54. 2017年11月12日 11:48:43 : jBZmPJm4Fc : CQeXfShdzpA[1]
>>53
まったく証明できないことの羅列だな^^
それが理由なら^^
未だ、起こってもいない犯罪が^^
「やるはずだ」←で検挙や否認ができるという^^
それこそ、共謀罪の恣意的行使ではないか?^^
そんなんで、国家戦略特区の認可区域より^^
加計学園のみを外すとすれば^^
そっちの方が差別であって、法治国家の日本において^^
通るわけが無い主張でしかない^^
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それが理由なら^^
未だ、起こってもいない犯罪が^^
「やるはずだ」←で検挙や否認ができるという^^
それこそ、共謀罪の恣意的行使ではないか?^^
そんなんで、国家戦略特区の認可区域より^^
加計学園のみを外すとすれば^^
そっちの方が差別であって、法治国家の日本において^^
通るわけが無い主張でしかない^^
共謀罪に反対しているものが^^
犯罪の特定について^^
相手に対しては「やるはずだ」で行使する^^
自分に対しては「やるはずだ」で行使されては困るから、法整備させない^^
↑こう言っているに過ぎない^^
お前らを絶対に政権に付けることが、あってはならない理由だ^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c55
スポンのポンとか、立憲民主党ってのは^^
共謀罪に賛成なのか?^^
まるっきり、共謀罪の恣意的行使←此れが、認可すべきでないという理由だよな^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c56
↑此れが、国家戦略特区の法整備目的である^^
お前が、書いたようなことは一切、書かれていない^^
規制を排除する^^
規制を排除する^^
規制を排除する^^
規制を排除する^^
規制を排除する^^
此れが、第1にして、絶対の国家戦略特区の目的だ^^
何故ならば^^
規制とは反民主主義の憲法違反だからだ^^
規制とは反民主主義の憲法違反だからだ^^
規制とは反民主主義の憲法違反だからだ^^
規制とは反民主主義の憲法違反だからだ^^
規制とは反民主主義の憲法違反だからだ^^
解ったか?憲法違反者>>46^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c57
韓国へでも帰化せい!^^
韓国へでも帰化せい!^^
韓国へでも帰化せい!^^
韓国へでも帰化せい!^^
韓国へでも帰化せい!^^
トランプとは親和性が高いから^^
外務省も記者クラブも、敏感になっているんだろう^^
なんせ希望の党とは^^
旧民主党の玉木や大串という^^
自民党の石破茂や小泉進次郎との連携が考えられるチームだからな^^
アメリカ共和党への「受け」は、現在の外務省や記者クラブより上だし^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/547.html#c35
それこそ^^
加計問題は「下衆の勘繰り」じゃないか^^
安保法制賛成がいるだろ^^
そもそも党首の枝野とか^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/596.html#c14
安保法制制定について^^
必要だ←こうずっと言っている^^
手順として^^
憲法改正(3項に自衛隊加筆ではなく、2項を改正して)→安保法制制定^^
↑此れが枝野だ^^
全然、反対じゃない^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/596.html#c15
1項2項改正不要+3項に自衛隊について記載^^
↑此れは、小沢一郎さんの発案で、現在の安倍試案^^
2項を削除^^
↑此れが、枝野幸男や、石破茂や、小泉進次郎、小池百合子、橋下徹←こう言った面々だな^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/596.html#c16
この3人が、正に、加計問題で安倍政権を攻撃している3人でもある^^
要するに^^
加計問題は^^
憲法9条の1項2項を変えない=安倍さんに反対して^^
憲法9条の1改定、2項削除というグループが此れを攻撃しているという^^
憲法9条の2項を守ろうとする安倍さん^^
vs
憲法9条の2項抹消=石破&玉木&大串という構図なんだな^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/596.html#c17
贈収賄の構成要件も知らない情弱^^
小沢さんも苦労するわ^^
こんなハゲBBaが味方だなんて^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c60
安倍さんの間違いって、そんなに無いからね^^
ゼロとは言わないけど^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/546.html#c21
間違ってるって言うなら^^
@間違いに適合する法律を示す^^
A自分は、法律と施策の溝を埋めるため、斯様な政策を有する^^
Bだから(@+A)自分の方が正しい=安倍さんが間違ってる^^
↑こう言う論理にならねば、おかしい^^
今、安倍さんを攻撃してる奴らは^^
ただの反動主義^^
ナチしか生まない^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/546.html#c22
こう、URLを貼ってやっても読まねーんだろーし^^
抜粋して書いといてやる^^
国家戦略特区とは^^
^^
制定目的:国家戦略特区制度は、アベノミクス成長戦略の実現に必要な、大胆な規制・制度改革を実行し、「世界で一番ビジネスがしやすい環境」を創出することを目的に創設されました。
^^
施行方法:対象区域の選定に国が主体的に関わり、スピード感を持って岩盤規制を突破する仕組になっています。また、各区域ごとに置かれる国家戦略特別区域会議に、国・地方自治体・民間事業者が対等な立場で参画し、密接な連携のもとに区域計画を作成するという特徴があります。
^^
従来の特区との違い:従来の特区は、自治体・団体から計画を国に提案するという、いわばボトムアップ型の規制改革の取組です。
^^
従来の特区(事件の経緯となった特区):国家戦略特区以外の特区制度には、「構造改革特区」と「総合特区」があります。
^^
今治市が実施主体を加計学園として申請を続けて来た特区制度:構造改革特区は、自治体からの提案により、実情に合わなくなった国の規制を緩和し、これまでは事業化できなかったことを特別にできるようにするものです。
^^
