27. 2017年1月24日 11:44:09 : L0UKE7iBFY : _mQFXUrxRMw[1]
私は21であるが
人間ができる原子の変換は現在のところウラン及びウランから変換するプルトニウムの一部だけでそれをヨウ素、セシウム系のものとストロンチウム系のものに分裂させること、これだけである。途中でプルトニウムから陽子と中性子が飛び出して別の原子記号にに変わるものもあるがそれらは全てほんの一時的にだけ存在するもの。また重水素2つからヘリウムに変換するものとして核融合があるがこれも数十年大騒ぎをしているが未だに実用化の目途は立っていない。これが現状である。
ビッグバン以後、まず原子量1の水素や4のヘリウムが生まれその水素・ヘリウムから高温高圧等の条件下で炭素、窒素、酸素などが出来てさらに人間の想像を絶する環境下で金属が生まれたそうなので原子の変換は起こりうるとしても間違いではないが、それは人間がやがて1万年の寿命になるかのしれない(これも否定できない)と主張しているようなもので実用上ほとんど意味がない。と考えたわけです。
蛇足 現在太陽が輝いているのは太陽内部で核融合反応が起こっているためで太陽光を利用したエネルギーは洗濯物を乾かすことを含め原子エネルギーを利用しているとしても間違いではない、と主張することもできる。