。
素直な音の印象の515(それにD101)と正反対のことをやっている。
515は、アルテック時代にランシングがいい音を求めて、優秀なユニットをつくりるためにやってきたことの正反対のことをあえてやるということ──、
このことがもつ意味、そして結果を考えれば、D130は贔屓目に見ても、優秀なスピーカーユニットとは呼びにくい、どころか呼べない。
だからD130は人を選ぶし、その凄まじさゆえ強烈に人を惹きつける。
1 Comment 坂野博行 8月 13th, 2011REPLY))
私は高校生の頃604-8Gの魅力を知り、これこそが自分にとってのベストSPではないか!と思いながらも、大学時代、偶然目の前に来た中古のD130に手を出してしまいました。
D130は、乗りこなせたら素晴らしだろうな、と感じさせることにかけては1番のユニットでしょう。しかしこのことは、もうこれで、と思えるほど御せた状態に並大抵では、ほぼ到達できないことの裏返しとも言えそうです。
当時はともかく、現在では欠陥品と呼ぶ人がいてもおかしくありません。
自分でも使い続けていることが不思議なくらいですが、『次に聴く時はもしかしたら・・』と期待させる強さを持っていることは確かです。そう、モノが持つ意志の強さ、みたいなものです。
http://audiosharing.com/blog/?p=5513
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その10)
私は、ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4を読んだあと、そう経たないうちに「オーディオ彷徨」を読んだことで、D130を誤解することなく受けとることができた。
もちろん、このときD130の音は聴いたことがなかったし、実物を見たこともなかった。
HIGH-TECHNIC SERIES 4の記事をだけを読んで(素直に読めばD130の凄さは伝わってくるけれども)、一緒に掲載されている実測データを見て、D130の設計の古さを指摘して、コーヒーカップのスプーンが音を立てたのは、歪の多さからだろう、と安易な判断を下す人がいておかしくない。
昨日書いたこの項の(その9)に坂野さんがコメントをくださった。
そこに「現在では欠陥品と呼ぶ人がいておかしくありません」とある。
たしかにそうだと思う。現在に限らず、HIGH-TECHNIC SERIES 4が出たころでも、そう思う人がいてもおかしくない。
D130は優秀なスピーカーユニットではない、欠点も多々あるけれども、欠陥スピーカーでは、断じてない。
むしろ私はいま現行製品のスピーカーシステムの中にこそ、欠陥スピーカーが隠れている、と感じている。このことについて別項でふれているので、ここではこれ以上くわしくは書かないが、第2次、第3次高調波歪率の多さにしても、その測定条件をわかっていれば、必ずしも多いわけではないことは理解できるはずだ。
HIGH-TECHNIC SERIES 4での歪率はどのスピーカーユニットに対しても入力1Wを加えて測定している。
つまり測定対象スピーカーの音圧をすべて揃えて測定しているわけではない。
同じJBLのLE8Tも掲載されている。
LE8Tの歪率はパッと見ると、圧倒的にD130よりも優秀で低い。
けれどD130の出力音圧レベルは103dB/W/m、LE8Tは89dB/W/mしかない。14dBもの差がある。
いうまでもなくLE8TでD130の1W入力時と同じ音圧まであげれば、それだけ歪率は増える。
それがどの程度増えるかは設計にもよるため一概にいえないけれど、単純にふたつのグラフを見較べて、こっちのほうが歪率が低い、あっちは多すぎる、といえるものではないということだ。
D130と同じ音圧の高さを誇る604-8Gの歪率も、だからグラフ上では多くなっている。
http://audiosharing.com/blog/?p=5537
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その11)
空気をビリビリと振るわせる。ときには空気そのものをビリつかせる。
「オーディオ彷徨」とHIGH-TECHNIC SERIES 4を読んだ後、私の裡にできあがったD130像が、そうだ。
なぜD130には、そんなことが可能だったのか。
空気をビリつかせ、コーヒーカップのスプーンが音を立てるのか。
正確なところはよくわからない。
ただ感覚的にいえば、D130から出てくる、というよりも打ち出される、といったほうがより的確な、そういう音の出方、つまり一瞬一瞬に放出されるエネルギーの鋭さが、そうさせるのかもしれない。
D130の周波数特性は広くない。むしろ狭いユニットといえる。
D130よりも広帯域のフルレンジユニットは、他にある。
エネルギー量を周波数軸、時間軸それぞれに見た場合、D130同等、もしくはそれ以上もユニットもある。
だが、ただ一音、ただ一瞬の音、それに附随するエネルギーに対して、D130がもっとも忠実なユニットなのかもしれない。だからこそ、なのだと思っている。
そしてD130がそういうユニットだったからこそ、岩崎先生は惚れ込まれた。
スイングジャーナル1970年2月号のサンスイの広告の中で、こう書かれている。
*
アドリブを重視するジャズにおいては、一瞬一瞬の情報量という点で、ジャズほど情報量の多いものはない。一瞬の波形そのものが音楽性を意味し、その一瞬をくまなく再現することこそが、ジャズの再生の決め手となってくる。
*
JBL・D130の本質を誰よりも深く捉え惚れ込んでいた岩崎先生だからこその表現だと思う。
こんな表現は、ジャズを他のスピーカーで聴いていたのでは出てこないのではなかろうか。
D130でジャズで聴かれていたからこその表現であり、この表現そのものが、D130そのものといえる。
http://audiosharing.com/blog/?p=5542
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その12)
JBLのD130の息の長いスピーカーユニットだったから、初期のD130と後期のD130とでは、いくつかのこまかな変更が加えられ、音の変っていることは岩崎先生自身も語られている。
とはいえ、基本的な性格はおそらくずっと同じのはず。
ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4(1979年)で試聴対象となったD130は、いわば後期モデルと呼んでもいいだけの時間が、D130の登場から経っているものの、試聴記を読めば、D130はD130のままであることは伝わってくる。
同程度のコンディションの、製造時期が大きく異るD130を直接比較試聴したら、おそらくこれが同じD130なのかという違いは聴きとれるのかもしれない。
でも、D130を他のメーカーのスピーカーユニット、もしくはスピーカーシステムと比較試聴してしまえば、D130の個性は強烈なものであり、いかなるほかのスピーカーユニット、スピーカーシステムとは違うこと、そして同じJBLの他のコーン型ユニットと比較しても、D130はD130であることはいうまでもない。
そのD130は何度か書いているようにランシングがJBLを興したときの最初のスピーカーユニットではない。
D101という、アルテックのウーファー、515のフルレンジ版といえるのが最初であり、これに対するアルテックにクレームがあったからこそ、D130は生れている。
ということは、もしD101にアルテックのクレームがなかったら、D130は登場してこなかったはず。
となれば、その後のJBLの歴史は、いまとはかなり異っていた可能性が大きい。
かりにそうなっていたら、つまりD130がこの世に存在してなかったら、岩崎先生のオーディオ人生はどうなっていたのか、いったいD130のかわり、どのスピーカーユニット、スピーカーシステムを選択されていたのか、そしてスイングジャーナル1970年2月号のサンスイの広告で書かれた次の文章──、
この項の(その11)で引用した文章をもう一度引用しておく。
*
アドリブを重視するジャズにおいては、一瞬一瞬の情報量という点で、ジャズほど情報量の多いものはない。一瞬の波形そのものが音楽性を意味し、その一瞬をくまなく再現することこそが、ジャズの再生の決め手となってくる。
*
この文章(表現)は生れてきただろうか──、そんなことを考えてしまう。
おそらくD101では、D130のようにコーヒーカップのスプーンのように音は立てない、はずだからだ。
そう考えたとき、ランシングのD101へのアルテックのクレームがD130を生み、そのD130との出逢いが……、ここから先は書かなくてもいいはず。
http://audiosharing.com/blog/?p=6917
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その13)
D130は厳密にはJBLの出発点とは呼びにくい。
実質的にはD130が出発点ともいえるわけだが、事実としてはD101が先にあるのだから、D130はJBLの特異点なのかもしれない。
そのD130の実測データは、ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4に出ている。
無響室での周波数特性(0度、30度、60度の指向特性を併せて)と、残響室でのピンクノイズとアナライザーによるトータル・エネルギー・レスポンスがある。
このどちらの特性もお世辞にもワイドレンジとはいえない。
D130はアルミ製のセンターキャップの鳴りを利用しているため、無響室での周波数特性では0度では1kHz以上ではそれ以下の帯域よりも数dB高い音圧となっている。
といってもそれほど高い周波数まで伸びているわけではなく、3kHzでディップがあり、その直後にピークがあり、5kHz以上では急激にレスポンスが低下していく。
これは共振を利用して高域のレスポンスを伸ばしていることを表している。
周波数特性的には0度の特性よりも30度の特性のほうが、まだフラットと呼べるし、グラフの形も素直だ。
低域の特性も、38cm口径だがそれほど低いところまで伸びているわけではない。
100dBという高い音圧を実現しているのは200Hzあたりまでで、そこから下はゆるやかに減衰していく。
100Hzでは200Hzにくらべて約-4dB落ち、50Hzでの音圧は91dB程度になっている。
トータル・エネルギー・レスポンスでも5kHz以上では急激にレスポンスが低下し、フラットな帯域はごくわずかなことがわかる。
周波数特性的にはD130よりもずっと優秀なフルレンジユニットが、HIGH-TECHNIC SERIES 4には載っている。
HIGH-TECHNIC SERIES 4に登場するフルレンジユニットの中には、アルテックの604-8GやタンノイのHPDシリーズのように、 同軸型2ウェイ(ウーファーとトゥイーターの2ボイスコイル)のものも含まれている。
それらを除くと、ボイスコイルがひとつだけのフルレンジユニットとしてはD130は非常に高価もモノである。
HIGH-TECHNIC SERIES 4に登場するボイスコイルひとつのユニットで最も高価なのは、平面振動板の朋、SKW200の72000円であり、D130はそれに次ぐ45000円。このときLE8Tは30000円だった。
http://audiosharing.com/blog/?p=6920
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その14)
スピーカーユニット、それもコーン型ユニットの測定はスピーカーユニットだけでは行なえない。
なんらかの平面バッフルもしくはエンクロージュアにとりつけての測定となる。
IECでは平面バッフルを推奨していた(1970年代のことで現在については調べていない)。
縦1650mm、横1350mmでそれぞれの中心線の交点から横に150mm、上に225mm移動したところを中心として、スピーカーユニットを取りつけるように指定されている。
日本ではJIS箱と呼ばれている密閉型エンクロージュアが用いられる。
このJIS箱は厚さ20mmのベニア板を用い、縦1240mm、横940mm、奥行540mm、内容積600リットルのかなり大型のものである。
ステレオサウンド別冊HIGH-TRCHNIC SERIES 4で、後者のJIS箱にて測定されている。
IEC標準バッフルにしても、JIS箱にしても、測定上理想とされている無限大バッフルと比較すると、バッフル効果の、低域の十分に低いところまで作用しない点、
エンクロージュアやバッフルが有限であるために、ディフラクション(回折)による影響で、周波数(振幅)特性にわずかとはいえ乱れ(うねり)が生じる。
無限大バッフルに取りつけた状態の理想的な特性、つまりフラットな特性と比べると、JIS箱では200Hzあたりにゆるやかな山ができ、500Hzあたりにこんどはゆるやかで小さな谷がてきる。
この山と谷は、範囲が小さくなり振幅も小さくなり、周期も短くなっていく。
IEC標準バッフルでは100Hzあたりにゆるやかな山ができ、400Hzあたりにごくちいさな谷と、JIS箱にくらべると周期がやや長いのは、バッフルの面積が大きいためであろう。
どんなに大きくても有限のバッフルなりエンクロージュアにとりつけるかぎりは、 特性にもバッフル、エンクロージュアの影響が多少とはいえ出てくることになる。
ゆえに実測データの読み方として、複数の実測データに共通して出てくる傾向は、
いま述べたことに関係している可能性が高い、ということになる。
http://audiosharing.com/blog/?p=6928
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その15)
HIGH-TECHNIC SERIES 4に登場しているJBLのユニットは、
LE8T(30000円)、D123-3(32000円)、2115A(36000円)、D130(45000円)、2145(65000円)の5機種で、
2145は30cmコーン型ウーファーと5cmコーン型トゥイーターの組合せによる同軸型ユニットで、いわゆる純粋なシングルボイスコイルのフルレンジユニットはLE8T、D123-3、2115A、D130であり、これらすべてセンターキャップにアルミドームを採用している(価格はいずれも1979年当時のもの)。
LE8Tは20cm口径の白いコーン紙、
D123-3は30cm口径でコルゲーション入りのコーン紙、
2115Aは20cm口径で黒いコーン紙、D130は38cm口径。
2115AはLE8Tのプロフェッショナル・ヴァージョンと呼べるもので、コーン紙の色こそ異るものの、磁気回路、フレームの形状、それにカタログ上のスペックのいくつかなど、 共通点がいくつもある中で、能率はLE8Tが89dB/W/mなのに対し2115Aは92dB/W/mと、3dB高くなっている。
この3dBの違いの理由はコーン紙の色、つまりLE8Tのコーン氏に塗布されているダンピング材によるものといって間違いない。
LE8Tはこのことかが表しているように、全体に適度にダンピングを効かしている。
このことはHIGH-TECHNIC SERIES 4に掲載されている周波数・指向特性、第2次・第3次高調波歪率からも伺える。
周波数・指向特性もLE8Tのほうがあきらかにうねりが少ないし、 高調波歪率もLE8Tはかなり優秀なユニットといえる。
高調波歪率のグラフをみていると、基本的な設計が同じスピーカーユニットとは思えないほど、LE8Tと2115Aは、その分布が大きく異っている。
2115AにもD130と同じように5kHzあたりにアルミドームの共振によるピークががある。
D123-3にもやはり、そのピークは見られる。
さらにこのピークとともに、第2次高調波歪が急激に増しているところも、D130と共通している。
ところがLE8Tこの高調波歪も見事に抑えられている。
LE8Tのこういう特徴は、試聴記にもはっきりと出ている。
http://audiosharing.com/blog/?p=6939
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その16)
ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4で、菅野先生は2115Aについて、こう語られている。
*
オーケストラのトゥッティの分解能とか弦のしなやかさという点では、LE8Tに一歩譲らざるを得ないという感じです。ところがジャズを聴きますと、LE8Tのところでいった不満は解消されて、むしろコクのある脂の乗った、たくましいテナーサックスの響きが出てきます。ベースも少し重いけれど積極的によくうなる。そういう点で、この2115はLE8Tの美しさというものを少し殺しても、音のバイタリティに富んだ音を指向しているような感じです。
*
瀬川先生は、こんなふうに、2115AとLE8Tの違いについて語られている。
*
2115の方がいろいろな意味でダンピングがかかっていないので、それだけ能率も高くなり、いま菅野さんがいわれたような音の違いが出てきているんだと思うんです確かに。2115は緻密さは後退していますが、そのかわり無理に抑え込まない明るさ、あるいはきわどさすれすれのような音がしますね。どちらが好きかといわれれば、ぼくはやはりLE8Tの方が好ましいと思います。
(中略)そもそもJBLのLEシリーズというのは、能率はある程度抑えても特性をフラットにコントロールしようという発想から出てきたわけですから、よくいえば理知的ですがやや冷たい音なんです。ですからあまりエキサイトしないんですね。
*
LE8Tは優秀なフルレンジユニットだということは実測データからも読みとれるし、試聴記からも伝わってくる。
D130はマキシマム・エフィシェンシー・シリーズで、LE8Tはリニア・エフィシェンシー・シリーズを、それぞれ代表する存在である。
だからD130はとにかく変換効率の高さ、高感度ぶりを誇る。そのためその他の特性はやや犠牲にされている──、
おそらくこんな印象でD130はずっとみてこられたにちがいない。
たしかにそれを裏付けるかのようなHIGH-TECHNIC SERIES 4での実測データではあるが、私が注目してほしいと思い、これから書こうとしているのは、周波数・指向特性、高調波歪率ではなくトータル・エネルギー・レスポンスである。
http://audiosharing.com/blog/?p=6941
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その17)
ステレオサウンドは44号で、サインウェーヴではなくピンクノイズを使い、無響室ではなく残響室での周波数特性を測定している。
44号での測定に関する長島先生の「測定の方法とその見方・読み方」によると、
36号、37号でもピンクノイズとスペクトラムアナライザーによる測定を行なっている、とある。
ただし36号、37号では無響室での測定である。
それを44号から残響室に変えている。
その理由について、長島先生が触れられている
*
(残響室内での能率、リアル・エフィシェンシーについて)今回はなぜ残響室で測ったのか、そのことを少し説明しておきましょう。スピーカーシステムの音はユニットからだけ出ていると思われがちですが、実はそれだけではないのです。ユニットが振動すれば当然エンクロージュアも振動して、エンクロージュア全体から音が出ているわけです。そして実際にリスナーが聴いているスピーカーシステムの音は、スピーカーからダイレクトに放射された音、エンクロージュアから放射された音、場合によっては部屋の壁などが振動して、その壁から反射された音を聴いているわけです。
ところが一般的に能率というと、スピーカー正面、つまりフロントバッフルから放射される音しか測っていないわけです。これは無響室の性質からいっても当然のことなのですが、能率というからには、本来はスピーカーがだしているトータルエナジー──全体のエネルギーを測定した方が実情に近いだろうという考え方から、今回は残響室内で能率を測定して、リアル・エフィシェンシーとして表示しました。
(残響室内での周波数特性、トータル・エネルギー・レスポンスについて)今回のように残響室内で周波数特性を測定したのは本誌では初めての試みです。従来の無響室内でのサインウェーブを音源にした周波数特性よりも、実際にスピーカーをリスニングルーム内で聴いたのに近い特性が得られるため、スピーカー本来の性格を知る上で非常に参考になると思います。
(中略)この項目も先ほどの能率と同様に残響室を使っているため、スピーカーシステムの持っているトータルエナジーがどのようなレスポンスになっているかが読み取れます。
*
ステレオサウンドでの測定に使われた残響室は日本ビクター音響研究所のもので、
当時国内最大規模の残響室で、内容積280㎥、表面積198u、残響時間・約10秒というもので、壁同士はだけでなく床と天井も平行面とならない形状をもっている。
ただ、これだけの広さをもっていても、波長の長い200hz以下の周波数では部屋の影響が出はじめ、 測定精度が低下してしまうため、掲載されているデータ(スペクトラムアナライザーの画面を撮った写真)は、200Hz以下にはアミがかけられている。
http://audiosharing.com/blog/?p=6943
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その18)
ステレオサウンド 44号は、41号から読みはじめた私にはやっと1年が経った号。
いまと違い、3ヵ月かけてじっくりステレオサウンドをすみずみ(それこそ広告を含めて)読んでいた。
実測データも、もっと大きな写真にしてくれれば細部までよく見えるのに……、
と思いながらも、じーっと眺めていた。
同じスピーカーシステムの周波数特性なのに、サインウェーヴで無響室での特性と、ピンクノイズで残響室でスペクトラムアナライザーで測定した特性では、
こんな違うのか、と思うものがいくつかあった。
どちらも特性も似ているスピーカーシステムもあるが、それでも細部を比較すると違う傾向が見えてくる。
とはいうものも、このころはまだオーディオの知識もデータの読み方も未熟で、データの違いは見ることで気がつくものの、それが意味するところを、どれほど読み取れていたのか……。
それでも、このトータル・エネルギー・レスポンスは面白い測定だ、とは感じていた。
このトータル・エネルギー・レスポンスについては、 瀬川先生もステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES-3(トゥイーター特集号)で触れられている。
*
(トゥイーターの指向周波数特性についてふれながら)残響室を使ってトゥイーターのトータルの周波数対音響出力(パワーエナージィ・レスポンス)が測定できれば、トゥイーターの性格をいっそう細かく読みとることもできる。だが今回はいろいろな事情で、パワーエナージィは測定することができなかったのは少々残念だった。
ただし、指向周波数特性の30度のカーブは、パワーエナージィ・レスポンスに近似することが多いといわれる。
*
サインウェーヴ・無響室での周波数特性よりも、私がトータル・エネルギー・レスポンスのほうをさらに重視するきっかけとなった実測データが、ステレオサウンド 52号、53号で行われたアンプの測定データのなかにある。
http://audiosharing.com/blog/?p=6948
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その19)
ステレオサウンド 52号、53号でのアンプの測定で注目すべきは、負荷条件を変えて行っている点である。
測定項目は混変調歪率、高調波歪率(20kHzの定格出力時)、それに周波数特性と項目としては少ないが、パワーアンプの負荷として、通常の測定で用いられるダミー抵抗の他に、ダミースピーカーとJBLの4343を用いている。
歪が、純抵抗を負荷としたときとダミースピーカーを負荷にしたときで、どう変化するのかしないのか。
大半のパワーアンプはダミースピーカー接続時よりも純抵抗接続時のほうが歪率は低い。
けれど中にはダミースピーカー接続時も変らないものもあるし、ダミースピーカー接続時のほうが低いアンプもある。
歪率のカーヴも純抵抗とダミースピーカーとで比較してみると興味深い。
このことについて書き始めると、本題から大きく外れてしまうのがわかっているからこのへんにしておくが、52号、53号に掲載されている測定データが、この項と関連することで興味深いのは、JBLの4343を負荷としたときの周波数特性である。
4343のインピーダンス特性はステレオサウンドのバックナンバーに何度か掲載されている。
f0で30Ω近くまで上昇した後200Hzあたりでゆるやかに盛り上り(とはいっても10Ωどまり)、その羽化ではややインピーダンスは低下して1kHzで最低値となり、こんどは一点上昇していく。
2kHzあたりで20Ωになり3kHzあたりまでこの値を保ち、また低くなっていくが、8kHzから上はほほ横ばい。
ようするにかなりうねったインピーダンス・カーヴである。
ステレオサウンド 52号、53号は1979年発売だから、このころのアンプの大半はトランジスター式でNFB量も多いほうといえる。
そのおかげでパワーアンプの出力インピーダンスはかなり低い値となっているものばかりといえよう。
つまりダンピングファクターは、NFB量の多い帯域ではかなり高い値となる。
ダンピングファクターをどう捉えるかについても、ここでは詳しくは述べない。
ここで書きたいのは、52号、53号に登場しているパワーアンプの中にダンピングファクターの低いものがあり、これらのアンプの周波数特性は、抵抗負荷時と4343負荷時では周波数特性が大きく変化する、ということである。
http://audiosharing.com/blog/?p=6958
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その20)
ステレオサウンド 52号では53機種、53号では28機種のアンプがテストされている。
この81機種のうち3機種だけが、負荷を抵抗からJBLの4343にしたさいに周波数特性が、4343のインピータンス・カーヴをそのままなぞるようなカーヴになる。
具体的な機種名を挙げると、マッキントッシュのMCMC2205、オーディオリサーチのD79、マイケルソン&オースチンのTVA1である。
D79とTVA1は管球式パワーアンプ、MC2205はソリッドステート式だが、この3機種には出力トランス(オートフォーマーを含む)を搭載しているという共通点がある。
これら以外の出力トランスを搭載していないその他のパワーアンプでは、ごく僅か高域が上昇しているものがいくつか見受けられるし、逆に高域が減衰しているものもあるが、MC2205、D79、TVA1の4343負荷時のカーヴと比較すると変化なし、といいたくなる範囲でしかない。
MC2205もD79、TVA1も、出力インピーダンスが高いことは、この実測データからすぐにわかる。
ちなみにMC2205のダンピングファクターは8Ω負荷時で16、となっている。
他のアンプでは100とか200という数値が、ダンピングファクターの値としてカタログに表記されているから、トランジスター式とはいえ、MC2205の値は低い(出力インピーダンスが高い)。
MC2205の4343接続時の周波数特性のカーヴは、60Hzあたりに谷があり400Hzあたりにも小さな谷がある。
1kHzより上で上昇し+0.7dBあたりまでいき、10kHzあたりまでこの状態がつづき、少し下降して+0.4dB程度になる。
D79はもっともカーヴのうねりが多い機種で、ほぼ4343のインピーダンス・カーヴそのものといえる。
4343のf0あたりに-1.7dB程度の山がしり急激に0dBあたりまで下りうねりながら1kHzで急激に上昇する。
ほぼ+2dBほどあがり、MC2205と同じようにこの状態が続き、10kHzで少し落ち、また上昇する。
1kHzでは0dbを少し切るので、周波数特性の下限と上限の差は2dB強となる。
TVA1はD79と基本的に同じカーヴを描くが、レベル変動幅はD79の約半分程度である。
こんなふうに書いていくと、MC2205、D79、TVA1が聴かせる音は、周波数特性的にどこかおかしなところのある音と受けとられるかもしれないが、これらのアンプの試聴は、岡俊雄、上杉佳郎、菅野沖彦の三氏によるが、そんな指摘は出てこない。
http://audiosharing.com/blog/?p=6962
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その21)
ステレオサウンド 52号、53号で行われた4343負荷時の周波数特性の測定は、いうまでもないことだが、4343を無響室にいれて、4343の音をマイクロフォンで拾って、という測定方法ではない。
4343の入力端子にかかる電圧を測定して、パワーアンプの周波数特性として表示している。
パワーアンプの出力インピーダンスは、考え方としてはパワーアンプの出力に直列にはいるものとなる。
そしてスピーカーが、これに並列に接続されるわけで、パワーアンプからみれば、自身の出力インピーダンスとスピーカーのインピーダンスの合せたものが負荷となり、その形は、抵抗を2本使った減衰器(分割器)そのものとなる。
パワーアンプの出力インピーダンスが1Ωを切って、0.1Ωとかもっと低い値であれば、この値が直列に入っていたとしても、スピーカーのインピーダンスが8Ωと十分に大きければ、スピーカーにかかる電圧はほぼ一定となる。つまり周波数特性はフラットということだ。
ところが出力インピーダンスが、仮に8Ωでスピーカーのインピーダンスと同じだったとする。
こうなるとスピーカーにかかる電圧は半分になってしまう。
スピーカーのインピーダンスは周波数によって変化する。
スピーカーのインピーダンスが8Ωよりも低くなると、スピーカーにかかる電圧はさらに低くなり、8Ωよりも高くなるとかかる電圧は高くなるわけだ。
しかもパワーアンプの出力インピーダンスも周波数によって変化する。
可聴帯域内ではフラットなものもあるし、 低域では低い値のソリッドステート式のパワーアンプでも、中高域では出力インピーダンスが上昇するものも多い。
おおまかな説明だが、こういう理由により出力インピーダンスが高いパワーアンプだと、スピーカーのインピーダンスの変化と相似形の周波数特性となりがちだ。
TVA1では1kHz以上の帯域が約1dBほど、D79では2dBほど高くなっている。
たとえばスクロスオーバー周波数が1kHzのあたりにある2ウェイのスピーカーシステムで、レベルコントロールでトゥイーターを1dBなり2dBあげたら、はっきりと音のバランスは変化することが聴きとれる。
だからステレオサウンド 52号、53号の測定結果をみて、不思議に思った。
そうなることは頭で理解していても、このことがどう音に影響するのか、そのことを不思議に思った。
この測定で使われている信号は、いうまでもなくサインウェーヴである。
http://audiosharing.com/blog/?p=6968
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その22)
マッキントッシュのMC2205はステレオサウンド 52号に、オーディオリサーチD79とマイケルソン&オースチンのTVA1は53号に載っている。
つづく54号は、スピーカーシステムの特集号で、この号に掲載されている実測データは、周波数・志向特性、インピーダンス特性、トータル・エネルギー・レスポンス、 残響室における平均音量(86dB)と最大音量レベル(112dB)に必要な出力、
残響室での能率とリアル・インピーダンスである。
サインウェーヴによる周波数特性とピンクノイズによるトータル・エネルギー・レスポンスの比較をやっていくと、44号、45号よりも、差が大きいものが増えたように感じた。
44号、45号は1977年、54号は1980年、約2年半のあいだにスピーカーシステムの特性、つまり周波数特性は向上している、といえる。
ピークやディップが目立つものが、特に国産スピーカーにおいては減ってきている。
しかし、国産スピーカーに共通する傾向として、中高域の張り出しが指摘されることがある。
けれど周波数特性をみても、中高域の帯域がレベル的に高いということはない。
中高域の張り出しは聴感的なものでもあろうし、単に周波数特性(振幅特性)ではなく歪や位相との兼ね合いもあってものだと、54号のトータル・エネルギー・レスポンスを見るまでは、なんとなくそう考えていた。
けれど54号のトータル・エネルギー・レスポンスは、中高域の張り出しを視覚的に表示している。
サインウェーヴで計測した周波数特性はかなりフラットであっても、ピンクノイズで計測したトータル・エネルギー・レスポンスでは、まったく違うカーヴを描くスピーカーシステムが少なくない。
しかも国産スピーカーシステムのほうが、まなじ周波数特性がいいものだから、その差が気になる。
中高域のある帯域(これはスピーカーシステムによって多少ずれている)のレベルが高い。
しかもそういう傾向をもつスピーカーシステムの多くは、その近くにディップがある。
これではよけいにピーク(張り出し)が耳につくことになるはずだ。
ステレオサウンド 52、53、54と3号続けて読むことで、周波数特性とはいったいなんなのだろうか、考えることになった。
http://audiosharing.com/blog/?p=6980
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その23)
ステレオサウンド 54号のころには私も高校生になっていた。
高校生なりに考えた当時の結論は、電気には電圧・電流があって、電圧と電流の積が電力になる。
ということはスピーカーの周波数特性は音圧、これは電圧に相当するもので、電流に相当するもの、たとえば音流というものが実はあるのかもしれない。
もし電流ならぬ音流があれば、音圧と音流の積が電力ならぬ音力ということになるのかもしれない。
そう考えると、52号、53号でのMC2205、D79、TVA1の4343負荷時の周波数特性は、
この項の(その21)に書いたように、4343のスピーカー端子にかかる電圧である。
一方、トータル・エネルギー・レスポンスは、エネルギーがつくわけだから、エネルギー=力であり、音力と呼べるものなのかもしれない。
そしてスピーカーシステムの音としてわれわれが感じとっているものは、音圧ではなく、音力なのかもしれない──、こんなことを17歳の私の頭は考えていた。
では音流はどんなものなのか、音力とはどういうものなのか、について、これらの正体を具体的に掴んでいたわけではない。
単なる思いつきといわれれば、たしかにそうであることは認めるものの、 音力と呼べるものはある、といまでも思っている。
音力を表したものがトータル・エネルギー・レスポンス、とは断言できないものの、音力の一部を捉えたものである、と考えているし、この考えにたって、D130のトータル・エネルギー・レスポンスをみてみると、(その6)に書いた、コーヒーカップのスプーンがカチャカチャと音を立てはじめたことも納得がいく。
http://audiosharing.com/blog/?p=6982
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その24)
ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4には、37機種のフルレンジユニットが取り上げられている。
国内メーカー17ブランド、海外メーカー8ブランドで、うち10機種が同軸型ユニットとなっている。
HIGH-TECHNIC SERIES 4には、周波数・指向特性、第2次・第3次高調波歪率、インピーダンス特性、トータル・エネルギー・レスポンスと残響室内における能率、リアル・インピーダンスが載っている。
測定に使われた信号は、周波数・指向特性、高調波歪率、インピーダンス特性がサインウェーヴ、トータル・エネルギー・レスポンス、残響室内における能率、リアル・インピーダンスがピンクノイズとなっている。
HIGH-TECHNIC SERIES 4をいま見直しても際立つのが、D130のトータル・エネルギー・レスポンスの良さだ。
