6. 22A[208] glGCUUE 2018年2月08日 18:39:21 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2021]
>>4
>自由党も立憲民主党に合流すればいいのに。
自由党支持者の中の一部である「極オザ」たちの枝野大嫌いがあり,難しいのではないかな。
なお社民党の方もそれは吉田氏の個人的見解であり,党全体としては違うと思うよ。
★阿修羅♪ > cCBGkda1vHE > 100002
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自由党支持者の中の一部である「極オザ」たちの枝野大嫌いがあり,難しいのではないかな。
なお社民党の方もそれは吉田氏の個人的見解であり,党全体としては違うと思うよ。
>それを認めないといけないし,野党が全党そろったんだけれども,それが上手く結合して力を発揮するというところまで至らなかったということだろうと思う。
これは名護市長選挙の話。だが実際には名護市長選では維新と希望が加わっていない。(維新は自民系候補を推薦,希望は態度表明せず。)
なお,表題にも「全党」があるが,これは引用者が勝手につけたものだろう。
だから小沢さんが「野党は全党そろって」と言っても,そこに維新と希望を含めていないとも考えられる。
タイトルの方は,一般論で,どちらかと未来形だ。これからそういう風にしていかないといけないと言いたいようだ。
小沢さんの発言の方は過去形で,名護市市長選挙の話をしている。そして全党には維新と希望が入っていないことは上に書いた通り。
というわけで,この投稿は,小沢さんの言いたいことを捻じ曲げている。
しかし,現在の国会議員はそれなりにいる。だから民進党と希望の党を合わせたら野党第一党,というつもりなんだろうな。でも支持率では,両党を合わせても立憲民主党はもちろん,共産党にも及ばない。
それでも既得権重視の民進党の参議院議員・地方議員は動かないだろうな。なんといってもため込んでいる政党助成金と地方組織がある。でも寿命は次の国政選挙までだよ。
自民党 38.7
立憲民主党 8.3
公明党 2.1
希望の党 0.4
民進党 1.4
共産党 2.7
日本維新の会 1.1
自由党 0.6
社民 0.4
その他の政治団体0.2
支持政党なし 36.8
わからない、無回答 7.4
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/892.html#c7
どこの会社にもいるんじゃない? 問題案件ばかり押し付けられる人が。もともと問題案件なのだから,必然的に,大赤字を出したり,種々のトラブルを起こしてしまう。
そういう人は,もちろん上司からの評価は低い。いや,逆に,上司に嫌われているからそういう問題案件ばかり押し付けられるのかも。
当然,残業も多くなる。それで裁量労働なんてことにされたら,もう死ね,と言うようなものだ。
時間を歯止めにすることは,過労死を防ぐために必要なことだ。
http://www.geocities.jp/osaka_multitude_p/gakushuu_bunken/kuuka_mokuji.html
しかし、株式会社やトラストへの転化も国有への転化も、まだ生産力の資本としての性質を廃棄するものではない。株式会社やトラストではこのことは明白である。そして、近代国家もまた、資本主義的生産様式の一般的な外的諸条件を、労働者や個々の資本家の侵害からまもるために、ブルジョア社会が自分のためにつくりだした組織でしかない。近代国家は、その形態がどうであろうと、本質的に資本主義的な機関であり、資本家の国家であり、観念的な総資本家である。近代国家が生産力を自分の所有に移せば移すほど、それはますます現実の総資本家になるのであり、ますます国民を搾取するのである。労働者はあいかわらず賃金労働者であり、プロレタリアである。資本関係は廃棄されないで、むしろ極端にまでおしすすめられる。
(引用終わり)
実際に,現在のGPIFや日銀による株取得は,社会主義・共産主義を目指す政党からも批判されている。
>結果を出さない公務員はもういらない
そういう前に,結果というのはなんだ,と問いかける必要がある。
佐川前理財局長はどうだ。ものすごい大きな結果を出している。見事に政府をかばった。これほどの価値のある仕事をすれば,栄転するのは当然だ,官邸側の理屈ではね。もちろん私たちの見方は違うが。
少し前に私が書いたことについていうとね,会社の中においては敗戦処理プロジェクトもあるんだよ。こういう処理を任されることがなぜか多い人が会社のなかにいるんだね。敗戦処理投手のつもりだったのだが,それが敗戦投手にされてしまう。この人が,決して決勝点となる1点をとられたわけではないのにね。プロ野球ほど厳密な敗戦投手の定義があるわけではないから。
今の日本の問題は,個々の労働者のやる気の問題ではないだろう。構造的な問題だ。
・規制には良い規制と悪い規制がある。労働者を守るための規制は岩盤規制と言えるが,これを壊してはいけない。
・組織内で言いたいことを言えないのであれば,面従腹背しか自分を守る手段はない。
・最も虚言壁があるのは,安倍晋三だ。
・官僚は善であるべき。全体に対する奉仕者だ。現実には全員が善と言うわけではないが。
・行政府の長の口出しは,国民全体のために行うもの。身内の利益のために行うから「国家の私物化」と言われるのだ。
・確かにメディアは事実に基づかない報道をすることもある。読売新聞と産経新聞など。
マスコミ各社の調査をよく見ると,最近に行われた調査ほど急落している。
さほど急落していないのはNHKとTBSの調査であるが,これらはだいぶ前に行われたものだ。
次の調査が楽しみだね。
なお,選挙は不正,世論調査は捏造と言う人がいるが,そう断定できる根拠を示さない。自らの妄想の世界の中で安心したいのだろう,としか思えない。
希望の党は,玉木代表など民進党との合流を進めようとしている人たち,分党を求める松沢氏らの極右系,どちらにも与しない人たちと,すでに3分裂の状態。
民進党の方も,大塚代表など希望との合流を進めようとする人たちと,立憲民主党に近づこうとする人たちの間で意見の違いがある。
現在は民進党と希望の党の2党が,いったいいくつの党になるやら。
現在,合わせても2%ほどの支持率を,どう分配するのだろうね。
この中では連合の支持を取り付けた党が有利だろうが,それにしても全体でこの支持率では,どうしようもない。
なお,真相の道が「一見民主」と書いているのは立憲民主党のことだと思うが,立憲民主党は統一会派結成も合流も即座に拒否しており,民進系の政党の再編の動きには参加していない。
だか,それもそろそろ限界に近付きつつある。
立憲民主と共産は,複数区では必ず候補者を出す,ではなく,全国を見渡したうえで県ごとに取引するほうがよさそうだね。大阪では現職優先で共産の辰巳コータローに一本化するが,他の県で立憲民主党の候補に一本化するところもある,と言う具合に。
福山和人さんには安倍政権が震撼させるぐらいの得票をしてほしい。
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/638.html#c3
府知事選/福山さん大健闘、31万票獲得「府民参加の京都府政をつくる第一歩に」
(京都民報Web)
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2018/04/09/post-21925.php
安倍晋三
「成蹊小学校、成蹊中学校、成蹊高等学校を経て、成蹊大学法学部政治学科を卒業した。」
小泉進次郎
「関東学院六浦小学校に入学して、大学卒業まで関東学院で過ごす。」
(ともにWikipediaより)
さらに言うと,2人とも大学卒業後アメリカに留学した。
この2人と,高校まで公立で,その後東大に入学・卒業してすぐに就職した人と,どちらが庶民だ?
かかった学費は,全く比較にならないだろう。
支持率1.4%の民進党と,0.3%の希望の党が合流しても,「大きな野党」にはならない。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180409/k10011396601000.html
しかも政策の議論抜きの単なる数合わせ。
両党ともに合流に反対する人がいるので,かえって政党の数が増えるかもしれない。
なぜ野党同士でたたき合うのか,と言われそうだね。
私としては,この両党の動きに期待を持たないように,といっているだけ。
もっとも連合がバックにつきそうなので,今後,野党共闘の邪魔をしてくることは考えられる。しかしそれは,実際にそれを行うようになってから批判する。
なお,京都府知事選について,私はこの両党には期待していないから自民に相乗りしてもなんとも思わないが,立憲民主党については期待していただけにがっかりだ。だからこの件については,この両党よりも立憲民主党の方をたたく。
今のところは安倍が自民党の「支柱」(誤字の指摘)だから,安倍の退陣は自民党にとってダメージが大きい。
自民党の中で「安倍おろし」が本格化した後であれば,安倍の退陣は,むしろ自民党の再生のために好ましいことになる。そのあとに総理の座に就くもの(石破茂?)は国民的ヒーローになる。内閣支持率は急増する。そうなっては自民党政権を倒すことは大変に難しいこととなる。
企業の中なら,うっかり共産党員(等)であることが会社にばれてしまったら,一生昇進も昇給もなくなる。だから隠れようとする人が圧倒的に多い。
しかし,電話アンケートなら,結構答ようとするのではないかな。なかには「電話番号より回答者の身元を割り出し,会社に通知されるかも。」と警戒する人もいるかもしれないが,ごく少数派だと思う。
今なら示せるね。企業は空前の利益を上げ,さらに法人税減税の恩恵もあり,内部留保は積みあがる一方。
超富裕層の資産は安倍政権発足後に2倍超に。
お金はあるところにはある。そこから税金として徴収すればいいのだ。
(ただし企業の内部留保への課税には賛成しない,それは2重課税であるとの批判に耐えられない。さらに,賃上げを抑えた結果,これだけ内部留保が積みあがったのだから,賃上げの形で労働者に還元すべきものと考える。下げすぎた法人税は,もっと上げるべきだろう。)
各党の支持者が,「枝野のもとに」「大塚のもとに」「志位のもとに」「又市のもとに」とばらばらに叫び始めたらどうなるんだ?
それとも,小沢一郎だけは特別の人だと言いたいのか?だったらそれこそ野党共闘の最大の障害となる考えだ。
自らの考えを絶対視するのではなく,他へのリスペクトも持つこと。これが共闘を行う上で大事なことだ。
なお,小沢一郎さん本人は,「立憲民主党の下に結束」と言っている。本人は「オレが,オレが」の人ではない。
投稿者の立場は,以下だよ。
・安倍政権支持。
・不支持45%は盛りすぎで,実際はもっと低い。支持はもっと高い。
・マスコミに対しては,「右から」批判している。
私の立場は投稿者とは逆。
元スレに戻ると,安倍首相が日本人であろうと朝鮮人であろうと,そんなことは問題ではない。首相を務めている以上,日本国籍を持っているのは間違いない。それだけでは不十分なのか?
問題は安倍首相の出自ではなく,彼が行っていることなのだ。
なお,人類が日本列島で発生したのでない以上,我々はみんな大陸に起源をもつのだ。こんな当たり前のことを言わなければならないのか。
>>2のコメントがなぜ訳が分からないか,説明する。
>逆におまえらみたいな対立を煽って国粋主義をうたう連中ってやつほど、他国を差別視して対立意識を煽り立ててる先陣じゃねえの?
普通,「AほどBである。」と言う場合,AとBは一見すると正反対に見える概念なのだ。ところが>>2のコメントでは,AとBがほぼ等しく,普通の用語法を逸脱している。
用例
〇(適切)「左翼ほど愛国的である。」
×(不適切)「排外主義者ほどレイシストである。」
毎回,古いデータを持ち出してくるが,そのあとの2016年の参議院選の結果を持ち出せばどうか。
選挙区(新潟) 比例区(新潟)
候補者 得票数 政党 得票数
森裕子 560,429 生活の党 21,844
選挙区で森裕子に入った票は,比例区ではどこへ行ったのだ!
不正だ,不正だ!と大騒ぎすればどうかね。
答は誰でも知っているので,誰も騒がない。
>日本人へのヘイトを行っているレイシスト朝鮮人や中国人
私はそんな人は知らない。
南京大虐殺や従軍慰安婦問題について,真実を語っている人なら知っているが,それは「日本人一般」に対するヘイトではない。村山談話と河野談話は,両国で歓迎されている。
北朝鮮の核で,人が何人死んだのだ?
アメリカの核で,人が何人死んだのだ?
もちろんこれがゴールではない。ゴールは朝鮮戦争の終結,北東アジアの平和友好関係の構築,さらには核禁止条約の締結だ。当然ながら,相手に核の放棄を迫るのなら,自らも放棄しなければならない。
この金正恩の発表はゴールではないが,そのゴールに向けての大きな前進であると評価する。
>>1の日高見さんのコメントを一部引用する。
>究極的には、アメリカに“核を放棄”させてこそ、日本がその名誉ある役割を果たしたと言えよう。
この日高見さんの主張は,ICANの主張と基本的には同じだと思う。
ICANの主張は以下。
>アメリカのトランプ政権が核戦略を強化しながら、北朝鮮に核開発を断念させるのは説得力がない
これが全く異なった考えに見えるのか?
ICANの方は日本に核禁止条約を締結するべきと主張していて,日高見さんの方は日本がアメリカに迫ることまで要求しているので,日高見さんの方がやや過激とは言えるが。
ついでにいうと,
自らの考えとは違うコメントを削除するのは,感心できない。
罵詈雑言,他人へのいわれなき差別などではない限り,削除すべきではないと考える。
確かに日高見さんは,ときどき口汚い言葉を使うが,今回の>>1程度であれば私の中では許容範囲。
日高見さんの文章でまずい点を指摘するとすれば,「いいや」から始まり,ICANを批判しているように一見すると見えるかもしれないこと。しかし全体を読めばICANとほぼ同じことを言っているということがわかる。
これは冒頭で引用した日高見さんのコメントとほぼ同じだ。
日高見さんのコメント
>自らが強力な“核”を装備し続けておいて、なにが核の『非拡散』だ。臍で茶が沸くっ!!
この「自ら」がICANを指すとあなたは解釈するのか?
それこそ,無理な解釈だ。
ICANは核保有国ではない。
なお,「へそで茶がわく」と言う表現は,決して相手を免罪しているのではない。
そうもいかないとおもう。連合の神津会長は新日鐵の出身(基幹労連の所属)。原発メーカーの労組も加盟している(これは電力総連ではなく電機連合に所属。)。そのほかにも,原発推進派はいっぱいいると思う。
<参考>
電力総連など3労組、民進に「2030年原発ゼロ」再考を申し入れ 狭まる蓮舫氏への包囲網 (産経新聞)
https://www.sankei.com/politics/news/170218/plt1702180006-n1.html
一部引用する。
原子力産業と密接な関わりを持つ電力総連、基幹労組、電機連合の3労組が17日、民進党に対し、同党が検討中の「2030年原発ゼロ」方針を再考するよう申し入れたことがわかった。
(引用終わり)
民進党の代表選の時の前原と枝野の主張はどうだった?
・安保法制
前原:アメリカと相談する 枝野:白紙撤回
・消費税
前原:上げる 枝野:上げるべきだが上げられる状況にない
・共産党との連携
前原:ない 枝野:行う
・希望の党との連携
前原:明言せずだが含みを残す 枝野:ない
・原発 以下は代表選と言うより今の政策
希望の党:2030年代にゼロ 立憲民主党:すぐにゼロ
・憲法
これについては希望の党の政策がぶれており,はっきりとわからず。
本音は希望の党は改憲派なのだが,民進と合流する手前,言いにくいものと思われる。
希望の党の「踏み絵」には改憲を行うと明記されている。
無理して野党をばらばらにするというより,すでにバラバラになっている。
民進・希望が合流したら,政党の数はこの両党の関係政党としては2党になるが,これがもっと増えるかもしれない。すでに希望の党の結党メンバーは希望の党の執行部には分党することを要求している。
どう?隠れ自民的な政策を打ち出すのは,立憲民主ではなく,希望の党の方だ。
野田が今後どうするのかは私にはわからない。ただ,ミスター消費税増税・ミスター原発再稼働の野田を受け入れたら立憲民主党の評判には大いに傷がつく。
それにしても
民進党が国民党に改名なんて,台湾の人たちには仰天の事態だね。
最近の政党支持率調査(野党分のみ)。
どの調査でも,希望+民進の支持率合計は,立憲民主党はもちろん,共産党よりも低い。これで野党第一党なんて,笑いごとだね。
どうせ次の選挙で壊滅するだろう。
テレビ朝日
立憲民主党 13.6%
民進党 2.9%
希望の党 0.4%
共産党 4.1%
社民党 1.6%
自由党 0.5%
毎日新聞
立憲民主党 13%
共産党 3%
民進党 1%
希望の党 1%
産経・FNN
立憲民主党 13.8%
希望の党 1.7%
民進党 1.2%
共産党 3.2%
自由党 0.4%
社民党 0.6%
福田元首相が明言しないので真相と断言できないが,いかにもありうる話だね。しつこいアメリカの要求を断りきるための唯一の手段として,日本政府を機能停止にした,そしてその2週間後にリーマンブラザーズが破たんした。
あの唐突な辞任は,これくらいのことがなければ説明がつかない。
なお,福田元首相は,私個人的には好きなキャラだった。政治家には向きそうにない,と言うところがよかったね。
当時民主党の代表だった小沢一郎さんに国会でいじめられて,「もうかわいそうなぐらい苦労しているんですよ。」と言っていたね。笑いながら余裕で攻める小沢さんに対し,福田元首相の方は全くにこりともせず硬い表情のままだった。当時は衆参ねじれ状態で,野党が抵抗したら国会審議が大混乱する状態だった。
福田康夫氏の場合,首相在任中は言いたくても立場上言えないことがいっぱいあったのだろう,と想像する。その鬱屈した思いが,あの「あなたとは違うんですよ」発言に出てしまったのだろう。
引退後,やっと本来の自分を取り戻したということだろう。
>それとも、小沢一郎の力抜きで野党がまとまり、安倍を倒した後の
‟野党連合政権”が政権として形を作れるとでも思ってんの?
小沢さんが前原に近づき,さらには小池百合子にまで近づこうとして,野党共闘を完膚なきまでに壊しかかったことは忘れてはいけない。
幸いにして,小沢さんが小池百合子に排除されたおかげで,なんとか小沢さんは野党共闘を壊したとの汚名を着せられることはなかったが,本当に危ないところだった。
小沢さんを排除せよ,と私は言わないが,小沢さんに任せるのも本当に危ない話だ。小沢さんは,枝野氏や志位氏の後ろからついてきてほしい。まちがっても自分がこの国の政治を動かすなどと言う野望は持ってほしくはない。
ま,この辺,野中氏が小沢氏のことを「悪魔」と呼んだ話と関係するだろう。
私には,小沢さんは,理念政策よりも政局,つまり権力ゲームが大好きな人に見える。
当時,いくら小池百合子の人気が高くても,この人に近づこうという手はないだろう。前原に対しても同様。ただし前原にはそれほどの人気はないが。
なお,日高見さんが>>11のアドバイスに従うことはお勧めしない。自分の頭で考えなさい,と言いたい。
をいをい。
>自分の頭で考えた考えがその程度ですかとお伺いしたい。
この程度のコメントでは,あなたが何について不満なのか,さっぱりわからないではないか。
「お伺いしたい」と言われても,答えようがない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/563.html#c16
政治的に言えば,今,福田康夫氏を攻撃すべきではないと思う。もちろん攻撃すべき対象は安倍晋三だ。
で,こっちも見てね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/563.html#c13
>>28. 嫌韓
では南北首脳会談の結果を,楽しみに待っていよう。
内閣支持率はかなり下がっているが自民党支持率はあまり下がっていない。
日本は大統領制ではない。安倍首相に対して投票するのではなく,自分の住む選挙区に立候補している候補者に投票するのだ。安倍政権への拒否反応は,必ずしも選挙区の自民党候補に対する拒否反応にならない。
モリカケを追求するのはいいのだが,これだけでは安倍政権は倒せても自民党政権は倒せない。
特に,自民党の中で安倍おろしの声が大きくなったらもう野党は打つ手がない。石破なり進次郎なりが首相になれば,内閣支持率は急上昇する。その状態で総選挙になれば野党が歴史的大敗をすることもありうる。
私としては,南北朝鮮首脳会談および米朝会談の結果を待って,「北朝鮮の脅威」がいくらかでも薄らいでから選挙になる方が野党に有利だろうと思う。「我が国を取り巻く安全保障環境が一層の厳しさを増す中でですね,・・・」と言う安倍首相の得意の言いまわしが通用しなくなれば。求めるべきなのは平和であって,戦争ではないということが国民の常識になれば。
もちろん経済政策でもアベノミクスに対してきちんとした対案を示さなければならない。
・国民党 現在の両党の主流派
・(新)希望の党 現在の希望の党内での極右 日本のこころ出身者+長嶋など
・立憲民主党へ合流
・無所属 (たぶん)野田佳彦など
肝心の小池百合子は? 上記の中では(新)希望の党に近いだろう。
国民党は,(去年の総選挙時の)希望の党よりは野党寄りの政策を打ち出すだろう。ただし共産党との連携は微妙。国民党のバックとなる連合は反対するし,共産党は連携のためにはかつて民進党が市民連合と結んだ協定(安保法制の廃止など)を守ることを要求する。この板挟み状態をどうするか。
今のところ,たぶん共産党よりも連合の方をとると予測する。
国民党は,100億と言われる民進党がため込んだ政党助成金と,47都道府県にある地方組織をそのまま引き継ぐ。立憲民主党の地方組織は47都道府県のうち,20しかない。党員数はよくわからないがやはりこのぐらいの差はあるだろう。さらに国民党は連合の支持も得られる。
だから国民党は地力があり有利,と思われるかもしれないが,それは違う。
現在希望+民進で2%台の支持率だから,これが4分裂したらそれぞれの支持率はどうなるのだ。
元記事とは違い,総選挙になったら国民党は壊滅状態になると予測する。
落選中の元議員を多く抱えていても有利にならないことは,未来の党−生活の党−自由党を見たらわかる。
(新)希望の党は蒸発するだろう。現在,極右は自民党が取り込んでしまっている(和田政宗とか杉田水脈とかその応援団の「評論家」やネトウヨとか)。自民党以外の極右は存在の余地がない。
立憲民主党へ合流する人たちだけが生き延びるだろう。
無所属になるのは選挙に強い人たちなので,個人としては生き延びるが影響力は持てない。
NHKの調査では以下。
2018年
内閣支持率 支持する 38% 支持しない 45%
(与党)自民党支持率 35.4% (野党)立民党支持率 8.5%
これは4月の上旬に行われたものであり,今なら内閣支持率は30%台の前半にまで下がっているだろう。
過去に政権交代があった時のNHKの調査は以下。
これに比べたら,今は与党支持率がかなり高く野党の支持率が低い。
2012年 政権交代 民主党→自民党
内閣支持率 支持する 20% 支持しない 64%
(与党)民主党支持率 16.1% (野党)自民党支持率 26.6%
2009年 政権交代 自民党→民主党
内閣支持率 支持する 23% 支持しない 64%
(与党)自民党支持率 26.6% (野党)民主党支持率 29.0%
それに,今,内閣支持率は下がっても,自民党支持率はさほど下がっていない。
日本は大統領制ではない。直接に首相を選ぶことはできない。総選挙で決め手になるのは内閣支持率よりも与党支持率の方だろう。だから,今解散したら与党に有利。
モリカケだけでは,内閣支持率を下げることはできるが,自民党支持率を下げることはできないということだ。野党としては,モリカケ以外の政治的課題で安倍政権を追い詰める必要がある。
また,安倍政権の支えの一つである「北朝鮮の脅威」が南北朝鮮首脳会談・米朝会談で,緊張緩和の方向に向かうといいのだが。
>早く正業につきな
これには引っかかる。阿修羅の投稿者の平均年齢は高い。すでに定年退職して年金生活をしている人が多いことを忘れてはいけない。
「小異を捨てて大同に就く」と言う人はよくいるが,何が小異で何が大同かを明確にしない。これではめくら判を押すようなもので,とても従えない。
>>2が引用している志位氏の発言のように,合意すべき事項を明確にすべきだ。
あとは連合と言う邪魔者がいるので,全野党共闘は難しいだろうな。志位氏は望みを捨てていないようだが,国民党抜きの野党共闘もありうると思わないといけない。
国民党に参加する元希望の党の人たちは,全員,踏み絵を踏んだことへの総括が必要だ。さもなければ信用しない。
>いや、“蚊帳の外だ。
安倍首相は,トランプと言う蚊帳の中だと言いたいのだろう。
文大統領と金委員長の合意は,安倍には何の関係もない。
>日本のメディアは面白くなさそう。
朝鮮半島の非核化が合意されたことが日本のメディアは不満なのだ。彼らにとっては「北朝鮮の核放棄」が目指すべき目標だったのだ。以下のような具合。
・アメリカは核保有してもよいが,北朝鮮には許されない。
・アメリカの軍隊は韓国に駐留してもよいが,中国やロシアの軍隊が北朝鮮に駐留するのは許されない。
・韓国はアメリカの核の傘に入ってもよい。(実質的に韓国内に核配備するのと同じ。)
ただし北朝鮮が中国やロシアの核の傘に入ってはいけない。
北朝鮮のような危険な国家には核は持たせられないが,アメリカなら核を持っても理性的にふるまうと言いたいのだろうが,それなら次の質問を彼らにしてみる。
・北朝鮮の核で人が何人死んだ?
・アメリカの核で人が何人死んだ?
で,元スレに戻るが,米朝会談の結果,北朝鮮の脅威がなくなってしまったら,安倍首相にとって大変なことだ。口癖の「我が国を取り巻く安全保障環境が一層の厳しさを増す中でですね・・・」がもう使えない。安保法制などが必要な根拠が無くなってしまう。
だから,米朝会談の前に解散総選挙をしたいだろう。そして国民から信任されたと言い続けたいだろう。
ますは,「戦争だけは絶対にしてはいけない」と言う決意があるかどうか。
ついで,外国の誰かの言うことに従うか,自分の頭で考えるか。
さらには,誰にとっての(日米の戦争屋か,日韓朝人民か)利益なのかを考えるか。
>文在寅氏と金正恩氏にノーベル平和賞を与えていただきたいと思います。
それは,両国が核兵器禁止条約を締結するまで待つ方がいいね。
昨年にノーベル平和賞を受賞したICANが歓迎する形が望ましい。
なお,今後の米朝会談がうまくまとまったとしても,トランプにはシリア爆撃と言う失点があるのでノーベル平和賞にはふさわしくない。
そんな日本と言う国,北朝鮮でなくでも,世界中のどの国でも,相手にするわけがないだろう。
普通はどこの国も,アメリカの連邦政府と交渉する。日本のようなアメリカの州政府以下の存在など相手にしない。
正気か?
安倍首相の言ってきたこと。
「対話のための対話は意味がない」
「あらゆる選択肢がテーブルの上にあるというトランプ大統領を支持する。」
これがどうして板門店宣言につながるの?
その「国難」を口実として,安倍政権は日本を戦争のできる国に作り替えつつある。その実は,北朝鮮のような「無法国家」がひきおこす「国難」に対処するためではなく,全世界で,つまり地球の裏側まで行ってアメリカと肩を並べて戦争ができる国にすることだ。
さてその偽装された「国難」は,朝鮮半島が平和的に統一されたときに完全になくなるのであろうか。
少し近未来のことについて推察してみる。
朝鮮半島が統一されたら,「38度線が対馬のすぐ北まで下りてきた」と,もう今にも統一朝鮮に対馬をとられそうだと騒ぐ人たちがいるだろうね。その人たちにとっては,現在の分断国家よりも,統一朝鮮と言う強力な「反日国家」の方が危険なのだ。おそらく統一朝鮮は中国とも友好的であろうから,その人たちは一層危険視するのだ。
統一朝鮮が「反日」になるかどうかは,日本の対応次第。日本が過去の歴史に真摯に向き合うのなら,統一朝鮮は親日国家になる。
日本・中国・朝鮮の3か国が,対等・平等・友好的な関係を築けるかどうか。だがこの3ヵ国が優劣のない「対等・平等」な関係であることに耐えられない人がこの日本には存在する。それが大きな障害であるが,ぜひこの障害は取り除かないといけない。
サンフランシスコ講和条約
http://worldjpn.grips.ac.jp/documents/texts/docs/19510908.T1J.html
第三条
日本国は、北緯二十九度以南の南西諸島(琉球諸島及び大東諸島を含む。)孀婦岩の南の南方諸島(小笠原群島、西之島及び火山列島を含む。)並びに沖の鳥島及び南鳥島を合衆国を唯一の施政権者とする信託統治制度の下におくこととする国際連合に対する合衆国のいかなる提案にも同意する。このような提案が行われ且つ可決されるまで、合衆国は、領水を含むこれらの諸島の領域及び住民に対して、行政、立法及び司法上の権力の全部及び一部を行使する権利を有するものとする。
<参考>
詳報 「日本は蚊帳の外ではない」「日米の絆が北朝鮮を動かした」 産経新聞
http://www.sankei.com/politics/news/180429/plt1804290007-n1.html
一部引用
まさに日本が国際社会をリードしてきた成果ではないですか。決して日本が蚊帳の外に置かれていることはありません。
(引用終わり)
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/752.html#c24
不正選挙だ→投票しても仕方がない→棄権する→自民党が勝利
だが軍事的圧力をかければ,相手も軍事で対応するのが普通だろう。仮に相手が軍事的圧力に屈したとしても,その後もその圧力をかけ続けないといけないから,平和な状態とは言えない。
北朝鮮が核を放棄する見返りに,朝鮮戦争の非核化・朝鮮戦争の終結と北朝鮮との国交正常化を含む朝鮮半島の平和を保障する。それで初めて交渉は合意に達する。
もちろん朝鮮半島の非核化ということは,アメリカは韓国に核を持ち込んではいけない。
朝鮮戦争が終結するとなると,在韓米軍もその存在の根拠を失う。さらに言えば在日米軍も(ただし日米安保条約の極東条項を全世界にまで拡大解釈しないことを前提として)。
だが最近の世論調査では,民進党と希望の党の支持率を合わせても共産党よりも少ないという現実をしっかりと認識すべき。
国民民主党がやることは,旧民進党を引き継いだ政党として,まず旧民進党が他の野党とともに市民連合との間で結んだ協定が今でも有効であると宣言すること。
その上で,他の野党に,対等の関係で国政選挙の一人区での野党候補一本化の協議に参加することだ。一方的に屋の野党に降りることを要求してはいけない。一本化された野党候補については,所属政党はいろいろであろうが,野党間での「相互推薦,相互支援」を原則とすること。
さらにトロイの木馬の入党を拒否すること。
前原,細野,長嶋,松原の各氏だが,市民連合と野党との協定を踏み絵に使って,野党共闘を壊す原因になるこれらの人は排除してほしい。
(前原は国民民主党に入党する意向だが,これを認めるかどうかが試金石になる。)
以上,国民民主党は非常に有利な条件を持っているのだ。
持っていないものは,支持率(笑)。
金・議員候補者数・地方組織・連合の支援は国民民主党,
支持率は立憲民主党。
それを結びつける?
それより政策の議論をしなさいよ。
立憲民主党は選挙互助会とは一線を画したから支持が集まった。
立憲民主党までが選挙互助会に加わったら支持者は離れ,共産党の方に行くだろう。過去の村山社会党のように。
枝野氏はそのことを知っているから,その手には載らないだろう。
>>11 スポン氏
>野党を批判する人間は悪意かバカのどちらかに必ず分類される。
それをやったのは大塚の馬鹿たれだよ。
まず共産党に,次いで立憲民主党に。
私は,彼は両方だと思う。つまり悪意のある馬鹿だ。
ま,彼は馬鹿だから消滅するのは自分だということに気づいていない。
そして,悪意があるから誰も彼に同情しない。
というのは,その中で最も多い年金は国の一般会計ではなく国の特別会計に含まれる。
また,国民健康保険と介護保険は地方の特別会計だったと思う。
いずれにせよ中止決定が覆され,会談が行われる可能性が出てきたのはいいことだ。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/872.html#c4
もちろん6か国協議の共同声明では,「朝鮮半島の非核化」と明言されている。
当然ながら,北朝鮮の核保有のみならず,アメリカが韓国に核兵器を持ち込むことも禁止されるのだ。
私が日高見さんを忖度すると,この日高見さんのコメントは,
元記事には出てこない日本政府による元記事には出てこない政策に向けられている。
高齢化でも日本は世界一だ。
https://www.globalnote.jp/post-3770.html
なんといっても本来であれば第三次ベビーブームが来るはずだった2000年のころが不況の真っただ中で,赤ちゃんがあまり生まれなかったのが大きいね。もちろん自民党の悪政が原因。
念のために言うが,諸悪の根源を特別会計と考えるのは違うと思うよ。これについて日高見さんはめったに主張しないが,小沢支持者が(不正選挙とともに)よくその主張をするので。会計間の重複や,かなりの部分が国債で賄われていることを見なければならない。
(もちろん特別会計には一切問題はない,と言っているのではない。問題はあるにしても,諸悪の根源とまでは言えない,というだけ。)
その通り。
2005年の6か国協議の共同声明では,「北朝鮮の非核化」ではなく「朝鮮半島の非核化」と書いてある。アメリカが韓国に核兵器を持ち込むのも禁止されるのだ。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/n_korea/6kaigo/ks_050919.html
さらには,朝鮮戦争の終結があり,最終的には南北朝鮮の平和的統一と言う目標がある。
こうなれば在韓米軍はその存在の根拠を失う。撤退するという話も出るだろう。(さらに在日米軍も・・・)
これに恐怖感を持つネトウヨが騒いでいるね。
平和になるのはいいことだ。それがわからないのか。
・・・と言っても無駄だろうな。
どうしたら当選しやすいか,それだけを考えている人たちだから。理念政策なんて関係ない。都議選の時に雪崩を打って都民ファーストの会へ流れた,ついで衆議院選では小池百合子の希望の党へ流れた。今度は立憲民主に入党を申し込む人も出るだろうな。
枝野はこういう連中は排除してくれ。下手に受け入れたらクーデターを起こされる恐れもある。
確かに糞官僚どもだが,全員と言うわけではない。こういう資料が出たということは,内部告発者がいるということだ。
中には心ある人もいる。この人たちの働きに期待しよう。
外国人受け入れ以外にAIの活用も必要になると思っているが,自民党政権がやれば事態を悪化させる。
資本主義ではピケティの言う「r(資本収益率)>g(経済成長率)」と言う法則があり,AI化は資本の収益を増やすことに使われ,人々の幸せのためには使われない。そのため賃金の低下や失業率の増加を招くだろう。
「与野党一致して小沢総理を擁立するしかないのではないか。」こんなことを言ったら,まとまるものはまとまらない。立憲民主党が「枝野しかいない」共産党が「志位しかいない」社民党が「又市しかいない」と言い始めたらどうなるのだ。
もっとも,通常は第一党の党首が首相になる。だから現状では,枝野氏を選ぶのが野党は一番まとまりやすいだろう。
あ,与党とも書いてあるね。だったら「石破しかいない」「進次郎しかいない」「山口しかいない」と言う意見も出るだろう。
「他方、何と泉田元知事は、昨年、自民党の衆院議員になり、米山氏の応援に来ていたという。(@@)」
×米山氏 → 〇花角氏
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/155.html#c4
国民民主党が原発ゼロ法案の共同提出に加わらなかったことを批判するのならわかるが。
もっとも今の国民民主党の支持率から考えて,これが選挙結果を左右するとは思えない。
>社会主義国家が資本主義的経済を導入することは可能だ。
これは形容矛盾だ。社会主義にせよ資本主義にせよ,経済の仕組みのことを指しているわけで,政治の仕組みや国家の仕組みを指しているわけではない。
独裁と民主主義,資本主義と社会主義,つまり政治と経済の仕組みの組み合わせは4つある。たとえば独裁国家の経済の仕組みが資本主義である例など,いくらでもあげられるだろう。
もっとも,社会主義(共産主義と言っても同じ)は,資本主義においては一部の資本家が握っている生産手段の社会化(生産手段の所有・運営管理を社会の手にゆだねる。)を特徴とする。これを徹底するには民主主義を必要とし,独裁とは相いれない。そして抑圧すべき対象がなくなれば国家権力すら不要になる。だから社会主義国家あるいは共産主義国家と言うものは,言葉の厳密な意味においては形容矛盾であり,ありえない。
ロシアにせよ中国にせよ,資本主義としての発達が不十分で,かつ民主主義の伝統もない国でいきなり社会主義を目指したからいびつな社会が生まれた。レーニンによるNEPはそれを是正し,社会を正しい方向へと発展させようとした試みであったが,スターリン以降その試みは中断された。
>>26
確かに最近のパソコンは中国で組み立てているものが多いが,かな漢字変換のソフトは日本で作っているだろう。
私のパソコンも中国で組み立てたものだが,上記の京都の地名は一発で正しく変換できた。
>>28
仮に安倍首相のルーツが朝鮮半島にあるとしても,そのことは何も問題ではない。
不正選挙の証拠として,納得できるものを私は見たことがない。
私には,不正選挙と主張することは,単なる負けた言い訳であり,その結果は多くの人を棄権へと誘導することになると思える。
国民の多くは,カジノや働き方改革などの個々の法案に対する賛否以前に,経済政策や安全保障政策を野党に任せることに不安があるのだろう。それは民主党政権に懲りた,というのが大きいだろう。
さらに,野党はモリカケしか言わない,とマスコミに印象操作されている。
米朝会談は,まず1回目としては成功であろう。今後それが順調に進展すれば,安倍首相が口癖のように言う「我が国を取り巻く安全保障環境が一層の厳しさを増す中で・・・」が非現実的だという宣伝を野党はしなければならない。
世論調査では日本人の方が韓国人よりも北朝鮮に対する不信感が強い。これが自民党に有利に働いている。
同時に野党の経済政策は,もちろんあるのだが,宣伝が不十分と思う。自民党の「アベノミクス」維新の「大阪都構想」のような看板が欲しい。できれば野党が同じ看板を掲げることが望ましい。
ただし前原の「All for all」ではだめ。結局は消費税を上げるということだから。
ということで,日本政府は世界の平和に貢献している?
もしそうならそれは皮肉なことで,日本政府の本来の目的とも異なる。
日本政府は,外国との軍事的緊張をあおることで国民の支持を集めるという基本構図は変わらない。
なお,企業にとっての収益は,当然ながら,労働のコストが(少数×一人時間当たり労働時間多×固定給(残業代ゼロ))の時に最も高くなる。竹中平蔵はそれを目指しているのだろう。
在韓米軍の撤退が,そんなに困ったことか?
それなら北朝鮮に中国軍を駐留させて,バランスをとるのがよいか?
私は双方とも外国軍の駐留を認めないのが平和への道だと思う。
野党連立政権を作るためには,「オレが,オレが」と言ってはダメだ。普通に考えたら,野党第一党の党首を首相候補にするだろう。だから志位さんはそんな野望は口に出さないし,共産党の支持者たちも言わない。
だけどねー
「小沢首相」と言うのは荒唐無稽だよ。小沢さんが率いる自由党の支持率と議席数は,いくらだよ。ま,日高見さんはこの日々雑感氏ほど「小沢首相」を実現することこだわってをいない,と思うけどね。
だって,野党の中でも,立憲と共産と自由,その支持率の差,議席数の差を見たらわかるもんね。
言っちゃ悪いけど,小沢さんは(ごく一部の熱烈な支持者を除き)国民的人気はないんだよ。
こういうと,陸山会事件のせいだ,と言うかもしれないけど,私にはそれだけではないと思える。一時はアルプスの熟女「ハイジョ」に近づこうとしたこともあったね。幸いにして小沢さんが熟女に排除されたからよかったが,共産党との関係も含めた野党共闘にとっては,本当に危ないところだった。
なんで小沢さんほどの人が,あんな熟女に近づこうとしたんだよ。あの熟女の正体は,誰よりもよく知っているはずではないの。
衆議院選挙投票前の,テレビでの党首討論会で,志位さんが「希望の党は自民党とどう違うのですか」と聞いたら,熟女は「私は自民党政権で防衛大臣を務めたこともあります。自民党の安保政策を否定することは自分を否定することになります。自民党との違いは,しがらみがないことです。」と言っていた。つまり政策では自民党と差はないのだ。こんなこと,小沢さんが知らないわけがないでしょう。
こういうところから,小沢さんに対しては,政策よりも政局の人,権力争い大好きな人,と言うイメージを持ってしまうのだね。
おまけで言うと,小沢さんの著書「日本改造計画」には,消費税を10%にして,所得税を半分にして法人税を世界最低水準にすると書いてある。全く自民党とおんなじだ。
さらに憲法9条に3項を付け加え,国連軍の活動に参加する根拠を明確にするとも言っているね。もちろんそれは国連事務局長の指揮下の活動だから,日本独自の活動ではないから「憲法が禁じる『国権の発動たる戦争』には当たらない」と言っていることは知っているよ。
でも,戦争はしてはいけないよ。
不正選挙だとかうるさいが,私は不正選挙の証拠として,納得できる説明を見たことがない。
所詮は,負けた言い訳に過ぎない。
その結果は,多くの人に「投票しても仕方がない」とおもわせて棄権へと誘導することだ。自公政権は一層盤石になる。
アルプスの熟女との関係はどう思うの?