獣医師会と文科省が、石破茂に掛け合って認めさせた規制は、構造改革特区の要件ではなく、もう1つの特区の規制だった:総合特区は、実現可能性の高い先駆的取組を行う区域に、規制・制度の緩和に加え、税制・財政・金融上の支援といった総合的な支援を行うものです。
^^
特区申請できる要件:地方公共団体又は事業の実施主体となる民間事業者等から募集します。なお、単独での提案だけではなく、複数の主体による共同での提案も受け付けます。
^^
↑此れが法体系^^
>>46の「国家戦略特区の目的を無視」←正に>>46が無視しているのである^^
この>>46の様なデマが、吹聴されることで^^
真面目に法律を守っている方々に冤罪が降りかかっている!^^
この、デマを飛ばすバカコテどもは、そろそろ一斉検挙されるべきだ^^
特区に税金注入される理由は^^
儲からない←この前提があるからだ^^
産業が、東京に一極集中する理由は^^
東京だと、人が集まりやすいとか、周囲に関連施設が存在するとか、様々な要素が東京への一極集中を生んでいる^^
しかし、その弊害として^^
地方の過疎化という問題を生んでいるのだ^^
東京に住んでるだけで課税、東京に存在するだけで課税と、東京に有っては不利となる、生活を阻害する政策は打ち出せない^^
そこで^^
赤字とわかってる=地方に建設設置するからだ^^
しかし、そーゆー事業体が有ってくれないと、日本の過疎化が益々進むから、税金注入してでも、地方に起業してくださいと政府が応援する^^
↑此れが特区の本質だ^^
税金注入されるから悪い←だと?^^
東京一極集中主義者めが^^
お前こそが、日本を支える地方、周辺に生きる者にとっての敵なのだ^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c67
東京一極集中を推奨する理由は^^
そーなって地方が空洞化することが^^
不法入国してくる中国人やら、韓国人に都合がいいからである^^
奴らが、空洞化した地方を乗っ取ることで^^
事実上の、軍隊を稼働させない侵略行為が現実のものとなる^^
特区に反対する者など、日本国民として敵兵と認知し^^
其奴との関連事項について、何らかの防衛措置を取るべきなのだ^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c68
この問題の視点は、実は2つである^^
(第1)
規制は、法的に規制として成立したのか?^^
(第2)
規制は、設置に於いて、正当な公序良俗を害さない、公共の利益を求め設置されたのか?^^
この2点である^^
(第1)について^^
法的に規制として成立せず、失効している^^
そのため、この規制に基づいて、何人の申請であろうと、却下は違法だ^^
不成立の理由は^^
規制設置の正当な理由の説明について、担当省庁の文科省が、説明期限の2016/3/31までに行わなかったため^^
(第2)について^^
この規制は、公序良俗に違反し、獣医師という特定従事者の利益の保全のみを求め、反社会的に設置された^^
この事実は、獣医師会が自らのホームページで、石破茂に、この規制を獣医師の待遇保全のため設置してもらったと公表しているからだ^^
この獣医師会の公表が、違う設置理由の答申を文科省に許さず^^
文科省は、(第1)の規制失効につながる正当な規制設置の理由を説明できなかった^^
(第1)
この規制は、失効しているため、この規制による申請却下は、法的に許されない^^
(第2)
この規制は、正当な理由を設置省庁が説明できないため、設置する事は法的に許されない^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/599.html#c16
加計学園の卒業生の全てが、四国で獣医公務員となる法的拘束は、何もない^^
認可の要衝は^^
獣医大学が四国にあれば^^
窮乏している当該職員の、補充について有利であるというだけで^^
160人全てが、その可能性がある必要がない^^
140人とはいえ、0人から140人に、就業可能性を有した対象者は増えるのだから^^
此れがゼロとか、10人くらいで150人が外国人というなら、さすがに問題があるが^^
この反論で、四国の当該就職者の支援について^^
認可前より、グッと可能性が高まる事実は、疑いようがない^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/587.html#c14
加計学園が、風評被害に対する国家賠償を求めず^^
風評被害による学生の減少について^^
自力で解決しようとの姿勢の方が、評価されるべきである^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/587.html#c15
利益を得る←「インフラを維持する」との相違は明白だ^^
我々新自由主義者は、特区のような、官民共同体(共産体制)には反対する立場だが^^
愛媛県と今治市は^^
地域の発展に寄与する社会インフラを欲し^^
いくつかの選択肢の中より^^
協力事業者として加計学園を得たことから^^
17年間も、この事業開始を申請してきた^^
この事実から目を逸らし、下衆な勘ぐりのみで論理展開しても^^
そこに挙証能力は無いわ^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c77
【閉会中審査・詳報(5)】
原英史氏「獣医学部新設規制はあまたの岩盤規制の中でもかなり異様」「規制改革のプロセスに一点の曇りもない」 2017.7.10
^^
衆院文科・内閣委員会連合審査会で質問に答弁する国家戦略特区ワーキンググループの原英史委員=10日午前、衆院第1委員室
^^
吉田宣弘衆院議員(公明)「今治市での(学校法人「加計学園」の)獣医学部の新設を認めた理由と経緯は」
^^
原英史・国家戦略特区ワーキンググループ委員「獣医学部については現状では認可の申請を一切門前払いするという制度になっている。これを改めて新設の認可申請を自由にできるようにするものである。国会で議決された法律では学部を新設するときは認可が必要と書いてある。一方、文科省の告示は一切認可しないと、ルールを大きく書き換えている。そういった意味で、あまたの岩盤規制の中でも、かなり異様なな規制ではないか。規制の根拠について、獣医の需給調整とされているわけだが、現実には破綻していると思っている。まして今後数十年を見据えて、元来の施策によって機能していくとは到底思えない。ワーキンググループでは、この問題を何度も議論してきた。新規参入を一切禁止する合理的な根拠を求めてきたが、十分な説明がなされなかった。このプロセスの中で文科省とも何度も議論を重ねてきた。立場は異なったが。お互いの立場をぶつけ合って、理解し合えるような議論をしてきたつもりだ。ワーキンググループでこの問題を扱った回数は平成26年8月以降、10回。その結果として平成28年11月の特区諮問会議決定、平成29年1月の共同告示、さらに区域会議での決定という形で文科大臣に決断いただき、最後は文科省と一緒になって同じ方向を向いて政策を決定したということである」
