4. 2016年12月24日 14:26:46 : Vp0p2cFgoI : BoePuJt@Rrc[1]
第二次大戦で、ドイツがポーランドに侵攻し、その後ソ連に侵攻したとき連合軍のソ連がイギリスなどに参戦を求めたが、イギリスはポーランド侵攻も見て見ぬ振りをしたうえ強敵ドイツと戦うのを嫌がりソ連の求めに応ぜず、地中海方面が脅威だからと言い訳し大した戦闘の無い地中海方面の行動に逃げるという有様だった。
しかもイギリスの言う地中海方面の脅威とは、何のことは無いイギリスの植民地であるインドの海上航路確保であって、ヨーロッパの戦乱を収めるなんて大義はそっちのけの自己中な行動であった。大英帝国が執着する植民地の維持だけが大事なのである。
ヨーロッパに大惨禍が広がりつつあるというのに、連合軍の義務も果たさない薄汚い国家である。
ルーズベルトがチャーチルに向かって「米国に参戦を求めるならイギリスは植民地政策を止めろ」と言ったのも当然である。
そうやってヨーロッパ戦線から逃げ回っていたくせに、連合軍による戦後の東ヨーロッパの分割協議にはチャーチルが人一倍顔を出し自分の取り分を頑強に主張するといった節操の無さであった。