もう終わったことだ,と言われたら,その通りだけど。
でも私には,その件で,小沢さんに危なさを感じたんだよ。
小沢さんが熟女に排除されて助かったけど,本当に危ないところだったよ。
自由党はなんとか壊滅を免れた。でも公認候補ゼロ,そのための党勢の衰退を招いた。
だから私は小沢さんに任せようという気にはならない。
小沢さんを利用しろ,には同意する。
だけど小沢さんが主導するのは危ないと何回も言っている。
小沢さんが前原誠司・小池百合子を見誤った点ね。この人たちの思想の根本がどこにあるのか,それを知らない小沢さんではないと思うのだが。数合わせで何でも安易に利用しようとしたのが誤りだったと思うよ。利用したつもりが利用されただけになることもある。
例の希望の党への入党条件の「踏み絵」,小沢さんに突きつけられたら,小沢さんは踏んだだろうか?
野党共闘で大事なのは「政策合意」することであり,それを抜きに合流話を進めても,どうせ後で崩壊する。「逆踏み絵」と言うか,小池百合子に市民連合との合意文書に署名することを迫ればよかったんだよ。絶対に署名しないから,彼女の正体がはっきりする。
確かに国民的人気がない小沢さん(失礼!)が,当時国民的人気のあった小池百合子にあこがれた,と言うことはあっただのだろう。自民党を倒すためにそれを利用しようとしたのだろう。だが実体のないふわっとした期待でしかない人気は長続きしない。で,その後はご承知の通り。小池百合子人気にすがった希望の党の国会議員も都民ファーストの都議会議員も(どちらも民進党出身者を含む),今は哀れなものだ。
もしも小池百合子が小沢さんを受け入れたら,たぶん小池百合子と思想的に相いれない玉城デニー・山本太郎が離反することになっただろう。自由党は壊滅だ。野党共闘も台無しだ。
ま,小池百合子が意外と早く正体を現し,その後立憲民主党を結成した人たちのみならず,小沢さんも排除してくれたおかげで,そうならなかった。本当に危ないところだったが,助かった。
そういうわけで,小沢さんには主導してほしくないが,小沢さんの経験を利用するのには賛成する。
いつだったか小沢さんが,「志位さんが私に,『私たちは政権をとったことがないのでいろいろ教えてください』と言った」と言ってたね。小沢さんの役割はそういうところがいいのではないかな。総理大臣になるのではなく,総理大臣の相談役になること。
ところで,最近「極オザ」の人たちはどうしているのかな?小沢さんが前原氏に接触するようになると前原支持者になり,さらに小沢さんが小池百合子に近づこうとしていると報じられたら小池百合子支持者になった人たち。そして立憲民主党を立ち上げた枝野幸男と菅直人に激しい憎しみを抱いている人たち。
ツイッターではよく見かけたが,阿修羅の常連投稿者では「極オザ」は一主婦さんぐらいのものだ。
そういえば,
最近一主婦さんを見かけないね。希望の党の衰退で,すっかり意気消沈しているのかな。
「真正オザ」の日高見さんには,「極オザ」の人たちに,前原と小池百合子の正体を教えてやってほしい,と思ったが,希望の党(さらに国民民主党)がここまで衰退したら,その必要もないかもしれない。
小沢さんほどの人が何でそれに気づかなかったか。というか小沢さんはいつもそれをやって失敗しているという印象だね。
悪いけど,私は小沢さんを天才とは認めない。
一方,「永田町の数合わせの論理には与しない」と言った枝野氏は国民の支持を集めた。
蚊に刺された程度のものではないと思うよ。自由党は公認候補ゼロだった。小沢さんと玉城さんも無所属。比例区では候補者を立てていない。これで自由党の党勢を縮小することになったと思う。また野党共闘も後退した。
ま,だから小沢さんに主導させてはいけないけど,小沢さんは経験豊富だから野党のリーダーの相談役としては使えるだろう。
もちろん私は,そしておそらく小沢さんについて語る他の人も,小沢さんの全体について知っているわけではないよ。
たとえば,体を触ってみて,本来目がある位置に目がないことを発見したとする。そして,小沢さんには物が見えない,と言ったとする。もちろん小沢さんが,(本来の位置についている)目とは別のもので物を見ている可能性はあるね。
だけど,私も,そしてほかの人も,そんなことを言っているのではない。目が見えているかどうかは,本来の目の位置に目があるかどうか触って確かめて判断をしているのではない。そうではなく言動で判断する。この言動が間違っていたら,小沢さんは目が見えないのだろう,と判断しているのだ。
そしたらこう返してくるかな。その行動の「ごく一部」だけを取り出して全体を判断するのは,象の体の一部を触るようなものだと。
だけどね,私は,小沢さんの言動の「一部」しか批判していない。この間の,前原誠司・小池百合子との関係(新党構想を含む)だけだ。ただ,その原因として,政策合意をすることなく数合わせに走った,とは言ったけどね。
このスレで言っていないけど,それと同じ理由で,小沢さんの「オリーブの木」にも賛成しない。
逆に,小沢さんの言動の中で,私が賛同できるものをあげよ,と言われたら,いくらでもあげられる。小沢一郎(事務所)の名前で発信されるツイッターについては,全面的に賛同する。このツイッターで私の考えと異なるものを今まで見たことがない(もちろん全部を見ているわけではない。見ていないもの・見たけれど忘れてしまったの中にはあるのかもしれないが)。
小沢さんの記者会見での発言については,賛同しないものも含まれている。それは主として「政策合意をすることなく数合わせに走った」にかかわることだ。
>貴方達にとって最も期待できる政治家は誰ですか?
こんなことを聞いたらいくらでも出てくるよ。
私は,どの政治家についても,全体を知っているわけではない。だから正確な点数や順位をつけない。大雑把な話をする。
私が小沢さん以上に期待している政治家は以下。
志位和夫,小池晃,枝野幸男,福島瑞穂,山本太郎,等々(順不同)。
>>58
私は,小沢さんの言動の「一部」を批判しながらも,小沢さんが安倍首相よりもずっと優れている,と言うことには同意する。
安倍首相の優れていること,誰にも負けないことと言えば,「自信満々に嘘をつけること」だろうな。それで多くの人は騙される。だけどこんな能力は持っていないほうがいい。
今のうちから誰を首相にするかという話はしない方がいい。
小沢さんを首相にすることを前提にすると,野党共闘はまとまらない。
他の人が,枝野だ,志位だ,・・・と言い出せばどうなるのだ?
比較的まとまりやすいのは,第一党の党首を首相にすることだろうね。だが今はどの党が第一党になるか正確に予測できないから,個人名は上げない方がいい。
なお,イタリアのオリーブの木では,その提唱者である経済学者で無所属のプローディを首相にすることを前提に選挙戦を戦った。そして勝った。
日本にもプローディに相当する人がいるのなら初めから首相候補にするのはいいが,今のところそんな人は見当たらない。
金融緩和だけではインフレ目標を達成できないことを黒田総裁が認めたのか?
だったら大転換だ。
インフレ,つまり継続する物価上昇は,需要>供給の時に起こる。
日銀の緩和マネーは民間の金融機関が日銀内に持つ当座預金口座にブタ積みになり世の中に出ていかない。それは需要が冷え込んでいるから企業が設備投資をせず,お金の借り手がないからだ。
単にお札を刷るだけでは需要は増えない。需要を増やす政策はこの間ほとんど取られてこなかった。
この間,2%には及ばないが,いくらかは物価上昇している。それは消費税増税と円安のせいであり,単にお金を刷るだけでお金が世の中に回らないのならインフレ(継続する物価上昇)は起こらない。
名目賃金はあまり増えないから実質賃金が低下する。ますます消費(需要)が冷え込み不況から脱出できない。
賃上げしたら間違いなく需要が増える。そのうち物価「目標」を達成するだろう。当たり前のことだ。
へとへとのところに申し訳ない。
日本のこころや新・希望の党(極右の集まり)は,ほっといても消えるでしょう。
理由は,自民党がかつてないほどに右に寄っているので,自民党より右を狙ってもほとんど隙間が空いていないから。いわゆるネトウヨは,安倍マンセーの人たち。
もと日本のこころにいた人の中では,和田政宗とか杉田水脈のように,自民党に入ったのが,彼らにとっては大正解なんだね。
だから日本ではヨーロッパのような極右政党が伸びない。自民党が極右を吸収しているから。もっともヨーロッパの極右と違って日本の極右(の全部とは言わないが多く)は対米従属であることが違うね。
日本の右翼は,こんなん右翼ちゃう,と言いたくなる状態だね。
さらにほっといても消える党としては,国民民主党があるね。どうも保守層を取り込むことにより立憲民主党との差を出そうとしているように見えるけど,でもそうなら自民党でいいじゃないか,と言われておしまいになるような。
日高見さんには,「極オザ」の大掃除をお願いしようか。これは前にも言ったけど,もともと小沢支持者だったのだが,小沢さんの行動に従って,前原誠司や小池百合子を支持するようになって,枝野幸男と菅直人を激しく憎んでいる人たち。私は彼らの言っていることは,小沢さんが言っていることとはかなり違っている,と思うよ。阿修羅の常連投稿者の中で「極オザ」は最近さっぱり姿を見せない一主婦さんしかいないが,ツイッターではまだまだ生きているようだ。
真冬のゴキブリか,まだいたのか!
今はねじれているよ。個人としての現在の天皇=明仁氏と皇太子=徳仁氏に親近感を感じているのは,むしろ左翼の方だろう。
もちろん最大の戦争犯罪人でありながらアメリカの犬となり裁かれることなく生き延びた前天皇=裕仁氏や,九州(日向)から大和盆地に入った「血に飢えた侵略者」である初代天皇の神武(神日本磐余彦天皇)の評価となると,全然違う。
もちろん個人(としての天皇)への評価と制度への評価は別物だ。
日本が天皇無しでもやっていけるほどに成熟してほしいと思う。
国王をギロチンで処刑したフランスをはじめ,世界の多くの国はそうなったのだ。
現実の個人としての天皇と,理念としての制度としての天皇の違いだね。
この矛盾を解決するのは,「天皇制の廃止」しかないと思う。その前提としては日本人が天皇無しでもやっていけるほど成熟すること。世界の多くの国ではそうしてきたのだから。
私は,現天皇=明仁氏の発言には,その矛盾を明らかにするものがあると考え,評価する。
政治的発言をすることが許されない天皇にも基本的人権を与えよ,と言う主張がこれから多くなるかもしれない。天皇に完全な基本的人権を与えるということは,象徴天皇制を前提にその主張を首尾一貫させたら,つまり天皇制を廃止するということだ。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO32173240U8A620C1MM8000?n_cid=TPRN0003++target%3D&s=3
Q1SQ1.(「支持する」と回答した方に)支持する理由は何ですか。
自民党中心の内閣だから 21
政策がよい 17
国際感覚がある 37
指導力がある 22
安定感がある 36
人柄が信頼できる 16
清潔である 5
政府や党の運営の仕方がよい 13
その他 3
いえない・わからない 6
(引用終わり)
国際感覚がある,は,「ほかに代わる人がいない」が選択肢にないから,無理やり選んだのではないか。
毎日の調査では,「他に良い人や政党がない」が一番多い。
https://mainichi.jp/articles/20180625/ddm/002/010/142000c
<「支持する」と答えた方に>支持する理由は何ですか。
自民党の首相だから 10(10)10 10
安倍さんを評価している 23(23)21 26
政策に期待できる 13(17)16 10
他に良い人や政党がない 49(46)49 49
(引用終わり)
それにしても,安倍政権が進める政策に対する賛否では反対の人がずっと多いのに,内閣支持率が上がる不思議。
>天皇系=日本歴史だから。
これはちがう。江戸時代には,天皇はほとんど無いような存在だった。徳川家の将軍様がほとんどすべてを握っていた。
今の象徴天皇制は,日本歴史全体の中では,むしろ天皇の権威は高いほうだと思うが,政治に対しては影響力を行使できない。戦前とはすっかり変わっている。
毎日の調査では,内閣を支持する理由として「他に良い人や政党がない」が一番多い。つまり消極的支持。
また両調査とも,安倍政権が進める政策には反対の人の方がずっと多い。
日経
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO32173240U8A620C1MM8000?n_cid=TPRN0003++target%3D&s=3
毎日
https://mainichi.jp/articles/20180625/ddm/002/010/142000c
結局は,安倍政権及び自民党が支持されている,と言うわけではなく,野党が支持されていない,と言うほうがいいだろう。
野党が,アベノミクスなどにかわる,魅力的な政策を打ち出せるかどうかだ。もちろん野党は,消費税増税反対や社会保障費削減反対など,主張しているのだが,宣伝力と言うことでは残念ながら自民党にはかなわない。
>右も左も関係ない。
少し上に,
>ファシズムの温床にも?
と書いているではないか。
国民民主党をたたいても,それが安倍政権や自民党を援護射撃することにはならない。
国民民主党には自民党と対決しようとする姿勢がない,と言って批判するのだから。
しかし,すでにすっかり衰退した国民民主党からでは,支持者を離反させても大した人数ではない。だから国民民主党たたきに力を入れても仕方ない。
世論調査の結果,安倍政権支持率と自民党支持率は上昇している。しかし安倍政権が進める政策には反対の人の方がずっと多い。このねじれが起きるのは,安倍政権を積極的に支持するわけではないが,野党に安全保障や経済などで,この国の運営は任せられない,と考える人が多いからだろう。
自民党が支持されているのではなく,野党が支持されていない,と言うのが実情だろう。
宣伝力では野党は自民党にとてもかなわないのが現状だ。これを打破すること,国民に対し魅力的な政策を提示することが野党の課題だ。
私は天皇制の廃止が,今の日本にとって焦眉の課題とは思わない。戦前と違って,政治力の行使はできないのだから。
どうも天皇のみならず皇室の人たちには,選挙の際の投票用紙も送られていないようだ。
ただ,生前退位の問題から発展した,「天皇にも基本的人権を与えよ」という,民主主義の基本に戻れば当然の要求は,論理的に首尾一貫させると天皇制廃止論になる,と言っただけ。
公務員の人数は,諸外国と比べたら,日本は少ないほうだ。
だから日本では非正規職員はいっぱいいるし,民間委託も多い。そのために,情報流出や支給ミスなどの問題が出ている。
>天皇陛下は政治政策に関与はしていなかった。
昭和天皇=裕仁氏は目いっぱい関与していた。
詳しくは書かないので,自分で調べてほしい。
「昭和天皇 戦争責任」「昭和天皇 米軍駐留」で検索したらいろいろ出てくる。
現天皇=明仁氏は政治政策には関与していないだろうと思う。
ただ,生前退位の意向をにじませるコメントを出しただけ。これは人間として当然のこと。私は天皇にも基本的人権を認めよ,と言う立場だ。(そしてその主張の行き着く先は,前に書いた通り。)
それはそれとして,右翼らしい右翼が現れたようだね。
そういえば,共産党のネット番組「とことん共産党」で,小池晃さんに対して,日本の伝統文化を価値を認める共産党は右翼みたいだ,と突っ込みのツイートをした人がいた。
その伝統文化とは政治に対しては中立なもので,右も左もないんだけどね。
日本が,そのなかのたった一つの家族である天皇家で尽きるわけがない。
日本>>>>>>>天皇 だよ。
古代史を知りたいのなた,古田武彦の本でも読んでみる?
日の丸・君が代は人工的に作られたものであり,何もこれが日本を代表するわけではない。どちらも戦前の日本帝国主義のシンボルとして使われたから,私はむしろ嫌悪感を持つ。ハーケンクロイツが現在のドイツの国旗だったとしたら抱く感情と同じようなものだ。
(ハーケンクロイツはもともとナチスの党旗であり,日の丸とは性質が違う,と考える人もいるかもしれないが,そういう些細な違いにはこだわっていない。だから「ようなもの」という言葉を付加した・)
日の丸は単なる図案だ,と言う考えもありうるが(それを言えばハーケンクロイツだって・・・),君が代となると,明確に天皇主権を唱えており,現憲法に違反する。
(「君」を天皇ではなく恋人とする解釈もあることは知っている。だがそれは私には無理な解釈に思える。)
右翼と左翼の定義については,松尾匡氏によるものがわかりやすい。
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_uyosayo.html
一部引用
世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。
それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「下」に味方するのが左翼である
(引用終わり)
左翼の場合,「下」は国境を越えてつながる。新共産主義クラブ引用するプロレタリア国際主義だ。そして内外の上と闘う。
右翼の場合,「外」の「下」を排斥し,「内」の「上」とつながりやすい。上に天皇のような内を統合する存在を置きたがる。そこが左翼とは違う。
右翼が「内」の「上」を攻撃するときは,「君側の奸(くんそくのかん)」としてだ。そうではなく,「内」の「上」が「下」を搾取しているとして攻撃する右翼がいたら,「君はすでに左翼になっている」と言うことにする。
日本では,右翼と左翼の関係がねじれている。それはアメリカとの関係においてだ。
右翼が対米従属の売国奴,左翼が反米愛国,という,一見おかしなことになっている。
ただしこれは極端な言い方であり正確でない。アメリカ国内の貧困層を敵視する左翼は存在しない。
左翼の場合,「下」は国境を越えてつながる。これがプロレタリア国際主義だ。そして内外の上と闘う。
さて,この花瑛塾と言う団体であるが,「民族の国際的連帯を目指す」ということであれば,典型的右翼とは言えないだろう。もし彼らが「内外」の「上」と闘うのなら,松尾氏の定義によると左翼だということになる。
天皇制について,新自由主義についてなど,ほかの主張も調べなければ正確な判断はできないが,上の記事に書かれている限りでは,この団体の考えは,左翼を自認する私の考えとほぼ同じだ。
>天皇家の威光を政治家が利用していたのは事実でしょ。
天皇を利用しようとしていた人がいたことは否定しない。しかし昭和天皇=裕仁氏自身,意志を持っていた。単なる操り人形ではない。そのことはちょっと調べたらわかる。
>過去の事よりも大事な事は現在から未来において。
だったら,
>世界一古く由緒王室
など,大事なことではない。
私が古田武彦氏の本を読むことを進めたのは,古田氏が日本史を天皇家の一元史観ではなく多元史観で考えることを提唱しているからだ。古代には,日本の諸国に大王(達)がいた。
中世の日本史でいえば,豊臣秀吉+徳川家康が神武天皇に当たる。しかし,全国統一以前には,武田信玄とか上杉謙信など,群雄割拠していた。
もっとも神武天皇が行ったのは大和盆地平定であり全国平定には程遠い。だからとても初代天皇とは言えるものではないが,それはここではおいておく。
神武天皇と言う名前は平安時代に作られたもので,日本書紀には神日本磐余彦天皇と表記されている。私は,日本書紀に書いてあるとおりが正しい歴史とは思わないが,神日本磐余彦天皇に相当するが別の名前かもしれない人物(複数人物かもしれない)が,日本書紀に書いてあるのとは別の時代に,ほぼそれに相当することをしたのは間違いないと思う。
>政治に関与していないのなら天皇家は必要ないと判断出来るのでしょうか?
その人が何もしなくてもこの国がうまく運営できるのなら,その人は必要ない。
人格的に必要がないと言っているのではなく,その人の役割は必要がない。
私は,究極的には天皇制を廃止するのがいいと思うが,死刑にせよ(=人格的に抹殺せよ),とは言っていない。
もちろん政治的役割が人の役割の全てではない。
その廃止する時期は,日本人が天皇がいなくてもやっていけると確信できるようになってから。今はおそらく時期尚早だろう。
私はもともと天皇制と言う特定の血筋のものが世襲で国の象徴を務めるのは民主共和制とは矛盾するという考えを持っていたが,現天皇=明仁氏の生前退位の意向をにじませる「お言葉」を聞いてから,天皇にも基本的人権を認めるという問題意識を持つようになった。それは論理的に首尾一貫させたら天皇制の廃止になるので,もともとの私の考えと道筋は違うが同じところにたどり着く。
それでも,既存のものの中で,私が好きなものをあげてみようか。
国歌の候補
人間の歌
https://youtu.be/O8Ww9y6oQeQ
遠い世界に
https://youtu.be/pc5LdQR0-N0
戦争は知らない
https://youtu.be/79Ld-CdgVeg
以下は日本の歌ではないが,
民衆の歌
https://youtu.be/c3NDKs0gqm8
>>56が挙げている,インターナショナル
https://www.youtube.com/watch?v=KFlGfHCCZdQ
国旗の候補として,以下の絵画をよりシンプルに図案化したもの
葛飾北斎 富嶽三十六系より 「神奈川沖浪裏」
http://fugaku36.net/free/kanagawaoki
マグリット 「大家族」
https://www.musey.net/410
モンドリアン 「ブロードウェイ・ブギウギ」
https://www.artpedia.jp/2016/06/19/%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%88-%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3-%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4-%E3%83%96%E3%82%AE-%E3%82%A6%E3%82%AE/
参考
細野豪志「幹事長だったが共産党と共闘を進めたのは野田氏だ。非常に違和感があった」意趣返し?
http://jpsoku.blog.jp/archives/1068762234.html
課長に,課全体の業務量の裁量はない。業務量及び予算は上から与えられる。裁量があるのは,その業務を自分および部下にどう割り振るかだけだ。場合によっては外部に発注することもあるが,それも与えられた予算の範囲内でしか行えない。
なお,現実の課長がどういう仕事をしているか,これは会社によって,また本人の経歴によって様々だ。内部昇格だと,昇格以前の仕事も継続し,さらに管理業務が加わり,一層仕事が増えることも多い。これで残業代不払いは本人にとって酷な話。
で,スレの主題に戻る。国民民主党は,支持率低迷の打開のために,右にかじを切ろうとしているように見える。だからほかの野党と行動が不一致になり,対立するようになるのは当然。内ゲバと言うより外ゲバだ。
しかし右には自民党の鉄壁があり支持者を新たに獲得するのは無理だろう。一方では左及び中道の支持を失う。ますます衰退し,ついに支持率は新・希望の党と同じく0.0%になるのではないか。
>1.左翼団体の間で起きる暴力的な抗争。
国民民主党は左翼ではない。右の方へと舵を切っている。立憲民主党も左翼とは言えないが国民民主党寄りは左寄りだろう。いずれにせよ,「左翼団体の間で」には当てはまらない。
>2.1.から転じ、左翼団体以外の団体で起きる内輪もめ。通常暴力は伴わない。
これは,もっと厳密に言えば,団体「内」と言うべきだろう。
国民民主党と立憲民主党は,別団体だ。だから団体内での内輪もめではない。
>>13にしてもそうだが,いつも私が君にコメントしても君は言い返せない。今回もコメントが返ってくることは期待していないから,安心してね。
緑のタヌキをたたくのは正解だった。自民党とタヌキ党の二大政党制になってしまったら,日本は終わりだ。
あなたは,自分でリンクを貼った記事で,こんなことを言っていたね。
>このままいけば12以降、米国による軍事攻撃の可能性は高いと言えるでしょう。
このままいかなかったのだ。それをあなたは予測できなかった。
これはやはり,文在寅大統領の功績が一番大きいと思う。さらにいえば,北朝鮮の動機を分かっていない。「核兵器とミサイルを持たなければ,(イラクのように)アメリカから攻撃される」。ここに動機があったのだ。だからアメリカが平和を保障すれば,北朝鮮は核兵器を持つ理由がなくなる。核廃棄も受け入れる。
そのことを予測できなかったのは,あなたの予測ミスではないか。
スポン氏はそれを指摘しているのだよ。
それでもあなたは,世界の笑いもの=安倍晋三を支持するのか。
トランプ大統領の発言は,結構ぶれている。一時は米朝会談を中止するといったこともある。でもトランプポチの安倍晋三は,トランプが何を言ってもその都度「支持する」「支持する」としか言わない。
同じ日本人として,こんな人が国を代表する首相を務めているのは恥ずかしいと思わないか?
さらにいえば,アメリカが北朝鮮を攻撃する?こんなアメリカの無法な行為をあなたは支持するのか? あなたもトランプポチなのか?
普通ね,AならばBである,と言ったとする。
そのとき,Aではない可能性の方が高いと考えたら,それをちゃんと言うよ。
だから,AならばBである,としか言わないのなら,それはAである可能性が高いと思っていると言うことだ。
軍事的恫喝,ねえ。それは北朝鮮も使っている。アメリカまで届くICBMの開発だ。
それは完成されたものではないだろう。飛行するだけならすでに開発完了しているようだが,再突入技術は未完成のようだ。だけどそのうち完了するだろう。これはアメリカを恐怖させただろう。
もう,どっちが勝ったとか負けたとか,そんなことを言うのはやめよう。
北朝鮮は,何もいきなりアメリカや日本に向かって核兵器を積んだミサイルを打つことを狙っているのではない。そんなことをしても得るものはなにもなく失うものの方がはかりしれないほど大きい。北朝鮮の目的は,イラクのようにアメリカに先制攻撃されて体制を転覆されたくないだけだ。
相手が軍事的恫喝に屈服したとか,そんな見方しかできないのか。北朝鮮は太平洋戦争に敗北し無条件降伏した日本とは違う。当時の日本のように相手の言うことは何でも聞くしかない,と言う関係ではない。
一応米朝首脳会談で大枠を合意したと言っても,詳細はこれからだ。対等の立場での交渉となる。
私としては,北朝鮮に核放棄を迫るなら,まずアメリカが核放棄せよ,といいたいが。
それにつけても情けないのが日本政府だ。無条件降伏し相手の言うことは何でも聞くしかなかった,その状態がもう70年以上たつ今でも続いている。
>日本語を理解できますか?
>日本語が理解できていないのなら、まともな日本人ではないのでしょう。
いつものお得意のセリフだが,全く何が言いたいのだ。在日コリアンであっても,日本で生まれ日本で教育を受けた人なら,日本語能力は純日本人と全く変わらない。その代わり韓国語をまともに話せないことも多い。
「まともな」これは全く余計な修飾語だね。
自民党は,まともな日本人の集まりか?
共産党は,まともな日本人の集まりか?
思想の違い,これは「まともな日本人」かどうか,と言う問題ではないだろう。
日本共産党は,入党条件として。対象者を「日本国民」に限定している。
規約
http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Kiyaku/index.html
もっとも入党時に戸籍謄本の提示を求められることはないので,日本共産党には日本国籍を持たないものは一人もいない,と言う証明にはならないが。
communismの和訳を「寡占主義」とか「一部の限られた者主権」とするものは,この人以外には一人もいないだろうと思うが,一応Wikipediaの「共産主義」から引用する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9
Communismの日本語訳である共産主義の「共産」は、「公共が産業を行う」ことから作られた言葉である。
(引用終わり)
>>45 日高見さん
その問題,簡単すぎるよ。
まずDの国は,@〜Bの中に名前が出てくる国ではないね。文脈から言って,これらの国は融和する。だったら極東にある国では,1つしか残らないではないか。
しかし私は,そうならないように共に闘おう,と日高見さんに呼び掛ける。
A.前に一主婦さんが,民主主義と共産主義を対極にある概念として扱っていた。つまり共産主義は必ず独裁になるといいたいのだろう。逆に言うと独裁でなければ共産主義ではない。こう思っている人は多いようだね。
もちろんこれはソ連や中国が一党独裁制だからそれを拡張して考えているのだろう。
あなたもそう思うか?
B.それとも,政治で区分したら民主主義と独裁があり,経済で区分したら資本主義と社会主義・共産主義がある。(ここでは社会主義と共産主義を同じ意味と扱う。)
だから政治と経済を組み合させたら,4つの体制がありうる。
@民主主義+資本主義 A独裁+資本主義 B民主主義+社会主義・共産主義
C独裁+社会主義・共産主義
以上,AとBのどちらが日高見さんの考えか,聞いてみたい。
私はBの方だね。もっとも政治と経済が完全に独立なわけではない。社会主義・共産主義を発展させるには,政治的には民主主義が必要と思っている。一方,独裁の社会主義・共産主義の社会は,いびつな発展をする。そのうち崩壊する。
丁寧な回答,ありがとう。
私はとくに宗教が必要とは思っていない。
宗教と言ったら,神様の存在を前提にするよね?
この前,うちに勧誘に来たある新興宗教の人に,「あんたら,神様神様と言うけど,じゃ,神様がトランプの前に現れて『お前,戦争だけはやめとけ!』と言ってくれるのか?」と言ってやった。相手は返す言葉がなかった。
さらに「神様が宇宙を作ったというけど,じゃ,台風も神様が作ったのか?」と言ってやったら,「あれは自然現象だ」というので,「だったら宇宙だって同じじゃないか」と言ってやったね。
宗教団体以外と言うか,まあ似たようなものと言うか,公明党の人が来ることもある。
これらの人たちとやり合うの,楽しいよ。
資本主義か社会主義・共産主義か,というのは,最終的には所有の問題だと思う。それも生活手段ではなく生産手段の。
生産手段は会社のもの,会社は株主(ごく一握りの人達)のものと言うのが資本主義。結局はその株主を儲けさせることが会社の目的だね。
生産手段は社会のもの。つまりみんなのもの,というのが社会主義・共産主義。
この場合,民主主義が無かったら,みんなのものだったはずなのが,ごく一部の人が(資本主義のように所有と言う形ではなくても)実質的に独占する状態になる。
だから社会主義・共産主義を発展させるためには民主主義が必要,と書いた。
また三橋貴明氏の「新社会主義宣言」についてはネットでザーッと検索してみた。どうもかつての日本の高度経済成長時代を理想と考えているようなのだが,上に書いた所有の問題をどう考えているのだろう?
この人は反グローバリズム・反緊縮と言うことはわかったが,やたら韓国経済の危機・中国経済の危機を叫ぶが当たったためしがないね。で,右翼レイシストの類だろうと思って,あんまりまともに調べたことはなかった。(Youtubeでこの人の話を聞いたり主張の一部をダウンロードしたことはあるが,本は買ったことがない。)
登録型派遣であれば上に書いたことの多くは当てはまらない。派遣先との契約が切れたら,もう給料は支払われない。次の派遣先が決まった時に派遣元から連絡が入る。
上記の説明より,常用型=専門職,登録型=非専門職とおおぐくりで分類できると思う。
結局は同じ意味になるのかもしれないが,非専門職にも派遣を広げた,というより,登録型派遣と言うものを作ったことが大問題だ。
非正規労働者と言う言葉の定義としては,上記の専門職の常用型派遣の人たちも含まれるらしい。日常業務の指示をする会社と,雇用して給料を払う会社が別だから。
なお,当初の派遣法制定時の派遣の対象業務は,13。
雇用の改善の,主たる原因は少子高齢化であり,これは民主党政権時代から始まっていた傾向だ。それが今でも続いているに過ぎない。
あなたの真相の道に対する反論には賛同する。
ただ,以下をお願いする。
古いものを持ち出すが,以下は誤りだったと認めなさい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/211.html#c35
一部引用
仮に共産党が小池党に協力すれば
間違いなく自民政権は崩壊する。
そうしなければ逆に
共産党は自民政権延命の最大の協力者にほかならない。
(引用終わり)
それから,あなたは今,立憲民主党か国民民主党か(それともほかの党か)いずれを支持しているのだ?
GDPの数字で見たら,今は確かに民主党政権時代より多い。
では,成長率で見たらどうか。
民主党政権時代
2009年 472兆円 民主党鳩山政権成立は9月16日
2010年 492兆円
2011年 491兆円
2012年 499兆円 第二次安倍政権成立は12月26日
増加率は,27兆円÷3年=9兆円/年
第二次安倍政権では
2017年 531兆円 より
増加率は,32兆円÷5年=6.4兆円/年
2011年のGDPが前年より低いが,これは東日本大震災のせいだろう。
にもかかわらず,民主党政権時代の方が成長率が高い。
なお,何回も指摘されていることだが,雇用の改善は民主党政権時代から続いていることで,それがそのまま第二次安倍政権になっても続いているに過ぎない。
最大の要因は,少子高齢化だろう。生産年齢人口は減り,一方で医療・介護の求人が増える。
ヨーロッパで極右は反グローバリズムだ。そして移民を排斥する。日々雑感氏はこれと同じようだ。
日高見さん
小沢さんとネトウヨは相性がいいの?
小沢さんって,極右だったの?
それとも日々雑感氏が勘違いして小沢さんを支持しているの?
答えてよ。
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_uyosayo.html
一部引用
世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。
それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「下」に味方するのが左翼である。
「上」 |
|
ーーーーーーーーーー 「外」 | 「内」
|
「下」 左翼 | 右翼
|
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/163.html#c29
http://workers.jcp-kanagawa.jp/_30/_03/_04
一部引用
大企業は内部留保を取り崩すことは難しい、内部留保は設備投資に回っているし、現金では保有していないという主張があります。しかし実際には設備投資よりも、投機を含む有価証券などの金融資産への投資に多くの金額が回されているのが実態です。
さらに、内部留保の中には、現金・預金、有価証券など、換金可能な資産も含まれており、財務省の法人企業統計によれば、資本金1000万円以上の日本企業で1999年度176兆円だったのが、2009年度には209兆円にもなっています。
これらの換金性資産を活用すれば、賃金はもちろん、雇用の拡大も可能です。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/221.html#c23
参考
トヨタなら1%活用で6万4千人分 内部留保の還元で賃上げも雇用増も
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-01-12/2018011205_01_1.html
一部引用
試算では、正規従業員全員に月額2万円の賃上げ(ボーナスを含めた年間必要財源32万8400円)をするには、主要127社のうち96社で、それぞれ内部留保のわずか3%未満を取り崩すだけで可能です。
(引用終わり)
大企業の内部留保 初の400兆円台 利益は大幅増 実質賃金は減
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-02/2017090201_01_1.html
一部引用
安倍政権は“企業の税負担を減らせば、設備投資や賃金は増える”などとして、法人実効税率を引き下げ、政権発足時の37・0%から16年度は29・97%と7・03ポイントも引き下げました。その結果、金融・保険業を除く大企業は、12年度から16年度の間に56兆円もの内部留保を積み増しています。しかし、金融・保険業を除く大企業は、12年度から16年度の間に56兆円もの内部留保を積み増しています。しかし、建物や機械設備など有形固定資産は12年度の192・5兆円から16年度は198・9兆円へとわずか6・4兆円しか増えていません。減税分は設備投資や賃金には、ほとんど回りませんでした。
(引用終わり)
デマを流すのは,もうやめよ。
それは>>28に書いておいただろう。内部留保のごく一部の活用だと。
「工場、建物、設備、子会社の株など」を売ってそれも差し出せ,などとは決して言っていない。
ま,この阿修羅では君のデマに惑わされる人は誰もいないだろう。
無駄な努力だと気が付かないか?
こういう形で突き放しては,真相の道氏がかわいそうになってきました。
私の理解では以下ですが,私は会計についてはど素人なので,どうかチェックをお願いします。
誤りがあれば指摘お願いします。
貸借対応表を簡略にしたものは以下。(細かい話は省略したもの)
資産の部 負債の部
流動資産 流動負債
現金・預金 短期借入金
売掛金 買掛金
有価証券 未払い費用
棚卸資産 固定負債
投資 長期借入金
有形固定資産 純資産の部
機械設備 資本金
建物 資本準備金
土地 利益準備金
@内部留保とは,上記の利益準備金に当たり,会社の利益を積み上げたもの。
Aお金に色はついていないので,資産のうちの現金や機械設備などが,借入金か利益準備金か,
どちらに対応するかを決めることはできない。
Bトヨタの場合は,たまたま利益準備金と流動資産がほぼ同じ額になっている。
ほかの会社ではどうなるかわからない。
C長い間赤字が続く企業の場合は,利益準備金がマイナスになっているが,
流動資産は借入金などを原資として保有している。
Dこのような企業の場合,流動資産を賃上げなどに使えば,赤字がますます大きくなり,
いつかは債務超過に陥り倒産する危険がある。
こんな酷な要求は誰も行わない。
Eだから,賃上げの原資としては,利益準備金=内部留保から使う。
当然,赤字企業は賃上げできない。
>>45
それはちょっと違うような・・・
共産党は内部留保を活用して賃上げせよ,と言っているが,流動資産を使え,とは言ってない。
上記より,赤字企業でも流動資産を持っている。だが賃上げは無理。
>>46
同意します。
利益準備金が十分にあるのに現預金が少ない企業とは,これは設備投資をやりすぎなのだね(または投資をやり過ぎ)。でも今では需要が冷え込んでいるから,そんな企業はめったにないだろう。
内部留保が十分にある企業のなかで,もしもそういう企業があったら(私が思いつくはAmazonだけ),借金してでも賃上げをすべき。それでも内部留保が十分にある間は債務超過になることはないから大丈夫。
ところが真相の道は,企業は固定資産だけではなく,現金にまで手を付けることはできないとまで言い出した。つまり絶対に賃上げはできないということだね。これでは同様に,新たに人を雇い入れることもできない。これは完全に真相の道の「安倍政権になって雇用が改善した」と言う主張とも矛盾する。
国民総奴隷化が真相の道の目的だね。
野党共闘は2015年の安保法制に反対する闘いの中で生まれた。今も国民民主党は,安保法制に対してあいまいな政策を掲げている。だが野党4党(民進・共産・社民・自由)が市民連合との間で結んだ協定を守ることが,野党間の協力の前提条件だ。
以下を参照
債務超過とは|意味やリスク・対処法を解説
https://saimuseiri-pro.com/columns/192/
>叩くことで自民に集中させ
元国民民主党支持者が,国民民主党が自民にすり寄ろうとする態度を批判するようになっても,自民党支持になるとは思われない。
「立憲野党(4野党)側に集中」
と言う結果になるだろう。
国民民主党が気に入らなくても,我慢して国民民主党の支持を続ける,という必要はない。
代わりにもっといい党が,既に存在する。
これは実際に新潟で起きていることだが,国民民主党→立憲野党(4野党であるがその中では立憲民主党が多い)という流れができているのだ。
国民民主党→自民党と言う流れにはなりそうにないので,ご安心を。
私が覚えていることと言えば,
・綱領のない政党 にもかかわらず政権をとった。
・政権をとった後,自民党とほとんど変わらない政党になった。
・民主党を見捨てて何人もが逃げ出した。でもいつの間にかまたを受け入れた。そして名前が民進党になった。
・都議会では大勢の人が小池百合子人気に便乗しようとして,都民Fの会へ移った。
・国会では党を丸ごと小池百合子に差し出した。それに応じない極一部の人は立憲民主党を結党。
・でも小池百合子人気の衰えとともに昔の仲間を結集。理念なしの国民民主党を結成。
・もうこんな節操のない党はみんなから見放され,ついに支持率ゼロ。
・それでも参議院野党第一党のプライドは持ち続けている。すでに根無しのクラゲになってる。そのうち陽に当たって溶けるだろう。
今ではこんなに多くを覚えているけど,そのうちほとんどを忘れてしまうだろうね。
ま,政治家であることで報酬をもらってそのお金で生活している,と言う意味でプロの集団なんだろうね。彼らの強みは,政治的な信条など持ち合わせてないから,その都度状況に合わせて人々に受けそうなことを言えるということ。
さすがに黒田総裁も,賃金を増やす必要があると言い出した。自らの誤りを認めたということか。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231826/1
一部引用
「2%の物価目標の達成に3%の賃金上昇率が必要だ」――日銀の黒田総裁は20日、ポルトガルで開かれた欧州中央銀行のパネル討論会でそう語った。
(引用終わり)
しかし,賃金を上げるのは日銀の仕事ではない。つまりギブアップしたということか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/300.html#c4
GDPについては,それは算定基準を変更した後の数字だろう。明石氏の指摘するかさあげ疑惑はあるのだが,それはここでは置いとく。
そのデータで見ても,成長率では民主党政権時代の方が安倍政権のなってからよりも高い。
就業者が増えるということは,失業者が減るまたは非労働力人口(学生,就職をあきらめた人,専業主婦,年金以外に収入がない人,など)減るということ。生活が苦しくなれば,今まで働いていなかった人が働くようになる。求人が増えたのは,少子高齢化時代を反映して,医療・介護の分野が一番多い。
正規労働者の増加は2015年から起こっているね。これは私としては断言しないが,民主党政権時代に法改正で非正規労働者の正規転換のルールを作ったことが効いてきたという説もありアベノミクスとの関係は不明。なおこの間,非正規労働者も増え続けている。
それ以降の文章は全く意味不明。
財政ファイナンスは,歳出を増やすまたは高水準の歳出を維持するために行うものだろう。
社会保障費は維持強化されていない。自然増を5000億円に抑えるというのが方針になっている。
>天皇陛下と小沢一郎代表に委ねられたMSA資金より400兆円が提供され
400兆円という金額だけではない。ここに小沢さんの名前があることも十分にトンデモだ。
小沢さんに今,どれほどの政治的影響力があると思っているの。支持率0%の党の党首にね。
ところでMSA資金って,何?
