7. 2017年1月29日 10:18:02 : komEdWXzgI : cvZcCT@nPcs[1]
DHCの完パケ番組(パッケージ番組の略。制作してるのがDHCの子会社のDHCシアター)なので、MXテレビは直接制作に関与していない。
MXテレビの対応が遅れた原因はMX側の体質(スポンサー依存)が製作費がないテレビ局特有の問題だが、それにしても酷過ぎると言うのが在京テレビ局の現場スタッフたちの声とつぶやく放送制作者のツイッターの意見もある。
だから最初に抗議が起きたとき、制作したDHCシアターのコメントが抗議側を完全にバカにしたコメントになっていた(何を報道するかは表現の自由の範囲で取材していないことは問題ない等)。
これはつまり親会社でもあるDHC本社の思想自体が子会社である制作会社にも反映されているということ。
DHCの会長の吉田嘉明、その子会社DHCシアターの代表兼取締役に居座ってるのが浜田卓二郎の嫁さんの浜田麻記子。
このふたりともバリバリの保守、というよりネトウヨ的心性の持ち主。
昔からテレビ番組は一社提供のスポンサー冠番組というのは普通にあった。
だが、金は出しても口は出さないというのが暗黙のルールであって、一社提供だからといえ出演者や内容に関してまでスポンサー側が取り仕切って制作してしまう今のご時世だとスポンサー側の思惑や思想に引っ張られる番組が作られてしまうのもある意味仕方がないのだろうが、だからといって報道番組と断っておいて取材のひとつもしないという態度は許されない。
思想が保守であろうが左翼であろうが考え方は自由だし報道スタイルも自由だが、その判断の材料となる取材をしないという姿勢に対して、全マスコミや全ジャーナリストは許されないと怒るべきである。
もちろん、このニュース女子にジャーナリストや評論家と肩書きを名乗って出演しているコメンテーターたちは、ニュースを語る資格のない連中だということは言うまでもない。