45. 2017年3月16日 14:11:57 : 44bzhyl4js : cZ_8KI7V7fs[1]
03>「菅野 完氏、本人はジャーナリストではないと言っているが やっと日本の真面(目)なジャーナリストが出てきた」
「インターネット時代の新ジャーナリストは、ウオーターゲートを超えるか」
森友事件は、ウオーターゲートを優に超える、我が国最大の疑獄事件の様相を帯びてきた。がしかし、大疑獄まで行くかボヤ程度で揉み消されるか、野党政治家・ジャーナリストのここは一番腕力次第だろう。甘利みても分かるように、およそ権力犯罪は寄ってたかってウヤムヤにされるのが通例であり、よっぽどの事がねえと大火事までに行かない。すなわち従来は、細い糸を繋ぐような食らいつくもんの執念に加えて、+αの要素に左右されてきた。ウオーターゲートの時も、WPの若手のB・ウッドワード達は、事件の臭いを嗅ぎつけ、追跡を諦めなかったが、その執念をブーストしたのは通称“ディープスロート”と呼ばれた、政権内部からの情報だった。こうした疑獄事件糾弾の構造や在り方は、その功罪を軽々には言えないだろうが、民主制国家の本道ではない。この意味で、今次森友事件での菅野 氏の素早い行動は、インターネット時代の新しいジャーナリスト像を提示した。本人は、米大学卒とはいえ、ホームレス上がりの市民活動家と自称だが、やってることは職業ジャーナリスト以上にジャーナリスト的だ。事件突破のキイ握る当事者の国会招致を、多数派が頑として拒否の状況で、鉄板に見える状況下で、ケタグリみたいに、素早く当の当事者の足下に潜り込み、直接会見取材して、それをいち早くインターネットで全国に公開しちゃう。多数派も唖然として、ダンマリ揉み消し作戦がメロメロ溶解で、地団駄踏んでる状況が、手に取るように分かる。今回菅野 氏提示の新しいジャーナリスト像を、国民は注意深く見守ろう。菅野 氏や当事者は、極秘情報を分散・秘匿だから、政権側も軽々には手出しできないだろう。松岡大臣はじめ、数多くが口封じされてきたが、今回も肝心のゴミを搬入(搬出でなく)した業者が、証言したその日の晩に早々と口封じられたが、これだけ全国民が注視してる状況では、連中も簡単には動けないだろう。国民は、菅野 氏グループの動きを注視すると共に、期待しよう。既成のジャーナリストは、通称マスゴミとか、安倍・籾井制圧下で(籾は辞任だが)、牙を失くし玉を抜かれ、国家・国民を見失ってる。新しい動きに期待しよう。
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