4. 未来のTOW[141] lqKXiILMVE9X 2017年7月01日 18:57:15 : TAmJH0iaWA : aOgM2SmUZKY[1]
小沢氏って、結構憲法改正には肯定的な立場の人間なのね。
社民党とかと一時仲良かったから、彼らみたいな強硬な「護憲派」だと思っていたが....,
どうやら憲法観は自民党時代からあまり変わっていないようだ。
さて、小沢氏は「じっくり議論」とは言っているが、具体的に小沢氏はどのような憲法改正案を持っているのだろう?
自民党時代は国連軍への自衛隊参加も言い出した人だから、そういう案なのか。
社民党とか共産党が絶対に嫌がるだろうが、どうするのだろうか。
小沢氏が憲法改正についてこのような発言をするのは、ある種のターニングポイントかもしれない。
小沢氏の言う、野党共闘では社民党、共産党の連携が欠かせない。
ならば、両党にとって憲法改正のような「都合の悪いこと」を大っぴらにすることはできる限り避けるはず。
社民党や共産党には「憲法改正」の言葉を聞いただけで拒否反応を起こす人も多いだろう。
小沢氏自身も、野党共闘にかつてほどの期待は抱いていない、ということなのだろうか。
あるいは、社民党や共産党が右傾化しつつあることを小沢氏が感じとり、
「このくらいなら言っても野党共闘に影響はない」と考えているかどちらかだろう。
社民党も、「一般論として、憲法改正は否定しない」と党幹事長がいったそうな。
共産党も自衛隊について触れたがらないので、右に傾きつつあるのだろう。
まるで、かつての自民党左派を見ているようだ。これは皮肉だが。
どちらかは知らないが、政局が移ろいつつあるのは事実。
「壊し屋」がどう動くのかは、見どころではある。
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