これは違う。99%の大衆と1%の支配者層との間に基本的な対立関係を見出し,99%の大衆に味方するのが左翼だよ。
左翼の逆,阿修羅の常連投稿者では真相の道が,いかに1%の支配層を擁護するか,見ていたらわかるだろう。
左翼と右翼の定義は,松尾匡氏によるものがわかりやすい。
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_uyosayo.html
一部引用
世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。
それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「下」に味方するのが左翼である。
「上」 |
|
ーーーーーーーーーー 「外」 | 「内」
|
「下」 左翼 | 右翼
|
ただし,政党に所属しない個人も立候補できるような制度にするのがいいと思う。
2017年の衆議院選では,自民党公認で比例区中国ブロックで立候補。名簿順位は,比例単独候補では一番上だった。杉田水脈より順位が上の候補者はすべて重複立候補であり,大部分が小選挙区で当選した。ということは,杉田水脈は,全く何も選挙活動しなくても絶対に当選できるという,優遇を受けたのだ。
自民党派なんでここまで杉田水脈を優遇したのだ。今の自民党にはこういう極右がふさわしいからだ。
と言う言い方をする人はよくいるね。
だけど,松尾匡氏は「世界を縦に切りウチとソトに分けその間に基本的な対立関係を見出しウチに味方するのが右翼」と言っているが,これをさらに詳細化したら以下の図になる。
一方左翼は「世界を横に切りウエとシタに分けその間に基本的な対立関係を見出しシタに味方するのが左翼。
」
これで右翼と左翼が手を組むことなどできるわけがない。
[ウチ] | [ソト]
<右翼の味方> |<右翼の敵>
−−−−−−−−−−−−− |
| アメリカ様 | | 中国
−−−−−−−−−−−−− | ロシア
|天皇| | 北朝鮮
|安倍晋三| | 韓国
|自民党・官僚| | など
| ・経団連 | |
−−−−−−−−−−−−− |
| | |
| | |
| 下々 −−−+−−+
| |在日|
−−−−−−−−−+−−−
|
だから誰も選挙で杉田水脈の名前は書いていない。だけど絶対当選間違いなしの位置であるし,残念なことに選挙で落とせない。
この前は国会で,「従軍慰安婦はなかったのだから,このようなことが書いてある教科書は検定で不合格にしてください。」と言っていたね。
こういう人物を選挙でここまで優遇する自民党はどうなっているのだ。
そうすると,やはり可能性があるのは,共産党の比例名簿に加えることか。そうすれば共産党の目標である比例区850万票を達成しそうだ。
こんな安易な方法を使ったと共産党が非難されるかどうかは,当選後の彼女の働きによる。
それに次の3人を付け加えてほしい。
杉田水脈,はすみとしこ,千葉麗子
なぜ櫻井よし子がないかと言うと,この人は単なる馬鹿なおばさんではすまないからだ。
おニャンコちゃんの稲田朋美は付け加えてもいい。さらに我那覇真子も(この人におばさんと言ったら怒られるかもしれないが)。
>>22
いや,この人は内面の強さを持っていると思う。ま,確かな根拠に基づくものではなく,私の期待ではあるが。
>>23
もっと年寄りの国会議員はいくらでもいる。片山虎之助とか。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-12/ftp2016031204_06_0.html
「東日本大震災救援募金」
募金総額 10億7,091万円
活用内訳
被災地の自治体その他への義援金 5億9,357万円
支援物資の購入 2億0,052万円
ボランティアなどによる救援活動費 2億2,958万円
資材・郵送料等の諸経費、その他 4,724万円
「被災地党活動支援募金」
募金総額 3億9,045万円
活用内訳
被災地の党機関事務所の復旧・補修費 7,189万円
被災地の党組織再建・選挙などへの援助 1億1,287万円
被災地の常任活動家などの生活援助 2億0,232万円
諸経費、その他 337万円
(引用終わり)
集まったお金で物資を購入してそれを送った場合,お金がそのまま届くわけではないが,それは当たり前。現地で活動するボランティアにも費用は掛かる。
また,被災した現地の党再建のための募金は,被災地支援とは別になっている。
あたかも日本が被害者であるかのようにあおる言説は,日本(のうちの上層階級)が「未開国」を隷属させることの合理化だ。
でも気づいてほしい。実は日本も階級社会であるし,日本国内の「下層階級」と「未開国」は,グローバル資本主義の餌食になっているということにおいて,利害は共通しているのだ。
だから,国境を越えた,虐げられた者たちの連帯が重要になる。
「“強い者、強い地域を強くし、弱い者、弱い地域を切り捨てる」
弱いものを撲滅すれば全体の体力を強くなる?
これはありえない。搾取者は被搾取者の存在を前提とする。
世の中全体が強者=搾取者になったら,搾取する相手がいなくなる。というより,かつての強者のうちから弱者に転化し搾取される側になる人が出る。
年収1億円以上の人たちだけで構成される社会などありえない。もしそうなったら,だれが彼らの富を増やすために働くというのだ。
例えば市民連合との間で結んだ協定のことをどう考えているのだろう。小沢さんがこれについて言及するのを聞いたことがない。いつでも廃棄あるいは無視できる空証文とでも思っているのか。
この小沢さんの発言とは関係なく,野党の連携は進むだろう。ただし国民民主党は別にして。やはり原点に戻ることが必要だ。野党の共闘は2015年の安保法制に反対する闘いの中で生まれた。そして市民連合との協定,さらに一人区での野党候補一本化と言う形で結実したのだ。
今後,さらに共通政策を豊かにするために経済の問題について合意を図る必要がある。小泉純一郎が進めた新自由主義的改革に明確に反対することが必要だ。
小泉純一郎とは,確かに原発ゼロでは考えが一致するが,そこまで。ともに政権を担う相手,選挙協力する相手にはなりえない。
選挙時の野党の共通政策として「内需型経済システムへの移行」ではようわからんので,最低賃金の引き上げと消費税増税反対,働かせ改革の撤回,また社会保障費の削減反対,法人税減税反対まで言ってほしい。
もちろん安保法制廃止や辺野古移設反対も。
そうすれば小泉純一郎と共闘できないことは明らか。
こういうことを言ってくれないという点で,私は小沢さんに不満があるんだよ。枝野氏が「永田町の数合わせには与しない」と言っていたが,小沢さんの言うことはその数合わせに聞こえる。
なお,二酸化炭素が温暖化の原因であろうとなかろうと,限りある化石燃料に頼るのはダメ。ウランはさらに限りがあるから一層ダメ。
ハーケンクロイツにしても,デザインとして問題があるわけではないが,そんなものを振りかざされては,多くの人はナチスの行為を容認するものととらえて大いに反感を持つだろう。
日本が行った過去の行為,それは村山談話のなかで明らかにして謝罪している。これはその後も撤回されていないし,今でも日本政府としての公式の立場なのだ。それを守るべきと考える私たちの立場からは,相手が不快感を持つことはやめるのが当然だ。
ま,真相の道は,村山談話は撤回すべきと考えているだろうけどね。それでは日本は近隣の国を敵に回したままで進歩しない。
もちろん私は,日の丸も君が代も,国旗・国歌としてふさわしくないと思っている。
こういえば,対案を出せ,と言うのかな。
前に出したことはある。私以外の人もいろいろ出したね。
単にデザインがいいか悪いかと言う問題ではない。統一教会や朝日を持ち出しても意味がない。それが何を象徴していたのかと言う問題だ。
ところで,君は村山談話を継承すべきか撤回すべきか,という話には回答しないね。できないのなら無理にやらなくてもいいよ。
国会議員は特定地域の代表と言う以前に,全国民の代表なのだ。
ただし,次の方法がある。
合区になった参議院鳥取・島根選挙区の場合,2019年は鳥取の代表,2022年は島根の代表を立候補させればいい。高知・徳島も同様。そうすれば全都道府県で議員が1名以上になる。
自民党案は,比例区の特定枠などと言う異常な手段を使い,鳥取選出と島根選出の現職2名をどちらも当選させたいということが見え見え。だから党利党略と言われるのだ。
>>2
議員定数は,一貫して削減されてきた。増加自体は民意を正確に反映するうえで好ましいことであるのは事実だ。
だが,上に書いたように今回の自民党案は党利党略によるものであることをおさえよう。
議席6増(2019年は3増,2022年も3増)が与党か野党かどちらに有利か予想してみた。
埼玉選挙区は自民党がT議席増えるだろう。比例区は,私のシミュレーションによると自民党がT増(50位),社民党が1増(49位)。
だから結局は自民党が有利になる。
もっとも,これによって社民党は2回連続の党首落選を免れる(比例区で又市党首がブービーで当選すると予想した)。これは大きいのは事実だが。
参考に,共産党の参議院選挙制度改革案を示します。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-07-06/2018070601_02_1.html
一部引用
1、議員定数は現行の総定数242を維持する。
2、全国10ブロックの比例代表制(非拘束名簿式)とする。
(引用終わり)
非拘束名簿式とは,現在の参議院の比例区に適用されている方式で,政党が自党の名簿の中で候補者の優先順位を付けられない方式。有権者は政党名でも候補者個人名でも投票でき,その合計の票でその党の議席数が決まる。実際の当選者はその党の名簿の中での個人票が多い順に決まる。
こういう形のまとまったものは,ほかの党では見つけられなかったので,以下は新聞やテレビの報道をもとに書きます。
私の記憶では,比例区中心の選挙制度を主張しているのは共産党と社民党だけだったと思う。
公明党は11ブロックの大選挙区制を導入すること提案したが他の全ての党の反対で否決された。維新の案もほぼ同じだが同時に定数を24議席削減する案。
その他の党の案は,ある選挙区の定数を増やし代わりに別の選挙区の定数を減らす(合区をもっと多くすることもありうる)程度で,現状からそれほど大きな変化はない。
項目 月額 年額
議員歳費 129万7千円 1,556万4千円
期末手当 611万3千円
議員旅費 66万6千円
議会雑費 8万3千円
文書通信交通滞在費 100万円 1,200万円
議員特殊乗車券等購入費 184万円
弔慰金 115万5千円
公務災害補償費 無視
立法事務費 65万円 780万円
政党交付金 4,431万5千円
議員秘書手当 2,603万円
議員秘書災害補償費 無視
議員秘書退職手当 68万4千円
合計 1億1,625万円
(引用終わり)
一番多いのは,政党交付金(政党助成金ともいう)ですね。経費削減と言うのなら,手を付けるべきところはこれです。
上記のURLより,政党交付金を政党別にすると以下です。(平成29年度)
共産党は受け取っていませんが、この分は他の政党に配分されています。
政党名 配分額
自由民主党 176億2,263万6千円
民進党 87億1,897万0千円
公明党 31億3,536万9千円
日本維新の会 10億0,956万6千円
日本のこころ 4億9,309万8千円
自由党 3億9,867万6千円
社会民主党 3億9,536万8千円
総額 317億7,368万3千円
カクマンダーは私もよくおぼえていますよ。
この時に反対した社会党は,結局細川政権で小選挙区制を認め(ただし一部反対した議員もいた),これは自殺行為になりましたね。今頃になって比例代表制中心の選挙制度を主張するとは,この党の日和見体質丸出しです。
IRの経済効果と言っても,詳細な計算根拠がわからないからそれ自体には何ともコメントできないが,一方では経済的損失を考慮しているのか?
・ギャンブル依存症になり家庭崩壊した日本人
・大阪のカジノで負けて無一文になり,当初予定していた京都観光ができなくなった外国人
等々
ラスベガス・サンズ(アデルソン会長はトランプ大統領への大口献金者)などアメリカのカジノ資本に奉仕する自民党・公明党・維新。
どこの国の政党なのだ?
国民民主党は,支持率低迷対策として,ほかの野党との違いを演出したいのだろう。そのせいでさらに支持率を落とすだろう。放置しても可。
ただし企業内で連合による弾圧にあっている人たちは何とか救済したいが。
>>6の
>全然分首都か理解できない人だ
については,>>7で訂正されている。
真相の道には見えなかったようだ。一度,目の検査を受けることをお勧めする。緑内障のために視野が狭くなっているのかもしれない。放置すると失明に至ることもある。
なお,私は,初めは「文章とか」の誤記だと思った。ちょっと外れたね。でも普通の日本語能力がある人なら,この程度の考えは持つことができる。真相の道は日本人ではないだろう,とは言わないが,国語を学びなおす方がいい。
・野党支持者はカジノへは行かない。
・自民党支持者・ネトウヨ(のうち多く)はカジノへ行く。
のが事実だとしても。
・カジノに行くのは自民党支持者・ネトウヨ。
という結論を出すのは誤りだ。逆は必ずしも真ならず。
カジノは,ネトウヨホイホイの役割をいくらかは果たすにしても,やはり私は反対する。ネトウヨの生活が破綻しないようにするのも,真の左派あるいはリベラル派の役目だ。
野党は「最低賃金の引き上げ」を主張するが,「ネトウヨの賃金は上げなくてもいい」とは言わない。もちろん違法な買収は別にして。
自民党 維新 国民民主党 立憲民主党
公明党 (新)希望の党 共産党
日本のこころ 自由党
社民党
与党−−−−−−−−−−−−ゆ党−−−−−−−−−−−野党
もっとも,国民民主党は風見鶏だから,今後どう移動するかはわからない。
郵政選挙の時は別として,自民党票は大体1800万票だ。これは自民党が大敗した2009年の衆議院選でも,大勝した2012年の衆議院選でも変わらない。
さて,昨年の衆議院選での,希望の党の得票が,今後はどこへ行くか。この予測が難しいが,おそらくは多くの党に分散するだろう。これを取り込んだところが次の選挙で勝つ(投票率が上がれば昨年は棄権した人たちの票も重要になる)。
同じ最高顧問でも,安倍晋三と麻生太郎の名前は削除されているね(「元」の方には入っている)。姑息だねえ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%A6%B3%E5%85%89%E7%94%A3%E6%A5%AD%E6%8C%AF%E8%88%88%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F#%E4%B8%BB%E3%81%AA%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC
Wikiなんだから,自分で勝手に削除すればいいのではないの? (ただし「元」の方には入れておいてね。)
私は,安倍首相がまともな答弁をしたのは,以下の共産党大門議員に対する答弁,これ1回しか記憶にない。
https://www.youtube.com/watch?v=9SAk4qiYoxE
以下によると,物価は民主党政権時代より,約4%上昇。
http://ecodb.net/country/JP/imf_cpi.html
一方,世帯所得は,442万÷432万で,約2%上昇。
つまり実質所得は下がっているのだ。
私は,自公が勝ったのは不正選挙のせいとは言わない。
自公が勝ったのは,小選挙区制と言う選挙制度のせいだ。
比例区だけを見ると,以下になる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC48%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99
与党小計 25,618,981票 45.95%
野党・諸派・無所属小計 30,138,571票 54.05%
これは>>11にも書いたが,自民党票が2600万と言うのは誤り。それは公明党の票も足されている。自民党票は1800万と言うのが正しい。
やらない>公営>民営
公営の方がマシなのは,依存症対策などをコントロールできるから。
でもやらないに越したことはない。
パチンコについては,以下を参照。
ネトウヨは,共産党などの野党に対し,「お前らパチンコには反対しないのかよ」と鬼の首を取ったように言うが,以下のようにちゃんと反対している。
パチンコ換金 規制を 依存症防止 カジノ解禁論外 参院委で田村氏
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-07-06/2018070604_01_1.html
以前にも言ったことだが,民主党政権時代との比較は,GDPの数字ではなく成長率で行わないといけないと。そうすれば民主党政権時代の方が高いことがわかる。東日本大震災があったにもかかわらず。
雇用の改善は少子高齢化社会では当たり前。生産年齢人口は減少し医療と介護で求人は増える。これは民主党政権時代に始まった傾向で,それが第2次安倍政権になっても続いているに過ぎない。
正社員の増加は2015年に始まっている。私が詳細な分析をしたわけではないが,これは民主党政権時代にできた非正規→正規への転換ルールがやっと効いてきた,と言う人もいる。
企業収益は,円安により輸出企業では大幅に増加した。しかしそれは内部留保を増やしただけ。トリクルダウンは起こらなかった。
税収について。企業収益が増加したら法人税収が増加するのは当たり前。所得税も「名目」の所得が増えれば増加する。なお安倍政権になってから所得税の最高税率と株の配当・売却益の税率が引き上げられた。これは安倍政権がいいことをしたと認めよう。真相の道にとっては失政だろうが。
税収が増えたら国債発行額が減少するのは当たり前。
ホームレスについては,詳細な分析をしたわけではないが,私は政府とは関係のないNPO法人などの活動の成果ではないかと言う気がするが,真相の道が安倍政権の成果だというのならその根拠を示す必要がある。
なお,これらは路上生活者のことだろう。ホームレスの中でも,ネットカフェ難民についての統計数字は私は見たことがない。
私が>>33で指摘した実質所得の減少については,真相の道は何も語らない。
2017年の選挙が比例代表制のみで行われたら,次のようになるだろう。
首相指名は,一回目では誰も過半数の票を集めない。
決選投票が安倍晋三と枝野幸男の間で行われる。
ここで,維新の会は安倍晋三に投票するだろう。これにより自民・公明が中心で維新が閣外協力する政権ができるだろう。
それなら今と同じではないか,というかもしれないが,改憲発議に必要な2/3を確保することはできない。
だから今とは国会の力関係はだいぶ変わる。
なお,今後の選挙では,希望の党の議席がほかの党のどう配分されるかがわからないのではっきりしたことは言えないが,立憲民主と共産党の議席が増えるだろう。
少子高齢化になれば,医療・介護で求人は増える。労働人口が増えるのは当然。実際には専業主婦がパートタイムの介護職員(訪問ヘルパーなど)として働くようになったケースが多いだろう。
*********************
* く だ ら な い こ と は 言 う な ! *
*********************
それでは阿修羅の品位を落とすのみならず,野党の品位も落としてしまう。
誰に対していっているのか,いちいち名指しはしない。
みんな,自分の胸に手を当てて考えてくれ。
こんなことを言うと,真相の道は,「パヨク得意の内ゲバ」と言って喜ぶだろうが,そんなことは承知の上で書いている。
真相の道を批判するのは,その資格がある人に限定すべきだ。
消費税増税を決めたのは民自公の3党合意。それが民主党政権かであったからと言って,自民党が責任逃れはできない。
再計算しても,「442万÷432万=1.0254‥」になるか?
もしそうなら私の電卓を買い替えるので,教えてくれ。
ところで,これはなんだ?
>所得の上昇率は、537.2ー538.0= -0.8%
左辺の単位は万円,右辺の単位は%。でたらめではないか。
%を求めたいのなら,(537.2ー538.0)/538.0×100 を計算する。
(537.2÷538.0−1)×100 でも同じ。
なお537.2と538.0は平均値だね?
自民党政権時代の上昇率を求める際には中央値を使い,民主党政権時代は平均値を使っている。これは意図してやったものではないと思うが,比較計算としては不備なので指摘しておく。
それから,消費税が3%上がったことによる物価上昇率は,2%と言われている。中には消費税がかからないものもある。
さらに5%から8%への上昇率を厳密に言えば,(1.08-1.05)÷1.05×100 になるが,まあこれは大差ないから気にしなくてもいい。
以上,再度計算すること。
>>84 スポン氏
おおむね正しいが,実質賃金が下がったのは,アベノミクスに限らず,歴代の自民党政権の悪政によるものだ。アベノミクスの5年半だけではなく,「失われた20年」の話だ。一言で言うと,新自由主義の害毒。
民主党政権は,消費税増税を決定するという自殺行為を行ったが,東日本大震災のような非常事態があったにしては,まあよくやったと言っておこう。
まだ間違いがある。
2010年,つまり平成22年の数値を調べたいのなら,平成23年の調査を参照する。
次のようになる。
しかし,同じ数値が2年続いたり,2009年はなぜか目立って高く2013年はなぜか目立って低い。
どの程度の数値の精度があるか,疑わしいという気がしてきた。
世帯所得の中央値
2008年 H20年 427万円
2009年 H21年 438万円
2010年 H22年 427万円
2011年 H23年 432万円
2012年 H24年 432万円
2013年 H25年 415万円
2014年 H26年 427万円
2015年 H27年 427万円
2016年 H28年 442万円
民主党政権時代の変化を見たいのなら,2012年と2009年を比較する方がいいだろう。そうすれば世帯所得の変化は真相の道の計算通りになる。
ただしこの間の物価上昇率は,−1.01%になる。
2009年を起点に取るか2010年を起点に取るかで,逆の結論が出てしまうようでは,あまり意味のない計算だという気がする。
おそらく,2〜3年のような短期間ではなく,もっと長期の変化を見るのなら,少々精度が悪くても使い物になるだろう。
民主党政権時代の評価をするのなら,私は2009年と2012年の比較をするのがいいといった。それならあなたの出してきた世帯所得のデータは正しい(物価上昇率の方は違うが。)
でも2010年と比較をするのなら,あなたの計算は再度やり直す必要がある。
詳細は>>98を参照。
杉田水脈は,衆議院比例区中国ブロックで,比例単独の中では最も順位が高い。自民党は彼女をこんなに優遇したのだ。だから落選させることができないのが残念だ。
https://digital.asahi.com/articles/ASL7S4VPBL7SUTFK01B.html?iref=pc_rellink
二階氏は会見で「当事者の方が社会、職場、学校でつらい思いや不利益を被ることがないよう、多様性を受け入れる社会の実現を図ることが大事だ」と指摘し、杉田氏と党の立場は異なることを強調。そのうえで「自民党は右から左まで各方面の人が集まって成り立っている」などとして、杉田氏の主張を容認した。
(引用終わり)
多様性を受け入れるとは,多様性を受け入れない人も受け入れる。ということか。
>>83で
>上記の通り、あなたはまず小学校に戻って四捨五入から勉強し直すべきです。
などと事実誤認に基づき人を侮蔑した発言をしたことに対する,撤回と謝罪はまだか?
別スレからは遁走し,またスレを立てたか。
今度はGDPや世帯所得の数字は省いているね。雇用に絞ってきたね。
ところで教えてくれないか。
アベノミクスはいったいどういう理由で「成功」したのだ?
インフレターゲット2%を宣言し,金融緩和を行う。これによりインフレ期待が生まれ,人々は値上がりする前に商品を購入しようとして消費を増やす。それにより企業収益が増え,トリクルダウンで賃金が上がる,それでさらに消費が増える,と言う経済の好循環が生まれるはずではなかったのか?
また金融緩和により企業は借金をしやすくなり設備投資を増やすことも期待されていた。
実際には円安による輸入品の物価上昇と消費税増税による物価上昇はあったが,目標の年2%の物価上昇は達成できないままだ。家計消費も冷え込んだまま。
では,どういうメカニズムで,雇用の改善が起こったのだ?
その説明ができなければ,それはアベノミクスとは関係のない別の要因によるもの,と言うことになる。
なんだ,答えられないのか。
雇用の改善は,少子高齢化社会では当然のこと。これは民主党政権時代に始まった。それが今でも継続しているということ。
少子高齢化であれば,生産年齢人口は減少するし(特に若い人が減る),医療・介護などで求人は増えるからだ。実際に家事に専念していた女性がこの分野でパートタイマーとして働き始めたケースが多い。新卒者の数も減少するから就職率は改善する。
あなたが>>17で上げているデータは(お役人が改ざんをやっていなければ,と言う条件が付くが)正しい。
問題は,それがアベノミクスによるものかどうかだ。
私は>>21で,雇用の改善は少子高齢化のせいであり,民主党政権時代に始まったことで,アベノミクスには無関係と言った。データをあげてないのが不満のようだが,少子高齢化にせよ医療・介護の分野での求人の増加など,自分で調べたらわかること。いちいち私を煩わせないでくれ。
あと,正社員の増加は,2015年に始まったのだが,民主党政権時代に決まった非正規→正規への転換ルールがやっと効いてきたせいである可能性が高い。なお,同時に非正規社員も増え続けている。
私は,別スレで,あなたには事実に反し人を侮辱した発言の撤回と謝罪を求めたのだが,そっちは無視か?
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/178.html#c104
とにかく安倍政権に対決する姿勢を明確にすることだね。その際には市民連合との間で締結した協定を守ること,そしてさらに豊かにする努力をすること。消費税増税と原発再稼働,沖縄の新基地建設に反対することは避けて通れない。それに同調しない党は無視すればいいだろう。どうせそういう党は支持率がさらに落ちる。
積極的な政策としては,最低賃金の引き上げや保育所・特養などの増設などを約束する。
間違っても,国民民主党に気兼ねして政策をあいまいに,または後退させることは避けてもらいたい。
あとはネット世論の盛り上げが必要だ。現状は,はっきり言って,ネトウヨに完全に負けている。マスコミを動かすのはなかなか難しいが,ネットなら個人でも可能だ。
小選挙区は統一候補擁立,比例区は各党が独自に候補者を立て切磋琢磨すればいい。
みんなに言いたいこと。これは前にも言ったことが,真相の道への反論は,正攻法でやってくれ。
「の」がつくかつかないかは,どうでもいい。
くだらないことをいって,自らの品位,さらには安倍政権に反対する勢力の品位を落とすようなことはやめてくれ。
まず高齢化については,以下を見るのがいいだろう。明らかに生産年齢人口(15才〜64才)は減少し,高齢者(65才以上)の人口は増えている。
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/html/zenbun/s1_1_1.html
次に,分野別の就業者の推移を見よう。
以下の7または8を参照する。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/youran/indexyr_b.html
最も増えているのは,医療・福祉の分野だ。高齢者の方がお世話になることの多い分野だ。
また,6を参照すると,男性よりも女性の方が就業者は増加している。
以上から,雇用の改善の主原因は,少子高齢化であるという結論を出して,どうして妄想と言えるのだ。
>>44
安倍政権が続けばアメリカが日本に対して敵国条項を発動する,ということはないと思うよ。ただしこれは私の主観的観測だ。絶対に正しいとは言わない。
安倍晋三は,本音を全部語っているわけではない。アメリカの機嫌を損ねないように気を使っている。村山談話と河野談話を,本音では撤回したいのだと思うが,結局のところは両談話を正面から否定せず,折衷的で人ごとみたいなわけのわからない談話しか発表できなかった。
もちろん安倍晋三が本音をあからさまい発言しそれに基づく行動をするのなら,アメリカによる敵国条項の発動はありうる。が,安倍晋三は小心者でありそんな危険は冒さないと思う。
一方では,共産党が政権をとり,日米安保条約を破棄通告し在日米軍の撤退を要求すれば,アメリカが日本に敵国条項を発動し米軍による日本の政権打倒・完全占領下に置くことはありうると思う。もちろんアメリカがこんなことをすれば,それはとんでもない言いがかりであるわけだが,アメリカは常に理性的に行動する国ではない。アメリカがそうするとは断言はしないが,その危険はあると考える。もちろんその時のアメリカの大統領が誰であるかによって,結果は大きく異なる。
専業主婦がパートタイマーとして働き始めたら,一人当たりの平均賃金は下がるが世帯所得は増えるのが普通だね。
ところが,以前のスレで真相の道が書いたことだが,たった年10万円しか増えていない。それは消費税増税も含んだ物価上昇率よりも低いから,実質の世帯所得は下がっている。
ここまで書く方がいいと思う。
>その数値の差の主要因が何であるかをデータに基づいて実証する。
自分ができないことを,相手に要求してどうする。
前に,雇用の改善がどういうメカニズムで起こったのか,説明してくれと言ったが,してくれなかったね。
アベノミクスで,いくらせっせと金融緩和してもインフレ目標を達成しないのはなぜか。
インフレ目標を達成しないのに雇用が改善しないのはなぜか。
あなたは全く説明しなかった。
ただ,失業率などの数値をあげただけだった。
答を一部教えようか?
需要を増やす政策が不十分だからだ。
単に異次元の金融緩和でマネタリーベースを増やしただけでは,世の中に出回るお金(マネーストック)は増えない。民間の金融機関が日銀内に持つ当座預金口座にブタ積みされるだけになる。
だから雇用の改善は,別の要因を探す必要がある。
また雇用の改善は民主党政権時代に始まった傾向だから,民主党政権時代から現在まで続いている要因は何かを探す必要がある。
その先は自分で考えてくれ。
65歳以上でも働いている人はいる。しかし採用する側として,やはりできれば若い人を採用したいだろう。だから求人が増えるときは,若い人の方から就職率が上がる。ただしこれは平均的に言えることで,もちろん中には65歳以上でも十分な働きができる人,若い人でも十分に働けない人はいる。
大体が,85歳以上で働く人が増えているのは,年金だけでは生活できない場合が多いからだ。安倍政権による社会保障費の自然増の抑制が効いている。
>インフレ目標を達成しないのに雇用が改善しないのはなぜか。
正しくは,「雇用が改善したのはなぜか。」
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/282.html#c65
雇用の改善の定義など,必要か?
・失業率の低下
・有効求人倍率の上昇
・新卒者の就職率の上昇
・正規労働者の増加
こんなところでいいか?
当たり前の話だ。
そんなことではなく,私はアベノミクスがどういうメカニズムで雇用の改善あるいはGDPの上昇をもたらしたのか,その説明を要求しているのに,あなたは全然示さない。
インフレ目標は達成していないのだから,アベノミクスはうまくいったとは言えない。
だから雇用の改善は,アベノミクスとは関係のない,別の要因で起こったということを,あなたは否定できていない。
私は自分の結論の根拠を提示している。真相の道の気に入らなかったようだが。
真相の道の立てたスレで,私が2回ほど切れたのは,まさにあなたの言うことにかかわる。
「の」がついているかどうかなんてどうでもいい問題だ。そんなことに反論を絞っては,真相の道の思うが儘になる。つまり真相の道に塩を送る行為になる。
真相の道に反論するのはいいが,あまりに糞くだらないことを言うな,と私は思っているのだが,同意してもらえるだろうか?
アメリカは,世界のだれが見ても「しゃあないわ」と思うときだけに行動するわけではない事に注意してね。イラク戦争もそうだ。反対する国があっても構わずに,自分が気に入らない相手をたたく。
安倍晋三が本音をすべてさらけ出したら,世界のだれが見ても「しゃあないわ」になると思うが,一方では安倍晋三はトランプのポチであり,アメリカの機嫌を損ねないようにすると思う。
だけど,杉田水脈などの発言を聞いていたら,安倍晋三の取り巻きのだれかが,世界の人に「どんな目にあわされてもしゃあないわ」と思われることをする可能性は否定できないね。
安倍晋三には矛盾がある。日本を取り戻す=戦前を取り戻す,また,戦後レジームからの脱却=戦前レジームの復活,が本音なのだが,本来それはアメリカによる支配を受け入れることとは両立しない。
それを,「ルーズベルトはコミンテルンの手先」などといって,無理に両立させようとトンデモを主張している人もいる。彼らにとって,コミンテルンに操られているアメリカの民主党は敵で共和党は味方なのだ。また戦後すぐの時期のGHQはルーズベルトにつながるニューディーラたちが主導権を持っていたから,彼らの作った現在の日本国憲法もコミンテルンの思想的影響下にあり敵視するものだ。その後GHQ内のニューディーラーたちは主導権を失い,GHQは日本の再軍備など今までとは反対の政策を始める。これ以降のアメリカは味方と言うことだろう。
というわけで,共産主義と言う敵を設定することにより,戦前の皇国史観,八紘一宇とアメリカとの関係を両立させようとしているのだけど,どう考えてもこれはトンデモだね。共産主義者のみならず,世界中から「どんな目にあわされてもしゃあないわ」と思われるだろう。
なお,安倍晋三本人はここまではっきりとは主張していない。
「保育園落ちた、日本死ね」論争は前提が間違っています 日本を貶めたい勢力の真の狙いとは… (産経新聞の記事より)
https://archive.is/JAZYk
旧ソ連崩壊後、弱体化したと思われていたコミンテルンは息を吹き返しつつあります。その活動の温床になっているのが日本であり、彼らの一番のターゲットが日本なのです。
これまでも、夫婦別姓、ジェンダーフリー、LGBT支援−などの考えを広め、日本の一番コアな部分である「家族」を崩壊させようと仕掛けてきました。今回の保育所問題もその一環ではないでしょうか。
7月10日には参議院選挙の投票日を迎えます。世論操作により、日本を貶めたい勢力により、国民がおかしな方向に導かれようとしている今こそ良識ある政治家の活躍が期待されています。
(引用終わり)
そこに書いてある限りで言うと,私の答えは「受け入れない」。
「受け入れよ」と要求している人がいるのか? 私は知らないが。
さて,
1.菅直人も杉田水脈もどちらも支持する。
2.菅直人は支持するが杉田水脈は支持しない。
3.菅直人は支持しないが杉田水脈は支持する。
4.菅直人も杉田水脈も支持しない。
あなたはどれなのだ? 元記事からは,3であると私は感じた。その通りか?
もしそうなら>>17で引用した杉田水脈の発言も支持するのか?
その文章中にLGBTも出てくる。新潮の記事と無関係とはいえない。
私は,菅直人の意図が「生産性が高まるよう支援しよう」と言うものであれば,2だ。ただし「生産性」と言う言葉は不適切と思う。「出生率」でいい。
どうやらあなたの意図は,杉田水脈を擁護することではなく,立憲民主党などの野党を貶めることにあるようだね。
で,どうだ?杉田水脈の発言を批判してみたら?
>>17で引用したのは,杉田水脈の発言の根底にある考えだ。
伝統的な家族制度は維持されるべきで,それに外れるものは認められない?
家族制度の崩壊は,コミンテルンによる陰謀だ?
答えてみよ。
立憲民主党 都道府県連一覧
https://cdp-japan.jp/about-cdp/local_organization
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/371.html#c2
規制緩和で実際に行っていることは,非正規労働の拡大・残業代ゼロ制度など,賃金を下げる政策だろう。
その逆を行うことが賃上げにつながる。
正しくは,以下。
籠池氏の長男が自らの責任を認めて安倍総理夫妻に謝罪したからと言って、結局は安倍総理夫妻の主張、つまり安倍総理夫妻は森友学園関連の不正に関わっていないことの裏付けとはならない。
読売の社説を見たが,ひどいねえ。
「辺野古移設問題 承認撤回は政治利用が過ぎる」
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20180727-OYT1T50162.html
一部引用
国家の安全保障にかかわる問題を政争の具とすべきではない。
(引用終わり)
は? 安全保障の問題が政治の争点になるのは当然ではないか。
読売が言いたいことは,米軍基地が日本にあることの必要性は「当然」で,こんなことを議論するのがおかしい,ということか。そしてそれが沖縄にあることも「当然」で議論の余地がない,ということだろう。
反対意見の圧殺だ。
真相の道は,LGBTは嗜好であり,それに税金を投入するのはおかしいというが,それなら異性愛だって嗜好だ。ともに自分の意志では変えられない。
少数者が生き辛い思いをしないよう支援するのは必要なことだ。
経済学の講義では人間についても「生産」と言う言葉を使うことはある。菅直人が行ったのは街頭演説であって経済学の講義ではないから,ここは生産性より出生率と言う言葉を使うほうがいいだろう。ただしそれほど大きい問題ではない。
参考 マルクス「賃金・価格・利潤」より
http://redmole.m78.com/bunko/kisobunken/chinkari07.html
ほかのあらゆる商品の価値と同じく、労働力の価値も、それを生産するのに必要な労働量によって決定される。人間の労働力は、彼の生きている個体のなかだけに存在する。人間が成長し生命をつなぐためには、一定量の生活必需品を消費しなければならない。だが、人間もやはり機械と同じく消耗するから、ほかの人間がいれかわらなければならない。彼には、自分自身の維持に必要な生活必需品の量のほかに、さらに一定数の子供−労働市場で彼にいれかわり、労働者種族が永続するようにする子供−を育てあげるための生活必需品の一定量も必要である。
(引用終わり)
>白人やキリスト教に依る以外の
これは余計だ。白人やキリスト教徒がいても構わない。人種や宗教を違いを超えた共同体を構想すると言うこと。
新共産主義クラブ
「北東アジア平和協力構想」は,おそらく資本主義の枠内で構築される。だからプロレタリアが権力を握る社会を前提とするわけではない。そういう意味では「プロレタリア国際主義とは異なる」というのは正しい。
共産党は,いきなり社会主義・共産主義を目指すのではなく,まずは民主主義革命で資本主義の枠内での民主的改革を目指している。
国民民主党を入れる場合,今までの野党間での政策合意を後退させる必要があるかもしれないが,これはやるべきではないだろう。
安保法制廃止,憲法9条改憲阻止,原発ゼロ(再稼働反対),消費税増税中止は必ず入れてほしい。さもないと自民党とほとんど変わらない,ということになる。
それを国民民主党が受け入れなければ,国民民主党は共闘の相手にしなければいい。どうぜ支持率ゼロの党。入れても入れなくても,大勢に影響はない。
小池百合子が天下をとったら,それは日本にとって良いことだとでも?
小池百合子ははっきり言ったよ。テレビの党首討論会で志位さんの「自民党とどう違うのですか?」と言う質問に答えて。
「私は自民党政権で防衛大臣を務めていました。自民党の安保政策を否定することは自分を否定することになります。自民党との違いはしがらみがないことです。」と。
自民党がだめになればそれに代わるスペア,しかし単にイメージを変えただけで実際にはやることは全く変わらない,と言う存在だね。
本当に日本をよくしたいのなら,自民党はもちろんだが,それと寸分たがわぬ政策を掲げる党も拒否しないといけない。
国民民主党は,そういう意味で問われている。自民の補完勢力になるか真にこの国の政治を変える勢力に加わるか。
私はこの党には期待していない。
それならアメリカに従属しながら「アメリカからいただいた」日本国憲法を敵視するのもわかる。というのは,当時のGHQの中ではルーズベルトにつながるニューディーラーと言われる人が主導権を握っていたからだ。彼らのことは普通にはリベラル派と言われるが,右翼の中には彼らを共産主義者だという人もいる。
その後ニューディーラーたちは主導権を失い,反共タカ派がGHQの主導権を握る。そして日本の再軍備やレッド・パージなど,今までとは逆の行動を行う。右翼はこれ以降のアメリカに追従する立場をとる。
旧安保条約=新安保条約+密約
>自民党の“戦術上手”は認めるが、それも“悪魔の知恵”の部類で褒められる類の話しではない。
上手な例としては,テレビコマーシャル,キャッチフレーズづくり,ネット対策(JNSC(自民党ネットサポーターズクラブ)の活動など),争点隠し(原発や米軍基地について何も言わない),(はっきりした証拠をつかんでいるわけではないが)組織ぐるみ・会社ぐるみの期日前投票への動員。
ほかにもあるかな?