^^
吉田氏「獣医師が偏在していることは仕方ない。足りないところに手当てをするのは問題ないと思う。偏在を解消するのは手当てをするか人を増やすしかない。偏在が現実にある以上、これは増やすという手段も大胆に考えなければいけないと思う。過去の委員会でもあったが、日本再興戦略に記載されている新4条件の充足について教えてほしい」
^^
原氏「平成27年6月の決定は日本再興戦略、いわゆる成長戦略の一項目である。成長戦略の中では一般に何かをやらないという決定をすることはない。つまり、これは新設をしないようにするためではなく、新設を前に進めるための決定である。平成27年度内という期限を切って、検討の際のポイントを示したものと理解している。また、そもそも規制の根拠の合理性を示す立証責任、これは山本(幸三)大臣が何度も答弁されているように規制の担当省にある。4条件の延長にあると理解している。その前提で、いわゆる4条件については私は特区ワーキンググループの委員として関わってきた立場の認識を手短に申し上げたい。
^^
1点目、既存の獣医師ではない養成の具体化について、今治市の提案では新たな分野での人材の育成、また感染症の発生拡大などに危機管理学術支援拠点として機能させるといった具体的な構想が示されていた。
^^
2点目、ライフサイエンスなど獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要について、今治市の提案に加え、その後、京都府からもライフサイエンス研究や水際対策強化にかかる提案があり、より具体的な需要が明確になったと認識していた。また製薬業界から創薬の最先端分野で獣医師のニーズが拡大しているが需要が十分確保できていない声があることも認識していた。
^^
3点目、既存の学部では困難かについてだが、ライフサイエンス研究、水際対策強化など新たなニーズについては既存の大学だけでは抱えきれておらず、だからこそ新たな需要が生じていると認識していた。文科省に設置された専門家会議が平成23年にまとめた意見だが、既存の獣医学部の教育について非常に厳しい指摘がなされている。口蹄疫や鳥インフルエンザ、BSEの発生など獣医療が多様化、高度化する中で、新たな分野への対応が十分取れていない。また最低限、共通的に教育すべき内容を十分に教育できていない大学がある。獣医師として求められる実践的な力を育む教育に課題がある。大学ごとの分析として獣医師養成課程の規模の小さい大学に課題が多いといった指摘がなされたわけである。その後の改善もなされていると思うが、残念ながらこれまでの経緯として既存の大学学部が必ずしも最先端の課題に応えていなかったどころか、基礎的な要請にさえ応えていなかったこともあったと認識している。
^^
4点目、近年の獣医師の動向の考慮という点である。産業動物獣医師の確保に困っている地域が現実にあるということはこれまでも認識は共有されていたと思う。新たな分野でのニーズも含めて需給管理の観点からどうしても新設禁止を維持すべきだということであれば、その根拠となる見通しを示していただきたいと、平成26年以降、繰り返しお願いしてきたが、結果として示されなかった。
^^
以上から4条件は満たされていると考えていた。こうしたことを山本大臣、松野(博一)文科大臣、山本(有二)農水大臣で確認をされて、特区での規制改革を進めたものと認識している」
^^
吉田氏「今般の加計学園の獣医学部新設については、行政がゆがめられたのではないかとの疑念が生じている。ゆがめられたということは手続きが適正に行われなかったということと表裏ではないか」
^^
原氏「学園の理事長と総理がご友人ということは全く知らなかった。特区諮問会議の民間議員も同じだった。6月13日に共同で出した声明文の中で規制改革のプロセスに1点の曇りもない。また今回の規制改革は国家戦略特区のプロセスにのっとって検討し、実現された。言うまでもなくこの過程で総理から獣医学部の新設を特に推進しようというような要請は一切なかった。問題は獣医学部の新設禁止という規制を正しく変えたということをゆがめたことと捉えるのか、そもそもの規制がゆがんでいたと捉えるのかだと思う。ワーキンググループではそもそもの規制がゆがんでおり、これを改善する必要があると判断していた。判断に至る議論の過程については公開しており、中立性、公平性についても担保している」
石破4要件の1及び2は^^
本件の認可に対し、そもそも障害となっていない^^
問題は3及び4であった^^
このうち4について^^
繰り返し記述しているように^^
獣医師が余剰しているという客観的証拠について^^
内閣府ワーキンググループは、再三文科省に挙証の催促を行い、文科省が此れを果たさなかった^^
↑このように証言されていて、文科省側は、一切これに抗議を行っていない事実より^^
失効している事は文科省が認知している^^
3について^^
原委員の答弁は^^
平成23年の文科省専門家会議の答申を引用し、此れを否定しているよう^^
この規制の設置は不適当と認知されている事は明白である^^
^^
@口蹄疫や鳥インフルエンザ、BSEの発生など獣医療が多様化、高度化する中で、新たな分野への対応が十分取れていない。
Aまた最低限、共通的に教育すべき内容を十分に教育できていない大学がある。
B獣医師として求められる実践的な力を育む教育に課題がある。
C大学ごとの分析として獣医師養成課程の規模の小さい大学に課題が多いといった指摘がなされたわけである。
↑以上4科目に対し→その後の改善もなされていると思うが、残念ながらこれまでの経緯として既存の大学学部が必ずしも最先端の課題に応えていなかったどころか、基礎的な要請にさえ応えていなかったこともあったと認識している。←このように結んでいる^^
もちろん、3についても、その設置の正当な理由について^^
2016/3/31までに説明すれば、4同様、規制として認可に至っている^^
しかし、こちらも文科省は答申を行っていない^^
以上の経緯により、石破4要件の失効が認められているのだ^^
>>だから行政側にどのポイントで4条件を満たしたかを提示させる作業が必要。
↑失効している規制を課すことはできない^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c80
少しは立証されている議事を確認せよ^^
^^
【閉会中審査・詳報(5)】
原英史氏「獣医学部新設規制はあまたの岩盤規制の中でもかなり異様」「規制改革のプロセスに一点の曇りもない」 2017.7.10
^^
衆院文科・内閣委員会連合審査会で質問に答弁する国家戦略特区ワーキンググループの原英史委員=10日午前、衆院第1委員室
^^
