1. taked4700[6308] dGFrZWQ0NzAw 2017年7月04日 22:50:47 : Znjb42ehJs : bgFbIzd41i8[1]
まあ、
自分の頭で考えることです。考えの妥当性というよりも、自分自身の考えの根拠の確かさと論理の確かさを確認して、それでいいと思えば、自分の考えに自信を持って行くべきです。もちろん、何らかの間違えはいつでもあるので、そういった指摘があれば、それを謙虚に検討することも必要です。
ところで、
>アメリカ気象学会の衛星データから地球表面と地球全体の温度が連動してどんどん暑くなってきていることが確認されたとワシントンポストが報じた。
ということですが、何か、かなり不明確な表現です。「地球表面」とはどういった意味なのでしょうか。地表面と海面を合わせた地球表面のことでしょうか。また、「地球全体」というのも何を指しているのか疑問です。
仮に、「地球表面」の温度が地表面と海面の温度を指しているのでしたら、現在温度上昇が起こっているのは当たり前のことです。なぜなら、海底火山の活動や海底からの高温熱水の噴出がとても盛んになっているからです。M9地震発生で海のプレートが大きく動き出しているため、海中に熱水が大量に供給されていて、それが海面温度を上げ、大量の水蒸気が発生して、それが地表面の温度上昇に結びついています。
「地球全体」の温度というのは実態が分かりません。半径6000キロ以上ある球体の地下深くの温度変化を精密にはかることは難しいと思います。まあ、大まかには分かるのでしょうが、1度とか10度といった精度で計測するのは不可能であると思います。
もう一点、
>硫酸の雨が降る
ということについて、硫酸基は普通、日射を遮る働きをします。雲を作るからであり、だからこそ、「硫酸の雨が降る」という話になっていると思いますが、「硫酸の雨が降る」ほどの雲があれば、気温は下がるのが普通です。