3. 2018年5月24日 19:29:55 : a2PLxAPZEQ : D6z_DDTinPQ[1]
フランスのEDFが、ヒンクリーポイントで、建設中の欧州加圧水型原子炉で、味わっている苦汁を、思うならば、投資家の腰が引けているのは、自明の理だ。
工事の、度重なる遅延に加えて、福島原発事故に伴う安全対策経費の増加、更に、そこに止めを刺すかのように現れた、原子炉の欠陥問題、これをクリアしたとしても、これまでに比べると、バカ高い電気料金などで、事業がペイするかどうかさえ、危ぶまれる状態になっている。
日本政府をして、私企業である日立を、無理矢理、英原発に、突っ込まさせているのは、日本の支配者が、原子力に対して、大きな利権を抱えているからだ。
彼らは、その事業が失敗しても、日英両国民に、尻拭いさせれば、良いと考えている。(ただ、日本と違って、イギリスでは、損失まで、政府丸抱えの事業は、国民の厳しい批判を免れない。)
御用メディアは、この類のニュースで、本当のことを、絶対、書かない。
原発建設に反対してる、イギリスのNGO団体のホームページを覗けば、大体、本当のことが分かる。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/770.html#c3