27. taked4700[6907] dGFrZWQ0NzAw 2018年3月24日 11:55:21 : 3ebYY9QX6s : CLVyTQAHdfs[1]
「最新24時間」の「東日本」などのN=の値が小さい状態が継続しています。
「最新24時間」、「東日本」
3月18日:169
3月19日:180
3月20日:210
3月21日:192
3月22日:164
3月23日:169
3月24日:152
1月には200以上が普通であった「最新24時間」の「東日本」のN=の値ですが、3月には180程度が普通になり、この1週間程度では160程度が多くなっています。N=の値が減少することは、この地域の大きな固着域に太平洋プレートの西向き圧力が集中していて、微小地震が広域で起こりにくくなっていることを表していると思います。
「最新7日間」の07:00での前日との比較です。関東付近での30以上の減少が昨日から継続しています。
「埼玉県」(減少38)
「茨城県」(減少58)
「群馬県」(減少33)
「栃木県」(減少66)
「福島県」(減少67)
ただ、昨日07:00の時と比べると、減少幅が小さくなっています。
「最新7日間」3月23日07:00での24時間前との比較
「埼玉県」(減少64)
「茨城県」(減少79)
「群馬県」(減少51)
「栃木県」(減少56)
「福島県」(減少73)
このため、この付近での陸域、または沿岸部でのかなり大きな地震切迫ではなく、関東付近の海域、それもかなり沖合での大きな地震が起こりつつあるのだと思います。
なお、昨日3月23日19:00では次のようになっていました。
「最新7日間」3月23日19:00での24時間前との比較
「埼玉県」(減少78)
「茨城県」(減少88)
「群馬県」(減少67)
「栃木県」(減少79)
「福島県」(減少84)
よって、昨日19:00の時点では、昨日07:00時点よりも減少幅が大きくなっていたのです。
関東付近は大きな海山が大陸棚の下へ沈み込んでいて、大きな固着域が幾つもあり、そのため、プレート境界型の大地震発生前に膠着状態が長く続くことになるのだと思います。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/478.html#c27