2. 2017年8月19日 22:39:43 : 484it5JuqK : _QdKeqxLYFk[1]
手塚氏は、「鉛筆をくれ」「頼むから仕事をさせてくれ!」と言いながら、昏睡状態となり、そのまま亡くなった。最後まで、「描く」意欲に満ち溢れていた。
生きようとする「強い意志」のある人間は、普通そんな簡単に死なないはずですが、
それでも異常量の放射線を浴びせられたらひとたまりもないでしょうな。
しかも、殺人的な放射線照射を「医学的療法」とチョチョイと言い代えるだけで、水戸黄門の印籠のように万事OKとなる。証拠隠滅作業は実に簡単であり、連中にとっては大変便利な殺人ツールでもある。
アーロン・ルッソ氏をはじめ、コレで密かに葬られた著名人は世界中で数え切れないでしょう。
手塚氏は「アドルフに告ぐ」(1983~1985年)を描いたあたりから、連中から「本格的に」目をつけられ始めたんじゃないだろうか。
さすがのSWCも、表立ってクレームつけるわけにはいかない。
1986年「アドルフに告ぐ」の漫画賞一般部門を受賞した後、1988年に胃を壊し、入院。さらに同年、上海で倒れ、「半蔵門病院」にてスキルス性胃癌と診断され、翌年1989年2月没。
この一連の流れが、何ともスムーズかつ迅速すぎる。
たとえ初期の「胃を壊した原因」が手塚氏自身にあるとしても、
その後の「胃がん診断→死亡」の流れについては、「偶然訪れた機会も抜け目なく利用し倒す」狡猾偽ユダヤなら、指をくわえて見ていることなどまずあり得ないのである。
偽ユダヤのみみっちい俗世的謀略など遙かに超越し、普遍的/永遠的視点から魂レベルで宇宙を俯瞰する手塚氏。
本来「森羅万象を俯瞰する」こと自体は難解高尚なことではなく、純粋な子供や高等動物が本能的に行っていることだが、システムに巻き込まれる年齢から徐々に忘れ去っていく。
手塚氏は、誰もが持っていた(もしくは内部に眠らせている)本能的センスを、ハイレベルで魂揺さぶるストーリ作品に昇華させることができる。
もっともっと、たくさんの作品をずっと描き続けて欲しかった。
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