これに対抗するのは確かに困難だ。お金がかかるし,また(普通の倫理観があれば)同じ手を使うわけにはいかないものもある。
でも地道に努力しよう。
>>5
>mewさんもいい加減世論調査を鵜呑みにするのやめたらいかがですか?
目の前にある厳しい現実を直視しなかったら,負け続ける。
自分の脳内の幻想に浸りきっていては,勝つための努力もしなくなる。
>政策についてあれこれ議論するよりも、いちいち昔のことを持ち出してコイツとは協力すべきじゃないとか言うのをやめて反安倍なのだからみんな協力しようという姿勢を崩さなければ、世間の空気も変わってくるはず。
構文的には,
・避けるべきこと=いちいち昔のことを持ち出してコイツとは協力すべきじゃないとか言う
・行うべきこと=1.政策についてあれこれ議論する
2.反安倍なのだからみんな協力しよう
と解釈される。
ところが,上の「行うべきこと」の2つは矛盾する。
政策合意をまともに行わないで選挙協力し連立政権を作っても,すぐに内輪もめで自滅する。これは過去の細川政権を見たら明らかだろう。
「反安倍」を標榜する人であっても,全部とは言わないが重要な政策で合意できなければ協力はできない。
見かけませんねえ。
喧嘩相手だったけど,見かけなくなったら寂しいものだねえ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/662.html#c8
私は彼らの考えは,小沢一郎さんの考えとは違うと思う。どうも小沢さんは小池百合子に排除された様子だね。だから「真正オザ」の日高見さんから「極オザ」の人たちを説得してほしかった。
ネトサヨの定義は以下にある。
>「一党独裁の中国共産党がやることはすべて正しい」と主張する。常識では考えられない発想だ。こんな奇人たちを私は「ネトサヨ」と呼ぶ。
つまり(A)では「志位らは一党独裁とは明確に一線を画している」と言いながら,(B)では「共産党は自由を認めない」と主張している。
(厳密によると,自由の圧殺は一党独裁でなくても二党独裁でもできるがそれは言わないこととしよう。)
共産党の綱領を読み直すとよい。
http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Koryo/
より一部引用
社会主義・共産主義の日本では、民主主義と自由の成果をはじめ、資本主義時代の価値ある成果のすべてが、受けつがれ、いっそう発展させられる。「搾取の自由」は制限され、改革の前進のなかで廃止をめざす。搾取の廃止によって、人間が、ほんとうの意味で、社会の主人公となる道が開かれ、「国民が主人公」という民主主義の理念は、政治・経済・文化・社会の全体にわたって、社会的な現実となる。
さまざまな思想・信条の自由、反対政党を含む政治活動の自由は厳格に保障される。「社会主義」の名のもとに、特定の政党に「指導」政党としての特権を与えたり、特定の世界観を「国定の哲学」と意義づけたりすることは、日本における社会主義の道とは無縁であり、きびしくしりぞけられる。
社会主義・共産主義の社会がさらに高度な発展をとげ、搾取や抑圧を知らない世代が多数を占めるようになったとき、原則としていっさいの強制のない、国家権力そのものが不必要になる社会、人間による人間の搾取もなく、抑圧も戦争もない、真に平等で自由な人間関係からなる共同社会への本格的な展望が開かれる。
(引用終わり)
もし半歩前へ氏が「搾取の自由を認めよ」と主張するのなら,>>5で指摘した(A)と(B)は矛盾しないことになる。
「搾取の自由」という露骨な言葉は使わないだろう。言うとしたら,「資本と賃労働はともに今後とも維持すべき」などの言い方だろうと思うが。
>>3. 罵愚
最大の売国奴は安倍晋三だ。彼はTPPにせよ日米FTAにせよ日本をアメリカに売り渡す。また彼は,北朝鮮との関係についてのトランプ大統領の発言は結構ぶれるのだが,ぶれるたびに「支持する」と言い続ける究極のトランプポチ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/687.html#c6
「補完勢力」と言う言葉自体がそうだ。「自公」という「本体」無くして「補完勢力」もない。「補完勢力」を批判することは「本体」を批判することを前提とする。そして批判の主な向け先は,「本体」の自公であるのは明らか。
勝つために(多くの欠点に目をつぶって)人気者を担ぐ,それがどんな結果になるかは,小池百合子と希望の党の顛末で明らか。
今の参議院選挙の比例区の仕組みでは,もし野党が比例区で統一名簿を作ったとして,そこに人気者を含め,その人が大量の個人票を獲得すれば,野党の当選者数が増える。
もっとも,増える票だけではなく,減る票も考慮しないと,正しく結果を予想できない。
では杉田水脈でもいいのか? 百田尚樹でもいいのか?
石破茂については,憲法9条の2項を削除することを主張しており,2012年の自民党の改憲草案に安倍晋三以上に深くかかわっていたと記憶している。
だから安倍でなければ石破でもいい,というわけにはいかない。安倍改憲がだめになっても石破改憲ならいいのか,よく考えてみるように。
ただ,石破の方が安倍よりも正直だ,と言うのは認める。
日高見さん
>世論調査自体にもう“コリゴり”だ!
やけを起こさないようにね。
これを見なよ。自由党の支持率の上昇率,計算したら無限大になる。
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20180804/q1-2.html
私の記憶では,「復活したジェダイ」とは,かつてはジェダイの一人のアナキン・スカイウォーカーだった,ダース・ベイダ―のことだ。
安倍晋三は,ダース・ベーダ―ではなく,ダース・ベイダ―によって倒された皇帝にあたる。
では小泉純一郎がダース・ベイダ―かというと,彼にはアナキンだった時代がないから違う。
それに,彼は原発政策以外は,かつて自ら行ったことを反省していない。だからジェダイに戻ったと評価することはできない。
ま,映画と現実とは違うし,これ以上映画の話をするのはやめる。
次のような言い方をしたらどうなる? 早とちりされることを防ぐために書くが,もちろんこれは私の考えではない。
「枝野幸男は東北のド田舎大学の出身の山猿。それに対して安倍晋三は花の都の大学の出身でアメリカ留学までした超エリート。」
比例区と言っても,衆議院と参議院では仕組みが違う。
衆議院の方は拘束名簿式と言って,名簿内で順位をつける。有権者は政党名(あるいは政党連合名)を書く。個人名では投票できない。
参議院の方は非拘束名簿式と言って,名簿内で順位はつけられない。有権者は政党名でも個人名でも投票できる。その合計でその政党の議席数が決まり,実際の当選者は個人票の多い順に決まる。
では野党が統一名簿を作ったらどうなる?
参議院では,各政党とも,自党に所属する候補者の個人名で投票することを呼び掛けるだろう。仲のいい「選挙協力」になるね。
また,一人の候補者が票を集めすぎるとその党の議席が減る,候補者を立てすぎても票が分散しその党の議席が減る,という問題も発生する。
衆議院では,順位を決めるのに難儀する。こんな交渉が,異なる政党間でまとまるのだろうか。
(もっとも,独自に世論調査しドント式で各党に配分するという手はある。)
以上のことを分かった上で「統一名簿」を進めようとしているのだろうか。
りょーかいです。
小泉純一郎は,原発政策については過去の誤りを認めたが,彼の進めた新自由市議的改革については反省していない。そして自衛隊のイラク派兵についても。これではとても担げる人ではないのだ。
もし本当にこんなことが計画されているのなら,言いたい。国民を馬鹿にするのもいい加減にしろ,と。
はすみとしこの言う
>公衆の面前で相手に恥をかかせないよう心がけている。
のは,杉田水脈などのお仲間に対してであって,仲間ではない相手に対しては,もちろんやりたい放題。
> 雇用主の国が、なんとかしてやろうと考えるのは結構なことかもしれません>>が、しかし、それは本末転倒というもの。
逆だよね。
人間の寿命が延び,以前なら引退年齢であっても元気で過ごせるようになったのなら,
まず定年の後ろ倒しがあり,その後に年金支給年齢をそれに合わせるという動きがあるべきじゃないの。
先に年金支給年齢の後ろ倒しがあって,それじゃあかわいそうだから定年延長なんて,逆だろう。
なんと異常な国なのだ。
公務員の定年延長と言えば,たたかれそうだね。
私は賛成だよ。
不祥事を起こすのは,ごく一部の特権官僚だ。
大部分の人たちはまじめに働いている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/SCAPIN
一部引用
日本の範囲から除かれる地域として
(a)欝陵島、竹島、済州島。(b)北緯30度以南の琉球(南西)列島(口之島を含む)、伊豆、南方、小笠原、硫黄群島、及び大東群島、沖ノ鳥島、南鳥島、中ノ鳥島を含むその他の外廓太平洋全諸島。(c)千島列島、歯舞群島(水晶、勇留、秋勇留、志発、多楽島を含む)、色丹島。
(引用終わり)
千島以外にも,沖縄,伊豆,小笠原までが,日本の範囲から除かれている。
沖縄の返還は,沖縄県民の闘いの成果。(サンフランシスコ平和条約ではアメリカの信託統治の下に置かれるとされ,日本への返還の見込みはないと思われた。)
>>3
>そのロシアを詭弁で弁護する孫崎享。
そうではない。侵略による領土拡大は無効とすること,および国後・択捉が千島に含まれるとすることから,論理必然的なのは,
「全千島が日本領」
と主張する,日本共産党の主張だ。
私は沖縄も千島も日本が放棄する必要はなかった,と考える。
第二次大戦後,南樺太は日本がロシアから戦争の結果奪ったものだから無効とされた。
もっともそれならソ連が日本から千島を戦争で奪ったのも無効だ。もちろん全千島。
戦争によるものではない,平和的に締結された樺太・千島交換条約を起点に考えるのがいいと思う。
>杉田のような女性が、どうして国会議員になれたのか。
>小選挙区比例代表制という、憲法改悪のための選挙制度にある。
>筆者は、この制度が実現した時、真っ先に「小選挙区制は腐敗を生む」(エール出版)を書いた。
これだけ見ると,杉田水脈は小選挙区で選出されたように見える。実際は彼女は比例区中国ブロックの自民党の名簿で,比例単独の候補としては最上位だった。そこで選出された。
中国ブロックなら彼女よりも順位が高い重複立候補の自民党の候補は小選挙区で当選するので,比例単独では最上位と言う位置は,全く何も選挙活動しなくても絶対に当選できる位置だ。
党が優先順を付ける拘束名簿式の衆議院の比例区は,この記事の筆者による
>要するに、党の公認が全ての選挙制度なのだ。
と言う表現がぴったりだ。
この記事の筆者は比例代表制を批判しているのだろうか。たぶん違うだろうな。
だから私は冒頭で「不思議な文章」と書いた。
私は,杉田水脈のような議員が生まれるという弊害があるにもかかわらず,比例代表制の方が優れた選挙制度だと考える。理由は,国民は「党を選ぶ」ことができるからだ。各政党の得票率と議席占有率が大体比例するから,小選挙区よりも正確に民意を反映する。
なお,参議院のような非拘束名簿式の比例代表制にすれば,当選者は個人票の順に決まるから,杉田水脈のような候補者を落選させることはできる(ただし知名度が高いタレントに有利と言う弊害もある)。
>どこの馬の骨かわからない者が、国会議員になってしまう。
それを言えば大部分の候補者がそうではないか。世襲の候補者とタレントを除けば,我々は候補者についてほとんど知らない。
比例代表制であれば,結局は党の政策で投票先を決めることになる。私はこれでいいと思う。
ただし党が全てというのでは,投票先がなくなる,と言う有権者もいるだろう。比例区でも,個人が無所属で立候補できる仕組みを作る方がいい(一人一党と解釈しドント式で当選者を決める)。そのためには供託金を大幅に下げないといけない。また政党要件を満たさない小政党が当選の見込みもないのに無駄に多くの候補者を立てざるを得ない仕組みもやめるのがいい。
>急遽米国が国後択捉を追加して南千島は千島列島にあらず、返還交渉は4島とすべしと、邪魔をしたのである。
これは本当?
アメリカは国後択捉は千島の一部ではない,とは言っていないと思う。
私の理解では,アメリカはサンフランシスコ平和条約で国後・択捉も千島の一部と考えていたと思う。日本はそれ放棄したのだから,その帰属については何も言う権利は持たない,というものだ。だからそれを日本がソ連に引き渡す権利もないと言うこと。
サンフランシスコ平和条約は,日本が千島を放棄すると定めたが,ではそれがどの国に帰属するのかについては何も言っていない。
>ソ連はルーズベルトによる千島列島の譲渡を餌とした参戦要請に応じたのである。
ヤルタ協定だね。これは事実であるが,パリ不戦条約以来の流れからすると,武力によって他国の領土を奪うことは違法行為とされていると理解している。
戦争によって奪われた領土は戦争によって奪い返すしかない,と言う主張は論外。
つまりヤルタ協定は国際法上違法なものだ。
日高見さん
“超国家連合(あるいはゆるやかな連邦)”
確かにそうなればいいと思う。でも今の人類は,そこまで進歩していないだろう。
ほとんど経済的価値のない無人島(と言うか岩礁と言うか)の領有にも必死になってこだわるからねえ。
あ,ついでに言うと,SCAPIN677には次の条項がある。
だからこれで領土問題に決着がついたというつもりはない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/SCAPIN
6 この指令中の条項は何れも、ポツダム宣言の第8条にある小島嶼の最終的決定に関する連合国側の政策を示すものと解釈してはならない。
(引用終わり)
もしかして日高見さんは,北方領土(それに北海道まで含む)は日本のものではない,それは日高見連邦共和国の領土だ,と言うのかと思ってた(笑)。
北海道にしても北方領土にしても,その地名はアイヌ語起源のものだね。
ま,昔は,日本で言えば江戸時代(を含む)以前は,現代のような国境と言う概念がなかった,と言っておこうか。
さらに言えば,日本と言うのは単一民族の国ではなく,主流を占めるのは倭人だが,そのほかアイヌ民族や琉球民族もいる。
倭人と言うのは縄文と弥生の混血であるが,ほぼ純粋な縄文人であるアイヌ人や混血ではあるが縄文人の血が倭人よりも濃い琉球民族と,それほど明確に峻別できるものではない。
蝦夷の正体は何か,という話にもなるね。胆沢城を根拠地として時の征夷大将軍の坂上田村麻呂と闘って敗れた阿弖流為(アテルイ)はアイヌ人だったのか?
正確な知識に基づくものではないが,私は,民族としては大和朝廷の支配に服した縄文と弥生の混血の民族と同じだと思う。違いは阿弖流為に代表される日高見国はじめ蝦夷と言われた地方には,大和朝廷の支配が平安時代になっても及んでいなかったということ。
弥生人が大陸からやってきて縄文人と混血し,日本民族(倭人)が形成された後になっても,日本は,初めから大和朝廷によって統一されていたわけではない。各地方に大王がいて,国があったと思う。その一つが日高見国だろう
北海道および千島と樺太は当時は稲作ができなかったので,弥生人が進出せず純粋な縄文人(アイヌ人)が残ったのだろうと思う。確かな証拠に基づいていうわけではないが。
ボケ老人さん
国際社会が弱肉強食だからと言って,勝った側に正義があるわけではない。だからパレスチナ人もあきらめないのだ。
アメリカの政権が変わってイスラエルを支援するのをやめたら今とはだいぶ状況が変わるだろう。
なお,日本は単一民族か?と問われたら,答えるのが難しい。
縄文と弥生の混血なのだが,その配合比率は地域により異なる,としか言いようがない。
もちろん民族が同じでも別の国を構成することはある。朝鮮半島が典型的だが,明治以前には琉球も相対的に独立していた。完全な独立ではないにしても。
ま,それを言えば今の日本だってアメリカに占領されているようなもので完全な独立国とは言えないが。
それから,行末「^^」を相手にするのは時間の無駄と思う。私は無視することにしている。
だけど,少しだけ指摘させてもらう。
第一次世界大戦のころのイギリスのパレスチナ政策は,3枚舌外交と言われている。ユダヤ人とアラブ人とフランスに対し,別のことを言ったから。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%AD%E5%90%88%E6%84%8F
イスラエルと言う国家を消滅させることを目指しているパレスチナ人は,いるかもしれないが,そんなに多くないだろう。
イスラエルとPLOの間で結ばれたオスロ合意は以下。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%AD%E5%90%88%E6%84%8F
1.イスラエルを国家として、PLOをパレスチナの自治政府として相互に承認する。
2.イスラエルが占領した地域から暫定的に撤退し5年にわたって自治政府による自治を認める。その5年の間に今後の詳細を協議する。
(引用終わり)
イスラエルが,ここでパレスチナ自治政府に認められた地(ヨルダン川西岸とガザ)へも入植を行い,この合意を反故にしているのは承知の通り。
長野
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20180805-OYT1T50017.html?from=yartcl_popin
香川
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20180809-OYT1T50012.html?from=yartcl_blist
滋賀
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20180624-OYT1T50079.html
和歌山もそれに近い
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20180722-OYT1T50024.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9E%9A%E8%88%8C%E5%A4%96%E4%BA%A4
http://chiba-chiba.com/three-pieces/
など。
×三枚自他外交 → 〇三枚舌外交
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/127.html#c49
明治の琉球処分以前,琉球には王朝があったが,完全な独立国ではなく日本と中国の両方に朝貢していた。その従属の度合いは島津の侵略もあり時代により異なる。
ただし民族としては日本だ。琉球方言は中国語よりは日本の標準語に近い。縄文と弥生の混血と言うことでは日本の本土の人間も沖縄の人たちも同じなのだが,沖縄の方が縄文の血が濃いという差はある。
それを言えば日本も,かつては中国に朝貢していて,卑弥呼は中国(三国時代の魏)から「親魏倭王」の金印をもらっている。それだけに「日出る国の天子」の国書は中国を驚かせた(ただしこれには中国の南北朝時代,一貫して日本は南朝を正統とし朝貢していたが,北朝の隋が中国を統一したという事情もあった)。
今の日本はアメリカの従属国。
なお,元記事の
>これまで「日米同盟は日本外交の基軸」を共産党までが枕詞のように使っていたのですから。
これは違う。共産党は日米安保条約破棄を主張している。上の文の「共産党」を「立憲民主党」に変えれば正しい。
>だからわたしは、左翼は「日の丸を掲げよ」と言っているのです。
>こんな簡単なことで左翼=反日の汚名を返上できるかもしれないのに。
も正しくない。左翼はインターナショナリズムだ。
松尾匡氏による右翼と左翼の定義は以下。
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_uyosayo.html
(引用はじめ)
世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。
それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「下」に味方するのが左翼である。
(引用終わり)
そして,なぜ左翼が反日と言われるかは,上に続く文章に書いてある。
(引用はじめ)
ところがややこしくなるのは、まずもって、右翼も左翼も自分の切り分け方を当然の土俵のように思い込んで、相手との対抗軸を組み立てていることにある。お互い敵である相手が、自分と同じ切り分け方を共有して、自分と逆側に立つ者と考えるのである。
すなわち、左翼の考える敵=右翼は、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、「上」に味方する者とみなされている。
それに対して、右翼の考える敵=左翼は、世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、「ソト」に味方する者とみなされている。
(引用終わり)
私の考えを言うと,上の文章のうち,「左翼の考える敵=右翼は・・・」と言う場合はあまりないと思う。それに対し,「右翼の考える敵=左翼は・・・」の方は,まさに今起こっていること。
[ウチ] | [ソト]
<右翼の味方> |<右翼の敵>
−−−−−−−−−−−−− |
| アメリカ様 | | 中国
−−−−−−−−−−−−− | ロシア
|天皇| | 北朝鮮
|安倍晋三| | 韓国
|自民党・官僚| | など
| ・経団連 | |
−−−−−−−−−−−−− |
| | |
| | |
| 下々 −−−+−−+
| |在日|
−−−−−−−−−+−−−
|
(ウチなる敵=ソトに味方する左翼)
日本人ではなくて日高見国人だと言いたいのではないの?
1000年以上前ならそうだけどね。
だけど阿弖流為(アテルイ)が坂上田村麻呂に敗れて処刑されてから以降,日高見国が日本の版図に入ってからは正しくない。
当時は,侵略による領土拡大は当たり前,と言う時代だった。初代天皇の神武が侵略戦争によって大和の地を手に入れて以降,大和朝廷はそれを行ってきた。現在とは異なる。
なお,わけのわからんことを言っている人がいるが,
日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明 (1972年)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_seimei.html
一部引用
五。中華人民共和国政府は、中日両国国民の友好のために、日本国に対する戦争賠償の請求を放棄することを宣言する。
(引用終わり)
石破の方が安倍よりマシ,とは言えない。
ま,安倍よりは石破の方が正直であることは認める。
それよりも,「前原が何をしたいのかわからない」と言う人の方が多いだろうね。
実はわかっている。野党つぶし,自民党のアシストだ。
もう政治から引退してほしい。
その後の仕事は,たぶん稲盛氏が面倒見てくれるだろう。
おかしなことを言う。
ハルノートで一番問題視されているのは,以下だろう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88
一部引用
The Government of Japan will withdraw all military, naval, air and police forces from China and from Indochina.
日本国政府は、支那及び印度支那より一切の陸、海、空軍兵力及び警察力を撤収すべし
(引用終わり)
つまり,日中戦争がなければハルノートもなく,太平洋戦争もなかったのだ。
逆に言うと,日中戦争があったからハルノートも太平洋戦争もあったのだ。
1番悪いのは日中戦争を仕掛けた日本人。
2番目に悪いのは中国からの撤退を拒否して真珠湾攻撃した日本人。
3番目に悪いのは原爆を落としたトルーマン。
大間違いだ。
私は特亜ではないが,答えておく。
まず,千島樺太交換条約が締結されたのは1875年。明治時代だ。これは戦争の結果ではなく,平和的に締結された。だから有効と考える。
それ以前は樺太は日露雑居の地であたが,これにより日本は南樺太を放棄した。
そして日露戦争の結果,日本は南樺太を奪った。戦争の結果奪ったものは無効だ。
公平のために言っておくが,第二次世界大戦の結果ソ連が千島を奪ったのも無効だ。
なぜ満州傀儡国が仕方ないのだ。ロシアとの戦争の結果として中国や朝鮮の領土を奪うのが正当? そんなあほな,としか言いようがない。
日露戦争がディフェンス? 日露戦争において,日本の領土で戦闘が行われたことが一度でもあったか?
あれは満州や朝鮮の支配をめぐっての,強盗同士の戦争だった。
国民をだますのは石破の方が下手,と言うのは同意する。
>>1では「太平洋戦争を仕掛けたのは、アメリカ大統領ルーズベルト」
と書いていて,>>33ではマンハッタン計画の話をしている。
>そして、1番悪いのは、ルーズベルトと、戦争を煽ったマスコミだ。
と書いているが,
そのルーズベルトの罪状として,「太平洋戦争を仕掛けた」ことか「原爆を落とした」ことか,どっちなのだ。
それとも「合わせ技で1番」ということか。
確かに「日中戦争が、愚か」とは言っているが,悪さでは「2番目」なんだろ?
私は1番としている。だから我々の考えは違う。
なお,トルーマンとルーズベルトのどっちが悪いか,と議論するのはあまり生産的とは思えない。
マンハッタン計画はナチス・ドイツより先に原爆を作ることを目指した。しかしナチス・ドイツはすでに降伏していたし,日本も原爆研究をやっていたが1945年4月の東京大空襲で続行不可能になっていた。
だから日本に原爆を落とす必要はなかったのだ。
その命令を出したのはトルーマンだから,私はトルーマンの名を挙げた。
もしルーズベルトが長生きしていたら,彼も原爆投下命令を出したかどうか,それはわからない。
それから,アインシュタインは確かに原爆を開発することを求める手紙を書いたが,後年それを悔やんだ。
戦後アメリカを訪れた湯川秀樹に対し,涙を流してわびた,と言われている。
検索しているうちに,「湯川秀樹はアメリカ(ユダヤ)に原爆関連資料を横流ししていた」と言うトンデモ記事を見つけたが,相手にしないように。湯川秀樹は理論物理学者であり,原爆の作り方を知っているはずがない。核分裂と言う現象だけならすでに物理学者は誰でも知っていたがそれだけでは原爆は作れない。湯川秀樹は他人のまとめた資料を盗み出した,とでもいうのだろうか。その盗み出すところを見たのか?
なお,アインシュタインの発見した質量とエネルギーの等価性の式「E=mc^2」から原爆ができたのではない。逆に,核分裂による質量欠損がアインシュタインの式の検証になった,というべきだろう。
原爆はアインシュタインの相対性理論ではなく原子核物理学の発展なしには作れない。
あと,トルーマンを3番目に悪いと言っている私が,従米なわけがない。
>今の時代になって西も東もないのに
「アジアでは冷戦は終わっていない」と石破茂(だったかな?)が言っていたね。
右翼の敵は,中国・韓国・北朝鮮だ。
だが,北朝鮮は別として,ほかの2国と日本がこんなに経済的に結びついているのに,「冷戦」はないだろう。韓国とは1965年に,中国とは1972年に国交正常化しているのだ。
以上,右翼に反論しているのであって,あなたに反論しているのではない。
Wikipediaから拾い出したものだが,日露戦争中の戦闘は以下。
この中に日本の地名があるか?
強いて言えば,日本海ぐらいだね。(海だから領土ではないが,それは置いとく。)
もちろんあの大混乱の中では,中には日本の領海を侵犯したロシアの軍艦はあったかもしれない。私は見たわけではないから断定しないが。だがそれはさほど重要なことではない。(日本に流れ着いて日本人に救助されたロシア兵はいたそうだ。)
なお,樺太は千島樺太交換条約により,当時ロシア領だった。
1904年
2月
6日 : 日本が、ロシアに対して最後通牒を発令。
8日:日本陸軍先遣隊が仁川に上陸
8日:日本海軍、旅順港外のロシア艦隊を夜襲
9日:仁川沖海戦
10日:相互宣戦布告
24日:第一次旅順口閉塞作戦
3月
27日:第二次旅順口閉塞作戦
4月
5月
1日:鴨緑江会戦
8日:日本軍、遼東半島に上陸開始
6月
7月
8月
10日:黄海海戦
14日:蔚山沖海戦
19日:第一回旅順総攻撃
30日:遼陽会戦
9月
10月
9日:沙河会戦
15日:バルチック艦隊出航
11月
26日:第二回旅順総攻撃
12月
5日:日本軍、旅順口203高地を占領
31日:第三回旅順総攻撃
1905年
1月
2日:旅順開城
25日:黒溝台会戦
2月
3月
1日:奉天会戦
4月
5月
27日:日本海海戦
6月
9日:セオドア・ルーズベルト、正式に日露両国へ講和勧告
12日:ロシア、講和勧告を正式に受諾
7月
7日:日本軍、樺太へ上陸(樺太作戦開始)
31日:日本軍、樺太を占領
8月
9日:ポーツマスで日露講和会議が始まる
9月
1日:日露両国、休戦議定書に調印(休戦)
5日:日露両国、日露講和条約(ポーツマス条約)調印
10月
14日:日露両国、日露講和条約(ポーツマス条約)批准(終戦) ゼネラル・ストライキが起きる
>>51
>ルーズベルトは、原爆投下の数ヶ月前に死んだが、生きてたら、どっちみち落としてたのは間違いない。
実際にはなかったことをあったと仮定して論争しても決着がつかず不毛なので,そういう議論はしないことにする。
>安倍の祖父;岸信介,A級犯罪者がなぜ無罪放免されたのだ?
しかし公職追放は解かれなかった。
それが解かれたのは,東西冷戦がはじまり,GHQが「逆コース」と呼ばれる,今までとは逆の政策を始めてから。日本を「反共の砦」にすることが目的だっとと言われている。
GHQについては民政局中心のリベラル派が主導権を握っていた時期と,その後の反共タカ派が主導権を握った時期を区別する必要がある。
私は,阿弖流為が破れて以降,「日高見国」はなくなった(=日本に吸収された),と解釈しているので,日高民さんとは考えが違うようだね。
「4000年前の彗星衝突」。確か日高見さんが前にそんなことを言っていたね。検索したけど出てこなかった。なお,彗星というより巨大隕石の衝突と言われることの方が多いと思うよ。
ところでそれに近いころ(6000年〜6500年前)には縄文海進があったので,これにより多くの縄文人が関東平野から他の地へ移住したのかもしれないと思っている。東北も暖かくなり多分住みやすくなっただろう。
ところで私は日本人の形成にはこんな考えを持っている。
Y染色体ハプログループでは縄文人はD系とされているが,これは世界でも珍しく,日本以外ではチベットとインド洋にある島ぐらいしかない。おそらくかつては第二次出アフリカを早い時期に行ったD系の人たちはアジアに広く分布していたのだが,後にやってきた現在のアジア人の主流をなすO系に圧迫されて隅に追いやられたのではないか。
またO系のなかでもO2系の弥生人は元は中国の江南地方に住んでいたのだが,現在の中国人の主流をなすO3系の人に追われて,日本・朝鮮・ベトナムに逃れたのではないかと思う。そして日本では先住のD系(縄文人)と混血した。
つまり日本と言うのは,あっちこっちで負けて逃げてきた人がたどり着いた最終地で,そこでいろいろな時代にやってきた人たちは決して互いにジェノサイドすることなく平和共存し互いの文明を受け入れ混血した。つまり大昔は日本人は平和を愛する民族だった。
なお北海道は長い間稲作ができなかったので,弥生人が進出せずほぼ純粋な縄文人であるアイヌの人たちが残ることになった。
日本人が戦争好きになるのは,弥生時代が始まってしばらく後の,国家形成期だろう。これは神武に始まる。もちろん神武は2600年なんてことはなく,ずっと後の時代の人だ。神武天皇が実在したか,と言われたら,名前は違うかもしれないしまた数人による事業を一人にまとめたのかもしれないが,それに相当する事業(=日向から大和への侵略戦争)を行った人はいた,と考える。
この国家形成は,平安時代になってほぼ完成する。そして最後に滅ぼされたのが日高見国。(ただし北海道と沖縄は別として。)
また日本人が他民族に対し排外主義になるのは,主として明治以降だろう。
あるいは白村江の戦いを持ち出すかもしれないが,あれは百済再興のための戦争。日本は新羅とは仲が悪かったが百済とは仲が良かった。あるいは日本と百済は同祖なのかもしれない。
ところで質問。
・「精神的な血」って,いったいどんな色をしてるの(笑)?
・藤原の姓はたしか中臣鎌足が天智天皇から授かったと思うので,奥州藤原氏は京都か奈良から移住してきたの?
・安倍晋三の先祖は東北(陸奥国)出身なの?
・『東日流外三郡誌』(つがるそとさんぐんし)は真書だと思う?
>なんで、そんなにアメリカを擁護するかね。
>日本のサヨクは。
>ああ、よっぽど日本が憎い半島出身の方か。
>”半島出身”の。
前にも書いた。
トルーマンを3番目に悪いと言っている私が,従米なわけがない。
私は京都生まれだ。
京都には丹後半島があるが,そこではない。
京都市右京区の嵐山の近くだ。
行末「^^」を相手にするのは時間の無駄だよ。
よく見たら文の途中でも「^^」を入れているので私は「行末『^^』」と呼んでいる。
そんな暇があるのなら,私の質問に答えてよ。
板垣氏の言う「トランプ大統領が下した重要決定」って,何?
ついでにこっちも見てね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/127.html#c139
南京の範囲はどのくらいか,と言う問題がある。南京は当時の中華民国の首都だった。都市の中心部は城壁で囲まれていたが,その近辺も南京市に含まれる。
で,人口は,
http://www.oshietegensan.com/war-history/war-history_l/7554/
によると,
「南京城区100万人と近郊150万人を合わせると、
南京全体としては250万以上がすんでいたと思われます。」
ただし日本軍による空爆が始まったころから避難する人が多くなり(蒋介石も首都を重慶に移した),
「戦争勃発前の南京城区 100万人
37年11月初旬(陥落の直前)50万人」
と言う調査もある。
また,虐殺は決して城区だけで行われたのではない。当時の日本軍は兵站を持たず,食料は現地調達と言う方針だった。現地調達とは当然現地の人たちからの略奪だ。これで血が流れないわけがないだろう。
なんといっても,野党には外交権がない。勝手に外国と条約を結ぶことなんてできない。
それはそうと,こっちも見てよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/127.html#c139
回答ありがとう。
安倍晋三は安倍氏を日高見国人としたらその肉体的血統は受け継いでいるが,精神的血統は受け継いでいない,と言うわけですか。
なお,誤字の指摘。
×原点の存在は有り得ます。 → 〇原典の存在は有り得ます。
>そういった意味では、『日本書紀』なんかも立派な“偽書”でしょう。
これには同意。
当然神話の大部分は事実ではないが,大国主の国ゆずりはそれに対応する九州から出雲への侵略という歴史的事実があったという気がする。
神武天皇に関する記述では,日本書紀の記述よりずっと後世に別の名前かもしれないが,それとほぼ同じこと(現地人の大虐殺を伴う日向から大和への侵略戦争と占拠)を行った人(人々かもしれない)はいただろう,と思う。
一方,前にも書いたけど,古田武彦の九州王朝説も関心を持って読んでる。
日本書紀では,日高見国については,単に「蝦夷」と扱って国と思ってない,と言うことではないかな。
同様に九州王朝のことは単に「熊襲」として国扱いしていない。
りょーかいです。
意思疎通不能の相手は無視するのがいいと思います。
人生に無限の時間があるわけではないので。
それにしても残業の増加やコンピューターシステムの変更が大変そうだ。欧米ではコンピューターシステムの普及よりも早くサマータイムを実施していたから初めからそれを前提にシステムを組んでいただろう。日本で今から導入するとなるとそうはいかない。
やめるに越したことはない。暑さが心配と言っても,夕方やるはずの競技が昼間の熱いころにずれ込むのでは,何の意味もない。
たった2週間ほどのオリンピックのために日本中大混乱だ。
秋にやればいいのだよ。1964年の東京五輪のように。
もっとも千島列島は日本がソ連から奪ったものではない。平和的に締結された千島樺太条約により日本領となったのだ。これについては,はっきりとソ連による侵略,と言う。
ネルー(インド初代首相)の見た日露戦争
「アジアの1国である日本の勝利は、アジアのすべての国々に、大きな影響を与えた。私は少年時代、どんなに、それに感激したかを、おまえに、よく話したことがあったものだ。たくさんのアジアの少年少女、そして、大人が同じ感激を経験した。ヨーロッパの一大強国は敗れた。だとすれば、アジアは、ヨーロッパを打ち破ることもできるはずだ。ナショナリズムは、いっそう急速に、東方諸国に広がり、“アジア人のアジア”のさけびが起こった。・・・ところが、日露戦争のすぐあとの結果は、一握りの侵略的帝国主義国のグループに、もう一国(日本)をつけ加えたというにすぎなかった。そのにがい結果を、まず、最初になめたのは、朝鮮であった。」(「父が子に語る世界歴史」)
(引用終わり)
これは良くネトウヨに引用される。ただし「・・・ところが」以降を削除して。
>戦中派の保守が支配層だった頃、ウヨは存在しなかった。
私の記憶では,その頃も右翼は存在した。
赤尾敏の日本愛国党,三島由紀夫の盾の会,その他行動右翼。その中には社会党の浅沼稲次郎委員長を暗殺した少年もいた。
ただ,当時は,自民党と右翼は別物だった。
現在では自民党は右翼を吸収しているという点が違う。自民党とは別の党であった和田政宗や杉田水脈なども受け入れた。
というより,あるいは,日本会議と言う右翼団体が自民党を飲み込んだ,と言うほうが正解かもしれない。
ヨーロッパはほとんどが40度線より北。
日本は東北の北の方と北海道だけが40度線より北。
サマータイムを実施しても,どうせオリンピックが終われば元に戻すのだろう。
またまた大混乱。
猛暑対策なら,単に,オリンピックは秋にやればいいというだけの話だ。1964年の東京五輪は10月10日が開会式だった。これが当然。
なお,競技開始時間を早めてもだめだよ。そうすれば夕方実施の競技が炎天下で行われることになる。
>むしろ、「安倍との違いが分からない」とでも批判した方が、石破はより過激にいかざるをえないし、自民党員は石破にシンパシーを持つのよ。
について,途中までは同意するが,「自民党員は石破にシンパシーを持つのよ」については違うと思う。
もちろん自民党員の心の奥底はわからない。しかし表面的な行動として,いよいよ自民党内での安倍晋三の支持率は高まると思う。理由は,干されたくないから。つまり保身だ。
「自民党員は」を「国民は」に変えたら,かなり当たっているだろう。
なお「安倍との違いが分からない」は単に戦術として言うわけではない。私は実際にそう思う。>>2の指摘する自民党の改憲草案についても言えるが,さらに現在では,9条2項を残し3項を追加して自衛隊を明記しようとする安倍晋三に対し,石破は2項の削除を主張している。安倍以上のタカ派に見える。
ま,安倍よりは石破の方が正直だから,相手にして戦うのはやりやすい,と言える。
「いよいよ自民党内での安倍晋三の支持率は高まる」結果は,単に安倍晋三一人が問題なのではなく,自民党全体が問題だということが国民の目に明らかになるという点で,いいことだと思う。
自民党総裁選ではなく,国政選挙が真に安倍晋三と勝負する場所だ。
あと,室井氏は進次郎に飛ぶことを進めているが,私はそれはないと思う。理由は,彼は利にさとい。干されるようなことは絶対にしない。許される範囲内では政権批判めいたことも言って国民のガス抜きをするが,客寄せパンダとして自民党内でちやほやされる方を選ぶだろう。そして自民党内での序列を一歩ずつ高めていく。勝負に出るのは安倍晋三が引退した後だ,と思っているだろう。
あなたのコメントの大部分に同意する。
ただし以下は違うと思う。
> アメリカは大陸の先住民族を殺戮し尽くして
その数千万の屍の上に作られた国だ。
数千万は言い過ぎだろう。調べてみたら以下。
南米も含めたらもっと多いが,南米を侵略したのはスペインとポルトガルだ。
なお,人数については本質的な問題ではない。
http://www.eonet.ne.jp/~libell/1indi.html
一部引用する。
コロンブスの発見以後、先ず約1600年頃からスペイン、ポルトガル、イギリス、フランスなどヨーロッパ各国が次々に領土獲得に乗り込んできました。それ以降、殺戮や疫病によって原住民は急激に人口を減らしました( 「アメリカ・インディアンの 歴史」 によれば1492年当時100万人有った人口が一時25万人にまで減少したとされます)。その後は、下記のとおり現在に至るまでに 相当数を回復しています。さらに留意するべき点は強制的な移動や居留地(reservation)の押しつけにもかかわらず、あくまで彼等独自の文化を守り続けていることです。
なお北アメリカ先住民の人口については1890年に約25万人だったのが、1970年のアメリカの国勢調査で約79万人( 「アメリカ・インディアンの歴史」 から)となっていますが、他には正確な算定がなされていないようです。2010年の調査では約290万人(全人口の0.9%)が単一人種として 「アメリカ・インディアン」 か 「アラスカ先住民」 を選択し、延べ約230万人(0.7%)が 「血を引く」 と回答しました。合計約520万人(1.7%)がアメリカ先住民かその血を引くと回答したわけです(「The American Indian and Alaska Native Population: 2010」 から)。なお最近の調査では、USAの 「全人口」 は323,127,513人となっております(「United States Central Bureau」 2016年調査)。
(引用終わり)
妄想を書かないでほしい。
ソ連参戦はヤルタ協定によるものだ。
ここに,南樺太と千島列島をソ連に引き渡すとは書いてあるが,北海道を引き渡すとは書いていない。
http://www8.cao.go.jp/hoppo/shiryou/pdf/gaikou07.pdf
なお,南樺太は日露戦争により日本が奪ったものだからソ連に帰るのは当然と思うが,千島列島をソ連に引き渡すのは不当な行為だと考える。
妄想はやめなさい。あなたも板垣氏に洗脳されたのか?
