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[原発・フッ素48] 福島第一原発3号機、核燃料が原子炉の底をブチ破る!メルトスルーを初確認!宇宙線調査  赤かぶ
8. 2017年7月26日 22:48:10 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[1]
どこにどのような状態であるのか今もわかっていないのは、溶け落ちた燃料だけじゃない、
3号機プール内に置いてた使用済燃料も同じです。

■これを読んでおられる方の中に、
住民説明会に参加する立場の方々、デモの人員を集める力を持った方々がいらっしゃいましたら、
どうか、燃料放出有無の確認状況の発表と報道が、
格納容器ばっかりで、燃料プールについて一切無いことに抗議してください
これは、政治の問題ではなく、公害の問題、騙して毒を吸わせる殺人の問題です。
自分とは無関係と思うのは、ちょっと違います。
報道が、格納容器の方ばっかりである異常さを、感じ取ってください。

現実に起きた出来事を直視すると、
一瞬かすって行っただけで鉄骨,数十トン(1トンや2トンじゃない)を1000℃上げたほどの、
膨大な熱量を持った高温ガスの発生は、核分裂連鎖反応が起きた疑いが濃いのです。
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
もし格納容器が破裂した状態になっていたら作業員達が見て気づいて騒ぎ出している筈で、
実際には騒ぎ出していないので、プール内の燃料済燃料がそれを起こした疑いの方が濃い。
疑いの濃い方から先に確認すべきです。

鉄骨の曲がった箇所は全体に点在している。
曲がった箇所に集中的に熱が移ってそれらの箇所だけ1000℃になった、なんてあり得ないのだから
(曲がった箇所が1箇所だけなら熱がそこに集中もあり得るが、曲がった箇所は全体に点在している)、
鉄骨,数十トン全体が1000℃になったと考えるのが自然。

政府見解通り建屋内に水素ガスが600kg溜まっていて、
水素ガス600kgが全部燃焼して、それで出来たガスの熱が鉄骨にあの一瞬で全部移ることができたとして、
ようやく鉄骨,数十トンの温度を1000度上げることができる。
水素600kg=0.6トンが燃焼するには、その8倍の質量の酸素(4.8トンの酸素)が必要だが、
4.8トンの酸素には、その3.5倍の質量の窒素(16.8トンの窒素)が漏れなく付いて来る(空気は酸素と窒素の混合気)。
空気中で水素0.6トンが燃焼すると、5.4トンの水蒸気が、16.8トンの窒素と混ざった状態で出来上がる。
つまり、22.2トンの水素と窒素の混合気が出来上がり、そのときの温度は元の温度の3600度増。
要するに、3600℃の混合気22.2トンが出来上がる(元の温度は10℃以下で0℃と変わらないから3600度増なら3600℃)。
鉄骨を1000度上げるのに移れる熱量は、1000℃との差分の2600度だけ。
この混合気の大半は窒素だから比熱は窒素に従う(水蒸気に従うわけではない)。
窒素22.2トンの2600度分上げる熱量は、鉄骨,数十トンを1000度上げる熱量程度でしかないわかるでしょう。

しかし、水素ガスが全部燃焼することも、ガスの熱が一瞬で全部移ることもあり得ないので、
鉄骨,数十トンを1000度上げるなんて出来ないのです。

■600kg全部が建屋内で燃焼できるわけがない。
水素ガスは、比重が空気の14分の1しかなく、水素ガスと空気は上下に分離して存在していた筈で、
水素ガスと空気が混ざることが出来るのは2者の境界付近だけ。だから、建屋内で燃焼できたのは精々60kgくらい。
爆発の衝撃で混ざるとは言っても、

|水素ガス|
|水素ガス|
|_水蒸気_|
|__空気__|
|__空気__|

上図のように、燃焼で出来た水蒸気が水素ガスと空気を仕切ったまま膨張して、
水素ガスを建屋の外に押し出すのだから、
水素ガスの大半は、酸素と結合できないまま、建屋の外に出て燃焼するか、燃焼せずに拡散するかして、
鉄骨に熱を与えるのに寄与しない。
●この理由だけでも、水素爆発で鉄骨,数十トンの温度を1000度上げるには、熱量が1桁足りない。

■また、その燃焼で出来た高温ガスは鉄骨を一瞬かすって通り過ぎるのだから、
熱は、鉄骨に精々10分の1くらいしか移らない。

下図が爆発時の建屋天井の断面図で、■が鉄骨、↑が通り過ぎる高温ガスとすると、

  ■↑↑↑↑↑↑■↑↑↑↑↑↑■↑↑↑↑↑↑■

鉄骨から離れたガスの大半が、鉄骨に熱を与えないまま、高温のまま、
建屋の外(上側)に出て行ってしまうことはわかると思う。
鉄骨近くのガスが鉄骨に熱を与えてしまって温度が下がったら、すぐ周りから熱が補充されて温度が復活する
とは言っても、時間ゼロでは無理なのだから、その一瞬ではほとんど補充されずに通り過ぎて行ってしまう。

鉄骨に熱を移すのは、鉄骨近くを通ったガスの熱だけ、しかも一瞬で通り過ぎるのだから移せる熱量も僅か。
●この理由だけでも、水素爆発で鉄骨,数十トンの温度を1000度上げるには、熱量が1桁足りない。
上に書いた理由と合わせると、熱量は2桁足りない。

水素ガス600kgの燃焼だけでは全然足りないことが、わかるでしょう?

あの状況で他に熱を出した可能性があるのは、プール内の使用済燃料の連鎖反応だけなのです
(もし格納容器の中味が大量に飛散していたら、
 半減期の短い、強烈なγ線を出す物を含んだガスが膨大な量ばら撒かれていた筈だが、
 実際には空間線量が跳ね上がらなかったので否定される。となると高温ガスはプールから)。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/433.html#c8

[原発・フッ素48] 学校再開まで7ヶ月、子供は戻らない福島避難解除地域(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
3. 2017年9月08日 21:49:45 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[2]
そりゃ、猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けるという態度をとられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。

爆発物とは使用済燃料です。水の中にあれば爆発物です(間隔が狭くなっとき連鎖反応を起こす)。

東電は、
小瓦礫撤去前の、3%しか見えない頃の画像は撮影できて公開したのだから、
その画像を撮影したとき同じ方法で、
小瓦礫撤去後の、残り9%も見えるようになった画像を公開すれば済む話なのに、
なぜ、わざと、それをしない!

この公開は、やろうと思えば簡単にできて、やれば一目瞭然で白黒付く公開で、
しかも、200km圏内の数百万人の生死を左右する公開なのだから、
絶対にやらせないといけない。

■住民説明会に参加される方々は、是非、小瓦礫撤去後の画像を公開しないことに抗議してください。
猛毒含む燃料が一切飛散していないか、何割かが飛散したのかは、贔屓目に見ても五分五分なのだから、
どちらなのかは、目視確認しない限り、絶対にわからない。
燃料が今も全部そこにあるのか、何割かがばら撒かれて無くなってるのか、
目視確認しない限り絶対にわからない。

東電がこれまでやって来たことを見ると、わざと隠蔽し続けているとしか思えない。

瓦礫撤去の進捗報告は、2015年11年に、その他瓦礫撤去に着手したと報告されたのを最後に打ち切られています。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/tepco_schedule4_ex.gif
(その他瓦礫とは、大型クレーン(FHM)とCUW/FD ハッチ蓋以外のほぼすべての瓦礫。瓦礫のほぼすべてが手付かず)

その後、
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
「小瓦礫」の撤去は実施済み、
「床狭隘部残留小瓦礫」の撤去は未着手
と報告されてるけど、こんな報告見ても、目視確認できる状態になったのかわからない
なぜなら、
撤去の着手の宣言だけして、実際には撤去せず、
その他瓦礫のほぼすべてを「床狭隘部残留小瓦礫」に分類して、
使用済燃料取出しの時期まで先送りすることに変更したのかもしれないから。
(もしあの後,少しでも撤去していて燃料が新たに姿を現していたら画像を公開してる筈)

燃料取出し装置には瓦礫を撤去する機能も付いているので、
燃料置いてた場所を頭からすっぽり覆い隠してる瓦礫までもが、
燃料取出しのとき一緒に撤去するという口実で、燃料取出しの時期まで放置されるのです。
たとえ使用済燃料の大半が飛散してそこから無くなっていても、燃料取出しの時期まで発覚しません。
燃料取出しの時期を延期し続ければ、永久に発覚しません。

あの連中が、なぜ、そこまで汚い手を使って発覚を先送りし続けようとしてるのかと言うと、
あとで使用済燃料の何割かが飛散済だと発覚したときに
「飛散済だと自分も知らなかったから自分は悪くない」と言い逃れできるようにするためです。
そのとき、あの連中は、
「燃料プールの目視確認が完了したなんてひと事も言ってない。
 燃料プールの件が燃料取出し装置の方に移り、目視確認の件が格納容器の方に移ったのを見て、
 燃料プールの目視確認が完了したと、勝手に思い込んだ住民の方が悪い」
と責任転嫁して来ます。
燃料プールの件を燃料取出し装置の方に移し、目視確認の件を格納容器の方に移してるのは、
燃料プールの目視確認が完了したと言わずに「完了した」と思い込ませる、騙すための手口なのです。

もし、「小瓦礫」の撤去が本当に完了し、未着手が文字通りの「床狭隘部残留小瓦礫」だけなら、
使用済燃料566体の全部について、そこにあるのか無いのかくらいは、目視確認できる状態になってる筈です。
なのに、それを撮影して公開しないということは、目視確認できる状態になっていないといことです。

■なお、これを書くと、必ず、
東電サイトへのリンク
http://photo.tepco.co.jp/cat2/04-j.html
を示して、「公開済の映像だけで、566体が全部、保管場所に残ってることは一目瞭然だ」
と言って来る人が現れます。
これは、閲覧者の方々がリンク先を見て確認することはないと見越したハッタリです。

リンク先を見たら、関係ない物が大半を占める、150個以上の膨大な数のリンクの一覧ですが、
150個中、関係のあるリンク、プール水面下が見えるリンク、以下のものくらいです。
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201510-j/151016-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201508-j/150804-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2015/201508-j/150802-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201409-j/140901_01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201408-j/140830-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2014/201408-j/140829-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2013/201302-j/130221-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2013/201302-j/130213-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201210-j/121015-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201210-j/121003-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120926-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120925-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120924-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201209-j/120913-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201204-j/120416-02j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201204-j/120413-01j.html
http://photo.tepco.co.jp/date/2011/201105-j/110510-02j.html

566体の燃料集合体のうち一部でも見える物を全部合わせても、10〜20体分(3%)しかありません。
残り550体(97%)は、瓦礫に覆い隠されてるせいで、そこにあるのか無いのかわからないままです。

また、その人は、
「瓦礫の山の表面に凹んだところが無いから、ラックや燃料集合体は全部残ってるに決まってる」
とか、おかしなことを言って来るかもしれませんが、
瓦礫の下にある物がラックや燃料集合体とは限りません。
場所によっては、プールの底まで全部瓦礫、という場所があるかもしれません。
瓦礫の下に何があるかなんて、見えないのだから、わかるわけがないのです。

それに、公開されてる画像は面積にして1割だけなのですから、
そもそも「瓦礫の山の表面に凹んだところが無い」という前提が嘘なのです。
未公開分の9割に凹んだところがあるかもしれません。あるかないかなんて、わからないのです。


■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/638.html#c3

[原発・フッ素48] 学校再開まで7ヶ月、子供は戻らない福島避難解除地域(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
4. 2017年9月08日 21:51:10 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[3]
>>3
[誤] 小瓦礫撤去後の、残り9%も見えるようになった
[正] 小瓦礫撤去後の、残り97%も見えるようになった

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/638.html#c4
[原発・フッ素48] 学校再開まで7ヶ月、子供は戻らない福島避難解除地域(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
5. 2017年9月08日 21:53:19 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[4]
猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けて来る。
国家権力を振り回してそういう態度をとり続けられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。

爆発物とは使用済燃料です。水の中にあれば爆発物です(間隔が狭くなっとき連鎖反応を起こす)。

ネットでは「溜まった水素が爆発しただけで、保管場所の爆発物は爆発していないに決まってる」
という説明が蔓延してるようですが、その説明は、状況証拠と完全に矛盾しています。
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに、
わざわざ状況証拠と矛盾する説明に、200km圏に住む数百万人の生死を賭けていいわけないでしょう!