D130よりもトータル・エネルギー・レスポンスで優秀な特性を示すのは、タンノイのHPD315Aぐらいである。
あとは同じくタンノイのHPD385Aも優れているが、このふたつは同軸型ユニットであることを考えると、D130のトータル・エネルギー・レスポンスは、帯域は狭いながらも(100Hzあたりから4kHzあたりまで)、ピーク・ディップはなくなめらかなすこし弓なりのカーヴだ。
この狭い帯域に限ってみても、ほかのフルレンジユニットはピーク・ディップが存在し、フラットではないし、なめらかなカーヴともいえない、それぞれ個性的な形を示している。
D130と同じJBLのLE8Tでも、トータル・エネルギー・レスポンスにおいては、800Hzあたりにディップが、その上の1.5kHz付近にピークがあるし、全体的な形としてもなめらかなカーヴとは言い難い。
サインウェーヴでの周波数特性ではD130よりもはっきりと優秀な特性のLE8Tにも関わらず、トータル・エネルギー・レスポンスとなると逆転してしまう。
その理由は測定に使われる信号がサインウェーヴかピンクノイズか、ということに深く関係してくるし、このことはスピーカーユニットを並列に2本使用したときに音圧が何dB上昇するか、ということとも関係してくる。
ただ、これについて書いていくと、この項はいつまでたっても終らないので、項を改めて書くことになるだろう。
とにかく周波数特性はサインウェーヴによる音圧であるから、トータル・エネルギー・レスポンスを音力のある一部・側面を表していると仮定するなら、 周波数特性とトータル・エネルギー・レスポンスの違いを生じさせる要素が、音流ということになる。
http://audiosharing.com/blog/?p=6984
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その25)
JBL・D130のトータル・エネルギー・レスポンスをみていると、ほぼフラットな帯域が、偶然なのかそれとも意図したものかはわからないが、ほぼ40万の法則に添うものとなっている。
100Hzから4kHzまでがほぼフラットなエネルギーを放出できる帯域となっている。
とにかくこの帯域において、もう一度書くがピークもディップもみられない。
このことが、コーヒーカップのスプーンが音を立てていくことに関係している、と確信できる。
D130と同等の高能率のユニット、アルテックの604-8G。
残響室内の能率はD130が104dB/W、604-8Gが105dB/Wと同等。
なのに604-8Gの試聴感想のところに、コーヒーカップのスプーンについての発言はない。
D130も604-8Gも同じレベルの音圧を取り出せるにも関わらず、この違いが生じているのは、トータル・エネルギー・レスポンスのカーヴの違いになんらかの関係があるように考えている。
604-8Gのトータル・エネルギー・レスポンスは1kから2kHzあたりにディップがあり、100Hzから4kHzまでの帯域に限っても、D130のほうがきれいなカーヴを描く。
ならばタンノイのHPD315はどうかというと、100Hzから4kHzのトータル・エネルギー・レスポンスはほぼフラットだが、 残響室内の能率が95.5dB/Wと約10dB低い。
それにHPD315は1kHzにクロスオーバー周波数をもつ同軸型2ウェイ・ユニットである。
コーヒーカップのスプーンに音を立てさせるのは、いわば音のエネルギーであるはず。音力である。
この音力が、D130とHPD3145とではいくぶん開きがあるのと、ここには音流(指向特性や位相と関係しているはず)も重要なパラメーターとして関わっているような気がする。
(試聴音圧レベルも、試聴記を読むと、D130のときはそうとうに高くされたことがわかる。)
20Hzから20kHzという帯域幅においては、マルチウェイに分があることも生じるが、
100Hzから4kHzという狭い帯域内では、マルチウェイよりもシングルコーンのフルレンジユニットのほうが、 音流に関しては、帯域内での息が合っている、とでもいおうか、流れに乱れが少ない、とでもいおうか、 結局のところ、D130のところでスプーンが音を立てたのは音力と音流という要因、それらがきっと関係しているであろう一瞬一瞬の音のエネルギーのピークの再現性ではなかろうか。
このD130の「特性」が、岩崎先生のジャズの聴き方にどう影響・関係していったのか──。
(私にとって、James Bullough Lansing = D130であり、岩崎千明 = D130である。
そしてD130 = 岩崎千明でもあり、D130 = Jazz Audioなのだから。)
http://audiosharing.com/blog/?p=7169
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その26)
D130の特性は、ステレオサウンド別冊 HIGH-TECHNIC SERIES 4 に載っている。
D130の前にランシングによるJBLブランド発のユニットD101の特性は、どうなっているのか。
(これは、アルテックのウーファー515とそっくりの外観から、なんとなくではあるが想像はつく。)
1925年、世界初のスピーカーとして、スピーカーの教科書、オーディオの教科書的な書籍では必ずといっていいほど紹介されているアメリカGE社の、C. W. RiceとE. W. Kelloggの共同開発によるスピーカーの特性は、どうなっているのか。
このスピーカーの振動板の直径は6インチ。フルレンジ型と捉えていいだろう。
エジソンが1877年に発明・公開した録音・再生機フォノグラフの特性は、どうなっているのか。
おそらく、どれも再生帯域幅の広さには違いはあっても、 人の声を中心とした帯域をカバーしていた、と思う。
エジソンは「メリーさんの羊」をうたい吹き込んで実験に成功している、ということは、 低域、もしくは高域に寄った周波数特性ではなかった、といえる。
これは偶然なのだろうか、と考える。
エジソンのフォノグラフは錫箔をはりつけた円柱に音溝を刻む。
この材質の選択にはそうとうな実験がなされた結果であろうと思うし、もしかすると最初から錫箔で、偶然にもうまくいった可能性もあるのかもしれない、とも思う。
どちらにしろ、人の声の録音・再生にエジソンは成功したわけだ。
GEの6インチのスピーカーユニットは、どうだったのか。
エジソンがフォノグラフの公開実験を成功させた1877年に、スピーカーの特許がアメリカとドイツで申請されている。
どちらもムービングコイル型の構造で、つまり現在のコーン型ユニットの原型ともいえるものだが、この時代にはスピーカーを鳴らすために必要なアンプがまだ存在しておらず、 世界で初めて音を出したスピーカーは、それから約50年後のGEの6インチということになる。
このスピーカーユニットの音を聴きたい、とは特に思わないが、 周波数特性がどの程度の広さ、ということよりも、どの帯域をカヴァーしていたのかは気になる。
なぜRiceとKelloggは、振動板の大きさを6インチにしたのかも、気になる。
振動板の大きさはいくつか実験したのか、それとも最初から6インチだったのか。
最初から6インチだったとしたら、このサイズはどうやって決ったのか。
http://audiosharing.com/blog/?p=7187
40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その27)
RiceとKelloggによるコーン型スピーカーユニットがどういうものであったのか、 少しでも、その詳細を知りたいと思っていたら、ステレオサウンド別冊[窮極の愉しみ]スピーカーユニットにこだわる-1に、高津修氏が書かれているのを見つけた。
高津氏の文章を読みまず驚くのは、アンプの凄さである。
1920年代に出力250Wのハイパワーアンプを実現させている。
この時代であれば25Wでもけっこうな大出力であったはずなのに、一桁多い250Wである。
高津氏も書かれているように、おそらく送信管を使った回路構成だろう。
このアンプでライスとケロッグのふたりは、当時入手できるあらゆるスピーカーを試した、とある。
3ウェイのオール・ホーン型、コンデンサー型、アルミ平面ダイアフラムのインダクション型、 振動板のないトーキング・アーク(一種のイオン型とのこと)などである。
これらのスピーカーを250Wのハイパワーアンプで駆動しての実験で、ライスとケロッグが解決すべき問題としてはっきりしてきたことは、どの発音原理によるスピーカーでも低音が不足していることであり、その不足を解決するにはそうとうに大規模になってしまうということ。
どういう実験が行われたのか、その詳細については省かれているが、ライスとケロッグが到達した結論として、こう書かれている。
「振動系の共振を動作帯域の下限に設定し、音を直接放射するホーンレス・ムーヴィングコイル型スピーカー」
ライスとケロッグによるコーン型スピーカーの口径(6インチ)は、 高域特性から決定された値、とある。エッジにはゴムが使われている。
しかも実験の早い段階でバッフルに取り付けることが低音再生に関して有効なことをライスが発見していた、らしい。
磁気回路は励磁型。
再生周波数帯域は100Hzから5kHzほどであったらしい。
実用化された世界初の、このコーン型スピーカーはよく知られるように、GE社から発売されるだけでなく、ブラウンズウィックの世界初の電気蓄音器パナトロープに搭載されている。
以上のことを高津氏の文章によって知ることができた。
高津氏はもっと細かいところまで調べられていると思うけれど、これだけの情報が得られれば充分である。
Rice & Kelloggの6インチのスピーカーの周波数特性が、やはり40万の法則に近いことがわかったのだから。
http://audiosharing.com/blog/?p=7991
なぜ逆相にしたのか(その1)
ジェームズ・バロー・ランシングが、アルテックとの契約の5年間を終え、1946年10月1日に創立した会社はランシング・サウンド・インコーポレッドインコーポレイテッド(Lansing Sound Incorporated)。
最初の製品は、15インチ口径のD101で、ランシングがアルテック時代に設計した515ウーファーと写真で見るかぎり、コーン中央のセンターキャップがアルミドームであるぐらいの違いである。
見えないところでは、ボイスコイルが、515は銅線、D101は軽量化のためアルミニウム線を採用している違いはあるものの、D101は515をベースとしたフルレンジユニットであろう。
D101につけられていたアイコニック(Iconic)という名称と、 会社名に「ランシング」がつけられていることに、アルテック・ランシングからクレームが入り、アイコニックの名称の使用はとりやめ、 会社名もジェームズ・B・ランシング・サウンド・インク(James B. Lansing Sound Inc.)へと変更。
そして47年から48年にかけて、D130を発表する。
D101とD130の外観は、大きく違う。515のフルレンジ版のイメージは、そこにはまったくなくなっている。
http://audiosharing.com/blog/?p=1386
なぜ逆相にしたのか(その2)
D101はアルテック・ランシングの515をベースにしているから、おそらくユニットとしての極性は正相だったのではなかろうか。
いちど実物をみてきいて確かめたいところだが、いまのところその機会はないし、これから先も難しいだろう。
それでも、写真を見るかぎり、あれほど515とそっくりのフルレンジとしてD101を設計しているのであるから、 磁気回路はアルニコマグネットを使っているが外磁型、ボイスコイル径は515と同じ3インチ仕様。
D130はアルニコマグネットを使っているのは515、D101と同じだが、こちらは内磁型。
ボイスコイル径4インチへと変更されている。
さらにコーンの頂角にも大きな変更が加えられている。
515は深い頂角だった。D101も深い。ところがD130では頂角が開き、これにともないユニット全体の厚みも515、D101よりもずっと薄くスマートに仕上げられている。
コーンの頂角は、その強度と直接関係があるため、頂角が深いほど振動板全体の強度は確保できる。
頂角を開いていけば、それだけ強度は落ちていく。
にもかかわらずD130では浅い頂角ながら、コーン紙を指で弾いてみると強度に不安を感じるどころか、十分すぎる強度を確保している。しかもわずかにカーヴがつけられている。
515(おそらくD101も)は、ストレートコーンである。
515(D101)とD130のあいだには、コーン紙の漉き方・製法に大きなちがいがあるといってもいいだろう。
これからの変更にともない、フレームもD101とD130とでは異ってくる。
D101のフレームは515のそれを受け継ぐもので脚の数は4本、D130では倍の8本になっている。
http://audiosharing.com/blog/?p=1387
なぜ逆相にしたのか(その3)
D101からD130への変更点のいくつかは正反対のことを行っている、といえる。
そしてボイスコイルの巻き方が逆になっている。
つまり逆相ユニットに仕上がっている。
スピーカーユニットが逆相ということの説明は不要とも思っていたが、最近ではスピーカーの極性についての知識を持たない人もいるときいている。
簡単に説明しておくと、スピーカーユニットの+(プラス)端子にプラスの電圧をかけたときに、コーン紙(振動板)が前に出るのであれば、そのスピーカーユニットは正相ということになる。
逆にコーン紙(振動板)が後に引っ込むスピーカーユニットは逆相である。
JBLのスピーカーユニットは、ごくわずかな例外を除き、ほぼすべてが逆相ユニットであり、これは1989年に登場した Project K2 で正相になるまでつづいてきた。
この逆相の歴史のスタートは、D101からではなく、D130から、だと思う。
D130と同時期に出てきたD175(コンプレッションドライバー)も逆相ユニットである。
D175以降JBLのドライバーは、D130と同じように、反アルテックといいたくなるぐらい、ダイアフラムのタンジェンシャルエッジの切り方が逆、ボイスコイルの引き出し方も、アルテックでは後側に、JBLでは前側に出している。
なぜ、ここまで反アルテック的な仕様にしたのか。
アルテックからのクレームへの、ランシングの意地から生まれたものだというひともいる。
たしかにそうだろう。でも、それだけとは思えない。
http://audiosharing.com/blog/?p=1389
なぜ逆相にしたのか(その4)
ウェスターン・エレクトリックの、ふたつの有名なドライバーである555と594A。
555が登場したのが1926年、594Aは10年後の1936年。
このあいだ、1930年にボストウィックトゥイーターと呼ばれる596A/597Aが登場。
そして594Aの前年に、ランシング・マニファクチャリングから284が登場している。
2.84インチのボイスコイル径をもつこの284ドライバーは555とは大きく構造が異り、594Aとほぼ同じ構造をもつ。
555も596A/597Aも、ドーム状の振動板はホーンに近い、つまりドライバーの開口部側についている。
昔のスピーカーに関する技術書に出てくるコンプレッションドライバーの構造と、ほぼ同じだ。
それが284、594Aになると、現在のコンプレッションドライバーと同じように後ろ向きになる。
いわゆるバックプレッシャー型で、磁気回路をくり抜くことでホーンスロートとして、振動板を後側から取りつけている。
この構造になり、振動板の交換が容易になっただけでなく、フェイズプラグの配置、全体の強度の確保など、設計上の大きなメリットを生み出し、現在でも、ほぼそのままの形で生き残っている。
この構造を考えだしたのは、おそらくランシングであろう。
ステレオサウンドから出ていた「世界のオーディオ ALTEC」号で、池田圭、伊藤喜多男、住吉舛一の三氏による座談会「アルテック昔話」のなかでは、この構造の特許はウェスターン・エレクトリックが取っているが、考えたのはランシングであろう、となっている。
この構造がなかったら、アルテックの同軸型スピーカーの601(604の原型)も生れなかったはずだ。
もし登場していたとしても、異る構造になっていただろう。
http://audiosharing.com/blog/?p=1391
なぜ逆相にしたのか(その5)
ウェスターン・エレクトリックの一部門であるERPI(Electrical Research Products Inc.)は、ランシング・マニファクチャリングに対して、284と594Aが酷似していること訴え、ウェスターン・エレクトリックは、ランシングが284に同心円状スリットのフェイズプラグを採用したのを問題とし、同社のドライバーに関する特許を侵害しているとして通告している。
フェイズプラグの問題は、ランシング・マニファクチャリングのジョン・ブラックバーン博士の開発による、同心円状のフェイズプラグと同じ効果が得られる放射状スリットのフェイズプラグを採用し、型番を285と改めていることで解決している。
ただ、この問題は、同種のフェイズプラグがすでにアクースティック蓄音機の時代にすでにあったことがわかり、1938年にランシング・マニファクチャリングは、同心円状のフェイズプラグをふたたび採用。
284は284Bとなり、これと並行して801を開発している。
801は1.75インチのボイスコイル径をもつフィールド型のドライバーで、フェイズプラグは同心円状スリット。
801の磁気回路をアルニコVに置換えたのがアルテックの802であり、そのJBL版がD175である。
フェイズプラグに関しては、わずかのあいだとはいえゴタゴタがあったのに対して、バックプレッシャー型のドライバーに関しては、理由ははっきりしないが、結局のところ特許関係の問題は起こらなかった、とある。
やはりランシングの発明だったからなのか……。
http://audiosharing.com/blog/?p=1392
なぜ逆相にしたのか(その6)
バックプレッシャーの構造を考えだしたのは、やはりランシングだと私は確信している。
だから、あくまでもそのことを前提に、この項については話を進めていく。
ウェスターン・エレクトリックの555とランシング・マニュファクチャリングの284以降のバックプレッシャー型と、その構造を比較していくと、その構造の理に適った見事さと、大胆な発想に、ランシングの天才的な才能を感じることができる。
あの時代、どうして、こういう逆転の発想ができたのだろうか。
そして、ランシングはこの逆転の発想、ときにはややアマノジャク的な発想を得意としていたようにも思えてくる。
しかも完成度の高い製品に仕上げている。
D101とD130の違いにしても、そうだ。
D130で開発で行ったことの源泉に近いものは、すでに284開発時にもあったのでは……。
だからユニットの極性を逆相にした、とは正直思っていない。
あえて逆にした明確な理由があるような気がしてならない。
それを解く鍵となるのが、振動板の形状と、そのことに関係してくる振動板の動きやすさの方向性ではないだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=1393
なぜ逆相にしたのか(その7)
コーン紙は、その名が示すように円錐(cone)状だ。
こういう形状のものが前後に動く場合、どちらの方向に動きやすいかといえば、頂角のほうである。
つまりコーン型スピーカーでいえば、コーン紙が前面に動くよりも、後へのほうが抵抗が少なくすっと動く。
コーン紙の動きに関して、前後の対称性はすこし崩れていることになる。
ただ実際にはエンクロージュアにスピーカーユニットを取りつけた場合には、後への動きにはエンクロージュア内の空気圧の影響を受けるために、前後どちらの方へが動きやすいかは一概にはいえなくなるが、振動板の形状(向き)が、動きやすさに関係していることは事実である。
コンプレッションドライバーの振動板は、ほとんどがドーム型である。
バックプレッシャー型であれば、振動板の頂点は、コーン型スピーカーと同じく後を向いている。
単純に考えれば、後への方が動きやすい。
ここにコンプレッションドライバーの構造が、要素として加わる。
コンプレッションドライバーの場合、振動板の直径よりもスロートの径のほうが小さい。
しかも振動板とフェイジングプラグとがごく接近して配置されている。
振動板とフェイジングプラグとのあいだに存在する空気の量は、ごく少ない。
これにホーンがつくわけだ。
http://audiosharing.com/blog/?p=1394
なぜ逆相にしたのか(その8)
昔ながらのホーンがコンプレッションドライバーの前につくことで、スロート近辺の空気圧はひじょうに高いものになっているといわれる。
つまり、この圧力分だけ振動板が前に動くためにエネルギーが、まず必要になってくる。
圧力をこえるエネルギーに達するまで振動板は動かないのではないだろうか。
たとえば指をはじくとき、人さし指を親指でおさえる。
そして人さし指に十分な力を加えていって解放することで、人さし指は勢いよく動く。
親指での抑えがなければ、人さし指はすぐに動くものの、そのスピードは遅くなる。
いわば親指によって人さし指にエネルギーが溜められていた。
この「溜め」こそが、ホーン型スピーカーの魅力のひとつになっているように、
以前から感じていたし、そんなふうに考えていた。
溜めがあるからこそ、次の動作(つまり振動板が前に動くの)は早くなる。立上りにすぐれる。
これが逆相になっていたらどうなるだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=1420
なぜ逆相にしたのか(その9)
バックプレッシャー型のコンプレッションドライバーの構造図を頭に思い浮べていただきたい。
ダイアフラムが前(ホーンに向って)に動くのと、後ろに動くのとではどちらが反応がはやく動くであろうか。
ドーム状のダイアフラムの頂点は後ろを向いている。
それにホーンがついている分だけの空気圧がある、などを考えると、ダイアフラムが後ろに動くことが、前に動くよりもスムーズに素早く動くように思う。
つまり位相は逆相になってしまうが、入力信号の最初の部分(半波)に関しては、
バックプレッシャー型のコンプレッションドライバーは後ろに動いた方が自然な動作のようにも感じる。
後ろに下ったダイアフラムは入力信号の次の半波によって前に出てくる。
この前に出てくるときの移動距離(振幅量)は、正相と逆相では違ってくる。
正相になっていれば入力信号の半波分(+側の信号)の振幅だけに前に動く。
逆相だと最初の半波の分だけ後ろに下っていて、前に出るときは次の半波分の振幅がそこに加わり、このときのダイアフラムの正相よりも前に移動する距離(振幅量)は長くなる。
それだけ前に出てくる空気の量にも違いが出てくる。
正相であればまずダイアフラムが前に出て後ろに下る、この距離が逆相よりも長くなる。
すこしわかりにくい説明になっていると思っているが、正相でも逆相でも入力信号が同じだからダイアフラムの振幅量に変化はないわけだが、その向きに違いが出てくる、ということをいいたいわけだ。
もちろん入力信号1波で動く空気の量そのものに、正相でも逆相でも違いはないけれど、その方向に注意を払ってこまかくみていくと、疎密波の密の部分と疎の部分の空気量に違いが出てくる。
つまりダイアフラムが前に出ることで密の波がうまれ、後ろに下ることで疎の波ができる。
入力信号が0から+側にふれてマイナス側にふれて0にもどるとき、正相だとまず0から+側のピークまでの密の波が出て、+側のピークから−側のピークまでの疎の波が出て、−側のピークから0までの密の波が出てくる。
逆相では0から+側のピークまで疎の波が出て、+側のピークから−側のピークまでの密の波が出て、−側のピークから0までの疎の波が出てくる。
ダイアフラムの向きは正相だと前・後・前、逆相では後・前・後。
疎密波で表せば、正相だと密・疎・密になり、逆相だと疎・密・疎となる。
http://audiosharing.com/blog/?p=6456
なぜ逆相にしたのか(その10)
この項を書き始めたとき、JBLが逆相なのは、ボイスコイルを捲く人が間違って逆にしてしまったから、それがそのまま採用されたんだよ、と、いかにもその時代を見てきたかのようなことを言ってくれた人がいる。
本人は親切心からであろうが、いかにも自信たっぷりでおそらくこの人はどこから、誰かから聞いた話をそのまましてくれたのであろうが、すくなくとも自分の頭で、なぜ逆相にしたのか、ということを考えたことのない人なのだろう。
私はJBLの最初のユニットD101は正相だと考えている。
逆相になったのはD130から、であると。
これが正しいとすれば、最初にボイスコイルを逆に捲いてしまったということはあり得ない説になる。
ほんとうにそうであるならば、D101も逆相ユニットでなければならない。
私は、こんなくだらない話をしてくれた人は、D130の前にD101が存在していたことを知らなかったのかもしれない。
また、こんなことをいってくれた人もいた。
振動板が最初前に出ようが(正相)、後に引っ込もうが(逆相)、音を1波で考えれば出て引っ込むか、引っ込んで前に出るかの違いだけで、なんら変りはないよ、と。
これもまたおかしな話である。
振動板の動きだけをみればそんなことも通用するかもしれないけれど、スピーカーを音を出すメカニズムであり、振動板が動くことで空気が動いている、ということを、これを話してくれた人の頭の中には、なかったのだろう。
そして、すくなくともこの人は、ユニットを正相接続・逆相接続したときの音の違いを聴いていないか、 聴いていたとしても、その音の違いを判別できなかったのかもしれない。
スピーカーを正相で鳴らすか逆相で鳴らすか、 音の違いが発生しなければ、この項を書くこともない。
けれど正相で鳴らすか逆相で鳴らすかによって、同じスピーカーの音の提示の仕方ははっきりと変化する。
一般的にいって、正相接続のほうが音場感情報がよく再現され、 逆相接続にすることで音場感情報の再現はやや後退するけれど、かわりに音像がぐっと前に出てくる印象へとあきらかに変化する。
これは誰の耳にもあきらかなことであるはず。
正相接続と逆相接続で音は変化する。
変化する以上は、そこにはなんらかの理由が存在しているはずであり、そのことを自分の頭で考えもせず、 誰かから聞いたことを検証もせずに鵜呑みにしてしまっては、そこで止ってしまう。
http://audiosharing.com/blog/?p=8974
なぜ逆相にしたのか(その11)
正相接続・逆相接続による音の違いはどこから生れてくるのだろうか。
いくつかの要素が考えつく。
まずフレームの鳴き。
何度かほかの項で書いているように、ボイスコイルにパワーアンプからの信号が加わりボイスコイルが前に動こうとする際に、その反動をフレームが受けとめ、とくにウーファーにおいては振動板の質量が大きいこと、それに振動板(紙)の内部音速が比較的遅いこともあって、コーン紙が動いて音を出すよりも前にフレームから音が放射される。
逆相接続にすればフレームが受ける反動も大きく変わってくる、
そうすればフレームからの放射音にも違いが生じるはず。
反動によるフレームの振動はエンクロージュアにも伝わる。
エンクロージュアの振動モードも変化しているであろう。
こういうことも正相接続・逆相接続の音の違いに少なからず関係しているはず。
これを書いていてひとつ思い出したことがある。
アクースタットのコンデンサー型スピーカーが登場したとき、どうしても背の高い、この手のスピーカーはしっかりと固定できない。
ならば天井から支え棒をするのはどうなんだろう、と思い、井上先生にきいてみたことがある。
「天井と床がつねに同位相で振動している、と思うな」
そう井上先生はいわれた。
同位相で振動していれば支え棒は、つねに一定の力でアクースタットの天板(そう呼ぶには狭い)を押えてくれる。
しかし実際には同位相瞬間もあれば逆位相の瞬間もあり、90度だけ位相がずれている瞬間もありだろうから、 支え棒が押える力は常に変動することになる。
この力の変動はわずかかもしれない。
でも、こういった変動要素は確実に音に影響をおよぼす。
それに支え棒そのものも振動しているのだから、支え棒の位相がスピーカー本体や天井に対してどうなのか。
井上先生は、さまざまな視点からものごとをとらえることの重要さを教えてくれた。
http://audiosharing.com/blog/?p=8977
なぜ逆相にしたのか(余談)
ジェームズ・バロー・ランシングがアルテック・ランシングを辞めたのは、
「家庭用の美しいスピーカーをつくりたい」からという理由だということに、以前はなっていた。
ただこれについての真偽はのほどはさだかでなく、ランシング本人の言葉とは断言できないし、アルテック・ランシングとは、最初から5年契約だったことは、はっきりとした事実である。
となると「家庭用の美しいスピーカーをつくりたい」からというのは、なにかあとづけのことのようにも思えてくる。
D130が最初のユニットであれば、「家庭用の美しいスピーカー」という理由も、確たる証拠がなくてもすなおに信じられる。
だが事実はD130の前にD101が存在する。
その最初のフルレンジユニットD101とアルテック515は、写真でみる限り、ほぼそっくりであることはすでに書いたとおりである。
となると「家庭用の美しいスピーカー」というのがランシングが本当に語っていたとすれば、おそらくD101に対してアルテック・ランシングからのクレームがきたからではないのだろうか。
もしもアルテックがD101を黙認していたら、JBLの歴史はどう変っていたのだろうか。
もしかするとJBLというブランドは、これほど長く続かなかったかもしれない。
アルテック・ランシングに対するジェームズ・バロー・ランシングの意地があったからこそのJBLなのかもしれない。
http://audiosharing.com/blog/?p=1419
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c62
63. 中川隆[-7965] koaQ7Jey 2017年4月30日 09:43:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
JBL C40 Harkness 1957年発売 \142,000(1台、1967年頃)
バックロードホーン方式・フロア型
外形寸法 幅950×高さ730×奥行500mm
リアローディングホーンを採用したフロア型スピーカーシステム。
C40はC34の横型モデルとして設計されたもので、リアローディングホーン(バックロードホーン)方式を採用しています。
また、ステレオ再生をより忠実に行うため、左側用と右側用のエンクロージャーがありました。
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/c40harkness.html
JBL C34 1952年発売
バックロードホーン方式・コーナー型
リアローディングホーンを採用したコーナー型スピーカーシステム。
C40 Harknessの縦型モデルです。
外形寸法 幅603×高さ1,010×奥行594mm
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/c34.html
D−130 は 15インチフルレンジとはいえ、実際に使用するには高域が不足気味なので、 075や175DLHを加えたりしてシステムなどが組まれた。
後の時代になると130Aと175DLHの組み合わせ番号001というものがあり、有名なところでは
C34(縦型のセミコーナー型)
C40(横型レクタンギュラー型)商品名ハークネス
などが有る。
http://fukuroo3.com/jbl6.html
最初の写真は、典型的な16オーム仕様のJBL=C-36型です。
15インチの名作D130woofer入りで、075tweeterとの組み合わせ。
ネットワークはN2600です。
右端はC−40ハークネスで横長型のもの。日本では、この横長が良く見かけられた。
中と左はC−36で、この写真のC−36にはD131と075が入っており、ネットワークは N2400が使われています。
この系統は1950年代始めの箱番号C−31をはじめとしてC−40に至るまで様々な型番が製造された。
内部ユニットの典型的な組み合わせとしては、ウーファが130Bと、中高音用として175DLHが使われることが多かったけれど、日本人は銘器D-130フルレンジウーファに憧れる人が多く、一番上の写真のように、D−130入りが多かった。
こちらはC−35で、内部ユニットはD−130フルレンジと075ツイータを使い、ネットワークはN-1200です。
このように、この箱形式のものは横置き縦置きなどの違いは有るが基本的には同じものです。バックロードホーンを採用しているのも共通項。内部ユニットは購入者の経済事情に応じてビルトインするというものです。
同じシリーズのC−34です。特徴は写真のとおりで、部屋のコーナー二カ所に据え付けて、低音増強をはかるように背面がカットされた形状のもの。
内部ユニットはD−130フルレンジを一発だけという、極めてシンプルなもので、このタイプの起源的なシステムです。
http://fukuroo3.com/jbl10.html
国産のD−130用レプリカ・エンクロジュアも出ていますが…
ユートピア製 JBL レプリカ・エンクロジュア
http://www.utopianet.co.jp/product/enclosure.html
■ C-34HARKNESS 横型 ¥350,000(税込定価)/1本
口径 38cm 適応ユニット JBL
サイズ H 730×W 950×D 500mm
C-34BOXを横型にしたもので場所があれば専用の4本の脚が付き、大変に素晴らしい逸品です。
http://www.utopianet.co.jp/product/enclosure/17_11.html
■ C-34HARKNESS 立型 ¥350,000(税込定価)/1本
口径 38cm 適応ユニット JBL
サイズ H 1000×W 600×D 595mm
38cmとドライバーを収納するスタンダードなリアロードホーンスピーカーです。
http://www.utopianet.co.jp/product/enclosure/17_10.html
因みに、当時のJBL製エンクロージュアは裏板もチップボード製であり、合板などは採用していません。
JBLエンクロージュアの基本はチップボードが本来の箱ですから、カリフォルニア気候仕様なんですね。そして、あの柔らかい材質がユニットのエネルギークッションになっているのだと、私は想像しています。
JBLのチップボードは音質第一で、堅牢性は重視されておらず、ポロポロと崩れます。不必要に裏蓋外しを繰り返せば、たやすく壊れます。
日本でJBLのレプリカを作っているところでは、非常に頑丈に出来ており、ガチガチに作られているそうです。そういう立派な?作りのエンクロージュアは、オリジナルJBLのような箱鳴りはしないという話を聞きました。
JBLの本来のエンクロージュアはチップボードであって、保存状態が良ければチップボード製が本来の音を出します。
http://fukuroo3.com/paragoninfo.html
33 :名無しさんお腹いっぱい:01/11/26
昔のJBL の箱はチップボードの箱でした
JBL の工場でも外部の人間には見せ無かったらしいです
チップの配合や接着材などシークレットにしていたようで箱もよく鳴っていました。
箱の鳴らし方がポイントじゃ無いでしょうか
私としては企業の力を感じて、とてもかなわないと思いました。
17 :名無しさんお腹いっぱい
今風のカチカチの箱に入れると、鳴りません。
昔のユニットはある程度、というか相当分箱なりを前提に設計されているものが多いです。
1970年代以前のアルテックとかJBLのオリジナル箱って、もうめちゃくちゃペナペナだったの知ってるでしょ、ここのみんななら。
18 :名無しさんお腹いっぱい:01/11/20
小型カチカチではやはりツマラナイ音だろうな。
だからDFが小さい管球アンプのほうが低音感がでるので採用となるわけだ。
21 :名無しさんお腹いっぱい:01/11/20
私は本当のオールードオリジナル箱を聞いたことが有るが、本当に良かった!