>自由党を中心とする
ありえない。そんな風にいずれかの政党を中心と考えるのは,オール沖縄の精神に反する。
それにしても,以下のデマはなんだ。
>翁長さんは頻繁に中国に行っていた。日本から独立して中国の省になろうとしている。
琉球新報の記事より
会派おきなわ「オール沖縄」から離脱も 知事選 玉城氏“指名”音源に疑義
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-786547.html
>今や、生鮮終結の時代ですから、安倍は終わっているのです。
「冷戦終結」と言いたかったのだろう。
正確に言うと,まだ朝鮮戦争は終結していないから,それは間違い。
しかし,板門店宣言で,年内に戦争の終結を目指すとした。
それが実施されたら安倍政権は終わる。たぶん今度は中国の脅威を強調するのだろうが,もう「我が国を取り巻く安全保障環境が一層の厳しさを増す中においてですね・・・」という使い続けてきた枕詞は説得力を失う。
>自分が出過ぎないするのって立派じゃん
共産党は独自候補を出すわけではない。もし玉城氏に決まればそれを全面支援するだろう。
全面支援などいらない,あまり前に出ないでくれ,と共産党に言うのか?
そうではなく,他の党も,共産党に負けないぐらい前に出たらいいのだ。
全部の党が遠慮してしまったら負ける。
前回の沖縄知事選では,民主党は自主投票だった。民主党は辺野古移設容認の立場だった。
立憲民主党になってからは,何が言いたいのか,はっきりしない。HPに記載されている政策は以下。
https://cdp-japan.jp/policy/02
・在日米軍基地問題については、地元の基地負担軽減を進め、日米地位協定の改定を提起します。
・辺野古移設について再検証をし、沖縄県民の理解を得られる道をゼロベースで見直します。
(引用終わり)
最近の枝野氏の発言も,いまいち煮え切らない感じがする。やる気があるのかどうか疑わしい。
あと一つ,国民民主党と言う政党があるが,泡沫なのでこの党がどういう態度をとろうと大勢に影響はない。
前回民主党は自主投票だったので,立憲民主党がオール沖縄陣営に加われば勝機はあるが,それがなければとても勝てない。
もっともそのために立憲民主党は,かつて民主党政権時代に辺野古移設を容認したこと,それを真摯に総括し,公に謝罪することが必要だ。
なお国民民主党は泡沫なのでどうでもいい。
真相の道よ,辺野古移設は必要だと考えているのだろう?
辺野古移設とは,米海兵隊基地の集約・強化だ。既存の辺野古弾薬庫・キャンプシュワブ・キャンプハンセンに普天間飛行場の機能が加わり,さらに普天間にはなかった強襲揚陸艦(名前からして物騒だ)が接岸できるようにする工事もある。海兵隊は日本を防衛する部隊ではない。海外に殴り込みをかける部隊だ。
真相の道は,全世界にアメリカの覇権を確立するために,辺野古移設は必要だと考えているのだろう?
だったら,佐喜真陣営に,堂々と争点にしなさい,と申し入れたらどうだ。
>玉城アメリカ人論を展開する
それはどうかな。反米感情をあおることになり,自民党にとって不利な気がする。
だからその後継政党の立憲民主党が辺野古移設反対のオール沖縄に加わったら仰天の事態だ。もちろんこんな風に方針を180°変えるのなら,民主党政権時代に辺野古移設を容認したことへの真摯な総括と謝罪が必要だ。
翁長知事は,辺野古埋め立ての承認撤回を行おうとしていた。それは謝花副知事に引き継がれた。
その撤回を行うかどうかは,もちろん知事選の争点になる。
決定事項などと言うデマを流さないように。
「取り消し」と「撤回」とは違うということを理解していないようだね。
さらに言うと,辺野古移設が必要な理由を示すことができないようだね。
なんで日本にアメリカが海外侵略を行うための基地を置かなければらなないのだ。
繰り返すが,辺野古は海兵隊の基地であり,海兵隊は日本の防衛を任務とはしていない。海外に殴り込みをかけるための部隊だ。
アメリカポチ,アメリカが全世界に対する覇権を確立することが君の目標なのだね。
言うまでもなく,辺野古移設とはアメリカ海兵隊基地の集約・強化だ。
普天間基地になかった機能として,強襲揚陸艦(名前だけでも恐ろしいが)が接岸できるようになる。
米軍には,地位協定や各種密約で特権を認められている。基地は好きなだけ設置することができる。さらに裁判権や核密約などが存在する。また日本の法律は米軍には適用されない。米軍機がどんな低空飛行をするのも自由だ。だから米軍は自国ではできない訓練を,日本で行うことができる。
横田空域の存在を知っているか?
トランプは太平洋から横田空域に入り,横田基地に降りてそこから外に出た。一切の入国手続きを行っていない。こんなことは普通ならありえない。
はっきり言ってこれでは日本はアメリカに占領されているという状態だ。
真の右翼なら,日本の主権を確立することを目標としたらどうだ。
なるほど。
反米軍基地派の人々の中にある反米兵感情を利用して,反米軍基地派と玉城氏を離反させようとするのだね。
連中のやりそうなことだ。
こういう汚い手は,私のような純真な人間には思いつかなかった。
「お前ら,玉城は米兵の子だぞ。お前らを裏切るぞ。それでもお前らは玉城に投票するのかよ。」
と言う具合に。
事実は,玉城氏は米兵だった父親とは顔を合わせたこともない。影響力は全くない。
砂川判決を忘れたのか?
あの時,裁判長・田中耕太郎長官は,
「日米安全保障条約のように高度な政治性をもつ条約については、一見してきわめて明白に違憲無効と認められない限り、その内容について違憲かどうかの法的判断を下すことはできない」(統治行為論採用)
としたのだ。
もちろんこれはアメリカの意を受けてのものであり,リベラル派はこれの不当性を主張している。
真相の道は,田中耕太郎の判決が正しいというのだろうな。
だったら,辺野古をめぐる最高裁の判決と矛盾する。
これについてどう考えるのだ。
いや,そうでもないよ。今回の沖縄知事選は油断は禁物。
前回の沖縄県知事選。
翁長雄志 360,820票 共産党・生活の党・社民党・沖縄社会大衆党・「新風会」
仲井眞弘多 261,076票 自民党・次世代の党
下地幹郎 69,447票 政党そうぞう・維新の党沖縄県本部
喜納昌吉 7,821票
このとき,公明党の票がどこに流れたのかはわからない。だけど沖縄の公明党は辺野古移設反対だ。今回は辺野古隠しで佐喜真氏と協定を結んだ。
維新の下地もかなりの票を集めていて,侮れない。
今回,この両党の票が佐喜真候補にながれる。
自民党はいつもの汚い手,争点隠しをする。
名護市長選で見られた期日前投票の多さ。これは会社ぐるみの組織票と思われる。(勤務時間中に社長が「行くぞ」と号令をかけて社員を動員する。)
真相の道は,自民はだダメモト,というが,そうでもない。佐喜眞氏が立候補したことによる宜野湾市長選がある。
気を引き締めて,衆議院補選も合わせ,3連勝を目指そう。
残念なことに,今回は,真相の道の予想が自然だと考える。
私は,公明党票は,前回は翁長氏と仲井真氏に半分づつ流れた,と見る。
前回の知事選に近い2014年衆議院選の比例区九州ブロックで,沖縄県に限れば以下。
自民141,447 民主49,665 維新77,262 公明88,626 共産79,711 次世代6,411
社民81,705 生活28,525 幸福4,355
自民+公明+次世代+幸福 と 民主+共産+社民+生活 は,ほぼ同数。
あれだけの大差で翁長氏が勝ったのは,公明党の票が半分は流れたとみる。
それが今回は,公明党の票はすべて佐喜真氏に行く。そして前回は下地が立候補した維新の票もすべて佐喜真氏に行く。
これで玉城氏が勝つのは大変なことだと,よく認識したうえで,精いっぱいの努力をお願いしたい。
ウソではない。周到に用意された発言だ。
「問題があれば撤回もありうる」
ということは,
「問題がなければ撤回はありえない」「問題があっても撤回しないこともありうる」
ということだ。
もちろん,常識的に考えたら,撤回しないに決まっている。
だが聞く人に撤回を期待させる発言であり,ずるいのは確かだが,戦術としては見事だね。
一つ気になることがある。
民進党の平成28年の収支報告書
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20171130/0000800635_01.pdf
翌年への繰越金が約120億円。
平成29年分はまだ公表されていない。
このお金は,今どこにあるのだ?
まさか,国民民主党がそのまま引き継いだなんてことは,ないだろうな。
>それは無い。
これは,我々の努力次第。
まず,上に書いたように,もともとの基礎票では負けている。
さらに,敵がどんなに汚い手を使い始めているか,よくわかっているだろう。
まずは争点隠し。
公明党を引き入れるために,政策協定では辺野古のへの字も入れなかった。
問題があれば(埋め立て承認の)撤回もありうる,とまで言い始めた。
もちろん,実際には撤回などするわけがないのだが。
次いで組織動員。これは名護市長選で見られた異常な期日前投票の多さから推測できる。
楽観すれば負ける。そう思って気を引き締めてほしい。
現時点で選挙の結果を予測しようにも,実証されたわけではない仮定を導入せざるを得ず,精度には疑問がある。
さらには我々が考慮するのを忘れている要素もあるだろう(たとえば玉城デニーさんの個人的な人気や,>>18のような中韓ヘイトの影響力,など)。
今言えることは,以下。
とにかく,今回の選挙は前回よりはずっと厳しい情勢で戦うことになる。気を引き締めて頑張ろう。
これは
|−−−−−−−−−−−−−−|−−−−−−−−|
| 非核化の進展がある | ない |
|−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−|
|朝鮮戦争終結を受け入れる| 受け入れない |
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ということになるが,安倍政権が朝鮮戦争終結を望んでいないのは確かだと思う。もし終結すれば,安保法制などを進めるうえで,口癖のように言っていた「我が国を取り巻く安全保障環境が一層の厳しさを増す中でですね,・・・」という枕詞が説得力を失う。
もっとも,ウヨは言うだろう。
・統一朝鮮と言う強力な反日国家ができることが最も脅威。
・中国の脅威はますます増している。日本に対する脅威はかえって高まっている。
こんなことを言っても,多くの人に相手にされないだろう。
なお,さすがにウヨでも,「朝鮮戦争終結宣言しても北朝鮮はそれを破棄し38度線を越えて攻め込んでくる」とは言わないと思う。それは朝鮮戦争再開と言うことであり,北朝鮮が朝鮮戦争終結を望んでいるのと矛盾するから。
もちろんこれは,>>29の170兆円の方が正しい。総額を求めるときには,重複分は削除しないといけない。
(もっとも特別会計ガイドブックによれば,歳入145.3兆円,歳出196.8兆円)
https://www.mof.go.jp/budget/topics/special_account/fy2017/tokkaitoogo2018.pdf
また>>29では社会保障費は特別会計に含まれるとしている(ただし業者に流れる)が,>>30ではふくまれないとしている。
実際は,年金特別会計と言うのがあるから,含まれる,が正しい。
>>30で
>歳入は国民の税金だが平成28年度で約58兆円だけである。
と書いているが,これも誤り。歳入には国民が納める年金保険料も含まれる。
読売新聞世論調査(8月24〜26日実施)
政党支持率
無党派 45(+4)
自民 40(-1)
立憲民主 4(-4)
公明 2(-1)
共産 2(-1)
国民民主 1(+1)
維新 1(±0)
自由 0(±0)
希望 0(±0)
社民 0(-1)
特に,これを疑う理由はない。
立憲民主党の支持率低下はしばらく前から始まっていた。
野党支持者としては,こういう厳しい現実から目を背けてはいけない。
幻想のお花畑で遊んでいては,野党の支持率が上がることはありえない。
ではこれをみてくれ。はるさんのツイッターより。
https://twitter.com/miraisyakai/status/1034077632709574656
これは,マスコミ各社が発表した政党支持率の平均をとったものに,さらに移動平均を行って滑らかな線を作っている。
立憲民主党の右肩下がりがはなはだしい。
各社が発表する数値にはばらつきがあり,今回の読売は立憲民主党に対し特に低い数字を発表している。しかしこれを疑う理由がない以上,各社の発表数字の平均をとるときには,読売の発表数字も加えるべきと考える。
そうして求まった平均値でも,急激に下降しているのだ。
読売のみならず,マスコミ全社の発表数字をねつ造だとして無視すれば精神的な安定が得られるかもしれない。だがそれでは支持率回復はありえない。
支持率低下の原因として,よく指摘されるのが,立憲民主党のこのところの静観の構えだ。例えば>>43のぼけ老人さん。立憲民主党はもっと積極的に動くべき,と思っている人は多い。
まもなく立憲民主党の沖縄県連が設立される。辺野古移設反対を掲げるようだ。
鳩山政権時代に民主党が辺野古移設を容認したことの総括は必要だと思うが,その上に立って,是非旗幟を鮮明にし,支持率回復を図ってもらいたい。そしてオール沖縄の候補者を支え,自民党政権が進める悪政をストップするように動いてもらいたい。
はるさんは,第一党効果と言っている。
現在の国会の議席での第一党は,世論調査での支持率が高めに出るのだと。
だから私は,世論調査で,自民党の支持率が全野党の支持率の足し算よりずっと多くても,それほど気にしていない。それでも選挙になればひっくり返ることはあるのだ。
私が言っているのは,自民党との比較ではなく,立憲民主党の最近の支持率急落のことだよ。
これは無視していい問題ではない。
その原因を考えることなく,何の根拠もないのに捏造だ,捏造だと言い張るものに将来はない。
立憲民主党は,まずは鳩山政権時代に辺野古移設を容認したことを真摯に総括したうえで,オール沖縄の候補者を全力で応援すべきだ。
一般的に言って,
・自民党の支持率は何もしなかったら上がる。
・野党の支持率は何もしなかったら下がる。
のではないだろうか。
元記事の調査では,国民民主と社民が上がっているが,これぐらい低い支持率では誤差の影響が大きいと思う。
自民党と立憲民主党については,上に書いたことが当てはまるのではないだろうか。
私としては,最近の立憲民主党の支持率急落は,大いに気にしないといけないことだと思う。立憲民主党は「何もしない」と見られているのではないか。
それより,立憲民主党が玉城氏を推すそうだね。これだけでも驚きだけど,国民民主党までが玉城氏を推すとは仰天の事態だ。おそらくほかの野党から仲間外れにされることを恐れたのではないかと思う。
この両党,辺野古移設容認だったはずだのに。
鳩山政権時代に辺野古移設を受け入れて,その後政策を変えたという話を聞かない。また前回の知事選では,民主党は喜納昌吉氏が辺野古移設承認撤回を掲げて立候補したため,喜納氏を除名した。そしてどの候補も支援せず自主投票とした。
なお辺野古移設について立憲民主党は政策上はどっちとも取れる表現。国民民主党は何も言わない。
両党ともオール沖縄には入っていない。これから申し込むのだろうか。
国民党には別スレで次のように書いた。
こんな党は当てにしていないが,邪魔するわけではなさそうなのでよかった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「共産党を含む共闘体制」は沖縄では当たり前。今頃何を,と言う感じだね。
それより,立憲民主党が玉城氏を推すそうだね。これだけでも驚きだけど,国民民主党までが玉城氏を推すとは仰天の事態だ。おそらくほかの野党から仲間外れにされることを恐れたのではないかと思う。
この両党,辺野古移設容認だったはずだのに。
鳩山政権時代に辺野古移設を受け入れて,その後政策を変えたという話を聞かない。また前回の知事選では,民主党は喜納昌吉氏が辺野古移設承認撤回を掲げて立候補したため,喜納氏を除名した。そしてどの候補も支援せず自主投票とした。
なお辺野古移設について立憲民主党は政策上はどっちとも取れる表現。国民民主党は何も言わない。
両党ともオール沖縄には入っていない。これから申し込むのだろうか。
まずは,議席。
現在,衆参合わせて62ぐらいだったかな。もちろん支持率と比較したら多すぎる。
次にお金。民主党がため込んだ政党助成金,100億円以上だと思うが,そのまま国民民主党に引き継がれたと思う。
次の衆議院選では,これらを守るために必死になるだろうね。立憲民主党へ合同選対を作ることを提案したのもそれだろう。そして国民民主党の,少なくとも現職は,野党統一候補とすることを要求するだろう。
多分これは断られ,惨めな思いをするだろうね。というか,自分の議席を守るために国民民主党を脱出して立憲民主党に移ろうとする人が続出するだろう。
でも本当は,そんなに議席にしがみつく必要はない。
ため込んでいるお金は,落選議員を生活のために専従として養うのに使える。100億ならかなりの人数を長期間養える。
>法令的に問題があれば
かならず仮定がついているね。始めから逃げ道を作っている。
当選すれば,「県民の望みとは,県民の投票によって選ばれた私の望み」とでもいうのだろう。
法令的に問題があるかどうか判断するのは知事である自分だ,と言うのだろう。
つまり,上記の発言は,何も言っていない。
しかし聞く人にいくらかは期待を持たせるずるい発言だ。
少し前まで,共産党に対し,「降りろ」の大合唱だった。共産党が下ろさなかったら「共産党は自公補完勢力」と攻撃されたものだった。
共産党に共闘を呼び掛けて拒否されたのではなく,まるで共産党の被選挙権を否定するような言い方だった。
1980年の社公合意で,野党の連携の枠組みから共産党を外すことが決定された。
それはやがて,1993年の非自民非共産の8党連立細川政権へと至る。
共産党が他の野党と共闘する気がないのではなく,ほかの野党が共産党を排除していたのだ。
共産党の方は,綱領で,「統一戦線」を強調していた。別に孤高の路線をとっていたわけではない。
それがやっと,2015年の安保法制に反対する闘いの中で,多くの市民の「野党は共闘」コールに押され,流れが変わった。前原や細野のような,この流れに逆らうものもいるが,少数派に追い込まれるだろう。
もちろん共産党の方も,以前よりもほかの野党との連携に力を入れるようになった。
もう,こんなデマ垣の言うことを相手にするのをやめたら?
もちろん基地負担が最も大きいのは沖縄であるが,沖縄だけの問題ではない。
勧告するなら,日米地位協定の主権侵害について,アメリカに対して勧告してもらいたい,というところだね。
安倍政権下での雇用の改善については,ほかの人がコメントしている通り。
念のために書いておく。
生産年齢人口が減っているのに雇用者数が増えるのは,つまり高齢者で働く人が増えていること,および専業主婦で働くようになった人が増えたということだ。
正確な統計数字は見たことがないが,一人当たりの労働時間が減ることは当然予想される。その分雇用者数は増える。
>物の値段が上ると予想されれば先延ばしにせずに今購入する。
それをアベノミクスが目指したのだが,実際にそうなっていないことは誰でも知っている。
アベノミクスでは年2%のインフレを目指したが,未だに達成しない。
それでもいくらかは物価は上がった。それは円安による輸入品物価の上昇と消費財増税によるもの。
異次元の金融緩和によりインフレを起こすはずだったのだがそうなっていない。いくらお金を発行しても民間の金融機関が日銀内に持つ当座預金口座にブタ積みされるだけで外へ出ていかない。
マネタリーベースは大幅に増えたがマネーストックはあまり増えていない。これではインフレも起こらない。
あるいは貨幣数量説を持ち出して反論してくるかもしれないので付け加える。
貨幣数量説は,一言で言えば,「貨幣量Mが一意的に物価水準Pを決める」
「決める」は「比例する」と置き換えてもいい。
ここで言う貨幣量と言うのは,マネタリーベースではなくマネーストックだ。ブタ積みされているお金は含まない。
>経済学者のほとんどは、物価上昇率がゆるやかなインフレが一番いいと説明しています。
インフレには,良いインフレと悪いインフレがある。
賃上げした結果需要が増え,結果として物価が上がるというのは,確かに好ましい現象だ。(デマンドプルインフレと言う)
一方,今起こっていること,つまり,人々の購買力が増えたわけでもないのに,輸入品価格の上昇や消費税増税があれば,消費を冷え込ませる。(悪いインフレであるコストプッシュインフレに含まれる。)
インフレと言うのは「結果」として起こるのがいい状態であり,景気回復の「原因」としてインフレを目指すというのは間違い。
需要を増やす政策が取られなかったことが間違いなのだ。
(正確に言うと,第二の矢の財政政策で,少しは取られた。ただしこれは政府支出であるが,それよりも家計消費の方がGDPに占める割合は約60%でずっと多いので,家計を温めることがより重要になる。)
どちらの場合も,足りない分を稼ぐだけでよい。働いて得た収入だけで生活することは目指していない。だからフルタイムよりもパートの方が多いだろう。
では,以下を参照。
http://www.stat.go.jp/data/roudou/longtime/03roudou.html#hyo_1
表1のa-1の「就業者【年齢階級(10歳階級)別」の表で,2018年7月と2012年12月を比較する。
男性は15-64歳の就業者は少し減少,65歳以上は増えている。
一方女性の就業者は,15-64歳も65歳以上も増えている。
どちらも45-54歳の就業者が増えているが,これは第二次ベビーブームの世代がこの年齢層に入ってきたからだ。それはb-1の「15歳以上人口【年齢階級(10歳階級)別】」の表で確かめられる。
表2の「就業状態別15歳以上人口」によると女性の労働力人口は増え非労働力人口は減っている。とくに減少数が多いのは家事。
従って,高齢者と専業主婦が働き始めた,と考えられる。
企業収益(誤字だと思うので訂正する)は確かに増えているが内部留保が積みあがっただけ。
スポン氏が言ったと思うが,雇用の改善は民主党政権時代に始まったこと。
それにしても,アベノミクスではインフレ目標年2%で,それによるデフレ脱却・景気回復を目指したはずだった。それをいつまでたっても達成しないのに,「景気回復」するとは不思議だね。
あるいは,国民民主党の共同戦隊への呼びかけを拒否したことを念頭に置いて言っているのだろうか。
国民民主党は,自党の現職を野党統一候補にして,議席を維持したい,それだけではないのか。理念も政策もあったものではない。
>原発を再稼働させるかで一致できないで政権を取ったら、半年で崩壊する。主要な争点について一致することが前提です。
と言う枝野氏の発言の方が正しい。
なんでこんなに狭い視野しかないのだろう,とがっかり来る文章だね。
小沢氏一人で自公維に勝てるわけがない。
玉城氏が当選したとしても,小沢氏の神通力を証明したことにはならない。
>共産党は日本を共産主義にすることを目指すと党の綱領で宣言しています。
>つまり共産党は国民無視のトンデモ政党であって、共産党とは組まないという玉木代表の姿勢は評価できます。
「日本を共産主義にすること」がなぜ「国民無視」になるのか,ちゃんと説明してみよ。
予め言っておくが,スターリン時代のソ連・毛沢東時代の中国・ポルポト時代のカンボジアを持ち出しても何の意味もない。
ここは日本だ。
「党の綱領で宣言しています」と言うからには,ちゃんと日本共産党の綱領を読んでいるのだろうな。
日本共産党の綱領から一節を引用する。
http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Koryo/
社会主義・共産主義の社会がさらに高度な発展をとげ、搾取や抑圧を知らない世代が多数を占めるようになったとき、原則としていっさいの強制のない、国家権力そのものが不必要になる社会、人間による人間の搾取もなく、抑圧も戦争もない、真に平等で自由な人間関係からなる共同社会への本格的な展望が開かれる。
(引用終わり)
最後に言っておくが,玉木氏が「共産党とは組まない」つもりであれば,それは国民民主党の孤立化を招くことになる。
石破は憲法9条第2項を削除することを主張している。また2012年の自民党改憲草案には安倍晋三以上に深くかかわっていた。だから安倍晋三以上に危険な人だ。
でも石破はこういう自分の意図は隠さない。正直な人だということは認める。
この「正直」は今回の自民党総裁選の最大の争点だようだね。
私たちにとっては,敵としては,石破の方が安倍よりも闘いやすい。ということ。
何を妄想を語っているの。
あなた,玉木や神津にそっくりだね。
比例区で数議席って,ありえないだろう。
2016年の参議院選の比例区で,各党の獲得議席は以下。
自民 19 民進 11 公明 7 維新 4 共産 5 社民 1 生活 1 こころ 0
数議席と言うことは,共産と同程度,と言うことだよ。
今の国民民主党の支持率から言って,ありえない。
それに連合と言っても,執行部だけを見て全体を判断するのは誤り。
連合は政党ではない。内部がそれほど均質なわけではない。
普通に考えたら,国民民主党は比例区では,0または1。
イスラエル ユダヤ人国家法、猛反発 アラブ系「差別を公認」 先月施行、大規模デモ続発
https://mainichi.jp/articles/20180820/ddm/007/030/067000c
この玉木の発言を聞けば,だめだこりゃ,と思うだろう。
日米地位協定の改定を主張し始めたことで喜んではいけない。
大体,そんな改定をアメリカに申し入れたら,アメリカは「だったら日米安保条約を破棄するぞ」と言い出すかもしれない。
共産党以外の多くの野党は,心臓が縮こまってしまい,「そ,それだけはご勘弁を!何でもいうことは聞きますから」と言い出すことは容易に予測できる。
さらに,国民民主党は,ほかの野党とは消費税増税反対や原発即時ゼロでも合意できない。
野党の共通の政策としては,自民党による改憲阻止を言えばいいのに,それすらいえない。
なお朝日新聞に掲載のグラフ,08年以降の内部留保(利益剰余金)の伸びと設備投資の伸びが大体同じに見えるが,実は両者は目盛りが10倍違う。だから金額にしたら10倍違うということ。
これにはあきれるね。言うまでもなくそんなことをすれば研究や教育に使えるスペースが少なくなってしまう。
東大も対抗措置として,自らの研究成果を世の中に還元せず,自らの金もうけだけに使う。もちろん東大だけではなく他の大学も。あるいはそれが竹中の狙いか。
その中にあるツイッターの「自由党応援」と言うアカウント
その人は,私の言う「極オザ」で,ゆっこさんと激しく争っている人だよ。
>>14では,これがあたかも自由党を代表しているかのような書き方になっているが,大いに問題があると思う。
なお昔は時々2チャンネルを見ていたが,5チャンネルになってからは一回も見ていないので,こっちの方は知らない。
それにしても,なぜか「オリーブの木」と言う名前に引き付けられる人が多いねえ。あるいはこの言葉が持つオシャレな響きのせいか。
私は,こんなイタリアの猿真似,日本人として恥ずかしくて仕方がないのだが。
名護市議会で辺野古移設反対派が過半数になるのは,次のいずれかの場合。
1.与党から出るであろう議長を除いた時
2.公明党を反対派に加えた時
上記の操作を行わなければ,与野党同数だ。反対派は選挙前より議席を1つ減らした。
やはり,玉城氏が圧倒的リードだという「世論調査」は信用できない。
調査を行ったとされている朝日新聞と国民民主党が否定しているのだから。
参議院京都選挙区は,
2013年は,自民と共産が当選
2016年は,自民と民進(福山)が当選
来年は2013年の改選。
京都府知事選・市長選の時の福山は「共産党と闘う」と言って自民に相乗りした。
だから来年は福山は自民より共産党を落としたいだろう。
共産党の議席を京都からなくして自民2議席,立憲2議席となるのを狙るだろう,と予測する。
失礼,文章がまずかった。
「これがあたかも自由党を代表」
「これ」とは,日高見さんではなく,「自由党応援」と言うアカウントを指すつもりだった。
「これ」を自由党の公式ツイッターや自由党本部と並べて紹介するのは不適切だと思う。
追記
三宅ゆっこさんとほかの数人の自由党支持者(全員かどうかは知らないが,「極オザ」とダブる。)との訴訟も含めた争いについて,私は興味がない。調べるつもりもない。
ただし,例の希望の党への合流騒動の時のコメントに限定していえば,私はゆっこさんの主張の方が,小池百合子と前原誠司を支持し枝野幸男を非難する「極オザ」よりもまともだとおもう。
内閣支持率,および自民党支持率は上昇し,野党支持率は下がっている。ますます一強状態になっていく。
だが安倍政権を支持する理由で最も多いのは「他よりよさそう」,支持しない理由で最も多いのは「政策の面」。そして安倍政権が進める政策については,反対の人の方が多い。
自民党及び安倍政権が支持されているのではない。野党が信用されていないのだ。
こうなった要因としては,やはり民主党政権に対する失望が大きいだろう。
野党に政権担当能力があるとは思われていないのだ。
これから信頼を取り戻すのは大変であるが,野党にはこの国の政治を変えるために頑張ってもらいたい。
私は日高見さんのことを「真正オザ」とよんで,「極オザ」とは区別している。
「極オザ」と私が呼ぶ人たちは,小沢さんが前原氏に接近していると報じられた頃より今までのいきさつも無視して前原氏を支持するようになり,さらに前原氏が小池百合子に近づけば小池百合子も支持するようになった人たち。その人たちは,その動きに逆らった枝野氏を激しく憎悪している。
小沢さんは小池百合子に排除された様子であるし,小沢さん本人は「極オザ」ではない。もちろん「希望の党にはいかない」と明言した玉城デニー氏や山本太郎氏も「極オザ」ではない。
阿修羅の常連投稿者では,極オザと言えるのは,最近姿を見せない一主婦さんぐらいのもの。
昨年の民進党の党首選時の枝野氏と前原氏の発言。私が記憶している限りでは以下。
安保法制について
枝野氏「廃止」 前原氏「アメリカと相談する」
消費税について
枝野氏「上げるべきだが上げられる状態にない。」 前原氏「上げる」
共産党との連携
枝野氏「行う」 前原氏「行わない」
希望の党との連携
枝野氏「安保法制や共謀罪に賛成したのは間違いだったと言わない限り,ありえない」
前原氏は明言せず。マスコミは『含みを残す』と報じた。
どちらかを選ぶのであれば,私は枝野氏を支持する。
これで前原氏を支持し枝野氏を憎悪するとは,「極オザ」の人たちは何を考えているのだ,と思うね。
以上より,「極オザ」とは,小沢さんの動きを政局の面だけでとらえ,その動きを極端に増幅して支持する人たちと言えるだろう。
>小池百合子とか前原とか枝野とかは皆さん理解しているから
「極オザ」の人たちはそれを理解していなかった。例えばこれ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/581.html#c9
当時は私は彼らを批判した。しかし,今となっては彼らの影響力はほとんどなくなったので,今では彼らを批判することにあまり熱心になる必要はないと思っている。
公明党については,ここでの主題ではないと思ったから書かなかったが,もちろん違和感を感じている。
沖縄の公明党は辺野古移設反対のはずだのに,今回の知事選での動きはなんだ。
>これらの人が,片方は立憲民主に移り,他方は希望の党から離脱する(ただし党名は希望の党をひきづぐ)ようになれば,合流を妨げるものがなくなり,めでたく鵺の一体化に成功するのではないだろうか。
これは見事に当たったね。
ま,支持率0%台にまで落ち込むことを予想したわけではなかったが。
私の小中学生時代なら,テレビカメラを向けられマイクを差し出されたら,緊張して言葉が出なかっただろう。
> 沖縄県知事選の争点「辺野古」に出現した「小沢一郎」の巨大別荘 基地移転なら大儲け(週刊新潮)
上記の文章の解釈として,
「知事選の争点」が,「小沢一郎の巨大別荘」とは言っていない。
それぐらいはわかるだろう?
朝日の世論調査を持ち出すのなら,次に対してもコメントしてはどうか。
◇安倍内閣を(「支持する」と答えた人に)それはどうしてですか。
他よりよさそう 49〈20〉
◇(「支持しない」と答えた人に)それはどうしてですか。(択一)
政策の面 37〈14〉
◆自民党の憲法改正案について、次の国会への提出に賛成ですか。反対ですか。
賛成 32
反対 49
◆森友学園や加計学園について、安倍首相のこれまでの説明に納得していますか。納得していませんか。
納得している 14
納得していない 76
◆サマータイムの導入に賛成ですか。反対ですか。
賛成 31
反対 56
◆沖縄県にあるアメリカ軍の普天間飛行場を、沖縄県の名護市辺野古に移設することに、賛成ですか。反対ですか。
賛成 31
反対 45
◆安倍内閣が進める沖縄の基地負担軽減策を評価しますか。評価しませんか。
評価する 37
評価しない 39
沖縄の皆さんには,辺野古移設の是非について,冷静に判断されることを望む。
相談に乗ってよ。
私もデニーさんの応援をしたいが,沖縄の有権者に関西弁で話しかけたら,やっぱり反感を持たれるだろうか?
日高見さんは東北弁で応援するつもりなの?
ま,かつての「ジャパンアズナンバーワン」の時代は遠くなって,国民が自信を失い始めた時代には,安倍晋三のような人が人気を集めるのだろう。
一方で,安倍晋三とは違って反省することができる人は「カッコ悪い」と見られてしまうのだろうね。
だけどそれには挫けず,真実を追求し続けよう。
今度,枝野幸男が希望の党の踏み絵とは全く内容の異なる踏み絵を用意したら,たぶんその人たちは踏むだろうね。自分の議席が第一。政策はそれを守るための道具に過ぎないということだろう。
もちろん,民主党政権時代に,枝野幸男がやってきたこと・言ってきたことを引き合いに出し,彼は信用できない,と言う人はいるだろう。
ただし彼は,今は原発にも安保法制にも辺野古移設にも反対の立場だ。政権をとったらそれを投げ捨てることのないように,共産党が政権に参加して枝野幸男を監視してもらう必要があると思う。
なお,希望の党が用意した踏み絵を踏んだ人たち(小宮山泰子ほか)には来てほしくないね。もし来たら,自由党のイメージが悪くなってしまう。
「正直が争点とは・・・」と赤旗が驚いていた今回の総裁選。
石破の方が正直であることは認めるが,安倍とは,「だまして行うか」「あからさまに言って行うか」の違いしかないことを忘れてはいけない。
麻生氏については,いくらでも失言をして自民党のイメージを悪くしてくれるから,今の職に置いとく方が野党にとって有利な気がする。あるいはそれを考えて,野党は「安倍はやめろ」と言うほどには「麻生はやめろ」と言わないのだろうか。
それより,サンフランシスコ講和条約上はアメリカが施政権を持つとされているにもかかわらず,沖縄が日本に返還された。もちろんアメリカはサンフランシスコ講和条約に参加している。
だから千島について,サンフランシスコ講和条約を根拠として返還をあきらめる必要はないだろう。
>ソ連に参戦を依頼し見返りに千島列島を渡すと約束した。ただそれだけのことです。
それはヤルタ協定だね。今では明らかになっているが,当時は秘密に結ばれた協定であった。
日本はポツダム宣言を受諾した。その中には次の条項がある。
「八 「カイロ」宣言ノ条項ハ履行セラルベク又日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国竝ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ」
カイロ宣言は国際条約ではない,と言う考えはあるだろう。でもポツダム宣言にはこう書いてあるのだ。
カイロ宣言では領土不拡大の原則が明記されている。
ヤルタ協定はこれに反する無効なものだ。
安倍改憲の狙いは,その海外での活動がより自由になった自衛隊の存在を憲法上も是認することだ。
言うまでもなく,戦力不保持を定めた9条第2項を残し第3項で自衛隊を認めたら,両者は矛盾する。しかし第3項を付け加えることは,第2項が無効化される。
消防との違いは以下。
まず9条第2項があることだ。憲法では9条第2項で「戦力は保持しない」としているが「消化のための組織は保持しない」とは書いていない。
次に消防の場合,その任務に「海外での放火活動」など含まれていない。
>9条のどこに「自衛隊は領土の外に出て戦ってはいけない」と書いてあるんですか。
ここに書いてある。しつこいぐらいにね。
・戦争と武力による威嚇または武力の行使の放棄
・戦力不保持
・交戦権の否認
以下,憲法9条の引用
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-constitution.htm#2sho
第二章 戦争の放棄
〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
憲法違反をどんどんやれ,憲法違反が当たり前になればそれが法的安定性だ。と言うのが彼の主張であると解釈される。
私はその文章では安倍政権の狙いについて書いただけで,それを支持するとは言っていない。
実際には反対の立場だ。
私はあなたの3歩後から付いていない。逆方向に向かっている。
植草氏は(旧の方の)希望の党を野党に入れているが,それはどうか?
昨年の衆議院選でこの党に投票した人の,今回の沖縄県知事選挙での行動は良く読めない。
だから基礎票では勝っていると安心はできない。
ヤルタ協定の全文を探してみて見つけた。
http://www8.cao.go.jp/hoppo/shiryou/pdf/gaikou07.pdf
「3 千島列島がソヴィエト連邦に引き渡されること。」
と明記してあるが,注目すべきは,これがその前の項で,
「2 1904年の日本国の背信的攻撃により侵害されたロシアの旧権利が次
のとおり回復されること。」
の中には含まれず,独立した項目であることだ。
つまりソ連が千島列島を引き渡される根拠が何もないのだ。戦争による強奪としか言いようがない。
ヤルタ協定には,スターリン・ルーズベルト・チャーチルの3人しか署名していない。到底国際的な合意と言えるものではない。
日本はポツダム宣言を受諾したが,ヤルタ協定に関しては受諾していない。だからこれに拘束されることはない。
現実には,あなたの指摘するように,今の日本の政党でヤルタ協定が不当なものと主張しているのは共産党ぐらいのものだろう。
自民党はヤルタ協定(およびサンフランシスコ講和条約)の枠内で解決を図ろうとするから,「国後・択捉は千島には含まれない」という詭弁を使わざるを得ない。
しかしサンフランシスコ講和条約上は,日本に返還される見込みがないと思われた沖縄が日本に返還されたのだ。別にサンフランシスコ講和条約の不当性が国際的に合意されたというわけではないのに。もちろん沖縄には島民が住んでおり,返還運動を行っていたという違いはあるが,千島もあきらめることはない。
それから,
>」またサンフランシスコ講和条約にソ連は参加していない云々というなら、ソ連はカイロ宣言に束縛されることもない。
これは違う。ソ連はサンフランシスコ講和条約には参加していないが,ポツダム会談には参加している。ポツダム宣言にははじめは加わっていないがあとから追認した。そのポツダム宣言の中に,
「カイロ宣言の条項は履行されるべきであり、又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに我々の決定する諸小島に限られなければならない。」
と書いてある。
だからソ連は,カイロ宣言に参加していないとしても,それに拘束される。
日本は,ポツダム宣言を受諾したが,この宣言に「千島をソ連に引き渡す」とは書いていない。
>日本が北方領土を失った顛末についても、あれは日本の侵略戦争だったととらえているのかなぁ?
