10. 2017年8月27日 12:56:37 : aapBFm8DC2 : cdeVqmUZIYw[4]
有田議員のツイートに書かれている通りだと思います。
つねに政権交代を目指しているのが小沢一郎という政治家です。
この政治家が全てと言えば、それは当然違いますが、その発言と行動で少なからず政界に影響が有るのは間違いありませんね。
有田議員は確か枝野氏の推薦人に名を連ねているようですが、候補者の主義主張だけを鑑みればそれも致し方ないところ。しかし、政治はもっと奥深い魑魅魍魎の世界。表面上の発言だけで判断を下していてはその判断を誤る事もあるでしょう。
私個人としては、これは安倍政権対それ以外の全ての闘いという構図が最も正しいと思う。
政策に関しては勿論最重要課題ですが、実現出来なければ所詮絵に描いた餅。
この政策が先か、それとも政権交代が先かというニワトリと卵のような不毛な議論の堂々巡りに終止符を打つ確固たる理由が今は存在するのです。
それは、安倍政権による国民への被害が甚大だということ。
経済、外交、暮らし、生命、平和、憲法、等々。これら全てが安倍政権という時の一政権の暴政によって、戦後史上、かつてないほどの危機的な状況下にあるということです。
目の前で大火災が起きている時に、その火を消す為に人を選んで一体どうするのでしょう。
前原氏、枝野氏、小池百合子、維新等々。勿論、大嫌いな方々ですし、政治家として全く信用など出来ないことは当たり前のこと。
しかし、それでも安倍政権という危機的な国家的大火災を消火する為なら誰でもいいです。手を繋いで消し止めましょう。好きだの嫌いだなはこの際どうでも宜しい。
何なら当の自民党内の反安倍勢力と手を組んでも良いのです。
たった一人の愚かなリーダーに国を破壊されたらたまったものではありむせん。
それ程の危機的状況だと私は思います。
分離ではなく合流。安倍政権とそれ以外の反安倍勢力の結集。
要は安倍政権に打ち勝つという展望が見えてくること。これがポイントだと思います。
勝ち馬になる展望が開けた時、かつての敵も味方になることがあるのですから。
主導権は安倍や前原や枝野でもなく、ましてや小沢一郎でもないのです。
あくまでも主導権は私達国民にあり、敵を敵として扱う限り、それは分離の考えであり、それでは力は結集し無いのです。敵を敵としてではなく、敵すらも味方に付けて巨悪を短期的に倒す。
政界再編ですね。
都民