吉田宣弘衆院議員(公明)「今治市での(学校法人「加計学園」の)獣医学部の新設を認めた理由と経緯は」
^^
原英史・国家戦略特区ワーキンググループ委員「獣医学部については現状では認可の申請を一切門前払いするという制度になっている。これを改めて新設の認可申請を自由にできるようにするものである。国会で議決された法律では学部を新設するときは認可が必要と書いてある。一方、文科省の告示は一切認可しないと、ルールを大きく書き換えている。そういった意味で、あまたの岩盤規制の中でも、かなり異様なな規制ではないか。規制の根拠について、獣医の需給調整とされているわけだが、現実には破綻していると思っている。まして今後数十年を見据えて、元来の施策によって機能していくとは到底思えない。ワーキンググループでは、この問題を何度も議論してきた。新規参入を一切禁止する合理的な根拠を求めてきたが、十分な説明がなされなかった。このプロセスの中で文科省とも何度も議論を重ねてきた。立場は異なったが。お互いの立場をぶつけ合って、理解し合えるような議論をしてきたつもりだ。ワーキンググループでこの問題を扱った回数は平成26年8月以降、10回。その結果として平成28年11月の特区諮問会議決定、平成29年1月の共同告示、さらに区域会議での決定という形で文科大臣に決断いただき、最後は文科省と一緒になって同じ方向を向いて政策を決定したということである」
^^
吉田氏「獣医師が偏在していることは仕方ない。足りないところに手当てをするのは問題ないと思う。偏在を解消するのは手当てをするか人を増やすしかない。偏在が現実にある以上、これは増やすという手段も大胆に考えなければいけないと思う。過去の委員会でもあったが、日本再興戦略に記載されている新4条件の充足について教えてほしい」
^^
原氏「平成27年6月の決定は日本再興戦略、いわゆる成長戦略の一項目である。成長戦略の中では一般に何かをやらないという決定をすることはない。つまり、これは新設をしないようにするためではなく、新設を前に進めるための決定である。平成27年度内という期限を切って、検討の際のポイントを示したものと理解している。また、そもそも規制の根拠の合理性を示す立証責任、これは山本(幸三)大臣が何度も答弁されているように規制の担当省にある。4条件の延長にあると理解している。その前提で、いわゆる4条件については私は特区ワーキンググループの委員として関わってきた立場の認識を手短に申し上げたい。
^^
1点目、既存の獣医師ではない養成の具体化について、今治市の提案では新たな分野での人材の育成、また感染症の発生拡大などに危機管理学術支援拠点として機能させるといった具体的な構想が示されていた。
^^
2点目、ライフサイエンスなど獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要について、今治市の提案に加え、その後、京都府からもライフサイエンス研究や水際対策強化にかかる提案があり、より具体的な需要が明確になったと認識していた。また製薬業界から創薬の最先端分野で獣医師のニーズが拡大しているが需要が十分確保できていない声があることも認識していた。
^^
3点目、既存の学部では困難かについてだが、ライフサイエンス研究、水際対策強化など新たなニーズについては既存の大学だけでは抱えきれておらず、だからこそ新たな需要が生じていると認識していた。文科省に設置された専門家会議が平成23年にまとめた意見だが、既存の獣医学部の教育について非常に厳しい指摘がなされている。口蹄疫や鳥インフルエンザ、BSEの発生など獣医療が多様化、高度化する中で、新たな分野への対応が十分取れていない。また最低限、共通的に教育すべき内容を十分に教育できていない大学がある。獣医師として求められる実践的な力を育む教育に課題がある。大学ごとの分析として獣医師養成課程の規模の小さい大学に課題が多いといった指摘がなされたわけである。その後の改善もなされていると思うが、残念ながらこれまでの経緯として既存の大学学部が必ずしも最先端の課題に応えていなかったどころか、基礎的な要請にさえ応えていなかったこともあったと認識している。
^^
4点目、近年の獣医師の動向の考慮という点である。産業動物獣医師の確保に困っている地域が現実にあるということはこれまでも認識は共有されていたと思う。新たな分野でのニーズも含めて需給管理の観点からどうしても新設禁止を維持すべきだということであれば、その根拠となる見通しを示していただきたいと、平成26年以降、繰り返しお願いしてきたが、結果として示されなかった。
^^
以上から4条件は満たされていると考えていた。こうしたことを山本大臣、松野(博一)文科大臣、山本(有二)農水大臣で確認をされて、特区での規制改革を進めたものと認識している」
^^
吉田氏「今般の加計学園の獣医学部新設については、行政がゆがめられたのではないかとの疑念が生じている。ゆがめられたということは手続きが適正に行われなかったということと表裏ではないか」
^^
原氏「学園の理事長と総理がご友人ということは全く知らなかった。特区諮問会議の民間議員も同じだった。6月13日に共同で出した声明文の中で規制改革のプロセスに1点の曇りもない。また今回の規制改革は国家戦略特区のプロセスにのっとって検討し、実現された。言うまでもなくこの過程で総理から獣医学部の新設を特に推進しようというような要請は一切なかった。問題は獣医学部の新設禁止という規制を正しく変えたということをゆがめたことと捉えるのか、そもそもの規制がゆがんでいたと捉えるのかだと思う。ワーキンググループではそもそもの規制がゆがんでおり、これを改善する必要があると判断していた。判断に至る議論の過程については公開しており、中立性、公平性についても担保している」
^^
原委員の指摘を見るまでもなく^^
石破4要件の1及び2は^^
本件の認可に対し、そもそも障害となっていない^^
問題は3及び4であった^^
このうち4について^^
繰り返し記述しているように^^
獣医師が余剰しているという客観的証拠について^^
内閣府ワーキンググループは、再三文科省に挙証の催促を行い、文科省が此れを果たさなかった^^
↑このように証言されていて、文科省側は、一切これに抗議を行っていない事実より^^
失効している事は文科省が認知している^^
3について^^
原委員の答弁は^^
平成23年の文科省専門家会議の答申を引用し、此れを否定しているよう^^
この規制の設置は不適当と認知されている事は明白である^^
^^
@口蹄疫や鳥インフルエンザ、BSEの発生など獣医療が多様化、高度化する中で、新たな分野への対応が十分取れていない。
Aまた最低限、共通的に教育すべき内容を十分に教育できていない大学がある。
B獣医師として求められる実践的な力を育む教育に課題がある。
C大学ごとの分析として獣医師養成課程の規模の小さい大学に課題が多いといった指摘がなされたわけである。
