30. 2017年1月20日 19:55:39 : aSF2hc7Dzc : cFOz91K_Olw[1]
一般的なユダヤ人の定義は、イスラエル建国前と後で極端に違う
主だったものを5つほど挙げておく
グループ:1
現在の主たるユダヤ人の構成要件とは、アシュケナージと呼ばれる血統的な区分とされるけれども、ヘブライ語におけるアシュケナージとは、バビロンの捕囚に登場するバビロニアとに分裂したアッシリアの人という意味で、黄色人種(セム)ではない白人種のことであるため、聖書に登場するユダヤ人との血縁関係は無い
アッシュールとは ジャーマンの語源となったゲルマン族の総称で、ほぼ同義の意味だが、イスラエル建国に供されたアシュケナージとは、ユダヤ人と受け取らずドイツ人と理解した方が間違いが少ない
グループ:2
一方カトリックの立場でユダヤといえば(裏切り者)を意味するため、破門された者は全員ユダヤ人だ=血統も信仰宗教も関係ない+果ては本人がカトリック信仰であっても、「神父が破門したから、あんたはユダヤ人」みたいな定義
テンプル騎士団なんか、13日の金曜日までは敬虔なクリスチャンで、それ以後はユダヤ人扱い
要は、カトリックが定義するユダヤ人とは宗教犯罪者という意味で使用されている
イスラエルのアシュケナージと入れ替わりにユダヤ人と呼ばれなくなるわけだが、この多国籍流通機構の支配者(元テンプル騎士団)が、第二次大戦前における欧州での主たるユダヤ人の定義で、ユダヤ人と名乗るけれどもユダヤ教徒ではなく、テンプル騎士団がカトリック禁制となってからはギリシャ正教に主たる信仰を置いている場合が多いようだ
グループ:3
ユダヤ人として有名なロスチャイルドとは(スファラディ)という分派で、ヴェネチアの黒い貴族と呼ばれる有色人種のこと
えっ⁉と思うかもしれないが、ロスチャイルド家と後に名乗るようになる白人で神聖帝国の忍者部隊は、黒い=有色人種という意味の黄色人種バチカン宮廷貴族のモンティフィオーレ家と政略結婚を繰り返し、半白人半黄色人種のユダヤ人という意味
ロスチャイルドとは、黎明期の神聖帝国を構成した(バイエルン)(シュレーゼン)(フランクフルトアンマイン)のうち、フランクフルトアンマインを支配していた金貸としての看板名で、本性は(マイヤー)とか複数候補があり、ロスチャイルドを苗字として使用し始めるのは、グッと時代が下がって19世紀に入って以降である
ヘブライ語でスファラディとは(スペイン方面から来た者)を意味し、方向はウガリット地方以南に居住するヘブライ語圏の人々から見た場合のフェニキア人の事で、同じ黄色人種であったものの、建設労働者の同業者組合に近い組織であったヘブライ人に対して、海運業者の同業者組合らしきコミュニティであるため聖書に登場するユダヤ人との血縁関係は無い
グループ:4
よくハザール人がアシュケナージであるとの間違いが吹聴されるが、ハザールとはチュルク系言語の国家であり、現在のアシュケナージとは使用言語が異なり、同一の文化を継承していない
言語文化は継承されていないが、戦闘文化は名称として名残があるため、これを追うことができる
ハザール人は、馬上で(サクス)と呼ばれる刃物を強化布で強化した梱包形状の投擲兵器を使用したことから、サクスを使用する人たち=サクソン人と呼ばれた
サクソン人=ハザール人は、優秀な戦闘民族であったことから、戦争のたびに各国から兵員供出要求を受け、所謂「戦争屋」を生業とする部族として忠誠を過ごしてゆくが、多くの場合、兵員供出要求しても、当然ながら半数の国家は敗戦し、その兵員供出代金をサクソンに支払えない
サクソンは、代金の引き換えに民族の族長の娘を債権国の妃として送り込むことで、これらと和解していったため、支配者階級しか存在しない民族がこの世に誕生、半分(アングロ)サクソンの血を引くものは、必ず欧州にあって戦争請負貴族であり、奴隷や一般人は半分(アングロ)サクソン状態にならない
巷に言われるアングロサクソンの誕生秘話が正しいならば、現在でも平民層のアングロサクソンというランクがこの世に存在せねばならないわけだが、しかし、アングロサクソンは平民層が存在せず、貴族(現在ならば国際金融資本家や文化人)しかいない
グループ:5
日本におけるユダヤ人の定義は、戦前においては黄色人を指してユダヤ人と呼んでいて、今のような白人をユダヤ人と呼ぶことはなかった
日本では、ユダヤ人という呼称よりも(セム人)という表現がよく使用されていて、古くからの使用文字としては、ユダヤのことを(秦)と書き、ローマのことを(太秦)と書く
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