普通のオリジナル箱とは別物でしたよhttp://mimizun.com/log/2ch/pav/1005465647/
私にとってJBLのD130というスピーカーは、異相の木だと書いた。
私にとってJBLのD130は、つねにハークネスとともにある。
この異相の木を、どう鳴らしていくか、
平面バッフルに取り付けて、という手もあるけれど、やはりハークネスしかない。
ハークネスにいれるユニットとして130Aもあるわけだが、私にとってハークネスにはD130、D130にはハークネスで、これから先もずっと、 私がくたばるまで、これは変ることがない。
ハークネスはバックロードホーンである。CWホーンである。
D130をバックロードホーンで鳴らす。
基本的には私はワイドレンジ志向だから、D130だけで鳴らすことはどうしても高域の不足を感じてしまう。なんらかのトゥイーターをもってくる必要があるわけだが、075ではなく、LE175DLHをもってきたい。075よりも175DLHのほうが、望む音が得られるという予感が、175DLHの姿をながめていると感じられる。
基本的にはD130とL175DLHとの2ウェイで聴く。
それでも時には、D130をソロで鳴らしたい──、
きっとそう思うはずである。
だから2ウェイでもD130のソロ(つまりフルレンジ)でも、簡単に接続が切りかえられるようにはしておきたい。
それが異相の木としてD130を迎え、異相の木としてD130を聴くために、私には必要なことだと、いまはおもえるからだ。
実はバックロードホーンという形式も、私にとっては異相の木的な存在に近く、D130の異相の木としての性格を際立たせるために、より濃くしていくためにも不可欠の要素といえよう。
http://audiosharing.com/blog/?p=9238
JBLのフルレンジユニットの歴史をふりかえってみると、
最初に登場したD101、
そしてJBLの代名詞ともいえるD130、
その12インチ・ヴァージョンのD131、
8インチ口径のD208
があり、ここまでがランシングの手によるモノである。
これらに続いて登場したのがD123(12インチ)だ。
D123はD130(D131)とは、見た目からして明らかに異る。
まずコーン紙の頂角からして違う。そしてD130やD131にはないコルゲーションがはいっている。
JBLのスピーカーユニットで最初にコルゲーションを採用したユニットが、D123だ。
しかも岩崎先生によると、D123にはもともと塗布剤が使われていた、とのこと。
さらに裏を見ると、フレームの形状がまったく異る。
ラジカル・ニューデザインと呼ばれているフレームである。
同じ12インチ口径でもD131が4インチのボイスコイル径なのに対し、D123は3インチ。
磁気回路もD130、D131の磁束密度が12000に対し、D123は10400ガウスと、こちらもやや低い値になっている。
同じ12インチのD131と比較するとはっきりするのは、D123の設計における、ほどほど感である。
決して強力無比な磁気回路を使うわけでもないし、ボイスコイル径もほどほど。
フレームにしてもスマートといえばスマートだが、物量投入型とはいえない。
なにか突出した技術的アピールがあるユニットではない。
井上先生はD123はいいユニットだ、といわれていたのを思い出す。
このD123はランシングによるモノではない。
では、誰かといえば、ロカンシーによるユニットで、間違いないはずだ。
ロカンシーがいつからJBLで開発に携わっていたのかははっきりしないようだが、1952年のLE175DLHはロカンシーの仕事だとされている。
ということは1955年登場のD123もロカンシーの仕事のはず。
http://audiosharing.com/blog/?p=8208
JBLのウーハーの変遷と失ったもの 2010/01/08
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/c0933e4a0ff3c62390e3cebd8ea361cb
JBLのウーハーの音質について時系列的に考えて見たいと思います。
LE-15A → プロ用#2215A → プロ用#2231A
と変遷して来ていますがその音質の違いを述べて見たいと思います。
LE15Aは1950年代の後半、1960年にはオリンパスに使われています。
この頃は「プロ用」と云う認識はなく、10年間ほどはLE15Aと云う型番で作られていますが、この10年間に同じLE15Aでも音質は大きく様変わりしています。
初期型のLE15Aではほとんど固有の癖は感じられなく、D130の低域側のレンジを延ばした印象です。
それがSN#7000番以降では、若干固有の「粘る様な低音」がかすかに感じられます。
SN#10000番くらいまでが16Ω仕様で、以後は8Ω仕様になっていると推測されます。
#10000番台は入手した事がないのではっきりは云えませんが、
#20000番台を聴くと「粘る様な低音」の癖が大きくなって、一般に云われる「LE15Aの音」になった様に思います。
この時点で#7000番台以前とは大きな音質の差が出来ています。
#7000番台を聴いてからは#20000番台は「バタ臭い音」に聴こえてしまいます。
#70000番台になると更に「音質」は悪くなり、もっと「バタ臭さ」を感じますし、粘りも多く、分解能も音の品位も低下しています。
SN#70000番台辺りまでがウーハーフレームの塗装色が「灰色」です。
(初期型はブルー)後期型の「黒色」は#80000番台辺りから始まるのでしょうが更に音質低下しています。
この後JBLではプロ用ユニットに移行して行きます。
そのトップバッターが#2215Aです。モニタースピーカー#4320に採用されたウーハーです。
その後、#4343では2231Aに変わっていきます。
ここまではアルニコマグネットです。
姉妹ウーハーとして#2205Aや2220Aが出て来ます。
これら#2215A、2205A、2220AのウーハーをSN#7000番台のLE15Aと比較しますと「ザックリ」とおいしい所の「質感」(オフの音)がなくなっています。
LE15Aの後期型の「粘る様な質感」はなくなっていますが、「音数」が2/3以下になっているように感じます。低域のレンジを広げる為に「音数」や「質感」が大幅に低下していました。
その頃は、オーディオ雑誌やオーディオ評論家諸氏が「コンシュマー用よりプロ用が音質は良い」と云っておられた頃で、今実際に確認して見ると芳しくない内容でした。
過去に27年間JBL#4343(A)を使い続けて来ました。
この#4343に使われているウーハーは#2231Aと云うものでした。
#4343も使い続けて行くとコーン型とホーン型の2ウェイの様なもので、ミッドバスの質感とクロスオーバーポイントが不適切な為、「人の声」が上下に常に「ブレる」もので、コーン型の質感とホーン型の質感がうまく一体化しませんでした。
それらと決別出来たのはLE15Aの初期型やD130の初期型のウーハーと出会ってからです。
プロ用ユニットが出て来た時は、「重低音」に魅了されましたが、重低音を出す為に「大切なモノ」を欠落させたウーハーになった様に思います。30年以上もほとんど毎日聴いて来ますと「自然な」音とは違う事に気付いて来ました。
D130の音は「軽い低音」、「反応の良い低音」とかいう様に表現される事が多いですが、非常にバランスが良いのです。重低音は出ませんが「深みの有る低音」を出して来ます。
またこの事は「音数」の多さにも繋がります。使って見てその良さが判ります。「深みの有る低音」は「重低音」に匹敵するくらい素晴らしい特徴です。音楽を「迫力」で奏でるのではなく「深みや奥行き」で奏でてくれます。
JAZZでは「軽く弾む」サウンドになるし、クラシックでは「重厚な弦楽器の質感」を表情豊かに出して来ます。
コメント
オリンパスかなり追求されているのが分かります。LE−15Aについてここまで掘り下げておられるのは他にもみた事がありませんでした。
ブルーフレームのLE15Aは初期というだけでなくアルニコが強力なのか大きいなどの違いもあるのでしょうか?
投稿 ベルソン | 2010/07/04 18:09
企業は開発する時は「良い物を作る」と言う姿勢で進みます。
一度商品が出来上がると「コストダウン」をして利益を出そうとします。
この観点から推察しますと、アルニコマグネットの材質やコーン紙・ダンパー等あらゆる部分に「コストダウン」の影響が出ていると思います。
ブルーフレームのLE15Aと、後の灰色・黒色フレームのユニットとはカタログデータ(外形や重量)に変更は有りません。
音質の違いは「マグネットの材質」と「コーン紙」に有ると考えています。
投稿 トレイル | 2010/07/04 21:02
オリンパスのユーザーです。すばらしい分析コメントを拝見しました。
当方も、青、灰、黒を比較しまして、 青を採用しております。
ジャズ喫茶を09年に開店しました。ぜひ、聴きにいらしてください。
http://www7.plala.or.jp/JAZZ-OLYMPUS/
投稿 ジャズ オリンパス! | 2011/05/23 07:05
青色の16ΩのLE15Aは本当に良い質感を出します。音の品位が高いのが非常にありがたいです。能率も他のLE15Aに比べると3dbほど高く感じます。
投稿 トレイル | 2011/05/23 10:57
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/c0933e4a0ff3c62390e3cebd8ea361cb
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c63
64. 中川隆[-7964] koaQ7Jey 2017年4月30日 09:51:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
オールドJBLでクラシックもJAZZも 2008/04/27
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/ba4845002b947f5f36eacb887d33e3c6?fm=entry_awp
オールドJBLのユニットを使ったシステムでクラシックもJAZZの同時に楽しめるシステムを作っています。
クラシックもJAZZも両極端のサウンドが有りますが、(例えばチェンバロ独奏を観客席で楽しむ聴き方とど迫力のJAZZドラムスを眼前で浴びるような聴き方)を除いて、一般的な範囲での聴き方に対しては同じシステムで可能と思っています。
JBLの#075でヴァイオリンが艶やかに鳴らない場合、まず使っているケーブルに粗悪な物が使われています。アンプやCDPの高価な装置を使っていてもそれらを接続するケーブルが粗悪な物ではその機器の実力の1/10も出していないでしょう。
ケーブルには電源ケーブル、ラインケーブル、SPケーブルが一般的に考えられますがそれだけでしょうか?。私の場合、電源とは壁コンからタップまでとタップから機器までを定格消費電力数の合計で使い分けています。
デジタルだアナログだでは区別はしていません。システムの場合「小信号」を扱う部類とパワーアンプ群の様に比較的大きな電力を食う物と分けてタップとりします。
電源ケーブルは機器の「性能」を決定するばかりか「質感」をも左右します。良い電源ケーブルが必要です。メーカーオリジナル配線の電源ケーブルはほとんど使い物にならないと考えて差し支え有りません。
それらのほとんどのケーブルが「ノイズ」を拾っています。
古い機器はオリジナル配線も極端に粗悪な物が多いです。(この頃は電源ケーブルの重要性が理解されていなかったから)・・・
マランツの#7、#2、#8b、#9、マッキンのC-22、MX-110 や MC30, MC275等も当時は良かったかもしれないけれど今となっては「粗悪」なものの分類のケーブルに入ります。
次にラインケーブルやSPケーブルですがこれも電源ケーブルと同じで「ノイズ」をシャットアウトできるケーブルでないと使えません。いづれの箇所でもノイズ(ハムノイズ)を拾うようでは音が粗くて使い物になりません。
そして皆さんが「盲目的」に何の疑問を示さないのがSP箱内配線です。このユニットへの配線やネットワークへの配線が「とんでもなく粗悪」だと言う事です。
他にもアンプやCDP、チャンデバ内に使ってあるプリント基板や半田材、半田材の材質も粗悪な物が多いです。半田に鉛が入っているだけで電気が流れにくいです。
私の場合アンプの内部配線も手配線ができる管球式を使いたくなります。そしてその配線材も良いものを使い、半田材も鉛なしの銀入り半田、管球も中国製ではなく1940年から1960年代くらいまでの「本物」にこだわっています。
SPユニットにも半田付け部分が有ります。オールドユニットは歴史的に見てまず間違いなく「鉛半田」が使われています。これを交換してやるだけで情報量が「?倍」になりリアクション(応答性・反応)が飛躍的に良くなります。
オーディオ評論家達が「ヒアリングテスト」と称して雑誌の為に色々書いて有りますが、私から言わしめれば「4〜5時間聴いて何が判るのか?」と思います。良いケーブルは「大容量」になります。それらのケーブルは100時間以上のエージング(馴染ませ)が必要で、(ケーブルのバーンイン+機器の馴染み)とてもとっかえひっかえの駆け足評価で判るような代物ではないということです。
「あわてモノの間違い」、「うっかりの間違い」のケアレスミスの塊だと思います。雑誌の評論に振り回されていたのでは真の「良い音」は追求できません。
機器がどんなに優れていてもそれらを繋ぐ「ケーブル」が粗悪な物では使い物にならないサウンドしか出ません。
機器とケーブルの総合力+セッティング術の技術力の差が「出てくるサウンド」の差になります。
ケーブルに求めるのは「瞬時伝送能力」です。そのため「大容量」でないといけません。これにノイズが入れば大容量とはいえなくなります。
伝送容量は水道の配管です。これは大きいほど沢山流せるでしょう。ノイズがこの配管に付くスケールに相当します。このスケールが微量でも有ると水が濁ってしまいます。この濁った音がヴァイオリンが綺麗になってくれない原因です。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/ba4845002b947f5f36eacb887d33e3c6?fm=entry_awp
D130 を使った自宅システムの得意なジャンル 2012/11/06
自宅システムは見ての通り、
JBLのD130 + #375 + ゴールドウィング + 175DLH + #2405
のユニットを基本にしています。
その基本ラインに
ハイルドライバー + デッカとビクターのリボンツウィーター
を追加しています。
皆さんはどんなサウンドを想像されるでしょうか?
「バリバリのJAZZサウンド」(音が前に飛び出して来る)を想像される方が多いと思います。
実際JBLの基本ラインだけならその様なサウンドになると思いますが、私はクラシックを楽しんでいます。
音のキレ・ヌケ、繊細感等はJBLのユニットのおかげでシャープな質感を得ていますが、最も得意とするジャンルは「弦楽器」のストリングスだと思います。
トレモロの浮遊感はこのシステムで無いと出ない質感だと思います。また弦楽器奏者が多い事もこのシステムならではです。
その質感を担っているのが自作のアンプです。
プリはマッキンC22をコピーした自作品ですが、内部配線を特殊な銀線にすべて交換しています。その為SN比は最高級Tr型アンプと遜色有りません。(内部配線でノイズを拾っている場合が多いが、このアンプはシールドアースをとことんやっている)
パワーアンプのWE101Dpp-2号機はプリアンプのシャープで繊細な質感をそのままに、ウォームさを加えてドライブしています。
WE101Dは元々オーディオ用の球では有りません。プッシュプルにしてもせいぜい1.4W/ch程しかパワーが取れません。最近の能率90dbぐらいのSPではまったくの出力不足で使い物になりませんが、SP-707Jシステムは能率101dbを越えるシステムですので音量に不満は有りません。
現状でもプリアンプのボリュームは9時〜10時の方向で使っています。
更に上げれれば音数がもっと増えると思います。
WE101Dの球に拘るのは、その質感の良さとメーカーでは作れないアンプだからです。メーカーで作るには球の確保がまず出来ません。現在では球の確保が難点です。幸い20本程集める事が出来ましたので3台のWE101Dのアンプを作れました。まだ是から、この球を使ったプリアンプの作成に情熱を持って準備をしています。
http://soundtrail.blogzine.jp/blog/2012/11/post_9c96.html
サウンドトレール
http://soundtrail.co.jp/index.html
サウンドトレールモニターシステム
http://soundtrail.co.jp/p08.html
2. 中川隆[-7963] koaQ7Jey 2017年4月30日 10:24:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
●旭川女子中学生校内集団レイプ事件●
470 :名無しさん@ピンキー:02/10/16 11:23
俺が聞いた噂では、この女の子が怒って訴えたのは、学校や教師の態度が原因らしい。
授業中にフェラチオさせられたりしているのに、女子生徒が同意していると
勘違いしてたのと、不良たちにビビってたのと二つの理由で
男子生徒怒らないばかりか、なんと、不良たちの機嫌を取っていたらしい。
「A子のお口はどうなんだ?気持ちよかったか?(笑)」とか、
「妊娠には気をつけろよ」とか、
「口のなかに射精しちゃってるのか?(笑)」とか
「授業中じゃなくて、せめて、お前ら休み時間にフェラしてもらえよ」とか
そういうことを言っていたらしい。だから、少女の家族は怒った。
しかも、授業中にみんなの前で、
「A子と、■■たちは、もうエッチしてるんだぞぉー」とか
「A子のフェラチオはそうとうウマイらしいぞ」とか
生徒の笑いを取りたくて、授業中に言ってみんなのクスクス笑いを誘っていたらしい。
教師こそが加害者だ。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1007475004/470
536 :名無しさん@ピンキー:02/10/18 00:19
その当時の週刊誌で読んだ記憶があるのは・・・・・・・
不良10数人たちは、少女の事を「便子(べんこ)」って読んでいたということ。
出したくなったら、チンポ咥えさせて口内射精する”便所”代わりという意味と
いつでも射精できる”便利な女”とうい二つの意味で便子と呼んでいた。
しかも、教師や一部の同級生までが、 不良に性欲処理に使われているのを知って、
その美少女を「便子」って呼んでいた。
>>470 に書いているみたいに、
「先生も独身だから、溜まったら便子にチンコしゃぶってほしいなぁ
なんてたって、便子は便利な女の子だもんねぇーーー」とか、
「男子は、おしっこは、男子トイレに、 精液は便子に出すんだぞぉーー」とか
「便子は、生徒だけど、性教育の先生でもあるよな(笑)」
とか、言っていたらしい。
そうじゃなきゃ、裁判沙汰にまではならなかっただろうにね。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1007475004/
58. 中川隆[-7962] koaQ7Jey 2017年4月30日 10:24:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
●旭川女子中学生校内集団レイプ事件●
470 :名無しさん@ピンキー:02/10/16 11:23
俺が聞いた噂では、この女の子が怒って訴えたのは、学校や教師の態度が原因らしい。
授業中にフェラチオさせられたりしているのに、女子生徒が同意していると
勘違いしてたのと、不良たちにビビってたのと二つの理由で
男子生徒怒らないばかりか、なんと、不良たちの機嫌を取っていたらしい。
「A子のお口はどうなんだ?気持ちよかったか?(笑)」とか、
「妊娠には気をつけろよ」とか、
「口のなかに射精しちゃってるのか?(笑)」とか
「授業中じゃなくて、せめて、お前ら休み時間にフェラしてもらえよ」とか
そういうことを言っていたらしい。だから、少女の家族は怒った。
しかも、授業中にみんなの前で、
「A子と、■■たちは、もうエッチしてるんだぞぉー」とか
「A子のフェラチオはそうとうウマイらしいぞ」とか
生徒の笑いを取りたくて、授業中に言ってみんなのクスクス笑いを誘っていたらしい。
教師こそが加害者だ。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1007475004/470
536 :名無しさん@ピンキー:02/10/18 00:19
その当時の週刊誌で読んだ記憶があるのは・・・・・・・
不良10数人たちは、少女の事を「便子(べんこ)」って読んでいたということ。
出したくなったら、チンポ咥えさせて口内射精する”便所”代わりという意味と
いつでも射精できる”便利な女”とうい二つの意味で便子と呼んでいた。
しかも、教師や一部の同級生までが、 不良に性欲処理に使われているのを知って、
その美少女を「便子」って呼んでいた。
>>470 に書いているみたいに、
「先生も独身だから、溜まったら便子にチンコしゃぶってほしいなぁ
なんてたって、便子は便利な女の子だもんねぇーーー」とか、
「男子は、おしっこは、男子トイレに、 精液は便子に出すんだぞぉーー」とか
「便子は、生徒だけど、性教育の先生でもあるよな(笑)」
とか、言っていたらしい。
そうじゃなきゃ、裁判沙汰にまではならなかっただろうにね。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1007475004/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/588.html#c58
109. 中川隆[-7961] koaQ7Jey 2017年4月30日 10:25:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
●旭川女子中学生校内集団レイプ事件●
470 :名無しさん@ピンキー:02/10/16 11:23
俺が聞いた噂では、この女の子が怒って訴えたのは、学校や教師の態度が原因らしい。
授業中にフェラチオさせられたりしているのに、女子生徒が同意していると
勘違いしてたのと、不良たちにビビってたのと二つの理由で
男子生徒怒らないばかりか、なんと、不良たちの機嫌を取っていたらしい。
「A子のお口はどうなんだ?気持ちよかったか?(笑)」とか、
「妊娠には気をつけろよ」とか、
「口のなかに射精しちゃってるのか?(笑)」とか
「授業中じゃなくて、せめて、お前ら休み時間にフェラしてもらえよ」とか
そういうことを言っていたらしい。だから、少女の家族は怒った。
しかも、授業中にみんなの前で、
「A子と、■■たちは、もうエッチしてるんだぞぉー」とか
「A子のフェラチオはそうとうウマイらしいぞ」とか
生徒の笑いを取りたくて、授業中に言ってみんなのクスクス笑いを誘っていたらしい。
教師こそが加害者だ。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1007475004/470
536 :名無しさん@ピンキー:02/10/18 00:19
その当時の週刊誌で読んだ記憶があるのは・・・・・・・
不良10数人たちは、少女の事を「便子(べんこ)」って読んでいたということ。
出したくなったら、チンポ咥えさせて口内射精する”便所”代わりという意味と
いつでも射精できる”便利な女”とうい二つの意味で便子と呼んでいた。
しかも、教師や一部の同級生までが、 不良に性欲処理に使われているのを知って、
その美少女を「便子」って呼んでいた。
>>470 に書いているみたいに、
「先生も独身だから、溜まったら便子にチンコしゃぶってほしいなぁ
なんてたって、便子は便利な女の子だもんねぇーーー」とか、
「男子は、おしっこは、男子トイレに、 精液は便子に出すんだぞぉーー」とか
「便子は、生徒だけど、性教育の先生でもあるよな(笑)」
とか、言っていたらしい。
そうじゃなきゃ、裁判沙汰にまではならなかっただろうにね。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1007475004/
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/340.html#c109
408. 中川隆[-7960] koaQ7Jey 2017年4月30日 10:26:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
●旭川女子中学生校内集団レイプ事件●
470 :名無しさん@ピンキー:02/10/16 11:23
俺が聞いた噂では、この女の子が怒って訴えたのは、学校や教師の態度が原因らしい。
授業中にフェラチオさせられたりしているのに、女子生徒が同意していると
勘違いしてたのと、不良たちにビビってたのと二つの理由で
男子生徒怒らないばかりか、なんと、不良たちの機嫌を取っていたらしい。
「A子のお口はどうなんだ?気持ちよかったか?(笑)」とか、
「妊娠には気をつけろよ」とか、
「口のなかに射精しちゃってるのか?(笑)」とか
「授業中じゃなくて、せめて、お前ら休み時間にフェラしてもらえよ」とか
そういうことを言っていたらしい。だから、少女の家族は怒った。
しかも、授業中にみんなの前で、
「A子と、■■たちは、もうエッチしてるんだぞぉー」とか
「A子のフェラチオはそうとうウマイらしいぞ」とか
生徒の笑いを取りたくて、授業中に言ってみんなのクスクス笑いを誘っていたらしい。
教師こそが加害者だ。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1007475004/470
536 :名無しさん@ピンキー:02/10/18 00:19
その当時の週刊誌で読んだ記憶があるのは・・・・・・・
不良10数人たちは、少女の事を「便子(べんこ)」って読んでいたということ。
出したくなったら、チンポ咥えさせて口内射精する”便所”代わりという意味と
いつでも射精できる”便利な女”とうい二つの意味で便子と呼んでいた。
しかも、教師や一部の同級生までが、 不良に性欲処理に使われているのを知って、
その美少女を「便子」って呼んでいた。
>>470 に書いているみたいに、
「先生も独身だから、溜まったら便子にチンコしゃぶってほしいなぁ
なんてたって、便子は便利な女の子だもんねぇーーー」とか、
「男子は、おしっこは、男子トイレに、 精液は便子に出すんだぞぉーー」とか
「便子は、生徒だけど、性教育の先生でもあるよな(笑)」
とか、言っていたらしい。
そうじゃなきゃ、裁判沙汰にまではならなかっただろうにね。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1007475004/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/565.html#c408
59. 中川隆[-7959] koaQ7Jey 2017年4月30日 10:32:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
565 :名無しさん@ピンキー:02/10/19 04:51
この少女レイプされている時にコーマン濡らしてたんだよね。
もちろん、それは本能的なものであり、 体が性器を守ろうとして分泌するものなんだけど、加害者たち本人と、学校やその弁護団は、それを鬼の首を取ったように主張した。
それはさすがに地元マスコミも、まともな主張じゃないという論調だったらしいけど。
加害者側いわく
「少女の性器は性交や口淫をしているときに、加害者と言われている男子生徒たちによってたしかに、分泌液が確認されており、それは少女の快感を証明する。
性交や口淫が強制的なものではなく、少女も同意いや、少女も好んで進んで行っていた証左である。
性交時には少女は性器に性的快感を覚えていた筈であり、分泌液がそれを証明する。
また、口淫に関しても、男子生徒が自分だけの快感のために陰茎を少女の口に含ませたと言うよりも、少女も性的な興奮を得るために、進んで少年達の10人のペニスをみずから口に含み口淫していたことは明らかである。
そもそもそうでなければ、無理やりに口を開かせることはできないはず。
この裁判は、10数人と合意の上で性的に楽しんでいた少女が後から少年達を陥れたものであり、被害者は少年側である。」
と、こんな主張をした。
ま、弁護士はそれが仕事とは言え、あまりに無茶苦茶。
はっきり言えば。。。。。。。。。。。。。。。。
お 前 ! ま ん 汁 で マ ン コ を 濡 ら し て た ジ ャ ン!