↑以上4科目に対し→その後の改善もなされていると思うが、残念ながらこれまでの経緯として既存の大学学部が必ずしも最先端の課題に応えていなかったどころか、基礎的な要請にさえ応えていなかったこともあったと認識している。←このように結んでいる^^
もちろん、3についても、その設置の正当な理由について^^
2016/3/31までに説明すれば、4同様、規制として認可に至っている^^
しかし、こちらも文科省は答申を行っていない^^
以上の経緯により、石破4要件の失効が認められているのだ^^
韓国を咬ませたのは^^
加計さんの、野党とマスコミの声を封じる一手だな^^
これで^^
希望の党の玉木と大串くらいしか、追求してこれないだろうーw^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/602.html#c20
自民党の内部と、希望の党からは^^
けっこう追求が来そうな感じだなあ^^
シン・ゴジラ観てる方が、よっぽど健全^^
この規制について、クリアしていることは間違いが無いところだ^^
反対派は^^
当初の、本前川発言=石破4要件が失当となったのち^^
次なる前川発言と、前川発言を擁護した郷原信郎見解←このコンポされた論理を不正の対象として来た^^
それは^^
京都産業大学が排除された事がおかしい←この論理であった^^
この後^^
2015/12の獣医師会が行なったされた専門家初見や、今年7月の京都産業大学自身による辞退の説明^^
こういった証拠が出ることによって、京都産業大学は排除されたわけではないことが立証された^^
すると^^
今度は、当初の石破4要件の非認可が再燃させられた←こういう経緯なのだ^^
石破4要件とは^^
全てが失効しているのではなく^^
1.2.4.は生きていて、3.が規制として否認されている状態だ^^
加計学園の申請は、1.2.についてクリア^^
4.は、現在の獣医需要が過剰との認定が立証されず、本件の判断材料としては失効^^
そのため非審査^^
3.は、そもそも規制として設置の理由が説明されなかったため、規制として不成立^^
そのため非審査^^
こういう状態である^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c82
加計学園認可に疑義が存在するとするのは、阿修羅のパヨク方であるわけだが^^
阿修羅パイクは^^
自分たちの主張の根幹となる、疑義の出典先さえも言えない^^
原因を知らずに結果を追求しているという、まことに本末転倒な事態を招いている^^
ここは、我々「疑惑は無い派」が証明する必要は無いのだが^^
敵に塩でも送っておかないと、相手が弱すぎて面白くないので^^
次項以下に、前川喜平の反論を引用しておこう^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c83
【閉会中審査=参院=詳報(6)】
前川喜平氏「和泉洋人首相補佐官を中心として官邸の関与があったということは明らか」
^^
参院文科・内閣委員会連合審査会で、日本維新の会の清水貴之氏の質問に答弁する前川喜平・前文部科学事務次官=10日午後、国会・参院第1委員会室
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清水貴之参院議員(維新)「総理のご意向、もしくは官邸の最高レベルと記されていた文書について、再調査を文科省がやった。文書の存在が確認され、結局、その文書は国家戦略特区を担当していた課長補佐が上司や内閣府などに確認せずに作った個人メモだと結論づけられている。その課長補佐も細部までは覚えていないが、こうした趣旨の発言があったと思うということを言っているということだ。でも、発言があったのかなかったのか、もしくは文書を作った方がそういう受け止めをしたのか、この辺りがはっきりしない。色んな推測があったり、色んな議論があったり、色んな話が膨らんでいったりということが起きると思うが、松野博一文科大臣、この調査の結論を示していくべきだと思うが」
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松野氏「追加調査をした結果で、具体的に民進党から提示された19の文書の内、14の文書について同内容の文書の存在が確認できるなどの調査結果が得られた。同時にヒアリングも対象を広げてやった。今回の文書を作成したのではないかと思われる者にもヒアリングをもちろんしているわけだが、状況が8カ月から10カ月程度前ということもあり、その期間中に同種の国家戦略特区に関する多くの文書等も作成をしているということで、必ずしも個々の文書に関して記憶が明確ではない。その担当者が、この種の文書を作るのは自分の仕事であるから、自分が作ったということであるかと思うし、書かれている内容に関しては、書かれている以上、同種の発言があったものと考えているというヒアリング結果だった。ただし、現状において記憶が明確ではないということもあり、その発言の真意がどういったものであったかについて、現状において振り返って確定できるものではないというのがヒアリングの結果だ」
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清水氏「松野大臣から、同種の発言があったと思われるという発言があった。内閣府の方ではそういった発言をしたことはないという結論と受け止めているが、それで正しいか」
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山本幸三地方創生担当相「内閣府が先月16日公表した調査では、文部科学省が先月15日公表した追加調査の対象となった、官邸の最高レベルや、総理のご意向と記載された文書について存否の確認を行い、いずれの存在も確認されなかった。また、報告書に記載した通り、今回の内閣府の調査においては、内閣府から文科省に個別の項目や個別のプロジェクトについて、官邸の最高レベルとか総理のご意向などと伝えた認識はなく、また、総理からもそうした指示等はなかったと報告されているところだ。 ただし、総理は常々、国家戦略特区諮問会議において規制改革全般についてスピード感をもって実現すべきという旨の発言をされており、これを受けて、事務方が関係省庁の議論を行う際でも、こうした発言に言及させていただくことはあったとのことだ」
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清水氏「今の話を内閣府としてははっきりと言った覚えはない。でも文科省としてはそれらしき発言があったというわけだから食い違っているわけだ。どちらかに嘘が混じっている可能性もある。でも、どちらも本当のことを言っているという前提でとらえると、今、山本大臣の方から総理が常々言っているということだから、それらしき強いプレッシャーというか、やりなさいよという思いが内閣府から文科省にあった。 そういった総理のご意向とか官邸の最高レベルが言っているとはっきりした言葉がなかったとしても、それらしき強いプレッシャーが、それを受けた文科省側がそういった文書をある意味、自分の意思なのか、あるいは上にあげて話を進めていくためなのか、狙いは分からないが、そういう風にとらえたら、これはつながってくることだと思うが、前川参考人はどう受け止めるか」