■この系統の会に参加する方々には、是非、小瓦礫撤去後の画像を公開しないことに抗議してもらいたい。

画像を見もせずに説明だけで判断する前に、状況証拠を見てください。

一瞬かすって行っただけで鉄骨,数十トン(1トンや2トンじゃない)を1000℃上げたほどの、
膨大な熱量を持った高温ガスが発生した状況証拠があり、その説明は現実と矛盾しているのです。
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
鉄骨の曲がった箇所は全体に点在している。
曲がった箇所に集中的に熱が移ってそれらの箇所だけ1000℃になった、なんてあり得ないのだから
(曲がった箇所が1箇所だけなら熱がそこに集中もあり得るが、曲がった箇所は全体に点在している)、
鉄骨,数十トン全体が1000℃になったと考えるのが自然。

政府見解通り建屋内に水素ガスが600kg溜まっていて、水素ガス600kgが全部燃焼すると、
3600℃の混合気(質量比で窒素:水蒸気=7:2)が22.2トン出来(理由は後述)、
22.2トンの全部から、1000℃の差分の2600℃分の熱量が全部、鉄骨に移って、
ようやく鉄骨,数十トンの温度を1000度上げることができますが、
現実には、燃焼できるのは精々1/10ですし、あの一瞬で移る熱量も精々1/10ですから(理由は後述)、
水素爆発だけの熱量では2桁足りないのです。

■住民説明会に参加される方か、デモの人員を集める力を持った方が、いらっしゃいましたら、
どうか、最低限の公開を未だにしてくれない行為に、抗議してください。


■まず、あの一瞬で移る熱量は精々1/10くらいしかない理由は、
建屋内で出来た高温ガスは鉄骨を一瞬かすって通り過ぎて行くからです。
移る熱量が少ししかない理由は、細かい理屈はわからなくても、肌で感じるくらいあたり前過ぎる話です。

下図が爆発時の建屋天井の断面図で、■が鉄骨、↑が通り過ぎる高温ガスとすると、

  ■↑↑↑↑↑↑■↑↑↑↑↑↑■↑↑↑↑↑↑■

鉄骨から離れたガスの大半が、鉄骨に熱を与えないまま、高温のまま、
建屋の外(上側)に出て行ってしまうことはわかると思う。
鉄骨近くのガスが鉄骨に熱を与えてしまって温度が下がったら、すぐ周りから熱が補充されて温度が復活する
とは言っても、時間ゼロでは無理なのだから、その一瞬ではほとんど補充されずに通り過ぎて行ってしまう。
鉄骨に熱を移すのは、鉄骨近くを通ったガスの熱だけ、しかも一瞬で通り過ぎるのだから移せる熱量も僅かです。


■3600℃の混合気(質量比で窒素:水蒸気=7:2)が22.2トン出来る理由は、
水素600kg=0.6トンが燃焼するには、その8倍の質量の酸素(4.8トンの酸素)が必要だが、
4.8トンの酸素には、その3.5倍の質量の窒素(16.8トンの窒素)が漏れなく付いて来る(空気は酸素と窒素の混合気)。
空気中で水素0.6トンが燃焼すると、5.4トンの水蒸気が、16.8トンの窒素と混ざった状態で出来上がる。
つまり、22.2トンの水素と窒素の混合気が出来上がり、そのときの温度は元の温度の3600度増。
要するに、3600℃の混合気22.2トンが出来上がる(元の温度は10℃以下で0℃と変わらないから3600度増なら3600℃)。


■600kg全部が建屋内で燃焼できるわけがない理由は、
水素ガスは、比重が空気の14分の1しかなく、水素ガスと空気は上下に分離して存在していた筈で、
水素ガスと空気が混ざることが出来るのは2者の境界付近だけ。だから、建屋内で燃焼できたのは精々60kgくらい。
爆発の衝撃で混ざるとは言っても、

|水素ガス|
|水素ガス|
|_水蒸気_|
|__空気__|
|__空気__|

上図のように、燃焼で出来た水蒸気が水素ガスと空気を仕切ったまま膨張して、
水素ガスを建屋の外に押し出すのだから、
水素ガスの大半は、酸素と結合できないまま、建屋の外に出て燃焼するか、燃焼せずに拡散するかして、
鉄骨に熱を与えるのに寄与しない。


■水素ガス600kgの燃焼だけでは全然足りないことが、わかるでしょう?

あの状況で他に熱を出した可能性があるのは、プール内の使用済燃料の連鎖反応だけなのです
(もし格納容器の中味が大量に飛散していたら、
 半減期の短い、強烈なγ線を出す物を含んだガスが膨大な量ばら撒かれていた筈だが、
 実際には空間線量が跳ね上がらなかったので否定される。となると高温ガスはプールから)。


■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/638.html#c5

[原発・フッ素48] 学校再開まで7ヶ月、子供は戻らない福島避難解除地域(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
6. 2017年9月08日 21:54:20 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[5]
爆発が起こった場所あたりにある、猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)を未だに見せずに、
理屈だけでごり押し続けるという態度をとられると、そりゃ、誰も信用しないだろう!
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。

爆発物とは使用済燃料です。水の中にあれば爆発物です(間隔が狭くなっとき連鎖反応を起こす)。

ネットでは、
「原発燃料は、どんな状態になっても、原理的に爆発しない」
という嘘が蔓延しているようですが、
その説明は、核兵器並の爆発が起きないだけのことを、爆発が起きないことに捻じ曲げています。
(核兵器は、核分裂の誘発に0.000001秒しか掛からないから、連鎖が全部に行き渡り、100%核分裂する。
 原発燃料は0.0001秒かかるから、連鎖が一部にしか行き渡らないうちに連鎖反応が停まり、
 ほんの一部しか核分裂しないし威力も小さいけど燃料は気化する。それが起こることを無視してる)。
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに、
わざわざ状況証拠と矛盾する説明に、200km圏に住む数百万人の生死を賭けていいわけないでしょう!

燃料プールにある使用済燃料は、原子炉にあると燃料と同じ物です(原子炉から持って来たのだから当然)。
原子炉で、すべての制御棒が抜き去られると、連鎖反応が強烈になり核分裂の数が一瞬で急増して爆発しますが、
燃料プールでも、使用済燃料同士の間隔が狭くなると、それと同じことが起きます(核分裂の数の急増→爆発)。

■この系統の会に参加する方々には、是非、小瓦礫撤去後の画像を公開しないことに抗議してもらいたい。

使用済燃料は、ウランの純度が低いのは確かですが、その低い純度でさえ、
■燃料プール内の、核分裂が他の核分裂を誘発するときの倍率が、
平常時の時点ですでに ×0.95 くらいあり、
即発臨界爆発を起こす ×1.01 までの余裕が 6% しか無いことは、動かせない事実です
(純度が低くても,その分,間隔が狭くなれば×0.95や×1.1や×1.2になる程度の、連鎖反応の能力は残ってる)。
http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2
https://blogs.yahoo.co.jp/costarica0012/27340470.html
前者の資料なんて関電の資料ですよ。関電でさえ、×0.95 くらいはあることを認めています。
福島第1原発の3号機プールも似たようなものです(東電だけ×0.10とか、そんなことあり得ない)。
「ウランの純度が0.5%の物ばかりだから×0.95もあるわけない」とか、
「ラックにホウ酸(飛んでる中性子を減らす)が入ってるから×0.95もあるわけない」とか、
言って騙そうとする連中が湧いて来ますが、全くの出鱈目です。
この資料は、それらの努力をしても ×0.95 くらいにはなってしまう、ということを示しています。

間隔が狭くなったときに、ぎりぎり ×1.01 になっただけなら、
核分裂する個数の増え方が緩やかなため、中性子を減速する水に気泡が発生して増殖の倍率が下がるのが間に合い、
使用済燃料が気化する前に、増殖の倍率が×1を切って、使用済燃料が気化せずに済むかもしれませんが、
それが ×1.1 くらいになると、
即発中性子による誘発だけで ×1.089 に、つまり 0.0001 秒ごとに 1.089 倍ずつ増殖して行く事態になり、
核分裂する原子核の個数は、わずか 0.05秒 で 1.089の500乗 = 3265426兆倍になります。

倍率が ×1.1 に変わってから、火種となる中性子が当たるまでの時間は 0.001秒以内で無視できますから、
(燃料集合体1個の中では、自発的核分裂により 0.001秒(理由は後述)間隔で中性子が放出されるから)、
0.05秒の間に、少なくとも 3265426兆個 が分裂することになります。
ウラン235が1個分裂したときに出て来る熱量は 0.000000000032J ですから、
0.05秒の間に、少なくとも 0.000000000032J×32654260000億 = 1億J の熱が出て来ることになります。

燃料集合体1個に含まれるウランは、ウラン238を含め170kg、ウランの比熱は 117J/kg度 ですから、
燃料集合体1個のウラン部分の温度上昇は、1億J/(170kg×117J/kg度) = 5027度 です。
ウラン以外の部分に逃げる熱量は、0.05秒では僅かですから、ウラン部分は気化してしまいます。

■それで、×1.1 になる可能性があるかですが、水素爆発で水が動かされて水流の圧力でラックが壊れ、
使用済燃料の間隔が前後方向7%、左右方向8%狭くなっただけで、燃料の密度が15%上がり、そうなります。

ですから、使用済燃料が気化して飛散する可能性の有無は、
ラックが壊れる可能性があるか否かの一点に懸かっているのです。

ラックが壊れるメカニズムなんて、いろいろあると思います。
あり得ないと言い切る方がどうかしてます。
プール水面での水素爆発は、プール内の水を、圧縮できなくても、動かすことはできます。