って弁護士が当時中学生の被害者に言っているのと同じなんだよ。酷すぎるな。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/588.html#c59
60. 中川隆[-7958] koaQ7Jey 2017年4月30日 10:35:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
589 :名無しさん@ピンキー:02/10/20 13:50
>>565 の話は俺も地元(道央)だから、断片的に読み聞きした。
色々と真っ赤な嘘の作り話をして、全てをひっくり返そうと言う卑劣な戦略。
判決ではそれらの弁護は一切採用されなかったのが、救いだよ。
「少女の性器は多量の分泌液でヌルヌルになっていた」(少年側弁護士A)
「おちんちんを見せて欲しいと授業中に言われた」(少年A)
「フェラチオしてみたいから、させてほしいと言われた」(少年B)
「少女はマスターベーションの経験があって、いつもしてると言った」(弁護士B)
「トイレに連れ込んでパンティを脱がすと、
すでに、あそこは愛液で湿っていたと言う証言がある。」(弁護士B)
「男の子のせんずりをじっくり見せて欲しいと言われて驚いた」(少年C)
「トイレで大勢の男子がズボンを下ろした状態で
少女を囲んでフェラチオの順番待ちをしている時、
頼んでないのに、チンポを握ってきて、口に咥えた。」(少年D)
うろ覚えだけど、こんな感じ。ネットソースはマスコミが自粛するし、
判決文とは違い法廷でのやりとりは文章では公表されないから無いかも。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/588.html#c60
409. 中川隆[-7957] koaQ7Jey 2017年4月30日 10:40:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
565 :名無しさん@ピンキー:02/10/19 04:51
この少女レイプされている時にコーマン濡らしてたんだよね。
もちろん、それは本能的なものであり、 体が性器を守ろうとして分泌するものなんだけど、加害者たち本人と、学校やその弁護団は、それを鬼の首を取ったように主張した。
それはさすがに地元マスコミも、まともな主張じゃないという論調だったらしいけど。
加害者側いわく
「少女の性器は性交や口淫をしているときに、加害者と言われている男子生徒たちによってたしかに、分泌液が確認されており、それは少女の快感を証明する。
性交や口淫が強制的なものではなく、少女も同意いや、少女も好んで進んで行っていた証左である。
性交時には少女は性器に性的快感を覚えていた筈であり、分泌液がそれを証明する。
また、口淫に関しても、男子生徒が自分だけの快感のために陰茎を少女の口に含ませたと言うよりも、少女も性的な興奮を得るために、進んで少年達の10人のペニスをみずから口に含み口淫していたことは明らかである。
そもそもそうでなければ、無理やりに口を開かせることはできないはず。
この裁判は、10数人と合意の上で性的に楽しんでいた少女が後から少年達を陥れたものであり、被害者は少年側である。」
と、こんな主張をした。
ま、弁護士はそれが仕事とは言え、あまりに無茶苦茶。
はっきり言えば。。。。。。。。。。。。。。。。
お 前 ! ま ん 汁 で マ ン コ を 濡 ら し て た ジ ャ ン!
って弁護士が当時中学生の被害者に言っているのと同じなんだよ。酷すぎるな。
589 :名無しさん@ピンキー:02/10/20 13:50
>>565 の話は俺も地元(道央)だから、断片的に読み聞きした。
色々と真っ赤な嘘の作り話をして、全てをひっくり返そうと言う卑劣な戦略。
判決ではそれらの弁護は一切採用されなかったのが、救いだよ。
「少女の性器は多量の分泌液でヌルヌルになっていた」(少年側弁護士A)
「おちんちんを見せて欲しいと授業中に言われた」(少年A)
「フェラチオしてみたいから、させてほしいと言われた」(少年B)
「少女はマスターベーションの経験があって、いつもしてると言った」(弁護士B)
「トイレに連れ込んでパンティを脱がすと、
すでに、あそこは愛液で湿っていたと言う証言がある。」(弁護士B)
「男の子のせんずりをじっくり見せて欲しいと言われて驚いた」(少年C)
「トイレで大勢の男子がズボンを下ろした状態で
少女を囲んでフェラチオの順番待ちをしている時、
頼んでないのに、チンポを握ってきて、口に咥えた。」(少年D)
うろ覚えだけど、こんな感じ。ネットソースはマスコミが自粛するし、
判決文とは違い法廷でのやりとりは文章では公表されないから無いかも。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/565.html#c409
110. 中川隆[-7993] koaQ7Jey 2017年4月30日 10:41:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
565 :名無しさん@ピンキー:02/10/19 04:51
この少女レイプされている時にコーマン濡らしてたんだよね。
もちろん、それは本能的なものであり、 体が性器を守ろうとして分泌するものなんだけど、加害者たち本人と、学校やその弁護団は、それを鬼の首を取ったように主張した。
それはさすがに地元マスコミも、まともな主張じゃないという論調だったらしいけど。
加害者側いわく
「少女の性器は性交や口淫をしているときに、加害者と言われている男子生徒たちによってたしかに、分泌液が確認されており、それは少女の快感を証明する。
性交や口淫が強制的なものではなく、少女も同意いや、少女も好んで進んで行っていた証左である。
性交時には少女は性器に性的快感を覚えていた筈であり、分泌液がそれを証明する。
また、口淫に関しても、男子生徒が自分だけの快感のために陰茎を少女の口に含ませたと言うよりも、少女も性的な興奮を得るために、進んで少年達の10人のペニスをみずから口に含み口淫していたことは明らかである。
そもそもそうでなければ、無理やりに口を開かせることはできないはず。
この裁判は、10数人と合意の上で性的に楽しんでいた少女が後から少年達を陥れたものであり、被害者は少年側である。」
と、こんな主張をした。
ま、弁護士はそれが仕事とは言え、あまりに無茶苦茶。
はっきり言えば。。。。。。。。。。。。。。。。
お 前 ! ま ん 汁 で マ ン コ を 濡 ら し て た ジ ャ ン!
って弁護士が当時中学生の被害者に言っているのと同じなんだよ。酷すぎるな。
589 :名無しさん@ピンキー:02/10/20 13:50
>>565 の話は俺も地元(道央)だから、断片的に読み聞きした。
色々と真っ赤な嘘の作り話をして、全てをひっくり返そうと言う卑劣な戦略。
判決ではそれらの弁護は一切採用されなかったのが、救いだよ。
「少女の性器は多量の分泌液でヌルヌルになっていた」(少年側弁護士A)
「おちんちんを見せて欲しいと授業中に言われた」(少年A)
「フェラチオしてみたいから、させてほしいと言われた」(少年B)
「少女はマスターベーションの経験があって、いつもしてると言った」(弁護士B)
「トイレに連れ込んでパンティを脱がすと、
すでに、あそこは愛液で湿っていたと言う証言がある。」(弁護士B)
「男の子のせんずりをじっくり見せて欲しいと言われて驚いた」(少年C)
「トイレで大勢の男子がズボンを下ろした状態で
少女を囲んでフェラチオの順番待ちをしている時、
頼んでないのに、チンポを握ってきて、口に咥えた。」(少年D)
うろ覚えだけど、こんな感じ。ネットソースはマスコミが自粛するし、
判決文とは違い法廷でのやりとりは文章では公表されないから無いかも。
3. 中川隆[-7992] koaQ7Jey 2017年4月30日 10:49:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
38 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/01/30(火) 23:51
これ、確か旭川北都中での話だったと思う。
暴行してた12、3人の男子生徒はサッカー部集団。
中の一人が、被害者の女の子に交際を迫って断られたんだったか、
付き合ってたがふられたんだったかが事の始まりだったらしい。
当時旭川の中学にいたからこれくらいの情報は入ってきてた。
でも、四年も前の話だから詳しいこと忘れちゃったよ。
39 名前: たならし 投稿日: 2001/01/30(火) 23:58
確かこの加害者側が
「被告は性行時に性器を濡らしており強制だったとは思えない」
って反論したんだよね。
41 名前: 姫 投稿日: 2001/01/31(水) 00:03
>>39
マジで!?みんな死ねよなぁ。
レイプされて濡れるのって、勘違いしてるバカ多いと思うんばけど、あれは感じてるんじゃないんだよ!
異物が入ってくるから、身体を傷つけないよう本能的なものなのに。
「被告は性行時に性器を濡らしており 強制だったとは思えない」だなんて言ってるやつ、ほんま死んで。
42 名前: >>41 投稿日: 2001/01/31(水) 00:05
裁判官が男だとわからないかもな
44 名前: 42 投稿日: 2001/01/31(水) 00:20
>>41
激しく同意
これを盾にする弁護士も糞
http://piza.2ch.net/news2/kako/980/980843323.html
565 :名無しさん@ピンキー:02/10/19 04:51
この少女レイプされている時にコーマン濡らしてたんだよね。
もちろん、それは本能的なものであり、 体が性器を守ろうとして分泌するものなんだけど、加害者たち本人と、学校やその弁護団は、それを鬼の首を取ったように主張した。
それはさすがに地元マスコミも、まともな主張じゃないという論調だったらしいけど。
加害者側いわく
「少女の性器は性交や口淫をしているときに、加害者と言われている男子生徒たちによってたしかに、分泌液が確認されており、それは少女の快感を証明する。
性交や口淫が強制的なものではなく、少女も同意いや、少女も好んで進んで行っていた証左である。
性交時には少女は性器に性的快感を覚えていた筈であり、分泌液がそれを証明する。
また、口淫に関しても、男子生徒が自分だけの快感のために陰茎を少女の口に含ませたと言うよりも、少女も性的な興奮を得るために、進んで少年達の10人のペニスをみずから口に含み口淫していたことは明らかである。
そもそもそうでなければ、無理やりに口を開かせることはできないはず。
この裁判は、10数人と合意の上で性的に楽しんでいた少女が後から少年達を陥れたものであり、被害者は少年側である。」
と、こんな主張をした。
ま、弁護士はそれが仕事とは言え、あまりに無茶苦茶。
はっきり言えば。。。。。。。。。。。。。。。。
お 前 ! ま ん 汁 で マ ン コ を 濡 ら し て た ジ ャ ン!
って弁護士が当時中学生の被害者に言っているのと同じなんだよ。酷すぎるな。
589 :名無しさん@ピンキー:02/10/20 13:50
>>565 の話は俺も地元(道央)だから、断片的に読み聞きした。
色々と真っ赤な嘘の作り話をして、全てをひっくり返そうと言う卑劣な戦略。
判決ではそれらの弁護は一切採用されなかったのが、救いだよ。
「少女の性器は多量の分泌液でヌルヌルになっていた」(少年側弁護士A)
「おちんちんを見せて欲しいと授業中に言われた」(少年A)
「フェラチオしてみたいから、させてほしいと言われた」(少年B)
「少女はマスターベーションの経験があって、いつもしてると言った」(弁護士B)
「トイレに連れ込んでパンティを脱がすと、
すでに、あそこは愛液で湿っていたと言う証言がある。」(弁護士B)
「男の子のせんずりをじっくり見せて欲しいと言われて驚いた」(少年C)
「トイレで大勢の男子がズボンを下ろした状態で
少女を囲んでフェラチオの順番待ちをしている時、
頼んでないのに、チンポを握ってきて、口に咥えた。」(少年D)
うろ覚えだけど、こんな感じ。ネットソースはマスコミが自粛するし、
判決文とは違い法廷でのやりとりは文章では公表されないから無いかも。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1007475004/
61. 中川隆[-7997] koaQ7Jey 2017年4月30日 11:22:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
167 名前: らっつ 投稿日: 2001/02/01(木) 16:45
1.彼女は何故、強姦された後も学校へ行き続けたか?
・教師に訴えた後も「少なくとも6回は強姦された」とのことだが
何故、そんなにまでして学校へ行き続けたのだろう?
2.目撃した教師は何故止めなかったのか?
3.彼女の訴えを聞いた教師は何故犯人に制裁を加えなかったのか?
この「被害者」は本当に強姦だったのだろうか?
判らん事件だ・・・
169 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/01(木) 16:49
私はいじめで自殺を毎日考えていたけど学校にいった。
学校に行くの当たり前だと思い込んでいたので。
先生にも訴えたけど助けてくれなかったし、状況は変わらなかった。
反抗すれば一番下の弟を(当時2歳)酷い目にあわせてやるとも脅された。
親にも言えない、誰も助けてくれない。
世の中はそんなものだ。
173 名前: 窓際リーマン 投稿日: 2001/02/01(木) 17:07
>>167
1.親に心配掛けたくないとか、脅されてるとか諸事情があったんだろうな。
2.イジメは昔から黙認ですよ。
3.自分の学校で強姦事件があったなんて分かったら大変ですからね。
179 名前: 地元人 投稿日: 2001/02/01(木) 17:48
彼女は中学校が皆勤賞だったんだよね。
立派なのに弁護側はそれを逆手にとって
彼女は性行為を嫌がっていなかったのではないか
っていったんだからひどいよな
181 名前: >180 投稿日: 2001/02/01(木) 17:57
犯行の翌日も登校したのか。
バカガキ共は>>179の様に考えただろうな。
弁護士はバカガキと同レベル。
182 名前: 169 投稿日: 2001/02/01(木) 18:01
私はいじめを家族にも言えなくて家にもいる場所がなかった。
しょうがないから学校にいった。
学校以外いくところがなかったから。
183 名前: 169 投稿日: 2001/02/01(木) 18:03
こんな私もいじめを喜んでされていたと言うんだろうな。馬鹿弁護士は。
185 名前: おそらく 投稿日: 2001/02/01(木) 18:26
加害者が10人以上いて、しかも学校の教師の責任もからんでくるから
加害者側はかなり大弁護団を組めたんだろうな。レイプされた上に
訴訟費用も負担しなければならない被害者はふんだりけったりだよな。
加害者に有力者の馬鹿息子がいた可能性は大だな。
186 名前: ななしさん 投稿日: 2001/02/01(木) 18:29
ニュースで彼女は被害にあった翌日も学校に
通ったと入ってたけど皆勤賞だったとはねー
我慢しちゃう子だったのかも
188 名前: 信じられないのは 投稿日: 2001/02/01(木) 18:34
輪姦直前に囲んでいるのを目撃した女教師だよ。
同じ女として なんとも思わないのかね。出世をえさに校長あたりに口封じされたのか?
136 名前: 北都中卒 投稿日: 2001/02/01(木) 13:03
斜め向かいに交番あるのに・・・
教育委員会だかどっかの偉い役職だった人が校長になった時なのに・・・
あんな事件がおきるとは・・・
137 名前: 北都中卒 投稿日: 2001/02/01(木) 13:21
私が入学する前はかなり荒れていたらしいが、校長が替わったりして荒れが収まっていた。
学校内に美術品を飾り(トイレ内にも)「学校美術館」と呼んでいた。
しかし私が卒業した後校長が替わり(エリートで定年前の最後の学校だったらしい)
あの事件が起きた。
141 名前: 北都中卒 投稿日: 2001/02/01(木) 14:11
エリートだから問題起こしたくない → 問題隠し → 被害者が訴えてしまった。
そんな構図ではないでしょうか?
http://piza.2ch.net/news2/kako/980/980843323.html
62. 中川隆[-7996] koaQ7Jey 2017年4月30日 11:34:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
279 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/03(土) 18:16
事件当時なんかの週刊誌で大きくとりあげられていたな。
それによると、顔射、中出しをやっていてさらに、「今日OOの誕生日だからそいつとやれ」 みたいなことを言ったらしい。
当時隣町の厨房だった俺は、この事件とても印象にのこっていて、最近旭川の人に
このことを聞いてみたところ
「この手の事件はいろんな所(厨学)であったのであまり印象に残っていない。」
と、いう答えがかえってきた・・・
考えてみれば空知・上川はそんな事件ばっか。
俺が知っている事件。厨学のころ、そういうことをやっていた奴が、高校の時甲子園逝った・・
312 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/05(月) 17:46
北海道新聞夕刊より
元担任教師は99年に自己都合退職、
教頭は2000年に定年退職。
処分を受けることなく、円満に定年退職。
なんか変。
316 名前: d d s 投稿日: 2001/02/05(月) 20:16
>>312
その新聞って今日の?
自分の学校で起きた強姦の事実をなかったことにして被害者の両親に説明
した教頭が、円満に定年だと……ふざけてる。実名公表の上、年金も恩給
も停止しろ!
303 名前: らーめん 投稿日: 2001/02/04(日) 22:03
女も悪い
逃れる手段はいくらでも有ったと思うが?
6回遣られてから「強姦されました」と
言うのは変。
脅されてたんだろうか?
308 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/05(月) 08:15
>>303
脅迫されてたんじゃないの?
母親を襲うとかなんとか言ってたらしいぞ、
と言うか、中学生の女の子だろ、ヤクザもどきのガキンチョに脅されたら
言いなりになるだろ・・・。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/588.html#c62
63. 中川隆[-7995] koaQ7Jey 2017年4月30日 11:52:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
489 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/13(火) 01:50
この事件で一番いやらしかったのは少年グループが被害者の母親が
美人なのに目をつけて、何度も被害者に母親を呼び出させようとして
た事。大人の女を犯したかったんだな・・
501 名前: デフォルトの名無しさん 投稿日: 2001/02/13(火) 14:35
被害者の母親とやろうとしたっていう話は、
事件が発覚当時の週刊誌に書かれていました、確か。
526 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/14(水) 01:36
「・・あら、何かご用なの」
「えへへ・・おばさん、美人だね」
「おっぱいもでかいじゃん」
「な・・何なの!?・・ふざけない・・ああ・・やめなさい!」
「いいじゃん、ちょっと触るだけ・・パンツ何色おばさんヒヒ」
「うわっ、でけえけつ!あそこも・・娘とは違うな・・ケケケ!!」
「早く入れちゃおうぜ」
「その前に舐めたいな・・」
492 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/13(火) 02:37
母親を守るためにも被害者は身をなげうったんやな。
ほんまに可哀相や。
その家族にもこの辛さは打ち明けられへんねやな。
ホンマに鬼や。人間やない。
被害者は、これだけ酷い目におうても、更に大切な人間を守ろうとしたんやな。
この事件は絶対に忘れへんからな。
493 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/13(火) 03:19
女にしかわからないと思う。
216 名前: げる 投稿日: 2001/02/01(木) 23:21
目撃した女教師はレイパーたちに向かって
「ほどほどにしなさいよ」とだけいったそうな。
そのごレイパーたちはほどほどにかおりちゃんを回したわけだね
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/588.html#c63
64. 中川隆[-7994] koaQ7Jey 2017年4月30日 11:58:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
565 名前: 許せん!! 投稿日: 2001/02/15(木) 22:16
事件発覚後、被害者は警察(?)に
「私は将来、普通に結婚できるんでしょうか?」
って聞いたらしい。
多分、読売新聞に書いてあったと思う。
かわいそすぎる。
632 名前: 名無しさん23 投稿日: 2001/03/22(木) 02:45
あのさ、被害者家族は土地を離れ、ひっそりと暮らしているそうな。
だから、続報も入らないの。
蛆マスコミも取材に行ってみたりするけど、やっぱしそっとしといてくれ
と懇願されると、蛆マスコミといえども報道はためらわれるそうな。
(バッシングに遭うのが怖い、という意見も80%だけど(笑))
加害者どもは、快活に生きてるそうですよ。笑ったりしてね。
それなりのペナルティ(町のウワサ程度)は受けていますが、でも別に
「若き日の武勇伝」て感じ。
判決出たし、少年院も行ったからもう禊は終わった、という周囲の見解。
・居なくなった人間
・近所に住んでる人間
どっちを庇うか、田舎の人間ならお分かりですね。
「加害者にも非が」というのは、そういう部分と、裁判の加害者側弁護士
による、人権無視の誹謗中傷に近い質問によるところが大きい。
(濡れてた=感じてた=合意、とかね。)
以上、近年取材した事がある友人より。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/588.html#c64
65. 中川隆[-7993] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:06:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
774 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/05/29(火) 18:32
当時の週刊誌によると
「ちくったらお前の母親も同じ目に合わすぞ。」
と屑どもに脅されていたとのこと。
http://piza.2ch.net/news2/kako/980/980843323.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/588.html#c65
4. 中川隆[-7992] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:08:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
167 名前: らっつ 投稿日: 2001/02/01(木) 16:45
1.彼女は何故、強姦された後も学校へ行き続けたか?
・教師に訴えた後も「少なくとも6回は強姦された」とのことだが
何故、そんなにまでして学校へ行き続けたのだろう?
2.目撃した教師は何故止めなかったのか?
3.彼女の訴えを聞いた教師は何故犯人に制裁を加えなかったのか?
この「被害者」は本当に強姦だったのだろうか?
判らん事件だ・・・
169 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/01(木) 16:49
私はいじめで自殺を毎日考えていたけど学校にいった。
学校に行くの当たり前だと思い込んでいたので。
先生にも訴えたけど助けてくれなかったし、状況は変わらなかった。
反抗すれば一番下の弟を(当時2歳)酷い目にあわせてやるとも脅された。
親にも言えない、誰も助けてくれない。
世の中はそんなものだ。
173 名前: 窓際リーマン 投稿日: 2001/02/01(木) 17:07
>>167
1.親に心配掛けたくないとか、脅されてるとか諸事情があったんだろうな。
2.イジメは昔から黙認ですよ。
3.自分の学校で強姦事件があったなんて分かったら大変ですからね。
179 名前: 地元人 投稿日: 2001/02/01(木) 17:48
彼女は中学校が皆勤賞だったんだよね。
立派なのに弁護側はそれを逆手にとって
彼女は性行為を嫌がっていなかったのではないか
っていったんだからひどいよな
181 名前: >180 投稿日: 2001/02/01(木) 17:57
犯行の翌日も登校したのか。
バカガキ共は>>179の様に考えただろうな。
弁護士はバカガキと同レベル。
182 名前: 169 投稿日: 2001/02/01(木) 18:01
私はいじめを家族にも言えなくて家にもいる場所がなかった。
しょうがないから学校にいった。
学校以外いくところがなかったから。
183 名前: 169 投稿日: 2001/02/01(木) 18:03
こんな私もいじめを喜んでされていたと言うんだろうな。馬鹿弁護士は。
185 名前: おそらく 投稿日: 2001/02/01(木) 18:26
加害者が10人以上いて、しかも学校の教師の責任もからんでくるから
加害者側はかなり大弁護団を組めたんだろうな。レイプされた上に
訴訟費用も負担しなければならない被害者はふんだりけったりだよな。
加害者に有力者の馬鹿息子がいた可能性は大だな。
186 名前: ななしさん 投稿日: 2001/02/01(木) 18:29
ニュースで彼女は被害にあった翌日も学校に
通ったと入ってたけど皆勤賞だったとはねー
我慢しちゃう子だったのかも
188 名前: 信じられないのは 投稿日: 2001/02/01(木) 18:34
輪姦直前に囲んでいるのを目撃した女教師だよ。
同じ女として なんとも思わないのかね。出世をえさに校長あたりに口封じされたのか?
136 名前: 北都中卒 投稿日: 2001/02/01(木) 13:03
斜め向かいに交番あるのに・・・
教育委員会だかどっかの偉い役職だった人が校長になった時なのに・・・
あんな事件がおきるとは・・・
137 名前: 北都中卒 投稿日: 2001/02/01(木) 13:21
私が入学する前はかなり荒れていたらしいが、校長が替わったりして荒れが収まっていた。
学校内に美術品を飾り(トイレ内にも)「学校美術館」と呼んでいた。
しかし私が卒業した後校長が替わり(エリートで定年前の最後の学校だったらしい)
あの事件が起きた。
141 名前: 北都中卒 投稿日: 2001/02/01(木) 14:11
エリートだから問題起こしたくない → 問題隠し → 被害者が訴えてしまった。
そんな構図ではないでしょうか?
279 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/03(土) 18:16
事件当時なんかの週刊誌で大きくとりあげられていたな。
それによると、顔射、中出しをやっていてさらに、「今日OOの誕生日だからそいつとやれ」 みたいなことを言ったらしい。
当時隣町の厨房だった俺は、この事件とても印象にのこっていて、最近旭川の人に
このことを聞いてみたところ
「この手の事件はいろんな所(厨学)であったのであまり印象に残っていない。」
と、いう答えがかえってきた・・・
考えてみれば空知・上川はそんな事件ばっか。
俺が知っている事件。厨学のころ、そういうことをやっていた奴が、高校の時甲子園逝った・・
312 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/05(月) 17:46
北海道新聞夕刊より
元担任教師は99年に自己都合退職、
教頭は2000年に定年退職。
処分を受けることなく、円満に定年退職。
なんか変。
316 名前: d d s 投稿日: 2001/02/05(月) 20:16
>>312
その新聞って今日の?
自分の学校で起きた強姦の事実をなかったことにして被害者の両親に説明
した教頭が、円満に定年だと……ふざけてる。実名公表の上、年金も恩給
も停止しろ!
303 名前: らーめん 投稿日: 2001/02/04(日) 22:03
女も悪い
逃れる手段はいくらでも有ったと思うが?
6回遣られてから「強姦されました」と
言うのは変。
脅されてたんだろうか?
308 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/05(月) 08:15
>>303
脅迫されてたんじゃないの?
母親を襲うとかなんとか言ってたらしいぞ、
と言うか、中学生の女の子だろ、ヤクザもどきのガキンチョに脅されたら
言いなりになるだろ・・・。
489 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/13(火) 01:50
この事件で一番いやらしかったのは少年グループが被害者の母親が
美人なのに目をつけて、何度も被害者に母親を呼び出させようとして
た事。大人の女を犯したかったんだな・・
501 名前: デフォルトの名無しさん 投稿日: 2001/02/13(火) 14:35
被害者の母親とやろうとしたっていう話は、
事件が発覚当時の週刊誌に書かれていました、確か。
774 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/05/29(火) 18:32
当時の週刊誌によると
「ちくったらお前の母親も同じ目に合わすぞ。」
と屑どもに脅されていたとのこと。
526 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/14(水) 01:36
「・・あら、何かご用なの」
「えへへ・・おばさん、美人だね」
「おっぱいもでかいじゃん」
「な・・何なの!?・・ふざけない・・ああ・・やめなさい!」
「いいじゃん、ちょっと触るだけ・・パンツ何色おばさんヒヒ」
「うわっ、でけえけつ!あそこも・・娘とは違うな・・ケケケ!!」
「早く入れちゃおうぜ」
「その前に舐めたいな・・」
492 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/13(火) 02:37
母親を守るためにも被害者は身をなげうったんやな。
ほんまに可哀相や。
その家族にもこの辛さは打ち明けられへんねやな。
ホンマに鬼や。人間やない。
被害者は、これだけ酷い目におうても、更に大切な人間を守ろうとしたんやな。
この事件は絶対に忘れへんからな。
493 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/13(火) 03:19
女にしかわからないと思う。
216 名前: げる 投稿日: 2001/02/01(木) 23:21
目撃した女教師はレイパーたちに向かって
「ほどほどにしなさいよ」とだけいったそうな。
そのごレイパーたちはほどほどにかおりちゃんを回したわけだね
64. 中川隆[-7994] koaQ7Jey 2017年4月30日 11:58:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
▲△▽▼
565 名前: 許せん!! 投稿日: 2001/02/15(木) 22:16
事件発覚後、被害者は警察(?)に
「私は将来、普通に結婚できるんでしょうか?」
って聞いたらしい。
多分、読売新聞に書いてあったと思う。
かわいそすぎる。
632 名前: 名無しさん23 投稿日: 2001/03/22(木) 02:45
あのさ、被害者家族は土地を離れ、ひっそりと暮らしているそうな。
だから、続報も入らないの。
蛆マスコミも取材に行ってみたりするけど、やっぱしそっとしといてくれ
と懇願されると、蛆マスコミといえども報道はためらわれるそうな。
(バッシングに遭うのが怖い、という意見も80%だけど(笑))
加害者どもは、快活に生きてるそうですよ。笑ったりしてね。
それなりのペナルティ(町のウワサ程度)は受けていますが、でも別に
「若き日の武勇伝」て感じ。
判決出たし、少年院も行ったからもう禊は終わった、という周囲の見解。
・居なくなった人間
・近所に住んでる人間
どっちを庇うか、田舎の人間ならお分かりですね。
「加害者にも非が」というのは、そういう部分と、裁判の加害者側弁護士
による、人権無視の誹謗中傷に近い質問によるところが大きい。
(濡れてた=感じてた=合意、とかね。)
以上、近年取材した事がある友人より。
http://piza.2ch.net/news2/kako/980/980843323.html
410. 中川隆[-7991] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:20:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
167 名前: らっつ 投稿日: 2001/02/01(木) 16:45
1.彼女は何故、強姦された後も学校へ行き続けたか?
・教師に訴えた後も「少なくとも6回は強姦された」とのことだが
何故、そんなにまでして学校へ行き続けたのだろう?
2.目撃した教師は何故止めなかったのか?
3.彼女の訴えを聞いた教師は何故犯人に制裁を加えなかったのか?
この「被害者」は本当に強姦だったのだろうか?
