1. 2017年5月12日 09:58:29 : UKDRlvvK6Q : BjssbDTevcU[1]
6300年前と言うと日本は縄文海進の時代ですね。
北米やヨーロッパを覆っていた1000メートルを超える分厚い氷床が解けたことで地盤が隆起したり、巨大噴火も起き地球全体が激変期だたはずです。
ご存知と思いますが、宝永噴火とは比較にならない壊滅的な鬼界カルデラ噴火が7300年前に起きるなど、まだ日本も大きく揺れ動いていた時期であったと思います。
旧約に書かれる出エジプト記の時代くらいからが最終氷期の影響が無くなり現在のような安定期(?)に入ったと思われるので、過去を遡るなら3500年前程度からを比較対象とすべきではないでしょうか。
また、
>より短くばらつきが大きいという結果が得られた
と言うことは、最短で500年であっても最長は数1000年になると言うことなので、まさに研究の為の研究であって、構造物の耐用年数から考えれば何の防災対策にも役立たないと思います。
付け加えるなら、直下型M8が起きれば免震・耐震構造も用をなさないので防災対策と言っても非常用の食料と水を用意するぐらいしかありません。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/831.html#c1