プールの水面は10m×10mくらいの広さはあるのですから、
水面全体で爆発が全く同じように進行して、水面を押し下げる圧力も水面全体でずっと均一、
なんてことはあり得ない。
水面上の、爆発時の気体の状態は激しく変動し、水面を押し下げる圧力も不均一。

圧力の高い箇所の真下の水面が、下の水を水平方向に押しのけながら凹む。
代わりに圧力の低い箇所の真下の水面が盛り上がる、
そういうことが起こりそうです。
つまり、プール内で水が水平方向に動くことが起こり得るのです。

これが海のように上の開いた場所なら、圧力がすぐに逃げられるので、少しは緩和されますが、
天井が破裂するまで密封空間だった燃料プールでは、圧力差がモロに掛かって来ます。

ラックを壊すほどの水流が起こる可能性を、肯定も否定もできない筈です。

だから、覆い隠してる瓦礫を撤去して、目視確認する必要がある、と言っているのです。
根拠もなく否定して、目視確認する必要は無いと言い張るのは、政治的な理由によるごり押しです。

■なお、燃料集合体1個の中では、自発的核分裂により 0.001秒間隔で中性子が放出される理由は、
ウラン238の自発的核分裂の発生確率は 6.76回/秒kg、燃料集合体1個にウラン238は 160kg 含まれるから、
燃料集合体1個の中で自発的核分裂が起こる平均間隔は 1/(160kg×6.76回/秒kg) = 0.001秒 だからです。


■上に書いた説明を読めば、
小瓦礫撤去後の画像を見るという簡単に出来て100%確実な判別方法があるのに、
それをわざとやらずに理屈だけで実害無しと断言することが、如何に恐ろしいことか、わかると思います。
その画像の公開は、絶対にやらせないといけないのです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/638.html#c6

[原発・フッ素49] 福島県矢吹町が移住者呼び込みのために町営温泉に宿泊施設、効果あるの?(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
8. 2018年2月16日 22:43:56 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[6]
金の力で騙して人を集めようとしても無駄だろう。

猛毒が含まれる爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc
http://c23.biz/eV77
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押しする態度をとり続けられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。

公開されてるのは瓦礫が邪魔で3%しか見えない頃の画像だけです。残り97%の画像は未だに隠蔽。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/
隠蔽箇所の爆発物が爆発していてそれに含まれる猛毒(プルトニウム)が飛散し浮遊してる懸念を住民が持って当然だろう。
プルトニウムはとびとびに存在する上、測定器は数cm以内に近づけないと無反応。途轍もない量あっても測定では発見不能。

水の中にある使用済燃料は爆発物です。
燃料プールは平常時の時点で、核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 0.95 もある。
(根拠 http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2 )
ある程度、隙間があるから、もしラックが壊れたら密集度が1割上がる場所が出来てもおかしくない。
その場所では増倍率が 1.05 になるから、強烈な連鎖反応が起こって燃料が一瞬で気化します(爆発)
([補足] 増倍率は、プール底にシャーベット状に拡がる等の極端に薄い形状でない限り、密集度に比例する)。

ネット上では、原発マフィアの工作員と思われる連中が、
原発燃料では核分裂を誘発するのは遅発中性子だけだから温度は絶対にゆっくりとしか上がらないとか
原発燃料では絶対に遅発臨界しか起きないから温度はゆっくりとしか上がらないとか
という嘘っパチを広めていますが、自分の命にかかわる住民は騙されない。

温度はゆっくり上がるという説明がなぜ嘘っパチで、増倍率が1.05になったら燃料が一瞬で気化するのか説明します。
この説明を読めば、使用済燃料が爆発して猛毒がばら撒かれていてもおかしくない、とわかる。
未公開の550体分の保管場所の画像を見ない限り、ばら撒かれてないと言い切れるわけがないとわかる。

臨界は常に、即発中性子による誘発と、遅発中性子による誘発の、両方が入り乱れて連鎖して行く。
図で描くと以下のとおり(核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 1.001 の場合)

           →→→→→→→→→→遅発中性子→             →
         /                         \         /
100000個分裂⇒‥‥⇒109944個分裂⇒⇒即発中性子⇒⇒109954個分裂⇒‥‥⇒120888個分裂
             /         \                         /
           →             →遅発中性子→→→→→→→→→→

 ̄0. 0000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0. 0999秒 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄0. 1000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0. 1999秒 ̄

0.0001秒ごとに 1.0000949 倍ずつ増えて行ってる。

1.0000949 倍ずつと言える理由は、
増倍率 1.001 の場合の話をしてるのだから、
時刻 0.0999秒 の核分裂が出す中性子が誘発する核分裂の個数、つまり、
即発中性子が誘発する個数と遅発中性子が誘発する個数の合計は 109944×1.001 になってる筈。
即発中性子が誘発する個数と遅発中性子が誘発する個数の比率は常に99%と1%だから、
即発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.99、
遅発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.01。
時刻 0.1000秒 に核分裂させられる個数は、
即発中性子で核分裂させられる個数 = 109944×1.001×0.99 と、
遅発中性子で核分裂させられる個数 = 100000×1.001×0.01 (0.1秒前の核分裂が出す物が当たるから)
を合計した個数になるから 109954個。
109944個 の 1.0000949倍 も 109954個。2者が一致するように、0.0001秒ごとに 1.0000949 倍になるのです。

これが、両方が入り乱れて連鎖して行く、の意味です。

例えば、平常時の状態から、突然、水素爆発でラックが壊れて燃料の間隔が狭まり始め、
核分裂1回あたりの増倍率が、0.0001秒に0.00001ずつ大きくなって行った(0.1秒で0.01上がるペース)場合、
使用済燃料は、0.5秒後に連鎖反応を起こし始め、0.868秒後くらいに5000℃を超えて気化し、猛毒諸共飛散します。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/423.html#c8

[原発・フッ素49] 福島県矢吹町が移住者呼び込みのために町営温泉に宿泊施設、効果あるの?(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
9. 2018年2月16日 22:45:13 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[7]
>>8. への補足。
> 例えば、平常時の状態から、突然、水素爆発でラックが壊れて燃料の間隔が狭まり始め、
> 核分裂1回あたりの増倍率が、0.0001秒に0.00001ずつ大きくなって行った(0.1秒で0.01上がるペース)場合、
> 使用済燃料は、0.5秒後に連鎖反応を起こし始め、0.868秒後くらいに5000℃を超えて気化し、猛毒諸共飛散します。


■その場合に0.868秒後くらいに気化することは、下図のC言語プログラムを実行してみればわかります。

#include <stdio.h>

#define RatioUpStartTime 10000

int main(int argc, char* argv[])
{
  double vNum[0x400], ratio, num, cumulat, temperat;
  int  t, ratio100000, passedTime;

  for (t = 0; t < 0x400; t++) vNum[t] = 0;
  ratio100000 = 95000;
  cumulat = 0;
  t = 0;
  while (1){
    ratio = (double)ratio100000 / 100000;
    num = vNum[(t - 1) & 0x3FF] * ratio * 0.99 + vNum[(t - 1000) & 0x3FF] * ratio * 0.01;
    if ((t % 10) == 0) num += 1;
    vNum[t & 0x3FF] = num;
    cumulat += num;
    temperat = 10 + 0.000000000032 * cumulat / (234 * 170 + 285 * 130);
    if (t == RatioUpStartTime) printf("%8e\n\n", (vNum[t & 0x3FF] - vNum[(t - 10) & 0x3FF]));
    if (temperat >= 11 && (t % 20) == 0){
      passedTime = t - RatioUpStartTime;
      printf("%.3f, %.4f, %19.0f, %21.0f, %7.1f\n", ((double)passedTime/10000), ratio, num, cumulat, temperat);
      if (temperat >= 50000) break;
    }
    if (t >= RatioUpStartTime) ratio100000++;
    t++;
  }

  return 0;
}

核分裂は必ず0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるとして、各時刻の核分裂数を求めています
(0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こることも理論上あり得る可能性の1つだから、全可能性の代表としてこれを求める)。
期待値を求めているので、個数と言えども小数点以下まで求めています。

初期状態を核分裂数0とし、時刻0.0000秒で自発核分裂が1個加わって核分裂の連鎖が始まり
その後も自発核分裂が核分裂の連鎖に、0.001秒ごとに1個ずつ加わって行くとして、求めています
(燃料集合体1体あたり平均0.001秒間隔でウラン238が自発核分裂を起こすから。間隔が0.001秒である理由は後述)。

初めは、核分裂数(の期待値)が減り続けては、自発核分裂の1個が加わって、減り始める前より少し多くなる、
という過渡期が続いて徐々に増えて行きますが、やがて、
減り始める前と全く同じ値になる、つまり0.001秒周期で同じパターンを繰り返す、定常状態になります。

時刻1.0000秒では、定常状態になっていますから、
時刻1.0000秒から、核分裂1回あたりの増倍率を、0.0001秒ごとに0.00001ずつ大きくして行っています。

核分裂数の累計から温度を求める計算では、元の温度を10℃として、
燃料集合体が酸化ウラン 170kg、ジルコニウム 130kgで構成されてるとし
(根拠 http://www.ne.jp/asahi/suita/kyouiku-kankyou/higashinihonshinsai2.html )、
酸化ウランの比熱234J/kg度、ジルコニウムの比熱285J/kg度、核分裂1個の熱量 0.000000000032J として求めています。


上図のプログラムを実行した結果が下図です。

0.000000e+000

0.832, 1.0332,   53931128218768,   2459782882897626,  11.0
0.834, 1.0334,   84940341591476,   3840227380572051,  11.6
0.836, 1.0336,   134297993416626,   6019138705208600,  12.5
0.838, 1.0338,   213160015066183,   9471701111080364,  13.9
0.840, 1.0340,   339642738172183,   14963625736838138,  16.2
0.842, 1.0342,   543274064245187,   23733398151012440,  19.9
0.844, 1.0344,   872359177353717,   37791687470272000,  25.7
0.846, 1.0346,  1406212953765185,   60415026521358680,  35.2
0.848, 1.0348,  2275547616871133,   96962779435975968,  50.4
0.850, 1.0350,  3696574899554191,  156234028514120320,  75.1
0.852, 1.0352,  6028253644310502,  252729421201651330,  115.3
0.854, 1.0354,  9868738126916884,  410435288085595200,  180.9
0.856, 1.0356,  16218456061272692,  669177669855087620,  288.7
0.858, 1.0358,  26756841406970728,  1095330540320205100,  466.2
0.860, 1.0360,  44313628119195720,  1799927987188441600,  759.7
0.862, 1.0362,  73674394899432720,  2969411728913809400, 1246.8
0.864, 1.0364, 122962398911646820,  4918019652752369700, 2058.4
0.866, 1.0366, 206017557769691010,  8177373924337254400, 3415.9
0.868, 1.0368, 346506970670439620, 13650244481567543000, 5695.4
0.870, 1.0370, 585053022947915780, 22875426959279350000, 9537.7
0.872, 1.0372, 991639156423879810, 38485704027517755000, 16039.4
0.874, 1.0374, 1687279272340693200, 65002545427683566000, 27083.8
0.876, 1.0376, 2882005579333742100, 110220215516628650000, 45917.2
0.878, 1.0378, 4941705748992007200, 187625294419478540000, 78156.7

