1. taked4700[6300] dGFrZWQ0NzAw 2017年6月27日 22:21:44 : ELMRjPvV32 : 8LrlZSzG_ak[1]
長野県南部地震について、2016年4月の熊本地震も将来の関東地方の大地震の推定に使っていることについて、熊本地震は太平洋プレートの沈み込みとは関連性がないという方もいると思います。
しかし、ここでは次の理由により、熊本地震を次の関東平野東方沖地震の推定に使っています。
1.869年貞観地震の時は数か月後に熊本地震が起こっているため、三陸沖の大地震と熊本地震には何らかの関係性があると推定できること。少なくとも基盤岩は中央構造線の上側と言う意味で九州の北側半分と関東地方の北部では共通している。
2.311大地震は、太平洋プレートからの陸のプレートに西向きに働く力が極限にまで高まった結果起こった地震。前提条件として、九州側から地盤をしっかりと固定する力が働いていないと困ることになる。
3.昨年4月の熊本地震以降、日本列島では陸域のかなり大きな地震が続き、熊本地震発生以前とは日本列島での地震の起こり方が全く変わってしまったこと。その状態が現在も継続しているため、昨年の熊本地震が、今切迫しつつある関東平野東方沖からの大地震の発生に影響があると見ることが必要。
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