10. 2018年6月16日 19:43:15 : PiG6p5NBG6 : _GCwURYshTs[1]
>>2
その方程式なるものが正しいのかどうか検証されているのかが問題。
事故当時、内部被曝に関して実効線量係数の正しさを検証しているデータは、
全く見つからなかった。
驚くべきことに事故後、昆虫やマウスで内部被曝の実験を行っている。
よくこれで基準値内だから安全だと言えたなと。
事故後、昆虫等で内部被曝の影響を実験しているが、
現在、生存している昆虫は地上核実験が盛んに行われていた時代から
かなり、世代交代しているので低線量被曝の実験では、あまり参考にならないと思う。
何故なら、低線量被曝を生き抜いてきた昆虫の子孫だから。
事故1年後位してから、ある学者が次のような感想を漏らしていた。
昆虫は比較的放射線に強い生き物だから、あまり影響がないと思っていたが、
福島での昆虫の被害が想像以上だったと。
昆虫が放射線に強いのは、大核実験時代を経て世代交代を繰り返し放射線耐性が強い子孫が生き残ったからだと思う。
福島では、それ以上の被曝を強いられた、ということだろう。
事故後毎年のように、平均寿命が過去最長を更新しているが、
これは、高齢者の大量死を意味している。
大核実験時代の前に生まれた放射線耐性の無い高齢者が、真っ先に犠牲になっているのではないかと思う。