1行目の 0.000000e+000 は、時刻1.0000秒に定常状態になってるかを確認するために、
その時刻の核分裂数と0.0010秒前の核分裂数の差を出力したもので、0ですからそうなってるということです。

2行目以降の出力は、核分裂による熱で温度がどのように上がって行くかを出力した物です。
出力項目は、左から順に以下のとおりです。
 ・核分裂1回あたりの増倍率が大きくなり始めてからの、経過時間(単位:秒)
 ・核分裂1回あたりの増倍率
 ・核分裂数(その時刻に起こる核分裂数)
 ・核分裂数の累計
 ・燃料以外を含めた燃料集合体全体の温度(対流等で熱が外に逃げなかったときの温度)
もし、すべての時刻について出力すると膨大な量になるので、
温度が11℃以上になってから、50000℃を超えたときまでを、0.002秒毎にとびとびに出力しています。

結果を見ると、使用済燃料(水の中にある)は、自分自身を含んでる燃料集合体全体の温度を、
0.500秒→0.832秒の0.332秒間に1度上げる熱を出し(10℃を11℃まで上げる熱量)、
0.832秒→0.850秒の0.018秒間に64度上げる熱を出し(11℃を75℃まで上げる熱量)、
0.850秒→0.868秒の0.018秒間に5620度上げる熱を出す(75℃を5695℃まで上げる熱量)
ということがわかります(増倍率が1を超えるのは0.5秒後だから、0.5秒後から熱を出し始める)。
0.018秒間に5620度上げる熱を出すのだから、使用済燃料が気化することはわかると思います。

■対流で熱が除去されるからこんなに高い温度にならない、と思うかもしれませんが、
たったの0.018秒間に300kgを5620度上げる熱が出て来ることに対しては、対流の効果は焼け石に水です。
対流の効果は無視できます。

■水が気化すると、燃料の間隔が狭まる動きを水蒸気の膨張力で食い止めて拡張に転じ、増倍率が下がる
と思うかもしれませんが...
見てください、100℃あたりからの急激な温度上昇を。
水が気化する100℃になってから、燃料が気化する4200℃まで、0.018秒も掛かっていません。
0.018秒以内に、燃料の間隔が狭まる動きを食い止められると思いますか?

もしこれが、4200℃ではなく1億℃になるまでに食い止められるか、という話なら、
数千万℃の物凄い膨張力で0.018秒以内に食い止めて拡張に転じ、増倍率が下がって1億℃にならないでしょうが、
論じてるのは4200℃になるかです。たかが100℃〜4200℃の膨張力で0.018秒以内に食い止めるのは無理でしょう。

水蒸気の膨張力の効果も無視できます。

■水中に気泡が出来て、水の密度が下がって中性子の減速が不充分になるために、増倍率が下がる
と思うかもしれませんが...

気泡が出来た瞬間は、密度は周りの水と同じで、いきなり気体のスカスカな密度になるわけじゃない。
スカスカな密度になるには、膨張しないといけないけど、膨張するには、
周りの水を押しのけないといけない、当然、押しのけた水が行く先にある水も押しのけないといけない、
トコロテン式に水面まで押しのけて行かないといけない。
この押しのけが、0.018秒以内で完了すると思いますか?
0.018秒以内では、ほとんど膨張できず、密度も大して下がらず、中性子の減速もまだまだ充分で、
増倍率(核分裂1回あたりの、核分裂数の増倍率)も大して変わらないと思います。

気泡による増倍率低下の効果も無視できます。

■要するに、100℃になってから4200℃になるまでの時間が、短か過ぎるのです。

もしラックの一部が壊れたら、燃料の間隔にバラツキが出来る、広くなる場所と狭くなる場所が出来る。
狭くなる場所では、燃料が連鎖反応を起こして上図の温度上昇をして気化してしまうとわかるでしょう。

水素爆発では水中にあるラックは絶対に壊れない、と言い切る人達が居ますが、
本当に壊れないのか、わからないでしょう。
水面での爆発は場所によって不均一、水面を押し下げる力も場所によってバラバラ。
圧力の高い場所の水面が、下の水を水平方向に押しのけながら下がって、圧力の低い場所が盛り上がる
一瞬後には、圧力が変わってその逆のことが起こる、場所によってバラバラに起こる。
水は水平方向に小刻みに動かされる。動く距離は短くても急激に左右に振動する感じで動く、
そういうことが起こるかもしれないでしょう。
水素爆発で本当に水中にあるラックが壊れず連鎖反応も起きず燃料も飛散していないと断言できるかは、
そこの画像を見ない限り、わかるわけがないのです。

そこの画像を公開させることは必須なのです。
未だに見せないままが通用してることの方がおかしい!


■なお、燃料集合体1体あたりウラン238が自発核分裂を起こす平均間隔が 0.001秒 である理由は、
ウラン238の自発核分裂の発生確率は 6.93回/秒kg であり
(根拠 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%99%BA%E6%A0%B8%E5%88%86%E8%A3%82 )、
燃料集合体1個にウラン238は 170kg×0.995×(238/(238 + 16×2)) = 149kg 含まれるから、
燃料集合体1体の中の自発核分裂の発生頻度は 6.93回/秒kg×149kg ≒ 1000回/秒 だからです。

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/423.html#c9

[原発・フッ素49] 3号機爆発は水素爆発では説明できない クエ−サ−X1
38. 2018年4月20日 22:34:11 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[8]
>>37. への補足。
「何キロも離れたとこにある電子機器が停止しなくても不思議は無い」の前に1文抜けていたので補足します。

>>33.
> >>34.
> > 燃料プールで燃料が気化して飛散する程度の臨界が起きてもそんなこと起きない。
> > どちらも核分裂を起すのは水の中です。中性子は水の塊から外にまで出て来ない。
> >
> > 燃料が気化する程度の臨界になった途端、何キロも離れたとこにある電子機器が停止するとでも言うのですか?
>
> 当たり前、原子炉は遮蔽されてるだろうが、格納容器内部には中性子反射体も有るだろ
> ちゃんと考えて物を言えよ。
> コンクリート、鉄、遮蔽はされてるよ、でないと稼働してるときに傍で作業も出来んだろうが

まず、中性子制御には「ボロン添加のアルミラックが有るだけ」かもしれないけど、
燃料プールからのγ線が遮断されるかについては、
プールの内側が何らか金属(たぶん電気を通すような金属)で分厚くメッキされていることを
考慮しないといけません。

原子炉がγ線も遮断する程度に、その分厚い金属の板がγ線を遮断しても不思議は無いのです。
(上空へは遮断されないが今回は関係ない)。
γ線の遮断についても、原子炉と燃料プールで、何桁も差はないのです。

何キロも離れたとこにある電子機器が停止しなくても不思議は無い。
それが停止しなかったからと言って、
燃料保管場所の画像を公開しなくていい(起きてないに決まってる)という理由にはならない。
東電が公開したのは、566体分のうち、たったの10〜20体分だけです。
残り550体分を早く見せろ!
http://fukushimadisasternote.1apps.com/

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/612.html#c38

[原発・フッ素49] 3号機爆発は水素爆発では説明できない クエ−サ−X1
39. 2018年4月20日 22:58:08 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[9]
>>35.
> > その画像の公開は、技術的には簡単にできるのに、わざと公開しない。
>
> 公開してるやん、目が見えないのか知れんが、君は異常者ですねフェイクばっかり
> だから、許可とって見てこいや、裁判でも何でも起こせばいいだろ

使用済燃料が最も多く写ってる画像が
http://fukushimadisasternote.1apps.com/

あなたが「公開してるやん」と言ってるのは、この画像でしょう?

こんな、10〜20体分しか写っていない画像だけを根拠に、
「残り550体も全部、今も保管場所にあるに決まってる、と決め付けて、
数百万人の生死を、こんな10〜20体分しか写ってない画像に委ねろ
と言う神経がわからない。

「10〜20体分が無事だったから、残り550体も全部無事に決まってる」
という、その、飛躍した発想は、どこから来るですか?

プール内の燃料の一部が気化したのに、その、10〜20体分だけが、たまたま無事だった
のかもしれないでしょう。
「もし気化したら絶対に全体に波及して1体も無事で済まない」と言い張る根拠は何だ?
ただの憶測だろう。
そういう憶測に、数百万人の生死を委ねていいわけないでしょう!
残り550体分の保管場所の画像を公開すれば済む話です。

「許可とって見てこいや」と言うのなら、
その前にまず、あなたが「公開してるやん」と言ってるその画像のありかを提示してくださいよ。
ハッタリでなかったら、その画像のありかを提示できる筈でしょう。
「公開してるやん」って、どれのことを言ってるのか、さっぱりわからない。

これほどしつこく「許可とって見てこいや」と言うところを見ると、
あなた、私の身元を表に出させる指示を受けたんですか? 雇い主は誰だ?
それとも、あなた自身が、国民から奪って集めた金の分け前をもらってる利害関係者か?
猛毒がばら撒かれていても、移住費用にまわしたくない、犠牲者の遺族を武力で抑えつけて揉み消したい、という立場。



http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/612.html#c39

[原発・フッ素50] 事実を知らない者が多い!菅直人は日本の救世主だ!   赤かぶ
68. 2018年7月18日 22:37:04 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[10]
菅元総理の功績は、唯一、
地震当日からずっと何が起きているのか、伝達役の東電・官僚が隠蔽し続けていた中で、
地震翌日に現地に行って吉田所長を直接締め上げ、口を割らせることで、明るみに出したことです。
しかしこれは、途轍もなく大きな功績なのです。

1号機については、
何時間も前に許可したベントを、何時間経っても始めないくせに、理由を答えない。
伝達の連絡網に居る誰かが隠してることはわかるけど、連絡網を順に遡って確かめて行く時間は無い。
そういう場合、連絡網を飛ばして、ベントする本人である吉田所長に、
「ベント許可は何時間も前に出ているに、なぜ未だにベントを始めないんだ!」と追及するのが、
真実を知る唯一の方法で、そう追及したからこそ、
吉田所長が
「地震当日夕方からずっと、ベント・ハンドル付近は強烈な放射線と飛び交ってる状態で、人が近づけない」
と口を滑らせて漏らせ、この新事実が明るみに出たわけです。
総理が直接締め上げて口を割らせないと真実を総理が知ることができない異常な国が、
官僚全員が共謀して総理を騙してるせいでそうなる異常な国が、
他のどこにある! 官僚の独裁国家か?