についていえば,
日本による侵略戦争ではない。ソ連による侵略戦争だ。
究極的にはYES。
ただし今すぐに,とは言わない。
まず,周りの諸国との平和友好的な関係を構築するようにするべきだと思う。
現在は,あまり友好的とは言えないだろう。
こう言うと,中国は少しでも隙があれば日本に攻めてくる,中国と平和的な関係を構築することは不可能,と言うのかもしれないが,私はそうだとは思わない。
なお,災害救助のための組織は必要だ。ただしそれだけを専門に行う組織なら,自衛隊とは違う名前になるだろう。
ソ連の行為について,ソ連がベルリンを攻めて陥落させたのは侵略ではない。ナチスドイツの侵略により始まった戦争に決着を付けた行為だった。
また満州を攻めたのは,連合国の一員としての行為であり,その後満州を領土としたわけではないから,侵略とも言えない。しかし北方領土を攻めて島民を追い出し自らの領土としたことはソ連の侵略だと思う。これは戦争を終わらせるために必要な行為ではなかった。ソ連による攻撃は,日本が降伏した後も続いた。
なお,満州に対しては侵略ではないと言っても,その後のシベリア抑留は人道上大いに問題がある。
アメリカとの戦争は日本による真珠湾攻撃で始まったもの。アメリカが沖縄を攻めたのはその中での行為だから侵略ではない。ただし,もしその後アメリカが沖縄を自らの領土としたのならカイロ宣言に反し,侵略と言えるだろう。
ただし侵略とは言えなくとも,原爆投下などで多くの民間人を殺傷したのは明らかにやり過ぎであり,戦争犯罪に該当すると思う。
ソ連の場合,防衛的なものと侵略的なものが混じっている。日本の北方領土攻撃・略奪については侵略だと考える。すでに日本が降伏した後まで攻撃を続けたのだ。その目的は領土的野心だ。
また侵略的なものではなくても,アメリカによる原爆投下とソ連によるシベリア抑留は戦争犯罪に値する。
当面は,そういうことになるね。
しかし,あることを目指しても,それが一瞬のうちに達成できないのなら,しばらくの間は不正常な状態が続くことは仕方がないと思う。
>究極的には殺人を止めるのを目標にしているから、今殺人をやっていても法律違反にはならない、とでも言うのか。
殺人と言う例が適当とは思わない。今の法律を前提とするのなら,殺人は法律違反だ。
おっしゃることはごもっとも,と言ったね。
つまり私の言う,ソ連が北方領土を攻撃したのは侵略戦争だということを認めたわけだ。
その私の主張を負け犬の遠吠え,というのは,負けたものはおとなしく勝者に従いなさい,と言っているに過ぎない。
サンフランシスコ講和条約の沖縄に関する条項を調べてみることをお勧めする。面倒くさいのなら,以下に引用するから読んでほしい。
第三条
日本国は、北緯二十九度以南の南西諸島(琉球諸島及び大東諸島を含む。)孀婦岩の南の南方諸島(小笠原群島、西之島及び火山列島を含む。)並びに沖の鳥島及び南鳥島を合衆国を唯一の施政権者とする信託統治制度の下におくこととする国際連合に対する合衆国のいかなる提案にも同意する。このような提案が行われ且つ可決されるまで、合衆国は、領水を含むこれらの諸島の領域及び住民に対して、行政、立法及び司法上の権力の全部及び一部を行使する権利を有するものとする。
これで沖縄が返還されると思うか?
でも実際には返還された(もっとも米軍基地付き,また不平等な日米地位協定付きだが)。
勝者に対して尾っぽを振るのが本当の負け犬だ。武力行使はしなくても,言うべきことは言う,それにより必ずしも勝者の言うことに何でも従うという状態を脱出することはできる。
フィリピンもそうやって米軍基地を撤去させた。
理解できないね。
まず,ソ連の北方領土攻撃が侵略かどうかについて,何も答えていない。
そして北方領土を返還することを要求するかどうかも私の目についた範囲では見かけなかった。
>問題はアメポチにあるので○○会談や□□条約がどうだこうだと言う事ではない。
>日本人として誇りを失わず、独立した外交(武力を伴わない戦争、且つ同調者を糾合できる指導性)を粘り強く進めるしかないんだよ。
その通り。
ところがあなたは,そのような努力を負け犬の遠吠えと揶揄しているように聞こえる。
なお○○会談や□□条約の話は,そのための道具として使う必要がある。
何の根拠もなく「(領土を)返せ,返せ」とだけ言っても世界では通用しないだろう。
>税金を納めていただいて、再分配されて、所得の低い人たちの所得の押し上げに使われ、安心感につながれば、結果的に消費が増えてまたもうかる
エンゲルス「空想から科学へ」より引用
http://redmole.m78.com/bunko/kisobunken/kuso3.html
しかし、株式会社やトラストへの転化も国有への転化も、まだ生産力の資本としての性質を廃棄するものではない。株式会社やトラストではこのことは明白である。そして、近代国家もまた、資本主義的生産様式の一般的な外的諸条件を、労働者や個々の資本家の侵害からまもるために、ブルジョア社会が自分のためにつくりだした組織でしかない。近代国家は、その形態がどうであろうと、本質的に資本主義的な機関であり、資本家の国家であり、観念的な総資本家である。近代国家が生産力を自分の所有に移せば移すほど、それはますます現実の総資本家になるのであり、ますます国民を搾取するのである。
(引用終わり)
日銀・GPIFによる株の大量取得は,株価つり上げのためであって,それにより儲かるのは富裕層だ。決して社会主義化による公正な分配を目指しているわけではない。
私はその行動を自分の目で見たわけではないが,次のようなことだと思う。
それは不正選挙を監視しているのであって,有権者の投票行動を監視しているのではない。不正選挙は,なにも票数を操作することだけを意味するのではなく,有権者に対し不当な圧力をかけることも含む。そのようなことがないように監視しているのだろう。
もっともそのような圧力は,主に職場や業界団体の集まりの場などで行われる。投票所ではない。不正を監視する人たちは不正が行われている場には立ち会えない。だから,内部告発でもない限り,表には表れにくい。
その人たちが共産党の人だという証拠もない。
また,何度でも書いているが,共産国家と言うのは形容矛盾だ。
共産主義社会では国家は死滅する。
スターリン時代のソ連は共産主義からの逸脱であり,あれが真の共産主義ではない。
戦争の一局面だけ切り取る議論に意味がない,とは異なことを申される。
私はソ連による北方領土攻撃は,戦争を終結させるために必要なかったと考える。大体日本が降伏した後も続いたのだ。まして日本島民の追放と占拠は,侵略としか言いようがないだろう。
千島については,当時は明確に日本の領土で,ロシア(またはソ連)から日本が奪取したものではない。
ヤルタ協定でも,南樺太と千島は別項に分けて書いてあった。
軍の右翼が侵略,中郡は待機,左翼が防衛ということは,全体を統合する戦術の中でとられ,総体としては侵略,と言うことはありうる。
しかし,地理的に遠く離れた場所での戦闘で相手国も異なるのなら個別に考えないといけない。時系列的に,ある時期は防衛だったが,その後は侵略を行ったということもありうる。ソ連がそれに該当する。
さらにいうと,アメリカに対しても,その一部分(例えば原爆投下)だけを取り出して,戦争犯罪だと主張することはできる。これは以下のハーグ陸戦条約違反だ。
「第25条:防守されていない都市、集落、住宅または建物は、いかなる手段によってもこれを攻撃または砲撃することはできない。」
もともと日本が悪いのだから何をされても文句は言えない,ということはない。
戦争とは不条理なものだ,というが,それをいくらかでも防ぐためにハーグ陸戦条約他の努力があっことを認めないのか?
それに,ソ連の侵略を認めないのなら,いったいどのような根拠で北方領土の返還を要求することができるのだ?それを語ってもらいたい。
ダレスの動きについては,いろんな人がいろんなことを言うから,まだ私はどれが正しいか確信を持てていない。今後の課題にしよう。
質問に答えよう。
>米国がソ連に対し、千島列島の領有化を餌に参戦を促したのは事実だ。
ヤルタ協定で明記されており,事実だ。私はそのヤルタ協定が不当なものと言っている。
>別の観点からすると、沖縄90万同胞を米国憲法も国連人権条項も、当然日本国憲法も及ばない状況に置いて、銃剣とブルドーザーで有無を言わさず島民を追い立てた占領政策と比較してどうなのかナ
ここでは沖縄の話は主題になっていなかったから書かなかったが,これも不当な行為だ。
サンフランシスコ講和条約で沖縄は米国の施政権の下に置かれる,と明記したのも不当と考える。
もしサンフランシスコ講和条約を守れ,と主張するのなら,沖縄の返還を要求することはできなくなるんだよ。
>国後、択捉は南千島であって千島列島では無いという理屈は正しいのか?
正しいとは思わない。
>日本の行政区分で択捉島と得撫島の間で何らかの線引きをした実績はあるのか?
ある。
1855年の日露和親条約だ。本条約によって、択捉島と得撫島の間に国境線が引かれた。樺太においては国境を設けず、これまでどおり両国民の混住の地とすると決められた。
だが1875年の千島・樺太交換条約で全千島が日本領,全樺太がロシア領と決められ,日露和親条約は無効になった。だから私は日露和親条約には言及しなかった。
なお,日本政府は,この間に江戸幕府から明治政府に代わっているが,それは関係ない。
第二次大戦後の話ではあるが,ソ連が崩壊しロシアに代わったことも,関係ないのと同じ。
どっちの例も,別の国ではなく,継承国家だ。
>ポツダム宣言を受諾して対米、対ソ、対英、対蘭に降伏して日本軍は武装解除された。サァ何処に国後択捉を返還要求できる根拠があるのだ。
ポツダム宣言に千島のことは書いていない。
書いてあるのは,以下。
「8.カイロ宣言の条項は履行されるべきであり、日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国並びに我等が決定する諸小島に局限される。」
カイロ宣言の一部を引用する。
「三大同盟国は、日本国の侵略を制止し罰するため、今次の戦争を行っている。
同盟国は、自国のためには利得も求めず、また領土拡張の念も有しない。」
だからソ連による領土拡張(=千島の略奪)はこの宣言に反するのだ。
>かつて共産党が主張していた(今もそうなのかどうか知らないが)
今でも主張している。
>日ソ和平条約では千島全島の返還を要求せよ
私もそれが正論だと思う。
>22A氏は何故樺太南半分の返還要求をしないのかナ
それは千島・樺太条約で全樺太を放棄したからだ。この条約は戦争にはよらず,平和的に締結されたものであり,今でも有効と考えているからだ。
>どの戦闘を指しているのか分からないが、ミズリー号の降伏調印後にソ連軍が部隊展開をして武力攻撃した事件を教えてくれないか。
Wikipediaによると「歯舞群島の占領は、降伏文書調印後の、3日から5日のことである」とのことであるが,私はこれについて言及したのではない。
日本がポツダム宣言を受諾した8月14日以降の戦闘を指して言った。ソ連による千島列島攻撃は,それ以降に始まった。
>一部分だけを取り出してどうのこうのいう無意味さがまだ分からないようだ
と言っておいて
>しかも貴君の言っているのは戦争犯罪だ 侵略か否かとは別次元だよ
と言う。おい,頭は大丈夫か? 自分で自分の言っていることは無意味だと言っているんだよ。
私も侵略とは言っていない。戦争犯罪だと言っている。そしてそれを主張することが無意味とは思わない。
>ダレスがどうのこうのではない、北方領土問題を論じるにあたって
日ソ共同宣言がスタートだと思うのだが。
私は,1875年の千島樺太交換条約をスタートとしている。
考えには同意できることが多いのだが,気づいた点を指摘する。
なお,あなたのコメントを細大漏らさずチェックしたわけではないので,以下に書いてない点はすべて合意した,と解釈しないでほしい。
北朝鮮による日本人拉致について,軍事力では解決しないというのはその通り。ただ,もし拉致被害者(あるいはその子)が「日本に帰りたくない」と言い出せばどうするか,と言う問題がある。
それは亡命だ,亡命は認めない,とでも言うのだろうか。
中国の中に,沖縄は中国領,と主張する人がいるのは事実だが,それは中国政府の公式見解ではないだろう。
もし全中国人に対し公正な世論調査をしたら,
1.沖縄は日本領
2.沖縄は独立国
3.沖縄は中国領
のうち,私は,2を回答する人が一番多いのではないか,と勝手な想像をしている。
日米安保を変えなかったら,日米地位協定を1ミリでも変えることは相当に難しい。また,日米安保を1ミリでも変えることも相当に難しい。
一番簡単なのは,日米安保条約10条に基づく破棄通告をすることだ。安保条約や日米地位協定を変える交渉をするのなら,最後の手段としてこれをする(あるいはちらつかせる)ぐらいの覚悟がなければだめだと思う。
国連による集団安全保障がまともに機能することも難しいね。ニセの国連軍ならできるだろうが。
まずは東アジアにおいて,平和的で有効な関係を構築する努力をすべきだろう。
東南アジアでのTAC,中南米でのCELACが参考になる。
ほっておくほうがいいという意見もあるね。たしかに他の野党の幹部にとってはそうだろう。ほっとけば,仲間外れにされたくなくて,沖縄県知事選挙のようにすり寄ってくる。今の国民民主党の支持率なら,この党がすりよってきてもそれほど害にならない。
だが我々一般人なら批判するのは自由だろう。国民民主党を批判するのは,自民党と類似の主張をするからであり,それは自民党への批判を前提とする。決して自民党への支持を訴えているわけではない。
と野党を批判する前に,野党が共同提出した20本の法案を審議するよう,与党に要求してもらいたい。
確かにあなたの言うように,日本の左翼の中でもボケ老人さんのような主張をする人はいない。ボケ老人さんは,ハンネ通りになったのだろうか。
ただ,
>昭和20年(1945)8月14日に日本がポツダム宣言の受諾を決定した後、同年8月28日から9月5日にかけて、日ソ中立条約を破ってソ連軍が違法侵攻したものである。
と言うのは不正確だ。ソ連の攻撃は8月9日に始まる。
Wikipediaによると以下。
「ソ連は1945年(昭和20年)8月8日(モスクワ時間で午後5時、満州との国境地帯であるザバイカル時間では午後11時)に突如、ポツダム宣言への参加を表明した上で「日本がポツダム宣言を拒否したため連合国の参戦要請を受けた」として宣戦を布告、事実上条約を破棄した。9日午前零時(ザバイカル時間)をもって戦闘を開始し(ソ連対日参戦)、南樺太・千島列島および満州国・朝鮮半島北部等へ侵攻した。
この時、駐ソ日本大使館から本土に向けての電話通信回線は全て切断されており、完全な奇襲攻撃となった」
つまりソ連による攻撃はポツダム宣言受諾前に始まったが,受諾後も戦闘(そしてその結果としての占拠)を続けている。これは不当なことだと考える。
すでに降伏している国に対し,降伏させるための戦闘は必要ない。
日本がポツダム宣言を受諾したのは,1945年8月14日だ。
8月18日に始まるソ連による千島攻撃は,領土奪取のための戦争だ。つまり侵略戦争だ。
カイロ宣言に言う「同盟国は、自国のためには利得も求めず、また領土拡張の念も有しない。」が大嘘だったのだ。
ヤルタ協定では,第2項で「1904年の日本国の背信的攻撃により侵害されたロシアの旧権利が次のとおり回復されること。」としてここに南樺太をあげているが,千島については別項の第3項で,全く何の根拠も示さずに「千島列島がソヴィエト連邦に引き渡されること。」と書いている。根拠のない引き渡し,つまり略奪だ。そのための戦争は侵略戦争だ。
あなたの言っていることは,戦争で奪われたものは仕方ない,それを返せというのは負け犬の遠吠えだ,というものだね。
沖縄返還前なら,あなたはすでにサンフランシスコ条約はアメリカが沖縄の施政権を持つと定めている,返還を要求するのは負け犬の遠吠えだ,というのだろうね。そしてアメリカが返還する構えを見せたら急に態度を変えるのだろう。しかしアメリカに態度を変えさせたのは,返還運動の力なくしては考えられない。
すでにわかっていると思うが,私は「4島返還」を主張していない。また国後・択捉は千島に含まれると思っている。
返還を要求するのは,全千島を対象としている。
現在千島に住むロシア人の処遇はどうするか,などの問題はあるが,基本的には返還を要求する。
私は,ソ連による攻撃では,千島に対するものだけを侵略と言っていることに注意してほしい。満州は樺太のことは言っていない。
ここまで言っても,千島に対してはソ連の侵略であったことを認めないのか。
私は満州と樺太におけるソ連の行動については,何も言っていない。
戦争によって取られた領土は,戦争によって取り返すしかない,と言う考えのようだね。これは戦争の全肯定だ。武力によって他国の領土を奪うことをあなたは肯定している。
戦争を防ぐための試みを無視するのか。
ミズーリ号での調印前には,連合国は日本に対して何をやってもいい,と言うことにはならない。降伏はすでに8月14日に通告されていた。それを天皇がラジオで日本国民に発表したのが翌日の8月15日だ。
左翼であれ右翼であれ,あなたに同意する人は誰もいないだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/180.html#c135
>こういう“人道的・感情的立場”が一切考慮され得ないのであれば、『日米同盟破棄』は逆に正当化される。
ありがとう。ここまで言ってくれて。
そういえば,こっちでボケ老人さんとバトルしているんだけど,参戦する?
日高見さんは,別にボケ老人さんと不可侵条約を結んだわけではないでしょ?
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/180.html
私はボケ老人さんがこんなことを言うとは今まで思っていなかった。
ショックを受けたけど,こっちは自分の考えを主張するだけだ。
それはボケ老人氏ただ一人。一般の左翼がそんなことを考えているわけではない。
それはわかっているだろう?
見てほしいのは,私とボケ老人氏の論争だよ。
今まで私はこの人のことは「さん」付で呼んでいたが,「氏」に降格することにした。
ソ連による千島攻撃を侵略戦争と認めるかどうか,ということ。私は侵略戦争と思うが,ぼけ老人氏は認めない。
ソ連の行為が侵略かどうかと言うのは,北方領土の返還をロシアに要求できるか,という話に直結する。
孫崎氏は
「一方、「国後・択捉」の位置づけについては、さまざまな経緯を説明する必要があるが、最も重要なのは51年のサンフランシスコ講和条約との関係である。この条約には「日本は千島を放棄する」と記載されている。そしてこの会議で、全権代表だった吉田茂首相は「国後・択捉」は「南千島」と述べている。つまり、日本に要求できる法的根拠は存在しないのである。」
と言っていて,ぼけ老人氏はこれを100%支持すると言っている。
私はソ連の行為は侵略であり,カイロ宣言で言う領土不拡大に反し,不当なものであるから北方領土の返還を要求できると考える。
日本はポツダム宣言を受諾したのだが,ポツダム宣言にはカイロ宣言の諸条項は履行されると書いてある。
ここでの問題は,日本は北方領土の返還を要求できるのか,ということだよ。
その場合,
1.北方領土の範囲は?
2.返還要求する根拠は?
と言う問題がある。
まず,1については,
・歯舞,色丹
・それに加えて,国後・択捉
・さらにそれに加えて,全千島
・さらにさらにそれに加えて,南樺太
と言う考えがある。
2については
・サンフランシスコ講和条約では国後・択捉を含む全千島を放棄した。
・サンフランシスコ講和条約で放棄した千島の中には国後・択捉は入らない
・サンフランシスコ講和条約で放棄した千島の,その後の領有権は決まっていない。
・サンフランシスコ講和条約自体が不当なもの
と言う考えがある。
孫崎氏はサンフランシスコ講和条約で全千島を放棄したから返還を要求できないという考えだ。返還を要求できるのは歯舞・色丹だけということになる。
それをボケ老人氏は100%支持すると言っている。
私は,サンフランシスコ講和条約はカイロ宣言およびそれを踏襲したポツダム宣言に反し不当なものと考える。日本はポツダム宣言を受諾した。返還を要求すべきは全千島だ。南樺太は日露戦争の結果奪取したものだから含まない。
1875年の千島樺太交換条約の時点に戻すということ。
大体,サンフランシスコ講和条約を絶対に守るというのなら,沖縄の施政権は未来永劫アメリカにあると認めないといけないのだよ。(主権を有する領土と施政権はちょっと違うが)
おまけでいうと,千島を放棄した後,どの国に帰属するのか書いてないね。
ロシアが千島領有の根拠としては,ヤルタ協定ぐらいしか上げられないだろう。だが日本がヤルタ協定を受諾したわけではない。
そのヤルタ協定でも,南樺太と千島は項が分かれている。南樺太は日露戦争の結果日本が奪ったものとしているが,千島に関してはソ連が領有する根拠は全く書いていない。
以上,いろいろな考えを列挙したが,日高見さんはどれになるのかな?
もちろん,千島に3世代も住み着いている人たちのことは考慮しなければいけないと思っている。ただ「出ていけ」と言えばいいというものではない。
さらに,支給額の削減。水際作戦。
議員が生活保護申請に付き合って,何が問題があるのだ?
それは水際作戦を阻止するという効果がある。
このスレで「不正選挙」の話を持ち出すのはスレ違いであり,全く理解できない。
まず,
>・・・こんな正論、現実世界では、暖簾に腕押し、立て板に水、糠に釘、豚に真珠。(笑)
ここで「立て板に水」は不適切だと思うよ。
私がソ連の侵略と言っているのは,日本がポツダム宣言を受諾して降伏した以降に行われた,ソ連による千島最北の占守島への攻撃に始まる一連の戦争。前に言ったように,すでに降伏した国に対して,降伏させるための攻撃は必要ない。ソ連の意図は,領土的野心だ。カイロ宣言違反だ。
ソ連は満州を自国の領土としたわけではないから,満州への攻撃は侵略戦争とは言えないと思う。同盟国である中国(当時は中華民国の方)へのアシストと言えるだろう。もちろんその後のシベリア抑留は戦争犯罪に値する。
サンフランシスコ講和条約を,その締結国に対しては守れ,というのなら,アメリカに沖縄返還を要求することもできない。(もちろんあなたの言うように,ソ連は締結国ではない)
アメリカがなぜ沖縄を返したか?それは返還運動の盛り上がりを見て,このままでは反米感情が高まるから,名を捨て(施政権は手放して),実を取る方が得策と思ったからだろう。沖縄の米軍基地も日米地位協定もそのまま残った。核についても密約を結んだ。
一言だけ指摘。
>朝鮮が、ベトナム(17度線)が分断国家となったのは、ひとえに日本軍が何処の国に何処の軍隊に降伏したかという結果なのです。
朝鮮とベトナムでは,分断国家になった経緯が全く違う。
ベトナムの場合は,日本の敗戦後,ホーチミンの率いるベトミンと旧宗主国のフランスの戦争の結果。
詳しくは自分で調べること。
ベトミンとフランスの戦争に,日本が何の関係があるのだ。
確かに日本は,ノルマンジー上陸作戦でフランスからドイツが追い払われビシー政権が倒れて,フランスにドゴールが臨時政府を樹立してから,明号作戦を発動しベトナムにはベトナム帝国を「建国」した。だがこんなものは日本敗戦後,ただちになくなった。
ベトナムの分断はベトミンと旧宗主国のフランスの戦争によるものであり,日本はすでに降伏したからそれに関与していない。
もっとも,残留日本兵でベトミンに協力した人はいた。だがそれは日本軍としての行動ではなく,個人の判断で行われたものだ。
をいをい,説明したのにさらに要求するのか。
それとも投稿の時間差の問題か。
国連が米中にベトナムの分断を命じ,それにベトミンもフランスも従った,とでもいうのか?だったら妄想も甚だしい。
ベトナムは,ベトミンによる独立戦争だ。それに抵抗したのがフランスだ。
朝鮮半島においては別にキミルソンが独立戦争を行ったわけではないから,経緯は全く異なる。
朝鮮については同意。
>ベトナムの“南北分断”は、図らずも日本人が示した“民族自立・自決”の希求が根底にあり、きっかけを日本が与えた、という意味では無関係ではないだろうが、
これは,ミャンマーについてはまったく無関係ではないだろうが,ベトナムについては関係ないだろう。ホーチミンに対する日本の影響力はない。彼にとっては,日本もフランスも,どっちも帝国主義国。それによる支配を打ち破って独立するのが目的だった。
日本が降伏した後,さっそくホーチミンは日本の置き土産{ベトナム帝国」を倒し独立を宣言した。
日本はいなくなったが(一部残留しベトミンに協力した日本兵はいた。だがこれは日本軍としての活動ではない。個人の判断で行われたもの),フランスがまた戻ってきて抵抗したために分断国家になった。
ミャンマーでは,鈴木大佐とアウンサンは,一時は師弟のようなものだった。結局はアウンサンは,鈴木大佐個人には恩義を感じていただろうが,日本による支配を打ち破らないと真の独立はできない,と感じていた。だからインパール作戦に失敗し敗走する日本軍に襲い掛かった。
どっちの例でも,「日本人が示した“民族自立・自決”の希求」などまやかしだ。
どうもこれは話を広げ過ぎだね。
これはもともと千島に関するスレだった。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/180.html#c272
ったくもう!今頃気づいたか。
その人は,九条の道さんでした。
この人は,多分,誰でも真相の道本人ではないということを気付くであろうことを前提に,パロディのつもりで投稿したのだと思う。
でも気づかない人が多かったら,九条の道さんの本意に反して,パロディではなく騙り・なりすましになってしまう。
これは九条の道さんの落ち度ではない。
日高見さんも反省しなさい。
https://digital.asahi.com/articles/ASL9Z5HKJL9ZUZPS001.html?iref=pc_ss_date
創価学会と言えば,もうずいぶん前の話であるが,出版妨害事件があった。私はそのころから創価学会にはいい印象を持っていない。
デニーさんの当選をなにがなんでも小沢さんと自由党に結び付けたいのだね。
そんなのは関係ない。オール沖縄の候補として当選したのだ。特定の政治家や政党とのつながりを強調したら勝つことはなかった。
「狙ったものではない結果をしぶとく研究し続けて、当初は予想もしなかった画期的な研究として発展させたということです。」
とのことだ。
今の安倍政権のやり方なら,「お金ばっかり使って成果を出さない」と言って,途中でストップさせただろう。
つまり安倍政権の6年間は歴史から抹殺されると言いたいのだね。
本当にそうだったら,確かに国益にかなう。
オプジーボの日本での価格は外国に比べて非常に高かった。これが「外国人保険ただ乗り」の原因になるとは思えない。以下は値下げ前の価格での比較。
オプジーボ 「高いのは日本だけ」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO08036870V01C16A0X11000/
抗がん剤オプジーボの小池質問「薬価半値の決定打」製薬関係の専門書が紹介
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-08-17/2017081702_01_1.html
なお,オプジーボの価格を決めたのは本庶佑氏ではない。
それに,「効率」で見ても,現在の国立大がそんなに劣っているか?
国立大よりも「効率」の良い私立大学がどれほどある?
競争を研究の動機にしてしまったら,即座に成果を出せる研究に偏重する。オプジーボが開発されることはなかった。
私の言いたいのは,特定の政党や政治家との結びつきを強調したら勝てなかっただろう,ということ。だから自由党籍があるにもかかわらず無所属で立候補したのだし,おまけにどの政党も「推薦」を出さなかった。
だから「自由党の玉城氏が当選した」というよりも「オール沖縄の玉城氏が勝利した」と言うほうが正確だ。
私の想像では,もし翁長さんの「遺言」がなく,候補者が玉城さんではなくて沖縄社会大衆党の糸数さんか社民党の照屋さんだったとしても勝っただろう。
共産党の赤嶺さんの場合はわからない。自公による強烈な反共キャンペーンが行われるだろうし。また立憲民主と国民民主が支持を表明するかどうかわからない。国民民主は多分出さないだろうと思う。
>>7にも言っておこう。
>小沢無しでどうやって野党共闘するの? 教えて下さい。
2014年の沖縄県知事選では,共産党・生活の党・社民党・沖縄社会大衆党・「新風会」が翁長氏を支持した。生活の党が支持を出すのを小沢さんは承認はしたと思うが。特に小沢さんが「中心になって」進めたという話は聞かない。
2016年の参議院選はすべての一人区で野党候補を一本化したが,もちろんこれは小沢さん一人の力によるものではない。野党と市民連合のみんなの力だ。なお小沢さんの提案の「比例区の統一名簿」はほかの野党に却下された。
2017年の衆議院選は時間的な余裕がなく十分とは言えないが,それでもある程度の野党間の調整はできた。これには小沢さんは全く関与していない。さっさと緑のタヌキとは手を切ればよかったのに,もたもたしていたから,野党共闘が完全に壊れるかもしれないという,本当に危ないところだった。
小沢さん,あるいは志位さんでも枝野氏でも同じだが,特定の政治家の役割を強調しすぎることは野党共闘の障害になる。
私は「それが誰の功績か」を一人の人間に絞ることが,野党共闘の障害になると思う。
そんなことにはこだわらないことが重要だ。
共産党についていうと,志位さんの国民連合政府樹立の提案について,党内で誰も異論を言わない。これは志位さんの独裁からだ,と言うわけではない。あのような提案をする前に,党内で十分に議論しているからだ。あの提案を記者会見で発表する前に中央委員会総会を開いて採択した。もちろん主な幹部にはそれ以前から話していただろう。
他の党では,党内で議論せずに自分の個人的見解をいきなり記者会見で発表する人がいるね。これでは異論が出て当然だ。
そういう違いだと私は思う。
自由党が糊になるのはいいが,緑のタヌキまでくっつけないでね。極オザの人たちも,彼らが担いでいた緑のタヌキが佐喜真氏の応援のために沖縄に行ったのを見て,いくらなんでももう緑のタヌキを担ごうとはしないよね?
国立大学より効率のいい私立大学,それは岡山理科大学だろう。
確かに効率はいい。お金を集めることに関しては。
心配しなくても,その大学を乗っ取ろうという人はいないだろう。
ところがなぜか,不正選挙を主張する人たちも,今回の沖縄県知事選挙は不正が行われた結果玉城氏が当選したのだ,とは言わない。
だからどちらとも断定的には表現しないのだが,次のことだけは言える。
安倍政権を支持すると回答した人に理由を尋ねると,いつも一番多いのが「他に代わる人がいない」,支持しない理由の方で多いのは「首相の人柄が信用できない」「政策の面」。そして安倍政権が進める個々の政策には,反対の人の方が多い。
だから支持率が高いとしても,それは消極的支持で,支持しない人は積極的な不支持だ。
私は野党が信用されていないということだろう,と言う気がしている。その最大の理由は民主党政権時代の「トラウマ」だろう。もっともそのトラウマはマスコミが作り出した(民主党政権を散々たたいた)面もあることは否定できない。
(もっとも,だからと言って野田政権の消費税増税と大飯原発再稼働を,私は許す気にはなれない。ただしこれは,安倍政権を支持する理由にはならない。)
問題は,失言を失言と気づく人がどれだけいるかと言うことだね。
麻生大臣級の失言であればほとんどの人が気付くが,片山さつきの生活保護バッシングには拍手した人も多かったのではないかと想像する。
マスコミが世論調査を行ったらどうだろう。
あなたは北方領土の領有権について,どう考えますか?
1.すべてロシア領
2.歯舞・色丹のみ日本領
3.歯舞・色丹・国後・択捉のみ日本領
4.歯舞・色丹・全千島が日本領
5.4に加えて,南樺太も日本領
もちろん,「日本は千島を放棄したが,その後の帰属は決まっていない。」と言う考えもありうるが,これを選択肢に入れたら複雑になりすぎるので,「6.その他」位にしておけばいいだろう。
私は,「皇運扶翼」に収斂されることに反対するは当然であるが,「皇運扶翼」と切り離しても,徳目の一つ一つにも問題があると思う。
例えば無条件の親孝行を強要する。毒親にも孝行しないといけないのか?こういう親とは離れないと子の幸福はない。
夫婦相和し,というが,DV夫に服従しないといけないのか?もちろんDVまで行かない場合で夫婦間に争いがなくても,それが支配−隷属の関係であってはいけない。そのような関係を強要されたときは,闘うのが正当だ。
60歳を過ぎてから退職する人は,すべて定年退職扱いとして,それ相応の退職金を払うべきであろう。年金支給開始年齢もこれ以上引き上げるべきではない。
本当にお寒いのは,こっちの方だろう。
読売の世論調査。
https://www.yomiuri.co.jp/feature/opinion/koumoku/20181004-OYT8T50043.html?from=yartcl_outbrain1
◆今、どの政党を支持していますか。1つだけあげて下さい。
・自民党 43(40)
・立憲民主党 5( 6)
・国民民主党 0( 1)
・公明党 3( 4)
・共産党 2( 2)
・日本維新の会 1( 1)
・希望の党 −( 0)
・社民党 0( 0)
・自由党 0(−)
・その他 0( 0)
・支持する政党はない 42(45)
・答えない 2( 3)
自民党の支持率が43%,野党の支持率は全部足しても7%。
他でも書いたけど,これを「捏造」の一言で済ますことのできる人は幸せだねえ。
私にはそれができないから,いったいこの国はどうなるのか,と真剣に憂いている。
沖縄県知事選挙の勝利だけで喜んでいてはいけない。
>>3
その正しい小沢さんの支持率は0%。
ま,どうせ,捏造だというのだろうけど。
Q1
私が普段付き合っている人には,当然偏りがあり,世間一般の標準とは言えない。だからそれでもって世間一般の傾向を知ることはできない。
Q2
私は世論調査が正しいとも捏造とも,明確な根拠を持っているわけではない。
マスコミ全社が同じ傾向(たとえば自民党の支持率を高める)の捏造をやっているとは思いにくいが。
ただ言えるのは,秘密で行われる選挙と違い,他人からの質問に電話あるいは対面で答えるときは,偏りを生じてしまうと思う。相手は自分の電話番号を知っているのだし,個人を特定することも,たぶんできるだろうから,本音を言わない人も出るだろうと思う。
どっちかというと,与党を支持するというほうが言いやすいだろう。
そういう偏りは生じてしまうが,捏造と片づける根拠も持っていないので,私はその結果を大いに気にする。
特に,その時間的な変化については,大体正確に反映しているのではないか。
A党支持率が50%,B党支持率が10%だったのが,A党支持率は40%,B党支持率が20%に変化した時は,実際の支持率の変化を反映しているのではないか。もしかしたらA党の方は上記の偏りのせいで実際の2倍の数字になっているとしても,A党支持率が下がりB党支持率が上がってきた,と言う傾向は正しいのではないかと思う。
はるさんは第一党効果と言っていたが,第一党は支持率が高めに出る。
その他,国政選挙が近づけば無党派層が減って野党支持率が増える,と言う傾向もある。
なお,内閣や政党支持率以外の質問,ある政策を支持するかどうか,については,上記のような偏りが生じにくく,比較的正しいのではないかと思う。
そのほか,について。
マスコミによっては数字を小数点以下まで出すところと出さないところがある。出さないところは,おそらく小数点以下は誤差範囲なので出しても意味がないと考えているのではないかな,と思う。
戻ってきたよ。非表示にされてしまったので,無理に元記事にこじつけて書く(笑)。
麻生氏や佐川氏の支持率を調査したら,かなり低いだろうね。
小沢さんでなくても,「おぞましい」と感じるだろう。
で,鳩山元首相の支持率は,初めは高かったが急速に低下した。
https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/2009.html
https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/2010.html
私の記憶では,鳩山氏の悪口を言う人はいっぱいいたよ。これは岩手での話ではないので日高見さんの体験とは違うかもしれないが。もちろんマスコミが子供手当などを「ばらまき」と言ってたたいたのが大きいが,鳩山政権にも財源を示せなかったという落ち度はある。また辺野古移設であまりにも情けない対応をして信頼を失ったと言えると思う。
ついでながら上記のURLで麻生政権の支持率のあまりの低さを見ることができる。
この人,基本的に,首相時代も今も変わっていない。
安倍政権の支持率が捏造と言う人は,麻生政権時代にはNHKは捏造をやらなかった,とでも言うのだろうか。確かに安倍政権になってから経営委員の交代などはあったが。
それと,麻生氏の首相時代の漢字の読み間違いはマスコミが散々取り上げたが,安倍晋三の漢字の読み間違いについてはほとんど指摘しないという違いがあることは認める。しかしそれは支持率の高さ・低さの原因ではなく,むしろ結果の方だろう。支持率の低い人の方がたたきやすい。
でも本当に米朝が合意して終結宣言が出たら,そして日本でもそれを歓迎する声が大きければ,安倍首相のことだ。「まさに日本が世界をリードして北朝鮮に圧力をかけた結果」と言って,自分の手柄にするだろう。
あと問題は,それに騙される人がどれだけいるかと言うこと。私の想像では,残念なことに,相当多くの人が騙されそうだ。今までも騙されてきたのだから。
もっとも,統一朝鮮が日本にミサイルを打ってくる,などと主張してきたネトウヨは安倍首相に切り捨てられる可能性はある。そうなったら少しは良くなった,と言えるのだが。
なるべく元記事に近いことから書きはじめる(笑)。
安倍政権になってからの官僚の政権への忖度ぶり,いったい何なんだろうね。
佐川氏など,まったく人間としての矜持がないのか。
そしてそれを「有能」だと持ち上げる麻生氏の異常さはなんだ。
鳩山政権が官僚に騙された(=徳之島案をつぶされた)ことは知っているよ。
騙されたのはお人好し過ぎる,という批判もできそうだが,それはやめておく。
そのころと比べて,政権と官僚の関係が全く変わってしまった。これは内閣人事局ができたことだけで説明できるのだろうか。
実は鳩山さんも徐々に気づいたようだが,官僚はアメリカに忠誠を誓っているのだね。だからアメリカに逆らった鳩山さんと対米従属の安倍首相に対する態度が正反対なのもそれで説明ができそうだ。ま,外務省と防衛省に関してはそうだろう。
財務省に関してはやはり緊縮路線に親和的な内閣を支持するのだろう。
私は鳩山さんの徳之島案だって支持しないよ。それ徳之島の人の了解をもらった?
それになんといっても,アメリカの海兵隊は日本防衛を任務としておらず,海外へ殴り込みをかけるための部隊だということを忘れてはいけない。そんなものは沖縄だけではなく日本のどこにもいらない。
鳩山政権の子供手当と今の子供手当てがどう違うのかは私は良く知らないので答は保留する。
いずれにせよ,安倍政権は社会保障費の自然増分を5000億円以内に抑制したし,福祉を切り捨ててきたのは間違いない。
それから財源については,大企業と富裕層に対し応分の負担を求めるのが正しいと思う。鳩山政権下で,そんな話が出たことがある? 私は記憶していない。やたら仕分けだ,と言って騒いでいたが結局ほとんど財源を見つけることができなかったという記憶しかない。
ま,リーマンショックからあまり時間もたっておらず,そんなことを言ったら企業が肝を冷やす,というかもしれないが,今後の方向性として言うのはいいだろう。
別に異常なことを主張しているつもりはない。昔はそうだったのだ,と言うことはご存知でしょ? 法人税と所得税と消費税の比率の変遷を見たら明らかだね。それでも昔は高度成長していたのだね。
よく金持ちに増税したら日本から逃げ出すとか,あるいは勤労意欲をなくすという人がいるが,じゃあ高度成長時代はどうだったのだ。そんなことが起こっていたか?
以上いくつか鳩山政権に対する批判めいたことも書いたが,それは自民党とは逆の方向からの批判だ,と言うことはわかるね? こういう批判なら少しも自民党をアシストしたことにはならないだろう。
なお,鳩山由紀夫元首相への評価と,今の鳩山友紀夫さんへの評価は,完全に一致するとは限らない。ただ,今の鳩山友紀夫さんの主張をあまり詳しくは知らないのでこれ以上は書かない。
政党名 議席数 得票数 得票率
自民党 275 30,315,417 46.11
野党 237 35,330,352 53.89 (野党には無所属を含む)
(野党内訳)
社会党 136 16,025,472 24.39
公明党 45 5,242,675 7.98
共産党 16 5,226,986 7.96
民社党 14 3,178,949 4.84
社民連 4 566,957 0.86
進歩党 1 281,793 0.43
無所属 21 4,807,520 7.32
合計 512 65,645,769 100.00
ここで野党に無所属を含むのは妥当か,と言う問題があるがそれは置いとく。
つまり野党の方が得票率は多いのに議席数は少ない。
また各選挙区とも定数は数議席だから,より定数の多い比例区に比べたら少数党に不利だ。
中選挙区制は,小選挙区制よりはましであるが,これでも問題はある。
比例区中心の選挙制度にすべきだと思う。
世論調査の話,前にこっちに書いたんだけど,何ならこのスレに投稿する?
