6. 2017年11月28日 16:17:01 : zhiVwF7GXU : @y8J@QqjIAQ[1]
原理講論を読む
日常生活の中で 考える糸口を求めて
2017-07-26
思いつくままにアベノミクスの8つの成果を挙げてみる
安倍総理
http://divineprinciple.hatenablog.com/entry/2017/07/26/112558
“アベノミクスは正しかった” GDP年率2.2%増、海外メディアが安倍首相の手腕を再評価 | NewSphere から引用 2017年5月20日
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4年半前に「金融緩和」、「財政出動」、「成長戦略」の3本の矢で、デフレ脱却を目指して始まったアベノミクスは結果を出せず失敗だった、という見方が広がっていた。ところが内閣府の発表では、2017年1〜3月期の日本のGDP速報値は年率換算で2.2%増となり、5四半期連続のプラス成長となった。緩やかながらも回復基調が続いていることから、海外メディアはアベノミクスの効果を認め、安倍首相の手腕を再評価している。
◆景気は回復基調。インフレは起こるのか?
(略)
◆アベノミクスは正しかった。今こそ財政目標は忘れてインフレを
●FTは、いつまでもインフレを起こせないアベノミクスは効き目がないと言う批評家たちは間違っていると断じ、安倍首相の手腕を高く評価している。日本の失業率はこの22年で最低となり、労働力確保は企業の課題となっている。20年以上に渡り安くて豊富な労働力を確保してきた企業は、価格を上げるよりもむしろサービスの質を落とすことで人員削減に対応しているが、今後はそれも立ち行かなくなるため、インフレのための機は熟してきたと同紙は見ている。
●アベノミクスの成功は、世界経済にも左右される。2014年のコモディティ価格の下落や2015年の新興市場の低迷は円高を招き、インフレを起こすにはひどい環境だったが、トランプ政権誕生後の円安は追い風だとFTは指摘する。
●政府は、2014年の消費増税と、一時期を除き4年半の間、財政政策を厳しくしたことは間違いだったと気づいており、少しばかり財布のひもを緩め始めたとFTは述べ、●ばかばかしくでたらめな財政目標など無視し、インフレが起きるまでアベノミクスを続けよと主張している。
◆長期政権による安定感も貢献。本格的景気回復は来るのか?
ブルームバーグも、安倍首相を評価する。安倍政権以前の日本は、次々と首相が交代して不安定だったとし、安倍政権が長期安定政権となったことが、日本経済の回復にポジティブに働いていると述べる。
(以下略)
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BRAVE ANSWER
20代のキャリアに勇敢な選択・勇気ある決断を
2017.8.14
税金
消費税増税のメリット・デメリット|影響や延期の理由、いつから10%になるのか
https://brave-answer.jp/21122/
(略)
2019年10月に増税を再延期したことに対して
•アベノミクスの失敗
•公約違反である
•社会保障の充実が遅れる
といった批判が出ています。
(マイナビニュースの2016年6月8日の記事より)
増税の延期は景気の低迷が主な理由なので、増税できない経済状況にある今「アベノミクスの力が十分でない」と考えられているのが原因です。
消費税増税を先延ばしにすれば財政健全化が遠のき、社会保障の充実ができなくなります。
公約に反してしまっているのも事実です。
様々な情報から自分の頭で考える
●1つの観点から見ればその通りですが、一方で現在の日本経済の状況下で増税を実施して景気がさらに落ち込めば、逆に税収が減り、財政赤字は増加してしまう可能性もあります。
●景気の足かせとなる消費税増税を再延期してデフレ脱却を急ぐ方が、税収全体が伸び、財政健全化の近道だと安倍首相は考えているといえます。
●1つの情報を鵜呑みにせず、様々な情報を見比べて、今現在起こっている財政問題に着目することをオススメします。
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証券経済研究第90号(2015.6)
中央銀行の金融政策と「デフレ脱却」