ベントしなかったのは菅が妨害したせいだ、と田分けたことを言う連中が居るけど、
菅が来るまで何時間もあったのにその間にやらなかった理由を、どう説明する?
いつ始めるんだと聴かれて「圧搾空気を送る機材が届く午後2時頃」と答えたことを、どう説明する?
最初から、その機材が届くまで始めないつもりだったのだろう、ベント許可が出てからずっと。
「その機材が無くても出来たけど菅が妨害していたせいで...」と言い張る連中が居そうだけど、
菅が現地から離れて1時間後の、その機材が無いときに、
作業員を犠牲にしてまで無理矢理やらせた結果、弁はほとんど開かなかっただろう!
地震当日夕方の時点から、その機材が無い限り、ベントできない状態だったのです。
ベントを人力でやるには、ハンドルを百回くらい回さないといけないんだろう?
強烈な放射線と飛び交ってる中で、できるわけないだろう!
すべてが、放射線のせい、放射性物質が充満したせい、そうなってしまう物を作ったせいなのです。

■この連中が、ベントしない理由をそうまでして隠蔽していた理由は、
地震で配管が破れたことが事故原因だとバレないようにするためです。

燃料は固体です。
一旦溶けないと原子炉から出て来ないし、建屋内に充満することもない。
冷却用の水が抜け出て来ただけで、人が近づけないほど強烈な放射線が飛び交うようにはならない。

地震当日夕方の時点で、原子炉内の燃料の大半が溶けてしまった、しかあり得ない。
溶けた理由は、原子炉内から冷却用の水が抜け出たからで、
そうなった理由は、おそらく、
原子炉と非常用復水器を結ぶ配管が破れたため。

このことは、非常用復水器を手動で停めたことと、辻褄が合う。
官僚が「停めた理由は温度の変動速度が速過ぎたからだ」と言い張り、手順書を隠蔽(黒塗り)したが、
黒塗りを解除させて公開させたところ、
温度変動速度のことは書かれておらず、圧力が範囲を超えたら停めろと書いていることがバレた。
それがバレたにもかかわらず、保安院は、手順書を公開する際、
「圧力が範囲を超えたら停めろ」の記述の横に、
「運転員は、圧力が下がったのを見て、
 このままでは温度低下速度が55℃/h超えてしまうと思い、温度低下速度が理由で停めた」
と注釈を書き込んで公開し、
手順書を見た国民に「あくまで理由は温度で、圧力は関係ない」と思い込ませる細工をして公開した。
圧力がいくらか以下になったのが理由だと正しく認識されたら、配管が破れたことがバレるからだろう。

運転員が見ていたのは圧量計で、手順書に書かれていることも「圧力が範囲を超えたら停めろ」。
それなのに、あくまで理由は温度変動速度だと? 無理があるんだよ。

■ところが、
強烈な放射線が飛び交ってるのが地震当日夕方からだったという新事実にしろ、
手順書に「圧力が範囲を超えたら停めろ」と書いてあって保安院が理由を捻じ曲げる注釈を書き込んでることにしろ、
大手マスコミどもは、あろうことか、ほどんと報道しなかった。
だから、国民の大半は、これらのことを、未だに知らないままなのです。

強烈な放射線が飛び交ってるのが地震当日夕方からだったという新事実を明るみに出したのは菅元総理、
手順書に「圧力が範囲を超えたら停めろ」と書いてあることを明るみに出したのは民主党政権。
菅元総理も民主党政権も、事故の真相を明るみ出すためのことをやったのです。
なのに国民が知らないままなのは、大手マスコミが民主党政権時にも自民党に加担していたからです。

民主党政権時に、官僚が政権に逆らって(国家反逆罪を犯して)、自民党と共謀していたからこそ、
大手マスコミがそうなってしまったのです。
当時の官僚を、国家反逆罪で死刑にせよ!

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/132.html#c68

[政治・選挙・NHK247] 大飯原発再稼働判決の裏側!運転差し止めの一審を覆した裁判所の策謀とは?一審判事の左遷、高裁判事と政権の関係…(リテラ) 赤かぶ
16. 2018年7月23日 22:35:46 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[11]
>>12.
> 放射能汚染は裁判所の責任になって、単純なロジックに帰結したわけだ。
> これからは、裁判所の責任を問えば良い。
> 責任逃れすれば、組織は収縮する。

放射能汚染の本当の度合いを明らかにする責任は、当然、裁判所にもある。

官僚や政権与党の人間が、ひと握りの人間の利権を守るために、
汚染の本当の度合いがわかる証拠を国家権力で抑え込んで表に出さない暴挙をやるからこそ、
官僚や政権与党の人間と対等の権力を持った裁判所があるわけで、
その証拠を表に出すことは、裁判所がすべき最低限の義務です。

例えば、
猛毒が含まれる爆発物の保管場所あたりで(爆発物とは使用済燃料、保管場所とは3号機プール水中)、
https://youtu.be/OiZmLqWnjgc (←上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)
http://c23.biz/eV77 (←一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生)
が起き、
その爆発物が爆発して猛毒がばら撒かれてしまった疑いがあるのに、
200km圏内に住む数百万人が10年後に肺癌にされて殺される公害が起きた疑いがあるのに、
東電が保管場所の画像を未だに隠蔽し続けている暴挙に対して、
その画像を表に出すよう強要できるのは、裁判所の開示命令しかない、裁判官しかいない!

その画像を見ることは、汚染の度合いを見積もるための、最低限のことで、
その最低限のことを、わざとやらずに、
汚染が大したことないと決め付けてそれを根拠に判決を出した裁判官は、全員、
殺人罪(騙して毒を吸わせた大量虐殺)で裁判にかけないといけない。裁判官を裁判にかけないといけない。

公開されてるのは瓦礫が邪魔で3%しか見えない頃の画像だけで、
http://fukushimadisasternote.1apps.com/
残り97%を覆い隠してる小瓦礫群を撤去した後の画像は、未だに隠蔽したままです。

2016年1月末、時事通信に
「マップ案は2020年ごろまでの作業を想定。3号機使用済み燃料プールのがれき
 撤去は今年3月ごろ終了し、1号機は...」
と報道させてるし(2016年1月末に)、
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016012700738 ←リンク切れ
https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/newsplus/1454073752/ ←当時転載された物
し、資料
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
のページ18の図で、下の方に「床狭隘部残留小瓦礫撤去」と書いて、
その「床狭隘部残留小瓦礫撤去」の直前まで実施済と書いているのだから、
実施済のどこかで、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去を完了したと発表してるのと同じです。
(「床狭隘部残留小瓦礫撤去」は、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去が完了していないとできない)

東電が、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去を完了したと言ってるのだから、
汚染の度合いを根拠にした判決を出すのなら、
2015年秋にやったのと同じ方法で今撮影して見せるように命令することは、
絶対にやらなければならないことなのです。

その画像の開示は、
200km圏に住む数百万人の生死を左右する重大な開示で、
やろうと思えば簡単にでき、
やれば汚染の度合いは一目瞭然。
重大性、やりやすさ、やった効果、どれをとってもやらないといけないことです。

その画像の開示命令をわざと出さない裁判官は、汚染の度合いを隠したい私利私欲があるとしか思えない。

■水の中にある使用済燃料は爆発物です。
燃料プールは平常時の時点で、核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 0.95 もある。
(根拠 http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2 )
ある程度、隙間があるから、もしラックが壊れたら密集度が1割上がる場所が出来てもおかしくない。
その場所では増倍率が 1.05 になるから、強烈な連鎖反応が起こって燃料が一瞬で気化します(爆発)

増倍率は、プール底にシャーベット状に拡がる等の極端に薄い形状でない限り、だいたい密集度に比例します。
密集度が上がるとウラン235に当たる確率が上がるから、増倍率が上がるわけですが、
中性子が吸収される確率も上がるから増倍率も上がらないと言い張る人達が居ますが、
吸収する確率が、ウラン235に当たる確率が上がることを相殺するほど上がるわけがないのだから、
ほとんど密集度で決まってしまうのです(完璧に比例ではないがだいたい比例)。

核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 1.05 になると、
即発中性子だけで0.0001秒ごとに 1.0395 倍ず増えて行くので、
核分裂する個数は、たったの 0.12秒 で 1.0395の1200乗 = 1 5000 0000 0000 0000 0000 倍になります。
これは、燃料集合体自身が気化してしまう温度になる熱量です。

ただし、これは目安。
ラックが壊れて燃料の間隔が徐々に狭まっていったとき、
増倍率が、0.95からいきなり1.05になることはなく、徐々に上がって行くわけですから、
それを考慮したことはシミュレーションしないと求められませんが、
実際にシミュレーションした結果
http://fukushimadisasternote.1apps.com/reason_and_detail.html#reason_3
を見ればわかるとおり、
増倍率が徐々に上がって行く場合でも、
燃料が気化するまでの時間がずれるだけで、気化してしまうことに変わりはありません。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/853.html#c16

[原発・フッ素50] (独自)清水下請け 除染廃棄物「埋めた」 警察が不法投棄で捜査 (FNN)  魑魅魍魎男
2. 2018年8月03日 19:10:39 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[12]
放射性廃棄物の除染を、土建屋に発注したこと自体が犯罪。
廃棄物処理業者に発注したのならわかるけど、なぜ土建屋なのだ?
自民党の組織票のためだけだろう!

官僚が国を私物化する法案を無条件で通してくれる密約を
してる自民党に権力の座に居座り続けさせるための工作だろう、土建屋への発注は!

発注した官僚を国家反逆罪(利権のための背任)で刑務所に!

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/181.html#c2

[原発・フッ素50] 福島第一原発の作業員たちは、命と金銭を『搾取』されている ドイチェ・ヴェレ(星の金貨 new) 赤かぶ
6. 2018年8月24日 22:40:02 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[13]
> 国連人権委員会に報告を行った3人の専門家は、
> 事故収束・廃炉作業に当たっている数千人の作業員にとって
> 放射線被曝の問題が相変わらず大きなままであると警告しました。

何も言わないよりはましだけど、今回の事故
https://youtu.be/OiZmLqWnjgc (←上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)
http://c23.biz/eV77 (←一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生)
で懸念される被害は、
身体の外から放射線に貫かれることによる被害より、
福島原発近くの、原発敷地外の家で夜寝てるときに、
浮遊してるプルトニウムが肺に溜まり(敷地外では防護服を着てない)、
10年以上経ってから肺癌を発症して死んで行く被害です。

作業員達がなぜそれに気づかないのかというと、
3号機燃料プールの燃料の保管場所が瓦礫で覆い隠されて見えないままで、
一部飛散したのか全部留まってるのか、わからないままだからです。

というより、作業員達が騒ぎ出さないようにするために、
政府と東電は、わざと保管場所を瓦礫で覆い隠し続けている。
永久に、覆い隠したままにされ、永久に発覚しないぞ!