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前川喜平前文科事務次官「問題になっている文書というのは、文科省の追加調査でも存在は確認され、その内容が問題になっているわけだが、獣医学部新設にかかる内閣府からの伝達事項は、まず9月の下旬に私の担当課から説明を受けた際に受け取ったものは3つの段落からなっており、最初の段落は平成30年4月開学だということだ。
2つ目の段落は、どうやって決めていくか、それは関係省庁が積み上げていって、人材受給についてもちゃんと見通しを立ててやっていくのか、それとも国家戦略特区諮問会議で決めてしまって上からトップダウンで下ろすのか、というこういう2つの問題があるよ、と。3つ目は(広島県・今治市国家戦略特別区域会議の下の)今治市分科会においてヒアリングを実施することも可能だということで、分科会で議論することで考えていると。
そして最後は1校に限定するかどうかは政治的判断なんだと。その中でどこに官邸の最高レベルという言葉が出てくるかというと、平成30年4月開学を大前提にということろだ。この30年4月開学を大前提とする、これが官邸の最高レベルが言っていることだというお達しになっているわけだ。
さらに、内閣府からの回答というものが、文部科学大臣の懸念事項を伝えた際にそれに対する回答だが、その文書についても存在は確認されているわけだ。最初の段落をみていただくと分かるように、設置の時期、これは30年4月がどうしても大前提なのか、31年4月ではどうして駄目なのかどうか。こうした懸念を伝えたところ、内閣府の藤原(豊)審議官が『その発言の内容は、設置の時期については最短距離で規制改革というプロセスを踏んでいる。これは総理のご意向だと聞いている』となっており、(読み)飛ばしたが『今治市の区域指定時より』と書いてある。つまり、今治市の獣医学部の設置であることは明らかだし、それについて設置の時期というのは先ほど申し上げた30年4月という時期のことだ。30年4月、これは総理のご意向だと聞いているとこうなっているわけで。これらの文章から読み取れることは、今治市における獣医学部の設置時期について30年4月、これが総理のご意向だ、という風にしか読めない。規制緩和一般について早くしろ、30年4月に間に合うように規制改革をしろ、そういう趣旨ではなくて、今治市における獣医学部の開設を30年4月にしろと、それが総理のご意向だという風にしか読めない。そういう風に私は認識している」
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清水氏「総理のご意向という部分は、受け取った文科省の担当職員の受け止め方なのか、それともはっきりと指示が、文言が、官邸の方から、内閣府の方からあったのか、その辺りについてはどうか」
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前川氏「この間、文科省と内閣府は頻繁にやりとりをしてるわけだから、30年4月という日付が何を指すのかということについて誤解が生じるはずはないと考えている」
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清水氏「内閣府が話を進めるにあたって『背後に官邸の動きがあった』と感じられるという発言をされているが、これはどういった動きがあったのか、この辺りを具体的にしていただくと、もやもやが大分見えてくると思うのだが、この辺りについてははっきりできるものか」
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前川氏「私が官邸と直接関与したケース、これは国家戦略特区における獣医学部の設置については、昨年9月の上旬に、官邸の和泉洋人首相補佐官から呼ばれて、和泉首相補佐官の執務室で面談をしたということがある。その際に国家戦略特区における獣医学部の開設について文部科学省の裁量を早くするようにと要請を受けた。 その際に『これは総理が自分の口からは言えないから私が代わって言うんだ』と、こういうご発言があったと記憶している。その後もこの件については、和泉補佐官とのやりとりがあって、特に10月の半ば頃には、再度官邸に呼ばれ、早期の対応を促されたということがあった。しかし、その時点においても文部科学省としてははっきりとした方針が定まっていなかったということもあって、引き続き検討中と答えた記憶がある。このように官邸の和泉補佐官から直接的な働きかけが私の方にあったということもあった。また、和泉補佐官はその経歴来を見れば分かると思うが、そもそも特区制度について非常に詳しい方だし、各省との連絡も非常に密にされている方だ。どこの役所の誰に何を言えばどう動くかということを良くご存じの方だと思うし、霞が関中の要所をつかんでおられる。 また、10月21日の日付入りの、その後出てきた文書を見ても、やはり農水省と、これは農水省の誰だということははっきり分からないわけだが、農水省と話をした、ということも和泉補佐官がやっている。和泉補佐官を中心として官邸の関与があったということは明らかに推測される」
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清水氏「ただ、その発言に関しては和泉補佐官は『言った覚えはない』と答えをされていると聞いている。ここも意見が食い違っている」
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前川氏「私はコメントはできない。私は和泉補佐官と面談をしたことはあるし、いま申し上げたことを和泉補佐官から伺ったというのは事実だ。それに対して和泉補佐官がどうするかは、私はコメントできないが、やはり獣医学部にかかる問題の所在は、なぜ加計学園だけに決まったのかということであって、その際、問題は閣議決定の4条件に照らして本当にそれが満たされていたのか、どういう経緯をたどって広域的に存在しない地域に限るとか、30年4月開設という条件が付されたたのか。そういったことの解明ができていない。また、京都産業大学の提案との比較検討がきちっと行われたのかどうか、そこも明らかでない。そういった点で不明瞭な所が多い。その点について明らかにするには、和泉補佐官からのお話を伺うとか、加計学園の理事長とか、あるいは今治市長から話を伺うとか、文部科学省側、あるいは私からの説明だけでは到底全体は分からないと思う」
