7. 2016年12月06日 16:37:33 : 1zpIRMZmcg : BFzMfoQbMuM[2]
菅直人元総理は、保安院も安全委員会も頼りにならず、東電からも情報が来ない中で決断をせまられた。何も分からずに決断するわけには行かないし、待っていても情報が来る状況ではないと判断して、自分で現地に行った。
そこで、東電本社とは異なり、現場の吉田らがまだ戦う意思を持っていることを知った。また、現場と本社とがテレビ電話でつながっていることを知った。
それが、撤退は許さないという決意と、東電本社内に政府と一体の対策本部を設置するという知恵につながった。菅直人元総理は、わけも分からずに蛮勇をふるったわけではなく、自分で得た情報をもとに、成算があって決断した。
それが日本を救った。菅直人元総理でなかったら、福島、東海、女川、と次々に爆発して、数千万が寒天に放り出されて餓死凍死していただろう。菅直人元総理の功績は、日本を破滅から救った2人の宰相、北条時宗と鈴木貫太郎に匹敵する。
この菅直人元総理の行動が安倍と同じにしか見えない、フーテンのような連中が、原発村のキャンペーンに乗せられて菅直人元総理を追い落とし、安倍政権に道を開いたのである。
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