3号機プールからの燃料取出しに着手の発表がされても、保管場所が瓦礫で覆い隠されたままです。

■550体分覆い隠してる小瓦礫群の撤去は、
燃料取出し工程に入ってから行うことに、こっそり変更されている。
https://www.toshiba.co.jp/about/press/2016_01/pr_j1801.htm
「燃料取扱設備は、使用済燃料プール内に堆積したガレキを撤去し、燃料を取り出し」
燃料取出しに着手とは、瓦礫撤去の着手のことなのです。
そして、着手を発表するだけで、実際にはずっとサボタージュ。

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/241.html#c6

[原発・フッ素50] 福島第一原発の作業員たちは、命と金銭を『搾取』されている ドイチェ・ヴェレ(星の金貨 new) 赤かぶ
7. 2018年8月24日 22:47:43 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[14]
>>6. への補足。

> 国連人権委員会に報告を行った3人の専門家は、
> 事故収束・廃炉作業に当たっている数千人の作業員にとって
> 放射線被曝の問題が相変わらず大きなままであると警告しました。

何も言わないよりはましだけど、今回の事故
https://youtu.be/OiZmLqWnjgc (←上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)
http://c23.biz/eV77 (←一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生)
で懸念される被害は、
身体の外から放射線に貫かれることによる被害より、
福島原発近くの、原発敷地外の家で夜寝てるときに、
浮遊してるプルトニウムが肺に溜まり(敷地外では防護服を着てない)、
10年以上経ってから肺癌を発症して死んで行く被害です。

作業員達がなぜそれに気づかないのかというと、
3号機燃料プールの燃料の保管場所が瓦礫で覆い隠されて見えないままで、
一部飛散したのか全部留まってるのか、わからないままだからです。

というより、作業員達が騒ぎ出さないようにするために、
政府と東電は、わざと保管場所を瓦礫で覆い隠し続けている。
永久に、覆い隠したままにされ、永久に発覚しないぞ!

3号機プールからの燃料取出しに着手の発表がされても、保管場所が瓦礫で覆い隠されたままです。

■550体分覆い隠してる小瓦礫群の撤去は、
燃料取出し工程に入ってから行うことに、こっそり変更されている。
https://www.toshiba.co.jp/about/press/2016_01/pr_j1801.htm
「燃料取扱設備は、使用済燃料プール内に堆積したガレキを撤去し、燃料を取り出し」
燃料取出しに着手とは、瓦礫撤去の着手のことなのです。
そして、着手を発表するだけで、実際にはずっとサボタージュ。

未公開の550体分の保管場所の画像を撮影・公開し、
猛毒含む爆発物(使用済燃料)が全部そこにあるか否か見せれば、簡単に晴らせるのに、
わざと晴らさないせいで、
もし公害が起きていない場合は不要な風評が起き、
もし公害が起きていた場合は200km圏内に住む数百万人が10年後に肺癌にされて殺される(大量虐殺が行われる)
わけだから、そこの画像を見せない方がいい、という理由はない。

東電が、本当にだたの風評だと思っていたら、
わざわざ風評が起こる行為(猛毒の保管場所をわざと隠す)をするわけがないのだから、
東電自身も公害が起こってると思っていながら国民には風評だと思い込ませて騙そうとしている
と誰でも思うだろう。

■それなのに、国連人権委員会は、そのことには触れない!

公開されてるのは瓦礫が邪魔で3%しか見えない頃の画像だけで、
http://fukushimadisasternote.1apps.com/
残り97%を覆い隠してる小瓦礫群を撤去した後の画像は、未だに隠蔽したままです。

2016年1月末、時事通信に
「マップ案は2020年ごろまでの作業を想定。3号機使用済み燃料プールのがれき
 撤去は今年3月ごろ終了し、1号機は...」
と報道させてるし(2016年1月末に)、
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016012700738 ←リンク切れ
https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/newsplus/1454073752/ ←当時転載された物
し、資料
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
のページ18の図で、下の方に「床狭隘部残留小瓦礫撤去」と書いて、
その「床狭隘部残留小瓦礫撤去」の直前まで実施済と書いているのだから、
実施済のどこかで、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去を完了したと発表してるのと同じです。
(「床狭隘部残留小瓦礫撤去」は、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去が完了していないとできない)

残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去を完了したというのなら、
今、2015年秋にやったのと同じ方法で撮影して公開すれば疑いが晴らせる筈なのに、なぜかやらない。
そんな態度を見ていると、
この報道と資料が嘘で、残り97%を小瓦礫群に覆い隠させたままにわざとしてる、と誰でも疑う。
猛毒飛散済でそれが発覚し、
住民が怒って
「残り97%を覆い隠してる小瓦礫群を撤去したと発表したから、燃料の保管場所が見えてて、
 燃料が今も全部,プール内にあることが確認され、1体も飛散してないことが確認されてる
 と思って避難しなかったんだ。なぜ騙して毒を吸わせた! 未必の故意による殺人だ!」
と追及して来たときに、
「はて? 残り97%を覆い隠してる小瓦礫群を撤去したなんて言ったかな?
 小瓦礫群の撤去は、燃料取出しと並行して行うと当初から発表している。
 皆さんが、もう撤去されたと勝手に思っただけ」
ととぼけて、
「小瓦礫群に覆い隠されたままだから、猛毒飛散済だと自分にもわからなかった。故意ではない」
と言い逃れできるよう、保管場所を見せないために瓦礫をわざと放置してる、と誰でも疑う。

■とぼけるのが可能なのは、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群が今どうなってるのか曖昧だからです。
皆様、その小瓦礫群が今どうなってるのか明確に答えろ!と東電を追及しようではないですか!
それを追及するデモを、全国に巻き起こそうではないですか!

■550体分覆い隠してる小瓦礫群の撤去は、
燃料取出し工程に入ってから行うことに、こっそり変更されている。
https://www.toshiba.co.jp/about/press/2016_01/pr_j1801.htm
「燃料取扱設備は、使用済燃料プール内に堆積したガレキを撤去し、燃料を取り出し」
のちに猛毒飛散済が発覚したとき、東電が
「はて?残り97%を覆い隠してる小瓦礫群を撤去したなんて言ったかな?」ととぼけるためです。

水の中にある使用済燃料は爆発物です。
燃料プールは平常時の時点で、核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 0.95 もある。
(根拠 http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2 )
ある程度、隙間があるから、もしラックが壊れたら密集度が1割上がる場所が出来てもおかしくない。
その場所では増倍率が 1.05 になるから、強烈な連鎖反応が起こって燃料が一瞬で気化します(爆発)

増倍率は、プール底にシャーベット状に拡がる等の極端に薄い形状でない限り、だいたい密集度に比例します。
密集度が上がるとウラン235に当たる確率が上がるから、増倍率が上がるわけですが、
中性子が吸収される確率も上がるから増倍率も上がらないと言い張る人達が居ますが、
吸収する確率が、ウラン235に当たる確率が上がることを相殺するほど上がるわけがないのだから、
ほとんど密集度で決まってしまうのです(完璧に比例ではないがだいたい比例)。

核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 1.05 になると、
即発中性子だけで0.0001秒ごとに 1.0395 倍ず増えて行くので、
核分裂する個数は、たったの 0.12秒 で 1.0395の1200乗 = 1 5000 0000 0000 0000 0000 倍になります。
これは、燃料集合体自身が気化してしまう温度になる熱量です。

ただし、これは目安。
ラックが壊れて燃料の間隔が徐々に狭まっていったとき、
増倍率が、0.95からいきなり1.05になることはなく、徐々に上がって行くわけですから、
それを考慮したことはシミュレーションしないと求められませんが、
実際にシミュレーションした結果
http://fukushimadisasternote.1apps.com/reason_and_detail.html#reason_3
を見ればわかるとおり、
増倍率が徐々に上がって行く場合でも、
燃料が気化するまでの時間がずれるだけで、気化してしまうことに変わりはありません。
途轍もない公害が起きた疑いがあるのだから、東電には疑いを晴らす義務がある!

国連人権委員会は、世界に発信しないといけないのは、こっちの方です。

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/241.html#c7

[原発・フッ素50] 燃料搬出、来年以降に延期=福島第1原発3号機、機械に不具合 (時事ドットコム)  魑魅魍魎男
3. 2018年9月29日 22:26:54 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[15]
皆さん、東電に騙されてはいけません。
延期したのは、燃料取出しという名の、瓦礫撤去作業です(プール水中の瓦礫)。

使用済燃料が一部飛散していることを隠蔽する目的で、延期を繰返しているのです。

皆さんは、騙す意図を持った発表・報道により、
「燃料の保管場所を覆い隠していた瓦礫の大半は撤去され、
 燃料が一部飛散済か全部健在か見える程度には瓦礫がすでに撤去されている(僅かな破片が載ってるだけ)」
と思い込まされて騙されていますが、
実際には、
未だに、未公開の550体分の保管場所が瓦礫で覆い隠され、燃料が一部飛散済か全部健在か見ないままです。

実際には、燃料が一部飛散済か全部健在かどちらなのか誰にも見えない状態なのに、
国民には、どちらなのか見える状態で、飛散無しが画像で確認できてると思い込ませておく、
この状態を東電と政府は永久に維持し続ける気です。

延期する理由は、
今は保管場所の大半が瓦礫で覆い隠され、燃料が一部飛散済?全部健在?のどちらなのか作業員にも見えないが、
延期せずに2018年11月に開始してしまったら、
2019年や2020年頃には瓦礫撤去し始め保管場所が見え始め、どちらなのか作業員に見られてしまうから。

それを見た作業員は、
使用済燃料のある筈の場所に無い様を見たら、そこにあった使用済燃料が飛散したとわかる。

「防護服を着てない敷地外で毎日毒を吸わされた」と怒って騒ぎ出し、
使用済燃料が一部飛散してることが一般庶民1億人にバレてしまうから。

政府は、猛毒が200km圏に漂っていようがいまいが、
つまり、200km圏に住む住民,数百万人が肺癌で死んで行こうが行こまいが、
移住費用を出さないことに決めている。

もし数百万人が10年経ったあたりから肺癌で死く事態になっても、
「原発事故と関係なく勝手に肺癌になっただけだ」とぼけ続けて、
文句言って来る人には個別に武力で抑え付けて行けば、
200km圏の数百万人の命を踏み台(犠牲)にすることで、
政府が破産せず、今権力の座に居る人間が権力の座に居座り続けられる。
その人間と癒着してる東電幹部も、分け前をもらい続けられる。
コストなんか度外視。権力の座から転げ落ちない限り、いくらでも国民負担にできる。

東電も政府も、使用済燃料が一切飛散していない、なんて思ってないよ。
https://youtu.be/OiZmLqWnjgc (←上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)
http://c23.biz/eV77 (←一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生)
を見れば、あのとき発生した総熱量が途轍もないことは、馬鹿でもわかる
東電も政府も、使用済燃料の一部が飛散した可能性を予見している。

だから「延期せずに開始して、もし一部飛散済だったら、作業員に見られて困るなあ」と思っている。

■もし「そんな予見していない」「使用済燃料が一切飛散していないと確信している」と言うのなら、
瓦礫はすべて撤去され、使用済燃料が健在だと画像で確認できてると思い込ませて騙す報道をせず、
堂々と、
保管場所の大半が未だに瓦礫で覆い隠され、燃料が一部飛散済?全部健在?のどちらなのか作業員にも見えない状態
だと発表しろ!
否、保管場所の状態を撮影した画像を、黙って公開するだけでいい。

一般庶民1億人は「瓦礫はすべて撤去されたと騙したな!画像で確認できてると騙したな!」と怒って、
「燃料取出しは後でいいから、瓦礫だけ早く撤去して、燃料が一部飛散済?全部健在?のどちらなのか見せろ!」
という抗議活動が日本中に巻き起こるから。

「瓦礫だけ早く撤去して」という抗議活動が日本中に起こるのが嫌なんだろう?
それを起きるのを阻止するために、死に物狂いになってるんだろう?