判らん事件だ・・・
169 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/01(木) 16:49
私はいじめで自殺を毎日考えていたけど学校にいった。
学校に行くの当たり前だと思い込んでいたので。
先生にも訴えたけど助けてくれなかったし、状況は変わらなかった。
反抗すれば一番下の弟を(当時2歳)酷い目にあわせてやるとも脅された。
親にも言えない、誰も助けてくれない。
世の中はそんなものだ。
173 名前: 窓際リーマン 投稿日: 2001/02/01(木) 17:07
>>167
1.親に心配掛けたくないとか、脅されてるとか諸事情があったんだろうな。
2.イジメは昔から黙認ですよ。
3.自分の学校で強姦事件があったなんて分かったら大変ですからね。
179 名前: 地元人 投稿日: 2001/02/01(木) 17:48
彼女は中学校が皆勤賞だったんだよね。
立派なのに弁護側はそれを逆手にとって
彼女は性行為を嫌がっていなかったのではないか
っていったんだからひどいよな
181 名前: >180 投稿日: 2001/02/01(木) 17:57
犯行の翌日も登校したのか。
バカガキ共は>>179の様に考えただろうな。
弁護士はバカガキと同レベル。
182 名前: 169 投稿日: 2001/02/01(木) 18:01
私はいじめを家族にも言えなくて家にもいる場所がなかった。
しょうがないから学校にいった。
学校以外いくところがなかったから。
183 名前: 169 投稿日: 2001/02/01(木) 18:03
こんな私もいじめを喜んでされていたと言うんだろうな。馬鹿弁護士は。
185 名前: おそらく 投稿日: 2001/02/01(木) 18:26
加害者が10人以上いて、しかも学校の教師の責任もからんでくるから
加害者側はかなり大弁護団を組めたんだろうな。レイプされた上に
訴訟費用も負担しなければならない被害者はふんだりけったりだよな。
加害者に有力者の馬鹿息子がいた可能性は大だな。
186 名前: ななしさん 投稿日: 2001/02/01(木) 18:29
ニュースで彼女は被害にあった翌日も学校に
通ったと入ってたけど皆勤賞だったとはねー
我慢しちゃう子だったのかも
188 名前: 信じられないのは 投稿日: 2001/02/01(木) 18:34
輪姦直前に囲んでいるのを目撃した女教師だよ。
同じ女として なんとも思わないのかね。出世をえさに校長あたりに口封じされたのか?
136 名前: 北都中卒 投稿日: 2001/02/01(木) 13:03
斜め向かいに交番あるのに・・・
教育委員会だかどっかの偉い役職だった人が校長になった時なのに・・・
あんな事件がおきるとは・・・
137 名前: 北都中卒 投稿日: 2001/02/01(木) 13:21
私が入学する前はかなり荒れていたらしいが、校長が替わったりして荒れが収まっていた。
学校内に美術品を飾り(トイレ内にも)「学校美術館」と呼んでいた。
しかし私が卒業した後校長が替わり(エリートで定年前の最後の学校だったらしい)
あの事件が起きた。
141 名前: 北都中卒 投稿日: 2001/02/01(木) 14:11
エリートだから問題起こしたくない → 問題隠し → 被害者が訴えてしまった。
そんな構図ではないでしょうか?
279 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/03(土) 18:16
事件当時なんかの週刊誌で大きくとりあげられていたな。
それによると、顔射、中出しをやっていてさらに、「今日OOの誕生日だからそいつとやれ」 みたいなことを言ったらしい。
当時隣町の厨房だった俺は、この事件とても印象にのこっていて、最近旭川の人に
このことを聞いてみたところ
「この手の事件はいろんな所(厨学)であったのであまり印象に残っていない。」
と、いう答えがかえってきた・・・
考えてみれば空知・上川はそんな事件ばっか。
俺が知っている事件。厨学のころ、そういうことをやっていた奴が、高校の時甲子園逝った・・
312 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/05(月) 17:46
北海道新聞夕刊より
元担任教師は99年に自己都合退職、
教頭は2000年に定年退職。
処分を受けることなく、円満に定年退職。
なんか変。
316 名前: d d s 投稿日: 2001/02/05(月) 20:16
>>312
その新聞って今日の?
自分の学校で起きた強姦の事実をなかったことにして被害者の両親に説明
した教頭が、円満に定年だと……ふざけてる。実名公表の上、年金も恩給
も停止しろ!
303 名前: らーめん 投稿日: 2001/02/04(日) 22:03
女も悪い
逃れる手段はいくらでも有ったと思うが?
6回遣られてから「強姦されました」と
言うのは変。
脅されてたんだろうか?
308 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/05(月) 08:15
>>303
脅迫されてたんじゃないの?
母親を襲うとかなんとか言ってたらしいぞ、
と言うか、中学生の女の子だろ、ヤクザもどきのガキンチョに脅されたら
言いなりになるだろ・・・。
489 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/13(火) 01:50
この事件で一番いやらしかったのは少年グループが被害者の母親が
美人なのに目をつけて、何度も被害者に母親を呼び出させようとして
た事。大人の女を犯したかったんだな・・
501 名前: デフォルトの名無しさん 投稿日: 2001/02/13(火) 14:35
被害者の母親とやろうとしたっていう話は、
事件が発覚当時の週刊誌に書かれていました、確か。
774 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/05/29(火) 18:32
当時の週刊誌によると
「ちくったらお前の母親も同じ目に合わすぞ。」
と屑どもに脅されていたとのこと。
526 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/14(水) 01:36
「・・あら、何かご用なの」
「えへへ・・おばさん、美人だね」
「おっぱいもでかいじゃん」
「な・・何なの!?・・ふざけない・・ああ・・やめなさい!」
「いいじゃん、ちょっと触るだけ・・パンツ何色おばさんヒヒ」
「うわっ、でけえけつ!あそこも・・娘とは違うな・・ケケケ!!」
「早く入れちゃおうぜ」
「その前に舐めたいな・・」
492 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/13(火) 02:37
母親を守るためにも被害者は身をなげうったんやな。
ほんまに可哀相や。
その家族にもこの辛さは打ち明けられへんねやな。
ホンマに鬼や。人間やない。
被害者は、これだけ酷い目におうても、更に大切な人間を守ろうとしたんやな。
この事件は絶対に忘れへんからな。
493 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/13(火) 03:19
女にしかわからないと思う。
216 名前: げる 投稿日: 2001/02/01(木) 23:21
目撃した女教師はレイパーたちに向かって
「ほどほどにしなさいよ」とだけいったそうな。
そのごレイパーたちはほどほどにかおりちゃんを回したわけだね
64. 中川隆[-7994] koaQ7Jey 2017年4月30日 11:58:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
▲△▽▼
565 名前: 許せん!! 投稿日: 2001/02/15(木) 22:16
事件発覚後、被害者は警察(?)に
「私は将来、普通に結婚できるんでしょうか?」
って聞いたらしい。
多分、読売新聞に書いてあったと思う。
かわいそすぎる。
632 名前: 名無しさん23 投稿日: 2001/03/22(木) 02:45
あのさ、被害者家族は土地を離れ、ひっそりと暮らしているそうな。
だから、続報も入らないの。
蛆マスコミも取材に行ってみたりするけど、やっぱしそっとしといてくれ
と懇願されると、蛆マスコミといえども報道はためらわれるそうな。
(バッシングに遭うのが怖い、という意見も80%だけど(笑))
加害者どもは、快活に生きてるそうですよ。笑ったりしてね。
それなりのペナルティ(町のウワサ程度)は受けていますが、でも別に
「若き日の武勇伝」て感じ。
判決出たし、少年院も行ったからもう禊は終わった、という周囲の見解。
・居なくなった人間
・近所に住んでる人間
どっちを庇うか、田舎の人間ならお分かりですね。
「加害者にも非が」というのは、そういう部分と、裁判の加害者側弁護士
による、人権無視の誹謗中傷に近い質問によるところが大きい。
(濡れてた=感じてた=合意、とかね。)
以上、近年取材した事がある友人より。
http://piza.2ch.net/news2/kako/980/980843323.html
162. 中川隆[-7992] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:27:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
CIA から金貰ってるからだろ
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c162
67. 中川隆[-7991] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:37:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>65, >>66
知恵遅れの妄想はもういいよ
スレが途切れて迷惑なんだ
472. 中川隆[-7990] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:46:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/428.html#c472
385. 中川隆[-7989] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:46:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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76. 中川隆[-7988] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:47:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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111. 中川隆[-7987] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:47:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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98. 中川隆[-7986] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:48:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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20. 中川隆[-7985] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:48:32 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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17. 中川隆[-7984] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:48:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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106. 中川隆[-7983] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:49:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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87. 中川隆[-7982] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:49:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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106. 中川隆[-7981] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:50:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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411. 中川隆[-7980] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:50:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/565.html#c411
68. 中川隆[-7979] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:51:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c68
66. 中川隆[-7978] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:51:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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34. 中川隆[-7977] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:52:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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6. 中川隆[-7976] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:52:49 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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48. 中川隆[-7975] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:53:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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50. 中川隆[-7974] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:53:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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38. 中川隆[-7973] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:54:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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40. 中川隆[-7972] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:55:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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96. 中川隆[-7971] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:56:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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54. 中川隆[-7970] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:56:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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7. 中川隆[-7969] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:57:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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43. 中川隆[-7968] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:57:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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60. 中川隆[-7967] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:02:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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119. 中川隆[-7966] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:03:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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21. 中川隆[-7965] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:03:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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13. 中川隆[-7964] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:04:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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15. 中川隆[-7963] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:04:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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30. 中川隆[-7962] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:05:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/328.html#c30
14. 中川隆[-7961] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:05:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/621.html#c14
86. 中川隆[-7960] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:06:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/615.html#c86
11. 中川隆[-7959] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:06:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/440.html#c11
20. 中川隆[-7958] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:07:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/403.html#c20
6. 中川隆[-7957] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:07:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/568.html#c6
11. 中川隆[-7956] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:29:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/690.html#c11
21. 中川隆[-7955] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:30:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/906.html#c21
16. 中川隆[-7954] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:32:32 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/413.html#c16
16. 中川隆[-7953] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:33:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/371.html#c16
8. 中川隆[-7952] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:33:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/364.html#c8
15. 中川隆[-7951] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:34:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/659.html#c15
26. 中川隆[-7950] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:35:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/571.html#c26
5. 中川隆[-7949] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:36:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/738.html#c5
27. 中川隆[-7948] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:36:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/635.html#c27
58. 中川隆[-7947] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:37:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/430.html#c58
73. 中川隆[-7946] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:37:45 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/208.html#c73
66. 中川隆[-7945] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:39:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c66
77. 中川隆[-7944] koaQ7Jey 2017年4月30日 13:44:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
天皇メッセージ
「天皇を含む多くの有力な皇族との議論に基づくものと考える理由がある」GHQシーボルト外交局長
「屈辱の日」と天皇メッセージ 沖縄切り捨て、差別の原点 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース
ソ連侵攻の防衛線に 昭和天皇 48年、2度目のメッセージ
1952年4月28日、サンフランシスコ講和条約が発効してから28日で65年となった。敗戦後、連合国軍の占領下にあった日本は条約発効で独立を果たしたが、沖縄や奄美は日本から切り離された。その原点は昭和天皇が米側に対し「25年から50年、あるいはそれ以上」沖縄を米国に貸し出す方針を示した天皇メッセージだ。
米政府側が終戦直後に日本の占領政策を策定するさなかの1947年9月、沖縄の米軍占領継続の希望を伝えた昭和天皇の沖縄メッセージに加えて、翌48年2月に2度目の“天皇メッセージ”といえる考えが天皇側から米軍側に伝えられていた。皇室と連合国軍総司令部(GHQ)との連絡係を務めた宮内府御用掛の寺崎英成氏が、ソ連の侵攻に備え「琉球」を含む日本列島からフィリピンを防衛前線とする考えを米側に伝達していた。
共産主義国家による侵攻を懸念し、反共の観点から「日本」を守るとりでとして沖縄の軍事基地化を提案し、さらに「日本」の防衛を米軍に委ねるという施策を積極的に展開していた「天皇外交」の姿が浮かび上がる。
寺崎氏は、GHQのウィリアム・シーボルト外交局長に対し「南朝鮮、日本、琉球、フィリピン、そして可能ならば台湾を米国の最前線地域として選ぶ」のが現実的施策だとする考えを米側に伝えた。
寺崎氏の提案を受けシーボルト氏は、米本国への電文で「寺崎氏の個人的見解を示しているにとどまらず、天皇を含む多くの有力な皇族との議論に基づくものと考える理由がある」と説明し、天皇側の意向を反映したものだとの認識を示した。
https://kuantan.me/2017/04/30/april-30-2017-at-1210pm/
163. 中川隆[-7943] koaQ7Jey 2017年4月30日 14:52:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
知る大切さ も 魑魅魍魎 も CIA系ネット対策会社から金貰ってるんだよ
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c163
69. 中川隆[-7942] koaQ7Jey 2017年4月30日 16:11:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
パラゴンとハーツーフィールドについても書こうと思ったのですが、投稿禁止にされてできなくなりました。
こちらを参照下さい:
JBL paragon-パラゴン&オーディオ-fukuroo3.com
http://fukuroo3.com/
横浜M邸のパラゴンは GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/17687660/
http://tannoy.exblog.jp/d2012-08-15/
166. 中川隆[-7941] koaQ7Jey 2017年4月30日 16:15:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>165
実際に投稿もコメントもできなくされたんだから、僕は未来永劫 阿修羅では書けないんだよ
167. 中川隆[-7940] koaQ7Jey 2017年4月30日 16:17:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅の管理人さんも食べていかないと いけないんだから、仕方無いというのが良くわかるから、僕は阿修羅から完全撤退するけどね
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c167
8. 中川隆[-7939] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:19:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/624.html#c8
7. 中川隆[-7938] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:20:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/405.html#c7
8. 中川隆[-7937] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:21:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/403.html#c8
4. 中川隆[-7936] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:21:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/411.html#c4
32. 中川隆[-7935] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:21:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/370.html#c32
15. 中川隆[-7934] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:22:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/418.html#c15
19. 中川隆[-7933] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:22:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/377.html#c19
26. 中川隆[-7932] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:22:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/495.html#c26
105. 中川隆[-7931] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:23:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/494.html#c105
24. 中川隆[-7930] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:24:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/451.html#c24
27. 中川隆[-7929] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:24:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/254.html#c27
12. 中川隆[-7928] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:24:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/831.html#c12
9. 中川隆[-7927] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:25:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/272.html#c9
17. 中川隆[-7926] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:25:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/864.html#c17
23. 中川隆[-7925] koaQ7Jey 2017年4月30日 18:26:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/289.html#c23
168. 中川隆[-7924] koaQ7Jey 2017年4月30日 19:31:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>164
僕は他の人の意見をそのまま繰り返してるだけだからね:
2011-12-09
C◎Aの傘下か 阿◎羅
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-83aa.html
CIAの傘下の阿修羅
日本のマスコミのアンケートは、信じられるか? (ジャーナリズム)
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/276.html
投稿者 青伊山脈 日時 2011 年 12 月 06 日 17:51:59:
上記、私の記事が阿修羅に紹介されていますが
私が、CIAの真実を暴露するものだから、
この記事が、CIAの傘下にある阿修羅には、都合が悪いらしい
上記、私の記事、拍手をしようとした知人が、連絡をしてきました
私の記事が、拍手できなくされている、、と
やはりね。。。
別の知人からも、連絡があり、拍手できなくなっている、、と
CIA,Googole,阿修羅の陰謀である
私だけではなく、
CIAの真実を暴露していた
リチャードコシミズ、小野寺光一、副島氏、他にも、かなりネットで、人気 のある記事、
私がこれまで、多く、引用してきた人たち、
真実を暴露する、影響力の強い人たちは、みな排除されている
かつて私の記事は、ツイッターも、できなくされた
削除されることもある 今も、そういうことが起きている
事実
A氏、12月7日 午後15:30分 拍手しようとしたが 拍手できず
B氏 12月8日 午後22:20分 拍手しようとしたが、拍手できず
C氏 12月08日 午後23:01:29 拍手しようとしたが 拍手できず
ashura.us 米国阿修羅のサーバーからか、拍手できないと英語のメッセージ
(関連記事)
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post.html
まともな人は、阿修羅を逃げ出した
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c168
67. 中川隆[-7923] koaQ7Jey 2017年4月30日 20:27:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
私が投稿禁止になった理由も一応記しておきます:
2011-12-09
C◎Aの傘下か 阿◎羅
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-83aa.html
CIAの傘下の阿修羅
日本のマスコミのアンケートは、信じられるか? (ジャーナリズム)
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/276.html
投稿者 青伊山脈 日時 2011 年 12 月 06 日 17:51:59:
上記、私の記事が阿修羅に紹介されていますが
私が、CIAの真実を暴露するものだから、
この記事が、CIAの傘下にある阿修羅には、都合が悪いらしい
上記、私の記事、拍手をしようとした知人が、連絡をしてきました
私の記事が、拍手できなくされている、、と
やはりね。。。
別の知人からも、連絡があり、拍手できなくなっている、、と
CIA,Googole,阿修羅の陰謀である
私だけではなく、
CIAの真実を暴露していた
リチャードコシミズ、小野寺光一、副島氏、他にも、かなりネットで、人気 のある記事、
私がこれまで、多く、引用してきた人たち、
真実を暴露する、影響力の強い人たちは、みな排除されている
かつて私の記事は、ツイッターも、できなくされた
削除されることもある 今も、そういうことが起きている
事実
A氏、12月7日 午後15:30分 拍手しようとしたが 拍手できず
B氏 12月8日 午後22:20分 拍手しようとしたが、拍手できず
C氏 12月08日 午後23:01:29 拍手しようとしたが 拍手できず
ashura.us 米国阿修羅のサーバーからか、拍手できないと英語のメッセージ
____
2011-12-09
まともな人は阿◎羅を逃げ出した
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post.html
まともな人は、阿修羅を逃げ出した
阿修羅を逃げ出した人たちは、別のサイトに向かったようだ
阿修羅のアクセス数は、激減
そして、他のサイトのアクセス数、人気が上昇している
阿修羅は、CIA>Google>稲◎会(韓国人会長)
に管理されている可能性がある
そして、拍手、アクセス数 も、米国で、管理されているようだ
サーバーが、ashura.us である
一日一回、夜中に、米国で、調整されているようだ
米国で管理されているのか、
米国に都合の悪い記事は、拍手をしても、英語で、米国から、拍手ができない、とメッセージがでてきたり、拍手数が、まったく反映されなかったり、
アクセス数も、まったく反映されなかったり、
彼らに都合のいい記事は、2万とアクセス数になったり
それを指摘した人がいて、それに対する今の管理人の回答は
システムに少し異常があったかもしれません、と説明した。
かつての、元々、阿修羅を代表していた人たち、米国、CIAの真実を、暴露してきた人たちは、米国組織によって、阿修羅を追い出されてしまったようだ
今の、阿修羅の人気は、がた落ちである
もはや、まったく、精彩のない、つまらないサイトに化した
どこかからの、雇われチンピラと管理人が、たむろしている米国阿修羅か
元のまともな人たちは、別のサイトに移動したようだ
最近知ったのが、「るいネット」
このサイトにも、元阿修羅の読者や投稿者が、移っているかもしれない
このサイトに、私の記事を、誰かが転載して投稿したようだ
それで、知ったのですが、アクセスしてみて、わかった。
元阿修羅の、まともな読者、投稿者が、こちらに移動してきているのかも
現在の、米国阿修羅が、追い出した、元阿修羅で、人気だった
リチャードコシミズ、小野寺光一、森田実、
副島氏、などが、
外部のサイトでは、やはり、もっとも、人気である
現在の阿修羅に変わって、こちらの人気が急上昇しているようである
今の阿修羅は、韓国系日本人が多いようだ
また、品格のない言動が、飛び交うサイトになり下がってしまった。
雇われチンピラたちが、たむろしているようである。
まともな人は誰も、相手にしないだろう
(関連記事)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明日に向かって
政治経済ブログランキングについて 2011-06-26
ブログランキングだけではなく掲示板もおかしくなっています。
昔、情報の宝庫だった掲示板「阿修羅」がリチャード氏や飯山一郎氏を排斥しました。
「植草事件の真相掲示板」もキーワード「人工地震」を排除した。
これらは金融ユダヤ人の魔手がのびたのではないかと考えています。
-----------------------------
阿修羅掲示板の謀略性について
>
阿修羅掲示板の謀略性について
リチャード・コシミズです。阿修羅掲示板は、長い間、真実を発信する希有なメディアと認識し、私自身も多々投稿をしてきたし、多くの有用な情報を手に入れることのできる場所として評価してきました。
だが、裏社会はこう言った影響力のある媒体を野放しにはしておかなかったようです。
ーーーーーーーーーーーーー
!!重要!!阿修羅は裏社会に乗っ取られた謀略掲示板
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/724.html
GP 724 2011/5/09 18:04:09
投稿者: makabe
------------------------------------
ハゲタカの戦略 第4部 −ネット社会を支配する エセ小沢支持の工作員ー
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-d355.html
68. 中川隆[-7922] koaQ7Jey 2017年4月30日 20:30:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
巨大財閥等、 悪徳ペンタゴンを批判する投稿記事は、多数削除される !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3411.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2014 年 12 月 20 日 18:02:43: jobfXtD4sqUBk
巨大財閥等、 悪徳ペンタゴンを批判する投稿記事は、多数削除される !
ブログ(特に阿修羅)において、悪徳ペンタゴンを批判する
投稿記事が削除される事例が多数あります。
*阿修羅への私の投稿記事が、2013年1月以降、意図的に大部分、
何十回分も削除されています。対処方法を知っている方は教えてください。
巨大財閥の謀略解説、安倍政権批判、消費増税批判、米国の自民党・官僚・
マスコミ支配の説明、池田名誉会長の平和思想要約、公明党の自公連立前と連立後
の変化の解説などは全部、削除され、「ファイルはありません」と表示されて読むことができません。
削除された投稿記事の一部・タイトルを下記に列挙します。
*公明党・創価学会への迫害・懐柔の謀略史
*淡路島地震、東日本大震災は、米軍・軍産複合体による人工地震!
*池田SGI会長・「SGIの日」記念提言(下) ―2030年へ平和と共生の大潮流―
*「小泉・竹中改革の虚像と実像」(第1回)
*自民党政権の実態と公明党の理念との食い違い!
*普天間問題、知事の埋め立て容認を民維み結は、容認 ! 共生社は、「裏切り」と批判 !
*官僚主導国家日本は明治時代から永続 ! 売国者の官僚・政治家が日本の権力者の正体 !
*衆議院・参議院選挙の謀略解説と改革提言(第二回)
「既得権益」対「主権者」の政治対立構図を再構築 ! !
*米英中国などやマスコミのウソ宣伝を見破ろう! (第2回)
*日本を最大に攻撃・搾取してきた国は米国だった!(第2回)
69. 中川隆[-7921] koaQ7Jey 2017年4月30日 20:32:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅掲示板は広く政治ブログや新聞、その他から新しいニュースソースをピックアプして掲示される、言わば日本の情報取得ツールとして長年認知されている老舗的な存在である。すべてが有効な情報とは言えないが、中には日本の重要な政治動向を把握する上で実に有用な情報が閲覧できる場合が多い。
そのためにこの阿修羅掲示板が、対米隷属の既得権益複合体や米国「奥の院」(ロックフェラーなどのスーパーパワー、米国エスタブリッシュメント)に利用され、日本人の思想を検閲する有効なサイトになっているのではないかという噂は常にあった。
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/03/post-633a.html
A:「俺たちが、デモの人集めに使ったのが阿醜羅掲示板なわけだが、あれは、いままで裏社会側だと判明しないように大事に育ててきた謀略掲示板だったのに....」
B:「RKのブログ記事を転載するやつがいて、だんだん、阿醜羅に出入りする連中が、RKの言説に眼を向け出した。あのまま放置すると、阿醜羅の常連を根こそぎRK信奉者にされちまう危惧があった。で、CIAが強権使ってもいいから何とかしろというから、こっちの手駒の管理人に命じて、というか鼻薬嗅がせて、即刻、投稿不能にさせた。これがまずかった。」
A:「そもそも阿修羅ってのは、9割方真実を追求するけれど、最後の部分で寸止めして核心部分を迂回する役割を与えていたのに、RKが直球を投げ込むから、こっちは頭を抱えた。大体が、真相追及者の個人情報収集が主目的だったけれど、本当の真相を知らしめる場となってしまっては、むしろ、裏社会にとって脅威だ。だが、理由なく出禁にすれば阿醜羅の正体がばれるから、対応に躊躇していた。」
B:「だが、CIAが事態の膠着に切れて、怒鳴りこんできた。焦って管理人が、板違いとかテキトーに口実をつけて排除したんだが、その時に、今後、RK記事を貼るときには管理人の許可を必要とするなんて畳み掛けた。板違い程度で、何で即刻出入り禁止に等しい措置なのかって、すぐさま反発されたし、この一件で掲示板に不信感を持つのが集団で発生した。いやぁ、実にまずかった。」
A:「この一件で、阿醜羅掲示板=謀略掲示板だとRK独立党が認識してしまった。だから、俺たちが阿醜羅で小沢支持デモ参加を呼び掛けて、大人数で書き込みまくって扇動したのを、こりゃ、謀略がらみだなとRK独立党からすぐさま見抜かれちまった。阿醜羅の常連の隠れ左翼の連中ももう少し頭を使えばいいのに、馬鹿のネット右翼とろくに変わらない。学生運動上がりの安保左翼もウヨク偽装中の朝鮮左翼も根が同じだからな。学歴がちょっと違うだけだ。」
B:「そんな失敗もあったから、阿醜羅でデモ参加を呼び掛けても百数十人しか集まらない。最初の頃のデモは、先頭にRK独立党のメンバーを横に並べて横断幕を持たせて、ど真ん中に自称No.2を据えたから、普通の連中はRK独立党のデモと誤認してたくさん参加しやがった。誠実イメージで釣って、精神世界で浮遊しているおねえさんがたをもっと大量動員できれば、若い男も寄ってくると計算したんだが。あのまま、RK自身も引き込んでいたなら、どこかの時点で暴徒化させて、RKに使用者責任みたいのを押し付けてブタ箱にほおりこめたのに、RKにばれて、逆に謀略が露呈しちまった。クソ〜。」
A:「それで、これからどうするんだ?あの誠実実直を偽装中のKSとかいうのも、もう賞味期限切れだろ?だが、謀略なんてなかったと一貫して主張させるためには、当分、敗戦処理でもやらせるか? 」
B:「まあ、KSを中心とした組織を作らせて人集めでもやってみせるか?だが、あいつは文章は、なんだか、独りよがりで面白くないし、スピーチやらせりゃ、何言ってるんだかわからない。眠くなるだけだ。何度言っても改善できない。自信がないから、声が腹の底からでないんだな。カリスマ性はないし、人が集まる要素がないさ。」
A:「誰も集まらなくていいんだ。どうせ、こっちで手配したサクラを使って、暫くの間、盛り上げてみるさ。なにしろ、敗戦処理なんだから、この前の5金の連中同様にいつの間にか消えていくのでいいのさ。背後関係なんかなかったと言い訳するための時間稼ぎなんだから。」
B:「まあ、情報発信能力は最初からないし、下手にRK独立党と違うことを言うと、じゃあ、RK独立党時代の言動は全部嘘だったのかと突っ込まれる。テキトーに時々、小沢支持だけぶち上げときゃいいのさ。所詮は、目立ちたくて俺たち裏社会に魂を売ったヤツだから、ロクなもんじゃねぇ。あまり期待するな。」
A:「う〜こうなると、デモをやるたびに参加者が減って、そのうち16人とかになりそうだな。デモなんだか、埼玉県春日部市民の歩こう会の集まりだかわからなくなる。この間の東京デモだって、主催者発表で400人としたけれど、俺が数えたら130人だった。だめだ、こりゃ。粉飾数字も逆効果になってくる。署名集めの方は、全然盛り上がらないから、KSに指示して終わらせた。そこそこ、個人情報収集はできたから、全くの無駄ではなかったけれどな。但し、実情を知らずに初期に署名をしてしまった連中が、煩く付きまといそうだ。これも頭が痛いな。」
B:「とにかく、エジプトやリビアみたいな民衆蜂起騒ぎに発展させるのは無理なようだ。60年安保の再現を期待したんだが、あの当時とは、世情が違う。日本人はおとなしく従順な生き物に変容したんだな、アイゴ〜。」
A:「こっちの仲間の似非右翼のデモ隊と衝突させるっていうシナリオもあったんだが、これも歩こう会への襲撃じゃ、話にならねぇ。」
B:「一番の問題は、デモの主催者が元極左とばれちまったことだ。これで、公安部も動かざるを得ない。俺たち裏社会とつるんだ公安部の幹部もいるけれど、末端職員にそのデモには触るななどと指示できない。癒着関係を詮索されるからな。で、脛に傷持つ元過激派の参加者は、公安に追い回されるのはもうごめんだから、デモから遠ざかるようになる。下手すりゃ、公務執行妨害で何十年ぶりに臭い飯を食わされることになる。まあ、首謀者はKSってことにしてヤツに長い間別荘に入ってもらうか。こりゃ、このままデモ作戦も立ち消えってことか。CIA、激怒するだろうなぁ。純粋水爆で蒸発させられそうだ。あいつらもNYの爺さんから責め立てられて、顔色変わってるからな。なにをやってもうまくいかねぇな。俺たちって、そんなに馬鹿なのかな?」
闇の声 : 「備後〜!」
【転載終了】
阿修羅掲示板がゴロツキ権力のご用達であることが判明したのが、昨年の10月のことでした。その頃に私が書いた記事の中から、抜粋引用して、どういうことがあったのか説明させていただきます。
【(抜粋)引用開始】
まず、阿修羅掲示板という真相究明掲示板があるのですが、この掲示板に、ユダヤ・CIA・裏社会が大衆に知られたくない筆頭であろう、過去に実際に起きた『CIA主導の大虐殺の歴史・統一邪教のコカイン・クーデター』 の転載記事をある方が投稿したところ、その日のうちに管理者によって削除されました。そしてその後、リチャード・コシミズさん関連のキーワードがフィルターに掛けられ、投稿出来ないようになりました。
つまり、阿修羅掲示板はユダヤ・CIA・裏社会の手中にあり、彼らの実害がない範囲での投稿記事は無干渉で、本当に実害があるものが投稿されると削除排除する掲示板なのです。『CIA主導の大虐殺の歴史・統一邪教のコカイン・クーデター』 という過去の出来事が日本でも起こりうるという記事を強制的に削除したということは、阿修羅掲示板を傘下に持つユダヤ・CIA・裏社会は、『CIA主導の大虐殺の歴史・統一邪教のコカイン・クーデター』 を日本でも行おうと計画中ということなのです。
それとは裏腹に、10.24『検察・検審を糾弾するデモ』への参加呼び掛けをなんと阿修羅掲示板管理者自ら行っていました。ようするに、今後も行うであろう『検察・検審を糾弾するデモ』において、ユダヤ・CIA・裏社会が謀略を仕掛けてくるという思惑が見てとれるのです。
http://ameblo.jp/uhauhaoasd1/entry-10811110850.html
今まで、根拠不明の噂として、阿修羅掲示板の運営資金はイスラエルの諜報局モサドが援助しているとか、米国CIAが援助しているとかは、聞いたことがある。その外部運営資金の文脈を推し量ると、阿修羅は思想チェック板として機能しているという考え方である。
今、日本人がどういう考え方を持っているか、投稿された記事から、記事主宰者を特定し、米国「奥の院」に取って危険な思想を有する日本人をマークするために立ち上げられているサイトであるという見方である。
神州の泉はその話を何度か聞いたことがあるが、いつもそれには疑念を持っていた。これだけ長年にわたって阿修羅掲示板が存続して、かつ多くのアクセスを稼いでいる以上、このサイトが貴重な情報の発信源となっている事実は圧倒的である。
仮にこの掲示板の設立目的が、奥の院の思想チェック、思想狩猟的な物であっても、これだけ長い間、様々な投稿がなされ、それらの貴重な記事はROMする人々にも多大な影響を与え続けてきているのであれば、ネット言論における類い稀な情報発信地としての価値は疑うべくもない。分かっていることは、阿修羅には、既存メディアには出てこない、あるいは既存メディアが絶対に国民に出さない情報類が豊富に掲載されているという事実である。それは日本の統治環境が戦後、完全に米国の属国支配下に置かれ、軍事的に独立していないこと、つまり憲法的に軍事放棄(交戦権放棄)国家となっている現実が示すように、宗主国である米国の膝下にあるという圧倒的な現実があり、そのことはダイレクトに日本の内政、外政に関わらず、歴史的に無視できない状況に至ってきていることを示す。つまり、もうこの状況に真正面から直面しなければ、もはや逃げ道がまったくなくなっている現実を示している。それだけに、米国には全く余裕がなくなっていることでもある。
米国「奥の院」は、日本を建前上は国際的な独立国という擬制体制に留め置き、間接統治という実効支配によって、金融的にも地政学的にも日本を都合よく利用し続けている。ところが、メジャーな国民は東京裁判史観の呪縛によって、つまりは「閉ざされた言語空間」によって、この圧倒的事実から目を背けたまま眠りこまされている。この眠りを持続する役目を背負っているのが日本のマスメディアである。GHQ占領当時に行われた放送コード、プレスコードは、その形を変えたまま現代日本に強く根付いているのである。
重要なことは、テレビ、五大新聞はアメリカに都合の良い間接統治体制にヒビを入れるような報道は絶対にしない現実がある。しかし、阿修羅を中心としたネットの言論空間は、この15年、急速に質的な進展を続け、すでに数年前から『閉ざされた言語空間』を突破するような記事が続々と掲載されるようになった。従ってネットユーザーが既存メディアの官制報道に背を向けて、阿修羅に情報を求めるようになったのは、至極まともな流れなのである。
そして、この形が明確にはっきりとしてきたのが、2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故報道であり、“原子力ムラ”に阿諛追従して、情報の矮小化・隠蔽を施した既存マスメディアと、“原子力ムラ”の利害関係からフリーな阿修羅が発する事故報道は、全く対蹠的なものであった。大きく言えば、“原子力ムラ”が既存メディアに対して情報統制ができたフクイチ事故情報が、阿修羅に対してはできなかったのである。その結果、何が起きたか。多くのネットユーザーは既存メディアの虚構性を完全に把握し、それを有害なものと見始めた。同時に真の有益な情報はネットか、希少な反骨出版社にしか残されていないことを実感しているのである。
これらの経緯を見てきたCIA筋は、ネット言論を完璧に潰さなければ、今までのような米国による日本の間接統治が難しくなると踏んで、政権与党に圧力をかけ、ネット言論の大弾圧を目論んでいる。その先駆けが昨年、2011年6月に目立たない形で成立したサイバー法案である。この手の法案の真の狙いは、サイバー犯罪を取り締まるという名目の下で、有効な言論統制効果を持たせることにある。今、民主党が狙っている“人権侵害救済機関設置法案”なるものも、ネットの言論弾圧を目論んだ非常に危険なものである。
このように、ネット言論への弾圧傾向が一気に動き始めたのが311以降である。阿修羅掲示板の拍手ランキングゾーンが、3月7日辺りから数日間アクセス不能になっていたことは、強い違和感を持ったが、回復した時、管理人はシステム上のトラブルだと短いコメントを出していた。復帰した時は、神州の泉の記事も含めて多くの重要な記事が見当たらなくなっていた。これについて、恣意的な削除があったとは言えないが、今回の突然のアクセス不能と併せて考えると、当局の手が入ったと考えるほうが自然であろう。阿修羅が当局の意志によって潰されたのであれば、これはネットユーザーのみならず、日本全体の言論界に取って由々しき大問題である。
いよいよジョージ・オーウェルの「1984年」が日本に構築されるのかという強い危機感を覚える。もし阿修羅閉鎖が当局の意向ならば、国民は自由と尊厳のために毅然として抵抗し続ける覚悟が要る。ネット言論が閉ざされたら、日本は情報鎖国になり、その実態は新自由主義の極相としての『夜警国家』どころか、恐怖・暗黒の『警察国家』となる。戦後生まれのわれわれは思想弾圧の苦しさを知らない。ネット言論が弾圧された場合、日本人全ての尊厳や生存権は根底から脅かされるのである。この危険性はすでに空想領域から現実領域にスライドしてきた感じがある。
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/03/post-286d.html
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c69
70. 中川隆[-7920] koaQ7Jey 2017年4月30日 20:34:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅掲示板にもわけのわからないインネンつけのイチャモン言いが湧いてますからねぇ。
流れ者
2010/10/20 17:01
阿修羅もガス抜き掲示板だっつうことですか?