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/697.html
1000人を対象にした操作で,本当に傾向がわかるか,という話であるが,ちゃんとした統計学的な証明はできないが,おそらく,0%〜1%ぐらいなら誤差の範囲だろうが,それ以上なら大体正しいのではないか,と思っている。
1社だけではなく,各社の調査を平均するほうが精度は上がるだろう。私は,世論調査として,マスコミ各社の発表した数字を平均,さらに各社固有の偏りも補正したはるさんが作成したグラフを参照している。
はるさんのツイッター
https://twitter.com/miraisyakai
内閣支持率
https://twitter.com/miraisyakai/status/1047825208717918208
政党支持率
https://twitter.com/miraisyakai/status/1047825347994038272
政党支持率 15%以下を拡大したもの
https://twitter.com/miraisyakai/status/1047825514763673600
はるさんが見つけた傾向として,第一党は支持率が高めに出る,国政選挙の時期は無党派層が減り野党支持率が高まる,というのがある。
さらに私は,国会開会中は内閣支持率が低下し閉会すれば上昇する,と言う傾向があるようだ,と思っている。
次に朝日新聞が最近発表した数字。
朝日新聞 2018年9月定例RDD調査より
内閣支持率
支持 41 不支持 38 答えない 21
政党支持率
自民 40 立憲 5 国民 1 公明 2 共産 3 維新 1 自由 0
希望 0 社民 0 こころ − その他 0 支持政党なし 36 答えない 12
これを,若者に限定すると,
18〜29歳の安倍内閣支持率
支持 53 不支持 20 答えない 27
18〜29歳の政党支持率
自民 39 立憲 3 国民 1 公明 1 共産 − 維新 0 自由 0
希望 − 社民 − こころ − その他 1 支持政党なし 34 答えない 19
こんな恐ろしい結果になっているが,捏造と判断できる根拠を持たない以上,捏造とは主張しない。
なお,私の想像であるが,−というのは調査した中で一人もいなかった場合,0は少しはいたのだが小数点以下を四捨五入すると0になるというケースだろうと思う。
さて,この調査は以下を対象に行われた。
<固定電話>
抽出法:無作為3段抽出法
用意した電話番号:5029件
有権者がいる世帯と判明した番号:2090件
有効回答数:1007件
回答率:48%
事業用や有権者がいないと判明した番号:502件
<携帯電話>
用意した電話番号:5300件
有権者につながった番号:2044件
有効回答数:1095件
回答率:54%
未使用番号、有権者でないと判明した番号:121件
有効回答の構成比:男性56%、女性44%。18・19歳2%、
20代8%、30代9%、40代16%、50代16%、60代21%、
70歳以上28%。事務・技術職層24%、製造・サービス従事者
層23%、自営業者層11%、農林漁業者層3%、主婦層
14%、その他・無職層26%。
こうしてみると,回答者は半分ぐらいしかいない。
おそらく,回答した人と回答しない人では,内閣支持率や政党支持率で,差があるだろう,と根拠はないが想像している。
では,以下に答えよう。
>できる限り支持率の数値を低く抑えておきたい政党(共産、自由、社民等)の世論調査の結果が
『恣意的に下限値で抑えられている』という私の主張を、この2点の説明でご理解頂けたでしょうか?
それには納得しない。もし本当にそうなら,共産党の支持率をもっと低く出すはずだ。
だがどのマスコミの調査でも,この3党の中では共産党の支持率がほかの2党には大きな差をつけて高い。
松尾匡氏の右翼と左翼の定義
世界を縦に切り内と外に分け,内に味方するのが右翼。
世界を横に切り上と下に分け,下に味方するのが左翼。
さっき示した朝日新聞の世論調査
有効回答の構成比:男性56%、女性44%。18・19歳2%、
20代8%、30代9%、40代16%、50代16%、60代21%、
70歳以上28%。事務・技術職層24%、製造・サービス従事者
層23%、自営業者層11%、農林漁業者層3%、主婦層
14%、その他・無職層26%。
ところが,アンケートをまとめた表の中に,こういう数字が出てくる。
構成比 男性 49 女性 51
上の方では,回答者は男性の方が多いのに,構成比では女性の方が多い。
だから捏造だ,と言う人が多いだろうが,私はそうとは思わない。
想像で言うのだが,これは実際の回答に対し,日本人の人口比で補正をかけたのではないだろうか。
その方がより正確な数字になると判断したのではないか,と言う気がする。
これは年齢別についても言える。
朝日の肩を持ちすぎ?
>どこが“根拠のない断定”なのかを、具体的にご指摘ください。
全て!(笑)
よく見たら,朝日新聞に世論調査についてのQ&Aがあり,こんなことが書いてあるのを見つけた。
「調査結果が「有権者全体の縮図」となるよう、調査対象者が偏らないように工夫しています。」
だから,日本人の人口比から補正をかけている可能性は考えられるね。
その調査,以下からダウンロードできるのだけど,もしかしたら有料コンテンツかもしれない。私はシンプルコースを契約している。
https://www.asahi.com/politics/yoron/
たぶん私の>>24のコメントと日高見さんの>>25のコメントはすれ違いになったね。
NHKの岩国基地に関するアンケートは,「単純集計」と書いてあるから,補正はかけていないんじゃないかな。
なお,回答率は,69.3%と書いてあるよ。
平静になって,もう一度見てみたら?
「Q 固定電話に加えて携帯電話にも電話をかける世論調査では、固定電話と携帯電話の回答の集計はどのようにしているのですか?
A NHKでは、世論調査の回答の集計は、再現しやすく、シンプルで理解しやすいことを重視し、固定電話と携帯電話の回答については、原則として結果の補正(ウエイト集計)は行わず、そのまま集計することにしています。
そのまま集計することにした理由は、主に以下の3つがあります。
@ウエイト集計を行うと、一部の方の回答をより拡大することになり結果がゆがむ可能性があるため。
A調査相手として抽出される確率に応じてウエイト集計を行った結果が、そのまま集計した結果とあまり変わらなかったため。
B固定電話と携帯電話の回答者を合計した男女年層別の構成比が、最新の国勢調査の結果とあまり変わらなかったため。
今後も、固定電話と携帯電話の保有者の割合等、社会状況の変化に応じ、最適な回答の集計方法を検討していくことにしています。」
失礼,回答を忘れていた。
>【サンプル構成】
◆60歳以上の割合 59.9%
◆専業主婦やパートをしている主婦 17.7%
◆無職 40.2%
納得できない,が答えです。
NHKは補正をしていないようだが,おそらくは人口比による補正をしていると思われる朝日新聞の方がより納得できる。
それから
>へ〜。それでは工夫(補正)をかけた結果がそれ(実際の年齢層とサンプルの大きな隔たり)なんだ。(笑)
これは違うよ。朝日新聞の場合,一番最後のページにある回答者比(生の数字)は男性56%女性44%だが,一番最初のページにある構成比では男性49%女性51%。後の方の数字が補正後で,ほぼ日本全体の人口比に等しい。補正した後は隔たりはない。
例えば「内閣を支持しますか」などの各項目での女性の回答者数は,
(実際の女性の回答者数)×(女性の人口比)÷(女性の回答者比)
として計算しているのではないだろうか。
なおこれは年代別でも同じ。60代21%70歳以上28%と言うのは回答者比(生の数字)だが,補正後の数字と思われる構成比では60代16%70歳以上23%になっている。
性別に年代別,さらに職業別まで組み合わせたら,もちろん上に書いたような簡単な計算式ではなくなる。
ま,これは私の想像なので,絶対に間違いない,とまで言うつもりはない。(実は今,朝日新聞に問い合わせている。)
人口比と書いてしまったが,有権者比の方がよかったな。
ほんと,そそっかしいなあ。よく見なさい。
>有効回答数:1095件
それは携帯電話だけの数字。それに固定電話も足したら約2000になる。
なお,私は統計学は習っていないので,『サンプル2千は有意だ』が正しいかどうかは判断できない。
それはそうだね。性別とか年代別とか,ましてや職業別に分けてしまったら,サンプル数は極めて少なくなる。もう,2000だから有意,とは言えなくなる。
でもねー,そんなに各階層に分けてしまって,それぞれ2000なんて言ったら世論調査にめっちゃ時間がかかってしまう。現状の2000と言うサンプルは,仕方ないと思うよ。
それにね,「ばらつきの中立性」と言うのはあると思うよ。20代で自民党支持が多いほうにばらついたら,30代では少ないほうにばらついて差し引きゼロになる,と言う具合。もちろん全世代で自民党支持が多いほうにばらつく可能性は少ないけれどもゼロではない。
私は,一社の調査だけではだめで,各社のデータを平均しさらに社による偏りも補正した(どんな補正をしたのかはよく知らないが)はるさんの作成したグラフを見ることにしている。
https://twitter.com/miraisyakai
60歳以上の人口の有権者比は,調べかけたがめんどくさいからやめた。
「なお、いわゆる「高齢化率」は「65歳以上の人口の比率」ですから、現在「27.4%」ということになります。」
とのことなので,これに60〜64歳の人口を加え,また分母から0〜17歳の人をのぞいたらいくらになるかな。上に書いた「60代16%70歳以上23%」とそんなに大きくは違わないんじゃないかな。
日高見さんは別のデータを持ってるの?
これはいいすぎじゃない?
私は統計学には素人であるし,そんなものを持ち出したりしない。むしろ「直感的」に判断している方だ。
大体,「バラツキの中立性」なんて言葉を使う人が,専門の統計学者に一人でもいる?(もしいたらごめんなさい。)
>20代で自民党支持が多いほうにばらついたら,30代では少ないほうにばらついて差し引きゼロになる,と言う具合。
20代でのばらつきは,30代でのばらつきに影響を与えない,と言えば正確でした。(というか,トンデモ説と言われるかもしれないけど。)
20代で自民党支持が多いほうにばらつき,30代でも自民党支持が多いほうにばらつく確率は,1/4です。
>あなたは、大手マスゴミが押しなべて、悪意を持って偏向的であることを認識している筈です。
私は,他人に対し,確かめたわけでもない悪意の存在を前提とはしない。
実はねー,私には右翼の飲み友達がいるんだよ。
で,彼に上のことがを言ってやったら,「こたえたー」と言っていたね。
もちろん右翼の人たちは,中韓が悪意を持っていることを前提としている。そして日本の「反日勢力」にもね。
ただし私は,安倍晋三や麻生太郎については,大ウソつきだと断定する。それは今までの彼らの言動を見ての判断だ。
朝日新聞からの回答はまだ帰ってこないので,補正を行っているのかを断言することはできない。でも補正を行っているとしても,それはより正確な世論を知るためだろうと思っている。
世論調査については,回答率が約半分。世の中には隠れキリスタンみたいな人がいっぱいいるんだね。そういう人たちの間で安倍政権支持率はどうなのか,と言えば,私は低いだろう,と根拠はないが想像はしている。
沖縄知事選でデニーさんが勝ったのは,朝日などが行った出口調査では無党派層の7割がデニーさんに投票した,これが決め手になった。
ま,もちろん野党が信頼されていないことに対する反省は必要だけど,あきらめてはいけない。
岩手も私の住んでいる関西も,沖縄に続こう。
あ,>>44は見ないで投稿してしまった。
少なくとも,以下は省かれているのではないの?
@発生させた電話番号が使われていない。
A電話に出ない。
そう思う理由は,以下から。
<固定電話>
抽出法:無作為3段抽出法
用意した電話番号:5029件
有権者がいる世帯と判明した番号:2090件
有効回答数:1007件
回答率:48%
事業用や有権者がいないと判明した番号:502件
<携帯電話>
用意した電話番号:5300件
有権者につながった番号:2044件
有効回答数:1095件
回答率:54%
未使用番号、有権者でないと判明した番号:121件
でも上に書いたように,隠れキリスタンは少なくとも半分はいる。
マスコミにサンプル数増やせよ,と要求するのではなく,支持率増やせよ,と言いたいね。
言い方がきつかったかな?
でも支持率を増やさないと安倍政権を倒せないのだ。
前に世論調査によると安倍政権をする理由で最も多いのは「ほかに代わる人がいない」つまり消極的な支持だといったが,もしかすると違うのかもしれない。
支持する理由で一番多いのは,「かっこいい」だったりして。でもマスコミはこんなミーハーな選択肢は恥ずかしくて作れない。
*念のために付け加えるが,私自身はこんな嘘つきをかっこいいとは思わない。
安倍晋三が自らの意志て辞職するとしたら,病気の場合だけだろう。これは期待できるかどうかわからない。
結局選挙で勝つしかないのだ。当たり前のことだが見栄えで安倍晋三に対抗しても,今の野党の党首では,たいてい負ける。
だから地道に政策を訴えるしかない,と言うことになるね。
枝野氏も消費税を上げられる状況にない,法人税増税も検討するとも言っている。これなら野党がまとまりそうだ。
そーいえば国民民主党は消費税を予定通り上げると言っているが,こんな党はほっとけばいい。
参考
枝野氏
https://jijinewspress.com/archives/13580
国民民主党
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018083001134&g=eco
他の野党は言うまでもないね。
前に世論調査によると安倍政権を(支持)する理由で最も多いのは
>むしろ日本はレアメタルを購入する顧客であって、ザイールに経済的な恩恵を与えている。
誰に恩恵を与えているのだ。それはコンゴの武装勢力であり,それが紛争や搾取,性暴力を行うための資金になっているのだ。
産経新聞ですら日々雑感氏よりまともなことを言っている。
https://www.sankei.com/world/news/130408/wor1304080015-n1.html
私たちが普段使っているスマートフォンはアフリカの人々の犠牲の上で作られたものかもしれないのだ。
(引用終わり)
私の示した朝日の世論調査結果は,
https://www.asahi.com/politics/yoron/
において,「データをダウンロードできます」と言うボタンを押せばダウンロードできる画面が出る。
もっとも,これは有料コンテンツかもしれない。
私の場合はシンプルコース(月980円)を契約している。
そうでない人はダウンロードできるかどうか私にはわからない。
それどころか,上記のボタンが現れるかどうかもわからない。
この朝日の調査をある人がグラフ化したものも見たことがあるのだが,今探してみて見つけられなかった。
日高見さんのメールアドレスがわかったら,ダウンロードしたデータを送ってもいいのだけど,こんな匿名掲示板で個人情報を公開するのはまずいね。どんないたずらをされるか分かったものではない。
他に送る方法はないかな?
ま,朝日の有料コースを申し込めば間違いなく見られるのだけど。
ところで,
>自由党の支持率は確実の上がっていますよ+ジワジワと。
と判断する根拠を教えてくれない?
私は,昨年の衆議院選で,自由党が公認候補者をださなかったのは,自由党の印象が薄くなって,自由党にとって痛手になったと思うよ。
緑のタヌキなんかにはさっさと見切りをつけて,ほかの野党との連携に動けばよかったのに。(玉城デニー氏は実際にそうした。山本太郎氏も希望の党にはいかないと明言した。だが党全体としては,まとまった方針を出さなかった。)
ちょ,ちょっと,何よ,そのURLの嵐は。
そんなに多くのものを見るような元気を私は持ち合わせていない。
ね,あんまり相手に高望みするのはやめようよ。
多分このスレは,もう日高見さんぐらいしか見ていないだろうから言うけど,実は私には病気があるんだよ。でもその病名を言ったら「とてもそうは見えない」と一笑に付されるであろうことを私はわかっているから,言わない。
正規分布するか,という話について
日高見さんが横軸が4つある,と言うのはよくわからん。
横軸は「支持する度合い」で縦軸は人数,それだけじゃないの?
そこで,横軸の方の,
非常に強く支持する→強く支持する→まあまあ支持する→どちらかと言うと支持する→どちらともいえない→どちらかと言うと支持しない→あまり支持しない→かなり支持しない→絶対に支持しない
と言う変化(もちろん上に書いたような離散的なものではなく連続的な変化)にたいしそれに対応する人数が正規分布するか,という話だね。
もちろん,常に,中立的な「どちらともいえない」が最も多いとは限らない。ある時は「まあまあ支持する」が最も多く,またあるときは「かなり支持しない」が最も多い,と言うことはありうる。
だが,確かめたわけではないが,私も正規分布はしないと思うよ。
それは人間の頭の中にある「判断の2値化回路」が働くからだ。
この言葉はどこかから持ってきたものではなく,私が勝手に作った言葉だが,名前から大体私がどういう意味を想定しているかはわかるよね?
したがって,正規分布ではなく,「ふたこぶラクダ分布」をするのではないか,と思う。これも私の作った言葉だが,私が意味しようとしているものはわかるよね?
なお右のこぶか,左のこぶか,どっちが人数が多いかは,場合によって異なる。
質問の種類によってその回答は2値化ではなく3値化のこともある。
F分布については知らない。
あ,今気が付いた。日高見さんのコメントの中に,次のようなことが書いてあった。
>なお、『かなり歪』という言葉を少し補足すると、『ピークが2又は3つある』という意味です。
今まで,日高見さんのコメントの,あのURLの嵐に挫けてしまって,ここまで読んでいなかった。
もしかしたら日高見さんは私と同じことを考えているのかもしれない。
違いは,統計学に詳しい日高見さんは統計学の言葉を使うが,統計学を全く知らない私は自分で作った言葉を使うこと。
ついでにもしかして,前に私が使った「ばらつきの中立性」と言う言葉は,中心極限定理(私はよく理解していない)と同じことを言っている?
そうではなく,私がこの言葉を使ったのは,異なる母集団間のばらつきについてだった。
こんな風に。
「20代で自民党支持が多いほうにばらついたら,30代では少ないほうにばらついて差し引きゼロになる,と言う具合。
20代でのばらつきは,30代でのばらつきに影響を与えない,と言えば正確でした。(というか,トンデモ説と言われるかもしれないけど。)
20代で自民党支持が多いほうにばらつき,30代でも自民党支持が多いほうにばらつく確率は,1/4です。」
>永久にと言う事です。
それは違う。
日米地位協定もそれにまつわる密約も,日米安保条約を基礎としている。,
この条約は,10条に書いてあるように,締結後10年を経過すれば,いつでも一方的に破棄通告できる。
日米地位協定改定の交渉をするのであれば,我々はこういうカードを持っているのだ,と言うことを相手にわからせる必要がある。
もちろんそんなことは自民党政権ではできない。野党でも残念なことに共産党以外はできるかどうか疑わしい。
>>8 >>11
日航機の墜落について真相が完全に解明されているわけではない。
ただ,以下のようなうわさがある。
米軍は,日航機に対し,横田空域に入ることも横田基地に緊急着陸することも許可した。それを阻止したのは自衛隊。この空域の存在を何が何でも隠したかったのは米軍ではなく日本政府の方だ,と。
なお,私が正規分布しない,として挙げた例についてどう思うかな?
自由党の例を挙げたのは嫌味だったかな?
国民投票法を改正しないといけない。でも今の国会の力関係では難しいだろうな。
このままでは,どんな世論調査の結果があったって,改憲に反対する勢力は不利だ。
ところで貴乃花の政治的見解を私は良く知らないのだが(自民党が担ぐといううわさはあるが),今では国民の間であまり評判がよくないのではないかな。
吉永小百合なら考え方ははっきりしているし,また特にネガティブなイメージもない。彼女の方がずっといいだろう。
あ,ごめん,言い忘れた。
デニーさん当選万歳。
私もほんの少しだが電話かけはやった。どれほど効いたかはわからないが。
「玉城」が正しい。
そうはいかないんだよ。もちろん私も進次郎本人を評価しないが,あのミーハーからの人気は無視できない。
もし彼が首相になったら,内閣支持率は何%になると思う?
もちろん彼を評価できるのは外面だけ。容姿と弁舌だね。
まだ彼はその正体を完全に明らかにしていないが,おそれく父親に劣らない新自由主義者で,もし首相になったら日本を父親に劣らないぐらい破壊する。
ところがミーハーはそれを「進次郎さんの言うことなら何でも聞く」と言う状態になって受け入れる。それぐらいのカリスマ性が彼にはある。
もちろん,私の目には,進次郎の背後にオーラは見えないよ。
でも見える人が多いということ。そうでなければこんなに人気が出ない。
私個人の目に何が見えるか,だけで判断してはいけない。
次の首相にふさわしい人,と言う世論調査では,安倍,石破,進次郎がいつもトップ3だったね。
自民党支持者に限定すると安倍がトップ。ということは,石破と進次郎は,野党支持者からも支持を集めている,と言う実に恐ろしい事態だということ。
安倍晋三にも背後にオーラを見る人は多い。でなければネトウヨなどの安倍応援団がこんなにはいない。
私の目には,安倍晋三の背後には不吉なものしか見えないが,「全ての人が私と同じものを見ている」と思ってはいけない,と言うことだよ。
なんて考えたら将来を悲観しそうになる。
私が「世論調査を捏造と信じることができる人は幸せだ」といったのは,こういうこと。
あのヒットラーだって一時はドイツですごい人気があったんだね。
でも今の評価は全く異なる。
めげずに真実を広めよう。
>そうやって繰り返しこのバカの事を報道することが
このボンクラの虚像を“膨らませる効果”を持っちゃうからです。
これには同意。
でもマスコミだって,相手を選んでいる。膨らませることができそうにない人を持ち上げることはない。
>中身なんて一切ないのにネ!
いやー,侮ってはいけないよ。上の方で,私は
,
>まだ彼はその正体を完全に明らかにしていないが,おそれく父親に劣らない新自由主義者で,もし首相になったら日本を父親に劣らないぐらい破壊する。
と書いた。
×れ → 〇ら 修正後は以下。
まだ彼はその正体を完全に明らかにしていないが,おそらく父親に劣らない新自由主義者で,もし首相になったら日本を父親に劣らないぐらい破壊する。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/141.html#c9
こういうことを言うから,(一部の)小沢支持者には辟易するのだ。
これが野党共闘の障害になることに気づかないのか。
こういうことは,ほかの党の支持者は言わない。
共産党支持者が「志位を指揮官に」「志位のもとに」
立憲民主党支持者が「枝野を指揮官に」「枝野のもとに」
社民党支持者が「又市を指揮官に」「又市のもとに」
と言うのを,私は聞いたことがない。
といえば,小沢ネガキャンだ,と言われるかもしれないが,
私は小沢さん一人をを特別扱いするのではなく,他の野党の党首と同一の地位であるべき,と主張しているだけだよ。
また誤字か。
ドンソン → ドンドン
私の言う,「(一部の)小沢支持者」には日高見さんは含まれない。
自由党応援という名前でツイートしている人などの「極オザ」はそれに含まれるが,私は日高見さんのことはそれとは区別して「真正オザ」と呼んでいる。
このよしぼ〜氏など極オザの典型。いまだにユリコって言っている。
https://twitter.com/yocibou/status/1050137252020404224
しかし,極オザの人たちは,気が付かないのだねえ。そんなことをしたらみんな引いてしまい,かえって自由党の支持率が落ちることに。
日高見さんとはしばらく他のスレでバトル(?)していたが,逃げ出さないでコメントしてよね。
なお,新共産主義クラブにはあほらしいからコメントしない。
>小沢支持者は寛容な人が多いから
とんでもない!
いまでも「極オザ」は枝野幸男を激しく憎んでいる。
それから菅直人も。
2017年の衆議院選は,桃太郎がいなかったが,犬と猿とキジが仲よくしたね。
(緑の)タヌキは当然に敵であった。
私は「極オザ」など相手にしない。だが「真正オザ」とは一緒にやっていきたいと思っている。
希望の党にはいかない,と明言した玉城デニー氏と山本太郎氏は,当然ながら極オザではない。
回答ありがとう。
確かに「オーラ」は出ている。でもそれをどす黒いものとしてみるか,金色に燦然と輝くものとみるかは,人により異なるということだね。
ま,やはり真実を広めるしかないのだね。
進次郎の兄貴のことを私は全く知らない。
回答ありがとう。
確かに,「小沢支持者」を名乗る人の中には,贔屓の引き倒しとしか言いようのない言動が見かけられるね。
あんなふうに,「小沢のもとに」「小沢をリーダーとして」を強調されたら,一般の人たちの中には引いてしまう人の方が多いだろう。
小沢さんの評判を落とすためにやっているのか,と言う疑いも,確かに持つ必要があるのかもしれない。
私は,すべての野党は対等,と考えているので,特定の党の党首をはじめからリーダーにはしない方がいいと思う。それではかえって野党間の協力を阻害する。一人区では統一候補を出すが,複数区・比例区では切磋琢磨して,結果として第一党になった党の党首を首班指名すればいい。
こういうと,「小沢以外にいったい誰がいるというのだ」と反論する人がいそうだが,もしいたら今後は無視することにする。
なお私には岩手には知り合いはいない。
私の言う「極オザ」とは,小沢支持者のうち,前原誠司−小池百合子を支持した人たちに限定されているが,それ以外のパターンもある。
誇大妄想の板垣英憲氏とか,中韓のこととなるとネトウヨ並みになる,日々雑感氏や最近姿を見せないジョンマン氏など。
以上の人たちにたいし,小沢さんの「贔屓の引き倒し」をしている,と私は言う。
「真正オザ」と私が呼ぶ人たちは,上には含まれない。
平井和正さんと言えば,私にとって最も印象が強いのは,8マンの原作者としてだね。こんな古い話,日高見さんの生まれる前なので,ご存じないだろうな。
8マンでは,もっともよかったのは,最終回の「超人類ミュータント」だった。
その次によかったのが「魔女エスパー」
これはテレビアニメの話。雑誌での連載ではさらにその後もあったようだが私は見ていない。
でもその超人類ミュータントは,それだけを見ても面白くないかもしれない。それ以前のも見て,デーモン博士に対する憎しみが積もり積もった状態で見て,初めて面白いのだね。
悪意は善意をかぶる,というのは,その通りだと思うよ。
見かけは金である。そこまでは誰にも見える。でもその中はうんこ。それを見抜く人がどれだけいるか,ということだね。
もちろん,この3者(立憲・国民・連合)では,こんな合意はできない。
合意ができる相手と組めばいいのだ。
おまけ,と言うにはあまりに重いけど,主題歌を歌った歌手の殺人事件もあったね。
平井和正氏の小説も,確か読んだこともあるけど,忘れてしまった。
ではー。
民進党はねえ,
昨年の東京都議選で,恥も外聞もなく,都民ファーストの会に流れた。
衆議院選でも同じく多くの人は恥も外聞もなく,踏み絵を踏んで,希望の党へ流れた。
今度は恥も外聞もなく,立憲民主党へ流れようとするのだろうね。
単に自分の議席を守りたいだけ。政治的信念なんて持っていない。
枝野は,少なくとも希望の党が用意した踏み絵を踏んだ人は「排除」してやれ。
あまり安易に受け入れたら,立憲民主党が支持者を失う。
ごめんね,いつもからんで。
私は,小沢さんが「日本改造計画」に書いたことを実行しようとするのなら,橋下徹と組むことはあると思うよ。それは>>3が書いていることとも関係する。
また小沢さんが,昨年,一時は小池百合子と組もうとしたことを反省していないなら,橋下徹と組むことはありうる。
上の二つとも,「〜なら」の部分が正しくない,したがってそれ以降も正しくない,ということになることを願っている。
小沢さんが橋下徹と「部分連合」をするにしても,そのためには共産党とは完全に手を切らないといけない。共産党と橋下徹は,お互いに相手を拒絶して,絶対に譲らないだろう。小沢さんをブリッジとする連合もあり得ない。
>>3は,公務員と言っても,その上層部(官僚と言われている人たち)と末端(多くは自治労・自治労連などに加入している)を混同している。
公務員を減らせばいい,と言うものではない。そんなことをしたら非正規職員や民間委託が増える(すでに今でもかなりあるのが一層増える)。さらに住民サービスの質が落ちる。かえって悪くなるだろう。
そーいえば,小沢さんによる「橋下徹批判」も記憶にないね。むしろ評価する発言があったようなおぼろげな記憶がある。
小沢一郎氏に聞く「橋下氏は国政転身の意向あるのか」
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/401786/
はるさんが計算方法を変更して,支持率ゼロになることがある政党も正しく計算されるようになってるよ。
自由党支持率,上昇しているね。0.2%→0.4%。希望の党を抜いた。
国民民主党と社民党(ともに0.5%ぐらい)にもうすぐ追いつくね。
前に,自由党の支持率が増えている根拠を示せ,と言ったことがあったけど,撤回します。はるさんのグラフで十分。
それも考えて発言しようね。
もちろん今のままのNHKでいいとは言わない。もっと視聴者の声を放送に反映すべきだろう。
また経営委員の選び方も問題。
>小沢ネガキャン工作員22Aが出てこないなw
こっちに出てるよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/223.html
>玉城デニー知事誕生は小沢自由党だけの力では出来なかったとか言いそうですね。
これは当然。あったりまえだろう。だれか自由党の力だけ,と主張している人がいるのか? 私は知らないが。
なお,野田氏と菅直人氏が協力したという話は聞かない。
共産党が協力したという話は聞くけどね。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-10-13/2018101301_01_1.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/219.html#c14
穀田さんほか,いい笑顔をしているね。
それはそうと,
別スレであなたをずいぶんと挑発したのだよ。見てよね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/223.html
小沢さんと橋下徹の件,了解。
世論調査について,以下,直感ではあるけど,
私に言わせれば,一社だけの調査なら0〜1%は誤差の範囲。
だけど多くのマスコミの平均をとり,さらに移動平均をとっているはるさんの方法なら,0〜1%は誤差範囲とは言えない。
もちろん,その対案を示さないということについていえば,
野党は共同で20本もの法案を共同提出している。
ところが与党が審議入りに応じない。
「野党は対案を示さず18連休をとった」と言うのはマスコミによる世論操作だ。
真相の道よ,悔しければ,そのうちの一本の法案でも,審議入りに応じるように与党に要求しなさい。
ま,審議に入ったら,自民党の出鱈目さが全国民に明らかになるから,何が何でも審議入りは拒否しなければならない,と言う君の気持ちはわかるけどね。
野田佳彦をたたいても,小池百合子をたたいても,それは少しも自民党への投票を促すことにはならない。
小池百合子の希望の党に対しては,「自公の補完勢力」と言って批判したはずだ。主敵は自公(安倍政権)であるが,小池百合子の希望の党はそれを助けるもの,と言うこと。
だから安倍政権をそっちのけにして小池百合子を単独でたたいたのではない。
小池百合子は先日の沖縄県知事選挙で自公の候補の応援に行った。これでもまだ気づかないとは,なんとおめでたい人なのだ。
野田佳彦は,すっかりミスター消費税増税,ミスター原発再稼働になっている。もちろんそれは実際にそうだ。野党としては,こんな人を前に出すことはマイナスになる。
なお,心配しなくても,私は君に「沖縄県知事選挙の結果についてコメントせよ」などと意地悪なことは言わない。
>>41
真相の道は,おそらくフィッシャーの交換方程式 MV=PT は知っているのだが,Mをマネタリーベースと思っているのではないかな。
実は,日銀内にある民間の金融機関の当座預金口座にお金をブタ積みしても,実体経済に影響を与えない。だからいつまでたってもインフレターゲットは達成できない。
Mはマネーサプライと考えるほうがいい。
>>44 スポン氏
そのグラフをよく見たら,実質賃金は民主党政権の間も下がっているね。(2010年のみリーマンショックの反動で上がっている)
安倍政権になってからの2014年に大きく下がっているが,消費税増税のせいだろう。消費税増税を決めたのは民主党政権だ。だから2014年の実質賃金低下の主犯は民主党だ。もっとも自公も増税に賛成したから彼らにも責任の一端はある。
小池百合子に票を集中せよ,そうすれば安倍政権を倒せる,と言いたいのだね。
その結果,確かに総理大臣の名前は変わるが,安倍政権と政策は寸分変わらぬ政権ができる。
こういうと,金持ちや企業が外国に逃げる,また勤労意欲が低下すると言う人がいるが,昔,つまり高度経済成長時代に,そんなことが起こっていたか?
なるほど昔とは違って,経済がグローバル化した今は全世界的に減税競争が行われている。そして賃金の値下げ競争もある。タックスヘイブンもある。そのような競争はやめること。それで潤うのはほんの一握りの人たちだけだ。
自民党の新自由主義的構造改革が日本を壊した。この国を取り戻す,それが安倍政権に反対する者のスローガンだ。
さらにこれに資産課税を付け加え,相続税をもっと上げたらなおいいだろう。
どーすりゃいいんだろうね?
>但し、従来的な『法人税アップ』ではなくて、大企業がもっと積極的に内部留保を吐き出す仕組みを考えるべきです。色々案はあるでしょうが、まだ『これだ!』という決定的なものがない。少し考えてみます。
究極的には,社会主義・共産主義の社会にすればいいと思う。
資本主義では,労働者が働いて生産したものは,労働者のものではない。それは生産手段(土地・建物・工場の機械設備など)の所有者,つまり資本家のものになる。
その生産手段を,ごく一部の資本家から,社会全体の所有へと移すこと,そして収益は一部の資本家の富を増やすためではなく,社会の全員のために使うこと,それが解決策だ。
そう思わない?
なお,言うまでもないが,私はスターリン時代のソ連のような社会をモデルにしているわけではない。資本家に代わって官僚と言う新たな支配階級が生まれたのであれば,何も変わらない,ということになってしまう。
こういう夢のある話をするのは楽しいが,直近のことを考えると暗くなるね。人々は奴隷同然の地位に安住しようとしているのだろうか。
非正規労働者の増加は,将来の無年金者・低年金者を大量に生み出すこととなる。もともとは農業及び自営業に従事する人のための制度であった国民年金に加入しているのは,今では非正規労働者の方が多い。国民年金は受給額が少ない(40年間保険料を完納しても65歳から月約65000円しかもらえない。)。それは事業主負担がないからだ。国民年金の保険料の月約16000円だって非正規労働者には重荷となり,未納者や免除者が多い。するとさらに受給額がさらに減る。実は週30時間以上働く非正規労働者は厚生年金に加入させる義務があるのだが,とても守られているとは思えない。
この人たちが老後は全て生活保護へとなだれ込む,とボケ老人氏は言うだろうが,それは甘い。そのころには生活保護制度が改悪され簡単には受けられなくなることが予想される。
財源は,企業にもっと課税すればいくらでも出てくる。
松尾匡氏は「人民のための金融緩和」を主張しているが,それも完全雇用を達成するまでしかできない。その後も続けたら高インフレの危険性があるので,さほど長持ちしないと考える。
緩和マネーが日銀内の民間の金融機関の当座預金口座にブタ積みになるのは,企業が設備投資をあまり行わないからであり,それは家計消費が冷え切っているからだ。公共事業はいくらかは効くが限界がある。その公共事業も東京オリンピックのような一度きりのものに対して行っても効果が持続しない。さらに財務省の緊縮財政派の圧力により,公共事業を増やすことにもブレーキがかかる。
政府が経団連に賃上げ要請すること自体は正しいが,効き目がないね。
最低賃金の大幅引き上げや非正規労働者の正規化のルールを定めるなど,確実に効くことを行うべき。
その政党支持率はどこを参照したの?
希望の党が多すぎるではないか。
それはおいといても,
一般に世論調査であれば,電話あるいは対面で支持政党を尋ねられたとき,言いやすい政党と言いにくい政党がある。聞かれても自分の本当の支持政党を答えない隠れキリスタンのような人は,どの政党の支持者に多い?
先日の沖縄県知事選挙の場合は,支持政党なしと答えた人の7割が玉城デニー氏に投票した。
それを考慮したら,世論調査と選挙の結果に違いがあるのは納得できる。選挙は秘密投票で行われる。もっとも「写真を撮れ」と言った圧力がかかることはあるが。
あと,真相の道は,自公が争点から辺野古移設を隠したことについて何も言わない。
企業に賃上げを強制することはできる。手っ取り早いのは最低賃金の大幅引き上げ。実は安倍政権だってやっているのだが,それが少なすぎると言っているのだ。
あとは非正規雇用の問題に手を付けること。
なお,歴代の自民党政権による防災は不十分。だから災害が拡大した。
だいぶゆがんだ歴史認識ではない?
もっとも,縄文時代(あるいはそれ以前)については大体正しい。原始共産制と言ってもいいね。
そのあと世の中は階級に分裂したのだよ。土地の私有と言う概念が生まれた。ただし平等に分けたのではなく,多くを所有するものと全く所有しないものに分かれた。
だから身分制社会であり持てる者と持たざる者に分かれる江戸時代が社会主義と言うことはありえない。持たざる者は地主の所有する土地で耕作し,収穫物はたんまりと巻き上げられる。
資本主義社会になってからも,会社の土地・建物・機械設備は一部の資本家のものだ。自らの労働力しか売るもののない労働者の生産したものは労働者のものにならない。
共産主義は中央集権・全体主義につながるというが,少なくとも原始共産制の時代はそうでなかったことは認めるね?
ソ連などの社会で見られたことだが,国家がごく少数の官僚によって運営され,各事業体に生産量を割り当てるのが,必ずしも社会主義・共産主義の特徴ではない。ソ連などで見られたことでは,それでは需要と供給を一致させることができず,一方では売れ残り,他方では大勢の人が行列を作るという現象が起こった。
だから市場経済をいっぺんには無くせないのだ。各事業体が国有あるいは集団有になったとしても,各事業体の自律性を完全に取り上げてはいけない。
あと,ソ連でも,革命直前には,レーニンには「全ての公務員が選挙制でいつでも解任できる。また給料は一般労働者を上回らない。」と言う発想があったんだよ。「国家と革命」と言うレーニンの著書の中に書いてある。
あ,もしかして,買い物が全てカード決済になり,データが直ちに中央機関に集約されるようになると,需要と供給を合わせることがより容易になる? もちろんいくらかの微調整は定期的に必要だろうが。
でもそのデータ取りの際に,「誰が」買ったのかまでは特定しないでほしいね。
極端なことを言うと,日高見さんが今まで何冊のエロ本を買ったのかを中央機関が知っている,とか。
そーいえば,私はよくAmazonで政治的な本を買うが,これって危険かな?
それ,よくある誤解だと思うんだね。共産主義とは人間の理性を完全なものとする思想だ,と言うのは。
それはむしろ,フランス啓蒙主義や空想的社会主義の方に当てはまる。
共産主義では,絶対的真理など想定しない。もちろん神の存在も前提にしない。
おおよそ究極の理想の社会など想定しない。それはまさに歴史であって,一歩ずつ前進する。その運動は永遠であるし,場合によっては後退もありうる。もちろん破局もありうる。ただし現時点でその破局が見通せるわけはない。だから当面見通せる限りだけを問題にする。
マルクスは,資本主義の分析と批判を主に行い,社会主義・共産主義社会がどういうものか,については,ほんの少ししか書いていない。詳細な記述をしても徒労に終わることを知っていたからだろう。これがユートピア思想との違いだ。
マルクス・エンゲルスの「ドイツ・イデオロギー」の中の有名な言葉は以下。
「共産主義とは,我々にとって成就されるべき何らかの状態,現実がそれへ向けて形成されるべき何らかの理想ではない。我々は,現状を止揚する現実の運動を,共産主義と名付けている。この運動の諸条件は,いま現にある前提から生じる。」
現状に矛盾があり,それを認識して解決する永遠の運動が共産主義なのだ。
レーニンだって,革命後,単にマルクスが書き残したとおりにやればいい,と言うものではなかった。徴発を含む過酷な政策を含んだ戦時共産制や,市場経済を一定程度認める新経済政策(NEP)などの試行錯誤を行った。スターリンの行ったことは,多くは社会主義・共産主義とは縁もゆかりもない人民抑圧であった。
歴史が証明した,といっても,それはソ連などの特殊な事例でしょう? ソ連にしろ中国にしろ,資本主義としては遅れていて,また民主主義の伝統も不十分だった。そういうところで起こったことが,今の日本でそのまま起こるとは思えない。歴史的段階および各国の事情を無視して語ることはできない。
重要なのは,やはり透明性を高めることだろうね。公のことについて秘密が存在しない社会。誰がデータをどんなふうに悪用するか分かったものではない,と言うのでは危険だ。一部の人間だけがそれに触れることができる,あるいは日高見さんはこれをエリート主義と言っているのかな。それでは,結局は人民抑圧の社会になってしまい,我々のためにはならない。
また「ある個人についてすべてのデータを集める」なんて試みは行ってはいけない。
日高見さんはエロ本購入歴がばれても,それが事実なら仕方ない,と思うの?
私は嫌だな。やはり恥ずかしい。もちろん政治的傾向がばれるのはもっと問題だと思う。純粋に個人的なこと,プライバシーにかかわること(他人に害を及ぼさないこと)なら秘密があってもいいだろう。もちろん政治的にしろそれ以外の分野にしろ,偽造されるのは最も問題だ。
もしそんな試みがなされる可能性があるのなら,第三者からの監視や内部告発しやすいようにすべきだろうね。
あ,エロ本のことは私から言い出したね。例が悪かったかなあ。
その,中島みゆきの「宙船」の一節,立憲民主党を立ち上げたばかりの枝野氏のツイッターに,「#枝野立て」のハッシュタグ付きでコメントしたことがある。
結局,立ってくれてよかったと思ったね。
「恣意的冤罪」がなるべく不可能になるような仕組みにしたい,と思っている。
>ダントツのマイナス成長傾向・ジャパン。
>いまや、発展途上国家__と、成り果ててしまったな?
