4. 2016年12月03日 14:38:10 : KqOa7tbwgn : 7z16M8wqAnM[1]
>当測定室のご紹介
・第25回環境化学討論会にてこれまでの成果を発表。アオザメの測定データについて、情報共有を行いました。(2016/6)
流通食品中の放射性物質の高精度測定
○堀 まゆみ1、小豆川 勝見1、齊藤 拓也2、松尾 基之1
(1 東大院総合、2 秋田放射能測定室「べぐれでねが」)
・食品中の放射性セシウムの高精度分析が学術的に評価され、論文(国際誌:査読有)が受理されました(2015/8)
K. Shozugawa, T. Saito, M. Hori, M. Matsuo, High Sensitive Analysis of Radioactive Cesium in Japanese Foodstuffs: Three Years after the Fukushima Accident,Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, accepted.
http://link.springer.com/article/10.1007/s10967-015-4407-8
・2015/4 放射性物質に関する国際学会(Methods & Applications of radioanalytical chemistry X)にて2014年に測定した96試料の食品中の放射性セシウムについて発表(共同発表)
http://beguredenega.com/%E5%BD%93%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B
>2016年度 松尾研究室メンバー
・松尾 基之 教授
・小豆川 勝見 助教(総合文化研究科広域科学専攻)
・堀 まゆみ 特任助教
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/matsuolab/member.html
研究室は、駒場に在り、正式の名称は、東京大学・大学院総合文化研究科・広域化科学専攻・環境分析化学研究室?
「べぐれでねが」の主催者は、齊藤拓也氏だと思われる。
検索すると、同名の研究者に、本人か確認できないが、何件かヒットする。
例えば、国立環境研究所研究員とか、思想史専攻の北大准教授とか。
>秋田放射能測定室 「べぐれでねが」の公表する放射能汚染測定値がいつも異様に低い。
これは、同じような印象を持っている。
例えば、北海道の乳製品からは、すべて放射性セシウムが出ているけれど、全国展開している大手の乳製品は、NDなど、非常に不可解な結果だった。
最近行った福井産のタラのフィーレから、Cs−134も検出して、日本海にも汚染が拡大していることは、見て取れた。