専大卒
2010/10/20 17:33
ダビデの星が刻印された、CIAの阿修羅の監視員がいることがはっきりしましたね。
秘密の計画を、余りにも多く一般大衆に公開してしまった、リチャード氏は、阿修羅では特異な存在で、我々にとっては第一級の言論人の証拠になります!
すり鉢山
2010/10/20 18:00
Wikiによると、阿修羅サイトのドメインss-6.comの連絡先番号が、ユダヤ系宗教団体のものと一致しているという。一体どこの団体なのか。 これまでさんざん暴露されまくってきたところで、ここへきていきなり弾圧というのも不可思議。
SS-6inc社がロックフェラー勢力に買収され、阿修羅管理者に何らかの圧力を掛けた!?
ビートたけレ
2010/10/20 18:14
長い間西欧社会をマイノリティー支配することで世界に君臨してきた金融ユダヤ人たちは、リーマンショック以来、疲弊し急速に力を失っています。一方で、中国はユダヤ権力が与えたチャンスを生かして急速に経済発展を遂げ、今では金融ユダヤ人を脅かす存在に成長しています。このまま放置すれば、世界第二位、第三位の経済力である日中にさらに韓国やロシアが統合して極東に世界最大の経済ブロックが出来上がってしまう。つまり、金融ユダヤ人による西欧中心の世界構造が崩壊し、世界の中心は極東アジアになってしまう。
それを恐れて、ユダヤ人たちは、日中韓に飼ってきた豚を総動員して、必死にアジアの結合を阻止しようと企んでいます。まずは、金融ユダヤ人の目論見を読んで対米隷属から離脱しようと試みた小沢一郎さんを排除し、言うことを聞く犬と豚で構成される菅政権を維持させた。中国でも、尖閣日中衝突を捏造して、戦争捏造に協力してくれる江沢民派(上海派閥・太子堂)を側面支援し、結果的に「好戦派」の習近平の次期主席就任を確定させた。
日本も中国も金融ユダヤ人の思惑通り、排外的なゴロツキをトップに据えることで、東アジアの経済的結合を阻止し、対立関係を醸成する方向に誘導していく。しかし、決定的な対立関係、そして戦争を実現するには、現実的な「テロ」や裏社会の姦計を知るまともな人士の口封じが必要になってくる。つまり、インドネシアやボリビアで起きたCIA・統一教会の捏造した暴力テロと同様の蛮行を日本でも実行する必要があるのです。その計画が、リチャード・コシミズの口から暴露され掲示板上で伝播されるのを裏社会はひどく恐れたのでしょう。今回の掲示板管理者の「異様な」反応の背景は、裏社会の危機感の表れであると解します。
一時期、阿修羅とオウム残党の関わりが取り沙汰されました。オウムとはすなわち、日本における北朝鮮勢力であり、極東アジアの軍事的緊張で利益を得る、日中が衝突すれば国家の存在が保証される北朝鮮の傀儡組織でした。勿論、CIA宗教統一教会と深い関係もある。NYの金融ユダヤ人と北朝鮮の利害が一致しているのです。金融ユダヤ人の手先を、北朝鮮系の在日や、中国の資本主義化に不満を持つ極左過激派(右翼を偽装中)が演じているというのが現実なのです。
ということで、阿修羅の管理者の異常な反応が、世の人々の覚醒をさらに促す結果になると思います。その意味で感謝します。(おそらく、これから似非右翼風味の日本語の不得意な下品な皆さんが、阿修羅管理者の擁護に必死に徘徊するでしょう。)
「CIA・統一教会による過去の暴力テロ」について触れることが、裏社会にとって最大のダメージになるようです。
28. 中川隆[-7919] koaQ7Jey 2017年4月30日 21:54:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>26
>やはり最大の関心事は人間の意識が変化する瞬間の質量に影響するというヒッグス粒子です。
また知恵遅れがしゃしゃり出て来た
weak interaction のラグランジアンも書けない、 spontaneous breakdown も知らない、Feynman Diagram も知らないアホがヒッグス粒子について語るな
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/533.html#c28
71. 中川隆[-7918] koaQ7Jey 2017年4月30日 22:15:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
2010年10月23日
阿修羅が裏社会に乗っ取られた?
http://cosmo-world.seesaa.net/article/166783012.html
オウム事件と北朝鮮について少し書かせていただきす。
「オウム真理教」の実態は統一教会と創価の会員が中核を構成していました。
麻原をまつりあげ、その実体は統一教会出身の早川が握っていたとみられています。
統一教会の教祖、文鮮明はキム・イルソンと義兄弟の杯を交わしている。
北朝鮮は儒教の国ですから、この関係は重要です。
キム・ジョンイルと統一教会は濃い関係にあります。
統一教会を日本に持ち込んだのは、自民党を結党した笹川良一です。
笹川良一の朝鮮名は「文 尭」(前衆議院、笹川良一の二男の名前は笹川尭)と言われており、血縁関係も噂されています。
笹川が結党した自民党の流れを直接引いているのは自民党清和会。(小泉、安倍、福田、森、中川、小池など。現 町村派)
清和会と統一教会、北朝鮮の繋がりがお分かり頂けると思います。
話を元に戻しましょう。
オウムは当時ロシアで瞬く間に信者を5万人に拡大した事実がありますが、これらの信者は統一教会員にオウムの着ぐるみを着せただけの事でした。
オウムはロシア製AK49というピストルを大量に所有しておりましたが、このピストルは北朝鮮製の弾丸を使用する事が出来ます。
オウム事件の目的は、極東戦争のため中国を引き込み巨大化させるための導火線でした。
オウムは松本でもサリンをまいていますが、地下鉄に撒かれたものとは違います。
松本サリンで使用されたサリンガスは、正真正銘、本物のサリンで北朝鮮製といわれています。
マンションの4Fや5Fに住んでいた方もなくなっています。
地下鉄でまかれたサリンは、未熟なサリンで上昇しませんでした。
ですから、騒ぎの割に、死亡者が少なくて済みました。
もちろん散布したのは早川たちではありません。
特殊な訓練を受けた者にしかできないようです。
実行犯は、あの人たちでしょう。
JAL123便の事故の時、真っ先に現場に入った人たちです。
うまく説明できていないと思いますが、もう少しお付き合いください。
オウムが日本国内でテロを起こす→在日米軍の基地も攻撃する。→在韓米軍が日本に集中する→韓国の38度線が、がら空きになる→北朝鮮が一気に南に侵攻する。→停戦中だった朝鮮戦争、いわば第二次朝鮮戦争が始まる→北朝鮮から日本が本土攻撃を受ける→日本が参戦する。
戦争になれば中国は北朝鮮を支援せざるをえませんので、つまるところ日中戦争に発展する。
さて、とりあえず以上の事を念頭に置いて次の記事を読んでください。
金融ユダヤ人の世界支配構造が目の前で瓦解していく....代わりに台頭するのは極東アジア(日中韓台露)
「インドネシアでおきたCIA主導の100万単位の虐殺事件」「ボリビアで統一教会が関与した麻薬・軍事クーデター」の類が日本でも近々に起こりうると論じた記事を阿修羅掲示板管理者が「板違い」を口実に3度も削除し、「今後リチャード・コシミズの記事の転載には、管理人の承認を必要とする」うんぬんとまで、排除の姿勢を明確にしてきました。
●阿修羅R・コシミズ記事「CIA主導の大虐殺の歴史・統一邪教のコカイン・クーデター」削除について http://richardkoshimizu.at.webry.info/201010/article_30.html
●阿修羅R・コシミズの記事「CIA主導の大虐殺の歴史・統一邪教のコカイン・クーデター」が削除されました
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201010/article_29.html
●CIA主導の大虐殺の歴史・統一邪教のコカイン・クーデター
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201010/article_28.html
画像
「板違い」は明らかに口実であり、リチャード・コシミズを排除する目的で因縁をつけてきたに過ぎません。
阿修羅掲示板と言う日本を代表する真相追及掲示板が、結局は、裏社会に乗っ取られた存在であったと見る必要がありそうです。残念です。
裏社会は、影響力のあるメディアの中枢に入り込み、活動の主導権を握る。
金や色の誘惑が乱れ飛ぶ。裏社会にとって不都合な言説を発信する人士をリストアップする手段に掲示板を悪用する。どうしても隠しておきたい部分には触れないように管理する。
最悪、強権を発動して見境なく排除する。
(阿修羅掲示板の「変節」については、最近、憂慮する声が高まっていた最中でした。コメント欄に常駐する似非右翼風味の下品な皆さんが、阿修羅の本体をも取り込んでしまったとみるべきなのか?)
画像
裏社会にとって、計画中の「社会工学的アレ」....つまり、極東暴力革命計画を暴露されることは、どうしても避けたい最重要課題でしょう。
911内部犯行以降、日本では参院不正選挙、民主党代表不正選挙、反中前原某の外相就任、小沢冤罪引き摺り降ろし作戦、検察審査会による強制起訴謀略、尖閣衝突謀略、習近平の強引な主席確定と、日本でも中国でも、裏社会、つまり、世界ゴロツキ協同組合(組合長:D・ロックフェラー)主導による極東軍事衝突への準備が進んでいます。
ネット上の掲示板もまた、裏社会が嫌う煩いやつらをリストアップしておいて、テロの際に口を封じるための情報を収集する場として利用されている場合が多々あるようです。(たとえば、右傾化著しい2チャンネルなどは、単に統一教会の傀儡です。つまり、背後には金融ユダヤ人が控えています。金融ユダヤ人はCIAのオーナーです。今まで、個人情報収集に随分と活躍されたでしょう。)
● 「社会工学的なあれ」について
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200803/article_23.html
長い間西欧社会をマイノリティー支配することで世界に君臨してきた金融ユダヤ人たちは、リーマンショック以来、疲弊し急速に力を失っています。
一方で、中国はユダヤ権力が与えたチャンスを生かして急速に経済発展を遂げ、今では金融ユダヤ人を脅かす存在に成長しています。
このまま放置すれば、世界第二位、第三位の経済力である日中にさらに韓国やロシアが統合して極東に世界最大の経済ブロックが出来上がってしまう。
つまり、金融ユダヤ人による西欧中心の世界構造が崩壊し、世界の中心は極東アジアになってしまう。
それを恐れて、ユダヤ人たちは、日中韓に飼ってきた豚を総動員して、必死にアジアの結合を阻止しようと企んでいます。
まずは、金融ユダヤ人の目論見を読んで対米隷属から離脱しようと試みた小沢一郎さんを排除し、言うことを聞く犬と豚で構成される菅政権を維持させた。
中国でも、尖閣日中衝突を捏造して、戦争捏造に協力してくれる江沢民派(上海派閥・太子堂)を側面支援し、結果的に「好戦派」の習近平の次期主席就任を確定させた。
日本も中国も金融ユダヤ人の思惑通り、排外的なゴロツキをトップに据えることで、東アジアの経済的結合を阻止し、対立関係を醸成する方向に誘導していく。
しかし、決定的な対立関係、そして戦争を実現するには、現実的な「テロ」や裏社会の姦計を知るまともな人士の口封じが必要になってくる。
つまり、インドネシアやボリビアで起きたCIA・統一教会の捏造した暴力テロと同様の蛮行を日本でも実行する必要があるのです。
その計画が、リチャード・コシミズの口から暴露され掲示板上で伝播されるのを裏社会はひどく恐れたのでしょう。
今回の掲示板管理者の「異様な」反応の背景は、裏社会の危機感の表れであると解します。
一時期、阿修羅とオウム残党の関わりが取り沙汰されました。
オウムとはすなわち、日本における北朝鮮勢力であり、極東アジアの軍事的緊張で利益を得る、日中が衝突すれば国家の存在が保証される北朝鮮の傀儡組織でした。
勿論、CIA宗教統一教会と深い関係もある。
NYの金融ユダヤ人と北朝鮮の利害が一致しているのです
金融ユダヤ人の手先を、北朝鮮系の在日や、中国の資本主義化に不満を持つ極左過激派(右翼を偽装中)が演じているというのが現実なのです。
ということで、阿修羅の管理者の異常な反応が、世の人々の覚醒をさらに促す結果になると思います。その意味で感謝します。(おそらく、これから似非右翼風味の日本語の不得意な下品な皆さんが、阿修羅管理者の擁護に必死に徘徊するでしょう。)このあたりの背後関係は重要なので、10月30日の沼津講演会でも詳説いたします。裏社会の皆さん、妨害歓迎です。すべて公開して、世に知らしめますが。w
●緊急沼津講演!:10.10.30(土)リチャード・コシミズ静岡沼津講演会のご案内 「正しいニュースの読み方2」
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/10_30_numazu.htm
ということで、「CIA・統一教会による過去の暴力テロ」について触れることが、裏社会にとって最大のダメージになるようです。皆さん、この点に集中して裏社会攻撃をいたしましょう。ネットでの情報拡散こそが、裏社会「駆除」の決定的手段です。
http://cosmo-world.seesaa.net/article/166783012.html
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c71
72. 中川隆[-7917] koaQ7Jey 2017年4月30日 22:18:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
2011年7月10日
ハゲタカの戦略 第4部 −ネット社会を支配する エセ小沢支持の工作員ー
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-0462.html
日本のネットが、CIA,ハゲタカ、稲x会 (創価自民党)に支配されています
わかったことは、ハゲタカ、CIAが、稲x会 が、小沢をかつぎだしたことだ
そして、民主党を分裂させて、総選挙をさせる
また前回参院選と同様、「不正選挙」をして、国民新党の議席を0にする
ハゲタカに都合のいい政党を、
自民党、みんなの党を躍進させて、政権奪還させる
自民党なら
郵政改革法案をつぶし、郵政株のハゲタカへの売却、TPP参加、に一騎にもちこむ
戦略だ
下記、阿修羅、Yahoo掲示板、趣味人の、エセ小沢支持者、工作員の実態
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1
阿修羅は、管理人が変わりました
脅されたのか、何か。。
マスコミが報道しない真実、を投稿されいるサイトで、有名であった。そのうち、阿修羅が、狙われるか、消されるのでは、と、心配していたのですが、やっぱり、やられましたね
亀井さんの本が、掲載されていたのが、おろされて、小沢に変えられた
あのころから、変わったようだ。
阿修羅、発足以来、元の管理人と共に、もっとも、阿修羅を代表する人物たち、
リチャードコシミズ
副島隆彦
国際評論家 小野寺光一
小沢内閣待望論
カルトなどと、デッテルを張られ、現在、投稿できなくされました
これは、かつての、小泉政権のやり方、米国CIAの手口です
GoogleとCIAが 世界的監視システム! (ジャーナリズム)
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/googlecia-3fff.html
同時期に、
CIAがGoogleと組み、Googleは、Yahooと組みました
CIAは日本のネットを監視しています
Googleは中国から、排除されました
Google韓国は、スパイ行為をしたとして、韓国では逮捕されました
日本だけは、野放しです。日本のネットは、工作員だらけだ
その頃から、阿修羅は、管理人が変わり、急に、エセ小沢支持ばかりになり、ガンガン、はじまった。
昨年秋、阿修羅内部で、小沢支持者は集まろうとか、決起集会の投稿があり、小沢支持者を集めたそうだ
しかし、これは、小沢支持者をかつぐために利用されたもの
実際は、主催者は、エセ小沢支持者であった。小沢支持者が、かつがれた。
それ以降も、小沢支持者と称して投稿が、どんどん、されている
しかし、非常に品の悪い文章で、かつての、本当の小沢支持者ではない、
上記の、管理人が排除した人たちは、本当の小沢支持者である
今、阿修羅に投稿しているエセ小沢支持者は、単に、小沢をかついでいるだけ
副島隆彦氏などは、阿修羅では、反小沢といわれて、排除されてしまっていますが、
事実は、逆である、副島氏は、小沢氏とは、親密である
第62回小沢一郎政経フォーラムの開催のご案内
日時:2011年 8月 17日(水)
講師:評論家・副島国家戦略研究所主宰 副島隆彦 先生
小沢氏と副島氏とが、来月にも、いっしょに、フォーラムを開催する仲である
阿修羅の現在の管理人も、自称小沢支持者も、みな、偽者だということだ
本当の小沢支持者は、亀井静香支持者でもある
阿修羅から排除された人たちは、
みな、郵政民営化に反対、TPP反対、増税反対、反自民党、反みんなの党、反小泉、反竹中、である、小沢氏も、同じ主張である。
国民新党亀井静香のファンであり
前回の参院選挙が、不正をされたと発言している人たちだ
今の阿修羅は、エセ小沢支持者だ
国民新党、亀井静香賞賛、自民党批判をすると、エセ小沢支持者は、かなり攻撃してくる
「阿修羅は、裏社会にのっとられた」という多数の投稿も、全部、削除された
反自民の内容が投稿されると、
エセ小沢支持者たちが、攻撃してきて、管理人もいっしょになって、
拍手ランキング
阿修羅の拍手、アクセス数 が更新されない 異常である
今の管理人が、工作している かなりバックに金があるようだ
2
それから、Yahoo掲示板も、支配されました
国民新党のところが、つぶされています。
多くの投稿が、内容が、変更されていたのに、驚いた
あれは、内部の人でないと、できないことですよ
kabuya_kabunosuke
といのは、亀井さんを失脚させようと、あらさがしをしている男です
これが、まさかYahooの運営側にいたとは、驚きですね
この投稿は削除されてしまった、他の投稿も、内容が変更されていたのに
驚いた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小泉竹中の手先は、下記のような書き込みをYahoo掲示板にしてありました
やはり、ヤクザというのが証明されますね
=下記、小泉竹中の手先はヤクザの証明=
亀井静香を逮捕したら国民栄誉賞 2010/ 8/25 22:12 [ No.1 / 2 ]
投稿者 :
kabuya_kabunosuke
亀井静香のスキャンダルを募集します。
どんな微罪でもいい。
すでに時効でも構いません。
大悪党の抵抗勢力・亀井静香を
塀の中にぶち込みましょう。
それが国益です。
あなたも国士になりませんか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
kabuya_kabunosuke と書いてあったはずだ 2011/ 6/22 22:13 [ No.33 / 33 ]
kauya_kabunosuke に変更された
さらに、指摘をしたら、削除された
他にも、多くの国民新党の、亀井支持の投稿が、削除された
が、亀井静香を失脚させようとしている、雇われてやっていると書いてあったはずだけど、
このYahoo掲示板の運営会社内に、この人物がいるのでしょうね
内部犯行だね Yahooも信用できないね
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
この掲示板には亀井つぶしの工作員がいる 2011/ 6/24 1:27 [ No.1 / 1 ]
小泉竹中が亀井静香を失脚しようとしている
雇われた人物
kabuya_kabunosuke と書かれていた投稿が、
全部、kauya_kabunosuke
と変更されている
これって、運営側でないとできないはず。
Yahoo掲示板には、工作員がいるのだろう
それに、亀井総理待望のトピックがあったはずだが、消されていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3
趣味人倶楽部にも、エセ小沢支持者の工作員がいるらしい
「小沢一郎を応◎◎会」を設立して管理人となったが、発言が、あきらかに異常である
小沢氏は、反小泉、郵政民営化反対の人である。
しかし、エセ小沢支持者は、
ーーーーーーーーーーーーーーー
「小沢一郎を応◎◎会」の掲示板では、
14 ま◎◎す。さん 2011年06月12日
僕は小泉さんを逆に評価しています。
彼が登場した時、僕は小沢さんの書いた日本改造計画を思い出したのです。
------------------------------
21 ま◎◎す。さん 2011年06月13日
そうです、歴代の総理で著しく国債発行額を減らしたのは小泉政権で、番頭の竹中平蔵氏の功績だったと思います。
ーー> これは、まったくの嘘偽り、小泉は、歴代の総理の中で、もっとも多く、国債を発行し、その金でもっとも多く、米国債を買った人、米国債は、売れなくされているから、事実上、日本で集めた金は、アメリカへの上納金、イラク戦争は、この日本の金で戦争した
ーーーーーーーーーーーーーー
小沢をかつぎ、民主党を分裂させる工作員だろう
ハゲタカをバックにもつ、米国CIAは、巨額の金があるのです
ハゲタカ>米国政府>CIA>稲x会、竹中、小泉、>日本マスコミ>小沢利用
あるいは、小沢氏が、買収され、裏で、創価自民党、ハゲタカみんなの党と手を組んだ可能性もある
もし、そうなら、信念もなにもない、私利私欲をむさぼる政治屋は、議員バッジをはずすべきだろう。
(関連記事)
ハゲタカの戦略 第4部
−ネット社会を支配する エセ小沢支持の工作員ー
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-0462.html
ハゲタカの戦略 第3部
−郵政資金待ちきれず 方向転換かー
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-e3c6.html
ハゲタカの戦略 第2部
ー郵政の資産を略奪計画着々と進むー
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-00d1.html
ハゲタカの戦略 第1部
ー国民新党の議席を0に、みんなの党を躍進させる マスコミを買収ー
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-4684.html
2011年7月10日 (日) 経済・政治・国際 | 固定リンク
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コメント
政治経済ブログランキングについて (明日に向かって)
http://d.hatena.ne.jp/hirodance/20110626#c
より転載です
ブログランキングだけではなく掲示板もおかしくなっています。昔、情報の宝庫だった掲示板「阿修羅」がリチャード氏や飯山一郎氏を排斥しました。「植草事件の真相掲示板」もキーワード「人工地震」を排除した。これらは金融ユダヤ人の魔手がのびたのではないかと考えています。
ネットの世界は日本を潰そうとする金融ユダヤ人に荷担する売国勢力と日本を守る愛国勢力との情報の戦場です。そして勢力図は8:2で売国側が優勢です。ですからランキングに頼ると言うことは金融ユダヤ人側の偽情報ブログをわざわざ選んでしまう結果に繋がりかねません。
だから、政治経済ブログランキングは陰謀の巣であると考え信頼を置かないことです。従って、私は殆どランキングを無視しています。もしブログ選定でお困りでしたら下記サイトを推奨します。勿論、自己責任ですが。さらに、筆者メールマガジンの「今が旬のブログ」も示します。
真実を捜せ!(マスコミは信用できない)
http://www.inetmie.or.jp/~nkmrmst/link_t.html
今が旬のブログ
1.リチャード・コシズミ氏ブログ
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201106/index.html
2.日本の独立を目指して
http://blog.ap.teacup.com/jiritu/807.html?ap_protect=9jisnov8gsg
3.超高層マンション スカイヲーカー
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/51841689.html
4.新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/archive/2011/6
5.属国離脱への道
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/
6.逆説、そして徒然と...
http://ameblo.jp/gyakusetu-turedure/entry-10914049153.html
7.ジャーナリズム
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/index.html
8.武山祐三の日記
http://takeyama-y.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-8ff8.html
9.ROCKWAY EXPRESS
http://rockway.blog.shinobi.jp/Date/201106/1.html
10.植草一秀
投稿: 今が旬のブログ | 2011年7月29日 (金) 19時21分
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-0462.html
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c72
73. 中川隆[-7916] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:26:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
反原発派は知恵遅れ _ 原発再稼動で温室効果ガスが減少 再生可能エネルギーの限界
投稿者 中川隆 日時 2017 年 4 月 16 日 07:37:25: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html
2017年4月 削除依頼・削除報告・投稿制限連絡場所。突然投稿できなくなった方は見てください。2重投稿削除依頼もこちら
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html
から引用:
49. 志井 相栄[1] jnWI5CCRiolo 2017年4月23日 13:53:35 : s4D9Q7eK8c : zHT_mzE4S6g[-204]
管理人さん、
マスコミアクセスランキングから、
以下スレッドが、非表示になっていました。
何故ですか?
