39. 2018年7月08日 22:45:48 : FB11DEleAc : cZcj6DROB1I[1]
>>26.
君はやはり名の通りだね
>【判断は出来ません】ではなく、原告敗訴という決定を下したのだよ。
かもしれない証拠しか出さなければ敗訴するのは当たり前でしょうが。
司法の制度が解ってないね
普通はこうこういう理由でこうこういう事実を元に訴訟してる訳
この人は未来に人を殺すかもしれないでこんなバカげた理由を付けて勝訴できるとでも?
こんな司法の判断では無いだろ。
もうちょっとまともに考えたら?少なくとも君はもうちょっと真面だと思ってたけど
この掲示板でだいぶ洗脳されてますね。
>原告の資料請求が認められれば結果は大きく異なるだろう。
意味不明だし、裁判所が開示を認めたら開示するだろ、求めなかっただけ
ただ、性質上認められない事も有るのは普通に解るだろ
設計が詳細まで解ったら、君みたいな人がテロをするかもしれんし、材料を
与える必要は無い
>どう違うのか、具体的に述べてごらん。
じゃ聞こう、スリーマイルと福島、チェルノブイリ、全部事故の経過は同じ?
水素爆発についても、同じように水素爆発をスリーマイルと福島は起こしてる
だが結果は決定的に違うよ。
そもそも、PWRが最初に開発されたんだけど、それは潜水艦用、だが潜水艦と言う
特質上、安全に重きを覆いて採用された訳、理由は簡単
潜水艦は多数の乗員を乗せ海に出れば長期間、支援を受けられないだろう
事故は確実に乗員の死と言う形で現れるから安全性は高く作らないといけない
優秀な訓練を受けた乗員を失う危険を避けるって軍の人的資源管理の意味もあるがね
BWRが採用されなかった理由はボイド効果で暴走すると言う懸念が有ったんだ
実際にアルゴンヌ研がアイダホで実験炉を大型化したとき制御棒を引き抜きすぎて
暴走し、実験炉が空にとぶ爆発事故が発生した、だが当時は伏せられた訳
ただ、建造費は遥かにBWRの方が安い
西日本がPWR中心になったのは当時の社長が京都大学の電気系の卒業生で、ある程度見識が有ったからだろうと推察される。
元々は政府はBWRを押してみたいだけどね、それに従ったのが東電などだろ
もう一つの違いは、原子炉圧力容器の蓋を開けて燃料を交換するが、BWRは燃料を交換するためには格納容器の蓋を開ける必要が有る
PWRでは格納容器の蓋を開けることは無い。ここを見ても設計思想が違う
つまり、格納容器はボルトでとまった蓋など存在しない、つまり水素や放射性物質は漏れにくい。
スリーマイルでは保守のミスで格納容器サンプルラインのバルブが開きっぱなしだった
事により補助建屋に放射性物質が漏れたのが事実だし、もし閉まって居れば漏れてないだろ。
どちらのせよ、PWRの格納建屋、厚みは大飯よりは少し薄いがね、水素爆発にびくとも
しなかったのは事実だからね。
過去の事実は無視していい物じゃないでしょ