1. 2017年7月29日 11:20:00 : Yc7mhZW7Lc : 7XdGjUhKBL8[1]
記事:圧力釜にも格納容器にも燃料が無い。。。。
バカめ、そんなこと6年前の爆発直後2011年4月から判っている。
事故発生直後から随時行われた東電会見発表の、
1.圧力釜の各時刻における水位(各時刻の水位を時系列換算すると毎分約2cmの
水位低下)
2.給水の遅れ(2011年3月12日朝6時〜)と給水量(圧力釜最上部20mの高さから毎
秒2L)
と、
3.、露出で溶けた2800℃の燃料が15cm厚の圧力釜とたった3cm厚の格納容器を貫
通する浸食速度
(コンクリート、鉄ともに溶融温度はほぼ同じ約1500℃強。鉄は熱伝導率が圧倒的に
コンクリートより高いから鉄の厚さが15cmであっても浸食速度は数分から10数分てと
こだろう)
4.保守点検のため格納容器底に打った最深部2.5mの円弧断面のコンクリート(ペデ
スタル)の浸食速度(コンクリートのデブリ・コンクリート反応実験で毎時10〜15cm
浸食)
5.給水に対するクラスタ(給水によりデブリの上表面に出来る厚い殻)の遮熱効果
でデブリの内部の温度はほとんど低下しない。デブリ下面にはクラスタはほとんど出
来ない。(デブリ・コンクリート反応実験)
6.格納容器最外部(底)から建屋べた基礎下面までの格納容器を支えるためのコン
クリート塊の高さ7.5m(1号機建屋の断面設計図書。1号機も3号機もMarkU型だから
ほぼ同じ構造)
の6点で分析すれば、燃料は水位低下が始まってから1週間以内に地中に逃げ出して
いるのは事故一か月以内にすでに判っているのさ。