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清水氏「今回規制を緩和する中で、緩和自体はすべきであったと思うが、やはり選考過程がなかなか見えてこないところもあってこういう問題になっているんだと思う。私からは、山本大臣、もう一回選考し直すのがいいと思う。加計学園と京都産業大学を並べてもう一回審議を進めることによって国民の理解を分かりやすくすることにもなると思うが」
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山本氏「全くその必要はないと思う。一点の曇りもなく、スケジュールでルールに基づいてやってきた。こういう規制緩和をするというのは、個人の意見が入ってくるわけではなく、役所と内閣府と、そして民間議員とが決めていく。私も官邸なんて気にしたことがない。そして粛々と手続きを進めてきた。その際にはっきりしたいのは、4条件がなってないと説明するのは文科省だ。それがきちっとできてない、国家戦略特区の基本方針で閣議決定されているわけだから、それができなくて獣医学校新設が決まったわけだ。全く問題ないと考えている」
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石破4要件の不達について、ここでも結論が出ている^^
前川喜平が問題としているのは、石破4要件ではなく^^
@平成30年4月開校というスケジュール的なもの^^
A農水省という、此処まであまり登場してこなかった省庁が、実は認可に大きく絡んでいて、和泉補佐官を通じて、前川次官に関与していたという事実^^
B何故、加計学園に決まったのか、何故、今治市に決まったのかが明らかにされていない^^
以上、3案件が前川主張だったのである^^
安倍首相が言えないから私が言う←和泉補佐官の発言は、何方かと言うと農水省との調整の上と認知されるべきで^^
このAが、「農水省の意向」ではなく、「安倍首相と加計孝太郎さんの人間関係」に、すり替えられて問題化されている^^
3省(内閣府、農水省、文科省)による、@平成30年の4月開校の方針(2015/11/9)及び、B今治市の選定、1校の認可について^^
このうちBは、3省会議を受けた昨年12月の獣医師会による専門家所見が、3省会議に其れを要求したものの正体を明らかにしており、全てを表している^^
そうすると^^
前川喜平が問題と認知しているのは、石破4要件などではなく^^
@平成30年4月の開校について、何某かの意見を有していた農水省ということになる^^
確かに農水省も、牧野美穂内閣府出向文科省課長補佐の文章に登場して来る^^
これまで一切登場しない農水省は、一体、如何言う絡み方であったのか?^^
↑あるとすれば、この@Aの疑義があるのだ^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c86
農水省の絡み方が問題である本件なのに^^
(とは言え、聞けば農水省も、ハイヨッ!と答えそうだが)
そっちへ行くと、安倍首相のスキャンダルに結びつかないので^^
方向性を捻じ曲げ^^
安倍首相と加計孝太郎さんの懇意な関係を問題として偽装している^^
はっきり言って、冤罪を仕掛けているにすぎない^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c87
山本幸三大臣の、獣医師会との議事録メモについて^^
引用しておこう^^
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【加計学園問題】
山本幸三地方創生担当相会見詳報 加計問題の獣医師会側議事録「書いてあること、言っていない」
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山本幸三地方創生担当相は7月21日の記者会見で、学校法人「加計学園」(岡山市)による獣医学部新設計画をめぐり、事業者決定の約2カ月前の平成28年11月に日本獣医師会(東京都)と面会した際に作成したとされるメモについて「廃棄した」と説明した。一方、獣医師会側の面会記録に関し「書いてあることが、いかにも私が言ったようにいわれているが、そうじゃない」と述べ、改めて特区の選定は「加計ありき」ではないと強調した。
やりとりの要旨は次の通り。
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−−京都産業大が先週の会見で、事前に土地の取得や教員集め、ボーリング調査などを行うことについて「当然リスクのある話だ」と話していた。そういう中で準備不足で断念したという説明だったが、京産大が負うことができなかったリスクを加計学園がなぜ負えたのか
山本「それは私が答えることじゃない。加計学園なり、今治市が考えることだ」
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−−大臣は国会答弁で、今治市や加計学園の準備行為をオウン・リスク(自己責任)と言っていたが、事業者に選ばれなかった場合、その損害が市民や学園にいってしまう。首長経験者によると、通常そういうことがないように事前に指導するということだが、このような事前の指導を今回、内閣府はしなかったということか
山本「それはオウン・リスクでやってもらっていることで、私どもは関知していない」
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−−昨年11月17日の日本獣医師会とのやりとりで、議事録に「財政的に大丈夫か、待ったをかけていた」という発言が大臣の方からあったと記録されているが、この発言の意味は
山本「待ったをかけたというよりは、私は(獣医師会の)北村(直人)顧問から何度かにわたって『今治市の財政が破綻するんじゃないか』とかそういう話を聞いて『是非調査してもらいたい』という話があった。また、自民党の村上誠一郎さん(元行政改革担当相)もそういう発言をしたということがあり、これは大変重要な問題だと思い、一応しっかりと精査しなければ自分の責務を果たせないと思った。そして、今治市に対して『この事業をやる場合にはどれだけの財政負担がかかると認識しているのかということをぜひ教えてもらいたい。そのことによって財政がおかしくならないかについては知りたい』ということでお願いした」
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−−待ったをかけたというのは、大臣が今治市に言ったのではなくて、面談の中で「待ったをかけた」という発言をしている。文脈からみると、今治市などに財政状況が大丈夫かどうか確認できるまで待ったをかけていたように受け止められるのだが
