3. 2017年9月23日 11:03:10 : NZktUGgcKE : aJQbvaaURnA[1]
実際に水爆実験が行われた場合は、その影響力は、文字通り水爆級で、世界の地政学的な地図を、全く塗り替えることになる。(最も影響を受けるのは、中東だろう。)
北朝鮮が行った2回の「火星12号」ミサイル実験の落下地点が、もし、水爆実験が行われる場合に、どの辺で、行われるかを、示唆している。
日付変更線を挟んで、アリーシャン列島とミッドウェー島の中間点付近、日本に近い方か、あるいは、米国に近い方の、どちらかになる。
米国は、自分の面子がつぶされないように、実験阻止に、全力を挙げるだろう。
北朝鮮は、今回は当然、実験前に、世界に対して、警告を発することになる。(こうならないように、米国政府は、務めると思うけれど・・・。)
場合によっては、米国の北朝鮮への不意打ち的な、先制攻撃も、あり得る。
ただ、北朝鮮外相が、公の場で、あのような発言を行ったことの意味は大きく、すでに、すべての準備は整っていると、見るべきだ。(先制攻撃の場合は、北朝鮮との核の応酬になって、日本も、大きな被害を受けるだろう。)
この記事も、情報戦争の一環として書かれている。
福島原発事故によって、環境に放出された放射性物資や、米国などが、過去に行った大気圏内核実験由来の死の灰による環境汚染については、目を瞑って、ひたすら、北朝鮮の水爆実験だけを問題視している、公平さに欠ける記事だ。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/171.html#c3