5. 2018年2月03日 11:48:01 : Aro4OJxLCI : cYtXMIuCY0o[1]
>2
この度の投機対象の仮想暗号通貨の問題と対象とならない国内流通に限定された電子マネー(ポイント)形態の通貨は別の話。
とりあえずはAu本位貨幣の流通に戻ることになるとして、これまでの資本主義経済の循環はそのままに、それとは別に新たな流通貨幣の循環枠がそれぞれの国に出来れば良いとわたしは考えるため、その流れを目指すために動き出さねばと考えます。
とりあえずはこれまでの経済社会と並行したものを目指し、それぞれの国家内において独自仮想流通貨幣を用いて、国内に限定した経済のもうひとつの循環枠を確立していく必要を求め訴えます。
それは自国民の最低限の生活保障を守るために必要なものとし、そのため、社会主義的色あいを強めたものとなります。
それは国民裁量労働資本を本位とした通貨とします。つまり、BI施行を前提としたもので、国民はその報酬に対する対価として、国全体のために何らかの形で労働資本を提供します。それは勿論これ迄のような経済観念に基づかず、生活に支障をきたさない範囲で、多様な役割にそれぞれ適した形での無理の無い資本提供を意味します。
国家全体、国民全体が安心して享楽を共にし、安楽に暮らしていける生産水準を実現するためにインフラ網の安定維持を大前提とし、国民全体で潤沢にそこに労働資本を供給するという認識に変えていきます。
インフラ網に位置づけられる優先対象企業(物流や交通、衣食住に関する企業)は常に不足なく人員の拡充を図るよう行政の管理のもと指導します。その他全般の企業へは、これまでどおりですが、BI生活保障制度の施行を前提としているため、企業はこれまで以上に低賃金で双方の都合に合わせた雇用形態を用いることも可能となり、経営者や管理職はこれまでのように頭を悩ます必要は無くなります。そしてまた、人員をこれ迄以上に潤沢に確保することも可能となります。また、賃金を商品と交換できる企業ポイントのようなもので支払うことも可能とします。
それぞれの国家で、自国民保障、国内ファーストの政策を始め、その安定の上に国際化を謳えばよいだけです。
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/710.html#c5