◾飯島愛_綾瀬コンクリート「闇の組織」疑惑について
見れなくなっていました。
50. 2017年4月23日 18:58:08 : 2RiTUR3jy2 : cblaTgHkCNg[2]
管理人と魑魅魍魎男は恣意的な初期非表示やめないと信用がますますなくなると思うよ
ネット工作員認定したから非表示っておかしいだろ
根拠がないじゃないか
魑魅真理教と言われてもしかたないぞ
51. 中川隆[7939] koaQ7Jey 2017年4月23日 19:43:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8430]
>>49 を書いた佐伯まお という人物は魑魅魍魎氏同様の妄想性人格障害者で
自分の妄想を手を変え品を変え色々の所にかいて顰蹙を買っています。
最近では Wikipedia にも妄想を書き込んで、出入り禁止処分を食らっています:
Wikipedia:進行中の荒らし行為
https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E9%80%B2%E8%A1%8C%E4%B8%AD%E3%81%AE%E8%8D%92%E3%82%89%E3%81%97%E8%A1%8C%E7%82%BA
このページはウィキペディア日本語版で荒らし行為を継続して行っている利用者の活動についてまとめ、情報を共有することを目的とした場です(短期間から中期間の荒らし利用者を対象としています)。
「闇の組織」作成荒らし[編集]
闇の組織なる悪戯記事の繰り返しの作成。作成保護がかけられる度に記事名を変えての作成をしています。内容は全て「女子高生コンクリート詰め殺人事件」「幼女誘拐殺人事件」「足利事件」「神戸連続児童殺傷事件」などの凶悪事件には、人身売買等を行う国際的な犯罪組織が関与しているというもので、文章も全て同じです。
全て同一人物による作成と思われ、本人(佐伯まお名義)のブログ上で削除に関わった管理者を「工作員」として晒しています[1]。ニコニコ大百科やウィクショナリーでも同様の記事の作成を確認しています[2]。将来的に長期的な荒らしに発展する可能性が極めて高いものと思われます。
因みに闇の組織の2006年の削除は原口一博氏の発言を元に作成された全くの別記事であると推測されます(Wikipedia:削除依頼/闇の組織)。
作成した記事は次の通りです。
闇の組織
国際犯罪組織
国際犯罪組織(闇の組織)
福岡OLバラバラ死体遺棄事件
確認できた登録アカウント及びIPは以下の通りです。
特記のないアカウントは上記記事の作成を行ったものです。出現した時系列順に並べてあります。
利用者:佐伯まお(会話 / 投稿記録 / 記録) - 女子高生コンクリート詰め殺人事件に自説の陰謀論を記載、ブログ上で「おおたこうじ」での荒らしを行ったと宣言
利用者:おおたこうじ(会話 / 投稿記録 / 記録)
利用者:中央情報局(会話 / 投稿記録 / 記録)
IP:106.188.162.42(ノート / 履歴 / ログ / Whois IPv4 ・ IPv6) - UQ WIMAX(KDDI、大阪)[3]
IP:106.188.128.68(ノート / 履歴 / ログ / Whois IPv4 ・ IPv6) - UQ WIMAX(KDDI、大阪)[4]
利用者:故郷足利(会話 / 投稿記録 / 記録)
利用者:国際組織(会話 / 投稿記録 / 記録) - おおたこうじのソックパペットとしてブロック。2017年1月27日 (金) 21:22UTC、
利用者:多摩に暇人(会話 / 投稿記録 / 記録)氏ご報告のアカウント
参考として、ウィクショナリーでの編集を行ったアカウントも記載します。
利用者:シノブ
IP:106.188.160.77 - UQ WIMAX(KDDI、大阪)[5]
IP:106.188.177.118 - UQ WIMAX(KDDI、大阪)[6]
全てのログを追えていない可能性がありますので、情報をお持ちの方はフォローをお願い致します。--Fusianasan1350(会話) 2017年1月27日 (金) 17:42 (UTC)
2017年3月現在、佐伯まお本人のWikipediaでの活動は事実上停止しています。但し信者に協力を呼びかけており、荒らしが再発する可能性は否定できません[7]。--Fusianasan1350(会話) 2017年3月13日 (月) 23:32 (UTC)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E9%80%B2%E8%A1%8C%E4%B8%AD%E3%81%AE%E8%8D%92%E3%82%89%E3%81%97%E8%A1%8C%E7%82%BA
佐伯まお や魑魅魍魎氏の様な精神病患者には みんな手を焼いているのです
早く精神病院で引き取って欲しい
52. 2017年4月24日 02:38:03 : rXTogPPy76 : S@8tP0jSOBo[2]
管理人殿、
>>51
>佐伯まお や魑魅魍魎氏の様な精神病患者には みんな手を焼いているのです
>早く精神病院で引き取って欲しい
中川隆はイエローカードを突きつけられているのにもかかわらず、
また個人の人格攻撃、誹謗中傷を続けています。
阿修羅掲示板のルールに従わないのですから、投稿・コメントを禁止するよう
強くお願いいたします。
53. 知る大切さ[8409] km2C6ZHlkNiCsw 2017年4月24日 07:12:53 : rXmQVSTR26 : wmfWUboB@Eg[4249]
当方には中川隆氏が
基本【初期非表示対応】で良いのでは無いか?と考えます。
氏曰く
「他人が嫌がる事をしてるだけ」で絡まれるのは迷惑でしかない。
54. 2017年4月24日 07:44:13 : 2RiTUR3jy2 : cblaTgHkCNg[-4]
魑魅真理教の尊師と汁が敵対者への言論弾圧を管理人に強要中
55. 中川隆[7945] koaQ7Jey 2017年4月24日 08:45:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8436]
阿修羅管理人様
>阿修羅掲示板のルールに従わないのですから、投稿・コメントを禁止するよう
強くお願いいたします。
そもそも私がリバイバル板以外には投稿禁止になったのは、CIAや国際金融資本に都合が悪い投稿を繰り返していたので、
電通工作員が結束して私を投稿禁止にするよう阿修羅管理人に何度も要請したからです
私は元々歴史板という殆ど誰も見に来なかった僻地の板で週1ケ位のペースで細々と投稿していただけですから、排除されるのは おかしかったのですね。
それに引っ越し先のリバイバル板には、私が引っ越した後、アカラサーマという工作員が突然現れ、連日投稿妨害を繰り返しました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html
投稿者 中川隆 日時 2012 年 4 月 06
そしてその後、上に書いた様に
37. 中川隆[7943] koaQ7Jey 2017年4月20日 21:42:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8434]
>>36
阿修羅管理人様
今回の投稿規定違反についてですが
元々、私はリバイバル板だけに投稿して下さいという事だったのですが
リバイバル板だけ何時からか
★阿修羅♪掲示板の道案内
http://www.asyura2.com/bbsnew.htm
の掲示板一覧から除外されて、一般の人はアクセスすらできなくなってしまいました。
これでは投稿規定違反というより、元々の投稿制限の内容自体が全く変わってしまっています。
リバイバル板へのリンクを★阿修羅♪掲示板の道案内 の中に復活させて頂けないでしょうか
宜しくお願い致します。
_____
という明らかに私一人を狙い撃ちにして、私の投稿を誰も読めない様にする為の操作が意図的に行われています。
素直に見ると 阿修羅管理人さんが CIAに脅迫されてやったとしか思えないのですね
>>52, >>53 も私への投稿妨害を意図した中国政府の工作員の投稿としか考えられません
56. 中川隆[7947] koaQ7Jey 2017年4月24日 09:01:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8438]
因みに、世間ではこういう噂が流れています:
世間の噂 _ 阿修羅はCIAに乗っ取られた?
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/582.html
17. 2017年4月22日 13:00:52 : 79F24vlyos : IvmWr_CK_24[5]
魑魅尊師に楯突いた中川隆は魑魅尊師と管理人からポアされるぜ
阿修羅掲示板では魑魅尊師の権力は絶対的
楯突いた者はコメント全て初期非表示
18. 2017年4月22日 20:32:56 : 79F24vlyos : IvmWr_CK_24[5]
魑魅真理教に楯突いた中川隆はもうすぐアクセス禁止にされるだろう
魑魅真理教の信者に管理人や削除人含まれるので、阿修羅掲示板での支配力絶対的
19. 2017年4月23日 13:07:19 : 2RiTUR3jy2 : cblaTgHkCNg[5]
魑魅真理教を批判するとコメントが全て初期非表示にされてしまいますw
20. 2017年4月24日 13:20:56 : FbjrRi45kM : QxOPnTN4NnE[4]
魑魅尊師に逆らうという致命的なミスを犯した中川隆
もうだめぽ
67. 2017年4月24日 22:23:05 : rXTogPPy76 : S@8tP0jSOBo[9]
非表示処理をお願いします。
理由は投稿者、コメント者、掲示板の誹謗中傷、揶揄、小出ガーです。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/795.html#c18
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/805.html#c12
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/805.html#c13
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/806.html#c1
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/808.html#c3
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/808.html#c4
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/809.html#c3
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/809.html#c4
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c21
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c23
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c26
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c27
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c29
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c45
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c47
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c51
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c54
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c61
好訴妄想
好訴妄想(こうそもうそう、英: querulous delusion、独: Querulantenwahn)は、妄想反応の一種で、独善的な価値判断により自己の権益が侵されたと確信し、あらゆる手段を駆使して一方的かつ執拗な自己主張を繰り返すものをいう。
些細なことを契機に自己の権利が不当に侵害されたと独善的に確信し[1]、名誉、権利を回復しようとして現実的、常識的な範囲を越えて熱中し、闘争的となり、警察、人権擁護機関、裁判所などへ次々と告訴する者を好訴者 querulants という。好訴者は自分ルールを持ち、更には強い自我感情を有し、利害対立に際して公正な判断力を著しく欠き、忠告、反論を受けた場合にはその被害観念がさらに強化され、妄想加工が進行する。このようなものを好訴妄想という。統合失調症、躁うつ病などに認められることがあるが、最も極端なものはクルト・シュナイダーの定義する闘争性狂信者に認められる。
反応
好訴妄想は妄想反応 paranoid reaction の一種であり、妄想反応とは、一定の人格傾向や一時的な感情状態から、体験反応として了解される妄想観念が形成された状態である。
自己意識の強い執着性格者が上述の通り、自己の権利侵害に対し、もしくは権利が侵害されたと感じた時に被害的闘争的となり、権利回復のために狂奔し、告訴を繰り返すのが好訴妄想である。この他、妄想反応には、過敏な性格者に起こる敏感関係妄想、自閉的、空間的な性格者が色情的な妄想を形成する願望妄想、さらに迫害妄想、貧困妄想、誇大妄想、自己臭妄想、アルコール性嫉妬妄想などがある。
また好訴妄想は、闘争パラノイア(闘争妄想症)の一種とされる。
体系化された妄想を持ち続けながら、他の精神生活の面では異常のみられない状態をパラノイア(妄想症)といい、エルンスト・クレッチマーの分類のように、性格、体験、環境の相互関係により異なった類型がある。
このうち闘争パラノイアは自我感情、自尊心が強く、易怒的で烈狂しやすい性格者が何らかの激昂的体験により自己の権利が侵害されたと確信し、あらゆる手段を用いて闘争する状態で、訴訟から訴訟へと私財を投げ打ってさえ争うのが好訴妄想である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%BD%E8%A8%B4%E5%A6%84%E6%83%B3
58. 管理人さん[1906] iseXnZBsgrOC8Q 2017年4月24日 11:51:08 : goJCZio63dQ[394]
中川隆さんは許可された限定板以外に投稿、コメントを繰り返しているので一時的に投稿可能数を0にしました。限定板以外には投稿、コメントをしないでくださいませ。
反原発の活動家が統合失調症でなかったら、完全なアホか、中国・韓国の工作員(原発板へのリンク)
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/600.html
投稿者 中川隆 日時 2017 年 4 月 24 日
59. 管理人さん[1907] iseXnZBsgrOC8Q 2017年4月24日 11:59:54 : goJCZio63dQ[395]
>>55
>リバイバル板だけ何時からか
例えばホロコースト板も上部のリンクにはありませんが、その下にある一覧にはどちらも存在しています。
>>56
>因みに、世間ではこういう噂が流れています:
「世間」「噂」「流れている」が意味するところがあいまいですが、日本人にはハッとする表現ですね。正しく表現するとこうなりますか。
「ほとんどアクセスが無いどこかのブログにだれだかわからない人がこんなことかいてますが嘘かも」
60. 中川隆[7952] koaQ7Jey 2017年4月24日 12:33:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8443]
>>59
阿修羅管理人様
何時もお世話になります。
>ホロコースト板も上部のリンクにはありませんが、その下にある一覧にはどちらも存在しています。
それは事実誤認です。
ホロコースト板はちゃんと上部のリンクに入っていて 誰でもすぐにアクセスできる様になってます:
上部のリンクで ホ6 というのがホロコースト板へのリンクです
★阿修羅♪掲示板の道案内
掲示板一覧→
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一方、リバイバル板だけが何故か上部のリンクから意図的に排除されているので、阿修羅掲示板にそういう板が有る事を知っている人すら殆どいないのですね。
61. 2017年4月24日 12:45:46 : 2RiTUR3jy2 : cblaTgHkCNg[-3]
魑魅真理教に逆らった中川隆はポアされそうw
62. 中川隆[7953] koaQ7Jey 2017年4月24日 12:45:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8444]
>>58
>中川隆さんは許可された限定板以外に投稿、コメントを繰り返しているので一時的に投稿可能数を0にしました。限定板以外には投稿、コメントをしないでくださいませ。
反原発の活動家が統合失調症でなかったら、完全なアホか、中国・韓国の工作員(原発板へのリンク)
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/600.html
投稿者 中川隆 日時 2017 年 4 月 24 日
_____
管理人さんは前に昼休み板限定の木卯正一さんに、
本投稿ではなくリンクを貼るだけなら どの板でも OK だと回答されていましたね。
それで私も今日 政治板にリンクを貼ったのですが、私の勘違いなのでしょうか?
63. 中川隆[7954] koaQ7Jey 2017年4月24日 12:49:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8445]
>>58
>中川隆さんは許可された限定板以外に投稿、コメントを繰り返しているので
私は元々、他板に何か書きたいときには自分でスレを建てるのではなく、コメントとして書き込んで下さいと指示されていました。
従って、リバイバル板以外でもコメントだけは許可されていたのではないでしょうか?
64. 2017年4月24日 13:04:02 : FbjrRi45kM : QxOPnTN4NnE[1]
中川隆さんは魑魅尊師を怒らせてしまったのでもうダメですよ
諦めましょう
65. 管理人さん[1908] iseXnZBsgrOC8Q 2017年4月24日 13:05:24 : goJCZio63dQ[396]
>>60
事実誤認でした。質問板とかライブドア板などがリバ板同様上部リンクに無いものでした。
>>62
>本投稿ではなくリンクを貼るだけなら どの板でも OK だと回答されていましたね。
については覚えてないですが、今日新たに明記しておきます。
投稿制限がある方は、リンクを貼るだけの投稿も同様の投稿制限があります。
>>63
>従って、リバイバル板以外でもコメントだけは許可されていたのではないでしょうか?
そう言われてみると今までの規定はそうだったような気もします。
とりあえずは今まで通りとします。コメント規定に沿ってコメントをお願いします。
66. 中川隆[7984] koaQ7Jey 2017年4月24日 20:40:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8475]
>>65
阿修羅管理人様
良くわからないのですが、結局
僕の投稿は他の人の目には触れさせたくないので、
僕が投稿するリバイバル板だけは これからもずっと阿修羅上部のリンクから外したままにしておく
という理解で宜しいでしょうか?
68. 管理人さん[1909] iseXnZBsgrOC8Q 2017年4月24日 22:40:29 : goJCZio63dQ[397]
>>66
とりあえず現状維持を予定しています。
70. 2017年4月25日 06:06:46 : qWJw7teNNE : JbEsimeW@W8[1]
阿修羅国のスターリン魑魅が管理人を恫喝中
72. 中川隆[7997] koaQ7Jey 2017年4月25日 07:51:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8489]
阿修羅管理人様
真実を明らかにした為に阿修羅で迫害を受けている中川隆です。
新規投稿ができないのですが、投稿可能数を元に戻して頂けないでしょうか。
それから、投稿するのをリバイバル板から文化板に変えてもいいでしょうか?
76. 中川隆[8003] koaQ7Jey 2017年4月25日 09:55:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8495]
阿修羅の問題は
知る大切さ氏みたいな工作員を放置して、明らかに間違った話を何も知らない人に何千回も繰り返して、印象操作している事なんだ
嘘も千回言えば本当になるからね
ナチスの手口そのものだ
77. 2017年4月25日 09:57:16 : qWJw7teNNE : JbEsimeW@W8[3]
管理人へ
中川隆隆の投稿可能回数を0にするなら、妄想投稿を執拗に繰り返している魑魅魍魎男の投稿可能回数も0にすべきですよ
えこひいきはやめましょう
79. 管理人さん[1910] iseXnZBsgrOC8Q 2017年4月25日 11:55:40 : goJCZio63dQ[398]
>>72
>>新規投稿ができないのですが、投稿可能数を元に戻して頂けないでしょうか。
>>それから、投稿するのをリバイバル板から文化板に変えてもいいでしょうか?
引き続きリバイバル板のみの投稿をご了承いただけましたら投稿可能数を元に戻す予定です。
ご連絡をお待ちしています。
80. 中川隆[8007] koaQ7Jey 2017年4月25日 12:10:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8499]
>>79
どこからか圧力がかかっているみたいですね
リバイバル板の正規投稿と文化板のリンクのみの投稿を許可して下さい
81. 2017年4月25日 12:37:43 : qWJw7teNNE : JbEsimeW@W8[8]
管理人へ
喧嘩両成敗で魑魅魍魎男の投稿可能回数も0にしてください
このままだと阿修羅掲示板掲示板の信用度がマイナスになりますよ
82. 2017年4月25日 12:59:32 : sj22k3NJf2 : GZZHLxruVHI[4]
中川隆だけペナルティーっておかしいですよ
なぜ魑魅尊師は放置なのですか?
83. 2017年4月25日 15:48:34 : rXTogPPy76 : S@8tP0jSOBo[13]
管理人殿、
中川隆は、全く反省することもなく、私の誹謗中傷を原発板で繰り返しています。
ルールを全く守らないのですから、投稿のみならず、コメントも一切禁止するよう
お願いします。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html#c187
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html#c184
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html#c182
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html#c181
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html#c179
84. 2017年4月25日 15:53:47 : rXTogPPy76 : S@8tP0jSOBo[14]
管理人殿、
恐れ入りますが、非表示処理をお願いします。
理由は投稿・コメント者、掲示板への誹謗中傷です。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/763.html#c22
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/805.html#c18
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/805.html#c19
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/806.html#c2
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/809.html#c9
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/810.html#c3
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/810.html#c5
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/813.html#c1
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/813.html#c3
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c26
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c51
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c69
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c70
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c77
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c81
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c82
85. 中川隆[8015] koaQ7Jey 2017年4月25日 16:22:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8507]
阿修羅管理人様
魑魅魍魎氏は完全な病気です
もうカルト板限定で投稿させるしかないでしょう
宜しくお願い致します
86. 2017年4月25日 17:11:30 : rXTogPPy76 : S@8tP0jSOBo[15]
中川隆がまだ荒らしを続けています。
さすがにここまでやったら寛容な管理人さんも許さないでしょう。
以後、中川隆は阿修羅掲示板への投稿・コメントは一切禁止するよう、
重ねてお願いします。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/814.html#c1
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/812.html#c9
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/807.html#c24
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/799.html#c51
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/804.html#c26
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/812.html#c9
87. 中川隆[8017] koaQ7Jey 2017年4月25日 17:24:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8509]
>>86
何も知らない純真な人がパラノイアの魑魅魍魎氏の妄想を本当だと思ったら困るからね
誰か一人でも、妄想を妄想だとはっきり指摘する人が居ないといけないんだよ
妄想スレはカルト板だけに投稿して欲しいんだ
90. 中川隆[8021] koaQ7Jey 2017年4月25日 19:44:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8513]
阿修羅管理人様
阿修羅の背景が段々とわかってきましたので、今日で阿修羅掲示板から完全に撤退する事にしました。
就きましては私が 歴史板、リバイバル板、文化板、昼休み板、番外地板に中川隆・富山誠のペンネームで書いたスレをすべて削除して頂けないでしょうか
私に文責が有ると思いますから、後で問題にならない様にすべて削除して下さい。
永らくお世話になりました。
完全削除をお願い致します
91. 知る大切さ[8414] km2C6ZHlkNiCsw 2017年4月25日 20:06:25 : rXmQVSTR26 : wmfWUboB@Eg[4252]
>90
コメント87から
コメント90まで
時間差は僅か2時間20分
その間のコメントも覗いて見たが、
見るべきもの無し、
コメント90の
イタチの最後っ屁もしょーもな。
92. 中川隆[8022] koaQ7Jey 2017年4月25日 20:13:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8514]
>>91
前から阿修羅に CIA関係のコピペをすると直ぐに削除されるのを不思議に思っていたんだ
阿修羅掲示板の実態は CIA掲示板だから CIAに都合の悪い事は書けないんだよ
僕もまだ『自殺』したり、自動車事故で死にたくないから、阿修羅から早く撤退するのが自分の為なんだ
ここの管理人さんもホッとするだろうしね
93. 中川隆[8023] koaQ7Jey 2017年4月25日 20:20:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8515]
>>91
>コメント87からコメント90まで時間差は僅か2時間20分
>その間のコメントも覗いて見たが、見るべきもの無し、
その間に僕が文化板に投稿した百個位のスレの殆どが削除されていた
僕だってその意味くらいはわかるよ
早く逃げた方がいいからね
94. 中川隆[8024] koaQ7Jey 2017年4月25日 20:25:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8516]
>>91
最近、CIAからこういう英文メールが頻繁に送られてくる様になったしね。
CIA から僕への警告という奴だな:
Become our representative.
Greetings!
I am working as a top manager in a large consulting bureau. Our organization
provides law services as well as service on business optimization. Among our
clients there are large and international suppliers. Now, we are recruiting
responsible representatives in Japan. You were advised very much, as a person
who is clever and responsible.
We recommend you to study carefully this offer. You have an opportunity to
become an exclusive representative of different huge and famous groups of
companies. All the companies are our long-time clients. There is no need in
work experience. Before starting the work, you should pass through a
preparatory period, which will last: eighteen working days. During the
traineeship period, you will receive detailed directions. Already during the
training you will earn not less than 3,390 dollars.
After the preparatory period, you will receive a licensed diploma of finishing
the probation. You will also have the right to enter a constant agreement or
refuse the further partnership. Already after 2 months of the partnership,
your income will be 1.370.000YEN per month. In addition, to the fixed salary,
you will receive interests from any transaction performed with your
participation.
If you want to become a representative of a large company, please,
necessarily, write your answer to the e-mail:
96. 中川隆[8025] koaQ7Jey 2017年4月25日 20:57:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8517]
どちらにしろCIAにメイルまで調べられてるからもう撤退するしかないんだ:
米NSA、日本にメール監視システム提供か 米報道
朝日新聞デジタル 4/24(月) 23:28配信
調査報道を手がける米ネットメディア「インターセプト」は24日、日本当局が米国家安全保障局(NSA)と協力して通信傍受などの情報収集活動を行ってきたと報じた。NSAが日本の協力の見返りに、インターネット上の電子メールなどを幅広く収集・検索できる監視システムを提供していたという。
インターセプトは、米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン氏が入手した機密文書に、日本に関する13のファイルがあったとして公開。NHKと協力して報じた。
報道によると、NSAは60年以上にわたり、日本国内の少なくとも3カ所の基地で活動。日本側は施設や運用を財政的に支援するため、5億ドル以上を負担してきた。見返りに、監視機器の提供や情報の共有を行ってきたと指摘している。
たとえば、2013年の文書では、「XKEYSCORE」と呼ばれるネット上の電子情報を幅広く収集・検索できるシステムを日本側に提供したとしている。NSAは「通常の利用者がネット上でやりとりするほぼすべて」を監視できると表現している。ただ、日本側がこのシステムをどう利用したかは明らかになっていない。
また、04年の文書では、通信機器を修理・製造する施設を東京の米軍横田基地に造る際、660万ドルの建設費のほとんどを日本側が負担したという。ここで作られたアンテナなどの機器が世界での諜報(ちょうほう)活動に使われ、「特筆すべきはアフガニスタンでのアルカイダ攻撃を支えたアンテナだ」と記載されていた。日本側の支出についての詳細は明かされていない。
この報道に対し、防衛省は24日、朝日新聞の取材に「お尋ねの『未公開文書』がいかなる性格の文書であるか詳細を承知していないため、防衛省としてコメントすることは差し控えさせて頂きます」としている。
インターセプトは、スノーデン氏から文書を提供され、多数の記事を書いてきたグレン・グリーンウォルド氏らが立ち上げたネットメディア。ネットオークション大手「イーベイ」創業者のピエール・オミディア氏が出資している。「ジャーナリズムは、行政や企業に透明性や説明責任を求めるべきだ」を編集方針として掲げ、内部告発などを積極的に求めている。(石原孝)
____
GB-CIA:Gold backed CIA
元祖CIA(OSS)は第二次世界大戦中に世界の国々から金(Gold)を盗んだ。ドイツや日本が他の国々から奪い取った金もCIAが奪った。しかしCIAは盗んだ金を返還するつもりはない。CIAが盗んだ金はアメリカには保管されておらず、フィリピンとスイスに保管されている。
GB-CIAはアメリカの国益のために海外で活動することになっているが、彼らは通貨市場、債券市場、株式市場に関与し世界中に影響をあたえている。
GB-CIAのメンバーは米財務省及びアメリカの経済政策を決めるESF経済安定資金に多く入りこんでいる。 ESFは通貨、債券、株式市場を操作し、FRBに金融政策を指示している。ESFはGB‐CIAにとってアメリカの金融市場を支配する上で最も都合の良いツールである。
GB-CIAこそがアメリカ経済を支配している。
GB-CIAは欲深く、世界中に戦争を仕掛けて富を強奪している。邪魔者は容赦なく殺害する。CIAは世界中で数々の残忍な犯罪活動を行っている。
ブッシュやクリントン周辺では、彼らに批判的な銀行のトップ、ブローカー、内部告発者が次々に不審死を遂げている。これまで数百人が殺害された。
また、GB-CIA は、彼らの性的異常行為、ピードフィリア(小児性愛犯罪)、悪魔崇拝の生贄儀式に多くの政治家や企業家を取り込んでいる。彼らは世界的な小児性愛犯罪ネットワークを構築させた。また、彼らは、難民のチャリティ団体を活用して世界最大の性奴隷の人身売買市場を運営している。また世界の麻薬密売も牛耳っており、イランーコントラ・スキャンダルやアフガニスタンのケシ栽培を行ってきた。
彼らは、麻薬、セックス、権力、支配、悪魔崇拝という通貨で絶大な権力を買っている。
____
僕は綾瀬コンクリ事件やプチエンジェル事件の黒幕が CIA だと明らかにしたから
CIA のブラックリストに載ったんだな
97. 中川隆[8026] koaQ7Jey 2017年4月25日 21:31:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8518]
再掲
阿修羅管理人様
阿修羅の背景が段々とわかってきましたので、今日で阿修羅掲示板から完全に撤退する事にしました。
就きましては私が 歴史板、リバイバル板、文化板、昼休み板、番外地板に中川隆・富山誠のペンネームで書いたスレをすべて削除して頂けないでしょうか
私に文責が有ると思いますから、後で問題にならない様にすべて削除して下さい。
永らくお世話になりました。
完全削除をお願い致します
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html
100. 2017年4月26日 02:24:47 : zabGnbbmvE : sJwYpA0L4F0[3]
ストーカー規制が改正され、ネット上で嫌がらせや誹謗中傷を続ける行為も
処罰されることになった。
中川隆その他工作員が、阿修羅投稿者に対して行なっている行為は
完全に違法であり、その気になれば訴えることもできる。
変動IDを使っているから大丈夫だと安心するな。
追跡すればどこから書き込んでいるかすぐにわかるから。
コメントは全部残っているからね。
いい気になるなよ。
「ストーカー規制、SNSも対象 罰則強化の改正法が成立」
(朝日新聞 2016/12/6)
http://www.asahi.com/articles/ASJCZ7DXQJCZUTIL04B.html
102. 2017年4月26日 06:06:21 : zabGnbbmvE : sJwYpA0L4F0[4]
世の中には世の中の、掲示板には掲示板のルールがある。
何度注意してもそれが守れない人間は退場してもらうしかない。
当たり前の話だ。
103. 2017年4月26日 06:58:08 : s6a3RVOpae : u3C1w1nbfMc[5]
じゃあ魑魅尊師も退場させろよ
104. 中川隆[8033] koaQ7Jey 2017年4月26日 08:55:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8525]
魑魅魍魎みたいなキチガイや知恵遅れが人前に出て来て妄想を書きまくっていたら
バカにされて揶揄われるに決まってるだろ
世の中そういうものだ
105. 2017年4月26日 12:23:50 : zabGnbbmvE : sJwYpA0L4F0[5]
管理人殿、
中川隆はまだ私に対する誹謗中傷を続けています。
彼のアカウントを凍結するよう強くお願いします。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/816.html#c1
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/815.html#c2
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/807.html#c28
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/807.html#c29
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/161.html#c49
106. 中川隆[8031] koaQ7Jey 2017年4月26日 12:32:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8523]
>>105
キチガイの妄想投稿はカルト板でやれと何度も言ってるだろ
107. 2017年4月26日 13:42:42 : 2115oRxgz6 : rpebuFO_VgA[10]
管理人様
魑魅魍魎男のカルト板監禁私も賛成です
今のままでは魑魅魍魎男のせいで原発板は妄想デマ流しのキチガイ掲示板になってしまいます
アクセス禁止でもかまいません
108. 中川隆[-8034] koaQ7Jey 2017年4月26日 15:56:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
CIAに都合の悪い事を書くと すぐに削除されるというのが何かな-
109. 中川隆[-8032] koaQ7Jey 2017年4月26日 16:18:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅原発板の愚かさについてはもう何も言わない。勝手に続けると良いだろう。
その行く末は、元々ほとんど残っていない阿修羅掲示板への社会的信用が、限りなくゼロに向けて下降してゆくだけのことである。
112. 2017年4月26日 16:54:22 : EEd9oHx1PQ : 9L51jiwHiuw[7]
魑魅尊師の飼い犬シル
バカ犬
ウケる
114. 中川隆[-8016] koaQ7Jey 2017年4月27日 07:21:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
再再掲
阿修羅管理人様
阿修羅がCIA直営の掲示板だという噂が本当らしいのがわかってきましたので、阿修羅掲示板から完全に撤退する事にしました。
就きましては私が 歴史板、リバイバル板、文化板、良い物板、外国人板、昼休み板、番外地板に中川隆・富山誠のペンネームで書いたスレをすべて完全削除して頂けないでしょうか
CIAに名誉棄損や文章の無断引用で告訴されると何億円も損害賠償を払わないといけなくなりますから、すべて完全削除して下さい。
永らくお世話になりました。
完全削除を宜しくお願い致します
115. 2017年4月27日 07:37:37 : eFms4bcfbM : 3Li5YDxDYRI[6]
阿修羅掲示板は魑魅真理教直営だよ
CIAなんて関係ない
116. 中川隆[-8012] koaQ7Jey 2017年4月27日 07:44:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>115
魑魅氏はCIAの工作員だよ
統合失調症で洗脳し易いから目を付けられたんだ
やはり統合失調症の幸福の科学の大川隆法と同じだよ
117. 2017年4月27日 08:21:55 : rXTogPPy76 : S@8tP0jSOBo[19]
>>114
阿修羅から完全に撤退するとか言いながら、誹謗中傷を繰り返す。
これが中川隆の本質。
自分の言ったことを守れよ。
118. 中川隆[-8008] koaQ7Jey 2017年4月27日 09:05:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>117
僕の過去の投稿をすべて削除して貰うまでは撤退できないだけさ
後で損害賠償させられたら困るから、CIA工作員と徹底的に戦うしかないんだ
127. 中川隆[-8002] koaQ7Jey 2017年4月27日 17:01:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人様
歴史板、リバイバル板、文化板、良い物板、外国人板、昼休み板、番外地板に中川隆・富山誠のペンネームで書いたスレを削除できないのなら、
リバイバル板への投稿可能数を元に戻して下さい
原発板で流されている嘘とデマを徹底的に暴く事にしました
130. 2017年4月27日 21:01:15 : GwCca2fy0g : Mt8L4MaSh3U[5]
管理人は魑魅尊師に初期非表示権を強奪されたのが致命的なミスだったね
おかげで原発板の信用は0
キチガイの集まる妄想掲示板になってしまった
残念
閉鎖したら?
