2. taked4700[6312] dGFrZWQ0NzAw 2017年7月07日 20:51:46 : XUBwnow3KI : a4MO89DCaFo[1]
>ロフテッド軌道
とあることが、そもそも、北朝鮮のミサイルが本当ではないことの証拠です。
記事中にも書かれている通り、ロフテッド軌道をとると大気圏再突入の際の速度がより一層増します。そのため、大気圏に突入したときの衝撃波も強いものになります。衝撃波に耐える弾頭を作るのはかなり難しく、普通は段階を追って、かなり低い高度からの大気圏再突入に耐えるものから試行錯誤で造っていくはずです。ICBMをそう簡単に作ることが出来たら、世界中の中心国がみないICBMを保有しています。
難しいのは次の二点です。
1.衝撃波に耐える頑丈さ。音速をはるかに超えた速度で大気圏突入をしますから、大気圏に再突入した際に、とても大きな衝撃波や振動を受けます。
2.大気との摩擦による高温。大気圏外は気温が低く、大気との摩擦もないため、機体表面は冷却されていますが、大気圏に突入した途端に空気との摩擦で高温になります。この摩擦熱は地上に到達するまで継続して発生するため、機体表面は相当な高温になります。
こんなこと、世界中の軍関係者はよく分かっているはずで、だれもがアメリカは裸の王様だと思っているのです。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/555.html#c2