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安倍の陰湿さ、肝っ玉の小ささをはっきりと示してくれた。なまじっか中途半端に石破個人とか、あるいは同派のひとり程度を閣僚に取り込み、インチキの「党内融和」を喧伝されたら、再びだらだらと自民のアメーバ状態が続いた。
石破および石破派の締め出しは政局の開戦を意味する。
総裁選における安倍のテレビ出演で、こいつの呆れるばかりの無能、低能、傲慢ぶりはブラウン管を通じて多くの国民に知れ渡った。と同時に、こいつを支持した自民党員、国会議員の民意との遊離ぶりも顕著になった。
安倍と自民が国民の唾棄すべき存在になった。
石破、および彼を支持した７３人がこれからどのような動きをするか。閣僚に取り込まれなかったことで、新たな戦いが想定よりも早く始まったとみる。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/155.html#c7
相沢記者の新たなスタートにエール！ 検察・裁判所の嫌がる“痛いところ”をどんどん突いてくれ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/160.html#c1
日吉君の方が、国民民主から小宮山泰子が来るよりもイメージは清新でしょう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/159.html#c3
大軍を率いていても安倍は奢る曹操の二の舞。もうすぐ、レッドクリフの戦いは起きる。安倍軍よ、燃えてなくなれ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/157.html#c1
いまの安倍政治はまさにこの本の実践。
国民が「疑問を持つことをなくすため」の策を懸命に施している。官僚に命じた記録の改ざん、書き換え、抹消は「１９８４年」に書かれた真理省の仕事と同じ。
過去にあったこと、起きたことは改ざん、書き換え、抹消でなかったことにされる。都合の悪い過去はなくなり、現在起きていることが正しいことになる。
矛盾する事実、現実は記録に残らない。
嘘と分かっていても、これを真実と認める。嘘だったことは忘れさせられ、正反対の事実を事実と受け入れさせられる。
森友、加計がそう。財務省、国土省の役人がやっていることはまさに「真理省」の仕事。過去は変更可能と考えている。
安倍の存在は「１９８４年」では独裁権力者の「ビッグ・ブラザー」になる。
ビッグブラザーが仮に誤った発言をしても、誤ったと指摘できる過去の事実が消去されるから、誤ったことにならない。
国民の大半は「プロール」と呼ばれるヒエラルキーの下層階級。ものを考えないように教育、洗脳されている。
「これはおかしい」と思うことは“おかしな思想”に侵されていると、ビッグブラザーの配下によって罰則の対象になる。
プロールはものを考えてはいけない。これは自民、公明の支持者に共通する。
「１９８４年」の一読をお勧めする。これが執筆されたのは１９４９年。あってはならない近未来小説の内容が、ものの見事にいまの日本と一致する。
確かにメディアは権力の走狗であるとは認識しているが、幾つかのメディアはまだ違うと信じたいし、知識人（とやら）にも正論を吐く人物はいる。
悲しいことに国民の一定数は、ものを考えない、知らないことを知りたいと思わない愚民であるが、彼らにかみ砕いて安倍の“憲法違反”を理解してもらわない限り、安倍一派の横暴はとどまるところを知らない。
地道に地道にと念じてきたが、時間はもうあまり残っていない。
憲法改正を望む人間がいるのは認めるが、その前提として「行政府のトップ」が改正（改悪）を訴える“憲法違反”を愚民を含む国民にメディアは周知徹底させてほしい。憲法論議はそこからスタートだ。
幾つかの紙メディアが書き、幾つかのテレビがワイドショーで取り上げれば（そしてこれを二度、三度繰り返せば…）、一発で安倍一派の悪だくみは粉砕されると思う。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/198.html#c3
飯塚、増元はもともと胡散臭かったが、めぐみさんの二人の弟のボディガード風のいまの姿に愕然。サングラスをかけていたら、怖いね。
横田母にもかつて覚えた同情が雲散霧消した。なんだか、この得体のしれない集団のシンボルというか教祖化した趣。
櫻井は巫女だね。
蓮池さん兄がかつて語っていたように（家族会を離れる前、活動の一環でアメリカを訪れる際、安倍から金２０万円入りの封筒が渡されていた）、いまの家族会の連中にいったい、いくらの金一封が渡されているのやら。
もちろん、官房機密費から。つまりわれわれの税金。
ここにも安倍友優遇策。
記録の改ざん、抹消、書き直しは「真理省」の仕事。独裁者ビッグブラザーの現在の発言がすべて正しくなるよう過去と違う発言の整合性を保つため、真理省の役人は過去の記録を改ざん、抹消、書き直しを行っている。
公文書自体を無くすことは、オーウェルの真理省の仕事の上をいく。
安倍の戦争好きはおそらく「平和省」が受け持つ。軍を統括し、“平和のため”との理由で戦争をし続けるのが平和省の仕事。
常に国難を打ち上げる。
社会は厳格なヒエラルキーで構成。
人口の２パーセントの「党中枢」が国を仕切る。安倍と内閣人事局、そしてトヨタをはじめとする大企業の富裕層が当てはまる。
いまでいえば、トリクルダウン（とやら）で甘い汁を吸う層。
その下が「党外郭」。党や政府の実務を忠実にこなす。いまの官僚がここに該当。党中枢に誤りがないよう、記録の改ざん、抹消、書き直しを実践する。
いまでいえば、各官庁の官僚。警察・検察もここに入る。政務を受け持つ武闘派の萩生田とか西村、党中枢の広報役の山口、杉田、百田…らがここか。党中枢の意向を垂れ流すメディアも、いまの日本に似てきたか。
彼らは党中枢、党外郭の下に存在する８割近い一般国民の「プロール」を監視し、プロールが犯行の姿勢を示したら、処罰を実行し、「蒸発」させる。
プロールは常に洗脳の対象。
最下層が「プロール」。ここがわれわれ国民。党中枢、党外郭の思想が「おかしい」と思っても、党外郭の秘密警察（ゲシュタポみたい）によって「そのような思想を持つことがおかしい」と検挙され、時に「蒸発」させられる。
森友問題でも、「蒸発」させられた者がいまの日本にもいる。
プロールに自由な思想を持たせないため、独裁者側は「ニュースピーク」と呼ばれる新しい言語をつくる。要するに言葉の単純化。国難をあおるため、敵をつくる「〇〇ガァー」みたいな慣用表現で、いまの時代で言えばネトウヨ語みたいなもの。
いまの日本のプロールにはまだ考える力があると思えるが、自民、公明の支持層はかなりプロール化している。学会の言いなりになる公明の支持層は特に。
１９４９年にこの本を書いたオーウェルはタイムマシンに乗って、いまの時代の日本に来ていたのではないか？ 近未来小説だが、ものの見事にいまの日本を言い当てている。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/400.html#c2
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。