2. 2016年12月06日 02:57:55 : SFXpe5Db1k : bof4Tyr1kyU[5]
>ドルに代わる準備通貨として人民元はよく取り上げられるが、市場の混沌、不完全な
>法の支配、一党独裁不安定化の危険性など踏まえると少なくとも今は莫大な準備高に
>ふさわしい選択肢ではない。
先にアメリカは、トランプで法の支配もなくなるといい、
市場もバブルで混沌としているアメリカで、
大統領から上下院、FRBから司法省に至るまで一党独裁体制を敷いている
アメリカはどうなのか?
馬鹿の理屈なら、ふさわしい選択肢ではないということだろう。
> ドルへの最大で長期的な危険は、米国が世界の警察官の役割から退くことかもしれない。
>ポンドが世界通貨としての価値を失い始めたのは第1次世界大戦で英国が
>壊滅的損害を受けてからで、第2次大戦後に超大国から陥落するとそれは決定的なものとなった。
ポンドが世界通貨として価値を失ったのは、先の大戦には何の関係もなく、
イギリスが借金の踏み倒し、つまりデフォルトを行ったからだ。
関係ない他の要因を持ってくるのは卑怯者のすることだ。
> HSBCのキング氏は「トランプ氏がより広い意味で米国凋落の兆候なら、最終的に
>はドルが準備通貨としての地位を徐々に失うという形で反映されるはずだ」としつ
>つ、「ただ、それは10年単位の現象であり、次期大統領の任期中ではない」と述べた。
10年も経っていないリーマンショックですら、すっかり忘れて、
ドット=フランクをぶち壊しに来ているトランプ一党独裁共和党金融筋を舐めすぎている。
問題は壊してから3年以内に表面化するだろう。理由は問題の実体は何も解決せずに、臭いものにシートを掛けたシートがドット=フランク法だからだ。
キング氏のようなガラクタ評論家に資産を預けていると、幾ら資産があっても足りないだろう。
http://www.asyura2.com/16/hasan116/msg/412.html#c2