131. 管理人さん[1911] iseXnZBsgrOC8Q 2017年4月27日 23:55:29 : goJCZio63dQ[399]
>>93
>その間に僕が文化板に投稿した百個位のスレの殆どが削除されていた
中川隆さんの投稿制限は僻地板ということは覚えていましたが正確に何だったのか忘れてしまっていましたが、>>37 で中川隆さんが『元々、私はリバイバル板だけに投稿して下さいという事だった』ということなので、そう言われてみればそうだったような気もしますので、そういうこととしますと、>>72 で中川隆さんが話題にした文化板にリンク投稿をしているのは投稿違反ですので、削除しておきました。
>>97 >>114 >>122 『私が 歴史板、リバイバル板、文化板、昼休み板、番外地板に中川隆・富山誠のペンネームで書いたスレをすべて削除して頂けないでしょうか』
投稿・コメントの2重投稿以外の削除依頼は受け付けておりません。あしからずご了承ください。
>>127 中川隆さんの投稿可能数を元に戻しておきました。
コメント、投稿ともにリバイバル板のみでよろしくお願いいたします。
管理板の当月スレに掲示板運営管理についてのコメントをしていただくことは問題ありません。
>>130
どのような背景で★阿修羅♪掲示板を見に来て、管理板にコメントしているのですか?
132. 2017年4月28日 01:21:31 : FvPg8eBKcU : 5lH1ie9goms[1]
>>131
管理人殿、
中川隆に対して甘すぎますよ。
私は、投稿の訂正をフォローアップで行なっただけでルール違反として
しばらく投稿禁止になりました。
奴がリバイバル板で同じことを繰り返すのは目に見えています。
ルールを守らない人間、他人の誹謗中傷を続ける輩は、
掲示板から永久追放するべきです。
以 上
133. 2017年4月28日 03:39:39 : FvPg8eBKcU : 5lH1ie9goms[5]
中川隆のやっているつきまとい、嫌がらせ、誹謗中傷は、阿修羅掲示板のルールに
反するだけではなく、完全な違法行為です。
「ストーカー規制、SNSも対象 罰則強化の改正法が成立」
(朝日新聞 2016/12/6)
http://www.asahi.com/articles/ASJCZ7DXQJCZUTIL04B.html
投稿板を制限すればよいという話ではありません。
こういった行為を放置すれば、いずれ阿修羅は名誉毀損等で訴えら、下手をすれば
閉鎖させられる可能性もあるでしょう。
それが工作員たちの狙いです。
荒らし、嫌がらせ、誹謗中傷は厳しく対応するよう、重ねてお願いします。
134. 中川隆[-8000] koaQ7Jey 2017年4月28日 08:46:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>131
>>127
>コメント、投稿ともにリバイバル板のみでよろしくお願いいたします。
コメントはすべての板で可能だった筈です
それから昼休み板、番外地板でも投稿可能だった筈です
CIA工作員の讒言を受けてそういう変更をされるのですか
135. 中川隆[-7999] koaQ7Jey 2017年4月28日 08:58:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>133
>「ストーカー規制、SNSも対象 罰則強化の改正法が成立」
2ちゃんでも嘘やデマを流したら即座にみんなから徹底的に叩かれ揶揄われる
そうしないと偽情報がすぐに拡散してみんなが困るからだ
そもそも被害者と称している人間が実名も出していないのに、ストーカーにはならない、実害も受けていないから告訴しても裁判官から相手にされない
136. 2017年4月28日 09:42:26 : AIqswmd9tg : 9TSjdEJtIlk[1]
管理人さんへ
管理板が「中川隆」のコメントと批判コメントで見づらくなりました。
この際、「中川隆」専用の管理板限定のコメントスレッドを立ててください。
他の方の書き込みはできるものとしてお願いいたします。
137. 中川隆[-7998] koaQ7Jey 2017年4月28日 09:46:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>136
>管理板が「中川隆」のコメントと批判コメントで見づらくなりました。
魑魅魍魎氏が管理板で色々な人に言い掛かりを付けて荒らしているんだよ
魑魅魍魎氏が妄想とデマを流し続けているからこういう事態になったんだ
もう魑魅魍魎氏はカルト板限定にするしかないんだよ
138. 知る大切さ[8432] km2C6ZHlkNiCsw 2017年4月28日 09:52:38 : EFhzPJHfgM : nNZRQLw@UJY[73]
▲△▽▼
>134・135
【中川隆】
末期の「大西なにがし」や「佐伯まお」
の様相と相似になってますなー。
>2ちゃんでも嘘やデマを流したら即座にみんなから徹底的に叩かれ揶揄われる
>そうしないと偽情報がすぐに拡散してみんなが困るからだ
心に鏡が無いから絶対に気づかない。 可哀想。
「強大な敵が自分の邪魔をしている! 」と信じて疑わない
「大西なにがし 」と「佐伯まお」も同じ事を
延々と喚いていた。
【中川隆】今回はコメントも制限されたんだ、、、、傍若無人すぎたんだよ。
チカラを抑制的に使う事を学ばないとYKクンになりやすい。
KYが過激すぎると、制限がかかる。
悪のフォースに堕ちたのが【中川隆】
リバイバル板で安静に頑張れ!
139. 中川隆[-7997] koaQ7Jey 2017年4月28日 10:03:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
健康板でも毎日 嘘やデマの投稿が出て来るから、その度に僕がコメントで間違いを指摘している
嘘やデマを放置して、それが事実として拡散していくとみんなが迷惑するんだよ
141. 2017年4月28日 11:44:43 : AIqswmd9tg : 9TSjdEJtIlk[2]
管理人さんへ
中川隆の投稿板限定
中川隆さん、今後は昼休み板のみに投稿をお願いします。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/347.html
投稿者 管理人さん 日時 2011 年 10 月 17 日 01:05:20: Maste
>01. 中川隆 2011年10月21日 07:25:49: 3bF/xW6Ehzs4I : MiKEdq2F3Q
いつもお世話になります。
昼休み板は今はニュース速報板になっていて、僕の投稿は完全に板違いだと思います。
これからはリバイバル板か初心者質問板に投稿したいのですが、如何でしょうか?
>07. 管理人さん 2011年10月23日 03:32:37: Master
>01
リバイバル板はほとんど使われてない板なので、
今後はリバイバル板への投稿でお願いします。
〜〜〜〜〜
板違い投稿多数で昼休み板限定にされましたが当人の申し出でリバイバル板に限定されています。
限定後、昼休み板に多数の投稿がありますが限定違反になります。
昼休み53
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/index.html
142. 中川隆[-7990] koaQ7Jey 2017年4月28日 12:28:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>141
管理人様
私がリバイバル板限定と申し出た時は、阿修羅の上の簡易リンク集にリバイバル板のアイコンも入っていて、多数の人がリバイバル板に投稿していました。
しかしその後、何故かリバイバル板だけが阿修羅の上の簡易リンク集から外されて、それ以降は私以外には誰もリバイバル板には投稿していません。
私が申し出た時点と現在ではリバイバル板の存在価値が全く変わってしまいました
そういう場合には私の限定板もリバイバル板から他の板に変更すべきですね
それでこのスレの最初の方で私の限定板をリバイバル板から文化板に変更して下さいとお願いしたのです
143. 中川隆[-7989] koaQ7Jey 2017年4月28日 12:34:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
結局、CIA工作員は僕に真実を明らかにされると困るという事だね
144. 2017年4月28日 13:24:08 : mlsx8q3uL2 : ZgFVRQJElbg[5]
阿修羅掲示板の管理人、
魑魅魍魎男、知る大切さ、一主婦などいわゆる魑魅真理教もしくは小出真理教といわれる運営集団はオウムの残党
CIAなど関係ないよ
145. 中川隆[-7986] koaQ7Jey 2017年4月28日 13:47:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>144
>魑魅魍魎男、知る大切さ、一主婦などいわゆる魑魅真理教もしくは小出真理教といわれる運営集団はオウムの残党
>CIAなど関係ないよ
オウムは統一教会に支配されていて、CIAの指示通りに動いていたんだよ
オウムが使っていた麻薬も CIA が総元締め
以下 引用
一時期、阿修羅とオウム残党の関わりが取り沙汰されました。オウムとはすなわち、日本における北朝鮮勢力であり、極東アジアの軍事的緊張で利益を得る、日中が衝突すれば国家の存在が保証される北朝鮮の傀儡組織でした。勿論、CIA宗教統一教会と深い関係もある。NYの金融ユダヤ人と北朝鮮の利害が一致しているのです。金融ユダヤ人の手先を、北朝鮮系の在日や、中国の資本主義化に不満を持つ極左過激派(右翼を偽装中)が演じているというのが現実なのです。
ということで、阿修羅の管理者の異常な反応が、世の人々の覚醒をさらに促す結果になると思います。その意味で感謝します。(おそらく、これから似非右翼風味の日本語の不得意な下品な皆さんが、阿修羅管理者の擁護に必死に徘徊するでしょう。)
「CIA・統一教会による過去の暴力テロ」について触れることが、裏社会にとって最大のダメージになるようです。
146. 2017年4月28日 14:20:46 : AIqswmd9tg : 9TSjdEJtIlk[3]
管理人さんへ
中川隆のコメント禁止の経過
中川隆さん、今後は昼休み板のみに投稿をお願いします。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/347.html
投稿者 管理人さん 日時 2011 年 10 月 17 日 01:05:20: Master
>なお、同じコメントを何度もコメントしていると
コメント禁止文字列に登録しますので今後一切同じ内容を
日をあけてぼちぼちコメントすることをやめてくださいませ。
と、警告されていました。
コメント書き込み禁止を解除して頂けないでしょうか
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/834.html
投稿者 中川隆 日時 2012 年 11 月 17 日 23:10:09: 3bF/xW6Ehzs4I
>最近政治板にコメントしていたら、いつの間にかコメント書き込み禁止になっていました。今のままだと自分が立てたスレにも追記ができなくて困っています。
>今後は他の人が立てたスレには一切コメントしない事にしますから、コメント書き込み禁止を解除して頂けないでしょうか。
この後、管理人さんは当人の申し出に沿って説明もなくコメント禁止を解除されたようです。
ところが次第に他の投稿にコメントを始め、特に昨年からこれまで荒らしコメント、多重コメントを大量にしています。
つまり、中川隆は大ウソつきの荒らしです。
リバイバル板限定のコメントを許可してもいずれ荒らしコメントをするのは明白です。
ペナルティとして中川隆をIDとともにコメント禁止文字列にしてください。
147. 中川隆[-7985] koaQ7Jey 2017年4月28日 14:32:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>146
その話の後、長い事投稿禁止にされていて、富山誠のペンネームで投稿していたんだよ
だから、富山誠のペンネームで投稿する限りは投稿制限は無い筈なんだ
しかし、管理人さんから中川隆のペンネームに戻してくれという依頼が有ったから
昔のペンネームに一本化した
従って、本来 僕には投稿制限なんか無いんだよ
148. 2017年4月28日 16:32:43 : 54Pu0Uk8cc : f5L9sx9qAOQ[4]
中川隆に対する言論弾圧を管理人に強要する魑魅魍魎尊師と信者たち
言論弾圧はダメですよ
156. 知る大切さ[8441] km2C6ZHlkNiCsw 2017年4月29日 08:34:15 : rXmQVSTR26 : wmfWUboB@Eg[4277]
一体なんの為にコメントを残してきたんだ?
自己都合しか考えない廃人は一味も二味も違う。
157. 中川隆[-7953] koaQ7Jey 2017年4月29日 09:01:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>一体なんの為にコメントを残してきたんだ?
俺は過去スレで間違いが見つかる度に訂正してきた
新しい情報が出る度に過去スレに追加してきた
その為にコメント欄を使っているんだ
コメント禁止にするなら元スレも完全削除して貰わないと
文責は持てない、掲示板を変更する事もできないんだ
158. 2017年4月29日 10:41:15 : LX7Hfb94LA : wBQqxEOdry0[5]
管理人殿、
ゴミコメントの非表示化をお願いいたします。
理由は、個人や掲示板に対する誹謗中傷、小出ガーです。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/800.html#c23
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/809.html#c9
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/813.html#c1
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/814.html#c3
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/814.html#c13
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/814.html#c31
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/824.html#c6
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/824.html#c7
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html#c179
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html#c184
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html#c187
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/817.html#c4
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/817.html#c7
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/817.html#c10
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/817.html#c11
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/817.html#c17
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/817.html#c18
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/817.html#c19
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/817.html#c22
159. 2017年4月29日 10:41:42 : LX7Hfb94LA : wBQqxEOdry0[6]
>>158
このスレのゴミの掃除もお願いします。
こういった罵詈雑言がそのままになっているのは非常に不愉快です。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c26
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c51
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c87
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c89
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c103
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c115
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c116
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c119
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c130
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c137
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c144
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html#c148
160. 中川隆[-7948] koaQ7Jey 2017年4月29日 11:09:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
魑魅魍魎氏はデタラメ投稿を乱発して、原発板の信用を落とそうとしているとしか思えないな
早くカルト板に隔離して欲しい
161. 2017年4月29日 20:34:23 : eKKgNJ5zm6 : l2MZ0mNbe4s[5]
魑魅魍魎尊師は金で管理人を買収したのか?
管理人が尊師のパシリになっている
162. 中川隆[-7992] koaQ7Jey 2017年4月30日 12:27:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
CIA から金貰ってるからだろ
167. 中川隆[-7940] koaQ7Jey 2017年4月30日 16:17:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅の管理人さんも食べていかないと いけないんだから、仕方無いというのが良くわかるから、僕は阿修羅から完全撤退するけどね
163. 中川隆[-7943] koaQ7Jey 2017年4月30日 14:52:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
知る大切さ も 魑魅魍魎 も CIA系ネット対策会社から金貰ってるんだよ
164. 知る大切さ[8446] km2C6ZHlkNiCsw 2017年4月30日 15:37:44 : rXmQVSTR26 : wmfWUboB@Eg[4282]
>>163
【中川隆】よ、予想通りの展開だね。
まんま【佐伯まお】【大西なにがし】と同レベルの自己脅迫観念に
精神が侵蝕され始めたみたいだね。
【佐伯まお】【大西なにがし】がその後どのような経緯を経たか?
【中川隆】もよく知ってるだろう?
自身の心に鏡を持たない輩は遅かれ早かれ同じ筋道を通る。
早めに良い主治医と出会えたらいいね。
165. 知る大切さ[8447] km2C6ZHlkNiCsw 2017年4月30日 15:43:03 : rXmQVSTR26 : wmfWUboB@Eg[4283]
管理人さんに提案ですが、
この管理人板に中川隆専用のスレッドを設けていただけませんか?
今の状況では
5月も
削除依頼・削除報告・投稿制限連絡場所。突然投稿できなくなった方
は見てください。2重投稿削除依頼もこちら
が4月と同じ展開になると予想します。
【中川隆】は【ドロンパ・パ】と違い単なる心の病人なので、
専用板を開設すればその決まりは守ります。(故に心の病人)
166. 中川隆[-7941] koaQ7Jey 2017年4月30日 16:15:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>165
実際に投稿もコメントもできなくされたんだから、僕は未来永劫 阿修羅では書けないんだよ
168. 中川隆[-7924] koaQ7Jey 2017年4月30日 19:31:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>164
僕は他の人の意見をそのまま繰り返してるだけだからね:
2011-12-09
C◎Aの傘下か 阿◎羅
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-83aa.html
CIAの傘下の阿修羅
日本のマスコミのアンケートは、信じられるか? (ジャーナリズム)
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/276.html
投稿者 青伊山脈 日時 2011 年 12 月 06 日 17:51:59:
上記、私の記事が阿修羅に紹介されていますが
私が、CIAの真実を暴露するものだから、
この記事が、CIAの傘下にある阿修羅には、都合が悪いらしい
上記、私の記事、拍手をしようとした知人が、連絡をしてきました
私の記事が、拍手できなくされている、、と
やはりね。。。
別の知人からも、連絡があり、拍手できなくなっている、、と
CIA,Googole,阿修羅の陰謀である
私だけではなく、
CIAの真実を暴露していた
リチャードコシミズ、小野寺光一、副島氏、他にも、かなりネットで、人気 のある記事、
私がこれまで、多く、引用してきた人たち、
真実を暴露する、影響力の強い人たちは、みな排除されている
かつて私の記事は、ツイッターも、できなくされた
削除されることもある 今も、そういうことが起きている
事実
A氏、12月7日 午後15:30分 拍手しようとしたが 拍手できず
B氏 12月8日 午後22:20分 拍手しようとしたが、拍手できず
C氏 12月08日 午後23:01:29 拍手しようとしたが 拍手できず
ashura.us 米国阿修羅のサーバーからか、拍手できないと英語のメッセージ
(関連記事)
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post.html
まともな人は、阿修羅を逃げ出した
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/479.html
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
107. 中川隆[-7915] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:30:49 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/514.html#c107
70. 中川隆[-7914] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:31:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/402.html#c70
412. 中川隆[-7913] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:32:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/565.html#c412
16. 中川隆[-7912] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:32:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/654.html#c16
67. 中川隆[-7911] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:33:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/588.html#c67
22. 中川隆[-7910] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:33:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/308.html#c22
14. 中川隆[-7909] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:33:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/304.html#c14
87. 中川隆[-7908] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:34:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/615.html#c87
49. 中川隆[-7907] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:34:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/492.html#c49
51. 中川隆[-7906] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:35:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/544.html#c51
39. 中川隆[-7905] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:35:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/543.html#c39
473. 中川隆[-7904] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:36:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/428.html#c473
386. 中川隆[-7903] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:36:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/430.html#c386
112. 中川隆[-7902] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:37:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/340.html#c112
35. 中川隆[-7901] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:37:45 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/190.html#c35
7. 中川隆[-7900] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:38:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/647.html#c7
107. 中川隆[-7899] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:38:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/458.html#c107
88. 中川隆[-7898] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:39:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/390.html#c88
22. 中川隆[-7897] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:39:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/906.html#c22
97. 中川隆[-7896] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:40:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/334.html#c97
6. 中川隆[-7895] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:40:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/738.html#c6
8. 中川隆[-7894] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:40:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/851.html#c8
44. 中川隆[-7893] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:41:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/446.html#c44
77. 中川隆[-7892] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:41:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/547.html#c77
99. 中川隆[-7891] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:42:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/390.html#c99
21. 中川隆[-7890] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:42:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/739.html#c21
18. 中川隆[-7889] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:42:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/321.html#c18
17. 中川隆[-7888] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:43:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/413.html#c17
8. 中川隆[-7887] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:44:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/405.html#c8
31. 中川隆[-7886] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:45:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/328.html#c31
193. 中川隆[-7885] koaQ7Jey 2017年5月01日 08:46:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html#c193
74. 中川隆[-7884] koaQ7Jey 2017年5月01日 10:44:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
ツイッターのような大衆SNSは運営者によって恣意的に閉鎖されることが多く、数年間の自分の軌跡が白紙にされるようなことが多い。
自分のツイッターをメモの代わりにして検索して使ったりするが、全部ゼロにされてしまうことも実際にある。
ブログも閉鎖されることはあるが、会社を選べばSNSよりは恒久性がある。
Google Bloggerだけはやめたほうがよい。
他のサービスのトラブルで、あるいはクラウドに非公開で上げたコンテンツが原因で、アカウントがbanされた場合、一瞬に全部終わりになる。
Googleは個人の非公開コンテンツも検閲している。
他の会社はGoogleほど居丈高ではないので、ブログ全体を閉鎖するような時は事前に警告があると思う。Googleでは、自分の幼い子供のチンコに出来た腫れ物をアンドロイドスマホで撮影しただけで、直ちにクラウドコンテンツの検閲に引っかかり、アカウントごとbanされて全て使えなくなったという実例もある。GooglePhotoかPicasaかに自動アプロードされ、「児童ポルノ」認定されたらしい。
https://kuantan.me/2017/05/01/may-1-2017-at-0234am/
阿修羅は、CIA>Google>稲川会(韓国人会長)
に管理されている可能性がある
そして、拍手、アクセス数 も、米国で、管理されているようだ
サーバーが、ashura.us である
一日一回、夜中に、米国で、調整されているようだ
米国で管理されているのか、
米国に都合の悪い記事は、拍手をしても、英語で、米国から、拍手ができない、とメッセージがでてきたり、拍手数が、まったく反映されなかったり、
アクセス数も、まったく反映されなかったり、
彼らに都合のいい記事は、2万とアクセス数になったり
それを指摘した人がいて、それに対する今の管理人の回答は
システムに少し異常があったかもしれません、と説明した。
かつての、元々、阿修羅を代表していた人たち、米国、CIAの真実を、暴露してきた人たちは、米国組織によって、阿修羅を追い出されてしまったようだ
今の、阿修羅の人気は、がた落ちである
もはや、まったく、精彩のない、つまらないサイトに化した
どこかからの、雇われチンピラと管理人が、たむろしている米国阿修羅か
元のまともな人たちは、別のサイトに移動したようだ
9. 中川隆[-7883] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:17:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/624.html#c9
21. 中川隆[-7882] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:18:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/403.html#c21
12. 中川隆[-7881] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:18:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/440.html#c12
7. 中川隆[-7880] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:19:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/568.html#c7
33. 中川隆[-7879] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:20:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/370.html#c33
25. 中川隆[-7878] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:27:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/451.html#c25
10. 中川隆[-7877] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:27:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/272.html#c10
13. 中川隆[-7876] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:28:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/831.html#c13
28. 中川隆[-7875] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:28:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/254.html#c28
18. 中川隆[-7874] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:28:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/864.html#c18
55. 中川隆[-7873] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:32:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/902.html#c55
3. 中川隆[-7872] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:33:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/739.html#c3
6. 中川隆[-7871] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:34:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/860.html#c6
104. 中川隆[-7870] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:34:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/454.html#c104
16. 中川隆[-7869] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:34:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/560.html#c16
2. 中川隆[-7868] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:35:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/582.html#c2
13. 中川隆[-7867] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:35:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/528.html#c13
28. 中川隆[-7866] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:36:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/635.html#c28
27. 中川隆[-7865] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:36:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/571.html#c27
15. 中川隆[-7864] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:36:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/621.html#c15
120. 中川隆[-7863] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:37:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html#c120
74. 中川隆[-7862] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:37:49 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/208.html#c74
70. 中川隆[-7861] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:38:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/574.html#c70
59. 中川隆[-7860] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:38:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/430.html#c59
12. 中川隆[-7859] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:39:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/690.html#c12
16. 中川隆[-7858] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:39:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/659.html#c16
10. 中川隆[-7857] koaQ7Jey 2017年5月01日 11:39:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/530.html#c10
9. 中川隆[-7856] koaQ7Jey 2017年5月01日 12:45:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/403.html#c9
17. 中川隆[-7855] koaQ7Jey 2017年5月01日 12:46:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/371.html#c17
5. 中川隆[-7854] koaQ7Jey 2017年5月01日 12:47:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/411.html#c5
16. 中川隆[-7853] koaQ7Jey 2017年5月01日 12:48:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/418.html#c16
5. 中川隆[-7852] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:12:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/418.html#c5
1. 中川隆[-7851] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:12:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/607.html#c1
1. 中川隆[-7850] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:13:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/256.html#c1
1. 中川隆[-7849] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:13:32 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/440.html#c1
2. 中川隆[-7848] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:13:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/584.html#c2
5. 中川隆[-7847] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:14:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/680.html#c5
1. 中川隆[-7846] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:15:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/265.html#c1
2. 中川隆[-7845] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:15:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/178.html#c2
71. 中川隆[-7844] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:16:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/518.html#c71
106. 中川隆[-7843] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:16:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/494.html#c106
21. 中川隆[-7842] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:17:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/350.html#c21
56. 中川隆[-7841] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:17:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/535.html#c56
40. 中川隆[-7840] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:17:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/313.html#c40
3. 中川隆[-7839] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:18:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/408.html#c3
97. 中川隆[-7838] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:18:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/451.html#c97
7. 中川隆[-7837] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:19:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/443.html#c7
1. 中川隆[-7836] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:19:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/326.html#c1
52. 中川隆[-7835] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:20:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/564.html#c52
10. 中川隆[-7834] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:20:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/586.html#c10
4. 中川隆[-7833] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:20:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/611.html#c4
11. 中川隆[-7832] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:21:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/276.html#c11
4. 中川隆[-7831] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:21:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/416.html#c4
104. 中川隆[-7830] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:22:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/332.html#c104
3. 中川隆[-7829] koaQ7Jey 2017年5月01日 14:40:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/366.html#c3
61. 中川隆[-7828] koaQ7Jey 2017年5月01日 14:40:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/290.html#c61
41. 中川隆[-7827] koaQ7Jey 2017年5月01日 14:41:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/296.html#c41
81. 中川隆[-7826] koaQ7Jey 2017年5月01日 14:41:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/289.html#c81
14. 中川隆[-7825] koaQ7Jey 2017年5月01日 14:42:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/291.html#c14
11. 中川隆[-7824] koaQ7Jey 2017年5月01日 14:42:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/545.html#c11
64. 中川隆[-7823] koaQ7Jey 2017年5月01日 14:43:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/298.html#c64
26. 中川隆[-7822] koaQ7Jey 2017年5月01日 14:43:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
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参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/345.html#c26
17. 中川隆[-7821] koaQ7Jey 2017年5月01日 14:43:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/485.html#c17
19. 中川隆[-7820] koaQ7Jey 2017年5月01日 14:44:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します
参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:
これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/327.html#c19
30. 中川隆[-7819] koaQ7Jey 2017年5月01日 18:19:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
そもそも weak interaction が生物の細胞に影響すると思ってる時点で
クルクルパー確定なんだよ
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/533.html#c30