11. 中川隆[6832] koaQ7Jey 2017年2月24日 18:32:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7293]
2017年02月24日
危険で有害なのは豊洲ではなく築地だった
築地は天井からアスベストが降り、外気に晒され、見たくない虫も大量に住んでいる
引用:http://cdn.jalan.jp/jalan/img/3/kuchikomi/1433/KL/37c77_0001433562_2.jpeg
オレオレ詐欺と東京
東京都は築地市場の豊洲への移転をどうしても中止させて、豊洲をカジノにしたいらしいが、それで利益を得るのは誰だろうか。
カジノの権利を得るのは大手パチンコ企業であり、政界には業界から資金援助を受けている政治家が居る。
驚く事にパチンコから援助されている政治家は、一見パチンコ反対を唱えている場合が多く、裏で援助を受けている。
「どうせ叩かれるのなら率先してパチンコを批判し主導権を握る」あるいは批判している政治家に金を握らせるとも言われている。
「パチンコは許せない!」と国会で言えばパチンコ屋から「口止め料」として有形無形の支援が得られるので、一種のビジネスになっている。
東京都にそんな有力政治家が君臨しているのかは分からないが、自民党幹部と東京都はどうしても豊洲移転を防止したい。
豊洲移転中止になれば自然に「じゃあ豊洲をどうする?」となりカジノか物流センターくらいしか思いつかない。
あとは放っておいても豊洲はカジノ施設になり、東京都や国会の「有力政治家」はパチンコ屋から賄賂を受け取れる。
東京都民がそれを望むならそれで良いのだが、純粋に「都民の為にやっているんだ」と思い込んでいるのが哀れです。
よく、騒動の真っ只中に居ると自分が置かれた立場が分からず、離れた場所からは非常に良く分かると言われています。
オレオレ詐欺に引っかかる高齢者をはたから見ると、どうして本人が気づかないのかと思うが、本人は気づかない。
投資詐欺や結婚詐欺や宗教に入れ込む芸能人なども、本人は信じているが、第三者からはどういう状況なのか一目瞭然です。
豊洲には今のところ問題は発見されていない
東京都は豊洲の危険性を証明しようと色々な調査を行ったが、現在まで市場に影響を与えるものは、何も発見されていません。
「地下の空洞」はそこに雨水を溜めると同時に、再工事の際に重機を入れる空間で、むしろ非常に良い設計だった。
「盛り土がない」のは盛り土をすると地下水が地表に染み出しやすくなるからで、これも設計上の正しい配慮だったのが分かっている。
小池知事が移転を中止させて土壌を再検査し、2017年1月に「基準79倍の有害物質 70カ所で発見した」と発表しました。
豊洲は前の所有者が有害物質を地下に埋め、有害物質と周辺の土は除去したが、周辺に「染みた」状態で残っている。
有害物質が存在するのは最初から分かっていたことで、「東京都が発見」したわけではありません。
有害物質が存在するのが分かっている場所をまた掘り返して「わたしが毒物を発見しました!」とやっていたのです。
で、その「環境基準79倍の有害物質」の環境基準は東京都の捏造で、水道水の環境基準を豊洲の「地下の地下水」に当てはめて発表した。
「地下に染み出した地下水」に対して「地下の地下水」なのだが、地下水を飲むわけじゃないので、わざわざ井戸を掘って地下水を取り出す事に意味は無い。
研究者によると検査した豊洲の地下水を一生飲み続けて、1万人中何人か体調が悪化するというレベルです。
東京都の地下水検査は「でっち上げレベル」ですが、マスコミと東京都民はこうしたフィクションが大好きです。
ごく一部の専門家は真実を指摘し、それを見た一部の人は疑問を持っているが、大半の人は東京都の嘘の発表を信じています。
事実として豊洲の地下水は「あなたの家の地下」よりよっぽど管理されています。
豊洲は密閉されているので、外気や地下水がどうでも関係ない
これをパチンコ屋にタダ同然で払い下げて、カジノにしようとしている人が居る。
block5-2
引用:http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/images/photo/image/2805/block5-2.jpg
老朽化した築地の危険性
さて豊洲移転を中止してパチンコランドにするとして、それを東京都民が望むなら、笑って見ていれば言いのかも知れない。
だが豊洲よりも現在の築地市場のほうがよっぽど「汚染」されていて、「危険」で「有害」なのを東京都は黙っている。
豊洲に移転しないのなら築地市場を皇居にでも移転するんでしょうか、また豊洲買収前に話がもどってしまいます。
豊洲じゃないとしたら一体どこに移転するという問題が残り、築地に存続させる選択肢はありません。
メディア報道では築地の建造物は老朽化して地震などに耐えられず、建物にはアスベストなど有害物質が使用されていました。
外に解放された構造の為、冷房や冷凍設備が無く、入居業者がそれぞれ用意しているが、品質管理は数十年前の水準です。
自動車が出入りする為、魚介類は排気ガスに晒されて「有害物質」を浴びまくり、あれだけ豊洲で騒いだ東京都は、なぜか築地では「地下水の検査」をしていません。
築地の地下水や大気汚染を調べると、何か困るものでも検出されるのでしょうか?ぜひ調べるべきだと考えます。
築地は「活気がある」と調子よく紹介されているが、前近代的で不潔で不衛生な魚市場です。
真夏でも生魚を(氷などで冷やすとはいえ)外気に晒していて、腐敗しない為に1秒を争って販売し出荷しなくてはならない。
絶えず往復する運搬機が出す排気ガスを浴びまくり、豊洲の地下水より直接的に、食べ物を汚染しています。
豊洲は市場そのものが巨大冷蔵庫なので密閉されていて、このために維持費が高額だが、当たり前じゃないだろうか。
http://thutmose.blog.jp/archives/69547450.html.
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/541.html#c11