「一般庶民1億人も、保管場所の大半が瓦礫で覆い隠されたままだとすでに知ってるから、変化は起きない」とか
「一般庶民1億人も、見るまでもなく一切飛散していないに決まってると思ってるから、変化は起きない」とか
と屁理屈を並べてないで、とにかく公開してくれよ。
公開してみればわかる。

一般庶民1億人が、瓦礫はすべて撤去されたと、誤った認識をするのは当然。

2016年1月末、時事通信に
「マップ案は2020年ごろまでの作業を想定。3号機使用済み燃料プールのがれき
 撤去は今年3月ごろ終了し、1号機は...」
と報道させてるし(2016年1月末に)、
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016012700738 ←リンク切れ
https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/newsplus/1454073752/ ←当時転載された物
し、資料
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
のページ18の図で、下の方に「床狭隘部残留小瓦礫撤去」と書いて、
その「床狭隘部残留小瓦礫撤去」の直前まで実施済と書いているのだから、
実施済のどこかで、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去を完了したと発表してるのと同じです。
(「床狭隘部残留小瓦礫撤去」は、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去が完了していないとできない)

「床」という文字に拘って、この図はプールサイドの瓦礫撤去作業のことだと言い張る人間が居るが、
もしそうなら、肝心の、プール水中の瓦礫撤去作業の発表は、どこにあると言うんだ?
この図が、プール水中の瓦礫撤去作業の発表なんです。

一般庶民1億人に、
瓦礫はすべて撤去されたと、誤った認識をさせるのを狙った発表と報道をしてるのです。

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/364.html#c3

[政治・選挙・NHK251] 原発不安の声を蹴散らしてゴーサインを出す規制委 :原発板リンク  赤かぶ
5. 2018年10月01日 22:31:17 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[16]
「燃料搬出、来年以降に延期=福島第1原発3号機、機械に不具合」
(時事ドットコム 2018/9/27)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092701337&g=soc
「東京電力は27日、 当初11月の開始を予定していた
 福島第1原発3号機の使用済み燃料プール内から核燃料を取り出す作業を延期すると発表した。
 燃料搬出に使う機械で不具合が生じ、点検に時間を要するためで、来年以降になる見通しという。」

皆さん、東電に騙されてはいけません。
延期したのは、燃料取出しという名の、瓦礫撤去作業です(プール水中の瓦礫)。

使用済燃料が一部飛散していることを隠蔽する目的で、延期を繰返しているのです。

皆さんは、騙す意図を持った発表・報道により、
「燃料の保管場所を覆い隠していた瓦礫の大半は撤去され、
 燃料が一部飛散済か全部健在か見える程度には瓦礫がすでに撤去されている(僅かな破片が載ってるだけ)」
と思い込まされて騙されていますが、
実際には、
未だに、未公開の550体分の保管場所が瓦礫で覆い隠され、燃料が一部飛散済か全部健在か見ないままです。

実際には、燃料が一部飛散済か全部健在かどちらなのか誰にも見えない状態なのに、
国民には、どちらなのか見える状態で、飛散無しが画像で確認できてると思い込ませておく、
この状態を東電と政府は永久に維持し続ける気です。

延期する理由は、
今は保管場所の大半が瓦礫で覆い隠され、燃料が一部飛散済?全部健在?のどちらなのか作業員にも見えないが、
延期せずに2018年11月に開始してしまったら、
2019年や2020年頃には瓦礫撤去し始め保管場所が見え始め、どちらなのか作業員に見られてしまうから。

それを見た作業員は、
使用済燃料のある筈の場所に無い様を見たら、そこにあった使用済燃料が飛散したとわかる。

「防護服を着てない敷地外で毎日毒を吸わされた」と怒って騒ぎ出し、
使用済燃料が一部飛散してることが一般庶民1億人にバレてしまうから。

政府は、猛毒が200km圏に漂っていようがいまいが、
つまり、200km圏に住む住民,数百万人が肺癌で死んで行こうが行こまいが、
移住費用を出さないことに決めている。

もし数百万人が10年経ったあたりから肺癌で死く事態になっても、
「原発事故と関係なく勝手に肺癌になっただけだ」とぼけ続けて、
文句言って来る人には個別に武力で抑え付けて行けば、
200km圏の数百万人の命を踏み台(犠牲)にすることで、
政府が破産せず、今権力の座に居る人間が権力の座に居座り続けられる。
その人間と癒着してる東電幹部も、分け前をもらい続けられる。
コストなんか度外視。権力の座から転げ落ちない限り、いくらでも国民負担にできる。

東電も政府も、使用済燃料が一切飛散していない、なんて思ってないよ。
https://youtu.be/OiZmLqWnjgc (←上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)
http://c23.biz/eV77 (←一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生)
を見れば、あのとき発生した総熱量が途轍もないことは、馬鹿でもわかる
東電も政府も、使用済燃料の一部が飛散した可能性を予見している。

だから「延期せずに開始して、もし一部飛散済だったら、作業員に見られて困るなあ」と思っている。

■もし「そんな予見していない」「使用済燃料が一切飛散していないと確信している」と言うのなら、
瓦礫はすべて撤去され、使用済燃料が健在だと画像で確認できてると思い込ませて騙す報道をせず、
堂々と、
保管場所の大半が未だに瓦礫で覆い隠され、燃料が一部飛散済?全部健在?のどちらなのか作業員にも見えない状態
だと発表しろ!
否、保管場所の状態を撮影した画像を、黙って公開するだけでいい。

一般庶民1億人は「瓦礫はすべて撤去されたと騙したな!画像で確認できてると騙したな!」と怒って、
「燃料取出しは後でいいから、瓦礫だけ早く撤去して、燃料が一部飛散済?全部健在?のどちらなのか見せろ!」
という抗議活動が日本中に巻き起こるから。

「瓦礫だけ早く撤去して」という抗議活動が日本中に起こるのが嫌なんだろう?
それを起きるのを阻止するために、死に物狂いになってるんだろう?

「一般庶民1億人も、保管場所の大半が瓦礫で覆い隠されたままだとすでに知ってるから、変化は起きない」とか
「一般庶民1億人も、見るまでもなく一切飛散していないに決まってると思ってるから、変化は起きない」とか
と屁理屈を並べてないで、とにかく公開してくれよ。
公開してみればわかる。

一般庶民1億人が、瓦礫はすべて撤去されたと、誤った認識をするのは当然。

2016年1月末、時事通信に
「マップ案は2020年ごろまでの作業を想定。3号機使用済み燃料プールのがれき
 撤去は今年3月ごろ終了し、1号機は...」
と報道させてるし(2016年1月末に)、
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016012700738 ←リンク切れ
https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/newsplus/1454073752/ ←当時転載された物
し、資料
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
のページ18の図で、下の方に「床狭隘部残留小瓦礫撤去」と書いて、
その「床狭隘部残留小瓦礫撤去」の直前まで実施済と書いているのだから、
実施済のどこかで、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去を完了したと発表してるのと同じです。
(「床狭隘部残留小瓦礫撤去」は、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去が完了していないとできない)

「床」という文字に拘って、この図はプールサイドの瓦礫撤去作業のことだと言い張る人間が居るが、
もしそうなら、肝心の、プール水中の瓦礫撤去作業の発表は、どこにあると言うんだ?
この図が、プール水中の瓦礫撤去作業の発表なんです。

一般庶民1億人に、
瓦礫はすべて撤去されたと、誤った認識をさせるのを狙った発表と報道をしてるのです。

先送りの詳しい様は、
http://fukushimadisasternote.1apps.com/

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/451.html#c5

[政治・選挙・NHK254] 安倍晋三首相が「地球儀を俯瞰する外交」を進めながら、「成長戦略」の柱の一つに据えてきた「原発輸出政策」が、ここにきて全滅 笑坊
6. 2018年12月12日 22:25:33 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[17]
https://youtu.be/OiZmLqWnjgc (←上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)
http://c23.biz/eV77 (←一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生)
を見れば、
使用済燃料は、
ちょっとしたことで連鎖反応を起こして一瞬で気化して大気中に飛散する、途轍もない無い公害が起き
ことは、馬鹿でもわかる。
それらの国の支配者達も、核兵器原料製造の口実のためには原発がほしいけど、
使用済燃料を保管しないといけないリスクに目をつぶれないことに、
つまり、核兵器保有実現の前に、公害が起きて国が滅びることに気づいたのだろう。

猛毒が含まれる爆発物の保管場所あたりで(爆発物とは使用済燃料、保管場所とは3号機プール水中)、
https://youtu.be/OiZmLqWnjgc (←上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)
http://c23.biz/eV77 (←一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生)
が起き、
その爆発物が爆発して猛毒がばら撒かれてしまった疑いがあるのに、つまり、
200km圏内に住む数百万人が10年後に肺癌にされて殺される公害が起きた疑いがあるのに、
その疑いを晴らす最低限のこと、その保管場所の画像を公開するというたったそれだけのことを
東電は、未だにしていないし、政府もそこの画像の開示命令を出していない、
そのことを忘れてはなりません!
放射線量に現れない公害のことも、忘れてはならないのです。

年間1mSV大幅超過も問題ですが、
放射線量に現れないためにバレていない猛毒が、膨大な量ばら撒かれてしまった可能性があるのです。
年間1mSV大幅超過とは比べ物にならないほどの膨大な数の死者が出る公害が起きてる可能性があるのです。

しかも、それほどの公害にもかかわらず、真偽の判定は技術的には簡単。
猛毒(使用済燃料)が保管場所に今も全部留まってるか一部飛散して無くなったかを、画像で確認するだけ。

たったそれだけの作業を妨害してるのは、文系の暴力です。
文系の暴力は、
まず、瓦礫が97%を覆い隠すほど散乱した状態を放置させて、画像で確認するのを妨害し、
次に、瓦礫の大半がすでに撤去されたと思い込ませる報道をさせて、画像で確認できてると国民を騙してる。

この暴力に対抗するには、
まず、政府に「そこの画像の開示命令を出せ!」と迫るデモを全国に巻き起こし、
政府に画像開示命令を出させて、小瓦礫が散乱したままであることを明るみに出す。
これで、「大半がすでに撤去された」と騙す暴力に打ち勝てます。

それに打ち勝って、小瓦礫が散乱したままであることを明るみに出せたら、
次に、政府に「瓦礫撤去命令を出せ!」と迫るデモを全国に巻き起こし、
政府に瓦礫撤去命令を出させて、猛毒(使用済燃料)が今も全部留まってるか一部飛散したか明らかにする。
これで、小瓦礫が97%を覆い隠すほど散乱したまま放置させる暴力(画像で見るのを妨害するため)
に打ち勝てます。

燃料取出しより、住民,数百万人の生死を左右する判断に必要な、瓦礫撤去の方が遙かに重要。
「廃炉作業は大事だけど、住民の命はどうでもいい」とでも言うのでしょうか。

2015年秋に大型瓦礫を撤去できたのだから「放射線量が高いから瓦礫撤去は1体分もできない」とは言わせない!
未公開の550体分のうち、全部は無理でも、20体分や30体分くらいはできるだろう。それくらいはやれよ!
「放射線...でできない」と言うのは、未公開分のうちの、20体分や30体分くらいやってから言え!

