54. 2017年7月15日 21:01:06 : B3GCF3VZcE : cqRNZLO9Vyk[1]
昨日^^
京都産業大学より^^
何故、公募に対する応募を為さなかったのか^^
公表されました^^
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20170714_345_news.html
抜粋↓^^
>>本学は、2006年に鳥インフルエンザ研究センターを設置し、基礎研究に加えて、応用的な研究を開始するための体制を整えました。
>>また、2010年には工学部生物工学科を発展的に解消して、新しく総合生命科学部を開設しました。総合生命科学部は、生命システム学科、生命資源環境学科、動物生命医科学科の3つの特徴的な学科から構成されており、分子から細胞・組織・個体、ウイルスなどの微生物から動物、植物、さらには生物を取り巻く環境までを視野に入れ、ライフサイエンスを包括的に、基礎研究から応用研究まで幅広い研究を行っています。
>>総じて総合生命科学部は、今日に至るまで、高い水準のライフサイエンス研究を行ってきたと自負しております。
>>この3学科の一つである、動物生命医科学科は、獣医師の資格を持つ教員から構成されており、鳥インフルエンザ研究センターとともに、将来の獣医学部開設の可能性を見据えたものでありました。
>>本学は2004年に獣医学部の設置を構想し、文部科学省に対して継続的に設置を求めてきましたが、告示等による規制のため進展しませんでした。
>>そこで、京都府と連携し、2016年3月、この動物生命医科学科を母体として、同学科の強みである実験動物学と感染症を基盤とし、創薬等のライフサイエンス分野に特色を持つ獣医学部の開設を、京都府からの国家戦略特区への提案を通じて申請しました。
>>しかし、2017年1月4日の内閣府および文部科学省告示を受けて、学校法人加計学園が獣医学部の設置を申請するに至りました。
>>このことにより、我が国の獣医学教育を担う教員が少ない現状の中で、今後さらに申請しようとする大学にとっては、国際水準に資する教育を実施できる優秀な教員を確保することが極めて難しくなりました。
>>このような状況を踏まえ、本学は立ち止まることなく、速やかに総合生命科学部の改編による新学部設置の検討に着手しました。
>>新しい学部は、獣医師を養成することはできませんが、獣医学部構想に含まれていた動物生命医科学科の特色を継承しつつ、生命システム学科、生命資源環境学科で実施されてきた優れた基礎研究を取り込んで、さらに魅力ある学部を設置することに至りました。
京都産業大学は^^
教員の獲得競争を展開するくらいなら、新学部を設置した方が正味だと判断して^^
方向転換しました^^
だとさ^^