[社会問題9] 3K職場で遺体解剖に明け暮れ、手取りは700万円台 医学界の「最下層社会」で雇用不安と闘う法医学者 MR
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2017年7月19日 01:12:05
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検察・警察からの謝金が教授または執刀医1名のみにしか支払われないこともこの分野で人材が育たない一因ではないでしょうか。1名のみにしか支払われないから2箇所で教授をして謝金を独り占めしようという考えが生まれてくるのかと考えられます。理想論で語れば、当該の解剖に関わったすべての人(医師 前立ち 技師 事務員 無給の修士・博士課程の院生・研究生等)に少しずつ支給したほうが公平で、結果的に人材が育つのではないでしょうか。支給総額は変わらないので、いままで謝金をもらっていた教授の先生の取り分は大きく減ることになりますが、教授の先生は大学からしっかりとした給与をいただいているわけですので、憲法25条規定の健康で文化的な最低限度の生活水準を下回る貧困状態の人を出すとそこから結核等の病気が蔓延することにもつながりかねないので、人道的な面からも教授の先生に譲歩いただき極端に低所得で生活できない人を出さないようにこの業界全体で支援していく必要があるでしょう。
http://www.asyura2.com/12/social9/msg/213.html#c198