61. 2018年2月10日 13:53:25 : bKU0Xv5Hck : 9jZYcLPZLPA[1]
総理はトランプに賛同してるんです。
トランプは、米国の金融がひどいバブル状態になっていると知っており、いずれ巨大なバブルが崩壊し、米国の覇権が弱体化していくと言っている。マスコミのトランプ中傷報道にしか接していない人々は、これをトランプの誇張話と受け取るかもしれないが、私の記事をずっと読んできた人は、トランプのバブル崩壊予測が正しいことがわかるはずだ。トランプは米国の弱体化を見据えて、米国は世界中に軍事展開し続けることができなくなるとか、日韓がもっと金を出さないと米軍が駐留し続けられなくなると言っている。彼は「孤立主義」と呼ばれることを拒否して「米国第一主義」を自称し、米国の余力が減る中で、世界中に軍事駐留し続けることは米国の利益にならないと言って、日韓や中東や欧州からの撤退を呼びかけている。 (Trump questions need for NATO, outlines noninterventionist foreign policy) (◆万策尽き始めた中央銀行)
クリントンやクルズといった他の大統領候補たちは、軍産や(その一部である)イスラエル系からの献金で選挙戦を回しているため、軍産が好む政策しか打ち出さない。トランプは自分で貯めた巨額資金を使い、ほかから借りずに選挙をやれるので、軍産などに媚びる必要がない。軍産に絡め取られているのは政治家だけでなく、外交官やマスコミ、国際政治学界などの「外交専門家」の多くも同様だ。マスコミや学界で誰に知名度や権威を与えるかは、軍産のネットワークが決める。だから軍産と対峙するトランプの政策顧問は、クリントンやクルズの顧問団に比べ、無名で権威のない人が多くなる。トランプの顧問団は無名(=無能)な人ばかりなのでろくな政策を打ち出せないと報じられているが、こうした報道(軍産系プロパガンダ)は、本質を(わざと)見ていない。 (Trump's Mixed Foreign Policy Agenda)
世界と日本を変えるトランプ
2016年4月2日 田中 宇
https://tanakanews.com/160402trump.htmより一部抜粋引用
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/610.html#c61