皆さん、
200km圏内に住む,自国民,数百万人が10年後に肺癌にされて殺される大量虐殺を防げない理由が、
文系の暴力にひれ伏していることだけだというのは、悔いが残ると思いませんか?
技術的には簡単で、どうすればいいかもわかってるのに、ですよ。

■皆さん、まず、政府に「そこの画像の開示命令を出せ!」と迫るデモを巻き起こそうではないですか?

今も、そこの画像が公開されていないのは、おかしいのです!

未公開の550体分の保管場所の画像を撮影・公開し、
猛毒含む爆発物(使用済燃料)が全部そこにあるか否か見せれば、簡単に晴らせるのに、
わざと晴らさないせいで、
もし公害が起きていない場合は不要な風評が起き、
もし公害が起きていた場合は200km圏内に住む数百万人が10年後に肺癌にされて殺される(大量虐殺が行われる)
わけだから、そこの画像を見せない方がいい、という理由はない。

東電が、本当にだたの風評だと思っていたら、
わざわざ風評が起こる行為(猛毒の保管場所をわざと隠す)をするわけがないのだから、
東電自身も公害が起こってると思っていながら国民には風評だと思い込ませて騙そうとしている
と誰でも思うだろう。だから帰還しない。そう思う奴が悪い!と言う暇があったら保管場所を見せろ!

公開されてるのは瓦礫が邪魔で3%しか見えない頃の画像だけで、
http://fukushimadisasternote.1apps.com/
残り97%を覆い隠してる小瓦礫群を撤去した後の画像は、未だに隠蔽したままです。

2016年1月末、時事通信に
「マップ案は2020年ごろまでの作業を想定。3号機使用済み燃料プールのがれき
 撤去は今年3月ごろ終了し、1号機は...」
と報道させてるし(2016年1月末に)、
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016012700738 ←リンク切れ
https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/newsplus/1454073752/ ←当時転載された物
し、資料
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
のページ18の図で、下の方に「床狭隘部残留小瓦礫撤去」と書いて、
その「床狭隘部残留小瓦礫撤去」の直前まで実施済と書いているのだから、
実施済のどこかで、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去を完了したと発表してるのと同じです。
(「床狭隘部残留小瓦礫撤去」は、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去が完了していないとできない)

残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去を完了したというのなら、
今、2015年秋にやったのと同じ方法で撮影して公開すれば疑いが晴らせる筈なのに、なぜかやらない。
そんな態度を見ていると、
この報道と資料が嘘で、残り97%を小瓦礫群に覆い隠させたままにわざとしてる、と誰でも疑う。
猛毒飛散済でそれが発覚し、
住民が怒って
「残り97%を覆い隠してる小瓦礫群を撤去したと発表したから、燃料の保管場所が見えてて、
 燃料が今も全部,プール内にあることが確認され、1体も飛散してないことが確認されてる
 と思って避難しなかったんだ。なぜ騙して毒を吸わせた! 未必の故意による殺人だ!」
と追及して来たときに、
「はて? 残り97%を覆い隠してる小瓦礫群を撤去したなんて言ったかな?
 小瓦礫群の撤去は、燃料取出しと並行して行うと当初から発表している。
 皆さんが、もう撤去されたと勝手に思っただけ」
ととぼけて、
「小瓦礫群に覆い隠されたままだから、猛毒飛散済だと自分にもわからなかった。故意ではない」
と言い逃れできるよう、保管場所を見せないために瓦礫をわざと放置してる、と誰でも疑う。

■とぼけるのが可能なのは、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群が今どうなってるのか曖昧だからです。
皆様、その小瓦礫群が今どうなってるのか明確に答えろ!と東電を追及しようではないですか!
それを追及するデモを、全国に巻き起こそうではないですか!

■550体分覆い隠してる小瓦礫群の撤去は、
燃料取出し工程に入ってから行うことに、こっそり変更されている。
https://www.toshiba.co.jp/about/press/2016_01/pr_j1801.htm
「燃料取扱設備は、使用済燃料プール内に堆積したガレキを撤去し、燃料を取り出し」
のちに猛毒飛散済が発覚したとき、東電が
「はて?残り97%を覆い隠してる小瓦礫群を撤去したなんて言ったかな?」ととぼけるためです。

水の中にある使用済燃料は爆発物です。
燃料プールは平常時の時点で、核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 0.95 もある。
(根拠 http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2 )
ある程度、隙間があるから、もしラックが壊れたら密集度が1割上がる場所が出来てもおかしくない。
その場所では増倍率が 1.05 になるから、強烈な連鎖反応が起こって燃料が一瞬で気化します(爆発)

増倍率は、プール底にシャーベット状に拡がる等の極端に薄い形状でない限り、だいたい密集度に比例します。
密集度が上がるとウラン235に当たる確率が上がるから、増倍率が上がるわけですが、
中性子が吸収される確率も上がるから増倍率も上がらないと言い張る人達が居ますが、
吸収する確率が、ウラン235に当たる確率が上がることを相殺するほど上がるわけがないのだから、
ほとんど密集度で決まってしまうのです(完璧に比例ではないがだいたい比例)。

核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 1.05 になると、
即発中性子だけで0.0001秒ごとに 1.0395 倍ず増えて行くので、
核分裂する個数は、たったの 0.12秒 で 1.0395の1200乗 = 1 5000 0000 0000 0000 0000 倍になります。
これは、燃料集合体自身が気化してしまう温度になる熱量です。

ただし、これは目安。
ラックが壊れて燃料の間隔が徐々に狭まっていったとき、
増倍率が、0.95からいきなり1.05になることはなく、徐々に上がって行くわけですから、
それを考慮したことはシミュレーションしないと求められませんが、
実際にシミュレーションした結果
http://fukushimadisasternote.1apps.com/reason_and_detail.html#reason_3
を見ればわかるとおり、
増倍率が徐々に上がって行く場合でも、
燃料が気化するまでの時間がずれるだけで、気化してしまうことに変わりはありません。
途轍もない公害が起きた疑いがあるのだから、東電には疑いを晴らす義務がある!

http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/626.html#c6

[原発・フッ素50] 被曝線量過少、論文修正へ 実際は3倍「意図的でない」 早野龍五・東大名誉教授ら(朝日新聞)  赤かぶ
14. 2019年1月09日 22:53:12 : eUy7tK040E : Ay@wsvOEKus[18]
放射線量(γ線核種による汚染度)の測定結果もさることながら、
放射線量に現れない、プルトニウムの測定結果についても、
政府と大手マスコミが共謀して国民を騙していることを、拡散して国民に周知徹底しないといけません。

プルトニウムは固体であり、塵に付着して広まるから、とびとびに極端に偏って点在する。
しかも、測定器を数cm以内に近づけないと測定器は反応しない。
例えば、即死レベルの量が、10m間隔で多数点在していたとして、
どんなにあちこち測定器で測っても、即死レベルの量の無い、その他,大多数の地点を測るだけで終わってしまう。
10m間隔で点在してる地点を、すべてすり抜けて終わってしまう可能性大なのです。

放医研の発表「測定した結果、○○以下だった」は、
即死レベルの量の無い、その他,大多数の地点を測っただけ、
つまり、十中八苦、点在(即死レベルの量がある)地点をすり抜けた結果の、何の意味も無い結果なのです。

それを、大手マスコミが、
最も多い地点を見つけ出してからそこを測った結果であるかのように報道し、
プルトニウム汚染が無いことが、測定で確認できたかのように国民に思い込ませて騙しています。

放射線量(γ線核種による汚染度)の測定結果の嘘も問題ですが、
意味の無い測定の結果を意味ありげに、
その結果とは関係のない結論「プルトニウム汚染が無い」をでっち上げた報道も問題です。

政府の公式見解は、あくまで、
「3号機プール水中の使用済燃料は飛散していないに決まってるから、汚染は無い」
であって、測定結果を根拠にしていない。

しかも「飛散していないに決まってる」とする根拠は、連鎖反応を起こしていないだけれど、
連鎖反応を起こしていないする根拠は、ラックが壊れていないに決まってる、
なのです。

プール水面上で水素爆発が起きプール水面が急激に不均一に押し下げられたのに、
何の根拠もなく「ラックは、566体分のうち1つも壊れなかったに決まってる」とごり押しし、
それを根拠にしている。

ですから、国民には、
政府は、
測定結果ではなく、
「ラックは、566体分のうち1つも壊れなかったに決まってる」だけを拠り所にしてることを
拡散して周知徹底しないといけません。

566体分のうち、
10〜20体分か壊れてなかったのが確認できただけで、
残り550体分も壊れていないと言い切れるわけがないのです。
そう言い切るのは、文系の世界の都合、移住費用を出したくないという都合から来るごり押しです。

猛毒が含まれる爆発物の保管場所あたりで(爆発物とは使用済燃料、保管場所とは3号機プール水中)、
https://youtu.be/OiZmLqWnjgc (←上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)
http://c23.biz/eV77 (←一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生)
が起き、
その爆発物が爆発して猛毒がばら撒かれてしまった疑いがあるのに、
「ラックは、566体分のうち1つも壊れなかったに決まってる」などという頼りない物で
ごり押しされてたまるか!

3号機プール水中の使用済燃料は、ラックが壊れたら、
たまたま密集した箇所で連鎖反応が起こってもおかしくない。
それも、一瞬で気化する熱が出る強さの連鎖反応が起こってもおかしくないのです。
使用済燃料は、原子炉内にある燃料交換直前の燃料と同じ物なのです(そこから持って来たから当然)。

原子炉内の燃料は、ウランの純度の低い物と高い物が混在しているけど、
使用済燃料は、ウランの純度の低い物だけだから違う、
と思うかもしれないけど、
燃料プールは平常時の時点で、核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 0.95 もある。
(根拠 http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2 )
ある程度、隙間があるから、もしラックが壊れたら密集度が1割上がる場所が出来てもおかしくない。
その場所では増倍率が 1.05 になるから、強烈な連鎖反応が起こって燃料が一瞬で気化します(爆発)

電力会社も「使用済燃料がどんなに密集しても連鎖反応は起きない」とは、ひと言も言っていない。
電力会社の主張は「ラックは壊れないから、増倍率(密集度とほぼ同義)の余裕は5%あれば充分」です。
密集度が5%以上,上がったら連鎖反応が起こることは、電力会社も認めている(主張は密集度上がらない)。
「ラックは壊れない」という想定に頼り切ったものです。

詳しくは、
http://fukushimadisasternote.1apps.com/

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/749.html#c14

   

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