1. 2018年3月06日 12:31:59 : eTkwmf300s : bCtCHUmbkko[1]
> 約30万人の検査で197人の悪性ないし悪性の疑いの方が見つりました。1万人当たりにして6人です。
日本政府初めとする、原発推進側は、福島原発事故によって、環境中に放出された放射性物質の量は、チェルノブイリ原発事故と比べると、小さいと、主張している。
しかし、この主張は、全く虚偽であることが、判明する。
ウクライナにおいて、チェルノブイリ原発事故当時、0−14歳で、最も高濃度に汚染された、6つの地域の男の子の甲状腺癌発症率では、最も高い年(2014年)で、1万人あたり0.5人弱、女の子の場合は、1万人あたり2.5人弱で、男女合わせても、1万人あたり1.3人に、過ぎない。
更に、事故後、7年目の1993年では、1万人あたり、男女それぞれ、0.3人強、0.2人弱である。(Figure 5.1.1. Time trends of thyroid cancer incidence in 6 and 21 regions of Ukraine for cohort aged 0–14 years at exposure.より)
> Monograph “Health effects of Chornobyl accident – 30 years aftermath” – (2016 year)
http://nrcrm.gov.ua/en/news-2017_02/
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/485.html#c1