6. おじゃま一郎[6100] gqiCtoLhgtyI6phZ 2017年6月20日 13:14:08 : lOVv6eUfW6 : @bGAo7ZhxIg[1]
米国はシリアの戦闘機を撃墜した法的根拠は、シリア軍が
米国に支援されたシリア民主軍の近くを爆撃したことによる
集団的自衛権の行使であると、米軍幹部が語った。
もし、このことが許容されるなら集団的自衛権の範囲が拡大
されたことを意味する。
自衛権は、個別であろうと集団であろうと、国対国において
違法性阻却事由として武力行使が認められているもので、シリア民主軍は
米国が支援しているが、国ではない。しかも、現地の米軍が語って
いるところから軍内部で判断された可能性がある。
米国は、今まで傀儡政権を作り、それを支援する形で
集団的自衛権行使の名のもとに、反対勢力に武力行使をして
きたが今度は新たなスキームの集団的自衛権で違法な武力行使を
正当化しているようだ。