それはちがう。日本は「発展の途上」にはない。
はっきり言って,衰退国家だ。
でもそうなってしまって,かえって「日本すごい」と思いたい人が増えてきた。
自らを慰める,自慰史観が全盛を迎えた。
そうではなく,こっちを目指そう。これこそが日本が国際社会でみとめられる。
名誉ある地位を占めることができる。
日本国憲法前文より
「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」
頼らないって言ってもねえ―
今更,ネットやクレジットカードや携帯電話のない生活はできない。
だからいつでも個人情報を知られる危険性がある。
お年寄りはそれらがない生活をやってるじゃないか,と言われたらその通りなんだけど,お年寄りではあるがそれほどのお年寄りではない私にはすでに不可能になっている。
実際マイクロソフトやGoogleやAmazonなどがその気になったら,どれほどの個人情報が収集できるか。それらとは縁のないお年寄りはいずれいなくなってしまうし,もう全国民が危険にさらされる。
でも私企業である限りは規制をするのも限界がある。企業秘密を盾に取られるだろうしね。
私はこれらの企業は国営化するほうがいいと思うよ。それなら規制は可能だ。
もっともそういうと日高見さんは「国営化したらごく一握りのトップエリートの思いのままになり一層危険」と言うのだろうな。
私は民主的に運営したらいいと思う。トップエリートの仕事を第3者機関(国会議員調査団でもいいし他の形も考えられる)が調査できるし,またトップエリートを選挙で解任することができるようにする。だから私は国営と言ってもソ連型を想定しているわけではない。
というより,トップエリートと言う存在をなくす,と言うほうが正確かな?
もちろん経営の透明性を高めることが前提になる。
民営なら企業秘密の壁に阻まれ,それが不十分になる。
立憲民主党は,かつての民主党−民進党とは違って,一本筋が通ったものがあると感じた人たちの人たちの支持を集めた。こういう醜悪な議員たちを受け入れたら立憲民主党に期待した人たちから見放されるだろう。
コメント履歴が1しかないから,初見参か。
>安倍以上に叩く
そんな人は誰もいない。自公の補完勢力だ,と言っているのだ。
もちろん主敵は安倍自公政権。それを助ける勢力も批判する。それだけのことだ。
ではね,あなたね,言ってみなさいよ。
小池百合子は沖縄県知事選で,自公の候補を応援するために沖縄に行った。
それでも小池百合子を支持するの?
日高見さん
>小沢氏も小泉元首相との共闘を強める意を強くしているという。
ほんまかー?
なんか言ってよ。いくらなんでも悪魔との共闘はありえないだろう。
日本を壊したのは誰なんだ。小泉(父)と安倍だろう。どっちが悪い,と言われたら,甲乙つけがたい,としか言いようがない。小泉(子)は,まだ完全に正体を現していないが,たぶん父の路線を引き継ぐのではないかと思う。
こういう主張をする人は,同時に,
>「いじめ パワハラ セクハラ リストラ 貧困 格差 病気 障害 介護 認知症老人の介護」
と言う問題にも目を向ける。そしてその問題の解決を訴える。
それは共産党や社民党を見ていればわかるだろう。
>9条信者の人たちは、「生活」に、恵まれているんです。
実際は,恵まれていない人も多いだろう。
だが自分が生活に恵まれているかどうかは,ここでは関係がない。
もっとも,
>「いじめ パワハラ セクハラ リストラ 貧困 格差 病気 障害 介護 認知症老人の介護」
>などで、「生活の平和」は、満たされていないんです。
と言う人の中には,関心が自分の身の回りだけになり,戦争や原発には向かわない人もいるだろう。
そしてその中には,戦争や原発の話を聞くとすっかり白けてしまい,野党に対し不信感を持つ(結果自民党を支持する)と言う人もいると思う。
そして,貧困などの真の原因を見誤っている人もいる。そういう人は排外主義(特に中韓や,生活保護受給者などのより弱い立場の者に対するもの)に向かう。
この人たちの考えを変えさせることは,確かに安倍自公政権に反対する者の課題だ。
>でなければ軍核原発所有している海外国(特に近隣諸国)の問題点まで視野に入れて発言していないとおかしいからな
ネトウヨ特有の言い分だね。次のように言いたいのだろう?
「お前ら北朝鮮の核兵器には反対しないのかよ」
「お前ら中国の核兵器には反対しないのかよ」
「お前ら中国の原発には反対しないのかよ」
反対に決まっているだろう。
「戦争反対!」「原発反対!」を主張する人は,核兵器禁止条約に賛成する。
この条約が発効したら,中国や北朝鮮の核保有も禁止される。
世界のどこにも原発はいらない。だから日本による原発輸出にも反対する。
安倍と言うキツネを始末した後,小泉と言うキツネの親子を始末するのは誰なのだ。
この親子は,キツネではなくトラと言うこともありうる。
小泉(父)が新自由主義改革だけではなく,自衛隊のイラク派兵を行ったことも忘れてはならない。
本土受け入れの声が高まると,せっかく沖縄県知事選で勝利した側が分断されてしまう危険性があるが,結局は,本土の自治体も,米軍基地の受け入れを望まない人が多いだろう。
沖縄の基地反対運動のリーダー的存在の山城博治氏も,
「私たちは軍隊反対、戦争反対の立場ですから、『軍隊を本土に持って行け』とは言えない。」
と言っている。
https://news.yahoo.co.jp/feature/999
ありがとう。
真正オザの日高見さんの発言なので,これで安心した。
杞憂なんだね。
緑のタヌキをめぐる馬鹿騒動,その再現はありえないと言うことなのだね。
小沢さんも,友を失ってまで敵と組む,なんてことはありえない,ということだね。
「不」純一郎との一致点は,せいぜいが「原発ゼロ」まで。でもその息子はこれについては何も言っていない。
私の想像では,その息子は,自民党内でできるだけ敵をつくらないようにして,階段を一歩ずつ上っていくと思う。そして首相になったら本性を現すだろう。それは多分,親父と同じく日本を破壊する。
でも恐ろしいのは,そうなったときに,国民の多くが「進次郎さんの言うことはなんでも聞く」と言う状態になっていることだ。私は進次郎にはそれぐらいのカリスマ性があると思う。それを言えばヒットラーにだってカリスマ性はあった。
日高見さんの言うバカ息子(進次郎)に,すべての野党が首班指名時に投票する,なんて,ありえないよね?
私は,また新たな「極オザ」の発生を警戒する。
それは,小沢さんの動きを政局のみでとらえ,それを増幅する人たちね。
去年の緑のタヌキが,今度は小泉親子に代わった。でも極オザの人たちは,政策の議論をしない。
こんな他人任せのようなことは言わず,積極的に動いてほしいものだ。
小池晃氏の呼びかけに答えてほしい。
「政党間の真剣な協議の呼びかけ」
https://twitter.com/koike_akira/status/1052542920954281984
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/451.html#c1
あなたのいう「絶対服従の小沢信者」のことを私は「極オザ」と呼んでいる。
前原誠司ー小池百合子を支持して枝野幸男を激しく憎んでいる人たちね。
彼らには,もっぱら政局に注目し,政策を語らない,と言う特徴がある。要は権力ゲームだ。
でもすべての小沢支持者が「極オザ」と言うわけではない。
例えば「希望の党にはいかない」と明言した玉城デニー氏と山本太郎氏は極オザではない。
また,阿修羅の常連投稿者では,私は日高見さんのことは「真正オザ」と呼んで「極オザ」とは区別している。
>小沢信者どもの言うことは話半分で聞く方がいいと思う。
これはちがう。全く聞く必要はない。
上で言う「小沢信者」を「極オザ」のことと解釈して。
なお日高見さんが間違えているが,話半分とはウソ話が半分と言うこと。
だから>>11で日高見さんは,「話し『10分の1』」ではなく「話し『10分の9』」と言うべきだったね。
これではどう?
もちろん若者に限れば,ましてやそれを男女に分ければサンプル数が少なすぎ誤差が多いだろうことはわかってる。それでも街角で2〜3人に聞くよりは確かだろう。
そして,この阿修羅では,「世論調査なんて捏造に決まっている。今頃そんなものを信じている人がいるのに驚き」と言う人が多いだろうこともわかっている。
この結果によると,若い人の間で,とくに安倍政権支持率や自民党支持率が高いわけではなく,高齢者に比べたら,支持政党なしまたは回答しない人が多いのだね。
なお以下の抜粋には示してないが,男性の方が女性よりも内閣支持率と自民党支持率が高いというのは,全世代を通してみられる傾向。
前にこれの9月度のを示したのだけど,以下は10月の調査。
朝日新聞世論調査データ ダウンロード (有料会員限定)
https://www.asahi.com/politics/yoron/report/
<一部抜粋>
2018年10月定例RDD調査
安倍政権を 全 体 18〜29歳 うち男性 うち女性
支持する 40 42 51 34
支持しない 40 20 24 16
その他・答えない 20 38 25 50
支持政党 全 体 18〜29歳 うち男性 うち女性
自民党 37 32 42 24
立憲民主党 6 1 1 1
国民民主党 1 1 3 -
公明党 2 1 - 2
共産党 2 2 3 -
日本維新の会 1 1 - 2
希望の党 0 - - -
社民党 0 - - -
自由党 0 1 2 -
日本のこころ - - - -
その他の政党 0 0 - 1
支持する政党はない 40 40 35 46
答えない・わからない 11 20 14 25
調査方法
■2018年10月定例RDD調査
調査日:10月13日(土)〜10月14日(日)
方法:RDD(固定電話・携帯電話)
回答目標:有権者2000人(固定1000、携帯1000)
<固定電話>
抽出法:無作為3段抽出法
用意した電話番号:5390件
有権者がいる世帯と判明した番号:2040件
有効回答数:965件
回答率:47%
事業用や有権者がいないと判明した番号:551件
<携帯電話>
抽出法:単純無作為抽出法
用意した電話番号:5300件
有権者につながった番号:2021件
有効回答数:972件
回答率:48%
未使用番号、有権者でないと判明した番号:94件
有効回答の構成比:男性55%、女性45%。18・19歳1%、20代7%、30代9%、40代15%、50代17%、60代21%、70歳以上28%。事務・技術職層22%、製造・サービス従事者層21%、自営業者層12%、農林漁業者層3%、主婦層15%、その他・無職層27%。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/477.html#c36
>誰もオマエを相手にはしない。消えて!(笑)
相手にしているのは,日高見さんだけ(笑)。
前にも言ったでしょ?人生は無限ではないんだよ。
「官から民へ」というのは,小泉純一郎や竹中平蔵に代表される新自由主義のスローガンだよ。これはむしろアメリカの要求により促進された。
ここで「民」というのは,国民の「民」ではなく,民間の大企業の「民」だ。
あなたは水道の民営化にも賛成するのか?
今は,「1%のための政治から99%のための政治へ」をスローガンにすべき。
>だから私、若者層が比較的自民支持が多いってこと自体は否定していませんって。(笑)
私は,日高見さんが否定している,とは言ってないよ。
数字的根拠を欲しがっている様子だったので,示しただけ。
もっとも,私は,その数字を見て,
「若い人の間で,とくに安倍政権支持率や自民党支持率が高いわけではなく,高齢者に比べたら,支持政党なしまたは回答しない人が多いのだね。」
と言っている。
(正確に言えば「支持政党なし」はほぼ同じだった。回答しない人が多いのだね。)
ただし,選挙の際,投票用紙に,「答えない」と書いて投票する人はいないから,相対的に,若い人の間では自民党の得票率が高まる
念のために言うけど,これは,日高見さんに対する反論ではないよ。
とにかくもっと政治に関心を持つ若者を増やすことが重要だね。
ごめんね、たびたび絡んで。
必ずしもオリーブの木にこだわらない,という日高見さんの発言に安心した。
これを野党連携の条件にしてしまったら,まとまるものもまとまらないだろうからね。それに賛同している野党は存在しない。拒否している野党ならいくつかあるが。
ところで
オリーブの木って,どういう意味?
小沢さんの言うオリーブの木は,「比例区での統一名簿」のことだと,漠然と理解しているのだが,それでいい?
1996年にイタリアで結成させ,総選挙に勝利し第一次プローディ政権を樹立した政党連合のことなら知っているので説明不要です。
小沢さんの言うオリーブの木は,どうもイタリアのものとは違う気がするのだけど。
>『基本合意政策』は明確にして行かなければならない
これには賛同します。鵺の野合集団では与党に勝てない。
仮に一時的に人気を集めても,緑のタヌキの希望の党のように末路は哀れなものだ。
だが,政権交代となったら話は別。こんな姑息な手段で政権は取れない。
相乗効果があるだろう,と言うかもしれないが,それが排他効果より大きいと証明されたわけではない。
また参議院の比例区では,当選者は個人票の順に決まるので,各党とも政党名(というより統一名簿名)での投票よりも自党に所属する候補者の個人名での投票を呼び掛けるだろう,と予測され,「仲の良い」連合になるね。
あ,ごめん。
得票率1.9%の党が5党,なんてのは,非現実的な想定だった。
現実的なところで言うと,まず立憲民主党と共産党は,「複数区と比例区は各党が切磋琢磨」と言っているので,統一名簿の話には応じないだろう。
野党と言っても完全に政策が一致しているわけではないし,国民に選択権を与える,と言うことだね。
残りは,国民民主党・社民党・自由党になる。まさか(現在の)希望の党は入らないだろう。
この3党は,現在予測される限りでは,確かに得票率が1.9〜2.0%位になりそうだ。統一名簿を作らなかったとして,うまくいけば3党とも1議席,悪くいけば3党ともゼロ議席と言うところだね。
で,最悪の場合を想定し,統一名簿をつくれば3党で2議席は取れるだろう。
で,ほかの党がその分議席を減らすわけだが,それは多分,自民党と,立憲・共産のいずれかだろう。
ということは,野党全体で,+1に過ぎない。
前に,全野党が統一名簿を作った結果を,過去の参議院選の得票数に当てはめてドント式でシミュレーションしたら,野党が+1だった,と私は言ったことがある。
さらに,国民民主党が加わったら,原発や消費税で,満足のいく政策合意ができない。そうなれば排他効果が働く。その結果は立憲民主党か共産党が議席を増やすだろうから,野党全体としては±ゼロだけどね。
ま,日高見さんが,その+1が大きい,と主張するのなら,それは日高見さんの自由だが。
あなたね,いったいオリーブの木って,何なの?
どう理解しているのよ。
日高見さんは回答してくれたが,それ以外に何があるの?
私に言わせれば,そういう一見オシャレな言葉で,理念政策を無視してふんわりと包み込もうとしているだけ。
もちろんこの言葉の発祥はイタリアであるし,そのイタリアのオリーブの木の成功と失敗についてあなたはどれだけの知識を持っているのだか。
ここは日本だ,イタリアなど関係ない,というのなら,ではそのオリーブの木などと言うイタリアの猿真似の言葉を使うのもやめなさい,と私は言いたいね。
ただし当時のイタリアの選挙制度では一定以上の得票率に満たない政党には議席を与えない「足きり」があったので,そのために議席を得られそうにない少数政党は統一名簿を作った。だがオリーブの木の中核であった左翼民主党などは独自の名簿を作った。
イタリアの猿真似をしたいのなら,比例区での統一名簿など必要はない。
それなら,まず共通政策の協議から始めるべきではないの?
それを行わず,いきなり「統一名簿」では,大義名分のない単なる数合わせのための野合,としか思えないよ。こんな鵺の名簿に,誰が投票する?
市民連合との間で4野党が政策合意をしたことがあったが,その後希望の党ができたり国民民主党ができたり,で,今どうなっているのかよくわからない。
幸いにして,立憲民主党がそれまでの「緊急時の原発再稼働容認」を撤回して,原発ゼロ法案の共同提出に加わった。だか国民民主党は加わっていない。またこの党は消費税をめぐるスタンスもはっきりしない。
まずはそういう協議からから始めるべきだと私は思うんだけどね。政策合意できるかどうかもまだわかっていないのに,いきなり統一名簿はないだろう。
政局が全てで政策はそれを動かす道具に過ぎない,永田町の権力ゲームにどっぷりとつかっているように見える。
また統一名簿の効果は,私の計算では+1しかない。
当選者は個人票の順に決まるから,各党とも自党に所属する候補者個人名で投票することを呼び掛けるだろう,ということは,各党が競い合うことになるという問題もある。
オリーブの木と言う言葉は,もちろんイタリアでは平和の象徴として選ばれたらしいね。
でも日本でそれを使うことは,イタリアの猿真似で,日本人として恥ずかしい。
またこの言葉のオシャレな響きは,中身の無さを隠ぺいするために使われている。
今回は言い方がきつかったかな?
私は,「1%のための政治から99%のための政治へ」がいいと思うよ。
ある特定の政党が過去に中心的なスローガンとして使った言葉は避けるほうがいいだろう。だから「国民の生活が第一」は,別にその意味内容に反対するわけではないが,どうしても特定の政党・政治家を連想させるから,使わない方がいいと思う。
で,名前ね。
外国の例では,戦前のフランスとスペインでは「人民戦線」と言った。戦後のチリでアジェンデ政権を実現した勢力は「人民行動戦線」と言う言葉を使ったこともある。
これらは普通名詞であり,この言葉を使ったからと言って,外国の猿真似とは思わない。
日本共産党は,もともと民主連合政府と言う言葉を使っている。ただし2015年に提案したものはそれとは区別して,仮称としながらも,国民連合政府と言う言葉を使った。
ま,名前はさほど重要とは思わない。
さんざん挑発したのに,意外にも日高見さんには珍しく(?)冷静なコメントだね(笑)。
以下,私が,「それは違う」と思うところだけ指摘するね。
>“共通政策”という『入り口論』で対話の門戸を狭めると、それこそ“排除の理論”になるよ?
これから共通政策の協議をすることになるが,その協議入りには条件を付けない。だから排除していない。
小池晃さんが協議入りを呼び掛けたのを知ってる?
https://twitter.com/koike_akira/status/1052542920954281984
あ,自民・公明・維新・希望には声をかけてないから,これらの党は排除しているね。
>『比例統一名簿』を目指しながら
これは野党間で合意されてない。立憲民主と共産は否定的なコメントを出している。
だからこれを協議入りの条件にしてはいけない。
>あなたはそういう協議が“まだ始まっていない”って認識なんですか? ←誤字修正済
小池晃さんが呼びかけたばかりで,まだ各党から反応がないからね。
>それがなんで“政局”なの?
政策合意よりも先に,統一名簿と言うから。
>(統一名簿の効果)はい、この話題は終わり!
了解。
もし表計算ソフトを利用してドント式でシミュレーションする方法を知りたいのなら,提示するよ。
>小沢一郎は何も『オリーブの木』を野党共闘の旗印・スローガンにせよと言ってるのではありません。
私は小沢さんに直接聞いたわけではないのでよく知らないが,むしろ小沢支持者がよく言うね。
>あなたがその言葉(オリーブの木)に拒絶反応を持っている事だけはよ〜く分かりましたから。
イタリアの猿真似が恥ずかしい,名前から中身がよくわからない,と言うことに付け加え,
私は,野党の共通のスローガンは,特定の政党や政治家を連想させるものであってはいけない,と言っている。
上に書いたように小沢さん本人の考えはわからないが,その支持者が強調しすぎると思う。
>(国民連合政府について)それは“野党連合(共闘)”という概念が入った言葉なのでしょうか?
もちろん。野党間で選挙協力してその結果,政権をとる,と言うこと。
>共産党さんは“野党共闘”はしても、その後の連立政権には“参加しない立場”だと理解していますが
違うよ。志位さんは「始めから入閣を前提とはしない」と言った。「入閣しない」とは言っていない。
ま,志位さんとしては,他の野党が共産党の入閣を嫌がるだろうと忖度したのだと思うが,他の野党が入閣を認めるのなら,喜んで入閣するだろう。
>あなたはそうやって『国民民主党』をクサして、まあそういう不安や指摘は当然でもあるのですが、
前半と後半が矛盾しているような気がするが,ま,それは置いといて。
国民民主党も協議の対象にはなると思っている。だけどその結果にはあまり期待していない。
国民民主党が,即時原発ゼロとか消費税増税中止,とか言い出すと思う?
ま,可能性はゼロではないね。ほかの野党に仲間外れにされるのを恐れて言うかもしれない。
沖縄知事選で玉城支持を表明したようにね。この党が本気で辺野古移設に反対する気があると思えないんだけどね。
その場合は,仲間には入るが,いつ裏切るか,と言う警戒を捨ててはいけないと思うよ。
>志位さんを首相候補に担ぐ覚悟は有りますか!』と煽っても(笑)、
さっぱり反応がないんだもの。普通は、『あ、そこ触れられたくないんだな』って思いますよ?
そんなことはないよ。私は前に,第一党の党首が首班指名を受けるのが最もまとまりやすい,と言った。
ただ現状では第一党は立憲民主党になる可能性が強い。だから無理に,志位を首相に,とは言わないだけ。
もし共産党が第一党になったら,志位さんを担ぐべきと思う。
>共産党の体質に由来するものなのでしょうがね。
首相になるのを怖がる体質?そんな体質を持っている政党はないと思うけど。
>私も少し刺させて貰いました。
全然痛くないんだけど(笑)。
>この“無理”なのは、『統一名簿』のことで、『政策合意』ではありませんので。
了解。
政策合意は,ぜひ成功してほしいものだね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/502.html#c35
了解。
でも謝罪なんて不要だよ。
言いたいことを言ってよね。
逆にお互い言いたいことを言うことによって,結束が強まることもある。
私は,「全然痛くないんだけど」と書いたでしょ?
これにも注目。
京都府大山崎町長選
共産単独支持の候補が,与野党相乗り候補に勝利。
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181021000133
(一部引用)
京都・大山崎町長に新人前川氏 4党推薦の現職を破る
任期満了に伴う京都府大山崎町長選は21日投開票され、無所属新人の前町議前川光氏(62)が、無所属現職の山本圭一氏(45)=自民党、立憲民主党、国民民主党、公明党推薦=に競り勝ち、初当選を果たした。
前川氏は、共産党が支持を表明していた。
(引用終わり)
敗れた候補を応援したのは,この人たち。
https://twitter.com/sarara300/status/1054008959638548480
正確に言うと,仕事が軽くなるのではなく,役職が軽くなる。役職が上になればなるほど仕事が重くなるとは限らない。
60歳を過ぎると給料が半分になる,それが当たり前と言う風潮が問題だ。
単に働く期間を延長するだけだと,大量の低賃金労働者を生み出すことになる。
おそらくそれが企業の,そして安倍政権の狙いと思われる。
さあ,石井国交相(公明党),どうする?
辺野古埋め立て承認を撤回した沖縄県に対し,防衛省の行政不服審査請求を受け入れる判断をして,学会の公明党離れを加速するか?
それとも拒否をして,平和と福祉の党の意地を見せるか?
東京新聞の記事より
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201810/CK2018101802000153.html
立憲民主党には,もちろんこの結果について反省してほしい。
だが前原誠司については見放しているので,何も言わない。
福山哲郎よ,前原の茶坊主と言われていることに,反論できないのか。
自民党と組んだ立憲民主・国民民主のほうが,自民党の工作員だ。
>なぜか同じことをした国民民主を叩かずに立憲を叩く。
それは,立憲民主党が今後態度を改めてくれることを期待しているからだよ。
国民民主党に期待している人はほとんどいないから,特に叩かない。見放している,と言うことだ。
自民党と組んだことを批判することが,自民党へのアシストになるわけがない。
>>36に続けて言う。立憲民主党も叩かれているうちが花だと。
>>36では国民民主党について書いたが,自民党を組んだことで公明党を批判する人は誰もいないだろう。それは公明党を支持しているからではない。公明党には何も期待せず,完全に見放しているからだ。
立憲が自民と組んだことが正しいと思っているのなら,反論があるのならどうぞ。
>他の野党の番ダヨ〜!!
そうそう。
自由党も頑張ってよ。
去年の衆議院選では,公認候補ゼロ,結局選挙戦に参加しないという馬鹿な決断をしてしまった。ま,もう緑のタヌキに浮気するなんてことはないと思うけど,今後はしっかりとしてよね。
まずは野党間でちゃんとした政策合意をすることが重要だ。安倍でなければ緑のタヌキでも進次郎でもいい,なんてあほなことは言わないでね。
>福山哲郎は朝鮮人で,日本に帰化した。
私はそれが事実かどうかは知らない。だがそれが一体何の問題だというのだ。
ホモ・サピエンスは日本発祥ではない。
みんな,いつの時代にか,大陸からこの日本列島にたどり着いたのだ。
福山哲郎がいつ裏切るかわからない,というのは,私もそう思っているが,それは民族的出自とは何の関係もない。
>>18は御意と言っているが,これも含めて御意なのか?
この記事では,小沢さんがミンミンゼミを乗っ取って,参議院での野党第一会派のリーダーになろうとしているように見える。
ほんまかー?
馬鹿なことはよせ,としか言いようがない。
>そもそも自民と同じ候補者を応援したことが
どうして自民と手を組んだことになるのか。
普通,同じ候補を応援したら,手を組んだという。
では大山崎町長選に立候補した2人の政策を調べ,自民と同じ候補を応援したことが正しかったのかどうか,検証しなさい。
自民党と手を組んでもいいのは,全国で,維新が醜い政治を行う大阪だけ。
>>32 >>33
誰と誰が朝鮮人か,そんなことに私は興味もないので調べる気にもならない。
私は,人を,民族的出自ではなく,その人がやっていること・言っていることで判断する。
>庶民の生活を支えている年金も半分は税金だし生保は全額が税金だ。
誰も,「全ての税金をゼロにせよ」とは主張していない。
>>67が書いているように,日本の税収は消費税が導入される前からほとんど変わっていない。
だがその内訳は大きく変わった。法人税と所得税が減って消費税が増えた。
大企業・富裕層を優遇し,庶民の生活を苦しくさせる政策だから,反対しているのだ。
君も,消費税増税の前に,法人税減税はやめろ,所得税の累進性を強化せよ,と主張したらどうだ?
>>64 スポン氏
>自民工作員とみなされて当たり前だ。
ここで立憲民主党が自民に相乗りしたことを批判している人たちは,大部分が共産党が支持表明した前川氏を支持し,当選したことを喜んでいるだろう。
自民が負けたことを喜ぶ自民党工作員,なんているのか?
で,スポン氏よ。
大山崎町長選では共産が支持する前川光氏と自民、公明、立憲、国民推薦の山本圭一氏のどちらを支持するのだ?
前川氏は共産党の人と言うわけではない。むしろ保守の人だ。前川氏が掲げた政策に共産党が賛同したから支持を表明したのだ。
君も,二人の訴えを聞いて,判断しなさい。
元記事では,「選挙の争点は現職の山本氏が進めていた公立保育園の民営化に対する是非。これに反対する前川氏が地元の支持を得た。」とのことだ。
なお,今回の立憲民主党の行動は,共産党の人気をあげて来年の参議院選では京都選挙区で自民党の西田昌司を落とし野党で議席を独占する作戦なのではないか,と言う見方をする人がいる。
私には本当だとは思えないが。
https://twitter.com/naokomilky/status/1054689409935659008
>●一般会計__約100兆円
>●特別会計__約400兆円
一般会計と特別会計を合わせ,約500兆円。これは日本のGDPにほぼ等しい。
以前,一主婦さんもそんなことを言っていたね。
常識的に考えて,そんなことがあるわけないだろう。
実際には会計間に重複があり,合計するときにはそれを省く必要がある。
財務省によると,重複を省いた一般会計と特別会計の合計は約240兆円。
以下の29ページ。
https://www.mof.go.jp/budget/topics/special_account/fy2017/tokkaitoogo2018.pdf
特別会計の問題点を追求した石井紘基氏によると,約260兆円。
http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/1064.html
ただし,歳入・歳出とも,国債にかかわる費用が100兆円近くある。
社会保障のうち,年金は国の特別会計,国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療は市町村の特別会計になっている。(もっとも保険料収入だけでは足りないので一般会計からの繰り入れが行われている)
以下は大阪市の場合。4ページを参照。
http://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/cmsfiles/contents/0000426/426037/30tousyoyosannnituite.pdf
消費税はこれらの特別会計の財源とせよ,というのだね?
確かに全額社会保障に使うというのなら,そうすべきだね。
しかし私は消費税はないのが一番いいと思う。
> そもそも税収が足りなければ
金持ちの所得税率を引き上げればいいだけの話し。
何のことはない消費税とは金持ちに対する減税にほかならない。
そうだよ。(あと法人税引き上げを追加すればいい。また将来的には富裕税の導入)
だったらここまででいいのだ。
その後,必要悪とか何とか,余計なことは書かなくてよい。
>■貴殿は自民工作員を甘く見ていませんか。
自民党工作員は,ときには自民党が負けたことを喜んで見せ,自らの正体を隠す,とでも言いたいのか?
自民党工作員は,野党第1党の立憲民主党の票を減らし,支持率では野党第2党で国会議員数では野党第3党の共産党の票を増やすことによって,強力な野党が出現するのを防ぐ,とでも言いたいのか?
私にはどちらも信じられんが。
>特別会計の合計は
>約240兆円+153兆円( 年金準備金 )= 約400兆円。
一応指摘させてもらう。
約240兆円は,一般会計と特別会計の合計。どちらもフロー。
年金準備金というのは,おそらく普通には年金積立金と言っているものを指しているのだと思うが,これはストック。
フローとストックを単純に足し算してはいけない。
もちろん今のように巨額の年金積立金を株に投資することは私も反対。
その目的は株の買い支えによる株価維持であり,富裕層のための政策だ。
だからと言って,売りに出せば株が大暴落する。売るに売れない。困ったことだ。
まずは家計を温めて実体経済を今より良い状態にしてから,少しづつ株からは手を引くしかないだろう。
私は,あなたの主張の多くに賛同している。
ただ,一般会計+特別会計の総額など,部分的なところを突っ込んだだけ。
世界中の王家(日本の天皇家も含む)の中で,どれが一番無駄遣いをしたのかは,よく知らないので保留する。
>>100 スポン氏
>すべての税金はない方がいいに決まっている。
私はそんなことは言っていない。
スポン氏は,>>86で次のように書いた。
> そもそも税収が足りなければ
金持ちの所得税率を引き上げればいいだけの話し。
何のことはない消費税とは金持ちに対する減税にほかならない。
スポン氏は,ここでやめておけばよかったのだ,と言ったのだ。
もっとも法人税引き上げと富裕税の導入をすれば,さらにいい。
つまり私は大企業と富裕層から税金を今より多くとることに賛成している。
ついでながら,私は一主婦さんのような人は,「極オザ」と呼んでいる。自民の工作員とは思わない。つまり「小沢シンジャ一辺倒」と言うけろりん氏の評価とほぼ同じだ。極オザはツイッターでも何人か見かける。
「極オザ」とは小沢一郎氏の動きを政局の面だけでとらえて,それを極端に増幅して解釈し支持する人たちだが,私は,すべての小沢支持者が「極オザ」とは思わない。「希望の党にはいかない」,と明言した玉城デニー氏と山本太郎氏は明らかに違う。また阿修羅の投稿者では日高見さんも違う。
今のように,日中の経済的な結びつきが強くなった状態では,中国経済が崩壊すれば日本も共倒れになる。
そんなことは誰でもわかっている。あの安倍晋三ですらも。
わかってないのは日々雑感氏のような極度の嫌中韓病患者だけ。
なんで日本の各政党が戦後すぐに作った憲法草案がGHQに却下されたのだ。
(ただしGHQ民政局のケーディス大佐は,高野岩三郎の憲法草案は参考になった,と言っている。)
近衛案,松本案以外では,
各政党のものは以下。
http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/02/040shoshi.html
憲法研究会 (ケーディス大佐が参考になった,と証言しているもの)
http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/02/052shoshi.html
その他の個人で案を作った人も何人かいるが,省略。
なお,正確に言えば,GHQがこれらの案の全てに目を通したかどうかは私は知らない。
社会保障費カットは,若者向けの政策ではない。実は今の若者たちの老後を直撃する。
若者たちが,今がよければいい,という発想ではなく,このことに気付いてほしいものだ。
>>15が言うように,起業して成功する人はごく少ない。
ジェフ・ベゾスやビル・ゲーツぐらいになったら,何億人に一人の割合だ。才能だけではなく運にも恵まれる必要がある。
昔は脱サラしてお店を開く,なんて話を時々聞いたが,小売店だって,どんどんつぶれていっている。初めは大手スーパー,その後はアマゾンのために。
ホームレスが住む部屋を借りるための敷金などだったら意味はある。
ただし再就職できることが前提になる。長年の引きこもりなどの無職者だったら,企業は雇わないだろう。もちろん高齢者も,元気だったとしても雇わない。
国としてこれらの人を支援する制度をつくらない限りは解決しないだろう。例えばこの前捏造があったが,一定割合の障害者の雇用を義務付けるように。
私はバングラディシュのことは良く知らないが,そういう銀行が役に立つかどうかは国にもよるのではないかな。その国の貧困の構造・経済の構造に依存する,とでも言うか。
この銀行が,自己責任論の根拠として使われて国の責任を逃れる口実にされてはたまらない。
>立憲民主党は日米安保重視だし、自衛隊合憲論だし
確かにここは共産党の考えとは違う。しかし共産党は党独自の政策を野党共闘には持ち込まないとしている。
沖縄の翁長さんとも共産党はこの点で一致していなかったが,辺野古移設反対で共闘したのだ。
共産党がここまで柔軟な態度になっているのだから,枝野氏もそれにこたえてほしい。
>安保法制だって「違憲な部分はダメ」というスタンスです。
この意味がもう一つ分からないが,野党間で2015年に成立した安保法制は「一旦廃止」で一致しているのではないか。もっとも国民民主党のスタンスはよくわからない。
>野党共同の選対本部も設置する気はありません。
立憲民主党(および共産党)の,連携するのは一人区だけで,複数区・比例区は各野党が切磋琢磨するという考えなら,たしかに共同選対はいらない。
>連携であれば野党同士の政策のすり合わせはいりません。
連携でも政策合意は必要だろう。「全ての政策」で一致する必要はないが,何と何で一致しているのかを明確にする必要がある。
政策合意なき連携とは,単なる数合わせの野党だ。それこそ枝野氏が拒否している永田町の論理だ。
>民主党は非自民の勢力を結集して政権を獲(と)り、そして瓦解(がかい)した。
非自民と言うだけで,政策合意が不十分というのが間違いだったのは事実。
もっともこれは,民主党政権よりも,単に「非自民非共産」だけでまとまった細川政権の方によく当てはまる。
>国民民主党から何か申し入れがあっても、「じゃあそれは2党ではなく、野党5党1会派でやりましょう」と全部返しています。
これは賛同する。今や立憲と国民は別の党であり,単に昔の仲間ということで特別扱いするべきではない。繰り返すが,大事なのは政策合意だ。
国民民主党の次の参議院選での目標は,自党の現有議席維持・あわよくば増やすことだろう。
だから4つある二人区のうち3人の現職を野党統一候補としたい。さらに残る京都でも立憲と連携して共産党の現職を落とし議席をもぎ取りたい。(自民党の西田昌司ではなく共産党を落とす。)
国民民主党のこんな手に乗ってはいけない。
京都では,すでに国民民主党が前原の秘書を擁立することを決めている。私は福山が前原とつるむのではないかと言う懸念を持っているが,どうかこれが杞憂で終わってほしいものだ。
>政権を狙うためにはもう少し、支持のウイングを右に伸ばす必要があるとよく言われますが。
>枝野 それはまったくの間違いです。国民にとっては、よい政治をしてもらうことがすべて。
>そんな"永田町の論理"からいかに距離を置くか?が私たちのテーマだと思っています。
これにも賛同する。
>こちらも地域で自民に負けないような人間関係を築かないといけないんです。
住民の身近な要求にこたえる,と言うことなら賛同する。だが私の住む地域では,日頃全く立憲民主党を見かけない。
>少なくとも選挙に勝ったときに、内輪から足を引っ張ったりしない候補を選ばなきゃ(笑)。
賛同する。まさに民主党政権の崩壊は,これが原因だったのだ。
>政権構想は大勢で集まって議論してもつくれるものではありません。党首の責任として、私ひとりでつくります。
立憲民主党だけで政権が取れるわけではない。私は政権構想も5野党1会派で協議するテーマとしてほしい。
× 政策合意なき連携とは,単なる数合わせの野党だ。
〇 政策合意なき連携とは,単なる数合わせの野合だ。
絞る必要はない。
京都では自民党が2議席独占することはない。また維新が当選することもない。
京都での,2017年の衆議院選比例区での各党の得票数は以下。
京都府 自民 332,064 立憲 192,867 希望 151,661 公明 112,371 共産 150,232 維新 106,945 社民 11989 幸福 5238
この頃と比べ,現在では希望(現:国民民主党)が減って共産が増えているだろう。
だから野党は一本化するのではなく,自民党の西田昌司を落として2議席独占を目指すべき。
連合・国民民主の狙いは,立憲と連携し,(自民ではなく)共産から議席を奪うことのようだが,それは阻止しないといけない。
何の政策合意もなく政権をとっても,内輪もめで自滅する。そして自民党が一層強力になって復活する。
そんなことは過去の経験からわかっているはずだ。
>自由党、共産党とも、先の総選挙政策で「消費税に反対」とは何も書いていません。「増税反対」だけです。
それは正しくない。
共産党の2017年の衆議院選挙時の政策より
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10/2017-07-zeizei.html
「将来的には消費税廃止をめざします」
と,はっきり書いてある。
自由党の方は,「消費増税延期は当然です。」としか言っていない。
2017年の衆院選では公認候補ゼロだったので政策もない。2016年参議院選の政策を参照した。
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/2016manifest.pdf
税金は,集め方の問題と,使い方の問題がある。この2つのいずれが大事か議論することは意味がない。どちらも大事だ。
>消費税それ自体が法人税を下げたわけではありません。
妙なことを言うねえ。もちろん税金を上げたり下げたりするのは政治家であって,税金自体が税金を上げたり下げたりするわけがない。
税金の使い方については,スポン氏の言うことは正しい。社会保障を充実せよ,と言うことだね。
だけど集め方については,応能負担を原則とすべきだ。つまり納める能力がある人に多く負担してもらうということ。
消費税については,逆進性があると言われている。消費に対しては全員同じ(今なら8%)税率であるが,収入に対する税率となると,低所得者ほど税率が高くなる。それは消費性向(収入のうち消費に回す割合)が,低所得者ほど高いからだ。
さらに収入だけでは生活できず,貯金を崩して生活している人にとっては,収入に対する税率は,8%よりも高くなる。10%以上と言うこともありうる。
これが完全に平等な社会なら,つまり全員の収入が同じなら,収入に対する税率は全員が同じになり,逆進性の弊害は出ない。だか今の日本は収入の格差が大きい社会だ。こういう社会では逆進性の弊害が顕著に出る。
税は,所得の再分配の機能も持たせるべきで,自民党政権が進めてきた法人税の減税や所得税の累進性の緩和はそれに逆行する。
消費税を社会保障の財源に使うと,貧乏人から取って貧乏人に回すことになる,これでは再分配にならない。
だから,税金の集め方については,やるべきことは,次の2つだよ。
・まず,消費税の増税とともに進められてきた法人税の減税をやめ,元に戻す。
・次に,株の譲渡や配当に対する税率は一律20%と外国に比べて低いのを外国並みの30%にする。
将来的には,所得税の累進性の強化と富裕税(資産に対してかかる税)の導入を検討する。また所得税は総合課税の方がいい(今は分離課税と言って,給与所得に対する税と株などの資産に伴う所得に対する税は別々に計算する。だから大量の株を保有する人に対する税率が低くなる)。
消費税増税に代わりやることは以上だ。
スポン氏よ,これなら賛同してくれるかな?
まさか法人税を下げて消費税を上げる歴代の自民党政権の政策を支持するわけではないだろう?