山本「そうではなくて、私は11月9日の(国家戦略特区)諮問会議で(獣医学部新設の可否を)決めていきますので、その時までにはある程度、財政的に大丈夫かどうかということはチェックしなければいけないと考えて、そういう意味で『それまでにはちゃんと出してくださいよ』とお願いした」
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−−昨日のぶら下がりのときの発言で「加計学園に特定したことはない」と弁解し、秘書官メモにあるから確かだという発言をされていたが、秘書官メモは廃棄済みなのに、なぜ確認できたのか
山本「それは秘書官のメモじゃなくて、秘書官のメモは会議のときに走り書きしていたが、これが当日、獣医師会から配布された資料があり、それを見ていると全く一緒だということが分かった。途中で秘書官も『メモをとっても意味がない。こっちの方に詳しく書いてある』と、全部をメモをとれないので途中で止めて、後でメモは『これと同じものだから、もういいや』ということで後で廃棄したと秘書官から聞いている」
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−−野党側はメモがないことについて追及する考えを示しているが、手続きに問題ないという認識は変わらないか
山本「メモというのは獣医師会からいただいた資料そのものだから、これはその後、11月28日に正式に、獣医師会から私どもにお届けがあった。必要であれば、それは見ていただければ同じ内容が書いていて、私はずっとそれを聞いていただけだ。そこに『四国でうんぬん』ということが書いている。その辺が、相手側の思い込みじゃないかといっている。そこで書いてあることが、いかにも私が言ったようにいわれているが、そうじゃない。最初に私が言って、あとはもうほとんど北村さんがメモに沿って、ずっといろんなことを言ってきたのを聞いていただけだ。だから、メモというのが必要であれば、獣医師会からの要望書そのものですから、それを見ていただければと思う」
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−−事業を進める上で、京都府の財政については調べていないのか
山本「当初は、私は京都府がバックだから大丈夫だろうと思っていましたが、その後財政上の話を聞いたところ、資金計画などはめどが立っていないということだった」
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−−それで調べていない?
山本「いやいや、聞いたところそういうものはないということだ」
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−−昨日の時点でも12月8日に、獣医師会から1校にしてくれといってきたので、1校にしたと説明していた。朝日新聞が以前開示請求して出てきた文書によると、12月6日に念のため1校に限ることを検討するよう事務方に指示とある。なぜ12月8日の前から山本大臣から指示を出したのか
山本「1校にしてくれというのは12月8日には正式に文書で出てきたが、その前から私のところには獣医師会から言われている。それを踏まえて、内々で念のためにそういう場合にはどういう手続きがあるのかをちょっと検討しようと。これは内々の指示だ。最終的に決定したのは、18日にパブリックコメントが終わりまして、それを見て慎重な意見も強いということで、そこで最終決断をした」
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−−内々にというのは11月17日の面会を指すのか
山本「そうだ。そのあとから、北村さんからもいろいろ1校にしてくれという話もあった」
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−−テレビ朝日の取材では11月17日の獣医師会との面会で、獣医師会側が出している文書の省略された部分で、山本大臣が「放っておくと京都なども続く」と発言したという記載があることが分かった。獣医師会側は特区を認めないと他にも次々できますよと受け取った。この発言をしたのか。その意図は何か。それと、獣医師会側は発言録を残している。改めて大臣側の発言録のようなものはないのか。秘書官が同席していたと思うが、調べたのか調べていないのかを正確に教えてほしい
山本「(質問の)後半のメモについては、秘書官が走り書きでしていたが、途中でいただいた文書でも一緒のことをいっている。途中から止めてその文書でメモとして出せるではないかと判断して終えた。その後、手書きのやつは同じだから廃棄した」
山本「それから、京都もあり得るという話は、そういう言い方はしていないと思うが、私がなぜそういう発言をしたかというと、獣医師会の文書を見てもらえば分かるが、獣医師会は最初から『四国・今治ありき』という形でずっと議論している。私はずっとその話を聞いていたが、それを終えたところで、私は『四国・今治ばかりといっておられますけど、京都だって追加であり得るんですよ』という話を、そういう状況を受けてした。そのことについては、蔵内(勇夫・獣医師会)会長も言及があったということは認められたと聞いている」
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【重要部分】
獣医師会の文書を見てもらえば分かるが、獣医師会は最初から『四国・今治ありき』という形でずっと議論している。私はずっとその話を聞いていたが、それを終えたところで、私は『四国・今治ばかりといっておられますけど、京都だって追加であり得るんですよ』という話を、そういう状況を受けてした。
↑今では、もう分かっているけれども^^
獣医師会は、自らのホームページで、獣医大学の教員募集を度々行ってきいる^^
当然、獣医師会は、教員調達の側面から1校の開校しか不可能だと、早い段階で状況を把握していた^^
また、獣医師会北村氏は、加計学園の教員給与が高額すぎると、直接加計学園に抗議も行っている^^
山本幸三大臣は、そんなことは知らないので^^
貴方達は加計学園のことしか言わないけれども、今治市の次には、綾部市、次いで新潟市も認可せざるを得ないと、獣医師会に通知するわけだが^^
獣医師会の方は^^
綾部市や新潟市は、とても教員が採用できないと判断しているので、山本幸三大臣に対し、加計学園の認可についてしか語っていないことが理解できる^^
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/563.html#c88
獣医師会が、マスコミ各社にも公開した資料であることがうかがえる^^
内閣府山本大臣側は^^
加計学園1校しか認可が出せないなどと11月17日の時点で思ってもいないから^^
京都産業大学も、認知するんですけど?的な問いかけを獣医師会に行い^^
内閣府が、京都産業大学を意図的に排除していない証拠となっている^^