7. 2017年2月13日 07:00:51 : Q3DYvtRFNM : aOlltoZp7F4[1]
北が“挑発ショット”…トランプ米政権発足後初のミサイル発射
2017.2.13 05:02 サンスポ
北朝鮮は日本時間12日午前7時55分ごろ、北西部から東方向に中距離とみられる弾道ミサイルを発射、約500キロ飛行して日本海に落下した。北朝鮮の弾道ミサイル発射は1月のトランプ米政権発足後、初めて。
日米首脳会談直後の発射で、ゴルフで親交を深めていた両首脳にとっては“水を差された”形。両首脳はパームビーチで11日午後10時38分(日本時間12日午後0時38分)に会見し、安倍首相は「断じて容認できない」と強く非難した。
トランプ氏も険しい表情で「米国は偉大な同盟国の日本を100パーセント支持する」と述べ、北朝鮮問題での日米連携を強調した。
日本のほぼ全土を射程に収める「ノドン」(射程1300キロ)や、新型の「ムスダン」(射程2500〜4000キロ)の可能性がある。韓国軍はムスダン改良型の可能性が高いとの分析を明らかにした。
北朝鮮はトランプ政権の出方を探るとともに、16日に故金正日総書記の生誕75年を迎えるのを前に国民の士気高揚を図る狙いもありそうだ。
現代朝鮮論が専門の平岩俊司・関西学院大教授は、「日米首脳会談に合わせた発射で、核・ミサイル開発について譲歩するつもりはないとの姿勢を示したかったのだろう。挑発がエスカレートすることも考えられる」と分析している。
http://www.sanspo.com/geino/news/20170213/pol17021305020002-n1.html